赤澤亮正

あかざわりょうせい

小選挙区(鳥取県第二区)選出
自由民主党
当選回数6回

赤澤亮正の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第186回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤亮正でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございました。  私は、自由民主党TPP対策委員会の事務総長代理として、先週末、西川公也委員長、それから森山裕総括主幹、さらには宮腰光寛事務総長とともに...全文を見る
○赤澤委員 ありがとうございます。  甘利大臣が七、八割、そして、日本が言っているだけではない、オーストラリアのロブ大臣も八割ということであります。最終局面を迎えつつ、交渉全体に方向感が出てきたという御報告でございました。  現地で他の全ての交渉参加国とバイの交渉を持たれ、昼...全文を見る
○赤澤委員 今の安倍総理のお話を伺って、甘利大臣と全く一致した見解であります。交渉全体の方向感が出てきたと。最終局面に向けてしっかり取り組んでいかなければならないと思います。  TPPの交渉経過については、テレビをごらんの皆様も御案内の方は多いと思いますが、締約国同士で守秘義務...全文を見る
○赤澤委員 ありがとうございます。  それで、交渉自体も、私、六時間なんて書いてありますけれども、三時間だったことを確認しておりますし、それ以外にも、例えば、これは別の新聞でありますけれども、二月二十三日日曜日、「関税撤廃対日包囲網」と見出しが出まして、翌日二十四日の見出しは、...全文を見る
○赤澤委員 物品アクセスの分野では、米国は自動車という問題を抱え、我が国もしっかり守らなければならない農林水産業というものが、あるいは国民皆保険制度といったものがある。そういうセンシティビティーのある分野は非常に難しい交渉であるわけですが、既にあらゆる分野で内外無差別の原則を採用...全文を見る
○赤澤委員 しっかりと、これ以上は後ろに下がらないというフォールバックポジションを決めて交渉に臨む、そのことを公約の形で打ち出した自民党は大変交渉力があるんだと私は思っています。  比較対象が民主党政権しかありませんので、その話をすれば、民主党は約五十回会議を開いて、なおTPP...全文を見る
○赤澤委員 国民の支持があり、交渉能力があって、かつ聖域を守るという交渉方針を持つ安倍政権とかつての民主党政権は全く違うわけであります。だからこそ、かち取れる、日米の合意もしっかりできる、交渉もしっかり進められるということであります。  次に、国益最優先の観点からは、TPPと並...全文を見る
○赤澤委員 九つのEPA、その中の大変大事なものも日豪EPAということであります。他の経済連携にも刺激を与える、活発化させるということで、ぜひ強力に進めていただきたいと思います。  同じ質問を林大臣にも伺いたいと思います。  日豪EPAについては、報道によれば、農産物の取り扱...全文を見る
○赤澤委員 日豪間にも、工業製品で二品目だったかと思います、そして農業製品で二品目、懸案が残っているということですが、TPPとは別に精力的に進めていく、残された未解決の問題は少ないということでありましたので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  残された時間で、今後の交...全文を見る
○赤澤委員 念のための確認でございました。  交渉にも本当に精通をしておられる安倍総理でありますから、全幅の信頼で、しっかりと与党としてもお支えをしていきたいと思います。  次に、甘利大臣にお伺いしたいのは、よくTPPの関係で議論になるのは、米国の貿易促進権限法、いわゆるTP...全文を見る
○赤澤委員 大変慎重なお答えでありますが、大事なのは、アメリカの国内法、できるかできないかはそれはアメリカの問題だということで、そのとおりであります。しかしながら、それがいかなる形であれ、我が国は、しっかりと我が国の方針に沿った、国益にかなう形の結果を出していくということだと思い...全文を見る
○赤澤委員 最後に、全国の国民の皆様に、しっかりと、死活的利益、農産品五品目、それから国民皆保険制度などを守り抜いて、国益にかなう結果を出す安倍総理の決意を伺って終わりたいと思います。
○赤澤委員 ありがとうございました。終わります。
