浅野哲

あさのさとし

小選挙区(茨城県第五区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数2回

浅野哲の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月07日第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日、ポイントを絞って質問させていただきたいと思いますが、まず雇用調整助成金について。  昨日、この延長についての報道も一部出されておりますけれども、雇用調整助成金の申請期限は二月末を予定されております。解雇通告は一月前に出さな...全文を見る
○浅野委員 終わります。
01月13日第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思いますが、まず最初、大臣にお伺いをいたします。  ちょっと通告内容からこの質問については少し変えさせていただいているんですけれども、対象地域について、今後も状況を見ながら随時追加...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  次の質問ですけれども、今度は経済対策について伺いたいと思います。  現在、先ほど四十万、二十万という一時金の話が出ましたけれども、特定都道府県内の飲食店と取引のある事業者などへ支給する一時金、これは外出自粛の影響を受けた事業者等も対象に...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  では、続いての質問ですけれども、間もなく大学入学共通テストが行われます。今の仕組みですと、追試験を受ける学生が何らかの理由でその追試験も受けられなくなった場合の再追試は受けられませんというふうな規則になっているようでありますが、コロナは、今...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
01月29日第204回国会 衆議院 本会議 第5号
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○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。(拍手)  昨年十二月、私たち国民民主党は、他の野党とともに、万全の補償と罰則をセットにした特措法改正案を提出いたしました。万全の補償を前提に、一定の統制力を持たせ、短期で感染を抑え込む方が、国民の健康リスクや経済ダメージを最小...全文を見る
02月01日第204回国会 衆議院 本会議 第6号
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○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。(拍手)  新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に哀悼の誠をささげるとともに、療養中の皆様にお見舞いを申し上げ、医療従事者の皆様、その他エッセンシャルワーカーの皆様には、心からの敬意と感謝を申し上げます。  新型...全文を見る
02月02日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  与党議員のさきの行動に国民の怒りは沸点に達しております。私も言いたいことは山ほどありますけれども、今日は五分しかありません。緊急事態宣言に的を絞って質問させていただきますので、是非、正面から御答弁をいただきたいと思います。  ま...全文を見る
○浅野委員 国民の皆様と一緒に踏ん張りたい、そういう思いがありましたけれども、ここからは西村大臣に、それならば、是非、政府にも踏ん張っていただきたい、その思いで、三つの提案をさせていただきます。  一つ目は、我々国民民主党が国民の皆様から意見を募集したところ、二千件以上の意見が...全文を見る
○浅野委員 是非、政府の踏ん張りを期待して、質問を終わります。ありがとうございました。
02月12日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  私も、これまで指摘のありました事業者の支援について今日は集中して質問をさせていただきたいと思います。  まず、先日、九日に閣議決定された政令を見ますと、蔓延防止等重点措置の適用要件、あるいは事業者へ要請...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
02月19日第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、よろしくお願いいたします。  まず、本日お配りした資料の一を御覧いただきたいと思います。こちらには、日本を含め幾つかの諸外国の、現在行われている中小企業向け給付金の比較表を掲載してございます。まだお手元にない方もいらっし...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  平均値の半分程度ということで二百万という数字が決まったということでありますが。その上で、今回、一時支援金の制度設計に当たっては、この支給水準の検討に当たって、この持続化給付金の水準を参照しながら決めたということを事前に聞かされており...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  一時支援金の算定要素というのは、先ほど持続化給付金のときに御紹介いただきました、従業員五十人以下の企業が負担している固定費の平均値から算出したものを使っているということでありました。  実は、平均値を出した際の基データとして令和元...全文を見る
○浅野委員 今、九五%カバーしているから大丈夫だという御発言があったんですけれども、確かに、九五%の企業に対して何らかの金額は行くと思います。ただ、その支援した金額がその事業者にとって十分なのかどうなのか、支援として有効性があるのかないのか、そこが大事なポイントかと思いますので、...全文を見る
○浅野委員 今、答弁のポイントとしては、緊急事態の場合は、国がかなり詳細まで決める、蔓延防止措置の場合は、自治体に裁量があるから臨時交付金も活用してという話でした。  ただ、蔓延防止措置の実効性を担保するために罰則規定を設けているのは国の法律でありますし、その新型インフル特措法...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  ちょっと済みません、御答弁をいただきました内容のポイントだけ確認させていただきたいんですが、地方創生臨時交付金の協力要請推進枠の活用を通じて、蔓延防止措置の影響を受けた事業者に対しても支援ができるような検討を今されているという状況だという理...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  検討しているということで、この協力金、内閣の方では、この蔓延防止等重点措置の影響を受ける事業者に対する支援策を検討しているというところを確認させていただきました。  その一方で、やはり、この一時支援金の考え方、先ほど申し上げたように、事...全文を見る
○浅野委員 コロナ本部の決定に従ってというところも冒頭ございましたけれども、やはり国民、事業者から見たときに、協力金ももらえるからいいという事業者もいらっしゃるかもしれませんが、制度の詳細まで、私、今回見させていただいた中で、中小企業の支援をつかさどる中企庁がもっとやはり前向きに...全文を見る
○浅野委員 今後の支援策の議論の中でも、是非この点は議論させていただきたいと思います。  次の質問に移りたいと思いますが、今度は西村大臣にお伺いをしていきたいと思いますが、コロナ支援策、今たくさんございます。官邸のホームページを開くと、いろいろな省庁が所管している支援策がずらっ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今、幾つかの各支援策について執行状況を教えていただきましたけれども、ちょっと私が問題提起したいのは、本日の資料の二の方を御覧いただければと思います。  こちらは、先日、帝国データバンクが行ったインターネットを活用したアンケート結果を衆議...全文を見る
○浅野委員 同様の質問になりますが、経産大臣からも御見解がありましたら、お願いいたします。
○浅野委員 是非よろしくお願いいたします。  続いては、今度、事業再構築補助金について、本日、ほかの委員の方も質問されておりましたが、私からも、ちょっと改善の要望をさせていただきたいと思います。  資料の四と五になりますが、まず四ページの方を御覧ください。  事業再構築補助...全文を見る
○浅野委員 ただ、それも踏まえても、やはり、今、現場で業態転換が必要なときにキーになるのは車なわけですね。与党側の先生方もすごくうなずいていらっしゃいますけれども、是非これも与党側の皆さんも検討していただきたいと思います。現場が求めている支援は、やはり、この業態転換のために必要な...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  ただ、今日、今御答弁をいただきました、困難であることも重々承知をしております。一つ、やはり配慮いただきたいのは、この一年間に大変な努力を重ねてきた事業者の皆様と、これからこの制度を活用する事業者の方々に対する公平性の観点からの配慮、何らか...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、この特別定額給付金のみによる効果の測定は難しいということでしたけれども、その総務省の方での分析で何らかの示唆がされているということなんですが、今度、総務省の方に伺いたいと思いますが、個別政策の評価が難しい場合、政策評価そのものを、全体を...全文を見る
○浅野委員 時間が参りましたが、最後、河野大臣に一言だけいただきたいと思います。  やはり政策効果、この省庁縦割りの影響でなかなか、個別政策の評価そして全体評価、今答弁ありましたように、うまくやっているような答弁をしていましたが、実際にはアウトプットが出てきていないんです。 ...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○浅野分科員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  皆さんも記憶に新しいと思いますが、二月の十三日、つい最近、福島県沖を震源とする大きな地震が起こりました。東日本大震災の余震と考えられるそうですけれども、あれから十年。私は、当時、地元の茨城県の自宅...全文を見る
○浅野分科員 どうもありがとうございました。  今答弁いただきましたが、令和二年度の三次補正で約四千億、そして令和三年の当初予算では、緊急治水プロジェクトの推進等に関して約八千四百億という予算が計上されているということを事前に確認をしておりますが、後で大臣にも見解をいただきたい...全文を見る
○浅野分科員 詳細な状況を教えていただき、ありがとうございました。令和六年度の完了を目指すということですので、是非計画どおりに進められるように、住民理解も得ながら進めていただきたいと思います。  私の手元にも、今回の久慈川緊急治水対策プロジェクトの資料をいただいて、今後の工程表...全文を見る
○浅野分科員 是非よろしくお願いいたします。  陸上の防災・減災対策というのは、目に見える、例えば耐震、免震工事をしたりだとか、あるいは備蓄倉庫を造ったりだとか避難に資するような設備を整備をする、目に見えて分かりやすいし、それがどう機能するかが分かりやすいんです。ですから安心感...全文を見る
