阿久津幸彦

あくつゆきひこ

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

阿久津幸彦の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  まず最初に、大臣の所信表明演説の中で最大の柱の一つであります都市再生の問題についてお伺いをしたいと思います。  都市問題は、日本がこれまで抱えてきた深刻な問題の一つであります。都市再生なくして二十一世紀の日本再生はあり得ない、...全文を見る
○阿久津委員 今大臣が本当に貴重な指摘を随分されました。ちょっと残念だと思うのは、国土交通省の職員の方々が今の大臣の気持ちをどれだけ酌み取っているかなという感じがするんですね。  別の観点からちょっとお話をすると、都市再生という言葉を聞いて私が思い浮かべることというのは、欧米諸...全文を見る
○阿久津委員 役所側の答弁とすればああいう形になってしまうのかもしれないんですが、ちょっとどうもイメージがわいてこないんですね。  それで、例えばイタリアのボローニャの歴史市街区再生では、地区評議会をつくって、住民の意見を十分に吸い上げ対話を促進する仕組みをつくりました。サンフ...全文を見る
○阿久津委員 大臣の今の話の中でちょっと心配な点がありましたので、一言だけそこのところを申し上げますと、私は、都市再生関連の法整備、必要だと思っております。  ただ、ちょっと心配なのは、土地収用法以来、ずっと今回の都市再生二法案に至るまで、スピードアップ、手続の簡素化ということ...全文を見る
○阿久津委員 今、財投機関債によってある程度資金調達のめどが立ったというお話がありましたので、お伺いしたいと思うのですが、二月二十日の毎日新聞朝刊、そしてけさの二月二十七日の日経新聞の朝刊には非常に詳細に出ているのですけれども、平成十三年度発行予定の千五百億円の財投機関債のうち、...全文を見る
○阿久津委員 今、主幹事の方からは厳しいという話は聞いていないというふうにおっしゃったのでちょっとだけ指摘しますと、きょうの日経新聞朝刊には、東京・霞が関の公団本部に財投機関債の主幹事を務める野村証券、みずほ証券、大和証券の担当役員が集められた、何とか発行できないか、公団側はすが...全文を見る
○阿久津委員 どうもありがとうございました。  藤井総裁には、ぜひ会社の社長というつもりで、日本道路公団、そして日本のためにも頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
03月15日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  まず、都市再生について、その全体像の議論から入らせていただきたいと思います。  東京大学の神野教授は、都市再生には二つの道があると指摘されております。一つは、人間の生活の場を重視するヨーロッパ型の都市再生、もう一つは、経済成長...全文を見る
○阿久津委員 今、バブルという言葉が一つも出てこなかったんですけれども、バブルの総括をどうされているんでしょうか。
○阿久津委員 私の記憶だと、たしか中曽根内閣の一番終わりくらいだったんじゃないかと思うのですけれども、東京は国際金融センターになるということが、風聞というか、ばあっと広まりまして、それで、オフィスビルが不足するんだという声が政官業の中でずっと出て、バブルにみんな踊ってしまって、土...全文を見る
○阿久津委員 扇大臣は本当に答弁がうまくて、砂漠のような官僚答弁にすばらしいデコレーションをつけてお話しになるので、答弁だけ聞いているとどうしても納得してしまうんです。ただ、これは答弁の中で確認するということ、それもそれで大事なのですけれども、今の扇大臣が前段で言ったようなニュア...全文を見る
○阿久津委員 都市再生のキーワードの一つは地方分権ですから、そこの点、ぜひよろしくお願いいたします。  それからもう一つ、都市再生特措法をつくるに当たり、市民やNPOからどの程度の意見聴取を行ったのか、お答えいただきたいと思います。
○阿久津委員 答弁だとそういうふうになってしまうのかもしれないのですけれども、やはり都市再生本部のつくった資料なんかを見ると、民間事業者からの要望の具体例というのはこんなふうにいっぱい書いてあるのですよ。だけれども、市民団体とかNPOとか、市民セクターの方の意見というのは、もしそ...全文を見る
○阿久津委員 都市政策の提案をできるというのはそうなんですけれども、ニュアンスとすると、やはり計画段階から市民セクターにも参加してもらいたいんですね。その道を開いていただきたいのです。  それで、少なくとも、都市の将来像を地域住民や近隣の住民あるいは地域のNPOと時間をかけて協...全文を見る
○阿久津委員 この情報公開や透明性の確保が、実はこの法案の大変重要なポイントだというふうに考えているのです。こういう時代ですから、スピードアップ、手続の簡素化というのはもちろん大事だと思うのですけれども、そこのところの運用を誤ってしまうと、結局、かえって時間がかかってしまったり、...全文を見る