04月02日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○赤澤委員 おはようございます。  農地中間管理機構の法案に続きまして、非常に重要な法案の審議ということで、質問の機会をまた賜りまして、まことにありがとうございます。法案の名前も、読み上げるだけで一分も二分もかかってしまうので、あえて読み上げませんが、早速質問に入らせていただき...全文を見る
○赤澤委員 噴飯物の議論ですね、今のは。本当に、党としてこれは謝罪しなきゃいけないぐらいのものですよ。  大串さんは全く事情を知らない。三党合意に基づいて検証しようという話になったけれども、あなたたちは、予算に反映することも検討するというようなことを言っていながら、十二月七日ま...全文を見る
○赤澤委員 いやいや、答弁は要りません。今のはもう、彼が言ったことに対して私は答えていますから。質問者が質問してよろしいですかね。  それで、次の問いに移ります。まともな答えはなかったということです。  そして、次の問いは、順番をちょっと変えさせていただきたいんです。  野...全文を見る
○赤澤委員 引き続き、本当におかしな議論であります。  そのことをちょっと話したいんですが、配った資料の一番最後につけてあるものを見ていただきたいんですね。これは何かというと、三月二十六日の民主、生活、社民共同記者発表資料です。三つほどありますが、最初の丸の農地・水保全管理支払...全文を見る
○赤澤委員 お配りした資料の二ページですよ。この棒グラフにあるように、きちっとした調査をやった結果、北海道と都府県で明確に農地を維持するための基礎的保全活動の活動量に違いがある。この時間、例えば田であれば、府県二・六時間、北海道二時間というのに、一時間当たりの労賃に当たるものを掛...全文を見る
○赤澤委員 聞くにたえないですね。そういうことも含めて時間を計算して調査しているわけですから、それが全体としてこの調査結果になって、我々が単価設定しているので、今言ったようなことは、当然織り込み済みなんだと思います。  次の資料を見てください。これは赤澤事務所で作成させてもらい...全文を見る
○赤澤委員 紳士の小里政務官でありますから、余り断定的な言葉は使われませんけれども、妥当な差を設けなければならぬということは、合理的な根拠があるということだと思います。  我々は調査の結果に基づいてそれをやっているのであって、これは繰り返させてもらいますけれども、北海道と都府県...全文を見る
○赤澤委員 考え方を述べられましたけれども、先ほどのこの資料を見てみてほしいんですね。  共同記者発表資料です。「北海道に対する単価等の差別禁止」というのの右側を見ていっていただいて、その上を見ると、副次的に多面的機能の発揮にも資するということで、言うまでもなく、戸別所得補償も...全文を見る
○赤澤委員 玉木議員の答弁で、確かに私も覚えています。玉木議員とは、比較的、質問するたびに何か一緒になる御縁があって、TPPの質問をしようが、戸別所得補償の質問をしようが、常に何か相前後して質問をしますので、彼がそれを言っていたのはわかるんです。  ただ、いかにも苦しいでしょう...全文を見る
○赤澤委員 では、今の玉木議員の答弁を聞いて、ちょっとまた質問の順番を変えます。  構造改革に資すると言ったけれども、本当でしょうか。というのは、民主党政権が登場される前は自公政権だったわけです。そのときと比べると、明らかに規模の小さい農家に手厚くなっているんです。そのことの数...全文を見る
○赤澤委員 承りましたが、私からすると、基本的な哲学の違いということは指摘したとおりありますし、ちょっと危機意識が足らぬだろうと思います。今のお話で本当に物が動いていくと考えられるほど、農業の構造を見ていると、非常に問題が大きい、待ったなしであるということを指摘せざるを得ないと思...全文を見る
○赤澤委員 販売農家であれば全て戸別所得補償の対象にするとか、とにかくわかりやすくお金をばらまくという感じに私には聞こえます。  少なくとも、納税者の理解を得ようと思えば、今みたいな説明はあるんですが、確かに、手続的にいろいろ工夫をして、農家がもらえるのかもらえないのか、そうい...全文を見る
○赤澤委員 それぐらい頭に入れておいてほしいと思うんですが、合計すれば八千三百十億円であります。この財源は一体どこから出てくるんだと。  ペイ・アズ・ユー・ゴー原則と胸を張られました。それは胸を張る話じゃないですよ。民主党政権当時、土地改良事業を切りまくって、米の所得補償だった...全文を見る
