浅野哲

あさのさとし

小選挙区(茨城県第五区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数2回

浅野哲の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月07日第207回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、水際対策についてお伺いいたしたいと思います。  先日、林大臣がブリンケン国務長官に米軍関係者の外出制限などの対策強化を要請しましたけれども、その後の経過について伺いたいと思い...全文を見る
○浅野委員 では、続いて、ブースター接種についてお伺いいたします。  昨年末なんですけれども、英国の保健安全保障庁が発表したレポートによりますと、ワクチン接種二十週程度で発症予防効果が一〇%未満に減衰するという報告がございました。また、国内においても、高齢者ほど抗体が減少しやす...全文を見る
○浅野委員 今、ワクチンの供給力という御発言もありましたけれども、国の方に聞きますと、二月末までの間で合計四千八百万回分のワクチンを確保したとありますが、三月以降がまだ確定していないということで、この辺りを早期に確定させていただいて、できる限りの前倒しをお願いしたいというふうに思...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
01月19日第208回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  早速質問に入らせていただきます。  先ほど、丹羽委員の質疑の中で、やはりオミクロン株の特徴を踏まえためり張りの利いた対策ということで、大臣の答弁ですと、マスクをしっかりつけるとか、あるいは大人数で集まるのを避ける、あるいは時間で...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  基本はオミクロンでもデルタでも同じ重要なポイントがあるということですから、国民の皆様から見たときに、オミクロンはオミクロンなりの対処の仕方があるのではないかというような期待感があるのも今事実でありますから、そうはいっても基本は一緒なんだとい...全文を見る
○浅野委員 できる限りのスピードアップを引き続きお願いしていきたいと思います。  最後、一問。  東京では、十歳未満の感染者が今年に入って約五十倍に急増しております。若年層の接種希望者に対する早急な接種について、現在の状況を教えていただきたいと思います。
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
01月25日第208回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
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○浅野委員 国民民主党の浅野です。よろしくお願いいたします。  本日の質疑の中でも、知事の裁量に基づく知事の判断が重要だということがございましたが、そんな中で、先日有識者会議が示した、人流抑制よりも人数制限が大事だというこの一言が多少混乱を生んでおります。  この提言の意図を...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  続いてなんですが、今日議論の中でもありました、検査の話です。検査キットの確保はもちろん大事なんですけれども、私が取り上げたいのは検査能力の確保です。  現在、各都道府県で無症状者向けの無料検査が進められておりますが、会場となっている...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。是非、よろしくお願いいたします。  次の質問ですが、一月の追加接種の対象者というのは五百九十三万人おりますが、一月二十一日時点での接種者数は百十六万人、およそ二割にとどまっております。ペースとしてちょっと遅いのではないかと思うんですが、い...全文を見る
○浅野委員 時間が来ましたので要望にとどめさせていただきますが、小児用ワクチン、これから接種が始まりますけれども、三月には卒業式、卒園式、四月には入学式などがございます。三月接種開始では遅いという声も届いておりますので、できる限りの早期化をお願い申し上げて、私の発言を終わります。...全文を見る
01月26日第208回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○浅野委員 国民民主党の浅野でございます。よろしくお願いいたします。  まずは冒頭、昨日の前原委員の質疑時間と同様に、本日の質疑時間、他の野党の皆様からの御配慮をいただいた上で今日お時間をいただいておりますことを、冒頭感謝を申し上げたいというふうに思います。有意義な内容としてい...全文を見る
○浅野委員 国民生活への影響を最小限にできるだけ抑えるのであれば、やはりガソリンの販売価格にも目を向けながら施策への対応をしていただきたいと思います。  つけ加えるならば、今サービスステーションから寄せられている不安の声として、今大臣がお答えいただいたような制度の仕組み、あるい...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  是非総理にも御検討いただきたいのは、このトリガー条項というのは既に法律として成立をしているものであります。もう既にある法律を凍結して別の対策を打つということそのものは、見方によっては、やはり立法府に対する、立法府が決めたことを軽視しているん...全文を見る
○浅野委員 是非、より広い選択肢も含めて、今後検討されることを期待させていただきたいと思います。  続いて、現在オミクロン株が拡大しておりますが、その対応について質問をさせていただきたいと思います。  まず冒頭、厚労大臣にお伺いしたいと思うんですが、現時点で国内の新規陽性者に...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  九三%ということなんですけれども、もうほとんど、国内の新規陽性者のほとんどがオミクロン株に置き換わっているという状況と言って差し支えないかなというふうに思っております。  そこで、今日ちょっと議論させていただきたいのは、今日用意させてい...全文を見る
○浅野委員 大臣、ありがとうございました。  ちょっと今の部分、改めて少し詳しく確認させていただきたいんですが、最後、具体的な検証でエビデンスが出てきた暁にはより柔軟な対応をするということをおっしゃっておりましたが、今後、オミクロン株によるその辺りのリスクの評価が定量的に出てき...全文を見る
○浅野委員 是非、我々国民民主党としては、やはり国内の経済社会活動と感染防止の両立というものを目指していくべきである、そういう考えに立っておりますので、変異株一つ一つの特性を踏まえた対策内容というものを是非柔軟に運用していただきたいということを申し上げさせていただきます。  そ...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いいたします。  それでは、次のテーマですけれども、次に取り上げたいのは、子育て世帯への臨時特別給付、そして高等教育修学支援新制度の所得制限についてであります。  やはり、先ほど維新の足立委員がおっしゃっていたように、所得制限というものが、ある種、...全文を見る
