石垣のりこ

いしがきのりこ

選挙区(宮城県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

石垣のりこの2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第208回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
議事録を見る
○石垣のりこ君 立憲民主党の石垣のりこです。  本日、三人の参考人の皆様、それぞれの貴重な経験、そして知見を共有していただきまして、誠にありがとうございます。  それでは、順に質問させていただきます。  まずは、カタリバの今村参考人から伺います。  これ、ちょっとどのよう...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  もう一点質問させていただきます。  十八、これ十六ページかな、オンライン支援の担い手を広く募集されて定員以上の応募があったというお話がありましたけれども、この辺りの人選、こういう経歴を持った方たちがということで羅列されておりますが、こ...全文を見る
○石垣のりこ君 もう一点、そのマッチングと実際に支援をされる方たちがどういうふうに、キャリアアップというんじゃないですけれども、経験を積んで、例えば共有する必要があるんだったら共有していく、もっとスキルアップしていくというようなことというのはなさっていらっしゃいますか。
○石垣のりこ君 今村参考人、ありがとうございました。  では、続いて、原田参考人に伺ってまいります。  地域福祉の観点から困難を抱える人への支援体制の在り方ということでお話しいただきました。  お話しいただいた中で、やはりその先進的な自治体に共通していることというのが、地域...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  その、じゃ、担当者を、そういう学ぶ機会というと、例えば原田参考人のような方に来ていただいて、こういうふうにする事例があるよというような御紹介をしていただくような講習会を開くとか、あとは、これを進めていく国側がそういう教育制度をつくってい...全文を見る
○石垣のりこ君 そういう意味では、今日お話もいただきました朝比奈参考人のような方を地域につくっていくということが非常に重要になるのではないかと思うんですけれども、朝比奈参考人のお話を具体的にお聞きになられて、原田参考人、何かその御感想なり、こういうところは非常に重要だとお感じにな...全文を見る
○石垣のりこ君 原田参考人、ありがとうございました。  では、続いて朝比奈参考人に伺います。  非常にソーシャルワーカー像としてトータルで、本当にハブとなって活動されていらっしゃるなというふうに感じました。  この今なさっている市川市のこの支援の中で、御相談件数っていろんな...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  今のお話もまた一番最初にお話しいただいた今村参考人の活動ともつながっていくことなのかなというふうに思います。  朝比奈参考人、今日のお話の中では直接出てこなかったんですが、先ほど原田参考人も触れていらっしゃいましたけれども、複数の方で...全文を見る
○石垣のりこ君 三人の参考人の皆様、ありがとうございました。それぞれの違う、いろいろな経験を一つの、できるだけ言語を共通にしながら、やっぱり情報交換をして、やっぱりネットワークをつくっていくということが非常に重要だなということを改めて感じさせていただきました。今日はありがとうござ...全文を見る
03月04日第208回国会 参議院 予算委員会 第8号
議事録を見る
○石垣のりこ君 立憲・社民の石垣のりこです。よろしくお願いいたします。  まずはウクライナ問題についてから伺います。  ロシア軍によるウクライナへの軍事侵略からもう一週間以上が過ぎました。おととい、岸田総理大臣はウクライナからの難民の受入れを表明されています。本日の本会議でも...全文を見る
○石垣のりこ君 EUでは、難民の申請の簡略、手続も簡略して受け入れると、積極的に受け入れると、その後、受け入れた方たちの生活支援に関しても、そして子供たちの教育に関しても積極的な対策を打ち出していますが、その辺、より具体的にどのように対応されるのか、もう一度お答えいただけますでし...全文を見る
○石垣のりこ君 その難民申請の問題はもちろんあるんですけれども、仮に在留許可が出された場合、ビザが下りた場合には、在留許可は、理由は、あくまでもウクライナから戦火を逃れて避難をされてきたということであれば許可はされるということでしょうか。
○石垣のりこ君 済みません、ふさわしいという、その選別の理由というか選定の理由というのは、一体具体的にどういうことですか。
○石垣のりこ君 仮に難民という申請を、難民を希望するということであれば、このようなウクライナの情勢に鑑みて積極的に難民申請を受け入れるということでよろしいでしょうか。
○石垣のりこ君 いや、もちろん在留資格という方法もあるんだとは思うんですけれども、やはり日本で一定の期間暮らすと、その後どうなるかは分かりませんけれども、ことを考えた場合に、やっぱり難民として、しっかりと様々な生活の保障というか、権利も含めて認めていくということが必要になるんでは...全文を見る
○石垣のりこ君 是非、責任のなすりつけ合い、押し付け合いにならずに、イニシアチブを取って積極的に、ウクライナでお困りになっていて、今、日本に逃れてくる方に対して生活を保障していただきたいと思います。
○石垣のりこ君 続いて、新型コロナウイルス関連について伺います。  後藤大臣、現在の感染状況をどのように御覧になっているか、どのように受け止めていらっしゃるか、まずは御回答いただけますでしょうか。
○石垣のりこ君 お配りしている資料の一枚目、七日間の新規死者数のグラフを御覧いただいてももちろんですし、ちょっと飛びますけれども、七枚目、都道府県別のPCR等検査実施状況の推移の一番右側の欄ですね、検査陽性率御覧いただきたいと思うんですが、今年に入ってから特に四十七都道府県の週ご...全文を見る
○石垣のりこ君 まあ検査の報告の遅れというのももちろん要因としてはあると思うんですが、絶対的に検査数が少ないのではないか、これちょっと後ほどまた関連でも質問いたしますけれども、それが要因にあるのではないかとは思います。さらには、疑似症患者、いわゆるみなし陽性という制度をつくってし...全文を見る
○石垣のりこ君 一週間での比較ということですが、結局は検査数が少なくて陽性と判定される方が少なければどんどん減っていくのは、これはもう当たり前のことです。検査をしていないから減っているということも一方では言えるのではないかと、その一つの指標が陽性率に表れているのではないかと申し上...全文を見る
○石垣のりこ君 現状を把握するのに、現在の陽性者が七万から八万と。済みません、もう一回ちょっと意味が分からないので答弁していただいてもよろしいですか。
○石垣のりこ君 五%若しくは一〇%、これクラスター対策をしていたときの数字が一〇%、市中感染のときが五%という数字を私はコロナ感染の当初に伺っておりますけれども、今、先ほど見ていただいた陽性率見て、御覧いただくとおり、五%、一〇%どころか一〇〇%を超えているような陽性率もあるわけ...全文を見る
○石垣のりこ君 現場が支障なくということなんですが、一月二十七日付け都道府県宛ての通知、検査促進枠の取扱いについてという通達が出ております。資料にもお付けしています。これは資料の二ですね。  こちらでは、言ってみると、検査の優先枠を設けてというか優先順位を付けて、できるだけ、今...全文を見る
