浅野哲

あさのさとし

小選挙区(茨城県第五区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数2回

浅野哲の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○浅野分科員 希望の党の浅野哲でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日、予算委員会第七分科会ということで、私の方からは、大きく二点、中小企業支援、そして第四次産業革命について質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいた...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  まさに今大臣がおっしゃった、中小企業の皆さんのところに蓄えられているさまざまなデータ、そして、日本の企業の中にある過剰な競争意識、そこを協調に変えていきながら総合力を発揮していくような仕組みづくりというところが重要なんだというふうに理解を...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  プラットホームの整備については、やはり民間の声を聞きながら、しっかりと国として、日本の産業全体が健全に、そしてすぐれた生産性で活動できるようなプラットホームの構築が重要だと思っておりますので、引き続き御検討をよろしくお願いいたします。 ...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  ちょっと、私がお聞かせいただきたかった趣旨と別の答弁をいただいたと思うんですが、まあ、関連なので。  現在、確かに地方における人材確保、大きな問題となっております。私もその点に関しては課題意識を持っておりまして、きょうぜひこの分科会の中...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  この第七分科会が始まってから何人かの委員の方々がこの事業承継についても触れておりましたが、やはり全国どこの地元を歩いても、恐らくこの事業承継税制の今回の改正内容に対して集まっている注目は非常に高いものがあるというふうに認識をしております。...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  今、よろず支援拠点の状況についても御説明をいただきましたけれども、このよろず支援拠点、利用者のアンケートを見ると、八割以上の方がその対応内容に満足をしているという結果が出ておりますし、私が地元の方々から声を伺っていても、おおむね満足をされ...全文を見る
○浅野分科員 これで終わりますが、最後に、この公設試の問題、今、地域の計画に沿った形でしっかりと支援していくということですので、引き続き、十億円という予算枠がどうなのかというのも議論させていただきたいんですが、ぜひ、地域の提案してきた内容を後押しできるような、そういった制度にして...全文を見る
03月30日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○浅野委員 希望の党の浅野哲でございます。  本日は、先日行われました世耕大臣の所信演説に対する質疑を行わせていただきます。  先日行った所信演説、聞いておりますと、最初の一言目が人工知能、IoTの技術の登場というところで始まり、まさに今、日本が迎えている大きな産業転換を象徴...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  おっしゃるとおり、今々の時点では具体的な影響というのは、市場において、産業の現場においてはまだ大きなものは確認されていないと思いますけれども、一部、マーケット、株価等に影響が出ている。これが示すものというのは、今後、少し中長期的な時間をか...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたように、地域未来牽引企業の選定方法、これはホームページに簡単には書いてございましたが、データベースに基づく客観的な評価と、そしてその地域の商工会、あるいは自治体による推薦、こういった主観的な手法、これ二つを組み合わせ...全文を見る
○浅野委員 前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  経済産業省のホームページには、この地域未来投資促進法を活用して、今後三年間で約二千社を支援することを目指していますと、そういう一文が書かれているんですね。ですので、今御答弁にあったように、必ずしもこの二千百四...全文を見る
○浅野委員 非常に明快な御答弁、ありがとうございました。  この再生可能エネルギー、これから日本としても主力のエネルギー源にしていきたいという方針も先般出されたと伺っておりますが、この使い終わった後の問題あるいは制度の期限が来た後の問題、ライフサイクル全体を見通した国の制度設計...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  繰り返しになりますけれども、本当にこれからは、地方における社会課題の解決、現場での開発、そして同時に人材の育成、こういったことをしっかりと進めていくことが将来的な日本の産業競争力の基盤強化にもつながるというふうに思っておりますので、ぜひ、こ...全文を見る
