浅野哲

あさのさとし

小選挙区(茨城県第五区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数2回

浅野哲の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○浅野分科員 おはようございます。国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  きょうは大きく三つのパートで質問をさせていただきたいというふうに思っております。  最初に、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者への支援について、何点か質問を準備させ...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  今回の新型コロナウイルス対策に関して経産省の方で取りまとめた支援策の中には、セーフティーネット保証四号及び五号などで対応した徹底的な資金繰りの支援というのが盛り込まれております。その規模は五千億円というふうに聞き及んでおりますけれども、今...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございました。  今、三月中に使用を開始したいというふうに御答弁をいただきましたが、私の聞いたところによれば、この新しい検査手法がもし利用可能になれば、これまで五時間から六時間かかっていた検査時間が十五分から二十分程度まで短縮されるということで、かなり検...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  増産体制を整えているという話はわかりましたが、国民の皆様が今不安なのは、一体どのくらいの量が必要で、今どのくらいの量が生産できて、そして海外からの輸入がどのような状況なのかというところが、なかなか全体像がつかめないわけです。  御存じだ...全文を見る
○浅野分科員 例年だと四億枚ということで、今、先ほどの答弁ですと週一億枚ということで、一月四週間だと考えれば四億枚で、輸入した分だけは余裕分ができるような状況だと思うんですけれども、ただ、今のこの状況では、明らかに四億枚を大きく超える需要が国内にはあると思いますし、国の方でも、そ...全文を見る
○浅野分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  国民の皆さんは、いつまで待てば手に入るようになるのかというのを、本当に、毎日毎日町を移動しながら考えていらっしゃる方が全国にたくさんいらっしゃいますので、国民の皆様の不安を払拭するためにも、経産省の皆さんのこの取組が本当に重要だと...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  私自身は、今回の協議会の設置というのを非常に評価をしております。やはり、業界とあるいは政府と、そして中国と国内と地域をまたいだ情報共有、今どこで何が起こっているのかというところをまず把握することは対応策を考える上での最低限必要な体制だと思...全文を見る
○浅野分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  続いて、きょうは国交省の方にも来ていただいて、物流のお話をさせていただきたいと思っております。  私の地元茨城県、私が住んでいるのは日立市という場所なんですけれども、梶山大臣のすぐ隣の地域になりますが、大変南北に細長い地形をして...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございました。  やはり、複数箇所、全国いろいろなところでそういう事業は行われておりますので、予算のバランスを考えながらというのは重々承知をしておりますが、特に地形的にもうその軸しか動けないような部分については、渋滞の緩和のみならず、これが事故の軽減にも...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございます。  大型車両により物を運ぶという物流網は、日本の産業界にとって本当に大きな効果をもたらすものだと思います。ぜひ更新頻度を高めていただいて、新しい道路が、すぐに通行許可申請をとれるように、システム側の改良をぜひお願いしたいと思います。  時間...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  梶山大臣におかれましては、新型肺炎対策を始め連日の御対応、まことにお疲れさまでございます。  本日は、新型肺炎の影響を受けた事業者への支援策に関する質疑を中心に行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、一...全文を見る
○浅野委員 振興策もどこかでしなければいけないということで、ぜひ、今後は、状況を見きわめながらそのあたりも、先ほど、制度は簡素に、運用は柔軟にという御答弁をされておりましたけれども、まさに柔軟な発想で対応を願いたいと思います。  それでは、次の質問ですが、次はフリーランスの方々...全文を見る
○浅野委員 本日午前中に、鰐淵委員の質問に対する答弁の中では、資金繰り支援を中心に考えているという現状の、趣旨の答弁はありました。  しかしながら、今、大臣も少し触れられておりましたけれども、資金繰り支援というのは、あくまでも運転資金を借金で賄うための施策でありまして、事業の継...全文を見る
○浅野委員 フリーランスに対する支援のあり方というのは今政府の中でも検討中だということなんですが、やはり、今この場内でも不安だという声が上がりましたけれども、まさに現場のフリーランスの方々というのは、今、誰からも、どういう支援が来るのかが見通せない状況で、いわゆる予見可能性という...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  今、新型コロナウイルスが発生して、いろいろな施策を行政が発表しておりますが、ある種、今過渡期にあるといいましょうか、日々新たな発表がされておりまして、現場では、特に小規模・中小事業者の皆様から見たら、何が最新情報なのかが非常にわかりづ...全文を見る
○浅野委員 先月二十五日の質疑の際には四億枚というところで、今月中には六億枚までふやせそうだということなので、ただ、恐らく六億枚でも全体需要から見ると不十分だと思いますので、ここは歩みをとめることなくふやし続けていただきたいと思います。  続いて、大臣の方にちょっとお伺いしたい...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  ここからは、ちょっとテーマを変えまして、サイバーセキュリティーに関する質疑を行わせていただきたいと思っております。  いわゆるGAFAやBATなど、最近のグローバル経済のリーダーの多くは、デジタルネットワークの中で膨大なデータ流通...全文を見る
○浅野委員 大臣も、先日の所信の中で、やはりオリンピック、パラリンピックを控える今こそ、中小企業を含め、サイバーセキュリティーの確保を推進するということを表明されておりました。  私がサプライチェーン攻撃も含めたサイバーセキュリティー関係で一番深刻だなと思いますのは、盗まれた側...全文を見る
○浅野委員 これで終わります。ありがとうございました。
03月25日第201回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
