秋本真利

あきもとまさとし

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4回

秋本真利の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○秋本分科員 自民党の秋本真利でございます。  質問をさせていただきます。帰還困の除染についてお伺いをいたします。  まず、大前提として初めに申し上げますけれども、私は、帰還困の除染については懐疑的な見解を持っております。特に、それを国民負担でやるということがこれからこの国会...全文を見る
○秋本分科員 今、入れるという御答弁でしたけれども、その数値目標については、余り低過ぎてもよろしくない。それだけのお金を投入して、国民の税金を投入して、何だ、それっぽっちの人数かということではいかぬわけでありますし、逆に、過大な計画をつくって、過大な措置をとって、そこに十分な人間...全文を見る
○秋本分科員 改正特措法に基づく除染をすると、その除染をどういうふうに除染するのか、除染特措法のようにやるのかどうかということもちょっとよくわからないですし、その除染したものを仮置き場に持っていきますみたいなところまでは多分再生特措法でやるんでしょう。では、その仮置き場から先、ど...全文を見る
○秋本分科員 つまり、今私が冒頭で言ったとおり、これから考えていきますよ、自治体が出してくる計画にも中身にもよるからこれからなんですという話でしたが、さっきの話に戻ると、これから何もかも決まりますというものに国民負担で税金を投入するぜということだけは決まっているわけでしょう。そう...全文を見る
○秋本分科員 大臣、モデルケースで除染をやっているわけですよね、帰還困の除染は。だから、一定程度の数字があると思うんですよ。自治体からの計画というのはもちろんわかります。でも、その出てきた段階で、では、この計画に基づいてやったらおおよそこのぐらいだよねという数字を、まず全体像を私...全文を見る
○秋本分科員 一月五日付の毎日新聞で、環境省さんの役人が、強引に我々が議論を誘導したみたいに思われる発言になっているが、削ったかもしれないし、覚えがないというかよくわからぬというコメントをしているんですね。悪質きわまりないじゃないですか、こんなことを言うということ自体が。  今...全文を見る
○秋本分科員 土地の形質を変更するときや汚染土壌の搬出時に届け出を義務づけるのは、私人の持っている権利を制約しますよね。営業権も財産権も制約をする。だから、土壌汚染対策法では、法律で位置づけてこれを届け出て、何かそうじゃないことをやったときは罰則までついているわけでしょう。これは...全文を見る
○秋本分科員 私が聞いたことに長々と、全然答えていないんですけれども、法律ですか、省令ですかと聞いているんですよ。端的な質問なんですよ。  それで、除染特措法に措置命令があるから、何か省令とかガイドラインで定めて、そうじゃなかったら措置命令を出しますよみたいな話はだめですよ。さ...全文を見る
○秋本分科員 きちっと法律で定めていただきますように、強くここの場でお願いをしておきます。  日印原子力協定、最後お伺いをしますが、CSC条約に基づく拠出金を超えるような原発事故の損害については、インド国内の原賠法の六条に基づいて中央政府が通知で上限額を変更することが可能だとい...全文を見る
○秋本分科員 そうなんですよ。だから、とんでもない、例えば福島級の事故が起きたというときに、中央政府が上限を上げることができるというふうになっているわけですよね。  そうすると、それはリスクがあるじゃないですか、我々こちら側としては。日本から出ていく企業、あるいは日本だけじゃな...全文を見る
○秋本分科員 働きかけてまいりたいと思います、最後がそこだったんだけれども、CSCでどうのこうのと一回目の答弁のときもあった、中央政府が上限を上げられると一回目も答えていますけれども、だから、リスクがゼロじゃないでしょうと言っているわけですよ。リスクがゼロじゃない以上、どういうふ...全文を見る
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○秋本分科員 自民党の秋本でございます。  大臣、私の答弁の際も、立ったままでも、座って答弁していただいても、委員長の裁定次第で、私はどちらでも構いませんので、どうぞよろしくお願いをいたします。  大臣が自民党の温暖化対策調査会の会長を務めていて、私、そのとき自民党の再エネの...全文を見る
○秋本分科員 大臣も期待しているということですので、我が国においても、そういう政策をしっかりと推進していただきたいというふうに思います。  そういった中で、経産省との連携というのは避けて通れないわけでありまして、高度化法というもので、小売電気事業者に非化石電源四四パー以上という...全文を見る
○秋本分科員 できるだけ早いうちにということですので、ぜひひとつよろしくお願いを申し上げまして、これで経産省に対する質問はありませんので、もしよかったら退室していただいても結構であります。
○秋本分科員 次に、除染等についてお伺いをいたします。  今、再生特措法の議論をしていて、除染特措法とのいろいろな兼ね合いもあるわけであります。私の理解では、今回の再生特措法は除染して仮置きまでということで、仮置きから先は、再生特ではなくて、除染特かあるいは新たな法律を定めなけ...全文を見る
○秋本分科員 仮に、仮置き場から中間貯蔵施設に持っていかないで、違うことに何かしら運ぶとか使うとかいうことになった場合は、そこは現行、決まっていないということなんでしょうか。それとも、除染特措法が適用されるんでしょうか。
○秋本分科員 中間貯蔵施設に運ばれましたと。では、その運ばれたものについて、最終処分するあるいは再利用するということが今出てきているわけですけれども、最終処分する場合は、誰が負担することになるんですか。
○秋本分科員 再利用する場合は、誰が負担することになりますか。