○浅野委員 新型コロナウイルス感染症が長期化し、その影響が様々な人々に及んでいるからということなんですけれども、この政策の出発点となる問題意識を聞いた限りでは、全ての人々が対象になるような気もいたします。  ただ、実際の運用は異なっておりまして、年収九百六十万円未満の世帯に限定...全文を見る
○浅野委員 時間もなくなってきましたので、次の質問に移らせていただきたいと思うんですが、次は高等教育の修学支援新制度について取り上げたいと思います。  この制度では、住民税非課税世帯の子供は、授業料減免や給付型奨学金を合わせると年間約百六十万円の支援を受けることができます。その...全文を見る
○浅野委員 この問題は、また今後とも議論させていただきたいと思います。  文科大臣にも、今日は質問ができず、失礼いたしました。今後とも是非よろしくお願いいたします。  今日は終わります。
02月01日第208回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲です。  国民民主党は、新疆ウイグル自治区や香港等における人権侵害や力による現状変更の試みは国際社会に対する脅威と認識し、本日、本会議に上程される本決議案は、我が国の立法府が現下の是正を求める姿勢を示すものであり、意義あるものと考えております。 ...全文を見る
02月03日第208回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  本日、この後、和歌山県が蔓延防止等重点措置の対象区域に追加されるということで、全国的にまた再拡大、かなり広がりました。  本日一問目なんですけれども、やはり学校のオンライン授業が非常に多く利用されている...全文を見る
○浅野委員 どうぞよろしくお願いいたします。  続いてなんですけれども、オミクロン株の特性を踏まえた対応を柔軟にしていかなければいけないということで、やはり科学的知見の蓄積というのが非常に大事だと思います。  そこで、伺いたいんですが、オミクロン株罹患者の入院率、重症化率、死...全文を見る
○浅野委員 是非、急にやることは難しいかもしれませんが、国が姿勢を示すことで前に進むこともあろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。  最後、まとめて聞いてしまいますけれども、今の数え方に関して、コロナで亡くなった死亡者数というものの数え方なんですけれども、亡くなった後...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
02月09日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日最後の質疑者でございますので、よろしくお願いいたします。  本日、私が質疑をさせていただきたいテーマは大きく三つございます。一つ目は男女共同参画の視点から見た全世代型社会保障制度の在り方について、二つ目はコロナ対策を例に挙げ...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。非常に、具体的な問題意識を理解することができました。  大臣おっしゃるように、経済的な困窮であったり、じゃ、なぜその経済的な困窮に陥りやすいのかというと、その背景にあるのは、家庭における、昭和的なというのが適切か分かりませんが、昔から続...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  私自身もその部分の問題意識をこれまでも持ってきましたし、大臣もそういったところに問題意識を向けていただいているということは、非常に前向きな受け止めをしております。  今、お二方にお聞きしましたけれども、そうしたお二方の問題意識は、やはり...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  問題意識はかなり共通する部分がございますし、やはり今の社会情勢を考えても、女性の方々に限る話ではないんですけれども、これまで有期契約で働かざるを得ないような立場の方々がこれから更に幅広い選択肢の中から働き方を選べるような環境をつくる...全文を見る
○浅野委員 続きまして、新型コロナの感染症を例に挙げながら、この国のデータの利活用についてちょっと議論をさせていただきたいと思っております。  まず、これは厚労省に確認をさせていただきたいんですけれども、今、これまでアルファ株、デルタ株、オミクロン株といろいろな変異株が出てきま...全文を見る
○浅野委員 今の話を聞いておりますと、自治体との連携とか、自治体の持っている情報から引用すればこうなりますというような答弁だったように受け止めたんですけれども、やはり、自治体の自主的な取組だったり自治体の持っているデータに頼っているというところが、どうしても我々から見ると少し不安...全文を見る
○浅野委員 かなり苦しい、苦しみながら答弁をされていたので、本当に御苦労されているんだろうなというのは思うんですが、例えばHER―SYSに登録するデータも、登録時点での症状だけを記録するというものではなくて、私がHER―SYSの資料を見ると、逐次、日々の推移も含めて記録できるよう...全文を見る
○浅野委員 もう釈迦に説法だとは思いますが、こういう医療とかのデータは、記録することが目的ではなくて、記録したデータを活用することが目的ですから、現場に負担がかかるからこれ以上記録させないというのは、それはちょっと本末転倒な話ではないかな。  もし記録のための負担が大きいのであ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  これまでかなり細かいところまで少し確認をさせていただきましたけれども、ちょっと今日、牧島大臣にもお越しいただいておりますが、やはり、今のやり取りを聞いていただくと分かるように、システムはつくるんだけれども、そこに記録したデータをどう使うか...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  では、予定されていた質問をちょっと一問したいと思うんですが、今やり取りを聞いていただいたように、まず、HER―SYSとかVRSに限る話ではないんですが、今政府が進めている情報システムの導入というものは、既存の、紙に記載していた、紙に保存し...全文を見る
○浅野委員 その部分は全くおっしゃるとおりだと思います。難しいのは、デジタル庁だけがそれを考えていてもしようがないので、やはり各省庁にそこをできるだけ早く広めていただいて、それがスムーズに行えるような法整備なり仕組みづくりなりといったものについては今後またいろいろ議論させていただ...全文を見る
○浅野委員 最後のテーマになりますが、小林大臣に対して、これから経済安全保障について質問させていただきたいと思います。  まず、経済安全保障の必要性というのはもう今社会的には誰もが認めるところで、産業界も含めて、この政府の動きに対しては協力姿勢を見せておりますが、やはり、過度な...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  まず政府の中で、今回提出、議論する予定の経済安保法案に限った話ではないんですが、やはり日本の国として、経済安全保障を達成した状態というところを明文的に定義をした方がよろしいのではないか。今大臣がおっしゃっていただいたような考え方は私もその...全文を見る
