秋葉賢也

あきばけんや

比例代表(東北)選出
自由民主党
当選回数7回

秋葉賢也の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○秋葉副大臣 このたび厚生労働副大臣並びに復興副大臣を拝命いたしました秋葉賢也でございます。  主に、医療、介護、子育て支援の分野を担当させていただくことになっております。  急速に進展いたします少子高齢化社会の中で、生涯にわたって安心して、国民の皆さんに安心感を持っていただ...全文を見る
03月15日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○秋葉副大臣 ただいま豊田先生から、大変貴重な御提言も踏まえた御質問をいただきました。厚生労働省の職員時代には、まさにエキスパートとして御活躍をいただいてまいった分野でもございます。  今御指摘のとおり、高齢化の進行に伴いまして医療や介護サービスのニーズが高まる中で、質の高いサ...全文を見る
○秋葉副大臣 今先生御指摘のとおり、日本も、いつの間にかワクチン後進国になってきた面がございます。  これから、我が国の予防接種は、先進諸国と比べて非常に公的な接種の機会が少ないという、いわゆるワクチンギャップという状態に直面しているわけでございまして、この早期解消ということが...全文を見る
○秋葉副大臣 これも大変重要な御指摘をいただいたというふうに認識しております。  ワクチンの開発や生産の担い手でありますワクチン産業を国内で育成することは、健康危機管理上も極めて重要だと認識しております。  また、実際に、保護者にとっても負担感にもつながっているという現状も指...全文を見る
○秋葉副大臣 ただいま先生から、本当に長年にわたる医療の現場を踏まえた御意見、御質問だったというふうに思います。  私自身も、健康診断などは学齢期からいろいろな場面で義務づけられておりますが、歯科だけは一回だけで、その後、十分な歯科の検診の機会がないということについて、充実を図...全文を見る
○秋葉副大臣 ただいま先生から御指摘いただきましたように、まさに、さまざまな制度をしっかりと告知をして認識していただくということは大変重要なことだと認識しております。  この一月に厚生科学審議会難病対策委員会で取りまとめられました提言の中におきましては、各疾患の概要や専門的な医...全文を見る
03月18日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○秋葉副大臣 地震、津波等の災害からの復旧に関する事項につきまして、谷副大臣と連携して担当することになりました復興副大臣の秋葉賢也でございます。  私も、根本大臣と同様、被災地の選出になります。一日も早く被災地に笑顔を取り戻すために全身全霊で取り組んでまいります。  後藤田委...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○秋葉副大臣 古屋先生には、本当に長年にわたりましてこの問題に熱心に取り組んでいただきまして、まことにありがとうございます。  質問の中でも御指摘がありましたとおり、大変ことしは風疹の流行が顕著でございます。特に、関東地方を中心に、大体、全体の五〇%が東京、そして八〇%が首都圏...全文を見る
○秋葉副大臣 きょう、田村大臣からもたびたび答弁をさせていただいておりますとおり、気持ちの上では、そういうめどがつけば、早目に実現をしたいということであろうと思います。  ただ、自治体の負担の分ももちろんございますし、関係自治体との協議、また関係省庁との協議を十分踏まえた上でと...全文を見る
○秋葉副大臣 私たちは、確かに、御指摘のとおり、J—ファイルには年少扶養控除の復活ということを書いておりますけれども、これを実現するとなりますと、やはり地方自治体との協議というものも出てまいります。  ワクチン行政というのは、第一義的には基礎自治体が中心になってやるということが...全文を見る
○秋葉副大臣 今委員御指摘のとおり、不交付団体の問題というのは現実にあろうかと思います。  不交付団体を含めた全ての自治体において、地方税等を含めた地方財源を確保して対応するものでございまして、三ワクチンの接種を安定的、継続的に実施する上で、支障が生じることはないようにしていか...全文を見る
○秋葉副大臣 今委員御指摘のとおり、平成二十二年に予防接種部会に報告されました成人用肺炎球菌ワクチンについての医療経済効果の推計によりますと、期待できる医療費削減分が接種費用を五千百二十億円程度上回るというリポートで、先ほど来、きょうは多くの委員が提出をした資料のとおりでございま...全文を見る
○秋葉副大臣 午前中も同様の質問が続いたわけでございますけれども、Hibワクチン等のこの三ワクチンにつきましては、これまでも基金事業としてずっと続けてきたわけでございまして、これが二十四年度末で終了することから、二十五年度以降も切れ目なく円滑に予防接種を実施する体制を整備する必要...全文を見る
○秋葉副大臣 委員御指摘のとおり、本当に七ワクチンをパッケージでやれれば理想だとは思いますけれども、今回、まずこの三ワクチンが優先した理由につきましては、予防接種部会におきまして、特に有効性及び安全性が高いということが確認をされた、そして、その接種促進に対する国民の要請も引き続き...全文を見る
○秋葉副大臣 先ほど、委員の御指摘の中にもございましたとおり、平成二十四年の五月の予防接種部会の提言では、費用対効果のみならず、ワクチンの有効性、安全性など、さまざまな観点から評価をした上で、今回、定期接種化をすることといたしております三ワクチンのほか、水痘、おたふく風邪、それか...全文を見る
○秋葉副大臣 今委員から御指摘いただいたとおり、現状では、定期接種と、またそれ以外での差があることは事実でございます。  また、予防接種部会の方からも、七ワクチンのうち、特に基金事業で接種を促進している子宮頸がん等の三ワクチンについては、平成二十五年度以降も円滑な接種を行うこと...全文を見る
○秋葉副大臣 ただいま委員から御指摘いただいた点、大変重要な点だと思います。やはり手続の簡素化、そしてわかりやすさということも大変重要だと思っております。  予防接種の健康被害の救済の申請に当たりましては、予防接種を受けたことの証明である母子手帳の写しでありますとか、あるいは健...全文を見る
○秋葉副大臣 先生今御質問の趣旨は、いわゆるワクチンの実施に伴うサーベイランスを強化しろという……(高橋(千)委員「リスクの問題とか、ちゃんと制度の周知を医師の皆さんに」と呼ぶ)  厚生労働省のホームページや、あるいは、一部ワクチンについては新たなポスターも作成をしながら、普及...全文を見る
○秋葉副大臣 普及啓発については、先ほども申しましたように、さらに充実強化に努めてまいりたいと考えております。  その上で、先生御指摘の、ワクチンの有効性を適切に評価するためにも、ワクチンにより予防可能な感染症の発生動向を的確に把握することは、厚生労働省としても大変重要なことだ...全文を見る
○秋葉副大臣 医薬品の副作用情報につきましては、薬事法に基づいて、製薬企業及び医療関係者に対しまして、厚生労働大臣に報告することを義務づけているところでございます。  製薬企業からの報告につきましては、その整理をPMDAにさせることとして、既に報告先をPMDAとしてきているとこ...全文を見る
