赤澤亮正

あかざわりょうせい

小選挙区(鳥取県第二区)選出
自由民主党
当選回数6回

赤澤亮正の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○赤澤大臣政務官 このたび国土交通大臣政務官を拝命いたしました赤澤亮正でございます。  金子委員長を初め理事、委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。(拍手)
03月15日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○赤澤大臣政務官 西村委員御指摘のとおり、尖閣三島の取得、保有以降、尖閣諸島周辺海域では中国公船による領海侵入がたびたび繰り返されるなど、情勢が大変厳しさを増しているところでございます。  このような状況を踏まえ、領海警備に万全を期すため、大型巡視船十四隻相当による専従体制を確...全文を見る
○赤澤大臣政務官 午前中に御質問いただいた西村委員と同様、的確な問題意識で御質問いただいておりまして、まことにありがとうございます。  まず、海上保安庁の要員、予算についてお話をいたします。  海上保安庁の定員につきましては、平成二十四年度末現在で一万二千六百八十九人、それか...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○赤澤大臣政務官 事実関係については、今、杉本委員がおっしゃったとおりで、御案内のとおり、この特定船舶法五条一項において、入港禁止の決定または変更をした場合、その内容を直ちに告示をして、告示から二十日以内に国会に付議して、国会の承認を求めなければならないというのが法律の規定でござ...全文を見る
○赤澤大臣政務官 御指摘の核兵器不拡散条約、NPTにつきましては、米、英、ロ、仏、中の五カ国を核兵器国と定めて、核兵器国以外への核兵器の拡散を防止する条約となっております。  御指摘の、核保有国の優位性という点については、外務省から私どもは、核兵器不拡散条約、NPT上、核兵器国...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○大臣政務官(赤澤亮正君) この度、国土交通大臣政務官を拝命いたしました赤澤亮正でございます。  石井委員長を始め、理事、委員の皆様の格段の御指導をどうかよろしくお願いをいたします。
03月21日第183回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○大臣政務官(赤澤亮正君) 御質問ありがとうございます。  御指摘のとおり、尖閣の三島の取得、保有以降、尖閣諸島周辺海域で中国公船による領海侵入が繰り返されております。情勢は厳しさを増しているということで、しかも現在の状況は、今、他の管区から第十一管区に船をむしろ派遣をして何と...全文を見る
○大臣政務官(赤澤亮正君) 尖閣諸島の周辺海域は、先ほど申し上げましたとおり、中国公船による領海侵入が繰り返されておりまして、中国公船が一時的に日本漁船に接近する状況、今の委員御指摘のように、ちょっと接近するどころか、かなり執拗な、何というんですかね、対応が発生するというようなこ...全文を見る
03月26日第183回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○赤澤大臣政務官 おはようございます。  篠原委員の授業を受けさせていただいて、大変ありがたく思います。農水副大臣でおられた当時に、大分、農水委員会で私も授業を受けさせていただきましたので、その続きの講義ということで、きょうは心して答えさせていただきたいと思います。  先ほど...全文を見る
○赤澤大臣政務官 御指摘の点は大変傾聴に値する考え方だと思います。  CO2の排出量を抑えるといった地球温暖化対策などの考え方からも、バランスのとれた交通体系をきちっとつくっていく必要があると考えております。総合的な交通ネットワークの整備に当たって、各交通機関がその特性を生かし...全文を見る
○赤澤大臣政務官 交通機関の分担を距離帯別に見ると、委員の用意された資料が二百キロということだったのでそこでお話をしますが、国内貨物輸送の場合、二百キロ以上の自動車交通が六四%。それで、国内旅客、委員が今本当に御関心を持って御議論いただいている旅客、人流の方は、二百キロ以上の自動...全文を見る
