赤羽一嘉

あかばかずよし

小選挙区(兵庫県第二区)選出
公明党
当選回数9回

赤羽一嘉の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第162回国会 衆議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、限られた三十分間の時間でございますが、災害対策関連に絞りまして質問をさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。  まず冒頭、近年、国内外を通しまして発生しております自然大災害により、とうとい命を落とされた皆様、...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございます。  今、総理の御答弁から、今回の一月十八日から二十二日まで神戸で開催されました十年に一度の国連防災世界会議のお話もございましたので、この点について一言確認をさせていただきたいと思います。  この会議は、当初の参加予定者を大きく上回り、今...全文を見る
○赤羽委員 ぜひとも、今回の世界会議で合意をされました兵庫行動枠組に基づいて、今後十年間の国際社会における災害の減災と予防に努めていただきますよう、心からお願いを申し上げる次第でございます。  プーケットに行ってちょっと気になったことが一つございまして、プーケットというのは、大...全文を見る
○赤羽委員 どうか、ぜひ心の通った支援策をしていただけますように、よろしくお願い申し上げます。  この今回の一連の防災、国内において防災に関する施策をどう進めていくのか、こういった議論が国会でもあるわけでございます。住宅再建の問題につきましても、内閣総理大臣の御答弁にも、まず耐...全文を見る
○赤羽委員 総務大臣にも。  この前税制改正が決着ついた直後ですから、なかなか踏み込んだ御答弁はしにくいと思いますが、政治家麻生大臣として御答弁をいただければと思います。よろしくお願いします。
○赤羽委員 それは徴税する立場の人の言いわけにしか聞こえない。非課税世帯はそうかもしれませんが、それは補助制度を充てればいいわけであって、やはり、課税世帯で、本当に耐震化を進めたい、しかしちょっと固まった大きなお金がないというようなところには、やって悪いわけじゃないんじゃないです...全文を見る
○赤羽委員 国連防災世界会議で日本から世界に発信した減災と災害予防、これが実質的に行われるように、ぜひとも政府を挙げて格段の御努力をいただきますことを心からお願い申し上げまして、質問を終了させていただきます。ありがとうございました。
02月23日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、先日の国土交通大臣の所信表明に対する質問を、三十分間でございますが、させていただきたいと思います。  まず最初にお伺いをしたいことは、この所信表明で、要するに国民の安全といった概念、防災対策を中心に言及をされておりました。...全文を見る
○赤羽委員 大変力強い決意の込もった、前向きな御答弁、大変ありがとうございました。  まさに大臣の御答弁にありましたように、どうも財務当局は、民間住宅というのは個人の所有物だということで大変ハードルを高くしているわけでありますけれども、まさに今の大臣の御答弁にあったように、一軒...全文を見る
○赤羽委員 何かこの規制緩和の問題は、規制緩和にブレーキを踏むことが、さも業界エゴであるかのような、マスコミ報道なんかもしがちなんですが、今、こういったような基礎調査検討会のまじめな調査報告が出たわけですから、ぜひ、間違った世論と言っていいかどうかわかりませんが、そういったものに...全文を見る
○赤羽委員 三年前に国会で決めたことをそうたやすく見直すとか、ひっくり返すようなことはできにくいとは思いますが、現実にどういう状況になっているのかということも客観的にぜひ調査をしていただいて、善処いただきたいというふうに思っております。  次は、環境について質問したいと思うんで...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございます。ぜひこれも、耐震化とあわせて積極的に取り組みを進めていただきたいと強く要望いたします。  次に、少子社会対策の国土交通政策について話を進めさせていただきたいと思います。  実は、我が党は少子社会トータルプランというものをつくっていこうと...全文を見る
○赤羽委員 もう最後、御答弁は結構でございますが、きょう、実は、プーケットの日本人会の会長が日本に来ております。今国土交通省に行っていると思いますが。  プーケットに住まわれている日本人の九割が観光業に携わっている方たちであって、今回の大地震、大津波の被害によって、プーケットも...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
議事録を見る
○赤羽分科員 公明党の赤羽一嘉でございます。  きょうは三十分間でございますが、アメリカの牛肉輸入再開問題につきまして、それとまたFTA交渉について、こういう大きな二つのテーマについて質問させていただきたいと思います。  まず、島村大臣御就任以来、農水省のホームページで大臣記...全文を見る
○赤羽分科員 どうもありがとうございます。  まさに、年間百頭以上発生していながら、極めて冷静に、科学的に対応されているんだなということを、特にフランスなんかの場合は私は感じました。それだけ、大臣も御発言されていますが、日本の今の措置というのは世界の中でも類例を見ないぐらい厳し...全文を見る
○赤羽分科員 ですから、これがまともな、サイエンティフィカリーな発言だというふうに思って、私はこの判断は正しかったというふうに思っております。  それで、安全と安心というのをワンフレーズに使うのはおかしいということを僕は何回も言っていたんですが、大体政府の答弁は、安全と安心は確...全文を見る
○赤羽分科員 大変勇気ある、率直な御答弁を本当にありがとうございます。  加えまして、今回、日米局長級会議で、二十カ月以下は対象とはしない、加齢の問題をどう判別するかという問題で、A40だとか、こういうことが出ている。私はここの分野は、今は何か食品安全委員会にそこもまたゆだねよ...全文を見る