○阿久津委員 私は、第三者による公正な不服審査制度を設けることとか、行政手続法などの改正によって行政訴訟の道を市民に広く開くべきだと思うのですけれども、それが難しいのであれば、当面、民間再開発業者への施行権限付与を第一種再開発事業に限定するべきではないかというふうに思っております...全文を見る
○阿久津委員 扇大臣、本当にありがとうございます。期待しておりますので、PFIという手法もございますし、日本橋の復興を掲げれば、民間資金は幾らでも集まるというふうに私は考えております。ヨーロッパ型の都市再生では、自然環境の再生とともに、こういった地域文化の再生というか、復興を目指...全文を見る
04月03日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  ただいま、同僚の細川議員と、冒頭、扇大臣との議論、大変興味深く拝見しておりました。といいますのは、シーマンシップについてどのように考えるのか、そして、このシーマンシップという考え方において、この法案をどのように運用していくのか、...全文を見る
○阿久津委員 海を愛する男あるいは女というふうに表現されておられました。我が党でも、うっかりシーマンシップ、男のロマンだとかと言うと時々ちょっと問題がありますので、何というんですか、シーパーソンシップというんですか、その辺、配慮しながら使わせていただきたいと思うんですが、この精神...全文を見る
○阿久津委員 私は、プロとアマを基本的に分離したという点、評価したいと思っております。  それから、四角四面に制度を適用するのではなくて、二十トン以上の大型プレジャーボート、確かにこれは、実際に乗ってみると、ハイテクを完備していて、オートマチック自動車というとちょっと表現が適切...全文を見る
○阿久津委員 私は、今回の法改正の中で一番気になった点は、新一級と二級という形で資格区分をして、その大前提として船舶職員と小型船舶操縦者という形でプロとアマを分けたところの中で、例えば遊漁船などの小型旅客船、旅客を扱う方々の免許も小型船舶操縦者試験の中に入っているんですね。  ...全文を見る
○阿久津委員 私は、今のお話を伺いましたけれども、この講習については相当厳しくやっていただきたいと思うんです。これは、シーマンシップに基づいて、自己責任原則、自分で注意しながら海を楽しむといういわゆるプレジャーボートの精神と、全くの素人のお客さんが船に乗せてもらって、そこである意...全文を見る
○阿久津委員 いわゆる国際基準での酒酔い運転禁止だというふうに私は理解させていただきました。  それで、その運用においてなんですけれども、私は、水上オートバイというのは小型船舶の中でもかなり特殊なもので、本当に気軽に参加できるレジャーだと思っているんです。走行するところも本当に...全文を見る
○阿久津委員 私、今回の制度改正で水上オートバイの免許取得者はかなりふえるんじゃないかというふうに思っています。  それで、何も目のかたきにするわけではないんですけれども、私の唯一の趣味が海釣りなんですね。それで、妻と、子供も連れて、三浦半島の金田湾の辺で、手こぎボートを浮かべ...全文を見る
○阿久津委員 ちょっと聞き逃してしまったのかもしれないんですけれども、ボートパークに泊まれる船の数というのはお答えいただけますでしょうか、総数ですね。
○阿久津委員 私は、今回の法案改正で、マリンレジャーというものがかなり身近になって、そして免許の資格区分なんかも整備されておりますので、マリンレジャーに参加したいという人々の数はふえていくと思うんですね。  その中で、一番の問題が、やはり、プレジャーボート、買ったはいいけれども...全文を見る
○阿久津委員 海だけではなく陸へも広げていこうという点なんですが、実はこれ、私、利用者の話を聞いたことがあるんですけれども、陸といっても、今、近い意味の陸をおっしゃったと思うんですけれども、海から近い陸の部分でも、ボートパークというか、ボートの駐車場を整備するのはなかなか難しいよ...全文を見る
○阿久津委員 最後に、済みません、一点だけ環境とのかかわりについて質問させていただきたいんです。  FRP廃船の処理及びリサイクル技術の開発について、今後の見通し、先ほどお答えも若干いただいておりますので、簡単に一言お答えいただきたいと思います。
○阿久津委員 どうもありがとうございます。  最後に、一九七九年だったと思うんですけれども、イギリスの南部で、アドミラルズカップというファストネットレースが行われまして、実はこのレース、大変な惨事で、十五名の方が亡くなって、二十三艇が沈没して、オランダの駆逐艦や英国海軍まで出動...全文を見る
04月05日第154回国会 衆議院 本会議 第21号