03月26日第183回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○大臣政務官(赤澤亮正君) 御質問をありがとうございます。  全ての閣僚が復興担当大臣と心得よという第二次安倍内閣において、太田大臣から、昨年が復興元年という年度であれば、二十五年度はしっかりと復興を実感できる年にせよという御下命をいただいて、三政務官、力を合わせて取り組んでい...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○赤澤大臣政務官 失礼いたします。  主要海運国の状況ということで、民間武装警備員の乗船を認めている国というのは非常に数が多うございます。読み上げますか……(奥野(総)委員「逆です。民間じゃない」と呼ぶ)済みません。わかりました。私、ちょっと聞き間違って失礼いたしました。
○赤澤大臣政務官 委員の御指摘、海上保安官を初め公的な人を乗せるということだと思いますが、海上保安官について、乗船して警備を行うことについては、海賊の発生海域が拡大していること、あるいは他の重要な任務などが増大している状況も踏まえれば、対応は物理的に困難な状況ということで、お尋ね...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○赤澤大臣政務官 世界的なエネルギー需要の増大に伴い、海洋からの石油、天然ガスの産出量が年々増加をしている。御指摘のとおりでありますし、その開発に用いられる海洋資源開発関連の船舶の需要は、委員御指摘のブラジルなどを中心に大幅に増加をして、二〇二〇年には二〇一〇年の三倍近くに達する...全文を見る
○赤澤大臣政務官 委員御指摘のとおり、我が国の造船技術というのは世界に誇るものでありまして、これまでも、造船の技術を持ち、造船産業を国内に抱え、加えて国際会議などでも安全基準あるいは環境基準などを率先して高い水準に高めることで、我が国の産業の競争力というのを保ってきております。 ...全文を見る
○赤澤大臣政務官 道路整備の重要性についての先生の認識の高さには大変感謝をしております。  県道一宮春日井線、御指摘の県道でございますけれども、昭和六十一年度に事業着手をしましたが、実は、未施工区間については地元の合意がとれなかったということで、愛知県において平成七年度から事業...全文を見る
○赤澤大臣政務官 今回の笹子トンネルの事故により犠牲となられた九名の方々に対し改めて哀悼の意をささげるとともに、負傷、被害を受けた方々に心からお見舞いを申し上げます。  さて、穀田委員からのお尋ねでございますが、笹子トンネル天井板落下の原因究明と再発防止策について、調査・検討委...全文を見る
○赤澤大臣政務官 国土交通省としては、調査・検討委員会の指摘を踏まえて、道路管理者ということで、各地方整備局等及び各高速道路会社に対し、笹子トンネルと同様の構造を有する既存の天井板については、今から申し上げます対策を実施するよう指示をしたところでございます。  具体的には、まず...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○赤澤大臣政務官 急速に発達する低気圧による降雨で、御指摘のとおり、平成二十五年四月七日に、国道二百三十号中山峠付近で約五十メートルにわたって土砂崩れが発生したのは事実でございまして、現在も通行どめという状況になっております。  今回の被災箇所については、御指摘のありました前回...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○赤澤大臣政務官 国土交通省も御指名いただきましたので、私からお答えをいたします。  東日本大震災では、今、古屋大臣も御指摘になったとおり、東北地方整備局が迅速な道路啓開などに大変大きな役割を果たしただけでなくて、全国の地方整備局から、緊急災害対策派遣隊、いわゆるTEC—FOR...全文を見る
○赤澤大臣政務官 委員御指摘のとおり、地方公共団体の財政についてはまちまちでございますけれども、全ての自治体でしっかりと防災、減災の取り組みを進めていただくことが重要だと考えております。  交付金の配分に当たりましては、地方公共団体から提出される計画の内容に基づいて配分を行って...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○赤澤大臣政務官 委員の問題意識、全くごもっともだと思います。  御案内のとおり、バリアフリー法に基づく基本構想は、高齢者、障害者等が生活上利用する施設が所在する一定の地区において、公共交通機関、建築物、道路などのバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進するために市町村が作成をす...全文を見る