○秋本分科員 先ほども申し上げましたとおり、今、どのスキームだと誰が費用負担をするのかということについて整理をしましたけれども、精度がすごく狂っていて、私からするとですよ、狂っていて、一予算要求したものが、結果として、ふたをあけたら二も三も使っているわけですね。一千億円と言ってお...全文を見る
○秋本分科員 今、山本大臣は、その事業、報告を受けて、しっかりと年に一回ではなくてチェックをしていますということだったので、非常に心強く思ったところです。  ただ、事務方は、ルールでは一年に一回大臣に報告して見てもらえばいいということになっていますという説明だったので、私は、そ...全文を見る
○秋本分科員 少し意地悪な質問をして申しわけないですけれども、多分そうだと思うんですよね。多分、ここにいる誰もが、人の手が入るようなところ、一回でも入ったところで、その後百七十年間形質変更していないところというのは、ぱっとは思いつかないと思うんですよ。それを今環境省さんは言ってい...全文を見る
○秋本分科員 それを言うと、さっきの話に戻っちゃうんだけれども、では、百七十年間それが絶対担保できるのかということになるわけですよ。造成地にも使うというようなことを今審議会とかで決めていますよね。その造成地が絶対に民に渡らないということは、だって、誰が担保できるんですか。だから、...全文を見る
○秋本分科員 基本的には応じないという答弁だったというふうに思います。  日印原子力協定十四条の二項では、締結国政府は、さらにこの協定の終了または協定のもとでの協力の停止をもたらし得る状況が安全保障上の環境変化によっていろいろと起きた場合は、そういうことについての配慮をちょっと...全文を見る
○秋本分科員 インドが仮に実験を行ったとしたら、十四条の四項に基づく核物質の返還等の権利を行使しますか、それとも行使しませんか。
○秋本分科員 協定十四条の四項に基づく返還請求権を仮に行使したという場合は、どういうふうに返還してもらうことを担保するのか。  あるいはまた、十四条の六項に基づくと、日本はインド政府に対して一定程度の補償を払わなければならないということになっていますけれども、インド政府が核実験...全文を見る
○秋本分科員 時間が来ていますのでこれで終わりにしますけれども、冒頭お話ししたダイベストメントや再生可能エネルギーの普及拡大、大臣、大変期待しておりますので、よろしくお願いを申し上げまして、終わりにします。  ありがとうございました。
04月14日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○秋本委員 自民党の秋本真利でございます。  質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速質問に入りたいと思います。  成田空港についてお伺いをしたいというふうに思います。  今、成田空港は、首都圏の航空需要がふえてきたということで、羽田だ、...全文を見る
○秋本委員 最大限努力していただけるということで、心強く思います。地元の理解を得ることも重要でありますけれども、必ず進めなければならない事業でありますので、しっかり邁進していただきたいというふうに思います。  空港の機能拡張をするよということで、成田空港は周辺対策交付金というも...全文を見る
○秋本委員 こういう条件がちょっとまだ足りていないので、実施時期についてははっきりと明言できないということでありますけれども、逆に言えば、それがもう確定すれば前倒しして実施できるということだというふうに捉えましたので、地元との合意形成をしっかりとする中で、できるだけ早く実施してい...全文を見る
○秋本委員 ありがとうございます。  ぜひしっかり地元の声を聞いていただいて、配付方法等についてもしっかりと検討していただきたいというふうに思います。  また、成田空港は、三本目の滑走路建設に向けて、これから大きな投資があるわけですね。投資していって、空港用地を広げて滑走路を...全文を見る
○秋本委員 大変丁寧な答弁、本当にありがとうございます。  しっかりと拝聴させていただきましたら、残り二問あったんですけれども、準備していただいたのに本当に申しわけございません、時間がオーバーしておりますので、大変残念ですけれども、これで終わりにしたいと思います。  どうもあ...全文を見る
08月10日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(秋本真利君) 九州北部豪雨における国管理河川に関係する被災自治体であります福岡県添田町、大分県日田市、中津市を含め、国が管理する河川の沿川の全七百三十市町村において、先生御指摘のとおり、本年六月までに避難勧告の発令等に着目した水害対応タイムラインが策定されております...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○秋本大臣政務官 おはようございます。国土交通大臣政務官の秋本真利でございます。  西村委員長を初め理事、委員の皆様方の格別の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
12月05日第195回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○大臣政務官(秋本真利君) 国土交通大臣政務官の秋本真利でございます。  野田委員長を始め、理事、委員の皆様方の格段の御指導をどうぞよろしくお願いいたします。
12月05日第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○大臣政務官(秋本真利君) 委員の御地元の山形、また御縁のある小国町、私、梅花皮荘に泊まって一泊二日でしっかりと見てきたことがございます。  山形県は東北の中では福島県に次ぐポテンシャルがあるというふうに言われておりまして、隣の新潟県も大変、北海道に近いポテンシャルを持っていて...全文を見る