○浅野委員 時間が参りましたので、これで終了とさせていただきます。  引き続き、この第四次産業革命、またそれに向けた人材育成や中小企業の支援、こういった幅広い施策について議論させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月03日第196回国会 衆議院 本会議 第15号
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○浅野哲君 希望の党・無所属クラブの浅野哲です。  ただいま議題となりました生産性向上特別措置法案及び産業競争力強化法等の一部を改正する法律案につきまして、会派を代表し、質問をさせていただきます。(拍手)  平成が始まった一九八九年、世界の時価総額上位十企業のうち、八つは日本...全文を見る
04月10日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○浅野委員 希望の党の浅野哲でございます。  本日は、五名の参考人の皆様、御多忙のところこの委員会にお越しをいただきまして、ありがとうございました。  先ほど皆様からいただいたお話も、大変私にとっても勉強となる中身であり、それを糧にこの法案をしっかりした内容にしていけるように...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  しっかりと規制改革、そして、その先にある社会実装、事業としての離陸というところまでしっかりと見据えた制度にしていくために、今後とも御指導をよろしくお願い申し上げます。  次の質問に移ります。  次の質問なんですが、冨山参考人の方に、リス...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  時間が残りわずかとなってまいりましたので、次の質問に移りたいと思います。  続いての質問なんですが、会社法の特例措置に関して、神津参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。  今回、産業競争力強化法の中では、会社法の特例措置を...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  続きまして、最後の質問に移りたいと思いますが、先ほどから何回か出ておりました、今回の生産性特別措置法案というのは三年間という時限つきの法案でございますが、この生産性向上の取組というのは、三年以降も継続的に我が国は取り組んでいかなけれ...全文を見る
○浅野委員 五名の参考人の皆様、ありがとうございました。  時間が参りましたので、終わります。
04月11日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○浅野委員 希望の党の浅野哲でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、私からも冒頭、先日発生をいたしました島根県での地震及び大分県での土砂災害、この被害に遭われました全ての皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。また同時に、政...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  担当大臣のもとで実行する計画、この計画はグランドデザインである、また短期集中型で行う、そういった御答弁をいただきましたけれども、それを聞いて、やはり非常に中心となる計画なんだろうというふうに思います。  この計画がしっかり構築されているか...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  法の成立後速やかに策定をするということでありますが、この速やかにというのが一カ月なのか一週間なのか、そこは非常に大事だと思います。なぜならば、やはり短期集中型で三年という時限つきで行われる施策ですので、その時間軸を意識した取組、一刻も早い速...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  短期集中型ということですので、繰り返しになりますけれども、やはりターゲットを明確にして、集中的に、効率的に進めていくことが重要だと思いますので、しっかりその具体化をこれから進めていただきたいということをここで申し上げさせていただきます。 ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいているところに配慮するのは至極当たり前だと感じますけれども、それができなければ、もう最低限それはやっていただかなければいけないということでこちらは認識をしておりますので、着実なその実行をお願いしたいと思います。  こ...全文を見る
○浅野委員 前向きな御答弁をいただきましてありがとうございます。  ぜひ、これは国の施策ということでありますが、やはり、やるのは現場、やるのは産業で働いている皆様でありますので、その立場に立って、できる限り国がそのペースに合わせて、リアルタイムに求められたものを出していけるよう...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  伴走型の支援体制を地方版IoT推進ラボという形で今整備を進めていただいていますし、また、今おっしゃっていたように、ITベンダー、専門知識を持っている方々が、その地域において、それぞれの地域において支援体制を構築していく、こういった動きもして...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  この中小企業の支援に関して最後に一つだけ、新たな課題提起といいますか、一つ提案をさせていただきたいと思いますが、今、この質疑の中でお話しさせていただいたのは、主にIoTに対する理解の促進と、あとは伴走型支援によってしっかりとそれを普及をして...全文を見る
