足立康史

あだちやすし

小選挙区(大阪府第九区)選出
日本維新の会
当選回数4回

足立康史の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第198回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きのう、きょう、予算委員会で基本的質疑が行われていたわけでありますが、統計不正についての話が中心ですが、まあ、余り生産的な議論が行われたようには見受けられません。  特に、何といいますか、モリカケ騒動のときと一緒で、そんたく...全文を見る
○足立委員 副大臣、ゼロ点ですね、ゼロ点。  在留カードがマイナンバーカードよりもすぐれている点は何ですか。
○足立委員 それが何千枚も偽造されているんですよ。ホログラムも含めて偽造されているわけです。  それで、マイナンバーカードであれば偽造されません。できないようになっているんです。あのICチップは、それを、何か情報を抜き取ろうとしたら、もう即座に壊れるようにできているんです。その...全文を見る
○足立委員 副大臣、検討は始めたんですか。それだけ教えてください。
○足立委員 ちょっとふざけていない。公布後、速やかにと法律に書いてあるんですよ、法律に。法律ですよ、副大臣。  僕らは、維新の会は、それで体を張ってやっているんですよ。副大臣、ちょっと、仕事を真面目にやった方がいいんじゃないですか、真面目に。  法律ですよ、法律。公布後、速や...全文を見る
○足立委員 そんなものは、我々が法文修正する前からタスクフォースなんて走っているんですよ。タスクフォースでやっていますって、副大臣、ちょっともうだめじゃない、ちょっと。だめ。(発言する者あり)ああ、言い過ぎ。じゃ、どう言ったらいいかな。  あのね、なぜ公布後速やかに検討を始める...全文を見る
○足立委員 検討を進めているって、検討の準備を進めているんでしょう。ふざけているよね。まあ、いいや。  とにかく、法務省、これは山下大臣に、ちょっと今夜、僕、電話するからね、携帯に。(発言する者あり)何かまずい、いいよね。だから、副大臣、ちょっと、山下大臣にきょうのやりとりをち...全文を見る
○足立委員 だから、要すれば、一人の労働者ですよ。在留カードを持つんでしょう、在留カードを。国土交通省とかいろんなところがこうやってばらばらにいろんなものを持たせたら、カードばかりですよ。外国人労働者はポケットいっぱいになりますよ。どうするんですか、これは。
○足立委員 これは縦割りだからね。また予算委員会、また本予算の予算委員会もありますから、しっかり総理大臣に、あるいは山下大臣にしっかり聞いていきたいと思います。  せっかく大塚副大臣、お越しいただいているので、一言いただきたいんですが、これは、だから、内閣、きょう内閣官房も来て...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  平口副大臣も、少し大塚副大臣を見習って、しっかりと、ちゃんと政治家として、この問題はどういう問題なのか認識をして、政治家としてしっかり答えを持っていてくださいよ、役人から振りつけられるだけじゃなくて。  マイナンバーカードについては、とり...全文を見る
○足立委員 すると、厚労大臣は責任を感じていらっしゃるんだけれども、総務大臣は、この一連の統計の不正の問題、それは厚労省以外の統計でもいろんなことが起こっています。これは、総務大臣として責任をお感じになられていますか、なられていませんか。
○足立委員 国民の統計不信をしっかりと払拭をしていただく、これは総務大臣にぜひお願いをしたいわけでありますが、予算委員会でもずっと議論をされている第三者性。これは、皆さん、第三者性ってみんな適当に議論をしていますが、第三者性って結構難しいんですよね。  私は大嫌いですが、日弁連...全文を見る
○足立委員 第三者性についての統一的な考え方もない政府に国民の疑念を払拭することは絶対にできません。  我々日本維新の会は、早く、安倍政権の間はまあいいんですけれども、その後はしっかりと政権に食い込んで、ひっくり返すぐらいの勢いで、新しい社会、もっと合理的で透明な社会をつくって...全文を見る
02月15日第198回国会 衆議院 本会議 第6号
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○足立康史君 日本維新の会の足立康史です。  私は、党を代表し、地方税法等の一部を改正する法律案外三案について、安倍総理に質問いたします。(拍手)  質問に入る前に、他の野党と同様、統計不正について触れざるを得ません。  しかし、それは、閣僚の罷免を求めるためでもなければ、...全文を見る
