安住淳

あずみじゅん

小選挙区(宮城県第五区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

安住淳の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○安住委員長 皆さん、明けましておめでとうございます。  再び委員長を拝命いたしました安住でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  この委員会は、沖縄北方問題に関して、これまで衆議院の中で特別委員会としては長く審議をしてきた委員会でございます。ことしは、これまで以上に...全文を見る
○安住委員長 これより理事の互選を行います。
○安住委員長 ただいまの関芳弘君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       今津  寛君    関  芳弘君       西銘恒三郎君    宮腰 光寛君       宮路 和明君    菊田真紀子君       阪口 直人君    佐藤 英道君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
02月20日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、山本沖縄及び北方対策担当大臣及び岸田外務大臣から順次説明を求めます。山本沖縄及び北方対策担当大臣。
○安住委員長 次に、岸田外務大臣。
○安住委員長 次に、沖縄及び北方関係予算について説明を求めます。後藤田内閣府副大臣。
○安住委員長 以上で説明の聴取は終わりました。  次に、岸外務副大臣、牧野外務大臣政務官、石原外務大臣政務官及び木原外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。岸外務副大臣。
○安住委員長 次に、牧野外務大臣政務官。
○安住委員長 次に、石原外務大臣政務官。
○安住委員長 次に、木原外務大臣政務官。
○安住委員長 次回は、来る二十五日火曜日午後零時五十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十分散会
02月21日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○安住委員 きょうは、大臣所信でございますので、大臣の所信の何点かについて質問させていただくと同時に、黒田総裁、どうも御足労いただきまして、ことしもよろしくお願いします。ことし初めてでしたので。  金融緩和についてお話をしたいと思います。  さて、先般、大臣がここでお話しにな...全文を見る
○安住委員 これは実は、二〇一〇年から国際公約をしております。私もG20の席で何度もみずから話をさせていただいて、私の場合は、だから消費税を上げていくということを言ったわけですね。  今の大臣の話はちょっと抽象的だと思うんです。私が聞きたいのは、二〇一五年というのは未来の話でな...全文を見る
○安住委員 そこで伺いますけれども、消費税の八%への引き上げは決まりました。もちろん、反動減の心配とかはあるでしょう。しかし、自民党の皆さんがどう思っているか知らないんだけれども、総理まで御経験なさっておられる麻生先生ですから、私は、やはり日本の財政は非常事態ではないかなと思って...全文を見る
○安住委員 そのとおりですよ。  外国の例を今挙げましたけれども、米英も第二次世界大戦後にやはり大変なそういう債務の中で、後でちょっと話をしようと思っていたんだけれども、金融政策で大胆なことをやって、いわばインフレにすることで債務を返していくような安易なやり方をやって、それはし...全文を見る
○安住委員 大体二四〇%ですから、まあ、正解ですね。  私は、こういう状況の中で、デフレを解消して、そして財政再建をするということは、国民の皆さんに対して決してうれしくなるような政策でないところがつらいところだと思いますよ。だから、今、政府の中で法人税の話が出てきましたね。私は...全文を見る
○安住委員 実は、製造業で貿易にかかわって法人税を納めているのは、私が確認しているところ、二六%なんです。  よく国際標準で、競争の中で、日本のいわば法人税が高いから、これを下げないと競争にならない、だから法人税を下げるんだという論理ですけれども、実は日本の国内の法人税を納めて...全文を見る
○安住委員 そうなんですよ。だから、私は、危機感を持った方がいいと思いますよ。  政治家はやはりもっと責任を持つべきだと私は思っているんですね、反省を踏まえて。消費税を上げるのに十七年かかったんですね、五%から。それは自民党にも大変な責任があると思いますね。それは政治全体の宿題...全文を見る
○安住委員 そうならいいんですよ。しかし、私が少なくとも感じているのは、なかなか規制緩和や改革のいい弾が出ないから、思い切って企業を減税することで見ばえをよくしようなんということをもし考えているとすれば、私は、それは本末転倒ではないかということを申し上げたいと思います。  財政...全文を見る
○安住委員 この点について、民主党にばらまきだ、けしからぬというのは訂正してください。
○安住委員 社会保障は、だから大変なんですよ。私も、これはただ削ればいいというものでもないんだけれども、やはり納税者の皆さんの納得を得ながら、特に九州もそうだし私のような東北もそうだけれども、高齢化をして、例えば家を持っておられなくて収入のない方々の中には、年金が少ない場合、どう...全文を見る
○安住委員 やらない場合に、結局、プライマリーバランスの問題は、公約を果たせないことになることはもう自明の理だと私は思うんですよ。  逆に言えば、それぐらい経済が落ち込んでどうしようもないというんだったら別ですけれども、先ほど私が申し上げたように、麻生大臣、だって、社会保障の話...全文を見る
○安住委員 本当は、景気が上がったからといったって今はそう簡単に税収が上がるような仕組みでないこともやりたいんですよ。  大体、所得税のフラット化をこれだけして、所得がどんどん上がったって、実際は、五%や一〇%台の所得税を納めている方が非常に多いんです。フラット化をしたから五〇...全文を見る