○浅野分科員 御答弁ありがとうございました。  五か年計画にして、かなり大規模な予算を積んで今やろうとしているんだという状況が分かりました。  確かに、当初予算なのか補正予算なのかというところは、やはりこれまでもずっとその議論はありましたが、一番大切なのは、国民の皆様に、目に...全文を見る
○浅野分科員 どうもありがとうございました。  是非進めて、推進をしていただきたいと思いますが、やはり、今日お伝えしたいのは、定量的なデータがあります。しっかりと現在の課題が見える化されておりますので、そのファクトベースな政策判断というのを是非行っていただきたいということを申し...全文を見る
○浅野分科員 どうもありがとうございました。  勉強会も立ち上げたということで、その内容も私は後ほど拝見していきたいと思いますが、是非、現場が生産性が高まり、そして働き方改革が進むような、実態に即したものになるように、引き続きお取組をお願いいたします。  もう時間が僅かとなっ...全文を見る
○浅野分科員 終わります。ありがとうございました。
02月26日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  大臣、単刀直入にまず一問お伺いします。再拡大防止のためにどのような対策を行うのか、是非、まず御答弁をお願いします。
○浅野委員 現状把握をまずするということは大事だと思います。ただ、一つ思うのは、今、ワクチン接種、既に始まっておりますが、例えば、この解除された地域、依然として、繁華街地域が多く、その感染拡大リスクも高いです。こういう地域に集中的にワクチン接種を行うような案というのがこれまで出な...全文を見る
○浅野委員 続いて、二つ要望をさせていただきたいと思います。  まず、今回、これから始まろうとしている事業再構築補助金、元々、緊急事態宣言の対象地域、そして、これから蔓延防止措置の対象になる地域というのはそういったリスクがあります。それが分かった上で、事業者の皆さんには、是非そ...全文を見る
○浅野委員 事業者の皆さんは、地域の皆さんもそうですけれども、この一年間、耐えに耐えて、ずっとこらえながら走り続けています。いつまでも走れるものではない。やはり、どこかでエネルギーを補給する、そして、状況が改善することでこの先の道のりに希望が持てる、そんな環境を整備していかなけれ...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○浅野分科員 国民民主党の浅野哲です。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。  昨年、菅総理がカーボンニュートラル宣言をしてから、国内の産業現場は大きく変わり始めています。  先日の報道ですと、国内企業の中には、環境成果を人事の評価につなげるような企業も出てまいりました。や...全文を見る
○浅野分科員 どうもありがとうございました。  二〇三〇年度の時点で五・七円から五・八円という数字が今ありましたけれども、先ほど申し上げたように、アメリカでは既に四・三円という世界になってきているんですね。ですから、まずは五・八円、五・七円の水準でいいと思います。まずは現状を変...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございました。  ニーズが高いというのを今おっしゃっていただきましたが、これはまだまだこれから潜在的なニーズがどんどん出てくると思います。ですので、単発で終わらせずに、是非、これから当面の間、継続をしていただけるような対応を期待したいと思っています。 ...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございました。  先ほど大臣からも触れていただきました動く蓄電池としての電動車両、私も電機業界で働いていた経験がありまして、やはりそのポテンシャルというのは強く期待をしています。  せっかく話が出ましたので少しだけ紹介させていただくと、日本で約八千万台...全文を見る
○浅野分科員 物づくり、技術のイノベーション、そしてルールのイノベーション、それは確かに両方大事だと思います。  今の話を伺って一つ思ったのは、確かに、規制改革、ルールのイノベーションというのは不可欠だと思います。ただ、これまで、いろいろな分野でその規制改革の議論、特にエネルギ...全文を見る
○浅野分科員 どうもありがとうございました。  最近、ゼロカーボンシティーの宣言をする地方自治体が増えてきました。大臣の御尽力もあったかと思いますが。それぞれ話を聞いたり情報を集めておりますと、ゼロカーボンシティーをやっているから、ローカルSDGsですか、うちの自治体は堂々と胸...全文を見る
○浅野分科員 終わります。ありがとうございました。
03月05日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  西村大臣、まず一問質問いたします。  この緊急事態宣言下におきまして、飲食店の方々、そして国民の皆様、また協力金の支援を受けられない幅広い業種の皆様の理解の下で、かなり感染者数を減少させることができてい...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今おっしゃっていただいたような、これまでに見えてこなかった原因というのが一つ一つ明るみに出てきていると思いますけれども、やはり今、減少傾向が鈍化する中で、ここから更に下げるためには、そういった明確なターゲットの対象に当たる方々に対して、し...全文を見る
○浅野委員 今大臣がおっしゃっていただいたような考え方、言い方を変えれば、広範にわたるモニタリング検査を実施した上で、必要に応じてですけれども、集中的に行動規制とワクチン接種を組み合わせることで再拡大を抑える。  これは、基本的には正しい選択だと思いますが、世界を見ると、スケー...全文を見る
03月11日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、川本参考人に一問お伺いいたしますが、川本参考人の経歴を拝見させていただいたところ、大変多くの職に現在まで就かれてこられた。今の時点で、大学の教壇に立たれたり、あるいは、多くの社外取締役の職に就...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  冒頭の所信の中で、参考人は、公務員制度は円滑な運営のための重要な基盤である、そして、そのための課題感として三つお述べになっていらっしゃいました。経営管理力の向上や時代に対応する力、国際性と開放性、重要なキーワードを我々も聞かせていただいたと...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今触れていただきました、人事院規則の中で、勤務時間の上限に関する規定、私も拝見をさせていただきました。これも、まずは守ることが大事だと思いますけれども、人事院の方には、これの妥当性や、これからの働き方の変化に応じた、その内容の引き続きの改善...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
03月18日第204回国会 衆議院 本会議 第13号
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○浅野哲君 山川百合子議員から、慰労金の再支給の必要性についてお尋ねがありました。  第一波に係る対応では、令和二年度第二次補正予算により、医療機関、介護、障害福祉サービス事業所等に勤務して、患者、利用者と接する者を対象に、慰労金が支給されました。  しかし、第二波以降、新型...全文を見る
03月18日第204回国会 衆議院 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会 第1号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  まず、本日、急遽、連合審査がセットされましたけれども、これまでの議論を聞いておりましてもそうであるように、本当にゆゆしき事態であるというふうに私も認識をしておりますし、通常であれば、国会の中で大臣所信そし...全文を見る
○浅野委員 では、質問をちょっと変えます。  協力会社が装置を破損させてしまった瞬間、破損したということは既に確認されていたんでしょうか。確認できたのでしょうか、その現場で。
○浅野委員 ありがとうございました。  では、次の質問に移りたいと思います。  今回の報告の中では、「不正な侵入を三十日を超える期間で検知できない状態になっていた可能性がある」というふうにございます。この三十日という数字だけを見ても本当に大変深刻な事態だというふうに思うわけで...全文を見る
○浅野委員 では、続いての質問をさせていただきますけれども、今回、装置の一部の機能が不全状態にあったことが分かって修復に時間がかかったということで、これまでの議論の中でも指摘をされておりましたが、復旧にどれくらいの時間をかけたのかということと、なぜそれほどかかったのかというところ...全文を見る
○浅野委員 これまで約三問質問してきたんですが、全て核セキュリティーを理由にしっかり答えていただけていないんですけれども。  じゃ、次の質問は少し観点を変えますが、今回、こういった不正侵入を検知できないような状況がずっと見過ごされていた。なぜなのかという原因究明は今されていると...全文を見る
○浅野委員 次の質問からは、更田委員長に、規制庁の皆さんにさせていただきますが、これまでの質疑を通して、やはり、核セキュリティーの観点から答弁できない、詳細を説明できないことが一定程度あるのは理解するんですけれども、その上で、その問題の原因と対策の妥当性ですとか、これからどのよう...全文を見る
○浅野委員 追加の御説明もありがとうございました。  その上で、次の質問なんですが、先ほど委員長の方から、重要度、赤、深刻度、SL1という仮の処分が、これは暫定の処分だったわけですけれども、これが反論なしということで確定的になったという御発言がありました。  これが確定したら...全文を見る
○浅野委員 明快な御答弁ありがとうございます。  その上で、対応区分も第四区分となるというふうにございましたけれども、第四区分となると、これまでが第二だったものが第四になるということで、より深刻度としては増すわけでありますが、東京電力の事業活動上、どのような、こちらについても同...全文を見る
○浅野委員 そろそろ時間が来てしまいましたので、最後、大臣にお伺いしたいと思います。  今回、このような事例が発生してしまいましたけれども、これは決して東京電力固有の問題ではないと思いますし、ほかの事業所にも同じようなリスクがあると考えるのが妥当かと思います。  規制庁の方も...全文を見る
○浅野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月01日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第21号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  まず、大臣、蔓延防止の話に入る前に、状況についてちょっと教えてほしいことがあります。  私、最近気になっていることは、第一波、第二波、第三波と、時間が経過するにつれてその波と波の間の間隔が短くなっているというデータがあります。第...全文を見る
○浅野委員 そういったこれからの再拡大を防ぐために今回蔓延防止等重点措置を発動させるということなんですが、そもそも、これまでの議論にもありましたが、大阪や宮城では、既に今、病床の逼迫状況はステージ3なんですが、加速度的に悪化している状況。兵庫県に関しては既に六〇%を超えている状況...全文を見る