○赤澤大臣政務官 現在の瀬戸中央自動車道の割引を含まない普通車全線利用料金は、御案内のように四千百円ということで、今、鶴保副大臣からもお話がありましたように、国土幹線道路部会で検討中ということがございます。  いろいろと期待が高まっているとか、いろいろな経営の判断のというような...全文を見る
○赤澤大臣政務官 キロ数については、手元の資料で今足しましたけれども、三十八・三キロかと思います。
○赤澤大臣政務官 済みません。私が今足し算を間違えたようで、三十七・三キロだそうであります。手元の資料の陸上部、海峡部、陸上部を足し上げて、三十七・三キロというのが正しいようでございます。  それで、今お話の二十四・六円を機械的に掛ければ幾らになるかというのは、ただ掛け算をすれ...全文を見る
○赤澤大臣政務官 伊勢湾道路を前提に御議論などが過去あったことも承知をしておりますが、私の承知するところでは、地元自治体が出資をずっと続けてくださるのかとか、その辺のことも含めて、いろいろな前提条件があって最終的に決まってくるものであって、その辺も含めて、先ほどお話のありました国...全文を見る
○赤澤大臣政務官 せっかくのお尋ねでありますが、先ほど御紹介のあった基本指針を拝見すれば、「全国共通の水準とすることを基本とする。」ということで、その上で、やはりもろもろの条件をきちっと踏まえて最終的に決定していくということで、やはり幹線道路部会の結論を待って、しっかりとしたもの...全文を見る
○赤澤大臣政務官 委員の問題意識は、もちろん理解をいたします。  本四高速沿岸線の離島住民の方々に対しては、御指摘がありましたように、現在、島民生活の安定、福祉の向上といった観点から、本四会社と地元地方自治体の協力のもとに住民割引を実施しているということで、島民の料金を無料とす...全文を見る
○赤澤大臣政務官 委員は、地元の状況もよく御案内でお尋ねのことと思います。  御指摘の坂出北インターチェンジは最も本州寄りのインターチェンジでありますけれども、御案内のとおり、二・六キロ南側にフルインターチェンジの坂出インターチェンジが隣接をしているということで、坂出北インター...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○赤澤大臣政務官 都市農地は、食料生産の場というだけではなくて、委員まさに御指摘のとおり、都市内の貴重な緑地、緑を提供したり、あるいは避難地としての機能の発揮が期待をされる防災上の観点もあるということで、独自の多様な機能、役割を果たしているというふうに認識をしております。  こ...全文を見る
○赤澤大臣政務官 御指摘の点はよく理解をいたしますけれども、先ほどもお話ししましたとおり、平成二十五年度の予算で、まず、都市農地の保全に向けて実証的な調査のための予算を計上しておりますので、これの結論を得て、農水省ともその後の進め方などもよく相談をしていきたいというふうに思います...全文を見る
○赤澤大臣政務官 市街化調整区域における開発行為については、都道府県知事、政令指定都市や中核市の長などを開発許可権者とする許可制度が設けられています。  この制度のもとで、基本的な考え方として、市街化を促進するおそれがなく、かつ、市街化区域内で行うことが困難または不適当な施設な...全文を見る
○赤澤大臣政務官 今ちょっと資料を入手いたしまして、サービスつき高齢者向け住宅事業に係る有料老人ホームという考え方で、もし介護、食事、家事、健康管理のいずれかのサービスを提供しているサービスつき高齢者向け住宅であれば、有料老人ホームと同じ扱いで、許可も現時点でも出る。ただ、安否確...全文を見る
○赤澤大臣政務官 御通告があった二問を一度にお尋ねになったような感じがいたしますが、あわせてお答えをいたしましょうか。  全く委員御指摘のとおりでございます。  東日本大震災において、被災によって利用が制限された太平洋側の高速道路の代替として、日本海側の幹線道路網や磐越道など...全文を見る