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○浅野委員 立国社の浅野哲でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  さきの経済産業委員会の中で、公正取引の担当である衛藤国務大臣の所信演説の中では、我が国経済の健全な発展を実現し、国民全体の福利を確保するためには、経済実態に即応した競争政策を展開すること...全文を見る
○浅野委員 また、特に自動車業界などは、よく報道等でも取り上げられておりますが、今、サプライチェーンが分断をされて、なかなか経済活動がうまく回っていない状況になっております。今、パンデミックが終息した後のことを考えましても、このサプライチェーン全体にとっては、しばらく厳しい期間が...全文を見る
○浅野委員 また、先ほども出ておりましたけれども、今、デジタル経済というのが非常に急速な勢いで成長しております。今国会でもデジタルプラットフォーマーに関するルール整備に取り組んでおりますけれども、イノベーションの促進と、消費者保護そして利用者の保護、公正公平な取引の実現といったも...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  では、最後の質問になりますけれども、こうしたデジタル経済、公正公平な取引を実現しつつイノベーションを起こしていく、そしてそれが国境をまたいでグローバルに展開されているわけですけれども、先ほど、やるべきことを七つほど挙げていただいた最後に、国...全文を見る
○浅野委員 終わります。
04月03日第201回国会 衆議院 本会議 第15号
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○浅野哲君 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの浅野哲です。  ただいま議題となりました法律案につきまして、会派を代表して質問いたします。(拍手)  冒頭、このたびの新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に心より哀悼の意を表するとともに、現在療養中の皆様の早期の御...全文を見る
04月10日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  私も引き続き、関西電力に対する業務改善命令の一連の事務手続において経済産業省の中で不適切な取扱いがあったという点について質問をさせていただきたいと思います。  山岡委員からは、今、事実確認の質問がございました。私からも、その補足...全文を見る
○浅野委員 今御答弁にもありましたけれども、今回、まず日付、事実とは異なる日付で決裁が行われたということ、それに加えて、決裁した文書、再決裁された文書に書かれている事務手続すら行われていなかったこと、やはりこういった一連の事実を見ますと、現在の経産省内の文書管理体制、事務手続、事...全文を見る
○浅野委員 文書管理者だということですけれども、では、この同じプレスリリースの一の4に書かれている部分について、電取の事務局と資源エネルギー庁の間で確認を行った際、業務改善命令を再発出することというのはこのとき議論されたんでしょうか。されたかされないかにかかわらず、この確認作業に...全文を見る
○浅野委員 今の答弁は少し不十分だと思います。  私が伺ったのは、議論したかどうかにかかわらず、この確認作業を記録してある文書が存在するのかということです。議論していないのであればそのテーマについての文書が残っていないのは当然なんですけれども、議論していなくても、その確認作業自...全文を見る
○浅野委員 ちょっと質問と回答がかみ合っておりませんが、もう一度だけ伺います。  私が伺いたいのは、電取委事務局とエネ庁の職員がやりとりをされた際の記録が残っているか。そのやりとりを踏まえて決裁文書が作成されて、その文書が残っているのは我々も目にしていますからわかりますけれども...全文を見る
○浅野委員 本日の配付資料の七をごらんいただきたいんですけれども、真ん中あたりに赤線が引いてございますが、文書作成に係る記述になります。  これは、「経済産業省内部の打合せや経済産業省外部の者との折衝等を含め、」、略しますが、「事務及び事業の実施の方針等に影響を及ぼす打合せ等の...全文を見る
○浅野委員 見解は伺いましたけれども、やはり、今回は、まず初めに、本来あるべき事務プロセスの一部が欠損した状態であるということに気づいて、それをどう対処するかというための打合せだったはずです。その結果として今回のような決裁文書上での不適切な処理になってしまったわけですけれども、や...全文を見る
○浅野委員 今官房長が御答弁いただいた内容の考え方が整理された省の内規あるいは文書というのは存在しますでしょうか。
○浅野委員 であるならば、人事院の指針に従ってとはいいますけれども、余りにもここに書かれていることと実際の処分内容とがかけ離れている。しかも、今の説明を聞けばもっともらしく聞こえますけれども、それを担保する基準というのがないわけですね。あくまでも総合的判断、あくまでも現場の、定量...全文を見る
○浅野委員 時間も残り少なくなってきましたので、ここからは文書管理体制について質問をさせていただきたいと思います。  当初通告していた質問をちょっと何点か飛ばさせていただきまして、質問通告書の二の3の部分について質問をしますが、先ほど少し質問にも含めましたが、文書管理者と文書管...全文を見る
○浅野委員 今の答弁ですと、ほかの方も指名しているということなんですが、要は、今の担当者よりももっと多くの人に担当者意識を持っていただいて、当事者意識を持っていただいて、省全体として意識を高めていく体制にするべきだということなんですが、大臣、いかがでしょうか。
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  では、続いて、今回のプレスリリースにも掲載されておりますが、今回のような事案を再発させないための今後の対策についての質問をさせていただきます。  これも時間の関係で質問を省略させていただきますけれども、現状、行政文書の適正管理のた...全文を見る
○浅野委員 Eラーニングについてはほぼ全職員が毎年受講しているということですけれども、そういった中で今回のようなケースが起こった。やはり、これをそのまま、このとおり続けていけばいいかといったら、そこはやはり再検討をしていく必要性があるんじゃないかと思います。  私もいろいろ調べ...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  時間もなくなってまいりましたので、最後に一問だけ伺いたいと思います。  大臣に最後は伺いたいと思いますが、今回の一連の不適切な取組、やはり、大臣もおっしゃっているように、現場における意識の低下、管理の甘さ、体制の不備、こういったも...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
04月15日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願い申し上げます。  まず初めに、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、現在療養中の方々の一刻も早い御回復をお祈り申し上げます。  また、今、医療の現場を始め、世の中のインフラ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  少なくとも、需要が正確に見通せないというのは我々も理解はしております。ただ、この後議論しますけれども、本当に、マスク生産能力そして人工呼吸器の確保を一刻も早く実現しなければいけない中で、企業に対してしっかりとその指針を示していくのも経済産業...全文を見る