○安住委員 やはり、アメリカは非常にドル防衛に対して意識の高い国ですね。私も、バーナンキさんや当時のガイトナー長官とは何度も話をしましたが、多分、アメリカはドルの価値を落とすようなことは絶対にしない。だからこそ、やはり自律してきた経済がわかってくれば、この金融緩和策をやめていく。...全文を見る
○安住委員 つまり、ナローパスだということですよね。人がかわってもこの国にそんなにオプションがあるわけではないんだと私は思うんですよ。  麻生大臣、今、私と総裁の質疑を聞いておられたと思うんですけれども、金融政策だけに頼って、景気をよくするんだ、よくするんだというのは、私は、裏...全文を見る
○安住委員 平たく言えばブタ積みしたという話なんですけれども、それは日本の社会の構造の問題なので、ここで簡単に二分や三分で言える話ではないのでね。  ただ、私は、今総裁と話をさせていただいたのは、神様、仏様、稲尾様と言ったそうですけれども、それは日銀様じゃなくて、政府にはやるこ...全文を見る
○安住委員 時間がなくなりました。総裁、ありがとうございました。  きょうは、実は経常収支の話もしたかったんですけれども、これも同じなんですよ。この赤字体質からなかなか抜け切れなくて、さらに赤字が拡大する方向にある。燃料の問題やさまざまな問題があるにしても、我が国というのは、今...全文を見る
02月25日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  この際、昨二十四日、沖縄問題に関する実情調査のため、委員十名が参加して沖縄県内の視察を行いましたので、参加委員を代表して、私からその概要を御報告申し上げます。  まず、那覇市にお...全文を見る
○安住委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君、内閣府沖縄振興局長石原一彦君、内閣府北方対策本部審議官山本茂樹君、外務省欧州局長上月豊久君、厚生労働省大臣官房審議官古都賢一君、水産庁資源管理部長枝元真徹君、国土交通省...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○安住委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。関芳弘君。
○安住委員長 次に、伊東良孝君。
○安住委員長 伊東君、時間が参っております。
○安住委員長 次に、佐藤英道君。
○安住委員長 次に、前原誠司君。
○安住委員長 次に、阪口直人君。
○安住委員長 次に、西岡新君。
○安住委員長 時間です。
○安住委員長 次に、杉本かずみ君。
○安住委員長 次に、井坂信彦君。
○安住委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時二分散会
03月12日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  この際、三ッ矢外務副大臣及び亀岡内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。三ッ矢外務副大臣。
○安住委員長 次に、亀岡内閣府大臣政務官。
○安住委員長 内閣提出、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。山本沖縄及び北方対策担当大臣。     —————————————  沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ———...全文を見る
○安住委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○安住委員長 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君、内閣府沖縄振興局長石原一彦君、文部科学省大臣官房審議官磯谷桂介君、文部科学省国際統括官加藤重治君、文化庁文化財部長山下和茂君、水産庁資源管理部長枝元真徹君、国土交通省航...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○安住委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮崎政久君。
○安住委員長 次に、比嘉奈津美君。
○安住委員長 山本大臣、時間が来ておりますので、手短に。
○安住委員長 時間が来ております。
○安住委員長 時間の厳守をしっかり守っていただきたいと思います。  次に、遠山清彦君。
○安住委員長 次に、菊田真紀子君。
○安住委員長 次に、石関貴史君。
○安住委員長 時間が来ておりますので、簡潔に。
○安住委員長 次に、杉本かずみ君。
○安住委員長 手短にお願いします。時間が過ぎています。
○安住委員長 次に、井坂信彦君。
○安住委員長 時間が参っております。
○安住委員長 次に、赤嶺政賢君。
○安住委員長 赤嶺君、時間が参っております。
○安住委員長 手短にお願いします。
○安住委員長 答弁をもって質疑を終わります。
○安住委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○安住委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○安住委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○安住委員長 ただいま議決いたしました本案に対し、宮路和明君外五名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、結いの党及び日本共産党の六派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。宮路和明君。