05月08日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○赤澤大臣政務官 井林委員の場合は焼津港でありますし、私の場合、境港でありますけれども、お互い、地元に全国有数のマグロ漁を初めとする漁港を抱える身でありますので、本日の御質疑、大変興味深く聞かせていただきました。  御指摘のあった、昨年五月だったかと思いますが、ケープタウンの件...全文を見る
05月10日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○赤澤大臣政務官 御指名ありがとうございます。  委員御指摘のとおり、中国、韓国、ロシアなどの対岸諸国の経済成長が大変著しいということがございます。また、東日本大震災の際も、津波や地震で壊滅状態となった太平洋側の港湾の代替として、日本海側の港湾が大変重要な役割を果たしました。具...全文を見る
○赤澤大臣政務官 委員御指摘のとおり、東日本大震災の教訓を踏まえていくことが大変重要であると考えております。今後発生が懸念されます南海トラフ巨大地震、津波、そして首都直下地震などに対する防災・減災対策を進めていくことが喫緊の課題だということでございます。  これらの地震が発生し...全文を見る
○赤澤大臣政務官 委員御指摘のとおり、三十九カ所で測定すると、三割強違反車両があり、二百万台、まさにそのとおりでございます。  これまでも、道路法そして車両制限令において、道路構造の保全と交通の危険防止のために、道路を通行する車両の重量等の制限を定め、しかも、違反については、道...全文を見る
05月14日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○赤澤大臣政務官 高速道路の有効利用に関する御要望や御提案はもちろんのこと、新規整備や四車線化などの御要望も多くいただいております。  また、今後の料金制度のあり方については、御要望、御提案をただ待つだけではなくて、現在検討を進めております国土幹線道路部会において、関係団体や地...全文を見る
○赤澤大臣政務官 委員御案内のとおり、これまで道路の維持管理については、個別具体の道路の状況や、地形、気候の問題などを細かく考慮することが必要であるため、全国的に一般的な法規範としては定めにくいので、御指摘の政令は制定されなかったということを申し上げてまいりました。  したがい...全文を見る
05月16日第183回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○大臣政務官(赤澤亮正君) 福山委員の御指摘のとおり、通学路の安全確保、児童のあるいは生徒の命を守るということは与野党もう共通の課題でございますので、しっかり御指摘も踏まえて取組を加速していきたいというふうに考えております。  通学路の緊急合同点検の対策必要箇所七万四千四百八十...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○赤澤大臣政務官 中日本高速の点検体制については、調査・検討委員会において、中日本高速より詳細な経緯の報告がございました。  この中で、トンネルのL断面天頂部のボルトについて、二〇〇八年と二〇一二年に詳細な点検が予定されていましたけれども、点検計画を変更したことから、結果的に、...全文を見る
○赤澤大臣政務官 道路橋については、鋼製な橋において疲労による損傷が報告されるようになったことを受けて、専門家の知見に基づき検討を重ねて、平成十四年の道路橋示方書において、鋼製な橋について疲労を考慮した設計を行うことが規定されたところです。  それまでは、御指摘のとおり、鋼製な...全文を見る
○赤澤大臣政務官 我が国の社会資本は、昭和三十年ごろから産業基盤の整備、それから昭和五十年ごろになりますと、生活関連基盤の整備に力を入れるなど、時代時代の要請に応えつつ行ってきております。その間、整備された社会資本を安全に利用することができるよう、知見を蓄積しながら維持管理を行う...全文を見る
○赤澤大臣政務官 まず冒頭、大変恐縮なんでございますが、この今お示しになった七ページの資料の出典についてちょっと御確認をいただきたいと思うんです。  私も、この資料、実は作成にあずかった覚えがあって、野党時代のことでございまして、野党当時に自民党が作成した資料だと思います。 ...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○赤澤大臣政務官 府市港湾管理者統合による新港務局について、国土交通省の考え方ということでお尋ねでございます。  広域的な視点から港湾を一元的に管理運営するという考え方については、我が国の港湾の国際競争力を増進していくという観点から、意義があるというふうに考えております。  ...全文を見る