○浅野委員 今大臣もおっしゃいましたけれども、できるだけ多くの企業に参加をしてほしいと。そうしないと、今の需要と供給のアンバランスが解決されないというのは共通認識かと思います。  私が今聞いているところですと、確かに、クリーンルーム、防じん施設を持っていて、そして、マスク生産を...全文を見る
○浅野委員 一刻を争いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  では、続いて、本日、参考人の方にも来ていただいておりますが、独立行政法人等でのテレワーク環境整備の状況について伺いたいと思います。  まず、独立行政法人等のテレワーク環境整備に係る予算がどのくらいこのとこ...全文を見る
○浅野委員 ぜひその取組は行っていただきたいんですけれども、働く現場から私のもとに届いている状況としては、例えば、東京都内や関東近郊に事務所、事業所がある独立行政法人については、一部閉鎖して、そこに勤務している方々が今約二百名程度いるそうなんですが、テレワークを実施しているそうな...全文を見る
○浅野委員 よろしくお願いいたします。  では、続いて、コロナ関係はこれで最後になりますが、フリーランスに対する支援策についてもお伺いさせていただきたいと思います。  本日、資料三をごらんください。これは、フリーランスの方を取材した新聞記事になるんですが、本当に、これを読みま...全文を見る
○浅野委員 この点に関しては、確かに今、持続化給付金による一時的な収入の確保と、あとは資金繰り支援によってその方の事業継続性の後押しというのがあるんですが、一番大事なのは、仕事が今なくなっているわけですから、仕事をつくり出すような施策、支援というのが大事なんですね。  きのう、...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  やはり、事前にしっかりと対応しておかないと取引の透明性、公正性が担保できないからということなんですが。  次の質問に行くんですけれども、であれば、本日の資料四をごらんいただきたいと思いますが、この法案では、特定デジタルプラットフォーム事業...全文を見る
○浅野委員 今、答弁の中でもおっしゃいましたけれども、まさに、これは、一旦大きくなり始めると、どんどん大きくなるんですね。大きくなった後にこういう規制、事前規制を適用する。これまではなかったわけですから、導入することは私はいいことだと思いますが、問題は、大きくなった後からこういう...全文を見る
○浅野委員 ちょっとこの件に関してはまだ議論を本当はしたいんですけれども、時間の関係で次の質問に移りたいと思いますが、今、最後に、今後、対象の追加はあり得るという話がございました。  やはり、このデジタル分野は非常にスピードが速くて、もう一年、二年たったら、その分野をリードする...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  時間もわずかですので、最後の質問にさせていただきます。  特定高度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法律案で、5G、ポスト5G活用システムと先端半導体技術の開発支援という部分について取り上げますが、これは、開発した後...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
04月15日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○浅野委員 おはようございます。立国社の浅野哲でございます。  本日はよろしくお願い申し上げます。  まず冒頭、今回の新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、現在、闘病中の皆様の一刻も早い御回復をお祈り申し上げます。  また、国土交通...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  一点だけ確認させていただきたいんですけれども、宅配分野においては、事業者の方々の努力によっておおむね変わらない水準が維持できているということなんですが、これは、水準というのが何の水準を指しているのかについて、もう少し詳しく教えていただけます...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今の答弁ですと、商業を含めた、海外との物流も含めれば三割減なんですけれども、宅配事業についてはおおむね水準を維持しているということなんですが、私がその業界の方々に話を聞いておりますと、特に国内の物資輸送においてはかなりの努力を業界の方々がさ...全文を見る
○浅野委員 今の答弁の内容ですと、一律での拡大は難しいけれども、個別のケースについては相談を受けながら検討していくということでした。ぜひ前向きな検討をしていただきたいと思いますし、これから、この新型コロナウイルスの感染拡大が仮に収束した際も、恐らく国内の消費者の方々の購買行為の傾...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  では、次の質問なんですけれども、今国会では道路法の改正が予定をされております。その道路法の改正の中身について、一点質問させていただきたいと思うんですけれども、きょうお配りした資料の一をごらんいただければと思います。  この道路法の...全文を見る
○浅野委員 随時という言葉が出ましたけれども、システムは、これまでと違って、年に一回まとめて登録をして、そのたびに膨大な作業時間がかかるようなものではなくて、ぜひ随時更新ができるようなものにしていただいて、業界の方々の利便性向上にぜひ配慮をいただきたいというふうに思います。  ...全文を見る
○浅野委員 時間が参りましたのでこれで終わりますけれども、最後にちょっと大臣に質問したかったんですが、ぜひ、特殊車両の許可制度ですとかドローン規制について、もう本当に日々変化が起こっております。より柔軟な対応をお願いして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月17日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、時間が約二十分と限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。  まず最初に、マスク、人工呼吸器の国内生産能力の強化策について、一昨日の議論の続きをさせていただきたいと思います。  ま...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  中国製の装置の場合は二千万から三千万、そして国内生産のものは一億円以上の価格帯でということであります。  ただ、それを踏まえると、今、経済産業省の方で補助事業を計画しておりますが、補助上限額が原則三千万円、製造ライン当たり原則三千万円とい...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  続いて、この補助率についても議論をさせていただきたいと思います。  一昨日のこの委員会の中では、人工呼吸器については補助率を十分の十としている理由については、薬事審査や部品供給も含めて大がかりな形になる、企業の決断を促すために十分の十とい...全文を見る
○浅野委員 続いての質問に移ります。  この補助率が現状の状態でもさまざまな問合せが来ているということなんですけれども、このマスクの製造装置の導入に対しては、あらゆるメーカーが簡単に導入できるものではないということなんですね。今、あくまでも、増産要請をしているのは、これまでマス...全文を見る
