赤羽一嘉

あかばかずよし

小選挙区(兵庫県第二区)選出
公明党
当選回数9回

赤羽一嘉の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月23日第201回国会 衆議院 本会議 第3号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 斉藤鉄夫議員から二問お尋ねがございました。  まず、一連の台風災害の教訓を踏まえた防災・減災対策についてお答えいたします。  昨年は、相次ぐ台風により各地で甚大な被害が発生し、さまざまな課題や教訓が浮き彫りとなりました。  我が国では、今後も、気候...全文を見る
01月24日第201回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) お尋ねがございました観光先進国の実現に向けた取組についてお答えさせていただきます。  本年は、訪日外国人旅行者数四千万人の目標年であるとともに、二〇三〇年六千万人の目標の実現に向けたスタートの年でもございます。さらに、いよいよこの夏、東京オリンピック・...全文を見る
01月27日第201回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○赤羽国務大臣 お答えさせていただきます。  今、福井議員御指摘のように、近年の災害、大変激甚化をし、頻発化をして、その結果、被害も大変深刻化をしているというのが、私も、ほぼ、多くの被災地に視察をして、痛感をしているところでございます。  そうしたことにたえるために、昨年から...全文を見る
○赤羽国務大臣 水問題にお答えする前に一言だけ。  先ほど議員が御質問いただきました、国土交通省の現場力について御評価いただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。  今回も、台風十九号でも大変な状況でございましたが、国道事務所長のみならず、全ての河川の事務所があるとい...全文を見る
○赤羽国務大臣 国土のリダンダンシーの確保というのは、特に災害時、大変その重要性が再確認されてきたと思っております。  私自身も、私自身が被災しました阪神・淡路大震災では、山陽新幹線が二カ月以上にわたりまして不通となりました。また、阪神高速道路も倒壊するなど、東西を結ぶ主要な交...全文を見る
○赤羽国務大臣 お答えさせていただきます。  金子委員御指摘のように、激甚災害が頻発する昨今の中で、国民の皆様の命と暮らしを守るというのは政治の最大の課題であり、使命と責任だというふうに認識をしております。  特に、昨年の台風十九号では、全国の七十一河川で百四十カ所決壊すると...全文を見る
○赤羽国務大臣 お答えさせていただきます。  台風十九号におきましてダム調節の役割は何かということでございますが、今、金子委員御指摘のように、八ツ場ダムや、また国土交通省が所管をしております百四十六のダムで実は洪水調節を実施させていただきました。その結果、下流域の被害の防止また...全文を見る
○赤羽国務大臣 國重さんの御指摘、私も全く同感でございます。  昨年、大臣に就任以後、多くの水害地、被災地に足を運びましたが、その多くが、実は、ハザードマップで当初から浸水が予想されている区域と実際に浸水した地域や区域がほぼ重なっているというところが大変多かったということが、改...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の一連の台風災害での教訓の一つに、避難所ですとか防災拠点そのものがハザードマップ上のレッドゾーンだとかイエローゾーンにあったということがございましたので、これは総点検をするように指示をしたい、こう考えております。  一方、要配慮者利用施設、特別養護老人ホーム...全文を見る
○赤羽国務大臣 國重委員の御指摘のように、大阪市の此花区のような地域では、津波等の大規模災害時に道路等を避難場所の確保に活用することが非常に有効である、私たちもそう認識をしております。  そして、平成三十年六月に政府、中央防災会議で策定をしました防災基本計画の中に、避難階段等の...全文を見る
○赤羽国務大臣 もう委員よく御承知だと思いますが、まだ基本方針も案の段階で、最終的に確定をしておりません。  一月七日に設置されましたカジノ管理委員会からも、今、政務三役を始め、政治家との接触の仕方についてのルールを求めるべきだなどのさまざまな御意見を伺っておりまして、その検討...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、お尋ねの点につきましても、これも申しわけないんですけれども、個別の事案の捜査、公判に影響する可能性があることから、回答を差し控えたいと思うんですが、私が申し上げられることは、今回のIR整備法の策定過程におきまして、例えば、区域整備計画の認定数を三以下とするこ...全文を見る
○赤羽国務大臣 済みません。同じ答弁になってしまうんですけれども、先ほど私が答弁させていただいた部分が今答弁できるぎりぎりのところでございまして、主要のところについて特定の政務三役の意向等が反映される余地はなかったと認識をしております。
○赤羽国務大臣 済みません。当時、あきもと氏は副大臣でしたから、この与党のワーキングチームにはかかわっておらなかったと承知をしております。
○赤羽国務大臣 わかりました。済みません、失礼しました。  先ほど私が御答弁した中で、例えば、区域整備計画の認定の数をどうするかという議論があって、当時、恐らく、ちょっと正確ではありませんが、自民党からは四カ所から五カ所というような提案があり、公明党からはなるべく少なくというこ...全文を見る
○赤羽国務大臣 その点も、大変申しわけございませんが、個別の事案の捜査、公判に影響する可能性がありますので、回答は差し控えさせていただきます。
○赤羽国務大臣 基本方針案につきましては、IR整備法の法律に基づいて一月七日に設置をされましたカジノ管理委員会を含めた関係行政機関との協議を行って、そしてIR推進本部の決定を経た上で正式に決定し、公表をすることとしております。  ですから、現在、カジノ管理委員会を含めた関係行政...全文を見る
○赤羽国務大臣 私だけではなくて、多くの皆さんが、例えばカジノというものに対して経済政策としてのプラスの側面と社会政策的なマイナスの側面について当然悩みを持たれているのが、私、特別な存在じゃないと思っております。  推進法のときには、そうした有害影響の排除の云々ということが全く...全文を見る
01月28日第201回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○赤羽国務大臣 ちょっと、まず事実関係から申し上げさせていただきたいと思いますが、このことにつきましては、今委員御指摘のような、地方の旅館、ホテル業を圧迫したりとか、外資に限ったということではございません。  我が国は、二〇三〇年の訪日外国人の旅行者数六千万人、また、旅行消費額...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、委員、済みません、外資系について言われましたけれども、近年の開発実績を踏まえますと、外資系ホテルといっても、運営やマーケティングを外資系が担っていても、建設主体は国内の不動産開発業界がやっているということが主流でありますし、当然、雇用もそこに生まれているとい...全文を見る
○赤羽国務大臣 少し長くなりますけれども、簡潔にお答えをさせていただきます。  まず、今のIR整備法は、刑法の賭博に関する法制との整合性を図る上で検討すべき、目的の公益性ですとか、運営主体等の性格ですとか、収益の扱いですとか、そうした八つの観点を踏まえた十分な諸制度を整備してお...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、担当大臣として御答弁させていただきます。  基本方針は、IR整備法に基づきまして、今委員おっしゃっていただきましたように、カジノ管理委員会から御示唆があり、いわゆる接触ルールの必要性などについて御指摘があって、今検討しております。  また、基本方針案自体...全文を見る
○赤羽国務大臣 後藤委員、ちょっと一点だけはっきりさせておかなきゃいけないのは、もう既に決まっているような話は全くありませんから、基本方針案はまだできておりませんし、基本方針を私の責任でつくって、そしてそれを公表して、そして地方自治体から出てきたものを厳格に、第三者委員会も入れて...全文を見る
○赤羽国務大臣 そこが揺らぐと、このIRの整備法というか、IR事業そのものがおかしくなる。そのぐらいしっかり私も政治生命をかけてやりますので、これだけは申し上げておきたいと思います。
○赤羽国務大臣 そのことにつきましても……(発言する者あり)
○赤羽国務大臣 具体的なルールや内容につきまして、今後、関係行政機関との協議に加えて、国会での御議論も十分に踏まえた上でしっかりと検討を進めてまいりたいと考えていますというのは先ほどの答弁どおりでございます。
○赤羽国務大臣 もちろん、基本方針案の策定の時期についても、見通しとして先ほど一月末というふうに言われていましたが、あれ自体も正式な決定ではございません。  ただ、今決めていることは、来年の一月から七月のこの期間で、手を挙げられる都道府県等地方自治体の皆さんに申請をしていただく...全文を見る
○赤羽国務大臣 国土交通省として決めた。先ほど、それは二〇三〇年に裨益されるようにということでこうしたスケジュール案をつくって、来年、二〇二一年の一月から七月に申請期間を定めているということでございまして、そこに横浜市長選云々ということは全く関係ございません。
○赤羽国務大臣 そういうことは想定しにくいんですけれども、そうなった場合の取下げは可能です、技術的には。
01月29日第201回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、補正予算の主流であります防災・減災対策に関する御質問をいただきまして、大変ありがとうございます。  今御指摘ありました防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策について効果はどうだったのかということでございますが、私も、就任直後から、台風十五号...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 済みません、IRの認定を行う担当大臣としてお答えをさせていただきたいと思います。  IRの事業というのは、我が国では初めてやる事業でありますので、国民の皆様、様々な疑念とか御心配いただいているということは私もよく承知をしております。私自身も、IRの推進...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 委員会での附帯決議七項目め、今御紹介いただきました、収賄等の不正行為を防止し、選定の公平性、透明性を確保するという、まさに大変重い御指摘であると思っております。  そう受け止めておりまして、そうした附帯決議を受けて、先ほど基本方針で、まず国土交通大臣の...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 基本方針案を作ってパブリックコメントをしたのは、今いわゆるその御指摘の事案が起こる前でございます。  私自身が申し上げた大臣としての規範も、九月十一日に就任した直後からでございますので、今御指摘のように、そのあきもと司議員の逮捕云々ということが出る、出...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 済みません、基本方針の原案については、公正、公平性、透明性を旨とするといったことは結構ちりばめて書いてありましたが、七日に設置されたカジノ委員会の方から、二十三日に審議があり、その中で、いわゆる接触ルールというものを明示してやった方がいいという御示唆がご...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 遅れるというのは、そもそもいつまでにやるということを明示したわけではございません。  ですから、丁寧に、慎重に丁寧にやるということは当然でございますので、そうしたカジノ管理委員会からの御指導には、しっかりと受け止めて、その御指導に応えられるようなものを...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) その辺も含めてしっかり検討しておきたいと思います。私が全て決めるわけではございませんので。済みません。
○国務大臣(赤羽一嘉君) いわゆる接触ルールで、それもまだ未定でありますが、ただ、会うこととか、要望を受けるということと、会合の中で会う会わないというと、これは非常に難しい問題があると思います。大きなパーティーで、例えばですが、大きなパーティーで会うことまで制限を掛けてしまうのか...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) だから、私が先ほど申し上げた、言葉足らずというか、福島さんならきっと分かっていただけていると思いますが、私はそういった要望は受けないと、そういう立場でありますから。それは、まだルールは決まっておりませんが、自らの規範として決めているといったことでございま...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私は福島委員とは二十年以上の付き合いだと思いますが、名前ぐらい覚えていただきたいと思います。  あえて弁護士の先生に申し上げるのもいかがかと思いますが、そのことも含めて検討しているということでございますので、この場では具体的なことは申し上げられません。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 同じことを繰り返して答弁させていただいているかもしれませんが、このいわゆる接触ルールにつきましては、カジノ管理委員会からの御指導もあり、また、先ほど申し上げましたように、国会の審議を受け止めてしっかり検討していきたいということでございます。
01月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) おはようございます。  まず、我が国の観光政策の目標でございます二〇三〇年インバウンド六千万人、消費額十五兆円を達成するためには、世界一美しい内海と言われております瀬戸内海を始め、現代アートの島、直島等々、観光資源あふれる四国へのアクセスは大変重要だと...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今お話ございましたように、住宅セーフティーネット法には住宅確保要配慮者として低額所得者、また高齢者、子育て世帯などが定められておりまして、今総理の御答弁にもありましたように、平成二十九年十月から新たな住宅セーフティーネット制度を開始したところでございます...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 山本委員、よく御承知だと思いますが、宅地建物取引業法では、不動産取引におきまして、宅地建物取引業者は、取引の相手方、借主に対して、重要な影響を及ぼす事項については告知をしなければならないということでございます。  問題となるのは、今お話にあったように、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今委員お話ございましたように、台風十九号というのは、国直轄で七河川十二か所、また全国では県管轄の河川も含めると百四十か所の堤防が決壊するという大変大きな未曽有の災害でありました。  私も、台風十九号上陸の翌日に荒川水系の入間川の支川の越辺川と都幾川の被...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 済みません、国土交通大臣として、今、災害対応というお話、御答弁ありましたが、それに加えて、それよりもというか、社会インフラの大半が高度成長期に集中的に整備をされております。それから、ですから五十年ぐらいたって大変老朽化しているインフラが加速度的に増えてい...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今、公共工事の標準請負契約約款について御紹介いただきましたとおり、不可抗力による損害が発生した場合には、工事請負金額の百分の一を超える損害額については発注者が負担し、百分の一までが請負者が負担すると。これも特例ではあります。民法では全額請負者が負うという...全文を見る
01月31日第201回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○赤羽国務大臣 昨年の台風十九号では、長野県では千曲川の堤防が決壊したほか、下流の信濃川においても越水が発生するなど、大変甚大な被害が発生をしたわけでございます。  近年の気候変動によりまして激甚化している中で、再度災害を防止するために、七つの水系につきまして、今回、緊急治水対...全文を見る
○赤羽国務大臣 先ほど観光庁長官からも御答弁したとおりでございますが、確かに、中国、春節で、毎年ですと大変な、多くのインバウンドというか、訪日の中国人の方が来られているのも事実でございます。  そして同時に、キャンセルも多く出ているのも承知をしておりますが、まずは感染の拡大を防...全文を見る
01月31日第201回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、昨日もちょっと答弁させていただきましたが、九月十一日、私も国土交通大臣就任しまして、この担当大臣として臨むに当たりまして、参議院でのあの皆さん方の大変熱心な議論の中での附帯決議、三十項目以上あったかと思います。その七項目めも大変重く受け止めていると...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今まだ結論は得ておりません。検討しておりますが、今申し上げたように、既に全ての地域で、これ、実は我々、名古屋も、有力候補四と言っていますが、そういうふうな認定、認識はしておりませんが、名古屋も含めてそれぞれのルールを決めているということで、これ、私、ちょ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) いや、認定者は私ですから。  先ほど申し上げたつもりでありますが、自治体の認定審査をする立場でありますので、極めて高度の公正性と透明性を担保されなければいけないと。ですから、より厳しい律するルールということで厳格なルールを定めていきたいと。適用対象とな...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 昨年の台風十九号を始め、近年の台風災害というのは、近年の気候変動によってその規模が大変大きくなっている、また頻発化していると、大変あちこちで洪水とか堤防決壊の災害が起きてしまったと。これを何とかしなければいけないということで、私もほとんどのところに視察に...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) そのとおりでございます。
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと済みません、大阪の場合が、この案が確かかどうかは私知りませんけど、こういう書きぶりをするケースもあるかと思います。それは多分逆の立場で、今のおっしゃることと逆の立場で、事業者としては、やっぱり十年で急に自治体の方がもうやめだというようなことを言わ...全文を見る
02月03日第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○赤羽国務大臣 治水の原則は、河川の水位を下げて安全に水を流すということでございまして、これまで、堤防に対しては、例えば堤防をかさ上げをする、築堤といいますが、かさ上げをするですとか、河床掘削、底を掘る、また、堤防を引いて川幅を広げて水位を下げるとか、また、場所が許されれば放水路...全文を見る
○赤羽国務大臣 一連の台風災害、水害の総括として、今、岡本委員言われたように、平時から国と県と市が連携をしながら、河川というのは、上流、下流、また本川、支川、この流域全体での治水対策を進めなければ、本当の意味で国民の皆様の命と暮らしを守れる効果的な治水対策を講じられないというのが...全文を見る
○赤羽国務大臣 昨年の台風十九号では、荒川も大変危機的な状況であったと思います。結果的には、今お話ございました上流のダム群ですとか荒川第一調整池、また岩淵水門などの治水施設が機能を発揮しまして、荒川の氾濫による大規模水害の発生はぎりぎりのところで食いとめられたと認識をしております...全文を見る
○赤羽国務大臣 東京オリンピック・パラリンピック大会のレガシーは、成熟国家である我が国にとって、共生社会の実現というのは大変重要だと思っております。その象徴として新幹線のバリアフリー化というのはあるというふうに考えております。  先日、東海道新幹線のN七〇〇S、最新型に試乗させ...全文を見る
02月04日第201回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○赤羽国務大臣 階委員よく御承知だと思いますが、まず、IR推進法の附帯決議におきまして、このIR区域の整備の推進のために必要な措置を講ずるに当たって、目的の公益性等、八つの観点から、刑法の賭博に関する法制に整合性が図られるよう十分な検討を行うこととされておりました。  そして、...全文を見る
○赤羽国務大臣 観光先進国の定義は、明日の日本を支える観光ビジョンにおいて書かれておりますが、全国津々浦々その土地ごとに、日常的に外国人旅行者をもてなし、我が国を舞台とした活発な異文化交流が育まれ、真に世界へ開かれた国であるとか、ちょっと長くなりますので、あと、その地域地域で観光...全文を見る
○赤羽国務大臣 現状の建築基準法で、断熱は義務化ではございません。(田嶋委員「理由もお願いします」と呼ぶ)
○赤羽国務大臣 ヨーロッパで義務化がされていて、日本がされていない理由というのは、さまざまあると承知をしております。気候も違いますし、家の構造も違うというようなこともあったり、それよりも、現状、建築、建設業界の現状が、なかなか、何というか、そこのそうした意識が、ちょっとこれは言葉...全文を見る
02月05日第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○赤羽国務大臣 今、その前に、やりとりされておりました高齢者による自動車事故というのは大変大きな問題でございます。  私も、昨年、大臣に就任後、池袋の高齢者の運転事故により御家族を亡くされた方を含む交通事故の被害者の御家族の団体の皆様から直接お話を伺いまして、改めて、不幸な交通...全文を見る
○赤羽国務大臣 御質問でございます……(発言する者あり)よろしいですか。
○赤羽国務大臣 IR整備法の趣旨は、観光振興ということであることは何回も説明をしております。  また、ちょっと事実誤認でございますが、これからプロセスを進める自治体が……(篠原(豪)委員「もういいです、呼んでいないですから」と呼ぶ)いや、先ほど、事実誤認がございますので訂正をさ...全文を見る
○赤羽国務大臣 相当切迫した時間の中で、内閣官房の要請があって、これは観光庁が民間宿泊施設を探させていただきました。ありとあらゆるところに当たりましたけれども、引き受けていただくところはなかったということでございます。  このホテル三日月は、昨年の台風十五号、十九号の際にも地元...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、川内委員が言われているのは、特定複合観光施設区域整備推進会議の取りまとめに対して、二〇一七年八月一日から八月三十一日まで意見募集を行った、そして、同年十二月十五日にその結果を公表したということでよろしいですね。(川内委員「そうです」と呼ぶ)  これは、もとも...全文を見る
○赤羽国務大臣 私のところに来ているのは、先ほど、カジノ事業者、まあ、カジノ事業者かどうかちょっとわかりませんが、川内先生が言われているカジノ事業者五社、さっきの名前でそれぞれどの程度の項目数の意見を提出したのか、事実関係を伺うということでございました。  それについては、ちょ...全文を見る
○赤羽国務大臣 済みません、きのうの段階では受け取っていないので、今の趣旨……(発言する者あり)いや、それはそうなんですから。ですから、ちょっとこの時間内に調べてお答えさせていただきます。
○赤羽国務大臣 大変恐縮ですが、通告をいただいていないので、今ちょっと三百数十項目について精査をしていますので、し次第、質問時間内に回答させていただきますので、よろしくお願いいたします。
○赤羽国務大臣 大変失礼しました。  別に川内先生の名誉を汚すとかそういう趣旨じゃありませんでしたけれども、おわび申し上げます。あれば、私たちも用意しているということをちょっと申し上げたかったんですが。  三百五十四項目のうち、今、川内先生が言われるような、該当しているのは百...全文を見る
○赤羽国務大臣 IRにつきましての基本方針案には、国とか都道府県等が、公平性、透明性の確保を徹底すべき旨を各所に記載をしていったところではありますけれども、いよいよ自治体が事業者を選定していくなど具体の手続が始まる段階であることも踏まえまして、接触ルールについて基本方針に盛り込む...全文を見る
02月06日第201回国会 衆議院 本会議 第5号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 低未利用地の利用を促進するための税制の特例措置制度及びその効果についてお尋ねがございました。  全国各地の地方部を中心に、空き家、空き地が増加し続け、地域コミュニティーへの支障や居住環境の悪化、また災害時における被害の拡大要因になることも懸念されており...全文を見る
02月06日第201回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○赤羽国務大臣 まず最初に、これまで三便にわたって武漢市からの帰国のためのチャーター機を運航していただいた全日空、またその従業員の方々には、切迫した状況の中、リスクを承知で引き受けていただきましたことに、まず心から感謝を申し上げたいと思います。  それに加えまして、帰国された方...全文を見る
02月07日第201回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○赤羽国務大臣 昨年、台風十九号での利根川流域の災害につきましては、今御指摘のありましたように、利根川支川の思川ですとか栃木県の秋山川で、実はその支川の方の河川の氾濫、また、支川に排水し切れない内水による浸水被害が発生いたしました。こうした浸水被害を防ぐためには、御指摘のとおり、...全文を見る
○赤羽国務大臣 よく御承知だと思いますが、近年の気候変動による激甚の水害に対する対策につきましては、流域全体を見据えて、上流でダムや遊水地をしっかり整備して下流になるべく水を流さない、これは基本だと思っております。  そうした意味で、今御指摘の遊水地につきましては、現在、渡良瀬...全文を見る
○赤羽国務大臣 少し整理をしてお答えさせていただきたいと思います。  今、自治体は、手を挙げている自治体についてですけれども、手を挙げようとしている自治体については、区域整備計画の認定申請に向けて、今さまざまな前段階の準備をされているというふうに承知をしております。その中で、い...全文を見る
○赤羽国務大臣 そもそも論で言いますと、これは前回、阿部先生の質問にも答弁させていただきました。この職についた私自身も、もちろん我が国で初めてカジノ事業というもの、限定的にでありますが認められることについては、さまざまなネガティブな影響というのは心配もしておる一人でありますので、...全文を見る
○赤羽国務大臣 お答えさせていただきます。  昨年、横浜港における外国船籍のクルーズ船の寄港回数は計八十七回でございました。乗客数につきましては、クルーズ会社が公表している各クルーズ船の乗客定員数を単純に足し上げると、ちょっと具体的な数字が積算できませんのでそうさせていただくと...全文を見る
02月10日第201回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○赤羽国務大臣 馬淵議員にお答えをさせていただきます。  まず、今回、大変な事故の中で、奇跡的にこれだけ短期間に回復していただいたことを大変うれしく思います。また、あれは国土交通委員会で河川のことで大変建設的な御意見をいただいた直後だったので大変びっくりもしましたが、引き続き御...全文を見る
○赤羽国務大臣 馬淵委員の今の御指摘は非常に私もよく理解できます。  もともと、二〇三〇年の六千万、十五兆円という目標は、このIRのために設定を、よく御承知のとおり、つくったものではなくて、観光政策全体の、この二〇二〇年、また二〇三〇年という大きな流れの中で、さまざまな取組をし...全文を見る
○赤羽国務大臣 冒頭の御答弁でも申し上げましたように、この手の質問はたくさん出てきているんですが、今まではずっと、そっけないというか、政府として言えるのは、具体的に決まったところでしか積算ができないという答弁でありましたが、馬淵委員からのせっかくの御質問でもありますし、私もそうし...全文を見る
○赤羽国務大臣 経済効果だけではなくて悪影響の除外といった面も含めて、先進事例、いい事例、なるべくいい事例を学んでいくということは、これは当然だと思っております。
○赤羽国務大臣 先生御指摘のように、昨年は、私も大臣就任以来、台風十五号、十七号、十九号と、激甚災害の、特に土砂災害の被災現場に足を運んでまいりました。  御指摘のように、近年の気候変動で激甚災害が頻発化して、災害も大変大きくなっている。その中で、四車線化された高規格幹線道路は...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、首都直下型地震が今後三十年間で七〇%の確率、極めて高いものだというふうに思いますが、それ以外にも、東南海、南海トラフも同じような状況だということを一言まず申し上げておきたいと思います。  それはさておき、首都機能の移転並びにバックアップ機能というのは、これ...全文を見る
02月12日第201回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○赤羽国務大臣 はい、わかりました。  近年の痛ましい交通事故を受けまして、全国総点検をしたところでございます。  道路管理者として対策が必要と判断した箇所数は約二万八千でございます。この二万八千カ所につきましては、歩行者の通行帯のカラー化ですとか防護柵の追加措置など、交通安...全文を見る
○赤羽国務大臣 もともと、訪日中国人の旅行者数というのは、昨年の実績から見ても、九百五十九万人と、全体のインバウンドの三〇%を超える大変大きなポーションでございました。  ことし一月二十七日、中国政府によりまして、海外への団体旅行の禁止措置、この季節というのは、一月二十四日から...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、委員から御指摘、大変ありがとうございました。私もちょっとびっくりしまして、その不明を恥じるだけでございますが。  これは、実は、こう見ますと、武漢市を湖北省に変えればいいというのは実は間違いで、正解は成田国際空港が一番正しいんです。実は、湖北省の外国人若し...全文を見る
○赤羽国務大臣 こうした件は本日の委員会でも御質問がありましてお答えをさせていただきましたが、一月三十一日から全国のそれぞれの地方運輸局で特別の窓口を出しておりまして、観光業界に対してプッシュ型でさまざまな状況を聞かせていただいております。  その中で、まず今は雇用の確保が難し...全文を見る
02月18日第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○赤羽国務大臣 近年の大水害の対策を振り返りますと、今、藤井委員御指摘のように、先ほど御質問ありましたように、中流、下流部の河道掘削ですとか樹木伐採は大変重要なことは言うまでもなく、上流部のダムですとか遊水地での洪水調節は極めて重要だというふうに考えております。  先ほど、御地...全文を見る
○赤羽国務大臣 地方整備局の定員につきましては、今お話ございましたように、平成十三年の国土交通省発足以来、約二割純減しておりまして、出先の事務所、出張所の組織体制もかなり細っているところでございます。  現実に、昨年の台風十九号のように、大変大きな、また広い範囲での水害の場合、...全文を見る
02月20日第201回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○赤羽国務大臣 馬淵委員もよくこの仕組みは御存じだというふうに思っておりますが、まず、全体の三割は、これは義務として、国に一五%、また地方自治体に一五%、しっかり納付してもらう。これはもう義務であります。それは恐らく、国においても、地方自治体においても、公的な使途で使ってもらう。...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは、馬淵委員の言われたような論点というのは非常に難しいところがあって、恐らくさまざま検討がなされたというふうに思っております。  ただ、申し上げたいことは、この精神は、IRという初めてやる事業をやる以上は、事業者自身が公共性を果たす、直接的に果たすということ...全文を見る
○赤羽国務大臣 今の御指摘はしっかりと真摯に受けとめたいと思いますが、まず、そもそも、事業者を地方自治体が選定をするときに、IR整備法の中で、それは公募をする、そして、そのことはそれぞれの議会での議決も、承認を得なければいけない。ここで相当の透明性ということが私は担保されるという...全文を見る
○赤羽国務大臣 カジノ事業、IR事業そのものが破綻した場合ということについてですが、これはよく御承知だと思いますが、IR事業は、国や自治体の支援によらず、民設民営で行われるものでありますので、万が一事業が破綻した場合には、通常の民間企業と同様に、出資者や債権者の負担によって破綻処...全文を見る
○赤羽国務大臣 そういう協定を結ぶこと、自治体と事業者の間で結んで、それが地元の地方自治体、議会の承認を得る、また地元の理解を得るという前提であればそれは可能だと思いますが、基本原則は、先ほど御答弁申し上げましたように、民設民営であるので、一般の、今回、IR事業といえども、民間の...全文を見る
○赤羽国務大臣 基本は民設民営でありますので、民間企業のあり方と同様にというのが原則であります。  加えて、区域整備計画の認定に際しましては、実施協定の認可に当たりましても、IR事業の継続が困難になる場合においてとられるべき措置などのIR整備法で定められた事項が明確にこの実施協...全文を見る
○赤羽国務大臣 ちょっと、個別の案件について、具体的に今申し上げられませんが、馬淵委員の御指摘はしっかりと受けとめて、国では初めての事業にしっかりと臨みたいと思いますし、いわゆるIRとかカジノ事業、世界を見ますと、失敗例、成功した例、いろいろあると思います。やはり、成功例に倣うよ...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○赤羽国務大臣 おはようございます。  国土交通省関係の令和二年度予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計予算の国費総額は、六兆七千三百六十三億円です。  また、復興庁の東日本大震災復興特別会計に一括計上されている国土交通省関係予算の国費総額は、三...全文を見る
○赤羽国務大臣 今前原委員から御指摘がありましたように、今回の新型コロナウイルス感染症、観光業界を始め経済界全般に対して大変深刻な影響が出ておりますし、これからもちょっと深刻度を増すのではないかという、大変懸念をしております。  御承知だと思いますが、中国が本年一月二十七日に団...全文を見る
○赤羽国務大臣 重ねての答弁になるかと思いますが、中国だけではないぐらい影響が広がっておりまして、やはり、人混みに行かないとか、こうした状況の中でなかなか旅行気分になれないといったことで、現実には相当いろいろな、観光地といいましても中小企業がほとんどでありますので、今、前原委員の...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、前原さんが大臣当時に航空機燃料税の減免措置をとっていただいて、それが継続的に続いているということは、大変ありがたく思いますので、感謝申し上げたいと思います。  今回、先ほど申し上げました日中路線だけでも八割も減少している。これは、一月前ぐらいまでですと六割...全文を見る
○赤羽国務大臣 失礼しました、前原さんも航空業界からヒアリングを受けての御質問だと思いますので、私自身もしっかりと直接確認をしながら、適切に対応していきたいと思っております。
○赤羽国務大臣 このウイルス、長引かせないようにしていきたいと思っているのが我々政府の決意でございますので、そうしたことで、これは、暫定的なものであれば、その発着枠についても維持されるべきだというふうに思っております。
○赤羽国務大臣 前原先生の許可を得ていないので、私からになりますけれども。  ちょっと調べたところ、この補助国道四七七号の花脊峠というのは、実質、管理は京都市がされておりますが、今御質問の交通量の調査、これは平成二十七年のものしかないんですが、一日の交通量は六百十八台であります...全文を見る
○赤羽国務大臣 このBバイCの件につきましても、計画が具体化されていない段階だとなかなか算出は困難でございます。  御説明を事前にしていると思いますが、一般的に、直轄国道において、二車線の山岳トンネルの場合、一キロ当たり四十億円と、結構費用がかかるというふうに考えております。 ...全文を見る
○赤羽国務大臣 前原さんの言わんとする問題意識が私もないわけではないんですが。京都なんかでいいますと、こうした弊害というのは感じられる方だというふうに想像するんですけれども、例えば、この前、G20の観光大臣会合を北海道のニセコでやりまして、ああした土地は、逆に言うと、外国資本が入...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、鰐淵委員、お話がありましたように、タクシーは大変重要な公共交通機関でもあります。また、不特定多数のお客様と至近距離で接することが多いということから、国内におけるコロナウイルスの感染の拡大を食いとめるという点、また、タクシーの運転手さん自身も重症化に陥らない、万...全文を見る
○赤羽国務大臣 バリアフリー政策、私も初当選以来、二十年以上かかわってまいりました。  私の今思っていることは、バリアフリー政策は、福祉政策という観点で行うのではなくて、バリアフリーが当たり前の世の中をつくるんだという視点で取り組むということが一番大事だというふうに思っておりま...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、尾辻委員お話がございましたように、移動等円滑化基準の適用除外につきましては、これは、席の下、床下に収納スペースを設けるという必要があるバスについて低床化が実際に物理的に困難であったということで、そうした場合については、運輸局長等が認定した車両についてはバリアフ...全文を見る
○赤羽国務大臣 国交省に設置をしておりますバリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会、これは、学識経験者ですとか高齢者・障害者団体、事業者団体の方から、さまざま専門的また現場の具体的な御意見をいただいておりまして、今、尾辻委員から御指摘があったように、適用除外認定自動車とい...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、ないという報告は局長から答弁したとおりでございます。  ちょっといろいろ、今回の質問もありましたので調べてみたところ、個々の障害を持たれている方の障害の状況と程度というのは、これは一般的に言ってもそうなんですけれども、さまざまでございまして、私もバリアフリー...全文を見る
○赤羽国務大臣 足立委員の御意見は、多分現場を歩かれての御発言だというふうに思いますので、しっかりと尊重させていただき、ちょっと、大臣としてそれは全面的に受け入れがたい内容ではありますが、しっかり。  法治国家であるべきというのは全く正しいことでありますし、我々も一政治家として...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、海上空港の利便性というのは、私もあの北九州の空港も使わせていただいておりますし、私の地元の神戸空港も同じように海上空港で、その利便性は私もよく理解しているところでございます。  また、この北九州空港の滑走路の延伸につきましては、これまでも幾たびと地元の首長...全文を見る
○赤羽国務大臣 今この場で決定するというようなことはちょっとしにくいものですから、先ほど答弁したとおり、予算措置については、地元関係者の意見等を踏まえつつ、費用対効果、周辺環境への影響等についてしっかりと国交省としても十分検証を行うことが必要だというふうに認識をしております。 ...全文を見る
○赤羽国務大臣 同じ答弁になるわけですが、地元の御熱意もよく承知をしておりますし、これまで、熱意はわかっているけれども形がついてこないみたいなやりとりもあったかというふうに聞いておりますけれども、最近、先ほどのお話に出ていますようなロシアの貨物便の拠点化、そうした具体的な成果も出...全文を見る
○赤羽国務大臣 ちょっと済みません。その質問に先立って、先ほど、RESAの整備について御懸念を示されました。  RESAにつきましては、今、航空機の安全確保の観点から、用地確保が容易な空港から順次対策を進めておりまして、北九州空港においても、平成三十年十一月に整備方針を決定して...全文を見る
○赤羽国務大臣 特に海上空港の代替アクセスの手段の確保というのは大変重要だということは、一昨年九月に発生した、関西国際空港の連絡橋が途絶したときに大変はっきりとしたというふうに思っています。私も全く、あのときは地元で、フェリーを使って神戸空港に七、八千名脱出していただいたオペレー...全文を見る
○赤羽国務大臣 今お話しございましたように、洋上風力発電の設備の設置、また、その維持の管理には、発電設備の重厚長大な資機材を扱うことのできる高い耐荷重性を備えた岸壁、また、長尺の資機材の保管、組立てが可能な規模の荷さばき地を備えた埠頭を有する、いわゆる、今おっしゃっていただいた基...全文を見る
○赤羽国務大臣 本件につきましても、地元の首長さんや与党議員、経済界から私自身もたび重なって御要望をいただいておりまして、ちょっと記憶に残っているぐらいでございます。  連続立体交差事業につきましては、令和二年度に鹿児島本線が高架化されまして新駅舎が完成をいたします。さらに、令...全文を見る
○赤羽国務大臣 下関北九州道路の整備につきましては、これも、私が昨年九月の大臣就任以来、福岡県知事、また山口県知事、御両名からも早期実現の要望を受けております。ですから、地元から強い要望がある案件だというふうに認識をしております。  また、関門海峡につきまして、私も実際に足を運...全文を見る
○赤羽国務大臣 黒崎バイパスの整備促進につきましても、同じように、地元から強い要望を頂戴しております。国道三号の交通混雑解消等を目的とした重要なバイパス事業だというふうに認識をしております。  お話しありましたように、全体五・八キロのうち、平成二十四年までに東田から陣原間の延長...全文を見る
○赤羽国務大臣 ちょっと若干地理的に間違っているかもしれませんが、今委員御指摘の恒見朽網線ほか四路線につきましては、これは工業団地へのアクセス道路であり、また、ストック効果を高める道路事業として重点的に既に支援をしているところでございます。  また、地域高規格道路でございます戸...全文を見る
○赤羽国務大臣 大島委員の御発言にもありましたように、昨年の台風十九号、これは令和元年東日本台風と命名されたわけでありますが、この降水量というのは、私も二十五年以上議員をやらせていただいておりますが、多分初めての経験で、全国の国直轄の七河川で十二カ所で、県と国合わせますと百四十カ...全文を見る
