阿久津幸彦

あくつゆきひこ

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

阿久津幸彦の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○阿久津分科員 立憲民主党・無所属フォーラムの阿久津幸彦でございます。  本日は、いわゆるゴルフスタジアム問題を普遍的に取り上げまして、特定商取引法と割賦販売法等の課題についてお尋ねをしたいと存じます。  後ほどゴルフスタジアム問題がどんな問題なのか御説明しますが、その前に、...全文を見る
○阿久津分科員 ありがとうございます。  続けて、割賦販売法について、経産省の方からお願いいたします。
○阿久津分科員 ただいま確認したとおり、特定商取引法と割賦販売法は、詐欺的な勧誘から契約者を守るために、何度かの改正を重ねて、ある程度精度が高い手当てがされている法律だというふうには存じ上げております。しかし、形式的にでも、事業者ということで事業用の契約書を使って契約してしまうと...全文を見る
○阿久津分科員 ありがとうございます。  この問題は、もちろん個別案件としてはケース・バイ・ケースで、錯誤による無効、詐欺による取消し、公序良俗による無効等、民法九十五条、九十六条、九十条などに該当して、契約の効力が失われる可能性は十分あるというふうに思います。しかし、先ほどお...全文を見る
○阿久津分科員 ありがとうございます。  個人事業主にも支援していただけるということなんですけれども、実は、結構多くの個人事業主は個人で自分で、確かにレッスンプロならレッスンプロという事業をやっていますけれども、個人事業主という自覚が必ずしも高くはないんですね。  例えば、今...全文を見る
○阿久津分科員 ありがとうございます。  次に、先ほど大臣からも御指摘をいただいた、私から言えば法整備前でもできることについて伺いたいというふうに考えています。  クレジット業界、リース業界には、こうした被害の防止のために自主規制なども設ける、公益社団法人リース事業協会と一般...全文を見る
○阿久津分科員 公益社団のリース事業協会のガイドライン作成等については、一定の評価が与えられるべきだと思っております。これをやられたので、与信の強化も含まれていたと思うんですけれども、苦情処理が前向きに進んで、件数も減ったということも聞いております。  一方で、正直に申し上げて...全文を見る
○阿久津分科員 ありがとうございます。  私は、実は、もちろん金融庁が銀行を監督しているわけですけれども、その銀行法に基づいたかなり厳しい指導監督ぶりと比較すると、経産省のリース会社、信販会社への監督指導というのは、若干放任主義というか、緩過ぎるのではないかというふうに私は考え...全文を見る
○阿久津分科員 今の答弁は、スポーツ庁さんの方には感謝申し上げたいというふうに思うんですけれども、実は、メディア等の、日本プロゴルフ協会等の今回のレッスンプロ等被害者への冷淡さを指摘する声は非常に多いんです。  といいますのは、既に本件のメディア取材が始まっている段階で、メディ...全文を見る
06月04日第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○阿久津委員 立憲民主党の阿久津幸彦でございます。  まず初めに、五月二十八日閣議決定されました二〇一九年版の科学技術白書を受けて質問させていただきたいと思います。  白書には、がん、免疫療法につながったノーベル医学・生理学賞受賞の本庶佑先生などの事例を取り上げて、基礎研究の...全文を見る
○阿久津委員 私は、今回の白書は、白書としては非常に正直で、誠実に語っているんではないか、分析されているんではないかと思っております。  しかし、大臣がさっきおっしゃっていたんですけれども、とがった人材を育成していくという観点でいうと、本庶先生のお話を伺っていると、とがり方が半...全文を見る
○阿久津委員 丁寧な御答弁、ありがとうございます。  省庁横断的に政府全体として産業界と連携する研究力強化・若手研究者支援の総合パッケージみたいなものについては、大いに期待したいというふうに考えております。  しかし、ちょっと一点だけ、注意点だけ申し上げたいと思うんですけれど...全文を見る