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○阿久津幸彦君 民主党の阿久津幸彦でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりましたマンションの建替えの円滑化等に関する法律案について質問をさせていただきます。(拍手)  私は、衣食住の中で、住は極めて重要なものであり、その国や国民を最も的確に伝...全文を見る
04月10日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  武正議員の質問と重なっているところは避けまして、若干オーバーラップしている部分は角度を変えながら質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず初めに、私も武正議員の指摘どおり、マンション建替え法と区分所...全文を見る
○阿久津委員 続きまして、建物の区分所有等に関する法律の目的は何か、法務省の方からお答えいただきたいと思います。
○阿久津委員 今の二つのお答えを聞いて非常におもしろかったんですが、どちらがいいというのではなくて、私は、マンション建替え円滑化法というのは、建てかえを円滑化するという明白な意思を持った主観的な色彩の強い法案であるのに対して、区分所有法というのは、先ほど区分所有者の権利関係という...全文を見る
○阿久津委員 今の御答弁を伺っても、私はなお整合性が少し心配なんですね。といいますのは、建てかえ決議という接点でつながっているわけなんですが、やや強引な接ぎ木の形になっているのかなというふうに感じておりますので、これは、後ほど時間があれば質問をさらにさせていただきたいと思っており...全文を見る
○阿久津委員 老朽化の場合の乙案について、もうちょっと詳しくお話しいただけませんか。
○阿久津委員 どうもありがとうございます。  極めて重要な問題なので、ちょっとだけ確認させていただきたいんですが、今の乙案の意味というのは、簡単に言うと金だけ、金だけと言うとあれなんですが、修繕費用のお金だけ積み立ててあれば、よいというか、除外されるんだというふうに理解していい...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。積み立ての一方で、建てかえの可能性と修繕の可能性を探った上で、きちんとした判断に基づいて行うということを確認させていただきました。  次の質問に移らせていただきたいと思います。  続いて、中間試案の本文に掲げた案以外で、法制審議会において建...全文を見る
○阿久津委員 それで、どうなったんでしょうか。
○阿久津委員 決議要件のみで建てかえを可能とする案が試案に採用されなかったことを確認させていただきました。  次に、建てかえ決議の手続が順調に進んでいても、突然、区分所有者間あるいは旧地主などとの間でいろいろな問題が生ずることがあるというふうに思うんですが、建てかえ決議に何らか...全文を見る
○阿久津委員 法務省への最後の質問になるんですが、建てかえ決議を円滑に進める上で、ずばり何が大切とお考えですか。
○阿久津委員 やはりキーワードは情報公開だということを確認させていただきました。どうもありがとうございました。  次に、続けて少し細かい質問になってしまうんですが、国土交通大臣の定める基本方針について伺いたいと思います。  本法の第四条二項の二号、区分所有者の合意形成の促進と...全文を見る
○阿久津委員 どうもありがとうございます。ちょっとくどくなってしまったんですが、極めて大事なところなので、確認をさせていただきました。  それで、今までの答弁、国土交通省の方と法務省の方、両方伺って、改めて聞きたいんですが、区分所有法とは別に建てかえ決議に至るまでの手続を円滑化...全文を見る
○阿久津委員 私、個人的には、国土交通省の円滑に向けた細かい配慮というものは、建てかえ決議までにおいても若干必要とされる部分があるので、それはそれで、独自で法をつくるという考え方があってもいいと思うんですけれども、今の大臣のお答えも非常によくわかりますので、今のお答えをもって、現...全文を見る
○阿久津委員 今のお答えなんですけれども、プラス面の部分というのは私も理解しているつもりなんですけれども、何でも悪く考えるべきではないのかもしれないんですが、民間業者の中には暴走するような業者もあるいはいないとは限らない。その上での歯どめも、知事が計画案を認可するとか、配慮されて...全文を見る
○阿久津委員 個人的には、もう少し歯どめが必要なのかなという感じはいたします。  続いて、ちょっと細かい質問なんですが、本法第四条「基本方針」第二項の四号「再建マンションにおける良好な居住環境の確保」とは、具体的にどういう意味か。再建マンションを含めた周囲の環境と理解してよいの...全文を見る
○阿久津委員 再建マンションそのものの良好な居住環境の確保というのは、もちろん必要なことだと思います。  ただ、「居住環境の確保」というふうに言った場合には、私は、例えば野っ原に建てかえマンションがあるのと六本木の真ん中に建てかえマンションがあるのとでは、おのずと条件が変わって...全文を見る