○赤羽国務大臣 おっしゃられたように、上尾市の平方、畔吉、領家地区、また桶川市の川田谷地区におきまして、荒川の堤防が未整備の区間から溢水して、床上、床下合わせて約八十戸の家屋浸水が発生をさせてしまいました。  これらの地域におきまして堤防の整備を計画的に進めていくということは、...全文を見る
○赤羽国務大臣 お答えする前に、先ほどの荒川の治水計画につきまして、御指摘のように、関東の地方整備局は専門家がたくさんおりますので、地元の実情をよくわかりながら、やはり私も今回現場に行って学んだことは、流域全体を目配せしないと、部分的に堤防を強くすると、かえってその周辺の弱いとこ...全文を見る
○赤羽国務大臣 今先生言われるように、私は、道路ネットワークの形成、ミッシングリンクの解消といったものは、当然、経済的な、物流ですとか製造業に対するメリットがあるのは言うまでもありませんし、観光なんかでも大きく寄与すると思いますが、やはり、災害のときの、いざというときのライフライ...全文を見る
○赤羽国務大臣 昨年九月十一日に、国土交通大臣に就任をした日に最初の記者会見でこの質問はされました。  これは、今局長の答弁の中で申し上げたように、長い期間さまざまな議論がなされる中で、与党のプロジェクトチームとしては一つのフル規格ということを提案があった。しかし、一方で、今の...全文を見る
○赤羽国務大臣 先ほど申し上げましたように、私も国土交通大臣に就任して、率直に佐賀県の責任者の山口知事と議論を重ねていこうと。そして、これまでさまざまな問題や課題があるのは承知をしておりますし、それを佐賀県がどう思っているのかというのは、実は具体的にこれからスタートをしなければい...全文を見る
○赤羽国務大臣 このときの委員会の発言の立場はもちろん提出者でありますし、今は国土交通大臣、立場は違いますけれども、その思い、ローカル線といえども生活の足となっているケースが多いのででき得る限り復旧をしたいというのは、これは私の思いだけではなくて、地元の住民、自治体の皆さん、また...全文を見る
○赤羽国務大臣 今答弁が局長からありましたように、二十八年三月の閣議決定、住生活基本計画におきまして、高齢者の方々に対する高齢者向け住宅の割合の目標、令和七年度に四%ということでございます。今御答弁ありましたように、サービスつき高齢者向け住宅はそのうちの一つでございます。  加...全文を見る
○赤羽国務大臣 一般論として、先生から言われるように、高齢者向けサービスつきのとか特別養護老人ホーム、介護施設、多分、恐らく現場は、私も地元で回っておりますと、人手不足とかさまざまな問題があると思います。そうした中で、今先生がお示しのように、済みません、この件については山梨県と甲...全文を見る
○赤羽国務大臣 融資の中身、ちょっと私、承知をしておりませんので、適切かどうかというのは答弁ちょっとしかねるということでございます。
○赤羽国務大臣 高齢化が進む中で、高齢者の皆様に対する住宅を手当てしなければいけないというのは社会的な大きな課題だというふうに思っております。  先ほど御紹介したような中で、今先生御指摘のようなこういった案件、ちょっとこの案件について、私、具体的に、詳細に、つまびらかに承知はし...全文を見る
○赤羽国務大臣 済みません、いつまでにと、今にわかにはあれですけれども、今先生の言われたことについて確認はしっかりさせていただきます。  そうした背景があるのかどうかということと、今おっしゃったような、二十一番、この木造スレートぶき二階建て、広さだけでこの融資の額が妥当だったか...全文を見る
○赤羽国務大臣 そもそも、トラック運送業の運賃というのは、私も初当選してからこの業界とずっとつき合っておりますが、二十年以上にわたって、極めて不正常というか、トラック事業者側からは運賃をなかなか言い出せない、運賃を言った瞬間に別の事業者にかえられるというようなことがあり、そして、...全文を見る
○赤羽国務大臣 実は、私が住んでいる神戸、阪神間は奄美出身の方がたくさんいらっしゃって、うちの地元の政策秘書さんも、御両親が徳之島でございます。ですから、すごく御縁も深くて、これから観光政策一つを考えても、奄美、沖縄はこれから相当可能性があるし、そこはしっかりと広げていかなければ...全文を見る
○赤羽国務大臣 たまたまなんでしょうけれども、この着陸機の九デシベルを上回った地点の二つあるうちの一つ、新宿区立落合第二小学校というのは私が卒業した学校でして。実家がありまして、姉からも、騒音の話も聞きましたが、ちょっと何というか、見た目、うちの姉は音というより圧迫感というか、そ...全文を見る
○赤羽国務大臣 この文書については、まずちょっと、日本文にしっかり訳してちゃんと用意しろということで読ませていただきましたが、南風好天時の新経路で運航する際に、これまでとは異なる角度で降下することとなるため、これは、パイロット同士の手順確認の重要性ですとか操縦する際の考慮事項など...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは安全にかかわることなので、本当に慎重な対応が必要だと私も思っております。  三・五度の降下角、これは羽田が初めてではございませんで、稚内ですとか広島空港、またアメリカでもサンディエゴとか、運用される例もあるということがまず一つ。  今回の降下角三・四五度...全文を見る
○赤羽国務大臣 東京オリパラは、おもてなしということで誘致もしたわけでありますから、世界各国から来ていただくあらゆる方に満足していただけるように、今、松原委員からの御指摘もあったこと、観光庁、東京都、しっかり連携しながら万全な対策をとっていきたいと思います。御指導よろしくお願いい...全文を見る
○赤羽国務大臣 公共交通機関、特に鉄道の満員ラッシュを削減するというのは、松原委員御指摘のとおり、重要だということは御指摘のとおりだと思っております。  言うだけではなくてということで、今御示唆ありました経済団体また労働組合、そうしたことを含めて官民挙げてやるということはしっか...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは、さまざまな検討の結果、三月二十九日ということが出てきましたが、私、大臣就任後、これを引き継いで、やはり相当心配を個人的にはしておりまして、念には念には念を入れて、安全対策、これは当然なんですけれども、今言っていただいたようなことについて、外国のエアのパイロ...全文を見る
02月26日第201回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○赤羽国務大臣 お答えさせていただきます。  伊藤委員御指摘のように、トラック運送業は、経済活動において大変重要な産業であります。しかしながら、長年にわたりまして、適正な運賃が確保されてこなかった。その結果、御指摘のように、トラックドライバーの賃金水準は全産業の平均に比べて低く...全文を見る
03月03日第201回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 二之湯委員御指摘のようなオーバーツーリズムの問題は、実は世界の観光地共通の課題でございますが、他方、観光、地方を回っておりますと、このインバウンドの増加が地方創生の牽引役になっているということを私は実感をしております。魅力ある観光資源を磨き上げて地域の住...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 首都圏一極集中の是正というのは私も大変重要な課題だというふうに思っております。また、観光の面でも、二〇三〇年、訪日外国人六千万人の目標を達成するには、関西復権というのは本当大変重要なキーポイントだというふうに思っております。  私自身、ちょっとこれ私事...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、中国公船による尖閣諸島周辺海域への度重なる領海侵入ですとか、北朝鮮漁船による違法操業の問題に直面する我が国にとりまして、海上保安体制はしっかりと強化をしていかなければいけないと、こう考えております。  その先生御指摘の舞鶴ですけど、私も昨年九月、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今、麻生副総理から御答弁があったように、全国の橋梁の中で五年以内に修繕が必要なものというのは約七万橋あると。そのうちの九割が地方公共団体の管理する橋梁であります。  その橋梁が、修繕状況はどうかというと、その全体の約二割しか着手がされていないと。要する...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 最近の人手不足を背景にしまして、公共事業に予算を付けても執行できないのではないかという御心配をいただいている向きもあるということは承知をしておりますが、現実に、じゃ、今の公共事業予算の執行はどうかということを申し上げますと、今年度は例年に比べて大変多くの...全文を見る
03月04日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○赤羽国務大臣 皆様、おはようございます。通常国会もまた御指導よろしくお願いいたします。  それでは、国土交通行政につきまして、私の所信を申し上げさせていただきます。  初めに、新型コロナウイルス対策について申し上げます。  まず、今般の新型コロナウイルスによりお亡くなりに...全文を見る
03月04日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○赤羽国務大臣 おはようございます。  特定複合観光施設区域、IRの整備に関する事務を担当する国務大臣として、所信の一端を述べさせていただきます。  IRの整備に当たりましては、国際競争力の高いMICE施設の整備、滞在型観光の促進、国内各地の魅力発信を目指し、依存症などの弊害...全文を見る
03月04日第201回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問ありがとうございます。  先ほどからお話ございましたように、昨年の令和元年東日本台風では全国で百四十か所の堤防が決壊するという、まさに未曽有の大災害でございました。私もその多くの被災箇所を視察をさせていただきましたが、私、本当痛感しましたことは、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 昨年だけではなくて、近年の激甚災害を見ますと、気候変動の影響を受けて激甚災害が頻発をしていると。抜本的な治水対策をしなければいけないということで、ハードは、ここでも何回も繰り返しておりますが、上流部でダムですとか遊水地で水をためる洪水調節の機能を持つ、そ...全文を見る
03月05日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) おはようございます。通常国会もどうかよろしくお願いいたします。  それでは、国土交通行政につきまして、私の所信を申し上げさせていただきます。  初めに、新型コロナウイルス対策について申し上げます。  まず、今般の新型コロナウイルスによりお亡くなりに...全文を見る
03月05日第201回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 特定複合観光施設区域(IR)の整備に関する事務を担当する国務大臣として、所信の一端を申し述べさせていただきます。  IRの整備に当たりましては、国際競争力の高いMICE施設の整備、滞在型観光の促進、国内各地の魅力発信を目指し、依存症などの弊害防止対策に...全文を見る
03月05日第201回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 空港の耐震設計につきましては、一九九五年の阪神・淡路大震災以前は、いわゆる空港の供用期間中、言い換えますと、一般的に五十年から百年程度の間に起こり得る地震を想定しての耐震対策を講じていました。  これが、阪神・淡路大震災が起きまして、これまでの想定を大...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、これ、レベル一というか、まず地震動、ちょっと特殊なんですけど、地震動というのは、地震によって施設に影響を与える地震の揺れの強さを表すものとしております。空港でいいますと、滑走路等の空港土木施設を対象として、レベル一地震動とレベル二地震動というふうに...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○赤羽国務大臣 昨年の令和元年東日本台風を始め、近年の激甚災害の様子を総括しておりますと、やはり、近年の気候変動に伴いまして災害が激甚化をし、また頻発化をしている、また、その被害も甚大化、深刻化しているということでございまして、抜本的な防災・減災対策、治水対策をつくらなければいけ...全文を見る
○赤羽国務大臣 昨年十一月から、社会資本整備審議会気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会におきまして、今委員御指摘のように、気候変動による降雨量の増加などを考慮した抜本的な水災害対策への転換について議論を進めているところでございまして、ことしの夏ごろをめどに取りまとめをというふ...全文を見る
○赤羽国務大臣 今般のコロナウイルスの事案については大変な厳しい影響が出ているというのは、先ほど観光庁長官から御答弁させていただいたとおりでございますが、他方、例えば、激甚災害で我が国土が相当やられているとかそういう状況とは全く違うわけで、我が国の観光資源自体そのものは毀損されて...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、整備新幹線の全国ネットワークを張っていく取組というのは、大変、予算も相当かかるということとか、なかなか御理解がいただけないということで大変な状況の中、委員の御尊父の小里貞利先生が大変その中心者として役割を担っていただいたということ、改めて心から感謝と敬意を表...全文を見る
○赤羽国務大臣 整備新幹線の整備推進のために、財源の確保が非常に重要な課題というのはもうおっしゃるとおりだと思います。  そして、今小里委員からさまざま御説明いただきました建設中区間につきまして、建設費が予定よりも増加している、その辺の対応をするためにさまざまな工夫をしてきたと...全文を見る
○赤羽国務大臣 国土交通省といたしまして、先ほどから御答弁もさせていただいておりますが、まず、各地方の運輸局に特別相談窓口を設置し、プッシュ型で観光関連事業者を中心に状況をヒアリングし、御相談に乗らせていただいているところでございますが、今お話ありましたように、まず宿泊部門につい...全文を見る
○赤羽国務大臣 海上保安庁における若手人材の育成は大変重要だというのは御指摘のとおりだと思っております。  私も、海上保安大学校、また海上保安学校の卒業式、これは年三回ございますが、昨年に引き続きまして、三月の二十一、二十二ですか、保安大学校と保安学校の卒業式に出席をし、入学式...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、生きたお金を使っていくということは、私ももちろん賛成であります。ただ、他方、私も、大臣に九月十一日に就任以来、台風十五号、十九号、相次ぐ激甚災害で被災地に足を運び、どこに行きましても、やはり、近年の気候変動によって災害が激甚化し頻発化をして、その結果として被...全文を見る
○赤羽国務大臣 栃木県の知事をやられた福田先生に反論するというのは大変恐縮なんですけれども、このことを、御質問ですので、ちょっと確認をしましたら、私も、足りないところがあれば局長から補足させていただきますが、まず、我々の見解としては、この南摩ダムの建設を行う思川開発事業自体は、思...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、今先生がお示しされました書物、著書を私も読みまして、大変心配をしましたので、昨日、JALと全日空の今回の実機の試験をやってもらったパイロット、またパイロット部門の責任者に来ていただいて、率直にお話を伺いました。  ちょっといろいろ差しさわりがありますけれど...全文を見る
○赤羽国務大臣 国交省といたしまして、これまでも、我が国の空域を一元的に管制するという観点から、関係省庁と協力しながら米軍と調整してまいりましたし、これからも調整をしてまいりたい、こう考えております。
○赤羽国務大臣 国土交通省の現場を支える地方整備局、北海道開発局の定員というのは、今、馬淵先生お話ししていただきましたように、平成十三年の発足以降、毎年純減をしておりまして、今約二割、昨年の一連の台風災害の対応も、現場も大変厳しい人員の中で大変な状況でやりくりした。その中で、避難...全文を見る
○赤羽国務大臣 大変鋭い御指摘をいただいたと思っております。  本当に、純増したのは大変うれしいことなんですが、それに見合った永続的な採用をするというのはそんな簡単じゃない中で、基本は、新卒者に加えまして社会人経験者を含めた新規採用など、任期つきの短期の雇用でなくて、永続的に、...全文を見る
○赤羽国務大臣 ドクターヘリは、改めて申し上げるまでもなく、救命医療という大変重要な役割を果たしておるわけでございまして、特に、救命という任務の性質上、夜間飛行を行うニーズも高いものと認識をしております。  航空法におきましては、今先生が言われたように、本来は視認性の低い状況下...全文を見る
○赤羽国務大臣 新幹線の件につきましては、そのようにさせていただきたいと思います。  加えて、その前のハリケーン・サンディのことは、多分、水局からの報告だったと思いますが、それがなかなか鉄道局との意思疎通を欠いたのではないかと。そういったことは、縦割りの中で、あってはならないこ...全文を見る
○赤羽国務大臣 もともと、羽田空港は国内線の基幹空港、また、成田空港は国際線の基幹空港として位置づけておりまして、それは変わりません。  確かに、御懸念は、成田から羽田へのシフトが一定程度生じているのも事実でありますが、他方で、成田が旅客数も就航便数も就航都市数もこの十年間ふえ...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の措置は事実なんですが、まあ、余り過大評価をしていただかなくていいのかな、こう思っております。  いずれにしても、先ほど答弁したとおり、関係省庁と連携の上、しっかりと一歩一歩進めていきたいと思います。
○赤羽国務大臣 成田空港に言及されていないという御指摘は全く当たっておりません。  よく見ていただければいいんですけれども、首都圏空港の機能強化という中に、先ほど馬淵議員の質問の中にもありましたが、首都圏空港というのは成田空港、羽田空港、茨城空港だというふうな御指摘もあったとお...全文を見る
○赤羽国務大臣 同日中に観光庁より報告を受けました。
○赤羽国務大臣 その時点では中国からの個人旅行はフリーでありましたということもあったということです。  加えて、この入国に関する措置については、国土交通大臣として答える立場にはございません。  ただ、観光を所管している大臣としては、この一月二十七日の中国政府の対応に対しまして...全文を見る
○赤羽国務大臣 この一月三十一日の閣議了解に先立ちまして、第二回の新型コロナウイルス感染症対策本部が開催をされましたが、入国に関することでございましたこともあり、私からは発言はしておりません。
○赤羽国務大臣 見ていただいて感謝していますが、私ども、政府で対策本部をやるたびに、基本的には国土交通省、まあほかの省も一緒だと思いますが、それぞれ対策本部を開いておりまして、それについての私の発言とか議論されたこと、また決定されたことは文書として残し、ホームページで公開しており...全文を見る
○赤羽国務大臣 ダイヤモンド・プリンセス号の中に対する対処につきましては、これはもうまさに検疫そのものですから、疫学の立場の上で、専門家である厚労省の専門官の立場で全てを決めたものです。専門家ではない我々が、公共交通機関を所管しているとはいえ、我々の立場は、そうした検疫法にのっと...全文を見る
○赤羽国務大臣 それは、例えばPCR検査が陽性だという方を公共交通機関に乗せるというような話であれば、委員のおっしゃるとおりであると思います。それは無理ですと。しかし、それは厚生労働省の専門の方が、疫学上、二度検査をして、大丈夫だという判断のもとでの指示ですから、それは、その場で...全文を見る
○赤羽国務大臣 国土交通省が公共交通事業者にお願いをしてオペレーションをしたというのは先ほど答弁したとおりでございます。  ただ、こうした前例のない事態を経験して、おさまった後に、必ず、この一連のオペレーションがどうであったかという総括はなされるべきだというふうに思っております...全文を見る
○赤羽国務大臣 今般のコロナウイルスの拡大につきましては、ちょっと済みません、私の記憶が定かではありませんが、SARSのときは現実には国内で感染された方はたしかなかったと思いますので、そうした意味で、SARSの方が致死率とか、私の記憶ではちょっと激しかったのではないかと思いますが...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、さきの二十五日の分科会での質問で委員にはこの問題を取り上げていただき、指摘をいただきましたことにまず感謝を申し上げたいと思います。  そうした詳細の御質問をいただきまして、私から、まず、山梨県等で多数発生したということでございますので、山梨県や甲府市を通じ...全文を見る
○赤羽国務大臣 私も、委員の質問を受けてちょっと、若干この表も精査いたしました、全部正しいかどうか、こちらで責任を持って。  言われていることも思うけれども、しかし、それだからといって、住宅金融支援機構が、かぼちゃの何ですか、そういうのと同じような類いということはあり得ないです...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、公共交通機関というのは、やはりそう簡単に休めないというか、その使命と責任というのは重大だというふうに私は思っております。  同時に、ここで感染拡大をさせるわけにはまいりませんので、まず、公共交通機関に働く従業員の皆様への対策として、これはタクシーでもバスで...全文を見る
○赤羽国務大臣 済みません、ちょっと質問が、脇田所長のコメントについてなのか、そうじゃなくて、ダイヤモンド・プリンセス号のこの一連のということですか。どちらのことでしょうか。
○赤羽国務大臣 まず、大変申し上げにくいんですけれども、これは検疫法の規定に基づいて厚生労働省が主体となって実施されたものだと。ですから、この座長のコメントについて私は答弁する立場にはございませんが、先ほどどなたかの質問にもお答えしましたが、いずれ、この一連のオペレーションが終わ...全文を見る
○赤羽国務大臣 国交省としまして、クルーズ船の振興を進める中で、検疫の手続を含むさまざまな事案を想定して受入れ環境の整備を進めてきたところでございます。  例えば横浜港では、船舶を停泊させる錨地を確保するとともに、長期間の係留を可能として、十分な後背地を有する岸壁、また、今回も...全文を見る
○赤羽国務大臣 二月六日の閣議了解につきましては、これも同じ答弁であれですけれども、疫学的な判断から閣議了解に至ったものであります。それも同じように、それでよかったのかどうかということは総括、反省を加えられなければいけないと思いますが。ただ、このことについて言えることは、こうした...全文を見る
○赤羽国務大臣 実は、この新型コロナウイルス感染症について、実はというか、今がまさに感染の流行を早期に終息させるために極めて重要な二週間だということで、最初打ち出しました。  ちょうどそのころ、私の知り合いで建設業にかかわっている方から連絡がありまして、年度末を迎えるに当たって...全文を見る
○赤羽国務大臣 ただいま議題となりました土地基本法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  近年、土地をめぐる状況は、土地基本法が制定された平成元年当時と比べ大きく変遷しており、人口減少等の進展に伴う土地利用ニーズの低下等を背景に、所有者不明土地や管...全文を見る
03月09日第201回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 観光業、大変厳しい状況でございます。また、最大の支援は、この今、拡大、対策、これしっかり防止するということが最大の支援だというふうに決めております。  また、資金繰りと雇用の確保ということで中小企業庁とか厚生労働省から随分要件緩和していただいております...全文を見る
03月10日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 私たちの使命と責任は国民の皆様の命と暮らしを守ることに尽きるというふうに思っております。  近年の気候変動によりまして災害が激甚化、頻発化し、そしてその結果、被害が甚大化、深刻化しているという現状を真正面から受け止めて、本当に皆様方の命と暮らしを守るた...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 済みません、ちょっと少し補足をさせてもらいますが、この新型コロナウイルスの中で、外出を控えるとかテレワークを進めるとかといった中で、建設業界の方からちょっと御要望が私のところに直接ございまして、というのは、国発注の直轄の公共工事だけではないんですけれども...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、一度出られなかったことについて一言ちょっと弁明でありますが、説明をさせてもらいますが、この前の土曜日、福島で常磐自動車道の常磐双葉インターチェンジの開通式がございまして、その流れの中で、宮城県の丸森町、台風十九号、大変非常に厳しかったところでござい...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 長浜委員御指摘のとおりだというふうに思っております。  私たち国土交通省の中でも対策本部、できるだけ回数多く開催をしてきましたが、その都度、私の指示の内容、そうした議論があったことの毎回の要旨は整理をして国交省のホームページに公開をさせていただいておる...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 正式な決定の前に事前に国交省にも打診というか、彼が事前の会議に出ていて、こうしたことについての議題があるということは事前に承っていました。  ただ、そこの中でどう発言をするかというのは、先ほど申し上げましたが、それは国交省として、それは私は、何というか...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私、ざっくばらんに申し上げて、省内の対策本部で、例えば雇用調整助成金の要件緩和したとか、中小企業の皆さんに対するセーフティーネット貸付け、保証がこうなったというようなことを周知徹底しているのかと、こう部局に言うと、それはしましたと。それは、例えば貸切りバ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今回の件、例えばこのクルーズ、ダイヤモンド・プリンセス号をどうするかということ自体がそんな軽い問題だというふうには、全くそういう認識ではございませんでした。  三千七百名を超える方たちを受け入れる施設というのはないわけですね、現実には。三千七百名の個室...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほどからも答弁させていただいておりますように、この新型コロナウイルスの事案で、観光事業者また関連の事業者も、まあそれだけじゃありませんけど、全体的に、我が国経済全体に大変な影響が出ているというのは御指摘のとおりだと思います。  ただ、今この時点で、じ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今御質問のありました、国交省が管轄をしております例えば鉄道駅ですとかバスターミナル、空港、こういった公共交通機関や、また道の駅、高速道路のSAといった多数の方たちが御利用いただける施設における感染拡大防止対策というのは大変重要だということで、国交省から累...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今、鉄道にしましても、航空機、航空関連に関しましても、運転士、パイロットに対する感染拡大の防止の要請というのは先ほど申し上げたとおりでございます。  加えて、私自身も、タクシーの東京で一番大きな事業所に足を運ばせていただいて、その始業の点呼というか、そ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) なぜ成田と関空に限定したかということについて申し上げますと、まず中国及び韓国からの入国者の総数を抑制する、そして水際対策の強化を図ると、こういった政府方針に基づきまして、現在の航空機の運航の現状ですとか、それぞれの空港の容量、位置などを踏まえまして、最終...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私は、業界を代表しているという立場でいえば、そういったお願いはしていきたいと思っておりますが、これは決めることは厚生労働省なので、そことしっかり、まず現場の、業界の皆さんの状況を把握しながら、それに応えるための努力はしっかりしていきたいと思っております。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 現行の法制度でこの保安検査は国が責任を持っていないとは私は思っていませんが、現状は、今我が国は、航空会社が現場で責任を持って、それが民間のいわゆる事業者に委託をしているという制度があります。  国が責任を持つというのも、聞こえはそのとおりかなというふう...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちなみに、新3Kの発案者は太田元国土交通大臣ですので、私が言い始めたわけじゃなくて、それで、太田さんのいわくは、やはり額に汗を流して真面目に働く人がばかを見ない社会をつくると。それは建設業だけじゃなくて、現場というのは何事においても大事で、自動車整備業も...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 我が国、これまで災害の恐ろしさというものは認識はされていながら、まさか自分のところがとか、起こっても随分先だろうとか、そうした状況が長らく続いていたと思いますが、ここ近年の激甚災害の頻発化等々を見るにつけ、いつどこでも激甚災害が起こってもおかしくないよう...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この件につきましては、まず私は、昨年十一月一日に、障害者の四団体だったと思いますが、御代表の方から直接お話をいただきまして、関西地域では、午前中、朝日委員からの御質問にもあったとおり、それはもう既に二年前から実現をしていると、それで順調だということであり...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 近年の気候変動に伴う激甚化、また頻発化する自然災害から、国民、住民の皆さんの命と暮らしを守るためには、先ほど局長から御答弁ありましたように、それに対する抜本的な河川対策、治水対策等々の防災・減災対策が必要だということは御答弁あったとおりでございますが、そ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 昨年の台風十五号で、千葉、房総地域、視察をしておりますと、やっぱりあそこは相当強風が吹いて、古い電柱が倒れて、それが電線の支障になって停電が大変な長期間続いてしまったということがあり、あれは千葉県だけではなくて恐らく全国共通の状況でございます。  また...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) その思いでずっと取り組んでまいりましたし、貸切りバスにつきましては、まずバス協会が、先ほど局長から答弁ありましたように、二月二十七日から、抽出でありますが調査を実施したと。しかし、貸切りバスは元々中小企業又は小規模事業者的なところが多いし、特に大変厳しい...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) それ、現行、残念ながら、国土交通省の中ではそうした仕組みはありません。  ですから、そうしたことが必要なのかどうか、ちょっと検討しながら、よく省内でもまず検討して、対応を考えていかなければいけない状況であれば適切に対応したいと思っております。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 平成二十九年三月に国土交通省からの報告書で、新型ホームドア等に対応する視覚障害者誘導用ブロックの敷設方法に関する調査報告書というのがございます。御存じかもしれませんが、そこの五十六ページ、まとめと提言というところで今の御質問に対してのお答えが書かれており...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、そもそもの話ですけど、ホームドアの整備につきましては、元々言うと、なかなかコストも高かったりとか、車両によってドアの位置がそろっていないという課題がありました。  ただ、転落事故というのが続いたことを踏まえて、私も、国土交通省のという以前に、公明...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 上田先生は現場のことをよく御承知だと思いますし、その現場のことを御承知の上での御提言だと思います。  また、今回のコロナウイルスの事案というのは相当な厳しい状況だということで、恐らくこのセーフティーネット貸付けとかいろいろやっても結局借金が増えるだけだ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 我が国のGDPに対する寄与度はどうかと言われたら、上田先生のおっしゃるとおりだと思います。  加えて、もちろん賃金が上がって個人消費が進むということが一番大事なんですが、自公政権、安倍内閣ができてもう七年を超しました。円高、デフレ不況と言われているとこ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 少子高齢化、人口減少化が各地で進んでいて、公共交通の維持というのは大変難しくなっているというのはもう先生の御指摘のとおりだと思います。  他方で、高齢者の皆さんの運転による交通事故が大変増えているというのも事実で、同時に、各家庭でお父さんの免許を返還す...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この所有者不明土地とか所有者不明的な土地も含めて、大変、土地の所有の在り方、管理の在り方も大事ですので、今国会、法案提出も予定しておりますので、国会での議論、よろしくお願いしたいと思います。
03月10日第201回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問ありがとうございます。  基本方針につきましては国会の中で何度か御答弁させていただきました。国会の中の審議の議論の中でも様々な御意見が出、私はその国会のこうした審議の御意見を受け止め、また、かつ、カジノ管理委員会始め関係省庁からとの御意見を受けて...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、そもそも国土交通大臣として新型コロナウイルス対策に対してどう思って何を行動しているかということをちょっと簡単に申し上げたいと思いますが、パンデミック化させては絶対ならないと、こう思っております。  我が国の観光資源というのは、この新型コロナウイル...全文を見る
03月16日第201回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 国土交通省といたしましても、大和堆周辺の違法操業、大変大きな問題だと認識をしております。海上保安庁といたしましても、大型巡視船を含め複数の巡視船を配備させておりまして、水産庁と連携しながら対応しているところでございます。  外国漁船に対する過去の海上保...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、高橋委員におかれましては、地元の観光業界の皆様の生の声をお伝えいただきましたことに心から感謝を申し上げたいと思います。  大変厳しい状況でございまして、業界の中では倒産ですとか一時的な休業を余儀なくされている方々も出ているという状況でございます。...全文を見る
03月17日第201回国会 衆議院 本会議 第10号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 城井議員に二問お答えさせていただきます。  まず、新型コロナウイルス感染症の発生に伴う観光産業等への影響及び支援策についてお尋ねがございました。  今般の新型コロナウイルスにより、多くの観光地では、団体宿泊客のキャンセルが発生し、予約もほぼゼロの状況...全文を見る
03月17日第201回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 観光産業は、旅行業や宿泊業にとどまらず、貸切りバスですとかハイヤー・タクシー業、また物販、また飲食業と裾野が幅広いわけでございまして、地域によっては地域経済そのものといったところでございます。今先生が言われたように、御地元の岡山県も、後楽園を始め県内の観...全文を見る
03月18日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○赤羽国務大臣 私は、実は一つも家を持っていないんですけれども、家も持っていない私が二拠点居住ということを言っていること自体、若干矛盾を感じるんですけれども。  かつて、国土交通委員会の海外視察だったと思いますが、フランスのパリの郊外のサンジェルマン市というところに景観条例の件...全文を見る
○赤羽国務大臣 一人親方の皆さんの、全日本土建組合ですとか、私も長いことおつき合いさせていただいておりますので、大変な状況であるということもよく承知をしております。  今回さまざまな対策はとらせていただいておりますが、いわゆる営業補償的なことはお子さんが小学校にいるという子供縛...全文を見る
○赤羽国務大臣 近年の土地をめぐる状況というのは、土地基本法を制定した平成元年当時と比べて随分状況は変わっているというふうに思っております。  人口が減ることによりまして土地利用のニーズ自体が低下をしているということですとか、現実には所有者不明土地、管理不全の土地が増加している...全文を見る
○赤羽国務大臣 地籍調査をしっかり進めなければいけないというのは、東日本大震災のときの復興で、東北地方は大変それが進んでおりまして、高台移転等々、うまくいったということもあります。都市部に行くとこれが随分進捗率が低いということも課題でございまして、そうしたことも踏まえてやっていき...全文を見る
○赤羽国務大臣 馬淵先生もよく御存じだと思います。これまで我が国というのは土地の所有権というのが非常に強くて、この所有者不明土地の問題もいろいろ十年近く前から言われていて、さまざまなことを検討し、これは空き家問題も含めてですが、やはり、所有者が誰なのかとかといったプライベートなと...全文を見る
○赤羽国務大臣 現実的に、我が省が土地基本法の見直しをこの通常国会に提出したということで、相当法務省もフォローしていこうということで大きな改革に踏み込んでいますので、これが一つの実証だと思いますので、しっかりと継続をしていきたいと思っています。
○赤羽国務大臣 馬淵委員の御指摘、大変興味深い御指摘であるというふうに思っておりますが、他方で、私も東京一極集中化というのはいろいろな意味で改善しなければいけないというふうに日ごろから思っておりますが、今の人口別の動態を見ますと、東京圏への集中の九割が十五歳から二十九歳、大学への...全文を見る
○赤羽国務大臣 買取りの申出という制度はありますけれども、実際、恐らく宅地の価格で買い取らなければいけない。高いもので買って、都市農園とかということで公園みたいなものに使うというのは、これは基本的にファンクションしない制度だと思っております。  ですから、我々が思うのは、特定生...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の新型インフルエンザ等対策特別措置法につきましては、総理の答弁にもありますように、これはあくまで万々々が一の備えをするための法律でありまして、さまざまな私権を制限することとなる緊急事態の判断に当たっては、当然専門家の御意見も伺いながら慎重な判断を行っていくとの...全文を見る
○赤羽国務大臣 私も、三・一一以降何度も石巻に足を運びまして、海辺の「がんばろう!石巻」の、本当にもう何もなくなってしまった地域の中で復旧復興をどれだけできるのかといった思いがありましたが、今、高橋委員御指摘のように、この石巻、実は地籍調査進捗率が大変高くて、そうしたことで復興事...全文を見る
○赤羽国務大臣 用地取得を円滑に進めていく、その方策につきましては、所有者不明土地の公共事業のための活用の円滑化等を内容とします所有者不明土地法が平成三十年に制定されまして、昨年六月に全面施行されたところでございます。  同法におきましては、土地収用法の特例措置が講じられており...全文を見る
○赤羽国務大臣 この件につきましては、実は、本年一月二十七日の衆議院予算委員会で、公明党の國重委員からも同様の質問がございまして、今回、一連の水害で、ハザードマップでの浸水想定区域どおり洪水被害が起きたという事例を踏まえまして、義務化、重要事項として義務づけるという方向で指示を出...全文を見る
○赤羽国務大臣 人口減少時代に対応した土地政策の推進に当たりましては、地域住民や地域コミュニティーの取組を一番近いところで支えられている地方公共団体の役割は大変重要である、私もそう思っております。  ただ他方、多くの地方公共団体が、先ほど答弁をさせていただきましたが、マンパワー...全文を見る
○赤羽国務大臣 土地基本法等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたことに深く感謝申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御意見や、ただいまの附帯決議において提起されました事項の趣旨を十分に尊重してまいる...全文を見る
03月18日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○赤羽国務大臣 誤解があってはいけないんですけれども、現場の復旧復興の対応自体は、報告がちょっと仮に誤ったとしても、状況では変わりがないということなんです。  ややもすると、越水の場合と決壊の場合だと復旧工事の仕方が違うんじゃないかというようなことを思われる方もいらっしゃると思...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、先ほどの御法川さんの、ちょっと一点だけ簡潔に、治水対策についてちょっと発言の機会がなかったみたいなので。  近年の気候変動によって、水害とか災害が激甚化、頻発化しております。ですから、今、省内で、そうした気候変動にあわせてどれだけ被害がどうなるかといったこ...全文を見る
○赤羽国務大臣 同じことになるんですけれども、今ここで申し上げることはできませんが、塩川委員からもそうした御意見があったということはしっかりと銘記をしながら検討をしていきたいと思っております。
