安住淳

あずみじゅん

小選挙区(宮城県第五区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

安住淳の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第142回国会 衆議院 文教委員会 第2号
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○安住委員 町村大臣、御苦労さまでございます。  私も、午前中から何度か質問がありましたが、近年まれに見る少年の刃物等を使用した凶悪事件の発生の問題を、何点かにわたって質問をさせていただきます。  質問の内容が重複するところはどうぞお許しをいただきたいと思いますが、きょうはそ...全文を見る
○安住委員 大臣、今の事実を聞いて、私はどこの国の子供かと思うぐらいなんですよ。これが現実なんですよね。  それで、今の説明を聞いていてもわかるのですけれども、これは社会的にこんなことを大人がやったって大ニュースなのに、いとも簡単に子供が、つまり自己目的というか、欲望に駆られて...全文を見る
○安住委員 そこで、実は私は、後でちょっとお話ししょうと思ったのですけれども、なぜこういう話をするかというと、大臣、私の地元の石巻市のある中学校の四クラスで、担当の先生方が、この事件を含めて、どういうふうに子供たちが思っているのか、日ごろ不満に思っていることを何でもいいから書きな...全文を見る
○安住委員 ないですね。それは私も見たことなかったのです。  それで、きのう、ちょっとある人に言われて雑誌を見たら、何週間も売れ行きランキング一位なんですよ。それを見ますと、かなりのものなんです。例えばNHKや民間放送ではとても放送できないような内容です。多分、まず日本のテレビ...全文を見る
○安住委員 それは、大臣、コンピューターソフトも検討の内容に入るということでございますか。
○安住委員 今は、コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会というところが自主規制をしているわけです。  それで、じゃ行政は何をしているかということで、総務庁の方、おいででございますか。済みません、お忙しいところ。  大臣、都道府県では、青少年保護条例で、見せてはいけな...全文を見る
○安住委員 実は私、きのう文化庁の方にお話を聞いたら、なるほどなと思ったのですけれども、性風俗に対する、それこそ大島渚監督の事件から始まって、我々は非常にヘア論争というのをずっとやってきたのですけれども、暴力に対しては比較的、先進国と並んでも規制が非常に緩い国家であるというふうな...全文を見る
○安住委員 それで、短期的に、本当に短期的にこの問題の対策を考えるときに、もう一つは、さっきの話に戻るのですけれども、普通の子が当たり前に生活をしていて、小中学生は、結構私たちが思っているより物の分別があるなと私は思っているのです。  ですからこそ、逆に言えばもっと厳しい処罰を...全文を見る
○安住委員 ぜひ私は、文部省は小中学生の声を聞く窓口ですから、政府として、余り大人の皆さんだけでいろいろ考えるのじゃなくて、もう少しやはり現場の声を聞かれたらいいのではないかなと思いますよ。  少年法の問題を聞いていても、それからさっきの、規制の条例の問題と法律の問題を絶えずや...全文を見る
○安住委員 まさにそうで、できるのですね。なぜこういうことを言うかというと、実は、宮城教育大学を卒業した学生上がりの現場の若い先生方と話していると、小学校の先生が、五、六年の授業が難しくなって、自分は家庭科を教えたりするのは難しい、女の先生は逆に言うと理科や算数を教えるのは難しく...全文を見る
○安住委員 時間がないのであと一つだけちょっと例を出すと、大臣はあれですか、突拍子もない質問をして申しわけないのですが、女子高生の制服は好きでございますか、嫌いでございますか。
○安住委員 私は、全国に同じような制服を着た子供さんが、それこそ沖縄から北海道までいるのはちょっと何か奇異かなと最近思っているのですよ。  それで、実は制服の問題というのはどうなっているのかなと思ったら、これも別に文部省が決めているわけじゃないのですよね。各教育委員会が決めれば...全文を見る
