赤羽一嘉

あかばかずよし

小選挙区(兵庫県第二区)選出
公明党
当選回数9回

赤羽一嘉の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第169回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  まず、平成二十年度の予算案の質疑に入らせていただく前に、昨日成立をいたしました補正予算案の審議について、一言所感を述べさせていただきたいと思います。  今回の補正予算案は、昨今の原油価格の高騰に対する緊急の対策ですとか、長年の懸案...全文を見る
○赤羽委員 電車の定期も、通勤定期とかは安くなるわけですから、やはり道路料金も、頻度が高まれば当然単価が安くなるというのは、私はとってもいいというふうに思っておりますので、ぜひお願いしたいと思います。  私はやじに答えるつもりはございませんが、先ほどの私のときに、要するに企業努...全文を見る
○赤羽委員 よくわかりました。  次に、救急医療体制につきまして質問させていただきたいと思います。  昨年夏、奈良県で起きました救急搬送システム不備による痛ましい妊婦死産の事件などを受けまして、公明党では救急医療対策推進本部を設置いたしました。先ほど斉藤政調会長が御紹介しまし...全文を見る
○赤羽委員 命にかかわることですので、ぜひ至急対応方をよろしくお願いしたいと思います。  また、地元の産婦人科のお医者さんと話しますと、妊婦の受け入れ先が見つからないことを、たらい回し、こういう表現をされることに大変お怒りになられる方が多いんですね。  というのは、その原因と...全文を見る
○赤羽委員 同じことでございますが、ぜひ、フットワークよく、きめ細かく対応していただきたいと思います。  また、この点、もう一点だけ質問させていただきたいと思いますが、緊急医療体制の構築というのは、私はやはり、その地域の核となる病院が中核となってそこに所在する病院のネットワーク...全文を見る
○赤羽委員 力強い御答弁を本当にありがとうございます。その大臣の方針で、地元住民の皆さんもきっと安心した暮らしが回復できるというふうに確信をしております。  この安心な暮らしを保障するための救急医療体制の構築とともに、やはり、安全なまちづくり構築のために災害法制の整備というのは...全文を見る
○赤羽委員 災害関連にかかわっている関係者の声は実は大変大きいものですから、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  その次に、教育問題について質問を移らせていただきたいと思います。  私は、日本のあるべき教育制度というのは、だれもが公平に良質な教育を受けることができるという...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ、余り文科省で規定を細かくしないで、現場で、実態に合わせた、活用できる制度にしていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  次に、食料問題について質問させていただきたいと思います。  まず、パネル。お手元に資料がございますが、資料はちょっと順番が...全文を見る
○赤羽委員 あと、農地に行くと、減反政策の中でどんどん休耕田になっているとか放棄されているところがある。しかし、そこを、私、本当にもったいない話だなと思いながら、ちょっと農水大臣、時間がないのであれなんですけれども、そこをぜひ、ほうっておかないで、食用の米じゃなくて、飼料穀物にか...全文を見る
○赤羽委員 用意した質問はまだありますが、時間も参りましたので、ここで終わらせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
02月20日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、三十分間でございますが、先日の冬柴大臣の所信表明演説について質問させていただきたいと思います。  まず、道路特定財源について質問をさせていただきたいと思いますが、道路特定財源のやりとりをすると、ややもすると、もっと道路が必...全文を見る
○赤羽委員 私も別に自分は道路族だという意識は全くございませんが、神戸市も別に道路を建設する予定もさほどあるわけじゃないんですが、今言われたように、現状の維持管理費、これまでの借金返済、これは財源がなくなったから返さなくていいとか維持管理しなくていいという話では全くありませんから...全文を見る
○赤羽委員 もちろん、不必要なぜいたくな道路ということをつくるような時代ではないと思いますので、その辺のことはしっかりと御認識をいただいて、安全性が欠けるようなことはしっかりと気をつけた方がいいと私は改めて主張したいと思います。  次に、今回のやりとりの中で、高速道路の引き下げ...全文を見る