○赤羽国務大臣 IR事務局は、二〇一七年三月に組織が設置されました。それから今日に至りますまで、IR事務局の幹部並びに事務局員が海外へ出張していること全てについて報告は受けておりまして、海外の規制当局との会議への出席が十回ですとか、IR施設の視察等を通じた必要な情報収集が三回とか...全文を見る
03月18日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) おはようございます。  国土交通省関係の令和二年度予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計予算の国費総額は、六兆七千三百六十三億円です。  また、復興庁の東日本大震災復興特別会計に一括計上されている国土交通省関係予算の国費...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、清水委員におかれましては、建設キャリアアップシステムにつきまして現場の声に根差した具体的な御質疑をいただきましたことに心から感謝申し上げたいと思います。  今るるお話ございましたように、建設業は、災害のときに地域、地方の守り手として大事なことばか...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今般の新型コロナウイルスの問題は、大変大きな、様々なところで被害というか影響が出ているのは、もう先ほどのやり取りのとおりでございます。  特に、観光産業につきましては、旅行業や宿泊業のみならず、関連として、例えば貸切りバスですとかハイヤー、タクシー業、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この件は、今局長から御答弁ありましたように、平成二十六年からそういう提案があって、いろいろ議論があり、東京都等も含め、そうしたことになるということ、私、引継ぎ前からこういう方向性があったということで、現実、三月二十九日に実施をする時点での責任者であります...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今お話しいただきましたように、特に、観光関連でも貸切りバス事業者というのは中小企業の方が多いと承知をしておりまして、ややもすると、役所の仕事というのは相談したところに対して受け身で対応するというようなことが傾向にあったわけでございまして、省の対策本部の中...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 舟山先生のお話聞いていると問題があるんじゃないかなと思いまして確認をさせていただきましたが、一般論というか、私も二十数年間議員やってきて、この規制緩和の問題というのはよくこういうことがある。こういうことがあるというのはちょっと誤解のないように、どこかがこ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 建設キャリアアップシステムにつきましては、先ほど清水委員からの御質問でお答えをさせていただきましたが、建設業というのは大変国にとっても重要な産業であるにもかかわらず、現状は3K職場と言われて、若い人たちの入職率が少ない上に定着率が低い、担い手確保というの...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 近年の激甚災害、特に水害の実態を見ますと、ハザードマップで指摘されたとおり浸水がなされているといったようなことが明らかでございます。  このハザードマップをより使いやすく国民の皆様に使っていただく、分かりやすくするということは大変大きな課題でございまし...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 本件につきましては、私自身も公明党の一員として十年以上にわたって患者の皆様と共に支援活動を行ってきたところでございます。今、里見先生も一生懸命やっていただいていると承知をしておりますが。  この患者の皆さん、一番の悩みというのは、今お話がありましたよう...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私が住んでいる神戸含め阪神間は、奄美の出身の方たくさんいらっしゃっておりまして、実は私の地元政策秘書も御両親が徳之島出身でございます。そうした意味で大変近しい関係でありますが、ですから、私は、沖縄とともに、奄美は観光の大変可能性があるというふうに思ってお...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 我が国の現状は、少子高齢化が進み、人口減少が進んでいる。そうした中で、世界を見渡しますと、グローバルな都市間競争が大変激化しているということでございます。  そうした状況で、日本の大都市につきましても、国際ビジネスの環境整備ですとか、生活環境などの向上...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 何度か御答弁をさせていただいておりますが、観光産業というのは、旅行業、宿泊業のみならず、関連の貸切りバスですとかハイヤー、タクシー、また地元での飲食業、物品業と、大変裾野が広くて、恐らく地域によっては、その観光地が潰れるということはイコール地方の経済その...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私も地元が有馬温泉のあるところでございますし、城崎温泉も知り合いもたくさんいるので聞いておりまして、ちょっと違うんですけど、キャンセルというのは多分二月ぐらいで収まって、三月以降は予約が入らない、予約がゼロだということで、ですから、キャンセルに対する対価...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) バリアフリー政策というのは、私かねがね申し上げていますように、福祉政策ではなくて当然なすべき政策として考えていかないと、それはなかなか進捗してこないという信念で取り組んでまいりました。  それはそうなんですが、しかし、他方、現状と目指すべき目標というの...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今、あれですか、住まいの、この五年ごとの計画についてということの話でしょうか。  ちょっと済みません、今、上田委員が御指摘いただいた七つの項目について、ちょっと私自身、現状は率直に申し上げてつまびらかでございませんので、そうした意味では、一つ一つチェッ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 上田先生からの重要な御指摘ですから、しっかりと住宅局の部局内で検討して、またしっかり御報告できるようにしていきたいと思っております。  ありがとうございます。
03月23日第201回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 今の御指摘のとおり、原油の八割以上を中東から輸入しておりまして、海上輸送路を確保することは大変重要だというふうに考えております。また、今おっしゃっていただきましたように、その大半が南シナ海、バシー海峡を通るルート、これは短い距離で効率的に輸入できる、安い...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) JR民営化自体は、私、民営化の成功事例の一つだと思いますが、今委員御指摘のように、振り返りますと、JR、いわゆる三島会社とその他、結果的には大変、置かれた環境条件も違うということでございますし、資料の五に書いていただいておりますが、これまでも経営安定基金...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 四国の皆さんから強い御要望があるのは大変よく理解をしておりますし、新幹線ネットワークの整備につきましては、観光振興ですとか企業立地、地方創生、大変貢献が大きいというのは、これはもう北陸新幹線の金沢開業ですとか九州新幹線の全線開業の例を見ても明らかでござい...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今般のコロナウイルスの感染拡大で、今、北海道の観光業、大変厳しい状況にあることはよく認識をしております。一日も早い終息が最大の支援だというふうに思いまして、政府を挙げて全力で取り組んでいるところでございます。  若松さん御質問のその鉄道アクセスのことも...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 昨年の令和元年東日本台風では、福島県も大変大きな被害が出たわけでございます。阿武隈川流域のみならず、夏井川も大変な被害でございました。私も足を運んで視察をさせていただきましたが、やはりあのとき思ったのは、阿武隈川、大変長い川でありますし、洪水が、歴史的に...全文を見る
03月24日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○赤羽国務大臣 ただいま議題となりました高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  平成十二年の旧交通バリアフリー法の制定から二十年が経過し、我が国のバリアフリーのハード面の整備は着実に進展してきましたが...全文を見る
03月24日第201回国会 衆議院 本会議 第12号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  地方部を中心とした人口減少の本格化、運転者不足の深刻化等に伴って、公共交通サー...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 矢上雅義議員にお答えいたします。  まず、地域公共交通に関する現状認識と本法案の提出に至る基本的な考え方についてお尋ねがありました。  現在、多くの地域で、人口減少の本格化に伴い、バスを始めとする公共交通サービスの需要の縮小や経営の悪化、運転者不足の...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 高橋千鶴子議員にお答えをいたします。  まず、運転従事者の感染防止対策と旅客運送事業者に対する支援策についてお尋ねがございました。  何よりも感染の拡大防止が重要であり、運転従事者の感染防止対策のため、これまで関係業界団体等に対し、マスクの着用、うが...全文を見る
03月24日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) ただいま議題となりました土地基本法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げさせていただきます。  近年、土地をめぐる状況は、土地基本法が制定された平成元年当時と比べ大きく変遷しており、人口減少等の進展に伴う土地利用ニーズの低下等を背...全文を見る
03月25日第201回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 私、けしからぬと、正しくそういうふうに言ったわけじゃございませんで、バリアフリー政策、私も初当選以来、障害者や高齢者の皆さんのための福祉政策ではなくて、当たり前の町づくり政策として進めてきたわけでございます。  そうした意味で、新幹線のバリアフリー化と...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今申し上げたように、やっぱりバリアフリーの社会というのは、国の、何というか、品格というか、というものが象徴的だと思いますので、余裕のある成熟社会として恥ずかしくないバリアフリーの社会を実現いたしたいと思います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) これ、そもそも交通バリアフリー法という法律ができたのがちょうど二十年前で、そのときは駅舎を念頭に、鉄道の駅舎を念頭にしたということが歴史的な事実としてございます。そうした意味で、点は、点におけるバリアフリーは進んだものの、面的なバリアフリー化というのは相...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 済みません、ちょっと申し忘れましたが、今、今国会に提出しているバリアフリー法の法改正の中で、基準省令の適用を除外すると、そういう見直しを行うということで、導入をしっかりと進めていくことになっております。    〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕
○国務大臣(赤羽一嘉君) それ、ちょっと言葉足らずだったと思いますが、その省令は見直しますので、実現できると思います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) これは、バリアフリー化を進める上で、常に理想を掲げながら、現実をどう一歩ずつ着実にしていくかというのは大変難しい問題であります。  そういう意味で、駅舎のバリアフリーも、当初は三千人以上、あっ、当初は五千人以上というところから始めて、今三千人以上の目標...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 二十年前のことを持ち出して恐縮ですけど、当時は、駅にバリアフリーがあるというとわざわざ見に行った。で、それ行くと、端の方に申し訳程度のエレベーターがあったふうな状況から見れば、今は相当進んでいるというふうに私は思っております。  加えて、そうした地方的...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) そうした現実があることは承知をしております。  その点について、なぜそうかというと、そういう、何というかな、何の目安の値がなかったと。令和元年、去年の八月に、車椅子使用者の方が単独乗降しやすい段差、隙間の目安値、値を取りまとめたところでございます。だか...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 一生懸命やりたいと思います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほど答弁申し上げましたように、これまでの目標を二〇二一年度から変更しますので、そうした意味で、地方の偏在がなるべく改善できるようにしていきたいと思います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと細かいことは住宅局長から補足をさせていただければと思いますが、現行のバリアフリー法は、実は学校施設は義務化の対象としておりませんでした。これは、現実のものの中でどう、全部いきなり義務化をすると、日本の学校中それを改善しなきゃいけないという現実的な...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) これ、今、萩生田大臣がいらっしゃいませんけど、文部科学大臣の所掌だと思いますので、しっかりと協力して、いずれにしても学校のバリアフリー化が進むように知恵を出していきたいと思います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) これ、障害者団体の皆さんと話をしていると、やっぱり一番強い要望の声がございます。ただ、同時に、なかなか難しい。要するに、商店街が空き商店街になって、空き店舗を利用して若い人がお店をするみたいなケースがあったりすることの中で、バリアフリーの義務化というのが...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、二月五日午前八時に襲いました逗子市の民有地斜面の崖崩れで将来のある若い方が一名亡くなられたこと、心から御冥福をお祈り申し上げたいと思いますし、また、御遺族の皆様に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  今お話ございましたように、近年の激甚災害...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今般の新型コロナウイルスの観光業に対する影響って大変深刻だというふうに承知をしております。私の選挙区の地元にも有馬温泉ございますし、城崎温泉等々ありまして、現地の皆さんからもお話をいただいておるところでございます。  今先生言われた一億円というのは、多...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほどの答弁にも重なりますけれども、雇用助成金の助成率を北海道並みに上げてもらいたいとか、あと支給限度の日数を延長してほしいとか、また、既往債務の返済猶予、これは先ほど申し上げたとおりでございます。また、雇用調整助成金についても、なかなか手続が煩雑なので...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 貸切りバスの事業者、四千三百二十四社ありますが、大半が小規模事業者と言ってもいいような状況だと思いますので、なかなか融資といっても返済のことを考えるとできないということもありますので、いずれの税かということは別にして、公租公課ですとか、先ほど申し上げまし...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) これ、あれですか、ルートのこれまでの計画のプロセスも含め……(発言する者あり)いいですか。  まず、今世紀に入り、いずれの政権下でも一貫して首都圏空港の機能強化というのは検討されてまいりました。オリンピック・パラリンピック競技大会の会場が東京に決定した...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) これ、私、ちょっと専門家じゃないんであれですけど、私が承知しているところですと、まず、高度が高い方が騒音の数値は収まっていて低い方がやっぱりうるさいという一般的な傾向があるのと同時に、ちょっと、ちょっとうまく言えないんですけど、こうターンをするときに吹か...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 多分そういうことも多いと思います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) これ、安全ですから大変重要だというふうに思っております、当然のことながら。  三月四日の東京新聞も見ておりますけど、これ相当正確さを欠いております。このIATAとIFALPAの方が来られて、一月十五日に国交省で専門的な会議をしました。これは、こうした新...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私も杉江さんの緊急出版物も全部読みました。そこで持った、私自身感じた疑問点も全部抜き書きをして、航空局長に責任持って答弁しろと、回答してこいということもやりました。  そのパイロットの皆さんに来ていただいたときも、そのときにお話をさせていただきましたが...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 当面続くかもしれませんが、先ほど共産党の委員の方からも質問いただいたように、こういった状況が続いていいとは誰も思っていないはずですよ。観光は拡大しなければいけないわけですし、東京オリンピック・パラリンピックも……(発言する者あり)いや、関係ありますよ、来...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) いや、必ず必要なときは来るわけですから、それをぎりぎりまで引っ張っていきなりデータの少ないところで本格運用するよりも、三月二十九日から余裕のあるときにデータを蓄積した方がよっぽど安全度は高いというふうに私は理解をしております。
○国務大臣(赤羽一嘉君) いや、皆さんの主張は別に主張としていいですけれども、いや、だって、おたくの委員だって観光を戻さなきゃいけない、北海道だってインバウンド大変だと、先ほど中国、中国の団体が……(発言する者あり)いや、私、ごっちゃにしないというか、同じことですから。まさに観光...全文を見る
03月26日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 今お話ございましたように、国交省が管轄をしております運輸業、観光業、建設業は、中小企業また小規模事業者が大変多い状況でございまして、もう現状でも新型コロナウイルスのこの影響は大変甚大な、また深刻なものというふうに承知をしております。  最大の支援は、こ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほども答弁させていただいたとおりでございますが、国交省の管轄、大変幅広くて、観光関連でも旅行業、宿泊業のみならず、貸切りバス事業ですとかハイヤー・タクシー業、鉄道、航空、フェリー、また地元での飲食業ですとか物品の小売業と、大変裾野の広い状況でございます...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 昨今の人口減少社会において、地域の活性化また持続可能性を確保していくためには、まずこの土地を、不動産の有効活用をしっかり図っていくということが大事だというのが第一点と、また防災・減災の角度、そしてあと地域への外部不経済の発生防止、解消、そのままにしておく...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 地籍調査を行うのは地方公共団体であって、とりわけ市町村の現実は、専従職員が十分に確保されていないなど、実施体制大変厳しい状況にあるというふうに承知をしております。そのために、市町村等への実施体制の支援が重要であり、国としても、先ほどの答弁にもあったかと思...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私も今朝の新聞記事見ましたけど、これ、何を根拠に書いているのか全く分からないような状況で、具体的に国交省の中で高速道路の無料化といった指示があるわけではございません。  ただ、交通モードが安く使えるようにということ、先日、二十三日の月曜日だったと思いま...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 前回の平成元年の前後というのは、私はちょうどサラリーマンで海外駐在しておりまして、海外駐在に行くまで、当時、東京では高級マンションというのは三千万円、帰ってきたらそれが一億円になっていた、本当にびっくりしました。家庭の主婦はどなたも株の取引をしていたりと...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今回、先ほど申し上げましたように、土地の基本的な考え方、在り方を大きく転換するわけでありますので、それを実現するために支障となる、今御指摘のような土地の情報の共有化ということは大変大きなことだと思いますし、新しい土地政策を実現するための最大のインフラと捉...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 宿泊業というのは大方装置産業みたいなところがありまして、相当維持の経費が掛かると。NHK一つ取っても、百部屋あると、まあ百戸払っているかどうかはいろいろあると思いますが、相当な負担になっていると。加えて、どうしてもその中で、従来の既往債務を持たれていると...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今お話ございましたように、東日本大震災、これもう大変大きな被災であったこと、言うまでもございません。私も、この宮古市の田老地区というところ、宮古市の市長も住まわれている地域で、もう本当、ほぼ全滅という状況でありました。こうしたところの防災高台移転ですとか...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 阪神・淡路大震災で阪神高速神戸線が倒れたところの実は私すぐ北側に住んでおりまして、あの現場、当日直後に行ったときにはまさに夢を見ているような状況でもありましたし、当時、阪神高速道路というか、高速道路が倒れるということは常識的にはあり得ないと思っていたこと...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 地価の動向のときに問題なのは、先ほど局長から答弁がありましたように、それが実需に基づくものなのか投機的なものなのかということだというふうに思いますよ。  ですから、昨日も予算委員会で共産党の委員の方からも質問されましたが、ほかの党もそうですけど、今こう...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私は、ちょっと随分意見が、何というか、かみ合わないなと思って聞いていましたが、やっぱり放置されて、様々な防災・減災という視点ですとか、必要なインフラが整備できないですとか、何というか、周辺の人たちが迷惑を被るとか、こうしたことを利活用する、そして、誰が持...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 二者択一というのはちょっと難しいんですけど、上田先生が御指摘になって、ちょっと住宅局ともいろいろ私も確認しまして、既存住宅の流通シェアというのが既存住宅流通の市場規模に変わっているんですね。これ、何でだと確認したら、シェアですと、例えば既存住宅が増えてい...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 行政のプロの上田先生の御指摘ですから、これはしっかり見直したいと思いますし、そもそもこうした空き家が発生しないように、解消するようにということを趣旨に今回の法改正お願いしているものですので、そうしたことも併せていきたいと、こう思っております。  ただ、...全文を見る
03月26日第201回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 局長の答弁、ちょっと漏れておりますけれども、数字、いや、数字は全部出ております。やる気がないというのはちょっとあれでして、四千三百二十四社全社にこちらから働きかけをしておりますので、その点でやる気があるかないかは判断していただきたいと思います。そのやる気...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私自身も阪神・淡路大震災で住む家を失った被災者の体験もしておりますし、そうした人に、一人一人にやっぱり寄り添って、同じ立場でなるべく心の通った復旧復興をしなければいけないということは心掛けておるつもりでございます。  今回は、大変な、観測史上初めての降...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私、専門家ではありませんが、その報告を受けたことを申し上げたいと思いますが、今回、そもそも観測史上最高水位を記録した箇所がたくさんあって、どこでも決壊が至ってもおかしくない状態であったと、その中で一つ一つ分析をしなければいけないということで、今、全国で越...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) そもそものことにつきましては、先ほど局長から御答弁ありましたように、この専門家の皆さんが令和元年十月に現地調査をしていただいて、それを基に、十一月、十二月、それぞれ委員会で下していただいた結論ですから、我々はそれをやっぱり尊重するという立場にあります。 ...全文を見る
03月27日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 土地基本法等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたことに深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。  今後、本法の施行に当たり、審議中における委員各位の御意見や、ただいまの附帯決...全文を見る
03月27日第201回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 公共交通機関での感染拡大は防止しなければいけないというふうに思っております。  まず、先月の二十五日から、駅、車内等での放送等を通じまして、テレワーク、時差出勤の働きかけを行っているところでございますし、駅ですとか主要なところにはアルコール消毒のあれも...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この研究に当たった所長、西川さんというんですけど、私、よく知っておりまして、当時のことを、報告を覚えております。  これは、ただ、方向性は間違っていなくて、学校の休校ですとか患者家族の自宅隔離、また鉄道輸送の人員の抑制と、この三つの柱が中心で、当時は、...全文を見る
04月01日第201回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問ありがとうございます。  少子高齢化が進み、人口減少が進む地方の創生のために、新幹線のネットワークの整備に対する強い御期待があることはよく理解をするところでございますが、この新幹線ネットワークの整備、これよく御承知だと思いますが、昭和四十八年の整...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 最近の人手不足を背景に、同様の質問は国会の中でも何回か受けておりますが、現在の公共事業の予算の執行につきまして客観的に申し上げた方が答弁になっていると思います。  令和元年の一月末時点の執行率は金額ベースで八一%でございます。この令和元年というのは例年...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 昨年の令和元年の東日本台風でのダムの大変な寄与というのは、もう委員御指摘のとおりでございます。  近年の気候変動によって激甚、頻発化する大雨洪水災害に対しまして、言うまでもありませんが、上流のダムですとか遊水地で水を貯留して、下流では計画的に河道掘削、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 我が国の社会インフラの大半が高度成長のときに整備されたものでありまして、大変老朽化が進んでいるというのはもう現実でございます。例えば、橋梁については、全国で約七十二万橋があるわけでありますが、現在、約一〇%、七万橋が大変不具合が生じる可能性があって、すぐ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今の委員のお話にありましたように、一九九九年に交通バリアフリー法ができて世の中のバリアフリー化というのは始まったわけでございますが、当時は駅にエレベーターがある駅って大変珍しくて、わざわざ見に行ったようなこともありました。そうすると、一番不便なところにと...全文を見る
04月02日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 公共事業は、そもそも防災・減災という観点からも、またインフラ老朽化対策という観点からも大変重要でございますし、加えて、今御指摘のように、特に地方における経済の活性化に大変大きな寄与をするものだというふうに、そういう認識をしております。  総理からは、二...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 三月十四日に施行されました新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正によりまして、今回の新型コロナウイルスの感染症につきましてもその特措法の対象となりました。  その中の書かれていることは、緊急の事態に際しましても、運送事業者の責務というのはあくまで必要...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 当省の所管させていただいているところというのは大変多岐にわたっておりまして、中でも、よく言われておりますが、観光関連のところは大変大きな打撃を受けております。  当初、予約がキャンセル、特に団体予約が大幅なキャンセル、そして今はほとんど予約自体が入らな...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 最初のIR推進法、これは議員立法だと承知をしておりますが、その時点では当然、これまで我が国で認めてこなかったカジノの解禁ということが含んでいると、そうしたことに対する懸念というのは、私だけじゃなくて多くの国民が持たれていたというふうに承知をしております。...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) そもそも外国人の受入れの中で、元々は技能実習制度がございました。これ自体は、例えば建設分野だけ見てみましても、二〇一一年には約六千八百名の受入れでしたけれども、直近の二〇一九年には約十倍近い六万五千名受け入れたというふうに、そういう意味では必要性があった...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先生からのこの質問通告があって、私、初めて知ったんです。  まず、この京都産業大学の経営学部の伊吹ゼミの皆さんがなぜ自動車整備に関わっているのかなと、どういうゼミなのだろうかと調べましたら、余り直接関係があるわけじゃなくて、多分、社会活動を展開する中で...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) おっしゃられたとおりだと思います。  ただ、率直にこれ申し上げて、どうも自動車整備工場というと、昭和三十年代の、映画でいうと、何だ、「ALWAYS 三丁目」の、我々が小さかった頃の、我々って、ちょっと年が違いますけど、昭和三十年代の鈴木自動車工場か町工...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今の質疑と回答のやり取り聞いていまして、ちょっと少しかみ合わないというのは、多分、伊藤さんが言われるのは、兵庫県というのは比較的物価が高いにもかかわらずこの賃金とかが低いと。ということは、ここの兵庫県で働く建設労働者は大変実態としては苦しいので何とかしな...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) おっしゃることはよく理解します。  これ、結論的に言いますと、固定資産税でやるのかどうかということはちょっと今即答はできませんけれども、今回の一連の緊急経済対策の基本的な考え方は、ある一つの分野が支援されることによって、その別の分野の方たちが大変それに...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 小池都知事がよく言われている、私もテレビでロックダウンということを見ますが、そのロックダウンの意味がどういうことなのかよく分かりませんし、昨日総理が国会で答弁されておりますが、いわゆる今回の特措法の緊急事態宣言と、いわゆる、たしかフランスだったと思います...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 東京メトロにつきましては、平成十六年の東京地下鉄株式会社法の附則に基づいて、同社の株式を国と東京都においてできる限り速やかに売却するというのが基本的な原則だと思っております。  ただ、これは国の立場もありますが、東京都としての諸事情もあったと思いますの...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この問題が出たときに、私、ハイヤー・タクシー業界の皆さんに申し上げたことは、従来型で何も自己改善をしないままだったら、こうしたことは、規制緩和というのは進んでしまうかもしれませんよと、そうしたことを言った。ここ十年ぐらい、タクシー業界は様々な自己努力をし...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず申し上げたいのは、離島航路につきましては、離島の住民の皆さんの生活の足である唯一の交通手段であるということで、その維持確保については万全を期さなければいけないというのが大前提でございます。  今回の新型コロナウイルスの影響、また現場のニーズを注視す...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ジェットフォイル、大変高額でありますが、そこの支援につきましては、先ほど局長から御答弁をさせていただいたところでございます。  やっぱりこれ、佐渡汽船って、県からもお金は入っていると思いますけど、やっぱり民間企業である以上はそれなりの経営のインセンティ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私と麻生大臣の間の口約束はできておるんですけど、他方では我々にも責任があって、戻してもらったものを何に使うのかということをもう少し具体的に提言していかなければいけないんじゃないかということを自動車局長に私は指示をしておりまして、昨年十一月に、自動車事故で...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ただいま議題となりましたマンションの管理の適正化の推進に関する法律及びマンションの建替え等の円滑化に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明させていただきます。  現在、我が国のマンションのストック総数は約六百五十五万戸であり、この...全文を見る
04月03日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○赤羽国務大臣 今委員御指摘のように、新型コロナウイルス感染症の影響で、観光業、観光業といいましても、旅行業、宿泊業のみならず周辺の、今お話に出ましたような貸切りのバス事業、ハイヤー、タクシー、レンタカーですとかフェリー、航空機もそうですし、また、飲食業また物品の小売業、さまざま...全文を見る
○赤羽国務大臣 委員は大変お若い、前途洋々の議員ですので、ちょっととりあえず私も二十五年間を振り返って申し上げますと、この表、多分二十五年前ですとほとんどが数%ということだったと思います。  この表の欠陥というのは御指摘のとおりでありますが、その数%、二十五年前、交通バリアフリ...全文を見る
○赤羽国務大臣 御指摘の点は障害者団体の皆さんともしっかり話を進めながら統一方を検討をしていきたいと思っておりますが、先日、参議院の委員会でトイレのことの指摘がありまして、最初は障害者用のトイレという表示が、だんだんいろいろな対応ができてきて、東京都では多機能トイレとか誰でもトイ...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、今回の法改正につきまして、委員会として、現場の視察ですとか大変有意義な参考人の皆さんからの御聴取をいただいたこと、大変感謝を申し上げたいと思います。資料を読ませていただいて、私も大変勉強になっております。  私、先ほど申し上げましたように、二十年余りこのバ...全文を見る
○赤羽国務大臣 新幹線は世界に冠たる高速鉄道だというふうに思っております。その速度の速いこととか、パンクチュアリーというか時間厳守性とか。ただ、客観的に見て、バリアフリーの施設というのは大変おくれているというふうにかねがね思っておりました。今はルールでは十六両編成で二席以上という...全文を見る
○赤羽国務大臣 ハード面だけじゃなくてソフトも、予約も、ウエブ予約ができなかったとか、二日前までに予約しないと、当日はもうそこはキープできないというようなこともありましたので、ウエブ予約もできるようにし、特にバリアフリー対応の席は、この十四日のダイヤ改正から、当日も一般用には販売...全文を見る
○赤羽国務大臣 移動権の問題というのは、これまでも何度も審議をしてきたところでございます。大変難しい問題でありますが、結論的に言うと、この移動権で保障されるような内容を体現できるようなユニバーサルデザインの社会づくりを目指して私自身は取り組んできたつもりでございます。  特に、...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、伊藤委員のお話どおり、昨年十一月一日に、公明党のバリアフリーのプロジェクトチーム、岡本委員がいらっしゃいますけれども、その段取りで、障害者の団体の皆さんから、ICカードが関東圏は使えないという御要望をいただきました。十五日に、おっしゃったように、関東圏の三十三...全文を見る
○赤羽国務大臣 昨年秋にG20の観光大臣会合が北海道の倶知安町でありまして、その中で三件の民間の方からプレゼンスをしていただきました。そのうちの一つが「WheeLog!」という、障害者の女性がやられている、そうした紹介サイトを経営されているところでございまして、大変、民間の事業者...全文を見る
○赤羽国務大臣 古川委員の御提言のとおりだと私も思います。  私はその言われた著書は読んだことはございませんが、私の経験からいいますと、一九九五年、阪神・淡路大震災に遭遇しました。あれは、ある意味では、将来来るべき日本の高齢社会が相当前倒しにしてあらわれたという部分もございまし...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の提出させていただいている法改正の中に学校の義務化を入れたわけでありますので、今の文科省の答弁だとちょっとまずいなというふうに思います、率直に申し上げて。  多分、文科省というのは、各都道府県の教育委員会が現場をいろいろ、さまざま決めている、そういう構造的な...全文を見る
○赤羽国務大臣 古川委員は財務省御出身で、その辺は一番よくわかっていると思いますが、まず、この東京オリパラについて、国交省の関係でいいますと、先ほども申し上げましたが、大会関係者とか選手のための移動ですとか宿泊関連、こうした具体的にお願いをしているところがございます。そのことが一...全文を見る
○赤羽国務大臣 そうしたことを想定しながら、日ごろのオペレーションとは違うオペレーションはしておりますが、なかなか、国会対応を始め、よく御承知だと思いますが、現実の問題もあるので苦しいところですけれども、今、時差出勤も相当やっておりますし、テレワークも随分やっております。加えて、...全文を見る
○赤羽国務大臣 先ほど小宮山さんの御質問で相当踏み込んで答えたつもりでありますが、こうした移動権の権利を守る社会であらなければいけないというのは、私も全くそのとおりでございます。  ただ、そうしたことを具体的に法律に入れるかどうかというのは、平成三十年の法改正でも相当議論しまし...全文を見る
○赤羽国務大臣 済みません、答弁は余り変わらないで同じなんですけれども。  別に否定しているわけではありませんが、現実的にそうしたことを法改正できるかというとなかなかそうした状況ではないというのが現状でございますが、私も二十年以上、障害者団体の皆さんと親しくおつき合いをし、御指...全文を見る
○赤羽国務大臣 そもそも、二十年前にほとんどの駅にエレベーターもエスカレーターもなかったというのは、当時はやはりエレベーター、エスカレーターをつけても経済的な波及があるわけじゃないということでなかなか進まなかったという現実があったと思います。しかし、そうであってはいけないんだ、公...全文を見る
○赤羽国務大臣 ホームドアの設置につきましては、十万人以上ではなくても、障害者団体の皆さんのニーズとか混雑の度合い、ピークがひどいときとかということは対応はしておりますが、いずれにしても、これまではまだ目標の八百に対して七百八十三駅しかついていない。  最初、始めたときはなかな...全文を見る
