石垣のりこ

いしがきのりこ

選挙区(宮城県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

石垣のりこの2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○石垣のりこ君 立憲・社民会派の石垣のりこと申します。  今日は、お二人の参考人、非常に貴重なお話、ありがとうございました。  まずは、それでは山中参考人に伺いたいと思います。  インクルーシブ教育を推進していく上で、教員自身、先生方、学校現場の理解、そして対応スキルを上げ...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  実際、その担当されている先生方だけではなくて学校全体としてやはり皆さんが理解を深めていかないと、全体としてのこの教育の意味というのも深まっていかないのかなと。その辺に課題があるのかなということを改めて教えていただきました。  その上で...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  それでは、続いて染矢参考人に伺いたいと思います。  染矢参考人のお話にありました、寝た子を起こす神話から科学、人権に基づく包括的性教育をということに非常に共感をいたします。その上で、日本で国際水準の性教育が阻まれている原因になっている...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  SNSといった玉石混交の、特にメディアリテラシーが必要な情報源ですとか、先輩や友人といった限られた範囲でのコミュニティーに依拠した情報というのがどうしても若い世代では中心になってくると思うんですけれども、染矢参考人のお話の中で、いろんな...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  それでは、最後にお二方に伺いたいと思いますけれども、今日はインクルーシブ教育、そして性教育についてのお話ということで、それぞれ、山中参考人は、インクルーシブ教育における性教育というか、インクルーシブの教育を進めていく上での性教育、どうい...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございました。  御意見を参考にして、今後の政策に反映させていきたいと思います。ありがとうございます。
02月17日第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○石垣のりこ君 立憲・社民会派の石垣のりこと申します。  今日は、三人の参考人の皆様、ありがとうございました。  三人の参考人の皆様の問題意識の共通項というところを考えてみますと、やはり日本における人権意識の低さというのが根底にあるというふうにお話を聞いて改めて感じました。 ...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございました。
02月24日第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○石垣のりこ君 立憲・社民会派の石垣のりこと申します。  本日は、お三方の参考人の皆様、誠にありがとうございました。  本当に、また短時間ということで、ちょっとざっくりとなるかもしれませんけれども、お三方のお話を伺っていて、やはり特にこの二十年の日本経済の停滞、その中で、過度...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  続いて、平田参考人に伺います。  フリーランスという選択に関して、どうしても何か自己責任、フリーランスであれば企業に対しても政府に対しても頼らず自助で生涯現役というのが幻想だというようなまとめがありましたけれども、どうしてもフリーラン...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  井上参考人にも伺いたかったのですが、ちょっとお時間ということで。井上参考人が、理由を問わず全ての困窮者を支援すればよいという考え方に対して私も非常に共感をいたします、お金持ちからは後で税金を取ればよいということで。  今回いただいたお...全文を見る
03月16日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○石垣のりこ君 立憲・社民の石垣のりこでございます。よろしくお願いいたします。  まずは、今月、三月十一日で東日本大震災から丸十年となりました。私は宮城の出身でございます。改めて、東日本大震災で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表したいと思います。  十年一区切りとされますけ...全文を見る
