浅野哲

あさのさとし

小選挙区(茨城県第五区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数2回

浅野哲の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
議事録を見る
○浅野分科員 国民民主党の浅野哲でございます。本日は、よろしくお願いいたします。  本日は、働き方改革関連法について、そして高齢者雇用、また幼児教育の無償化について質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まずは、働き方改革についてですけれども、昨...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  もう一つ質問をさせていただきます。  この三六協定に関して、先ほども触れました特別条項という部分に該当する場合は更に通常よりも長い残業が可能になるということなんですけれども、これを見ますと、一カ月、先ほど百時間未満と申し上げましたが、こ...全文を見る
○浅野分科員 今説明を聞いていてよくわかりましたけれども、やはり、ここまで聞けば何となくわかるんですけれども、実際、各職場の労務担当の方ですとか、特に労働組合の役員の方ですとか、こういった方々というのは、その背景という部分まで触れる機会が少なくて、四月一日に備えて今準備はしている...全文を見る
○浅野分科員 今言っていただいた、三六協定締結数が大体百六十二万、そして事業所数が四百十二万、しかし、締結すべき事業場の数はわからないということなんですが、単純計算で言えば大体三分の一程度なのかなというふうに思います。  その一方で、きょう配付資料をお配りをさせていただいている...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  もちろん、今おっしゃっていただいたような取組をしっかりと進めていただきたいんですけれども、更に力を入れてやっていただきたいということなんですが、労働安全衛生法の改正を受けまして、御存じのように、中小企業を含めて、管理職や裁量労働制で働く方...全文を見る
○浅野分科員 今言っていただいた定義、やはり、改めて聞いてみても非常に広いんですね。  例えば、最近ですと、スマートフォンとかいろいろなIT端末が普及をしてきまして、そこにアプリがいっぱいつくられています。その数は、何百万、何千万というオーダーだと思うんですけれども、こういった...全文を見る
○浅野分科員 これから高齢者の方々も働く方々の比率がふえていく中で、やはり、一千七百四十五億円というのが一年に支払われているということでありますけれども、それを国が負担をするのか、それとも、職場の賃金水準をしっかり改善して民間の中でこれを対応していただくのか、これは政府として大き...全文を見る
○浅野分科員 今、少子超高齢化時代と言われておりまして、高齢者の方々の就労機会の確保、労働環境の改善は大事だと思います。また、それは最終的には社会保険料の支出の削減にもつながる話だというふうに思っています。  今、何回も大臣は耳にされていると思いますけれども、六十五歳以上の方を...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございました。終わります。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
議事録を見る
○浅野分科員 国民民主党の浅野哲でございます。きょうはよろしくお願いいたします。  本日、私の方からは、改元に伴う情報システム改修等への対応、そして診療報酬改定に伴うレセプトコンピューター、通称レセコン改修への対応、また、バイオ燃料について、そして自動走行車両の実用化について、...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございました。特に現段階でその方針に変更はないという理解をいたしました。  前回の改元時、つまり昭和から平成に変わるときは、直前に平成という元号が公表になったということもあって、大変、元号を使った、和暦を使ったシステムを修正する作業がかなり膨大な作業にな...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  説明会に来ていただいている方々が数十名から二百名規模ということでありました。多いか少ないかはともかくとして、やはりITシステムにかかわる業者さんの数はそんなオーダーではありませんので、まだまだ、経産省の方々が説明する情報に触れていない方も...全文を見る
○浅野分科員 ぜひよろしくお願いします。  最後にこの件については一言だけ申し上げますけれども、発注する側の自助努力によって混乱を最小化することもできると思っています。  例えば、業界特有のシステムを有している業界などは、業界に属するさまざまな会社がありますけれども、会社ごと...全文を見る
○浅野分科員 九八・四%と九三・七%という数字を教えていただきましたけれども、いずれにしろ九割を超えて、かなり普及は進んでいるという認識でいいかと思います。  電子化が進んでいるということですから、この診療報酬改定のときに、点数表というのが出ます、こういうものをやった場合にはこ...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  公表しているということですけれども、その一方で、今現場が、毎回毎回、大変苦慮しているという現実がありますから、そうなってくると、公表の仕方ですとか、公表するテーブルの内容ですとか、まだまだ改善の代があるんではないかと思うんですね。  私...全文を見る
○浅野分科員 ぜひよろしくお願いします。  この問題は随分長い期間質疑もされていますし、今後もその状況については質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  では、続いて、バイオ燃料に関する質問をさせていただきます。  先ほど、きょう、この前段で、伊藤...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  いずれの国も二〇二〇年ないし二〇二二年ころを目途に、ある程度の導入目標を掲げているということがよくわかりました。  では、翻って、日本の今の方針についてお伺いをしたいと思いますけれども、今の日本の政府が掲げているバイオ燃料に関する方針あ...全文を見る
○浅野分科員 今御答弁の中で、二〇一八年から五年間、五十万キロリットルを目標に毎年消費導入をするということで取り組まれているということなんですが、私の方で把握している数字ですと、今、現状、日本では年間八十三万キロリットル程度が消費をされているそうであります。  今、二二年までと...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございました。  ぜひこういう、一気に加速をさせるための、オリンピック、パラリンピックという目標に向けて期限を切って取り組むというのが非常に大事だと思いますので、しっかりPDCAを回していただきたいと思います。  このバイオ燃料については、最後になりま...全文を見る
○浅野分科員 どうもありがとうございます。  先ほどおっしゃっていただいた地図情報ですとかサイバーセキュリティー、あとは通信プロトコルというのは、非常に普遍性の高い技術分野であると私も思いますし、ぜひその部分は協調領域として取り組むべきだと思っております。  昨年の通常国会の...全文を見る
03月02日第198回国会 衆議院 本会議 第9号
議事録を見る
○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、会派を代表し、また、日々懸命に働き、税金を納めている方々の思いを代弁するつもりで、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。(拍手)  少子高齢化が進む我が国は、グローバル化の進展によ...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、大臣所信に対する質疑をさせていただきます。  私、本日、六十分間の時間をいただいておりますので、きょうは大きく二点、キャッシュレス決済の促進とポイント還元事業についてと、あとは知的財産権の活用促進に向けた知財紛争処理シス...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  需要平準化、キャッシュレス促進のために思い切ってやるというその姿勢自体は私もとても歓迎をすべきだと思いますが、今回はこの思い切りによって二%と五%、複数のポイント還元率を設定したことが一部現場の混乱を招きかねないのではないか、そういった懸念...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今、消費増税の際に示すガイドラインの中身が変わったことについても触れていただきました。  ということは、次の質問に行きますけれども、今回のポイント還元事業というのはこのガイドラインの変更に伴うものであると。このガイドライン自体は増税の際...全文を見る