○阿久津委員 私も、最終的には地方分権の考えからいっても、各自治体の判断になるんだと思うんです。ただ、ゾーニングというか、大きく高層マンションが建てられる地域と緑を残す地域と、そんな考え方もあっていいのかな、そんな指導もあっていいのかなというふうに考えております。  最後に、マ...全文を見る
○阿久津委員 パーフェクトアンサーというか、本当に丁寧な措置をとっていただいて、逆に恐縮をしてしまいます。  実は、私の個人的な意見なんですけれども、勧告によって外に出なければならなくなってしまう方々と、決議の中で参加したくても参加できなくて外に出ざるを得なくなってしまう方々の...全文を見る
04月16日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  まず初めに、私も、先ほどの松野委員と同様に、今回の法律はどうしても区分所有法と切って考えることができないというふうに考えておりますので、そちらの方に少しオーバーラップする形で質問させていただきますが、御了解いただきたいと思います...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。  続けてお伺いしたいと思うんですが、客観的な要件とともに、個々の区分所有者側の事情というものも、建てかえを推進していく、あるいは円滑化する上で非常に大切というふうに考えておりますが、高齢者等には個人的な状況があります。負担能力の格差というも...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。  次に、戎参考人並びに山野目参考人にお伺いをしたいと思うんです。  先ほど、戎参考人、山野目参考人のお話を伺っておりましてよくわかったんですが、本法は、もちろん建てかえ決議後について述べられている法律でございます。ただ、一方で、阪神・淡路...全文を見る
○阿久津委員 私の質問の意味を酌み取っていただき、適切にお答えいただきまして、本当にありがとうございました。  私は、客観的な要件というのはできるだけ整えるべきだというふうに考えております。ただ、実際に阪神・淡路大震災のときの実例を勉強させていただきますと、客観的な要件だけでは...全文を見る
○阿久津委員 どうもありがとうございました。
04月17日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  本法案の質疑に当たりまして、私はこれまで三つの点を中心にお尋ねをしてきました。  一点目は、区分所有者が建てかえか修繕かを判断するための技術的な情報を公的主体が十分に提供できるかという情報開示の問題でございました。この点につい...全文を見る
○阿久津委員 いろいろと難しい問題はたくさんあると思うんですけれども、私は、建てかえ時期の目安についても今後の課題としてぜひ示せるようになればいいなというふうに思っています。そうすれば、新築マンションを買うときにも建てかえマンションに入るときにも、心の準備というものを含めて、また...全文を見る
○阿久津委員 ただいま議題となりましたマンションの建替えの円滑化等に関する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありま...全文を見る
05月22日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  道路運送車両法の一部を改正する法律案について、リコール制度の見直し、そして、時間があればということになりますが、抹消登録制度の改正、二つの内容を中心にお伺いしたいと思います。  まず初めに、リコール制度の見直しについてなんです...全文を見る
○阿久津委員 この事件は、当時の運輸省、行政が三菱自動車によってなめられた、そういうふうに言われても仕方がない事件でありましたし、私がどうしてもふんまんやる方ないのは、一般消費者を含む国民をばかにしているんですね。これは、怒りはおさまらないのですけれども、事件を十分に検証した上で...全文を見る
○阿久津委員 私は、重要情報というふうな規定を置いても報告させるべきだと思うんですね。といいますのは、やはり初報というか、このクレーム情報があって初めてリコールが成立するわけですから、これが極めて大事だというふうに考えております。  それで、ちょっとこちらの衆議院の調査局国土交...全文を見る
○阿久津委員 ぜひ情報収集の方を頑張っていただきたいと思いますし、またその情報を生かしていただきたいというふうに思っておりますが、情報収集の後は、やはり情報公開というか情報公表が大切になってくるというふうに思うんですが、国土交通省の収集した自動車の事故・クレーム情報を、メーカー名...全文を見る
○阿久津委員 二十四時間のフリーダイヤルの方は、音声メッセージによるということで、私が聞いた範囲では、評判が必ずしも一〇〇%いいわけではないというふうに聞いているんですけれども、ホームページの方は大変好評と聞いておりまして、ぜひこれからも続けていただきたいというふうに思っておりま...全文を見る