○安住委員 実は、身内の話をして恥ずかしいのですけれども、私の父親というのは学校の校長だったのです。何というか、変えようという意識よりも、教育長を初めあのクラスというのはやはりちょっと問題あるなと。いや、私は父親を否定しているわけではないのですけれども。柔軟性とか創造性というもの...全文を見る
○安住委員 終わります。
03月18日第142回国会 衆議院 文教委員会 第4号
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○安住委員 同僚の藤村委員の関連で、日本育英会法の問題を三点ほど質問させていただきます。  高等教育に関する行政監察結果に基づく勧告というのが平成七年六月に総務庁から出されておりますけれども、今回の返還免除制度の見直しというのは、ここで指摘されていた経緯等を踏まえて改善措置を講...全文を見る
○安住委員 去年、実はこの行政監察のあり方というのが大変問題になって、勧告をしてもなかなか各省庁が一向に改善する気配が見られないということから、去年の通常国会では、行政監察局そのもののあり方を、我が党の場合であれば行政監視院法案というのを、残念ながら廃案になりましたけれども出した...全文を見る
○安住委員 それからもう一問だけ。  いただいた関係資料の中に書いてあるのですけれども、会計検査院の決算検査報告では、平成七年末現在で実は滞納額が二百億円余りというふうになっていまして、こういう制度ですから、絶えず滞納額をどうするかというのは非常に頭の痛い問題なんですね。これも...全文を見る
○安住委員 最後に大臣、この問題については藤村委員からも質問がありましたけれども、実は育英資金なのか奨学資金なのかという基本の問題に対してきちっとした方針を出していかないと、五十万近い人たちがこのお金をもらっているわけですから、やはりそのお金の性質というのは非常に重要な問題であっ...全文を見る
○安住委員 それでは、きょうはこの後、学校の教職員の不祥事が大変最近頻発をしておりますので、その関連の問題と、それから幼保一元化の問題の二間について、半分半分ぐらいの時間を割いて質問をさせていただきます。  それに先立って、大臣、先ほど、午前中にもどなたかが触れていましたが、二...全文を見る
○安住委員 これは先週、委員会の中でかなり議論をさせていただきましたけれども、学校で幾らいろいろなことをやっても、やはり外の世界が、ある意味では、ビデオにしてもCDにしても規制が全くなくて野放しの状態だということになってしまいますと、やはりそこに何らかの規制措置をとる必要性を、こ...全文を見る
○安住委員 最近の事件というか、こういう不祥事の傾向というのはつかんでいらっしゃるのだとは当然思いますけれども、今、大臣の言葉だけではちょっと何をするのかよくわからないのです。  具体的に文部省として、教職員の今の不祥事といいますか、私は印象としてはかなり多いなと思っているので...全文を見る
○安住委員 二千五百人が多いか少ないかということが問題ではなくて、やはり二千五百人もそういう教師がいるということは現実だと思うのですよね。それで大臣、事件を起こしたのは大人ですから、そんなことは同情する余地もないし、文部省にどうこうしろという話にはならないと私は思うのです。  ...全文を見る
○安住委員 今度の国会で教職員免許法の改正案が出てきますが、一つ危惧をするのは、言おうとする趣旨がもし伝わらなかったら誤解を受けるのでわかりやすく言いますと、もっとユニークな人材というか、やはりいろいろな価値観を持った人が先生でいるべきだと私は思うのです。  アメリカでもそうだ...全文を見る
○安住委員 私は、思い切って学校長なんか公募して、民間の管理職をやっていらっしゃる方とか、そういう人がつけるようなやり方も一つあっていいのだと思うのです。学校の先生だからといって優秀な学校長とはとても思えないような人はかなりいるのかなという気がいたしますから、思い切ったことをぜひ...全文を見る