○浅野委員 今の答弁ですと、需要平準化に加えてキャッシュレス化の促進という目的もあることから、消費増税が仮に延期された場合でもやる可能性は排除できないというふうに理解をいたしましたが……(世耕国務大臣「仮定の御質問」と呼ぶ)まあ、仮定の話ですから。ただ、このポイント還元事業を誰が...全文を見る
○浅野委員 さまざまな補助事業ですとか、協議会を立ち上げて業界に対して周知活動を行っていく、これはしっかりとぜひやっていただきたいと思うんですが、きょう議論したいのは、これは政府目標。  きょうの資料、二をごらんいただくと、現状、日本がキャッシュレス比率が約二〇%、諸外国は、特...全文を見る
○浅野委員 ぜひ、これは閣議決定された目標が四〇%なんですけれども、経産省は、コネクテッド・インダストリーズも掲げていて、これから、キャッシュレスも含め、世の中にあるさまざまなデータを使った新産業の創造を目指しているんですよね。ですから、経産省としてはもう少し野心的な高目の目標設...全文を見る
○浅野委員 二一%でも相当高いという言葉がちょっと出るとは思わなかったんですけれども、どう考えてもこれは少ないと思いますよ。  今、フランチャイズの方は五九%という見通しがあるんですが、実際にはコンビニエンスストアだとかスーパーマーケット形態のものだとか、もうある程度、今の日本...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  臨機応変な対応は必要だと思いますし、小規模事業者の方々がキャッシュレス化に対応することで、地域の利便性も上がり、店舗の売上げも伸びるポテンシャルが出てきますし、国内経済にとってはプラスだと思いますから、ぜひよろしくお願いしたいんです。  ...全文を見る
○浅野委員 ぜひ、その認識されている課題を踏まえて御対応をお願いしたいと思います。  それでは、次の質問に移りますが、質問を一つ飛ばさせていただきまして、制度の複雑さに関する質問をさせていただきたいと思います。これも、これまで予算委員会でもたびたび触れられておりますけれども。 ...全文を見る
○浅野委員 大手のコンビニエンスチェーンはそう言っているかもしれませんが、制度上は、特に大企業や直営店に対して、消費者に対して還元しなさいという責任は発生しないわけですよね。ですから、ある意味企業任せになっているんです。  消費者からしたら、自分の家の近くにあるコンビニで買った...全文を見る
○浅野委員 コミュニケーションをとっていただいているということですが、大事なのは、大手は確かにそういう余裕があるかもしれませんが、やはり会社の、フランチャイズを運営している本部の運営状況、経営状況によっては、異なる判断をする場合もゼロではありません。可能性でいえばゼロではありませ...全文を見る
○浅野委員 店頭に明示するという話なんですけれども、ここはぜひ注意していただきたいのは、ポスターとかを張って一目でわかるようにするというのはいいと思います、それで十分かどうかは別としても。ちょっとケアをしていただきたいのは、今回、この制度に、事業に参加されていない事業者については...全文を見る
○浅野委員 まずは冒頭、大臣の方から御指摘をいただきまして、ありがとうございます。  おっしゃるとおりで、消費税がかかるものなので、光熱費、水道代なんかは、このポイント還元の対象にならないことはあるんですけれども……(世耕国務大臣「大企業」と呼ぶ)大企業の場合はですね。ただ、消...全文を見る
○浅野委員 消費者からしてみれば、確かに、自分の持っているカードが税込みに対してつけているのか税抜きに対してつけているのかなんというのは一々気にしていないと思うんです。だからこそ、そこは国がちゃんとイコール条件にすべきだという話なんですけれども、ここは考え方の違いなんでしょうから...全文を見る
○浅野委員 今の最後の部分、失効分については割り引いて支給するということでありますが、具体的に、今、どの程度割り引くのかという点について、答弁をお願いできますでしょうか。
○浅野委員 八%と四〇%分を差っ引いて支給するということでありますけれども、これは、私も経産省の方から伺いました。実際、過去の実績に基づいてこの八%と四〇%、差っ引く分を算出しているんだと。  ただ、今回見落としていると私は感じるのは、クレジットカードだったりポイントカードのポ...全文を見る
○浅野委員 実績がある決済事業者と、これからQRコード決済でどんどん顧客をふやしてやっていこうという事業者が当然いますよね。  私が指摘しているのは、これまでの実績がない企業で、これからどんどん実績が積み上がってポイントをどんどん消費する、消費を促進するカード会社だってあるはず...全文を見る
○浅野委員 この未使用ポイントを事業者の利益にしてはいけない。それは私も同感です。ですから、ぜひ実態に合わせた運営というのはお願いしたいと思います。  ちょっときょうは時間の関係で、このキャッシュレス決済については次の質問を最後にさせてください。  恒久的なキャッシュレス決済...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  特に、私は、最後、意見にとどめますが、最後の利便性の向上、これが非常に大事だと思います。手数料を削減するというのは、あくまで導入をする事業者側のメリットであって、消費者にとっての直接のメリットではありません。じゃ、キャッシュレスの装置が日...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今の御紹介いただいた数字、以前もこの委員会の中でお伺いしたことがありますけれども、特に特許については、中小企業が全企業の九九%近くを占めるにもかかわらず、出願比率としては一五%と、なかなか出願活動が活性化しないという現状であります。  今...全文を見る
○浅野委員 対象が異なるからということなんですけれども、ちょっと私の理解が違っていたらまた答弁をいただきたいんですが、私の認識では、昨年のインカメラ手続も、ことし予定されている法改正も、権利訴訟になったときにいち早く証拠の顕在、証拠を出しやすくして、訴訟を早く収束させるための法改...全文を見る
○浅野委員 はい。  では、最後、きょうの質疑を総括をする意味でも、まず、今の特許の関係ですけれども……
○浅野委員 はい、わかりました。  では、ポイント還元事業について、最後、お願いです。
○浅野委員 ぜひ消費者にとってわかりやすい制度にしてください。  以上です。
03月28日第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  本日三月二十八日というのは、四十年前にアメリカのスリーマイル島の原子力発電所で事故が起きてから、ちょうど四十年という節目の日であります。  きのう質問通告が終わりましてから報道を見たので通告はでき...全文を見る
○浅野委員 委員長、ありがとうございました。  本日は、今委員長からもございましたように、過去の教訓をしっかりと今後に生かしていかなければいけない、こういう思いで質問させていただきたいと思いますが、まず最初に取り上げたいのは、日本原子力研究開発機構の東海事業所プルトニウム燃料第...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  きょう皆様にお配りをさせていただきました配付資料の一をごらんいただきたいんですけれども、こちらは、ちょうどきのう、原子力研究開発機構の方から原子力規制庁の方に報告をした内容の、今後とるべき対策を整理した部分になります。  これは、(一)か...全文を見る
○浅野委員 設備整備に二年半、加工に五年半、計八年ですか、かなり長期を要するということなんですが、いろいろな要因はあると思います。  私がいろいろ省庁の方から、あるいは現場の方から聞いたところ、その一つの要因は、機構の予算構成にあるという声が聞かれてまいりました。  そこで、...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  ぜひ、安全は全てに優先するというのはいろいろな産業の現場でも共通語になっておりますし、特に、この原子力分野、一つの事故がその事業所で働いている方々の安全のみならず地域の安全に直結する分野でございますので、しっかり予算措置の面でも安全最優先...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  本日の資料の二というのをごらんいただければと思うんですが、今御説明いただいた内容を、改正前のものと改正後のものを比較表の形で規制委員会が出したものが、こちらの表になります。  私、きょうは、ぜひ委員長に留意いただきたいことを二点申し上げた...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いいたします。  この質問は以上になります。副大臣もありがとうございました。  では、二つ目のテーマに移りたいと思いますが、二つ目のテーマは、今後の原子力分野。  今、再稼働の問題や、いろいろな原子力発電所を動かす、動かさ...全文を見る