○石垣のりこ君 先ほど、現在の感染者数が七万から八万で、必要な検査は大体その十倍ぐらいが必要だと。実際今、厚生労働省のホームページには四十万弱しかないということで約半分だと思うんですが、その中で、検査をこれだけ自由、あくまでこれ無料検査になりますけれども、どんどん拡大していく方向...全文を見る
○石垣のりこ君 状況は御説明いただきましたけど、結果的に現状この通達はまだ生きているのか、つまりは逼迫した状態が続いているという判断されているのかどうかについてはいかがですか。
○石垣のりこ君 抗原定性検査キットについては一日二百万ですか、というのは分かりましたけど、PCR検査に関してはいかがですか。
○石垣のりこ君 でも、この通達の中にはPCR検査も含めてあるわけですよね。その点についてはいかがでしょうか。
○石垣のりこ君 ここにはPCR検査キットも含めて抗原定性検査キットもということで書かれていると思うんですけれども、先ほどの別な方の御答弁では、抗原定性検査の方は十分に供給されているというお話で、PCR検査キットに関しての言及がなかったので、その点についてはどうでしょうかという御質...全文を見る
○石垣のりこ君 では、この通達に関しては、半分は、まあPCR検査は大丈夫だけど、PCR検査キットに関しては大丈夫だけれども、定性検査に関してもほぼ大丈夫ということは、これはもう通達としては解消ということでよろしいんですか。
○石垣のりこ君 現状維持には何とか足りているというような御答弁だったと思いますけれども、先ほどのお話にもありましたように、現状が本当に感染状況どうなっているのかというのは、検査が不足しているため実態は分からないというのが本当のところだと思います。  現状の十倍のPCR検査、最低...全文を見る
○石垣のりこ君 もろもろいろんな指標あると思うんですけれども、感染状況、現状が分からないことには、根拠に基づいたしっかりとした対策というのははっきり言って無理なのではないかと思います。そのためには、まず、もう本当に感染症対策の基本として検査というのをしっかりと、どんな状況になって...全文を見る
○石垣のりこ君 ワクチンはもちろん重要であるけれども、それこそ重症化、まあ発症も含めてですけれども、抑える効果に関してはあるが、現在の状況をいろいろ見ていると、結局はかからないということではないということは、これ皆さんによりしっかりと認識していただく必要があるんだと思います。 ...全文を見る
○石垣のりこ君 今、後遺症についても伺ったんですが。補足をお願いします。
○石垣のりこ君 ワクチンの後遺症ではなくて、コロナウイルスに感染した後の後遺症で、無症状の方の後遺症ということです。
○石垣のりこ君 後遺症にかかった方の窓口はもちろん重要なんですけど、私が申し上げているのは、症状はなかったけれども感染が確認されていて、その方が何らかの後遺症が出てくるという可能性については否定できないですよねということを申し上げているんですが、いかがですか。
○石垣のりこ君 実態調査中ということで、現在分からないということで、ないとは言い切れないということだと思います。  で、結局は、ワクチンを打っていても感染する可能性はあって、症状がなくても、何らかの、後から後遺症と思われるようなことがあり得るということなわけですね。検査をしてし...全文を見る
○石垣のりこ君 今の指標は感染予防効果に関してですか。今私は三つの指標を申し上げました。感染そのものを抑える効果と発症を抑える効果、入院、重症化を抑える効果、それぞれどのように変遷していくんでしょうかということを申し上げました。
○石垣のりこ君 重症化を予防する効果は多少継続するけれども、先ほど二〇から四〇%というお話がありました発症を予防する効果、十五週以上とおっしゃいましたので、およそ四か月ということになるかと思います。すなわち、今ワクチンを打っていても、もう四か月後には発症を抑える効果が、そこまで半...全文を見る
○石垣のりこ君 もちろん、ワクチンだけではなく、飲み薬がどういう状況になっていくかとか、新しい株がどのような性質を持っているかとかによっても変わってくるということは分かりますけれども、ありとあらゆる状況が見えてからよいしょと動き始めるのでは、これまでと同様に全て後手後手になってい...全文を見る
○石垣のりこ君 委員長、尾身会長御退席いただいて大丈夫ですので、よろしくお願いいたします。
○石垣のりこ君 済みません、ありがとうございます。  それでは、国交省の統計不正問題について伺います。  度重なる統計不正で公的統計に対する信頼が大きく本当に揺らいでおります。行政への信頼回復のためには、やはり政策立案の基となる統計データ、正しいものであるというのは、もうこれ...全文を見る
○石垣のりこ君 それぞれのお立場からお答えいただきましたけれども、今回の国交省の統計不正の問題点、非常に複雑で、私もいろいろ資料を読ませていただいても、歩くと口から統計が出てくるんじゃないかというくらい本当にたくさんの資料を読ませていただきましたけれども。  その中で、統計委員...全文を見る
○石垣のりこ君 二〇一七年以降に二重計上の問題が反映されているということなんですが、そこで伺います。  受注統計の二重計上問題が、各時点での、いわゆるGDPの速報値ですね、QEの直近値に影響を与えたというのはいつからいつまでであるか、この点を伺います。
○石垣のりこ君 影響を与えた、GDPの速報値に影響を与えた時期、二〇一七年の四月―六月期からということがありましたけれども、いつまで、直近でいつまで影響を与えていますか。
○石垣のりこ君 二〇二一年の十月―十二月期まで使っていると。まあ、今出ているのが二月まで、二月に出たものがそれが最新だということなんですけど、もう直近まで二重計上の影響が出ているということなんです、QEの段階、速報値の段階で。で、政策を決めていくときに見るのはその速報値ですよね。...全文を見る
○石垣のりこ君 国土交通省が軽微と言ったから内閣府としても軽微と申し上げている、こういう理由でよろしいですか。
○石垣のりこ君 これは、どこの視点で見るかによって、先ほどのちょっと質問と関係するんですけれども、そのとき、その時々の速報値で見ると物すごく影響がある。最終的には決算ベースで変えられてしまうので、後からは何となく平らになるので何となく大丈夫だと、そういうようなことを、まあすごくざ...全文を見る
○石垣のりこ君 統計って数字じゃないんですかね。どのぐらいの範囲まで許容できるかできないかって、その問題じゃないんでしょうか。  なので、軽微である、軽微だから許容範囲だかどうかは分かりませんけど、おっしゃっているんだったら、何%とか何%の範囲であれば、GDPに与える影響がです...全文を見る
○石垣のりこ君 間違ったデータを基に総合統計を作っているのは確かに国交省ですよ。国交省が間違ったデータを用い、の間違ったデータを用いてGDPの統計を作っていらっしゃるのは内閣府じゃないですか、統計。で、その軽微であるかどうかの判断を、御自身のところでどの程度かという判断をなさらな...全文を見る
○石垣のりこ君 じゃ、シミュレーションをされているということですよね。そのシミュレーションの結果出していただけますか。
○石垣のりこ君 かなり詭弁かなとは思いますけれども、じゃ、軽微であるという想定の下に立ちましょう。では、影響が軽微であれば、GDP見直す、遡及改定する必要がないと言い切れるんでしょうか。
○石垣のりこ君 いや、影響は先ほどないというわけではないということを断言されましたので、何らかの軽微であろうが何だろうが影響があると。影響があるということは、ちゃんと正しいものに向けて遡及改定をされるということでよろしいでしょうか。