○赤澤大臣政務官 きょう、港湾局長も足を運んでおりますので、私が申し上げることについて、もし事実の間違い等あれば補足してもらえればと思いますが、港湾の管理者について、先生御指摘のとおり、法律を見ると、港務局が最初に書いてあるということです。  もともとは、ポートオーソリティーと...全文を見る
○赤澤大臣政務官 そこも含めて、もう少し委員の御指摘の新港務局構想についてもいろいろお聞かせいただきながら、私どもも検討させていただきたいというふうに思います。  現在の枠組みについては、おっしゃった以外にも、港湾管理者はその地先水面を管理するということになりますと、例えば大阪...全文を見る
○赤澤大臣政務官 これは考え方の相違の部分にもなるのかと思うんですが、港湾の管理のあり方について、確かに問題がないとは言えません。その問題がないとは言えないのは、ほかの例えば道路とかそういったものと比べても、港湾について言うと、地方公共団体の管理に委ねているという部分が、どちらか...全文を見る
○赤澤大臣政務官 済みません、想定した問いの数より大分多く御質問をいただいておりまして、大変ありがとうございます。  港湾管理のあり方が大変重要な問題であることについては、もう異論のないところであると思います。今の御指摘も踏まえてしっかり検討していきたいと思いますけれども、時期...全文を見る
○赤澤大臣政務官 本日の御審議も踏まえて、何が本当に国益にかなうかということを念頭に置きながら、結論を出してまいりたいと思います。  ありがとうございました。
05月28日第183回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○大臣政務官(赤澤亮正君) 高度成長期以降に整備されたインフラが今後急速に老朽化をすると、そしてそのインフラの維持管理・更新に戦略的に取り組まなければならないということは、委員全く御指摘のとおりでございます。その際、維持管理・更新に多くの費用を要すると見込まれますので、新技術の開...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○赤澤大臣政務官 特定警備実施要領は、法の三条に定めがございまして、定めるべき事項もその二項に書いてございます。小銃の使用などに関する遵守事項を国が定めることにより、特定警備従事者による警備が適正に実施されることを確保するために策定するものでございます。  今委員御指摘のとおり...全文を見る
06月05日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○赤澤大臣政務官 被災者に生活の再建に関する見通しを持っていただこうということで、被災地の県、市町村と協力して、住まいの復興工程表を公表させていただいております。これは委員御案内のことだと思います。  いわゆる防集、防災集団移転促進事業については、三百二十八地区の中で三百二十五...全文を見る
06月05日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○赤澤大臣政務官 二問まとめて御質問をいただきましたので、二問まとめて順番にお答えをさせていただきます。  昨年度、軽井沢で行われた社会実験については、国交省で、社会実験の実施主体である地元協議会に一千万円の支出をさせていただいております。  その使途としては、社会実験実施の...全文を見る
○赤澤大臣政務官 御指摘のとおりでありまして、もともと六差路になっていたところで、やはり六差路なので、小ぶりかもしれませんが、ラウンドアバウトが置けるぐらいのスペースがあって、特に用地の新たな取得とかそういうことが基本的には必要なかったという前提でラウンドアバウトを置き、周りにこ...全文を見る
○赤澤大臣政務官 これについては主体が地元の協議会ということで、私どもも必ずしも時期についてちょっと今明言ができませんので、これは改めて調べて、協議会の考え方について委員の方に御連絡をさせていただきたいと思います。
○赤澤大臣政務官 先ほどの答弁もちょっと補足させていただきますが、軽井沢町は現在も運用を継続中ということでしたが、ゴールデンウイークの交通状況の調査結果をさらに詳細に検証した上で、平成二十五年度中の本格運用を既に目指しているようでございますので、そういう意味で、先ほど申し上げたの...全文を見る
