安住淳

あずみじゅん

小選挙区(宮城県第五区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

安住淳の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事小林千代美君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に玉城デニー君を指名いたします。      ————◇—————
○安住委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国政に関する調査を行うため、本会期中、国の安全保障に関する事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○安住委員長 国の安全保障に関する件について調査を進めます。  防衛大臣から防衛政策に関して説明を求めます。北澤防衛大臣。
○安住委員長 次に、外務大臣から我が国の安全保障政策について説明を求めます。岡田外務大臣。
○安住委員長 外務大臣は御退席いただいて結構でございます。  次に、平成二十二年度防衛省関係予算の概要について説明を求めます。榛葉防衛副大臣。
○安住委員長 以上で説明は終わりました。  次回は、来る十一日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十六分散会
03月11日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として防衛省防衛政策局次長黒江哲郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○安住委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷元君。
○安住委員長 御静粛に。
○安住委員長 次に、佐藤茂樹君。
○安住委員長 御静粛に。
○安住委員長 次に、新藤義孝君。
○安住委員長 はい。  どうぞ、質問を続けてください。
○安住委員長 はい、理事会で協議します。
○安住委員長 はい。
○安住委員長 了解しました。どうぞ。
○安住委員長 次に、赤嶺政賢君。
○安住委員長 次に、照屋寛徳君。
○安住委員長 次に、下地幹郎君。
○安住委員長 岡田大臣、退席していただいて結構です。北澤大臣も退席していただいて結構でございます。  質疑を続行いたします。藤田大助君。
○安住委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十分散会
04月06日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長金高雅仁君、警察庁交通局長石井隆之君及び法務省刑事局長西川克行君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○安住委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷元君。
○安住委員長 次に、岩屋毅君。
○安住委員長 次に、福井照君。
○安住委員長 次に、佐藤茂樹君。
○安住委員長 次に、赤嶺政賢君。
○安住委員長 この際、暫時休憩いたします。     正午休憩      ————◇—————     午後三時四十二分開議
○安住委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中野譲君。
○安住委員長 次に、玉城デニー君。
○安住委員長 次に、高橋昭一君。
○安住委員長 次に、照屋寛徳君。
○安住委員長 次に、下地幹郎君。
○安住委員長 御静粛に。
○安住委員長 外務大臣は御退席いただいて結構でございます。      ————◇—————
○安住委員長 次に、内閣提出、防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。     —————————————  防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕   ...全文を見る
○安住委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る九日金曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十八分散会
04月09日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小泉純一郎君。失礼しました。小泉進次郎君。
○安住委員長 御静粛に、御静粛に。
○安住委員長 次に、佐藤茂樹君。
○安住委員長 次に、赤嶺政賢君。
○安住委員長 赤嶺君、時間が参っております。
○安住委員長 次に、橘秀徳君。
○安住委員長 次に、照屋寛徳君。
○安住委員長 次に、下地幹郎君。
○安住委員長 御静粛に。
○安住委員長 質疑を続けてください。