○阿久津委員 先ほどの研究力強化プログラムにも加えていただけたらありがたいなというふうに考えております。  最後に、ジェンダー平等と科学技術の発展についてお伺いしたいと思います。  日本のノーベル賞受賞者には残念ながら女性は一人もいません。科学技術の世界に男性も女性もないと言...全文を見る
○阿久津委員 ぜひ改善をお願いします。  終わります。ありがとうございました。
10月23日第200回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○阿久津委員 立国社の阿久津幸彦でございます。  まず初めに、さきの台風十九号の被害に際しまして、世界各国からも多くの温かいお言葉を賜りました。このことを、この場をおかりいたしまして心から感謝申し上げたいというふうに思います。  まず初めに、中東情勢について伺いたいと思います...全文を見る
○阿久津委員 いずれは海上自衛隊の護衛艦や哨戒機の派遣も検討すると、十月十八日、菅官房長官が表明されておりますけれども、これは、いずれは有志連合構想に参加するという含みがあるんでしょうか。大臣にお聞きします。
○阿久津委員 続いて、ちょっと防衛省の方に伺いたいというふうに思うんですが、情報収集が目的のためということなので、日本船舶の防護は任務に含まれていないということでよろしいでしょうか。
○阿久津委員 現時点ではということだと思うんですが、もし命令が変更される場合、海上警備行動の発令が行われる場合というのは、これは閣議決定だけでできるんですか。確認です。
○阿久津委員 続けて、防衛省に伺いたいと思います。  政府の検討する調査研究の活動地域というのは、オマーン湾やアラビア海北部の公海、イエメン沖ということでございますけれども、調査研究は比較的安全な地域と解説する一部報道もありますけれども、安全か危険かということでの活動地域の制約...全文を見る
○阿久津委員 政府が検討する活動地域には、イランの保守強硬派と言われる革命防衛隊の活動地域とか、イエメン現政府の反体制派組織フーシ派の活動地域も隣接すると思われます。一歩間違えば戦闘に巻き込まれる可能性が極めて高い危険な地域に自衛隊派遣を出すというふうに言わざるを得ません。  ...全文を見る
○阿久津委員 御答弁のとおり、イエメンは深刻な人道危機に見舞われるとともに、大変危険な地域でもあります。  しかし、イエメンでは、まさに命がけというんでしょうか、国連のWFPや国境なき医師団、セーブ・ザ・チルドレンなどが直接的又は現地スタッフを使った間接的に人道的な活動を続けて...全文を見る
○阿久津委員 大変いい御答弁をありがとうございます。  NGOの今後の活動範囲を広げていくというか、役割を増していく中で大きな課題は、もう一つ、万が一、危険地域あるいは危険地域に準ずる地域で、一生懸命、命をかけて活動していて、命を落としてしまったときに、我が国としてどういうふう...全文を見る
○阿久津委員 ありがとうございます。  鈴木副大臣におかれましては、ここまでで結構でございます。  次の質問に移らせていただきます。
○阿久津委員 がらっと質問がかわりまして、横田基地の空路について伺いたいというふうに思います。  羽田空港新飛行ルート設定における横田基地空域との関係について、特に新飛行ルートの一部が米軍の横田基地空域に含まれますものですから、そのときの管制権は日本と考えていいのかどうか、その...全文を見る
○阿久津委員 私は、管制権というのは極めて大事で、事故に遭わないように確率を減らしていくにはシンプルであるべきだというふうに思っております。米軍が横田空域の一部を別に放棄しているわけではないですから、その米軍のある種役割がそのまま担われる中で、管制権を一時的にシフトして民間機を通...全文を見る
○阿久津委員 大臣、私は、大臣御存じのとおり、国力というのは人口が減少すると必然的に落ちてきますから、一般的な、国際的なスタンダードで計算するとですね。この日本の人口減少社会というのはかなり深刻なものだというふうに考えております。それを補っていく意味では、最終的には、外国人人材も...全文を見る
○阿久津委員 どうもありがとうございました。