秋葉賢也

あきばけんや

比例代表(東北)選出
自由民主党
当選回数7回

秋葉賢也の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月03日第162回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○秋葉委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の秋葉賢也でございます。  四月の補欠選挙で初当選をいたしました。早速こうした一般質疑の機会をちょうだいしましたこと、心より御礼を申し上げたいと存じます。  私も、この法務省の仕事というもの、改めて概括を勉強してみますと、想像...全文を見る
○秋葉委員 ありがとうございます。  一年以内をめどに結論を出して、速やかに対応していきたいという御回答がございました。結論の出たものから随時、速やかに本当に対応していっていただきたいなというふうに思います。なかなかこうした議会でのやりとり、期限を具体に明示するということは難し...全文を見る
○秋葉委員 きょうは言及するいとまがありませんけれども、保護司の充実確保策についての御答弁をいただきましたが、一方で、やはりその取りまとめ役は紛れもなく保護観察官でございます。我が国の保護観察官も、御案内のとおり千人ほどはおりますけれども、実際現場で対応されている数となりますと六...全文を見る
○秋葉委員 具体的に、いわゆる公募制の導入というのは私は非常に効果があると思うんですね。つまり、現場では、地区の会長さんが会員の皆さんに諮りながら、推薦をして、そして委員会に諮られるというプロセスをとっているわけです。ですから、その一連のプロセスの中でリクルートメントにかかってこ...全文を見る
○秋葉委員 私自身、公募で選ばれた候補者だったからこだわるわけじゃないんですけれども、やはり幅広くいろいろな方にチャンスを確立していくということが大事だと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、保護司は、御答弁の中にもありましたが、現在無給で、まさにボ...全文を見る
○秋葉委員 ありがとうございました。ぜひ充実に努めていただきたいと思います。  保護観察の実効性を担保する観点から、大臣が三十一日に記者会見で示されました方向というのは本当に高く評価できるものでありますけれども、やはり基盤整備そのものを強化していくということが大事だと思っており...全文を見る
○秋葉委員 どうもありがとうございます。  特別遵守事項の新たな義務づけの中で、いわば連携とお互いの約束事がより密になる中で対応していくという観点から、私も届け出制から許可の方向で今後やはり検討せざるを得ないというふうに認識しておりますので、大臣にもぜひそういった方向で御検討い...全文を見る
○秋葉委員 今、検討チームを立ち上げて検討されているということですので、その取り組みに期待をしたいと思います。  保護観察が終わった時点で無職だという人は年間一万二千人ぐらいいるわけですね。これは、無職者の場合は再犯率が有職者の五倍以上になっているわけです。ですから、こういうと...全文を見る
○秋葉委員 今大臣から御答弁がありましたように、犯罪被害者等基本法の所管が内閣府になったということに私は極めて意義があるんじゃないかと。つまり、各省がてんでんばらばらに対応してきたものを一元的に対応させることによって総合力を発揮していこう、こういうことだと思うんですね。ですから、...全文を見る
○秋葉委員 ちょっと時間がなくなってきて残念なんですが、検察庁として、全国的にどういった運用になっているのかということをやはりしっかり把握するところから始めなきゃいけないと思いますよ。それぞれ違って運用していますということ自体が私は大きな問題発言だと思いますし、現状で多くの団体が...全文を見る
○秋葉委員 時間がありませんので質問を終わりますけれども、今後の標準化の一層の推進を強く要望して、私の質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
10月05日第163回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。きょうは、国内の治安に関する件につきまして、何点か御質問をさせていただきたいと思います。  この特別国会での南野大臣の昨日のごあいさつにもございましたように、司法制度改革のさらなる着実な実施ということ、そして国民の安全、安心の確保について、...全文を見る
○秋葉委員 民間委託を推進して職員の不足分を十分補っていきたいというような御回答でございました。  私も担当の方ともいろいろ議論をさせていただいて感じますものは、確かに、今後、十九年の四月に予定をしておりますこの山口県美祢市の施設でありますとか、あるいはさらに、ことしの十月に入...全文を見る
○秋葉委員 御紹介が先ほどありました構造改革の特区を生かして、法制度の方は既に済んでいるわけで、あとはそこに各施設を追加して、そもそも運営そのものを委託していくようなことも踏み込んで、個別に精査をしていただきたいなというふうに思います。  例えば、この山口県の美祢市の場合ですと...全文を見る
○秋葉委員 今の御答弁を伺いますと、中国については、ことしの北京での会議の際にも問題提起をしていただいたということで、率直に評価をさせていただきたいと思いますが、残りのブラジルやイラン、いろいろなお国柄の事情や違いもございますので、一般的に想定するよりも大変な難作業だとは思います...全文を見る
○秋葉委員 それぞれの都道府県、これは警察法で定員が決まっているわけで、勝手にそれぞれの自治体が決められないわけですので、ですから、そうした自治体側にとって公平な、そしてまた均衡ある定員配置に特段の意を用いていただきたいと思うわけです。  具体的に申し上げれば、例えば宮城県でも...全文を見る
○秋葉委員 相当ばらつきがあるということで、弁護士会に任せているということの是非はここではまずおいておいて、それも、民間活力、民にできることは民にという理屈でいえば、そのこと自体は大きな問題はないと思うんですが、しかし、同じ性質のものを入手するのに、全国的にやはりこうしたばらつき...全文を見る
○秋葉委員 時間がなくなってまいりましたけれども、どの被害者までを対象とすべきかというのは確かに極めて困難な課題でもあるんですが、しかし、国民の理解が得られる想定の中で、ぜひ前向きに対応していただきたいと思います。  また、時間もなくなってまいりましたが、ちょっと最後に、法務省...全文を見る
○秋葉委員 終わります。ありがとうございました。