赤羽一嘉
あかばかずよし
小選挙区(兵庫県第二区)選出
公明党
当選回数9回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月27日 | 第189回国会 衆議院 本会議 第2号 議事録を見る | ○赤羽一嘉君 公明党の赤羽一嘉でございます。 私は、公明党を代表し、平成二十六年度補正予算案に関し、総理並びに関係閣僚に質問させていただきます。(拍手) 初めに、シリアにおける邦人拘束事案についてお尋ねします。 今回の事案は、許しがたい暴挙であり、こうした残忍な行為を...全文を見る |
03月10日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 議事録を見る | ○赤羽分科員 公明党の赤羽一嘉でございます。 まず、竹下復興大臣におかれましては、就任半年の間に、東日本大震災の被災地に二十二度、もう既に足を運ばれて、復旧復興に全力を挙げていただいておりますことに、まず心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 きょうは、限られた時間で...全文を見る |
○赤羽分科員 ありがとうございます。 また、風評被害の問題もさることながら、帰れる状況にいかにするかというのは、いろいろな問題もあるんですが、一つの大きなテーマ、ちょっと順番が変わりますけれども、除染の問題ですね。 除染のおくれというのは当初から予測されていたことで、なか...全文を見る | ||
○赤羽分科員 除染について、例えば山林について、参議院の委員会でのやりとりも聞いておりますと、そこから風で飛んでくるんじゃないかみたいな、これは明らかにそんなことはないわけで、これもまたリスクコミュニケーションだと思いますので、正しいリスクコミュニケーションをしながら、やはりより...全文を見る | ||
○赤羽分科員 もちろん、さまざまな決定機関、決定するためにはお一人じゃ決められないということはよく承知していますので、結構です。 あと、それで、私がなぜ言いたいかというと、それだけじゃなくて、よく地図が出されます、この色の。これがもう非常に大事な証文みたいになっていて、これが...全文を見る | ||
○赤羽分科員 大変心強い御答弁だと思います。 いろいろな調査をして、双葉町も大熊町の人も、もう帰れないと思っているから帰らないという回答をするんですけれども、大熊町にも最近、東電の給食センターができたとか、さまざまな具体的なものが出始めると、帰ろうとする数字もふえてきている。...全文を見る | ||
○赤羽分科員 もう時間がないので最後にしますが、私も、党に戻って、福島イノベーション・コーストプロジェクトチームの座長をさせていただいておりますので、責任を持ってフォローしていきたい、こう思っております。 二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック大会を一つのめどに、福島も...全文を見る | ||
03月10日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○赤羽分科員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、下村大臣におかれましては、朝八時から夜八時まで、二十二名の答弁に立たれて、大変お疲れさまでございます。お疲れもピークの時間帯だと思いますが、与党らしく、爽やかに質問したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 通...全文を見る |
○赤羽分科員 私も、公明党の福島イノベーション・コーストプロジェクトの座長をさせていただいておりますので、しっかりと与党としても支えたいと思います。 それでは次に、通告のとおり質問させていただきたいと思います。 まず、地方創生と文科省、文化庁のかかわりということでお話をさ...全文を見る | ||
○赤羽分科員 豪雪地帯の人口過疎化の中で大変頑張っている数少ない例でありますので、ぜひよろしくお願いしたい、こう思っております。 また、東京オリンピック・パラリンピックについてもいろいろな要望がありまして、実は私は、“ちいさな企業”成長本部という、経済産業副大臣として全国の現...全文を見る | ||
○赤羽分科員 どうもありがとうございます。 福島も、先ほどのイノベーション・コーストも、二〇二〇年を目指してというのが復興のシンボルになっておりますので、地元からも要望があると思いますが、何らかの競技を開催してほしいという要望があることも申し添えたいと思います。 次に、ち...全文を見る | ||