○浅野委員 今回答いただいた部分については、私の手元の資料の四あるいは五にも同じようなデータをつけさせていただいておりますが、資料五の方に今御回答いただいた論文数の推移というのがございます。相対的に日本の位置が低下しているという表現を使われておりましたけれども、相当差がついていま...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  学生を対象とした取組は各種行っていただいていることがよくわかりました。  翻って、では、それを教える人がこれからもちゃんと確保できるのかという部分についても議論をしたいと思うんですけれども、資料の三をごらんいただくと、ことしの二月八日の日...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。引き続き議論させていただきます。  きょうは終わります。
04月11日第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党、浅野哲でございます。  本日、約二十分弱になりますけれども、質問をさせていただきます。  まず最初に、通告はできていないんですけれども、大臣に一言だけ御所見をいただきたいことがございます。  昨夜十時から世界的に一斉に、ブラックホールの初観測に成功し...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。ぜひ、政府、そして国会全体で、日本の科学技術の振興、若手の育成、取り組んでいきたいと思います。  早速質問に入りたいと思いますが、本日一問目は、アバターというロボットですね。自分の分身となるようなロボットの技術を駆使して、障害をお持ちの方々が就...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  本日私が配付した資料の一枚目に新聞記事を載せております。これを見ますと、IoT、IT技術、そしてロボティクス技術が、結果的に障害をお持ちの方の希望につながっている。これまで支えられてきた立場であった方たちが、社会に貢献できる可能性を感じて、...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今御答弁の中で、農業の生産性向上ですとか自動運転、そしてアシストスーツや人工知能、こうした新しい技術をダイバーシティーとインクルージョンというキーワードでこれから社会実装していくということなんですが、まさに私はその方向性は間違っていないと思...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今御答弁いただいた内容に関係する資料を私の方でも準備をさせていただきまして、資料の三に今答弁いただいた内容の方は情報が記載されてございますが、今、東京大学については、昨年の四十六位から四十二位にことしランクアップして、上昇しているというこ...全文を見る
○浅野委員 非常にわかりやすい訳し方をすれば、事実であるということで理解をしてよいのかと思いますが、やはり、先ほど議論させていただいた中でも、日本国内の教育界の研究開発力を強化しなければいけないという問題意識は全員が共通するものだと思うんですね。  そうした中において、今回打切...全文を見る
○浅野委員 前年度五億円増ということなんですけれども、私も、事務方の方と事前に質問通告をした際に聞いたんですが、これはもともと年間五十億円の事業だったわけですよね。今回、打ち切るかわりに年間五億円増ということなので、金額だけ見れば十分の一になってしまうわけです。大学側からしてみた...全文を見る
○浅野委員 そろそろ時間ですので、最後、意見を述べて終わりにしたいと思いますが、やはり、きょう最初に申し上げたように、文科省あるいは政府が拠出するさまざまな予算が、事業が、最終的には高齢者、障害者の希望につながったり、あるいは歴史的な科学の大進歩を生み出す、そういうところに出てく...全文を見る
04月12日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党、浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  早速質問に入りたいと思いますけれども、今回の特許法等の改正について、この必要性、改正するに当たっての立法事実から、まずは確認をさせていただきたいと思います。  今回、特許庁の方から事前に説明を受け...全文を見る
○浅野委員 必要性については理解をさせていただきましたが、この導入に当たって見通される効果についてはいかがでしょうか。何か定量的な検証であったり、あるいは、今おっしゃっていただいたような中小企業が抱える課題を解決しますというよりも、もう少し具体的な今後の見通し等があれば、答弁をい...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  具体的な利用率、件数の見通しというのは立たないまでも、ある程度の抑止力というんでしょうか、そういった機運を醸成するということを期待しているということなんですが。  ちょっと質問を先に、次の質問を飛ばしてその次に行かせていただきたいんです。...全文を見る
○浅野委員 考え方については理解できました。  ただ、これはもう価値観の問題になるんですけれども、特許庁の資料に書いてあるこの文言、わざわざこの委員会でこれだけの先生方を集めて議論をする制度、それで法を改正するという行為をとっているわけで、利用されない方がいい制度、法律というの...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  では、次の質問に移ります。  今、これまでの質疑の中で、なぜこの法律改正が必要なのか、どういう役割を期待するのかというところについて議論させていただきましたが、そこを共有させていただいた上で、今回の法律案の改正内容がどのように議論されて...全文を見る
○浅野委員 大変わかりやすく御説明をいただきまして、ありがとうございます。  ちょっと更問いになってしまいますけれども、オブザーバーとして途中から参加をした経緯については理解をさせていただきました。  では、なぜ、委員としての追加ではなくオブザーバーという形、オブザーバーとい...全文を見る
○浅野委員 では、委員会の外で意見も聴取してそれを考慮するという意味では、実質的には委員と同質的な立場であったような受けとめをさせていただいたんですけれども、それでよろしいですか。
○浅野委員 この議論はここまでにしたいと思いますけれども、言いたいことは、今回、この制度の必要性というもの、先ほど御説明をいただきましたが、定量的な検証は済んでいない段階、まあ、定量的検証も難しい問題なのかもしれませんが、非常に国内におけるニーズの定量化が難しい状態で法改正案が提...全文を見る
○浅野委員 かなりパラダイムが変わるような大きな変化の中で、現場がまとまるのを待っていては立ちおくれかねないという危機感から、特許庁の方で今回リーダーシップを発揮していただいたのだろうというふうに今私は捉えさせていただきましたが、これを受けて、ちょっと後の質問でもう一度触れさせて...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  そういう明確な方向性があるということなので、ぜひそれを早期に整備をしていただきますようにお願いを申し上げます。  続いての質問に移らせていただきますが、次は、ライセンス料相当額の増額について質問をさせていただきます。  これは特許法の...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今後、そういう条文の解釈についてもし判断しかねるような場合には、きょうのこの議事録ですとか、しっかりと特許庁の方からも丁寧な説明をいただきたいと思います。  次の質問なんですが、では、ライセンス料を幾らに決めるんだというその判断材料が果た...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今の御答弁、解釈は、判例を集めて、ある程度の参考データを集めることはできる、ただ、個別個別の市場のいろいろなデータについてはなかなかオープンにならないので、これから対応を検討していきます、そういうことだと思いますが、それはしようがないという...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  全国四十七都道府県に設置がされているということでありますが、私も、少し事前にお伺いしたところ、弁理士の方が大体週一ペースで、そして、弁護士の方が月一ペースでその窓口の方に滞在をされるというふうに伺いました。  ぜひ、今後の運用改善、利便性...全文を見る
