赤澤亮正

あかざわりょうせい

小選挙区(鳥取県第二区)選出
自由民主党
当選回数6回

赤澤亮正の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月07日第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第3号
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○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤亮正です。  新人で質問させていただけることを大変感謝しております。よろしくお願いをいたします。  本年八月十日まで日本郵政公社で郵便事業に携わっていた経験に照らしまして、郵便事業を中心に、民主党案が現実的な選択肢となっているか...全文を見る
○赤澤委員 郵便事業の売り上げは、電子メールとの競争などの理由で、ここ数年、毎年五百億円ずつ、パーセントでいえば毎年二、三%ずつ減少しております。  今、永田議員おっしゃったように、ダイレクトメール、これについては我々も当然問題意識を持っております。郵政公社も、平成十五年から、...全文を見る
○赤澤委員 私は、今の生田総裁のお話もいただき、質問を続けさせていただきたいと思います。  私は、郵便事業の将来見通しについて、民主党案の郵便事業に関する部分の致命的な欠陥を見ます。真に日本国の、そして日本国民のためになる立法を行うためには、立法対象についての正しい認識を持つこ...全文を見る
○赤澤委員 一言で申し上げれば、民主党案では手おくれであります。公社が国際物流事業に進出できるころには、アジアの物流市場のふたが閉じているということにもなりかねません。出発点、すなわち立法対象についての認識を誤り、危機意識が欠如した状態で法案をつくるとこのようになるという悪い例が...全文を見る
○赤澤委員 特に今のお答えについては、私としては、その経営合理化、おっしゃっていたこと、非常に現実的ではないなというふうに感じます。  人件費を削ろうとしても、全国津々浦々、郵便を配達しなきゃいけない、そういう義務を持っている郵政公社について、そんなに簡単に人件費、郵便局舎とい...全文を見る
○赤澤委員 最後に、民主党案について再度コメントいたします。  郵便事業に限らず、全体として見ても、民主党案は基本方針の羅列のみであります。基本方針を実現するための法律上の措置が求められるような重要かつ困難な政治判断、これは軒並み政府に丸投げをして、不完全なものとなっております...全文を見る
10月12日第163回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○赤澤委員 おはようございます。  自由民主党の赤澤亮正です。さきの総選挙で鳥取二区から立候補いたしました新人でございます。本日、内閣委員会という大変重要な場で新人ながら質問をさせていただき、大変感謝をしております。何とぞよろしくお願いを申し上げます。  冒頭、質問に先立ちま...全文を見る
○赤澤委員 たった今の答弁に立たれました榊統括官、私の出身元であります国土交通省の大先輩で、大変力のある方でございます。今後とも、非常に思いやりというか深い人類愛にあふれた積極的な取り組みを続けていただけるものと確信をいたします。何とぞよろしくお願いを申し上げます。  次に、構...全文を見る
○赤澤委員 今副大臣からも御紹介ありました試み、私の地元でございますけれども、鳥取県の江府町でやっております江府町南大山農業活性化ブルーベリー特区というものでありまして、建設業者の方が農業経営に参入するといった取り組みでございます。これは、建設業者の方にとっても、あるいは農村地域...全文を見る
○赤澤委員 どうもありがとうございます。  ぜひ、地域経済のためになる大変重要な取り組みですので、引き続きよろしくお願いをしたいと思います。  次に、少子化対策についてお伺いをいたします。  過去の議論を見てまいりますと、私の感じるところ、少子高齢化対策については、どうもそ...全文を見る
○赤澤委員 一言で言って、問うはやすく答えるはかたしというところで、非常に難しい問いかけを私自身はしたと思っております。私も道半ばでございまして、どうやったら明るい展望を描いていけるか、自分なりに一生懸命考えて、また、いろいろと御指導いただきたいというふうに思っております。引き続...全文を見る
○赤澤委員 次に、男性の育児についてもちょっと御質問をしたいと思います。  日本の男性の家事、育児時間というものを諸外国と比較した資料によりますと、一日一時間にもならない。他の国では二、三時間といったことから見ても、男性の育児についての日本男性の意識、まだまだ低いといった感じが...全文を見る
○赤澤委員 これまでにもいろいろ取り組んでおられる政府の御努力、実を結んで少子化について一定の歯どめがかかっていくことを強く期待いたします。  引き続きまして、私の実体験に基づいて、交通事故の被害を抑えるために非常に有効と考えられるシートベルトの着用の義務づけについて、若干詳細...全文を見る
○赤澤委員 通告をしておりましたので、次の質問も先回りしてお答えをいただいたんで感謝をいたします。  そういうことであれば、後部座席については、これは現在、シートベルトの着用義務、努力義務にしかなっていないところでありますが、一応客観的な知見、統計値等に基づいて差があるというこ...全文を見る
○赤澤委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、基本的に、シートベルト着用の必要性を国民に理解してもらうためにも、運転している方の方が助手席の方よりも着用の必要性が高いということを理解していただくには、やはり点数等で区別をつけるのがいいのではないかと私自身は思います。引き続き...全文を見る