秋本真利
あきもとまさとし
比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月15日 | 第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号 議事録を見る | ○秋本分科員 自由民主党の千葉県の秋本真利でございます。 あと一人でございます。私が大トリだというふうに思いますけれども、多くの先生方がこれまで十二時間かけて質問をしてきたと思いますので、重複する部分もあるかもしれませんけれども、ぜひ丁寧に、ラストですので、最後、もうちょっと...全文を見る |
○秋本分科員 太田大臣、大変力強い答弁、本当にありがとうございます。私の初めての質問の答弁の相手が大臣で本当によかったというふうに思っております。ありがとうございます。 成田空港は、大臣のおっしゃるとおり、この日本国の宝であります。そして、我が千葉県にとっても宝でございますし...全文を見る | ||
○秋本分科員 しっかりと再編を進めていただいて、貨物の取扱量をこれからもふやしていっていただければなというふうに思います。開港当初に比べて、国際的な競争展開の中で、成田の貨物の地位というのは、少しずつですけれども、低下してきているという中で、やはりここでもう一回カンフル剤を打って...全文を見る | ||
○秋本分科員 大臣、東西が分断されてしまっている、これは私、成田空港の抱えている大きな政策課題の一つだというふうに思うんです。ぜひ、もう一度、再確認していただいて、成田空港への進入路が南北にしかないという点で、東西からの進入もぜひ実現していただきたい。大きな政策課題で長い時間かか...全文を見る | ||
○秋本分科員 それと、今、ノンストップゲートの実証実験が始まったわけであります。私は、これは大変望ましいことでありますし、できるだけ早期に本格運用をしていただきたい、早期の導入を望みたいというふうに思います。 しかし、そういった取り組みを、空港になるべく入りやすく、普通の空港...全文を見る | ||
○秋本分科員 成田空港は特に外国人の利用者の方も多くいますので、二重改札というのは日本人でも戸惑うケースでございますので、できれば、この点については、鋭意取り組んでいただいて、早期に解消していただければというふうに要望いたします。 次に、羽田空港の騒音の問題です。 我々千...全文を見る | ||
○秋本分科員 ありがとうございます。ぜひそのように、旧ルートに戻さずにそのまま移行していただければと思います。 また、機材、ジャンボを、なるべく低減するんだという話も聞いております。これもぜひ国交省の方で力強く後押ししていただければというふうに思います。 それと、騒音の監...全文を見る | ||
○秋本分科員 どうもありがとうございます。これから夏に向けて戸をあける方も多いので、いい時期に設置していただけるなというふうに思います。 この問題なんですが、民主党政権下で、副大臣が私の選挙区まで来まして、視察をしていっているんですね。この測定器の設置に合わせて、我々自公政権...全文を見る | ||
○秋本分科員 太田大臣、本当にありがとうございます。心強い答弁、本当に心から感謝申し上げたいというふうに思います。本当に太田大臣に、千葉県民を代表して私は感謝を申し上げたいというふうに思うわけであります。 次に、道路の方の問題に移りたいと思います。 五十一号の北千葉拡幅と...全文を見る | ||
○秋本分科員 本当にありがとうございます。 スピード感を持って、我々自公政権でしっかりと進めていきたいと思いますので、ぜひお力添えを賜れればと思います。 最後に一点だけ質問させてください。 千葉と東金を結ぶ交通の要所である百二十六号の宮田交差点でございます。ここはボト...全文を見る | ||
○秋本分科員 これで質問を終わります。 どうもありがとうございました。 | ||
04月26日 | 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号 議事録を見る | ○秋本委員 自由民主党の秋本真利であります。 きょうは787の集中的な質疑ということで、私の方からも質問させていただこうと思います。 当初、トップバッターということで準備をせよということでありましたので、そういった内容で質問を包括的な形で用意したんですが、結果として後ろの...全文を見る |
○秋本委員 それぞれの機関によって現状に対する認識というものがあるわけでございますけれども、幾つか質問が出ていましたけれども、ここは日本ですから、国民が見たときに、大切なのはやはり日本の姿勢や国交省の姿勢なんだというふうに私も思います。NTSBやFAAに全て委ねたり、追随するとい...全文を見る | ||