○赤羽委員 役所にくっついて答弁されているとそうなるのかもしれませんが、もっと実態を見ていただきたいんですね。  トラックが最近下の道を走っていることが物すごく多いんです。やはり、せっかくつくったものを高度利用しないという意味で、私は、少し現状を見ながらぜひ柔軟に対応していただ...全文を見る
○赤羽委員 はっきりとした御答弁、どうもありがとうございます。  それと、あと首都高速と阪神高速の料金が平成二十年度を目標にして、利用の程度に応じた負担という考え方に基づいて、対距離料金制への移行を図る、こういった政府・与党申し合わせが平成十五年十二月にあったわけでございます。...全文を見る
○赤羽委員 ぜひよろしくお願いいたします。  次に、トラック業界について今ちょっと触れましたので、質問をさせていただきたいと思います。  まさに規制緩和の中で、運賃の自由化で、現状は荷主の方が圧倒的に強い。ですから、運賃の値決めをするときには荷主が言われた値段でやらなければ商...全文を見る
○赤羽委員 燃料サーチャージ制が公取にかかるというのはどうも納得がいかないものですから、私たちもしっかり研究をしたいと思いますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  もう残り時間、ちょっと済みません、押していますが、建築確認の件についてお願いしたいと思います。  この...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ、要するに、大臣のところに入っている情報がやはり全国の現場から入ってくるように、入っているんだと思いますけれども、どうも現場とのギャップがあるので、その点を指摘させていただいて、今後もフォローをお願いしたいと思います。  時間がないんですけれども、一点だけ、ちょ...全文を見る
○赤羽委員 以上で終わります。ありがとうございました。
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○赤羽分科員 公明党の赤羽一嘉でございます。  まず、大臣が御到着される前に何点か御質問させていただきたいと思います。  実は、兵庫県のタクシー協会には兵庫県乗用自動車厚生年金基金というものが、一九七〇年に、神戸市内のタクシー会社を中心に設立されました。人材確保を考えて、厚生...全文を見る
○赤羽分科員 今の答弁で結構なんですが、もう一度確認しますと、要するに、これまで四社倒産したわけですね。しかし、四社倒産したからといって、違法行為じゃないわけですよね。ですから、倒産したところが、客観的に言うと先に倒産した者勝ちみたいな、おかしな話なんですけれども、基金の本体とし...全文を見る
○赤羽分科員 ですから、四社は違法行為じゃない。これが、例えば残り二十五社全部とか、五十社がすべて、倒産そのもの自体は違法行為ではない。残るところが一社もなくなったときに結局大きな穴があくという、こういった状況を何とか回避しなければいけないと私も思いますし、彼らもそう考えているわ...全文を見る
○赤羽分科員 済みません、より具体的に一点だけ。  彼らは、平成二十年、もうこの四月から始まる納付額については二割の減額、来年の二十一年については一割の減額、当面この二年間、これでしのがせてくれ、こういった具体的な要望も届いていると思いますが、この点について、ぜひそれは受けてい...全文を見る
○赤羽分科員 ぜひ、早期に具体的な御回答が出るようによろしくお願いしたいと思います。  大臣、大変済みませんでした。何かちょっと手続の間違いで御迷惑をおかけいたしました。端的に、できるだけすぐ戻れるようにしたいと思いますが、御答弁は細かい地元の話なので結構でございますが、こうい...全文を見る
○赤羽分科員 なかなか相談しない構造になっているんです、相談すると自分たちがやらなきゃいけなくなるみたいなところがあって。  もちろん、神戸市にも西宮市にも我が党の地方議員さんがおりますので、しっかりとこういったことをただしていきますので、ぜひ前に進めていただきたい。
○赤羽分科員 どうもありがとうございます。  今の大臣の御発言、本当に住まわれている方たちも大変励ましになると思いますし、この方たちというのは、何かしてくれというような感じではなくて、自分たちもしっかりやるから、しかし、住民でできることというのは限りがあるのでという切なる要望で...全文を見る
○赤羽分科員 お忙しいのに、大臣、どうもありがとうございました。  では、あと、私は当局に一点だけ確認をしたいと思います。  地元で、今、後期高齢者医療制度の保険料の見込み額の通達というのがされております。先週なんですが、地元に行きましたら、去年のこれまでの保険料より、今度来...全文を見る