○石垣のりこ君 その内部調査においては、政策がゆがめられたのではないだろうかと今疑念が生じているわけですけれども、その点について調査はされていらっしゃるんですよね。
○石垣のりこ君 第三者委員会に入る前に、内部調査でそれを調査をされていらっしゃるのですかという質問でした。
○石垣のりこ君 としますと、第三者委員会が立ち上がる前の段階ではあくまで接待を受けたかどうかの話であって、政策がゆがめられたところに官僚の方たちが関わられたかどうかということについては調査はされていらっしゃらないという認識でよろしいんでしょうか。
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  今後、調査対象を百五十人に拡大して行うと、およそ百五十人に拡大して行うという、野上大臣の三月十日の委員会での御答弁でしょうか、ということだったんですが、これ、対象を拡大した理由というのは何ですか。
○石垣のりこ君 ということは、第一弾として内部調査をされた段階ではまだそこまで広げる必要はないという認識だったということで、外部からの指摘を受けて改めて百五十人ぐらいまで拡大されたということで、やはり内部調査で行うことの認識の甘さということをそのところで指摘させていただきたいと思...全文を見る
○石垣のりこ君 十分に第三者性がある方ということで選定された方たちの話をいただきましたけれども、その四名の方を選定された事務局が、結局は農林水産省の職員の方たちによる事務局から委員が選出され、それを承認される、最終的に決定されるのが農林水産大臣であるということでよろしかったですか...全文を見る
○石垣のりこ君 複数の候補者がいらっしゃったということですけれども、結局は農林水産省内の調査をするのに農林水産省の方たちが事務局をつくって、その方たちが選んだ方たちの中から、複数いたとしても、そこから選定されているということに関しては変わらないということでよろしかったかと思います...全文を見る
○石垣のりこ君 厳格な調査というふうにおっしゃいますけれども、先ほどから何回も申し上げているように、結局、第三者委員会を選んでいるのが農水省の方たちというところで、どこまで厳格に調査ができるのかは甚だ疑問でございます。  その上で、やはり第三者委員会がやるからそれでよいというこ...全文を見る
○石垣のりこ君 お願いしたいと思います。  第三者委員会でも検証していく上で多分資料の御提供というのはされると思うんですけれども、第三者委員会には提出されるけれども国会に出すことができないということに関しては甚だ疑問でございます。  このような行政側の態度が続く限り、やはり疑...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  その厳しい状況の中に挙げられていないことがすごく不思議に思うんですけれども、TPP11ですとか日EUとかEPAとか日米貿易協定とか農林水産物の貿易自由化が進められているわけなんですけれども、こうした状況というのは農林水産業の厳しい状況の...全文を見る
○石垣のりこ君 どうしてもやっぱり輸入されている食材が増えてくれば、それだけ市場に出回って国産のものを圧迫していくということは避けられないのではないかと思うんですけれども、最新の貿易収支について教えていただいてもいいですか。
○石垣のりこ君 まあ輸入超過の状態がずっと続いているということなんですけれども、今資料の一番、一枚目御覧いただくと、食材に関して輸入実績トップトゥエンティーということで二十項目挙げられている中で、数量ベースで見たときに二〇一八年より増えている品目が黄色でマークされております。豚肉...全文を見る
○石垣のりこ君 もう少し、やっぱりそのほかの多様な経営体とこの担い手と比較していくと、効率的にはなかなか営農することが難しい、様々な事情によってそういう経営体を営みながら農業を行っているということになると思うんですけれども、効率的で安定的な農業経営体というのはもちろん望ましい姿で...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。よろしくお願いしたいと思います。  続いてなんですけれども、ちょっと時間もないので先に進みますが、農家への持続化給付金の件について伺います。  資料三以降の三枚なんですけれども、ちょっと御覧いただきたいんですけれども、これ中小企業庁から委...全文を見る