○秋本委員 何度も申し上げますけれども、国交省としてしっかりと姿勢を国民に示すということが大事なんだというふうに思いますので、先ほども申し上げましたとおり、米国の追随をするという姿勢だけではなくて、国交省としてやはりしっかりと姿勢を示して、国民に安心と安全をしっかりとPRしていた...全文を見る | ||
○秋本委員 ACMFの方は、技術的には可能だということでございまして、当局の方でもお考えになられているという答弁でしたので、ぜひこれについてはしっかりと実現していただきたいというふうに思います。 また、BMUの方も、もしこれが今回設置されていたらさらなる原因究明に役に立っただ...全文を見る | ||
○秋本委員 やはり国民に対して、冒頭の質問と同じ観点ですけれども、国交省がしっかり安全、安心を発信する、国交省がしっかりとその姿勢を国民に示すということが私は大事なんだろうと思いますので、民間の会社に全て任せて、それで全てオーケーだということではなくて、最後に、その後国交省が確認...全文を見る | ||
○秋本委員 これだけの人数の方が今飛べないでいるわけでございますので、数カ月間、ブランクと言っていいのか、期間があいてしまいましたので、しっかりと乗客を乗せて飛ぶ初フライトのときまでに、慣熟フライトもなさるということをおっしゃっておりましたけれども、こういった点について、ソフトの...全文を見る | ||
○秋本委員 これで質問を終わります。どうもありがとうございました。 | ||
06月03日 | 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号 議事録を見る | ○秋本委員 自由民主党の秋本真利でございます。 決算の委員会のトップで質問させていただくということで、大変光栄に思います。こういった機会を与えてくれました委員長あるいは大臣、そして理事の皆様方、委員の皆様方に感謝をして、早速質問に入りたいというふうに思います。 福島の事故...全文を見る |
○秋本委員 具体的な内容に入っていきたいというふうに思います。 まず、「もんじゅ」についてお伺いをしたいと思います。一万点もの点検漏れが報告されておりますけれども、現時点での未点検は何点になっておりますでしょうか。 | ||
○秋本委員 「もんじゅ」の関係の予算でございますけれども、交付金が、二十二年度から二十五年にかけて、千六百七十九億、千六百四億、千四百九十、千四百六十八。そして、研究費全体が、二百三十三、二百十六、百七十五、百七十四億円。そして、点検、検査費用が、七十九億、八十六億、二十四年は四...全文を見る | ||
○秋本委員 ぜひ、何重ものチェック体制をしいて、こういったことが二度と起きないように、国民の不信がさらに高まるといった事態が起きないように、ぜひ万全を尽くしていただきたいと思いますので、厳にお願い申し上げます。 そして、「もんじゅ」とセットのような施設でRETFという施設がご...全文を見る | ||
○秋本委員 この施設、ちょっと調べてみたんですけれども、八百億円以上のお金をかけて建物は建てました。でも、今答弁にあったとおり、ただ建っているだけで何も動いていない、そこにあるだけなんですよね。 そこにただあるだけなのかなと思って、さらにいろいろ調べてみたら、この施設、使用可...全文を見る | ||
○秋本委員 使ってもいない施設にもう既に十数億円の税金を払っているという自体が私はいかがなものかなと思います。 それに、これは「もんじゅ」が完成した後の燃料を処理する工場だということは、「もんじゅ」よりさらに先にならないと有効利用できないということなんですよね。「もんじゅ」が...全文を見る | ||
○秋本委員 核燃料サイクルの行方を見るという話ですけれども、私個人的には、核燃料サイクルはもう破綻しているというふうに思っております。こういった政策はすぐにやめて、しっかりと出口のある政策に方向転換するべきだと私は思っておりますので、少なくとも今の現状のまま、二〇五〇年に「もんじ...全文を見る | ||
○秋本委員 リラッキングということでございますけれども、それも規制委員会の答えを待ってということで、かなり時間もかかるわけですし、もう三年で原発は物理的に動かせないという状況、せっぱ詰まった話であります。 こういう話を、私、党の部会なんかでもすると、必ず言われるのが、むつをつ...全文を見る | ||
○秋本委員 つまり、むつは、でき上がっても、東京電力と原電以外の使用済み核燃料を運べないんですよ。だから、五千トンあるというのは全くのマジックでございまして、実際はそこの原発のプールにしか運び込めない、外に出せないわけですよ。むつに持っていくというのは、全くあり得ない話であります...全文を見る | ||
○秋本委員 まだまだ言いたいことはたくさんあるんですけれども、時間が来てしまいましたので、残念ですけれども、これで終わりにします。 どうもありがとうございました。 | ||