○阿久津委員 その報告書の後でも結構でございますので、ぜひそのような方向で内部告発者の情報及び告発者保護をする方向に持っていっていただきたい、大臣の強いリーダーシップを期待しております。  これまでずっとリコール制度についてお話をさせていただいたんですが、私は三菱自動車工業に別...全文を見る
○阿久津委員 ぜひそうさせていただきたいと思います。  それで、ちなみに私も、株主ではないんですけれども、実は三菱自動車工業の一般消費者の一人だったんですね。私、デザインも好きだったし、エンジンもなかなかよかったので、二台も乗っているんですよ。二台って、もちろん一台ずつですよ。...全文を見る
○阿久津委員 続けてもう一つ。  今回の輸出抹消制度の改正は盗難車の不法輸出防止にも効果を上げるというふうに期待されておりますが、輸出抹消の手続を受けたまま通関しない自動車、これは不法投棄につながる可能性が私はあると思うんですけれども、通関しない自動車へのチェックシステムは用意...全文を見る
○阿久津委員 何とか法の網の目をくぐって盗難車をさばこうとする、そういうやからもおりますので、ぜひチェック体制の方をよろしくお願いいたします。  最後に扇大臣に質問させていただきます。  本法改正により各地の陸運支局の負担がかなり増すというふうに私は思うんですが、今後の体制整...全文を見る
○阿久津委員 予算が厳しき折、人がいなければ知恵を使えという意味で、ワンストップサービスは本当に高く評価したいというふうに思っているんですけれども、私は、必要なところにはお金を使っていいというふうに思っているんです。  一応お願いだけ最後にして終わりたいと思うんですが、陸運支局...全文を見る
05月29日第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  本日は、あっせん利得処罰法の改正案について、与野党の提案者に質問をさせていただきたいと思います。  現行のあっせん利得処罰法が制定された一昨年の第百五十回国会において、与党、野党それぞれが法案を提出し、議論が行われたわけですが...全文を見る
○阿久津委員 今苦しい答弁を聞いたところなんですが、続けて野党案提出者の方に同じ質問をしたいと思うんです。  先ほどの同じ質問に対して、野党答弁者はその当時、「残念ながら与党案では抜け道が多くて政治は変わらない」というふうに答えておりました。  改めて伺います。現行のあっせん...全文を見る
○阿久津委員 与党は、現行法審議の際に私設秘書を加えないと言っていたにもかかわらず、なぜ今回入れることにしたのか、明確にお答えいただきたいと思うんです。
○阿久津委員 今の御説明では私にはよくわからないんですけれども、与党の提案理由説明によりますと、「「国会議員の政治活動を補佐する」という実態に着目すれば公設秘書でも私設秘書でも変わりがない」、「国民の側から見れば公設秘書か私設秘書かの区別はつかない」、それから「国会議員の秘書の間...全文を見る
○阿久津委員 独自にこの私設秘書を加えるということにたどり着いたということなんですけれども、まあ、それはそれで私は結構だと思うんですね。大切なことは、「政治不信を重大に受けとめ、」というふうにおっしゃるのであれば、ただ残念だというだけではなくて、やはり真摯な気持ちで国民におわびす...全文を見る
○阿久津委員 根拠があったというふうに言い切ってしまうと、なぜ私設秘書を加えたんでしょうか。これは自己矛盾に陥ってしまうんじゃないですか。
○阿久津委員 政治がその時々の変化に対応するということは、私は大切なことだと思っております。ただ、であるならば、先ほどの話ではないんですけれども、まず国民に、あのとき予測がつかなかったのは私たちが悪うございましたとおわびすることから始まらなくてはいけないんだと思うんですが、いかが...全文を見る
○阿久津委員 「最近の国会議員の私設秘書等による一連の不祥事に端を発する政治不信を重大に受けとめ、」と言いながら、国民へのおわびの言葉はなかったということをここで確認させていただきました。  少しだけ法体系のことをお伺いしたいと思います。——コメント、ございましたら。
○阿久津委員 足らざることはあったという国民へのメッセージはございましたということで、認識させていただきたいと思います。  それでは、法体系の話の方に移りたいと思います。  前回の審議で、野党側は秘書の実態面のバランスから公設、私設秘書には区別がないことを指摘したのに対して、...全文を見る
○阿久津委員 ということは、刑法あっせん収賄罪とのバランス論はどこへ行ってしまったのかというふうに思うのです。  前回、私設秘書まで拡大することは刑法あっせん収賄罪とのバランスを失することになりかねないとまで御答弁されているのですけれども、これは誤りだったのでしょうか。