○安住委員 十一月に質問をしたときよりはかなり前進をしているのかなという前向きな答弁をいただきましたけれども、あの教育改革プログラムでいくと、三月中には厚生省との具体的な方針について協議をするという話になっていますけれども、今のところの具体的な進みぐあいを簡潔にお答え願えますか。
○安住委員 私が心配しているのは、経営基盤の非常に弱い幼稚園というのは結構多いと思うのです。結局、行政が行政の側の理由で改善をやっているように見えますけれども、現場を見ますと、今のお話では私はちょっと遅いのではないかと思うのです。やはり経営基盤を安定してもらわないと、私も小さな子...全文を見る
○安住委員 ぜひ子供の側に立ってこういう行政をやってほしい。つまり、保育所を持っている厚生省のエリアがどうだとか文部省の幼稚園の方の団体がどうだではなくて、預けている子供のことを考えればもっと急いで私はしかるべきだと思いますから、最後にこのことを要望して、私の質問を終わります。あ...全文を見る
05月22日第142回国会 衆議院 文教委員会 第13号
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○安住委員 民主党の安住でございます。  これまで、この学校教育法の改正案について、参考人の意見聴取を含めて随分と議論をしてまいりました。それぞれにメリットもわかったしデメリットも認識をしましたが、私は、今までの議論を聞いておりまして、きょうは締めくくりの総括でございますから、...全文を見る
○安住委員 大臣のおっしゃっていることは私もわかります。しかし、それは七一年というよりも、もっと前から私立の学校ではそういうことをやっていたわけです。  私が伺いたいのは、なぜ公立て今これをやるのか。逆に言えば、今の学校の現状に対する認識というのはどういうものなのかということを...全文を見る
○安住委員 私どもは、多様化、それから学校の特色を生かした、いわば地方自治体における自主性の尊重、こういうことをずっと訴えてまいりました。だからこそ、この中高一貫に対してはより積極的に推進をすべきであるという考えなわけですね。私は、今のお話を聞くと、大臣もそういう認識でいらっしゃ...全文を見る
○安住委員 法律的に言えば、教育の世界というのは地方分権が大変進んでいるわけですね。つまり、教育委員会や設置者がかなりの部分ができる。しかし、私の認識では、これは意見が分かれるかもしれませんけれども、地方にいて何か教育の問題で困ったときには、今までずっとどうしてきたかというと、必...全文を見る
○安住委員 私は、ちょっと例えが悪いかもしれませんけれども、こう思っているのですよ、大臣。  野球をやっていますよね、私は、文部省というのはアンパイアであるべきだったと思うのです。ところが、いつの間にかアンパイアが、言ってみればそれぞれの学校が野球のチームだとすれば、監督やコー...全文を見る
○安住委員 それでは、現実にこの中高一貫教育を推進するという点での個別の問題点について少し触れさせていただきたいと思います。  大きな方向性というのは、私どもが考えている現状の認識等は御理解を今いただいたのではないかなと思いますので、その上に立って少し問題点をお話ししたいと思い...全文を見る
○安住委員 我が国の公立の中学校というのは市町村が設置母体ですよね。県立の中学校というのは、全国でこの五ケ瀬しかないはずです。  ということは、今の話を聞くと、どういうことですか、県立の中学校をこれからふやしていくということですか。要綱の中ではそういうことを書いてありますね。そ...全文を見る
○安住委員 今学校をつくるとなれば、例えば高校標準法がありますよね。こうしたことを考えると、私は、これは想像ですけれども、市町村が結果的には設置者になる可能性が非常に大きいのではないかなと思うのです。県が一々県立の中高一貫をつくってやっていくというのはやはりどう考えても財政負担が...全文を見る
○安住委員 御手洗さん、それは、要するに適用しないというふうな改正案を出すということですか。
○安住委員 法律的にはいろいろな問題をクリアして、中高一貫が、より多くその学校が設置できるような環境整備をするという点では、これは文部省の大きな責任があると思います。  もう一つ大きな責任として、大臣、現行の財政状況の中で市町村が中高一貫を推進しようとしたときに、地方分権とはち...全文を見る