06月13日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○赤澤大臣政務官 委員御指摘の、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律の一部を改正する法律、附則の第三条、これの指導及び助言は、この法律に基づく、民営化されたJRがその事業を営むに際し当分の間配慮すべき事項に関する指針を踏まえる必要があると認められる場合に行われる。...全文を見る
06月18日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○赤澤大臣政務官 工務店に二年以上お勤めになった佐藤委員の御指摘でありますので、重く受けとめさせていただきます。  公共工事の執行に当たって、その工事が特定の時期に集中することのないように計画的に実施することも、御指摘のとおり、極めて重要であると認識をしております。  二点ご...全文を見る
○赤澤大臣政務官 私の地元でも、左官さんなどの集まり、あるいは大工さんの集まり等でお話を聞かせていただくと、本当にしっかりとそういう仕事をする場がないと若い人たちに技術をきちっと伝承していくことができないという部分も確かに現場で多く出てまいります。  先生の御指摘も踏まえて、何...全文を見る
06月21日第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○赤澤大臣政務官 委員御指摘のとおり、平成二十五年六月十三日、尼崎訴訟連絡会におきまして、原告の皆様と近畿地方整備局及び阪神高速道路会社の間で、平成十二年に締結をした和解条項の履行確認を終結する旨の合意に至ったところでございます。  今委員御自身がお話しになりましたけれども、平...全文を見る
09月30日第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○赤澤大臣政務官 国土交通省としては、そのような示唆があったことは承知しておりません。
11月01日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の国土交通部会長を務めております赤澤亮正でございます。  きょうは、本臨時国会の国土交通委員会、最初の委員会でトップバッターで質問をさせていただけることを大変うれしく思っている次第でございます。関係の皆様に心からお礼を申し上げます。 ...全文を見る
○赤澤委員 まさに、今大臣が最初におっしゃったことが非常に大事なことだと思います。  港湾については、港湾管理者が地方公共団体ということで、なかなか国の、お願いをしたいような国家戦略が反映されないということで、国土交通省においても、太田大臣のリーダーシップのもとで、今委員長をお...全文を見る
○赤澤委員 今、二つの問題、国際競争力の強化、そして地方交通の維持確保、これは本日閣議決定された交通政策基本法案にもしっかりと位置づけられているようでありますし、国土交通省が、何とか作文ではなくて実行しようということで、次期通常国会に向けて法案を用意し、しっかりこれと取り組もうと...全文を見る
○赤澤委員 今大臣がお話しになったように、本当に安全の問題でありますから、もうこれは徹底的に原因を究明して、再発しないように手を打っていく必要があると思います。  大臣がいろいろな指示をされるのを私も横で見ておりまして、この問題、やはり職員の意識改革も要るぞということであります...全文を見る
○赤澤委員 今御指摘のとおりで、厳しい財政制約のもとでありますから、なかなかハードだけで対応するようなことは実現不可能ということは間違いのないところだと思います。  地震や津波と同じように、やはりハードとソフトの対策の適切な組み合わせで少しでも被害を軽減する、減災の考え方で全力...全文を見る
○赤澤委員 ありがとうございます。  復興最優先ということで取り組んでおります安倍内閣でございますので、しっかりと、今お話のあったような点も念頭に置きながら進めていただきたいと思います。  あわせて、東日本大震災の教訓を生かして、きちっと首都直下地震、南海トラフの地震にも対応...全文を見る
