赤澤亮正

あかざわりょうせい

小選挙区(鳥取県第二区)選出
自由民主党
当選回数6回

赤澤亮正の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月01日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○赤澤委員 おはようございます。  構造改革特別区域法及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律の一部を改正する法律案の審議に当たりまして、質問の時間をいただき、まことにありがとうございます。  私は、この法案について賛成をする、支持をするものでございますけれども、制...全文を見る
○赤澤委員 今大臣から、本当に全国で有名などぶろく特区、これはもう観光振興に大変な力があったというお話をいただきました。そしてまた、地方にとって、今大分疲弊していると言われておりますけれども、元気がなくなっている農林水産業、特に農業あるいは畜産業についても相当前向きな展開が図られ...全文を見る
○赤澤委員 それでは、今のを前提にいたしまして、これも説明員の方で結構ですけれども、一つ伺いたかったのは、提案の実現数が大分減少してきて、内容も小粒化していないか。十四次の結果を踏まえると、特に、特区認定につながったものは十四次はゼロということでありますが、その指摘についてはどの...全文を見る
○赤澤委員 今、いきなり全国展開につながったものというのが十四次で七件、さらには現行規定でできるものが二十九件、これから何らかの対応を考えるというのが三件ということです。  私は、きょう特に指摘をしておきたかったのは、構造改革特区というと、まず小さく産んで、特区をつくって、その...全文を見る
○赤澤委員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃった例も、私は、いろいろな条件を考えながら少しずつこれは広げていけるものだろうと思います。  大事なのは、やはり、お医者様が私用で万が一使うような例が見られれば、これは制度自体をやめろという話にすぐなるので、そういうことの...全文を見る
○赤澤委員 学校施設についてまだ例がないということでありましたけれども、耐震化といったようなことで、今後一体的整備の必要性が出てくるという御説明でありました。  これは、私、確かに、今本当に耐震化を求める声がどんどん高まっている中では正しい方向かなと思いますので、今の御説明を受...全文を見る
○赤澤委員 今のお話を伺いまして、本当に刑務官の数が足りないということで、受刑者の方たちが過剰収容になっているという状態を打開するためにということですから、市場化テスト法の中でも、手法としては民間競争入札の方を使ってやっていくということでお話がありました。しっかりとその効果を発揮...全文を見る
○赤澤委員 ありがとうございました。大臣のお考えを伺いました。  きょうこの法案が成立することを期待申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
04月22日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○赤澤委員 本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  与謝野大臣、三大臣を兼務されているということで、本当にありがとうございます。お疲れさまでございます。これからも大きなお力をこの国のために与えていただきたいという思いでありますけれども、という...全文を見る
○赤澤委員 ありがとうございました。  私は、今回の経済危機対策、本当に評価をしております。経済界あるいは民間からもいろいろな御要望があったと思いますけれども、今後ともしっかりと内容を詰めていただき、広報もしっかりとやっていただくことで、国民の皆様から、この対策ならば安心できる...全文を見る
○赤澤委員 ありがとうございます。ちょっと時間が押しているのを勘案して、次の質問も前向きに、先にお答えをいただいたような感じでありまして、ありがとうございました。  多くが非常に厳しい経営状況にある三セク、これも経営がおかしくなれば、地域経済あるいは地方公共団体の財務状況に大変...全文を見る
○赤澤委員 それでは、その観点で一つ、与謝野大臣にまた改めてお伺いをしたいと思うんですが、二十一年度の予算で、政府保証枠一兆六千億、それから、今宮澤副大臣が御説明になった政府出資百億という手当てをされているわけでありますが、地方公共団体が百億の出資ということは、今回、三セクを対象...全文を見る
○赤澤委員 大変力強い御答弁をいただいて、ありがとうございます。  引き続き、経済状況をしっかりと見きわめて、経済は生き物でありますので、タイミングを失さない対応をぜひよろしくお願いしたいと思います。  それからもう一つ、ぜひこの場で御指摘をしたいのは、産業再生機構が非常に成...全文を見る
○赤澤委員 今の点が非常に私は大事だというふうに思うわけでありますので、ぜひ、事業再生のプロフェッショナルをしっかりと選んで、そこに任せる。その一方では、本当にこの企業は再生が可能かどうか、この患者は命が助かるものかどうか、今大災害の状態で、本当に患者さんがもうみんな横になって、...全文を見る