○秋葉副大臣 老健施設におけるリハビリテーションにつきましては、在宅復帰、そして在宅療養支援の観点から、適切なアセスメントに基づいて利用者ごとに策定された計画に基づいて、漫然とした提供がされることがないように配慮しつつ実施されておるところでございます。また、必要に応じて随時計画を...全文を見る
○秋葉副大臣 古屋委員におかれましては、まさに、与野党で進めてまいりました議連を初め勉強会の中心メンバーの一人として、今日まで本当に御努力をいただいてまいりました。本当にありがとうございます。  きょう、この後、委員長提案によりまして起草されるものだというふうに伺っておりますけ...全文を見る
03月19日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(秋葉賢也君) この度、厚生労働副大臣並びに復興副大臣を拝命いたしました秋葉賢也でございます。  主に医療、介護、そして子育て支援の分野を担当させていただくことになります。  急速に少子高齢化が進展する中で、生涯にわたって国民の皆さんに安心感を持っていただけるような持...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(秋葉賢也君) 本当に高階先生におかれましては、被災地宮城県の御出身ということもあり、震災当初から大変現場に入っていただいてきめ細かい御指導をいただいてまいりましたことに改めて御礼と感謝を申し上げたいと存じます。  先ほども大臣から再生基金のお話がございました。やはり公...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 今先生から詳しく御指摘いただきました、自民党の大島本部長から具体的な五つの提言、今御指摘のものをちょうだいしたわけでございます。順を追って厚労省の対応について御説明をさせていただきたいと思います。  まず、一つ目の仮設住宅居住者の心のケア等につきましては...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 今、渡辺先生から御指摘いただいた点、大変重要な点だと思います。  昨年の四月には食品中の放射性物質の基準値の見直しを行ったところでございまして、この基準値につきましては、食品の国際的な基準、いわゆるコーデックス委員会の指標に基づきまして、放射線の影響が心...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 先生には一昨年にもこの委員会でお取り上げをいただいたというふうに伺っておりますけれども、間質性膀胱炎につきましては、厚生労働科学研究費補助金の難治性疾患克服事業におきまして、平成二十四年度から二十五年度まで病態の解明に向けた研究が進められておりまして、よう...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 難病対策の見直しに関しましては、厚生科学審議会疾病対策部会の難病対策委員会で一年四か月にわたり議論を進めてきたところでございまして、本年の一月にその具体の提言が取りまとめられたところでございます。  この提言の中におきましては、治療方法の開発に向けた難病...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 本当に、先生御指摘のとおり、この間質性膀胱炎は、排尿の回数が一日三十回近かったり、三十分たたないでまた尿意を催すなど、本当に強烈な痛みとともに、やはり御本人にしか分からないという、外見から見ただけではそういった状態がよく分からないというところがあります。や...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 今委員御指摘がありました件につきましては、この議連は昨年の九月に、まだ私どもが当時野党でございましたけれども、東北地方の衆参の議員が全て参加をする形でできた議連でございます。その背景には、まず東北市長会あるいは宮城県知事から医学部の新設を御要望いただいたと...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) これは、これまで何回議論をしたか、正確に私覚えておりませんけれども、要するに、いろんなヒアリングを関係者からやってまいってきておりまして、私が出席したのは東北市長会からの意見のヒアリングのときに出席をさせていただいたということでありまして、決議をさせていた...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 今委員が御指摘いただいたように、自民党としてももちろん病児保育は大変重要な問題だと認識しております。  それで、今日お話ありましたとおり、近年、核家族化でありますとか地域のつながりが希薄化する中で、ますます保育の充実ということは大事な課題だと認識をしてお...全文を見る
03月25日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○秋葉副大臣 今、郡委員から御指摘いただいたような現況が現に被災地であるわけでございまして、基本的に、災害救助法におきましては、引っ越しの費用に関しましては御本人が負担するということになっているんですけれども、被災地の実情を考えれば、公費で負担するのはともかくとしても、やはり何ら...全文を見る
○秋葉副大臣 今、林委員からは、私の野党時代の議事録を引いての御質問をいただきました。  先ほど大臣が御答弁のとおり、やはり復興庁がしっかりと司令塔としての機能を発揮する、そしてさまざまな事業、施策の迅速化を図るという観点からいいますと、私は、復興基本法をつくったときには、当然...全文を見る
○秋葉副大臣 先ほども御答弁したように、この記事を私が執筆しましたのは、当時、野党という立場で、復興再生基本法が成立する前後から、特に成案を得た後には、いよいよ復興庁の創設ということが始まるわけです。当時の民主党は、対策本部だけでいいという姿勢だったわけですね。対策本部みたいな中...全文を見る
○秋葉副大臣 先ほども根本大臣からも御答弁いただいているように、やはり問われるのは実質的な中身の問題だと思うんですね。現実に、今、人数の差配かげんも含めて、東京に置いているのを大移動して、そして向こうでヘッドクオーターを置くことのメリットということを比較しても、やはり現状の中で強...全文を見る