10月09日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○赤澤副大臣 国土強靱化担当副大臣の赤澤亮正でございます。  先般の豪雨、土砂災害や御嶽山の噴火などによりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。  自然的条件によりさまざまな災害が発生しやすい我...全文を見る
10月10日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○赤澤副大臣 内閣府副大臣の赤澤亮正でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  海洋政策・領土問題、女性活躍、行政改革、食品安全、規制改革、少子化対策、男女共同参画などを担当いたしております。  官房長官を初め関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので...全文を見る
10月10日第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○副大臣(赤澤亮正君) 国土強靱化担当副大臣の赤澤亮正でございます。  先般の豪雨、土砂災害や御嶽山の噴火などによりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。  自然的条件により様々な災害が発生し...全文を見る
10月14日第187回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○副大臣(赤澤亮正君) 内閣府副大臣を拝命いたしました赤澤亮正でございます。  麻生大臣の下で、越智政務官とともに金融を担当させていただきます。  古川委員長を始め理事、委員の先生方の御理解の下、職責を全うしていきたいと存じ上げます。どうぞよろしくお願いをいたします。
10月14日第187回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(赤澤亮正君) 内閣府副大臣の赤澤亮正でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  海洋政策・領土問題、女性活躍、行政改革、食品安全、規制改革、少子化対策、男女共同参画などを担当いたしております。  官房長官を始め、関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えて...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○赤澤副大臣 おはようございます。  このたび公正取引委員会に関する事務を担当することになりました赤澤亮正でございます。  我が国経済が健全に発展をしていくためには、競争政策の中核を担う独占禁止法を適切に運用していく必要がございます。越智大臣政務官とともに有村大臣を補佐し、公...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○赤澤副大臣 おはようございます。  内閣府副大臣を拝命いたしました赤澤亮正でございます。麻生大臣のもとで、越智政務官とともに金融を担当させていただきます。  古川委員長を初め理事、委員の先生方の御指導のもと、職務を全うさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いをいた...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○赤澤副大臣 早々に御指名をいただきまして、まことにありがとうございます。  今委員からお話のありましたとおり、六月の十日に青少年特で、佐藤委員と当時の森大臣の間で大変熱い議論、先生の熱い思い、議論をいただいたことをよく承知しております。  きょうも、事務方も、また有村大臣に...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(赤澤亮正君) おはようございます。  この度、公正取引委員会に関する事務を担当することになりました赤澤亮正でございます。  我が国経済が健全に発達していくためには、競争政策の中核を担う独占禁止法を適切に運用していく必要がございます。越智大臣政務官とともに有村大臣を補...全文を見る
10月17日第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○赤澤副大臣 地銀等、地域金融機関につきまして、金融担当からお答えを申し上げます。  委員御指摘のとおり、金融庁としては、平成二十五年二月に、動産・債権譲渡担保融資、ABLの積極的な活用を進めるため、金融検査マニュアルの運用の明確化を行うなど、環境整備を行ってきたところでござい...全文を見る