○安住委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十九分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○安住委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。浜田靖一君。
○安住委員長 浜田防衛大臣。  北澤防衛大臣。済みません、申しわけない。訂正。
○安住委員長 次に、江渡聡徳君。
○安住委員長 御静粛に。
○安住委員長 了解しました。理事会で協議します。
○安住委員長 協議事項といたします。
○安住委員長 御静粛に。
○安住委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○安住委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。赤嶺政賢君。
○安住委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○安住委員長 これより採決に入ります。  内閣提出、防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○安住委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○安住委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時三十二分散会
04月13日第174回国会 衆議院 本会議 第21号
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○安住淳君 ただいま議題となりました法律案につきまして、安全保障委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  本案は、自衛隊の任務の円滑な遂行を図るため、自衛官の定数の総計は二十四万七千七百四十六人としたまま、海上自衛官、航空自衛官及び情報本部に所属する自衛官...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷元君。
○安住委員長 次に、新藤義孝君。
○安住委員長 次に、岩屋毅君。
○安住委員長 だれにですか。
○安住委員長 次に、佐藤茂樹君。
○安住委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○安住委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小泉進次郎君。
○安住委員長 御静粛に。
○安住委員長 御静粛に。御静粛に。
○安住委員長 御静粛に。
○安住委員長 次に、赤嶺政賢君。
○安住委員長 理事会で協議します。
○安住委員長 次に、中野譲君。
○安住委員長 次に、照屋寛徳君。
○安住委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十七分散会
05月28日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。岡田外務大臣。
○安住委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷元君。
○安住委員長 次に、新藤義孝君。
○安住委員長 新藤君、持ち時間を大幅に延長していますので、岩屋君の質疑にそのまま会派としてとるということにします。
○安住委員長 次に、岩屋毅君。
○安住委員長 次に、佐藤茂樹君。
○安住委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十七分休憩      ————◇—————     午後一時一分開議
○安住委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小泉進次郎君。
○安住委員長 小泉君、時間をオーバーしていますよ。
○安住委員長 できるだけ時間を守るように。  次に、赤嶺政賢君。
○安住委員長 冷静に。
○安住委員長 いや、両方とも。
○安住委員長 赤嶺君、時間が大幅に過ぎております。
○安住委員長 岡田外務大臣、手短に。
○安住委員長 外務大臣は御退席いただいて結構でございます。      ————◇—————
○安住委員長 次に、内閣提出、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。     —————————————  防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律案 ...全文を見る
○安住委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時十一分散会
09月28日第175回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第2号