○浅野委員 これからも追加のテーマ、分野というものが議論し得るんだということなんですけれども、ちょっと二つだけ具体例を挙げさせていただくと、私どもが今ちょっと課題として思っているのは、やはりセキュリティークリアランスですね。あとは人権デューデリジェンスなんですけれども、特にセキュ...全文を見る
○浅野委員 是非、引き続き議論をさせていただきたいと思います。  最後の質問になります。  今、やはり情報流出の防止が非常に重要なんだという御発言がありましたけれども、それはもう間違いないと思いますが、今、法案に関する情報や、あるいは政府関係者の御発言を聞いておりますと、この...全文を見る
○浅野委員 終わります。どうもありがとうございました。
02月10日第208回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号
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○浅野委員 国民民主党の浅野です。よろしくお願いいたします。  通告内容を少し変えさせていただいて質問したいんですが、今日、午前中に、基本的対処方針の書類をいただきまして、読ませていただきました。  一言で言って、今回、これまで、最近なかった大きな追記、変更がされていて、そこ...全文を見る
○浅野委員 是非、よろしくお願いいたします。  本日、大臣の発言の中に、重症化リスクの高い方々への対応を中心に医療提供体制の確保に万全を期すべきという議論が本日の分科会でもあったという発言がありました。  その一方で、現実問題、濃厚接触の認定を受けたにもかかわらず、検査をでき...全文を見る
○浅野委員 是非、よろしくお願いいたします。  最後の質問になりますが、現在、蔓延防止措置が発出されておりますけれども、夜間の滞留人口の減り方がこれまでよりも、出るたびにだんだんその効果が弱まっているのではないかという懸念をしております。  やはり、今、ワクチンも数量的制約が...全文を見る
○浅野委員 国会においても、連日、国会議員も含め陽性者が出ている状況もございます。この議院運営委員会を始め、国会内のオンラインの利活用等の議論も進むことを期待しながら、私の発言を終わります。  ありがとうございました。
03月02日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は、参議院の予算委員会との兼ね合いで、二之湯国家公安委員長には、大変忙しい中、お時間を割いていただき、感謝を申し上げます。また、我が会派の質疑時間については、立憲民主党さんから御配慮をいただきましたことに感謝を申し上げ、質問に...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  現在もなお詳細な情報収集の途上にあるというふうには思いますけれども、やはり、海外でのこうした事例、よくその内容についても情報を蓄積し、今後に生かすこともまた重要だと思いますので、政府としても、引き続きこの詳細調査を続行していただきたいと思い...全文を見る
○浅野委員 では、続いて、今回、警察法の改正によって設置されるサイバー警察局、これが今おっしゃったような国の危機管理体制の中でどういった役割を果たすのか、改めて教えていただけますでしょうか。
○浅野委員 緊密に連携をしてというところはそのとおりなんだろうと思うんですけれども、やはり、サイバーセキュリティーという分野、まだ、防衛省、警察庁、そして内閣の中でも、それぞれ立ち上がって、これまで検討はしてきておりますが、大規模な事案に対する対応の在り方、連携の在り方という部分...全文を見る
○浅野委員 ちょっと今の内容について一点だけ確認をしたいんですが、サイバー特別捜査隊の拠点を置く場所ですね。  関東管区の警察局はさいたま新都心にありますけれども、今、大臣の答弁の中では、東京に置くというような発言があったようにも聞こえましたが、正確にはどちらに置かれるのか、確...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  拠点をどこに置くかというのは非常に重要な問題だと思います。検討中ということは分かりましたけれども、今国家公安委員長が答弁されたように、いかなる場合でもその役割を果たし続ける、そういう環境整備、場合によっては、一か所という考え方にとどまらず、...全文を見る
○浅野委員 ちょっと今の答弁内容で確認なんですが、いわゆる後半の部分、経済活動に多大な影響を及ぼす重要インフラ分野において、事前のチェックテストを推奨しているというふうにおっしゃいましたけれども、これは推奨しているのであって義務ではないということの確認と、それをするために、何らか...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  続いて、ちょっと各論になってしまいますが、近年、このサイバーセキュリティーという観点、IT機器の普及という観点では、文部科学省が主導してGIGAスクール構想というのを行いまして、全国の小中学生たちにタブレット端末、ICT機器を配付をしたと...全文を見る
○浅野委員 その際には是非、これは文科委員会の方で議論すべき内容かもしれませんが、現場の先生方の負担、そして自治体側の担当者の負担、そこはよく考えて、合理的な対策を打っていただきたいと思います。  次の質問に移りますけれども、近年、サイバー空間での出来事をきっかけにして、リアル...全文を見る
○浅野委員 では、最後の質問になります。  警察庁が令和二年度に実施した犯罪情勢に関するアンケート調査によると、サイバー犯罪に遭うことへの不安を持っているという国民の皆様の回答の割合が七五%に及んでいるというデータがございます。  ただ、その一方で、情報漏えいとか何らかの被害...全文を見る
○浅野委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月03日第208回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○浅野委員 国民民主党の浅野でございます。  これより質問をさせていただきたいと思います。  伊藤候補者は、これまで、民間企業の中で非常に多くの御経験をされてきていると伺いました。これまでの質疑の中でも、本当にいろいろなことを経験されて、それに裏打ちされた御自身なりの価値観を...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今お答えいただいた内容から、先ほどまでも議論もございました、例えば、職場における上司と部下の関係ですとか、特に管理職の意識改革というところに触れられていたんだろうというふうに思うんですけれども、私も以前民間企業で勤めておりまして、同様に、...全文を見る