○浅野委員 今回の法改正の範囲内で十分に商標侵害に相当する損害は担保できるというふうに理解をいたしましたが、ぜひその着実な実施をお願いしたいと思います。  私も昔、特許を書いていた経験がございますが、やはり、特許と商標、あとは実用新案ですとかというのはそれぞれ生み出し方も多少異...全文を見る
○浅野委員 ということは、小委員会の議論の中でも、この残された利益をどう扱うべきかというのは、今、現時点では結論が出ていないということでしょうかね。はい、ありがとうございます。  であれば、やはりそこを整理しない限り、懲罰的賠償制度であったり利益を吐き出す賠償制度の議論というの...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  本日の質疑はこれで終わります。ありがとうございます。
04月17日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、ヘルステック、つまり医療分野におけるテクノロジーの利活用について議論をさせていただきたいというふうに思います。  このヘルステックという言葉、私も最近になって知ったばかりの言葉ですけれども、欧...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、最後におっしゃっていただいた関係省庁との連携というのが、きょう、本日、一番私が重要視しているところでございまして、本日は大口厚労副大臣にもお越しいただいておりますけれども、改めて、副大臣の方にも伺いたいと思います。  今、先ほど世耕大...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今御答弁いただいた中で、健康寿命を延ばしていくことということを挙げていただきました。  私の方でも少し資料を準備させていただいたんですが、資料の二をごらんいただくと、これは一人当たりの年間医療費の世代別の状況を示しておりますが、一言で言え...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今御答弁いただいたものも含めて、本当にさまざまなものが、データベースが存在するということを私も事前のレクの中で教えていただきました。  資料の五に、今御答弁いただいたものも含めて重立った公的データベースの種類を示しておりますが、この表にあ...全文を見る
○浅野委員 国外においても、医療分野に対するデータの利活用が積極的に行われているということであるんですけれども、今、最後におっしゃっていただいた、二〇二〇年までのデータヘルス改革という話でありますが、二〇二〇年といえば、もう来年の話であります。  このデータヘルス改革の中を少し...全文を見る
○浅野委員 取り扱う者を認定するという対策等もとった上でということですので。  ただ、ここは、まだ昨年成立したばかり。これから、実際、本格的な運用がされると思いますけれども、ここについてはこれから、ビッグデータの必要性は私も認めますけれども、やはりそこはセキュリティー、安全性が...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  経産省が取り組むサイバーセキュリティー対策、そして人材育成の取組というのは、大変、業界横断的な幅広いものを対象にしているということなんですけれども、それは理解をいたします。  その一方で、先ほど申し上げたように、このデータベースを本格稼働...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  厚労省の方においても標準化の動きを具体的に進めていただいているということで、ぜひ今後、世界をリードする、そういうものをつくっていくということでよろしくお願いしたいというふうに思います。  時間がなくなってきましたので最後の質問になりますが...全文を見る
○浅野委員 以上です。ありがとうございました。
04月24日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  参考人の皆様、本日はありがとうございます。  本日の前段で皆様からいただいたさまざまな御意見をベースにこれから質疑をさせていただきたいと思いますけれども、まずは栗原参考人の方にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。行政ではなく、弁護士さんからの助言あるいは指導でそういうことをされたということで。  では、次の質問なんですけれども、今回、中小企業の強靱化法をこれから議論するんですが、それに当たっては、やはり、連携をする相手とどのように出会うのか、どのように...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  やはり、日ごろからの信頼関係ができた上で、そういう連携という形に発展させていくべきだと。その前段の信頼関係の醸成というところが非常に大事だというふうに理解ができました。  続きまして、古賀参考人の方にお伺いをしたいと思うんですけれど...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  続いて、再び古賀参考人にお伺いをしたいと思うんですが、少し視点を変えまして、今、中小企業、小規模事業者の皆様の中には、国内ではなく海外と一緒に仕事をする方たちもふえてまいりました、いわゆるグローバル化ですけれども。  今回、いざ何かが起こ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  続いて、高井参考人の方にお伺いをしたいと思っているんですが、これまで、高井参考人御本人あるいは日弁連の皆様が対応してきた中で、中小企業のBCP策定が進んでいる分野とそうでない分野というのがあるとは思うんですけれども、そのあたり、ちょっと現状...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  もう一つ高井参考人にお伺いしたいのは、今回議論を予定している法案の中に、ストックオプション税制の適用範囲の拡大というのがあるんですけれども、この対象になるのが、現在、起業してからあるいは事業をスタートしてから十年以内の企業というのを...全文を見る
○浅野委員 最後の質問になりますけれども、千葉参考人の方に伺いたいと思っております。  先ほど、参考人の方からは、グループ補助金に触れながら、グループではなく企業単独も全てを救済対象にしてほしいというような御要望をいただいたんですけれども、そうなったときに、私が中小企業の経営者...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  終わります。
04月25日第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  参考人の皆様、本日は、お忙しい中、ありがとうございました。  時間も限られておりますので早速質問させていただきたいと思いますけれども、まずは野瀬参考人の方にお伺いをしたいと思います。  現在、参考人は自治体の首長をされておりま...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  続いて、広域避難計画に地域の住民がどうかかわっていくべきかというところについて桑子参考人の方にお伺いをしたいと思うんですけれども、参考人はこれまで、過去さまざまな、原子力によらず、いろいろな地域の抱えてきた問題を合意形成されてきたというこ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  続いてですけれども、山本参考人の方にお伺いをしたいと思うんですが、本日の資料の中で、陥りやすい誤謬という話、非常に、全くそのとおりだなというふうに感じさせていただいたわけですけれども、では、震災後、国内の原子力規制行政のこれまでたどってき...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  では、続いて田中参考人の方にお伺いをさせていただきたいんですが、田中参考人には二点ちょっとお伺いしたいことがございます。  一点目は、今お話もありました、昨日報道もされましたが、川内発電所に対する規制委員会の対応内容に対して、参考人...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  以上で終わります。