○浅野委員 ぜひお願いします。  繰り返しになりますけれども、やはり今、マスク、人工呼吸器や消毒薬、あらゆる医療関連物資が不足している中で、まず、投資障壁を、導入障壁をできるだけ取り除く努力と、そして、今おっしゃっていたような、より多くの企業がこの輪の中に入ってきやすいように、...全文を見る
○浅野委員 私も、それほど大きな違いがあるとは思っておりません。言いたいのは、ベストプラクティスを横展開していくというのはいいと思います。ただ、このデジタルプラットフォーム業界に参入する段階で、その参入する事業者がどういうことを守らなければいけないのかというところ、規律をつくると...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  これで終わりますが、ぜひ、ドローンはまだ安全性、信頼性も含めて開発途上であることを踏まえながら、この国の指針にどう適用させていくかというのを十分に御検討いただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月13日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  まずは冒頭、まだこのコロナ禍の中、医療の現場を支えていただいている皆様そして社会インフラを支えていただいている全ての皆様に敬意と感謝を申し上げ、一人でも多くの皆様が早期に回復できる環境整備をするため...全文を見る
○浅野委員 このPCR検査、どういう種類のものがどこにどれだけ納入されているかというのは把握していないということなんですけれども、経済産業省の事業として、高速型のPCR検査機器の開発をスタートさせた時点で、やはりその必要性があったんだろうと思います。  私も、一問目にその導入目...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今の考え方については理解はできます。やはり、使い方を検証して、しっかりと手続面も含めて体制を確立する、そしてその後の拡大につなげるということで、各医療機関の皆さん、現場の皆さんも頑張っていただいたんだろうというふうに思うんですね。  だか...全文を見る
○浅野委員 今、現場での業務過多というのを理由として挙げられましたけれども、それは事実としてあると思います。ただ、業務の内容の中でも、やはり優先順位というものがある。一瞬ちょっと忙しくなるかもしれませんが、それを乗り越えればより作業全体として効率的になるような施策というのも中には...全文を見る
○浅野委員 通告のときには、在庫部分も含めて手当てをしてほしいという要望は伝えておりましたので、今の答弁は答弁でわかるんですが、ぜひ、厚労省としては、検査費用の公費負担だけでなくて、医療機関がしっかりと備えられるような部分もサポートを御検討いただきたい。そして、今、そういった部分...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  現状で決して十分ではないということで、まずそこの共通認識から今後の議論を進めていきたいと思います。  次の質問に移りますけれども、持続化給付金を取り上げていきたいと思います。  まず、基本的なことを伺いますが、この持続化給付金の支給要...全文を見る
○浅野委員 今の答弁の中で、経営状況がとりわけ厳しい方々を意識して五〇%という発言がございましたが、私が聞きたかったのは、厳しいから五〇%なのがなぜなのかという部分でして、その五〇%を満たしやすくする配慮をさまざまとっていただいていることに対しては感謝を申し上げたいと思いますけれ...全文を見る
○浅野委員 本日の資料九の方には、先日の予算委員会で国民民主党の玉木代表が用いた資料を掲載してございます。  今野党側も、与党側の皆さんと同じように、さまざまな追加支援策を検討して提案をしておりますし、与野党協議会の中で議論が深められている状況でございますので、大臣におかれまし...全文を見る
○浅野委員 今、企画提案を受けて公募が進んでいる状況だということでありますが、この事業、基本的に期待をしたいと思っております。  ただ、もう一歩踏み込んでいただきたいというのがこれからの御提案でございますが、例えば台湾、ニュースにも出ておりましたが、台湾では、マスク不足が顕在化...全文を見る
○浅野委員 今の御答弁の中で、在庫情報がいわゆる企業にとっては機微な情報に当たるということがございました。私もそれは承知をしております。やはり、そういった環境の中で、事業者同士が協力をしながら、円滑、迅速な物資補給を実現するためにこういう事業をこれから立ち上げるということですから...全文を見る
○浅野委員 以上です。終わります。ありがとうございました。
05月20日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、お忙しい中、四名の参考人の皆様にはお越しをいただきまして、感謝を申し上げます。また、先ほどの皆様の御発言、内容を聞いておりまして、またいろいろと気づきを得ることができました。  本日は、時間が限られている中ですので、何点...全文を見る
○浅野委員 皆様、本当にありがとうございました。大変示唆に富む御意見をいただきました。  これを踏まえて次の質問に向かいたいと思うんですが、これは山地参考人にお伺いをしたいと思っております。  今、FIT制度を終えた施設が全国的にふえていく中で、やはり、こうした再生可能エネル...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、お話の中で、やはり今後こういうものがふえていくことが望ましいとありました。私も、まさに今後デジタル化が進んでいくわけですけれども、このデジタル技術も駆使しながら個々の設備を有効に活用していく市場環境をつくっていくというのが非常に大事だと...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  時間もそろそろ限られてまいりましたので、最後の質問になろうかと思いますけれども、今回、再エネ特措法の中では、今後の再エネ導入促進を見据えた連系線の強化、この費用の一部を賦課金から充当しようというような仕組みをつくることを予定しておりま...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。終わります。
05月22日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、電気事業法等の改正案ということで、午前中は十二時まで質疑をさせていただきたいと思います。途中でちょっと昼休みを挟みますので、時間の関係から少し質疑の順番も入れかえながら進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いい...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  若干の数値の、数値をとった時期によって違いはあるんですけれども、本日の資料一の方に、ただいま答弁いただいたような各電源ごとの導入量、認定量、そして二〇三〇年段階の目標値というのを整理をさせていただきました。やはり、目標に対して認定量が既に上...全文を見る
○浅野委員 ぜひ事業者、そして地域、またOCCTO、いろいろとこの整備計画、まずは大枠を決めてからその詳細設計ということだと思うんですけれども、これから事業を拡大していこうとしている、参入していこうとしている事業者はまだまだたくさんいますので、プッシュ型の系統整備計画というものが...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  基金の規模ですとか国民負担への影響を具体的に今提示いただきましたけれども、やはりもう一つ考慮をいただきたいのは、今回、OCCTOがFIP、FITなどさまざまなお金の管理を新たに担うことになります。相当な体制の強化ですとか仕組みの変更が発生す...全文を見る