○安住委員 その点については、文部省のサポートといいますか、そういうことをぜひやっていただいて、さっきの野球の例えで言えば、いい方向にとりあえずはそれぞれのチームを導いていかないといけないと思うのです。しかし、そのうち必ず、また文部省自体がスリムになって、アンパイアはアンパイアに...全文を見る
○安住委員 少し無責任ではないかと私は思うのですよ。やはりそれは、逆に言えば、流れに任せるという話にもつながると思いますよ。だって、それぞれの学校がそれぞれ自主的にそういうことをやってください、文部省はそのことに対しては見通しを持ちませんと。  しかし私は、これは容易に想像でき...全文を見る
○安住委員 いや、そういう認識であれば、それで結構です。  それでは、逆の方向から伺います。  これは非常に重要な改革だと私は思っているのですよ。もしかしたら六・三・三制のところに踏み込むという点では、例えば今までも教職員の増加を目指した法案等々がありました。しかし、もしかし...全文を見る
○安住委員 いや、やはり大臣も通産省の御出身で、私は今の発言は少しがっかりしているのです。それは役所的な広報の話でしょう。私が言っているのは、法案の賛否の問題を含めて、この問題は非常に大きい問題で、自分の子供が、大臣もお嬢さんが二人いらっしゃいますけれども、いざ、これは六・三・三...全文を見る
○安住委員 私は、時間がもうあと十分弱ですから、二つの問題を取り上げたいと思います。最大の問題だと思います。  一つは、受験の低年齢化ですね。この問題は、中学校、高校というそこの部分での受験戦争がいわば低年齢化して、小学校から中学校に上がるときに、エリート校に入るために、現実に...全文を見る
○安住委員 思い切った入学の方法、まさに抽せんという話は非常におもしろいと私は思います。  しかし、私が非常に心配するのは、中高一貫は、将来的にはだれでも入れる身近な学校であるべきだと私は思っているわけです。だれもがなかなか入りにくくて、敷居の高い学校にしてはならないということ...全文を見る
○安住委員 先日、参考人の東京工業大学の木村先生が、教育の根本の問題というのを我が党の藤村委員の質問に対して答えていました。  学歴社会は、つまるところは就職の問題、企業がどういう人間を採用するか、それから大学の入り口の問題、つまり中高一貫をこれから推進していって中等教育だけが...全文を見る
○安住委員 時間が参りました。  私は、前からずっと申し上げていますけれども、本当に個性豊かな人間というか、日本は資源も何もない国なんだから、やはり立派な人間をつくるということが一番の政治の課題ですよ。中途半端なことをしないで、今の閉塞的な教育のあり方を改めていくために、ぜひひ...全文を見る
05月27日第142回国会 衆議院 文教委員会 第14号
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○安住委員 民主党の安住と申します。  きょうは本当にお忙しい中、お三方の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。貴重な意見を聞かせていただきました。  十五分の短い時間でございますので、まず蓮見参考人に御質問をさせていただきます。  先ほど中野参考人の方からもござい...全文を見る
○安住委員 それでは、中野参考人に伺います。  要請文を読ませていただいて、つまるところ、この法案がもし通った場合は、旧師範系の国立大学の卒業生の方が、結果的には、私立大学の、特に一般学部といいますか、教員養成課程でないところよりもやはり比率がふえるといいますか、その分ではやは...全文を見る
○安住委員 杉田参考人に伺いますが、とにかく現場で一番大変な思いをなさっているのは、各都道府県、市町村の教育委員会を初め、教育の現場に携わっている方々であります。今回四週間になるというのは、やはり受け入れ態勢というのは、特に今まで、私どもの地元もそうなんですけれども、受け入れ校と...全文を見る