04月26日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。きょうはよろしくお願いいたします。  私、この内閣委員会では初めて質疑に立たせていただくんですが、きょうは皆さんタブレットを御利用ということで、私も初めてタブレットを使わせていただきました。  先ほど岡本委員も、前日に練習をされたと...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、大臣がおっしゃっていたように、デジタルと紙の両方、いいところがあると。  私も、ちょっと蛇足なんですが、今、タブレットを使って質問をしながら、答弁のメモは自分で紙に書いていたという、なかなかやはりこれは両方ないといけないのかなというの...全文を見る
○浅野委員 やはり、あまねく効果を受けていただくということが非常に重要かと思いますので、ぜひ、今後、具体的な計画策定に当たっては、企業規模あるいはさまざまな社会的立場の方々にあまねく利益が及ぶような、そういう配慮をしていただきたいというふうに思います。  では、次の質問に移らせ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今後策定する整備計画の中で具体的に検討していくということなんですけれども、これは私、実際にこういう情報システムをつくったり、政府やさまざまな主体に納入をしている事業者の方から聞いたんですが、やはりこういう情報システム、多くの方々の目に触れる...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  ぜひ、そういったつくる側の声、そして使う側の声、これをしっかりとシステムの形に反映をしていただくというのは大変重要になってまいりますし、これが、これまで議論されておりますデジタルデバイドの克服あるいは普及率の向上にも必ずつながっていくという...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  ぜひ、トラブルを未然にしっかりと防止できるように、そのガイドラインの確実な実施をお願いしたいというふうに思います。  続いて、次の質問なんですけれども、今回、情報システムデジタル化というのは、国のシステムについては義務化をされるけれ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  ここまでの二、三問で提起させていただいた課題については、いずれも、デジタル・ガバメント推進標準ガイドラインでしょうか、このガイドラインに、ある程度その課題というのは盛り込まれているということなんですけれども、であるからこそ、このガイドライン...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いします。  続いて、今は保存されているデータ自体あるいはシステム自体のセキュリティー対策だったわけですけれども、今回の法案が実現されると、ワンストップサービスになりますので、一回政府に提供した情報あるいは民間事業者に提供した情報が政府あるいは異なる...全文を見る
○浅野委員 大臣みずから、データのトレーサビリティーの必要性について言及をしていただきまして、本当に、ぜひ、私もそれは大変重要だと思います。  しかも、これから、恐らくなんですが、ビッグデータの時代ですから、対象となるデータの数はどんどんふえていく、それをいかにトレースしていく...全文を見る
○浅野委員 時間が参りましたので終わりたいと思います。  ほかの委員会でもこのようにタブレットの利用が普及することを願って、私の質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月15日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。  本日は、中小企業強靱化法の法案審議ということなんですが、それに先立ち、一つだけ伺っておきたいことがございます。  現在、連日報道されておりますように、米中の通商摩擦が、今、世界経済において大きな懸...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  関連してもう一問だけお伺いしたいんですが、この問題が今後日本の国内経済にどのような影響を及ぼすのかという部分についても、やはり多くの、きょうは中小企業を対象とした法案審議ですけれども、中小企業の経営者も含めて、日本の産業の中で頑張っていらっ...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  海外に駐在しているジェトロの職員の皆様を始め、世界じゅうに日本政府の情報ネットワークというのはあるということでありますから、今は米国と中国に注目が集まりがちですけれども、その周辺諸国も含めてやはり経済の状況というのは見きわめて...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、五百社程度から前向きな回答があったというアンケートの結果、御報告いただきましたけれども、やはりそれをもっともっとふやしていく必要は当然お感じになっていらっしゃると思いますので、ぜひ、引き続きの取組をお願いしたいと思います。  また、今...全文を見る
○浅野委員 ぜひそうした取組は推進していただきたいんですけれども。  この件については大臣の御見解も伺いたいんですが、やはり、企業が努力をしてそういった認定を受けた際に、見える化をして社会的な信頼性を上げる制度も準備をしているということなんですが、これまでの場合ですと、国の例え...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  では、続いての質問に移らせていただきますが、続いての質問は、今回、複数の企業が連携をして、災害が起こったときなどに製造ラインが壊れてしまった場合、別の企業が代替生産を行うということをちゃんと取り決めてくだ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、答弁を伺っていますと、信用保証枠の増額というのを事前準備以外に事後的な対応にも活用できる、そして、リスクファイナンスの資金の制度によって、低利融資をするような制度も設けるということだと理解しました。  これまでは被災地の企業の資金繰り...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  そういった今説明をいただいたような例もぜひ基本指針の中に要素として盛り込んでいただいた上で、やはりそういうところがかなめなんだ、そういうところをちゃんと押さえなきゃいけないんだという意味では、今後ガイドライン等も準備をしていく可能性もあるの...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  今、それぞればねとねじの部品を例に挙げて国内の状況を御説明いただきましたけれども、ねじに関していえば、大阪で三百五十七、愛知県で百二十四、東京で百二十ということで、神奈川もありましたけれども、もし南海トラフ地震が起きた場合に、この太平...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いします。  では続いて、この中小企業強靱化法としては最後の質問になりますけれども、最後は大臣にお伺いをいたしますが、冒頭申し上げたように、今回、BCP策定率だけを見ても、現在、国内の中小企業の策定率は一六%から一七%ぐらいというふうに、まだまだ低調...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いします。  最後に、本日の資料四をごらんいただきたいんですが、こちらは、中小企業庁の二〇一九年版中小企業白書の中にある、下請業務を行う事業者における取引先から働きかけを受けた事項というものを、アンケート調査をこれは記載してあります。  上から二つ...全文を見る
05月17日第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  今から数日前の十五日のことになるんですけれども、ハワイにあるマウナロア観測所というところが、地球の大気中のCO2濃度の最新値を発表したという報道がございました。私、専門ではないので細かいことはわかり...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  現在、二〇一七年時点で三八%ということで、これが低いという課題は全員共有しているのではないかというふうに思っております。  今、政府の資料では、二〇二〇年にこの目標を五〇%、そして二〇三〇年に七〇%というふうに置いているわけですけ...全文を見る
