赤松広隆
あかまつひろたか
小選挙区(愛知県第五区)選出
無所属
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月18日 | 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第3号 議事録を見る | ○赤松委員 限られた時間でございますので、ただ新人議員初質問ということで、あれもやりたい、これもやりたいということで、多くの課題について、約七つばかりでございますけれども、質問を順次させていただきます。多少なれてないところもあると存じますけれども、御理解をいただいて御質問に対する...全文を見る |
○赤松委員 わかりました。十二月一日の施行ということで、ぜひそれまでに、今御答弁いただきましたように、また、大野大臣も昨日の所信表明の中でも述べられておられましたけれども、法案審議の経過では、特に貨物輸送の秩序の確立あるいは輸送の安全確保を中心として多くの議論がなされておりますの...全文を見る | ||
○赤松委員 わかりました。特に本年三月から、今言われた危険物については、既にそういう方向に進んでいる。バスについてもそうだということだろうと思いますが、あと一般的な大型車についても早くそういう方向で、価格の点だとかいろいろな問題があるようでありますから、そういうことも解決をしなが...全文を見る | ||
○赤松委員 そういうことで結構でございますけれども、一点指摘をしておきたいと思います。 きょうの質問は主にトラック、大型車について私はしましたが、特に乗用車につきましても、日本車と外国車との安全格差についてはますます広がっているというのが現状でございまして、そういう意味で命に...全文を見る | ||
○赤松委員 できる限りの協力をしたいというようなことで、大変ありがたい御答弁もいただきましたけれども、しかし、地元が今何に一番注目をしているかといいますと、大変言葉はありがたいのですが、じゃ具体的に政府はこの中部新国際空港についてどんな形で、目に見える形で取り組みをしてくれるのか...全文を見る | ||
○赤松委員 六十二年六月三十日に閣議決定されました四全総、もう十分御承知のことでございますけれども、この中でも「二十一世紀初頭における我が国の国際航空網の充実を図る上から、航空需要の動向等を見極めつつ、中部圏等における対応策について調査を進める。」というようなことできっちり位置づ...全文を見る | ||
○赤松委員 余り時間がありませんからそうくどくど言いませんが、今局長さん言われた地元の案というのはもう早々に、五月になって出てくるわけですから、ぜひそれを前向きに受け取っていただいて、具体的に先ほど大臣言われたように六次空整の中にきちっと位置づけができるように強く強く御要望を申し...全文を見る | ||
○赤松委員 一点だけ申し上げておきますが、いつまでも検討中のプロジェクトだということで、それで許してくれるほどアメリカは甘くないと思いますので、きちっとした対応ができるように御要望申し上げておきます。 次に、リニアの中央新幹線について二、三お尋ねをしたいと思います。 昨日...全文を見る | ||
○赤松委員 わかりました。平成九年度をめどにということでお答えをいただきましたが、御承知のとおり建設促進期成同盟あたりからも、できるだけ早くという意見も多く寄せられておるところでありまして、ぜひ九年度と言わず半年でも一年でも早くこうした事業が前向きに進んでいきますように御期待を申...全文を見る | ||
○赤松委員 時期はいつごろですか。見通しは。 | ||
○赤松委員 これも答えにくいことだと思いますが、大臣は経営主体についてどうあるべきと考えておられますか。——いや、大臣に聞いているのです。 | ||
○赤松委員 言わんとするところはわかりましたので、本来大臣にというのはそれなりの意味があったことですが、審議官がそうやって御答弁されましたのでそれでよしとして、時間がありませんので、次の課題に行きたいと思います。 昨日の委員会の質問でも一部触れられましたけれども、東葉高速鉄道...全文を見る | ||
○赤松委員 元工事関係者からの通報によってこれらの事実が判明したと伝えられていますけれども、この通報前には全くこのことに気がつかなかった公団の検査体制に反省すべき点はないのか、総裁にお尋ねします。 | ||
○赤松委員 時間がないですから、聞いたことだけきちっと的確に答えてもらえれば結構です。 私が聞いているのは、今総裁がこういうことで写真も撮ってグラフもとって、あれもやってこれやってといろいろ言ったけれども、現にそれで決められたとおりのことをやられてなかったという事実があるわけ...全文を見る | ||
○赤松委員 わかりました。 それで、不正を働いた熊谷組というのは、実は卸存じのとおりに前のJR東北新幹線の御徒町トンネルのときもやはりこの業者がかかわってこういう問題を起こしているわけでしょう。こういう熊谷組だとかあるいは大本組に対する工事のやり直しをやらせるなんということは...全文を見る | ||
○赤松委員 それでは最後に、指導官庁の立場で運輸大臣として、こうした不正手抜き工事事件に対する見解を求めたいと思います。それは、今後こうしたことが再び起こらない方策をどう考えたらいいのかという意味でこの事件に対する大臣の見解を求めて、この質問を終わりたいと思います。 | ||