○赤羽分科員 この制度がなかなかいじりにくいので、その周辺できめ細かな対応をしていただきたいというのをぜひ強く要望いたしまして、私の質問とさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月26日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○赤羽委員 公明党の赤羽でございます。  きょうは、大臣所信表明演説に対する質問でございますので、余り細かいことを問いただすつもりはございません。やはり今、日本経済を取り巻く環境というのは大変厳しい状況がございまして、この閉塞感を突破するという意味では相当なリーダーシップが必要...全文を見る
○赤羽委員 本当に不幸な状況にならないことを私も切に願いますし、もちろん大臣のお立場で仮定の話というのはお答えできないというのはよくわかりますが、本当に混乱を最小限に努める努力はしていただきたいということが第一点であります。  もう一点、済みません、私、これも通告していないんで...全文を見る
○赤羽委員 EPAというのはよく言われるんですが、EPAのメリットというのはどんなものかということを実感している国民というのは極めて限られているというか少ないと思うんですね。ですから、まず、日韓の当面の目標としてぜひ進めていただきたい。  ちょっとこれは余談になりますけれども、...全文を見る
○赤羽委員 今月の文芸春秋の月刊号の方で「日本の実力」という特集がありまして、私は興味深く読んだんですが、いろいろな角度で、角度というか論点でいろいろな議論がされているんです。  日本の経済力、実力の中のものづくりという点で、例えとして、日本の携帯電話主要八社の合計の売上高は、...全文を見る
○赤羽委員 また、株価の問題についても、米国のサブプライムローン問題というのは、ある意味では世界的な広がりの中で、株価の下落率というのは日本株が圧倒的に悪いんですね。  その理由というか、もちろん、日本の株式市場は外資が六割ぐらい占めているということだというふうに思いますが、外...全文を見る
○赤羽委員 あと、これから少子高齢化というか、人口減少化がもう始まっているわけでして、この中で今、私は、外国人労働者の問題というものをどう考えていくかということが大変重要なのではないかと思います。  今、やはり日本政府の基本的な考え方は、知的労働者というかスキルを持った労働者に...全文を見る
○赤羽委員 経済産業省が所管しています、例えば繊維産業なんかは、私の地元でもありますが、もう中国人の労働力なしには成り立たない業界も少なくないと思います。私はやはり、本当にもう生きていけるか、死活問題である業界もあって、法務省みたいな感覚のテンポでいくと生き残っていけない業界が出...全文を見る
○赤羽委員 サブプライムローン問題で焦げついた銀行が、それを理由に中小企業への貸し付けから何か手を引くというのは、私はやはり筋違いだと思うんですね。金融機関というのは、バブルのときも、自分たちで焦げつかせておいて公的資金を入れたということは、私、個人的には非常によくないというふう...全文を見る
○赤羽委員 セーフティーネットの対象を広げていくというのは、大変重要なことだと思います。  その制度が実質的に運用されているかどうかという現場での精査もぜひしていただきたいし、現場から、実際借りられないというような声についても、中小企業庁を挙げてぜひお取り組みをいただきたいと強...全文を見る
04月11日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  きょうは、三十分間でありますが、農商工連携関連二法案についての質疑をさせていただきたいと思います。  まず、今、日本の少子高齢化、人口減少化、また公共事業自体も相当毎年削減される、地方自治体の財政も大変厳しい、こういう大変厳しい状...全文を見る
○赤羽委員 順調に四十二道府県から百八の計画が出されているという中で、今回の法改正で新たに農業、水産関連業種や小規模企業の企業立地等に対する支援措置を追加する法改正を提出するに至った背景というか、どうも小規模企業の企業立地というのが何となくよくわからない部分もありますし、この点に...全文を見る
○赤羽委員 今の大臣の御答弁と少しかぶるかもしれませんが、企業立地促進法とは別に、先ほど中小企業庁の長官の御答弁にもありましたが、昨年、中小企業資源活用促進法というものも制定をした。これは、原材料を加工しなければいけないというような、何でそんなことをつけたのか、今になるとよくわか...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ整理をしてというか、現場は、多分、県庁だったらどこが対応するのかなというと、経済産業振興局と農産何とか局というまた全然違う部でやるような話になるので、その辺はぜひ配慮して施策を進めていただきたい、こう思います。  私は、今回のこの趣旨というのは非常によくわかるし...全文を見る