○阿久津委員 次に、私設秘書の定義に関してなんですけれども、一点だけ確認しておきたいことがありますので、伺いたいと思うのです。  といいますのは、私設秘書の定義については、先ほどの小西委員への答弁で、連座制と同じようにその実態によって判断されるのだということを確認させていただい...全文を見る
○阿久津委員 もちろん、選挙期間中に社員たちが大量に秘書名刺を持ってそういう活動をしてしまったら、それそのものが公職選挙法違反ですからだめだと思うのですけれども、私が質問したのは、選挙が近づいてきた、例えば衆議院であれば解散風が吹くことがあります。そうすると一斉に、ふだんお世話に...全文を見る
○阿久津委員 念のため、野党の提案者の方に御意見を伺いたいと思うのですが、もう一度質問しますね。  よく、選挙が近づいてくると、例えば公共事業関連の会社の社員が私設秘書名刺を持たされて運動にかかわる事例があると思うのですけれども、このような場合、どうなるのでしょうか。
○阿久津委員 そもそも公共事業関連企業の社員に、どんな理由があろうとも、社長さんがいいからと言ったといっても、私設秘書名刺を大量に持たせて回らせること自体が、私は倫理にもとるというふうに思っておりますので、そのことをつけ加えまして、今の件については、個々の事例についてお答えいただ...全文を見る
○阿久津委員 私、今の答弁では全然納得がいかないですね。そもそも公設秘書は重要なものだから当然対象にすべきだという考えがまずあって、そこから拡大していって私設秘書という説明ですよね。だけれども、その御説明だと、この与党の提案理由説明と全く矛盾しちゃうんですね。与党の提案理由説明、...全文を見る
○阿久津委員 逆に野党の方の御意見を伺ってみたいと思うんですが、野党案の方では、首長、地方議員の私設秘書を加えているわけなんですけれども、それはなぜでしょうか。
○阿久津委員 私は、答えを今聞いていただいたと思うんですけれども、今の答えなら説明がつくと思うんです。与党の先ほどの説明では、公設秘書の部分で、それなら何で公設秘書だけにしないんだという話になっちゃうんだと思うんですよ。  それで、私は、実態面から考えても、首長や地方議員、特に...全文を見る
○阿久津委員 私は、ここの部分については、真剣によく考えていただければ変えられる余地があるのではないかと思うんですね。ぜひこれは各党理事の間でもお話しいただいて、地方議員の秘書も対象にするということについてはぜひもう一回考え直していただきたい。  先ほどの説明は、何度聞いても納...全文を見る
○阿久津委員 そうしてしまえば、地方議員の私設秘書はその議員との関連性を打ち消してしまって、それで自分は捕まらないわけですから、やはりこれはざる法になってしまうというふうに私は断言したいと思います。  続けて、もちろん、成文法が成立した時点以降の事件だったらという仮定の質問をさ...全文を見る
○阿久津委員 第百五十回国会の本委員会において、あっせん利得処罰法に関する私の質問の中で、私は、我が国の政治不信は極限に達し、私たち政治家にとって、国民の信頼を取り戻すための時間はもはやそう多くは残されていないように感じると訴えました。  その後に起こった鈴木宗男議員にかかわる...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案につきまして質問させていただきます。  本題に入る前に、参議院先議で、先日、道路運送車両法改正案が衆議院を通過したわけなんですが、その直後の五月二十七日に、東京陸運支局等の職員が関与し...全文を見る
○阿久津委員 一部の報道によると、業者による職員への暴行なども行われていたということで、仕事をできないようにしてやるといったような脅迫まがいの、これは脅迫ですね、そういうようなことも日常的に行われていたというんですね。こうなったら、逆に国土交通省としても、職員について守るという体...全文を見る
○阿久津委員 外務省の例もありますので、見返りを受け取っていないということを余り簡単に言うべきではないと思うんですね、私は。やはり、じっくり調査していただいて、内部調査ですけれども、厳しいものをやって、国土交通省はやはり違うんだというところをしっかり見せていただきたい。  それ...全文を見る
○阿久津委員 私、これは結構根が深い問題だと思いますし、東京、神奈川だけに限ったことではない可能性もある。ぜひ、厳しい対応で、この根絶に向けて御努力いただきたいというふうに思っております。  大規模改修について伺いたいと思います。  今回の大規模改修工事の必要性は、いつからわ...全文を見る
○阿久津委員 人命の安全がかかわっている問題なので、なかなか反対しにくい法案だというふうに私は思うんですが、ならば安全性の方を本当に心がけていただきたいというふうに思います。  そこで、ちょっと新幹線の安全性の問題で具体的な話をしたいと思うんですが、新幹線のボルト破損が相次いだ...全文を見る
○阿久津委員 情報公開がある程度きちんとされているということは評価したいと思うんですが、原因が本当のところまだきちっとわかっていないんじゃないかという指摘もございますので、ぜひこれからも、原因究明を含めて、よろしくお願いいたします。  最後に、大臣にお伺いしたいんですが、国土交...全文を見る