○赤羽分科員 どうもありがとうございます。  しっかりと、このことが前に進むように強く期待するものでございます。  最後、限られた時間でございますが、FTAの交渉についてでございます。  このFTAについても、今みどりのアジアEPA推進戦略といったものを農水省としても作成し...全文を見る
○赤羽分科員 どうもありがとうございます。  まさに、一度門戸をあけることは大変厳しい試練かもしれませんが、結局、私は日本の農政、体質強化にもつながるということを信じておりますので、ぜひ今度とも積極的に取り組んでいただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月16日第162回国会 衆議院 外務委員会 第3号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、限られた時間でございますが、在外公館に関することについて大臣また副大臣とやりとりをさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  まず、在外公館に関しては、日本の在外公館の数は他の諸外国と比べまして数...全文を見る
○赤羽委員 一九九九年にも日本籍船の同種の事件が起こって、それで、私の認識では、当該国、関係国でアジア海賊対策チャレンジ二〇〇〇というようなテーブルもできた、こういうふうに聞いております。  その成果がどう問われるのかということになると思いますが、要するに、日本籍船の事件だけで...全文を見る
○赤羽委員 アジアにおける日本のプレゼンスを高めていくという大変重要なテーマでもあると思いますので、ぜひ御尽力をお願いしたいと思うわけでございます。  次に、在外公館について質問させていただきたいと思いますが、ちょっとそもそも論で恐縮でございますが、大使館と総領事館、領事館、こ...全文を見る
○赤羽委員 余り建前じゃなくて、実態としてお互いにこのやりとりの中で改善していきたいという前提で質問しているつもりですので、ぜひ率直な御答弁をいただきたいと思うんですが、総領事館の設置の、必要と認められると言われたのは、今の御答弁で類推しますと、在留邦人が多いところとか、また逆に...全文を見る
○赤羽委員 私、外務省の方と話していると、大使館と総領事館の役割の違いというと、総領事館というのは邦人保護だ、こういうふうな御説明がまず初めにあることが多いんですが、それはそれで副大臣の御答弁ですのであれですが。  例えば、しかし、私は世界の何カ国か行ったときに、果たして、大使...全文を見る
○赤羽委員 多分、図らずも今官房長の御答弁で、なかなか各省庁との調整がうまくつかないというのが実態だと思うんですね。建設省に出した島、運輸省に出した島、それは役所が一つになったからといって、それぞれの業務があるんだ、こういうようなことで、国交省なんかは、ビジット・ジャパン・キャン...全文を見る
○赤羽委員 お互い遠慮をしていてもしようがないわけですから、これは本当に国際社会における日本のプレゼンスを高める最先端だという位置づけで、ぜひ剛腕の町村大臣のときにきっちりと決着をしていただきたいな、こう思います。  加えて、やはり大事なことは、各大使館のトップの初期動作という...全文を見る
○赤羽委員 鷲頭さんに聞くと、いつも一生懸命努力したいということなんだけれども、これはやはりオープンのときまでに何らかの答えを出さないといけないのではないか。このことについて、どこの役所が責任を持ってやるのか。  外務省は、これは事実か何かわかりません、新聞報道で、余り深追いし...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございました。  国内の各省庁のとりまとめとかということも大変大きな問題だと思いますが、日中両国間、お互いに知恵を出して、愛知万博、大変大きなイベントですから、ぜひいいイベントにできるように最大限の御努力をいただきますよう強くお願いを申し上げまして、...全文を見る
03月30日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  三十分間でございますが、限られた時間、質問させていただきます。的確な御答弁のほど、よろしくお願いいたします。  まず、地方都市の中心市街地の衰退というのは本日質疑に立たれている各議員それぞれが指摘をされているところでございますし、...全文を見る
○赤羽委員 地方都市の中心市街地の活性化というのは大変難しい取り組みだ、そう認識をしております。  国土交通省として、また都市再生本部として、けさほど北側国土交通大臣から御丁寧な答弁がありましたように、平成十三年の春以来、都市再生プロジェクト、また都市再生特別措置法による都市再...全文を見る
○赤羽委員 今おっしゃられた中でも地方都市再生のためのまちづくり交付金、こういったものについては、大変使い勝手がいいと、非常に評価も高いというようなことも聞いておるわけでございますけれども、私は、地方都市の魅力というのは、一つは活力、地方都市の活力が再生されるという側面と、もう一...全文を見る
○赤羽委員 今回の法改正というのは、恐らく、まちづくり交付金を実施してみてそれなりの手ごたえがある、であるから、今回、民都機構の出資により民間事業に対する支援を講じようとするというふうに考えられているというふうに思うんですが、そもそも、昨年のこのまちづくり交付金のときには、なかな...全文を見る
○赤羽委員 地方都市再生において、やはり官民を挙げてそういう機運が盛り上がるということが具体的なプロジェクトが進むということだと思いますので、私は、こういった制度設計は大変いいものだと思いますし、国土交通省としてそれなりの手ごたえがあるものであるならば、具体的に本当に前にぜひ進め...全文を見る
○赤羽委員 それでは次に、土地区画整理法の改正のところに移らせていただきたいと思いますが、今回、会社というものを入れる。いろいろ御答弁ございましたが、私も、阪神・淡路大震災以降、地元の神戸市内でも各所でこの区画整理事業地域というものの実態を見てきて、大変な作業だな、十年かかっても...全文を見る