○赤羽国務大臣 障害者の皆様に対する公共交通機関の運賃の割引につきましては、基本的に事業者の方々の自主判断で行っていただいております。  精神障害者の割引につきましても、交通事業者に対し理解と協力を国交省として求めてきたところでございまして、実は、平成三十年の十月には、これまで...全文を見る
○赤羽国務大臣 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝を申し上げます。  今後、本法の施行に当たりましては、審議における委員各位の...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○赤羽国務大臣 国土交通省所管の平成二十八年度歳入歳出決算につきまして、概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計につきまして申し上げます。  収納済み歳入額は八千百十四億五千万円余であります。支出済み歳出額は六兆五千四百四十五億一千四百万円余でございます。  次に、特別...全文を見る
○赤羽国務大臣 平成二十八年度決算及び平成二十九年度決算における会計検査院の御指摘に対しまして、国土交通省のとった措置について御説明させていただきます。  所管事業に係る予算につきましては、その適正な執行を図るよう常に努力しているところでございますが、平成二十八年度及び平成二十...全文を見る
○赤羽国務大臣 もし、東京オリンピック・パラリンピックが延期ではなくて中止になるとか、いわゆる首都圏空港の需要が回復はもう永遠に見込めないということであるならば、この新飛行経路の問題というのは根本的に考え直さなければいけないのではないかとはもちろん思いますが、そうしたことではなく...全文を見る
○赤羽国務大臣 大変申し上げにくいんですけれども、住民投票自体が行われるかどうか、まだ仮定の話というふうに承知していますので、そのことについて先走ってお答えするのはちょっと控えさせていただきたいと思います。
○赤羽国務大臣 この落下物問題というのは大変重大なインシデントにつながるということも鑑みれば、こうした落下物事案が発生した場合には、国土交通省として、落下物防止対策基準への遵守状況等をしっかり確認して、違反行為の重大性や悪質性を十分精査した上で、事業許可の取消しを含む不利益処分や...全文を見る
○赤羽国務大臣 安全に対する考え方というのは、私も、かつて経済産業副大臣のときに、東京電力福島第一原発の現地対策本部長を一年九カ月やらせていただいて、やはり安全神話に陥らないように不断の努力と体制をしいていかなければいけないというふうに思っております。そうした思いというのは、多分...全文を見る
○赤羽国務大臣 ちょっと焦っている事務方もいますけれども。  厳正に対処をするということでありますし、ちょっと私も、きょうの委員会の委員の御指摘を踏まえて、航空局としっかりと、今までどういう状況になっているのかということも踏まえて、責任者としてしっかりとした決断をしていきたいと...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、私も当選して二十五年以上たちますので、振り返りますと、二十年ぐらい前から我が国で規制改革ということの議論が始まったと思います。  当時、規制改革イコール全て善というか、善悪でいう善ということで、大変規制改革がある意味ですごく進んだ。しかし、振り返りますと、...全文を見る
○赤羽国務大臣 残念ながら、私は規制改革のこの会議を主宰している立場じゃありません。逆に、ざっくばらんというか、篠原委員を尊敬しておりますので、率直なやりとりができればと思いますが。  例えば、今、タクシーのライドシェアの問題なんかも似たようなやりとりは来ましたけれども、これに...全文を見る
○赤羽国務大臣 四方を海で囲まれる島国にとって、この海運業というか、日本人の船員の減少というのは大変深刻な問題として捉えなければいけないというふうに思っております。  ただ、一方で、なかなか、今の若い人たちの気質の中でいうと、いわゆる昔の三K、週休二日もない、なかなか休みをとれ...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、近畿財務局の職員が自死されるということにつきましては、大変痛ましいことだというふうに思っておりますので、改めて謹んで御冥福をお祈り申し上げたいと思いますし、御遺族の奥様、また御家族の皆様に心からお悔やみを申し上げたいと思います。  また、今、大西委員にお示...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、最後の、今の土地の件ですけれども、それもよく御承知のように、管財人とも話をしておりますが、結論は出ておりませんので、状況は変わりません。  それで、前のは何でしたっけ、済みません、申しわけない。最初に質問したことは。(大西(健)分科員「今のことです、もうそ...全文を見る
○赤羽国務大臣 新型コロナウイルスの件で観光関連業全体に大変な厳しい状況だということは、もう改めて申し上げるまでもないぐらい、状況は深刻だということでございます。そうした皆さんに対して最大の支援策をということで、今、大西委員言われたように、環境が落ちつき次第、間髪入れずに反転攻勢...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは、今回の新型コロナウイルスということではなくて、従来から自動車関係団体から自動車重量税の当分の間税率の廃止に対する要望は出ているものと、これは、私も党の部会長をやっておりましたので、承知をしております。  また、従来、我々、我が党も与党に入るときに、自動車...全文を見る
○赤羽国務大臣 きょうの質問で、初めて私、恥ずかしながら、シャモットという単語を知りまして、率直に言って、瓦の名産地の三州瓦がこうしたものに使われるということを、大変、ちょっと複雑な、寂しい気持ちも感じました。  私の兵庫県の淡路も瓦の産地なんですけれども、阪神・淡路大震災以後...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、新型コロナウイルスで大変厳しい状況になっておりますので、観光政策について言うと、量より質というのは言えなくて、両方とも大事だということをまず申し上げておきたいと思いますが、その中で、フライ・アンド・クルーズ、これは非常に、今おっしゃっていただきましたように、...全文を見る
○赤羽国務大臣 JR北海道に対する基本的な国交省の考え方は、今、水嶋局長からお答えしたとおりでございますが、先日、二十三日に、官邸でのヒアリングで島田社長からも、直接お会いしまして大変厳しい状況はよく伺い、承知をしておるところでございます。  環境が落ちつき次第反転攻勢という中...全文を見る
○赤羽国務大臣 私、昨年の十一月に、首里城の火災の直後に沖縄へ行かせていただきまして、首里城を視察をした後に、海上保安庁のヘリコプターで沖縄の上空から視察もさせていただきました。改めて、沖縄の観光地としての無限の可能性、大変すばらしい資源にあふれているということを再確認をいたしま...全文を見る
○赤羽国務大臣 実は、先生よく御承知だと思いますが、三月の二十九日の日曜日に那覇空港の第二滑走路の供用のセレモニーがありまして、私は、それまでは沖縄の中での感染の状況が相当落ちついていたので、全国の反転攻勢ののろしを沖縄から上げたいという思いで現地で参加いたしたんですが、その直前...全文を見る
○赤羽国務大臣 今般、修学旅行のシーズン、四月から六月ということにつきましても、ほとんど取りやめということになっておりますので、まず、それは中止ではなくて延期してもらうようにということを働きかけているところでございます。  とりわけ、沖縄に修学旅行に行く意義というのは、いろいろ...全文を見る
○赤羽国務大臣 この一連の中で、航空産業業界にも相当な支援はしてきましたし、またこれからもするつもりでもございます。  加えて、この件につきましては、そうしたことも踏まえながら、文科省と旅行業界等と連携して、しっかりと結果が出せるように取り組んでいきたい、こう考えております。
○赤羽国務大臣 もちろん、ホーム上の係員の配置というのは旅客の転落防止には重要な要素であるというふうに思っておりますが、今、今回の資料をちょっと見させていただいておりましても、係員の配置があった時間帯でも結構これは発生しているということなので、私はちょっと現場は見ておりませんが、...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、手記については読まさせていただき、週刊文春ですけれども、週刊誌の記事としての載っている手記ですね、手記の本物は持っていませんので、その週刊誌で手記を読まさせていただきました。  改めて、真面目に勤務をされていた国家公務員の職員が自死に追い込まれたというのは...全文を見る
○赤羽国務大臣 そもそも、この週刊誌に載っているその近畿財務局の職員の方の発言が、真偽がどうなのかということはにわかに私は判断できておりませんし、これまでも、大阪航空局として国土交通省として精いっぱいの、先ほど局長から御答弁したような調査もしているところでございます。加えて、独立...全文を見る
○赤羽国務大臣 手記について、手記に書かれたことについて私はうそだということを申し上げておりません。  しかし、週刊誌の報道で近畿の職員が、近畿財務局の職員云々ということの発言については、我々としては確認、承知する範囲ではないということを言っております。
04月07日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) このマンションの建替え円滑化法というのは、そもそも二十五年前の阪神・淡路大震災で多くのマンションが倒壊したその再建についての法制度が必要だということから始まったというふうに承知をしております。それまでは区分所有法と民法でやったものですから、区分所有者の全...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 冒頭、まず、佐々木大臣政務官のああしたツイッターについては、私、国土交通大臣としてまずおわびを申し上げたいと思います。また、本人にも昨日の朝一番に、こうした緊急危機的な事態に対して最も気を引き締めて臨まなければいけない我々の立場から、大変、また国民の皆様...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 老朽化した建築物、またインフラもそうですけれども、やっぱりバブル期というか高度経済成長期間に造られたものってたくさんありまして、ちょうど五十年目とか、四、五十年を迎えて老朽化が相当進んでいるということはもうこの委員会でも質疑に取り上げていただいたところで...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 細かいことはもしあれでしたら局長からも答弁補足してもらいますが、元々、もちろんマンションというのは私有財産であります。ただ、先ほどちょっと阪神・淡路大震災のときのことを申し上げましたが、当時、随分潰れた個人の家が多くて、一軒一軒の私有財産の除去について公...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この件について、国と地方公共団体が具体的に、少なくとも国土交通省が地方公共団体としていることは現時点ではございません。  ただ、先ほど申し上げましたように、物流並びに公共交通機関というのは国民生活と経済の基盤で、大変重要な、最重要なインフラだと思ってお...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 済みません、ちょっと御質問に答えているかどうか分かりませんが、今朝ほどの記者会見でも申し上げましたが、先ほど申し上げたとおり、公共交通機関、物流の必要性、また新型インフルエンザの特措法において、法的にもそれはしっかり支えていくということが求められていると...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) マンションは国民の皆さんの一割以上が居住する大変重要な居住形態だということが一つ。加えて、先ほども申し上げましたが、もう築四十年を超えるマンションが約八十一万戸、これはもう当然年々増加をしていくわけでございます。それに加えて、これまでマン管法というものが...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、ちょっと先ほどの質問も関わるんですけど、私の理解では、マン管法ができるときまでは、マンションをどうやって管理していこうかとか組合をつくろうとかという余り意識がなかったところが大半だったんではないかと思います。修繕積立金の話もしていると、相当膨大な金...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) おっしゃるとおり、御指摘のとおりだと思います。  やっぱりそれ相応の専門家をそろえないとできないことだと思いますので、例えば先ほどのマンション管理士の資格も取ってもらうですとか、また、あと、ある意味ではマンションという大きな地域のある意味では自治会の会...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) マンションの管理自体は、そもそもは、まずは区分所有者から成る管理組合が自ら適正に管理をするというのが基本であるというふうに思っております。しかし、なかなか難しい部分もございますので、マン管法を作ってマンション管理士という国家資格を与えて、そうした専門家が...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) マン管法の法改正については、管理がしっかりなされるべきだということはそう思いますし、建て替えの方は、これは率直に言って、私、家を持っていないんですけど、持家をするときというのは建て替えを想定に買う人って少ないんじゃないかと思うんです。ただ、先ほど言いまし...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私のさっきの答弁、そういう思いで言ったわけでありまして、良質なストックを増やしてそれを長寿命化していくと。  マンションは建て替えを前提に購入している人というのはほとんどいないと思いますので、やはり、ただ他方で、自然災害でマンションがある日突然解体して...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) マンションの管理の適正化の推進に関する法律及びマンションの建替え等の円滑化に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝申し上げます。  今後、本法の...全文を見る
04月10日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○赤羽国務大臣 荒井委員のおっしゃるのはもっともだというふうに思っておりますが、私の立場は、もちろん、政府の一員としてこの感染をできるだけ短期間に収束させるということに、その目標を持って、国土交通大臣としてできることを果たさなければいけないと思っておりますし、経済的に見て、こうし...全文を見る
○赤羽国務大臣 近年の気候変動によりまして激甚化、頻発化する自然災害から国民の皆様の命と暮らしを守るために、治水対策でも、本川、支川の流域全体を見据えて、また、国、県、市町村連携の中で抜本的な治水対策の見直しをしなければいけないということで進めておるところでございます。  そう...全文を見る
○赤羽国務大臣 私も、最大の防災というのは日ごろからの備えに尽きるというふうに思っております。  国交省といたしましては、国交省自体、ライフラインまたインフラの多くを所轄しておりますので、国民の皆様の生活また経済活動に直接かかわる分野を多く責任を持たせていただいております。です...全文を見る
○赤羽国務大臣 先生御指摘のように、新型コロナウイルスの影響で、特に外食産業、飲食店の皆さんは大変な苦境に陥っているというふうに承知をしております。  ほとんどお客さんが来ない中で、固定費、特にテナント料の負担というのは大変大きなものというふうに認識をしておりまして、先月の三十...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、今、国交省としまして、観光関連の皆さんに対しては、早期の感染の封じ込め、これは最優先だと思っております。そして同時に、事業が継続が大変な事業者の皆さんが事業継続ができるように、また雇用が継続確保できるように、関係省庁の所管でもございますけれども、そうした支援...全文を見る
○赤羽国務大臣 ちょっと済みません、簡単に補足して。  実は、三月十九日に通訳案内士の代表の皆さんとお会いさせていただいて、実情を聞かせていただきました。  私、一つだけ思っていることは、V字回復するときに、通訳案内士の皆さんが例えば廃業されてしまうとしたら、観光の重要なイン...全文を見る
○赤羽国務大臣 ウポポイにつきましては、改めて申し上げるまでもなく、アイヌ文化のすばらしさを多くの方々に伝え、御理解をいただく大変重要な、また意味のある事業だと考えておりますし、国としても直轄事業で取り組んできたところでございます。  私自身、先週の四月三日の記者会見の際には、...全文を見る
○赤羽国務大臣 文部科学省と連携をとりながら、例年どおりできるように、できるだけの努力はしたいと思っております。
○赤羽国務大臣 まず最初の一次補正予算に関しましては、今高橋さんおっしゃっていただきましたように、バス、タクシーにおける感染予防対策を含めた公共交通機関における感染症対策を推進する費用を盛り込むことを検討しています。これが一つです。  また、バス事業者については、現在、エアコン...全文を見る
○赤羽国務大臣 今御指摘の一人親方とかタクシーの運転手というのは、多分いわゆる弱い立場にいらっしゃるというふうに思います。ただ、一人親方とタクシーというと、立場が少し違うと思っております。  まず、建設業につきましては、感染拡大に伴う工事の一時中止などによりまして、経営基盤が脆...全文を見る
○赤羽国務大臣 今高橋さんのおっしゃっていることは、多分目の前のキャッシュをふやすという意味だと思います。そうしたことを一部の料亭がやっているというようなことも承知をしております。  この今回のキャンペーンは、全国津々浦々で地域の消費に結びつくように、地域の関係の皆様へどういう...全文を見る
○赤羽国務大臣 ただいま議題となりました持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  地方部を中心とした人口減少の本格化、運転者不足の深刻化等に伴って、...全文を見る
04月13日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○赤羽国務大臣 今般の新型コロナウイルス感染症は、観光業また観光関連業に対して、大変大きな影響を受けておりまして、地域によっては大変な、地域経済そのものも大打撃を受けている状況でございます。  これを極めて厳しく、重く受けとめながら、今、まず大前提としては、一日も早い収束に向け...全文を見る
○赤羽国務大臣 その前に、先ほどの私の答弁、問題だということでありますが、このことにつきましては、大阪市、横浜市、和歌山県、長崎県、東京都、名古屋市に対して、事務局から確認をとったところでございまして、国がこう決めているから云々ということは、私たちは承知をしておりません。  今...全文を見る
○赤羽国務大臣 このIR事業は、先ほど申し上げましたように、来年の一月から七月という予定で、それぞれの地方自治体から整備計画が提出されると承知をしております。その際に、依存症対策は重要な取組でありますので、この依存症対策はしっかりと……(青柳委員「済みません、依存症対策のことは今...全文を見る
○赤羽国務大臣 失礼しました。  いずれにしても、地元の合意を得られているかどうかというのは、この認定の審査の基準の一つです。しかし、それが自治体ごとにどういう形、プロセスで地元の合意を得られたかというのは、それは地元地元の対応次第ですから、地方の議会で合意をされたという地域も...全文を見る
○赤羽国務大臣 国が示す基本方針案には、IR整備において依存症対策は大変重要な取組であるということ、そして、国は、区域整備計画が申請された際には、当然、依存症対策が講じられているかどうかについては、しっかりと審査をするということになっております。  しかし、国としては、自治体が...全文を見る
○赤羽国務大臣 それはどこまでいっても横浜市の問題でありまして、そうしたことを踏まえて、横浜で申請をされるならされればよろしいのではないでしょうか。  加えて、そのスケジュールについては、冒頭申し上げましたように、今の状況で支障がないということを言われておりますので、これから状...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、申しわけないんですけれども、運輸安全委員会の設置法等で定められた鉄道事故等に今回のは該当しないということでありまして、運輸安全委員会が調査をすることは行っておりませんが、本事故について、現在、JR東海に対して原因究明を進めるよう国交省として指示をしていること...全文を見る
○赤羽国務大臣 一般論として、リスク管理は、やはりリスクコミュニケーションというか、正しく認識をして、正しい適切な対応をするということが必要だと思います。ですから、今回の場合は、走行中に発生したものではないというのは先ほど局長が答弁をしたとおりでございまして、火花が散った断路器を...全文を見る
○赤羽国務大臣 私どもは、今回のような同種の事故が走行試験中に発生することはないというふうに報告を受けております。ですから、何というか、ちょっと表現はざっくばらん過ぎるかもしれませんが、何もかも危ないということが正しいリスク対応かどうかということを私は冒頭申し上げたつもりでござい...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、今回、そもそも、このリニア中央新幹線の静岡工区につきまして、JR東海と静岡県という当事者同士が議論をされていて、なかなかかみ合っていない状況が見受けられたことから、昨年の秋ごろから国交省としても本格的に調整を開始するという段取りになりました。  そして、ち...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは本村さんは一貫して長年、太田大臣のときから質問されていたのを、私も国交委員会の委員として聞いておりました。  そうした、皆さんの、関心を持たれている、懸念も持たれているということは承知しながら、太田大臣が、当時、環境保全への適切な配慮を求める旨の意見を述べ...全文を見る
04月14日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○赤羽国務大臣 今委員御指摘のように、地方のフィーダー線につきましては、実態としては、九割以上が市町村がみずから運営するですとか委託で運行しているコミュニティーバスですとかディマンドタクシーが大半でして、利用客が極端に少ないとか、やはり、もうけよりも安い金額でみたいなことなので、...全文を見る
○赤羽国務大臣 今委員おっしゃるように、社会の状況が変わる、人口がふえ続け経済が伸びているときと、今のように、人口が減少する、経済もシュリンクしていく、そうすると、今までのルールでやっていると無駄が見られる、もう少しバス路線も効率化した方がいいんじゃないか、競合同士がうまく手を組...全文を見る
○赤羽国務大臣 伊藤委員よく御承知だと思いますが、そもそも自家用有償旅客運送は、道路運送法による登録を受け、また、市町村等が運行管理等の措置や事故の際の賠償を行う体制を整備しているということでございます。  他方、いわゆる白タク、ライドシェアは、自家用車のドライバーのみが運送責...全文を見る
○赤羽国務大臣 ちょっと突然の御質問なんですが、地域公共交通を充実させていくためには、財政面の支援とノウハウ面の支援の両面が必要だというふうに認識をしております。  財政面といいましても、国交省の予算を増額するというのもなかなか簡単なことではないので、今委員が御提案の総務省との...全文を見る
○赤羽国務大臣 今御指摘のように、バス事業は、貸切りバスにしましても乗り合いバスにしましても大変厳しい状況だということは、数値、手元にありますが、よろしければ。結構ですか。(馬淵委員「いいです」と呼ぶ)  この間、貸切りバス事業者は特に中小・小規模事業者が多いものですから、こち...全文を見る
○赤羽国務大臣 近年、地域における公共交通の維持というのが大変難しくなってきたというのは、これはもう衆目の一致しているところでございます。ですから、これまでも、地域公共交通の維持については、地元の市町村を始め、しっかりと責任を持っていただきたいという思いで法改正もし、また今回も法...全文を見る
○赤羽国務大臣 おっしゃるとおり、現実は、今、地方自治体、また市町村は特に専門的な人材がいない。やったことのないところで法改正だけをして、あとは現場で任せるといっても、絵に描いた餅に終わることはもう目に見えておりますので、地域地域、過疎地域も含めての地方公共交通機関をどうするかと...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回、独占禁止法で特例を認めるということになるのは、その背景として、地方都市などで厳しい経営環境に置かれている乗り合いバス事業について、一定の場合に制限を特例的に緩和する、大変だから特例的にやることを認められたということでありますので、まず、理念的に申し上げれば、...全文を見る
○赤羽国務大臣 各地域で、さまざま、地域の公共交通の維持が困難なところがたくさんあります。いろいろなところで地域の人たちが集まってコミュニティーバスの運営とかさまざまなことをしているけれども、なかなかこれが継続しない、持続がしない。  高齢化が進むというようなことがある中で、今...全文を見る
○赤羽国務大臣 本法案におきまして、今御指摘のような、観光客を含む来訪者のみであっても今回の輸送対象とするという改正をするわけでありますが、この事業の登録の申請に当たりましては、協議会等において協議を行うことが必要だという点は現行法と法改正後も全く変更ございません。  また、観...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の法改正を、先ほども御答弁させていただきましたが、絵に描いた餅で終わらせないには、やはり財政面の支援とあとノウハウ面の支援というのは両方とも大変重要だというふうに考えております。  先ほど局長から答弁させていただきましたが、国交省におきましては、まず、地方公...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、高橋委員がお示ししていただきましたように、二〇一三年の交通基本法ですか、ここに示された基本認識が、なかなかそれぞれの、日本の各地域、地方で維持ができないという大変厳しい状況に直面する中、地域住民のニーズに一番近い立場できめ細かく対応できるはずの地方公共団体が中...全文を見る
○赤羽国務大臣 平成十二年以降に行ったいわゆる需給調整規制の廃止、この規制緩和は、私、全てがメリットだけだということの認識はございません。メリットもあればやはりデメリットもあり、そのときの社会状況というか経済状況にとってどちらの面が色濃く出るかということも事実だと思います。  ...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の法案で創設することになります事業者協力型自家用有償旅客運送において、この運送の実施主体との間で委託契約を締結する相手は、運転者個人ではなくて、タクシー事業者ですとかバス事業者を想定しております。ですから、それぞれの運転手さんに係る処遇につきましては、各事業者...全文を見る
○赤羽国務大臣 地域公共交通の維持、確保というのは大変厳しいというのはもう共通の認識だと思います。ここを何とかしなければいけないということで、これまで、ややもすると、交通事業者任せなのを、市町村が中心になって責任あるマスタープランをつくり、そこについて国や県が支援をし、そしてあら...全文を見る
○赤羽国務大臣 持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたことに深く感謝申し上げます。  今後、本法の施行に当...全文を見る
04月15日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○赤羽国務大臣 まず、広田委員におかれましては、御地元の観光業界の皆さんの生の声をお届けいただきましたことを心から感謝を申し上げたいと思います。  今言われたとおりの、私もほとんど同じ認識というか、全国各地の観光関係者から聞いているお話も、そのとおりだと思います。  言われた...全文を見る
○赤羽国務大臣 止血が大事だということは私もよく理解しているつもりです。  ただ、随分現場の皆さんとヒアリングを重ねておりますが、その中で、この観光業界、特に宿泊業界の皆さんでは、逸失利益に対して補填をしてくれという声は余り出ていないんです、私が直接聞いている話は。そうしたこと...全文を見る
○赤羽国務大臣 ゴー・トゥー・トラベルの時期がどうなるかというのは大変難しい問題だというふうに認識をしておりますが、これはこれで、しっかりとしたV字回復で、政策としては出しておくべきだと思います。  それのほかに、今言われているのは、それとはちょっと別で、限られた財源で、もうこ...全文を見る
○赤羽国務大臣 現在、新型コロナウイルスの世界的な感染の拡大に伴いまして、成田空港だけではなくて、全ての航空業界、大変厳しい状況にある。特に成田空港は、B滑走路を一時閉鎖するという状況にあることは十分承知をしておりますが、これは中長期的に見て、成田空港が日本を代表する国際空港であ...全文を見る
○赤羽国務大臣 もちろん、国会の状況が許せば、しっかりと実施をしたいと思っております。
○赤羽国務大臣 航空業界が、今、水際対策で入国は実質できなくなっておりますし、さまざまな各地の大規模なイベントも自粛要請をしておりますし、大変厳しい状況というのはよく承知をしております。業界全体でも、二月から五月に限っても五千億の減収を見込んで対応しているということも、業界からも...全文を見る
○赤羽国務大臣 谷田川委員と前原当時の大臣のやりとりの議事録を見ましたが、その次の次ですか、後の羽田大臣のときには、このことについては否定をされていることも承知をしております。  私は、そのやりとりとはちょっと別にして、この航空機燃料税というのは、よく御承知のように、空港の整備...全文を見る
○赤羽国務大臣 責務というのは何を指して言われているのか、ちょっとよく理解しているかどうかはあれですけれども、平成十二年の八月に運輸政策審議会の答申第十九号で、成田空港と都心部との間の所要時間を三十分台とすることを目指すという考えが示されたという事実はございます。  この答申を...全文を見る
○赤羽国務大臣 この事業費四千四百億円というのは大変大きな金額ですし、これまで国交省としても、この事業主体、さまざま努力をしてまいりましたが、現状は今委員がおっしゃられたとおりだと思っております。  残念ながら、妙案はあるかと聞かれれば、今すぐ、にわかに答えられるような妙案はな...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、今、後藤委員指摘していただきましたが、住宅金融支援機構、ここは、機構がローン債権を有しているフラット35等を利用された利用者のうち、今般のコロナウイルス感染症の影響により返済が大変困難になった方がいらっしゃいまして、こうした方に返済方法の変更の対応を行ってい...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、後藤先生が言われた、国の機関が立てかえるというのは、ちょっとつまびらかじゃないんですけれども、その立てかえて支払うというのは、オーナーサイドに支払うということですか。よろしいですか。それはちょっと私は、こうした段階で、テナントに入っている例えばお店、飲食業が、...全文を見る
○赤羽国務大臣 四月二日に、厚生労働省より、軽症の患者の皆さん等につきましては、今お話がありましたように、宿泊療養を実施するという旨の方針が示されたところでございます。  そうした意味で、今、後藤委員言われたように、都道府県ですとか、さまざまな宿泊施設に当たっていただいておりま...全文を見る
○赤羽国務大臣 ゴー・トゥー・キャンペーンのことで、ちょっと冒頭、最初の質問でお答えさせていただきますが、我々もいろいろ検討する中で、後藤委員が言われたように、収束直前のとき云々、そこの旅行需要が先送りされるのではないかという、確かにこれは内部で議論もありましたが、これはやはり、...全文を見る
○赤羽国務大臣 後藤委員におかれましては、事前放流について当委員会でも御質問いただいて感謝をしております。また、地元で城山ダムといったことを抱えているということもよく承知をしております。  今お話あったとおり、治水ダムは全国で五百七十、また利水ダムは九百。ですから、全体でいうと...全文を見る
○赤羽国務大臣 これが起こったのは二〇〇六年ですね。クボタの尼崎にある神崎工場が最初だったと思います。地元があの冬柴元国土交通大臣だったということもあって、私も被害者の皆さんと何回か面談をし、御要望も聞かせていただいた経緯もございます。済みません、二〇〇五年の六月二十九日でござい...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは二十六万棟のうち、完了していないのは、まず一〇〇%じゃありませんが、数は相当絞られている。その中で、残っている原因は何かと担当の課長に話を聞いておりまして、補助率が少ないからということではなくて、ちょっと別の、住まれている方の同意がとれないとか、そうしたこと...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の新型コロナウイルスの感染症の結果、今御指摘の東北三大祭りを始め、全国各地で観光イベント、大型イベントが中止になったり延期となっておりまして、大変大きな深刻な影響が出ているのはもう御指摘のとおりであります。  加えて、私も東日本大震災の福島の原発事故の現地対...全文を見る
○赤羽国務大臣 余り頭がよくないので、にわかに理解しているとはちょっと思えないんですけれども、そうしたことも踏まえて、今、ゴー・トゥー・キャンペーンのパッケージというのは、地域全体が底上げできるようなふうに使っていただけるような柔軟性も持って仕組みづくりを考えていかなければいけな...全文を見る
○赤羽国務大臣 今御指摘のあった総務省からの勧告を受けまして、国交省として、都市再生機構に対しまして、都道府県による公営住宅の供給目標量の設定に向けた情報提供の依頼等があった際には適切に対処するよう要請をしたところでございます。この勧告後、地方自治体からの情報提供要請に対して、U...全文を見る
○赤羽国務大臣 石井前大臣が御答弁されたように、公営住宅は住宅セーフティーネットの根幹であるということは私も全く同感でございます。  また、住まいは人権、社会保障の基盤ということ、今おっしゃられました。  私は、二十五年前の阪神・淡路大震災で、数多くの兵庫県民、被災者が住宅を...全文を見る
○赤羽国務大臣 ただいま議題となりました道路法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  近年、大型車両の通行が増加しており、通行許可手続の長期化が課題となっております。また、バス停留所の散在等による交通の混雑の緩和、歩行者中心のにぎわいのある道路空間...全文を見る
04月28日第201回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○赤羽国務大臣 済みません。そもそも、まず、観光業というのは、よく御承知のように、旅館、ホテルの宿泊業のみならず、貸切りバス、タクシー、フェリー、また地元の飲食業、またお土産の小売業等々、まさに地域経済そのものであります。ですから、今回のこのコロナウイルスの影響で、業界のみならず...全文を見る
04月29日第201回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○赤羽国務大臣 今、玉木委員おっしゃっていただいたように、これまでも数次にわたりまして、オーナーに対しまして、賃料の減免に対しては損金算入ができるですとか、今総理がお答えいただきましたような固定資産税の減免、また、既往債務の返済猶予の要請等々、こうしたやっていることを周知徹底して...全文を見る
○赤羽国務大臣 この家賃問題、大変厳しいという状況は私どもも認識をしておりますが、こうした要請について、具体的な数字として、どれだけのものが、現状、全国で何件そうした措置がとられているかということの具体的な数字は持ち合わせておりません。
○赤羽国務大臣 自営業者の皆さんにとりまして、賃料というのは日ごろから大変負担の大きい固定経費だと。これは、実は私も、実家が小さなパン屋でしたので、小さいころから身をもって体験してきたわけでございます。また、今回のコロナウイルスの中で、それは大変死活問題、重要な問題だというふうに...全文を見る
04月29日第201回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 観光業は、ホテル、旅館の宿泊業のみならず、貸切りバスですとかタクシー業、フェリー、また地元の土産物の物品業、飲食業と大変多岐にわたっておりまして、観光業を支えるということは私は地域経済を支えることだというふうに思っております。こうしたことにつきましては、...全文を見る
04月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 今の現状の中で、テナント事業者の皆様にとって家賃問題、大変深刻な問題だと認識をしております。  先月三十一日に、国交省といたしまして、まず、ビルの賃貸事業者に対しまして、この支払の猶予など柔軟な措置を検討いただくようまず要請を行い、今お話ありましたよう...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ゴー・ツー・トラベルの事業につきましては、具体的には、宿泊、日帰り旅行商品の割引等、できるだけ地場の土産物店、飲食店、観光施設、交通機関などで幅広く利用できる地域共通のクーポン発行という内容となっております。  現実には、補正予算成立しても相当期間その...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 新型コロナウイルスの感染拡大になりまして、公営住宅の居住者で家賃が支払えないという事案が多く発生をいたしておりました。  その中の、特に公明党の山本香苗議員が座長になっておりますプロジェクトチームからも、しっかり国交省からも要請をしろという、そういった...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) よく御存じだと思いますが、まず平時のルールと今回のような感染症のルールというのは、状況というのは違うと。ですから、平時のルールはルールとして、独法ですけど、ですから彼らのルールというのはあると思いますが、国土交通大臣としては、今居住されている方が今回のコ...全文を見る
05月07日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) ただいま議題となりました高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  平成十二年の旧交通バリアフリー法の制定から二十年が経過し、我が国のバリアフリーのハード面の整備は着実に進展して...全文を見る
05月08日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○赤羽国務大臣 まず、宮内委員におかれましては、この無電柱化政策について、自由民主党の中で一貫してリードしていただいております。まず心から感謝を申し上げたいと思います。  無電柱化というのは、振り返りますと、まず、随分前から、景観条例の制定の中から無電柱化ということが訴えられた...全文を見る
○赤羽国務大臣 伊藤委員から二点御質問いただきましたので、まず一点目の、今回の緊急事態宣言期間の延長を踏まえたタクシー事業者によります貨物運送の特例措置の延長について御答弁させていただきたいと思います。  まず、この特例措置につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いまし...全文を見る
○赤羽国務大臣 各航空会社は、今、広田委員御指摘のように、この新型コロナウイルス感染発生からまた拡大の状況の中で、便数、旅客数とも大変大幅に激減しておる。特に、ゴールデンウイーク期間中、繁忙期のはずの期間も前年比で約九六%減となるなど、大変厳しい経営状況だということは御指摘のとお...全文を見る
○赤羽国務大臣 今の段階で具体的なことを検討しているわけではございませんが、いつまで長期化するかという状況もわかっておりません。  新規の今の感染状況というのは若干おさまってきていると思いますが、そうしたことが急速に航空の需要回復につながるかどうかというのはまだ見通しができない...全文を見る
○赤羽国務大臣 具体的な御要望が航空会社から今出ているわけではございませんし、また同時に、今委員が言われたような空港使用料にしても航空機燃料税にしても、その使い道は空港整備に使われるわけでありまして、そうしたことも、それを猶予、また更に一歩踏み込んで減免みたいな話になっていけば、...全文を見る
○赤羽国務大臣 同じ答弁になって恐縮でありますけれども、現時点で、そうした仮定の話で私は答弁することはできないということでございます。ですから、あるともないとも、大変申しわけないんですけれども、今の時点でお答えすることは適当ではないと思います。
○赤羽国務大臣 五月四日の政府の対策本部におきまして、全都道府県を対象に緊急事態宣言が五月三十一日まで延長されて、あわせて基本的な対処方針が変更されました。  この変更された基本的対処方針に基づきまして、同日、省内でも対策本部を開催して指示をしたところでございますので、その内容...全文を見る
○赤羽国務大臣 私ごとでありますけれども、私は実家が小さなパン屋で育ちまして、賃料を払いながらの小さな商売というのは、平時から固定費というのは大変負担が大きい。いわんや、この新型コロナウイルスの拡大の中で、売上げ、収益とも激減を続けているこうしたテナント事業者の皆さんにとって、こ...全文を見る
○赤羽国務大臣 我が国の少子高齢化が進み、人口減少化が進む中で、都市中心部のまちづくりのあり方というのは大変長らく議論されてまいりました。中心市街地活性化なんというのも、私がかつて経済産業副大臣をやっていたときも、そうしたプロジェクトチームが、有識者会議が行われ、さまざまな議論を...全文を見る
○赤羽国務大臣 ちょっと済みません、正確に理解しているかどうかわかりませんが、高橋委員の懸念は、運営権者が公共性に反して営利的に走るということはよくないのではないかというような御指摘ではないかというふうに、ちょっとこれは間違っているかもしれません、そこを懸念されているのであれば、...全文を見る
○赤羽国務大臣 先ほど局長からも御答弁させていただきましたが、特殊車両の通行に関しましては、御指摘のように、過積載などの違反車両が横行しておりまして、道路の老朽化を加速させてしまう要因となっております。ですから、これをなくしていく必要がある。違反車両の減少には現場での取締りが最も...全文を見る
○赤羽国務大臣 基本的に、高橋委員の後段の部分はおっしゃるとおりだというふうに思っております。  トラック業界は我が国経済を支える大変重要なインフラでありますけれども、なかなか、トラックドライバーの賃金水準が低いとか長時間労働だということと相まって、人手不足が深刻だ、このまま放...全文を見る
○赤羽国務大臣 先ほども御答弁させていただきましたが、これまで国交省としては、景観法の制定のときに私もちょうど委員で、京都の町家づくりとか無電柱化のまちづくりを視察した経験がございまして、これは景観的にもやはり無電柱化を進めていこうということでありましたが、かけ声だけでなかなか進...全文を見る