○赤羽委員 力強い御答弁、ありがとうございました。  農政の専門家の今村副大臣にそういう答弁をしていただくと大変心強いですし、すぐにはいかないと思いますが、日本の農政の五年後、十年後を展望して、農業に従事したいという青年も数多くいるはずなので、ぜひ、その人たちが胸を張って就職で...全文を見る
○赤羽委員 そういう農水省のお取り組みが、それをやったということで終わらなくて、ぜひ成果が出るものにつなげていただきたい。  これは本当に大事な、農政の方が大事だと思うので、今村副大臣に一点だけ。  新しい法律ができるんだ、新しいことが起こるんだということを徹底することは必要...全文を見る
○赤羽委員 これが本当にうまくいけば、私は、観光政策にも相当プラスになるんじゃないか、こう考えております。  ぜひ、そのことも踏まえて、最後に、経産大臣に総括的に御決意をいただきたいんですが、そのときに、ちょっと一点だけ。食品製造メーカーなんか、現場へ行きますと、おばあちゃんば...全文を見る
○赤羽委員 外国人労働者の問題は所管外かもしれませんが、ぜひ産業界の方からもよくヒアリングをしていただいて、前向きに御検討いただきたい。  ありがとうございました。
05月09日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、議題となりました中小企業金融関連三法について、二十分間でございますけれども、質問させていただきたいと思います。  法案の中身に入る前に、まず全体的なことに触れたいと思います。  日本の景気に関する状況については、緩やかな...全文を見る
○赤羽委員 副大臣にちょっと一言、同じ質問になってしまうんですが、私、地元で、神戸でそんなに元気がない地域でありますが、従来どおり融資を返済していたけれども、ことしに入って、一億円借りてたものを七千万円にしてくれと言われた、そういうような話は結構まだ根強くありまして、何か、せっか...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ甘利大臣とともに強いリーダーシップを発揮して中小企業の健全育成化に御尽力いただきたい、こう思います。  それでは、法律の中身について簡単に触れさせていただきたいと思います。  まず、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案についてお伺いします。  現状におい...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ金融庁との連携も強くして、何か中小企業庁は前向きにやりながら金融庁が後ろ向きにやっているような話にならないように、ぜひお願いをしたいと思います。  時間の関係もあるので、次に、信用保証協会法の一部改正について、これは事前に通告してなかったんですが、ちょっと私は懸...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございます。  また、今御答弁の中にありましたように、今回の中小企業事業再生について、中小企業再生支援協議会と、あと株式会社地域力再生機構と信用保証協会の業務の分担というか連携を、ぜひこの点についてもよく目配りをしながら進めていただきたい、こう思うわ...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございました。  十年ぶりに中国国家主席が来日されて、日中関係を本当に前進させていこうという機運が盛り上がっている中で、やはり、経済においては日中両方とも双方がウイン・ウインの関係を目指す上で、この商標登録の問題というのは、のどに刺さった骨にならない...全文を見る
05月16日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○赤羽委員 公明党の赤羽でございます。  きょうは、議題となっております特定商取引に関する法律及び割賦販売法の一部改正に関する法律案について、質問させていただきたいと思います。  まず、私ども公明党にもこの件につきましてはプロジェクトチームがございまして、昨年十一月に十項目の...全文を見る
○赤羽委員 今回の改正の過程の中で、自動車整備振興会という業界があるんですが、この方たちから大変不安の声が届けられております。  今回はポジティブリスト方式からいわゆるネガティブリスト方式に変えて、適用除外ということにする。その中で、適用除外かどうかという心配がある。整備振興会...全文を見る
○赤羽委員 ということが国土交通省から確認されたということで、今回の法改正の規定どおりに読めば、道路運送車両法において行政処分ができる。こういう前提の上では、今回の法改正において、この分解整備事業者の車検整備にかかわることについては適用除外になる、そういう理解でよろしいのでしょう...全文を見る
