秋本真利

あきもとまさとし

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4回

秋本真利の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○秋本委員 自由民主党の秋本真利です。  コロナ、国を挙げて対応に当たってくださっている皆さん、そして共に戦っている国民の皆さん、全ての方に敬意と感謝と、そして、私も共に戦うことを改めてお約束をしたいというふうに思います。  また、今日質問の機会を与えてくださった全ての方々に...全文を見る
○秋本委員 発言のとおりで認識に変わりはないということでございましたので、ちょっと先に進みたいと思いますけれども、それを踏まえてですね。  お配りした資料の三というところを見てほしいんですけれども、右下三ページ。今年は厳冬だったから、ちょっと電力需給が逼迫してこういうことになっ...全文を見る
○秋本委員 この国の電力の需給見通しというのは、キロワットで見ているんですよね。大臣、そうですよね。キロワットアワーで見ていないんですよ。これはちょっと、電気が余り分からない人は分からないかもしれませんけれども、簡単に言うと、日本が持っている発電設備、これだけの設備をいっぱい持っ...全文を見る
○秋本委員 そうなんですよね。だから、キロワットは足りていたんだけれども、アワーが足りなかった。それは何で足りなかったかというと、太陽光がどうこうとかじゃなくて、一番の原因はLNGが足りなかったよねということなんですよね。  今言ったとおり、キロワットが足りないんじゃなくてアワ...全文を見る
○秋本委員 燃料不足だよねと今、部長がおっしゃったので。  さっきの話に戻ると、燃料というのは把握していないんですよね、今この国では、LNGの在庫量というのは。だから、今回、こういうことが起きた。そして、発電所が原発二十基分も止まって玉が全然市場に出てこない、燃料不足でした。こ...全文を見る
○秋本委員 過去分を何かしらの形でやはりいじるというのは、市場に対する信頼性というか、制度そのものをゆがめる形にもなるので、大臣のおっしゃっていることも分かるんですけれども、大臣はFIT特定卸供給の事業者に、そうすると、もうこれ以上の対策は必要ないという考え方ですか。
○秋本委員 今、これから考えていきたいということなので、検討していただけるんだというふうに思いますけれども、やはりFITの特定卸供給については、法律上、市場を介さないと買えないという状況になっている以上は、今回、こういう状況、市場の制度不備、私は、未成熟、河野大臣が冒頭おっしゃっ...全文を見る
○秋本委員 調査しろということを発令しますということなのでよかったんですけれども、ちょっと大臣に是非お願いがあるのが、今回、グロスビディングの情報について、何となく日本全体のグロスビディングのグロスの話は出てきているんですけれども、地域ごとのグロスビディングの取引量について出てき...全文を見る
○秋本委員 タスクフォースでも大臣そういうふうにおっしゃっていて、私もそう思うんですよね。グロスビディングがどういうふうに、しかも地域ごとにどう行われていたのかということが分からないと、やはり、今回のことは何で起きたのかということが誰にも分からないですよね。  しかも、グロスビ...全文を見る
○秋本委員 ここまでやってきましたけれども、やはり、電力自由化したから、だからこういうことが起きても仕方ないよねというのは、本当にそうなのかと私は疑問に思います。様々に、やはりまだまだ公平性が担保されていない未成熟な市場だからこそ今回のことが起きたということも言えるわけであります...全文を見る
○秋本委員 今、環境大臣の方から、地域が再エネをやるのにいろいろインセンティブをつけるために制度をつくらなきゃいけないよねという中で、この温対法に基づくいろいろ考え方の中で、私、ちょっと一つ懸念を持っているのは、地公体が地域を定められることになっているんですけれども、再エネ導入を...全文を見る
○秋本委員 もう最後になると思いますから、一問お伺いしたいと思います。  エネルギー基本計画が今年改定されることになると思いますが、やはり、菅政権がカーボンニュートラルを掲げている以上、二〇四〇年時点の電源構成というものも世の中に示すことで、この本気度を示すことになるというふう...全文を見る
○秋本委員 質問がちょっと最後まで届きませんでした。準備してくださった方におわび申し上げて、これで終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○秋本分科員 二月八日の予算委員会でちょっと積み残しちゃったので、先に、残り、私にとっての残りの方を聞きたいというふうに思います。  風力のアセスについて、河野大臣のタスクフォースのところでも、今一万のものを五万にせいや、年度内に結論を出してねということになっていると思います。...全文を見る
○秋本分科員 大臣、アセスの短縮は経産省さんも協力していただかないと短くならない部分があるので、今、手戻りがないように事前にということをおっしゃっていましたけれども、これが何か九か月前後、事前に出してもらって見ていたりとかすることが経産省でもあるみたいなので、環境省だけではないの...全文を見る
○秋本分科員 風車が大型化しているというのは国交省さんもしっかり認識されているということが分かりましたので。私がいた頃は、十メガでも、お化けみたいな、とんでもない大きさだねと言っていたのが、今は普通に、ヨーロッパで十二、三メガが実際にもう回っていますから。十四とか十七が机の上には...全文を見る
○秋本分科員 是非よろしくお願いをいたします。  次に、この冬の電力需給逼迫に基づいて卸電力市場の価格がちょっと高騰したよねというところについて、お伺いをしていきたいというふうに思います。  私、この予算委員会でも梶山大臣と議論をさせていただいて、私は、今この時点の経産大臣が...全文を見る