○赤羽国務大臣 災害の甚大化で、道路が途絶をするということで被害が長期化するということ、大変大きな問題だと思っております。  そうした意味では、四車線化されたところというのは早期復旧が可能で、実は昨年の台風十九号を終えてから、この間、全国の首長さんは、この四車線化の要望が一番多...全文を見る
○赤羽国務大臣 道路法等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたことに深く感謝申し上げます。  今後、本法の施行に当たりましては、審議における委員各位の御意見や、ただいまの附帯決議において提起されました事項の趣旨...全文を見る
05月12日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問どうもありがとうございます。  今、朝日委員からも、この心のバリアフリーというのは成熟国家としてのというお話がございました。私も、ちょっと振り返りますと、私、昭和三十三年生まれなものですから、一九六四年の第一回の東京オリンピック大会というのは六歳...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと済みません、通告いただいていないので手元に資料がございませんけれども、この新型コロナウイルス発生から、この委員会も含めて国会の中でも与党、野党、党派を超えて、それぞれ地元の皆さんから観光業界が大変だという声はいただいております。  そのことにつ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この小規模の店舗の、飲食等々の店舗のバリアフリー化というのは、私もこの二十年間を振り返って、やっぱり一番残された大きな課題の一つだというふうに思っております。  バリアフリー化、バリアフリーにつきましては、改めて申し上げるまでもなく、現実があって、それ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この鉄道駅のバリアフリー化につきまして、これも御承知のように、最初は限られた財源の中で優先順位を付けなければいけないということで五千人以上の乗降客から始めました。その後、五千人がクリアする中で、三千人ということも基準を下げて展開をしているところでございま...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) このバリアフリー政策、先ほども御答弁させていただきましたが、二〇〇〇年の交通バリアフリー法がスタートだったというふうに思っておりますが、当時はバリアフリーといっても分かっている人がいないというか、元々和製英語で、英語じゃないものですから通じない、バリアフ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 事業者そのものの、何というか、負担軽減という意味では、財政的には様々な補助制度をするということが一つありますし、それは、駅舎の整備ですとかバスの車両購入等々はやっているというのはよく御承知だと思いますが、ソフト面でいいますと、先ほど、鉄道の駅員さんにして...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この空港アクセスバスにつきまして、様々な御要望、頂戴しているところでございます。  これまで導入が進まなかった理由というのは、まさに適用除外だったということもあるんですが、なぜ適用除外だったかというと、改めて申し上げるまでもないんですが、バスのボディー...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この新しい基準につきまして、今御指摘のように、ほかの方からも言われているように、三千名という要件を引き下げる方向で検討をまずしたいというのが一つでございます。また、障害特性が様々ですので、御指摘のように、聴覚障害の方、視覚障害の方、それぞれお話よく聞かせ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 心のバリアフリーというのは何か分かりやすいようで分かりにくいところがございますが、本来我々日本人が有していると思いますが、お互いの助け合いというか、そうした心の持ち方というか、そういった話なのではないのかなと思っております。そうしたことを、残念ながら今、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず一般論として、技術上の基準を定めている省令とか解釈基準について必要があれば見直しを行っていくということはやぶさかではございませんが、御指摘のこの件に、今局長が答弁した点につきましては、これ、全国基準でやっているということと、また、この今回の転落事故、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) このホームドアの設置につきましては、全国から付けてほしいという要望があるのは承知をしております。JR東の中でも、JR東というか、まず国としても、その一つ一つの、簡単に造れるものではないので、今お示ししていただいたような簡易型のものも開発をしてもらったり、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今日の審議でも朝から私申し上げたのは、バリアフリーの社会づくりを進めるというのは、現実にそうでない現実があって、そこをどう着実に一歩ずつ、ステップ・バイ・ステップで進めていくかということだというふうに申し上げました。  午前中、何人かの委員の方から御質...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、鉄道の駅が無人化をするときに安易にそれを認めているわけではなくて、先ほどから局長からも答弁させていただいておりますが、障害者の皆さんの利用実態を踏まえた上で、しっかりとそこをサポートするようにという指導を行ってきたところでございます。現実にそういう...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今回のユニバーサルタクシーにつきましては、車椅子利用者の方が物理的に乗れないなんというのは本当はあってはならないことだというふうに思っております。そうした意味からも、ユニバーサルタクシー自体は車両購入の補助の対象ですので、どんな車両でもいいというわけじゃ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) それは確認できております。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。  今後、本法の施行に当たり...全文を見る
05月13日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○赤羽国務大臣 五月四日の政府の緊急事態宣言の五月三十一日までの延長を受けまして、基本的対処方針が変更されました。そのもとで、国土交通省として何をしているのかということの質問に対してお答えをさせていただきたいと思います。  まず、このゴールデンウイーク期間中に、広域的な人の移動...全文を見る
○赤羽国務大臣 住宅金融支援機構が関与しているフラット35等の利用者につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響だけにかかわらず、倒産による解雇や給与の減少等経済事情や病気なんかの理由で返済が難しくなった方については、最長十五年の返済期間の延長を行う、また、特に失業や収入が激減...全文を見る
○赤羽国務大臣 もちろん、物流機能とか、公共交通機関を担わなければいけない国交省の所管、たくさんございます。その中で、やはり、新型コロナウイルス感染症の拡大の中で、不安とかリスクを抱えながらそれに従事をしていただいている方たちに改めて心から感謝を申し上げたいと思います。  そう...全文を見る
○赤羽国務大臣 新型コロナウイルス感染症にかかわらず、先日御議論いただきました地域公共交通活性化再生法等の改正審議でもさまざま御発言があったように、少子高齢化、人口減少が進む各地方部において、特に公共交通の維持というのは大変難しい状況にあるということでございます。加えて、この新型...全文を見る
○赤羽国務大臣 今おっしゃったように、登録戸数につきまして、目標は二〇二〇年度末まで十七万五千戸の登録を目標としておりますが、現時点では審査中を含め六万二千戸弱という状況でございます。  こうした理由は、一つは制度の周知の徹底不足、もう一つは、賃貸人における登録の手間ですとか手...全文を見る
○赤羽国務大臣 所管の仕切りについては、古川先生も役人出身だから、そうしたことがDNA的にややある傾向だと思いますので、そうしたことは、危機管理というのは政治家の責任だと思いますから、今御指摘のように、しっかり政治家の中で、誰が仕切るというよりも、政府全体として危機管理体制がつく...全文を見る
○赤羽国務大臣 新型コロナウイルスの感染の拡大また長期化の中で、観光関連産業で倒産ですとか廃業をできるだけ少なくしなければいけない、それはもう私どもの責務だというふうにも思っております。  そうした中で、今回、一貫して、先ほど観光長官からも御答弁させていただいたように、我々、観...全文を見る
○赤羽国務大臣 古川委員のおっしゃっていることはよく理解できますが、私たちの認識は、観光立国を進めてきました、インバウンドも一生懸命やって、現実には、自公政権になって七年、八年の間に、当時八百数十万が三千百万を超えたというところでありますが、観光消費額全体から見ますと、インバウン...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、古川委員がかつてJALの再生に大変な御苦労をいただいたことに感謝申し上げたいと思いますし、今のお話、ありがたく拝聴させていただきました。ああしたことを繰り返さないというのは重い言葉だと受けとめております。  今、全日空に対しましてもJALに対しましても、着...全文を見る
○赤羽国務大臣 公共交通機関の皆様におかれましては、先ほど答弁もさせていただきましたが、こうした事態の中においても、大変大きな使命と責任を持って従事していただいていることに本当に心から感謝を申し上げたいと思います。  ただ、他方で、公共交通機関というのは、人口減少、過疎化が進ん...全文を見る
○赤羽国務大臣 海外において旺盛なインフラ需要を取り込んで、我が国が持つ技術力を供与し、両国にとってウイン・ウインの形になるという意味では、海外インフラ輸出というのは大変重要だというふうに思っておりますが、他方で、大変、国の制度も違いますし、経済状況も違う中で、いいものを安く提供...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回、新型コロナウイルスの感染症の拡大、またその長期化で、さまざまなところに甚大な影響が出ている、そのことについて、国交省としてやるべきことはしっかりとやっていかなければいけないというふうに思っております。  特に、この感染症の拡大を早期に収束する、そうしたこと...全文を見る
○赤羽国務大臣 先ほど御答弁したように、機構としてローン債権に対して二つの支援策があるということは答弁したとおりでございまして、そうした対策の進捗状況等というのはしっかり見ながら、言われるように、これは仮定の話ですから余り望むわけじゃありませんけれども、これが長期化して大変な状況...全文を見る
○赤羽国務大臣 東日本大震災の大津波の災害というのは、まさに未曽有の大災害でございました。私自身は、二十六年前の阪神・淡路大震災で住む家を失った経験もありましたが、大震災も大変な災害でありましたが、ちょっと形容しがたいんですけれども、それをはるかに上回るような厳しい状況だったとい...全文を見る
○赤羽国務大臣 本日午前中、小宮山委員の質問にもお答えをさせていただいたとおりでもございますが、今お話しいただきましたように、国交省管轄の中で、国民の皆様の生活、また経済活動の維持、そして災害からの復旧工事、こうしたことで、大変重要なところを担っていただいている方々がたくさんいら...全文を見る
○赤羽国務大臣 私たちの立場は、まず、今回の緊急事態宣言が延期をされた、その中で、今高橋委員言われたように、外出自粛、自宅にステイホームと言われる中で、五月四日には、新しい生活様式ということで、食事はデリバリーや出前を活用するといった実践例も公表された。こうしたことを受けて、私た...全文を見る
○赤羽国務大臣 保安検査員の賃金というのは、いわゆる警備全体、ガードマンというかと一緒になっているので、さまざまなその中でも職種があって、随分そこの賃金幅があるという前提なので、ちょっと正しくはないかもしれませんが、いわゆる一般の平均月収から見ると六割ぐらい、相当厳しい状況である...全文を見る
○赤羽国務大臣 そもそも、昨年、伊丹空港を始め同じようなトラブルがあったときに、高橋さんの資料みたいな形で、一体現場はどこがやっているんだ、この会社が大体問題があるんじゃないか、ちゃんとそういうことを、いわゆるブラック企業じゃないのかどうかとか、そうしたことは徹底的にちゃんと調査...全文を見る
○赤羽国務大臣 各国によって、国が直接している例もあれば、航空会社じゃなくて空港会社がやっている国もありますし、そうしたことも踏まえて、私はちょっと、国が直接やるというのは、そういう国に滞在していたことがありまして、非常に嫌な思いをして、平気で人のものをぶっ壊すみたいな、それが果...全文を見る
○赤羽国務大臣 航空会社は、とかく、大手だから体力があるだろうとかというふうに言われていて、なかなか支援策が後回しになるような傾向がややもするとあるかもしれませんが、本委員会また予算委員会で、この航空産業について大変な支援をという声がたくさんの委員の方からも言われております。 ...全文を見る
○赤羽国務大臣 ただいま議題となりました都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  近年の頻発、激甚化する自然災害に対応するためには、堤防や避難路等の整備を推進するとともに、開発規制、立地誘導、移転の促進等の土地利用方策等を効果的に組...全文を見る
05月14日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) この新型コロナウイルス、相当拡大もして、様々な大変な影響が出ている。その私は最大の支援は、先ほど観光庁長官からの答弁にもさせていただきましたが、早期の終息、これが最大の支援だというふうに思っております。  今回、緊急事態宣言が五月三十一日まで延期となり...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 建設キャリアアップシステムのちょっと答弁の前に、今、せっかくですから、八ツ場ダムのことも一言申し上げたいと思いますが。  昨年十一月の台風十九号のときに、十一月にですね、実は八ツ場ダムの奥の嬬恋村も大変壊滅的な被害を受けたということで視察をさせていただ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) あっ、済みません、申し訳ないです。  キャリアアップということを評価しないと、何十年働いても四十歳代が賃金のピークということも少し変えなければいけないということで、このキャリアアップシステムは業界からの大変強い要望で、我々も相当、一歩踏み込んだ形で始め...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) はい、分かりました。  ちょっと、ここだけはっきり要望を申し上げたいんだけど、日建連も言うだけじゃなくて、ちゃんと自分たちも頑張ってほしいということをあえて申し上げたいと、こう思っております。
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず冒頭、増子先生から国土交通省の職員に対しまして温かな激励いただきましたことに心から感謝申し上げたいと思います。また、再び理事として大変お世話になりますが、どうか優しく御指導いただきますよう、よろしくお願いいたします。  まず、この新型コロナウイルス...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 足らずは局長から答弁させていただきますが、バス、タクシー事業は、特に公共交通機関の中でも国民の皆さんの日々の生活の足そのものでもありますし、緊急のときに本当に貴重な、重要な公共交通機関、重要な社会インフラだというふうに思っております。  他方、今、増子...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、先ほどちょっと答弁し忘れたんですけど、タクシー事業者に対して、今回、在宅、ステイホームということや新生活様式ということで、食事は宅配やデリバリーをというようなことの中で、やっぱり宅配のニーズってすごく出ております。  業界からは、タクシー事業者と...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 小売ですとか飲食業の皆さんにとっては、テナント料というのは大変負担感の高い、大きい固定経費だと思っております。これは平常時からそうであって、特に今回のような特殊な状況の中ではなおさらだと、死活問題だといった切実な声を多くいただいております。  ですから...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) このゴー・ツー・トラベルの事業は、観光業、観光関連産業含めて、支援策の三本柱の、三本目の強力な需要喚起策ということで、昨年の約半年分の、半額の旅行のボリュームから考えて、こういう一兆三千億という大きな補正予算をお願いし、成立をしたわけでございます。  ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 本年の実は三月二十三日に私と建設業界の各団体のトップの皆さんと会合を行いまして、まず平成六年度からあらゆる工事の建設キャリアアップシステムの完全実施と高い目標を掲げて、そのための三つの具体策、道筋を決めさせていただきました。これ、官民施策パッケージと呼ん...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) あのですね、私たちは、ハイヤー・タクシー業界と調査だけでやり取りをしているわけじゃございません。この調査自体も、今委員自体も言われていましたが、その四十七都道府県の全国ハイヤー・タクシー業界という組織を通して定点調査をしていただいておりまして、当然そのプ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私も、かねてより申し上げていると思いますが、共生社会というのはノーマライゼーションですから、障害者の方ということで特別視する、した時点でもう既に実は別の障害が始まってしまっているというふうに、差別が始まってしまっているというふうに思っております。  で...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) コンセッションは、特に空港運営について、今言われた関西三空港のみならず、北海道の空港もそうしていると。これは、もう元々を言うと、私の認識では、これまでなかなか、神戸市なんていうのは市営空港で、先の見通しは全く立たなかった。その中で、民間の知恵と経済的な効...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ただいま議題となりました道路法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  近年、大型車両の通行が増加しており、通行許可手続の長期化が課題となっております。また、バス停留所の散在等による交通の混雑の緩和、歩行者中心のにぎわいのあ...全文を見る
05月15日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○赤羽国務大臣 私の大変尊敬する荒井先生の御指摘でありますし、さまざまな御批判につきましても甘受してお受けをするという立場でございます。  私自身も、安倍総理大臣を対策本部長とする政府の対策本部の一員であり、検疫官等々の指示のもとにさまざまな国土交通所管のところで支援をさせてい...全文を見る
○赤羽国務大臣 具体的には何をお示しされているんですか。
○赤羽国務大臣 一般論として、もちろん、こうした災害のときには与野党を超えてということで、私自身も、私は東日本大震災のときには残念ながらその前の総選挙で落選をしていましたので、在野の中でできることをということで懸命にやりました。阪神・淡路大震災のときは、野党でありましたが、地元の...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、本省で起きました、自動車局で感染が発生したのは、先生の御指摘のとおりでございますし、そもそも、私たち国土交通省は、全国に地方整備局、地方運輸局という、極めて限りなく、公共工事また物流、公共交通機関という、この特措法の中でも、緊急事態の中においても、その最低限の...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の新型コロナウイルス感染症、これはある意味で未曽有の感染症の被害に置かれ、これだけ世界じゅうが長期化しているという中では、私も、想像でありますけれども、ポストコロナ、相当これは、時代的に、恐らく後で振り返ると、随分フェーズが変わる大変大きな契機になるのではない...全文を見る
○赤羽国務大臣 先生の言われる鉄道、病院、学校というのは、やはり人が生きていく上で非常に重要なアイテムだというふうに思っておりますし、その御指摘というのは、なるほどそうなのかなと思って、今聞かせていただきました。  ただ、北海道だけではなくて、私の兵庫県の中でも、やはり、人口が...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の感染症の拡大の中で、世界各国、日本だけではなくて世界各国で、分断の問題というのがあり、医療従事者に対して、本来、尊敬するべきところが、医療の世界の中でも差別が起こっているということが世界じゅうの問題としてニュースになって、それに対して、そうじゃないんだという...全文を見る
○赤羽国務大臣 災害関連の法制については、これはさまざまな歴史があって、阪神・淡路大震災の当時、まず、激甚災害に指定するかどうかというかなり長い検討期間があって、当時は、災害の被害積算をして、その結果、ある一定の規模以上で認定されたら激甚災害という指定があった。これだと時間がかか...全文を見る
○赤羽国務大臣 緊急事態宣言、全国にかけていたものが、昨日、三十九の道府県で解除になりました。しかし、解除になったとはいえ、総理からの御発言にもあるように、私たちの思いもそうでありますが、五月三十一日までは自粛要請をして、気を緩めることなく、我々の思いは、五月三十一日までに本当に...全文を見る
○赤羽国務大臣 それは、長引けば長引くほど状況は厳しくなっておりますが、その中で、第一次補正予算の中に、例えば中小企業の持続化給付金として二百万円の支給もこれから始まりますし、さまざまな手が打たれている。無利子無担保融資も、当初はなかなか実行されなかったと思いますけれども、私の知...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、首都の都市力を、国際競争力を持つという点では大変重要な視点だと思いますが、過剰な集中というのは、災害のときのリスクですとか、国民一人一人の生活についてもやはり見直した方がメリットが多いのではないかと。先ほど荒井先生の質問にもお答えさせていただきましたが、今回...全文を見る
○赤羽国務大臣 新型コロナウイルス感染症の拡大で緊急事態宣言が発出され、そして国民の多くの皆様に外出の自粛ですとか移動の制限をお願いしてきたわけでございます。そうしたことを続けていく中で、当然、経済活動は停滞する、大変な、お一人お一人の状況、厳しい状況になるということの中でどうす...全文を見る
○赤羽国務大臣 我が国の人口減少化、少子高齢化が進んでいることは変わりございません。その中で、地域の活力をどう維持するのか、また、生活に必要なサービスをどう確保するのか、これは高齢者だけではなくて子育て世帯についても、そうしたことを踏まえながら、コンパクトシティー・プラス・ネット...全文を見る
○赤羽国務大臣 馬淵先生の言われていることもよく理解できますけれども、今、全体的に言うと、人口減少化でありますし、新規住宅の着工も伸びているような状況じゃありませんので、にわかにこうしたことが、住宅用の宅地に転用されるというのは、可能性はゼロとは言いませんけれども、なかなか起こり...全文を見る
○赤羽国務大臣 土地の私有権というのは歴史的に大変強いものがあるし、既存で住まれている方を移転させるというのは並大抵の話じゃない。だから、なかなかそういったことは制度化できてこなかった。しかし、近年、本当に激甚災害が頻発化をして、私も随分箇所を見ましたが、本当に浸水想定区域どおり...全文を見る
○赤羽国務大臣 馬淵委員におかれましては、生産緑地の件についても、都心の農地保全についても、御熱心に取り組んでいただいていること、大変感謝をしております。  きょうの審議にもありました、ウイズコロナというかアフターコロナで、コンパクトにまちづくりを行っても、その中に緑の空間、農...全文を見る
○赤羽国務大臣 先ほど御答弁もさせていただきましたが、人口減少、高齢化が進む中で、郊外に拡大していったまちづくりのままではなかなか福祉、医療等の生活機能や公共交通が確保がしにくくなる、その結果、高齢者の皆さん、また子育て世帯の皆さんにとって安心して暮らせる状況でなくなるという、そ...全文を見る
○赤羽国務大臣 済みません、この神戸市の、神戸市都市空間向上計画というんですか、ちょっと私、地元の案件ですけれどもそれほど詳しくなくて、あくまで神戸市の事業だというふうに認識していますので、正確なプロセス、何があったかということはつまびらかではないわけでありますが。  今お示し...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の法案の提出は、近年の激甚災害の頻発化によって、国民の皆様の命と暮らしを守るということ、これを本当に法律の中にしっかりと組み込んで、規制にも、働きかけられるようにしようという相当画期的な法律だと思います。  安全が第一だという、そのためにも防災・減災を主流に...全文を見る
○赤羽国務大臣 都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたことに深く感謝を申し上げます。  今後、本法の施行に当たりましては、審議における委員各位の御意見や、ただいまの附帯決議において提起されま...全文を見る
05月18日第201回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 私も全く同じ立場でございまして、所管外でもございますし、国会のことですので国会で取扱いはお任せをしたいと思います。  私は、今、コロナ対策本部の一員として、国交省の責任者として、早期終息と被害に遭われた皆さんに対する支援、全力を尽くしているところでござ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 観光関連産業は、観光業とか宿泊業のみならず、貸切りバスですとかハイヤー、タクシー、また地元の飲食業とかお土産物売場とか様々、裾野の大変広い産業でございまして、地域によっても地方経済そのものでございます。  ですから、大変な今深刻な状況でありますので、一...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、大和堆周辺の我が国のEEZ内における多数の外国漁船による違法操業、これは我が国の漁船の安全確保という観点からも大変大きな問題であると認識をしております。  このような状況を踏まえまして、海上保安庁におきましては、まず昨年度七月に大型巡視船を配属替...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 防災・減災、国土強靱化の推進につきましては、大変重要な政策だと思っておりますし、今、政府全体で国土強靱化基本計画に基づきまして、これ国交省だけではありませんので、省庁横断的に各分野間の有機的な連携の下に取り組んでいるものでございます。  浜口議員御指摘...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、柳ヶ瀬委員におかれましては、御地元の大田区選出の議員さんとして、長年にわたりまして首都圏空港、なかんずく羽田空港の機能強化について、様々な問題もあったと思いますが、御理解をいただき、御支援も御指導もいただいておりますことを、この場をお借りいたしまし...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 国際線の需要が四年後に戻るという予想というのは何を根拠にされて言われているか分かりませんが、私たち国土交通省はそうした前提で考えておりません。  実際、東京オリンピック・パラリンピックも一年後には開催されるということで延期が決まりましたので、また、観光...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 済みません、通告の中でちょっと具体的なことを承知しておりませんでしたが、今、国では第二次補正予算もこれから検討するわけでございまして、様々な方が大変この今回のコロナウイルス症のことで大変傷んでいる、深刻な被害を受けているということでありますので、今お聞き...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 何回か御答弁もさせていただいたと思いますが、観光関連、これは本当に地方経済そのものの大変重要な産業だと思っておりますし、それが傷んでいるということは業界のみならず地方も大変だということの認識の上で、三本柱の支援策ということで、まず早期の終息、二つ目はその...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) JR北海道はとりわけ厳しいということは当然よく承知をしておりますし、また、今回の新型コロナウイルスでも、今北海道まだ大変な状況ですから、当然そこで足を支えているJR北海道の御苦労も大変多いというのは、三月に行われた官邸でのヒアリングも、島田社長からも直接...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほど理事長から御答弁もあったとおり、事前調査に入るかどうかについて、当然、地元の住民の皆様の御理解が得られない中での調査の実施は困難であるというふうに承知をしております。  ですから、事前調査を進めるに当たっては、今機構も苦労されていると思いますけど...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 大事な視点が欠けていましてね、今の主張には。  この新ルートの導入に際して、実はこれまで、この首都圏の特に羽田空港の離着陸時の騒音は千葉県に負担してもらっているんですよ。このことは、当然、千葉県もずっと議論に入っていて、新飛行ルートの運用により首都圏全...全文を見る
05月19日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 今回の新型コロナウイルスの感染の拡大、これは世界規模でありますので、世界規模で人の移動も物の移動も、また資金の移動も止まっていると。まさにこの経済の状況というのは極めて深刻で、私はまだこれからより深刻な状況が続くのではないかと大変懸念をしております。そう...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、長浜委員が冒頭おっしゃっていただきました今回の法改正は、私も、この従来の道路の概念を相当変える、新しい概念が随分入れられた大きな実は改正なのではないかと。道路というのは、今まで、車をいかにスムーズに通すのか、これは人も含めてですが、それから今回はそ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私、現在のBバイCにつきましても、当時は無駄な公共事業みたいな話の中で出ていましたが、道路というのはそのBバイCだけではなくて、ある意味では災害非常時、災害が起こったときのライフラインみたいなところはなかなかこのBバイCは評価の中に入っていなかったことに...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 無電柱化につきましては、何回も答弁させていただいておりますが、かつて景観に関する法律のときから、景観の観点からなかなか進まなかった。そして、近年は災害に対してということでいろいろ声は出ておりまして、国交省の道路局でも相当計画を立ててやっているものの、これ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 特殊車両の過積載ですとか経路違反、こうしたことは、まず過積載自体は道路の老朽化を大変加速もさせますし、経路違反は交通事故を誘引する要因にもなりますので、これは何とかちゃんと看過せずに対策を取らなければいけないと思っております。  今回、この制度改革で事...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 住民の皆様の御要望が反映しないようなものはつくるべきではないと思いますし、そうは長続きしないわけでありますから、今回、この法改正の中でも、市町村長に協議しなければならないと規定する。市町村長は、それを受けるに当たっては当然地域住民の皆さんの声は聞いている...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) コンセッション制度を導入したとしても、道路管理者に課せられた障害者差別解消法ですとかバリアフリー法による義務は当然消えるわけではございません。当然、また、今局長から御答弁させていただきましたが、道路管理者として責任を確実に果たすために、運営権者の選定に当...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 尊敬する上田先生の御提言になるべく沿いたいと思っているんですが、個人的な考えでいうと、やっぱり夜間仕事をするということ自体がどんな職業でも無理を生じているので、それはなければない方がいいというふうなことは私は思いますが、他方で、やはり私の子供たちなんかも...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 道路法等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたことに深く感謝申し上げます。  今後、本法の施行に当たりましては、審議における委員各位の御意見や、ただいまの附帯決議において提起されました...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○赤羽国務大臣 御質問の内容が相当幅広いので、適切な答弁ができるかどうかちょっとあれですけれども。  今委員御指摘のように、新型コロナウイルスの感染の広がりと長期化というのは、大変我々の社会、地球規模で相当大きなインパクトが与えられております。外出自粛を余儀なくされたりテレワー...全文を見る
○赤羽国務大臣 広田委員から、この点、大変私も重要な指摘だというふうに思っております。  まず、日本は狭いですから、こういう地方のローカル線というのはほぼ山のへりを走っていて、大変リスクが多い。私自身も、神戸市の北区、六甲山の裏なので、神戸電鉄という、もうほとんどこういう土地の...全文を見る
○赤羽国務大臣 今冒頭、伊藤委員が御指摘いただきました各業界団体の影響のまとめ、このことだと思います。私も、きのう夜、報告を受けたわけでありますが。  誤解していただきたくないし、されていないと思いますが、我々は、業界団体のそれぞれの状況のまとめを見て対策を講じているというわけ...全文を見る
○赤羽国務大臣 国会の場でそうした御意見をいただいているところなんですが、私どもが全国の観光関連業界にヒアリングをしている中で、ゴー・トゥー・トラベルの事業は時期尚早だからという意見は、そうしたものはほとんどありません。  他方、ゴー・トゥー・トラベル、これは何回も説明をしてお...全文を見る
○赤羽国務大臣 別に意図的にとかというんじゃなくて、予定どおりで、どうしても、全国のを網羅するわけでありますし、いいかげんな速報値を出すわけにいきませんから。ということで、定期的に出しているということです。  たまたまその部会のタイミングがきょうですから、多分出される直前だった...全文を見る
○赤羽国務大臣 国土交通省としましても、これまで、特に第二次国土形成計画におきましては、この東京一極集中の是正というものを重要な課題として位置づけまして、当時、対流促進型国土の形成を図るための国土構造、地域構造として、コンパクト・プラス・ネットワーク、こういうちょっと広い意味での...全文を見る
○赤羽国務大臣 言うまでもなく、これほど激甚災害が各地で頻発化している現状の中で、国民の皆様の命と暮らしを守るには、自助、共助、公助という観点、それぞれまたハード、ソフトの両面で避難体制、防災・減災のあり方ということを考えなければいけないというふうに思っております。  さまざま...全文を見る
○赤羽国務大臣 私はかねてから、体育館の雑魚寝型の避難所というのは極力短くするべきだということは主張してまいった一人でございます。人としての尊厳というのをやはり守らなければいけないという思いからでございました。  できるだけ短くするために、平時より、空き家を登録するですとか、賃...全文を見る
○赤羽国務大臣 愛媛県の事案は、決してあってはならないことだというふうに強く思っております。特に小学校の入学式という大変大きなイベントであったにもかかわらず、親がトラックドライバーだというだけの理由で一方的にそうした措置をとったというのは極めて不適切ですし、私は、教育現場であれば...全文を見る
○赤羽国務大臣 シャワーの問題は、ちょっと私の記憶では、ガソリンスタンドの附属のシャワー施設がクローズになっていることがあって困った、そうしたことを聞いておりましたので、ゴールデンウイーク期間中の高速道路のサービスエリア、パーキングエリアの営業自粛については、シャワーだけは必ずあ...全文を見る
○赤羽国務大臣 公共交通機関を担っていただいておりますバス、タクシー等々の事業は、やはり新型コロナウイルス感染症対策のこういう状況であっても基本的対処方針においては事業の継続が求められる、大変重要な責務が与えられていると思っております。  他方、そうした業をやっている方たちは、...全文を見る
○赤羽国務大臣 ただいま議題となりました賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  賃貸住宅は、単身世帯、外国人居住者の増加や賃貸住宅志向の高まり等を背景に、今後も国民の生活の基盤としての重要性が一層増大していくと想定されております。...全文を見る
05月20日第201回国会 参議院 本会議 第18号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  地方部を中心とした人口減少の本格化、運転者不足の深刻化等に伴って、公共交通サー...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 森屋隆議員にお答えをいたします。  まず、検察庁法改正案をめぐる問題についてお尋ねがありました。  今般の検察庁法改正を含む国家公務員法等の一部を改正する法律案に関する国会での取扱いにつきましては、国会において御判断いただくことであり、かつ、これらの...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 室井邦彦議員にお答えをさせていただきます。  まず、持続可能な地域公共交通の考え方についてお尋ねがございました。  御指摘のように、現在、人口減少の本格化に伴う需要の縮小等により、公共交通サービスの維持確保が大変難しい状況となっております。  国土...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 武田良介議員にお答えをさせていただきます。  まず、新型コロナウイルスの観光業への影響についてお尋ねがございました。  観光関連産業は、新型コロナウイルス感染症発生直後より大変深刻なダメージを受けております。このため、全国の観光関連事業者の方々から直...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 大変失礼をいたしました。  移動の権利の交通政策基本法への明記についてお尋ねがございました。  いわゆる移動権を法律上規定することにつきましては、平成二十五年に交通政策基本法が制定された際、関係審議会において議論が行われ、実定法上の権利として規定でき...全文を見る
05月21日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) おはようございます。  ただいま議題となりました持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  地方部を中心とした人口減少の本...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○赤羽国務大臣 この新型コロナウイルス感染症が広がりを見せる中で、観光庁から、それぞれIRの整備を予定している各自治体に対して、準備作業への影響はどうでしょうかということを随時確認してまいりました。  横浜市についてもそのうちの一つでございまして、私どもの観光庁の担当者から、横...全文を見る
○赤羽国務大臣 後藤委員が、この被害が出たということに対して純粋に怒りを感じられたということは、私、よく理解もできます。  昨年九月に就任してから、台風十五号、十七号、十九号と、全国で百四十二カ所の堤防が破綻しましたので、私も相当数を見に行きました。そうしたらやはり私も同じよう...全文を見る
○赤羽国務大臣 後藤委員のようにばしばしできれば、冗談じゃなくて、本当にありがたいんですけれども、やはりこれは、土地の私有権というか所有権は物すごく強いですし、先ほど言われた道路の管理者との調整、それはそこの部分はそうなんですけれども、そこをいじることによって周辺の影響というのは...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○赤羽国務大臣 まず、岡本委員におかれましては、今回のこのサブリース案件で被害に遭われた当事者の皆様並びに弁護団の御代表の皆様と何回もお会いしていただき、また、現場のそうした皆さんの声と意見を持って建設的な御提案をいただいておりますことに、まず心から感謝を申し上げたいと思います。...全文を見る
○赤羽国務大臣 本法律案提出のときにも御説明をさせていただきましたが、現在、賃貸住宅というのは、単身世帯また外国人の居住者の方の増加を背景に、賃貸住宅の志向も高まっている。今後も、国民の皆様の生活の基盤としての重要性は一層増大していくと想定をされております。  従前は、この賃貸...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、中島委員におかれましては、三月六日の国土交通委員会、また、その後の、予算委員会の分科会だったと思いますが、二度にわたり御質問いただき、また、きょうも現場からの声を届けていただきますこと、まず心から感謝を申し上げたいと思います。  三月六日の国土交通委員会で...全文を見る