○浅野委員 最後の質問です。  これから協力金についても事業規模に応じた対応をするというふうにありました。  ちょうど、我々国民民主党は、明日、この事業規模に応じた支援を定めた法律案を提出させていただきます。是非、政府内においてこれから具体化されるということなんですが、その内...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
04月01日第204回国会 衆議院 本会議 第16号
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○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。  子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  今回の改正案は、待機児童対策としての保育の受皿十四万人分確保に向けた財源を確保するため、事業主の拠出金割合を五分の一に引き上げる...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  今回、法案のミスに関する件について、まとめて四点質問させていただきますので、御答弁をお願いいたします。  まず一点目は、政府内における法案作成のスケジュールについてであります。  私の方で省庁にヒアリ...全文を見る
○浅野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月02日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、時間をいただき、ありがとうございます。  今日は、大きく三つのテーマで議論させていただきたいと思います。事業再構築補助金、そして、半導体産業の今後について、最後は、電力のDX、スマートメーターを取り上げていきたいと思いま...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  私も、このコロナショックで、従来の事業形態ではもう通用しない世の中の生活様式、社会環境になってきているというのは認識をいたしておりますし、当然ながら、事業の内容を改善していくことの必要性というのは、恐らく多くの方々が共通認識を持っているん...全文を見る
○浅野委員 思っていたよりも非常に共感できる答弁だったので、大臣にこの後、一言いただこうと思ったんですが、今の姿勢で是非、やはり文章なので、細かく細かく書き過ぎると今度は分かりづらくなってしまうということがあるかと思いますが、当事者にとってみれば非常にそこは重要な文章なので、是非...全文を見る
○浅野委員 ある程度、中長期でしっかりと見ていかなければいけないというところです。今回のような結果になったというところは理解はしましたが、いずれにしても、事業者選定プロセスの透明化、公平性の確保というのは重要な問題だと思いますので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。  事...全文を見る
○浅野委員 是非お願いいたします。  続いては、半導体産業に関連したテーマに移りたいと思います。  本日の報道だったかと思いますが、キオクシアという半導体メモリーの会社がございまして、これはグローバルでもかなりのシェアを持っている企業でありますが、ここに対してアメリカの大手二...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  半導体産業に関しては、私は大きく二つのことを同時にやらなければいけないと思っていて、まずは、サプライチェーンの、先ほど多元化と言いましたが、グローバルなサプライチェーンの強化と、あとは、国内におけるエコシステムといいましょうか、研究開発か...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いいたします。  半導体に関しては、やはり、世界各国で同時進行的にいろいろな技術開発競争が今も続いていますけれども、日本の強みというのは、本当に精緻な作り込みやメモリーですとかという部分については、従来、非常に需要もあり、それで成長してきた歴史もあり...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いします。  終わります。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日二度目の質疑の機会をいただきました。よろしくお願いいたします。  まず冒頭、一問、先ほどの続きの質問をさせてください。  スマートメーターに関する質問になりますが、以前、千葉県の豪雨災害によりまして、千葉県房総半島が非常に...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。是非、昨年の改正内容を実効性を高められるように、よろしくお願いします。  ここから残りの時間は、今回、法案のミスが多発した事案を受けまして、政府の皆様に、原因、そして今後の対策について二、三伺わせていただきたいと思います。  通告の順番を少...全文を見る
○浅野委員 条文本体ではあるけれども、法律の内容に影響を与えるものではないというような発言があったかと思いますが、そこの認識が多分違うんですね。  今回、一か所だけ消す修正だったものが、誤って二か所消えてしまうような条文になっていた。二か所目が消えてしまうと、これは全く違う意味...全文を見る
○浅野委員 次の質問に移りたいと思いますが、経産省においては、今取り上げました産業競争力強化法の条文本体にミスがあったということです。私なりに、いろいろ省庁の方々にも話を聞きながら、状況を確認させていただきました。  まず、私が問題意識を持ったのは、法案策定のスケジューリングが...全文を見る
○浅野委員 余り明確な方向性のある答弁ではなかったように思いますが、予算や税制面の方向性が定まる期間との兼ね合いというところは理解はいたしますが、それでもやはりミスは起こしてはいけませんので、そこは是非対策は検討していただきたいと思います。  時間も限られておりますので、まず大...全文を見る
○浅野委員 時間が来てしまいました。  最後に、内閣法制局にも来ていただいておりましたが、改めて、今回、内閣法制局自体の役割としては、やはり条文本体の用語や記述の誤りをチェックする機能が本来あるはずでありまして、是非そこは今後再徹底をお願いして、質問を終わりたいと思います。 ...全文を見る
04月08日第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、与野党の皆様には、質疑順を変えていただく御配慮をいただき、ありがとうございました。  これから質問に入らせていただきますが、まずは、本日は、避難計画についてから質問させていただきたいと思います。  まず、政府の方にお伺...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  是非皆様には本日お配りさせていただきました資料の三の方を御覧いただきたいと思いますが、こちらに今答弁していただきました内容の一覧表を掲載しております。今ありましたように、福島地域、東海地域、そして浜岡地域においては、まだ一部の地域で避難計...全文を見る
○浅野委員 そうはいいましても、あの事故からもう十年が経過をいたしました。やはり、これは福島での事故の教訓を踏まえて法改正をしたものでありますので、しっかりと迅速に対応すべきだと思います。  今できる限り速やかにというような表現もされておりましたけれども、じゃ、その策定に要する...全文を見る
○浅野委員 地域の事情があることも分かりますし、私、先ほど質疑をされていた石川代議士と同じ茨城でございまして、非常に人口が多い地域でもあります。時間がかかる、そして検討事項が多いのも十分に承知をしておりますが、そうはいっても十年です。十年という期間は決して短い期間ではありませんし...全文を見る
○浅野委員 是非、目に見える形で改善点というのを示していただきたいということをお願いしたいと思います。  ちょっと改めて一度、政府の参考人の方に確認させていただきたいんですが、先ほど、避難計画が策定されていないという状態が直ちに法令に抵触するわけではないという御答弁でしたけれど...全文を見る
○浅野委員 ここは明確な答弁をいただけていないと思うんですよね、抵触する可能性があるのかないのかですから。抵触しないように支援していくのは当たり前なんですよ。だから、そこは、そこの認識を自治体や国がしっかりもっとはっきり持つべきだと思うんです。これをこのまま放置すると法に抵触する...全文を見る
○浅野委員 なぜ核セキュリティーに抵触しないのかという理由部分を聞きたかったんですが、余りここについても答弁ができない、答弁がしにくいというのは事前にも聞いておりましたので、ちょっと私、見方を変えて次の質問をさせていただきたいと思います。  私があらかじめ調査をさせていただいた...全文を見る
○浅野委員 時間が参りましたので、最後はお願いにとどめさせていただきますが。  昨日、東京電力ホールディングス株式会社がこのような資料を公開をいたしました。今回の「核物質防護を含む一連の事案に対する今後の対応方針」という資料なんですけれども、中身を読ませていただきまして、一つ気...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第25号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  本日から三つの都府県が蔓延防止等重点措置の対象になりますけれども、そのほかの都道府県を見ますと、これからそういった警戒期間を終える都道府県も中にはございます。例えば茨城県、蔓延防止警戒期間として三月二十一...全文を見る
○浅野委員 緊急事態措置にならないようにということなんですが、そうなったときの迅速な判断のための備えというのも是非必要だと思いますので、引き続き検討をお願いしたいと思います。  続いての質問なんですが、先日、四月七日に開催された第二十九回アドバイザリーボードの資料を読みますと、...全文を見る
○浅野委員 終わりますが、最後に、変異株E484Kについてはまだまだ知見が足りないという情報がございます。政府としても全力で研究を進めていただくことをお願いして、私の発言を終わります。  ありがとうございました。
04月14日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今日は、大きく三つのテーマで質問させていただきます。  まず最初は、ALPS処理水について伺います。  本日の委員会の中でも度々この問題が取り上げられてきておりますが、私からも、まず冒頭、昨年の...全文を見る
○浅野委員 詳細な経緯の御説明、ありがとうございました。  私からは、次の質問としては、風評被害対策について特に質問させていただきたいと思います。  今、大臣は、これまでも関係事業者の声を聞き、そして先日も現地に行って聞いてきたというような話をされておりました。私の身近にいる...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、後半で立証責任の部分に触れていただきましたが、この資料一の一番上の段落の最後に、この風評被害に関して「以下の観点から東京電力を指導する。」という文章がございます。経産省の事務方に事前に確認をしましたところ、この立証に関しては、東京電力に...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いいたします。  続いて、モニタリング検査について、神谷政務官に本日はお越しいただいておりますので、お伺いしたいと思いますが、やはり、これから、今の立証責任を果たすため、そして国内外に実際の科学的、客観的根拠をしっかりと示すためには、モニタリングをど...全文を見る