04月13日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○浅野委員 希望の党の浅野哲でございます。  本日も、前回に引き続きまして、生産性向上特別措置法案及び産業競争力強化法等の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。  まず、早速質問に入らせていただきますけれども、前回の質疑の中で聞けなかった部分から本日は始めさせ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今御報告をいただきました内容ですと、特にベンチャー分野においては、投資に対して回収できている金額が〇・九という割合になっているというのが最新の値だということであります。  全体の投資規模を考えますと、今この段階でこの投資、全体としてうまく...全文を見る
○浅野委員 具体的な御答弁をありがとうございました。  ちょっと、これを聞いている方々にもわかりやすく少し要約をさせていただきますと、私の理解では、これまでは投資判断をする人たちとそれを事後評価する人たちが、一部同じ人たちがそれを担っていたものを、これからは、投資判断をする人と...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  本日お配りをしております資料の図一をごらんください。  これは、ちょっと古いデータにはなってしまいますけれども、二〇一五年のベンチャー投資実行額の国際比較であります。これは産業革新機構に限定したものではなくて、国単位の比較でございます。 ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  社会的な役割、そして自由度、ガバナンス、またさらには、最後に待遇面について触れていただきましたが、この最後の待遇面というのも、これは非常にセンシティブ、デリケートな問題ではありますが、重要だというふうに思っております。  私、先日、GPI...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  少し細かな各論に入ってしまったところはありますが、言いたいのは、これは、国策としてこれからこういう分野を強化していきたいという明確な方針があって、それに対して我々は、国は三年間という比較的短い時間、あるいは、それ以降も続くとしたって五年も十...全文を見る
○浅野委員 一件もないということでありました。  であるならば、このスピンオフの円滑化の措置を今回の法律の中に盛り込もうとしているわけですけれども、これまで実績が一回もない、でも法律としてはつくろうとしているということは、どこかにそのニーズあるいは必要性があるんじゃないかと思う...全文を見る
○浅野委員 これまでの国内での日本における適用実績は当然ゼロだと。また、今言っていただいた海外の事例を見ますと、アメリカは年に三十件ほどということなんですが、イギリス、ドイツでは一件とか二件とかということですから、これは恐らくですが、国内においても、この制度、適用件数というのが今...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今回のこのスピンオフ、経営判断の迅速化というのが本来の目的としてあると思います。そのために、この措置を適用した場合、その企業は株主総会での議決をしなくても、取締役会でそれを決めることができるようになるという中身となっています。  何が変わ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  ぜひ、行政の方から適切な助言を行っていただけますように、お願いを申し上げます。  ちょっと時間も少なくなってまいりましたので、通告していた質問の順番を変えまして、就業構造転換について伺わせていただきます。  第四次産業革命が実現された...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今見解を伺いましたが、今の話を聞いても、とにかく大規模な就業構造の変革がこれから起こるんだということであります。  これに対して、国はいろいろな施策を今講じられようとされておりますが、この未来投資戦略二〇一七を見ますと、これからの教育、人...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  ITを知り、ITを使うところまでしっかりと人を育てていかなければいけないということでありますが、これはちょっと時間がもうないので、質問は省略をさせていただきますが、それのためにも、全国規模でやはりこうした取組をしていかなければいけないと思い...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、生産性向上と賃金を上げていくということをおっしゃっていただきました。これは最後、意見になりますが、世界を見ると、生産性が上がっている国、例えば、エストニア、イスラエル、韓国、こういうITを導入して生産性が上がっているという国の賃金上昇率...全文を見る