06月21日 | 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○秋本分科員 自由民主党の秋本真利でございます。 きょう、この質問の場に立つまでが大変でございました。この場に立つ機会を与えてくれました先輩には感謝をしたいというふうに思います。それを述べて、質問に入りたいというふうに思います。 決算の本会の方でも、茂木経産大臣の方に核燃...全文を見る |
○秋本分科員 相変わらず残念な答弁だなというふうに思いました。 しかし、それでも、研究に対する予算もつけた、そして、提言についても、今大臣がお読みになっていた答弁、日本学術会議の提案そのものの部分、中身、中心的な部分でございましたので、ぜひ、可逆性ということもおっしゃっていま...全文を見る | ||
○秋本分科員 ユーザーから、総括原価方式で電気料金に付加をして、この再処理の費用を徴収というか、電気料金で頂戴しているものというふうに思います。そして、それを電力会社がプールをしています。それとは別に電力会社が原燃に料金としてお支払いをしている。 この金額が大体一致するんだろ...全文を見る | ||
○秋本分科員 今再処理工場が動いていないにもかかわらず定額料金で支払っているということは、では、支払っているものは、その四十年間で積み立てた中から払うんだよというような今の答弁でしたので、そうするとタイムラグが生じていますよね。再処理工場は動いていないにもかかわらず基本料金を払っ...全文を見る | ||
○秋本分科員 そうすると、今の答弁だと、これは、積み立てているものの中から払っているんだから、再処理工場が動いていないからといって基本料金を払っていてもどこにも転嫁されないよということですから、電気料金の値上げの際に、もしこの辺が加味されたものが出てきたときは一言申し上げるという...全文を見る | ||
○秋本分科員 それでは、仮にですけれども、この六ケ所村のプールに入っている燃料を、例えば東電と原電の分だけは抜いてこれをむつに搬出するということをした場合、これはいろいろな観点があると思います。経済的な観点だけではなくて、湿式は危ないんじゃないかという議論もあるわけです。 で...全文を見る | ||
○秋本分科員 今やってきましたけれども、貯蔵量と支払い額については、基本料金だから相関関係はないんだという話ですけれども、各電力会社から出てきている貯蔵量と支払い額をトン当たりで割り返すと五倍ぐらいの差もあるわけです。 この辺はちょっと見ていてよくわからない料金設定でございま...全文を見る | ||
○秋本分科員 それでは、これはそういうトン当たりだということであれば、これをそのときの年度で割り返せば、一トン当たり五千万円かかっている計算になります。 この五千万円を、六ケ所に運び込まれると予定されている三万二千トンに掛けると幾らになりますか。政府のバックエンドコスト推計と...全文を見る | ||
○秋本分科員 ちょっと答弁に誠意がないというふうに思います。先ほど、一個前の答弁では、トン当たり幾らだというふうにはっきりと申したじゃないですか。それはおかしいですよ。 | ||
○秋本分科員 そうすると、これも先ほどの六ケ所のプールの問題と同じで、定量制なんですよ。つまり、運ぼうが運ぶまいが、一定程度の料金がそこでずっと継続的に発生してしまっています。核燃料サイクルを続けると言っている以上、仮にこれが三十年動かなくても、この料金はずっと支払い続けるという...全文を見る | ||
○秋本分科員 そうすると、これは総括原価方式で計上されて、定量料金でずっと支払い続けるということは、核燃料サイクルに見切りをつけなければ、我々が払っている電気料金からずっと永遠に徴収され続けるということじゃないですか。 使用済み核燃料をほぼ運んでいない会社に、総括原価方式で、...全文を見る | ||
○秋本分科員 お尋ねしていないことまで丁寧に答えていただきまして、ありがとうございます。 それで、先に進みますけれども、プルサーマル計画で再処理をして出てきたプルトニウムについては燃やしますよという計画に今なっているというふうに思います。「もんじゅ」のことも言いたいですけれど...全文を見る | ||
○秋本分科員 今お話しになったのはフィッサイルだと思うんですけれども、その中に大間の分というのは入っていますか。入っていたんだとしたら、大間の分を抜いたとしたら一体何トンなのかお答え願いたいというふうに思います。 | ||
○秋本分科員 そうすると、大間を入れたとしても、再処理工場から出てきているプルトニウムすら燃やし切らないわけですよ。さらに、大間も稼働させなければもう全然、年間一トン以上のプルトニウムがずっとたまり続けるということになります。そして、日本では、今現在ももう既に処理して所有している...全文を見る |