○安住委員 蓮見参考人にちょっと違う角度からお話を聞かせていただきたいと思うのですけれども、現場の教師の皆さん以上にもっと、実は文教委員会で再三質問してきたのですけれども、今私は本当に考えなければいけないのは、学校長それから教頭先生と言われる学校の設置者及び管理者の熱意、エネルギ...全文を見る
○安住委員 ありがとうございました。
09月04日第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第3号
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○安住委員 民主党の安住でございます。  私も時間が三十分しかございませんが、特に今の国鉄の問題について、昭和六十二年の経緯にさかのぼって、行政がやってきたことが一体何であったのかということを、特に宮澤大蔵大臣は折々に触れて大蔵大臣であり、また内閣総理大臣としてこの問題にも深く...全文を見る
○安住委員 今の川崎運輸大臣の話には、現実認識はありますけれども、国民負担を十兆円ふやしたことに対する運輸省の責任者としての反省というのはないわけですか。
○安住委員 昭和六十二年の閣議決定の内容というのは、宮澤大蔵大臣は、その当時は大蔵大臣をおやめになった直後の話ではありますけれども、直前まで大蔵大臣をしておられました。閣議決定のときは、これは緊急土地対策要網という形で出されておられますけれども、確かに、地価の異常な高騰の鎮静化ま...全文を見る
○安住委員 私は率直に、工夫が足りなかったのではないかと思うのです。  例えばあの当時も、マスコミ報道は、確かにおっしゃるとおり、当時の東京都の鈴木知事の発言等もあって、全体の世論もまさに土地を売るべきではないという話はありました。  しかし、今冷静に考えればということを前提...全文を見る
○安住委員 これは、その当時の運輸省の関係者はもう既に退官をなさっておられますし、私は、そこに行政の責任を問うという難しさがあると思います。  例えば政治責任というのは、私が言うまでもなく、憲法六十六条において明確に規定をされていて、ここには、行政も内閣の中で連帯して国会に対し...全文を見る
○安住委員 それでは具体的に、この土地と株の問題についてもう少しお伺いをします。  これは通告はしていませんけれども、数字は皆さんもう存じ上げておりますから、基本的に聞きますけれども、仮の話で、平成二年の四月当時……(発言する者あり)もし売れば十五兆円近い、そういう数字を運輸省...全文を見る
○安住委員 それでは、宮澤大蔵大臣が総現在任中でも、運輸省からいただいた、清算事業団からいただいた資料では、これは土地を売却すれば実は十二兆円ほどあったと言われています。過去のことを言ってもしょうがないというやじもありましたけれども、過去を検証するからこそ次の過ちをしないわけであ...全文を見る
○安住委員 平成四年の八月二十八日の総合経済対策で、実はJR東日本株式会社の平成四年度の売却の見送りを確かにしております。しかし、その後、日経株価は二万円前後を往復して、結果的には平成五年の十月二十六日にJR東日本株を上場したわけであります。  しかし、大蔵大臣、私、感じるので...全文を見る
○安住委員 運輸大臣にも同様の質問をさせていただきます。  六十二年当時のことは私も何度も説明を伺いましたけれども、後半、もっと努力をするタイミングやチャンスというのは実はあったというふうな気がします。  例えば土地の売却のことについても、今株のことは大蔵大臣に伺いましたけれ...全文を見る
○安住委員 そうはいっても、結果的には政治は結果責任だとするならば、結局は二十三兆円に上る国民負担になってしまった。そこで今回のスキームというものが待ったなしで出てきたわけであります。  私は財政の専門家でないからよくわかりませんが、ここで宮澤大蔵大臣にちょっとお伺いをさせてい...全文を見る
○安住委員 なぜこういう話をしたかというと、国鉄再建監理委員会でこのJR負担の話をしたときに、当時の会長代行の加藤寛先生が、国民負担というふうな言い方を簡単に言うけれども、国民負担というそもそもの定義を明確にしないでスキームをつくってはならない、当時亀井会長もそういうことをおっし...全文を見る
○安住委員 終わります。