○赤羽国務大臣 今おっしゃられたように、中島委員が指摘されたこの事案で被害を受けられた方はたくさんいらっしゃるわけでありますので、そうしたことを重く受けとめるというのは大事ですし、傍観的にはなってはいけないと思っております。住宅局にも指示をしております。  ただ、私がコメントを...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、誤解なきようにちょっと申し上げたいんですけれども、機構とスルガ銀行、スルガ銀行がやった事案というのは決して認められないわけです。金融機関ののりを明らかに越えている。それと住宅支援機構が一緒だということは、あってはならないし、あるはずもないと言っているのが、私...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回の法案提出の前に、このサブリースに係るトラブルが頻発しているということを受けて、国土交通省として、昨年、家賃の改定状況等、サブリース事業に係る実態についてアンケート調査をいたしました。御承知だと思いますが。  そこで、先ほどからも局長が答弁をしておりますが、...全文を見る
○赤羽国務大臣 御質問ありがとうございます。  矢上委員に丁寧に説明していただきましたので私からはあれなんですが、先ほどちょっと、伊藤委員からの質問でもちょっとそれは問題意識として持ちながら、今、矢上委員からバブル時代の話を聞いて、私も同じような世代ですので思い出して、やはりバ...全文を見る
○赤羽国務大臣 私、個人的には、大家さんというのはやはり顔が見える、そういう世代でありましたので、そうしたものがなじみでありますが、先ほどから答弁していますように、オーナー自体が大変高齢者になっていて、なかなか、細かい、また難しい事務ができないとか、また、自分のふるさとでそうした...全文を見る
○赤羽国務大臣 例のスルガ銀行の問題は、これはもう何というか、とんでもない話で、これはもう詐欺そのものだと思っていますから、それは別にして、ただ、これだけ不誠実な、詐欺もどきというか、そうした事案が出ているということは、相当私は根が深いと思います。  この業界について、法改正を...全文を見る
○赤羽国務大臣 賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案につきましては、本委員会におかれまして御熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝申し上げます。  今後、本法の施行に当たりましては、審議における委員各位の御意見や、ただいまの附帯決議に...全文を見る
05月26日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 今、岩本委員の御指摘のように、これはもう十年以上前から地域公共交通の維持というのは問題で、課題としてあったわけでありますが、近年、特に多くの地域で人口減少、高齢化というのが大変本格化しておりまして、その結果、公共交通サービスの需要の縮小や、その結果、経営...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 地域公共交通につきましては、そこに従事されている皆様方におかれましては、感染リスクがあり様々な大きな不安がある中で、特措法の中でも事業は継続してほしいというふうに言われた、指定をされた事業者として本当に尊い御貢献をいただいておりますことに、改めてこの場を...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今、野田委員が言われたちょっと報道の真偽について私は全く承知をしておりませんし、お尋ねの件につきまして、所管外でもございますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 浜口委員よく御承知だと思っておりますが、平成二十六年の改正でいわゆる地域公共交通網の、網の方の形成計画が制度として創設をされ、先ほど御答弁ありましたように、本年三月までに、地域公共交通網形成計画、全国五百八十五の地域で策定をされております。また、当時はや...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、浜口委員が御指摘いただきましたように、今回の改正につきましては、地域公共交通計画の実効性を高めるという観点から、市町村は、その計画の目標として定量的な内容を設定するように努めることと、加えて、計画の実施状況につきましては、毎年度、調査、分析及び評価...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 自家用有償旅客運送制度は、そもそも交通事業者による輸送手段の確保が困難な過疎地域で制度として実施をしておりますが、当該の市町村の方、地元からは、運行管理等がなかなか簡単ではないと、容易じゃないということとか、担当職員が他業務との兼務で業務負担が大きいと、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私は、実は私事ですけど、東京生まれの東京育ちなんですが、ここ三十年ぐらい神戸に住んでいて、都内の最近の鉄道網を見るとよく分からなくなっているという、ちょっとぼけて分からなくなっているんじゃなくて、交通機関が複雑で分からなくなっていて、こうしたことを、しか...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) このバス事業者につきましては、平素よりこれだけ人口減少、少子高齢化が進む中で、どの事業者もその経営の維持発展で大変厳しい環境に置かれているというのは、そういう認識で正しいと思います。  加えて、今般の新型コロナウイルス感染症の拡大と長期化というのはそれ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 我々は、国民の皆さん一人一人の生活の足をどう確保するのかということが非常に重要だと考えておりますので、今、里見さん御提案の電動ミニカー等々の活用、またそれに伴う規制緩和と、多分、安全が担保できるということが大前提になるんだと思うんですけど、そうしたことも...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 様々な地域事情はあるにしても、基本的には、今おっしゃられたように、バス、タクシーの公共交通機関として担っていただいている方にしっかりとその役割を果たしていただくということ、また、過疎地域によっては、そうした、なかなかバス、タクシー事業者がいないところにつ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと、予算を付ければすぐ改善されるということのような話ではなく、取りあえず、全国各地域で少子高齢化、人口減少化が進んでいる、そして公共事業の担い手も少なくなっている、予算も少ないという中でどうするかということの中で、我々も様々な検討をし対策を取り組ん...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) なかなか簡単にお答えができないんですけれども、結論的に言うと、なかなか今維持、運営しにくい環境にある公共交通、特にバスについて、御指摘のようにこれだけ廃止をしているわけでありますから、これまでの様々な試みがうまくいかなかった事例も多かったと思います。そう...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたことに深く感謝申し上げます。  今後、本法...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○赤羽国務大臣 令和二年度の第二次補正予算につきましては、今お話がありましたように、きょう午後の閣議決定でございます。現在まだ最終調整が進んでいるところだと思っておりますので、まだ断定的なことは申し上げられませんが、第二次補正予算につきまして、先日総理からは、先般の第一次補正予算...全文を見る
○赤羽国務大臣 この新型コロナウイルス収束後の国土の姿を正確に描くことはまだまだ現時点では難しい面もあるかと思いますが、やはりいろいろな意味で、人の生き方とか社会のあり方、企業のあり方、相当影響が色濃く残るというふうに思っております。  日立製作所は収束をした後もテレワークを中...全文を見る
○赤羽国務大臣 新型コロナウイルス感染症の影響で売上げがほとんどゼロに近くなったと。結局、そうしたところは、飲食業とか小売店なんかは、キャッシュフローがゼロになるとそれ自体で経営の危機的な状況になるという中で、何とか倒産、廃業を阻まねばならないという思いで、まず三月三十一日に、ビ...全文を見る
○赤羽国務大臣 地方創生臨時交付金ですか、この一兆円の中には、先ほど西岡委員に御答弁させていただきましたように、公共交通応援事業というメニューもありますが、恐らく地方自治体は優先順位としてはなかなか上じゃなくて、別のことを一生懸命やられている、休業をお願いしたところの応援金等々と...全文を見る
○赤羽国務大臣 今の質問の前に、前の質問の中で、雇用調整助成金の制度がなかなか難しいというお話がございましたので、観光庁の予算で簡単に申請ができるという動画もつくりまして、それは観光庁の関係のみならず国交省、業界に広く周知させていただいておるところでございますので、ちょっと申し添...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは法定化したものですから、コロナウイルスの状況はともあれ、もともとは運賃が私は不適正に低く抑えられたというふうに思っております。  今回のコロナの災いを転じて、運賃の適正化ですとかトラックの現場で働かれている方の労働環境の改善というのはやはり大いになされるべ...全文を見る
○赤羽国務大臣 結論的に言いますと、航空業界、なかんずく航空各社とも、国交省の航空局がしっかりと対話を重ねながら、求められる支援策はしっかり講じていくというのが原則であります。  よくこういう質問でアメリカとの比較とか言われるんですけれども、それは余り意味がないというか、やはり...全文を見る
○赤羽国務大臣 もちろん、旅行代理店はもともとをいうと手数料で商売をしているということなので、これをただでやれというわけにはなかなか、今長官の御答弁にありましたように、経費もかかることですので、そのぐらいはちゃんとカバーしてもらわなきゃいけませんが。実態として、旅館、ホテルを直接...全文を見る
○赤羽国務大臣 大ざっぱな答弁になりますけれども、公共工事のi―Constructionを進めようというのは数年前から取り組んでいるところでございます。  これは、人手不足の対応に加えまして、災害からの復旧復興工事で大変難易度の高い局面もありますが、そうしたこともi―Const...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、今の御質問の前に、二問目の質問で、都市局長の答弁、最後、政府と平仄を合わせているというのは、多分、高橋さんの言われた平仄と局長の平仄というのは違うと思うんですけれども、各法案は、ちょっと誤解のないように申し上げておきたいんですが、それぞれは、近年の自然災害に...全文を見る
○赤羽国務大臣 アフターコロナ、ウイズコロナという意味では新しいスタイルが模索をされるということは事実だと思いますし、観光庁としても、観光庁だけじゃありませんが、業界団体それぞれ、アフターコロナ、ウイズコロナでのガイドラインというのをつくっていただいておりますので、まず業界団体が...全文を見る
○赤羽国務大臣 物流は、国民生活と経済成長を支える大動脈でございます。人間の体でいうと血液のようなものであって、なくてはならないものですけれども、なかなかその重要性に気がつかないということで、物流業界で働く方々の労働環境の改善というのが求められている。その結果、人手不足も解消して...全文を見る
○赤羽国務大臣 ただいま議題となりました無人航空機等の飛行による危害の発生を防止するための航空法及び重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  無人航空機は、人手不足等の社会課題の解決や...全文を見る
05月28日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 今の御質問、国交省全般というより運輸業界中心ということでよろしいでしょうか。(発言する者あり)全般でいいと言われるともうめちゃくちゃ多岐になるのでなかなか、建設業界とかも含めるという意味じゃなくてよろしいですか。はい。  運輸業界につきましては、今回の...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほどの御質問のときの答弁もさせていただきましたが、ある意味では、この感染症の問題があってそうしたことが顕在化したと。このまま行っても少子高齢化、人口減少化が続くと、将来的には公共交通機関の在り方、維持の仕方というのがやっぱり大きなテーマになったと思いま...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと済みません、私、その三千九十五億円ということ、詳細は伺っておりません。これは、ゴー・ツー・キャンペーンというのは全体で経産省が取りまとめていて、その立ち上げの事務局の人とか相当雇うことについての経費だと思いますので、ちょっと経産省がいれば、私の所...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 現在、各航空会社の便数も旅客数も当然こうした政策の中でありますので大幅に減少しておりまして、我々がヒアリングしているのは、二月から五月の中で業界全体で約五千億円の減収を見込んで、経営状況、大変悪化しているというふうに承知をしております。  もうよく御存...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 税務当局とはこれまでも交渉はしておりますし、今後も、先ほどと似たような答弁になってしまいますが、この感染症による影響の推移を見ながら、業界団体からもしっかりヒアリングをして適切な対応をしたいと思っております。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 浜口委員の御所見、御持論というか、はよく承知をしておりますが、通告であったあれですかね、いろんなフェーズがあると思うんですが、通勤において、ちょっと事前に聞いているのは、高速道路料金を下げると、三密を回避して車の利用が増えるんではないかというような、そこ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今回の新型コロナウイルスの感染症を受けて、各団体、国土交通省関係でいいますと、四十五の関係団体が三十五のガイドラインをそれぞれ作成をしていただきました。これは勝手に作ったわけではなくて、国土交通省それぞれの所管の局からアドバイスも行わせていただき、また専...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、今回の水際対策を始めとした政府の対策について必ず総括を行わなければならないと思っております。加えまして、水際対策と申しましても、基本的には検疫の問題でありますので、国土交通大臣が国交省として決めたということではない、政府として検疫という立場から決め...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) よく御承知だと思いますけれども、PCR検査につきましては、厚生労働省において、ドクターが必要と判断した方がPCR検査を確実に受けることができるようその取組を進めている、そういうルールでやっているわけでございます。  現場、公共交通機関ですとか公共工事の...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 国土交通大臣の赤羽でございます。  三井さん、今日は大変お出にくいところ御足労いただきまして、また、なかなか健常者では分からない視点の貴重なお話を聞かせていただきましたことに、まず国交省を代表して心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 重ねてになりますが、三井参考人の、当時の我が国の時代状況、大変バリアフリーについては無理解な中で、御自身が頑張られて勝ち取ってこられたことに対して、改めて敬意を表したいと思います。  今、亀岡副大臣からのお話のとおりなんですが、共に学ぶという経験をする...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先日御審議をいただき成立した地域公共交通活性化再生法の改正案は、まさに上田委員の御指摘を反映させていただいている内容となっておると思います。  今までは、率直に言うと、じゃ地域公共交通を誰が担うのかというのは曖昧だった部分を、これはもう全地方自治体にこ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ただいま議題となりました都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  近年の頻発、激甚化する自然災害に対応するためには、堤防や避難路等の整備を推進するとともに、開発規制、立地誘導、移転の促進等の土地利用方策等を...全文を見る
05月29日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○赤羽国務大臣 感染症を予想しながらの避難対策については、例えば、熊本県の益城町でも実際相当進んでいるような事例もあります。やはり、あそこは大変な、熊本地震の一番大きな被害があったということで、結構豪雨地帯でもありますので、そうした意識の高さが反映されているものだと思っております...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、今回の業界団体が作成されたガイドライン、国土交通省所管の中では四十六の関係団体が今現在三十六のガイドラインを作成しておりますが、業界団体がつくったものでありますが、この作成過程においては、今委員が御指摘のように、国土交通省が極めて専門的な立場で作成に情報を提...全文を見る
○赤羽国務大臣 お尋ねのゴー・トゥー・キャンペーンの事務につきましては、経済産業省の主管でやっておりますので、詳細につきましては経産省にお尋ねいただきたいと思いますが、そもそも、今、事実をちょっと申し上げたいんですが、予算額が三千百億円かかるというふうにおっしゃられましたが、私ど...全文を見る
○赤羽国務大臣 申し上げますが、ゴー・トゥー・トラベルにつきましても、繰り返し答弁してきましたように、一定程度の期間がかかります。その期間をどうするのか。多くの皆様からは、今計上する必要はないという批判もいただきましたが、その準備の期間中を穴埋めする形で、各地域地域で、単独でそう...全文を見る
○赤羽国務大臣 決意というより、今、閣議決定されて、今言われましたけれども、法的な整備、またさまざまな段階も順調に進んでおりますので、しっかり目標を、掲げたとおり、完遂するようにしていきたい、こう考えております。
○赤羽国務大臣 所管は財務省ですので、財務省が来ていれば財務省に聞いていただきたいんですけれども、税関の申告書は、法令により輸入が禁止、制限されている物品の持込みの有無を確認することを目的として、当該物品の持込みの有無を申告させているということだというふうに承知をしております。 ...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは安全規制として規制するものであって、ドローンそのものがいけないわけじゃないから、私は法律の専門家ではありませんし、所管外ではありますけれども、今言われたこと、輸入を禁止するような法制というのはなかなか成り立たないのではないでしょうか。党内で専門家がたくさんい...全文を見る
○赤羽国務大臣 ドローンの技術革新による汎用性が広がるということは、災害時の復旧工事等々、また予防保全等々、本当に有用だというふうに思っておりますし、物流についてももう実証例が出ておるところでございます。  ただ、本当に技術革新が速いので、その安全性のチェックの方が追いつかない...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、私、アメリカの方とハードネゴシエートしたという経験が特にあるわけではありませんけれども、一般論として、人と人とのつき合いというのは、今荒井先生が言われたように、腹を割って、率直な、けんかをするぐらいの真剣な議論をした結果、本当の友情というか信頼が築かれる、そ...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、福島の第一原発事故の発生のときに私は浪人をしていたんですけれども、二〇一二年の十二月二十七日に、経済産業副大臣兼十一代目の現地対策本部長を拝命して、以来一年九カ月間、毎週二日ないし三日、福島の原発地域、特に一Fの中も行っておりました。  そうした意味で、言...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、東日本大震災の復旧復興の過程をちょっと思い出したんですが、当時、東北整備局長で、後の国交省の次官になった徳山さんが、今言われたように、道路の啓開をするということが大事なんだということで、あれはくしの歯作戦でしたか、幹線道路と横のくしの歯を通すんだということで相...全文を見る
○赤羽国務大臣 インフラの老朽化は総点検が必要であります。それを効率的に正しく進めていくということが大事であって、具体的には、こうしたドローンを始めAI化等々の最新技術を活用していくというのは必須だと思っておりますし、今荒井先生言っていただいたように、日本モデルを国際水準にすると...全文を見る
○赤羽国務大臣 高橋さんの言われたことはよくわかります。片手間にやるなということだと思います。  ですから、いずれにしても、局長が言っているのは、現場にいるのは多分警備会社の警備員なのでそこがリアクションするのが一番早いというようなことで、ちょっとすれ違っていたと思いますが。肝...全文を見る
○赤羽国務大臣 無人航空機等の飛行による危害の発生を防止するための航空法及び重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝...全文を見る
05月29日第201回国会 参議院 本会議 第20号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 東徹議員よりサービス付き高齢者向け住宅の所管についてお尋ねがございました。  サービス付き高齢者向け住宅は、そもそも政策上、社会福祉施設ではなく住宅として位置付けられております。その要件は、バリアフリー等のハード基準への適合と、安否確認等のサービス提供...全文を見る
06月01日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○赤羽国務大臣 今御指摘のように、公共交通機関というのは、まさに国民の皆様の日々の生活の足であり、我が国経済を支えている最重要のインフラだと思っておりますし、特にこの新型コロナウイルス感染症の拡大の中で、大変感染のリスクと不安の中でこうしたことを支えていただいている、まさにエッセ...全文を見る
06月02日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) まず冒頭、今般の新型コロナウイルスの対策に対しまして、我々国土交通省の職員、また、所管の公共交通機関を始め、所管の業界団体の皆様方に温かな激励のお言葉をいただきましたことに、まず心から感謝を申し上げたいと思います。  新型コロナウイルスにつきましては、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 大変大きな質問なので的確にちょっと答えられるかどうかはあれなんですけれども、今回のまず法改正、お願いしている第一点は、やはり近年、本当に気候変動の影響を受けて激甚化、頻発化している自然災害から国民の皆様の命と暮らしを守るという観点からは、やはりハザードマ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 似たような事例でいいますと、バリアフリーのまちづくりを進めるときに、それぞれの地域でマスタープランを作成する協議会に障害を持たれている方ですとか高齢者の方も入っていただくような形で、また、そして、やった施策がフィードバックができるというような仕組みをつく...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私自身、昨年九月に大臣に就任して以来、様々な自然災害の被災地に足を運ばせていただいて、改めてやっぱり認識をしたところが、やはりハザードマップ上の危ないと言われている地域に結構住宅地が張り付いていて、そのまま、浸水想定地域のままに洪水になって大変な被害にな...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 具体的な御提言、大変ありがとうございます。  地域づくりもそうですし、地域の公共交通機関のマスタープランもそうですけど、全てやはり一番身近な市町村が中心になってやっていくという意味で、今、様々な法改正をしたことが一番肝腎な市町村の皆さんに御理解をいただ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今おっしゃられた六十七の団体というのは都市再生推進法の法人のことでよろしいんでしょうか。  今回の法改正ももちろんそうなんですけど、やっぱりまちづくりを進めるという意味では、官の部分だけでは十分うまく機能しないというふうに思っております。現実には、様々...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと済みません、その前に、答弁させていただく前に、ちょっと地元の神戸のことで、私、この計画はよく分かりませんけれども、タワーマンションを推進するような、今の市長が、そういう御発言がありましたけど、久元市長はタワーマンションは造らないというふうに宣言も...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今言われていることは、まさに本来我々が目指すべき共生社会の在り方だというふうに思います。私もこのバリアフリーに関してこの当委員会でも何度も御答弁させていただいておりますが、バリアフリーの社会づくりというのは、ある意味では現実との闘いで、現状をどうステップ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 率直に言って、私、お答えする、何というか、材料が余りないんですけれども、なかなか、多分地方自治体によってはこうした仕組みが必要なく、これ春日部ですか、このようにうまくいっているというケースもあれば、なかなかこうしたことの仕組みが整わないところも多分あるん...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたことに深く感謝申し上げます。  今後、本法の施行に当たりましては、審議における委員各位の御意見、ただいまの附帯決議において提起...全文を見る
06月03日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○赤羽国務大臣 何度かふっこう割の形式をという、御答弁ありましたけれども、ふっこう割の場合は宿泊の割引に限っていますし、あのときは、旅行代理店を通すということで、ある意味で、旅館業者の皆さんからは随分御不満もあったということもございます。  ふっこう割ですと事務的経費が少なく済...全文を見る
○赤羽国務大臣 私は観光分野の責任者ですので、観光分野における有識者二名の候補者について、今事務的に検討を進めさせていただいているという過程にございます。
○赤羽国務大臣 候補者は出ておりますけれども、まだ最終的には決まっておらないと承知しています。
○赤羽国務大臣 そもそも論で言いますと、一次補正の予算のときには、各野党の皆さんから、このゴー・トゥー・キャンペーン自体が時期尚早だという御批判をいただきましたが、我々は、速やかに実行できるように準備に入りたい、準備期間がかかるというのは一貫した答弁です。  しかし、時間がかか...全文を見る
○赤羽国務大臣 随分ちょっと粗っぽい理論だと思うんですけれども。  我々は、前回のときに福田先生からの御質問でちょっとお叱りをいただきましたが、国土交通省所管の事業、もちろん観光関連も含めて定期的に定時観測というのは当然しているわけです。全国の運輸局からそれぞれのところについて...全文を見る
○赤羽国務大臣 このゴー・トゥー・キャンペーン事業の事務局の総まとめを経産省がやることになったというのは、先ほど経産省の審議官からの御答弁があったとおりでございます。  また、私、荒井先生が言われているのは、もともとが一兆七千億という巨大な事業ですから、それの事務経費となるとや...全文を見る
○赤羽国務大臣 JR北海道またJR四国におきましても、平素から大変厳しい経営状況にありながら、こうした新型コロナウイルス感染症という大変厳しい状況の中でも公共交通機関の使命を果たしていただいているということで大変感謝をしておるところでございますが、当然、需要が大変低迷をしている中...全文を見る
○赤羽国務大臣 JR北海道のこれまでの歴史と現況について、荒井先生、かねてより、御地元ということもあるでしょうし、大変な御関心を持たれ、さまざま研究をされているということは、これまでの議事録も読ませていただきましたので、よく私なりに理解をさせていただいているところでございます。 ...全文を見る
○赤羽国務大臣 現状の北海道開発予算は、北海道総合開発計画を効果的に推進するための公共事業ということで、それはよく御承知だと思っております。ですから、今このままにわかに、はいわかりましたと言うわけにはいきませんが、北海道開発予算の活用に関しまして、過去には、例えば空港敷地内のトン...全文を見る
○赤羽国務大臣 今の御指摘のとおり、観光関連事業全体、大変厳しい状況を受けております。  実質的には入国禁止的な、これは感染拡大防止の国策ですからやむを得ないと思いますが、その中で、例えば中国からの訪日旅行客を専門にやっていたホテル等々で大変厳しい、廃業、倒産に追い込まれたとこ...全文を見る
○赤羽国務大臣 羽田空港の新飛行経路につきましては、よく御承知だと思いますが、これまで長年にわたりまして、首都圏空港の競争力強化ということで大変議論されてきました。その結果、新飛行経路を採用しないと容量が間に合わないということでお決めになった。同時に、これまで千葉県に偏っていた騒...全文を見る
○赤羽国務大臣 結論的に言うと、そうした懸念されるようなことが起きないように、責任を持ってやっていくということに尽きるわけであります。  この持続化給付金につきましては、経産省から御説明がありますし、私は所管でもないのでちょっと答弁を差し控えさせていただきますが、もうよく御承知...全文を見る
○赤羽国務大臣 東北三大祭りを始め、大小かかわらず地域のさまざまなお祭り、イベント、ほとんど中止になっておりますが、こうした祭りは、経済的な効果のみならず、やはり地方創生、その地域に生きる人たちの生きがいでもあり、さまざまなドラマも展開されているという大変大きな効果があるというふ...全文を見る
○赤羽国務大臣 ただいま議題となりましたマンションの管理の適正化の推進に関する法律及びマンションの建替え等の円滑化に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げさせていただきます。  現在、我が国のマンションのストック総数は約六百五十五万戸であり、このう...全文を見る
06月04日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) ただいま議題となりました賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  賃貸住宅は、単身世帯、外国人居住の増加や賃貸住宅志向の高まり等を背景に、今後も国民の生活の基盤としての重要性が一層増大していくと想定されてお...全文を見る
06月09日第201回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○赤羽国務大臣 まず、公共交通機関の事業者、そしてそこに従事される方々におきましては、この新型コロナウイルス感染の拡大の中で、感染のリスクですとか大きな不安の中でも献身的に業務に従事していただいておりますことを、改めて感謝を申し上げたいと思います。  他方、今、外出や移動の自粛...全文を見る
○赤羽国務大臣 四月の客室稼働率は、観光庁が毎月調査をしている宿泊旅行統計調査で見ますと、全国平均一七%ということになっています。
○赤羽国務大臣 幾つか御質問がありましたが、まず、出張旅費でも、それは今回の案件の対象になります。  また、先ほど川内さんが言われていました、旅行代理店を経由ということは、これは、実はふっこう割のときが、それぞれの県で旅行代理店の大手に丸投げをしているという例があって、そうした...全文を見る
○赤羽国務大臣 東日本大震災だけでなくて、大きな災害、またイベント、起こったことについて史実を残すということは大事だと思っております。  ただ、今のコメントについて、私は公明党を代表するという立場ではございませんので、この場で国土交通大臣として発言をすることは控えさせていただき...全文を見る
○赤羽国務大臣 このたびの新型コロナウイルス感染症の拡大で、おっしゃられるように、世界各地のIRの事業が休止をしたり、大きな影響が出ているのも事実でございますが、他方で、アメリカでは、ほぼ、国内の施設の約半数が営業を再開しておりますし、マカオでは八割ぐらいが再開もしているという動...全文を見る
06月09日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと本法律案の答弁に入る前に、先ほどのゴー・ツー・トラベルのことですが、こうした状況になりましたけど、私たち、やっぱり大事なのは、この夏場にこの事業を開始できるようにしないと効果が、もったいないと思っておりますので、できるだけ最善を尽くすというのはこ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほどの答弁とも少しかぶりますけれども、このサブリース事業、かつて、多分かぼちゃの馬車の案件だったと思います。あれは、やはりサブリース事業者、これは勧誘者も含めて相当詐欺的なことに加えて、私は、金融機関、あってはいけないこと、のりを越えた、本当にひどい事...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ゴー・ツー・キャンペーンは、今、長浜委員御指摘のように、トラベル、観光とイート、食事とエンターテインメントとあと商店街と、この四つのことが組み合わさっての事業だったわけでございます。  これは、今回の新型コロナウイルスの感染の拡大の長期化ということで大...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) これはまだ、ちょっと決定は当然まだしていないんですけれども、ゴー・ツー・トラベル事業として大きな全国規模の、またちょっと少し複雑な仕掛けでありますので、これを回していけるような事務局をつくらなければいけないと。そういう意味では、そうした、同じようなことで...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) これは今経済産業省の予算に一括計上してあって、それは、その今言われた国土交通省、農林水産省、そして経済産業省と、この三つの役所にちょっと委任するという形になる思います。それがまだなので、正式には、済みません、私、今ちょっと勘違いしていまして、それは事務局...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと足らざるところがあれば局長からフォローしていただきますけれども、先ほどから申し上げていますように、従前はオーナーが自ら管理をしていたと。ところが、先ほど答弁したとおりでありますが、高齢化が進み、また相続等で兼業化の進展、こうしたことから、管理業務...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 浜口委員の御指摘のように、不適切な勧誘行為を行ったサブリース業者や勧誘者というのを処分を行った場合にはしっかり公表する、知らしめるということが大事だというふうに思っております。国交省におきまして記者発表を行うなど、幅広く情報を提供するとまず考えております...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今御指摘のようなお話というのは、別にこの管理業業界だけではなくて様々なところで共通している課題だという、現象というか、だと思います。例えば物流の世界でも、運賃が安くなって価格競争になると、物流の質が問われるよりも、安いところか若しくは大手という、まさに伊...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今、室井委員御指摘のように、賃貸住宅管理業を行う方々というのは、大変大手の大規模なところから、まさに中小零細、個人の事業者まで多岐にわたるのが現状でございます。  ここに賃貸住宅管理業の登録制度を創設するということ、これ今回義務付けにするわけであります...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今回の法律案におきましては、サブリース業者及びサブリース業者と組んで勧誘を行う勧誘者による誇大広告や不当勧誘を禁止すると、こうしたことを課すということが一つでございます。もう一つは、賃貸住宅のオーナーから住宅を借り上げるための賃貸借契約、いわゆるマスター...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 上田委員の壮大な御構想にちょっと付いていけているのかよく分かりませんが、今回の法案につきましては、先ほど御答弁させていただきましたように、サブリース業界をめぐる様々な不祥事が、これを再発防止しなければいけないということで、行為規制を掛けるということで誇大...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 上田委員の御指摘の思いというのはよく理解できます。  ただ、全てにおいてそうしたことをお示しできるかというのは、ちょっとまた別の問題として受け止めさせていただいて、検討していきたいと思います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案につきましては、本委員会において御熱心な討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝申し上げます。  また、本日は特段の御配慮を賜り、このように遅くまで委員会を開催していただきましたこと...全文を見る
06月12日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○赤羽国務大臣 耳はちゃんとかっぽじって聞いていましたので。失礼しました。  今、広田委員の御指摘というのはもっともなんですが、正反対のことというか、これは経産省のところでやっているんですが、私たちの理解は、統合型の事務局をつくる場合とばらばらにやる場合というのは、それぞれ一長...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、今広田さん御指摘いただきましたように、マンションの重要性と、またマンション管理の重要性と加えて課題ということは、おっしゃるとおりだというふうに思っております。  どこまでいっても、マンションの管理は本来、区分所有者から成る管理組合が主体となってみずから適切...全文を見る
○赤羽国務大臣 私、阪神・淡路大震災を被災体験しました。多くのマンションが崩壊して、建て直しを迫られるとか大規模修繕の選択をしなければいけないところがたくさんございました。そのときには、当時は、マンションにかかわる法律というのは一本もなくて、区分所有法と民法で全壊したものに対して...全文を見る
○赤羽国務大臣 私も、新聞報道で我が国も往来緩和というような報道もありますが、このことについては正確には承知をしておりませんが、いずれにしても、これから段階的にそうしたものが再開していく場面においても、国内外の感染状況をしっかり踏まえながら、また、さまざまな国との意思疎通を行いな...全文を見る
○赤羽国務大臣 今般の事務局のあり方の見直しに伴いまして、ゴー・トゥー・トラベル事業については、今後、国土交通省として事務局を公募していくということになるかと思います。  ただ、現時点では経済産業省からその予算の額等々まだ詳細が伝わっておりませんので、きょうの時点で具体的なこと...全文を見る
○赤羽国務大臣 先ほども御答弁させていただいた中にあったと思いますが、マンションが今小宮山さんが言われたような廃墟のような形になるというのは、地域地域のまちづくりという意味で大変大きな支障を生じてしまうということでございまして、そうしたことに至らないようにできるだけのことをしなけ...全文を見る
○赤羽国務大臣 新たな法改正が必要かって、今の法改正をお願いしているところなので、ということなんですけれども。  将来的に言うと、やはり、今局長の立場ですとなかなか、私有財産について云々という壁もありますからお答えができない、限界があるのは私もよく理解できるんですが、私も政治家...全文を見る
○赤羽国務大臣 タワーマンションのことは、全国でというより、多分、首都圏と近畿圏に集中しているんだと思います。私個人は、阪神・淡路大震災を経験していますので、あんな高いところに住みたいとは全く思っておりませんが、やはり高いところに住むというのは一つの憧れなんだろうなというふうにも...全文を見る
○赤羽国務大臣 私は、そうした問題というのは、今の従来型の大型マンションも同じ問題をはらんでいるということを言ったわけです。だから、それがよりリジッドになるというか、確度がついた問題だというのは認識をしております。  だから、逆に言うと、余りへんぴなところにタワーマンションなん...全文を見る
○赤羽国務大臣 それは、タワーマンションじゃなくて、リゾートマンションじゃないですか。タワーというのは、二十階以上と言われていますけれども……(古川(元)委員「いや、リゾートで高いやつですよ」と呼ぶ)三十五階建てぐらいの、やはり都心の中にあるのがタワーマンションかなと。  まあ...全文を見る
○赤羽国務大臣 別に古川さんとこのことで論争しようとは思っていないんですけれども、高島平だって、僕はタワマンじゃないと思うけれども、やはり大型のマンションというのはそうした問題がある、タワーマンションと言われるところはより深刻になるということはそう思いますので、マンション全般は法...全文を見る
○赤羽国務大臣 それを別に否定するわけじゃありませんけれども、今回の法改正でまず地方自治体にいろいろなことをお願いするわけですから、その中で、当然、タワーマンションの関係する地域も首都圏、関西圏で出てくると思いますので、タワーマンションの将来の問題についても含めて、しっかりと政府...全文を見る
○赤羽国務大臣 相談というか、経産省から、包括的なことは変えるということは大臣から伺いました。
○赤羽国務大臣 私は当初から、これは先ほど回答させていただきましたけれども、そもそも、統合型にするのか、分離型にするのかというのは、それは一長一短があるというふうに思っておりましたが、内閣官房の中で、統合にする、それは経済産業省に予算も置いてやるということが決まっておりました。そ...全文を見る
○赤羽国務大臣 おっしゃりたいことはよくわかるんですけれども、例えば住宅投資のところに規制を入れるとかということになると、また全然別の問題が出てくるんじゃないかと思いますので。  高橋さんが言わんとすることはよく理解しているつもりでございます。ただ、投資の規制云々ということには...全文を見る