○浅野委員 是非そういった職場環境になることを私も望んでおります。  次は、少し視点を変えまして、これまで若い方々に対する御見解は伺いましたけれども、一方で、今、公務員の皆様も六十五歳に定年を段階的に引き上げております。  これからは、少子高齢化社会の中で、やはりベテランの公...全文を見る
○浅野委員 最後の質問になります。  今度は、ちょっと地方自治体のDXについて伺いたいと思います。  候補者は、これまで金沢市のDX推進に関わる外部委員もされてきたという御経験がありますが、やはり、ウクライナ情勢も踏まえれば、デジタル庁もできて、これからDXを進める中でも、サ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  終わります。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  山中候補におかれましては、本日は、お忙しいところ、ありがとうございました。  私からは三点御質問させていただきたいと思います。  まず、一点目なんですけれども、これまで、候補者は、原子力規制委員...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  二点目の質問になります。  エネルギー安全保障あるいは原子力安全に対する世界的な意識が高まる中で、新しい原子力規制の在り方についての議論が国際的にも今盛んに行われております。  例えば、IAEAが主催している様々な、高速炉、あるいは次...全文を見る
○浅野委員 例えば、今の小型モジュール炉については、国際的な議論の中でも、複数のモジュールが組み合わさったときに生じる脆弱性のようなところの議論もありまして、そこの議論の中では福島の事故が一つの教訓として引用されているという話も聞きます。是非、我が国の知見の蓄積のみならず、国際的...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
03月04日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞ、山際大臣、よろしくお願いいたします。  今日、十五分しか時間がありませんので、簡潔に質問させていただきたいと思います。  まず一問目になりますが、二月二十日に蔓延防止等重点措置を解除した県が五つあります。そのうち三つ、沖縄、...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今、大臣まさにおっしゃったように、子供や若者といった、ある特定の年齢層であるとかというところに着目していくといろいろ情報があるように思います。  この後の質疑でも少し取り上げていきたいと思うんですが、その前に、本日お配りをさせていただい...全文を見る
○浅野委員 まさに、全体的には確かにピークアウトして減少局面にあるのかもしれませんが、大臣おっしゃるように、場所場所で見ていくと、世代世代で見ていくと決してそうとも言えないということが言えます。  次の質問なんですが、ちょっと先ほど言いかけましたが、この資料一を見ていただいたと...全文を見る
○浅野委員 是非そこは分析をして、また今後の委員会の中でも確認をさせていただきたいと思います。  私が調べた範囲になりますが、少し、これが原因だと言い切れる状況にはないんですが、御参考までに申し上げると、一回目に下がった二月の第三週あたりなんですけれども、このときは、学校などで...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いします。  今、大臣からも衛生マニュアルの話が出ましたけれども、次、ちょっと文科省にお伺いしたいんですが、今触れた学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアルというものを文部科学省が出して、各教育機関に通知をしておりますが、問題は...全文を見る
○浅野委員 文部科学省が頻繁に教育機関に対して通知を出しているのも、私、確認しておりますし、オミクロン株に対応した内容の、留意点をまとめたものを、非常に分かりやすいものを出していることも分かります。ただ、基本的対処方針の中で教育現場における対策というのが触れられておりますけれども...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  是非厚労省にもお願いしたいんですが、今、最後に、自治体とも連携してというふうにおっしゃいました。  例えば、今、接種券も順次配られていますけれども、追加接種分ですね、そういうところに、例えば自宅での留意事項みたいなのをまとめたビラを一緒に...全文を見る
03月09日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  時間が大変限られておりますので早速質問に入りますけれども、今回、人事院勧告からこの給与法改正の審議までかなりの時間を要しているというところが、一つ、例年と違うところでございます。現場の公務員の皆様か...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  国家公務員法二十八条の規定に基づいて調査をしているというところなんですが、それは四月の調査を縛るものではないというふうに私は解釈をしております。  今、総裁の方から、今まさに春闘期間中なわけでありますが、この春闘の妥結結果を受けて、その...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  五九・二%ということなんですが、少しそこを、もし可能であれば詳細を伺いたいんですけれども、五九・二%というのは、企業数で見たものなのか、それとも、従業員数の割合も加味されているのか。その辺り、もし分かりましたら、御答弁いただけますでしょうか...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございます。  いずれにしても、五九%ということですので、まだ半分以上にはなると思うんですけれども、今後の動向がどうなるのか、ここはしっかりと人事院としても見ていただきたいと思います。  人事院勧告のタイミングについてなんですが、私、やはり、四月で...全文を見る
○浅野委員 スピードを優先すればそうなるんだと思いますが、今の議論ですと、スピードと精確性、そして様々な審議遅延リスクとの兼ね合い、この辺りを総合的に考えるのがよろしいのではないかと私は思います。  いずれにしても、春闘の妥結がいつ給与に反映されるのか、ここが最も根本的な基準に...全文を見る
○浅野委員 時間が来ましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  先ほどに続きまして、質疑に臨ませていただきます。  この法案、給与法、育休法の審議ということなんですけれども、十分しか時間がありませんので、大臣には是非簡潔にお答えをいただけますように御協力をお願いいたします。  まず、今回の...全文を見る
○浅野委員 人事院勧告を適用するというその一点においては大臣がおっしゃるとおりなのかもしれませんが、十二月の引き去り分も併せて六月分から減額をするということに今回なるわけですけれども、やはり、人事院勧告が出てから速やかに法改正をして、本来であれば十二月に間に合わせるというのが通常...全文を見る