○石垣のりこ君 いや、遡及改定に関しては、GDPに関しては、間違った統計のね、その受注統計及びそれを使った総合統計の方は今変えていくという見直しがなされていますけれども、じゃ、その間違った推計方法に基づいて、その数値を使って算出されたGDPの遡及改定については保留された状態なんで...全文を見る
○石垣のりこ君 では、統計委員会、総務省ですね、に伺いたいと思います。  確実に数字が間違っているであろうというものを使って今統計が作られていると。その統計の、間違った数字が使われているということが分かった時点でちゃんと遡及改定すべきかどうか、その点に関して、今回のこの国交省の...全文を見る
○石垣のりこ君 先ほどからのお話にあるように、確実に今回の国交省の受注統計問題として数字が変わっているということは、どんなに軽微であろうがなかろうが、あるんです。もう既にそれは分かっているわけですから、しっかりとそれに影響を与えているGDPの遡及改定というのもしっかりと今後してい...全文を見る
03月16日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○石垣のりこ君 立憲民主党・社民の石垣のりこでございます。厚生労働委員会での質問は初めてとなります。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まずは、おととい、政府がまん延防止等重点措置を適用している十八都道府県のうち、東京と愛知、大阪の三都府県を除く十五道府県について、期限の二十...全文を見る
○石垣のりこ君 まだ決まっている状況ではないということなんですが、もちろん、これまでも濃厚接触者の扱い、待機期間等の見直しというのは行われてはきておりますけれども、期間を見直していく、変異株の性質に応じて変えていくというのはもちろん状況に応じて必要だとは思うんですが、と同時に、や...全文を見る
○石垣のりこ君 高い警戒感を持って感染状況を注視していくというお言葉がありましたけれども、そんな中で、三月十一日に開催されました新型コロナウイルス感染症対策分科会、こちらの資料、お手元にお配りしています資料の一ページ目にもございますが、感染拡大の状況に関して、解除をする基準をこう...全文を見る
○石垣のりこ君 医療への負荷の基準というのをもちろん解除として、解除の基準として重視をしていくというか、その大きな基準になるということはもちろん了解するところなんですけれども、この総合的な判断という名の下に、どんどん解除の基準が結論ありきで、いわゆるゴールポストが動かされていく状...全文を見る
○石垣のりこ君 あくまでもこれ、保健所で行われているいわゆる疫学調査、これ昨年の六月四日に出されている通達を見ますと、感染拡大地域の積極的疫学調査における濃厚接触者の特定等について、保健所の業務が逼迫しているのでもう濃厚接触者を追う業務が手いっぱいだというような事務連絡があって、...全文を見る
○石垣のりこ君 その地域の状況も本当に様々なものですから、どの程度追えているのかというのを、このいろいろ事前にお話を伺ったところによると、ちゃんとある程度やっているところもありますけれども、そもそもそのイベント、大きなイベントを開催して、その後どなたかが、その参加した方が感染が発...全文を見る
○石垣のりこ君 私自身は別にイベントの開催に反対するつもりはないんですけれども、むしろ一日も早く通常どおりイベント開催できるような状況になってほしいというふうに願っておりますが、そのクラスターが実際に保健所で追えていなくて、各都道府県の対応状況がまちまちであると。実際に本当にクラ...全文を見る
○石垣のりこ君 五百六十四人の方がコロナ陽性だったということなんですが、これ、生前にこのコロナの陽性が判明していた方、亡くなられた後に判明した方の数、それぞれ教えていただけますか。
○石垣のりこ君 およそ半数の方が生前に検査で陽性が判明していたと、亡くなった後に検査等で、まあその半数ということに大体なると思うんですけれども、生前に判明していたということは自宅療養中であった可能性が非常にもう高いというふうにも考えられると思います。  ちなみに、デルタ株のピー...全文を見る
○石垣のりこ君 昨年八月、あれだけ感染が拡大し、このワクチンが若干遅れたということもあって亡くなられた方も非常に多かった、その中で二百五十人の方が同じ条件で亡くなられて、この先月、二月には五百六十四人の方が亡くなられている。倍以上なわけですね。  医療機関に入院はしていなかった...全文を見る
○石垣のりこ君 何か明確に今まだ定義されていないということなんですけれども、私の端的な質問としては違うんでしょうかということなんですけど、同じということなんですか、違うということなんですか。
○石垣のりこ君 いろいろ、WHOでもいろんな言い方を使っている中で、あえてこのポストCOVID―19コンディションというところから罹患後症状というふうな言葉を引いてきたというか当てたということに関しても、どういう意図があるのかなということをいろいろ考えてしまうんですけれども、ここ...全文を見る
○石垣のりこ君 研究の途中ということなんですけれども、おおよその想定数も現時点では示すことができないというのが現在の厚労省の見解ということですよね。  じゃ、コロナ後遺症、まあコロナ罹患後症状でもいいんですが、今この令和四年度の予算審議が行われているわけなんですけれども、このコ...全文を見る
○石垣のりこ君 令和四年度、新年度に、補正で組んだからという話ですけれども、令和四年度に項目立てでこの後遺症、罹患後症状でもいいんですけれども、に対する予算が実際に組まれていないというのは、これ本当にちゃんと対応する気があるのかなって非常にいぶかしく思います。  その上で、厚生...全文を見る
○石垣のりこ君 研究が多分、たしか三つあって、新しくまた増えたものがあるのかもしれませんけれども、プラス、この先ほど御覧いただきました診療の手引き別冊の罹患後症状のマネジメントという冊子一冊、これがあります自治体で各対応をしてくださいという通知が昨年の令和三年の十二月六日付けで出...全文を見る
○石垣のりこ君 でも、通知一つなんですよ。かつ、このアンケート結果を見て、ああ何だ、やっていないところが多いんだという結果がぱっと見て把握できるわけですよね。じゃ、ほかもやっているんだったらうちもやらなきゃと思うかもしれませんけど、ほかやっていないんだったら、じゃ、うちが積極的に...全文を見る
○石垣のりこ君 考えていただくのはもちろんですけれども、できることがもう目の前にあるので、まずは現場の先生方、もっともっと多くの声を聞いて、しっかり診療の手引きに反映して、それを周知徹底していただきたいと思います。そして予算も付けていただきたいと思います。  ここまでずっと質問...全文を見る
○石垣のりこ君 海外から入ってきたということで、基本的に、日本、島国ですから、海、港湾若しくは空の便、空港、検疫から擦り抜けて日本に入ってきているわけでございます。今、港湾の方の検疫はPCRで行われているんですけれども、私も再々いろんなところでも申し上げておりますが、空港の検疫、...全文を見る
○石垣のりこ君 分科会メンバーの舘田一博先生が、二日連続で抗原検査をして陰性になったと、なぜもっと早め早めにPCR検査をやらなかったのかと思うと、後悔の弁を述べられていらっしゃいましたけれども、是非とも空港でのしっかりとしたこの水際対策、人数制限だけではなく、機器の部分も含めてし...全文を見る
03月25日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
議事録を見る