05月09日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○浅野議員 ただいま議題となりました労働契約法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  男女間や職種間の賃金格差など、同じ価値の仕事であるにもかかわらず、非正規雇用など雇用形態の違いを理由に不当に賃金などの労働条件が...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  私どもは、今週の月曜日、五月七日の日に、新しい政党、国民民主党という政党を設立をさせていただきました。新しい次の時代の政権選択肢となれるように、正々堂々と、そして未来志向で、現実的な政策論争を展開をさせていただきたいと思います。ぜ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今回の法案の中身としては、今後訪れる第四次産業革命、データ利活用社会、これを、その産業のビジネスを生み出す側、そしてそれをサポートする側、そしてそれぞれの分野における人材の確保、そういった部分をしっかりと支えるものであるというふうに理解を...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  これまでのいろいろな市場の中での事例を踏まえて、今回、差止め請求権の必要性というのを今御説明いただいたわけですけれども、私も、不正に流通した以上は、しっかりとその不正流通をとめなければいけないというふうに思います。  しかし、今回は、対象...全文を見る
○浅野委員 済みません、今の答弁の中ですと、差止めの措置自体をどのように実行していくのか、その部分についての内容が含まれていたのかどうかちょっとわかりかねましたので、改めてその部分について御説明をいただきたいと思います。
○浅野委員 詳細な御説明ありがとうございました。  今、最後の方に出てきましたデータのトレーサビリティーの確保、これがこれからのデータ利活用社会においては非常に重要な要素技術となると私は考えております。  ただ、このトレーサビリティー技術、追跡技術ですね、現段階の技術水準では...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  ぜひ、ガイドラインの中でしっかりと入れていくということなので、お願いしたいと思います。  また、これまで質問してきた中でも、私、非常に感じることなんですけれども、いわゆる限定データの取扱い、ここまではオーケー、ここからはNGという、その線...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  ただ、一点だけ、お願いといいますか、ぜひ御配慮をいただきたいこと。  以前、この委員会の中で、中小企業支援策について議論するときも申し上げさせていただいたんですが、今、国が設けようとしているさまざまな窓口、これが非常に多種多...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  それでは続いて、工業標準化法について質問をさせていただきます。  本日お配りした資料の図の三をごらんいただきたいと思います。  こちらの資料は、これまでの日本の標準化政策の変遷を一覧表にしてまとめてあるものでありますが、工業標準化法が施...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  とにかく今、我が国の産業界が標準化という分野において、全世界的な視点から見た場合、一歩どころではなく二歩三歩とおくれている現状があって、その中で我々はこれからしっかり追いついていこうとしているわけですから、相当なスピード感を持ってやってい...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  これまでの積み上げも多少あるということではありますが、これからやってくる第四次産業革命の、もう既に来ていますけれども、その波というのは非常に大きな波だと思います。これまでのペース、あるいはこれまでの量、質でよいかと言われると、決してそんな...全文を見る
○浅野委員 今、最後におっしゃっていただきましたけれども、これは、認定機関、認定された機関は確実に業務量が増加する、負担が増加することになります。ただ、今、その認定機関となり得る要素を持った団体というのを幾つか私も以前教えていただいたんですが、それぞれの団体の方の話を聞くと、別に...全文を見る
○浅野委員 半年程度ということで、もしそれが実現するのであれば、業界団体の皆さんにとっては非常にうれしいことだと思います。ぜひ、何としてもその目標期間を必達できるように、国としても最大限の支援をお願いしたいと思います。  私もいろいろな業界の方から声を伺います。いろいろ、まさに...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  この工業標準化法については、これで最後の質問にさせていただきたいと思います。  最後、大臣の御見解、そして決意をお伺いできればと思うんですけれども、今この標準化政策というのは、世界的に見ると大きな二つの流れ、アプローチ方法を...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  本日の工業標準化法に対する議論のポイントは、私なりに三つあると感じております。  一つ目は、やはり、データ、サービス分野への拡大、この標準化対象を拡大する、そのためのしっかりとした基盤を整備する必要性があるということ。  ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今御説明いただいたような国内の知財活動状況ですが、一言で言ってしまうと、世界に対して、急速に伸びる中国と、いつまでたっても差が縮まらない欧米を追いかけている状況がずっと続いているわけであります。国内においても、中小企業の出願件数は大企業と...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  中小企業の方々にこのあたりの肌感覚をしっかり認識をいただけなければ、この制度はしっかり活用していただけない可能性があるんじゃないかと思います。ですので、ぜひ周知活動に注力をいただきたいというふうに思います。  時間がちょっとなくなってまい...全文を見る
