浅野哲

あさのさとし

小選挙区(茨城県第五区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数2回

浅野哲の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
12月01日第195回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○浅野委員 希望の党の浅野哲です。  私は、これまで、電機産業の一企業で研究者として働きながら、日本のものづくり、そして、グローバル市場における厳しい競争現場に身を置いてきました。また同時に、労働組合の活動や国会議員の秘書としての仕事を通じて、懸命に働く人々の生の思いを聞いてま...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  コネクテッド・インダストリーズという概念を通じて、さまざまなリアルデータを有効に活用して、より生産性の高い産業を実現していこう、そういう考え方であるというふうに理解をいたしました。  先ほど、これまでの質疑の中でも、例えば、自動運転、デー...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  確かに、要素技術の基本特許化というのは極めて重要なんですけれども、近年、グローバル化が進む中においては、応用技術の特許化、これをしっかり押さえていかないと、民間の企業も含めて、このグローバルマーケットの中で、この第四次産業革命の中で...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。今、九千件近くの利用実績があるということでお答えをいただきました。  私の本日の配付資料の図三をごらんください。これは、平成二十六年度及び二十七年度の研究費の主体別構成比というのを示しております。これを見ていただくとわかりますように、企業が全体...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  これは意見として述べさせていただきますけれども、今、研究開発税制をサービス分野にも幅を広げていくというお話をしていただきました。ただ、第四次産業革命をしっかりと実践していくための産業をつくっていくためには、必ずしもサービスだけではないと思...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今のお話ですと、実際に特定職業の従業者数は確かに減るんだけれども、そのかわり、ほかの職業分野への変換を推進していく、そのための人づくりが重要だという答弁であると理解をしました。  それに関連して、今、第四次産業革命スキル習得講座認定制度...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  専門実践教育訓練給付制度ですか、昨年の受講実績としては一万人ということで、恐らく、この第四次産業革命に対応した講座もこの枠組みの中でやられるということなんですけれども。  先ほど、図四の表でお示ししたとおり、一万、二万の話じゃないんです。...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  ぜひとも、この第四次産業革命のうねりというのは、大きな時代を変え得るうねりだと思いますので、それに向けて今後も建設的な議論をさせていただきたいと思います。  残り時間もわずかになってきましたので、続いて、中小企業支援について質問をさせてい...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  この事業承継税制については、本当にかなり多くの、百二十七万者を超える多くの中小企業の経営者の方々が固唾をのんで見守っているような現場の状況もございますので、ぜひとも、より中小企業の経営者の方々の立場に立った制度としていただきたいと思っ...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。