10月22日第187回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○赤澤副大臣 内閣府副大臣の赤澤亮正でございます。  先ほど山谷大臣からお話がありましたように、拉致問題は我が国の国家主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であり、国家的犯罪行為です。全ての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現すべく、松本政務官とともに、山谷大臣を補佐し、全力...全文を見る
10月23日第187回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○赤澤副大臣 おはようございます。  消費者行政を担当いたします内閣府副大臣の赤澤亮正でございます。  越智政務官とともに有村大臣を支え、消費者にとって身近で頼りになる消費者行政の実現に努めてまいります。  国民一人一人のお役に立てる消費者行政を目指し、消費者の利益の擁護及...全文を見る
10月28日第187回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○赤澤副大臣 佐藤委員が一貫して居所不明児童について高い関心をお持ちで、大所高所から御指導いただいていることについては心から感謝を申し上げます。  御指摘のとおり、十月十五日の地方創生特別委員会で御質問いただきまして、そのときに申し上げた内容とかぶるところがございますが、御指摘...全文を見る
○赤澤副大臣 先生の御指摘については、大変重要なものと受けとめております。  実は、けさも、森議員、当時の大臣とちょっとお話しさせていただいて、森議員からは、朝食の話については私は何回か触れたかもしれないけれども、一応幼児教育無償化の話についてさせていただいたので、それ以外の重...全文を見る
○赤澤副大臣 御質問ありがとうございます。大変重要な指摘だと思います。  議員立法の成立の経緯、それから基本方針の閣議決定については委員の御指摘のとおりですので、そこの説明は省いて、次に行きたいと思います。  現在、この法律により消費者庁に設置された消費者教育推進会議において...全文を見る
○赤澤副大臣 高齢者の消費者教育について、消費者庁においては、高齢者や障害者の消費者被害を防ぐための見守り担い手向けの啓発資料を作成し、都道府県、政令指定都市、消費者団体などに配布するとともに、高齢消費者・障害消費者見守りネットワーク連絡協議会を開催し、高齢者福祉団体、消費者団体...全文を見る
○赤澤副大臣 消費者教育が非常に効果的に行われている事例では、消費者教育の指導者や、ネットワーク形成するコーディネーター的な役割を担う方々がいることが多いということはわかっております。こうした役割は、主に、消費生活センターの消費生活相談員、行政職員など、知識経験や人脈を持つ方々に...全文を見る
○赤澤副大臣 消費者の合理的意思決定とは、消費者教育に関する基本方針では、適切な情報収集や選択により、三つポイントがあります。商品、サービスに内在する危険を予知し、危険を回避したり、違法、不公正な取引や勧誘に気づいてトラブルの回避をする。それから二つ目が、生活の管理と健全な家計運...全文を見る
10月29日第187回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(赤澤亮正君) 消費者行政を担当いたします内閣府副大臣の赤澤亮正でございます。  越智政務官とともに有村大臣を支え、消費者にとって身近で頼りになる消費者行政の実現に努めてまいります。国民一人一人のお役に立てる消費者行政を目指し、消費者の利益の擁護及び増進に関し総合的に施...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○赤澤副大臣 御指摘のとおり、テロ資金供与やマネロンの手法の進化に応じて金融機関において適切な対策がとられることは、大変重要であると考えております。金融庁では、監督指針などにおいて、金融機関に対して、その提供する業務内容や業容に応じて、テロ資金供与やマネロン等に利用されることを防...全文を見る
○赤澤副大臣 御通告はなかったかなとは思うんですが、わかる範囲でお答えをしたいんですが、仮想通貨にはさまざまな形態のものが存在するということで、ビットコインについても、確かにいろいろ紆余曲折はありましたが、流れとしては着実に、ああいったフラットな形での資金の管理みたいなものは国際...全文を見る