○浅野委員 時間が参りました。  この法律案、やはりスピード感、そして現場に寄り添う姿勢、また不断の見直し、これを最後にお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月18日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は二十五分という時間ですので、早速質問に入りたいところではありますが、まず冒頭、ちょっと通告はしておりませんが、先ほどの本会議で採決が行われました環太平洋パートナー...全文を見る
○浅野委員 今大臣もおっしゃっておりましたけれども、本当に中小企業の皆さんを始め、国内の多くの産業を営まれている方々が影響を受ける可能性のある重要な法案でありました。  今回、その議論の時間の不足というのを野党側からは主張をさせていただいておりますけれども、やはり国民の皆さんが...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今回のこの法案の必要性については今御説明をいただきましたけれども、その中身について、私としても同じ認識を持っております。  ただ、一つ懸念しておりますのは、もともと総エネルギー消費というのは減少傾向にある中で、今言っていただいたような分野...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今御回答いただいた内容を少し復唱させていただきますと、産業部門では事業者間の連携などによって百四十五万キロリットル、そして輸送分野では合計百五万キロリットルでよかったんでしょうかね、十と七十五と二十ということで。  そうしたときに、先ほど...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  続いての質問に移りたいと思いますが、今回の省エネ、特に荷主の定義の見直しの部分についてお伺いをしたいと思います。  今回、インターネット通信販売のような業態の普及に伴って、インターネットで物を販売しているような業者の皆さんも、実質的に輸送...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  対応を検討していきたいということですので、よく市場の状況を経済産業省としても見ていただいて、かなりの勢いで今取引量が拡大をしておりますし、流通の仕方も多種多様化しているという現実がありますので、これから集約をしにくい環境にどんどんどんどん行...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  続いて、大臣の方に午前中のやりとりの中身を少し確認をさせていただきたいんですが、午前中に、八木委員の質問に対して、大臣は、新しいものを入れればそれは省エネ性能もいいはずだというような御見解をおっしゃっておりました。また、國重委員の質問に対す...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今確認させていただいた二点なんですが、仮想空間上での集約、統合というのも、全てではないけれども、先ほどおっしゃっていただいたような事例であれば連携という言葉の中に入ってくると。また、大臣も、新しい設備の導入、あるいは、ものづくり補助金、IT...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いします。  事業者の皆さんからしてみたら、全ての法律を理解されて使いこなせるというわけではありません。ぜひ、国の方から、事業者の方にとって使いやすい制度運用をお願いしたいと思います。  終わります。
05月18日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○浅野議員 お答え申し上げます。  本法案では、時間外労働の上限を、現行の限度基準告示を参考に、原則として四十五時間、かつ年三百六十時間とした上で、臨時的な特別の事情がある場合でも、時間外労働の上限を単月百時間未満、複数月平均では八十時間としたところであります。  この数字に...全文を見る
05月22日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、五名の参考人の皆様、お忙しい中お時間を割いていただきまして、ありがとうございます。先ほどお話をいただいた中身を聞いておりましても、大変示唆に富んだ、またデータベースの情報を提供していただきまして、感謝を申し上げます。  ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  もう一問だけ、矢野参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思いますが、同じく先ほどの資料の中で、過疎地におけるトラックの走行状況と都市部における状況の差を御説明いただきました。  やはり、これから、地方においては特に高齢化が進む世の中にな...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  それでは、続きまして、万場参考人と田中参考人の方に御質問させていただきたいと思います。  