秋葉賢也
あきばけんや
比例代表(東北)選出
自由民主党
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月05日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○秋葉分科員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、三十分という大変限られた時間でございますけれども、平野大臣に、年末に行われました自主的避難区域の規定のあり方、そして今後の見通しということに絞って御質問させていただきたいと思います。 まず、その前に、...全文を見る |
○秋葉分科員 要するに、要求額が幾らで、査定でつけたのが幾らかということで、少し詳細にお答えいただきたいと思います。 | ||
○秋葉分科員 後日、御報告をいただきたいと思います。 結局、復興庁はつくりましたけれども、それぞれの役所ごとに査定をしているのが実態でございますから、恐らく文科省でも要求額の六割に満たないような査定額であったのではないだろうか、こう思っております。 特に、各自治体も事業を...全文を見る | ||
○秋葉分科員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。 さて、本題に入りたいと思うわけでございます。 実は、先般、自主的避難区域の決め方について大いに疑義がある、納得できないということで、質問主意書を出させていただきました。三問出したうち、総括的な答弁でございまして、全く私の...全文を見る | ||
○秋葉分科員 一つの基準が必要だから、これを見直すつもりはないんだというのが大臣の答弁でございましたけれども、一旦、年末に指定はしてみたものの、世論の反響というものを受けて、特にやはりこの丸森町や新地町、先ほどのこの地図を本当によくごらんいただきたいんですよ。政府が示している、あ...全文を見る | ||
○秋葉分科員 そういうことであれば、では、指定の指針の中のガイドラインには漏れた市町村があるけれども、政府として、漏れたけれども、まあ四基準に私も固執しているわけじゃありませんよ、総合的に勘案することが大事だし。しかし、いずれの指標、基準を参考にしても、丸森町が漏れているのは、誰...全文を見る | ||
○秋葉分科員 もちろん、被災者の立場に立って対応するのは当たり前のことでありまして、そういう姿勢で取り組んだ結果としてどうなんだということを、大臣の一つの政治決断といいますか、踏み込んだ姿勢というものを打ち出していかないと、結局、言葉では、指定はされなくても個別にやるんだと言った...全文を見る | ||
○秋葉分科員 できれば、私、大臣には一度、丸森町をぜひお訪ねいただきたいと思うんですね。 特に線量の高い筆甫や耕野地区の皆さんは、細野原発大臣それから知事に、例えば耕野地区は二百五十世帯しか住んでいないんですけれども、全ての世帯が健康調査の手続を宮城県にも拡大してくれ、そして...全文を見る | ||
○秋葉分科員 だから、大臣、いいですか、そういう状況だから、私が言っていることがすとんとのみ込んでいただけないんだと思うんですよ。 私も、今回の震災で、例えば、避難所に指定されてあるところにどれぐらいの備蓄がどういう状況であって発電機がどれぐらい整備されていたのかと、とりあえ...全文を見る | ||
○秋葉分科員 保科さんといいます町長、保科町長のお住まいも、大内地区といいまして、筆甫地区同様、本当に丸森の県境のところなんですね。ですから、私、年末、審査会の決定を見たときに本当に耳を疑いました。 これをもう一度見てください。最大で百キロ圏まで指定されているんですよ。これは...全文を見る | ||
○秋葉分科員 よろしくお願いいたします。 | ||
03月07日 | 第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号 議事録を見る | ○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、沖縄北方問題の特別委員会も同時刻にずっと開催しておりまして、私は今筆頭理事なものですから、今ちょっと中座をしてまいりました。限られた時間ではございますけれども、両大臣の明快なる御答弁をお願いしたいと存じます。 まさしく、福...全文を見る |
○秋葉委員 今回の法案の審査の中でも、子供たちの健康被害については国が基本的に医療費を持つべきじゃないのかというようなことが当初検討されたわけでございますが、結果として、福島県も、二次補正予算案あるいはまた東電からの賠償金などを基金に組み入れて、この秋から独自にやるという方向を伺...全文を見る | ||