11月05日第187回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(赤澤亮正君) 委員御指摘のとおり、地域において障害者及び高齢者の見守りを効果的に行うためには、関係省庁との連携が不可欠でございます。このため、消費者庁で開催しております高齢消費者そして障害消費者見守りネットワーク連絡協議会に、厚生労働省、内閣府、警察庁等に構成員として入...全文を見る
11月10日第187回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○赤澤副大臣 まず冒頭、私からお答えをしたいと思います。  課徴金率については、いろいろ御議論いただいておりますので、委員の先生方の御議論、私ども、大変勉強になるところがあって、しっかり今かみしめているところなんですが、一つには、これは中には、非常に悪質なもので、おっしゃるよう...全文を見る
○赤澤副大臣 今申し上げたのは、先生方の御議論の中に、要は、利益率が各企業ごとに違う、しっかりそれを把握して課徴金の額を決めていくべきではないか、なぜ一律なのだという御議論が相当強くあったと認識をしております。  それについての一つの答えとしては、企業ごとに利益率を確定するのは...全文を見る
○赤澤副大臣 まず、何点か論点があると思うんですが、一つは、現在の現行法のもとでは、利益率については任意に報告を受けるという形になっております。ということで、過去の三%というのについても、事業者の方が任意にきちっと答えてくれたものについて、それを平均してみると三%ということで、あ...全文を見る
○赤澤副大臣 私の理解するところ、大臣が申し上げたのは、要は、報告徴収とかをするに当たっては、今の法令上は、措置命令をするのに必要な情報をとるための報告徴収ということで、その中には必ずしも売上額等が入っていない。この法律を認めていただけば、課徴金を算定するために必要な情報、さらに...全文を見る
○赤澤副大臣 回答の前提になりますので、先ほど先生がお答えはいいとおっしゃったことにちょっとだけ触れさせていただきますと、現行の報告徴収については、やはり私ども、今の六条、措置命令を出すという前提で、不当表示であるかどうかを判断するのに必要な情報だけがとれる、これは、強制権限は、...全文を見る
○赤澤副大臣 私どもも、佐藤先生の消費者の立場に立った思いというのは、本当に重く受けとめるものでございます。  それで、現行法で言う九条、改正では新しく二十九条になりますが、私どもの解釈としては、現行法では、やはり措置命令を出すのに必要な、不当表示かどうかの判断に必要な情報だけ...全文を見る
○赤澤副大臣 景品表示法に課徴金制度を導入する目的は、経済的不利益を課すことにより、事業者が不当表示を行う動機を失わせて、不当表示規制の抑止力を高めることにより、不当表示を防止することにある、これは繰り返し御説明を申し上げていることでございます。  このため、課徴金の算定率は、...全文を見る
○赤澤副大臣 先生は御案内の上でお尋ねかと思いますが、事業者の売上高営業利益率の中間値ということで考えております。
○赤澤副大臣 御指摘のとおり、規模基準を設定することによって、全ての不当表示事案に対して課徴金を課すということにはならないということであります。  しかしながら、不当表示に対する抑止力の強化を考える際には、新たな課徴金納付命令に加えて、従来の措置命令、指導なども含めた全体の執行...全文を見る
○赤澤副大臣 今の御指摘の二十九条でありますけれども、少なくとも、先生御案内のことかと思いますが、まず定性的には、今までは現行の九条で、六条の措置命令をするために不当表示かどうかの判断に必要なものだけをとっていた。その中には売上額とかは含まれていない。今度は、課徴金納付命令をする...全文を見る
○赤澤副大臣 委員御指摘のとおりだと考えております。  課徴金の算定率は、不当表示を防止するという目的を達成するのに必要な水準であるかどうかという観点から設定するのが妥当であると考えておりまして、今回、景品表示法に新たに課徴金制度を導入するに当たり、不当表示によって得られる不当...全文を見る
○赤澤副大臣 これも委員、大分審議を経てきましたのでかなり御案内のところがもう多いとは思うんですが、今まさに御指摘のように、しっかり抑止力を発揮させなければならない。何割ぐらいの事業者をカバーするのが適当かという観点ももちろんある一方で、消費生活への影響が小さいものまでことごとく...全文を見る