○浅野委員 このモニタリングは、やはりとても重要になると思うんです。なかなか目に見えない、感覚的にしか恐怖を感じられないこの脅威を数値化をする、それによって客観的、科学的な理解拡大につなげるということは、とても、まず極めて重要な課題になっていくと思います。それは、国内の国民を安心...全文を見る
○浅野委員 本日の資料三の方に電子商取引に関する対話条項というのがございます。赤線を引いてある一番左側を御覧いただきたいんですけれども、ここには、例えばソースコードの開示要求を含む新しい問題が生じた場合には、今後、RCEP協定を見直す際に、その対話の結果行われる勧告を考慮するとい...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  では、最後の質問になるかと思いますが、特許庁長官に、少し通告順を変えまして、質問させていただきます。  本日の資料五には中国の特許出願数の推移が書かれておりまして、近年、かなりの数が出ております。ですけれども、中国に対する質問は今日...全文を見る
○浅野委員 これで終わりますが、知財についても、是非今後とも引き続き議論させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月16日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  まず、大臣に、一問お伺いいたします。  蔓延防止等重点措置が四月五日に発動してから、十一日目になります。この間、大阪ではいまだに増加が続いている状況になりますが、この蔓延防止等重点措置に対する現時点での...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今のお話からいいますと、蔓延防止等重点措置の取組をしっかりやるとともに、各自治体に合わせた、状況に応じた取組、セットで行っていかなければいけないということでありますが、特に、直近では、先ほど大臣も申されていたとおり、変異株の増加が顕著です...全文を見る
○浅野委員 時間が来ましたのでこれで終わりますが、今、COCOAの利用、そしてオリパラアプリの仕様見直し、こういったものも進んでいると思います。是非、接触確認履歴、ワクチン接種履歴、そして検査履歴、こういったものを総動員して、国民の行動変容を促す、そういったシステムを早期に確立し...全文を見る
04月21日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日、他の委員会との兼ね合いで、質疑順番に御配慮いただきました。与野党の皆様に感謝を申し上げて、質問に入らせていただきます。  本日は特許法の改正案の質疑ということで、まず冒頭、特許料について取り上げてまいりたいと思います。 ...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  政策的判断、そして閣議決定、法令に基づいて決まっているということでありますけれども、では、もう一問、今回提案されております改正案で提案されております具体的水準の妥当性について、御説明をいただきたいと思っております。
○浅野委員 丁寧な御説明、ありがとうございました。  今回、今、説明の中にもございましたが、やはり特許庁の財政状況等を踏まえて、これまで値下げをしてきた前の水準を一つ参考にしているという御答弁でしたけれども、直近の特許庁の知財の在り方の小委員会の資料を拝見したところ、特許庁とし...全文を見る
○浅野委員 NEDOの、NEDOプロに採択をされた場合にはその特許出願料の実費部分を経費として落とせるということで、そういった制度があるということなんですけれども、私も今回特許法改正のレクを受ける中で初めて知った制度でありましたが、是非こういったところは活用を促進していただきたい...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いします。  今大臣が最後に触れられた知的財産に関する知識を有する人材を全国に派遣するというところなんですが、やはり私もそこは同感で、大企業のみならず中小企業、そして個人の皆様、こういった方々が知財の知識をしっかりと身につけて、うまく活用できる環境を...全文を見る
○浅野委員 人材育成の観点に関しましては、これをやればすぐ効果が上がるというものではないと思います。本当に着実に継続をしていくことが大事だと思いますので、是非、今後とも進捗状況を含めて確認をさせていただきたいと思います。  時間も限られてきましたので、次、少しテーマを変えさせて...全文を見る
○浅野委員 特許権の効力は及ばないということでありました。  であるならば、これから、宇宙空間において、あるいは、例えばほかの惑星上、月や火星や様々な場所でこれから活動していくことも想定されているわけですけれども、こういった場所で知的財産権をいかに保護するか、技術を守るか、これ...全文を見る
○浅野委員 時間が参りました。  宇宙空間での知財保護に関しては、事前の説明を伺ったときも、まだまだこれから議論を深めていく段階だというふうに印象を受けました。是非これも、他国も含めて既に検討を開始しているものと思いますので、我が国においても、しっかりとリーダーシップを取ってい...全文を見る
04月21日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  これから質問させていただきますが、本日は、大きく三つのテーマで質疑をさせていただきたいと思います。一つ目は建築物の省エネ化、二つ目がドローンのレベル4飛行、三つ目が特殊...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  訓練制度の充実というのはもう間違いなく必要な施策になろうかと思いますし、その実効性、効果を高めていく工夫というものは、是非、まだまだ検討代があると思いますので、現場の声も聞きながら改善を続けていただきたいということを申し上げたいと思います...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  先ほども申し上げましたが、やはり、設計をされる方、建設をする作業者の方がしっかりこの技能を身につけ、活用することが何より大事だと思いますので、その点でいうと、少し議論の繰り返しになってしまうかもしれませんが、本日準備した資料の二の方には、...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いいたします。  続いては、今、これから新しい家を建てる方ばかりではなく、既にある住宅を利用、省エネ性能を上げるという方も中には出てくると思いますが、その関連した質問をさせていただきます。  資料の三を御覧いただきたいんですけれども、こちらも国交省...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今言ったように、建て替えをする場合の支援策も少し紹介をいただきましたが、これについてはちょっと要望にとどめさせていただきますけれども、事前に確認したところ、今、耐震性のない住宅を、古い住宅というのはおよそ最新の耐震基準を満たしていませんの...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  有人地帯の上空を目視外飛行をするということで、非常に、ですから、町中の上空を遠隔操作でドローンを飛ばす場合はこのレベル4に相当するという理解でありますが、今回、ドローンのレベル4飛行を検討するに当たって、操縦ライセンスの取得要件というものが...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  是非これは今後の検討に加えていただければと思うんですが、この身体的要件の部分、今御答弁いただきましたように、例えば、身体的に障害をお持ちで手が動かせない方ですとか足が不自由な方ですとか、いろいろな立場の方がいらっしゃいますけれども、そうい...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  ここは是非国交省には今後丁寧に説明をいただきたいと思うんですが、私も事前のレクチャーを受けたときに、今、いわゆる自動車の運転免許センターのように、一つの法人が全国にあって、そこで免許を交付するというようなイメージなんですけれども、実際には...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  パラシュートの装備も含めた検討をしているということなんですが、やはりドローンは電子機器ですから、電子機器に絶対はありません。何が起こるか分からない。完全に機能を喪失した場合に備えたハード的な安全装置の搭載というのも、これは是非御検討いただ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。  終わります。
04月23日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  まず、ワクチン接種の効果について大臣にお伺いしたいと思います。  海外では研究が進んでおりますが、国内においてはこのワクチン接種の効果についてどのような分析体制、分析状況なのか、まずお答えください。
○浅野委員 今後、様々な対策を取ることになろうかと思いますが、ワクチンの効果をしっかりと把握しながら対策を考えていくことは大変重要だと思いますので、よろしくお願いいたします。  次の質問ですが、リバウンド対策です。  先ほど大臣は、何度も何度もコロナの波が起こるとおっしゃって...全文を見る
○浅野委員 抑え込む力が強ければ強いほど、ばねが伸びる力も強くなります。ですから、リバウンド対策はこれまで以上にしっかりと御検討いただきたいと思います。  続いて、注意喚起の仕組みについて質問させていただきます。  前回の質疑でも申し上げましたが、ワクチン接種の履歴やコロナ検...全文を見る
○浅野委員 最後です。  今夜八時をめどに、総理が、この緊急事態宣言の発令を受けて記者会見をし、国民に呼びかけるという報道が出ております。  やはり、西村大臣はこれまでも動画などで国民にメッセージを何度も送っていますが、これは総理のメッセージが、今、大変重要だと思います。しっ...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
04月27日第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、アドバイザリー・ボードの皆様には、お忙しい中、大変貴重なお話を伺わせていただきまして、ありがとうございました。本日お話しいただいた内容も含めて、これから少し質問をさせていただきたいと思いますが、私からは、まず黒川参考人と石...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今いただいた御意見を踏まえて、私としても、今後の当委員会の内容については引き続き改善に貢献できるように全力を尽くしてまいりたいと思っております。  次の質問ですけれども、当委員会の役割の一つとして、石橋参考人がおっしゃったように、規制行...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  私も今回の不全の事案については、本来やるべきことをやっていなかったという原因、ここに対しては大変遺憾に思っていますし、しっかり再発防止を、私としてもこの委員会の中で対策の内容についても深めていきたいと思っております。  続いては、鈴木参...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  時間が残り少なくなってきましたので、次が最後の質問になりますが、もう一問、鈴木参考人にお伺いしたいと思います。  人材の確保、技術の伝承についてであります。  本日、皆様のお話の中には余りありませんでしたけれども、全員が恐らく共通する...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。終わります。