○赤羽委員 土地区画整理事業、神戸市の場合は特にそうですが、震災からということもあって、災害に強いまちづくり、道路の幅も定め、それなりの防災という観点からまちづくりを進めているわけでございます。そういった観点からも、地方都市の活性化について耐震化をしっかりと進めていくということは...全文を見る
○赤羽委員 東京都の中でも、今、防災セミナーなんかで私も話をすることがあるんですが、やはり中央防災会議の発表から、その地域によって、大変感心度の高いところ、薄いところ、若干温度差もありますので、やはり今言っていただいた区単位とか市単位でそういった補助制度ができるということも、僕は...全文を見る
○赤羽委員 大変、まちづくりそのものの問題だということで、今の御答弁どおり、しっかりと取り組みを、内閣府と連携をしながら国土交通省もしっかり力を合わせてやっていただきたいということを強く申し上げまして、時間が参りましたので質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございます。
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  ちょっと、通告とは逆に、最初に東武鉄道の伊勢崎線竹ノ塚駅の踏切事故についてから質問させていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  この事件は、三月十五日の東武伊勢崎線竹ノ塚駅の近くの踏切で四人の方が死傷し、う...全文を見る
○赤羽委員 この五十九カ所のうち、国土交通省の調査で見させていただくと、あかずの踏切というのは六カ所ある。そのうちの三カ所が東武鉄道、二カ所が京成電鉄、あと一つは名古屋鉄道、何か極めて偏った話で、この事故が起こったところというのは、一時間のうちピーク時で五十九分遮断している。だか...全文を見る
○赤羽委員 よろしくお願いいたします。  それでは、日本航空グループの一連のふぐあい事案についてちょっと質問させていただきたいと思います。  これは、質問通告を書いていて、もう嫌になったですね、質問すること自体が。よくこれだけふざけた話が出てきたなと。これは、役員から機長、副...全文を見る
○赤羽委員 独占的な影響力を持っている日本航空グループが本当に立ち直ることを強く期待して、質問を終わります。以上です。
04月06日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
議事録を見る
○赤羽委員 ただいま議題となりました都市鉄道等利便増進法案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、趣旨の説明は、お手元に配付してあります案文の朗読をもって行うことといたします。     都市鉄...全文を見る
04月15日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、二十分間という限られた時間でございますが、港湾の活性化のための港湾法等の一部を改正する法律案について、法律案だけではなく、日本の港湾の国際競争力回復のために、限られた時間でございますが、少し議論をさせていただければというふう...全文を見る
○赤羽委員 今回のスーパー中枢港湾、阪神港の中に例えば大阪の夢洲は新しいバースをつくられる、こういった場合と、神戸のように既存の埠頭公社のターミナルをメガ化するというか、こういったパターンがあると思いますが、既存の埠頭に対する支援策というのはどのように考えていくのか。いかがでしょ...全文を見る
○赤羽委員 ですから、局長、私が聞きたいのは、新しいものをつくる場合には、下物には国直轄の公共事業というか、そういう手法を取り入れられる。しかし、今はもうある施設だからということで既存の埠頭にはそういったものはされないがゆえに、現状の、例えばレンタルフィーというのかな、使用料が高...全文を見る
○赤羽委員 当然、財政当局との折衝というのは大きなハードルがあるのはよく承知しておりますが、せっかく国策としてスーパー中枢港湾をつくるんだと言った以上、やはりそれなりの国費を投入できるようなスキームをぜひ考えていただきたいというのがお願いでございます。  次の質問に移りますが、...全文を見る
○赤羽委員 スーパー中枢港湾というのは、ある意味で一つの特区だというふうに思っておりますし、この特区で、そういった二十四時間のゲートのフルオープン、また役所の二十四時間作動というのを、特別区として一日も早く実現できるように強力な指導性を発揮していただきたいとお願いするところでござ...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ、規制緩和というのはどうしても表と裏というか光と影の部分がありますし、往々にして経済が停滞しているところではその影の部分が出やすいので、地方と主要九港の地域経済というのは実態はかなり違うと思いますので、よくよく配慮していただきたいとお願いしたいと思います。  最...全文を見る
○赤羽委員 いずれにせよ、関係の現実という難しい問題があることはよく承知しておりますが、それぞれが結果的に総合的なメリットが出るような新しい仕組みを北側国土交通大臣の強力な指導性のもとでつくり出していただきますことをお願いしまして、私の質問とさせていただきます。  ありがとうご...全文を見る
04月20日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  いつも民主党の皆さんからは大変厳しく出席を求められておりますが、きょうはなかなか皆さんに聞いていただけなくて寂しいなと、まずひとり言を申し上げておきたいなと思います。  きょうは、限られた時間でありますが、まず、観光政策、ビジット...全文を見る
○赤羽委員 今国会で通訳士という新たな資格もできるわけですし、ぜひいろいろな知恵を出して、また外務省なんかとも連携をとって、日本はホストファミリーとしてホームステイを十分受け入れる体制はできていますよといったことをぜひ大きくアピールできるような受け皿づくりを整えていただきたいとい...全文を見る