○赤松委員 それでは最後の質問に入ります。あと五分しかありませんから、簡単に御質問申し上げます。 去る四月十一日、運輸省が、二十一世紀を展望した名古屋圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備について運輸政策審議会に諮問することを決定されたというふうに聞いております。今月二十...全文を見る | ||
○赤松委員 ありがとうございました。いろいろまだ御質問したいこと、意見もありますが、ちょうど時間が参りましたので、今後また運輸委員として長いおつき合いになりますので、また別の機会にゆっくりと御指導いただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
04月27日 | 第118回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号 議事録を見る | ○赤松分科員 御通告を申し上げました三点の質問につきましては、特に分科会ということで時間が三十分しかありませんから、きょうは一点に絞って中心的にお尋ねをさせていただきたいと思います。 なお、御通告申し上げた国際航空運賃の内外価格差問題につきましては、別にお答えをいただこうとは...全文を見る |
○赤松分科員 私は、公正取引委員会にはもう四、五日前にお話をしてありますから、本来はすぐ調べて委員会に対応するというのが筋だと思いますが、その問題はともかくとして、今、鈴木審査長さんの方からは、私が述べたようなとおりの実態であるとすれば独禁法三条違反であるというようなことでお話を...全文を見る | ||
○赤松分科員 いや、だからもっと具体的に言ってもらわなきゃだめですよ。僕が言っているように、ちゃんと調べればどの便も百名以上乗っていないという実態があるわけでしょう。あなた自身もおかしいと思うわけでしょう。いいですか、年末に込んで飛行機がとれないと言っているときに百名以下しか乗っ...全文を見る | ||
○赤松分科員 ちょっとそれ間違っていると思うんですね、僕はこの場で言っているんですから。そうでしょう。正式な委員会の場なんですよ。そこで調査すべきじゃないかと言っているのです。調査する必要があるのかないのか、はっきり答えてくださいよ。 | ||
○赤松分科員 私が今指摘した経過、事実というのはそのとおりなわけですから、したがって、今の御答弁でいえば調査をしていただけるというふうに理解していいですか。もし私の言っていることが違うとあなたが言われるんだったらやる必要はないと当然なると思いますけれども。そうでしょう、もう三日も...全文を見る | ||
○赤松分科員 何度も繰り返しやっていますが、そういうことを三社がやったのかやらないのか調べなきゃわからないでしょう、調べなくてわかるのですか。だから、そういう話し合いをしているのかしてないのか、調査しなきゃ、聞かなきゃわからないでしょう。それをするのかということを僕は聞いてるので...全文を見る | ||
○赤松分科員 じゃ、そういう疑いがあるらしい、あるいはないかもしれない。それは、この件についてはどうやって判断をされるわけですか。 | ||
○赤松分科員 今、不自然だということはお認めになった。そして、それが独禁法違反なのかどうなのか、それはもうちょっと調べてみなければいけない、当然そうです。この場ですべての材料がそろっているわけじゃありませんから、当然それは今後調べてもらわなければいけない。しかしそれは、僕のところ...全文を見る | ||
○赤松分科員 調べてみたいということを合いただきましたので、次へ移ります。調べていただければ私の言ったとおりだということは多分おわかりになると思いますので、そのときは当然是正勧告等必要な措置が公取として厳重にとられると思いますので、それの期待をまずしておきます。 次に、運輸省...全文を見る | ||
○赤松分科員 宮本さん自身が今お認めになったように、かつては運輸省が認可をする条件としていわゆる百席条項を設けていた。ところが、六十二年三月三十一日以降はそれらについては失効して、今はいわば無制限なはずだということを言っておられるわけですね。質問をよく聞いておってもらわなければい...全文を見る | ||
○赤松分科員 それは違っていますね。僕はきょうこれを調べて、まあそれは交換レートやなんかで、ドル建てやなんかしたりで若干の差が出ると思いますが、名古屋−台北間が六万九千円なんですよ。いろいろな日にちによって運賃が違うのです。だから、どのあれをあなたたちはとっているかわからないけれ...全文を見る | ||
○赤松分科員 私が言っているのは、いわゆる運輸省が認可をした形での、あなたがさっき言っていた航空法の百十一条のこの適用除外のことを僕は言っているんじゃないんです。これ以外で、今私が指摘したようなことがほかの便にもあるというふうに僕らは聞いているから、それを調べることは当然監督官庁...全文を見る | ||
○赤松分科員 全然ピントを外れた答弁をしてもらったって、僕が言っているのは他の便で、別にキャセイと言っているのじゃないのです。キャセイかタイ航空か中華航空かあるいは日本アジア航空か、いろいろなそういうような自主的かあるいは業界のやみカルテルか知らないけれども、そういう調査をすべき...全文を見る | ||