○石垣のりこ君 今お話しいただいたように、給付要件を満たしているかどうかの確認書だったら分かるんですけれども、これがばんと不正受給という、ここにもうタイトルで書かれちゃっているわけですよ。受け取った人は、何だこれ、もう不正受給を疑ってかかれていると思うわけですよね。これ、書き方が...全文を見る
○石垣のりこ君 まあ今お話しいただいた要件に関してもちょっと詳しくは書かれていなくて、例としてこういうケースがありますよということはあるんですけれども、この書面を見ていただくように、不正受給、不正受給、不正受給、不正受給、既に裁判で懲役判決の事例もありますという、このように、あな...全文を見る
○石垣のりこ君 はい。  なので、不正受給か、誤って受給されたという可能性もあるのであればもう少し、不正受給だろうというような書き方をせずに、特に、前回も申し上げていますけれども、政府側に申請手続をする段階での制度の不備があったということは否めないわけですから、頭ごなしに不正受...全文を見る
04月09日第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○石垣のりこ君 立憲・社民会派の石垣のりこです。どうぞよろしくお願いいたします。  東日本大震災から十年、丸十年が過ぎまして、十一年目に入っております。被災地、特に福島を始めとした漁業関係者の方、さらには地域住民の皆様のみならず、本当に日本国内、さらには世界に影響を与える話が突...全文を見る
○石垣のりこ君 敷地がないということで、時期はどんどんずれてはいるんですけれども、タンクの場所がいっぱいになって、来年の夏にはもういっぱいになるので早めに決断を出さなきゃいけないというような見解が政府から出されているわけなんですけれども、その敷地の確保に関してなんですが、航空写真...全文を見る
○石垣のりこ君 具体的にどういうふうな検討がなされたのか、これは質問通告しておりませんので、後日で結構ですので、是非その検討過程の資料を提出いただきたいと思います。
○石垣のりこ君 もし今可能でしたらお願いします。
○石垣のりこ君 すごく雑なんですよね。本当にどこまで具体的に土地の所有者、近くに多分、県有地であるような場所で今は使われていないようなところもあるというふうに確認しておりますけれども、ちゃんとその所有者に含めて、具体的に検討されて、当たってどういう回答をいただいたのか等も含めて、...全文を見る
○石垣のりこ君 結局、今までトリチウムしか残っていないというような言い方をされていらっしゃいましたけれども、実際はほかにも、基準値未満にして排出するというようなお話はあるんですが、ほかのものも含まれている。そして、核物質に関しては絶対的にこれは安全だと言うことが難しい。安全であろ...全文を見る
○石垣のりこ君 先ほども森議員の方から、第三者機関といっても、核防護もできていないような当事者がどういうことなのであろうかというお話がありましたし、実際に福島原発の中で多数あるコンテナの中の四千、相当な数ではありますけれども、十年たって中身の確認ができていないような、安全管理がで...全文を見る
○石垣のりこ君 風評被害という言葉が先ほどから何度も飛び交ってはいるんですけれども、風評というのは、本来、事実に基づかないことを誤解して生まれるものでございますが、その事実が何であるのか、そのものを半ば隠蔽した状態で安全だと言っていることが私は問題なんだというふうに感じております...全文を見る
○石垣のりこ君 汚染水に関してもいろいろその続きも伺いたいところではありますが、その原発の汚染に関して、震災から十年が過ぎたわけなんですけど、今度ちょっと汚染廃棄物の問題について伺いたいと思います。  まだまだ、先ほど小沢議員の方からありました、総仕上げなんていうふうに言葉を使...全文を見る
○石垣のりこ君 まだこの現状なんです。福島はかなり進んではいるんですけれども、ほかの三県は多いところでも一三%なんですね。宮城は六%ほどと、栃木四%というお話がありました。これからまだ十年近く掛けて、宮城では一応七年ぐらいを掛けてこれから処理をしていくという計画はありますけれども...全文を見る
○石垣のりこ君 支援をということなんですけれども、お金の補填の方は結構されているということなんですが、結局、国は一応方針は示すけれども、現場の負担を請け負うのは全部県から市町村、そしてその地域の皆さんということで、負担がやはり現場に多く行っている。アンケートなどを見てみますと、も...全文を見る
04月12日第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
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○石垣のりこ君 立憲・社民会派の石垣のりこです。この委員会での質問は初めてとなります。よろしくお願いいたします。  今日、東京、京都、そして沖縄がまん延防止等重点措置の適用スタートということで、既に適用されている大阪、兵庫、宮城の三府県に追加されて、六都府県がこれでまん延防止対...全文を見る