○赤羽委員 次に、昨日の委員会で谷口議員が取り上げたことなのであえて回答は求めませんが、私もトランジットの客を有効に引き込むというのはすごく大事だと。大体、トランジットというと、五時間も六時間も飛行場で待つのか、こういうようなイメージがあるわけでして、そのときに、その地域、その国...全文を見る
○赤羽委員 次に、トラック業界についての話題に移りたいと思いますが、トラック業界というのは、これはまさに釈迦に説法でありますが、これだけ景気が悪い中で、どうしても荷主の方が強くなってくる、運賃もたたかれる、競争も激しくなる。トラック事業者というのは、大手ももちろんありますが、その...全文を見る
○赤羽委員 道路の重要さというのはすごく大臣のおっしゃられるとおりだと思いますし、リベラルな都道府県知事も道路になると突然人が変わったようになるというのは、私も現実に目の当たりにしているところでございます。  ただ、道路ができるというのは、物流のためということであって、道路をつ...全文を見る
04月22日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、都市再生機構から伴理事長も御出席をいただいておりますので、冒頭まず、大変恐縮でございますが、都市再生機構に関係する質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  まず、今回議題となっております、...全文を見る
○赤羽委員 地方分権の時代であって、地方の自主性と創意工夫というのは大事だというのは、これは別に反対するわけではありませんが、いろいろ地方にゆだねると、そういったものがなかなか現実として守られないケースも出てくると予想されますので、ぜひ、事後的にもしっかりと国交省としてフォローも...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ、今の御答弁にありましたように、地元、近隣住民との合意形成というのは大変重要なことだというふうに思っておりますので、ぜひその点は必ず義務づけていただきたい。  私、やはり経済というのは、余り無理をすると必ずひずみが来るというか、こういった経済状況の中で、ある程度...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございます。  これは、先ほど、私も冒頭申し上げました、かつての附帯決議で、今の機構住宅の「居住者との信頼関係を尊重し、十分な意思の疎通と連携の下に住宅や利便施設等の適切な維持管理を行い、快適な生活環境の確保に努めること。」これはこの国会の院の決議で...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございます。  それでは、次のテーマに移らせていただきたいと思います。  私は、これから少子化対策に資する住宅政策ということについて議論を進めたいというふうに思っておりますが、少子化社会というのは、まさに国家的な、これをどうしていくのかというのは国...全文を見る
○赤羽委員 今の局長の御答弁にもありましたが、この子育て支援に資する住宅政策を考えた場合、やはり、家賃負担も民間に比べて負担額が低い公的な賃貸住宅を活用するということは大変有効なことだというふうに考えておるところでございます。特に大都市部においては、職住近接で子育てがしやすい、そ...全文を見る
○赤羽委員 ミスマッチングをどう解消するかというのは、今のストックをどう有効に使っていくかということで大変重要な課題だと思いますので、これはまたぜひ議論を続けさせていただきたいというふうに思っております。  また、これは国の施策ではないと思いますが、それぞれの都心部、大都市部で...全文を見る
○赤羽委員 それでは、最後に大臣に、今後の住宅政策についてお伺いしたいわけであります。  今回の国会でも、住宅金融公庫について、また公営住宅について、そして都市再生機構について、このいずれについても見直しを行う法案も提出されておりますし、大臣の先ほどの御答弁もありましたが、住宅...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございます。  公明党も、かつて昭和四十四年から七回にわたりまして住宅基本法というのを国会に提出もしております。今、党内にも住宅のプロジェクトチームをつくっておりますので、ぜひ、政府・与党で望ましい住宅基本法ができるように頑張ってまいりますので、今後...全文を見る
04月25日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○赤羽分科員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、限られた三十分間という時間でございますが、文部科学行政につきまして、何点かに関しましての御質問をさせていただきたいと思います。  冒頭、本日の午前中に発生をいたしましたJR福知山線の脱線事故で亡くなられました数多くの皆様...全文を見る
○赤羽分科員 三年間で少なくとも一つ以上の楽器を用いることというのは、授業の中で和楽器の指導を受ける、体験できる、体験できるというのはやはり非常にあいまいなんじゃないか、具体的な数字として出ていないことは少しあいまいなのではないかというふうに私は思うんです。  今局長の御答弁あ...全文を見る
○赤羽分科員 確かに、今私が想像したとおりのことが問題点として所在しているという御答弁だったと思いますし、予算も地方交付税に入っているという御答弁なんですけれども、いつ聞いてもそうなんですが、現場に行くと、どこに行っているのかわからない。地方交付税というのは別に名前がついているわ...全文を見る
○赤羽分科員 音楽鑑賞教室とかお能とか、そういうのは私も中学校のときとか行った覚えがありますけれども、大半、失礼なんですけれども、よく寝るんですよね、なかなか理解ができなくて。ですから、ぜひ生の、実技というか、こちらの方が本当に、私が四十六年間生きてきた経験では、能とか歌舞伎とか...全文を見る