○秋本分科員 ちょっと分かりにくいのでもう一回聞きますけれども、HJKSは、じゃ、旧一般電気事業者の人たち、全部きちっと入力していたということは確認していますか。間違いないんですか、今回。
○秋本分科員 大臣、これ、HJKSって、やはり最大需要予測からこんなに大きく乖離するというのはおかしいんですよ。燃料制限があった場合は、止めるときは入力するということになっているわけだから、最大供給力をかなり上回るというのは、これは相当入力していない事業者がいたということの裏返し...全文を見る
○秋本分科員 私は、大臣、やはりその十万キロで二十四時間という要件もちょっとどうかなと思うし、デーでしかデータが出てこないというのもどうかなと思うんです。  つまり、だって、LNGは国際的な競争力の観点から見せませんと彼らは言っているわけだから、だったら、せめてこういう情報だけ...全文を見る
○秋本分科員 大臣、いろいろ改善しなきゃいけないところがあるので、こういう市場で戦っていた人たちを、自由な競争で戦っていたんだから死んだっていいよねというのは、私はちょっとやり過ぎなんじゃないかなというふうに思いますし、二月八日の予算委員会でグロスビディングの話をしたときに情報開...全文を見る
○秋本分科員 大臣、これは事前に公取に、今言ったように、市場を通さないで発電部門が自社の小売でグロスビディングしていましたということを、していることが往々にしてあるんだよということを公取に、これについてと確認したら、それは知らなかったと言ったんですよ。知らなくてもしようがないと思...全文を見る
○秋本分科員 時間なのでこれで終わりにしますけれども、時間をしっかり稼がないと死んでしまう新電力も出てきますので、是非、大臣、その辺も加味して勘案していただきますようお願いを申し上げて、終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○秋本主査代理 これにて城井崇君の質疑は終了いたしました。     〔秋本主査代理退席、主査着席〕
○秋本主査代理 これにて木村次郎君の質疑は終了いたしました。     〔秋本主査代理退席、主査着席〕
○秋本主査代理 これにて末松義規君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十六日金曜日午前九時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時散会
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○秋本主査代理 次に、津島淳君。
○秋本主査代理 大臣、退席してください。
○秋本主査代理 上原鉄道局長、時間が来ていますので、手短に答弁をお願いいたします。
○秋本主査代理 これにて津島淳君の質疑は終了いたしました。  次に、青柳陽一郎君。
○秋本主査代理 これにて青柳陽一郎君の質疑は終了いたしました。     〔秋本主査代理退席、主査着席〕
○秋本主査代理 次に、木村哲也君。
○秋本主査代理 大臣、退席してください。
○秋本主査代理 これにて木村哲也君の質疑は終了いたしました。  次に、武井俊輔君。
○秋本主査代理 吉岡道路局長、時間が来ておりますので、手短にお願いいたします。
○秋本主査代理 これにて武井俊輔君の質疑は終了いたしました。     〔秋本主査代理退席、主査着席〕
06月04日第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○秋本委員 自由民主党の秋本真利でございます。  時間がありませんので、早速質疑に入りたいというふうに思います。  世界で昨年導入された新規の電源、最も多いのは自然エネルギーでありました。四百十九テラワットアワー。そして逆に減ったのは、最も多いのが石炭火力を始めとする化石燃料...全文を見る
○秋本委員 昨晩、内閣府で再エネのタスクフォースが開かれて、その場で、タスクフォース側から、再エネの最優先をエネ基に明記するべきだ、どうですか、エネ庁さんということで、議事録等を見ると、小野さんとかあるいは松山さんが、そう異論はないというか、その求めに応じて、私は、可とするような...全文を見る
○秋本委員 環境省、大臣の答弁は、菅政権が掲げているカーボンニュートラル、再エネ最優先と総理が言っているんだから当たり前だよねと。エネ庁も、若干歯に物が挟まったような感じも受けなくはないけれども、総論としてはオーケーというふうに私は捉えました。  その中で、我が党の、自民党の中...全文を見る
○秋本委員 大臣、確認ですけれども、原発依存度の低減というのは当然書き込むべきだというふうに発言の中で今おっしゃったと思いますけれども、改めてちょっとそこだけ確認しますけれども、原発依存度の低減、我が党の提言にはないんですけれども、大臣としては、当然、次のエネルギー基本計画には、...全文を見る
○秋本委員 今まさに大臣も、原発のためじゃなくて再エネを最大限入れるためにいろいろやっているんだよねという話をされましたが、私なんかが自民党の部会で発言すると、再エネ派はほとんどいないので、原発派の方がたくさんいらっしゃって、我が党、さすがそういうところは空気を醸成してくれるのに...全文を見る
○秋本委員 今大臣が述べた見解について、私も全く賛同いたします。  我が党の中でも水素、水素とおっしゃる方がたくさんいますが、水素は非常にコスト高でありまして、言葉を選ばずに言うと、水素、水素と言うことによって予算がたくさん獲得できるので、猫もしゃくしも水素というふうに言ってい...全文を見る
○秋本委員 最後に、洋上風力の基礎部分の残置についてお伺いをしたいと思います。  洋上風力、着床式、これからどんどん伸ばしていかなければなりません。政府も、二〇四〇年、最大で四千五百万キロワットぐらい洋上風力をやっていくよということを官民協議会の場で数字として打ち出しております...全文を見る
○秋本委員 終わります。ありがとうございました。