○石垣のりこ君 もう既に、まん延防止というのは、言葉のとおりに取れば蔓延する前に適用されるのが普通だと思いますけれども、既にステージ4のところも多数ということで、蔓延している状態でこの措置が適当なのであるかという疑義ももちろんあるんですけれども、今日は国と行政の役割ということで、...全文を見る
○石垣のりこ君 高齢者施設の検査拡充について昨年八月ぐらいから要請が頻繁になされているんですけれども、関連する通達というのは今まで何回出されているでしょうか。
○石垣のりこ君 今実態についてお話しいただいたんですけれども、毎月一回から二回、いろんな形でいうともっと複数回通達がなされているんですけれども、行政文書を見てみますと。  通達を出して、結果、どのぐらい実際に高齢者施設でクラスターが発生しているか、また検査が具体的に行われている...全文を見る
○石垣のりこ君 これ、現状把握しないことには次の有効な対策が打てないというのは、これは当然なことだと思います。  現場へのその負担が多いということであれば、国と行政の役割というところで、やはり国が現場の負担をできるだけ軽くするように支援をする、その支援をするためにも現場がどうな...全文を見る
○石垣のりこ君 これ、数としては、今その実数を教えていただいたんですけれども、多いということなのか、適切ということなのか、少ないということなのか、ちょっと全数が分からないので教えていただいていいですか。
○石垣のりこ君 さらに今年に入りまして、二月四日の通達で地域が特定されまして、計画の報告の締切りも更に設定されまして、三月末までに、年度内までに計画を立てて検査せよということで、対象となった施設の数、実際に検査をした施設の数というのがどのぐらいになったのか、お答えいただけますか。
○石垣のりこ君 対象となっている施設の総数はどのくらいになるんでしょうか。
○石垣のりこ君 では、二万九千分の一万九千ということで、三分の二程度ということですけれども、これに関しての数字、厚生労働省としては、これは相当検査を進めている方だと捉えていらっしゃるのか、それともできるだけ一〇〇に近い形でもっと進めていくべきだと捉えていらっしゃるのか、どちらです...全文を見る
○石垣のりこ君 実際には、二月四日の通達において、各都道府県とかのホームページを見てみますと、ようやく高齢者施設でのいわゆる一斉、定期的な検査が動き始めたのかなと。ただ、それも、あくまでも、より進められているのが対象となっている地域ということで、まだまだ全国的にはそれほど、やっぱ...全文を見る
○石垣のりこ君 では、この特異度の九九・九%及び感度七〇%、この数字は一体どこから出てきたものでしょう。
○石垣のりこ君 一例としてその数字が取り上げられているということで、この数字を使うことによってどれだけの影響があるかということを資料のこれは四枚目、五枚目で示させていただきたいと思います。これは、厚生労働省さんから提出していただいた特異度九九・九%、感度七〇%でいわゆる陽性的中率...全文を見る
○石垣のりこ君 高い正答率が得られているということで、こういう、もちろん数字によって変わってくるということはあるんですが、PCR検査のこの的中率が四割だという具体的な数字が出てくるような例文がある。それは、言ってみればメッセージとしてはPCR検査は注意が必要だ、精度に関して注意が...全文を見る
04月27日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○石垣のりこ君 立憲・社民会派の石垣のりこでございます。よろしくお願いいたします。  さて、三月二十一日に一都三県に出されていました緊急事態宣言が解除になりましておよそ一か月、さらにまた緊急事態宣言が三回目出されたということになります。その間、まん延等防止措置もなされ、この短い...全文を見る
○石垣のりこ君 農林水産省のホームページで、野上大臣が皆さんへのメッセージ、ビデオメッセージ出されていらっしゃるのも私も拝見いたしました。  そんな中で、昨日、農水省所管のGoToイート事業についてまず伺いたいと思うんですけれども、昨日、奈良県でプレミアム食事券、プレミアム付き...全文を見る
○石垣のりこ君 二十三都府県ですか、今利用、販売一時停止ということなんですけれども、先ほど申し上げました奈良県なんですが、ニュースにもなっていましたけれども、ほとんどの指標で今ステージ4超えていると。直近一週間の十万人当たりの感染者数が全国で三位、五一・五六人と、こういう数字が出...全文を見る