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○副大臣(安住淳君) 防衛副大臣の安住淳でございます。  現在、防衛省においては、防衛計画の大綱の見直し、普天間飛行場の移設・返還を始めとした在日米軍再編、ソマリア沖の海賊対処など、重要課題が山積しております。今後、両政務官の協力を得ながら、副大臣として全身全霊をもって北澤大臣...全文を見る
10月18日第176回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○副大臣(安住淳君) 御指摘の久場島、大正島の両射爆撃場ですね。委員御指摘のように、黄尾嶼それから赤尾嶼という名前が使われていると。これは、歴史をひもときますと、明治四十三年の旧帝国海軍の水路部の資料の時代からこの名前が使われているということで今日まで来ているというのが事実関係で...全文を見る
10月19日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○安住副大臣 皆さん、おはようございます。副大臣を拝命いたしました安住でございます。  昨年の九月から、当委員会の委員長として皆様方に大変御指導いただきました。こうして見ますと、神風筆頭、岩屋理事、佐藤理事初め多くの皆さんがお残りでございますので、引き続き御指導を賜りますよう、...全文を見る
10月21日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○安住副大臣 この別表と大綱の問題というのは大変議論が出るところでございまして、大綱そのものというのは、やはり文言の中から我が国のあるべき防衛のあり方というのを書くわけですね。それに伴って、いわば目標としての別表数字というものは、陸海空のそれぞれの調達を書き込む。しかし、現実には...全文を見る
○安住副大臣 私も当委員会でいろいろな議論を聞かせていただいて、危険性の除去というのは、特に沖縄選出議員の方からお話もいただいたし、当委員会でもそこについては視察もしてまいりました。  仲井真知事の十月八日の会見の中身というのは、私自身も承知をしております。ただ、現状においては...全文を見る
○安住副大臣 岩屋先生には、もう大学時代から大変お世話になりまして、クラブも一緒だったものですから御指導賜りましたが、それはそれとして。  2プラス2で、五月の二十八日、今、前原外務大臣が指摘しましたが、それ以降について言いますと、沖縄とのコンタクト、これについては、例えば八月...全文を見る
○安住副大臣 小さな態度でお話しさせていただきますけれども。  今の話を受けて、先週、ハノイにおきまして北澤・ゲーツ会談が開かれまして、その中でも、やはりオバマ大統領の来日というのは一つのポイントであることは全く事実でございますので、同盟の深化というものをより具体化していくとい...全文を見る
○安住副大臣 六月の十四日に、自由民主党政務調査会・国防部会として「提言・新防衛計画の大綱について」ということでお書きになったのを私は読みました。  この中では、安全保障環境をめぐる基本的な認識や、基本的な防衛政策の考え方等々、防衛戦略のあり方、日米同盟の関係、さらには島嶼部に...全文を見る
○安住副大臣 全くおっしゃるとおりで、これは機密にかかわることもありますので、しかし、これを戦略的に、国益に資するようにやっていくということが重要だと思います。  なお、先ほどの話でちょっと一つだけ、十五秒で話しますが、一六大綱時に自民党が大綱をまとめたのは十二月なんですね。予...全文を見る
○安住副大臣 委員御指摘のとおり、海上の大湊を含めて、青森県全体に自衛隊は非常にお世話になっております。しかし、これは津軽海峡を含めて、冷戦期からの非常に重要な戦略的な拠点である。今現在においても、車力を含めて、近代的なレーダーシステムの中でも重要な位置を占めております。  昨...全文を見る
○安住副大臣 済みません、私の方から実務的に。  実は、私も全く同じ認識を持っておりまして、今、十一月の日米首脳会談に向けまして、先生も御存じのように、実務者協議を積み重ねている最中でございます。  特に、防衛当局としては国防総省と、今先生が言われたような論点をしっかりと踏ま...全文を見る
○安住副大臣 南西諸島の防衛の強化というのは、QDRでも指摘されているように、私ども、全く委員と同じ認識に立っております。  そこで、ガイドラインに基づいて、武力攻撃に際する共同作戦計画についてはさまざまな検討作業を行っている。しかし、そういう中にあって、極めて今指摘の点という...全文を見る
○安住副大臣 御指摘のヤマサクラは、来年の一月に、これはアメリカ陸軍とそして我が方の陸上自衛隊で行っているもので、来年の分に関しては、西部方面隊等がアメリカ陸軍との間でいわゆる演習を机上で行う。  委員御指摘の実動演習ということになるわけですね。これにつきましては、ことしじゅう...全文を見る