○安住委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○安住委員長 起立総員。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、本附帯決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。山本沖縄及び北方対策担当大臣。
○安住委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○安住委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十四分散会
03月14日第186回国会 衆議院 本会議 第8号
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○安住淳君 ただいま議題となりました法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、沖縄の自主性を尊重しつつその総合的かつ計画的な振興を図るため、課税の特例に関し、経済金融活性化特別地区制度に係る特例措置を創設す...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○安住委員 おはようございます。  きょうは、一般質疑で一時間ほどいただきましたので、大臣、最初に、ウクライナ情勢についてちょっと意見交換をさせていただいて、その後、我が国の少子高齢化社会の中での税制のあり方について基本的なお考えをお伺いさせていただければと思っておりますので、...全文を見る
○安住委員 第二次世界大戦を含めて、領土侵攻というのは本格的な世界大戦につながるわけですね。  ロシア人じゃなくてロシア系住民ですね。しかし、それはウクライナ人であることは事実で、ウクライナ国に帰属をしている方々なわけだから。そういう意味では、隣国にいるロシアが国境を越えて何か...全文を見る
○安住委員 確かに日本のマスコミというのは、どうしてもこれは島国で、国境線を地続きで持っていないので、特にちょっと距離の離れた諸外国に対しては特派員も置いていないようなところも多くて、なかなか世界情勢が、国際会議に出て話が出るほどの重要性が、日本に帰ってくるとプライオリティーが下...全文を見る
○安住委員 ちょっと議論が散漫になると困るので、所得税に限ってやって、その後、配偶者控除や相続税の話もちょっとします。  つまり、フラット化をして、今、最大課税は四五だけれども、大臣の話をかいつまんで言えば、このことに関してだけ言えば、諸外国ほどの所得格差がないので、この四五を...全文を見る
○安住委員 ありがとうございます。  そこは私とちょっと違いまして、私は、実はこういうことを申し上げたいと思うんです。  政治の世界にいますと、余り最低税率の問題をみんな語りたがらないんですよ。ところが、私は大臣時代から答弁しているから申し上げますと、四五でフラット化をしてい...全文を見る
○安住委員 ということは、やはり四五でおさめるのではなくて、少し上もお願いをして、しかし下も少し、そういう意味では、下と言っては失礼ですけれども、五%台の所得税をずっとそのままに置いておいてというのは、やはり所得税の機能がうまく作用しないんじゃないかなと私は思うんですね。就労人口...全文を見る
○安住委員 ということは、これは実は二十七年の十二月三十一日までの時限でやっているんですよ。この先は、大臣はやはり延長した方がいいというお考えですか。一言で。
○安住委員 私は、これは続けたらいいと思いますね。本当に、銀行に眠っているぐらいだったら、おじいちゃんやおばあちゃんがお孫さんにこれを使えと言えば、息子さんたちは楽ですよ。一千五百万あれば、それは、地方で働いていたって、東京の私立に無理しなくてももしかしたら行けるぐらいの仕送りの...全文を見る
○安住委員 そこは私と違います。  私は、決して昔でいえば子爵や男爵の子供ではなくて、私の父親の大学時代の卒業証書を見たら平民と書いてありましたから、多分平民なんですね。  だけれども、私は、社会というのは、多くの貧しい、また厳しい環境で育った人にも成功のチャンスはあるべきだ...全文を見る
○安住委員 多分そこが私と麻生大臣が最も違うことなんでしょうね。  だけれども、私は、あえて申し上げますけれども、やはり日本の社会というのは、明治以降もそうですが、そうした才能のある人を門閥関係なく登用できたからこそ、ここまで来れた。  なぜこういうことを言うかというと、最近...全文を見る
○安住委員 つまり、麻生大臣は、今のところ、自分としてはこうすべきだというところまでの結論には至っていないということですか。  私は、こう思うんですよ。基礎的な控除というのは、戦後の税制の中で、ちょっと古い言葉だけれども、ふびんな状況、障害を持っているとか戦争で御主人を亡くして...全文を見る
○安住委員 この話をするとそれだけでも一時間ぐらいやらないといけないけれども、企業の優遇税制というのはいろいろな分野にわたっていますよ。  麻生さんは経営者でもあられるから、セメントなんかは研究開発控除なんかをどういうふうに受けているんだかわからないけれども、全部洗いざらいして...全文を見る
○安住委員 それは私と同じ考えです。私もそう思いますので、慎重にやっていただきたいと思います。声の大きい人や団体が残念ながらこれを押し通したら国民はやはり不公平感を感じますので、できるだけやはり公平性を保った方がいいのではないかと思っておりますので、ぜひそれは頑張っていただきたい...全文を見る
○安住委員 終わります。
06月20日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○安住委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、北方領土問題の早期解決等に関する陳情書一件、北方領土問題の解決促進を求める意見書一件であります。      ...全文を見る
○安住委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時一分散会