○赤澤副大臣 委員の御指摘は大変重く受けとめるものでございます。  景品表示法は、特定の用語、文言等の使用を一律に義務づけたり、表示における表現を縛ることを目的とする法律ではなく、一般消費者に実際よりも著しく優良または有利であると誤認される表示を規制する法律でございます。  ...全文を見る
○赤澤副大臣 経済のグローバル化や情報通信技術の高度化に伴い、国境を越えた電子商取引や広告表示が容易になるとともに、海外事業者との消費者トラブルも増加をしております。委員の御指摘は大変重要な点だと思います。  このような国境を越えた取引における消費者トラブルに効果的に対応するた...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○赤澤副大臣 有村大臣が参議院の本会議に向かわれましたので、まことに恐縮でございますが、私からお答えをさせていただきます。  特に冒頭で、中谷委員から、自衛官当時、同僚に女性がいなかったということで、今女性と一緒に働ける喜びをかみしめておられるというようなコメントもございました...全文を見る
○赤澤副大臣 全く御指摘のとおりでございまして、私どもの手元にある調査でも、男性が育児、家事に参加をする時間が長ければ長いほど、女性は第一子の出生のときに仕事を続けていただける可能性が高いとか、第二子以降を出産してくださる確率が高いとか、その辺は有意に結果が、調査をするとあらわれ...全文を見る
○赤澤副大臣 働く場面での女性の活躍を実現するためには、企業などの主体的な取り組みを加速化させることが不可欠であると考えております。本法案を制定することにより、企業などの行動計画策定を促進し、女性の職業生活における活躍を推進することとしております。  具体的には、企業等が女性の...全文を見る
○赤澤副大臣 子供が心身ともに健やかに育っていくためには、子供を安心して産み育てることができる環境が大変重要であると思っております。  親のぬくもりといいますか、家庭のぬくもりが重要、おっしゃるとおりでございますが、保育所に子供を預けることが必要な方はもちろんそういうニーズをお...全文を見る
○赤澤副大臣 安倍内閣が目指す全ての女性が輝く社会とは、全ての女性がおのおのの希望に応じて、家庭、地域、職場と、今委員が御指摘になった全ての場面で個性と能力を十分に発揮して輝くことができる社会ということでございます。女性が暮らしやすい社会は、男性や高齢者なども含む多くの人にとって...全文を見る
○赤澤副大臣 全く委員の御指摘のとおりだと思います。  来年四月から施行を予定している子ども・子育て支援新制度については、円滑かつ着実に実施することが非常に大事だというふうに考えています。そのためには、事業者や自治体を初め関係者の新制度に対する理解を深めることが重要でありまして...全文を見る
○赤澤副大臣 濱村委員から、私と、男性二人でこの問題を議論する、男性が自分事としてしっかりこれを捉えられる法案になっているかをチェックする、全く大事な視点だと思いますし、ちょっとお時間をいただいて申し上げれば、先生に、九月の十一日だったかと思いますが、子ども・子育て支援新制度につ...全文を見る
○赤澤副大臣 友党公明党におかれて、私ども、公明党女性議員九百六名全員が、本年の二月から四月まで三カ月間にわたって有識者や関係諸団体などへのヒアリングや地域の先進事例の視察等を行って、この女性の元気応援プランを取りまとめていただいたというふうに承知をしております。心から敬意を払う...全文を見る
11月18日第187回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○副大臣(赤澤亮正君) 景品表示法に課徴金制度を導入する目的は、先生御指摘のとおり、経済的不利益を課すことで事業者が不当表示を行う動機を失わせて、不当表示規制の抑止力を高めることにございます。  他方、不当表示事案は、その特性上、民事訴訟になじまない場合が多いと。非常に少額であ...全文を見る
11月18日第187回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○副大臣(赤澤亮正君) 本年六月に、農協改革の一環として、全中など中央会の見直しを含む規制改革実施計画が閣議決定をされました。山田委員御指摘のとおり、十一月十二日の規制改革会議の提言は、この改革のフォローアップとして、全中の自己改革案の公表を受け、取りまとめられたものでございます...全文を見る