阿久津幸彦

あくつゆきひこ

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

阿久津幸彦の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第156回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○阿久津委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、高橋一郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○阿久津委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月28日第156回国会 衆議院 本会議 第11号
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○阿久津幸彦君 民主党の阿久津幸彦でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました、民主党提出の公共事業基本法案並びに内閣提出の社会資本整備重点計画法案及び社会資本整備重点計画法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案について質問をさせていただ...全文を見る
03月11日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  二月の二十八日に行われました本会議におきまして、私は小泉総理に、社会資本整備重点計画法案及び社会資本整備重点計画法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、そして、民主党法案の提出者に公共事業基本法案について質問をさせていただ...全文を見る
○阿久津委員 もう一度お伺いしたいと思うんですけれども、今、国民が望む公共事業のあるべき姿というものがあると思うんですね。それに対して、今回、公共事業改革を行う、長期計画を見直すということに至ったという理由は、今の公共事業のあり方について、問題点を何かの形で認識していなかったら、...全文を見る
○阿久津委員 どうもちょっと、私の質問で伺いたいところに届かないんですね。  効率性、わかっているんです。それで、だから一本化する、これもわかっているんです。だけれども、それに至るには、もっともっと、制度的な問題とか、どこが悪いんだという問題点があると思うんですけれども、そこは...全文を見る
○阿久津委員 扇大臣、多分途中で参議院の方に行かれると思いますので、時間になりましたら退席して……(扇国務大臣「いえ、今とまっていますから」と呼ぶ)そうですか、わかりました。では、続けてお伺いします。  事業間連携の強化とかスピードアップ、効率化というのであれば、重点計画の一本...全文を見る
○阿久津委員 ちょっと民主党の法案提出者の方に伺ってみたいと思うんですけれども、政府案における重点計画の一本化について、民主党案とどこが異なるのか、また政府案をどのように評価するのか、お伺いしたいと思います。
○阿久津委員 ちょっと一点だけ気になるので、政府の方の参考人で結構なんですが、治山治水事業が、今回国土交通省の中だけでの一本化なので、分割されることになってしまうわけなんですけれども、縦割り硬直化の弊害をより以上に招くのではないかという心配があるのですが、この点についてお答えいた...全文を見る
○阿久津委員 それは私もよくわかっているんです。  政府案第四条五項に定められた環境大臣との協議義務とか、あるいは同じく第四条六項に定められた治山治水事業との総合性の確保を図るための調整、こういったものは、みずから、逆に国交省関連だけの計画一本化では効果に限界があることを認めて...全文を見る
○阿久津委員 私は、公共事業が国民から徴収された貴重な税金等で行われているということを考えれば、四兆円をはるかに超えるような金額が途中で中止になったというか、結果として要らなかったから中止になったという理解ですから、それは大きな問題だと思うし、また、その原因についてはさまざまな理...全文を見る
○阿久津委員 扇大臣の説明を聞いていると、何か国会承認を入れない理由が思い当たらないんですけれども、民主党の法案提出者の方に伺いたいと思います。  国会承認について、民主党案ではどうなっているんでしょうか。
○阿久津委員 ありがとうございます。  私は大臣になったことがないのでよくわからないんですけれども、閣議決定の形骸化された姿については、民主党の代表であります菅直人が書いた「大臣」という本に事細かに書かれておりまして、それによると、閣議決定というのはほとんどサイン会だというんで...全文を見る
○阿久津委員 私は、その財源の移譲の問題が大きな違い、この法案だけには民主党が一本化されていないんですけれども、大きな違いなのかなというふうに思っております。  それから、先ほどの扇大臣のお話でいえば、私は、何も民主党だから盲目的に賛成しているんではなくて、いいものであれば政府...全文を見る
○阿久津委員 どうもありがとうございます。  それでは、次の質問の方に移らせていただきたいと思うんですが、道路特定財源の問題について、ちょっと伺いたいと思います。  道路特定財源の役割について、これまでの総括と、用途拡大を含め、今後の見通しの可能性について伺いたいと思うんです...全文を見る
○阿久津委員 続けて、比較になりますので民主党案についても伺いたいと思うんですが、道路特定財源を一般財源化する理由についてお答えいただきたいと思います。