○浅野委員 人事院勧告を政府としては尊重しなければいけない、今大臣がおっしゃられたような一部の現場における不公平感がある部分についてはのみ込んでいただかなければいけない、そういうことだろうと思うんですけれども、今、私も現場の方々に聞いたら、やはり一定程度の理解をしている方はいらっ...全文を見る
○浅野委員 例外にしないという思いは理解することができましたが、是非とも、実運用の面でも今後とも御留意をいただきたいと思います。  残り時間が僅かとなりましたので、ちょっと最後の質問に行かせていただきたいと思います。  公務員の役職定年制の話になりますが、健康寿命が延びたり、...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
03月11日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○浅野委員 おはようございます。国民民主党の浅野哲でございます。  今日は、大きく二つのテーマ、データヘルス、デジタル庁所管の問題と、あとは経済安全保障、後半に小林大臣には伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、本日資料をお配りさせていただいておりますが、...全文を見る
○浅野委員 是非お願いしたいと思います。  この進捗についてはこれからも適宜確認をさせていただきたいと思いますので、情報の方を継続的にいただけますようにお願いいたします。  次の質問に入りますが、今のは、データを入力する、保存する際の負担の問題につながるんですけれども、次は、...全文を見る
○浅野委員 是非、それは検討を進めていただきたいと思います。  例えば、この資料三の絵を見ますと、左側の絵のチェック項目の1というところは、肘を伸ばし曲げたときに痛みを感じるかどうかというチェック項目なんですが、左のフォーマットだと1にある、最初の一番上にあるんですけれども、右...全文を見る
○浅野委員 出口だけではなくて、やはり収集の部分、入口が非常に大事だと思いますので、そこは是非検討いただきたいと思います。  次は、大臣にお伺いしたいと思います。  今、一連のやり取りを聞いていただければ分かるように、データの残し方、それをどう使うのかというのも大事なんですが...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  デジタル、ヘルスケアについては以上となりますので、大臣におかれましては、御退席されて結構でございます。ありがとうございました。
○浅野委員 続きまして、経済安全保障について、小林大臣の方に伺わせていただきたいと思います。  先日行った所信に関する質疑でも、経済安全保障の定義とはですとか、あるいは、守りだけではなくて攻めの重要性ということについても議論させていただきましたけれども、今日は、その守りと攻めと...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  時間が来てしまいましたので今日は終わりたいと思いますが、今後また、米国あるいはアジアでの国家間連携ですとか、そういった部分についても是非議論させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月16日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、デジタル納付法の質疑ということで、何点か内容について確認をさせていただきたいと思っております。  まずは、よく、多くの議員の皆様そして納税者の皆様が恐らく今気にしている手数料について伺いたいと思...全文を見る
○浅野委員 非常に一般論的な答弁だというふうに感じましたが、やはり大事なのは、納付方法によらずに手数料負担というものがある程度均一化される状態というのがもちろん望ましいわけであります。当然ながら、民間事業者が行うものですので多少のばらつきは許容されるべきなのかもしれませんが、その...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  次の質問ですけれども、今、大臣、答弁の中でしっかりと、指定納付受託者が国に納めることというのをおっしゃっていましたけれども、指定納付受託者というのが、おおむね、事前の認定のときに経営状況であったり適切な運営の要件を備えているかどうかという...全文を見る
○浅野委員 明確なお答え、ありがとうございました。  では、続いての質問になりますが、指定納付受託者の要件について確認をさせていただきたいと思います。  ちょっと今私が懸念しておりますのは、キャッシュレス決済のデータというのはいわゆるビッグデータでございまして、そこから様々な...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今年、この国会では警察法も改正されて、サイバーセキュリティー対応をする部署も新設されるなど、いろいろやはり国際情勢を考えてもこうした対策が非常に重要になってくると思いますので、特に、国に対する納付のプロセスでこういったキャッシュレス決済を活...全文を見る
○浅野委員 以上で質問を終わります。どうもありがとうございました。
03月17日第208回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号
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○浅野委員 国民民主党の浅野でございます。よろしくお願いいたします。  昨日の時点で基本的対処方針の最終案が出ておりませんでしたので通告ができなかったわけですけれども、ちょっと一問、冒頭お聞きしたいことがございます。  今回、結果として全ての都道府県での蔓延防止等重点措置が解...全文を見る
○浅野委員 よろしくお願いいたします。  では、通告している質問に入りたいと思います。  三月十一日の新型コロナウイルス感染症対策分科会の中で、今後の蔓延防止等重点措置を終了する際の考え方というのが議論されたと伺いました。この内容は、新規陽性者数が微増傾向又は高止まりしていて...全文を見る
○浅野委員 最後の質問になります。  これから感染対策と経済活動の両立をしっかりと行っていくフェーズになると思うんですけれども、そこで必要なのがワクチンと検査体制になります。  現在、自治体からワクチン・検査パッケージの再開を望む声があるんですけれども、その一方で、政府の中で...全文を見る
○浅野委員 はい、分かりました。ありがとうございました。  終わります。
03月17日第208回国会 衆議院 本会議 第12号
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○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、会派を代表し、経済安全保障推進法案を中心に質問をいたします。(拍手)  冒頭、この度のロシア軍によるウクライナへの侵略行為で犠牲となられた方々に心より哀悼の誠をささげるとともに、ロシア軍の作戦中止と即時撤退を求めます。  また、...全文を見る