今回の法案の中身は、輸送部門と産業部門と、二つの部門についての見直しがされる予定でして、産業部門では、特にバリューチェーン全体を通じた複数の事業者間...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  それでは、続きまして、中上参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。  中上参考人は、これまで、経産省資源エネルギー庁の総合資源エネルギー調査会の省エネルギー小委員会の委員長もされておりまして、これまで、政府の中のさまざまな議論を...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  次が最後の質問になりますが、引き続き中上参考人の方にお伺いをできればと思っております。  省エネルギー化というのは今回で終わりではなくて、今後もずっと続く取組だと思っております。やはり、今回のこの連携を中心とした施策もどこかで限界がやって...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。終わります。
05月30日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲です。  本日は、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  また、本日、この前段で党首討論が入った関係で、再スタートのトップバッターということで、気を入れ直して質疑に臨ませていただきたいと思いますが、ちょっと冒頭一つだけ、大臣の方にお...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  外交交渉、戦略上の問題もあり、安倍総裁も、あの場所では、戦略上の観点から明確にお答えできないというふうにおっしゃっておられました。我々も、外交戦略上の情報のある一定の制限、この必要性を全て否定するものではありません。ただ、これからこの日米、...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、電気料金の値下げというところにも言及をしていただきましたが、図四の方をちょっとごらんいただきたいと思います。  こちらは、先ほどの表を別の視点から整理したものなんですが、電力多消費産業における電力使用額の増加率と就業者数の増減率の相関...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  一部支援は既に行われているということでありますけれども、今、これまでデータを示しながら言わせていただいたとおり、ここ数年のトレンドとしては、電力料金がこれまでは増加傾向にある中で、電力多消費産業の現場の皆様がさまざまな経営努力をされた結果、...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  このFIT制度に関しては、本当に、これから再生可能エネルギーのさらなる普及を控える中で、国民負担が増大の一途をたどっております。今の制度がある程度の成果を上げているということも事実だとは思いますけれども、これから青天井でどこまでも伸びていい...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  私は、ここで重要なのは、やはり、中国やアメリカ、そのほか外国と比べても、今、日本の労働コストがもはや決して高くはない水準に達しているという、この事実が最も重要なんだと思っております。  これから第四次産業革命の時代を迎えるに当たっては、こ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  ちょっと時間がなくなってしまいましたので、最後の質問に移りたいと思います。  最後の質問は、またちょっと毛色を変えまして、来年に控えております元号の改定に向けた産業の準備についてであります。  産業界においては、いろいろな今情報化が進ん...全文を見る
○浅野委員 これで終わりますが、やはり産業の現場で働いている皆様の立場に立って、ぜひ経産省としてもリーダーシップを発揮していただきたいということを最後に申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月08日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、二十分という時間をいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきますが、本日、皆様のお手元には参考資料をお配りさせていただきました。  一枚目には、長時間労働対策、過労死対策に関する政府の調査結果...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  労働時間を正確に把握することが残業時間の抑制あるいはメンタルヘルス環境の改善につながる、政府も同じ見解を持っているということで。  次の資料のページを見ていただきますと、この厚生労働省が行った調査、実にさまざまな項目に対して残業時間との相...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  労働時間の把握の正確性を改善するためにガイドラインの周知徹底を行っているということでありますけれども、やはり私も、時間外労働、長時間労働を抑制するためには、まずは、労働者一人一人が、自分がどれぐらい働いたのか、これを正確に把握をすることが第...全文を見る