○秋葉委員 きのうもこの特別委員会の後、夕方、大臣に、村井知事や奥山仙台市長と一緒にお伺いをさせていただき、復興交付金を初め、さまざまな課題について真摯な御回答をいただいたなというふうに受けとめております。 被災の状況をどう捉えるかというのは本当に難しい問題で、公平性がなけれ...全文を見る | ||
○秋葉委員 大臣から本当に前向きな答弁をいただきまして、心より感謝を申し上げたいと思います。 私は、この審査会の答申なり決定をないがしろにしろと言うつもりはさらさらないんです。もちろん、一つの指針を出してもらうために私たちが委ねて回答を求めているわけですから、それは尊重してや...全文を見る | ||
○秋葉委員 どうもありがとうございました。 あすの審査会では楽しみにしております。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 | ||
03月15日 | 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号 議事録を見る | ○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、関係大臣初め三役の皆さんに、これからの防災のあり方について具体的にお伺いをさせていただきたいと存じます。 まず最初に、防災基本計画でございます。 年末の中央防災会議において修正案が新しく成立をしたことは、大変高く評価を...全文を見る |
○秋葉委員 もう一度申し上げますけれども、大臣にも問題意識を共有していただいているとは思いますが、今回、第三編の中で、新しく三つの章立てでさまざま網羅していただいているわけですね。災害予防対策、あるいは災害応急対策、あるいは災害復旧・復興対策ということで、これらは本当に私も異論が...全文を見る | ||
○秋葉委員 今、政府内での議論はどの程度進んでいるかわかりませんが、少なくとも、バルトリーニ局長は、日米両政府間でこのことについてお互い議論してもいいんじゃないかというようなことまで言っていただいていますので、こうした貴重な意見を真摯に受けとめて議論していただきたいというふうに思...全文を見る | ||
○秋葉委員 それぞれ前向きな御答弁をいただきましたが、要するに、こういう投資を無駄にすることなく、やはり気象庁と国交省で十分連携をしながら、気象庁ではリアルタイムでデータをとれる体制には少なくとも現段階でなっているわけですから、最終的に発表するときに、直前でもそういうデータを見て...全文を見る | ||
○秋葉委員 費用対効果の問題もこれありで、全てにそういう対応をするというのは難しいとは思いますけれども、これもやはり優先順位をしっかりつけて、必要性の高いところから、適宜、自動化なり遠隔操作が可能なように、しっかりと整備計画をつくっていく、やはり一つ一つ着実にやっていくということ...全文を見る | ||
○秋葉委員 ありがとうございました。 実際、工事に着手していただかないと、いつまでたっても目の前の事業が解決しない、進展しないわけですから、やはりその核心を担っているのがこの労務単価、実勢価格を反映したものに見直していただきたいということを強く申し上げまして、私の質問を終わり...全文を見る | ||
03月16日 | 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、この沖縄二法案の質疑に入るわけでございますけれども、昨日、野党からの修正案も提案されて、政府案と野党案と、今それぞれPTで実務者協議も精力的に行われている状況があるわけでございます。きょうは、そうした政府案...全文を見る |
○秋葉委員 大臣から大変丁寧な御説明がございました。ポイントは、沖縄の主体性というものを最大限尊重していくということに尽きるんだろうと思いますので、政府もぜひ、国の計画と沖縄県の計画でそごが生じた際には、十分地元の御意向というものを尊重していただきたい、こう思うわけでございます。...全文を見る | ||
○秋葉委員 今大臣から前向きな御答弁が再度繰り返されたと認識しております。地元にそうした事情が生じた際には、基金での対応もできるということを確認しておきたいと思います。 さて、与野党修正協議の中でもう一つ論点になっておりますのは、第四十二条の国際物流拠点産業集積地域の指定の問...全文を見る | ||