○安住副大臣 照屋先生とはもう本当に、きのう、きょうのつき合いでございませんので、御一緒に、沖北の委員長の時代から私もずっとおつき合いをさせていただきましたので、御用命とあれば、国会の許す時間の中で、早急に大臣の許可を得まして、現地に伺いたいというふうに思っております。
10月26日第176回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(安住淳君) 私の方から、事実関係というかそのことだけ申し上げます。  平成十八年の十一月二十一日、真駒内駐屯地で実施されました、当時の一一師団、一一後方支援連隊輸送隊の武道錬成訓練において、同隊所属のシマブク、今先生、シマブクロとおっしゃいましたが、私どもが確認をしま...全文を見る
○副大臣(安住淳君) 今、私の方からも先生の方からもありましたとおり、本年八月三日に提訴されておるということになっておりますので、その件にかかわる細かな書面等についてなかなか提出をするというのは今の段階では難しいというふうに思っておりますので、御了解をいただければと思っております...全文を見る
○副大臣(安住淳君) 先生のところにこの事実関係等について防衛省の方から説明に伺わせるということで御了解いただきたいというふうに思います。
11月05日第176回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○安住副大臣 御指摘の日米の合同実動演習については、これから年末にかけまして実際に行うという方向で今調整を進めております。  内部の詳細につきましては、近々、幕僚長の方から、以前から、従前どおりのルールに従えば発表させていただくということで、今、詳細を詰めているという段階でござ...全文を見る
○安住副大臣 御指摘のとおりでございますので、島嶼部の防衛についても、この演習については、引き続き、これまでと同じようにしっかりとやっていきたいと思っております。
○安住副大臣 平成十九年における演習でも島嶼侵攻対処というのはしっかりやっておりますが、尖閣諸島は、外務大臣も何度も答弁しておりますとおり、我が国固有の領土ですから、重要な島嶼部に位置づけられておりますので、島嶼部、尖閣に限らず、そこをしっかりと日米共同演習で対処していく訓練とい...全文を見る
○安住副大臣 小野寺委員の御質問に対して、私の立場で言わせていただければ、極めて重要なコストであり、思いやりという言葉が適切かどうかはわかりませんけれども、日米同盟にとってこれは価値のあるものであるので、ぜひこれまで同様の対応をしてもらえればということで、政策コンテストの場で私も...全文を見る
○安住副大臣 今御指摘のとおりでございまして、問題提起は私も野党時代もしましたが、今、日米間で各レベルで協議をしております。その中で、やはり人件費、光熱費、それから、新しくグリーンアライアンスというか緑の同盟ということで、いろいろな提案も受けていますけれども、中身のことについては...全文を見る
○安住副大臣 これは、率直に申し上げまして、委員ももう御存じだと思いますが、現に、例えばハワイを含めて、海兵隊がオスプレーに対しての配備というものを順次進めていることはもう事実である。しかし、我が国に対して、沖縄に対する配備というものを正式な場で伝えてきたということはありません。...全文を見る
○安住副大臣 本当に申しわけないですけれども、協議中の細部のことにわたっては、今は公表できないということになっております。  ただ、私の方から、何度も申し上げますが、想定し得ることは事実でありますから、我々としては、代替施設の飛行経路については、周辺住宅地の上空飛行をぜひ回避し...全文を見る
○安住副大臣 これは服部先生、全く仮定の話ということを前提に申し上げれば、ハワイ等の事例を見れば、新しい格納庫等々の建設をしているということは事実のようでございますから、そういう認識に立って私も見ております。
11月11日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○安住副大臣 小原委員は、舞鶴の海上自衛隊の御出身であると。古く言えば、舞鶴は帝国海軍の鎮守府の時代から我が国の防衛の拠点でございまして、蛇足でございますが、東郷平八郎連合艦隊司令長官もその着任前は舞鶴の鎮守府の長官をなさっておったと聞いておりますので、そうした地域の中で日ごろ自...全文を見る
○安住副大臣 実はこの法律は昭和四十九年に施行されまして、私ごとで恐縮ですが、私の地元も、松島航空基地ということで訓練生の受け入れをして、大変なジェット機の騒音等があって、この補助金をやはり受けておりました。  しかし、私もそうでございますけれども、やはり地元にいますと、委員お...全文を見る
○安住副大臣 先般、市長さんと市議会の幹部の皆さんがおいでになられましたので、私の方で三十分ほど親しく会談をさせていただきました。  道路整備それから補助整備、もちろん地元ですから委員がもう一番御存じのことでございますけれども、道路整備や補助整備等について要請もいただきましたも...全文を見る