○赤澤委員 大変力強いお答え、ありがとうございました。  経済危機対策とあわせて本法案が少しでも早く成立をし、地域経済にしっかりと光が当たっていく、活性化することを期待して、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月30日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○赤澤委員 おはようございます。  農地法等の一部を改正する法律案の非常に大切な審議の大詰めに当たりまして、質疑の機会をいただき、まことにありがとうございます。  早速始めさせていただきますが、私の最初の質問も、メキシコなどの国々で猛威を振るっている新型インフルエンザについて...全文を見る
○赤澤委員 関係省庁との連携のもと、石破大臣の指揮のもとで農林水産省としても対応に万全を期していただきたいというふうに思います。  それでは、本日の議題であります農地法等の一部を改正する法律案についての質問に移らせていただきます。  大臣がいつもおっしゃっているとおり、世界の...全文を見る
○赤澤委員 地元だけでなく、日本全国の遊休農地の解消に大いに力を発揮すると私も確信をしております。  なお、地元の名誉のために補足として、私の地元の耕作放棄地の状況については、今の弓浜半島は大変深刻で、一番深刻でありますけれども、米子市の南部であれば、耕作放棄地のほとんどない優...全文を見る
○赤澤委員 ただいま御確認いただいた大臣との共通認識を踏まえ、耕作者の位置づけといったことも踏まえ、以下では、これまでの与野党の審議であぶり出された三つの事項のうち、改善の余地のある事項、及び、法案に書き込まれる事項ではないけれども今後大いに検討する必要がある事項についてお尋ねし...全文を見る
○赤澤委員 地域の農業従事者の懸念の払拭といった観点から、目的規定に耕作者の地位の安定や地域との調和を書き込むといった余地は十分あるのかなと私自身は感じるものでございます。  次に、現行の基盤強化法に基づくリース方式、いわゆる特定法人貸付事業でありますけれども、現行のものでは、...全文を見る
○赤澤委員 この点については、許可の際に市町村長が意見を述べられる仕組みというのを導入する余地が十分あるように感じるものでございます。  次に、許可の取り消しのプロセスの明確化についてもお伺いをしたいと思います。  これは、適正な利用がなされていない、こういった場合には許可が...全文を見る
○赤澤委員 これも多くの先生方が審議の中で御指摘された点でありまして、法文上、許可の取り消しのプロセスを明らかにしていく余地というのもあるように感じるものでございます。  時間の関係で質問にはいたしませんけれども、こういった許可の取り消し後、あるいは参入企業撤退後の対応について...全文を見る
○赤澤委員 ありがとうございました。  現在審議中の農地法等の改正法案が一日も早く成立することにより、我が国の農業生産が力強く増大し、国民への食料安定供給が確保されることを祈念して、私の質問を終わります。ありがとうございました。
11月17日第173回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○赤澤委員 自由民主党の赤澤亮正でございます。  きょうは、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  私は、さきの衆議院選挙の結果、我が党は下野を国民の皆様に命じられたということでありますから、我が党もしっかりと反省をして、すべてのイメージ、体制、政...全文を見る
○赤澤委員 今のお話でありますけれども、もう一度、ちょっと確認をさせていただきたい。  それは、総理もそういう御発言だったと思います。直接の関係はない、こういう言い方であります。関係自体があることを否定していないようにも聞こえます。率直に聞かせていただきたい。この戸別所得補償制...全文を見る
○赤澤委員 それでは、あわせて、私どもは、自公連立政権当時も、多様な農業の保障という考え方、農業の多様性、そういったものをきちっと生かした交渉ということで、WTOの農業交渉に臨んでまいりました。上限関税あるいは重要品目、関税割り当てといったことについて、きちっと戦略を立てて臨んで...全文を見る
○赤澤委員 ということであれば、農業関係者の一定の御理解は得られるのかな、安心してもらえるのかなという気がいたしますが。  最後にもう一点触れさせていただきたいのは、きょうも御臨席でありますけれども、山田副大臣が、十一月の六日に農水省の七階で開かれて百二十名ぐらい出席していた農...全文を見る
○赤澤委員 しかしながら、記者さんから入手した議事録にある意味残っておるわけです。そういう意味では、山田副大臣も野党時代よりさらにまた発言力、発信力をお持ちになっているわけですから、正直な話、あの御発言で農家は大変不安になっているということです。そういった発言が続くことは、それが...全文を見る
○赤澤委員 二つお尋ねをいたします。  農産物貿易自由化への準備ではない、加えて、もう一つは食料自給率の向上ということがかなり大きな目的として入っていたように、過去民主党が提出された法案では入っていたように思いますが、その点、二点いかがでしょうか。     〔梶原委員長代理退...全文を見る
○赤澤委員 目的の中に農産物貿易自由化は入っていないということについて御発言はなかったですが、先ほどそれはやらないということだったので、そういう趣旨だというふうに私の方で理解をさせていただきます。  食料自給率の向上も当然目的に入っているということですが、それとの関係でちょっと...全文を見る
○赤澤委員 今のお話を聞いても、聞こえてくる声は、待ったなしと言うんだけれども、やるのは米だけ。米だけについて、モデル事業といいながら、百八十万の農家全部やると。モデル事業で相手のすべてを対象にするなんというのはモデル事業でないので、先ほど名称についても江藤委員からも御指摘あった...全文を見る