○浅野委員 どうも御答弁ありがとうございました。  これまでの附帯決議の内容に対応する形で説明会やパンフレットの作成、配布をしてきた、また、正確な回収量を見積もるための算術的な方法の見直しも行ったということでありますが、それで、最終的な要因分析結果が、実は回収しなければいけなか...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  続いての質問に移りたいんですが、この法案の中身で、直接罰を導入するですとか、自治体に協議会を設けて、その実効性を高めていくという対策もある程度盛り込まれているというように理解をいたしております。  私がこれから議論したいのは、実際...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いします。  ここはある程度、製造メーカー側との共同も必要になってくると思いますので、ぜひ政府としても積極的な姿勢を示していただきたいと思います。  そして、今少し触れていただきましたが、これは回収作業のときの作業効率というのも高めていかないといけ...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いします。  次は、一般の事業者からいただいた声を少し、一つ紹介をしたいと思います。  今、とにかく作業に時間がかかるんだ、そういう話をさせていただきました。これは実際、現場からもこういう声は上がっておりまして、時間をかければ、ポンプを真空に引いて...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いします。  大臣、これまでの、何点か提案型で質疑をさせていただきましたが、まずは回収残りがないかどうか、機器自体にそういう見える化の対策をとることですとか、あるいは、そもそも煩雑な作業をもっと簡便にできるような対策をとるですとか、今申し上げた取引環...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。ぜひよろしくお願いしたいと思います。  本当に地球温暖化対策、このフロンの回収率向上一つとっても、直接罰を設けるとか、あるいは、地域で協議体をつくるだけではやはりどうしてもクリアできない現場の課題というのがございます。そうしたところも念頭...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  今の答弁の中でもございましたけれども、目標を決めて取り組むべきであると。非常に重要な点だと思います。  やはり、これまでの議論も通じまして、しっかりこの法制度が市場において履行されるように、その結果、目標が達成されるわけですから、...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  本日、私の質疑はこれで終了させていただきますが、最後にちょっと、次の西岡先生の許可をいただいて、一言申し上げたいことがございます。  十五日から、今、茨城県の常総市というところの廃材置場で火災が発生をしておりまして、三十七時間経過...全文を見る
05月17日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。  本日、まず最初に、五月一日に元号が切りかわりまして、私、昨年のこの経済産業委員会から、改元に向けた情報システムの準備をしっかりとやっていただきたいという要望をさせていただいてまいりました。  きょ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  地方自治体のシステムで若干のトラブルがあったという話がございましたけれども、きょうここでは余り深く掘り下げる気はありませんけれども、その原因というのはちゃんと把握されているんでしょうか。
○浅野委員 原因をしっかり調べておかないと対応ができませんので、確認させていただきました。  続いてですけれども、今回、昨年からの議論の中で私が申し上げてきたのは、やはり、情報システム改修事業者の立場に立ったときに、昭和から平成になったときは、非常に短期間の作業だったためにトラ...全文を見る
○浅野委員 ぜひ、現場で作業に当たられた方々の意見はよくよく聞いていただいて、令和という時代は今始まったばかりですけれども、この先、元号にかかわらずいろいろな基幹システムの変更等にも応用がきくと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  最後に、大臣に一言御所見を伺い...全文を見る
○浅野委員 では、続いてのテーマに移りたいと思います。  本日、この後は、今後のエネルギー施策について、特にポストFIT制度というものを取り上げながら質疑をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初、大臣に少し原理原則についてお伺いをしたいと思うんですけれども、現在...全文を見る
○浅野委員 このスリーEプラスSというのは、もうもはや業界の中には浸透している表現であります。  私も申し上げたとおり、ただ、これからの時代、その中に含まれているか含まれていないかにかかわらず、立地地域との共生、そして持続可能性を高めていくというこの視点は非常に大事になっていく...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いします。  続いての質問ですけれども、ちょっと言葉が難しいんですけれども、FITインバランス特例制度という制度がありまして、今後、この制度、どうあるべきかという話をさせていただきます。  資料の二をごらんいただきたいんですが、このFITインバラン...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  このFITインバランス特例の見直しに当たっては、私、ちょっと二つ懸念していることがあります。  一つは、やはりこの特例というのは太陽光パネルに対して投資をする方々からすればかなり魅力的な特例だったわけで、これがなくなるということは投資に...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今、大臣の方から、投資の予見可能性を確保するというのが非常に大きなこのFIT制度の役割である、そういうことをおっしゃっていただきましたが、私もそう思います。  今後も、その予見可能性というのをいかに担保していくのかというのは一つの論点に...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  引き続きのお取組をお願い申し上げて、私の質問を終わります。ありがとうございました。
05月22日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  本日は独占禁止法の改正案について質疑をさせていただきますけれども、今般、本当に、日本経済、産業界、グローバル化が進展している中で、国内企業のみならず、海外からの国内市場参入者も含めて、いかに公正公平な取引...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  皆さんのお手元には、配付資料の一の下段に、今の答弁の内容、これは公取の方にまとめていただいたものですけれども、各年ごとに記載をしてございます。  今回の独禁法、改正をする必要性について、ちょっとこのグラフを用いながら議論をさせていただきた...全文を見る
○浅野委員 全体的なお話、傾向を御答弁いただいて、ありがとうございます。  資料をいただいて私の方で少し調べたところ、例えば平成二十五年度のこの黄色い部分、受注調整を行った百二十一者のうち、実は百二十一者全てが送電網の改修工事に関連する工事であったということであります。  な...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  複雑化しつつあるこうした事案に対して適切に対応するというその必要性は私も理解はできますので、しっかり、この法案の中身についてはその趣旨に合った運用をお願いしたいんです。  私から一つ言いたいのは、今申し上げたこのグラフを見ると、例えば東日...全文を見る
○浅野委員 今、最後の部分ですね、推定し得る規定を策定中だということですけれども、これは、もちろんその推定の精度を高めていただかなければいけないんですけれども、ぜひその際に配慮していただきたいのは、この推定をする際の透明性、納得性を高める、こうした対策というのは必要になるかと思い...全文を見る