03月18日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  今日は、中小企業のコロナ支援策と、あとは後半、経済安全保障政策について議論をさせていただきたいと思います。  まず、今日は経産省に来ていただいておりますけれども、最近、春闘が徐々に結論が出てきまして、一...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、答弁の中でも触れていた部分ですけれども、今回のこの事業、当初、三百七十万者程度の利用を想定して事業を開始した、予算も組んであるということだと聞きました。  ただ、今の段階で、もう三月中旬になりますけれども、六十一万件、そして四十七万件...全文を見る
○浅野委員 いろいろと重層的な支援策があるのも承知しております。ほかの施策もあるから大丈夫だよという話ではなくて、一つ一つをしっかりと精査し続けることが大事だとも思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。  どうもありがとうございました。  では、ここからは小林大臣の方...全文を見る
○浅野委員 具体的な例示も交えて答弁いただき、ありがとうございます。  次の質問は少し個別の論点に入っていきますけれども、私がアメリカの経済安全保障政策を眺めていたときに少し気になったのが、バイ・アメリカン政策というのがあるそうでございます。  どういうものかというのを簡単に...全文を見る
○浅野委員 今大臣もおっしゃった民間企業による自発的な取組というところが、一つポイントなのかなというふうに思っております。  国が補助金、様々な支援制度を用意して国内比率を高めるというのは、これはWTOルールに抵触する可能性が出てきますが、民間企業の自発的努力として、サプライチ...全文を見る
○浅野委員 先日そういう会議を行われたことは、小林大臣のSNSでの発信なども通じて私も拝見をしました。  非常にそういう取組はよろしいかと思いますし、あと、私が申し上げたいのは、アメリカがやっているから日本もやるべきだというわけではなくて、もちろん、今日はたまたまアメリカの例を...全文を見る
03月25日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  まず冒頭、ロシアによるウクライナ侵略に強く抗議をいたします。また、ウクライナ国民の支援に当たっている多くの国々の皆様に敬意を表し、ウクライナ国民の皆様の下に一日も早く平穏な日々が戻ることを心から祈念を申し上げて、質問に入らせていた...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  この六十一条に記載されているとおりの定義だということなんですけれども、私、この中に幾つか要素があると思うんですね。  まずは、「先端的な技術のうち」ということで、先端的技術というものに限定がかかっていること。そして、「安定的に利用できなく...全文を見る
○浅野委員 具体的な事例も交えて御説明ありがとうございました。  今、半導体を例に挙げられましたが、まさに、先端的技術という言葉を使うと、ともすると、今存在していない、あるいは今実用化に至っていない、比較的新しい技術分野という印象が強いわけですけれども、大臣が例示されたように、...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  調査研究、そしてハブ機能、また人材開発、育成、こういった機能を有するシンクタンクということでありましたが、そういった要素を備えたシンクタンクをつくるというその心というのは私もよろしいと思います。必要だと思いますし、是非つくっていただきたい...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  私も同じ認識でありまして、やはり、既存の、JSTですとかNEDOとか、あるいは国際問題研究所だけでは、我々、これから必要となるシンクタンク機能の全てをカバーすることはできないのではないかという懸念を持っています。そういう意味で、シンクタンク...全文を見る
○浅野委員 では、引き続き議論をさせていただきたいと思います。  終わります。
03月31日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  四名の参考人の皆様には、お忙しい中、今日はお時間をつくっていただきましたことに感謝を申し上げます。  時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思いますけれども、まずは佐橋参考人にお伺いをしたいと思います。  この法案な...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  続いて、村山参考人にお伺いしたいと思います。  村山参考人は、先ほど、重要物資の安定供給について、多くの企業が既にBCPの一環として取り組んでいるんだということをおっしゃっておりました。私も、前職、民間企業に勤めておりましたので、その点...全文を見る
○浅野委員 どうもありがとうございました。  まさに私もそのとおりだと思っております。恐らく、その辺り、詳細はこれからということになりますので、そういったところに現場の声が反映されることを私も願っております。  続いての質問ですが、鈴木参考人に二問お伺いしたいと思います。 ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  私は、あと、加えて、これは今後、国会内でも議論していきたいと思いますが、やはり、在外公館ですとかジェトロですとか、既にある海外機関の有効活用、機能強化、こういった視点も大事だと思っておりまして、また今後そういう機会がありましたら、是非御意...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  今のやり取りに関して、佐橋参考人にも御見解を伺いたいと思います。  加えて、それと併せて、日本の優位性や不可欠性というものをこれから考えて、発揮を目指して取り組んでいく中で、やはり、これは国のリーダーシップと民間企業のリーダーシップ、あ...全文を見る
○浅野委員 時間が参りましたので、終わります。  本日は、ありがとうございました。
04月01日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○浅野委員 国民民主党の浅野でございます。本日もよろしくお願いいたします。  時間が限られていますので、まずは閣法について大臣にお伺いしたいと思います。  今日も議論がございましたが、サプライチェーン強靱化のための調査について、事業者には応答努力義務というのが四十八条で設けら...全文を見る
○浅野委員 実効性を高める方法は決して一つではないと思いますので、事前の説明は当たり前なんですけれども、インセンティブ設計、そして、調査に協力しないことでどのような影響が及ぶのか、逆に、協力すればどのような効果が及ぶのか、こういったところをしっかりと明示をしていただきたいというふ...全文を見る
○浅野委員 今、第三者による脆弱性の事前検証については、済みません、具体的な答弁が含まれていたのかどうか、ちょっと判断が難しかったものですから、その部分をちょっと補足で説明いただけるとありがたいんですけれども。