○赤羽委員 いや、余り詰めるつもりはないんですけれども、国土交通省がそう認めている以上はこのように適用除外になるんですねという当たり前の一般論として聞いたので、個別のことは、決定云々というのはその先の過程かもしれませんが、そういう方向になるんだなということをもう一度はっきり確認さ...全文を見る
○赤羽委員 何か奥歯に物が挟まったような答弁で、あれですけれども。  だから、その法の体系で何か逆に例外みたいな話になってくるとややこしくなりますよ。所管の官庁ができると言っているのに、経済産業省の何か裁量が入る、そういう意味じゃないんでしょう。そういう話だとちょっとおかしな法...全文を見る
○赤羽委員 わかりました。では、次に移ります。  先ほど山本政務官の答弁にありましたが、今回の改正で、過量販売の禁止ということで、その判断基準は、日常生活において通常必要とされる分量を著しく超えるものということですが、この読み方ですけれども、この著しく超える分量というのは、なか...全文を見る
○赤羽委員 次に、迷惑メール問題について質問させていただきたいと思いますが、平成十四年にオプトアウト方式、こういったものが導入されたわけですけれども、これはどうも効果が上がっていない、経済産業省自体、もうそういう認識をしておると思います。  悪質商法の手口が巧妙化する中で、例え...全文を見る
○赤羽委員 次に、今回の法改正でクレジット会社に対するさまざまな規制がかけられるということは、私はすごく評価をするところでございます。  悪質商法による被害の原因として、販売員の勧誘方法の巧みさだけではなくて、大手のクレジット会社がかんでいるとその販売事業者に対する信頼性を高め...全文を見る
○赤羽委員 悪質商法に対する規制をある意味ではいかに厳しくしても、規制のみで悪質商法をなくすことができない、なかなか難しいとも考えておるわけでございます。ですから、私は、事業者みずからが明文の規制がなくても健全な商取引を行うように自主的な取り組みを強化する体制整備が重要であるとい...全文を見る
○赤羽委員 済みません、ちょっと最後に、通告をしていたわけじゃないんですけれども、今回の抜本的な法改正を適正に執行していくために、どうも全国の地方自治体での現状の取り組みが相当温度差がある。  地方自治体は予算が厳しくて、その人員を全く置いていないようなところもあるということも...全文を見る
○赤羽委員 私は、今回の改正は抜本的ないい改正だというふうに思っておりますし、さまざまな行政がある中で、国民の側に立つという意味で大事な今回の政策だと思いますので、そういったことが大変評価されて、現状が改善されることに資するものになることを強く期待しまして、私の質問とさせていただ...全文を見る
06月04日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。どうかよろしくお願いいたします。  まず、きょう議題となっております空港整備法及び航空法の一部を改正する法律案、この審議をさせていただくわけでございますが、その前に、このテーマとはちょっと別なのですが、私の地元の明石海峡における民間船舶...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございます。  今大臣の御答弁にありましたように、まずは船主の責任だということは明確でありますが、そこで、その一歩として、今のルールがあるわけですから、ぜひ、国土交通省、海上保安庁、そして地元の兵庫県を中心に連携をよくとっていただいて、本当に漁民の方...全文を見る
○赤羽委員 今後の課題でございますと言っている答弁が実に気楽なんですけれども、国際条約の枠組みの中でやらなければいけないので、ボタンをどこでかけるかということなんだと思うんですが、外国船舶が通るというそこの部分とは別に、全額補てんできるということでなくて、少なくとも十一カ所の関係...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ国際的な枠組みの検討を進めていただきたいと思いますが、私は、各国の事情も違うので制度設計はなかなか難しいのではないかと思うので、補完的なという意味で、この十一特定航路の関係団体等の意見交換というか検討会をまずぜひ、正式なものではないにしてもヒアリングをしていただき...全文を見る
○赤羽委員 ちょっと話はそれるようですが、先日、ちょっとあるものを読んでいたときに驚いたんですけれども、どのくらいアジアが急速に経済を伸ばしているのかという象徴的なことなんですけれども、上海市内に六十メートル以上の高層ビルが何本あるか、こういうくだりがあって、日本は二百本ぐらいら...全文を見る
○赤羽委員 この問題について、私は、恐らく両論あって、この両論についてそれぞれ主張もよくわかるし、そこをすり合わせるというのは大変難しい作業であるということもよくわかるんですが、今回の法改正のそもそも論に対してどうなのかということで、やはり相当腹をくくって切り込むということも大事...全文を見る