○赤羽国務大臣 マンションの管理の適正化の推進に関する法律及びマンションの建替え等の円滑化に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会において熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝申し上げます。  今後、本法の施行に当たりまし...全文を見る
06月12日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) ただいま議題となりました無人航空機等の飛行による危害の発生を防止するための航空法及び重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  無人航空機は、人手不足等の社会課...全文を見る
06月12日第201回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 大変、新型コロナウイルス感染症の拡大の中で大きな被害を受けた観光関連産業につきましては、一貫して御答弁させていただいておりますように、支援には三本柱を考えていると。一つ目の柱は早期の終息、これは最大の支援だと。二つ目は事業の継続のための資金繰りと雇用の確...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) よく御承知だと思いますが、全国では五万八千九百九十の施設がございまして、今言われた従業員三十人未満、五万三千三百十施設でございます。このように観光関連産業というのは中小規模、中小企業、また小規模事業者の方がたくさんいらっしゃるので、より大きな支援が必要だ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 当初から、小規模・中小企業が多い旅館業の皆さんと話をしていると同様の話を聞いておりました。融資よりも、払わなければいけない公租公課とかNHKの公共料金を少し猶予してもらいたいとか減免をしていただきたいと、そうした声に全力で今応えて実現をしているところでご...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 国会の中で、今こうした状況の中で、観光に対する気分というのが、国民の皆さんの気分というのはどうなのかという御疑問を呈された御質問も幾つかいただきました。  私たちもそうしたことを心配をしておりましたが、実際、全国の地方自治体独自の県民割引といったような...全文を見る
06月15日第201回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 昨年の台風十九号では、八ツ場ダムを始め既存ダムの洪水調節が大変浸水被害の防止、軽減に大きな効果がございまして、改めて、上流でなるべくためて下流に流す水量を調節することの重要さ、また本川、支川、上流、下流など流域全体を見据えたいわゆる流域治水への転換が急務...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ゴー・ツー・キャンペーン事業の中で、観光・運輸はゴー・ツー・トラベル事業ということで整理をしております。  これ、この事業は新型コロナウイルス禍からの地域経済復活のための強大な需要喚起策でございまして、その対象も、全国約五万の宿泊業者、また約一万の旅行...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今般の事務局の在り方の見直しを受けまして、今お話ございましたように、国土交通省として事務局を公募することになるわけでございますが、ゴー・ツー・トラベル事業そのものが全国規模で、対象の事業者も大変多く、また必要な、それに係る必要な事務経費も、先ほど御答弁さ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ただいまの河川管理施設等の防災施設に設置された電気設備の耐震調査の確実な実施について及び下水道施設の耐震化・老朽化対策等の着実な推進についての審査措置要求決議につきましては、適切に対処してまいります。
06月16日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第21号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、私からも、今回の通常国会では、新型コロナウイルスの感染と拡大といった問題の中で補正予算が二度審議がある、また加えて、八本の、最大の本数の審議をしていただきましたことに、まず、委員長を始め与野党の理事の皆様、委員の皆様の御尽力に心から感謝申し上げたい...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 三・一一の東京電力福島第一原発事故から約二十か月間たった後に政権交代がありまして、私も自公政権、第二次安倍内閣の経済産業副大臣兼現地対策本部長として二〇一二年の十二月二十七日に就任させていただいて、それから一月二日から一年九か月間、期間の間に、毎週、週二...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ゴー・ツー・トラベルの事業として、国土交通省として事務局を公募するということはそのとおりでございまして、本日、実は本日、公募の開始をいたしたところでございます。この本事業の事務局につきましては、今後、公募に関する説明会を経て、六月二十九日の月曜までに提案...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今御紹介ありましたように、先週の十二日金曜日に経済産業省からそうした予算の細目について委任がありました。具体的には、旅行宿泊割引、地域共通クーポン、この事業費の方では約一兆千二百四十八億円、そして事務委託費のこれ上限額として約二千二百九十四億円、合計約一...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この件について、一部報道の中では、この二千二百九十四億円という額が高いというような御批判がありますが、これはちょっと誤解でございまして、この上限額と事務委託費そのものというのは一緒ではございません。よく御承知だと思います。ですから、今日も記者会見で、実は...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほど御答弁もさせていただきましたが、このドローンを始めとする無人航空機につきましては、様々なところで新たな価値を与えていただいている、付加価値を与えていただいているというふうに思っております。  今ちょっと思い出したんですけど、昨年十一月に、実は、北...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと目新しい答弁、ちょっと同じような答弁になってしまうんですけれども、まさにこれ実効性が伴わないと何のために登録をしたのかということになりますので、制度をつくった以上しっかりしてもらうということが大事だと思っております。まさにその視点が大事だと思いま...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、三浦委員におかれましては、国会の場で長年にわたり、専門家の立場からこの問題につきまして国会で様々御提言いただき、御指導いただいておりますこと、改めて感謝を申し上げたいと思います。  今、この問題につきましても、違法に飛行する無人航空機の取組等々で...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今、室井委員からお話ございましたように、今回の法改正はこれからのドローンのより安全で有用に活用していくための第一歩の法改正ではないかというふうに私も思っております。  御指摘のように、例えば二百グラム未満のドローンにつきましては、これはやっぱり相当技術...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 一斉休校をしたことがこうしたことを、何というか、起因しているというようなことの御発言ありましたけど、私は一斉休校は一斉休校で、これはコロナの感染拡大防止ということでとられた措置だというふうに思っております。  これを受けて、私のところにもこの定期の払戻...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私、池波正太郎の「鬼平犯科帳」好きですけど、この事業において何が引込み屋とか指されているのか、正直言って全く分かりませんし、とても理解ができません。  金額が大きいわけですので様々な御指摘はあると思いますが、私が申し上げているのは、政治家として結果責任...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 無人航空機等の飛行による危害の発生を防止するための航空法及び重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたこと...全文を見る
07月29日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○赤羽国務大臣 令和二年七月豪雨及びGoToトラベル事業につきまして報告をさせていただきます。  初めに、令和二年七月豪雨による被害状況と国土交通省の対応状況について報告をさせていただきます。  まず、このたびの豪雨災害でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますと...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、今回の豪雨災害の被災地の選出の金子先生におかれましては、大変な復旧復興の過程で、連日御苦労の中で御奮闘いただいておりますこと、また、現地の状態を子細に御提供いただいておりますこと、大変感謝を申し上げたいと思います。また、先ほど、国交省の対応に対しまして、過分...全文を見る
○赤羽国務大臣 私自身も、現地を視察したときに、人吉の観光協会の会長や旅館組合の皆さんともお会いをさせていただきました。  その前に安倍総理御自身も現地を訪れ、今、金子先生から言われたように、ようやくこの六月から七月にかけて予約が入ってきて、そしてGoToトラベル事業でしっかり...全文を見る
○赤羽国務大臣 今御指摘のとおりだというふうに全く思っております。  近年の気候変動の影響を受けて激甚化、頻発化する災害に対しては、抜本的な防災・減災対策、できるだけ事前防災をするということですとか、老朽化インフラの改善を集中的にやるとか、そして、治水対策につきましては、前提を...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは冒頭の発言でも申し上げたところでございますが、GoToトラベル事業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりまして、観光関連業、全国の旅行業、宿泊業はもとより、関連の貸切りバス、ハイヤー、タクシー、フェリー、また、飲食業ですとか物品販売業、これは約百万社、...全文を見る
○赤羽国務大臣 感染症の専門家の立場、先ほど申し上げました新型コロナウイルス感染症対策分科会の専門家の先生方のジャッジメントというのがやはり最優先しますが、その中で東京都の発着は除外されたという経緯がございます。  そこが改善されれば、当然、一日も早く復帰をしていただきたいと私...全文を見る
○赤羽国務大臣 公共交通機関は、それぞれの地域の住民の皆様の生活の足であります。特に高校生の皆さんの通学の足であって、そうしたところが鉄道橋が流失したりすると大変御不便をかけてしまう。ですから、やはり事前予防という観点で、老朽化しているインフラの対策というのを早期にやらなければい...全文を見る
○赤羽国務大臣 このGoToトラベル事業については、先ほど冒頭申し上げましたように、大変この観光関連事業自体が裾野が広い産業であり、全国で約百万の事業者と、また約九百万人に及ぶ雇用が支えられている、そうした観光関連事業が三月下旬以降実質的には休業状態で、その経営の継続ですとか雇用...全文を見る
○赤羽国務大臣 それぞれ全国の約四十の道府県で、今、荒井先生が言われたように、県民割引、道民割引のキャンペーンですとかブロック割引のキャンペーン、これは全然否定をするものではないし、非常に歓迎すべきものだというふうに思っております。  他方で、これまでの復興割引等々で、毎回それ...全文を見る
○赤羽国務大臣 専門家の荒井先生には、ただ御指導いただくばかりでございます。  流域治水という抜本的な対策について御評価いただいたこと、大変ありがたく思いますし、それが実効たらしめられるように、今言われたような点も踏まえて頑張っていきたいと思います。  あと、済みません、先ほ...全文を見る
○赤羽国務大臣 今回は、七月十日の発表後、この感染症の拡大傾向を受けて、そして先生方の御助言をいただきながら、政府として東京発着は除外するという判断を十七日にした。  こうした状況の中で、そこで申し込まれた方たち、対象外になる方たちについては、それはキャンセル料は取らない。それ...全文を見る
○赤羽国務大臣 ですから、これは東京都のときにもう既に発表しておりますが、繰り返しになりますけれども、旅行者からは取らない、払った分は返すように指示をする。そのことで実損部分が、業者の側に出た部分については、その実損部分の請求については国として支払いをさせていただくということは発...全文を見る
○赤羽国務大臣 私は基本的な考え方を申し上げておりまして、将来的に今ちょっとまだ、私は除外地域がふえるということは望んでいるわけじゃありませんけれども、その場合は適時適切に対応するということであります。
○赤羽国務大臣 先ほど、所管がないから答弁者がいないということだったので、私が答弁するしかないかと思いますので。  まず、長崎の轟の滝で、四人家族が観光に行かれて二人がお亡くなりになられたということ、大変痛ましい事故であったわけでありましたが、本当に、改めて心から御冥福をお祈り...全文を見る
○赤羽国務大臣 GoToトラベル事業そのものの所管は国土交通省でありますので、その責任者は大臣たる私でございます。  これはもう何回も御答弁させていただいておりますが、このトラベル事業、目的はあるわけでありますけれども、その実施の大前提というのは、やはり国民の皆様の安全、感染拡...全文を見る
○赤羽国務大臣 もちろん感染症に対する安全対策というのは大前提でお答え申し上げますが、地域共通クーポン、確かにこれは、三億枚近く刷る、それもにせ札をつくられたら困る、相当な経費をかけて、また対象が約百万店舗ということで丁寧に説明もしなければいけないということで、時間がかかるという...全文を見る
○赤羽国務大臣 済みません、ちょっと質問の確認なんですけれども、高橋さんの御趣旨は、十日から十七日の間に予約された対象外となる案件について、キャンセル料は国が払うべきではないという趣旨でしょうか。
○赤羽国務大臣 ちょっと済みません、私が確認したいのは、キャンセル料を払う必要はないと言われる。払う必要がないというのは、その旅行者が払う必要がないという主張なのか、そうではない、国が払う必要がないという、ちょっとそこの……(高橋(千)委員「国がでしょう、当たり前」と呼ぶ)国がで...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは、全国知事会からも、最初は近隣からというような、慎重にというような御提案もございました。その中で、一応、全国の一斉スタート、東京を除外する形で二十二日からやらせていただいております。  私も、二十二からの連休というのはさまざまな検討があって、別のケースとい...全文を見る
07月30日第201回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 令和二年七月豪雨及びゴー・ツー・トラベル事業について御報告をさせていただきます。  初めに、令和二年七月豪雨による被害状況と国土交通省の対応状況について報告させていただきます。  まず、この度の豪雨災害でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほど、冒頭、御報告にも申し上げたのと重複いたすところもございますが、新型コロナウイルス感染症の拡大によりまして、全国の観光に関しては大変厳しい状況となっております。  申し上げましたように、観光と一口に言いましても、旅行業、宿泊業のみならず、周辺の貸...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、足立先生におかれましては、川辺川ダムのいきさつについて、当時の担当者として、歴史の証人として詳細な御報告をいただきましたこと、まず、ありがとうございます。大変勉強になりました。  私は、当時、恐らく十年前、二十年前は環境を重視しなければいけないと...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) これ、この件につきまして冒頭私から申し上げたように、ウイズコロナ時代の新たな生活様式の中で、経済対策と感染拡大防止対策というこの二本柱を両立させるという大変難しい、また大きなチャレンジだというふうに思っております。  そして、あくまでこの事業を進めてい...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) いや、先生の言われたそのことというのはどういうことか全く承知をしておりませんので、答える立場にございません。
○国務大臣(赤羽一嘉君) そうしたことについて、私、全く知る立場にもございませんし、まあ、ちょっと言わない方がいいかもしれません、国会という場で、私、昔から報道による人権侵害みたいなことも勉強しておりまして、やっぱり事実に基づいた議論をされる方が、その方、個人の名前を挙げられる以...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この件について昨日通告が全くされておりませんので、担当の局長も来ておりませんし、PCR検査については厚生労働省の所管でありますので、私が正式な答弁するわけにはまいりませんが、御質問ですので答弁させていただきます。  ポンプ場の問題につきましては、大牟田...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私は感染症の専門家ではありませんけれども、政府として申し上げているのは、今のこのコロナウイルスというのをワクチンの発見なくしてゼロリスクにすることはできないと。しかし、他方で、じゃ、全国民が非常事態宣言期間中にずっとステイホームでずっと続けていって、本当...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 我が国は、それぞれの地方でそれぞれの観光的な魅力というのは大変あって、案外地元の人はそのすばらしさというのが発見していないということは間々あると思います。  私、東京の人間なんですが、神戸に住んでいて、最初に有馬温泉へ行ったときに金の湯という、手拭いを...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、短期の今言われた御要望については、これまで公租公課とかNHKの基本料とか、そうしたものは相当程度対応していると思います。加えて、無利子無担保の融資につきましても、やはり今言われたように、旅館、ホテルというのは大手になると相当大きなビジネスサイズです...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今お話しいただきましたように、七月の二十四日に岐阜県の今回の豪雨災害の被災地へ行かせていただきましたが、白川町も白川と飛騨川の合流地点の周辺が大変な増水であふれていたと。白川町役場でしたか、相当浸水したというような状況とかを見まして、やっぱり熊本の人吉盆...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この感染症の傾向を分析をしていただいて、そこをどうするのかということは、やはり私たちは、最終的に決めるのは政府全体だというふうに、そのとおりだと思いますが、その根拠となるのは、やはりこの新型コロナウイルス感染症対策本部分科会の専門家の、感染症専門家の皆様...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) このゴー・ツー・トラベル事業のそもそもの流れから少し正確に御報告申し上げたいと思いますが、この本事業は、当初より、その開始は夏休みに活用していただけるように七月中の開始を目指しておりました。その後、六月五日にゴー・ツー・キャンペーン全体の事務局についての...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 済みません、十日の前倒しというのは、十日に発表した内容ということですか。
○国務大臣(赤羽一嘉君) これはそもそも、これも申し上げますと、五月二十五日に政府として非常事態宣言の解除がなされ、その後の外出自粛、これは観光含まれるわけですが、とイベント開催制限の段階的緩和の工程表、これ野球とかサッカーとかですね、こうしたことについては、当然のことながら、専...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 矛盾しているとは考えておりません。五月二十五日に非常事態宣言の解除がなされたというのは大変大きな変換だったと思います。その後、常に政府の決定、これは感染症の専門家会議の皆様からの御意見を踏まえた政府の決定の枠の中で我々は事業を予定どおり進めたということで...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この事業に参加する宿泊事業者、旅行事業者に対する義務付けというのを相当厳しくやっている中で、一番大事なことはチェックイン時に身分証明を確認することと検温を励行することであって、その検温のときに平熱じゃない調子の悪い方については必ず保健所の連絡を取って医療...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今御質問の中にも言及をしていただきましたが、阪神・淡路大震災のときの避難所の一番の問題がトイレの問題でありました。神戸市のちょうど水道局のフロアが潰れたために市内の上下水道の地図が全くなくなってしまったということで、上下水道の復旧、大変時間が掛かったわけ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) いや、基本的に、ちょっと済みません、質問の趣旨があれですけれども、まず私が決裁というか決定をしたことについては、記者会見の場で報告をし、それが議事録、まあ記者会見録として公表もしておりますし、残っております。今回の例えばゴー・ツー・トラベルが東京を除外す...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 上田先生が言われたことだと思いますが、治水の原則は河川の水位を下げて安全に水を流すことということに、単純で言えばそうなると。  ですから、上流ではできるだけ雨水をためる。これは遊水地ですとかダムですとか、それが緊急放流につながらないように洪水調節もでき...全文を見る
10月28日第203回国会 衆議院 本会議 第2号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 野田聖子議員より、大都市の内水対策等についてお尋ねがございました。  まず、答弁に入ります前に、野田議員より、冒頭、厳しいコロナ禍の中、エッセンシャルワーカーとして使命と責任を果たされている公共交通や運送業等に携わる方々に温かいお言葉を頂戴いたしました...全文を見る
10月29日第203回国会 衆議院 本会議 第3号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 石井啓一議員にお答えをいたします。  観光業等への支援についてお尋ねがございました。  約九百万人もの雇用を抱え、裾野の広い観光関連産業は、コロナ禍の影響で深刻な状況にありますが、これまで政府として、事業の継続、雇用の維持への支援に全力を尽くし、そし...全文を見る
10月30日第203回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 山口那津男議員から、気象予報、防災・減災対策などについてお尋ねがございました。  近年の気候変動により激甚化、頻発化する自然災害から国民の皆様の命と暮らしを守るためには、御指摘のように、国と地方、双方向の地域の防災力強化、向上が必要不可欠でございます。...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 水岡俊一議員から、中日本高速道路株式会社が発注した橋梁の耐震補強工事についてお尋ねがございました。  発注者である中日本高速道路株式会社より国土交通省に対し、鉄筋コンクリートの一部にひび割れを確認したとの報告があり、現在、施工不良の有無について同社が調...全文を見る
11月02日第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○赤羽国務大臣 まず、防災・減災、国土強靱化のための緊急三カ年対策の取組は、国土交通省にとっても大変ありがたい政策でございました。  具体的には、この三年間で、国交省の所管では、例えば、二千三百四十の河川で、川の底を掘削して、土砂や樹木、流木の伐採ですとか、また、道路二千カ所で...全文を見る
○赤羽国務大臣 岡本委員におかれましては、この問題を、これまで予算委員会、国土交通委員会で再三取り上げていただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。  我が国の中枢機能が集中する東京都、首都東京を還流する荒川の事前的な、抜本的な対策というのは本当に喫緊の課題だというふう...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、先ほどちょっと総理から御答弁いただきましたが、荒川第一貯水池の彩湖の件は、事前放流ができるように、早速、利水者と協定を結んで、しっかり検討に入りたいと思います。  また、GoToトラベル事業につきましては、ウイズコロナ時代において、感染拡大防止と経済社会活...全文を見る
11月04日第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○赤羽国務大臣 この魚釣島の灯台につきましては、平成十七年の二月から海上保安庁が管理しまして、海上保安庁の職員が必要な保守点検を定期的に行い、支障なく点灯させていただいているところでございます。  引き続き、しっかりと魚釣島灯台の保守点検を行ってまいりたい、こう考えております。
○赤羽国務大臣 JR、特に四国、北海道は、これまでも、コロナ禍以前から大変厳しい状況であります。これまで、鉄道・運輸機構から、助成金の前倒しの支払いですとか、また無償貸付けの償還の猶予等々やっております。  今おっしゃられたように、こうしたことは、法律が今年度末に切れますので、...全文を見る
11月05日第203回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) インバウンド政策として、広島、長崎のみならず我が国の各地においでいただくということは大変歓迎をしますが、その国際会議の開催云々については、私、所管ではございませんので、答弁を差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 大型のMICEを導入して国際的な会議ですとかイベントを誘致するということはもちろん観光立国政策の中の大きな柱でございますが、一つ一つの国際会議についてそれを主催国として開催するかどうかというのは、開催するかどうかというのは、それは所管の担当大臣が決定権が...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 本件につきましては、まず、発注者は中日本高速道路株式会社八王子支社で、受注者は株式会社大島産業でございます。  工事の概要、御存じだと思いますが、二〇一六年の熊本地震におきまして、ロッキング橋脚、こう架かるような橋が落橋したという事象から、同形式の中央...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) これ今、ちょっと済みません、質問は過去十年以内に受注して完了したということでよろしいですか。九州地方……(発言する者あり)あっ、済みません、二十六、済みません、同じ表を持っております、二十六。これ、ただ、今精査中でございますが、二十六件というふうに思って...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今、これはもう大変重大な事案につながるということは、私もそうした緊張感を持って対応して、指示をしております。  先ほど申し上げましたように、まず九州地方整備局を中心に、その十年間の二十六か所について施工不良がなかったのかどうかということはもう工事の調査...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今お話しいただきましたように、我が国周辺では、大和堆にしても、尖閣諸島周辺の海域でも様々な対応が推し進められているところでございますし、加えて、頻発、激甚化する災害対応で救援、救難警備等々の業務もあるところでございます。  こうした状況を踏まえまして、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問ありがとうございます。  ウエルビーイングとは一番程遠い道路政策だったと思いますが、コロナウイルス禍の影響によりまして、社会資本整備審議会で本年六月に、二十年後を見据えた人々の幸せの実現を道路政策の原点に置いた提言をさせていただきました。  こ...全文を見る
11月06日第203回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問、大変ありがとうございます。  近年の気候変動の影響によりまして、激甚災害が全国各地で頻発化しているという状況の中で、防災・減災、国土強靱化のための緊急三か年のこの対策は、全国の首長の皆様始め多くの関係者の方から大変感謝もされておりますし、また、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問にお答えさせていただきます。  道路の橋梁またトンネルなどの総点検は二〇一四年度からやるということが義務付けされております。現在、今、西田委員御指摘のように、早期に措置をしなければいけない、加えて、緊急に措置をしなければいけないというこのⅢ、Ⅳの...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問ありがとうございます。  新幹線のバリアフリー化というのは、もう長年の懸案でございまして、なかなか前に進みませんでしたが、東京オリンピック・パラリンピック大会は真の共生社会を実現するというのがレガシーなので、私個人としても何としても来年の夏までに...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 交通バリアフリー法制定から二十年の年月の中で、鉄道駅のバリアフリーは、今御紹介いただきましたように、三千名以上の利用者のところは九割以上実現したと。バリアフリー化が当たり前の世の中になりつつあるというふうに私は思っておりますが、他方で、今言われたように、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問ありがとうございます。  地域の競争力を強化するという観点から考えますと、交流人口を増やしていく、どう受け入れていくかということは大事だというふうに思っていますので、ある空港資源をフルに使っていくというのは大変重要だと思っております。  関西三...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 質問ありがとうございます。  航空業界、また鉄道業界のみならず、バス、タクシー、トラックも含めて、公共交通、物流機関、これ大変厳しいコロナ禍の下で経営自体が大変厳しいですけれども、公共交通機関としての使命と責任を果たしていただいていることに改めて心から...全文を見る
11月10日第203回国会 衆議院 本会議 第4号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 門博文議員にお答えをさせていただきます。  国際的な人の往来の再開に向けて、観光、インバウンドに関する国土交通省の取組についてお尋ねがございました。  昨年、我が国を訪れた外国人旅行者数は三千百八十八万人を数え、インバウンド観光は各地における地方創生...全文を見る
11月11日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○赤羽国務大臣 皆様、おはようございます。  国土交通大臣を仰せつかっております赤羽でございます。  委員長を始め理事、各委員の皆様方におかれましては、引き続きの御指導、どうかよろしくお願いいたします。  それでは、発言をさせていただきます。  第二百三回国会における御審...全文を見る
11月12日第203回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) おはようございます。  特定複合観光施設区域(IR)の整備に関する事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。  IRにつきましては、コロナ禍の影響により、予定していたスケジュールに遅れが出ておりますが、国際競争力の高いMI...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○赤羽国務大臣 昨年九月十一日に大臣に就任させていただいて以来、一年余りの間に三十回以上の被災地の視察を重ねてまいりましたが、いずれの地も、気候変動の影響によって災害が激甚化、頻発化し、被害も相当深刻化をしておると。お会いした首長の皆さんが、全て全員が、この防災・減災、国土強靱化...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、岡本委員のお話にありましたように、UR住宅というのは、発足当時、いわゆる中流の勤労者に対する受皿の住宅ということからすると、相当変化をしている。入られている方自体ももう既に高齢化していますし、建物も老朽化している。  そうした中で、他方、今回のコロナウイルス...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、ホームドアにつきまして、現行の交通政策基本計画では、十分御承知だと思いますが、令和二年度までに、駅数ですけれども、約八百駅に整備するという目標の中で、令和元年度末で八百五十五駅に整備されている。  ただ、今、岡本さん言われているように、駅についていても必ず...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、広田委員がおっしゃるように、気候変動による激甚災害の頻発化、日本各地どこの地域も大変な被害がもたらされている現状でありますし、そうした中で、防災・減災、国土強靱化の緊急三カ年という特段の対応をし、そしてまた明年度以降も中長期的な大型のそうした対策をとろうとし...全文を見る
○赤羽国務大臣 まずは、私は、中日本高速道路会社という大組織ですから、そして、日本の高速道路の何分の一かを担っているわけであって、私自身もそうしたことというのはあり得ないというふうに思っておりますので。  今ちょっと答弁を聞いて気になって、先日も社長には言いましたけれども、有識...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、松田委員が御指摘のように、建設業界、やはり高齢化が進んでおりますし、担い手の育成、確保というのは大変重要なことだと思います。  そうした意味で、一人一人の皆さん、建設技能労働者の皆さんのキャリアがしっかりとわかる、それが賃金の上昇につながる、また健全な、最後...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、物流にかかわる皆様におかれましては、この新型コロナウイルス禍の中で、感染のリスクもある大変な不安を抱えながらも、国民の生活や我が国の経済を支えていただいていることに、改めて心から感謝と御礼を申し上げたいと思います。  今言われたようなことを私もよく感じると...全文を見る
○赤羽国務大臣 我が国の地方都市は、総じて少子高齢化、人口減少化が進んでいて、こうした中で、公共交通機関、路線バスですとか地方鉄道等々といったのが、経営を維持するのが非常に厳しくなっている、こうした状況があるのはもう御承知のとおりでございます。それに加えて、このコロナ禍で、ステイ...全文を見る
○赤羽国務大臣 私は、この場でも、それ以外の場でも、公に何度も発言をさせていただいておりますが、このコロナウイルス禍の中で大変な思いをされている、よく医療関係の皆さんに対してエッセンシャルワーカーという、こういう称し方をされておりますが、私は必ず、それと同時に、公共交通機関に携わ...全文を見る
○赤羽国務大臣 これはよく御承知のことだと思いますが、鉄道やバスの公共交通機関につきましては、大変な状況の中で、これまでも、雇用の確保、また経営の維持の観点から、雇用調整助成金ですとか、また国税、地方税の納税の猶予、また、大手についても含めて、政投銀の特別の融資等々、こうしたこと...全文を見る
○赤羽国務大臣 ちょっと、正確に御理解をいただいていない部分があるかと思いますので、少し長目になるかと思いますが、御答弁させていただきます。  まず、このGoToトラベル事業というのは、このコロナ禍、ウイズコロナの時代において、経済活動をしなくていいのかどうか。当然、観光関連産...全文を見る
○赤羽国務大臣 冒頭、私の発言で、国民の皆様は賢明に判断されていると言ったその趣旨というのは、何を言ったかといいますと、最初に、全国知事会から、GoToトラベルを始めるに当たって、地元とか近隣に行けるような制度設計ができないか、そういう話がございました。ただ、近隣が安全かどうかと...全文を見る
○赤羽国務大臣 海上保安庁に対する応援的な御質問、大変ありがとうございます。  今、長官から御答弁させていただきましたように、海上保安庁の体制というのは政府全体のやらなければいけない最重要の課題だという認識をいただいて、平成二十八年十二月の関係閣僚会議で海上保安体制の強化に関す...全文を見る
○赤羽国務大臣 時間が過ぎているみたいですので。  そのように、造船業は大変大事ですし、今治造船などのように世界でも三本の指で頑張っているところもありますので、しっかり支援をしていきたいというふうに思っております。
○赤羽国務大臣 このGoToトラベル事業、ちょっと誤解があるような御質問のところがあったので、言わずもがなかもしれませんが、GoToトラベルで旅行するのは自己責任だといって放置するというような気分でやったことは全くございませんので。これは何回も繰り返し説明もさせていただいておりま...全文を見る
○赤羽国務大臣 もう既に北海道知事とも連携をとっておりまして、北海道知事の意思が一番重要なわけですが、北海道知事としては、こうした状況の中でああした宣言を発令したものの、GoToトラベル事業をやめてほしいという意思は全くございませんということをいただいております。
○赤羽国務大臣 先ほど広田委員の御質問にもお答えさせていただきましたとおりでありまして、これをやっているもともとの中日本高速道路株式会社として、会社として責任を持った原因究明をする、そして、その原因究明が果たして世間的に通用するのかどうかということは有識者会議で議論していただく。...全文を見る
○赤羽国務大臣 もう既に国として、JRや大手私鉄も含む大手の鉄道事業者に対しては、先ほど言いました政策投資銀行からの危機対応融資等々の資金繰りの支援は行っているところでございます。
○赤羽国務大臣 九州、特に熊本地方を毎年のように豪雨災害が襲って、JR九州のある意味でローカル線、観光線とか地元の皆さんの通勤通学を支えていただいているものが大変被害を受けているというのは、これは真剣に受けとめていかなければいけないと思っておりますが、ちょっと、今、御質問の中で、...全文を見る
○赤羽国務大臣 ですから、そういう細かいことを詰められるのであれば、局長をちゃんと呼んでいただければと思いますが、私がきのう聞いている段階では、これも適用になるというふうに承知をしております。  ですから、ここは議事録で残りますので、具体的なことを確認したいのであれば、ぜひ担当...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは、税制改正につきましても、よく御承知のことだと思いますが、年度末に向けての与党税調、政府税調の中で決着がつくものだというふうに承知をしております。  来年度の自動車関係諸税の改正につきましては、今お話ありましたように、ことしはコロナウイルス感染症による影響...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは、税制の具体的な項目は、特に例えば自動車諸税は経済産業省とのかかわりもありますし、まだ水面下の検討とかはこれからですので、具体的なことは先ほどの私の答弁に尽きてしまうんですが、自動車関係諸税の改正についてはということで先ほど申したとおりなんですね。  ただ...全文を見る
○赤羽国務大臣 国土交通省の立場もありますが、同時に、政治家でもありますので、地方財源の主力アイテムでもありますから、そうしたことを考慮しながら、まあ、強いて言うなら、トラック業界からはこうしたことについては声も強く、要望がございますので、そうしたことをしっかり受けとめて、税制改...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、高速道路料金については、現状、混雑している大都市部の一部を除きまして、一般道路が渋滞する通勤時間帯における平日の朝夕割引、また、観光振興のための休日割引を導入するなど、利用しやすい料金となるように取り組んでいるところでございます。  他方、よく御承知だと思...全文を見る
○赤羽国務大臣 防災・減災、国土強靱化のための三カ年の緊急対策の本年度の契約率が四七%で大丈夫かというまず質問ですが、これはもう何回も予算委員会で答弁しておりますが、今、公共事業の平準化ということも意識してやっておりますので、これは別に人手が足りなくて契約率が滞っているということ...全文を見る
○赤羽国務大臣 GoToトラベル事業の継続、継続というか事業の展開の大前提というのは、もう何度も御答弁させていただいておりますが、感染拡大の防止、その上での経済社会活動の活性化ということでございます。  まず最初の質問は、見直しをしないのかということは、これはもうルールで決まっ...全文を見る
○赤羽国務大臣 ちょっと細かい文言は、済みません、観光庁の長官のとおりだと思いますが。  しかし、実際、七月二十二日に全国一斉にスタートするという当初の予定を、あのときの状況を踏まえて、現実には東京都の発着を外したわけですから、これはもう最初からそうしたことが現実にあり得たわけ...全文を見る
○赤羽国務大臣 当初、配分の仕方として、私が承知しているのは、仮の、これまでの実績で出しました。ところが、中小の皆様の中でも相当予算が足りなくなってビジネスができなくなっているという声を、私のところにも随分いろいろな声が届きましたので、そうしたことについても柔軟に発動して、当面の...全文を見る