○阿久津委員 どうもありがとうございます。これで終わらせていただきます。
06月06日第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党並びに社会民主党・市民連合の四会派共同提案の公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案に賛成し、与党共同提案の同改...全文を見る
06月06日第154回国会 衆議院 本会議 第40号
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○阿久津幸彦君 民主党の阿久津幸彦でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党並びに社会民主党・市民連合共同提案の公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案に賛成し、自由民主党、公明党及び保...全文を見る
11月12日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  建物の区分所有等に関する法律及びマンションの建替えの円滑化等に関する法律の一部を改正する法律案について、質問をさせていただきます。  マンションに住む者の日常のルールを定め、マンションの建てかえ決議に至るまでの道筋も示した区分...全文を見る
○阿久津委員 今、本当に丁寧に、いろいろな議論を積み上げてこられたことを御報告いただきまして、ありがとうございました。  私のコメントをちょっと申し上げれば、年数要件について、少なくとも三十年から四十年は建てかえのことを考えないで安心して暮らせるという最低限の年数保証として、そ...全文を見る
○阿久津委員 損傷等の場合の乙案、二分の一要件についてなんですけれども、これは、同等の建物の建築に要する費用の二分の一を超える場合みたいな定義がされているんですけれども、これは、もちろん先ほどの経年との関係もあると思うんですが、中間試案に関するパブリックコメントにおいても、一般の...全文を見る
○阿久津委員 結果として、五分の四多数決のみが建てかえ決議要件というふうになったわけですけれども、私、正直に言えば、結構驚いたんですね。何の理由もなしに、多数決のみで同じような建てかえができるという制度に切りかえることが現行法との連続性の点で可能なのか。また、多数決のみで建てかえ...全文を見る
○阿久津委員 御説明のほとんどは非常によくわかるんです。ただ、最後の結論だけが何か唐突に感じてならないんですよね。  私は、財産の処分の強制は、法理論からも、また高齢者など、社会的、経済的弱者の救済、保護という観点からも、よほど慎重に行われなければいけないと考えております。マン...全文を見る
○阿久津委員 先ほども大谷議員の質問の中で詳しくお答えいただいておりますので簡単にしたいと思うんですが、技術的指針ももちろん大切だというふうに考えております。建物の劣化状況や損傷状況を統一的に判定し費用算出する評価制度を確立していく中で、さらにもう一歩進めて、その業務を担当する公...全文を見る
○阿久津委員 近い将来、ぜひ御検討いただきたいというふうに考えております。  ちょっと細かい質問を二つほど法務省さんの方にさせていただきたいと思うんですが、七十条一項に規定されております団地の一括建てかえ制度についてなんですけれども、今回の改正によって各棟三分の二以上で可能とす...全文を見る
○阿久津委員 今の説明、全部納得いくんですが、最後の結論の部分だけ。  だったら、各棟の区分所有者の三分の二まで下げないで、管理規約の改正でさえ四分の三以上の賛成を求めているわけですから、四分の三でいいんじゃないかというふうに私は考えます。これは意見だけ申し上げておきます。 ...全文を見る
○阿久津委員 扇大臣、やはり本当によくヨーロッパの住宅事情等もおわかりであるので、再生という言葉がすんなりとイシューの中に入っていらっしゃるんだというふうに思いました。  それで、参考までなんですが、横浜市の住宅政策審議会の「分譲マンションに対する施策のあり方について (中間答...全文を見る
11月13日第155回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  ただいまより、公職選挙法の一部を改正する法律案並びに地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案について、また、この両案にも関係しております国民の政治参加というテーマで質問をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。  できれば、今後、ぜひ国民の参加ということを文章の中で明らかに書いていただければうれしいなというふうに感じております。  それでは、国民参加というテーマの質問に移らせていただきたいと思います。  先ほどの、自民党の松野議員の質問の中で、...全文を見る