○赤羽委員 ビジット・ジャパン・キャンペーンというのは国交省の公約として掲げてやっているわけで、トランジットの客というのは数に入らないかもしれませんが、ぜひトランジットの客も視野に入れて、ビジット・ジャパン・キャンペーン、もうまさに大事な角度だ、私はそう考えておりますので、ぜひ関...全文を見る
○赤羽委員 この問題は、国交省だけという話ではなくて、政府とアメリカとの外交問題ということでもありますでしょうし、ぜひ政府部内として積極的に進めていただきたいと強く申し上げておきたいと思います。  今おっしゃられた首都圏にアクセスする道の話、これは、ちょっときょうの題とは離れま...全文を見る
○赤羽委員 パイロット不足は構造的な問題であるので、ちょっと定年を迎えた人云々というのは、これはもみじマークのパイロットというのもなかなか心配なところもありますので。  さっきの点、国交省的には制限がないと言われて、もちろん防衛省としては人材流出ということを心配しているんでしょ...全文を見る
10月06日第170回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  本日は、まず、緊急経済対策であります補正予算案に対する審議、そしてまた過日の麻生新総理の所信表明演説に対して、何点か質問させていただきたいと思います。  私に与えられた時間は三十分間でございますので、総理、できましたら御答弁は、簡...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございます。  タクシーチケットというものは、私は、ややもするといろいろな不正な事案につながってしまう、そういったことですから、タクシーは乗るなとは申しませんが、タクシーチケットはやはり慎むべきだと。官房長官、ぜひ官房長官のリーダーシップで、各省庁の...全文を見る
○赤羽委員 今、大臣の御答弁の最後にありました、個別事案についてよく相談を受けますが、なかなかこれは、民間と民間の話ということで、結局は銀行の言ったとおりになってしまう。これが貸し渋りですとか貸しはがしが起こってきた過去の事例だと思います。まさに駆け込み寺的な相談窓口、やはり金融...全文を見る
○赤羽委員 ぜひ実質的な、ダイレクトな支援となるように仕上げていただきたい、こう思うわけでございます。  また、漁業につきまして、これももう既に発表されておりますが、燃油高騰対策として、省エネの実証事業といったものを今回の補正予算にも用意されておるというふうに了解をしております...全文を見る
○赤羽委員 次に、景気が悪くなるとよく出る現象で、親がリストラになったから子供が学校の進学をあきらめるとか、今の日本でこんなことが起きるのかというような現象が実はあって、私は毎回この予算委員会の質問では、教育費用負担軽減について質問を挙げさせていただいております。  私も自分自...全文を見る
○赤羽委員 この奨学金、前回の政権のときにも質問をしたんですが、私は、国が制度を変えるということの結果として、民間というか世の中の考え方も変わっていくべきだと。ですから、私は、国の制度を充実させるだけではやはり限界がある、民間団体による奨学金というのがもっと設立されなければいけな...全文を見る
○赤羽委員 それでは次に、今回の総理の所信表明の中にもありました暮らしの安心ということで、最近の救急医療体制及び医師不足の問題についてちょっとテーマを移したいと思います。  実は、私、神戸市の北区というところに住んでおりますが、北区の中核病院がございまして、いっときは北区の救急...全文を見る
○赤羽委員 最後に、予算編成のあり方についてちょっと質問したいと思うんですが、今舛添大臣から精力的な御答弁ございましたが、結局は、厚生労働省の限られた予算の中でのやりくりになります。  きょう、本当は時間があれば小渕少子化担当大臣にもお聞きしようと思ったんですが、小渕さんも多分...全文を見る
○赤羽委員 各役所は無駄なことはやっていないという前提で毎年の予算要求もしていると思いますが、そこにやはり切り込むことができるのは政治のリーダーシップだと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございます。
11月26日第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。  きょう、二階大臣がいらっしゃらないのは大変残念ですけれども、大臣がいらっしゃらないので、副大臣は日ごろから発言をしたいという意欲がある御両名だと思いますので、ざっくばらんに自由闊達な御答弁をいただければと思います。  まず、本論に...全文を見る