○赤羽分科員 力強い御答弁ありがとうございます。そのときに、よく専門家の人たちに丸投げするケースがありまして、投げられる方がすごい苦労の連続みたいな形にならないように、ぜひ役所を挙げて、教育委員会とも連携をとりながら、具体的な事業の中で取り組んでいただきたいと心からお願いを申し上...全文を見る
○赤羽分科員 どうもありがとうございました。  子供の安全を守るというのはだれも反対もしない、財務省も反対しないと思いますので、しっかりと予算を確保して体制をとっていただきたいと心からお願いを申し上げる次第です。  ありがとうございました。
04月27日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
議事録を見る
○赤羽委員 ただいま議題となりました二法案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、趣旨の説明は、お手元に配付してあります案文の朗読をもってかえることといたします。     公的資金による住宅及...全文を見る
05月13日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  まず、今般のJR福知山線列車事故によりまして、一瞬のうちにとうとい命を絶たれ、そして、本当に無念であったろうな、亡くなられた百七名の皆様、また残された御遺族の皆様のその無念さに思いをはせまして、改めてこの場をおかりいたしまして御冥福...全文を見る
○赤羽委員 次に、今問題と言われております労務管理について御確認をしたいと思います。  まず一つは、いわゆるマスコミでも報道されております日勤教育の内容について、これは実効性がある内容となっているのかどうか。どうも真実は定かではありませんが、報道されている内容を見ますと、懲罰的...全文を見る
○赤羽委員 やはり平常時の能力がどうかということに加えて、緊急時とかパニック時にどう対応できるかというのも、別の資質だと思います。  私は阪神・淡路大震災のときに被災地で被災をいたしました。極めて修羅場のところでどう行動するかということは、平常とは全く違う状況である。ですから、...全文を見る
○赤羽委員 今回のこの未曾有の列車事故を起こしたことにより、まだまだやらなければいけないことは山積をしているわけでございます。安全対策、また労務管理、企業風土、企業風土というのは、中の現業部門と経営者のコミュニケーションというか一体化とか。また、今回の被害に巻き込まれた人たちへの...全文を見る
○赤羽委員 終わりますが、その安全性向上計画というものを真の再生計画として出す、これは一つの大きなけじめだと私の見解を申し上げて、終了させていただきます。  ありがとうございました。
05月18日第162回国会 衆議院 外務委員会 第8号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  きょうは、二十分間という限られた時間でございますが、私は、二つのテーマ、一つは安保理改革、もう一つは、時間があればということでありますが、日本とタイのFTA交渉につきまして御質問させていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願い...全文を見る
○赤羽委員 最終的に加盟国の三分の二の採択を得るためにどのような作戦を立てていくかというのは、相当高度な戦略を持っていかないと、なかなか達成は難しいのではないか。地域を挙げて全面的にこのG4の決議案を応援してくれるというような地域というのはなかなか出てこないのではないか。やはり相...全文を見る
○赤羽委員 特にアフリカ諸国の賛同を得るということが大事だということの中で、我々が頑張るということも大事ですけれども、アフリカというのは、伝統的にというか、中国の影響が大変大きい、中国も相当面倒を見ている、こういった歴史があるわけでありまして、そういった意味で、先ほどの御指摘もあ...全文を見る
○赤羽委員 終わります。どうもありがとうございました。
06月29日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  きょうは航空法の一部を改正する法律案の審議でございますが、ちょっとどうしても、別の案件でございますけれども、一つだけ質問させていただきますことを御了承いただきたいと思います。  実は一昨日、東京都荒川区のトラック協会の支部長さんと...全文を見る
○赤羽委員 ありがとうございます。ぜひ実態に即した形で御対応のほど、よろしくお願い申し上げます。  それでは航空法の改正の方に移りますので、自動車交通局長、もう結構でございます。ありがとうございます。  先ほどから出ていますけれども、本年一月以降、JAL、ANAから国土交通省...全文を見る
○赤羽委員 それで、私、大変遺憾なのは、このヒューマンエラーという中でこれだけ航空安全が言われているときに、五月四日、全日空の秋田発羽田行きの機長、客室乗務員が飲酒をしていた、社内規定に違反して飲酒をしていた、こういう事案がありますよね。  それで、私はこれは驚いたんですけれど...全文を見る
○赤羽委員 まず、飲酒のことでさっき質問をしたんですけれども、どういうペナルティーをとられたのかということを確認したいんです。それと、航空法では操縦前八時間以内の飲酒が禁止されている、社内規定は十二時間以内ということで、やはり航空法の方をこのままでいいのかどうかということもあわせ...全文を見る
○赤羽委員 先日、羽田空港の発着枠の見直しの件について、昨今のこういった状況、安全性面でのトラブルが続いている状況をかんがみて、発着枠の見直しはしばらく関係の審議会をつくって先送りをいたしましたよね。  私、今回の法改正自体は構わないと思うんですが、施行が十月一日からとなってい...全文を見る
○赤羽委員 副大臣、行け行けどんどんの話じゃなくて、やはり副大臣として重大な職責があると思いますので、決まった路線だから決めるというわけじゃなくて、本当に重大な責任を感じていただいて、しっかりと監督をしていただきたいと強く要望を申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがと...全文を見る