○阿久津委員 それでは、最終的には国民の政治参加を促すという、大臣がおっしゃる民主主義のまさに基本だと思うんですが、それをやっていく上で何が必要だというふうに、私なりに考えますと、まず一番は、もちろん投票率を上げることだと思うんです。そして二番目は、同じことでもあるんですけれども...全文を見る
○阿久津委員 今、総務省含めて積極的に若者に政治参加を働きかけるべきだというお話だったと思うんですけれども、私もそのとおりだと思っております。  そして、この動きはいろいろなところであらわれているんですけれども、例えば国会議員のユースインターンシップというのがございまして、これ...全文を見る
○阿久津委員 きょうは、実は冒頭から片山大臣が、非常に私どもにとっては積極的というか前向きな答弁が多いので、これは午前中に、明るい選挙推進委員の五十周年ですか、それに参加された影響なのかなというふうに喜んでいたんですが、御自身の政治家としての御見解ということだったと思うんですけれ...全文を見る
○阿久津委員 つまり、今のは、住民投票は住民投票である程度枠を広げることはいいと、しかし、国会議員の資格にかかわるような選挙権年齢の引き下げについては、もちろん国会で十分な議論を尽くして、それで、アンケートというんでしょうか、その意向を伺うというのも、参考にしながらということをお...全文を見る
○阿久津委員 今、各党が合意してということでならというふうにおっしゃったんで、実は、選挙権年齢の引き下げを求める国会議員懇談会、まだ議連までいっていないんですが、懇談会というものをつくらせていただいております。これは超党派で、自民党を含めて各党参加していただいておりまして議論をし...全文を見る
○阿久津委員 それでは、ほかにも、できるだけ選挙の投票率を上げたり、国民の政治参加を促すということで、幾つか方策を考えた上で質問したいと思うんですが、記号投票というものがあると思うんです。記号投票のメリット、デメリットについて、及び衆議院小選挙区の選挙に実施した場合のメリット、デ...全文を見る
○阿久津委員 そうしますと、地方では実際にもうやっているということでございますし、私が実は質問通告した上でその説明を受けたときには、例えば直前に亡くなってしまった場合に、投票用紙が困っちゃうというような話もあったんですけれども、逆に言えば、地方でもう既に実行されているということを...全文を見る
○阿久津委員 そのほかにも、電子投票とかe—Japan計画の中でのインターネットを通じての投票とか伺いたかったんですけれども、趣旨としては、国民参加を促していただきたい、私は今の政治は本当に危機状況にあるというふうに思っております。  それは、国民が政治に対して参加する意欲が薄...全文を見る
11月15日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○阿久津委員 ただいま議題となりました建物の区分所有等に関する法律及びマンションの建替えの円滑化等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び保守党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文をお手...全文を見る
11月15日第155回国会 衆議院 国土交通委員会法務委員会連合審査会 第1号
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○阿久津委員 民主党所属の国土交通委員をしております阿久津幸彦でございます。  私は、国土交通委員会の中でもう既に一度質疑をさせていただいております。質疑に立たせていただいております。  その中では、私は、区分所有法は、初めに建てかえありきではなく、定められた法に、ルールにの...全文を見る
○阿久津委員 しっかりと確認をさせていただきました。ありがとうございます。  続きまして、前回私が国土交通委員会で質問をさせていただいたときにちょっと質問できなかった細かい点について、一点だけお伺いをしたいと思うのです。  二十六条に関連しまして、中古マンション等で建物の瑕疵...全文を見る
○阿久津委員 せっかく便利にした法改正ですので、そこのところ、運用面でこれからも気遣っていただければというふうにお願いしたいと思います。  続きまして、私どもは、再生という、先ほどもお話をした概念で、大規模修繕への道をどうやって開いていくかということを一つのテーマにしております...全文を見る
○阿久津委員 スケルトン・インフィル住宅は、ある意味でイージーオーダーの再生への道を切り開く一つの手段かなというふうに私は考えています。  最後に、オーダーメードの再生に成功した例を紹介しまして、終わらせていただきたいと思うんです。  柿ノ木坂東豊エステートというマンションが...全文を見る