あかま二郎

あかまじろう

小選挙区(神奈川県第十四区)選出
自由民主党
当選回数5回

あかま二郎の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月22日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○あかま委員 おはようございます。自民党のあかまでございます。  内閣委員会に移ってきてから最初の質問でございます。こうした質問をさせていただく機会を与えていただいた先輩、同僚に感謝を申し上げ、なお、政府参考人として御出席いただいた、また官房長官も含めて、ぜひ真摯な答弁、前向き...全文を見る
○あかま委員 地方自治法の九十九条に基づいて適宜対処という話でございます。それぞれの所管のところに、それら関係するところに送るという話でございます。  ただ、適宜、秘書官等を通じながらそれらに対処という話でございますけれども、では、個別の例で、神奈川県議会という話、議長という話...全文を見る
○あかま委員 今、数が膨大だ、一万五千を超える数の意見書が上がってくる、内閣官房長官あては一千六百上がってくる、膨大であるがゆえに、なかなかきちんとした回答、対応は地方議会に対してなし得ていないという話。もちろん数という意味では膨大なんでしょうけれども、恐らく、同趣旨の意見書とい...全文を見る
○あかま委員 いわゆる種類数ですれば、単純には三十分の一、さらには内閣官房長官あてでいけば、その数の一割、二割に種類が大別できるという話でおるならば、余りにも膨大だ、だから地方議会に対して返答ができづらいというのは成り立たない部分もあるんだろうと思いますし、もちろん承知しておりま...全文を見る
○あかま委員 当該地方公共団体のいわゆる公益にかかわる話として意見書を提出できるという規定があり、それに基づいてやっておる。しかし、一方で、処理に関して、対応に関して、打ち返しに関して、これは国に対して特段定めがある話じゃないという話でございます。  今、古くて新しい話でござい...全文を見る
○あかま委員 相変わらず、膨大な数がある、しかしその重要性は認識していらっしゃる、地方議会おのおのそれぞれに回答することはかなり難しい、しかしながら地方六団体の意見に対しては回答という話。  では、お尋ねいたしますけれども、例えば、この意見書というものは、いわゆるそれぞれの地方...全文を見る
○あかま委員 特段の意見が議長会からはなされたような記憶はないという話でございます。  しかしながら、少なくとも県議会からは、私どもに、意見書が全く音さたないんだよな、その対応について何らない、国に対する不信というのはこれでは募るよな、そんな感想が漏らされていることは十分に含ん...全文を見る
○あかま委員 こうしたそれら政令市移行に関する意見書というのはいただいていると。必ずしも必須ではないにせよ、これは重く受けとめなきゃならぬ話だという理解でおりますが、当然、政令市に関する意見書だから極めて重くといって、ほかのたぐいの意見書と分けておるわけではないというふうに思うし...全文を見る
○あかま委員 地方と国との関係は、非常にある種感情的な部分になりがちでございます。昨今の、この意見書にかかわらない別の案件、例えば国の直轄事業の負担金の話もそうでございます。ついつい国と地方の関係というものはそのようなたぐいになりがちな中であれば、国とすれば、ぜひ地方議会、その思...全文を見る
○あかま委員 意見書の打ち返しという話であれば、さきに神奈川県議会からこれら意見書、恐らくほかの都道府県議会でも同趣旨のものが出ているんだろうと思います。国、省庁からは何の話もない中で、新聞発表で、ああなるほど、こうなったのかと。先ほど来申し上げている国と地方の関係、今後、スムー...全文を見る
○あかま委員 官房長官の御答弁をいただき、ちょうど時間となりました。これからの地方自治の発展、国と地方の関係、これらを踏まえて、ぜひ皆様方が今後前向きに検討いただくことをお願いして、私の質問とさせていただきます。ありがとうございました。