○石垣のりこ君 先方との、副知事との連絡が取れて対応していただいているということなんですけれども、これ、もう、宮城県もそうなんですが、かなり、宮城がまん延防止措置になると同時ぐらいですね、もうトップファイブぐらいに奈良県は感染者数十万人当たりが非常に多かった地域です。それでもかか...全文を見る
○石垣のりこ君 結局、中止にはしていないから、自粛はしてもらって使わないようにはしてもらっているけど、使えない状況じゃないから、多少の温度差というか濃淡はあるかもしれないけれども、六月末に取りあえずしているという状況だと思うんですが、これだと思い切って使える地域とそうじゃない地域...全文を見る
○石垣のりこ君 これ、今さらっとおっしゃいましたけれども、報告を受けることにはなってはいるんですが、もちろんこれは義務ということではなく、あくまでもGoToイートに参加している事業者、お店から農林水産省に報告が入るという仕組みになっていて、かつ、従業員の方しか把握できていないわけ...全文を見る
○石垣のりこ君 利用客の方にも、直接的な原因というか理由かどうかは分からないけれど、いらっしゃるという事実は一定把握していらっしゃるということだと思うんですが、基本的にはお店からの申告でございます。  このGoToイート事業に関しても、先ほども申し上げましたけれども、本当にこれ...全文を見る
○石垣のりこ君 お配りしている資料で、一枚目ですけれども、主食用米及び戦略作物等の作付け状況ということで、転作を推奨している、現状どのぐらい進んでいるかと。ここ近年、横ばい、微増のものもありますが、ほとんど今行き詰まりを示しているのではないかというのがこの数字からは読み取れます。...全文を見る
○石垣のりこ君 長く御答弁いただきましたけれども、おっしゃっていることというか、私が答えていただきたいことに関しては、努力して六・七万ヘクタールを達成しようと思っているという。事実の数字としては二・一万ヘクタール、今のところは何とかなりそうだけれども、三倍以上まだ開きがあるよとい...全文を見る
○石垣のりこ君 最低限のセーフティーネットはあるとはいえ、やはり皆さんが、営農されている方が安心して米であったり、野菜も含めてですけれども、生産していただける環境にないということは言えるんだと思います。  今年だけではなくて、やっぱり今年の在庫状況というのが来年の需給見通しにも...全文を見る
○石垣のりこ君 余りその交付金の単価が乱高下するところまでは行かないかもしれませんが、それによって左右されて、結局その影響を被るのは現場の農家の方たちでございます。そういうことがないように是非ともしていただきたいと思いますが、作る自由、売る自由ということをできるだけ推し進めて、農...全文を見る
○石垣のりこ君 私自身は農業にもっともっとお金を掛けていいと思いますけれども、でも、かといって、補助金頼みだけになっても、偏ってもいけないなというふうに考えております。  米政策に関しては、その年々の、農水省としては、需給バランスのその価格、減反、どのぐらいしたらいいのかという...全文を見る
○石垣のりこ君 まだまだちょっと申し上げたいことはあるんですけど、次に行きたいと思います。汚染水の海洋投棄についてです。  原発事故を理由に現在輸入規制を行っている国と地域の現状を教えてください。
○石垣のりこ君 規制を行っている地域を伺ったので、解除された地域については補足としては有り難いんですけれども、ちょっと時間の関係上端的にお答えいただけると幸いでございます。  原発の事故の影響で輸入規制を行っている地域が十五か国・地域ということがございました。宮城はホヤが有名で...全文を見る
○石垣のりこ君 端的にお答えありがとうございます。  今一八%にとどまっている、あくまでも試験操業ということで、これから本格操業に向けた今準備期間として四月からはスタートしているわけなんですが、あくまでも、やっぱり一番影響を受けているのが福島ということで、一つの例として示させて...全文を見る
○石垣のりこ君 十年いろいろやっていらっしゃったとは思いますが、それでも現状これだと。かつ、販路の開拓というか回復というところも、これ前年度の水産庁さんの同様のアンケートの中では、販路の今回復が難しいというところと風評被害とが実は選択肢としては一緒になっていたんですね。これ、全て...全文を見る
○石垣のりこ君 二百三十五億円、その金額を伺いたかったんです。  二百三十五億円掛けてきて、全部が全部風評被害だということではないかもしれませんけれども、水産加工業の方は八割売上げが回復したのが半分だという現状、それで一四%の方がやはりまだ気にして、いろいろ産地を気にして買って...全文を見る
○石垣のりこ君 はい。  関係者の理解ということですけど、二〇一五年、福島で行われた会合の中で、関係者の理解なしにいかなる処分も行わないというふうにお約束をされていらっしゃる、その一つ、そして、やっぱり海洋投棄を行わないことが何よりも風評被害対策になるということを申し上げて、私...全文を見る