03月28日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(秋葉賢也君) 厚生科学審議会の下に新たに設置することとしております新たな評価・検討組織は、厚生労働省設置法第八条に基づきまして、厚生労働大臣だけではなくて関係行政機関に対しても意見を述べることができるとされているところでございます。  評価・検討組織からの提言につきま...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 今委員御指摘いただいたこと、私どもも大変重要な点だというふうにまず認識をしております。  予防接種部会の第二次提言におきましては、評価・検討組織における科学的な知見に基づく審議を支えるために、国立感染症研究所の協力の下、事務局体制の充実強化を図るというふ...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 今委員御指摘の副反応の報告制度につきましては、御承知のとおり、現在は局長通知に基づいて行っているところでございますけれども、今後は、より実効性を高めるために、医療機関等に対しまして副反応の報告を義務付けることといたしております。独立行政法人医薬品医療機器総...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) この委員会でも大臣からも御答弁をいただいてまいりましたけれども、先生御指摘のとおり、二次提言の中で、予防接種ワクチン分科会の構成におきましては、小児科医あるいは感染症専門家、疫学専門家などの医療関係の専門家の皆さん、そして自治体の皆さん、経済学者、法律家、...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 風疹は、元々数年置きに全国的に流行をいたしてきておりまして、国民の多くが自然に罹患する疾病であったわけでございますけれども、予防接種が普及するにつれまして患者数は大分減少してきているところでございます。近年では全国的な流行は見られませんで、平成十六年に推定...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 現在、関東地方を中心に風疹が流行しているわけでございますけれども、自治体に対する通知やホームページを通しまして、風疹の定期の予防接種の対象者や妊婦の夫等に対する注意喚起の呼びかけも含めて充実をしてまいりたいと存じます。先ほどのちょっと補足をまずさせていただ...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 平成二十二年に予防接種部会に報告されました予防接種の医療経済効果の推計によりますと、例えば成人用肺炎球菌ワクチンにつきまして、期待できる医療費削減分が接種費用を五千百二十億円程度上回っているというふうにされております。ただし、この医療費削減分の推計は、あく...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 委員御案内のとおり、予防接種法に基づきます予防接種につきましては、従来より集団予防、そして個人予防、両方とも目的に行ってまいったところでございまして、いわゆる公衆衛生の水準が著しく改善していく中で、両方が目的で取り組んできたんですけれども、全体的には集団予...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) こうした予防接種行政、基本的には自治事務の中で、財源を恒久化したことにまず大きな意義があるんだろうというふうに認識しております。  まず九割の負担ということになるわけでありますけれども、今後、地方間の格差が著しく生じることのないように財源がしっかり確保で...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 委員御指摘のとおり、同時接種後の死亡報告につきましては、専門家会議において、予防接種と死亡との間に直接的な明確な因果関係は認められないとされておるところでございます。複数のワクチンを同時接種することで安全性に重大な懸念が生じることは今のところないものという...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 子宮頸がんの検診の受診率でございますが、平成二十二年の国民生活基礎調査によりますと、過去一年間に子宮頸がん検診を受診された方は二四・三%ということで、平成十九年の二一・三%に比べれば上昇傾向にはございます。また、御案内のとおり、子宮頸がんの検診は二年に一度...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○秋葉副大臣 今、柚木委員御指摘の点、大変重要なことだと思っております。  医師が行う処方の内容につきましては、医師の有する専門的な知識や技能に委ねられておりまして、医師は、患者の病態や適切な服薬方法、量や回数などをしっかりと判断して、医薬品の添付文書の記載事項を踏まえた上で、...全文を見る
○秋葉副大臣 今委員御指摘のとおり、どんどん転換を積極的に進めようということで取り組んでいるわけでございますけれども、これまでも、御案内のとおり、入所者の医療ニーズへの対応を、介護報酬上、特別に評価いたしました。  介護療養型老人保健施設の創設でありますとか、療養病床が老人保健...全文を見る
○秋葉副大臣 今、介護療養病床から特養ホームへの転換については、老健施設への転換と同様の支援策を講じさせていただいているところでございます。  今委員お尋ねの、特別養護老人ホームにおける転換の積極的な推進ということでございますけれども、やはり特養の場合には、必ずしも医師の配置が...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○秋葉副大臣 前回、林委員に、仙台に置くべきではないかという御提案をいただきました。基本的に、私も、大臣の答弁を踏まえた上でお答えをさせていただいたつもりでございます。  震災から二年がたちまして、本当に司令塔としての復興庁の機能の強化、実質において権限強化を図っていくというこ...全文を見る
○秋葉副大臣 今委員からは医学部の新設問題についてお尋ねがありました。私は、厚生労働副大臣も兼務をしている立場からお答えをさせていただきたいと思います。  本当に今、医師不足というのは全国的な課題でございます。特に東北地方におきましては、震災前からこの医師不足というのは極めて深...全文を見る
04月03日第183回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第4号
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○副大臣(秋葉賢也君) 少子高齢化の進展や家族機能の変化といった社会環境の変化によりまして、虐待や孤立死など地域における多様な生活課題が顕在化しているわけでございます。こうした課題に厚生労働省として対応していくために、地域住民による見守り活動の強化、また官と民の連携、協働による体...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 今、岡田委員から御指摘がありましたとおり、いわき市の医師不足の問題につきましても、とかしき政務官が二月二十一日にいわき市を訪問させていただきまして、現地の医療関係団体の皆さんと意見交換をさせていただいたところでございます。  御指摘のとおり、今、避難者が...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 今委員御指摘のとおり、いわゆる障害者の方を含めて要援護者に対する支援体制というのが必ずしも十分ではなかったという面があったというふうに認識しております。  