02月15日第198回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  先ほどは、何か本会議で、私なりに丁寧にやったつもりですが、何かいろいろ物議を醸した部分も若干あったようでございますが、特に予算委員会では、きょう多くの閣僚の皆様にもおいでをいただいていますので、丁寧に質問させていただきたいと思...全文を見る
○足立委員 私が伺ったことは、もう端的でいいんです、合理的にやりましょう。またそこだけ切り取ってユーチューブに上げる方もいらっしゃるんですよ。だから、余り長いと、みんな暇じゃないんだから、国民も。  だから、端的に言うと、財務省が用意した還付案ですよ、消費増税するときに低所得者...全文を見る
○足立委員 そうなんですよ。財務省は、マイナンバーカードを前提とした還付案を用意していたんですよ。しかし、与党、特に公明党が反対をされたと報道で私は承知をしていますが、結局、先ほどあったように、その案は消えてなくなるわけです。  もう一つ、これは総務大臣にお答えいただけるのかな...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。まさに、今おっしゃっていただいたような端的な御答弁に感謝を申し上げます。  まさに、財務省も総務省も、マイナンバーを前提とした消費増税をずっと議論してきたんです。  私は、どうせマイナンバーを使うのであれば、菅官房長官もきょうお越しいただいて...全文を見る
○足立委員 大臣、申しわけない。ちょっとうまく理解できなかったんですが、三つの柱、それは立てるんじゃなくて掘るんだということで結構ですが、地下室でもいいんですけれども、なぜ、三つの柱となる施策の実施期間が違うか、端的にちょっと、国民にわかるようにちょっとお願い……(発言する者あり...全文を見る
○足立委員 では、後でしっかり野党の中で勉強させていただきたいと思います。  もう一つ、消費税について茂木大臣にちょっと確認させていただきたいのは、この予算委員会でも、軽減税率の逆進性緩和効果についてはるる議論されてきました。まさに今おっしゃっていただいた、さまざまな消費税率引...全文を見る
○足立委員 いろいろな野党の方が、野党って私も野党ですが、いろいろな資料提供要求をされています。  私も、ぜひ一つだけ、委員長に議論いただきたい、理事会で議論いただきたいのは、今ちょっと御答弁いただきましたが、要すれば、今回の予算で、消費税に絡んでですよ、消費税は逆進性がある、...全文を見る
○足立委員 さて、その逆進性の緩和ということですが、私は口だけだと思って余り評価していませんが、よく、かつての民進党、立憲民主党あるいは国民民主党も、給付つき税額控除というのを言ってきます、給付つき税額控除。  さまざまな、軽減税率もあれば、所得控除、税額控除、その税額控除の更...全文を見る
○足立委員 うえの副大臣、ありがとうございます。極めて簡潔明瞭。  給付つき税額控除はすぐれているんですよ。すぐれているからこそ、野党の皆さんもこだわってきた。給付つき税額控除を選挙のたびに掲げてきたのは野党ですよ。  ところが、なぜ野党が最近それを言わないか知っていますか。...全文を見る
○足立委員 未来永劫だけれども、自民党政権の間はなさそうですね。特に、公明党と自民党が連立を組んでいる今の自公政権のもとでは私はないと、若干、絶望感に打ちひしがれているんです。  でも、石田大臣、ちょっと一般的な話で、自由に、自由にというか、余りちゃんと通告できていないかもしれ...全文を見る
○足立委員 自公政権は、まさに今、茂木大臣がおっしゃった痛税感ということをよくおっしゃいます。でも、財務省が二〇一五年に提案した還付案というのは、そこはスルーしているんですよね、財務省。  誰でもいいですよ。当時の財務省案は、一旦、買物のときにはそれを買っていただいて、その上で...全文を見る
○足立委員 まさにそうですよ。だから、財務省がかつて与党に根回しをした還付案というのは、痛税感のところは、それはスルーしているんです。そこで、公明党さんが、ちょっと待て、やはり痛税感は大事だということで軽減税率にこだわられたかもしれませんが、私は反対です。  維新の会は、やはり...全文を見る
○足立委員 よくわからないんですよ。  山下大臣は在留カードを頑張るんだと言っているんだけれども、でも、政府全体としてはマイナンバーカードに一本化していこうとしているんですよ。これから四月から大変な制度改正で、外国人労働者の方をたくさん受け入れていこうとしているときに、何で新し...全文を見る
○足立委員 だから、病院とかクリニックで、健康保険証のかわりにマイナンバーカードで生活できるようになるんですよ。何で外国人労働者には在留カードという特別のカードを維持する必要があるの。在留カードではなくて、水際で、外国人の方が入ってきたら、すぐに、在留カードを渡すんじゃなくて、マ...全文を見る