05月11日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○石垣のりこ君 立憲・社民会派の石垣のりこでございます。  畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律案について、会派を代表して質問させていただきます。  新法ということですので、一応まずは立法事実の確認からさせてもらいます。  本法律案の提案理由説明には、近年の経済連携協定...全文を見る
○石垣のりこ君 現状ではほぼ影響は出ていないという御認識ということですが、実際に物は入ってきているわけで、影響が出ていないというよりかは、影響が出ないように様々な支援策等を講じて数字上で影響が出ていないということが一応確認できるということであると思います。実際にアメリカ産の牛肉、...全文を見る
○石垣のりこ君 具体的な数字をありがとうございます。  畜舎の建築基準が緩和といいますか、建築基準法の適用除外になって少し建築費が抑えられるという話を畜産農家の方にしますと、具体的に幾らぐらいになるのかということで、やっぱりすぐにコストについての御質問がありましたので、具体的な...全文を見る
○石垣のりこ君 これ、畜種によっても随分違うんですけれども、お渡ししている二枚目の三番の資料を御覧いただきたいと思いますが、令和元年畜種別生産費の主要項目の構成割合です。これを見ていただくと、これ、まとめに掲載されている円グラフなんですけれども、この生産コストの内訳見ていただくと...全文を見る
○石垣のりこ君 いろいろ御説明ありがとうございます。  飼料を増産していって飼料自給率を上げていくという、そういう方向にあることは分かりますが、目標として掲げられているのは、現在の自給率二五%に対して三四%まで上げていくという、非常に目標としては厳しいものであると思いますので、...全文を見る
○石垣のりこ君 これまでも建築基準法の緩和によって畜舎は建築コストをできるだけ抑えるようにはしてきたけれども、現状はこのとおりであると。  今回、これまでのような建築基準法の緩和措置ではなくて、建築基準法の特例として新たに技術基準と利用基準を設けて新しい法律を作るという立て付け...全文を見る
○石垣のりこ君 建築基準法における技術基準の緩和では対応できない、すなわち建築基準法の第一条にあります生命と財産を守るという最低基準というのがございます。これはあくまで技術基準として新しい法案は満たせないということになると思います。その目減り分を利用基準、ソフト基準で補うという立...全文を見る
○石垣のりこ君 その提案理由の背景として国際競争力の強化というのが掲げられておりまして、もちろんそういう背景があることは事実だとは思いますけれども、やっぱり建築の世界における憲法とも言える建築基準法を適用除外にする、その担保として、安全性の担保として利用基準を定めるというところで...全文を見る
○石垣のりこ君 利用基準というのは、もちろんその定めること自体の必要性というのはあると思うんですけれども、どこまで守られるか一定分からないという非常に曖昧なところでもありますし、自己責任の部分が大きくなると思います。そういうところで、やはり建物自体の技術基準の安全性を一定確保して...全文を見る
○石垣のりこ君 生産費に占める割合として表に出てこない数字であっても、実際、皆さんからもお話ありましたように、建て替えに必要ということで、まとまった金額が負担になるということは事実であると思います。なので、畜産農家の方の負担が実際に建築費用として大きいものであることは否定できませ...全文を見る
○石垣のりこ君 凍結深度ということで、またA基準、B基準、それぞれ省令で定められるとは思うんですけれども、建築基準法の、現行のですね、新耐震基準でも、震度五強程度の数十年に一度の頻度で発生する地震、あるいは震度六強から七に相当する数百年に一度程度の極めてまれに発生する地震という想...全文を見る
○石垣のりこ君 作業をする人には何時間以内ということは言えますけれども、動物はここから何時間以内に出ていけというわけにはいかないので、ずっとそこにいるのが動物でございますので、しっかりとこれも検討していただきたいなというふうに思います。  地震、台風により本法案が適用された基準...全文を見る
○石垣のりこ君 同様ということで、決して新しい基準で建てた方が不利益を被るようなことがないようにしていただきたいと思います。  また、建築基準法の適用外となるということで、この本法案によって建築された畜舎等、従来の火災保険、地震保険、具体的にどのぐらい入っていらっしゃるかはちょ...全文を見る