特に、そうした介護者の方、障害者の方に対しての対応というのをこれからしっかりと進めていかなければな...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 厚生労働省は、食品の安全基準については所掌させていただいておりますけれども、この除染、この四月もヒラメのいわゆる基準値を超えての検出がなかったことから解除することなどを決めておりますけれども、除染の議論は環境省の所管になろうかと思いますので、環境省の方での...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 厚生労働省といたしましては、食の安全基準については所掌させていただいておりまして、厳格に運営をさせていただいているところでございます。今、環境省を中心に除染に取り組んでいただいているわけでございますけれども、人の健康の保護の観点から、必要な地域におきまして...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 今、委員から、私も立川市での取組初めて伺いました。  やはり、認定を受けている方々以外の高齢者についてもそれぞれの自治体の御判断だと思います。マンパワーの問題だとか、そのためのいろんな諸経費の問題もあろうかと思いますが、でき得る限り、認定者以外の高齢者に...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 本当に今、田村委員からは大変重要な御示唆をいただいたなというふうに認識しております。  今、本当に、独り暮らしの高齢者は全国で五百万人を超えているわけでございまして、独り暮らしの方だけでも五百万人、そして、その数はずっと右肩上がりで増えてきているわけでご...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 済みません、会長。  いわゆる診療所始め民間の医療機関ということにつきましては、今日答弁の中では申し上げたんですが、地域医療再生基金の中で対応させていただいておりまして、民間の診療所の建物だけではなくて、中の医療機器などにも使っていただける基金で、かなり...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) まずは、やはり医師不足の問題を、全国ベースでは、総合的なセンターを全国ベースにつくりまして、被災三県を中心に、そこで医師の手配を調整していただくということをやらせていただきました。  また、今、二十都県だったと思いますけれども、いわゆる地域医療再生支援セ...全文を見る
04月05日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○秋葉副大臣 今委員がいろいろと御指摘いただいたような状況というのは、これは確かにあるわけでございます。  実は、きのうも八回目の社会保障制度改革国民会議が開催されまして、私も出席をさせていただきました。たまたま、きのうはそれぞれの保険者からのヒアリングということで、関係者の方...全文を見る
○秋葉副大臣 今、高橋委員御指摘のとおり、まだまだ被災地では大変な状況が続いているわけでございます。  そもそも、もう震災の前から、医師不足というのは、東北各県、大変深刻な状況がございました。そういう中での震災でございましたから、それに拍車がかかっているという現状があるんだろう...全文を見る
○秋葉副大臣 今回の改正は、被災地のみならず、全体の保険料の負担も一〇%以上に引き上げるわけにもいかない、なかなかいっぱいいっぱいの中で、いかに負担軽減を図っていくかという観点を重視した改正だというふうに基本的には認識しております。  今、協会けんぽでは都道府県単位に保険料率を...全文を見る
04月10日第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○副大臣(秋葉賢也君) この度、復興副大臣を拝命いたしました秋葉賢也でございます。厚生労働副大臣との兼務になります。  主に地震、津波などの災害からの復旧復興について、谷副大臣と連携をしながら担当させていただくことになりました。  根本大臣をしっかりとお支えをしながら、何がい...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○秋葉副大臣 今、伊藤委員御指摘のとおり、普及啓発は大変大事なことだというふうに認識しております。結婚や出産の年齢が上昇していけばいくほど、年齢が上がるほど妊娠率は低下をいたしますし、また、妊娠や出産に伴うリスクも高くなる傾向にございます。  非常に誤解があるのは、全体的な傾向...全文を見る
○秋葉副大臣 今、不妊に悩む夫婦の経済的な負担を軽減するために、一回当たり十五万円を年二回、初年度は三回、通算五年までという形で助成をさせていただいているわけでございます。  この事業につきましては、近年、助成件数が、先ほどの数字の披瀝にもありましたとおり大変急増いたしておりま...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○秋葉副大臣 ただいま、白須賀委員から、大変、私どもも改めて勉強になる貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。本当に、いかに歯科というものが、歯というものが、あるいは口腔というものが私たちの健康に大変大きな役割を果たしているか、再認識をした次第でございます。  本当に...全文を見る
○秋葉副大臣 本当に、江田委員の御質問は全くそのとおりでございまして、公明党さんの熱心な取り組みで、迅速化という点に力点が置かれて、先般、議員立法で、衆議院で可決をしたところでございます。  まさに再生医療の実用化は、健康長寿社会の実現のみならず、富と雇用を生み出すなど、経済再...全文を見る
○秋葉副大臣 今委員からは、現場での実際の経営も含めた中でお感じになった問題意識から、御発言、御質問をいただいたのだというふうに承知をしております。  保育所の運営費に関する会計制度につきましては、御案内のとおり、基本的には、各法人種別に応じた会計基準によりまして処理されること...全文を見る
○秋葉副大臣 このレビューは、昨年の六月から取り組んでいるところでございます。
○秋葉副大臣 今委員からは、フランスの例も引きながら、日本の現状と逆で、フランスにおいては日本の保育行政というものが非常に理想視されているというお話を伺いました。  私も、このゴールデンウイーク、日本の医療機器初め、そうしたもののPRで海外へ行く予定でございます。ぜひ、フランス...全文を見る
○秋葉副大臣 今委員御指摘のとおり、それぞれの法律に応じて級地の区分が微妙に違うという実情はございます。  そういう中で、この保育所の運営に関しましては、国家公務員の地域手当の支給地域に準じて区分をしているところでございまして、御指摘のとおり、白須賀委員の御指摘にもあって、それ...全文を見る
○秋葉副大臣 確かに、今委員御指摘のとおり、委員の御地元を見ますと、今、級地が、松原市が八%、そして、美原町だったんですが、それが堺市美原区になった途端に一〇%に上がっている、そしてまたすぐ隣のエリアが、大阪市が一五%という、本当に生活圏が一体なのにこれだけ違う区分になっていると...全文を見る