○阿久津委員 私は、先ほどの扇大臣の答弁は、言わんとしていることは非常によくわかりました。問題点は扇大臣も認識しておりますし、変わらないんだというふうに思います。  あえて言えば、私は実は本会議のときにちょっと乱暴な言い方をして、何でもかんでも道路特定財源で使うんだったら、もう...全文を見る
03月14日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○阿久津委員 公共事業基本法案に対する修正案について、その趣旨を御説明いたします。  民主党では、公共事業基本法案を平成十三年六月に国会に提出いたしましたが、今国会に至るまで審議されることなく継続審査となっておりました。それに伴って、修正すべき部分が発生いたしましたので、ここに...全文を見る
05月07日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  独立行政法人の都市再生機構法について、私の方からも質問をさせていただきたいと思います。  この法案について私なりに解釈をさせていただきますと、都市再生のお手伝いをするというのが趣旨になっているのかなというふうに思うんですが、民...全文を見る
○阿久津委員 都市再生のあるべき姿については、都市再生法とかマンション建替え円滑化法などで、扇大臣とは、本会議でもこの委員会でも何度も議論をさせていただいているんですけれども、そのときはもっと、景観とか歴史と文化のあるまちづくりとか、市民参加もするようなヨーロッパのまちづくりも含...全文を見る
○阿久津委員 とうとう最後まで、私が一点だけ質問した都市機能の高度化、これは超高層化を指すのか、高層化を指すのかという問題についてお答えいただいていないんですが、一言だけ、そこだけお答えを。
○阿久津委員 ちょっと住宅局長に確認したいと思うんですが、高度化というのは、私はレベルアップという意味だと思うんですよ。高層化イコールではないと思います。もちろん高層化が含まれてもいいんですよ、部分的には。そこの確認だけ、一点だけ、住宅局長お願いします。
○阿久津委員 ありがとうございます。  高度化というのは高層化イコールではないというふうに理解させていただいたんですが、住宅局長の方に続けて質問をさせていただきたいと思います。  機構の目的を定めた第三条には、「良好な居住環境を備えた賃貸住宅の安定的な確保を図り、」というふう...全文を見る
○阿久津委員 ちょっと順番を入れかえて、続けて松野局長に伺いたいと思うんですが、新しい独立行政法人がむだをなくしてスリムになるのかという観点から伺いたいというふうに思うんです。  平成十三年八月に公表された特殊法人等の個別事業見直しの考え方において、都市計画事業を含む整備事業は...全文を見る
○阿久津委員 趣旨はわかりました。  ただ、私の持っている資料によれば、事業量の縮小を図れということに対して、「地方公共団体ではノウハウ、人材や資金が不足していること等を踏まえ、」というようなことをおっしゃっている。これは、私の言い方はそこだけくくったわけですから一文だけの話な...全文を見る
○阿久津委員 私も、功罪というか、よいところも悪いところもあったというふうに思います。  続けて伺いたいんですが、鉄道事業を含め巨額の投資を行った千葉ニュータウン開発について、現在時での採算性と今後の見通しについて公団の理事の方に伺いたいと思います。簡潔で結構でございます。
○阿久津委員 千葉ニュータウンは、現在大勢住んでいらっしゃいますし、厳しい中で懸命に御努力されている姿もわかっておりますので、これ以上申し上げませんが、多摩ニュータウンや港北ニュータウンと比較すると、これは時期の問題が一番大きいとは思うんですけれども、費用対効果、時間対効果がやは...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。  私も、民間と今比べても、特にファミリー住宅においては、公団の持っているノウハウというのはすばらしいものがあると思います。この資産をぜひ大事にしていただいて、ファミリー住宅の供給及び居住の安定措置について、ぜひこれからもしっかりとやっていた...全文を見る
○阿久津委員 私は、特定の年齢層とか特定の所得階層の集住にならない活力ある構成というものがソシアルミックスの一部だ、これが極めて大事だというふうに考えているんです。老若男女というか、多種多様な価値観を構成することが活力を生むことにつながると思いますので、ぜひこのソシアルミックスと...全文を見る
○阿久津委員 公団住宅は社会的重要な資産であるから、棟単位でぽんぽん売っていっちゃうよということではないという確認をとらせていただきました。ありがとうございます。  次の質問に移らせていただきたいと思います。もう一つ重要な問題なんですけれども、区分経理について伺いたいと思います...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。  これまでどおり部門ごとの収支というのは続けていくし、これまで以上に、独立行政法人ということで情報公開も明らかにして行っていくんだということをお伝えいただいたと思います。よろしくぜひお願いしたいと思います。  最後に一点だけ、先ほど石毛委...全文を見る
○阿久津委員 ちょっと、よくわかったかわからないか……(発言する者あり)  もう一回お聞きしたいと思いますけれども、要するに、近傍同種家賃だけじゃなくて、変更前家賃も参考にするわけですね。それで、経済事情の変動も参考にするわけですね。経済事情の変動というのは、当然、今のデフレ下...全文を見る