○浅野委員 法文上の整合性がとれないといった課題もあるということで、私も今の答弁でその理由はある程度理解はできましたけれども、この法案だけで解決ができない問題だ、この秘匿特権を認めるかどうかというのは、ほかの法令もあわせてセットで見直していかなければいけないという、簡単に言えばそ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  こちら、大臣にも一言いただきたいんですけれども、この判別官の公正さというのが非常に大事だと私は思っています。  最近のこの経済産業委員会での議論の内容を見ておりますと、例えば昨年、そしてことしも特許法の改正を行いまして、証拠提出手続の中...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  ぜひ、今後の検討に当たっては、今の点、十分に御配慮いただきたいというふうに思います。  次の質問になりますけれども、今回、課徴金減免制度の内容が一部見直されるということなんですけれども、この課徴金減免制度を受けた事業者というのは、...全文を見る
○浅野委員 公表されているということで確認させていただきました。ありがとうございます。  続いて、課徴金制度について引き続き質問させていただきますが、今回、この課徴金は、国内に売上げがあることを前提に算出をされるような数式になっております。ただ、その一方で、経済がグローバル化す...全文を見る
○浅野委員 今の、海外の、国内に売上げのない事業者に対して何らかの形で課徴金に準ずるようなそういうペナルティーを与える方法というものについては、本日の参考資料の資料五を見ていただきたいんです。  平成二十一年度にこの法律を改正した際に、この赤枠の中をごらんください、この課徴金制...全文を見る
○浅野委員 時間が参りましたので終わります。どうもありがとうございました。
05月24日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  本日は、道交法の改正に対する質疑ということでありますが、これまでも議論されておりますとおり、この法改正によりまして、今後、レベル3の自動運転が国内で可能になる、そんな内容になっております。  私も...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  自動運転が実現することによって、事故の撲滅や渋滞緩和、そして新たな産業の創出や物流の効率化、いろいろな効果があるということが今ありましたけれども、やはり、国民の視点からすれば、直近の、先ほど触れたような交通事故、これがどのくらい減るの...全文を見る
○浅野委員 昨年発生した死亡事故の九割以上がヒューマンエラーによるものだということで、その一点を考えましても、この自動運転、本当にしっかりしたシステムであれば死亡事故のかなり大幅な減少につながるのではないかと、私も期待をしているところでございます。  続きまして、この法案の具体...全文を見る
○浅野委員 つまり、整理をいたしますと、これまで、従来、全ての車両に求められてきた装置ごとの基準というものの中に、自動運転装置というのも新たに追加されて、その装置に対する基準が今回追加されるということでよかったですね。  最後、触れていただきましたけれども、WP29ですか、国際...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  答弁の中にありました、平易な文書を用いて説明をするということなんですが、前回の参議院よりも少し具体的な答弁をいただきましたけれども、現場の方々が、実際、販売店で既にやられている事例を一つ御紹介しますと、例えば、最近、カメラが車両に搭載されて...全文を見る
○浅野委員 ぜひ、その求めていく内容に、今のような要素を盛り込んでいただきたいと重ねてお願い申し上げます。  では、次の質問に移ります。  次の質問は、今回、レベル3の自動運転を想定した場合、ある特定環境下では携帯電話などの操作をしてもいいという条件の緩和がございますけれども...全文を見る
○浅野委員 要するに、いつでも自分の運転に切りかえられるように注意しておいてくれれば、あとは、基本的には自動運転装置が運転してくれるんだから、使ってもいいよということなんでしょうけれども。  私が言いたいのは、やはり、そうはいっても、レベル4、レベル5であれば、特定の環境下では...全文を見る
○浅野委員 今、国交省や、あとは国際的な議論もされているということなんですが、これは二〇二〇年度、ことし、来年にはマーケットに対象の車両が出てくるわけですよね。そう考えると、残された時間は極めて少ないと思いますが、これは間に合うようなペースで議論されていると認識されていますか。
○浅野委員 どうもありがとうございました。  今、ステッカーなどというふうにありました。車両に埋め込まれた装置以外の方法もあると思いますので、ぜひ御検討いただきたいというふうに思います。  続いての質問ですが、もし事故が起こった場合の責任の所在について、少し考え方を確認させて...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  まだ答弁ありますか。
○浅野委員 どうもありがとうございます。  ぜひ、今の議論の中で国民の皆様に知っていただきたいのは、民法上の責任でいえば、自動走行中にシステム原因で事故が起こった場合であっても、一旦は運転者が無過失責任のもと責任をとって、その後、製造者あるいは関係する方々の責任の議論に移ってい...全文を見る
○浅野委員 時間が参りましたので終わりますが、自動運転車両の安全かつ適切な利用により、日本国内の暮らし、経済がより発展することを願いながら、終わります。  ありがとうございました。
06月04日第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  私も先日の京都大学等の視察に参加をさせていただきまして、本庶先生の大変含蓄のあるお話、あるいは国立大学で今行われている最先端の取組等について拝見をさせていただきまして、非常に感銘を受けました。元企業...全文を見る
○浅野委員 わかりました。  かなり少額のものから大きな金額のものまで各区分があって、そこを選択していただくことで、大玉が欲しい研究者は大玉のところに応募してくれ、そういうことだと思うんですけれども。その一方で、最近の傾向としては、数百万円前後の比較的少額な科研費案件については...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  続いて、産学連携の高度化について、質疑をさせていただきたいと思います。  クロスアポイントメント制度というものがございます。これはどういうことかといいますと、複数の、例えば、大学間あるいは大学と民間企業の間で、一人の研究者が、職員が、常勤...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  本日お配りした資料の一をごらんいただきたいんですけれども、少し古い平成二十八年度の実績値になりますが、特に三つ表があります真ん中の表を見ていただきますと、他機関から大学などへの受入れ人数ということで、企業の部分を見ていただくと、平成二十八年...全文を見る
○浅野委員 ぜひお願いします。  今、答弁の中で触れていただいたガイドラインの中にも、企業側としても、共同研究を行う際の費用の算出の中身にこういう間接費もちゃんと明示して入れてもらいたいというような要望も出ているというふうに聞いていますので、このあたりがしっかり運用されているか...全文を見る
○浅野委員 非常に高いレベルが求められるような感触を受けましたけれども、これから具体的な中身を策定するということなんですが、これをどういうフェーズで、どういう教育で人材を育てていくのかというのは、やはりある程度のビジョンは示していただきたいというふうに思っておりまして、AI人材の...全文を見る
○浅野委員 非常にこれは壮大な挑戦になると思います。ぜひ政府としてはしっかり検討をいただきたいというふうに思います。  最後になりますけれども、AIの技術というのは、技術自体は今学ぶことはできるんですけれども、これをどう社会実装するのか、それでどう課題を解決するのかというところ...全文を見る
11月07日第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、質問の機会をいただきましたので、これから約二十分間質疑をさせていただきたいと思います。  私、所属は経済産業委員会の方になりまして、本日、質疑では、主に日米貿易協定、とりわけ自動車そして自動車部品関係のこれまでの交渉の中...全文を見る
○浅野委員 ちょっと時間も限られておりますので、できるだけ簡潔な答弁をお願いします。  今大臣がおっしゃった中で、二点、非常に関心が高いのは、さらなる交渉による関税撤廃というところが一つ目、もう一つは、二百三十二条の適用、発動はないというところで合意をしたというところですね。こ...全文を見る