○浅野委員 使用者は労働者の労働時間を把握、管理する責務を負っているという部分、回答の中にあったと思います。  であるならば、現在、参議院の方では働き方改革関連法案が引き続き審議をされておりますし、これまでも多くの時間を割いてこの委員会の中で議論をされておりましたが、今回の改正...全文を見る
○浅野委員 実態調査ではありませんというのが冒頭についておりましたけれども、今御紹介いただいた調査も、対象は二万数千社ということで、今、日本全国に四百十万事業場というのがあります。それに対する二万という比率は、どう考えても少ないというふうに言わざるを得ませんけれども。  今、国...全文を見る
○浅野委員 ガイドラインを周知徹底するということなんですけれども、やはり、民間でもそうですけれども、PDCAをしっかり行政の取組についても回すべきだと思うんですね。  今PDCAのうちの、Dをやっていこうということだと思います、ガイドラインの周知。それによってどれだけ実労働時間...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  まさに今御紹介いただきましたけれども、今国会で、経済産業委員会では、生産性向上特別措置法ですとか産業競争力強化法の改正の中において、事業者のIT設備投資に対するさまざまな税制優遇もされたようでございます。  ただ、厚労省の職員の方々と経産...全文を見る
11月29日第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られておりますので早速質問に入りたいと思いますが、冒頭、更田委員長の方にお伺いをしたいと思います。  委員長は、委員長に御就任をされてから一年が経過をしたと...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  厳正厳格な審査の実行、それに伴って職員の方々の意識改革というところに触れていただきましたけれども、本日、これまでの質疑の中でもありましたように、厳正さ、正確さ、決して再び事故を起こさないというそのためのオペレーションをしっかりと実行していく...全文を見る
○浅野委員 七件の実績があるということですけれども、その内容について簡単に御紹介をいただけませんでしょうか。
○浅野委員 ありがとうございました。  今、幾つかの事例について御紹介をいただきましたけれども、私も内容を確認させていただきましたら、この七件については、しっかりと納得性のある内容であるという理解をしております。火災の防止あるいは健康被害の防止、事故の未然防止という観点からいえ...全文を見る
○浅野委員 先ほどまでの質疑の中で更田委員長も少し言及をされておりましたが、この予見可能性を高めるための対応として、これまでガイド類の充実や先行審査関連資料の公開といったものを進めてきているという御発言がございました。  それはぜひ進めていただきたいと思っているんですけれども、...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今の、作業部会の中で報告取りまとめをされたということでありますが、冒頭申し上げたこのフランス政府の方針転換というのは、ごくごく最近の話であります。しかも、「もんじゅ」の廃炉が決まって以降、日本政府としては、高速炉に関する技術開発あるいは今...全文を見る
12月05日第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、経済産業に関する諸施策に対する質問ということでやらせていただきますけれども、時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。  きょうは皆様のお手元に資料をお配りをさせていただき...全文を見る
○浅野委員 今の答弁を伺うと、極めて限られた資源の中でこの措置を行うということで、すぐの適用が難しいような印象を受けましたけれども、医療法人といいますと厚生労働省の所管にもなりますので、省庁をまたいだ協議、連携が必要になるかと思いますけれども、やはり、技術の力で日本が抱える課題を...全文を見る
○浅野委員 五カ年計画をつくり着実にやっていくということなんですが、今、目の前にある問題としては、その研究開発の拠点となる施設自体に使用期限が設けられているということでありますので、特に、地中の深いところでどういった現象が起きているのかですとか、具体的な処分、設置の方法、こういっ...全文を見る
○浅野委員 事実ではないということでありますけれども、これは、ほかの新聞でもかなり具体的な表現まで踏み込んで報道がされておりまして、決まったことは何もないということかもしれませんが、その可能性がゼロであるとは今言えない状況だと私は考えておりまして、この件についてはぜひ、事実が発生...全文を見る
○浅野委員 今の答弁の中で、経産省としても決して後ろ向きではないというような趣旨の中身があったと思いますけれども、今、国内では、皆様御存じだと思いますけれども、原子炉、原子力発電所の安全性ですとか、もしものときのリスク対策に対して、国民の方々の不安というのが決しておさまっているわ...全文を見る
○浅野委員 では、時間も迫ってきておりますので、最後の質問に移らせていただきます。  最後の質問は、来年に迫る元号改定に関してであります。  資料の四、最終ページをごらんいただきたいと思いますが、これは、本年の経済産業委員会、五月三十日の経済産業委員会で私が質問させていただい...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。以上で終わります。