○浅野委員 ぜひ、よろしくお願いいたします。  もう一つ、今回の法改正の中では、戸別の電気使用データというのを民間活用できるように緩和をしていくということでございます。  やはり今議論したように、個人情報保護法の方も規制がある種強化されることになりますので、こういった新しいビ...全文を見る
○浅野委員 この平時の電力使用データの活用によって、本当にいろいろなビジネスがこれから生まれる可能性が非常に高いと思うんですね。とりわけ、見守りサービスですとか、誰かをサポートするようなサービスで活用される、そんな想定がされているわけですけれども、ということは、つまり、契約相手が...全文を見る
○浅野委員 今おっしゃっていただいたことに特に異論はないんですけれども、より現場視点でこれを考えると、特に近年災害が多発しておりまして、これは災害時のことをしっかり想定しておく必要があるのではないかというふうに思うわけであります。  私も前職ではこういう情報システムを見ていたこ...全文を見る
○浅野委員 今、アグリゲーターが届出制だという部分についても触れていただいたんですが、確かに参入障壁を低くするというのは大事な観点だと思いますが、やはり今申し上げたようなことを想定すると、供給義務を課したからといって、後は、じゃ、具体的にどう供給するかはおたくで考えてくださいねと...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  ちょっと時間も残り少ないので、これは最後、一問だけ。  今の質問に対して少しお聞きしたいんですが、この参照価格の平均期間、平均をするための期間、これをこれから審議会等で決めていくということなんですが、その決めていく際のスケジュール観につ...全文を見る
○浅野委員 では、午前中はこれで終わります。
○浅野委員 では、午前中に引き続き質疑を続けさせていただきます。  午前中の最後に、FIP制度のFIP価格、そして参照価格がどのようなスキームで決まるのかという質問をさせていただきました。FIP価格については年に一回、そして、参照価格についてはその決め方を含めて今後の審議会で検...全文を見る
○浅野委員 では、続いて、地域間連系線の強化の費用負担を、今後、一部賦課金を活用して行うという部分について質問をさせていただきたいと思います。  そもそも、この話は、系統の連系線、北海道と東北地方を結ぶ連系線ですとか、さまざまなグリッド間を結ぶ連系線の強化については、従来、託送...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  そうした、例えば、今例を挙げていただきましたところでは、東北地方あるいは九州地方においては再エネの比率が高く、そして首都圏では低いということで、一定の偏在性が認められるというふうに思います。  では、今回、連系線、どこが強化されるのかとい...全文を見る
○浅野委員 全国で負担するということなんですが、現に、再エネの発電比率、つくったエネルギーを外に持っていかなければいけないような地域というのは、今、現に、東北ですとか九州ですとか、特定の地域に偏っている現状がある。そして、今後、向こう十年間ぐらい、系統連系線の強化をする場所という...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
05月22日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○浅野委員 立国社の浅野哲でございます。本日は、よろしくお願いいたします。  また、ほかの委員会との質疑の兼ね合いで、当初の予定から質疑順を入れかえさせていただきました。御理解をいただき、ありがとうございます。  まず冒頭、本日は、個人情報保護法改正に関する議論をさせていただ...全文を見る
○浅野委員 ちょっと最後の部分が何となくうやむやにまとめられてしまったような感じがしたんですけれども、ちょっと私からの質問の最後の部分、この国家公務員法の改正の必要性に対してどういう認識を持っているのか。端的に言えば、必要だと思っているか、見直しが必要だと思っているか、その点に関...全文を見る
○浅野委員 済みません、事前の通告でしっかりと、私は、情勢変化に対する認識と、そして、その変化の認識を受けて必要性をどう考えているかというのを答えてほしいというのを丁寧に通告をさせていただきました。出したときに、そういう認識を持って出しました、そして、総理のきのうの発言を受けてし...全文を見る
○浅野委員 統括官がおっしゃっていることはわかります。余りこれは最初に時間をとりたくないんですけれども、ただ、私が聞いているのは、踏まえて検討をしていくという、これからに向けた意思ではなくて、この情勢変化をどう捉えているのか、それをどう踏まえ、その変化を踏まえて国家公務員法の改正...全文を見る
○浅野委員 じゃ、ちょっと聞き方を変えますが、答弁を踏まえて、私の理解では、国家公務員法の改正はいまだに必要だと思っている、その上で、昨日の総理の発言等を踏まえて、情勢が厳しくなっていることも踏まえて、これからどういう改善点が必要なのかを検討していきたい、そういう理解でよろしいで...全文を見る
○浅野委員 少し答弁が前進したかなと思いますが、私が言いたいのは、やはり今の政府は、一億総活躍社会をつくるということをずっと掲げてきているわけですよね。やはり社会のマクロな動向変化として、少子高齢化というのが進んでいる。  そういった中で、短期的と言っていいのかわかりませんが、...全文を見る
○浅野委員 まず、大臣にお伺いをしたいと思います。  今回の個人情報保護法が前回改正されたのは、平成二十七年の第百八十九回の国会でございました。このときは、消費者や事業者を取り巻く環境変化に対応して、消費者の個人情報の保護を図りながら、事業者による円滑なデータの利活用を促進させ...全文を見る
○浅野委員 それによって、どういう課題があるかという部分について、もう少し答弁をいただけますでしょうか。
○浅野委員 ありがとうございました。  今大臣も御答弁の中で触れていらしたとおり、やはり前回から今回までの期間の中で、特に、情報通信事業、サービスのグローバル、ワールドワイドなネットワーク化であったり、個人情報が、国内にとどまらず幅広く世界的に流通するような環境がより一層加速し...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  基本的には同じような御見解をお持ちなんだということを理解いたしました。  やはり個人の権利、そして、しっかりと安心感を生むような保護体系にしていかなければいけないという観点で次の質問に移りたいと思うんですが、先ほど太田委員も同じような質問...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  もう少し具体的な例もお伺いしたいんですが、この第二十二条の二に定められている個人情報保護委員会規則で定めるものが生じたときは、報告の義務化の対象となるということがございました。先ほどそこの部分についても具体的な例示をされながら御答弁いただい...全文を見る
○浅野委員 今、幾つか具体的な例示をしていただきました。やはり先ほど大臣もおっしゃっていたように、個人の安心感をどう確保していくか、これは非常に大事な要素になっていくと思うんですね。  今伺った内容ですと、例えば、個人情報が本人に与える影響の重大さですとか、あるいは故意による漏...全文を見る