○秋葉委員 やはり地元での要望に応えられるような形で、弾力的に運用していただきたいということを強く申し上げておきたいと思います。 それから次に、これも与野党修正協議の論点の一つでございますけれども、第九十一条の交通の確保のあり方について、いわゆる政府案では、国及び地方公共団体...全文を見る | ||
○秋葉委員 私どもは、極力、法案に具体的な文言を明記する方向で修正が図られるように目指してまいりたいというふうに思っておりますので、そうした沖縄からの要望を受けて、国の方もしっかりとしたメッセージを伝えていくことが大事だというふうに思っております。 次に、法改正による特区に基...全文を見る | ||
○秋葉委員 今具体的な数字はわからないという答弁でしたけれども、もちろん、具体的に何社来ますということは言えないのかもしれません。しかし、もう少しやはり政府として、さまざまな企業の団体やあるいは個別の企業も含めて、一緒になって、どういう要件にすれば来やすいのか、今までの実績を踏ま...全文を見る | ||
○秋葉委員 今大臣から詳しい答弁がありましたが、やはり別建てで置くことの意義というのも大変大事だと思うんですね。法律というのは関係者だけが理解できればいいんじゃなくて、やはり県民の皆さん、国民の皆さんに、この法律の趣旨が、国の責任でこれからやっていくんだ、そしてこういう理念なんだ...全文を見る | ||
○秋葉委員 時間も参りました。 これからの沖縄県の十年間をどうするのかということを規定する本当に重要な法案でございます。与野党で本当にいい協議をした上で、すばらしい法案になるようにこの委員会で全力を尽くしてまいりたいと思います。 きょうはありがとうございました。 | ||
03月22日 | 第180回国会 衆議院 総務委員会 第8号 議事録を見る | ○秋葉委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。 きょう三月二十二日は、私の地元、宮城県にとりまして、二つの意味で記念すべき日だなというふうに思っております。 一つは、昨日から春の高校野球が始まりました。地元から初出場した石巻工高のキャプテン、大変見事な...全文を見る |
○秋葉委員 会長からは、なかなか厳しい見通しのお話が、そしてまた委員長からは、千葉のホールのように、音楽ホールではないけれども、もっと開放した施設というようなお話がございました。私も伺ってみたいと思っておりますが、ちょうど阪神大震災の後にも、神戸放送局が建てかえられたときに、やは...全文を見る | ||
○秋葉委員 本当に、この四十億という投資がこの五年間、六年間まさにデッドストックになるわけですから、これを寝かせるのではなくて、やはり半月でも一年でも早いオープンというものをぜひ目指していただきたいと思いますし、NHKというのは、単に施設の効率、稼働率だけを考えるんじゃなくて、と...全文を見る | ||
○秋葉委員 ぜひさらに充実強化を図っていただきたいと思います。 また一方で、政府によるバックアップもさらに強化をしていかなければならないと思っております。時間が残り少なくなってまいりましたから、簡潔にで結構でございますので、川端大臣、政府としてのバックアップの強化について御所...全文を見る | ||
○秋葉委員 時間が残り少なくなりました。 最後に、NHKの大河ドラマ「平清盛」が今大変人気を博しております。実は私の地元仙台では、昭和六十二年に「独眼竜政宗」が放映されて以来、もう実に二十五年以上、この大河ドラマの舞台から遠ざかっております。できれば、多士済々の人物を輩出して...全文を見る | ||
○秋葉委員 そうですか。では、要望にかえさせていただきますので、よろしく御検討いただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
06月19日 | 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号 議事録を見る | ○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは災害対策基本法の改正案についての審議ではございますけれども、久しぶりの委員会でもございますので、これからの復旧復興についての足らざる点を何点かお伺いさせていただきたいと思います。 まず初めに、今回の災害対策基本法の見直しにつ...全文を見る |
○秋葉委員 今、大臣からは非常に前向きな御答弁をいただきました。 やはり、国家的な非常事態でございます。ほとんどの先進国では、このくらいの規模の災害が発生した場合には、緊急非常事態を宣言して、国家が前に出て迅速に進めていくのが通例であります。我が国では、こうした基本法が未整備...全文を見る | ||