○石垣のりこ君 立憲・社民の石垣のりこでございます。  東日本大震災から十一年が過ぎました。改めて、亡くなられた皆様の御冥福、そして御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げ、私からの質問に入らせていただきます。  今年の三月十一日は、地元、私、宮城県石巻市の大川小学校に参りまし...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  県内各地、語り部の方たくさんいらっしゃいますけれども、私もお話を伺っていまして、あの日の経験というのはやはり人それぞれであるということ、あと、その方々によって語り口というのも非常に様々でございます。同じ方の話であっても、再び時を経てお話...全文を見る
○石垣のりこ君 今、網羅的に把握していないというお話がありましたけれども、今後やっぱり伝承ということを考えていくときに、まずはちょっと現状の把握ということをできる限り丁寧に行っていただきたいなと思います。  大臣、先ほど語り部の活動の意義についても伺いましたけれども、改めて、そ...全文を見る
○石垣のりこ君 大川小学校に限らず、本当に生の声を伝えていくという活動、これ本当に形に残らない、残りづらいからこそ、今後どうしていくのかということをしっかりと考えていかなければならないと思っております。  お手元の資料一になりますが、二〇一一年の六月、東日本大震災の発災からおよ...全文を見る
○石垣のりこ君 是非、もちろん、地域性を大事にして、その地域地域に任せていくということも大事なんですけれども、復興庁としてイニシアチブを取りながらしっかりと支えていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。  さて、東日本大震災では多くの伝統的建造物が被災しまし...全文を見る
○石垣のりこ君 百二十六地区あるということなんですが、今日御紹介しているこの村田町なんですけれども、先日の三月十六日の震度、最大震度五強の地震だけではなくて、昨年も二月の十三日に同じく最大震度六強の地震がありまして、その村田町の震度はまた別ではございますが、昨年の地震被害の修理も...全文を見る
○石垣のりこ君 御答弁ありがとうございます。  ちょっと、いろんな方法があり得るのか、今の、今後のことも含めて是非とも御検討いただきたいと思います。  せっかくあるのに、だんだん町並みが、結局はこういう災害があって使えないというか、残念な状況になっていくというのは地方創生とい...全文を見る
○石垣のりこ君 現段階で五月まで復旧に時間が掛かる可能性のある発電所もあるということなんですが、三月の二十一日に電力需給逼迫警報が出された理由、そして、出されるのが通常よりも二時間ほど遅れたということで、その経緯も併せて御説明いただけますか。
○石垣のりこ君 幾つかの悪条件が重なったということがあると思うんですけれども、今後の検証もされるということで是非そのレポートを待ちたいと思いますが、ふと気になりまして、火力発電所の耐震基準というのを調べてみました。  そうしたら、資料の四、あっ、六ですね、六を見ていただければと...全文を見る
○石垣のりこ君 見直しというか、俎上には上がっているけれども、トータルとしては震度五程度の耐震性というところで変わっていないというのは資料の六にも書かれているところでございますけれども、一部、その技術面の耐震基準の強化がなされたということなんですが、次のページですね、資料の七でご...全文を見る
○石垣のりこ君 基準、どう判断されるかは今検証中ということで、今後検討も、耐震性に関しての検討もしていただけるという方向性であるという御答弁であったかと思いますけれども、やはり、東日本大震災後初めてこの電力需給逼迫警報というのが出されて、この私たち国民生活に非常に大きな影響があっ...全文を見る
○石垣のりこ君 今まで震度五で、阪神・淡路大震災があり、東日本大震災があり、熊本地震もありました。数々の地震があった後に震度五程度でいいということになっているので、見直すけれどもやっぱり五でよかったという話になるんじゃないかなという危機感も若干、今御答弁は、積極的な御答弁はいただ...全文を見る
03月29日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○石垣のりこ君 立憲民主党・社民会派の石垣のりこでございます。  本日は、雇用保険法等の一部を改正する法律案に関しまして、これまでの委員会での質疑や先週の参考人のお話も踏まえて、広く労働問題に関しての質問をいたします。  まず、先週二十四日の厚生労働委員会で川田委員から、先進...全文を見る
○石垣のりこ君 今、平成元年と、直近で二〇二一年ですね、比較の数字を教えていただきましたけれども、これ、二〇一九年には現在よりも非正規の占める割合が高くなっていて、いただいたデータでは三八・三%まで上がっていますので、およそ三十年間で二倍で、三人に一人が非正規雇用労働者になったと...全文を見る
○石垣のりこ君 女性、高齢者というところで特出しをしていらっしゃいましたけれども、国税庁の二〇二〇年民間給与実態統計調査によりますと、正規、非正規の平均給与、これ別に女性、高齢者というふうに区切られてはいないんですが、正規雇用の場合が四百九十六万円、非正規が百七十六万円ということ...全文を見る
○石垣のりこ君 規制緩和を行ってどんどん非正規を増やしてきたということ、その政策にまずは大きな問題があるんだと思いますけれども、もちろんどんなものにも一〇〇%駄目だということではないと思います。  非正規の場合は、労働者、働く側にも、正社員よりも柔軟で多様な働き方ができるという...全文を見る
○石垣のりこ君 まあ三割、三人に一人弱となりますけれども、結構いらっしゃるわけですよね。  雇用保険の加入条件というのは、週所定労働時間二十時間以上とあります。ほかにももちろん条件ございますが、この二十時間以上にしている理由について教えてください。
○石垣のりこ君 賃金を得て生計を立てている労働者が失業した場合の生活の安定を図る制度として雇用保険制度があるわけですけれども、今のお話の前提ですと、自らの労働で生計を維持している人で、失業したときの再就職を図るために、四十時間、二十時間以上の働きがある人が主たる生計を担っていると...全文を見る
○石垣のりこ君 私がいないときの厚労委員会でも議論はされていると承知しておりますけれども、今年の一月からスタートしている雇用保険マルチジョブホルダー制度がそれに当たるのかなと思いますが、六十五歳以上が対象ということで、済みません、このモラルハザードと逆選択の可能性を含めて六十五歳...全文を見る
○石垣のりこ君 今、何ゆえに逆選択とかモラルハザードという面が起きるのかという、そこのその部分をちょっと詳しくお話しいただきたかったんですけれども、今のところで取りあえずは結構でございます。  この雇用保険マルチジョブホルダー制度、六十五歳以上ということで、複数の事業所にまたが...全文を見る
○石垣のりこ君 実際の利用状況を見ながら今後検討されて、五年を機に、目途に検討されていくということは承知しておりますけれども、六十五歳以上のやっぱり高齢者だけじゃなくて、今、生計を成り立たせるために、一か所で二十時間以上働けない、逆にセーブされてしまっている、それで掛け持ちをせざ...全文を見る
○石垣のりこ君 では、今総数をお話しいただきましたけれども、都道府県別の状況についてどうなっていますでしょうか。まあ全部お話しいただくわけにいかないでしょうから、申請件数及び認定の多い都道府県、上位三つ、三位まで、それぞれ御紹介いただければと思います。