○赤澤委員 着実に安心、安全を確保していただきたいと思います。  質疑時間が参りましたので、最後、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、CIQ体制の整備。これは関係省庁が四省庁ございます。その点も、観光庁を初め、音頭をとってしっかり取り組んでいただきたいですし、最高のおもて...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○赤澤議員 本法案に基づく特定地域及び準特定地域については、国土交通省において、供給過剰の状況を判断するための客観的基準として、地域ごとのタクシー事業に係るデータに基づく基準を設定した上で、当該基準に基づいて判断を行うことにより、該当する地域について適切に指定の手続をすることとし...全文を見る
○赤澤議員 重ねて重要な御指摘をいただきまして、まことにありがとうございます。  特定地域の協議会において特定地域計画を定めることとなる供給削減の具体的な規模や方法については、必ずしも事業者一律の割合で設定する必要はなく、一律の割合による削減以外に具体的にどのようなパターンがあ...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○赤澤議員 穀田先生から、まとめて、大きく言って四つ、地域を具体的に指定するのかも入れると五つ伺いましたので、ちょっと答えが長くなることはお許しいただきたいと思います。  まず一番目に、特定地域を指定する要件、指標はどうなるのかということで、本法案に基づく特定地域は、国交省にお...全文を見る
○赤澤議員 タクシー事業では、費用に占める人件費の割合が高いほか、運転手の賃金が歩合制となっていることは大変大きな特色となっておりまして、このため、需要が減少して、一台当たりの売り上げが落ちる場合には、事業者は増車により売り上げの減少をカバーしようとする傾向が非常に強い。本当に、...全文を見る
11月19日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○赤澤委員 おはようございます。  きょうは、質問の時間を賜りまして、まことにありがとうございます。四十分という短い時間でありますので、早速本題に入らせていただきますが、最初に、ちょっとTPPの話をさせていただきたいと思います。  先週末、共同が配信した記事で、こういう記事が...全文を見る
○赤澤委員 ありがとうございます。  農地の流動化、特に集約化を進めるためには、農地の中間管理機構というツールだけでは足りません。それを活用するベースとなる地域の農業者の話し合いが絶対的に不可欠であります。言いかえれば、人・農地プランが決定的に重要であるということであります。 ...全文を見る
○赤澤委員 全くそのとおりなんですね。  今後とも、人・農地プランの作成や定期的見直しは強力に推進する必要があります。担い手が多いか少ないか、外から担い手に来てもらわなきゃいけないというような判断を地域できちっとしていく、あるいは、高齢者所有の土地の扱いをどうしていくのか、そう...全文を見る
○赤澤委員 それで、今の質疑で明らかになる、人・農地プランというのは本当に重要なものなんです。農地の中間管理機構をきちっと生かしていくために、非常に重要なものであります。  しかしながら、一言で言うと、規制改革会議でおかしな議論が行われているということです。  きょうは、会議...全文を見る
○赤澤委員 本当にそうかということなんですよ。  というのは、まずお一人目、ニチレイの相談役の浦野委員ですね、「こういうふうにしたいと思っているわけですけれども、そのためにもここで「人・農地プランを法制化することは適当でない」という言い切りの形が本当に果たしていいんだろうかと大...全文を見る
○赤澤委員 今の話を聞いていて、要は事務局が仕事をしていないと私は思うんですよ。だって、一任を取りつけた後でどう文章を直すかなんというのは、事務局がつくっているのはみんな知っている話であって、建設的でいい意見が出ているんですから、人・農地プランの重要性をもし理解していたら、問題に...全文を見る
○赤澤委員 最後に政府において判断するというようなことをおっしゃっていたので、丸々こういった会議の意見などを採用するような場合は、改めて閣議で意思決定するのが普通だろうと私は思いますよ。これを本当に尊重することにしようという判断が一つ加わるべきものだと私は思います。丸々こういった...全文を見る
