安住淳

あずみじゅん

小選挙区(宮城県第五区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

安住淳の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○安住委員 総理、おはようございます。連日、本当に御苦労さまです。まだ予算案が成立しておりませんから、大変緊張もしていると思いますけれども、きょうは、二時間半ほど、財務金融委員会におつき合いをいただきたいと思います。  私どもの持ち時間は四十五分でございますので、その範囲で質問...全文を見る
○安住委員 ありがとうございました。  そこで、総理、単刀直入に伺います。今の景気状況は上向きつつあるということは評価します。さて、そうなると、この法律に書かれた文言で言えば、八%と一〇%の引き上げというのは可能なんでしょうか。今のような経済状況だったら上げられると思いますか、...全文を見る
○安住委員 確かに、総理、一面正しいと思うんです。ただ、もう一面で考えなきゃいけないのは、やはり財政状況が今いかに深刻かということもあると思うんです。  ここに、実は後年度試算の影響評価があります。二十四年度がこっちで、二十五年度がこっちなんです。つまり、後年度試算というのは、...全文を見る
○安住委員 実は、総理、大変残念なんですが、消費税を引き上げて、計算上でいうと十三・八兆円ぐらい入ってくるんです、しかし、今麻生大臣がおっしゃったように、経済が成長したパターンやそうでないとき、さまざまな条件を加味したとしても、残念ながら、国債の発行額は、今の四十四兆円から、雑な...全文を見る
○安住委員 総理は景気回復は三本の矢とおっしゃっていますが、実は、私は、財政再建こそ三本の矢だと思うんです。  一つが、今いろいろ取り組まれておりますが、景気をよくすることによって税収をアップしたいということですね、総理は。自民党の公約を見ても、実は我が党が法人税率の引き下げを...全文を見る
○安住委員 やはり財政再建の意識をしっかり持って、これからも政権運営というものをぜひ担っていただきたいというふうに思います。  それでは、終わります。
05月22日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○安住委員 おはようございます。  三参考人、お招きをさせていただきましたけれども、快く引き受けていただいて、感謝を申し上げます。  それでは、時間もありませんので、手短に、順次質問させていただきます。  まず、簡単に申し上げますが、この法律は、御存じのとおり、私も含めて、...全文を見る
○安住委員 引き続き、もう一点、國部参考人に伺います。  中小企業の金融円滑化法の問題で伺いますが、実は、三月末で期限が到来をいたしました。日本の国内ではもともとこの法案の賛否また議論の分かれるところでございましたが、とりあえず三年間行われたわけであります。  しかし、事業再...全文を見る
○安住委員 ありがとうございました。  昨年来、國部参考人とはさまざまな立場でお話しさせていただきましたけれども、円高が非常に厳しい時代だからこそ、逆に当時は、海外にどんどん積極的に進出していただいて金融大国としての地歩を固めようということを私どもも民主党政権下で申し上げました...全文を見る
○安住委員 ぜひ業界全体として、やはり、安心して国民が、銀行に預金を預けるのと同じぐらい気軽に投資をして、そしてきちっとリターンがもらえると。何か特定の人たちだけが大きな金を動かして、庶民には全く関係ない世界だと思われているからこそ、私は日本の株式市場は育っていないと思います。そ...全文を見る
○安住委員 時間が参りました。ありがとうございました。  余りこういう事案が続くと、私は、自分では決して望んでおりませんが、官の世界が厳しい検査をするというのは決して健全なものだとは思いませんが、これ以上不祥事が続けば、やはり金融庁の体制そのものを強化していくという流れにならざ...全文を見る
10月15日第185回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○安住委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。  実は私は、平成十八年から一年間ほど当委員会の委員長をやらせていただいておりましたものですから、二度目の委員長ということになります。  沖縄の振興...全文を見る
○安住委員長 これより理事の互選を行います。
○安住委員長 ただいまの関芳弘君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       今津  寛君    関  芳弘君       西銘恒三郎君    宮腰 光寛君       宮路 和明君    菊田真紀子君       阪口 直人君    佐藤 英道君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○安住委員 おはようございます。  きょうは、四十五分の時間をいただきまして、ありがとうございます。  私は、きょうは、三点質疑をさせていただきます。まず、やはりみずほの話。それから、消費税の話ですね。そして最後に、私は被災地の出身でもございますし、復興法人税をつくった本人で...全文を見る
○安住委員 みずほは第三者委員会をみずからおつくりになられて、その報告書が二十八日に出ております。これを見ますと、隠蔽の意図は認められないという結論をつけているんですね。それは、みずほ側の考えでございますが。  麻生大臣、私も短い期間ですけれども金融担当の所管をしましたけれども...全文を見る
○安住委員 検査は五日からでございます。ですから、まだ入っておりません。  私は、これから入るときに、きょう、読売新聞なんかに新生銀行の話も一面で載っていましたね。ですから、これは残念ながら広がる可能性というか、そういうことも否定できないわけですから、みずほに対する検査もしっか...全文を見る
○安住委員 委員長、失礼しました。  それで、金融担当大臣ですから、大臣、私の趣旨はもうよくわかっていただいたと思いますので、答弁は求めませんから、よろしくお願いします。  さて、それでは消費税の話に入りましょう。  昨年は、ある意味では政局的な意味合いもあって、この法案の...全文を見る
○安住委員 これは、来年の四月に三%、そして一五年の秋、十月ですね、またさらに二%。  経済への影響ばかり皆さん議論するんだけれども、社会保障の予算は、やはりこれは待ったなしですね。深い議論を本当はしたいんです。  なぜかというと、麻生大臣、よく、安倍内閣になって景気は明るく...全文を見る
○安住委員 おっしゃるとおりです。  私も、去年、随分とこの法案の附則を書くときにも実は議論したんですね。自民党政権下で、小泉内閣で、不良債権の処理もしたからですけれども、中国の景気もよかったので、デフレ下にあっても成長しましたね。大学生の就職率も非常によかった。  ですから...全文を見る