○石垣のりこ君 都道府県別で、それぞれの申請の種別も含めて、全部把握していらっしゃるんでしょうか。
○石垣のりこ君 済みません、今のよく分からなかったんですけど。  都道府県別で、いわゆる全国の集計で出てくる項目がございますよね、医療者、医療従事者、医療従事者以外で、それの細目がございます。それは都道府県別では把握していらっしゃるんですか。イエスかノーかでお答えいただけますか...全文を見る
○石垣のりこ君 持ってはいるけれども、手入力で状況が細かくは把握されていないということで、なぜこういうお話を聞いたかというと、これ民間の取りまとめた全国都道府県の労災申請の数字を見たことがあるんですけれども、これは民間だからこその限界もあったのかもしれませんが、各都道府県の申請状...全文を見る
○石垣のりこ君 リアルタイムって、もちろん、その今大変な状況にある方がすぐ労災申請できるかというとそういうわけではないでしょうし、数字として反映してくるのにタイムラグが生じるのはそれは仕方がないと思いますので、最終的にちゃんと各都道府県でどういう申請がなされたのかということを統計...全文を見る
○石垣のりこ君 実際、今、この全体の数のうち労働者が占める数が把握できかねますので、アバウトに二百万人、三分の一ぐらいで二百万人だろうという勝手な想定で言いましたけれども、かなり数としては少ないであろうと。かつ、分かりやすい、医療従事者の方とか、労災であることが分かりやすいパター...全文を見る
○石垣のりこ君 ということで、労災の対象になると。  これも医師の診断等も必要になってくるのかなと思うんですが、そういう意味でも、罹患後症状の手引きというのを作って、これを見てくださいと医療機関等に周知はされているということなんですが、やっぱりまだまだこの後遺症についての全体的...全文を見る
○石垣のりこ君 是非ともしっかりと、その後遺症も含めてこの労災の申請、ちゃんと使えるんだ、労働者の権利としてしっかりと申請できるんだと、分かりやすいケースだけじゃなくて、もっと細かいケースもございますので、ちゃんとした連携と、あとその相談体制と、申請がしっかりとなされるように御対...全文を見る
○石垣のりこ君 結構、この労災申請に関しても何回か通知は出されているんですけれども、その通知だけで終わっている部分があり、自治体によってというか、その労基署によってかなり対応に差があるようですので、その辺をしっかりとやっていただきたいと思います。  続いての質問ですが、職業安定...全文を見る
○石垣のりこ君 これから細かい検討をしていかれると思うんですけど、同じく大久保参考人から、インターネットを活用した新形態の雇用仲介サービスには業界団体に未加入の事業者も多いと、悪質な事業者の徹底的な排除が必要であるというふうに主張されていらっしゃいました。  今回の改正によって...全文を見る
○石垣のりこ君 室を設けてということで、前回の委員会の答弁ではまだ人員とか組織についてはこれからということで、この辺もしっかりと体制づくりをしていただきたいと思いますが、例えば、悪質なといいますか、ちょっと目的外の利用というような形で、求人の予定はないけれども、会社の宣伝あるいは...全文を見る
○石垣のりこ君 これは本当に個別に聞いた事案として、実際に電話をしてみたら既にもう決まっているというような対応がなされて、ほかの職業を紹介をされたりとか、目的でないものを紹介されたりとか、逆にその社が扱っているものをどうかと勧められたりというような話を聞いたりしまして、この辺も結...全文を見る
○石垣のりこ君 職業訓練についてのお話がありました。  求職者支援制度なんですが、再就職、転職、スキルアップを目指す方が月十万円の生活支援の給付金を受給しながら無料の職業訓練を受講することができる制度ということなんですが、このコロナ禍における求職者支援制度の利用状況、コロナ禍前...全文を見る
○石垣のりこ君 これ、第二のセーフティーネットとしての求職者支援制度ということですけれども、これはまあ伸びてはいるということなんですが、これ、実際に有効活用されている、機能をしているというふうにお考えでしょうか。
○石垣のりこ君 目標の水準に達成していないということなんですが、この原因及び今後更なる活用を促すための取組についてどのようにお考えでしょうか。
○石垣のりこ君 求職者支援制度、今後の更なる活用のためにということで取組についてお話はいただきましたけど、この緩和措置が今コロナ禍で行われております。昨年十二月からスタートして、年度末ということで今月末、三月末で一応終了ということでは示されているんですが、今後これ、まだまだコロナ...全文を見る
○石垣のりこ君 目標までやっぱり全然達していないということで広報に力を入れていらっしゃるということですが、利用される様々な方たち、そのそれぞれの個々の事情に応じてやっぱり使いやすいようにしていただくというのが一番だと思います。  令和四年度末まで延長に向けて検討されているという...全文を見る
○石垣のりこ君 では、間もなく時間ということで、ちょっと最後の質問になるか分かりませんが、そのコロナ禍に関連して、今コロナ禍で一気にテレワークが進んだということがありますが、このテレワークにおける労働環境の変化に関して、厚生労働省がどのような課題があると認識しているのか、まずはそ...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  ちょっと、テレワークに関してはまだまだやっぱり現状どういうふうになっているかということを把握しなければならないと思いますし、先ほどから非正規雇用の問題という話をしておりますけれども、やっぱり、テレワークを推奨しても、実際に休めるのは正規...全文を見る
○石垣のりこ君 この休業支援金より休業支援給付金、これは言葉がほぼ近いので区別するの分かりづらいんですけれども、累計支給額の方が多くなっている、休業支援金より休業支援給付金の累計支給額の方が多くなっている、その理由について厚生労働省の見解はどうなっていますか。
○石垣のりこ君 休業支援給付金制度も令和四年度末から六月までは一応延長されているということなんですけれども、今この利用状況に鑑みまして、新型コロナウイルス感染症の流行がこの先も続けば、やはりこの制度が廃止されることによる非正規雇用者、フリーランス、個人事業主の方も含めてですけれど...全文を見る
○石垣のりこ君 感染状況、本当先が見えないことがありますので、一応、そのまん延防止が解除されたからといってすぐに経済が回復していくわけでもなく、皆さん、やはり様子を見ながら、徐々にどうなっていくのかという、注視されているところもあると思います。実際、今日ずっと、非正規雇用の方の話...全文を見る
04月07日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○石垣のりこ君 立憲民主・社民の石垣のりこです。  ロシアのウクライナ侵攻からおよそ一月半が過ぎました。ウクライナから避難する方が四百万人を超えたと報道もございます。おととい、ポーランドに避難していた六歳から六十六歳の二十名が政府専用機で日本に避難してこられたと報道もありました...全文を見る
○石垣のりこ君 居住地の移動とか、あとはその資格の変更に伴っての隙間ができるようなときに、支援の穴ができるようなことがないようにしていただきたいと思います。  しかし、こういうふうに対応がやっぱり後手後手にまだなっていると。急なことというのはもちろん承知しておりますけれども、本...全文を見る
○石垣のりこ君 一万六十三名ということで、およそ三分の一、今まで亡くなられた方の三分の一がこの第六波で亡くなられているんですね。幾ら致命率が下がった、ワクチンの効果をもって多くは軽症で済むということはあっても、やはり、地域差はありますけれども、感染者数が増えれば重症者も増えて、医...全文を見る