○阿久津委員 大体言っていることはわかるんです。今までと家賃のあり方については変わらないということを言っているんだと思うんですが、ちょっと住宅局長の方に担保をとりたいと思います。
○阿久津委員 これで終わりたいと思います。  ぜひ、これは主観の問題があるとは思うんですけれども、大幅な家賃値上げが今後もずっとないようにしっかりチェックしていただきたいということをお願いしまして、私の質問を終わりたいと思います。
05月09日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  まず初めに、岩沙参考人の方にお伺いをしたいと思います。  岩沙参考人は、先ほどのお話にも、都市再生が今我が国で取り組まなければならない最も大切なことだというふうに述べていらっしゃいます。また、都市再生、再開発の専門家でもあると...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。  私、実は、今の話を伺っていても、行ってみたいなという、胸がときめくというんでしょうか、そういう思いがあったんです。それはなぜ生じたのかなというふうに今お話を伺いながら思っていたんですけれども、やはり最終的には、本当の地元の、地域の皆様方と...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。  ちょっと済みません、本当に時間が押してしまって。  多和田参考人にお伺いをしたいと思うんですけれども、居住者が住みやすい公共賃貸住宅とはどのような住宅を考えるのか。それをかなえるため、機構にずばり何を望むのか。どこに注意をして今後運営し...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。  私は、これまでも公団に居住されている方々と公団は良好な話し合いを結構一生懸命頑張ってやってきたのだなと思うんですけれども、これからも機構に対して、ぜひ居住者の皆様方の話を丁寧に聞いてくださることをここで申し上げておきたいと思います。  ...全文を見る
○阿久津委員 どうもありがとうございます。終わります。
05月14日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○阿久津委員 ただいま議題となりました独立行政法人都市再生機構法案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び保守新党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において、...全文を見る
05月21日第156回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○阿久津委員 民主党・無所属クラブの阿久津幸彦でございます。  このたびの公職選挙法の一部を改正する法律案について、同僚の島議員に引き続きまして、質問させていただきたいと思います。  さて、今回、不在者投票制度が見直しをされまして、期日前投票制度として、投票手続が簡素化される...全文を見る
○阿久津委員 理由をいっぱいおっしゃったので、どれがそもそもの理由なのかなというふうに思ったんです。そもそも論として、もともと、いわゆる公示日、告示日の不在者投票というのはそもそもけしからぬのだと言われてしまうと、こちらも、何と質問したらいいのかわからなくなってしまうんですけれど...全文を見る
○阿久津委員 選挙部長の方から、政策論として、理論的に不可能なわけではないという御答弁をいただきましたので、ちょっと大臣の見解を伺いたいんですけれども、公示または告示の日当日だけでも現行法のシステムによる不在者投票を残してはどうかということについて、大臣はどうお考えでしょうか。
○阿久津委員 ありがとうございます。  次の質問に移りたいと思うんですが、在外投票制について伺いたいと思うんです。施行期日について、在外投票に関する事項については「公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定める日から施行するものとすること。(附則第一条第一号及び第...全文を見る
○阿久津委員 大変なのはよくわかっているつもりなんです。ただ、これは、期日前投票は公布の日から起算して六カ月を超えない範囲内において政令で定める日、在外投票は一年を超えない範囲内で政令で定める日、それから、本法のもう一つの柱であります埼玉の衆議院小選挙区については公布の日から施行...全文を見る
○阿久津委員 法律を変えろとは申しませんので、ぜひ、その実施面において、少しでも早く施行されますよう、投票の機会が広く与えられますよう、これはお願いしておきたいと思います。  最後にちょっと、私が関心を持っているその他の問題についてお伺いをしたいと思うんですけれども、郵便投票制...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。  ちょっとALS患者について補足をしておきますと、これはかなり厳しい難病なんですね。意識が最後まではっきりしているんです。ただ、早ければ発症から三年ぐらいで亡くなってしまう場合もあるということで、私ども民主党も、恐らく公明党さんの方も、そこ...全文を見る
○阿久津委員 代理投票は、これは本当に知恵を絞ればあるというふうに思っております。  最後に一つだけコメントを加えて終わらせていただきたいと思うんですが、日本の公選法は、公正の確保を求める余り、憲法で保障された投票権を侵害しており本末転倒という意見も日弁連などから指摘されており...全文を見る