○赤羽分科員 ありがとうございます。 この教材整備関係についての予算は、多分、和楽器だけじゃなくて、中学校の武道の用具とか、その辺が大宗を占めているんじゃないかと想像するので、それはそれで一応落ちついていると思いますので、ぜひ邦楽教育を進めていただけるようにお願いしたい、こう...全文を見る | ||
○赤羽分科員 どうもありがとうございます。 | ||
03月20日 | 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○赤羽委員 公明党の赤羽でございます。 きょうは、先日の大臣所信に対して、何点かにわたりまして質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、建設産業における技能労働者の担い手の確保について質問させていただきたいと思います。 大臣も所信表明の中で、...全文を見る |
○赤羽委員 ありがとうございます。 今おっしゃっていただいたように、この公共工事の設計労務単価の引き上げを初め、さまざまな御努力が実りつつあるというところだと思いますが、日本の景気、先行きもまだまだ不確かな面もありますし、現場がどうなるかということは、ぜひ現場との対話を国交省...全文を見る | ||
○赤羽委員 ありがとうございます。 結局、先ほど副大臣の御答弁にもありましたが、ダンピングが横行してちゃんとした適正な利益がとれない、その結果、現場での従業員、労働者の社会保険の加入が進まない、この悪循環がずっと続いてきたのが最近の日本だったと思います。 このことが、結局...全文を見る | ||
○赤羽委員 今お答えいただきましたように、七百七十件のうち、今年度で終わる特例の制度でありながら、まだ十二件しか着手できていない。これはいろいろな理由があると思うんですね。 それで、私は、その対象のところがなかなか進まないという問題と同時に、では、非対象の中小の旅館、ホテルは...全文を見る | ||
○赤羽委員 参考までに、委員の皆さんにも関係があるので、あえて私から申し上げますが、青森県、山形県、栃木県、群馬県、新潟県、富山県、石川県、福井県、千葉県、山梨県、滋賀県、広島県、鹿児島県、沖縄県。関係の委員の方も必ずいると思うので、御地元のホテル、旅館が著しく不利な状況に置かれ...全文を見る | ||
○赤羽委員 駅のバリアフリー化、交通バリアフリー法を制定して、なかなか駅のバリアフリーが進まなかった状況がありましたけれども、あれも、ホームページに全部載せて、やはり常識として公共機関はバリアフリー化が当たり前だという、世の中の状況を変えていったということは大変大きな効果があった...全文を見る | ||
○赤羽委員 単価の見直しを来年度ということになりますと、今の制度が二十七年度で終了するわけですから、当然、もう少し中長期のスパンにしないと到底無理があるということを言っておきたい、こう思っております。 また、ちょっと別の観点から、当然、この改修工事にかかるときには、旅館業です...全文を見る | ||
○赤羽委員 役人の理屈というのは、僕は余りよくわからないんですけれども、何の理由かは別にして、その結果として、これは、主な支給要件が、最近三カ月の生産量、売上高などの生産指標が前年同期と比べて一〇%以上減少していること、こうあります。これは厚労省が出された書類ですから、そのとおり...全文を見る | ||
○赤羽委員 事業主の共同連帯により対応すべきでないものについては従前から助成対象としておりませんという説明も見ているんだけれども、全然わからないんですよ、読んでいて。後で聞かせてもらえればいいんだけれども。 こういうことですか。だから、雇用調整助成金では対象にできないので、そ...全文を見る | ||
○赤羽委員 では、ちょっと国交省の副大臣で、どなたでもいいですけれども答えてほしいんだけれども、やはり当然、人手を抱えているホテル、旅館業が耐震改修工事に入ると、相当長期間になるわけです。その期間、従業員の雇用を維持させたいと思っているときに、何らかの手を打たなければ現実にはでき...全文を見る | ||
○赤羽委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。 もう時間が限られています。最後に、この前、大臣の所信の中に、東日本大震災からの復興の欄で、「常磐自動車道が三月一日に全線開通するなど、道路、鉄道などの基幹インフラの復旧は着実に進んでいます。」こういう表現がございました。 ...全文を見る | ||