○石垣のりこ君 保健医療体制の拡充は一体何のためかということで、やっぱり人の命を守るためだと思います、最終的に。で、その人の命を守るという点で、これがもっと多かったかもしれないという想定の下に、低く抑えられたと言うことももしかしたら可能かもしれません。人の命のことですから、オミク...全文を見る
○石垣のりこ君 同行者の家族のみになって、機内の座席の部分での濃厚接触者の指定がなくなったということなんですね。これ、どうしてですか。
○石垣のりこ君 そのような理由ということなんですけれども、じゃ、今まで濃厚接触者というふうに認定されていた方がどの程度感染されていて、その中の家族の方とそうでない方の割合がどのぐらいかということを伺いました。今数字をおっしゃっていただけませんでしたけれども、陽性者の家族の場合がお...全文を見る
○石垣のりこ君 そもそも、空港検疫が抗原定量検査でPCRじゃないというところで大きな問題だとは思いますけれども、対応、私としてはこれ緩めるべきではないというふうに思います。  オミクロン株の特性を踏まえてという話がよく出てくるんですが、これまでの感染拡大で主流となってきた変異株...全文を見る
○石垣のりこ君 主な感染経路というか、その三点という点では変わらないわけですよね。それぞれの割合は多少違いはあるということなんですが、飛沫、接触、エアロゾルと、三つであることは変わらない。でも、オミクロン株は感染力がより強くなっていて、発症前の伝播も一定程度起きているということは...全文を見る
○石垣のりこ君 今数字を教えていただきましたけれども、七十六万五千件の陽性登録者数があるということなんですが、これは今までのこの二年ちょっとの累計になりますので、陽性者として今この段階で反応してくる数というのはこれまた別だと思うんですが、リアルタイムでの人数、どのくらいになるんで...全文を見る
○石垣のりこ君 二週間でデータが更新されて消えていくということで、これ一週間の数字ですからもう少し大きいと思うんですけれども、じゃ、これ五万人の方、若しくは倍の方が今反応、陽性者として登録しているとして、どういう基準でアプリから接触者であるという通知が届くんでしょうか。
○石垣のりこ君 積極的疫学調査の定義が全然変わっていないということで、およそ一メートルで十五分以上という基準を満たさないとアプリは反応しないということなんですね。しかも、アプリに別にカメラが付いていて、その方がマスクをしているかどうかとか、その辺の判断はできないわけです。  と...全文を見る
○石垣のりこ君 ということで、把握されていないので、実際どのぐらい役に立っているかというのが数字として見えないという現状があるわけですよね。これはシステム上そういうふうにしているということだとお話がありましたけれども、費用対効果も全くもって不明、ないよりはいいかもしれないけど、ど...全文を見る
○石垣のりこ君 五・六億円の予算が組まれていて、で、これオミクロン株に対応、本来ならばして、オミクロン株の性質を踏まえたCOCOAの機能になるんだったら補正予算で組まれている理由も分かるんですが、結局、ずっと変わらないこの反応基準なわけです。で、補正予算に組まれて、これが令和四年...全文を見る
○石垣のりこ君 あくまで推測の範囲なんですよね。結局、どれだけつながっているかデータもないしということですから、そうなんであろうとしか言えないんだと思います。  大臣、済みません、メモされているところだと思うんですけど、COCOAのアプリ、これ何か、使えるならちゃんと使えるよう...全文を見る
○石垣のりこ君 その有益性が定量的に把握できないという段階で、かつ、やはり対応し切れていない、全然鳴らなかったということもありますので、その効果のほどをしっかりと検証された方がいいと申し上げます。  最後に、ちょっと時間がもう迫ってきておりますが、デジタル関連でもう一つ質問した...全文を見る
○石垣のりこ君 加算の基本的考え方は該当情報を活用して診療があってこそ成り立つものだと思います。中医協の令和四年度診療報酬改定の答申書にも、オンライン資格確認システムを通じた患者情報等の活用について、今回改定による影響の調査、検証を行うとともに、オンライン資格確認導入状況も踏まえ...全文を見る
04月26日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○石垣のりこ君 立憲・社民の石垣のりこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今御説明いただきましたように、今回の改正案の目的、新型コロナウイルス感染症のようなパンデミックにおいて必要な医薬品を早期に使用可能とする制度を創設することで、人々の命を救い、健康被害の拡大を...全文を見る
○石垣のりこ君 四月十二日の衆議院厚労委員会の参考人質疑で、東京医科大学茨城医療センター病院長で京都大学名誉教授の福井参考人がこのようにおっしゃっています。治験の第三相レベルまではやらないレベルでの安全性の確保というのは、今通常にやられている、安全性については平時と同じレベルのも...全文を見る
○石垣のりこ君 薬によって違うということはもちろん理解するんですが、とはいえ、やはりこの緊急承認制度でかけられる新しい薬、新しい効果が期待できる薬というものに関しては、やはりしっかりとした承認プロセスを経てというのが本来であろうと思います。その部分を、時間を短縮するがゆえに簡略化...全文を見る
○石垣のりこ君 緊急性に鑑みてこの安全性に関しても二相までで判断するということはもちろんあり得ると思うんですが、一般の方が説明を受ける際に、今回の緊急承認で承認された医薬品に関しては安全性に関しては緊急承認と同等であるというような言い方をされてしまうと、一般に私たちがふだん使って...全文を見る
○石垣のりこ君 既にこのシステムというか、緊急承認についてどういうものかという説明を受けたときに、通常承認と安全性においては同じレベルですというふうに議員が説明を受けておりますので、そういうことが一般にもなされると、これは違うものだというふうに私としては言わざるを得ないので、その...全文を見る
○石垣のりこ君 緊急承認で適用されるその各種特例措置のうちでも、やはり今幾つか挙げたうちのこのGMP調査、製造工程のこの安全性の確保だと思うんですが、この医薬品の質を担保する上で非常に重要な要素であると思うんですね。高く有効性の期待できる医薬品であっても、やはりこの製造工程で問題...全文を見る
○石垣のりこ君 是非とも、どんなにチェックを重ねてもミスというのは起き得るものではありますが、でも、やれるべき、やるべきことはしっかりとやっておくという点で、有効性の推定の段階で、あくまでも安全性を最低限保つ上でも、この点はしっかりとチェックをしていただきたいというふうにお願いを...全文を見る
○石垣のりこ君 ということは、既に緊急承認で承認が得られたものに関しては、もう既に販売はスタートするけれども、その後の二年の期限をもって再度承認申請が行われた後に改めてこの再審査制度というのは適用になるということですよね。プラス二年、まあどのぐらいかはちょっと期間分かりませんけれ...全文を見る
○石垣のりこ君 この部分は省かれずに諮問は行われるということで、分かりました。  続いて、緊急承認の要件に関して伺います。  緊急承認の要件として、ほかに代替手段が存在しないことというのが挙げられていると承知しております。この点について、三月三十一日の衆議院本会議で岸田総理が...全文を見る