○赤澤委員 今、当然出てくるだろうと思った答えが出てこなかったので、ちょっと私の方で話しますが、マニフェストには規模加算とかをこれからやられるということを書いてあるんですね。にもかかわらず、その制度について、どういうことを具体的にやるのかが今回全く出てこないモデル事業をやってしま...全文を見る
○赤澤委員 全く理解ができないところでありまして、というのは、これは条件としては所得制限なんてものはありませんで、米の共済に入っているという方たちであれば全部、基本的には十アール以上、こういうことであります。さすがに十アール以下は、これは自分の家で食べる分だという理解かもしれませ...全文を見る
○赤澤委員 全く答えにはなっておりませんが、一国の大臣が絶対にあり得ないとまで言った。これは、米価が下がった場合にはやめていただけますね。
○赤澤委員 お答えをいただけなかったので残念でありますが、大潟村の方を信じて、米の価格が落ちることはないということで、私は、もうこれは一国の大臣がそこまでおっしゃったんですから、これに反する事態がもし生じた場合には、本当にこれはもう責任の問題だということです、潔く責任をとっていた...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○赤澤委員 自由民主党の赤澤亮正でございます。  今回、国土交通委員会で初めて質問の時間をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず、前原大臣、そして川内委員長、副大臣、政務官の皆様、御就任、まことにおめでとうございます。  私は、自由民主党の一員として質問いたし...全文を見る
○赤澤委員 今、丁寧に御説明をされたわけでありますし、次に聞こうと思ったことについてもあらかじめお答えいただいたようなところもあるんですけれども、しかしながら、今おっしゃったようなことは国民の皆様にしっかりは伝わっていない。  端的に申し上げて、非常に有名になっているのは、八ツ...全文を見る
○赤澤委員 今の最後の部分も含めて、私は非常にわかりづらいお答えだったように思うんです。  それはなぜかというと、国民の皆様の目線で指摘をいただいて大変ありがたいというような筋のお話だったと思うのですが、それは国民の生活が第一、あるいは国民の目線というものを大事にしてきた民主党...全文を見る
○赤澤委員 今の御答弁に私も賛同するものでありますが、あわせて私は、にもかかわらず新設についてもしっかりと財源を確保してやっていくべきだというふうに私は思いますけれども、あわせて、コンクリートから人へは選挙用のスローガンとしては有効でありますけれども、これを信じて政策を進めること...全文を見る
○赤澤委員 私は、そこは本当に大臣とは考えが違うなというふうに思います。コンクリートが多くの人の命を守る、さらには経済の発展、観光の振興、地域活性化と、ありとあらゆる恩恵を国家国民にもたらすにもかかわらず、欧米先進諸国並みに公共事業を減らせという議論がここ十年以上まかり通ってきた...全文を見る
○赤澤委員 前原大臣のおっしゃったことに私も理解できるところもあるけれども、与党の、大臣の答弁はそれだとだめだと私は思います。  それはなぜかといえば、冒頭申し上げたとおりなんですよ。自民党は党内できちっと反省をしなければならない、そのとおりです。しかしながら、私は、あるいは自...全文を見る
○赤澤委員 それじゃ政治主導でも何でもないじゃないですか。コンクリートから人へと言って、大地震のときに崩落のおそれのある橋があることをわかっていて、それについてちゃんと予算をつけていない、あるいはその説明ができなくて、本当にコンクリートから人へ全力でやっているんですか。大臣として...全文を見る
○赤澤委員 私は、結論において先取りして言いましたけれども、あたかも都市の優先的に整備されてきた道路だけが整備を急いでもらえる、三年以内。十年待っていなさいと言われた道路については、予算が大幅に減らされる。後で数字を挙げますけれども、現にそうなっています。地方から見れば、何で五年...全文を見る
○赤澤委員 ここはもう考えがどうも違うようなので、本当に思いをお伝えするということ以外なかなかないわけでありますけれども、平成二十二年度の概算要求について、公共事業の予算は概算要求時点で一五%削減、仕上がりとしては恐らく二〇%。道路については、もう要求の時点で二割削減といった形に...全文を見る
○赤澤委員 そこで、ぜひ大臣に着手の意味というものについて思いをはせていただきたいと思うんです。  今の役所の定義によると、例えば山陰道、これはもう山陰を全部カバーする、鳥取、島根、山口。ところが、彼らは事業を呼ぶときに、区間を区切って何とか道路と名前をつけて、例えば、その道路...全文を見る
○赤澤委員 少なくとも、国土交通省の、細かい数キロ刻みで何とか道路と名づけて新規事業の着手と呼ぶようなやり方でいくということではなかったというふうに私は理解をさせていただきたいと思います。  そして、もう一つお尋ねをしたかったのは、国土交通省が道路の採算性を判断するときに用いて...全文を見る
○赤澤委員 道路をつくらないために、まさに今のように、あたかも役人のようにいろいろな理由を考えられるのは結構なんでありますけれども、私は、それに全然とどまらない。  では、大災害が起きたとき、このときに代替路としての道路というのは何とかヘリというので代替できるんですか。規模が全...全文を見る
○赤澤委員 はい、わかりました。  なので、道路による観光振興という観点、それから日本海の時代という観点、大臣のお考えをぜひ述べていただきたいと思います。
○赤澤委員 終わります。ありがとうございました。