○赤羽委員 何となく、ずっと思うんですけれども、国交省はJRに非常に弱腰だという印象があるんです。そうなると、基幹のインフラというのは本当に民営化していいのかどうかという話にもつながっていってしまうんですよ。 私は、危機対応なんかのときに融通性がきかないような民営化というのは...全文を見る | ||
04月23日 | 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号 議事録を見る | ○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは、限られた時間でございますが、特に福島第一原発の廃炉、汚染水対策について中心に質問させていただきたいと思います。 私は、三年前の十二月二十七日に、自公政権発足直後に経済産業副大臣及びまた原子力災害現地対策本部長を仰せつか...全文を見る |
○赤羽委員 水位管理をしなきゃいけない、そのシミュレーションが恐らくまだ不確かな部分があるという御指摘だと。それもよく承知をしております。それはそれでちゃんとやるとして。 先ほど申し上げました陸側の遮水壁、凍りにくい十数カ所のところをまず試験的な凍結をする、このオペレーション...全文を見る | ||
○赤羽委員 ぜひよろしくお願いいたします。 いろいろな選択肢を、可能な選択肢をふやすということはいいことだと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、トリチウム水の処理についてであります。 汚れてしまった汚染水は、いわゆる多核種除去設備、複数のALPSでこ...全文を見る | ||
○赤羽委員 大気放出の例は、アメリカのスリーマイルアイランドの事故の後にも放出をさせた例というのはあると私は承知しているんですけれども、その点についてどうなのかということと、それほどの濃度のものはないということなのか。 私が言いたいのは、大気放出をする場合のリスクはこうだとか...全文を見る | ||
○赤羽委員 ありがとうございます。 今の委員長の回答でそれは尽くしているんですが、きのうの更田委員の発言でもいいなと思ったことがありまして、原子力規制委員会は審査を行う組織であり、国民に安心していただく組織ではないかもしれないが、ただ福島第一に関しては別だ、こう言って決意を述...全文を見る | ||
○赤羽委員 どうもありがとうございました。 私たちも、今後も、政府・与党の立場でしっかりとこの大きなテーマを、人類史上、人類が勝てるかどうかというような話でありますので、頑張っていきたいということを決意させていただきまして、質問を終わらせていただきたいと思います。 ありが...全文を見る | ||
07月09日 | 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号 議事録を見る | ○赤羽委員 おはようございます。公明党の赤羽一嘉でございます。 きょうは三十分という限られた時間でございますが、福島復興の加速化について種々御質問させていただきたいと思います。 まず、大変うれしいニュースがありました。今週月曜日に、楢葉町で九月五日に避難指示解除が決定する...全文を見る |
○赤羽委員 どうもありがとうございます。 私は、現場にいて、発災からこの四年余り、やはり、なかなか自分のふるさとに帰りたくても帰れないという状況がずっと続くということは結局はよくないことだ、それに対して支援もやらざるを得ないけれども、結局は中途半端な時期を強いるということを何...全文を見る | ||
○赤羽委員 どうもありがとうございます。私たちも同じ問題意識でありますので、しっかりとフォローしていきたい、こう考えております。 なぜ福島が特殊なのか。それはやはり、福島で原発の事故が起こってしまった、この原発の事故炉の廃炉は、今の工程表を見ても三十年から四十年かかる、三十年...全文を見る | ||
○赤羽委員 どうもありがとうございます。 今の答弁にありましたモックアップ試験施設については、今の立て分けでいくと経済産業省、あと廃炉国際共同研究センター、これは下村文科大臣が一生懸命やっていただいた、これはやはりどうしても文科省、これ自体がもう縦割りで、もったいないんですよ...全文を見る | ||
○赤羽委員 我々は全面的に支持しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 それでは次に、避難指示解除に向けたさまざまな取り組みについて、テーマを移したいと思います。 今回の決定で、避難指示解除準備区域、また、居住制限区域につきましては、遅くとも事故から六年後の平成...全文を見る | ||