○赤羽委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してあります案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     航空法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の...全文を見る
07月08日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、二十分間という限られた時間でございますけれども、議題でございます流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律案について、何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず基本認識にかかわることでございますけれども、先ほどか...全文を見る
○赤羽委員 我が党内にも物流に関するプロジェクトチームを立ち上げておりまして、先日もその会合で物流関係の皆様から現場のヒアリングをさせていただきました。各社とも、3PL、サードパーティー・ロジスティックスについては精力的に取り組まれているということも理解をさせていただきましたが、...全文を見る
○赤羽委員 今回のスーパー中枢港湾で、神戸港と大阪港が一体となって阪神港ということで認定を受けたわけでありますが、阪神港は、神戸、大阪といった港湾がそれぞれ機能分担をしながら、まさに国際競争力を回復すると。発想は正しいと思うんですが、現実には、神戸港、大阪港、それぞれの業者があり...全文を見る
○赤羽委員 港湾行政は、私の個人的な主観でありますけれども、やはり地方分権化が進み過ぎてそれをまた逆に戻すというのは大変難しい事業だと思いますけれども、これも強いリーダーシップで、また、業界の皆さんがやりやすいような形でうまく仕上げていただきたいと強く要望したいと思います。  ...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ、二十四時間、夜間航空できるところをうまく使っていく。私はかねてから言っていますが、これまでの航空行政で一種、二種、三種というような規定も、そろそろ、二十一世紀に合った考え方ということで、見直しというのは大事だというふうに思っておりますので、ぜひ取り組んでいただき...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございました。  最後に重ねて申し上げますが、物流なくして経済の再生はあり得ないわけであって、トラック業界はもう本当に泣かせるだけ泣かせられている状況でありますので、民営化後も含めて、ぜひ高速料金の柔軟な対応、体系化というものを精力的に取り組んでいた...全文を見る
07月22日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、二十分間の質問時間でありますが、主に観光政策について質疑をさせていただきたいと思います。  まず一つ目は、昨年の年末にスマトラ島沖で大津波また大地震の被害が発生いたしました。私ども、私を含めて公明党議員団として、十二月三十...全文を見る
○赤羽委員 今のお答えからいきますと、同じような、今の昨年度比の業績という点では、今回のプーケットの日本人会の方たちの業としてはそのくらいのダメージを負っていると思いますが、国内での営業ではないということで対象にならないと。  大変厳しい状況に置かれていると思うのですが、こうい...全文を見る
○赤羽委員 種々のお取り組みをしていただいていることを大変感謝するわけでありますが、その中でも私思うのは、これまでプーケットというのは日本人の観光客が年間多分二十万人ぐらい行っていて、世界でも、恐らく台湾に並んで一位、二位の観光客がプーケットに行っている。逆に言うと、観光業界にと...全文を見る
○赤羽委員 ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。  次に、ビジット・ジャパン・キャンペーンのことについてでありますが、ビジット・ジャパン・キャンペーン、予算がついて、二年ですか、三年目を迎えて、訪日外客数も昨年は六百万人台を超えた。本年も愛・地球博があるということもあって七...全文を見る
○赤羽委員 ビジット・ジャパン・キャンペーン、これからも、来年度以降も予算計上は与党という立場でもしっかり支援をしていきたいというふうに思っておりますが、しかし、なかなか一千万というのはたやすい数字じゃないわけでありますし、ことしも、愛・地球博がなければ七百万人という数字が出てき...全文を見る
○赤羽委員 実はきょう文科省の方にもおいでいただいていて、オリンピックのチケットの販売というのは、例えばサッカーのワールドカップのときにはFIFAが独占販売した、オリンピックのことについてもそれなりの方法があるのではないかということをちょっとお尋ねしようと思ったのですが、申しわけ...全文を見る
○赤羽委員 ありがとうございます。来週の七月二十六日、中国の旅遊局の大臣も来られると聞いておりますので、そのときにぜひ北側大臣から御提案をしていただきながら、これは日中の共同プロジェクトみたいな形で取り組みを進めていただくことを強く要望させていただきまして、質問とさせていただきま...全文を見る
08月03日第162回国会 衆議院 外務委員会 第15号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  まず、質疑に先立ちまして、本日ちょっと私の都合から、質疑時間を快く変更をしていただきました増子輝彦理事に、その友情に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。  きょうは、恐らくこの通常国会では、私、当委員会での質疑、...全文を見る