○秋葉委員 今のところ見直す予定はないというお答えだったと思いますが、やはり実態をよく踏まえていただきたいと思うんですね。 能力がないのに権限をくれと言っているんじゃないんです。今回これだけの被災に遭って、そして直接政令市が担うことができれば、もっとスピードが速く対応できたと...全文を見る | ||
○秋葉委員 私も平野大臣の意向は重々承知をしておりますし、質問主意書の回答もそういう回答だったわけでございますけれども、先ほどから強調しておりますように、国や県から要請を受けて壊した人、これがやはり納得できないわけですよ。残していればもらえたのにという、そこの不公平感を何とか手を...全文を見る | ||
○秋葉委員 極めて急を要するものは、被災地の宅地の見直しもそう、かさ上げもそうなんですけれども、やはり内陸部の擁壁の見直しなんですね。仙台市でも四千カ所もあるわけでございます。これも実は、仙台市が今回要望したのは十七億円でございましたけれども、ゼロ回答でございます。 仙台でも...全文を見る | ||
○秋葉委員 いろいろ盛りだくさんで、時間がなくて、済みません。 なかなかこれを見直すのは、今まで結局、被災者支援制度の歴史を考えれば、要するに、いつも、個人の財産に政府として税金は出せないよというところから始まっているわけですね。しかし、やはり日本は災害列島ですから、年々充実...全文を見る | ||
○秋葉委員 前向きな御答弁だったと思います。やはり、住宅取得に関連する、あるいは住宅維持に関連する税の特例措置は、ぜひ集団移転事業が完了するまで配慮していただきたいなと改めて要望しておきたいと思います。 ですから、冒頭きょう申し上げましたように、仙台市もまだ被災者の皆さんのア...全文を見る | ||
○秋葉委員 時間がなくなってまいりましたけれども、きょうは、最後に除染の問題を取り上げたいと思うんですね。 政府から言われて、三月の末日までに、この本当に忙しい中、自治体ではようやく計画書を出したのに、政府の認定が二カ月も三カ月もおくれてしまった。このことをまず冒頭、強く批判...全文を見る | ||
○秋葉委員 はい。もう時間が参りましたので。 環境省の担当職員の皆さんに私もいろいろと要望させていただいております。大変、いろいろな課題がございますので、時間はかかるんじゃないかと思いますが、ぜひしっかり、よろしくお願いします。 どうもありがとうございました。 | ||
07月25日 | 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号 議事録を見る | ○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 きょうはたった二十分の時間しかございませんので、ポイントをよく、簡潔な御答弁の方をお願い申し上げたいと存じます。 きょうは、大綱二点お伺いさせていただきたいと思っております。 一つは、原子力災害の賠償が宮城県ではほとんど進んでお...全文を見る |
○秋葉委員 ただいまの大臣の後段の御答弁は非常に評価できますので、しっかり経営陣もかわり、事実上、国の管理下に行われているような状態にあるわけですから、もう少し政府としても東電に対して督励をしていただきたいと思います。 ただし、今の答弁で前半の部分、ここまでよく支払われたと言...全文を見る | ||
○秋葉委員 来月か今月末とおっしゃいましたが、いつ開くんですか、今度の審査会。もう一回、具体的に。 | ||
○秋葉委員 では、八月上旬をめどに開催されるときに、宮城県もこの指針の中に加えるかどうかというのが議題になるということで受けとめていいんですか、ぜひ議題にしていただきたいですけれども。 | ||
○秋葉委員 思いを伝えていただくのはいいんですが、これも議題になるんですか。イエスかノーでお答えいただきたいんですが。 | ||
○秋葉委員 ぜひ審査会の議題としてしっかり議論していただきたいんですよ。もう今まで宮城県は、これまで六回も政府に対して要望しているわけです、村井知事を先頭に。そのたびに政府からは、指針に示されなくても対象になるから個別にやるんだと。しかし、私に言わせれば、こういう状況の手続が賠償...全文を見る | ||
○秋葉委員 震災の復旧復興関連で地元ではただでさえ人手不足ですから、政府としての増員というのも一定の制約があろうかと思いますけれども、OBを活用したり、あるいはそうした有識者に何とか協力してもらう。地元でも弁護士会なども協力をさせていただいているわけですけれども、もう少し、当面の...全文を見る | ||