○赤澤委員 今後、これは法律として成立をさせようとするわけです。もちろん、行政府にも、閣法という手段があるので、制度をつくろうとして法律を提案する権限はあるわけですけれども、最終的にその法律をどういう形にして成立させるかは、まさに立法府に任された専権だと思います。  この農地中...全文を見る
○赤澤委員 何か微妙に違いがあるのか、先ほど、規制改革会議の出した意見は十分尊重、今の産業競争力会議は尊重というような話でした。  規制改革会議の方は、内閣府本府の組織令に位置づけがあって、総理に意見をすることができる、なおかつ、議事は多数決というようなことも書いてあります。そ...全文を見る
○赤澤委員 もう一回いきます。  今の答弁は、要約すれば、産業競争力会議の位置づけについてはともかく、内閣官房が事務局としてどういう権限を持っているかといえば、内閣官房の本来の事務としてやっているんだという説明だったと思います。うなずいておられるから、そういうことでしょう。 ...全文を見る
○赤澤委員 ということで、全く同じ認識ということなんです。  先ほど民主党席から、政治家に言わなきゃだめだという不規則発言がありました。ごもっともだと思うんですが、問題は、事務局の動きがよくないんですよ。(発言する者あり)それもそうだという不規則発言もありました。  というこ...全文を見る
○赤澤委員 次に、機構が事業規程で定める貸付先の決定ルールがどのようなものになるのかをお伺いしたいと思うんです。  これも、規制改革会議とか産業競争力会議の議論の中で通奏低音として流れているようなのは、今までの担い手をすっ飛ばして新規参入者を優先しろ的な議論がある。とんでもない...全文を見る
○赤澤委員 通告とちょっと前後しましたが、今回の法案では、借り受け希望者の公募に、認定農業者など地域内の担い手も、もう既に担い手になっている方たちも応募しなければならないとされています。その理由をお尋ねします。
○赤澤委員 公平を期すために言っておくと、ここのところは、まさに規制改革会議の意見の中で、建設的だな、これはいいなと思って、採用された部分なんですね。農地をきちっと農地として使ってもらえているか、耕作放棄地になるおそれがないかみたいなことが、まさにこの制度をうまく運用していく上で...全文を見る
○赤澤委員 要は、受け手をどう探すかが機構の最大の仕事だということですね。そういう意味で、地域からもある意味尊敬をされて、人望もあるような、いわば地域に本当に根差して、雇用も生み、業績を上げてきたような、例えば農業生産法人の長のOBであるとか、そういったような方たちでなければ、な...全文を見る
○赤澤委員 農地中間管理機構が目的をしっかりと達せるように、財政当局との調整を頑張っていただきたいと思います。  次に、我が地元でも、土地改良の負担金が非常に重たい、こういう声を聞きます。その点も含めて、担い手への農地の集積、集約化が進めば、農地は農業生産のための公共財としての...全文を見る
○赤澤委員 御指摘の予算要求、どれも有効なものだと思います。ただし、やはり中長期的に見て、土地改良法等の事業費の負担のあり方については抜本的に見直す時期が来ると私は思っておりますので、その点も念頭に置いて検討を進めていただきたいと思います。  時間もちょっと迫ってきたので、あと...全文を見る
○赤澤委員 最後に、林大臣にお尋ねをいたします。  アドバイザリーグループとして、産業競争力会議、規制改革会議が意見をおっしゃるのは自由でありますし、それを参考にすることは必要だ。きょうの質疑の中でも御紹介したように、建設的なものであれば、これをきちっと生かしていくのは、我々に...全文を見る
○赤澤委員 ありがとうございました。終わります。
11月19日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○衆議院議員(赤澤亮正君) 委員御案内のとおり、現時点で大阪が特定地域に指定されるかはちょっと申し上げることが残念ながらできません。したがって、本法案の特定地域の指定についての考え方を御紹介して答弁に代えさせていただきたいと思います。  本法案の特定地域においては、新規参入や増...全文を見る
○衆議院議員(赤澤亮正君) 特定地域の指定については厳格な基準の下で恣意的に行われることのないようにすべきという室井先生の御指摘のとおりだと思います。  本法案においては、改正後の特措法の特定地域については、タクシー事業が供給過剰であると認める場合であって、日車営収の状況、法令...全文を見る