○赤松分科員 大臣もそういうような後ろ向きな姿勢では大変残念ですけれども、これはどんどん出てきますよ、そんなことをやっていると。いいですか、今のキャセイの便、どんな理由を言おう と、現実は百名以下なんだから、それをどうやって説明するのですか。我々が聞いているのは、そういう業界の...全文を見る | ||
○赤松分科員 これで終わりますが、きょうは大変短い時間で、三十分ですから詰めた話がそれほどできなかったかもしれませんが、大変重要な問題ですし、私どもが指摘をさせていただいた問題は現に大きな問題としてあるわけですから、引き続いてまた別の場所で、この問題についてもまたほかの地域の問題...全文を見る | ||
06月22日 | 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第6号 議事録を見る | ○赤松委員 おはようございます。 あらかじめ通告をいたしておきましたが、二点の問題について御質問をさせていただきたいと思います。 まず第一点は、不正改造車両問題についてでございます。 このような不正改造車排除パンフレットということで、こういうものも各地に配られまして、...全文を見る |
○赤松委員 わかりました。 ただ局長さんにもう一度お尋ねをしておきたいと思うのですが、今の御答弁ですと、例えば低いアオリ等については必要なものについては認めている場合もある、一般的に全部はいいよとは言わないけれども、認めている場合もあるということで、特に私がお訴えしたいと思う...全文を見る | ||
○赤松委員 これは御答弁いただかなくて結構ですが、今一番一般のトラック業者が困っておりますのは、とにかく一切改造をやっちゃいかぬというようなことで、少しでも車をさわったら支局なりあるいは局の方から処分を受けるというようなことで、整備会社等が一切やらなくなってしまった。私がさきに例...全文を見る | ||
○赤松委員 それでは、この質問の最後になりますけれども、全ト協の方からこれらの過積み防止のいろいろな施策に合わせてといいますか、対応した形で道路運送車両法の改正、あるいは建設省マターということになりますが、道路構造令の改正等を行って車両の大型化を認めるよう要望も来ているというふう...全文を見る | ||
○赤松委員 運輸大臣の御見解はいかがでしょうか。 | ||
○赤松委員 それじゃこの問題は終わりますが、最後にちょっと時間の関係で、一々聞いていますと時間がありませんので、例の、先ほどお話のあったこの六月、七月、集中取り締まりをやっておる不正改造車両の処分等につきまして、オープンにして構わない点だけで結構ですから、その中身とか件数とかわか...全文を見る | ||
○赤松委員 今大塚さんが言われた学校教育法八十三条あるいは八十四条該当の各種学校だという御認識のもとで、では現実にはどういうような差別が出ているのかということも、時間がありませんから簡単に具体的な例で申し上げたいと思います。 今、正規の学校については、言われましたように、一割...全文を見る | ||
○赤松委員 今後検討したいということでございますけれども、JR各社については、学校教育法の学校区分だけに固執せずに、やはり実態に合った形での学生割引の取り扱いを基本的にすべきだということを私どもは思っております。 ちなみに、例えば私の選挙区で申しますと、名古屋あたりでは、名古...全文を見る | ||
○赤松委員 大臣は、この四月二十一日でしたか、予算委員会の御答弁の中で最後にこのように答えられております。「例えば運賃改定の時期とかそういうタイミングもあるかと思いますので、その点を考慮しながら検討させていただきたい」ということを答弁され、再度の質問に対して、これは前向きの返答と...全文を見る | ||
○赤松委員 ありがとうございました。 そうしますと、次の運賃改定時にはこの朝鮮人学校の学割定期問題については解決をするというふうに確認ができましたので、この問題は終わりたいと思います。 次に、同じ学割の問題ですが、今度は、日本人の学校でも実は適用になっていないところがござ...全文を見る | ||
○赤松委員 それを社内的に規定をしておる規則というのは何ですか。 | ||
○赤松委員 今大塚さんが言われたのは、旅客営業規則というので規定をしておるということだろうと思うのですが、実はこの旅客営業規則、私も見させていただきましたけれども、第三十八条に「割引定期乗車券の発売」という項があるのですが、この(五)の項において「職業訓練法第十四条に規定する公共...全文を見る | ||
○赤松委員 検討課題というのはやらないということに聞こえますから、それでは困るのですよね。 私が先ほど申し上げたように、また資料も既に事務方の方にはお渡しをしてありますが、別にこれは夜だけちょっと何かを習いに行く学校じゃないのです。朝早くから学校に通って、そして授業時間も、普...全文を見る | ||
○赤松委員 時間がありませんからもうこれで終わりますが、それではこの愛知自動車整備学院問題について、定期の取り扱いができるか否か、前向きに、そして早急に御検討をいただけるというふうに理解をしてよろしいですか。 | ||
○赤松委員 以上で終わります。 |