○浅野委員 多分、この条文からでは今おっしゃったような部分を読み解くのは非常に困難だと思いますので、やはりガイドラインとか規則で具体化していくことが本当に重要だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  では、続いて、仮名加工情報の関連の質問をさせていただきたいと思いま...全文を見る
○浅野委員 ちょっと正直、今の説明を聞いても、匿名加工情報と仮名加工情報というのはどう違うんだというところが非常にわかりづらいんですよ。この議論の中でそこら辺がわからないということは、これが施行されて事業者が使う際にも非常にわかりづらい制度になってしまうんじゃないかなというのを懸...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  ちょっと今の答弁の中で一点確認させてください。  もし削除情報等が漏えいした場合に、仮名加工情報はもう一度つくりかえる必要があるだろう、事業者の中でそういう対応をするだろうというような発言がありましたが、それは、今後、規則かあるいはガイド...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  もう一、二問、仮名加工情報についてお伺いしたいと思います。  今回、仮名加工情報は、第三者提供を規制しております。基本的に第三者提供ができないような取扱いが規定されているわけですけれども、例えば、今のようなコロナ感染症が蔓延して、一刻も早...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  やはりさまざまなリスクがあるということで、この法律を考えていらっしゃる皆様自身が、データがどう扱われるか、もしものときに思いが至って、まだまだこういう情報を安心して幅広く活用できる環境が整っていないということのあらわれでもあると思うんですよ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
05月29日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、中小企業成長促進法等の改正について議論をさせていただきたいと思いますが、その前に、先日政府から発表された二次補正予算の内容についても数点確認をさせていただきたいと思っております。  今、落合委員の議論の中にもございました...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今伺った数字だけを見ても、雇用というものが本当にこれから、国内の産業、経済全般にわたって重要な問題になっていくということは、もう皆さん共有していただいていると思います。  それに対して今回の二次補正予算なんですが、中小企業への融資、ある...全文を見る
○浅野委員 今の大臣の御答弁の最後に、必要十分な量を供給できているのではないかということもございました。であるならば、やはり十兆円の予備費という部分についての必要性、今、新たな補助金に回されるのではないかという話も出ておりますが、しっかりとそこは今後の予算の審議の中でも議論させて...全文を見る
○浅野委員 臨時交付金については、今回、二兆円積み増しということで、我々が、野党側が求めてきたのは一兆円から五兆円までの四兆円の積み増しだったわけですけれども、ある一部、一定程度前進をしたことは評価をしております。  ただ、今大臣おっしゃったように、やはり、地域によっては、使い...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、支給までのスピードというのは大事だと思います。  ただ、私が今少し懸念をしておりますのは、このコロナによる影響、冒頭申し上げたように、鉱工業生産が、正直、一月から三月までは緩やかに落ちていたのが、三月から四月にかけて急に...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  各補正予算で徐々に追加していただいているということなんですが、執行状況については答弁いただけますか。
○浅野委員 ありがとうございます。  先ほどの申請件数、採択件数、申請が約五千件弱ということなんですけれども、本当はもっともっとたくさんの企業がIT導入を進めていくべきだと思いますし、望ましくは、この申請件数がもっと桁がふえていくことを期待したいと思います。  持続化給付金に...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今御説明いただいた内容が、資料五の方の絵で、わかりやすく資料を作成いただいているんですけれども、非常に、データベース、エビデンスベースといいますか、わかりやすい御説明、ありがとうございました。  私が次にお伺いしたいのは、経営者保証を解除...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  続いての質問に移りたいと思いますが、私の前に質問されていた落合委員も、最後、終盤、雇用の話をされておりました。私も、次の質問では雇用を取り上げたいと思うんですが、今回、中小企業成長促進法の中身というのを簡単に言えば、事業承継の円滑化、そし...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  ぜひ、こういう厳しい状況だからこそ、雇用を守ることというのを、経営者の方々にもしっかりと計画を立てて雇用を守っていっていただきたい、その思いを持っておりますので、今の、新たに新設される部分、そしてまた、さまざまな計画の中で雇用に対する配慮規...全文を見る
○浅野委員 確かに、今おっしゃったように、IMFのレポートも私も読みましたが、依然として不確実性が高くて先が読めない、この数字が必ずしも正確ではないというようなことは、それは確かだと思います。  ただ、不確実性が高いというのは、あくまでも下振れリスクに対する不確実性は高い。ひょ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  事業や技術、雇用が残るようにというのは、もう本当に大前提だと思っておりますが、やはり、コロナ危機というのはこれまでなかった危機、だからこそ持続化給付金のようなかつてなかった支援を経済産業省も打ち出しましたし、ただ、それにとどまらず、もっとも...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いします。  では、次の質問なんですが、企業そのものに対する支援も必要ですけれども、やはり働いている方々の変化というのもこれからの時代には求められていくと思います。特に、新しい生活様式の普及、そして、これから消費者意識が変化していくことが想定されます...全文を見る
○浅野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月01日第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日はよろしくお願いいたします。  ただいまの中島委員の最後の質疑内容、障害をお持ちの方々もこれからの時代は活躍ができる、社会参画ができる、そんな大きな社会転換に備えたよい議論を聞かせていただきました。  私も、冒頭、この部分...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、さまざま課題を挙げていただきました。今、通信環境ですとかセキュリティーポリシーといった課題を挙げていただきましたが、私もこの一、二年研究を続けてまいりまして、いわゆる会議をする際などに同じ資料をどうやれば見れるのかですとか、あるいは、組...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今おっしゃられたような環境整備、そして技術開発、これに私がもう一つつけ加えたいのは、やはり、今を生きる我々、これから生まれてくる子供たちにとっていかに身近な存在にできるかというのが非常に重要だと思っています。  最近ではGIGAスクール構...全文を見る