○秋葉副大臣 委員御指摘のとおり、そうした水準では下がっているかもしれませんが、一方で、公費全体の支出というのはずっと増加をさせていただいておりまして、今、国、市町村合わせて六割強負担をさせていただいておるところでございまして、全体としては、やはり公費分は極力減らさないで、現状維...全文を見る
○秋葉副大臣 厚生労働省では、平成十八年の六月に、所管をいたしております実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針という形で策定をしてきておりますが、まだ、対象主体、実施数が一〇〇%にならないというのは御指摘のとおりでございます。  この中で、厚生労働省の国立試験研究機関...全文を見る
○秋葉副大臣 今、国立の研究機関等における実施状況は、まだ五割にいっていない状況でございます、三十四施設を対象にした中で。  既に公表を前提に取り組んでいただいているところは、なお一層公開に努めていきたいと思っておりますし、まだ、残念ながら実施機関に入っていないところにつきまし...全文を見る
○秋葉副大臣 中川委員の医師不足に対する問題意識、私も本当に同様の問題意識を持っております。  私の選挙区は東北の仙台でございまして、沿岸部は全て私の選挙区でございまして、本当に、東北地方というのは、ただでさえ、震災前から医師不足というものが深刻でございました。北海道と同じよう...全文を見る
○秋葉副大臣 中川委員御案内のとおり、この待機児童数、ここ二年連続減少はしてきているわけでございますが、依然として二万五千人の待機児童がいらっしゃいます。ここ数年、待機児童数を上回る保育所を整備してきているのも事実でございますけれども、なかなか解消には至っていないというのは御指摘...全文を見る
○秋葉副大臣 今、中川委員の御質問のとおり、現状では、都道府県等の認可権者によりまして認可を受けた施設を認可保育所、そしてまた、認可を受けていない施設を認可外保育施設というふうな区分にしているわけでございます。  認可外保育施設の中には、自治体による財政支援を受けまして、一定の...全文を見る
○秋葉副大臣 新谷委員におかれましては、きょうは、まさに医師として、医療の現場を踏まえた貴重な御提言の数々をいただいておりまして、心から敬意を表したいと存じます。  再生医療の実用化に関しましては、健康長寿社会の実現のみならず、富と雇用を生み出すなど、経済再生の原動力になるもの...全文を見る
○秋葉副大臣 まさに、新谷委員の御指摘、そのとおりでございます。  私も、ちょうど先週、世田谷にございます成育医療研究センターに視察に行ってまいりました。医学的な見地からさまざまなデータなども見せていただいて、まさに、年齢、加齢の経過とともに出産のリスク、合併症の問題も出てまい...全文を見る
○秋葉副大臣 ただいま三ッ林委員からは、まさに医師という立場の中で、専門性に基づいた、日本の医療にとっても大変重要な御質問をいただいたというふうに認識をいたしております。  母子感染症への対策というのは、やはり母体の健康のみならず、生まれてくる子供を守るという観点からも非常に重...全文を見る
○秋葉副大臣 午前中も、白須賀委員から同様の趣旨の御質問がございました。自然界においては、歯がなくなるということは、直、死を意味するんだ、それぐらい生きているものにとって歯が大事な役割を果たしているんだという御指摘でございました。  今、三ッ林委員からも、本当に医療費の削減、健...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○秋葉副大臣 先ほど田村大臣の御答弁にもございましたとおり、それぞれの保険の制度にも歴史がございます。被用者保険を一元化して、委員御指摘のとおり保険料率を統一することにつきましては、乗り越えなきゃいけない課題もやはりございます。  特に、現行の高齢者医療に対する拠出金に加えまし...全文を見る
○秋葉副大臣 前回の改正でも、総報酬割を三分の一入れてきたところでございますけれども、今回の協会けんぽへの財政支援措置につきましては、御案内のとおり、補助率を一三%でやってきたものを一六・四%に引き上げを延長するということが一つあるわけでございますが、被用者保険者が負担する後期高...全文を見る
○秋葉副大臣 お答え申し上げます。  政管健保は、今委員からも御紹介ございましたとおり、健康保険法が制定されました大正十一年当時に設立されたものでございます。  そのときの背景や理由といたしましては、当時の我が国は自治組織の実績がほとんどなくて、保険制度の経験も乏しかったとい...全文を見る
○秋葉副大臣 厚生労働省といたしましては、関係の情報を適切に頂戴いたしながら、昨年の十一月からでございますけれども、建設業者の厚生年金等の未加入問題への対策を進めるために、地方整備局等から日本年金機構に対しまして未加入業者の情報を通報する制度を構築したところでございます。  通...全文を見る
○秋葉副大臣 日本の経済の成長ということを考えましたときに、この医療分野、大きな可能性を持っている分野でございまして、厚生労働省といたしましても、医療・介護分野の成長戦略といたしまして、医療関連イノベーションの一体的な推進、そして予防の推進などによる健康長寿社会の実現という二つの...全文を見る
○秋葉副大臣 まず、先ほど、医療のインバウンドの点について、大臣がお答えになったとおりなんですけれども、国内の国民への医療サービスの阻害にならないように留意していくという答弁のとおりでございますが、一方で、在日の外国人に対しましては、必要な医療を受けやすい環境を整備していくことは...全文を見る
○秋葉副大臣 今御質問いただきました制度の補償申請期間は、該当するお子さんが満五歳になるまでといたしておるために、平成二十一年生まれの補償対象者数の確定は平成二十七年以降という形になるわけでございます。したがいまして、現時点において財政状況に余裕があるとは必ずしも判断できないとい...全文を見る
○秋葉副大臣 今、風疹のさらなる普及啓発ということで、大変貴重な御意見、御提言を頂戴したというふうに認識をいたしております。  委員御指摘のとおり、ことしは首都圏を中心に大変大流行になったわけでございまして、これまでも、自治体に対する通知や、ポスター、メールマガジン、ホームペー...全文を見る
04月24日第183回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○副大臣(秋葉賢也君) 今委員御指摘のとおり、大規模災害時におきまして、高齢者や障害者など支援が必要な方々に対しまして機動的な対応を行っていくということは大変重要なことでございます。各地の社会福祉協議会や社会福祉法人など民間の福祉団体によりまして構成されております広域的な福祉支援...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 臨床心理士などの心理職の方々は、保健医療のほか、福祉や教育、司法、産業など様々な場で役割を担っていただいております。もう臨床心理士だけを見ましても、資格取得者が二万三千人を超えているような状況もございます。また、渡辺委員御指摘のとおり、この東日本大震災の被...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 平成二十四年の一月から十二月末までに地方自治体から報告されました保育施設におけます死亡件数は十八件でございました。  厚生労働省といたしましては、平成二十一年から保育施設における死亡事故について公表してきているところでございます。平成二十一年の公表の際に...全文を見る