○石垣のりこ君 これからということでよろしいでしょうか。実際、適用除外ということでしっかりと説明をしていただいて、かえって保険料が高くなって余り意味がなかったというようなことにならないようにしていただきたいと思いますけれども、やはり建築基準法という大前提から外れるということは一つ...全文を見る
○石垣のりこ君 消防法に関してもそうですし、建築基準における衛生基準に関しても、やっぱりいろんなことがチェックしていくシステムとして、例えば五年に一度というような目安なども示されていますけれども、本当に利用基準がちゃんと守られていくのかというのは甚だ疑問なところもありますので、こ...全文を見る
05月12日第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
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○石垣のりこ君 「誰もが安心できる社会の実現」について、今国会では、子どもをめぐる課題、外国人をめぐる課題、そして新型コロナウイルス感染症による国民生活・経済への影響、社会的孤立をめぐる問題、そして生活基盤の安定に向けた課題というそれぞれのテーマで五回にわたって十四人の参考人の方...全文を見る
06月03日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○石垣のりこ君 立憲の石垣でございます。  柚木参考人、光多参考人、今日はお話ありがとうございました。  まず、すごいちょっと根本的なところから伺いたいと思うんですけれども、農地の問題、いろいろもちろんあるんだとは思いますが、そもそも今、荒廃農地、耕作放棄地が増えている。それ...全文を見る
○石垣のりこ君 お二方からそれぞれお話を伺いました。  所得のところが大きいという柚木参考人のお話と、あとは光多参考人からは、もう少し広い視点で、信託という方法も含めて、放棄できない農地をどうしていくかということをもっと広い視点から抜本的に考えていかなければいけないというお話で...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  そういう点で、その集約をできるところを効率化していってある程度大規模化していくということと、先ほど柚木参考人がお話しされていた持続的な土地利用ということで多様性のある就農の形、土地利用の形という御提案がありましたけれども、ある意味方向性...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  やはり、新しく農業に興味があったとしても実際に生活が成り立たなければなかなか難しいわけだと思いますので、半農半Xみたいな形で、一定の生活費を確保しつつ、農業でプラスアルファで生活していくというスタイルも含めて、やっぱり多様な就農の在り方...全文を見る
○石垣のりこ君 その信託というのは、信じて託すということなんですけれども、そこがいま少し、所有権を移譲する、いわゆる、この養父市であれば企業に、一定条件は付されていますけれども、所有を認めるというところまで含めた方がより円滑に動くというようなお考えでしょうか。
○石垣のりこ君 その信託というか、その移譲する先は必ずしも別に企業でなくても、もちろん国がもう少し大きな意味で管理をしていくということでもよいということでしょうか。
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  この信託に関して、じゃ、一言、最後に柚木参考人から伺いたいと思います。
○石垣のりこ君 ありがとうございました。
12月20日第207回国会 参議院 本会議 第4号
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○石垣のりこ君 立憲民主・社民を代表して、令和三年度補正予算二案に対し、反対の立場から討論を行います。  まず、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、治療中の方々、後遺症に苦しんでいらっしゃる方々にお見舞いを申し上げます。  新型コロナウ...全文を見る
12月20日第207回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○石垣のりこ君 立憲民主・社民を代表して、ただいま議題となりました令和三年度補正予算二案に対し、反対の立場から討論を行います。  理由を述べる前に、まず、先週明らかになりました国土交通省による統計の書換え及び二重計上問題に触れないわけにはいきません。  問題となっている建設工...全文を見る