04月27日第204回国会 衆議院 本会議 第25号
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○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。  産業競争力強化法等の一部改正案について質問します。(拍手)  まず、先日の気候変動サミットで、二〇三〇年までの温室効果ガス排出量削減目標として、二〇一三年度比マイナス四六%を目指すこと、さらに、五〇%への上積みを図ることが...全文を見る
04月28日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。  本日は、二十五分間お時間をいただいておりますので、先日、政府の方で発表されました、二〇三〇年に向けた温室効果ガスの削減目標、四六%という数字について質問をさせていただきたいと思っております。  ま...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今、世の中的にも、この新たな二〇三〇年目標が設定されたということは大変に大きな注目を集めております。特に産業現場からは、その実現可能性について、ある種の懸念、不安と、それによる産業変革への期待、こういったものが入り交じった感情が今現場には...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今、幾つか会議体を紹介していただきました。中央環境審議会、産業構造審議会、そして総合資源エネルギー調査会等での検討をしてきたということでありますが、私の手元には、先日、三月三十一日に行われた第一回気候変動対策推進のための有識者会議の際に配...全文を見る
○浅野委員 是非お願いいたします。  これはすごく細かな話なんですが、国民あるいは産業現場から見たら、知るすべはそこしかほぼないわけですね。ですから、情報公開をしっかり行っていただきたいと思います。  それでは、次の質問に移りますが、これまでは、二〇三〇年時点での温室効果ガス...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  本日お配りしております資料の三を御覧いただきたいんですが、こちらには、部門別のCO2排出量の現状と目標ということで、二〇一三年度の実績と二〇一九年度の実績、そして、これまでのNDC、二〇三〇年時点でのマイナス二六%を達成した場合のCO2排...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  経済産業省の中では、今大臣がおっしゃられたように、かなり、各分野ごとにどこまで減らせるかということを検討してきて、積み上げをしてきたと。ただ、今回、総理が決断をされた四六という数字自体はその積み上げられる量を超えているという理解を私は...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  ですから、今日の議論の、これまでの議論の中で、四五か四六かというところはあるんですけれども、おおよそ四五%前後というのが二〇三〇年段階で目指すべき水準だということは、ある一定の妥当性はあると思うんです。問題は、これからそれを実現できるかど...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。是非、計画、具体化されましたら、その都度、先ほど申し上げた分かりやすい方法で、国民に対しても、産業現場に対しても、周知をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  残りの時間は、少しテーマを変えまして、水素の話に移りたいと思います。 ...全文を見る
○浅野委員 水素の国内製造というところに関しては、ほかにもいろいろな手段がありますが、是非、経済産業省としても、二〇三〇年に向けて強力に支援をいただきたいと思います。  あと、最後になりますが、エネ庁が作成した二〇三〇年に向けたエネルギー政策の在り方という資料が最近出ました。こ...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。      ――――◇―――――
05月07日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  大臣、大臣の冒頭の発言、緊急事態宣言期間中の人流が大きく抑えられた、この大臣の御発言が世の中に何となく安心感を広げているのだとしたら、私はそこは慎重に考えなければいけない、そういうふうに思っています。 ...全文を見る
○浅野委員 是非お願いいたします。  先ほど大臣もおっしゃっておりました、今、飲食店に酒類を持ち込む客が増えているのが問題視されています。この対策として、持込みを許可している飲食店に対する休業要請ということを、今、政府は考えていますが、全て事業者に任せるというのも、これもどうか...全文を見る
○浅野委員 検査キットの活用は是非お願いします。  最後に、意見になりますが、今回、蔓延防止等重点措置が適用されなかった茨城、石川、徳島県、それぞれ、努力に努力を重ねてこの状態を何とか維持しています。そこにいる事業者、行政の皆さん、医療従事者の皆さん、疲弊をしている。是非、努力...全文を見る
05月07日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。  本日は、産業競争力強化法の改正案に対する質疑、特に、本日、二つのテーマ、いわゆるカーボンニュートラル投資促進税制とDX投資促進税制、この二つに絞って質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  この連携省エネルギー計画認定制度の実績は六件、計五百億円の投資ということで、この規模が多い少ないというのは今日は議論いたしませんが、若干やはり、一桁というところからすると、何らかの課題があったのではないか、そういうふうな印象を受けましたので...全文を見る
○浅野委員 もう一つ関連して確認をさせていただきたいんですが、仮にこれは、サプライチェーン上で一緒に製造行為を行っている下請企業と発注側のある程度規模の大きな企業が共同でそういった取組をするといった場合にも、認定の対象になるという理解でよろしいでしょうか。
○浅野委員 ありがとうございます。  今日の配付資料二の真ん中の右側に赤枠で囲ってありますように、ちょっと今、事前に、複数事業者間で共同申請できるという点は事務方の皆さんにも確認させていただいて、ただ、これは、政府が作成したこういう絵を用いた説明資料の中では、複数事業者でも一緒...全文を見る
○浅野委員 よろしくお願いします。  そして、今回、この税制、先ほどもほかの委員の方も話題に上げておりましたが、この税額控除の水準について少し質問させていただきます。  その前に、海外の事例をちょっと御紹介させていただきたいんですが、資料の三を御覧いただけますでしょうか。 ...全文を見る
○浅野委員 対象が非常に広いからということも御答弁にありましたが、大臣の、この法案趣旨説明の際にも、本日も触れられておりましたが、これまでの延長線上ではない、既定の枠を超えたような産業界の大きな転換を生み出すためには、やはり、これまでの延長線上ではない支援策の在り方というのは是非...全文を見る
○浅野委員 それを伺った上で、DX投資促進税制について質問させていただきたいんですが、データの連携や利活用環境を多くの企業に持っていただく、これは非常に大事なテーマだと思いますし、そこは今回、DX投資促進税制の中にも盛り込まれている理念になりますが、さらに今回は、加えて、クラウド...全文を見る
○浅野委員 時間が参りましたので、続きはまた次回以降にさせていただきたいと思いますが、やはりこれは、大企業とか技術を知っている方だけではなく、中小企業、これからDXやカーボンニュートラルに取り組み始める方の背中を押す制度でなければいけないと思います。そういう意味では、門をできるだ...全文を見る
05月12日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。  本日は、下請取引をテーマに質疑をさせていただきたいと思います。  今回の法改正においては、下請中小企業振興法の改正が予定をされております。本日は、質疑の順番を少し入れ替えさせていただきますが、まず...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今御紹介いただきましたように、本来、発注に関する書面は交付するのが当たり前だと私は思いますけれども、交付されないどころか、それを一種の悪用しているというような例も散見されております。これは直ちにやはり対処すべき問題だというふうに私は考えて...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。条文に明記すること、そして、全国百二十名に及ぶ下請Gメンによる管理監督体制というのは分かりました。  ただ、もう一つ、更に言えば、本日の資料二を御覧いただきたいんですが、今御答弁いただきました、この下請振興法の条文上に発注書面の交付という言葉を...全文を見る
○浅野委員 是非、そちらの対策はよろしくお願いします。  その上で、今日は一つ私の方から提案をさせていただきたいと思うんですが、資料の三を御覧いただきたいと思います。こちらは、発注書面の交付の義務づけに関する対象範囲を分かりやすく整理したものになります。  今、下請代金法とい...全文を見る
○浅野委員 慎重な検討を要するということですけれども、やはり、本来やるべきことをやらずに、しかも、それを悪用していることによって、不利益を被っている下請事業者がいるのもまた事実であります。  確かに、この新たな規制の対象となり得る事業者にとっては、これは、手間暇が増える、負担が...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていたような既存の中小企業の多くは、取引先が限定的、固定的、そして、それを補うために、この仲介する新たな事業形態を創設するという、この必要性については理解ができますが、私が今懸念しているのは、この新たな仲介事業者が本当にプラスの...全文を見る
○浅野委員 今のような認定の取消しや二年ごとの更新制を導入するということは、本会議の答弁でもいただきました。  私がもう少し踏み込んで質問、最後の質問になるかと思いますが、確認したいのは、資料二、もう一度見ていただくと、今回、振興基準の八番の項に、「下請取引の機会の創出の促進」...全文を見る
○浅野委員 ちょっと答えになっていない答えだと思いますので、またこれは是非今後も議論させていただきたいと思います。  本日は終わります。ありがとうございました。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、参考人の皆様には、大変貴重なお話を伺うことができました。心より感謝を申し上げます。  これからの時間を使わせていただいて、皆様に、今回法改正が議論されている産業競争力強化法等の改正案の中身について少しばかり御意見をいただ...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  もう一問、広浜参考人にお伺いしたいと思います。  参考人は、今日、参考資料の、お持ちいただいた資料の中で、ローカル型経済への転換といいましょうか、地域経済、循環型経済というものの重要性にも触れておられました。私も、それは大変重要です...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  次の質問は川上参考人にお伺いしたいと思います。  仲介事業者というのは、いい面もある一方で、やはり、私も懸念しているように、透明性、公平性が担保されない場合には極めて大きな懸念も出てくるわけでありますが、プラットフォームワークについ...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  仲介といっても、単なる紹介なのか、委託なのかで大きなやはり責任の持ち方の違いがあるというところは、我々もよく肝に銘じながら今後議論をさせていただきたいと思います。  続きまして、翁参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○浅野委員 終わります。どうもありがとうございました。