04月25日第183回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(秋葉賢也君) 医療機器につきましては、種類が多岐にわたるなど医薬品とは異なる特性を有しておりますことから、医療機器の特性を踏まえた制度の合理化が必要だというふうに認識しております。  具体的には薬事法を見直すことといたしておりまして、一つは、医療機器の関係条項を医薬品...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 社会保障・税の一体改革におきましては、医療や介護におきましては、将来にわたって持続可能な保険制度を構築するために給付の重点化や効率化等が重要な論点として挙げられております。このため、今、社会保障制度国民会議におきましてもそのような観点から幅広い議論が行われ...全文を見る
05月09日第183回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○副大臣(秋葉賢也君) 感染研の場合は、やはり国民の生命や健康を守るために、また今回も新型インフルエンザの問題等もございます。重篤な感染症が発生した場合の診断、あるいは治療や検査の方法などの開発、疫学調査を行うなど、国の重大な危機管理に直結する業務を行っておりますことから独法化を...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 昨年七月の地域保健対策の推進に関する基本的な指針の改正におきまして、地方衛生研究所は、強毒性の新型インフルエンザ等の発生、広域化する食中毒の発生などの健康危機管理事案に対しまして迅速な検査体制の確立や検査精度の向上などが求められているということを踏まえまし...全文を見る
05月14日第183回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○副大臣(秋葉賢也君) 先生御指摘のとおり、様々な社会事案を受けまして、今、厚生労働省でも、五月の二十四日をめどに消防庁の方からも報告書も出ると伺っていますので、それを受けて、八月中にいろんな対策、スプリンクラーの問題とか設置の問題も検討させていただいているところでございますけれ...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 今、石井先生から御指摘いただいた件、大変重要なことだというふうに認識しております。  認知症の高齢者グループホームの運営主体につきましては、当初より民間の参入を前提とした上で、指定の際の要件の審査でありますとか指導監査において適切な運営が図られるような仕...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 石井先生から御指摘いただきましたように、十分かどうかという面、集団監査が基本でありますから、場合によって、時に漏れる部分も出てまいります。そこは後日書類などを送付して、しっかりと拝読をいただくということを指導しておるところでございますが、個別監査の場合によ...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 石井先生御指摘のとおり、民主党政権時代に政務官の下でプロジェクトチームができて一つの報告書が出たわけでございますが、その後の五か年計画を策定する際には、関係団体、機関にも十分ヒアリングをしながら今年度から適用になりました五か年計画などは取りまとめをさせてい...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○秋葉副大臣 本当に、先生の御地元も水産県でありますし、私の地元も宮城県で水産県でございます。  今、基準値を超えているような生産物というのはほとんどないわけでございますけれども、地元産ということで全く売れないというような風評被害が続いております。これを本当にしっかり、今後払拭...全文を見る
05月16日第183回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○副大臣(秋葉賢也君) 山下委員から御指摘もいただきましたとおり、子ども・子育て三法によりまして児童福祉法が改正をされまして、放課後児童クラブの設備や運営につきましては、国が政令で定める基準を踏まえまして市町村が条例を定めることとされたわけでございます。  法律に根拠を置いたと...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 問題意識は、山下委員と同様の問題意識を持っているわけでございまして、先ほども申し上げましたとおり、今後、社会保障審議会の児童部会を中心にしっかり御議論いただくというふうに思っております。  放課後の児童指導員は、子供の基本的な生活習慣の習得に向けた援助な...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 大変今貴重な親御さんの御感想のお披瀝拝聴しまして、本当に国民の皆さんの学童保育に対する期待の高さというものを改めて認識させていただいた気がいたします。  本当にトータルな人間性も含めた多様な能力が求められる、やはりこれからも資質の高い指導員をしっかり教育...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 学童保育の場合には、大概は午後三時とか、時間が短時間であるとか、そういった限られているというような背景もございますけれども、しかし、基本的にはやはり処遇の充実に向けてしっかり取り組んでいくことが大事だという認識を持っているところでございまして、昨年の八月に...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) はい。  本当に大事な課題だというふうに認識しております。国民生活センターの調査などを見ましても、常勤指導員の月給の平均が二十万、特に非常勤の先生方では八万二千円ぐらいということで、こうしたやはり十分とは言えない処遇の状況というのをしっかりと踏まえて検討...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○秋葉副大臣 今回の東日本大震災におきましては、岩手県、宮城県、福島県など、大変広範な範囲での被害が発生したわけでございます。これだけの規模の災害に、大量の応急仮設住宅を提供しなきゃいけないということ、前例のない取り組みでもございました。  このため、発災直後から国土交通省の多...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○秋葉副大臣 今委員からお尋ねございました上水道につきましても、基本的には、現行制度上でもコンセッションによる事業運営は可能でございます。