○赤羽委員 具体像はまだこれからだということだと思いますが、十二市町村の地元の皆さんの声は大変期待も大きいので、やはり被災者の側に立って、身近な立場で、大変だと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。 また、ふるさと帰還に向けての大前提の一つが、除染のことだと思います。や...全文を見る | ||
○赤羽委員 今、環境省の御努力はよくわかりますが、平成二十九年三月までというのは、残された期間も短いですし、時はたったけれどもできなかったじゃ済まされない問題なので、定期的にチェックをして、報告を復興大臣のところにも入れると、ぜひお願いをしたい、こう考えております。 次に、避...全文を見る | ||
○赤羽委員 それは言いわけにしかすぎないんですよ。大工事もやらなきゃいけないということをわかっていて、帰還が決まってから着手しようなんというのは、そんな理由は私は到底受け入れられない。ふざけた話だと思いますよ。高速常磐道だって、いつかは必ず復旧させるためにと工事をしていたんです。...全文を見る | ||
○赤羽委員 鉄道局長をいじめてもしようがないんだけれども、そういう課題は今できたわけじゃないんですよ。事故発災からあったんですよ。こんな子供だましのことを言っているようなJR東日本は許されないということを、私はもう一回はっきり言っておきます。議事録に残しておきます。それだけです。...全文を見る | ||
○赤羽委員 地元の意向が大事だということは重々承知をしております。また、地元の意向の上に立って、ふるさと帰還を、本当にパラダイムを変えていこうということをぜひお願いしたいと思います。 この帰還困難区域の被災者の一部の中には、区域見直しをすると精神的な賠償額が変わるのではないか...全文を見る | ||
○赤羽委員 正確な事実をお伝えすることがふるさと帰還に向けての大変大事なことだと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 もう時間がありませんので、最後に、イノベーション・コーストについて一言だけお願いしたいと思います。 先ほど、竹下大臣からも過分な御評価もいた...全文を見る | ||
○赤羽委員 どうもありがとうございました。我々もしっかりと取り組んでいきたいと思っております。 きょうは、農林水産省また水産庁を呼びながら質問できなかったこと、また、鉄道局長には、個人的には大変仲がいいんですけれども、激してしまったことをおわび申し上げまして、私からの御質問と...全文を見る | ||
09月18日 | 第189回国会 衆議院 本会議 第47号 議事録を見る | ○赤羽一嘉君 公明党の赤羽一嘉です。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました安倍内閣不信任決議案に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手) 二〇一二年十二月、政権交代を実現した自公政権、安倍内閣は、日本の再生を強力に推し進め、昨年十二月の衆議院総選挙にて、国...全文を見る |
12月08日 | 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号 議事録を見る | ○赤羽委員 おはようございます。公明党の赤羽一嘉でございます。 きょう与えられた時間は十五分間という大変短い時間でありますけれども、東日本大震災、とりわけ福島の復興の加速に資する質疑のやりとりをしたいと思いますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。 まず高木復興大臣...全文を見る |
○赤羽委員 今お話ありましたように、福島も、ようやく楢葉町という全町避難の地域も避難指示解除が実現をしたわけでございますし、また、明年春には南相馬、川俣、そして葛尾村と、次々にそうした環境が整っていくわけであります。 私もずっと携わっておりまして、明年の春に一つの前に進む大き...全文を見る | ||
○赤羽委員 ありがとうございました。 今の点でもう一点だけ付言しますと、ロボットというのは、結局、日本は技術力はあるんですけれども、実際の製品ではなかなか出せないというのは、要するに官需がないんですね。本当ですと、災害対応もロボットが大変必要ですので、消防ですとか自衛隊、また...全文を見る | ||
○赤羽委員 どうもありがとうございました。 時間も参りましたので終わりにいたしますが、我々公明党も、責任ある政府・与党の一員として、しっかりとこの福島の復興について責任を持って取り組んでいくことを決意いたしまして、私の質問とさせていただきます。 ありがとうございました。 |