05月14日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  大臣、まず一問お伺いしますが、先週は、茨城県、石川県、徳島県、そして今週は、福島県、香川県、そして長崎県、これらの都道府県から蔓延防止等重点措置の適用申請があったにもかかわらず、それに応えなかったという判断をいたしました。これは、...全文を見る
○浅野委員 ポイントは、緊急事態措置も蔓延防止等重点措置も、知事に権限を与えるということであって、どの地域でどのような取組をするかは知事が決めることになります。  ですから、例えば、今日もありましたが、私は、全国にもう一斉に緊急事態宣言を発動した上で、地域に合わせた最善の対策を...全文を見る
○浅野委員 最後に一問、お願いがあります。  今、各自治体が独自に行っている抗原検査キットの無料若しくは低額配付、あるいはPCR検査キットの配付、これについて、政府として地方創生臨時交付金を使った更なる支援策をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
05月14日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日、最後の質疑の番となりますが、よろしくお願いいたします。  本日も、私は、今回の法改正で創設される下請中小企業取引機会創出事業者の認定制度について、まずは何点か質問させていただきたいと思います。  先日の参考人質疑の中では...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  結論から申し上げれば、従来の商社の中にも、この認定事業者で想定されている働きと同じ働きをする事業者は存在をしているということなんですが、ちょっと通告内容からは漏れてしまうんですが、今回この認定を受けますと、様々な支援策、支援メニューが用意さ...全文を見る
○浅野委員 どうぞ、そこの辺りは十分に御検討いただきたいと思います。よろしくお願いします。  次の質問なんですが、本日お配りをした資料の一を御覧いただきながら質問させていただきます。  今回、この認定事業者の特徴としては、先ほど答弁いただいたように、まず受注を受けて、周囲に存...全文を見る
○浅野委員 具体的に御答弁いただきましてありがとうございました。  今、最後にちょっと触れていられました報告徴収について次は質問させていただきたいと思うんですが、やはり省令であらかじめ基準を定めて、それをしっかりと運用していただくことは当然だと思います。事業者にもしっかりそれを...全文を見る
○浅野委員 その方法は必要だと思います。  その上で、ちょっと私の意見を申し上げますと、例えばかけこみ寺に対する通報できる体制を整える、もう一つは下請Gメンを活用して第三者の目で点検を行うこと、これはどちらも必要だと思うんです。ただ、この二つに欠けているものは、事業者自身の自律...全文を見る
○浅野委員 どうぞよろしくお願いいたします。  次の質問に移りますが、これまでは認定事業者自身にフォーカスを当てた質問だったんですが、今度は、この認定事業者と取引をする事業者がどういう事業者なのかというところを確認させてください。  認定事業者に発注をする側の事業者もいますし...全文を見る
○浅野委員 よろしくお願いいたします。  おっしゃったように、中小企業の社長さんは、必ずしも自己PRがうまい方ばかりではない、自社の強みを対外的に発信することが得意ではない方々もたくさんいらっしゃるのもまた事実でありますから、そこをどうカバーしていくのかというのは大変重要な観点...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いいたします。  これが全国各地域の循環型経済につながるというふうに期待を込めておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  次はテーマを変えまして、DX投資促進税制について一問質問させていただきます。  これまで、私は、クラウド技術の活用と...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  やはり、これからDXを取り組もうとしている事業者にとっては、最初から社外とのやり取りが必ずしも必要じゃないケースもあるということを、やはりこれまで課題視してきたわけです。  今御答弁にありましたように、最初構築した当初は、内に閉じた、社内...全文を見る
○浅野委員 時間が参りましたので終わりますが、税制優遇だけが全てではないとは思います。そのほかにも、是非、活用を促進する工夫をほかにもされていると思いますので、その点を改めてお願い申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月14日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、よろしくお願いいたします。  時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。  本日は、航空法の改正ということで、二つ、テーマを絞りまして質問いたします。一点目は保安業務、二点目はドローン規制についてです...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、大臣もおっしゃっていたように、これまで、保安業務というものは航空会社が主体となって行ってきている実態がございます。ただ、この重要性に鑑みて、これから国も関与していくということで、これ自体は私は評価をしておりますけれども、やはり業務経験、...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今の答弁、少し専門的で分かりにくい部分もあるかもしれませんが、要するに、国が、交通安全対策法の第三条で規定されている国の責務というのは、ただ単に保安業務とかピンポイントな業務を実行するにとどまらず、方針の策定や助言指導も含めた広範な役割を...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いいたします。  これは私からの意見になりますが、その際、是非、基本、航空会社が保安検査を行う場合、万が一、例えばハイジャックや事故が起きて賠償責任が生じた場合には、モントリオール条約というのがございまして、賠償の上限が設定されているということであり...全文を見る
○浅野委員 オリンピックに向けた措置としての性質があったということでありますが、やはりテロ対策や、この保安、守る業務というのは、これは航空会社、事業者の責任だけではなく、やはり国としてしっかりと安全、安心を守り抜くという責任も当然ながらあると思います。  先ほど大臣も答弁されて...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  ドローン自体は、これから新しい産業の創出や利便性を高める重要なものになっていくと思います。是非、確実な安全確保の下で更なる普及策を取っていただくことをお願いして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
05月19日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日最後の質疑者として、これから三十分間よろしくお願いいたします。  まず、今回は産業競争力強化法改正の議論ということで、これまで様々な論点から議論を深めさせていただきました。本日は、少し視点をやや高く持ちまして、この法案、法改...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今御答弁の中には具体的な数字は出ませんでしたけれども、事前に事務方からも教えていただいたら、実際にその作業をシミュレートしてどのくらい時間がかかるのかというのも検証した上で、ある程度、千円というのを出したというふうに伺いました。是非、確認し...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  ここまでは一月の緊急事態向けにつくられた一時支援金の内容についてでありましたが、今度は、現在まさに検討がされている月次支援金について質問させていただきます。  この事務手数料の考え方、一時支援金のときには、基本的に申請するたびに書類の事...全文を見る
○浅野委員 是非お願いします。  この月次支援金については最後の質問になりますが、先ほどからこうやって質疑をしていまして、一時支援金、月次支援金、似たような制度なのに一々言い換えなければいけないのは大変ですし、また、実際に事業者の方々からも、持続化給付金、一時支援金、月次支援金...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  では、続いて次のテーマに移りたいと思います。  産業競争力という言葉を言ったときに一つイメージするのは、産業競争力を強めたいと思ったときには、まずやはり技術力の強化だったり製品の魅力を上げよう、こういうアプローチが広く知られて取られてお...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  その人権デューデリジェンスに関する動きといいましょうか、対応が世界各国で今進んでいるというふうに伺っております。  例を挙げれば、ウイグル地区で生産をしたものを輸入しないとか、あるいはその地域に輸出をしないとかいった対応をしている国もあ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今るる御開示いただきましたけれども、本日の資料の二の方にも、併せていただいた資料を少し掲載させていただきました。  これを見ますと、既に、今御紹介いただいた英国、フランス、オーストラリア、さらには米国、EUといったところが、その法整備を...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今、政府としての取組状況について教えていただきました。  時間の関係で私の方から紹介をさせていただきますが、日本の産業界においても、この政府からの働きかけに応じて、近年、経団連を始めとして、この人権に、コーポレートガバナンスに関する新た...全文を見る
○浅野委員 是非お願いいたします。  最近、エネルギーの分野では、カーボンニュートラルに取り組んでいる企業に投資が集まるような動きが出てきております。それと同時に、人権デューデリジェンス対策をしている企業にこれからは投資が集まる、若しくは取引が集中する。逆に、人権問題を軽視して...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今の答弁からも分かるように、我が国の産業用電気料金というのはかなり高いという印象がございますし、やはり大震災以降、火力発電の割合が増えて、電気料金が相対的に高くなった結果、特に電力多消費産業の負担が増えて、経営にも大きな影響を及ぼしている状...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  もちろん、投資がこれから進んでいく段階においては多少電気料金が上がるかもしれないけれども、その先を見据えてということだと思います。  これから、じゃ、そのコストがどのように動いていくのか、エネルギーミックスをどのように設計するとどういう...全文を見る