○秋葉副大臣 現行制度でも可能でございます、それも含めまして。
○秋葉副大臣 今、水道法では、市町村の同意を得た場合には今でも民間事業者が運営できることになっておりまして、現実に、九カ所の地域あるいは場所において、そうした民間事業者に担っていただいているわけでございます。  厚生労働省といたしましては、水道事業におけるPFI導入の手引を策定...全文を見る
05月21日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(秋葉賢也君) 平成二十四年の国保法の一部改正案におきましては、低所得者数に応じました財政支援等を恒久化するとともに、都道府県内の全市町村が医療費を共同して負担する共同事業も拡大をしてきたところでございます。国保の財政運営の都道府県単位化を推進してきているところでございま...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 我が国の医療保険制度におきましては、比較的所得が高くて医療費の低い現役世代は被用者保険に多く加入する一方で、退職して所得が下がり医療費が高くなる高齢期になりますと国保に加入するといった構造的な問題が御案内のとおりございます。このため、高齢者の医療を社会全体...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) この傷病手当金の不正対策につきましては、やはり以前から医療保険部会において議論されてまいりました。協会けんぽからの要望に対しまして、医療保険部会での議論を踏まえて事務局が整理した案として、御指摘の、支給請求前の一定期間における報酬の平均額を基準に支給額を算...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) この高額療養費の見直しにつきましては、年間で医療費の負担額に上限を設ける仕組みの導入ということで、昨年も医療保険部会を開催をいたしまして、関係者の中で議論をいただいたところでございます。  改善の必要性についてはまさに異論がなかったわけでございますけれど...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) ただいまの武見委員の質問のお披瀝の中にもございましたとおり、まさに今回の予防接種法の改正等におきまして、いわゆるワクチンギャップの解消に一歩前進という形にはなったわけでございますが、その費用負担をどうするのか、事業実施主体者をどうするのか、ばらつきの格差を...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 渡辺委員御指摘の再生医療、認知症等の、これまで有効な治療法のなかった疾患の治療ができるようになるなど国民の期待が高い一方で、また新しい医療でありますことから、その安全面、倫理面の課題に十分留意をしながら迅速な実用化を進めていくことが重要だと考えております。...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) 厚生労働省といたしましては、やはり元気で長生きということが目指すべき、元気に長生きするということが大事だと思っております。健康寿命の延伸に向けまして、運動や食生活、禁煙の三分野を中心に、企業や団体等と協力、連携をしながら健康づくりを推進するプロジェクトとい...全文を見る
○副大臣(秋葉賢也君) ただいま局長からも答弁させていただいたとおりなんですけれども、今回の措置というのはあくまでも平成二十六年度までの当面の措置ということでございまして、二年後以降を見据えてしっかりと結論を出していかなきゃいけないという認識を持っております。協会けんぽは被用者保...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○秋葉副大臣 今委員御指摘のとおり、二十三年度中にはそういう方向で私どもはやりたいということで、一つの結論を得ていたところでございます。ただ、厚生労働委員会も法案が大分立て込んでいる委員会でございまして、子供関連の法案が優先されたりして、今日までなかなか改正案が出せないでまいりま...全文を見る
○秋葉副大臣 我々も早くやりたいという思いは委員と一緒なわけでございますが、これは全国の制度にも係ってくる部分でございますので、特区でというよりも、やはり医療法できちんと対応したいというのが私どもの考えでございます。  ただ、この秋の臨時国会にはしっかり提出をさせていただいて、...全文を見る
○秋葉副大臣 今委員御指摘のとおり、優先審査制度というのがございます。基本的には、先生の御地元でのロボットの問題についても、全体の中での判断でございますから、この優先審査の対象にはなり得るわけでございます。  ただ、どういうものがなり得るのかという一定の規定が一応今ございまして...全文を見る
05月24日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○秋葉副大臣 今、大臣からも御答弁がありましたとおり、本当にそれぞれの閣僚が復興大臣の立場でということでございますし、私も、被災地選出の議員として、復興の副大臣も兼務をさせていただいているところでございます。  福島県における放射能による甲状腺への影響など、住民の健康管理につき...全文を見る
○秋葉副大臣 基本的には福島県が調査をいただいているわけですけれども、それに対して、特に人的な面で、しっかり厚生労働省としても、学会を通しまして、専門医の、なるべくそうした福島県での、病院での対応に努めてもらうような通知も出させていただいておりますので、しっかりと私どもも当事者意...全文を見る
○秋葉副大臣 これは、特に子供たちの健康被害をしっかり救済していくための議員立法も解散前の国会で成案になったところでございまして、今、復興庁といたしましても、その法律の運用を具体的にどうしていくのか、恐らくその法律の対応が中心になっていくんだと思います。  私どもも、先ほどから...全文を見る
○秋葉副大臣 委員御懸念の点は、私も本当に重要な点だと思っております。  実際、私のところにも、子供たちの心のケアの問題をもっと手厚くすべきだという現場からの意見も参ってきておりますし、特に、遊び場などが十分確保されていないために、運動器官も大分低下をしているという問題。そして...全文を見る
06月05日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○秋葉副大臣 今、田村大臣から答弁させていただきましたとおり、大変厳しい財政状況、定員管理の状況下ではありますけれども、田村大臣のリーダーシップのもと、昨年の二倍に当たる七十九名の賃金職員の定員化を図ったところでございます。  これからも、先生のお気持ちは本当にそのとおりだと思...全文を見る
○秋葉副大臣 今後とも、高橋委員御指摘のとおり、現場での実質的なマンパワーの強化につながるように検討していかなければならない課題だと認識しております。