○浅野委員 その言葉を信じたいというふうに思いますけれども、やはり重要な、日本の基幹産業に関する重要な取決めでありますから、そういったしっかりとした記録というのはぜひ提示をしていただきたいというふうに思います。  これに関連して、この輸入制限的措置は、今回、五月十七日の大統領布...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  続いて、二百三十二条の話からちょっと話をかえまして、今後の自動車・同部品の貿易交渉について、少し認識を確認させていただきたいというふうに思います。  まず、貿易協定の五条の一項には「市場アクセスを改善する。」という表現がございます。これは...全文を見る
○浅野委員 今の答弁であれば、例えば自動車の場合、同部品の場合は、アメリカ、英文で書かれた附属書2の方に記載がございますが、この英文もこれまで何度もやりとりされていますので、ここではあえて読み上げませんけれども、関税撤廃に関して更に交渉するというのが日本語訳になります。これは附属...全文を見る
○浅野委員 関税撤廃というのがやり方だという御答弁がありましたけれども、ぜひそれは絶対に譲らないでいただきたいというのはありますが、これまでのやりとりですと、どうやら日米間の共通認識ではなさそうだと。日本側がそういうマインドで交渉に臨むというのはわかりますが、これが日米間で本当に...全文を見る
○浅野委員 次回の交渉において協議されるかどうかも含めてこれからの交渉次第だという御答弁だったと思いますけれども。  あと、もう時間が来てしまいましたので、最後に、質問ではないですが、これは意見として申し伝えますが、最後におっしゃっていた、今後の協議する中で、自動車そして自動車...全文を見る
11月08日第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  きょう、私の方からは、まず最初に、日米貿易協定にかかわる自動車産業の話題から質問に入らせていただきたいと思います。  昨日行われた外務、農水、経産の連合審査会でも質問をさせていただきましたけれども...全文を見る
○浅野委員 私が期待した答弁とは若干異なりましたけれども、ただ、裾野の広い分野である、そしてそこが大きく今変わろうとしていることでありますから、大変大きな影響が及ぶだろうというのは、誰もがここは認識を一致できると思います。それは国内海外問わず同様だと思いますけれども。  そうい...全文を見る
○浅野委員 もう少し具体的にお伺いしていきたいと思いますが、九月二十五日に茂木外務大臣がニューヨークで記者会見に臨んだ際のメモが、きょうの資料の六、最終ページに掲載されてございます。  その中で、赤線が引いてある部分をごらんいただきたいんですけれども、自動車については、さまざま...全文を見る
○浅野委員 こういった動きは大変歓迎をしていきたいと思いますし、ぜひ、何度も繰り返しますが、重要な産業分野です、これを競争力を高めていくために経済産業省としても取り組んでいただきたいのに加えて、やはりこういう動きが経産省内でありますので、これから迎える日米貿易交渉の中で、自動車関...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  それでは、次の質問ですが、本日、大臣の所信質疑もさせていただきたいと思います。  大臣は、以前、地方創生担当の特命大臣をされておりました。その際のいろいろな発言を見ておりますと、やはり地方の産業という部分に大変関心を持たれて取り組...全文を見る
○浅野委員 以前経済産業大臣をやられていた世耕大臣は、大変恐縮ながら、かなりベンチャー、新しい産業創造あるいは新しい企業をつくり出すことに大変強い意識を持たれていた大臣だったと認識をしておりますが、梶山大臣は、それに加えて、これまで産業を育ててきた比較的長い歴史のある企業、中小企...全文を見る
○浅野委員 御説明ありがとうございました。  グループ補助金という制度ができてから約十年になりますけれども、これは要するに、中小企業の方々というのは書類作成や申請作業をする手間をかけるほどの余裕がない方が多いのが実態で、やはりグループで申請できるということで、そこが大変重宝され...全文を見る
○浅野委員 では、次の質問、テーマに移ってまいりたいと思います。  大臣は、以前、地方創生と並行して規制改革担当大臣もされておりました。そのときに取り組まれた公文書管理の適正化、我々野党の立場でも大変当時はいろいろな議論をさせていただきましたけれども、この公文書管理に対する取組...全文を見る
○浅野委員 まさに魂を入れていくことが重要ですし、その魂を持った取組を行政活動において実践をしていただくことが大事だと思います。  きょう、資料の二の方に、行政文書の管理に関するガイドラインの一部を掲載をしております。これは内閣府のホームページで公開されておりますけれども、この...全文を見る
○浅野委員 多分これを今初めて聞いた方は大変複雑怪奇な説明だったかなと思ったんですが、一言、ポイントだけ言うと、要するに、弗化ポリイミド、レジスト、弗化水素の三品目が個別輸出許可制に切りかわったわけですね。これが大変な騒動に発展したわけですけれども、これが、今、決められたのが六月...全文を見る
○浅野委員 不適切事案が昨年発生して、それから調査検討をして六月二十八日に決定をしたという理解をしてよろしいのかと思うんですが、そのやりとりの記録はとってありますでしょうか。そして、それは公表可能なものでしょうか。
○浅野委員 適切に保存をされているものは公表可能でしょうか。
○浅野委員 では、ぜひこの書類を、公表を求めたいと思いますが、委員長、いかがでしょうか。
○浅野委員 やはり、先ほど大臣が御答弁の中で、魂を入れることが大事だという、まさにそのとおりであります。  今回の日韓貿易の問題については、これを支持する国民の方々がいる一方で、例えば、この個別輸出許可制に切りかわった品目を製造されている方であったり、あるいは取引を御担当されて...全文を見る
○浅野委員 これで終わりますけれども、透明性のある意思決定というのが産業界の発展にとっては大事。信頼が壊れるのは一日、それを取り戻すのには長い時間がかかりますので、経済産業省の皆様にも、それを踏まえた魂のある活動を求めて、最後、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
11月13日第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
議事録を見る
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日は、よろしくお願いいたします。  情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案ということで、本日午前中からさまざまな観点で委員の皆様が御質疑をされてこられましたが、やはり私も、同じような課題意識を持ってこの法律案を見させていた...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  大臣おっしゃるように、DXレポートあるいはそれに準ずるさまざまな検討結果が出てからこの法案提出までの時間というのは、確かに、一年というのはスピード感があると言う方がいらっしゃるのもわかります。そこは私も率直に評価をしているところであり...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  やはり、事業者が事業を起こした時期が、長い事業者もいれば最近起こしたばかりの事業者もいて、そういった環境の中で、DXを実践しやすい環境にあるかどうかというのは、それぞれ、さまざまなお立場があると思いますので、そこはぜひ産業現場の立場に十分...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、サイバーセキュリティーの方で御回答いただきましたけれども、もう一方、アーキテクチャーの方も、産業現場の企業側の立場からすれば、アーキテクチャーが共通化されるというイメージを今持っている方もいらっしゃいまして、アーキテクチャーが共通化され...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  続きまして、情報処理安全確保支援士制度についてもお伺いしたいと思います。  この制度が始まったのが二〇一七年ということで、まだそんなに月日がたっておりません。当初、三年間ごとに講習を受けるという制度でスタートをしたものですが、今回、その...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  残り時間もわずかになってきましたので、最後、質問させていただきたいと思うんですが。  やはり、これまでの本日の議論でもありましたように、制度自体をしっかりつくり込むことに加えて、いかに多くの企業にこの取組に参加してもらうかというのが非常に...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。