05月27日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  本委員会で二つの法案が同時に審議されるわけでございますが、同僚の大谷信盛委員と役割分担をいたしまして、私の方は、油濁損害賠償保障法の一部を改正する法律案について伺いたいと思います。  実務的な法案ですので、ぱっぱかぱっぱか聞き...全文を見る
○阿久津委員 たしか平成六年にも国際条約の中で引き上げが行われたんだと思うのですが、この三百二十五億円という責任限度額が果たして適正なものなのかという点についてお伺いをしたいと思うのです。  今回の責任限度額の引き上げ率はなぜ五〇%とされたのか、また、今回の引き上げで油濁事故対...全文を見る
○阿久津委員 今、IMOの追加基金の話がございましたので、これで何とかなるのかなという気もいたしますが、国際的に見て、後ほどの質問とも関係するのですが、アメリカなどは独自で千二百億円ぐらいの限度額まで対応できるようにしている。  それで、先ほどの局長の御説明で五〇%の値上げが最...全文を見る
○阿久津委員 現状ではオーケーというお話をいただきましたが、今度は逆の観点から、今回の引き上げで船舶所有者の大幅な負担増にならないのか、また、この負担が関係企業の経営等に支障を来すことにはならないのか、同時に、船舶所有者等の関係者からの意見は十分踏まえたのか、その点についてもお伺...全文を見る
○阿久津委員 船舶所有者の負担なんですけれども、具体的に言いまして、千トン未満と、一番大きい船でも結構なんですけれども、大体どのぐらいになりそうですか。船舶所有者の負担金のアップの部分なんですけれども。
○阿久津委員 次に、この国際油濁補償基金の仕組みについて少し伺いたいと思うのです。  私どもは、日本の船舶は安全で性能もよいというふうに確信をしているのですけれども、国際油濁補償基金の負担割合は日本が一番多いんですね、二〇%ぐらいか二五%ぐらいですか、一番多いというふうに聞いて...全文を見る
○阿久津委員 どうもありがとうございます。  私も、どうも日本人というのは国益をがりがりと主張するのが本当は苦手なのかな、謙虚というか、そういう美徳もありますし。それで、この部分はぜひ、私どもも応援したいと思いますので、主張するべきは主張していただいて、日本の主張は、私はこれは...全文を見る
○阿久津委員 次に、油濁に係る国際条約を締結していない国が、先ほどの中でもアメリカということで、あると思うんですけれども、この条約により、諸外国のタンカーによる日本の油濁損害については補償が完全になされるのかどうか、そこを確認したいというふうに思うんです。  先ほども出ましたア...全文を見る
○阿久津委員 そうすると、アメリカに行く場合には特別な保険に入ってタンカーを運航しているということですね。  私は、やはり今の話、アメリカは豊かな国ですし、強い国ですから、アメリカが独自で自分の国はそういった形で、基金も十分に積んで守れるけれども、アメリカのタンカーも安全なタン...全文を見る
○阿久津委員 次に、アメリカと正反対というふうに言っていいのかもしれないんですが、例えば北朝鮮のタンカーが日本の領内で事故を起こした場合どうなるのか伺いたいと思うんです。北朝鮮はこの国際条約にアメリカとは違った意味から加入をしていないと思うんですが、その点、どうなるんでしょうか。
○阿久津委員 どうもありがとうございます。この条約に入っていれば、一応、最低限、日本の船は補償されるんだということを伺いまして、安心いたしました。  それで、次の質問に移らせていただきたいと思うんです。  タンカーの事故は、これは本当は起こってしまう前に未然に防ぐのが一番だと...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。ぜひ、船齢規制というか、余り古過ぎる船が、整備も十分でなく、航行できないような対策も引き続きとっていただきまして、安全にこれからも努力していただきたいというふうに思っております。  次に、事故が起こってしまった後の話を少しさせていただきたいと...全文を見る
○阿久津委員 現時点では、確かにバイオの詳しい安全性あるいは効果等も国際的にまだ定まっていないというふうに私も聞いております。  ただ、私は、このバイオ技術を取り入れたバイオレメディエーションに大変期待をしておりまして、これは化学物質を油処理剤として使うよりも二次的な被害が少な...全文を見る
06月04日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  特定都市河川浸水被害対策法案並びに密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律の一部を改正する法律案について、引き続き質問をさせていただきたいと思います。  できるだけ質問の重複は避けますが、同僚議員に対する回答が不十分...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。二十一世紀は環境再生を国土交通省の仕事の柱の一つに加えていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。  さて、本法案のかぎを握る雨水貯留浸透施設について伺いたいと思うんですけれども、先日、伴野委員と津川委員も質問した...全文を見る
○阿久津委員 千三百億円、三十年ということで、余りに数字が莫大なので、ちょっと今にわかにはわからないんですけれども、こちらの方もよくまた分析させていただいて、後日お尋ねするような機会があれば伺いたいと思うんです。  私も今回の件でちょっと鋭い指摘を受けたんですけれども、結局のと...全文を見る