○石垣のりこ君 是非そのように運用していただきたいと思うんですけれども、四月十二日の衆議院の厚労部会における、あっ、厚労委員会における参考人質疑で、薬害オンブズマンパーソン会議事務局長、弁護士の水口参考人が、承認薬があっても、それは供給が全然追い付かないということがかなり明白に分...全文を見る
○石垣のりこ君 今いろいろな例示をいただいたんですが、詳しいお話をちょっと伺いたいと思いますが。  四月六日、衆議院の厚労委員会で、有効性の証明の程度が異なる、今の大臣の御発言ですと、相対的にと、あと個別のケースということも関係してくるんだと思いますけれども、有効性の証明の程度...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  では、緊急承認後の取消しについて伺います。  承認時に認められた有効性等が確認できない場合は速やかに承認を取り消すことができる仕組みがあるということなんですけれども、第三相における試験によって有効性についても推定から確定に変更されるこ...全文を見る
○石垣のりこ君 結構まれな例、ケースかとは思いますけれども、リアルワールドデータ等を参考にしてそのようなことも可能であると。ただ、基本的には再度承認申請のタイミングまでであろうという御答弁だったというふうに認識いたします。  続いて、ファイザー社の新型コロナワクチンについてなん...全文を見る
○石垣のりこ君 また複雑な物言いで御説明くださったんですけれども、この二か月と五か月と差が出てくるわけですよね、お答えの中には。  審査そのものに大きな差があるわけではないということで、審査そのものだけを取り出すということになると、これは具体的にどのぐらい早くなったというふうに...全文を見る
○石垣のりこ君 一概にではなくて、あくまでもファイザーとモデルナの話で今伺いましたので、具体的にファイザーのコロナワクチンに関しては、海外データのみで評価を行った場合、承認の時期は二か月程度早くなった可能性ということが示されていたので、ではモデルナの場合はどうだったんだろうかとい...全文を見る
○石垣のりこ君 電子処方箋になった場合は、あくまでも紙は控えということなんですよね。ということで、そういう二重に治療薬を受け取るというようなことも基本的にはないというふうにお答えだったと思います。  電子処方箋が進んでいくと、私たちが使っているお薬手帳との関係も気になるんですが...全文を見る
○石垣のりこ君 患者さんの利便性が図られるのはいいんですが、やはり皆さんが懸念されているのは、このシステムの情報流出等の安全性だと思います。  今回の電子処方箋を推進するに当たりまして、厚生労働省は当初、今年の夏の運用開始を目指していて、この電子処方箋管理サービスを開発するため...全文を見る
○石垣のりこ君 この二回目の入札、一件しかなかったというのは本当ですか。
○石垣のりこ君 できるところがあったというのは良かったのかもしれませんけれども、結局入札が一件しかなかったということで、競合他社があって、それが競い合ってよりいいものを作っていくという競争原理の部分でも働かない可能性もありますし、入札は価格に関しては相応なものであったからこその落...全文を見る
○石垣のりこ君 これに関してなんですけれども、次々と出現するコロナの変異株に対しまして現在は初代の武漢型ワクチンを使用しているわけなんですが、様々な有効性もありつつ、やはり限界も指摘されております。  既に日本では四回目の追加ワクチンを購入したと、一億四千五百万回と報道で示され...全文を見る
○石垣のりこ君 供給の枠の中で変更も可能ということで、今後、より効能が期待されるものに可能だということで、という御回答だったということでございますが。  このワクチンに関してなんですけれども、もちろん、今四回目のワクチンの計画がなされているわけなんですが、資料の四枚目及び五枚目...全文を見る
○石垣のりこ君 今の御回答に関して更に伺います。  予防効果は一時的に上がると言われました。その一時的というのはどのぐらいの期間であるのかということ、あと、今、後遺症に関しては、オミクロン株が流行する前ということで、オミクロン株が流行する前といいますと一月の前になりますから、ほ...全文を見る
○石垣のりこ君 ということで、最初にお話しいただいたのは予防に関して御説明いただいたものと認識しております。  具体的な数字を示していただきました。十四日から、二か月後ですよね、およそ六十日で、の間では七割の感染予防効果がある。ただし、二か月を過ぎると半分ぐらいまで下がって、こ...全文を見る
○石垣のりこ君 的確な発信、エビデンスに基づいた発信をしていただきたいと思います。  オミクロン株に関しては、やはり発症予防効果に関してはまだそんなにデータが集まっていないというか、逆に言うと、発症予防効果は、やはりオミクロンに関してはこれまでよりも更に低いのではないかというデ...全文を見る
○石垣のりこ君 必要経費を除くということで、本当は金額も明らかにしていただきたいと思いますけれども、諸事情というか様々な点を考慮してということで、一切その点については公表されないということで残念ではありますが、キャンセル料はそのようなことであるというふうに承知いたしました。  ...全文を見る
05月12日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
議事録を見る
○石垣のりこ君 立憲・社民の石垣のりこです。  さて、大型連休明け、昨日は全ての都道府県での感染者数が前の週を上回ったと報道されました。沖縄と宮崎では過去最多ということで、全国的に感染者の増大が報告されております。東京でも連続で前の週の同じ曜日を上回っているということで、感染再...全文を見る
○石垣のりこ君 変異株に関しても、まだ日本に入ってきていないものも含めて、より感染性の強い、あるいは中和抗体を低下させる懸念もあるようなものも各地で出てきているということで、やはり警戒を緩める状況ではないなというふうに私自身も感じております。  さて、では、緊急承認に関しての質...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  取消しが行われた事例はないということで、特に特例承認に関しては、一気にこのコロナウイルス感染症下で行われたという事例が多いと把握しております。  その中で、おとといのニュースにあったんですが、特例承認されたソトロビマブについて伺います...全文を見る
○石垣のりこ君 十六倍の用量が必要になるというような、結構なこれは違いかと思いますし、他の治療薬が使用できない場合に本剤の投与を検討することとされていると修正されたということで、推奨されないわけじゃないけれども、かなり選択としては判断をしっかりしていただかないと、この有効性に関し...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  でも、引き続きこの効能及び安全性に関しては注視していかなければならないというふうに思います。  さて、今回の緊急承認制度なんですが、先日十日のこの厚労委員会で、全国薬害被害者団体連絡協議会代表世話人の花井参考人がこのように指摘されてい...全文を見る
○石垣のりこ君 安全性も含めて、その安全性は同水準で確認されているというのは、これはずっと厚労省の見解として伺っておるところなんですけれども、実際のところ、この特例承認の治験レベルについてちょっと伺いたいんですけれども、コロナでの特例承認された医薬品、海外での試験というのは第何相...全文を見る
○石垣のりこ君 では、審査を行うPMDAについての試験について伺いたいんですが、このPMDAの第三相で確認される安全性というのはどのようなものか、またその意義について教えてください。