○浅野委員 その出資に充てる部分は知財収入ですとか寄附金で賄うということで今答弁いただきましたけれども、事前に、今回新たに出資ができるようになる五つの法人がどれくらいの寄附金収入を得ているのか、そして知財収入を得ているのか、一覧表をいただきました。  今回、五つ追加される法人の...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  時間が限られていますので、ぜひ、今確保した予算、そして共創の場の制度の活用といった部分においては、やはりこういった研発法人、大学といったものは基本的に資金が潤沢にあるわけではありませんので、いかに資金を獲得できるのか、その中で中長期的な研究...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  このガイドラインにも、やはりこれから人材の好循環を実現するために、クロスアポイントメント制度を促進するというような項目も含まれてございます。やはりそのためには、民間企業は、いろいろな評価基準を設けて、ジョブディスクリプションですとかいろい...全文を見る
○浅野委員 外部有識者の活用ということで、客観的な、より専門的な知見を活用しながらこういった出資にも対応していくということで、ただ、言うはやすし、行うはかたしといいますけれども、実際、これまで全く経験のない方々が、いきなり、そういう外部有識者を呼んでの委員会ですか、やれと言われて...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  それでは、最後の質問になりますが、最後、大臣にお伺いをしたいと思います。  本日の質疑の中でも、ロボットの活用ですとか、新しい民間の宇宙船の実験が成功した話ですとか、さまざまな変化が今まさに起こっております。ちょうど今から一年前の...全文を見る
○浅野委員 時間が来たので終わりますが、ぜひ国には力強いリーダーシップの発揮をお願いしたいと思います。  ありがとうございました。
11月06日第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、会計報告取りまとめに大変御多忙な中、お越しいただきありがとうございます。  私からも二、三質問させていただきたいと思いますが、まずは、ことしは新型コロナウイルス感染症の影響で、日本全国に対して現在政府もさまざまな支援策を...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、緊急性も鑑みというお言葉がありましたけれども、その一方で、やはり、緊急性を理由に無駄な支出というのが重ねられては、それはよろしくないことだというふうに認識をしております。  その際、大事なのは、予算の策定や査定におけるプロセス、その妥...全文を見る
○浅野委員 適切な検査なんですけれども、先ほど冒頭の質疑でもありましたが、ことしはコロナの影響で、実地検査が一部中断あるいは部分的な実施ということで制約を受けている状況だと思いますが、ポストコロナ時代を見据えたときに、この実地検査が今後どうあるべきなのか、この点についてもお考えを...全文を見る
○浅野委員 これで最後にしたいと思いますが、先ほど来、ITの活用ということが何度か出てまいりました。  現在の会計検査院の取組を見ておりますと、会計情報システムの導入が進んでおりまして、情報の蓄積、保管というところでは一定程度進捗が見受けられるんですけれども、業務そのものに対し...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
11月18日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、また特別職の給与に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  この法案については、さまざまな論点...全文を見る
○浅野委員 公務員においても、民間と同様に重要であるということだと認識をいたしました。  その上で、次の質問、ちょっと通告の順番を変えて質問をさせていただきます。問いの五というところに書いてあるものを質問させていただきます。  昨年、当時の武田大臣は、国会におきまして、全ての...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  この点に関してなんですが、令和二年度における人事管理運営方針という資料の中には、やはり「全ての非常勤職員に対する特別給の支給及び遅くとも改正給与法施行の翌月からの基本給の改定がなされることを目標に取り組む。」というような記載もございます。 ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  私の手元にも、平成三十年十月に行われた国家公務員の非常勤職員の処遇の状況に関する調査結果というものが、いただいておりまして、これを見ますと、今の答弁の内容のように、九割以上の方に支給がされているという実態を確認することができるんですが、事処...全文を見る
○浅野委員 今、調査という形では行っていないけれども、確認はしているというような趣旨の答弁がありましたが、その確認内容というのは御提出はいただけますでしょうか。また、今度の、行われる予定の確認内容についても同様に、できましたら、調査結果という形でしっかりとまとめていただきたいと思...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  やはり支給されているかどうかの調査も大事ですし、あとはそこに対して公平公正さというのをしっかり確認もするのも必要な措置だと思っております。  やはり、今、同一労働同一賃金というのが始まりまして、これからそういった処遇面での公平さ、...全文を見る
○浅野委員 済みません、それは支給された割合ですよね。  九十何%という数字、今おっしゃっていただきましたけれども、それは、支給された割合なのか、水準についてなのか、ちょっともう一度確認をさせてください。
○浅野委員 であれば、支給があったかどうかも大事なんですが、やはり処遇の内容が同一労働同一賃金の理念に見合う、公務員といっても幅広いと思うんですけれども、各省庁、そして、その職種によってしっかりとその理念が達成されているのかどうかというのを確認するためにも、その水準部分の確認も必...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  やはり非常勤職員の方とそれ以外の方の水準の差、また民間との差、あるいは省庁間の差、いろいろな差があると思うんですけれども、支給するというのは我々からしてみたら至極当たり前の話で、じゃ、具体的な中身としてどのくらいの水準なのかというところが同...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  続いて、人事院の総裁にお伺いしたいと思いますけれども、今大臣もありましたように、基本的には、人事院の方で基本的な方針というのを決めていただくということがその前段のものとして必要なんだと思うんですけれども、やはり、きょう、この間質疑させていた...全文を見る
○浅野委員 時間が参りました。これで質問を終わらせていただきますが、ぜひ、人事院総裁、今、コロナもありまして、大変公務員の皆さんも苦労を重ねています。河野大臣もそうなんですけれども、職場で頑張られている皆様に継続的な激励のメッセージ、励ましの発信をいただきますように最後お願い申し...全文を見る