○浅野委員 ちょっと時間が来てまいりましたので、残りの議論はこれからも行わせていただきたいと思うんですが、最後にお願いしたいのは、産業用電気料金というものに着目をして、ここの負担をいかに減らすのかという議論、政府内でも是非積極的に行っていただきたいですし、今後の委員会でも取り上げ...全文を見る
05月21日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  まず、通告しておりませんが、一問伺います。  先週に引き続き今回も、二度目の蔓延防止等重点措置の適用申請をした茨城県が適用になりませんでした。これは、現場からも強い抗議の声が届いております。  大臣は...全文を見る
○浅野委員 五月十九日のアドバイザリーボードの資料の中では、流行の早い段階から対策を進めることが重要だと、政府自身がそのように申しております。更に加えて、この立法府の意思として、新型インフル特措法附帯決議第三項、地方から要請があった場合には、その意向を最大限尊重せよというのをつけ...全文を見る
○浅野委員 最後の質問です。  今の答弁を聞いておりましても、政府の意思決定はある程度スピード感の制約がございます。  先週も申し上げましたが、全国一斉に緊急事態の対象とし、各都道府県知事にその判断の裁量を委ねる、そして機動的な対策を講じてもらう、この対策方法はいかがでしょう...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
05月26日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。  冒頭、今日一日の質疑を聞いている中で、ちょっと、一件、私から所感を述べさせていただきたいことがございますので、少しだけ、最初、その話をさせていただきます。  本日の委員会質疑の冒頭で、原子力立地交...全文を見る
○浅野委員 人の流れが減少している地域は対象になるんだという理屈は、それはそのとおりだと思うんですけれども、実際に、じゃ、指定地域以外の地域のそういった影響を受けている事業者が全員この支援策の恩恵を受けているかというと、当然そうではない。現に、茨城に限らず、全国で苦しい状況に置か...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いします。  かぶせるようで大変恐縮なんですが、茨城県においては、自治体独自でできる範疇で、例えば、県が指定した市町村については、感染拡大市町村というふうに指定をしているんですけれども、その指定した日から協力金の対象にしているんですね。例えば、水戸市...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今後、電気料金自体は上がっていく傾向にある、ただ、抑制策もしていくということなんですけれども、本日の資料一を御覧いただきますと、これまでの産業用電気料金の価格の推移というのを記載させていただきました。これは分かりやすく言いますと、真ん中辺...全文を見る
○浅野委員 よろしくお願いいたします。  電気料金がこれから再エネ拡大あるいはシステム投資で上がり始めてからこの対策を考えるのではやはり遅いと思います。先手先手で、電力多消費産業の要望もしっかりと聞いていただきながら対策を検討いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  では、次、似たような質問になりますけれども、最近ではこれに蓄電システムを組み合わせて、より効率的にそのつくった電気を使いましょう、こんな使われ方が普及し始めておりますが、蓄電システムを併設した太陽光発電、電源の場合、発電原価の考え方というの...全文を見る
○浅野委員 私も事前に少し説明を受けたときには、蓄電池込みの場合のコストの考え方というのはまだ余りはっきりしていないというふうに伺いました。  今日、資料三の方には、最初に御説明いただいた太陽光発電システム、パネル単体で、蓄電池はなしの状態でコストを算出するときの考え方、数式を...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今後減少、低減していく傾向にあるということなんですが、本日の資料四の方に、少し私の方でも調べた表を載せさせていただきました。  今、二〇二五年で八・六円まで下がるということを御答弁いただきましたが、更にその先、二〇三〇年まで目をやっていた...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  是非、この自家消費型システムの普及には引き続き力を入れていただきたいと申し上げた上で、更にもう一つお願いでございますが、諸外国での実証事例を見ておりますと、新品の太陽光発電パネルと新品の蓄電池を組み合わせた電源構築というのは進めています。こ...全文を見る
○浅野委員 では、終わります。ありがとうございました。      ――――◇―――――
05月27日第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日最後の質疑者ということで、よろしくお願いいたします。  本日は、大きく二つのテーマ、まず、震災から十年が経過したということで、避難生活者に対するケアの状況についてまず最初に確認をさせていただきたいと思います。  最初の質問ですけ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  相談窓口であったり、コミュニティーでの交流促進であったり、あるいは支援員による戸別訪問、心のケア、いろいろな取組をされているということが分かりましたけれども、少し、まず概要ですので、特に直近の状況、コロナ禍の状況に目を向けていきたいと思い...全文を見る
○浅野委員 御説明をありがとうございます。感染拡大防止策を取りつつ交流を続けているということなんですけれども。  避難生活をされている皆様に限った話ではありませんが、人と会えないことに対して孤独感、孤立感を感じている方々がいる一方で、そういった方々にはまた、外に出ることで感染す...全文を見る
○浅野委員 研究開発、そして技術者、また作業者の皆様、要するに川上から川下まで全体が必要なんだというような御答弁だったと思います。  二つ言いたいことがありまして、一つ目は、そういった中でも特にこれから需要が急激に増えていくであろう廃炉やバックエンド事業についてはより喫緊の課題...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いいたします。  続いて、今、産業基盤が大事だという御発言もありましたが、人材確保や育成に向けた産業基盤、まさに事業基盤だったり研究基盤だったりする、いろいろな種類の基盤がありますけれども、これまで、国の取組としては、研究開発については多くがプロジェ...全文を見る
○浅野委員 私が一つ気にしておりますのは、プロジェクト型ですと、様々な政治判断によって、例えば五年なら五か年計画でそのプロジェクトが積み上げてきたものが、六年目以降は日の目を見なくなる可能性がある。やはり研究というのは長期的に継続してこそ研究開発、技術開発から実用化までつながるも...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
05月28日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  まず、大臣に、一問お伺いいたします。  令和三年度の予備費の残額は、現在、四兆円程度と聞いておりますが、感染が拡大する中、これから大規模な検査、そして病床の確保、そして各地方では集団接種会場の準備、対応、何よりも変異株による予測...全文を見る
○浅野委員 先ほどもありましたけれども、昨年よりも今年の方が国民の皆様や事業者の方々は厳しい状況に置かれている。それだけ、現金や生活の糧が必要な状況になっている中で、やはり財源の制約というのは、選択肢の制約、政策の制約につながりかねない。  私たち国民民主党は、三十兆円という財...全文を見る
○浅野委員 交付金を繰り越した理由は様々あろうかと思いますけれども、本当に都道府県は、今、きりきり、ぎりぎりの財政状況の中で協力金の拠出を行っている現状がありますから、是非、残っているから余っているんだろうというわけではないんだということは十分に御認識いただきたい。  その上で...全文を見る
○浅野委員 最後の質問になりますが、今回の基本的対処方針の見直しによって、通所系の介護事業所の方々がサーベイランスの対象になりました。こういった方々はワクチンの優先接種の対象には入っておりませんので、この訪問介護、通所介護職員の皆様、是非、ワクチンの接種機会を優先させていただきた...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
06月04日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、北朝鮮に対する輸出入禁止措置について法案審議でございます。冒頭、まずこの法案について質問させていただきたいと思いますが、これまでほかの委員の皆様がるる御質疑されておりましたので、私からはシンプルに一問、伺わせていただきたい...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  これまでも何回か間隔の見直しというのが行われてまいりました。やはり、ここは状況に合わせて臨機応変に、機動的に対応できる形が望ましいとは思うんですけれども、状況が何も変わらない中で、じゃ、この国会で何を議論するのかというところも含めて、是非政...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  令和四年の夏までに標準仕様を決めて、令和七年度までに導入をするという全体的なスケジュール感なんですけれども、今、全国の自治体の情報システムで、今回、クラウドの導入というのを進めていくわけですけれども、私の方で少し調べさせていただきましたら、...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  平成から令和に元号が変わるときも、私、この委員会で同様な質疑をさせていただいたんですが、当時は、やはり経済産業省も迅速に動いていただいて、産業界からのヒアリングや、あるいは、切り替わる瞬間に全部変えなさいという話ではなくて、一定の移行期間を...全文を見る
06月09日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第31号
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○浅野委員 お答え申し上げます。  宇宙条約第九条においては、宇宙活動一般に関する国際的な調整に関して規定をしておりまして、宇宙活動に潜在的に有害な干渉を及ぼすおそれがあると信ずる理由があるときの国際協議について規定をしております。  一方で、宇宙資源の開発、取得に係る利害調...全文を見る