○安住副大臣 木村委員が取り囲まれた事案については、全く私認識がないものですから、今そういうこともあったんだなと。しかし、お互い与党と野党でやっているときというのは、多少ちょっと、そういうことも国会戦術上もしあったとすれば、私がどういう立場で当時いたかわかりませんけれども、それは...全文を見る
○安住副大臣 当時の日本政府の決めたことを正確に私どもとしては実現をした方が、やはり日本にとってはプラスであろうというふうに考えております。
○安住副大臣 木村さんに今にらまれましたけれども、最初にちょっと私の方から。  認識は全く私も共有しています。こういう事例が尖閣の問題を含めてあって、東西冷戦後の南西地域に対する焦点の当て方というのが少し足りなかったという反省をやはりこの十年しないといけないのではないかなと思っ...全文を見る
○安住副大臣 大臣が先ほどお述べになられたとおり、非常に厳しい財政事情でありますけれども、百三十九億だったものを概算要求段階で五十六億上積みをしておりますので、委員の御指摘は全くそのとおりだと、私も基地の町の選挙区なものですから。  これは、一般財源化という話はもちろんあると思...全文を見る
○安住副大臣 五月二十八日の2プラス2の共同発表におきましては、徳之島の活用が検討される旨はまだ記載が残っておりますので、鋭意検討中の一つであるということはありますから、消えたということではないと思います。
○安住副大臣 具体的な話は、例えばどこかが受け入れを決めたとか、そういうところが正式に決まったわけではございません。  岩屋先生一番御存じでございますけれども、海兵隊のトレーニングというのは、ヘリコプターと例えば陸上をセットでやるときに、やはり非常に特異性がありますよね。いかに...全文を見る
○安住副大臣 二案出させていただいたわけでございますが、V字案のことについては先生一番御存じですからあえてここでは申し上げませんが、I字案は、環境影響評価手続については、新たに設定するのではなくて、今継続しているもので、そこにつけ加えるということになりますので、新たなという考えで...全文を見る
○安住副大臣 手続が余計に要るということでいえば事実でございますけれども、これはちょっと正確に読みますけれども、評価書の作成に必要な設計を行った後、関係法令に従い、現在行っている環境影響評価手続を継続し、評価書の作成を行うということになっているんですね。ですから、新たな手続を、も...全文を見る
○安住副大臣 岩屋先生のおっしゃるとおりだと思っております。  ただ、我が政府に対してアメリカ側から配備等についての正式な話はまだ来ていないということも事実でございますので、来ていない話をなかなか表で、隠しも何もしませんので、来ていないという現実の上に立ってやはりお話をさせてい...全文を見る
○安住副大臣 当事者じゃなくて、私の方からやった方がいいと思います。  あの準自衛官という概念は、財務省の役所としての願望を多分言っているんだと思いますけれども、私どもは、今こういうことだと思うんですね、先生。やはり、高年齢化といいますか、もう一番御存じでしょうからあれですが、...全文を見る
○安住副大臣 多分、御党と私どもの考えている考え方というのは、基本的には一致しているのではないかと私は想定しております。  岩屋先生、共産圏向けでスタートした三原則というものの時代背景と、今はやはり明らかに大きな変化をしてきたことはもう事実でございます。今の時代に合った、新しい...全文を見る
○安住副大臣 アフガンは今、佐藤先生御存じのとおり、国の再建途上にあるわけです。そういう中にありまして、いわばISAF等々、今NATOが主導権をとりながら対応してさまざまな事業を行っていますが、その中で、医官、医療の不足というものが再三指摘をされておりました。  もちろん、この...全文を見る
○安住副大臣 不足ということについての指摘は十分いただいているんです、いろいろなところで。それに対して我々として貢献はできないかという検討をしているというのが正確なところなんですよ。  正式に、例えば何人医官を派遣してくれとかそういう話ではなくて、今の段階では、極めて不足をして...全文を見る
○安住副大臣 つまり、これは正確にまず言いますと、最近のことでいうと、十月二十二日に、ラスムセンNATO事務総長が、一言で言うと呼びかけているんですね、これは日本も対象にもちろん入っているんですけれども。その呼びかけの中に、NATOのパートナー及び加盟国、パートナーというのでは日...全文を見る
○安住副大臣 もちろん、これから交渉してということなんですが、一般的な事例で見てみますと、もちろん、受け入れる側に、今アフガン国でこういう話があるわけではなくて、ISAFがやはりキャッチャーになるということですね。  そういう中で、では日本はどういうことになるかというと、傘下、...全文を見る
○安住副大臣 ISAF自身がさまざまな活動をしていることはもう十分承知です。ですから、我々としては、本当に限られた、その中で、例えばそういう一体とならない活動が取り決めを含めて可能かどうかということの検討をこれから行うという段階なので、あらかじめ行きますというような話じゃなくて、...全文を見る