○赤羽委員 今回の本件につきましては、地元の複数の自治会で反対協議会の設立というものがされております。そこの同意がなければ許可されないものというふうに承知しますが、しかし、中では、例えば商店街なんかは人が集まった方がいいというような意見ももちろんある。そういった商店街の同意がある...全文を見る
○赤羽委員 地元の方も、今の局長の御答弁で大変安心したと思いますので、しっかりと見守っていただきたいと思います。  それでは、きょうの本論に入らせていただきます。  きょうの同僚議員の質問を聞いておりまして、やはり本当に中小企業の現場というのは大変だ、こういうことの御指摘、現...全文を見る
○赤羽委員 今、御答弁の中にもありました、私も全国の都道府県の実績をいただいているんですけれども、今副大臣おっしゃられたように、京都なんかは相談件数四十七件で承諾件数が七百九十件。一方、我が兵庫県は、五千件を超える相談件数なんですが、承諾されたのは六百十件。相当、程度がまだ低い方...全文を見る
○赤羽委員 先日、地元の長田区で、ケミカルシューズ業界という今大変な業界なんですが、そこの若手の経営者と、ちょっと一緒に懇談会をしたんですが、そのときも、実は金融機関から、こういう十月三十一日から始まるということの声がけがあったと。  やはり中小企業の人たちというのは、経営者と...全文を見る
○赤羽委員 私たち公明党は、全国で、地方議員も入れて、今回の緊急保証とセーフティーネット貸し付け、相当地元でも宣伝をしております。別枠でということも随分言っているんだけれども、実際行ってみると、やはり借りられなかったみたいな話も現実には起こっている。ですから、ここはやはり、期待が...全文を見る
○赤羽委員 今の趣旨に沿ってぜひフォローもしっかりしていただきたいことを強く要望しておきます。  加えて、融資だけじゃなくて、昨年来の原材料価格の高騰で、昨年まで黒字を出していても、本年度から赤字になったという中小企業は結構多いと思うんですね。そのために、今中小企業庁も考えてい...全文を見る
○赤羽委員 それでは、原油価格、軽油価格のことについてちょっと質問させていただきたいと思います。  まず、WTIの原油価格は、本年初頭にバレル当たり百ドルを突破した、七月三日には百四十五ドルの最高の高値を更新したわけであります。  このころというか、通常国会のときに、よく資源...全文を見る
○赤羽委員 それで、今、この原油の価格、WTIもドバイも相当下落している。しかし、現場で言われているのは、その割に軽油、灯油の値段が下がっていないな、こういうことが随分言われているんですね。  それで、私、きょう、資料を渡しているんですが、まず、「原油価格の推移(ドバイ)」の欄...全文を見る
○赤羽委員 ありがとうございました。
12月17日第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○赤羽委員 公明党の赤羽でございます。  本日は、大変お忙しい中、またお足元の悪い中、四名の参考人の皆さんにおかれましては、わざわざ足をお運びいただき、また貴重な御意見を拝聴させていただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。  二十分間という限られた時間でございますが...全文を見る
○赤羽委員 ありがとうございます。  実は長田区にはケミカルシューズという靴屋さんの集積地がありまして、この前、そこの一番頑張っている会社に現場を見させてもらいましたが、デザイナーというのは昔のイメージと違って、まさにパソコンの中での世界で、そういった学問を学んで、現場で腕を上...全文を見る
○赤羽委員 ありがとうございます。  上田参考人のもとで働ける社員は大変幸せなんだろうなというふうに感じました。  三井参考人にちょっとお伺いしますが、私はEUの中小企業についてほとんど見識はないんですが、直観的に言いますと、日本の中小企業の成り立ち、生い立ちとEUの中小企業...全文を見る
○赤羽委員 どうもありがとうございます。  それでは次に、中小企業金融について質問を移らせていただきたいと思います。  私は実家が小さな小売店、パン屋の息子でございまして、商店街にありました。その商店街には、メガバンクの支店が一つと信用金庫が一つあったんですね。当時のメガバン...全文を見る
○赤羽委員 先ほど上田参考人の御答弁で、中小企業にとっての金融機関は信金、信組だと。これは、信金、信組は地元に密着しているという肯定的な部分もありますが、一方では、資金力とか体力はメガバンクよりはちっちゃいわけですね。だから、メガバンクから相手にされないから信金、信組なんだ、頼ら...全文を見る
○赤羽委員 ありがとうございます。  本当は時間があれば村本参考人からハイブリッドファイナンスのお話もちょっと聞きたかったんですが、また別の機会に譲るとしまして、もう時間もわずかですので、最後に、マクロ政策について御助言をいただければと思います。  一つは、先ほど上田参考人の...全文を見る
○赤羽委員 終わります。どうもありがとうございました。