06月11日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日最後の質疑ですけれども、よろしくお願いいたします。  本日は、今日委員会の前半でもありましたが、これからの日本国内の産業界が凋落の運命をたどらないようにするにはどうすればいいかという視点で、大きく二つテーマを設定させていただ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  土台をしっかり、種をまいていくことが重要だという大臣の御認識ですけれども、私もその点は同意をさせていただきたいと思います。  そこで、日本と世界の研究開発の環境を簡単に今日はちょっと議論させていただきたいんですけれども、資料の二を御覧い...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  政府負担割合、一八年度、一九年度の最新値を教えていただきましたが、大きく改善はしていないのかなという印象を受けております。  一方で、額自体は過去最高額ということなんですが、恐らく、それが何割増えたというレベルではなくて、上がり幅として...全文を見る
○浅野委員 是非、総額規模でいえば、確かに各国の経済規模に準ずる部分もありますから、桁としてそこに追いつくというのは難しいかもしれないんですけれども、やはり、技術分野ごとに見たときに、カテゴリー別に見たときに、しっかりと、コンペティターに対して日本の戦略が十分かどうか、こういった...全文を見る
○浅野委員 御答弁ありがとうございました。  このビジネス環境ランキングの評価手法自体も改善が必要な点も今おっしゃっていただいたようにあろうかと思いますし、新興国支援というのも分かりますが、やはり何よりも公平な評価環境の構築というのが重要だと思いますので、そこは是非これからも取...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  お願いなのは、事前のレクの中で分かったことは、例えば業界団体とか消費者から、あるいは個別の事業者から、この規制を見直してほしいという要望があったときに、それを受けて検討する機能というのは今の政府の中にあるそうなんですが、諸外国の市場動向、規...全文を見る
○浅野委員 その検討結果を是非分かりやすく産業界にも周知していただき、再エネの普及拡大に資してもらうことをお願いして、私の質問を終わります。  どうもありがとうございました。
06月14日第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号
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○衆議院議員(浅野哲君) お答えいたします。  今回の法整備ですけれども、委員が危惧されているような、一部の国だけで有利な取決めをして競争力を不当に確保するためのものではございません。むしろ、憲法が定める国際協調主義の下で、本法案第七条第一項では、国は、各国政府と共同して国際的...全文を見る
06月17日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第48号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  感染拡大の勢いを表す指標に、実効再生産数というものがあります。  本日は、滞留人口とこの実効再生産数との相関関係に注目したいと思っておりますが、大臣に伺います。  この実効再生産数は、滞留人口に単純比...全文を見る
○浅野委員 更なる分析が必要ではあるものの、飲酒、酒席が原因であることは否定できないと思います。  先ほど大臣は、知事の判断で酒類の提供を停止していただくこともできるというふうに発言されておりましたけれども、言い換えると、蔓延防止等重点措置は、酒類の提供を停止させる命令権限があ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  では、続いて、五輪の方に話を移りますが、先ほどもありましたように、五輪の競技会場内やその周辺エリアにおける酒類の販売、提供、これは、できれば今の状況を考えれば控えるべきではないかと思うんですが、IOCが今検討中だと先ほど大臣はおっしゃいまし...全文を見る
○浅野委員 もう一度確認させてください。  競技会場内では、IOCや組織委員会が検討中なんですけれども、そこに対して知事が酒類の提供を禁止するように命令を出した場合に、従う義務があるのかどうか、その辺りは整理して教えていただけますでしょうか。
○浅野委員 これは、後ほど、また改めて確認させていただきます。  続いて、先日発表された五輪のプレーブックの中にもありますが、参加する選手などが日本到着から三日以内に活動する場合には、GPSによる行動管理を義務づけることとなりました。その具体的方法をどうするのか、伺いたいと思い...全文を見る
○浅野委員 それですと、やはり事後的な追跡調査になって、リアルタイムでの捕捉、未然防止というのは難しくなると思います。この辺りをどう考えているのか、大臣のコメントを最後にいただきたいと思います。
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
07月08日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第49号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  大臣、今回で四回目の発令になりますが、仏の顔も三度までという言葉もございます。  先ほど大臣は、できればこれで最後にしたいというふうにおっしゃいましたが、この局面で、できればなんという言葉は本当に使ってほしくない。国民の皆様に対...全文を見る
○浅野委員 七月六日の時点での東京都内のワクチン接種の状況なんですが、一回目を終えた方は一八・四%、二回目は九・二%です。  先ほど大臣は、六週間後には欧州並みの接種率になると。つまり、これは六割程度を想定されていると思うんですが、今回の緊急事態宣言、ワクチン接種率がこの六割前...全文を見る
○浅野委員 続いて、事業者支援についてお伺いします。  今回の基本的対処方針の中には協力金の先払いを検討する旨が新たに追加されましたけれども、それにとどまらず、地方創生臨時交付金を追加交付して事業者の固定的な経費を支援する支援制度の拡充をしていただきたいと思います。予備費四兆円...全文を見る
○浅野委員 最後に、私ども国民民主党は、今年の通常国会の冒頭、新型インフル特措法の改正を行う際、蔓延防止等重点措置を創設することで制度のめり張りがなくなり、緊急事態措置の効果が損なわれることを指摘して、反対をいたしました。今まさにそのような状況になっていることから、この制度のめり...全文を見る
07月30日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第50号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  大臣にお伺いします。  本日、大臣は、何回か、若い世代が増加傾向にあるというふうにおっしゃいました。推定される原因とそれに対してどう対応するのか、お答えください。
○浅野委員 今回、新たに改正された基本的対処方針の案では、路上や公園等における集団での飲酒などに対する呼びかけを強化する、人員強化が記載されていました。これで本当に効果が上がるのか、私は正直不安です。  総理は、四月二十三日の会見で、新たな措置の創設についても言及をしました。特...全文を見る
○浅野委員 今、遠藤委員との議論の中でも、蔓延防止等でも緊急事態措置と同等の厳しい措置を取るというふうに大臣はおっしゃいました。この蔓延防止等重点措置の存在意義が今問われているんじゃないかとも思っております。根本的な議論をこれから是非していきたいというふうに思っております。  ...全文を見る
○浅野委員 事業者支援策についてお伺いします。  今、オリンピックが開かれている一方で、多くのイベントが中止あるいは延期、予定変更を余儀なくされておりまして、文化、芸能業界が悲鳴を上げております。  国が行っているキャンセル代等の支援については、極めて要件が厳しい、あるいは募...全文を見る
○浅野委員 最後の質問です。  先日、IMFは日本の経済成長率を下方修正しました。アメリカや中国やヨーロッパは据え置かれています。  経済再生担当大臣として、これから日本の経済をどのように再生させていこうとお考えですか。
○浅野委員 是非、具体化をお願いします。  終わります。
08月05日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第51号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いします。  西村大臣、現在の感染状況、昨日、大臣は、桁違いに増加しているとおっしゃりました。そして、本日の冒頭も、局面が全く変わったというふうにおっしゃっています。  その割には、今回見直された基本的対処方針、非常に修...全文を見る
○浅野委員 徹底できればということですが、具体的に幾つか質問します。  まず、緊急事態宣言、そして蔓延防止等重点措置の発出基準についてお伺いします。  基本的対処方針の十二ページにはステージ3あるいはステージ4相当の基準が示されていますけれども、デルタ株になってから、感染拡大...全文を見る
○浅野委員 続いて、先ほども取り上げられておりました原則自宅療養とする政府の方針について、これは決定事項ですか。
○浅野委員 であれば、この基本的対処方針案の五十四ページ、「軽症者等は宿泊療養を基本とする」という文言が今回修正されませんでした。なぜ書き換えなかったのか。そして、原則は、自宅療養ではなく、ここに書かれているとおり、宿泊療養を基本とする、この考え方が基本ということでよろしいですか...全文を見る
○浅野委員 続いて、最後は、事業者支援について質問いたします。  今、飲食店への協力金というのはあるんですが、酒類の卸売業者に対しては一時支援金、月次支援金というものしかなく、不満の声が出ています。感染状況が更に悪化、長期化する中で、取引事業者への支援拡充を求めたいと思いますが...全文を見る
○浅野委員 基本的対処方針の文章を見ながら、自治体や事業者の皆様は対応を考えます。会議の中身や記者会見の中身だけでなく、この文章にその思いを込めていただくことをお願いして、質問を終わります。  以上です。
09月09日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  早速質問に入ります。  まず、大臣に三点提案をいたします。  まず、自宅療養者へのサポート体制不足が指摘されています。医療機関への委託や連携のみならず、問診マニュアルなどを活用した大規模コールセンター...全文を見る
○浅野委員 是非、そのベストプラクティスを全国に国の指導力で展開してください。  二点要望いたします。  まず、新学期が始まりまして、臨時休校中や在宅学習となる学校がある中、児童虐待の潜在化を防ぐ必要性が出てきています。そのため、子供の居場所を確保する目的も含め、当事者が希望...全文を見る
○浅野委員 最後に一問お伺いします。  大臣は、経済再生担当大臣になってからあさってで丸二年、そしてコロナ対策担当大臣になってから一年半となります。これまでの経験を踏まえまして、第五波の次、第六波を何としても防ぐためには何が最も重要だと考えるか、その見解を伺って、質問を終わりま...全文を見る
○浅野委員 是非、臨時国会の中でそのことを議論することを望み、発言を終わります。
12月15日第207回国会 衆議院 本会議 第4号
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○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。(拍手)  冒頭、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、療養中の方々の早期の御回復をお祈り申し上げます。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の令和三年度補正予...全文を見る