○安住副大臣 確かに、二〇〇八年は野党でございまして、当時の私たちの出した法案について、それは状況というものを正確に把握していなかった、し切れなかった部分もあったかもしれません。  ただ、その後の国際情勢の中で、オバマ政権も誕生し、政権移譲期を限定してアフガンへ増派をして、そし...全文を見る
○安住副大臣 間違っていたかどうかというところまでいくと、ちょっと私としては、今、その当時の責任者でもないし、わからないところもありますけれども、考え方を改めるということであれば、それは改めているのかもしれません。  先ほどから申し上げていますように、国際情勢の中で、つまりなぜ...全文を見る
○安住副大臣 多忙でございました。
○安住副大臣 役所に対するいろいろな要望というのは、先生、基地を抱える、全国の基地から多数おいでになられて、私はあの日、外務委員会で質疑をやって、そのままグアムに飛びましたから、本当に物理的に不可能だったことは御存じだと思います。  ただ、あえて言わせていただきますと、大臣や副...全文を見る
○安住副大臣 いや、本当に日程的に全く無理な状態でございましたので、お会いさせていただく担当官も決めて通知をしておきました。  実は、それはもう全国、予算のシーズンになれば、例えば北海道であれば千歳の市長さんが会長さんでおられて、皆さんで上京なさいます。北澤大臣に会えないときは...全文を見る
○安住副大臣 これは再編交付金という支給金なんですね、前政権からずっとやっているんですけれども。しかし、正式な申請書は私どもまだ受理していないんです。  ですから、先生も今お認めになっているように、電話したら何かという話ですけれども、私どもの聞いているのは、先方、先様の方から、...全文を見る
11月11日第176回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○副大臣(安住淳君) 今の佐藤委員のお話は、十年九月三日及び四日に起きた調達実施本部の幹部の不祥事事案ということですけれども、これは確かにそういう事件で当方の職員が背任容疑で逮捕されたわけでございますが、事実関係を申し上げますと、十月の六日にそれは起きましたが、十月十六日に問責決...全文を見る
11月12日第176回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○安住副大臣 赤松先生からの御指摘は、多分、私が沖縄にお邪魔をさせていただきまして、たしか月曜日に記者さんに取り囲まれたところで大綱を含めた質問を受けたものですから、そうした中で、私の方から、ことしじゅうに取りまとめる防衛大綱においては、我が国を取り巻く政治的な状況それから軍事的...全文を見る
○安住副大臣 先生、与那国を含めた具体の数字というのを、私の方から話したことも一切ございませんし、一部新聞でそういう数字が躍っていることはありますけれども、防衛省の方からの発信ということは一切ございません。当該県である沖縄県、私が申し上げたのを含めて、そうした地元の皆様方のまず御...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○安住副大臣 今、防衛省の抱えているといいますか自衛隊の抱えている最もある意味で深刻な、そして最も重要な課題を指摘いただいたと思っております。  御存じのとおり、防衛費に占める人件費の割合というのは極めて高くて、四兆七千億の二兆円強ですから。そしてまた、これが五年たちますと、退...全文を見る
○安住副大臣 私や北澤大臣も本当に全く同じ認識で、日ごろ大変、奄美もそうでございますし、大地震、災害等におけるそれぞれの、特に陸上自衛隊の評価というのは、それぞれの地域の皆様にはもう十分認めていただいていると思うんですね。  ですから、そうした方々への配慮をしつつ、さはさりなが...全文を見る
○安住副大臣 まず、私の方から。江渡先生は防衛省の中にもおりまして、もう重々承知のことと思いますが、もちろん防衛省の中でも深刻な問題というのがもうこの数年発生をし、実は私、先週沖縄に行きまして、在沖の調整官と一時間ほど意見交換をさせていただいたんです。  アメリカ軍においても、...全文を見る
○安住副大臣 私も、全く同じ認識に立っております。  ですから、今度の事案について、世論がどうかということはありますけれども、それはそれとして、やはり国家が持つべき重要な情報について、いかなる理由があっても組織とはみ出した行動をとって許されたら、これは組織の体はなさないというこ...全文を見る
○安住副大臣 佐藤委員、中身はもう重々御承知の上で御質問でございますから答弁させていただきますと、一言で言うと、我々は自衛隊に対して手厚い処遇をしたいと思っております。しかし、過去の歴史を見ても、いかなる世界においても、やはり財政あっての国政運営であることはもう否定し得ない。 ...全文を見る
○安住副大臣 具体の中身の問題について、私は、野党時代ももちろん反対をしたこともありました。外務委員会の筆頭理事をしておりまして、問題を提起したこともありました。確かに、ホスト・ネーション・サポート全体の日米関係の中での重要性という点では、それはもう十分、今は私も理解をしておりま...全文を見る