○秋葉副大臣 まだ検討中でございまして、決まったという事実はございません。  先生がごらんになりました毎日新聞の朝刊の二十八面の、同市などに連絡したというような報道がございますけれども、事実ではございませんので、センターから毎日新聞に抗議をしたということの報告が来ております。
○秋葉副大臣 このセンターの移転に関しましては、これまでずっと検討委員会で検討してまいったわけでございまして、二十四年五月の報告を踏まえまして、センターにおいて、各候補地について、建てかえ計画との整合性や、計画期間内での用地の確保や交通アクセス改善の実現性などの具体的な検証を行っ...全文を見る
○秋葉副大臣 検討委員会での御議論も最終的な段階に入ってきているという中で、地元の関係自治体やあるいは地権者の皆さん、それぞれ丁寧な説明をさせていただいて、そして、本当に近々には判断をして公表するというふうに伺っているところでございます。
○秋葉副大臣 理事会も必要に応じてまた開催することもあるかもしれませんけれども、今行っているのは、関係自治体や地権者を含めた皆さんへの説明といいますか、合意を得るための調整作業をさせていただいているというふうに伺っております。
○秋葉副大臣 恐らく、これまでの検討委員会の検討状況を受けた形で、一定の方向性というのを前提にしている部分もあろうかと思います。  いずれにいたしましても、平成二十四年六月に取りまとめられました建替整備構想検討委員会の報告によりますと、候補地は先生おっしゃるように四カ所というこ...全文を見る
06月06日第183回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○秋葉副大臣 横浜市長として活躍をされ、大変実績を上げてきた中田委員の質問でございますから、地方自治の現場を踏まえて、改革が必要だという問題意識なんだろうと思います。  私も、地方議員として、県議会議員を三期十年務めましたので、本当に、地域のことは地域で決められる体制をつくって...全文を見る
○秋葉副大臣 先ほど、私、特段条例を定めている自治体はないというふうにお答えしましたけれども、今委員が御指摘のとおり、条例の特例としては、東京都、それから大阪と埼玉の三つで条例はつくっているんですが、ただ、実際に適用した例がないという意味で、適用している自治体がないということをお...全文を見る
10月15日第185回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○秋葉委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました秋葉賢也でございます。  未曽有の大災害である東日本大震災から、二年半余りが経過をいたしました。この間、関係各方面の方々の懸命な御努力によりまして、復興...全文を見る
○秋葉委員長 これより理事の互選を行います。
○秋葉委員長 ただいまの黄川田徹君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋葉委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       あかま二郎君    橘 慶一郎君       寺田  稔君    長島 忠美君       西村 明宏君    黄川田 徹君       椎木  保君    高木美智代君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
12月03日第185回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、根本復興大臣、谷復興副大臣、浜田復興副大臣、愛知復興副大臣、岡田復興副大臣、亀岡復興大臣政務官、小泉復興大臣政務官及び福岡復興大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。復興大臣根本匠君。
○秋葉委員長 次に、復興副大臣谷公一君。
○秋葉委員長 次に、復興副大臣浜田昌良君。
○秋葉委員長 次に、復興副大臣愛知治郎君。
○秋葉委員長 次に、復興副大臣岡田広君。
○秋葉委員長 次に、復興大臣政務官亀岡偉民君。
○秋葉委員長 次に、復興大臣政務官小泉進次郎君。
○秋葉委員長 次に、復興大臣政務官福岡資麿君。
○秋葉委員長 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官佐々木克樹君、復興庁統括官岡本全勝君、厚生労働省大臣官房審議官鈴木俊彦君、厚生労働省大臣官房審議官神田裕二君...全文を見る
○秋葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○秋葉委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高橋ひなこ君。
○秋葉委員長 次に、中野洋昌君。
○秋葉委員長 次に、玄葉光一郎君。
○秋葉委員長 今、玄葉委員からは、開催を求める貴重な御意見をいただいたと思っています。私も、極力そういう方向で努力をさせていただきたいと思います。
○秋葉委員長 根本大臣、質疑時間が終了しておりますので、簡潔にお願いします。
○秋葉委員長 次に、福田昭夫君。
○秋葉委員長 次に、椎木保君。
○秋葉委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時四十二分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○秋葉委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。足立康史君。
○秋葉委員長 次に、椎名毅君。
○秋葉委員長 次に、高橋千鶴子君。
○秋葉委員長 井上副大臣、簡潔にお願いします。
○秋葉委員長 次に、畑浩治君。
○秋葉委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時三十四分散会
12月06日第185回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○秋葉委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、生活の党所属委員の出席を要請いたしましたが、所属委員の出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託されました請願は四種三十七件であ...全文を見る
○秋葉委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百八十三回国会、黄川田徹君外七名提出、東日本大震災からの復興の推進のための復興整備事業の実施に必要な権利者による土地等の処分の迅速化に関する法律案 及び  東日本大震災復興の総合的対策に関する件 以上...全文を見る
○秋葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○秋葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異...全文を見る
○秋葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時十四分散会