○秋葉委員 今の大臣の御答弁ですと、基本の姿勢は変わらないけれども、あくまで原則論だということですから、状況を見ながら対応していくということなんですね。 | ||
○秋葉委員 時間が参りましたので、最後の質問とさせていただきたいと思います。 政府は、発送電分離について来年改正案を出して、できれば二〇一四年からをめどに取り組みたいということが示されておりますけれども、これはその方向で間違いないんでしょうか。 | ||
○秋葉委員 きょうはありがとうございました。またの機会に議論を引き続きさせていただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
07月26日 | 第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号 議事録を見る | ○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 もう震災から一年と四カ月がたちまして、久しぶりの委員会でございます。なかなか、いろいろ要望したり、あるいは提言をさせていただく機会、久しぶりでございますので、きょうは多岐にわたる観点から政府の取り組みと実現方について質問をさせていただき...全文を見る |
○秋葉委員 大臣の御答弁は、現状を踏まえてそういう回答なのはよくわかるんですけれども、現実に、自治体によって支援をいただく内容にやはり差が出てまいりますと、あそこの町ではこんなに充実しているのに、何でうちの町ではやってくれないんだという、自治体間で今本当に不公平感というのが出始め...全文を見る | ||
○秋葉委員 二回目の認定の際には大分、現場でもいろいろと御議論いただいて、双方納得の上で調整していただいたということがございますし、特に仙台の場合には、集団移転事業を個々の集落ごとではなくて全体で取り組むということでございますので、政令市といえども、非常に時間がかかる。当初、千七...全文を見る | ||
○秋葉委員 実際上は金融実務の中での対応だということで、実際、政府は当事者じゃないのでそういう答弁なのもわかるんですが、一般論として、売却した金額の全額の返済ということなのか、上物を建てる資金でも使いたいから、半分を充てて半分は上物に使わせてくれという場合にも抵当権の抹消に応じて...全文を見る | ||
○秋葉委員 民間の金融機関はともかく、住宅金融支援機構については売却したものを一〇〇%充てなくてもいいような取り組みがなされているんじゃないかなと思いますので、民間の金融機関についても、もちろん、全額返済に充てても残るわけで、それを抹消するわけですから、全額が基本にはなるんでしょ...全文を見る | ||
○秋葉委員 今の御答弁も、結局、要するに出せないという御答弁なわけですよね。ですから、これはケース・バイ・ケースで細かく見てあげることが本当に大事だと思うんですよ。 要するに、自分の意思で取り壊したんじゃなくて、頼まれて、遺体捜索等々によって、あるいは浸水していますから、道路...全文を見る | ||
○秋葉委員 きょうの質問の冒頭でも申し上げたように、不公平感にならないようにしてほしいなと思っているんですよ。 大臣、今、仙台市なんかでは、年末に、危険区域を幅広く決めて条例をつくったわけですね。当然、その意味するところは、建築基準法に従って住宅の建築を、増改築が今後できなく...全文を見る | ||
○秋葉委員 仙台市の職員も一生懸命やっていただいていますし、これからも説得していかなきゃいけないと思うんですけれども、やはり経済的な理由を持ち出されますと、なかなか厳しい対応もできないという現状もございます。 何が困るかというと、被災地の跡地利用なんですよね。それが効率的にで...全文を見る | ||
○秋葉委員 ぜひ、使える範囲を、処理の仕方を工夫することによって充実させていただきたいと思います。 きょうは久しぶりなので、いろいろなことを伺おうと思ってちょっと時間がかかってしまいましたので、次の質問に移りたいと存じます。 先般、中央防災会議の研究チームが、首都直下型の...全文を見る | ||
○秋葉委員 ぜひ、今度こそは本格的に取り組んでいただきたいということを強く申し上げておきたいと思います。 ちょうど時間が参りましたけれども、東日本大震災事業者再生支援機構、先般、所要期間を百八十日から九十日に、総理の肝いりで短縮をしていただいたことは大変評価ができますし、感謝...全文を見る |