○赤羽委員 あすのAU臨時首脳会議は、ロンドンでの全会一致を再確認する場だということは、今御答弁いただき、よくわかりました。  さはさりながら、会議ですし、五十三カ国もの多くの国の中にいろいろな思惑があり、結果がどう出るかというのは一〇〇%保証されているわけではないという見通し...全文を見る
○赤羽委員 よく了解いたしました。  あと、中国とロシア、これはもう七月三日の段階で、G4の枠組み決議案については反対というか賛成できないというような表明がありました。  アジア諸国について、先ほど増子委員の質疑に対しまして、アジアは全般に賛成をしていただいているという御答弁...全文を見る
○赤羽委員 アジアも、私の認識では、五十三カ国のアフリカと並んで多い加盟国があるわけでありまして、もちろん日本とASEAN諸国の経済も含めてコミットメントも深いものがあるわけであって、またアジアの代表として常任理事国入りするという大義名分からも、ぜひ、対アジアへの働きかけ、ギブア...全文を見る
○赤羽委員 状況はなかなか、まだまだ明るい見通しが立っているような状況じゃないというふうに私は思いますが、もとより、この問題は、冒頭申し上げましたように、そもそも解決というか実現するのは大変難しい課題であるわけでありまして、その課題をやるからには、それを乗り越えるハードルも幾つも...全文を見る
○赤羽委員 今、御答弁で少し気になるのは、タイも満足したというくだりがありましたが、恐らく妥協できる範囲で満足したという、満足というか、合意できる範囲だったということではないかというふうに思います。  やはり、FTAというのはある意味では画期的なことなはずなわけであって、その画...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございました。終わります。
08月04日第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  きょうも懲りずにBSEの問題について質疑をさせていただきます。  本日は、内閣府食品安全委員会の専門委員を務めていただいております東京大学名誉教授の唐木先生にお忙しい中おいでをいただきまして、私の主張はもう何回も申し上げているとお...全文を見る
○赤羽委員 ちょっと静粛にしていただけますか。  私は、食品の安全性に対するリスクというのは、今、唐木先生がおっしゃられたように、結局、実際に健康被害を起こす程度のリスクはどうなのか、私は、ここが一番重要であるというふうに、先生のおっしゃられたとおりだというふうに思っております...全文を見る
○赤羽委員 今先生、多分、安全対策というのは、安心対策ですね。そういうことですね。  私も、全頭検査については、日本で行われた全頭検査というのは、あの日本で初めてBSEを発生したパニックを静めるといった意味での行政措置として、私は正しかったというふうに思っております。また、四百...全文を見る
○赤羽委員 ですから、確かにBSEは解明されていない、だからゼロリスクというのはとることはできない。しかしながら、無視しても健康に何ら害を及ぼさない、そういった意味での分別、それはSRM除去と肉骨粉の使用禁止ということで基本的には担保されている、これがグローバルスタンダードだとい...全文を見る
○赤羽委員 二十一カ月と二十三カ月の若肉牛のカ齢でプリオンが検出されたといったことについても、この前、参考人質疑でも言及がありましたが、この点について、唐木先生の御見解があれば手短にお願いしたいと思います。
○赤羽委員 最後に大臣にお答えをいただきたいんですが、先週の参考人質疑の中で、食品安全委員会の報告が、専門家の意見を無視した、行政の介入により恣意的な結論になったといった御主張をされた委員が何名かいらっしゃいましたが、私は、これは看過できないものだというふうに私個人も思っておりま...全文を見る
○赤羽委員 本日は、大変お忙しい中、唐木先生、御足労をいただきまして、ありがとうございました。  私は、日本の食育において正しい食育が行われ、一日も早く安心して牛肉を食べられる日が来ることを強く期待して、私の質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
09月30日第163回国会 衆議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  きょうは、さきの衆議院総選挙以来初めての予算委員会の質問でございますので、今回の衆議院総選挙で御支援をいただきました有権者の皆様方に感謝の思いを持ちつつ、そして皆様方の声を国政に届けるんだという気迫で、二十分という限られた時間でござ...全文を見る
○赤羽委員 まさに大きな構造改革を支えるのは民間の活力であるというふうなことはもう異論を挟まないところでございますので、どうか経済産業省の的確なる産業政策、中小企業政策をお願いするところでございます。  中小企業の多くは、大半が経済基盤、経営基盤が盤石ではない。そういった意味で...全文を見る
○赤羽委員 なぜ私が総理に御答弁を求めたかというと、この大きな構造改革の中での政府系金融機関の見直しというのも一つの大きなアイテムだ。その中で、ぜひ、中川経済産業大臣がお答えがあったように、民間にできることは民間に、これは当然でありますが、民間にできない部分、また、それが永遠にと...全文を見る
○赤羽委員 このことは、実は我が公明党の、今回の総選挙、マニフェストの六大項目の一つですので、重くぜひ受けとめていただきたい。  加えて、これは地方税なんですが、軽油引取税も、実は何回にもわたって暫定税率がされております。  軽油引取税、トラック業界というのは物流をなす業界で...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ前向きな、やはり自民党、公明党に勝たせてよかったと言っていただける対策をとっていただきたい、こう強く申し上げまして、私の質問を終わりにさせていただきます。  ありがとうございました。