○石垣のりこ君 最低限承認に必要な分は担保されているということであろうとは思います。ただ、情報量の違いによって、より安全性が高まったり有効性が高まったり、その逆もあると思うので、これはやっぱり質の違いというのはこれ否めないと思います。  PMDAによる臨床試験の一般指針というの...全文を見る
○石垣のりこ君 解説はしていただきまして、ありがとうございます。  でも、これ普通に読んで、二重否定なんで、二重否定イコール肯定というのを何か習ったことがどこかの頭の片隅にあるかもしれませんが、法案で使用される言葉の厳密な使われ方の意味合いというのはおいておくとして、二重否定、...全文を見る
○石垣のりこ君 おとといの参考人の質疑において、薬害オンブズパースン会議の隈本参考人がそのような指摘もされています。望ましい結果が得られるまで複数回にわたり試験デザインの要素を変えて計画や解析を行うことが可能であると、このような注意事項も指摘されているところですので、その辺はしっ...全文を見る
○石垣のりこ君 結構承認されております。承認された抗原定性検査の一例を資料として添付しております。資料の六です。  これ、審査の内容と結論がありまして、最後に承認条件、黄色でマーカーしておりますが、承認条件が付されております。この例の場合は、承認時の以下のデータが極めて限られる...全文を見る
○石垣のりこ君 期限がないということなんですよね。多少足りない程度だったらあれなんですけど、極めて限られているデータで行われているというのは、実際の数字を見ていても、数十から数百のデータでこの性能の検査が行われているという点で、辛うじて今は緊急時ということも多分鑑みてのことだと思...全文を見る
○石垣のりこ君 これがほとんど流通していない検査キットとかであれば、まだそれは多少目をつぶるみたいなこともあり得るのかもしれませんが、いや、でも、ちゃんと承認して出されているものですから、性能というのは確認されなきゃいけないわけですよね。  今、検査の中でも、先ほど承認された種...全文を見る
○石垣のりこ君 濃厚接触者に関しても、待機期間短縮の際に用いられる検査が抗原定性検査というふうに書かれています。これは資料の五に事務連絡を添付いたしました。タイトルが長いので読みませんが、発生場所ごとの濃厚接触者の特定及び行動制限、積極的疫学調査についてということの一枚目なんです...全文を見る
○石垣のりこ君 何か、一般の方にとってはPCR検査というのはここ二年ぐらいに一気に皆さんの頭の中にも入ったと思いますけれども、抗原定量検査と定性検査があって、それぞれの性質、漠然としか分からなかったりするわけですよね。  取りあえず、この検査をやるということ自体は否定はしないん...全文を見る
○石垣のりこ君 対応はしていただいているということなんですけれども、そもそものデータ量の不足、臨床試験の不足が言われていて、そのデータは出さないけどオミクロン株対応しています、大丈夫ですと言われてもやっぱり信憑性に欠けるものになってしまうと思いますので、やっぱり基本的な確認を今後...全文を見る
05月13日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
議事録を見る
○石垣のりこ君 立憲・社民の石垣のりこです。どうぞよろしくお願いいたします。  さて、今月の十一日、今週ですが、私の地元宮城の河北新報の一面に、「宮城 震災の一・二倍浸水」と白抜きの大きな文字がございました。お配りしている資料の一枚目でございます。  この想定の根拠となりまし...全文を見る
○石垣のりこ君 実際のところをちょっと聞いてみますと、宮城で、東日本大震災では浸水したんだけれども、今回のこの想定では、あれっ、想定範囲に入っていないなというようなところも実際はあるということは聞いたんですが、全体としては、宮城の場合は一・二倍になっているということでございました...全文を見る
○石垣のりこ君 最新の知見を踏まえてということで、夏頃を想定しているという御回答をいただきました。  想定の中でも、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島、被災三県ですけれども、これどのような想定が出されているか、概要を教えてください。
○石垣のりこ君 地域によってちょっと出し方が違うということで、今回の想定のポイントとしては、地域によって工夫みたいなものもあるんですけれども、基本的には、先ほど御回答いただいたように、悪条件を基に想定されていると。季節による悪条件も加味して発表しているところもあれば、防潮堤が全て...全文を見る
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  資料の三見ていただくと、我が国の地震防災に関する法律体系が図になっております。非常に、それぞれの想定される地震に応じて一応対策なり法律なりはなされているんですが、複雑でございます。まさに今日、今大臣からも御発言いただきました、日本海溝・...全文を見る
○石垣のりこ君 ちなみに、これが使われたところがあるかも御回答いただいてよろしいですか。
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  庁舎は災害対応の拠点となるところですから、絶対安全ということはないにせよ、どこに建てたとしてもしっかりと防災対策をしておかなければならない建物であると思いますので、今回の想定を受けて、それこそ中長期的な町づくりの計画の中で津波被害を想定...全文を見る
○石垣のりこ君 ハザードマップの見直しとともに、新たな防災計画の策定ないしは見直しということもあると思いますが、その点はいかがでしょうか。
○石垣のりこ君 今回の想定によって、いろいろ変えなければならない、対応しなければならないところもあるということで、先ほど、ハザードマップに関しては、社会資本整備総合交付金、津波・高潮危機管理対策緊急事業ということで、今年度、令和四年度に改正されておりまして、ハザードマップの作成に...全文を見る
○石垣のりこ君 今日は資料で御用意しませんでしたけれども、大分その観測地点の整備は進められてきているということで、ただ、まだ空白地帯は、令和五年度をめどに整備が一応完了する予定だという話を聞いておりますけれども、空白地帯もあるということで、この辺の整備も今後更に進めていかなければ...全文を見る
○石垣のりこ君 風評被害を生じさせないための対策、もうちょっとより詳しくお話をいただければなと思いますが、もう少し説明していただいてもよろしいですか。
○石垣のりこ君 ありがとうございます。  福島原発事故に関することで、ちょっと風評被害という言葉が、本当にこれが適切であるかどうかと私はかなり割り切れない気持ちになるんですが、例えば大辞林によると、風評被害というのは、根拠のないうわさや臆測などで発生する経済的被害というふうに説...全文を見る
○石垣のりこ君 そうやって仮に口頭で説明して、いや、違うんですって言わないと、この「ALPS処理水について知ってほしい3つのこと」で、一番と二番のトリチウムに関して書かれていることがイコール、ALPS処理水にもイコールなんだというふうな認識の錯誤を招くような表現をなされていると、...全文を見る
○石垣のりこ君 非常に残念なお答えですけれども、もちろん受け取り方によって違うといってそれぞれ個々の受け取り方に集約されてしまったらそんなお答えもあり得るかもしれませんけれども、やっぱりこれ、科学的根拠と実際どういうものであるかというのをイラストによって、私は、これ認識の誤りを導...全文を見る