○浅野委員 ありがとうございました。是非、前向きに検討していただきたいというふうに思います。  次は、遡及適用についてお聞きしたいと思います。  経済界からは、基幹インフラの対策、遡及適用に対して非常に慎重な声が出ております。実際、やはり現場の負担感を考えますと、現実問題とし...全文を見る
○浅野委員 よろしくお願いします。  続いて、いわゆる技術の安全保障についてちょっとお伺いをしたいと思います。  先日の質疑でも少し引用されておりましたが、二〇一九年の経産省の産業構造審議会通商・貿易分科会の中では、安全保障と一体となった経済政策の在り方について、機微技術流出...全文を見る
○浅野委員 御理解をいただいたことに感謝を申し上げます。  私の問題意識としては、やはり、今回の法案では、協議会を設置して、その協議会のメンバーに対しては守秘義務を設けていますので、そこに、協議会のメンバーに対して情報提供をする安心感というものは一定程度改善をされると思うんです...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、足立委員のお答えの中にもちょっと出てきましたけれども、次にお伺いしたいのが、我々も、客観的指標に基づいて施策を進めていくことの重要性、これは一般論として非常に大事だと思っております。ただ、経済安全保障という非常に広範な、概念的なもので客...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
04月06日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  これまで経済安全保障の法案の質疑をさせていただきまして、今日は、時間も限られていますが、三点ほど、これまで議論が余りできなかった観点から質問させていただきたいと思っております。  まず一問目なんですけれ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  是非、この迅速性の担保というところ、なかなか仕組み化というのが難しい部分なのかもしれませんが、やはり、緊急性がある場合、有識者の関与も当然ながら望まれるわけですけれども、そういう事態においては、政府のリーダーシップを発揮していただけるような...全文を見る
○浅野委員 是非よろしくお願いします。  今、今回のこの法案の射程外ということでしたけれども、大臣も当初からおっしゃっているように、まずはこの四分野、まずはこの範囲ということでこの法律を策定されたというふうに思いますし、今後、発展の余地は十分にあろうかと思います。この輸送手段の...全文を見る
○浅野委員 新たな課題である経済安全保障だからこそ、現場も意見を聞いてほしいという思いを今持っていますので、そういった期待に応えていただくことをお願い申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
○浅野委員 国民民主党の浅野でございます。よろしくお願いいたします。  総理に伺わせていただきたいと思いますが、今、青柳委員がこの法律の実効性をどう確保するかということで、私も関連の質問を最初にさせていただきたいと思います。  法律には、その法律の効力と効果と効能というものが...全文を見る
○浅野委員 先ほど総理も述べられました、総理から各大臣への指示の内容として、産業が直面するリスクの総点検と評価をするように言われました。これを受けて、三月十一日の経済安全保障重点課題検討会議で、リスク点検の取組を定式化し、定期的に実施するということが確認されたというふうに承知をし...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
04月07日第208回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本日は時間が僅かしかございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  更田委員長におかれましては、これまでの長きにわたりまして規制委員長としての役職を務められましたこと、心から敬意を表させていただきたいと思います。...全文を見る
○浅野委員 直接的な御答弁ではなかったですけれども、確かにそういった趣旨も含まれていると思います。  昨今、ウクライナの情勢緊迫化に伴ってエネルギー供給に対する危機感が世界中で高まっている中で、やはり、エネルギー安全保障の観点から我が国の安全保障を捉える、これも必要なのではない...全文を見る
○浅野委員 その委員長のお考えについては、過去の規制委員会の会議議事録の中でも同様な御発言をされていることを確認したんですが、審査の結果を伝えるわけではないと私は思うんですね、不足の論点を補うように。先ほど委員長自らおっしゃいました、要求するだけではなく促していくことも大事なんだ...全文を見る
○浅野委員 終わります。ありがとうございました。
04月07日第208回国会 衆議院 本会議 第18号
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○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の経済安全保障推進法案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭、この度のウクライナ・キーウ近郊の町ブチャにおいて多数の民間人が虐殺されたことに、私は...全文を見る
04月08日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。  今日は私も十分しか時間がございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、本日は、子供のワクチン接種について質問をさせていただきたいと思います。  今年の三月から、五歳から十一歳を...全文を見る
○浅野委員 自治体に対しては、そういった国からの連絡が行き、各自治体のホームページを見ますと、この小児接種に対する注意喚起あるいは情報提供がされていることは確認をしておりますが、それがしっかりと成果に結びついているかというところを確認させていただきたいと思います。  現在十二歳...全文を見る
○浅野委員 私も事前のレクでそのことを知ったんですけれども、やはり、そういう集計の仕方というのは問題があるのではないかなというふうに思うんですね。  今、内閣官房、内閣府でも、コロナの各種施策の効果をどう評価するかという議論をしているんだと思いますけれども、年齢ごとの、しっかり...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  ちょっと質疑とは関係ないんですけれども、今日、大臣、タブレットで答弁をされておりますが、いつからそれはされているんでしょうか。
○浅野委員 質問通告にない質問で失礼いたしましたが、私も以前からこのタブレットを使って質問させていただいていますので、ペーパーレス化の議論、現在衆議院の中でも前進が図られておりますけれども、こういったIT機器の活用についても、大臣、是非推進していただきたいと思います。  最後の...全文を見る