10月07日第163回国会 衆議院 外務委員会 第1号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  きょうは二十分間という限られた時間でございますが、私は、過去何回か質問してまいりました国連安保理改革につきましての御質問をさせていただきたいと思います。  まず、大臣におかれましては、大変激しい衆議院選挙戦終了直後また国連総会に御...全文を見る
○赤羽委員 AUの今大臣がおっしゃられたスポイラーズの出現の背景というのは、拒否権ですとか非常任理事国の国の数というのが、そういったことをきっかけにスポイラーズというのが出現したのか。私は、そうではなくて、僕は中国に対して悪く言うつもりはありませんけれども、中国のアフリカに対する...全文を見る
○赤羽委員 ちょっと後で触れようと思ったんですが、この問題を、中国やアメリカの賛成を得られずこのG4の安保理改革を採決、可決するというのは大変至難のわざであると思いますし、その点についてはやはり今のまま次のチャンス、次の機会にしてもまた同じような結果になってしまうと思います。また...全文を見る
○赤羽委員 次のテーマで、国連の分担金の分担率を引き下げるというようなことを日本として主張される、こういった報道もありました。  分担率は、二〇〇四年から二〇〇六年、三年ごとに決まっていて、次の三年の分担率を近々決める場がある。このことについて、日本の分担率を引き下げるというこ...全文を見る
○赤羽委員 私は、国連の安保理改革というものを日本の外交として今後も大きなテーマとして追うということを定めるのであるならば、分担率ということでマイナス要因をつくることはどうなのかということの配慮もしていただきたい、そういう思いが一つあるということ。  それとあと、この国連安保理...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ町村外務大臣のときにこの大きな道筋をつくっていただきますよう強くお願いをしたいと思います。  またきょうは、実はバリ島の連続テロ爆破事件をめぐっての渡航についての危険情報についてちょっと質問をしたかったのですが、時間がなくなったので御質問は次回にさせていただきま...全文を見る
10月18日第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  私は、十年前の阪神・淡路大震災で、激震地、震度七の地域の九階建てのマンションに住んでおりました。震災当日もそこにおりました。発生直後、周辺にそのまま飛び出て、崩れている家とか、関西でいえば文化住宅の二階の窓ガラスを割って、たんすの下...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございました。  平成七年、阪神大震災が起こった、この十月に今の耐震改修促進法の現行法が制定されたわけでありますが、それに加えていろいろな補助制度等々も設置されたにもかかわらず、先ほどからのやりとりにもありますように、耐震化、耐震診断、耐震改修に対す...全文を見る
○赤羽委員 今の大臣の御答弁にもありましたように、私も、この法改正によって国が耐震化というものに対する基本方針をつくり、その基本方針にのっとって都道府県がそれぞれ耐震改修促進計画といったものを具体的につくっていく、国または都道府県を挙げて、全国を挙げてそれぞれ耐震改修を進めていこ...全文を見る
○赤羽委員 まさにこれは、国、都道府県、それと市町村も一体になって、国を挙げて新しい事業を起こしていくんだ、こういった取り組みがまず肝心だと思います。財政的なこととか、いろいろ御指摘あるかもしれませんが、まず、こういった構えをつくって、具体的な数値目標をつくっていくということがあ...全文を見る
○赤羽委員 今の御答弁で、公共施設の中で防災のランクが余り高くなかったというのは大変意外な気がしますが、私は、病院とともに、やはり学校というのは多くの被災者の避難所になったわけでありますから、そこは最優先になるべく、今回の法改正が何らかのプラスになることを強く期待するところでござ...全文を見る
○赤羽委員 次に、ちょっと細かい話で恐縮なんですが、住宅の耐震化を考えた場合、まず、賃貸住宅というのは非常に難しいんですね。私も実は賃貸住宅に住んでいるんですが、耐震化を診断したいと思っても、これは大家がいる話でして、なかなか、大家さんにしてみるとその切迫感がないわけですね、住ん...全文を見る
○赤羽委員 要するに、現状はまだ耐震化に対する意識は低い。だから、今言ったような問題はまだ顕在化していないと思うんですよ。これが非常にポピュラーになり、皆さんの意識が高まったときに、マンションの合意形成ですとか賃貸住宅のたな子と大家の関係みたいなことというのは、恐らく問題が顕在化...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございました。  大臣が言われているところで、実は一カ所ありまして、神戸の希望と未来センターですか、あそこに行くと、まさに今言われたようなことを体感できるところもございますので、小学校、中学校の修学旅行、来られている学校も結構ありますけれども、修学旅...全文を見る
10月21日第163回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  あの阪神・淡路大震災から丸十年、そして新潟中越地震、あと、台風二十三号という大変大きな災害からも丸一年ということで、大きな節目の中で、今残されたそれぞれの課題について、きょうは十五分という限られた時間でございますが、質問をさせていた...全文を見る
○赤羽委員 地元の実態としては、僕は、これは厚生労働省に少額償還というものを認めていただいて、それによって毎月一万円でも払っているという極めてまじめな被災者が多かったというふうにも認識をしておりますし、そういった少額償還にあわせて国への対応も、今の御答弁に含まれているものと理解を...全文を見る
○赤羽委員 私も、阪神大震災から十年間この法律にかかわってきた議員の一人として、やはり被災者の立場に立って、その趣旨というのは、大変な中なんだから、国としてもしっかり応援していこうというようなそういった背景が強い、色彩の強い支援金だというふうに思っておりますので、実態に即してこれ...全文を見る
○赤羽委員 終わります。