○安住副大臣 その期限を決めたということではなくて、私も多少対米交渉に九月以降参加させていただいていて、沖縄県の政治状況について、その問題が提起された九〇年代後半から二〇〇〇年代、今に至る状況というのを、米国大統領も、またペンタゴンも重々認識をなさっておられますから、我々以上に、...全文を見る
○安住副大臣 極東における政治状況の変化というものを端的にあらわしたようなガイドラインというものが必要であろうというふうに私は思っています。まさにそれは、大綱、中期防でも多分我々の方として問題点を指摘することになると思いますけれども、安全保障に限って言わせてもらいますと、やはり島...全文を見る
○安住副大臣 公表されております。
○安住副大臣 先生御存じのとおり、総数は発表しているんですが、個々の米軍関係施設について何人何人ということについては、保安上の問題があるということで、これまで公表は行っていないというのが事実でございます。
○安住副大臣 先生から言われると非常に頭の下がる思いでございますけれども、ここはちょっと読ませていただきたいんですが、これはやはり相手のあることでございますので、私の気持ちは別にして、やはり日米間でのアメリカ側の要請ということでもありますので。  これは、米軍施設の保安上の危機...全文を見る
○安住副大臣 先生御指摘のように、今ホスト・ネーション・サポートの問題で人件費等々の交渉をしております。やはりアメリカ側も非常に、働いている方々に対してのサポートというのを引き続きすべきだというようなことも私どもに伝えてきておりますし、そういう意味では、基地の中で働く人に対して、...全文を見る
11月18日第176回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○副大臣(安住淳君) 松崎先生とは、話をしたこともなければ電話をしたこともございません。
○副大臣(安住淳君) 接触というのはいろんな意味がありますけど、お会いをしてお話をしたことは本当にないんです。私、世耕さんにも話しましたけど、先ほど。ですから、裏を、私も丸川さんもマスコミにいたからですけど、私は産経に取材されたこともないし、私はまだ産経新聞読んだことがないんで、...全文を見る
○副大臣(安住淳君) いや、先ほど、まあ世耕さんの名前はあれですけど、廊下でお会いをしてそういう話になったんで、本会議で前を通過したんです、私の席の前を、松崎さんが。だから、そういう話だから私は、今接触と言うから、という話であって、この話があって、十一月の三日から何か私が、この話...全文を見る
○副大臣(安住淳君) ここには防衛省にお勤めになっている方もおられると思いますけれども、次の日の午後ですか、新聞のスクラップをお役所で作っていただけるものですから、そういうときに、報告を受けたときに、私も文書課長の方から報告を聞いて、ああ、そうですかという話でございました。
○副大臣(安住淳君) 全くそのとおりでございます。
○副大臣(安住淳君) 私と北澤大臣と同じ報告を受けていますので私の方から申し上げますと、正確な書面があるわけではなくて口頭での説明でございましたが、こうした事案がありまして、実はこの日は千三百人ほどの隊員以外の一般の方々もお運びをいただきまして、そこには隊員の方もおられたというこ...全文を見る
11月25日第176回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○副大臣(安住淳君) 自衛隊の全体の総額では約二百六億の削減になるというふうに試算はしております。
○副大臣(安住淳君) 山本先生の御指摘は、多分、私なりに解釈すると、総公務員、国家公務員の四〇%近くが一応自衛官ということになるわけですね、今の国の体系でいえば六十万分の二十六万近くになりますから。ですから、総人件費の中で二割削減とやったときのシミュレーションは、この我々のところ...全文を見る
○副大臣(安住淳君) 民間の方に対する文書では全くありません。  先ほどから申し上げましているとおり、自衛隊員の方々に対して注意喚起を促すという話でこの通達を出させてもらいましたが、発出の根拠は、国家行政組織法上、これは十四条の二項で、こういう訓令、通達については発出をすること...全文を見る
○副大臣(安住淳君) 発言ということではございません、この通達は。
○副大臣(安住淳君) 民間人の方の発言を規制する旨の通達ではないということです、私が申し上げているのは。  そして同時に、自衛隊員の皆さんが、これちょっと時間がないんで詳しくは申し上げませんが、特定の、例えば内閣に反対するなどの政治的目的でこれに資することを行う部外者の国の庁舎...全文を見る
○副大臣(安住淳君) 済みません。これ、自衛隊法施行令の定義がありまして、その中で特定の政党その他の政治的団体を支持し、またこれに反対すること、また、特定の内閣を支持し、又はこれに反対することは最初から駄目よと書いてあるわけです。  この施行令に基づいてやっぱりやった場合に、私...全文を見る