○浅野委員 是非、ほかの大臣にもタブレット端末を使っての答弁が広がることを期待申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月15日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。  私、国会議員になる前は、自動車に使われる半導体センサーの研究開発というのをやっておりまして、用途としては、車両制御であったり、あるいは、将来的には自動運転の実現、機構部品として使われるようなものであ...全文を見る
○浅野委員 やはり、許可制度でございますので、その利便性に資するかどうか、そういった基準を踏まえて今後の判断ということですけれども、是非、今後許可制度の具体的中身を検討する際には、自動運転サービス、この産業分野の将来的な発展性、これがないと事業の継続性というのはなかなか維持できま...全文を見る
○浅野委員 やはり許認可の予見可能性というのは非常に大事ですから、その点、よろしくお願いいたします。  最後の質問になるかと思いますが、今回、許可をするかどうかを審査する中で、公安委員会は、運行経路が含まれる市町村の長の、いわゆる首長の意見を聞かなければならないというように法令...全文を見る
○浅野委員 自動運転技術というのは、本当に日本が誇るすばらしい技術分野であります。これからこの自動運転サービスというものが日本でどんどん開発され、そして世界をリードしていくことを期待して、質問を終わりたいと思います。  どうもありがとうございました。(二之湯国務大臣「委員長、済...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。
04月19日第208回国会 衆議院 本会議 第21号
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○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。  私は、ただいま議題となりましたこども家庭庁設置法案などに対し質問をいたします。(拍手)  まず、総理に伺います。  二〇二一年の出生数は八十四万二千八百九十七人、六年連続過去最少を記録しました。令和二年の合計特殊出生率も...全文を見る
04月20日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。  今日は牧島大臣と、これから全国の自治体で進められていくであろう情報システムのクラウド化について、いろいろ質疑をさせていただきたいと思っております。  まず、今、全国約千七百の自治体で情報システムに...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  クラウド化したときに、様々な、自動化の機能があったりだとか、いわゆるマネジメント、これもいわゆる一種の自動化ですよね、自動でマネジメントしてもらえる機能を使ってコストを削減していくということなんですけれども、ちょっと大臣、是非今後、デジタ...全文を見る
○浅野委員 これは、実際、私、今回の質疑に臨むに当たって、情報システムを開発している方々にも少し話を聞いたんですね。やはり、今の話の部分なんですけれども、内容にもよるという話がございました。  例えば、基幹的な部分の改修については、国が一括してやる場合もあれば自治体が独自でやる...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、いろいろ業界にもヒアリングをしていただいているというふうに伺いました。ありがとうございます。本当に現場はそういったところに耳を傾けてもらうことを非常に期待をしております。  ちょっと質疑の順番を変えたいと思うんですが、ITベンダーなど...全文を見る
○浅野委員 そういった意味で、先ほど言っていた〇・八版、一に至る前にそういった方針、方向性を出していただいているというのは、これは多分これまでの府省庁の中ではやられていなかったのではないかなと思いますし、そこは前向きに評価をさせていただきたいと思います。是非お願いいたします。 ...全文を見る
○浅野委員 事前に省庁から聞いた話ですと、今のお話のように、都道府県がサポートをするということだというふうに聞いておりますが、ただ、まず移行期のサポートというのに今は主眼が置かれていて、移行後の通常オペレーション時のサポートというところはこれからなんだというふうに聞いております。...全文を見る
○浅野委員 是非、自治体側にそのことをよく理解していただけるように周知もお願いして、私の質問を終わります。  どうもありがとうございました。
04月28日第208回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。  本日、一般質疑ということで、四月七日に行いましたこの委員会での委員長に対する質疑の続きを今日はさせていただければというふうに思っております。  今日委員長にお伺いしたいのは、三点ほどあるんですけれ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  繰り返しになりますが、平成二十五年、二〇一三年の規制委員会の会議の中で定められたものだということを確認させていただきました。  ということは、ちょっと更問いになりますけれども、このヒアリングの位置づけ、そして審査会合の位置づけ、繰り返しに...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  次の質問です。  こちらも前回の委員会で質問させていただきました、原子力規制委員会設置法第一条にある安全保障という文言の解釈について、先般、委員長の答弁では、この安全保障というものは、原子力安全規制、核セキュリティー及び核不拡散の保障措置...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今の委員長の御答弁、規制と推進は分離されるべきものだ、私も全くそのように思いますが、念のため確認ですけれども、やはり規制委員会のお立場として、言い方を換えますと、エネルギーの安定供給のいかんにかかわらず、やはり規制を徹底すること、規制審査を...全文を見る
○浅野委員 最後の質問です。時間が僅かなので、質問のみさせていただきます。  現在、規制委員会の活動原則、五つあると思いますけれども、独立性、実効性、透明性、向上心と責任感、緊急時即応、この活動原則を見直すということは理屈上可能でしょうか。その場合、どのような手続が必要になりま...全文を見る
○浅野委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
05月17日第208回国会 衆議院 本会議 第27号
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○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出のこども家庭庁設置法案外一案並びに与党提出のこども基本法案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  これまでの政府の子供に関する取組は、少子化に対する危機...全文を見る