○阿久津委員 緊急措置としての最低限の安全確保だというふうに理解をさせていただいたので心配はないと思うんですけれども、この法案というか、都市の密集市街地等の整備を進めて東京や大阪をどんどん住みやすくすればするほど、実はちょっと懸念が逆に生まれてしまう場合があると思うんですね。それ...全文を見る
○阿久津委員 最終的には強制的措置もあり得るということだと思うんですけれども、強制的措置についてはくれぐれも慎重に運用していただきたいということだけお願いしておきたいと思います。  続いて、防災上、また災害時の対応においても、地域住民やNPO、公共団体などとの連携共同作業が災害...全文を見る
○阿久津委員 市民参加のまちづくりというのが私の持論なんですけれども、市民の自主性をぜひ適切にバックアップしていただきたいというふうに思います。  続いて、密集市街地には建築基準法に適合していない建築物が多いとされていますけれども、既存の不適格または違反建築物の是正や新たな違反...全文を見る
○阿久津委員 自分の家が違反建築かどうかというのはよくわかっているそうで、違反建築なので、もうぼろぼろになって、火事が起きたら一発、震災が来たら一発でやられてしまうんだ、危ないんだ、危ないんだけれども、しようがないから建てかえできないんだというような方もいらっしゃると思いますので...全文を見る
○阿久津委員 社会的な弱者とも言える借家権者の保護の部分については、居住安定措置の確保について十分な配慮をくれぐれもよろしくお願い申し上げたいと思います。  続いてもう一つ。区分所有法では、建てかえ決議要件は居住者の五分の四の賛成を必要としていますが、本法では三分の二の賛成があ...全文を見る
○阿久津委員 公益性が高いとはいえ、合意形成ですから、ぜひ、できるだけ丁寧な作業をお願いしたいというふうに思います。  最後に、ちょっと関連質問なんですけれども、どうしてもこれだけ伺わせていただきたいのですが、災害から街を守る意味で、緊急車両の通過を素早く行い、大火を防ぐために...全文を見る
○阿久津委員 最後、お願いだけになってしまうんですが、さっき、何といいましたか、自動スピード感知踏切装置ですか、それはぜひ、ボトルネック踏切で、まだすぐに作業に入らないところに優先的にできればつけていただきたい。本当に困っておりますので、ぜひそのことを扇大臣にお願いしまして、質問...全文を見る
○阿久津委員 ただいま議題となりました密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守新党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。...全文を見る
07月15日第156回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。  ALS、筋萎縮性側索硬化症患者が、郵便投票の代筆が認められていないため投票できず、選挙権を侵害されたとして国家賠償などを求めていた訴訟の判決が、二〇〇二年、昨年十一月二十八日に東京地裁でございました。原告の請求は退けられましたが...全文を見る
○阿久津委員 私は、こういう選挙制度に絡む法律は、できれば本当は政府提出法案で出した方が各党各会派一致しやすいということで、そういう御努力をもう少ししていただきたかったなという思いもあるんです。ただ、確かに大臣がおっしゃっていたように、選挙の公正の確保を保つというのは、私どももこ...全文を見る
○阿久津委員 昭和二十七年に在宅投票が中止となった経緯と原因について伺いたいと思うんですが、これを踏まえて本法でどのような措置がとられたのか、簡単で結構でございます、お答えいただければと思います。
○阿久津委員 運用面において、できるだけ公正公平な運用が保たれるように、今度新しい制度の導入ですので、選挙権が拡充される方々についても、それから郵便投票の代理投票が認められる方々についても、こんなことをすると罰則がありますよ、あるいはこんなことは選挙違反ですよ、法で罰せられますよ...全文を見る
○阿久津委員 厚生省研究班報告書によりますと、ALSの患者さんの生存率についてなんですけれども、人工呼吸器非装着者では二・五年で死亡率が約五〇%に達し、七年後には九五%の患者が死亡される、人工呼吸器装着者でも八年で死亡率が五〇%に達し、十年後には七五%の患者が死亡するというふうに...全文を見る
09月26日第157回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○阿久津委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、高橋一郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○阿久津委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月20日第158回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○阿久津委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、増田敏男君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○阿久津委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。