○安住委員 八割ぐらいは私と共通の認識なので、本当に新旧大臣で同じことを考えておられるというのは私も大変うれしく思います。  そこで、後半の部分なんです、最後のところ。大臣、恐縮ですが、私は一つだけちょっと苦言を呈させていただきます。やはり、五兆円の経済対策なんですね。消費税率...全文を見る
○安住委員 ちょっとよく、体系的なお話でなかったので、わからないところもあるんですけれども、要するに、五兆円の根拠がやはり薄いというか、今るる述べましたけれども、五兆円の補正がなぜ必要なのかということと、五兆円が何に使われるのかということが非常に重要なので、やはりまだ根拠が薄いと...全文を見る
○安住委員 ということは、政策的経費の上限は七十二兆じゃないですか。これを守らないといけないということになりませんか。
○安住委員 私は、それをぜひ守って本年度予算をやってもらうと同時に、そこでできないのは補正の方で何とかしますからという体質は改めてもらいたいなと思います。  来年度も多分、想像するに、二%もしさらに上げるとなれば、もっと大きな歳出圧力が出てくるでしょう。しかし、それでは、やはり...全文を見る
○安住委員 例えば、キャビアとイクラの話を大臣は記者会見で述べたけれども、全くそのとおりなんですよ。これはなかなか悩ましい話で、ハンバーガーも持ち帰りと店内で食べるのではドイツではえらい違いますし、経緯があって歴史がある国々だから、それはいろいろあるんだと思います。  これをや...全文を見る
○安住委員 目に見えてやることで、国民の皆さんから納得してもらうという方法もあるでしょう。しかし、中長期、もっと長い目で見たら、本当に制度をきちっとやって、弱者の方と言うと恐縮ですけれども、やはりお金に余裕のない方をしっかり助けていくという方が、地味かもしれないけれども長続きする...全文を見る
○安住委員 いや、大臣、私はちょっとがっかりしたんですね、今の言葉。たしか、財務省の記者会見で大臣は、そんなことは世間に通用するのかねとおっしゃったんですよ。私と同じ考えなんでしょう。  私は、これがただ単に総理も言葉で言っているだけだったら、まだこんなに食いつかないんですよ。...全文を見る
○安住委員 それはいいんですよ。ただ、復興特別法人税をやめ、これを企業に戻したら賃上げにつながるというのとは違う話なんですよ、大臣のお話は。  だから、もう申し上げませんけれども、私どもは反対です。こんなことをやらなくたって、ベースアップのやり方はいろいろあると申し上げます。 ...全文を見る
○安住委員 ありがとうございました。  大臣、ぜひ筋の通った議論の中で結論を出してほしいと思います。ちょっと乱暴な政策決定の過程を私は法人税のことではとても感じているんですよ。もう少しやはり国民の意思やあのときのきずなの関係をしっかり踏まえた上で、できればこの話は白紙に戻しても...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  北方問題に関する件調査のため、来る十二月四日水曜日午前九時、参考人として根室市長長谷川俊輔君、北海道大学名誉教授木村汎君及び公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟副理事長萬屋努...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る十二月四日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時一分散会
12月04日第185回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  北方問題に関する件について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、根室市長長谷川俊輔君、北海道大学名誉教授木村汎君及び公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟副理事長萬屋努君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 ...全文を見る
○安住委員長 ありがとうございました。  次に、木村参考人にお願いいたします。
○安住委員長 参考人、倍時間が過ぎておりますので、ちょっと手短にお願いします。
○安住委員長 ありがとうございました。  次に、萬屋参考人にお願いいたします。
○安住委員長 ありがとうございました。  以上で参考人の方々からの意見の開陳は終わりました。     —————————————
○安住委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮路和明君。
○安住委員長 次に、菊田真紀子君。
○安住委員長 次に、西岡新君。
○安住委員長 時間が参っておりますので、手短にお願いします。
○安住委員長 次に、佐藤英道君。
○安住委員長 委員長から申し上げますけれども、大幅に時間が過ぎておりますので、質疑応答での二十分をぜひ守っていただくようにお願いをいたします。  次に、杉本かずみ君。
○安住委員長 残り一分ですから、指定してください。
○安住委員長 次に、赤嶺政賢君。
○安住委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の皆さんに一言御礼を申し上げます。  本当にお忙しい中、特に遠路おいでをいただきまして、当委員会で貴重な意見をお述べいただいたこと、厚く御礼を申し上げます。御発言は、当然、国会の議事録に長く載りますので、貴重...全文を見る
12月06日第185回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ち、民主党・無所属クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られませんので、やむを得ず議事を進めます。  請願の審査に入ります。  今会期中、本委員会に付託されました請願は、北方領土返還促進に関する請願一...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  採決いたします。  本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、ただいま議決いたしました本請願の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○安住委員長 この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、北方領土問題の解決促進等に関する陳情書一件、北方領土問題の解決促進等に関する意見書一件であります。      ————◇—————
○安住委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十八分散会