11月20日第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、梶山大臣の所信に対する質疑を行わせていただきたいと思います。  本日は、大きく三つのテーマ、一つは、新型コロナ拡大を受けた中小企業支援、そして二点目は、CN二〇五〇、そして三点目は、RCEP、日英EPAを予定しております...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  続いて、今おっしゃっていただいたような支援策、ぜひ具体化をしていただきたいと思いますが、一方で、これまでのコロナ対策の中で、各種支援策の運用に当たっては、申請が殺到したことによる現場の混乱や手続のおくれといった課題が顕在化をいたしました。 ...全文を見る
○浅野委員 御紹介いただいて、ありがとうございました。  ぜひ、この支援の内容だけでなくて、手続の円滑化というのが非常に重要なことが今回顕在化しておりますので、今紹介いただいた仕組みだけでも、三つほど紹介いただきました、これでも現場からしたら複雑に見えるし、どこに行けば何をでき...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  今、七―九月の景気がプラス二一・四%という数字を御紹介いただきました。確かに一部持ち直したところはあるかと思いますけれども、一方で、今まさに起きているように、新型コロナウイルス感染者数がまた再拡大傾向が見えて、その後、一旦また経済が...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  続いて、二〇五〇年カーボンニュートラルのテーマに移らせていただきます。  このCN二〇五〇の実現には、既存電源を最大限活用する必要があるというふうに思います。  電力自由化の流れの中で、最近では、容量市場の創設や、エネルギー供給...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今取り上げていただきましたけれども、例えば火力に対しては、やはり低炭素化というのが非常にこれから重要な要素になってまいりますが、アンモニア混焼あるいは燃料電池との組み合わせ等の革新的な技術開発も現場では既に、もうかなり前から進められてきてお...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  今、投資を誘発するような環境整備についても言及をいただきました。そのために大事なのは、やはり、事業者の立場から見たときに、投資しようとしている対象のマーケットが今後も継続的に伸びていくあるいは存在し続けること、そして収益性が確保でき...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  本日の資料の四をごらんいただきたいんですが、今環境省の方から御紹介いただきました再エネ電源と蓄電池の同時導入の際の補助制度、既にございます。資料にも書いておりますが、これはEVの場合、蓄電池、一台当たり最大三十万円まで補助が出るような制度...全文を見る
○浅野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
12月03日第203回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  早速質問に入らせていただきます。  本日は、最初に、先ほど山崎委員が取り上げられていたサイバーセキュリティー問題を取り上げたいと思います。  十月二十六日の午後になりますが、規制委員会の情報システムにサイバー攻撃を受け、職員の...全文を見る
○浅野委員 状況がわかりました。ありがとうございます。  最後の点なんですけれども、現在、サーバーがまだ外部との接続ができない状況だ、メールが使えない、またサーバーが使えない、情報にアクセスできない等、いろいろな状況下で職員の皆さんが今業務をされているということで、外部とのやり...全文を見る
○浅野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、ALPS処理水の取扱いについても質問をさせていただきたいと思いますが、梶山経済産業大臣は、十月二十三日の会見の中で、処理水の取扱い方針の決定に向けて協議を継続する意向を示されました。特に風評被害への対応や国内外への情報発...全文を見る
○浅野委員 処理水の処分方法については、きょうこれまでの議論の中にもありましたように、幾つかの選択肢の中で検討が進められてきた、そしてそれぞれに対して賛否両方の意見が出ている状況でありまして、そこはしっかり丁寧に進めていくべきだと思います。  ただ一方で、今のタンク容量では二〇...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  続いての質問になりますが、次は海洋放出について少し質問させていただきたいと思います。  現在、処理水を仮に海洋放出する場合、国の規制基準の四十分の一に相当する一リットル当たり千五百ベクレルまで薄めて放出する案が検討されているというふうに...全文を見る
○浅野委員 実績でいえば二百ベクレル・パー・リットルというのが最大値ということで、これに対して千五百という数値がどうなのかというところは、きょうは議論いたしませんけれども、今後の議論の中でここは詳細に深めていきたいと思います。  続きまして、この方法で処理をした場合の処分完了ま...全文を見る
○浅野委員 今、飲料水との比較もしていただきましたが、政府の資料、経産省とかがつくった資料を見ますと、八百六十兆ベクレルのトリチウム水があるという表現が一番多く使われているように感じております。八百六十兆とかいう数字になると、もはや天文学的な数字で、想像すらできないですし、それが...全文を見る
12月04日第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号
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○浅野委員 国民民主党・無所属クラブを代表して、会期の延長を求める立場から発言いたします。  現在、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は過去最多の水準となっており、引き続き最大限の警戒が必要な状況下にあります。  このまま入院者数、重症者数の増加が続けば医療提供体制の崩壊...全文を見る
12月25日第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号
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○浅野委員 浅野でございます。  安倍議員にまずお伺いしたいと思いますが、これまで百十八回に上る答弁で誤った部分があるというふうな報道もされております。どの答弁をどのように訂正するのがよいのかという腹案を今の時点でお持ちでしょうか。あるかないかだけ、お答えいただければありがたい...全文を見る
○浅野委員 衆議院規則によれば、議事録の訂正という期限はもう既に過ぎております。どの答弁、かなり幅広い表現で答弁をされておりますので、今後、この残っている議事録が誤解されないような対応は必要かと思います。  次の質問ですけれども、この間、安倍事務所の関与や明細書の有無、補填につ...全文を見る
○浅野委員 時間が参りました。改めて、まだまだ不明な点が残っております。引き続き、この事実関係、事実の究明を継続することを求めて、質問を終わります。  ありがとうございました。