○赤羽国務大臣 小規模の旅行業者の皆様からもそういう現実の声を、僕も全国で二十二カ所、現時点で懇談会をさせていただいておりますので、聞くことがございますので、なるべく整理をしようとしております。  ただ、その過程の中で、スタートしたときにはそういう商品がなかったんだけれども、例...全文を見る
○赤羽国務大臣 ちょっと技術的なことは長官に確認していただきたいんですけれども、都道府県に委ねるというのは、なかなか、今の仕組みの中では多分できないでしょう。多分できないです。別に、都道府県に窓口があるわけじゃありませんから。GoToトラベル事務局のもとに、今回参加を、感染拡大防...全文を見る
○赤羽国務大臣 言わんとすることもよく理解はできるんですが、どの観光地に行っても今やコンビニはありますし、そのコンビニというのは、多くが、もともとその地域で酒屋さんをやっていたところとかパン屋さんをやっていたところとかという人が大半です。  これは観光地の、また地方経済を支える...全文を見る
○赤羽国務大臣 私の決意というか、このGoToトラベル事業を始めるときに、当然、先ほど御紹介いただいた世論調査よりもっとひどい状況の中でスタートしたわけですね。当然、移動の中で感染リスクが高まるんじゃないかということは、相当、評論家の方も随分テレビで言われたりとかして、私は、国民...全文を見る
○赤羽国務大臣 これはいつも、東京を除外したときもそうですけれども、感染拡大の状況があって、そして、それを政府とその地元の自治体の長と検討しながら東京を除外したという決断をした、それが原則だと思いますので、あるかないかと言われれば、それはあり得るというふうに思います。
○赤羽国務大臣 基準については、きょうの委員会でも再三御答弁しているとおりですが、政府の対策本部の分科会で、ある都道府県がステージ3と判断された場合には、GoToトラベル事業に係る感染リスクを総合的に考慮して、当該都道府県を除外することも検討していただきたい、そして、そのいずれの...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは繰り返し御答弁もしておりますが、ウイズコロナ時代における感染拡大防止と経済社会活動の両立ということを目的として、新たな旅のスタイルの定着、普及を目指した、それも、旅行業者とお客さん、国民の皆さんの相互の協力によってこれを何とか成功させたいということで始めさせ...全文を見る
○赤羽国務大臣 延長をするには予算の裏づけがなければできませんし、これは第三次の補正予算ということになるかと思いますので、その予算編成が成らない段階では、私のレベルで決定云々ということはお答えすることはできないところではありますが、私は、国土交通省の責任者としては、延長は求めてい...全文を見る
○赤羽国務大臣 公共交通機関の質問に答える前に、先ほどGoToトラベルの高級旅館云々という話は、そういうことを言われていますけれども、途中の分析ではありますけれども、宿泊単品では一万円未満のものが約六四%を占めているですとか、平均宿泊は今一万三千円台だとかというのが数字でございま...全文を見る
○赤羽国務大臣 先ほど御答弁申し上げたとおりですが、これまでの延長ではなくて、国交省としても、ちょっと腰を据えて財政当局と交渉して、しっかりした支援策を講じるべく頑張っていきたいと思っております。  ぜひ応援をよろしくお願いいたします。
11月19日第203回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 国土交通大臣を拝命しております赤羽一嘉でございます。  江崎委員長、そして理事、委員各位の皆様には、御指導を何とぞよろしくお願い申し上げます。  それでは、第二百三回国会における御審議に当たりまして、国土交通行政の諸課題について、私の考えを述べさせて...全文を見る
11月20日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○赤羽国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を十分に尊重し、努力してまいる所存でございます。引き続き御指導よろしくお願いいたします。
11月25日第203回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○赤羽国務大臣 住宅につきましては、言わずもがなでありますが、国民生活の基盤そのものでありますし、人生におけるさまざまなリスクに対するセーフティーネットそのものだというふうに認識をしております。そうした意味で、今回のコロナ禍で住宅を失うような方が急増しておりますので、そうしたこと...全文を見る
○赤羽国務大臣 御利用された四千万人泊について、まず、全員に検温をしておりますし、その後全てフォローをさせていただいておりまして、今言われた百八十数名の皆さんも、保健所からの連絡を受けた人間について、全てその数値を公表しております。  詳しく申し上げますと、その中で、チェックイ...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、今回の特別な一時停止の措置で、札幌市と大阪市の宿泊者についてのキャンセル料はかからない、利用者はキャンセル料を負担しない、これが一つです。  それに対して、事業者、ホテル業とか旅行業の皆さん、事業者に対して、これは枝野さん、ちょっと少し誤解があると思うんで...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、そもそも新型コロナウイルス発生から、三月から六月ぐらいまでというのは、観光関連事業というのはほとんど商売が成り立たない、もう廃業をせざるを得ないというような危機的な状況の中で、七月二十二日からGoToトラベル事業を開始させていただきました。  私は、この間...全文を見る
11月25日第203回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) GoToトラベル事業は、ウイズコロナ時代における新たな旅のスタイルを定着、普及させようということで、事業者に対しても旅行者に対しても万全な感染拡大防止対策を取ることを求めています。それで、現場を私ずっと歩いておりますし、登録の二万四千者余りの現場は全部、...全文を見る
11月26日第203回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問ありがとうございます。  私の私見になるかもしれませんが、これまで、環境問題と経済問題というのは相対立する関係で捉えられた傾向があったと思います。  しかし、近年のこれだけ激甚災害が頻発化する、また、本当に、気候変動による影響でと私も答弁で繰り...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私、昨年の九月十一日に国土交通大臣を拝命いたしましたが、まさにその日は台風十五号が横浜、千葉に上陸をした直後でございました。以来、十七号、十九号等々で計三十回以上、この激甚災害の被災地に足を運んでおります。  そのときに、常に現地で頑張っていただいてい...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私は、初当選からもう二十七年間を経過するんですが、この間に、無駄な公共事業の議論というのは大変国会で占めてきました。無駄な公共事業とは何ぞやというときに出てきたのがやっぱりBバイCの概念だったと思います。  ただ、そのときに、もう既に私は阪神・淡路大震...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほど御答弁をさせていただいておりますが、防災・減災、国土強靱化緊急三か年対策に続いての中長期的な対策の必要性というのは、もう全国のほぼ全員の首長の皆様、そして自由民主党、公明党の与党の皆さんからも具体的にそれは明確に発せられているわけでございます。 ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この川辺川ダムをめぐる熊本の蒲島さん、また地元の皆さん、それなりの、これまでの歴史の中で様々な葛藤というのはあったというふうに思っております。知事も十一月二十日に東京に来られてお会いしましたが、率直に、やはり自分が掲げた公約をある意味では変えるということ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっとその直接的なお答えの前に、ちょっと大局的に言いますと、今回のこの事案は、中日本高速道路会社はこれをもう受取を完了しているわけですね。その受取を完了した後にこうした手抜き工事というものが発覚したということは、これは決定的に駄目なんですよ。その原因が...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私の捉え方は全くちょっと逆で、スーパーメガリージョン構想というのは東京一極集中を改善する方向に行くのではないかと思っています。  東京に住まないとなかなか仕事ができない、生活ができないところから、今回、このコロナ禍で働き方が随分変わりました。テレワーク...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 公共交通機関というのは、言わずもがなでございますが、少子高齢化の進展、人口減少化、地方では過疎化の進展でただでさえ大変維持が難しい、もう釈迦に説法でありますけど。それに加えて、このコロナ禍ということで大変厳しい、より厳しい状況になってきてしまっていると。...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 例えば地方鉄道は、よく災害で、豪雨災害で鉄橋が途絶して、それも、通行止めになって結構長くなっているというようなことがあったりすると、その地域住民の人、また観光の方、大変大きな支障が生じております。  ですから、一つは、老朽化している、鉄橋というのは大体...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私、済みません、議員のように専門家じゃないので、クロスセクター効果って昨日初めて知りまして、勉強しましたが、勉強足らずなのであれなんですが。  一つは、富山市で、あそこはLRTがすごくて、そうした中心まちづくりで、富山市というのは、実は合併をしているの...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、トラックについて、私もずっと関わってきたのでちょっと答弁させていただきますが、トラックというのはまさに長時間労働の究極みたいなところもあり、その労働自体が評価されないと。運賃自体も、規制緩和、平成二年だったと思いますが、規制緩和で運賃自体が自由にな...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私からもちょっと。先日の参議院の本会議で公明党の山口代表からもこの気象に関する御質問があり、御答弁させていただき、そのちょっと継続がありますので付け加えさせていただきますが。  これだけ激甚災害が頻発をすると、やっぱり予報の精度を上げていかなければいけ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 午前中の御質問にも御答弁させていただきましたとおりですが、気候変動の影響でこれほど激甚災害が頻発化している、全国各地でそのリスクは高まっているわけでありますので、国民の皆様の命と暮らしを守るのが政治と行政の役割だというふうに思いますので、これは、当然しっ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) その心のバリアフリーについては、何回かこの委員会でも質問を受けて答弁もしているんですが、私、ちょっと私的なことなんですが、子供が二人いまして、上の子の同級生には障害を持たれている子供がいて、その学年の子供たちというのは障害を持った子との触れ合いというのが...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) そもそも、この新型コロナウイルス自体が解明をし切れているわけじゃないので、その対策を取るというのは大変簡単ではないわけであります。  緊急事態宣言が出されたときのある期間は、ステイホームということで一切外に出ない、そうした中で、町もゴーストタウンみたい...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 昨年国土交通大臣に就任して、十一月に関東交通犯罪遺族の会、いわゆるあいの会、池袋でこの前高齢者の運転で御家族を亡くされた方も含まれたそういう被害者の会と、その後、いわゆる自動車損害賠償保障制度を考える会、これはまさに自賠責の、交通事故の重度後遺障害を持た...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 来年度の税制改正につきましては、年末に向けての与党税調の場で最終的に決まるということでありますので、今、細目についてはあれですが。  今の御指摘にありましたように、自動車関係諸税については、環境の面のことですとかこのコロナ禍での市場の厳しさ等々を考えな...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私、トレーラー業界の方と全然お付き合いもしたことありませんし、こうしたことがあるというのも余り存じ上げてはおりませんでした。  税制というのは、一般論でありますが、様々な税制調整をするときに、理屈が必ずしも立たないときもあれば総合的な判断で、これ、例え...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 高速道路の料金所においてのETCの専用化等につきましては、キャッシュレス、タッチレス化を進める、そのことによって料金所での渋滞の解消ですとか利用者の利便性の向上といったものを考えているところでございます。  このことで、社会資本整備審議会の国土幹線道路...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この仕組みは、まず、直接の担当は西村担当大臣でありますが、一応基本的なルールが決まっておりまして、それぞれの各都道府県の知事さんが、その地域がいわゆる国でいうステージ三に該当すると、こう認定したときには、その知事さんから担当の西村大臣のところに連絡をし、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) このことについて、ちょっと私、担当直接ではありませんが。  いろんなケースがございまして、分科会、今でいう対策本部の分科会、当時は専門家会議だったと承知をしておりますが、そうしたところから逆に政府に対する建議というか、あのときは、記憶としては、東京が非...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) これは、今回は、分科会の中で尾身先生の、ちょっと私、それ正確じゃありませんけど、私の聞いている範囲では、尾身先生の個人的な見解として、もう札幌市なんかはレベル三相当になっているのではないかという御発言があったと承知をしておりますが、今回の場合は、正式には...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) それは違います。  もう一度言いますけど、国と両知事が全く会話もなく、両知事が言ってくるのを待つという、そういう現実ではございません、大変心配をして、どうなんだという状況を聞いたり。例えば、数字だけ見ていますと、我が兵庫県は、たしか入院率というのかな、...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) なぜ小さ過ぎると感じられているのか、私はよく理解できません。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 推測でそういうことを言われると、風評被害を生むので非常に困るんですね。  これは、無症状の方が発症しなかったら、これは全てにおいて数字として出てこないわけです。無症状で帰られた方もチェックアウト後一週間とか十日ぐらいまでは捕捉をしておりまして、そこで症...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今の御質問の中で、観光客が殺到しているところが感染状況がどうかということを丁寧に分析しないと、これは余りに暴論ですよ。それを一把一からげで、もちろん移動するから感染拡大のリスクが高まるということは、私はそこは否定しませんけれども、それなりに一生懸命やって...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 四十七都道府県全部でそれぞれやられております。それは併用も可能で、いわゆるマイクロツーリズムになっている、利用していただいている、それは非常にいいことだと思います。  長野県の今の例示をもって全てGoToトラベル全体が、制度がちょっと欠陥だみたいな、そ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) UDタクシーで不都合をお掛けしていることに大変申し訳なく思います。  これ、ちょっと私もしっかり検討してみないとまずいんですけれども、まず、安全性が若干損なわれるみたいなことが堂々とうちの文書に載っていいのかという、そういう問題が一つあると、ちょっとそ...全文を見る
11月27日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○赤羽国務大臣 伊藤委員におかれましては、この委員会のたびごとに、このUR賃貸住宅についてさまざまな御懸念とか課題を提示していただいて建設的な意見をいただいておりますことに、まず感謝を申し上げたいと思います。  UR住宅につきまして、今お話がありましたように、当時は、戦後の日本...全文を見る
○赤羽国務大臣 UR賃貸住宅のエレベーターの設置というのは、私自身も相当努力をして、国会でも取り上げてまいりました。ただ、正確に事実関係を申し上げないといけないし、必要であれば局長の答弁でフォローしてもらいたいと思いますが、階段室型の、踊り場型というか、あれは多分、築年としては相...全文を見る
○赤羽国務大臣 伊藤議員の今言われた御提言を別に否定するわけじゃないし、前向きに検討しなければいけないとも思っております。  改めて申し上げるまでもなく、この新型コロナウイルス感染症がこれだけ長期化し、拡大化している中でどうするか。この五月、六月、緊急事態宣言が出されて、ステイ...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは議員が大変よく御承知で、釈迦に説法かと思いますが、公共交通機関また並びに観光業というのは、大変多くの人手をかけてその使命と責任を果たしていただいている、まさにエッセンシャルサービスの業界だというふうに思っております。そんな中で、大変厳しい状況の中、お客さんも...全文を見る
○赤羽国務大臣 国の事業でGoToトラベルの事業をやっていますので、これの継続をするとか一時停止をするとかということは国の責任である、これはちょっと誤解なきように、これはあくまでそうだということです。我々の責任でやる。我々というか、私が所管しておりますが、これは総理以下、官房長官...全文を見る
○赤羽国務大臣 これはちょっとわかりにくいかもしれませんが、感染状況に対しての政策の必要性云々ということは、一義的には、担当大臣である西村担当大臣が尾身先生たちの分科会の専門家の皆さんと打合せをし、地元の知事さんたちと連携をとって、いろいろな意味で総合的な判断をし、そして、必要だ...全文を見る
○赤羽国務大臣 済みません、西村担当大臣の判断の詳細というのは、ちょっと私の所管じゃないので、責任を持って答えられませんが、そもそも論で言いますと、このGoToトラベル事業を始めたときに、事業者の方々に参加申請していただいたそのときに、そこの中に、コロナ感染の状況によってはこの事...全文を見る
○赤羽国務大臣 今、小宮山委員の御提案どおりなんですけれども、これからの少子高齢化、人口減少化の中で、下水道は、全体の最適化という視点から、下水道と浄化槽の適切な役割分担に基づく縮小の見直しをもう進めておりまして、下水道などの集合処理区域は、全国で、東京二十三区の面積の二・五倍に...全文を見る
○赤羽国務大臣 なかなかふやせない過程があったからこういうことをやっていたのではないかというふうに、行政コストの軽減が期待できることは何でも、こういうことだったと思います。私も、これを最初聞いたときに、一応いろいろ確認して非常に責めたんですけれども、官房長が見るに見かねて、余り、...全文を見る
○赤羽国務大臣 私が聞いているのは、この生物季節観測というのは昭和二十八年から実施してきていると言っておりますが、私が今回の答弁で説明を受けたのは、生物の生態環境の変化が著しくて、なかなか目的に沿った観測ができにくくなっていると。具体例はどうなんだという話の中で、例えば水戸の地方...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、三連休を見送ったということは、これは別に恣意的なことではなくて、ちょっと誤解があるので訂正をしておきたいと思います。  あと、この二十五日の提言がございます。「今後の状況に応じて、当該地域からの出発分についても検討すること。」という提言はやはり重く受けとめ...全文を見る
○赤羽国務大臣 ですから、事実、プロセスを踏んで札幌市と大阪市に対することは停止をしたわけですから、絶対にそれは停止をしないなんということはもちろんございません。今後もそれは変わらないということです。
○赤羽国務大臣 私は、このGoToトラベルを開始して、現状、全国で二十四カ所、さまざまな観光地に行って、関係者の皆さんと二時間以上ずっと丁寧に懇談をしておりますが、この中で、それぞれの県独自の県民割引とあわせて使うということについて、それは私たちは奨励をしておりますし、そうしたこ...全文を見る
○赤羽国務大臣 我が国の観光政策は、近年、さまざまな政策の結果、インバウンドが急激に伸びて大変大きな産業となっている、これは事実だと思いますが、他方で、長期滞在ですとか大型の会議、エンターテインメントの誘致というのはなかなか進まない。日本の現状の、今の施設の状況ですとか観光の政策...全文を見る
○赤羽国務大臣 私の所信の演説の中にも書かせていただきましたが、私も、この新型コロナウイルス禍、感染症の拡大、また長期化の中で、社会に与える変化は少なくないと。実質、働き方が変わっていて、今、古川先生が言われるように、住まい方も変わっている。やはり、リモート会議をやるには書斎がな...全文を見る
○赤羽国務大臣 GoToトラベルの設計自体は私が責任ですので、政府のそうした決定を受けて、二十四日、一時停止を、措置を講じるということについては、既存の予約された方は、例えば、その情報を知らないで週末札幌まで行って、そんなことは聞いていないというようなトラブルがないように、決定の...全文を見る
11月30日第203回国会 参議院 本会議 第6号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 古賀之士議員よりGoToトラベル事業についてお尋ねがございました。  本事業は、ウイズコロナ時代における安全で安心な新しい旅のスタイルを普及、定着させる重要なチャレンジであり、観光関連産業に従事する約九百万人の雇用を守り、地方経済を活性化することを目的...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 里見隆治議員にお答えをいたします。  防災・減災対策についてお尋ねがございました。  私自身、昨年九月、大臣に就任直後より、令和元年房総半島台風、同東日本台風、令和二年七月豪雨災害など計三十か所以上の被災地を視察いたしましたが、いずれの被災地におきま...全文を見る
12月01日第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) ただいまの御決議につきましては、本法案施行に際し、その趣旨を十分に尊重してまいる所存でございます。  どうもありがとうございました。
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと話は違うんですけど、私はこれまで、例えばBSEの問題とか、また福島の東京電力福島第一原発のときも現地対策本部長を務めました。それぞれ一番問題になっているのがリスクコミュニケーション、本当のリスクを正確に理解をして正しく恐れるということがなかなか我...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今日の総理の閣議後の閣僚懇談会で、防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策、仮称でありますが、これを取りまとめるとの指示がございました。これは、もう全国の首長さん始め、また自由民主党、公明党の与党からも、今後、中長期的に、計画的に中長期的な視点に立...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、熊谷委員には、国土交通委員会で御指導をよろしくお願い申し上げたいと思います。  道路公団民営化ってもう随分前で、久しぶりの質問だなというふうに思って、実は私、当時、衆議院の国土交通委員会の委員長をやっておりまして、当時、道路局長が佐藤信秋さんだっ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと詳しく、もしあれでしたら道路局長からも補足してもらいますが。  あの道路公団民営化の当時に、整備計画区間、今お話ありましたように九千三百四十二キロメートルでございまして、そのうち未供用が千九百七十五キロメートル、この扱いについては、費用対効果で...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 世帯数に比べて住宅ストックの数が多いというのは現実だと思います。ですから、当然空き家状態になっているところが多い。相続についても非常に登記が緩かったというようなこともあって、そうした状況になっているということをどうするか、有効活用していかなければいけない...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 昨年十一月に、日本を代表するような、世界に誇るようなサイクリングロードを初めてナショナルサイクルルートとして三つ指定させていただきました。私も先日、しまなみ海道に公務で出張してまいりましたが、あそこの今治市なんかは市を挙げて、市に何かサイクリングチームを...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 十一月二十九日の東陽町の駅でのこの転落事故によってお亡くなりになられた方に対しまして、まず心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。また、御遺族の皆様にも心よりお悔やみを申し上げたいと思います。  このような痛ましい事故を何としても再発防止をしなけれ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 最初にこのETCを導入するという話、多分十五年から二十年前ぐらいだったと思うんですけど、そのときの説明では、ETC二・〇みたいなことができると、渋滞を回避して、高速降りて一つか二つ先でも料金上がらないとか、そうしたことを目指しての導入だということだったん...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今言っていただいた千年家など、まさに私が住んでいる神戸市北区にあったり、あと、篠山市でも非常に古民家にしたまちづくりというのは一生懸命やられていて、大変地方の創生にもつながっております。  また、実は結構、この古民家を活用した観光まちづくりというのは案...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) これからの我が国を取り巻く社会の状況の変化というのは、恐らく、一つは災害の頻発化と、また今回のようなコロナの感染症による社会の変化、そうした社会の変化に追い付くというより、先を行く行政をしていかなければいけないと。その行政、先を行く行政というのは、私の理...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この件、以前にもお答えしたかと思いますが、現実にこうしたことを進める上で、この制度を改革することによってお困りになる方がなるべく出ないように丁寧に対応するというのは当然だと思いますし、ちょっとあえて、御質問聞いていて、私自身の不明を恥じれば、これだけ高速...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、後段の新型コロナウイルス感染症の拡大、その影響によって、私、先ほど御答弁をさせていただきましたが、働き方の改革、そして住まい方の改革、変化ですか、様々な大きな変化が出てくると思います。  そういった意味で、先ほど申し上げましたように、コロナ禍は地...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 武田さんの質問を常に聞いていますと、すごく私と違って随分悲観主義だなと。私は随分楽観主義なのかもしれませんが。  二〇四五年の大阪までの開業時までどうなっているかというのは誰も見通せないわけでありますが、少なくともこのままどんどんシュリンクしていいわけ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) まず、そもそも建物の、駐車場法という法律があって、これ古い法律なんですけど、そこの施行令に、駐車部分のはり下の高さが二・一メートル以上でなければならないと、こういう規定があるわけです。その後、いわゆるバリアフリー法ができて、そうした表記があったと。  ...全文を見る
12月23日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○赤羽国務大臣 委員におかれましては、地元の旅館組合の青年部の皆さんの現場の声をお伝えいただきましたこと、まず心から感謝を申し上げたいと思います。  私も、この間、先週末も岩手県の盛岡市で、首長の皆さん、また観光関係、公共交通関係の皆さんと三時間近く懇談をしてまいりました。実は...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、GoToトラベル事業の状況ということでありますが、これは先ほど御答弁もさせていただきました。大変な厳しい観光関連、公共交通機関も含めて、コロナ禍の影響で大変厳しい状況の中で、何とか対策をということで、それまでには資金繰りの支援ですとか雇用の確保といったことは...全文を見る
○赤羽国務大臣 おっしゃられるように、造船業、私の神戸も選挙区内に十軒以上ありましたが、今、ほとんどない状況でございます。  他方で、先日、今治造船の現場へ行かせていただきましたが、造船技術、日本は冠たる技術があるということも確認しまして、大変な産業であり、世界で三本指に入って...全文を見る
○赤羽国務大臣 GoToトラベル事業を開始するに当たって、感染拡大防止というのは大前提であるということはたび重ねて言っております。ですから、私は、このGoToトラベル事業をやる責任者として、この事業の展開の中で感染拡大またクラスターの発生といったものを起こさないように最大の努力を...全文を見る
○赤羽国務大臣 五〇%の支援金を支払わせていただく際に、そうした取引業者の方々に対しても当然のことながら配慮するようにということは注釈としてつけております。  そして、私は、私も商売をしてきた関係からいえば、取引業者というのはすごく大事にするわけでありまして、やはり、持ちつ持た...全文を見る
○赤羽国務大臣 この点、我々も大変心配をしながら、五〇%を決めるときには、宿泊業者の代表の皆様等々からヒアリングをして決めさせていただきましたし、こうして地方を回っている中で、五〇%の措置は大変ありがたいという声も聞いております。  ただし、さまざまな事業者がいらっしゃいます。...全文を見る
○赤羽国務大臣 直接支援というお話、国会でも何度か出ました。私、そうした御質問もいただきましたので、三十一カ所の各地の懇談会でやりとりもさせていただきましたが、GoToトラベルをやめて直接支援に切りかえろという意見は一つも出ませんでした。これが事実です。  やはり、先ほど……(...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは大変難しい問題だということは、荒井先生もよく御承知で御質問をいただいたと思います。  ただ、この五月、緊急事態宣言が発表されて、ほぼ全国民がステイホーム状態になった、町の中から誰も一人も姿が見えなくなるような、そうした状況が続きました。しかし、これがずっと...全文を見る
○赤羽国務大臣 この事業に参加する事業者に対する申請書の中に、こうした感染症の状況によっては、このGoToトラベル事業は一時停止ですとか、運営の方法を変えるということが前提になりますと。それを承諾書というか、サインをとっている。ですから、事業者は、こうしたことがあり得べしというこ...全文を見る
○赤羽国務大臣 いわゆる感染症の正体が分析をされないと、さまざまな風評被害とかのことが横行しますと、これは、これまでの、繰り返されてきたところです。  尊敬する荒井先生の提案ですから、これは多分、役所のレベルだとなかなか前に進まないというような御指摘ですから、しっかり私から、日...全文を見る
○赤羽国務大臣 これはもう繰り返し申し上げていることですけれども、新型コロナウイルス禍の長期化の中で感染防止対策と経済社会活動の両立を目指さなければいけない、その中で、観光関連、運輸関連、大変厳しい状況の中で強力な需要喚起策を行わせていただいている。  これは、もちろん感染拡大...全文を見る
○赤羽国務大臣 地方の公共交通機関というのは、ただでさえ、少子高齢化、人口減少化の中で、その維持というのは大変難しい状況でございます。それに加えて、コロナ禍というのは二重三重の苦しみを生んでしまっているということでございます。  なかなか簡単ではないんですが、これまでは、総務省...全文を見る
○赤羽国務大臣 GoToトラベル、これを年末年始、全国一斉に停止するということ自体だけで相当マイナスの影響があるというのが現実だと思います。  加えて、限られた予算で、この部分が、GoToトラベルが延長するから今言われたような厚生労働省の予算が回せないというような状況じゃないと...全文を見る
○赤羽国務大臣 まず、逆になりますけれども、この今回の全国一斉の停止につきましては、最終的には十四日月曜日の夕刻の新型コロナウイルス感染症対策本部において菅総理からの指示があったわけでありますが、当然のことながら、前段階として関係閣僚による協議、もちろん私も含めてなされました。 ...全文を見る
○赤羽国務大臣 先ほど観光庁長官からの答弁でもありましたが、今回のこの五〇%を支給する際には、その仕組みとして、公共交通、パッケージでいいますと、飛行機ですとか鉄道事業者とか、それは応分に配分できるようにするということですとか、その枠組みの中に入っていない取引業者に対しましても十...全文を見る
○赤羽国務大臣 例えば、今回の年末年始の全国一斉の停止というのは、そういう意味ではメッセージ性というか、国民の皆さんに対する、緩んではいけないということでは相当効果があるんだろうというふうに思います。  ただ、他方で、感染が拡大していないような地域でそれなりに期待をしていた関係...全文を見る
○赤羽国務大臣 これは、古川先生、これまでもこの委員会で、こうした運営の変更のときには告知期間が必要だというのは、まさに事業者の立場はそのとおりだと思います。私たちも、一月十一日までの措置も、これは全国一斉の年末年始の措置ということでやらせていただいておりますので、早く十二日から...全文を見る
○赤羽国務大臣 可能性としてはあり得るというふうに答弁せざるを得ないと思います。
12月24日第203回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(赤羽一嘉君) GoToトラベル事業につきましては、毎月成果を、結果を集約しておりまして、分析もさせていただいております。  現状分かっている数字では、十一月十五日までに御利用いただいたのは、少なくとも、延べでございますが、約五千二百六十万人泊です。その割引支援額は少...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) この感染に対する考え方というのは、このルールは定まっておりまして、それは、西村担当大臣が常に、感染拡大がちょっと厳しくなっている地域については、分科会の専門家の皆さんからの助言をいただきながら、その当該の地域の知事さんと連携を常に取っております。  そ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっと細かいことは後で長官に補足してもらうかもしれませんが。  基本的な考え方は、この宿泊事業者、キャンセルが出て、宿泊事業者に支援をするということです。これ、ですから、ちょっと一部、何か代理店がキャンセル約款にのっとってやるとなると、二週間ぐらい前...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) キャンセルの期日については、国民の皆様にできるだけ早めに、知らなくてこうなったというようなことではなくて、やはり静かな年末年始をということで協力していただくということで日にちを制限しております。  それと、他方、宿泊者側にとっては、多分、年を越えてとか...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) いや、その点について何を聞かれているのかちょっと定かではありませんが。  詳細について私述べる立場ではございませんが、いずれにしても、議員は掛けられた疑惑については自らの責任で説明責任を果たすということであると思いますし、報道によれば、安倍前総理もその...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私のメッセージを切り取られて御紹介されてもちょっと誤解されるんではないかと思いますが。  結論的に言うと、この年末年始という特殊な期間で、特殊というのは、忘年会や新年会、また帰省、また地方によっては成人式等々の会合があるようなときに、移動が多いとき、人...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 五月に緊急事態宣言が発出され、ほぼ多くの国民の皆様はステイホームを守られました。その間、全国の観光地、温泉地の宿泊所はほぼ休業いたしました。これが一月、二月、これ以上進むと、命と暮らしを守るという意味では、経済的にもう本当に成り立たなくなる、仕事がなくな...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) より専門的なのは、せっかく尾身先生もいらっしゃるので、後ほど必要であれば御質問いただければと思いますが。  先ほど清水委員の御質問に答えさせていただきましたが、これは基本的なルールがございまして、常に担当の西村大臣が、分科会の先生方からの御指導をいただ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ちょっとこれ、一義的なところと二義的なところがありまして、一義的というのは、例えば旅行のパックで宿泊と新幹線が付いていると、そうした場合は当然新幹線のJRにも行く、飛行機だったら航空会社に行くと、それが体験的な施設とかそれぞれの旅行のメニューがあれば、そ...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 現実的に、なかなかそうしたものには、なかなかちょっと今現時点では考えていないんですが。  これまでを振り返りますと、地方創生臨時交付金の中で様々なメニューを作らせていただく中で、例えば公共交通機関、タクシー、ハイヤー大変だといったら、一台、地域によって...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) GoToトラベル事業の実績等々はもう御自身の発言であったとおりなんですが、私は、一番大事なのは、このウイズコロナ時代における新しい旅のスタイルをということで始めました。  今おっしゃっていただいたように、本当に地方のビジネスホテルみたいなところでも大変...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今回のこの事案は、もう本当に、十八日の夕方から雪がやんだということで、本当に危機一髪で、こうして犠牲になられた方を出さなかったということでありました。まさにこのことというのを大変重く受け止め、十八日の午後に社長と役員がおわびと説明に来ましたが、考えられな...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) これは、誰かが決めてそれを私が受け止めたということではなくて、これまでの感染拡大、そもそもは十二月十一日金曜日の分科会の御提言で、年末年始について特別な配慮が、対応が必要だという、こうした御提言についてどういうことができるのかといったことはその週末総理か...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今言われた補正予算と来年度の当初予算は、何というか、御評価いただいたとおり良かったと思いますが、本番は再来年度以降というか、ということだというふうに思っております。  昨年と、また今年の十一月にも、自動車損害賠償保障制度を考える会、御家族の皆さんとも面...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私、先ほどの答弁はそうしたことを思って答えたわけでございますが、まさにそのとおりだというふうに思っております。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 医療現場の方々が大変な御苦労をされ、そして、当然、エッセンシャルサービスの、またエッセンシャルワーカーとして多大な御貢献をいただいていることに私は常日頃から敬意を表しているつもりでございます。そうした方々のためにどういった対応ができるのかというのは、政府...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 現在、先ほど挙げた五都市以外は、この年末年始は特別にして、このGoToトラベル事業は展開をしております。  今のところの予定ですと、当然、感染拡大防止ということを大前提としながらも、一応一月三十一日で終了ということで行いました。しかし、それは、全国各地...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほど熊谷委員の御質問に丁寧にお答えしたつもりでございますけれども、一義的には、この旅行の仕組みに入っている事業者については直接届けると、これは大前提であります。  しかし、その先、宿泊事業者の取引先多数あると思いますが、そこについて国の支援として明確...全文を見る
○国務大臣(赤羽一嘉君) ですから、先ほど答弁したつもりでございますが、五〇%の中では限りがあるということでございまして、必要であれば新しいやり方を構えて適時適切に対応したいと、こう考えています。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 五都市に対する一月十二日以降どうするかというのは、年が明けて、分科会での専門家の皆さん、また政府と真剣に議論して決めることになるというふうに思っております。  その際に、障害を持たれている方、また高齢者の方が大変不安を感じられるということに思いをはせな...全文を見る