○足立委員 山下大臣は、比較的世代的に近いものですから、平議員のときは御一緒に、親しくさせていただいていたので、余り悪く言いたくありませんが、今の答弁は零点ですよ、零点。そんな答弁だったら僕でもできますよ。  ちょっと、ちゃんとしてもらった方が、だって、山下大臣、これは与党と維...全文を見る
○足立委員 大体、政府・与党は、まあいいんだけれどもね。この野党のひどい質問を見ていたら、それはばかにしたくなるよ。なるけれども、維新の会は、政府・与党、自民党、公明、自公政権にかわる社会のビジョンというものをしっかりとお示しをして、しっかりと自民党に本質的なチャレンジをしてまい...全文を見る
○足立委員 さすが石田大臣ですね。そうしてくださいよ、早く。  僕はある月刊誌にこう書いたんですよ、結構野党からたたかれましたけれどもね。安倍さんは戦後最高の総理大臣だと書いたんですよ、僕は。安倍政権は、私は本当に戦後最高の政権だと思っていますよ。  思っているけれども、最大...全文を見る
○足立委員 だから、急ぐ必要なんか、全く、毛頭ないんだから。それだったら、すぐれた制度を入れることができる、入れるための前提となる制度インフラ、制度インフラですよ。  それは、共産党は嫌らしいですよ。共産党は何かいろいろ、危ない人たちとつながっていますから。(発言する者あり)だ...全文を見る
○足立委員 もう終わりますが、私は、新しい社会をつくるためにも、霞が関をもう一回立て直すためにも、新しい制度インフラたるマイナンバーをしっかりと導入していくことを最優先にすべきだとお訴えをし、この質問を終わりたいと思います。  国交大臣と片山大臣、お呼びしたのに御質問できず、失...全文を見る
02月19日第198回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは五十分いただいていますが、有意義にやっていきたいと思います。  最近、いろいろ、いろんな支持者の皆さんとか、ネットとか、いろんなところで国民の皆さんの御意見を伺っていると、ちょっと今の国会どうかという、国会に、まあ、...全文を見る
○足立委員 済みません、立憲ですね。失礼しました。中谷先生は立憲でございます。ここにおわびして訂正申し上げたいと思います。もうみんな一緒に見えるので、済みません。  西村委員長、ありがとうございます。  もちろん、先生は学者というか委員長でいらっしゃるから、それはケース・バイ...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  全く御見識でありまして、私も統計不正については全く同じ意見です。だからこそ、今国会冒頭の代表質問においても、我が党の馬場幹事長の方から、やはり、そういうガバナンス、統計の組織の問題をやはりしっかりと考えなあかん、そのときに、多くを言ってもわ...全文を見る
○足立委員 全くおっしゃっていることはよくわかるんですが、一方で、その中身、まさに今おっしゃっているのは手続面ですね。私が申し上げているのは、中身として、いや、これは、統計委員長、ちょっと、統計委員長を離れては余り発言できないのかもしれませんが、要すれば、私は一定の合理性があると...全文を見る
○足立委員 まさに今御答弁をいただいたように、今野党がわあわあわあわああげつらっているこのサンプリングの仕方というか調査方法の変更、これは、総務省が、統計委員長が、いや、これは諮問を受けて、我々はこれは問題ないというふうに言っているという話なんだから問題ないんですよ。問題ないのに...全文を見る
○足立委員 西村委員長の御決意というかお考え、これはよくわかります。  でも一方で、本当、これは総務大臣、いわゆる総務省の官僚の皆さんが統計委員会を支えています。これは総務省が持っている委員会ですからね。  以前も私ちょっと取り上げましたが、いわゆるその審議官をヘッドとする政...全文を見る
○足立委員 僕はもう、まあ、いいけれどもね。もう面倒くさいからいいけれども。  しかし、国民はやはり信用しないと思いますよ。だって、先ほど西村委員長も言われたように、ある程度統計のそのコミュニティーの中にいらっしゃらないとこれはわからないし、でも、コミュニティーの中にいれば当事...全文を見る
○足立委員 結局、ここで私が大臣から伺えたお言葉は決意ですよ、あるいは認識。大臣は、できると思う。大臣は、中立性、客観性を担保、これでできると思う、俺は信じている。いや、いいんだけれども、そんなことは。そんな石田大臣の御決意とか国民は求めていません。  繰り返し言いますが、外形...全文を見る
○足立委員 ぜひまた、この国会の外で、またぜひ面談等をさせていただいて、また御見識を拝聴できればと希望しております。  さて、きょう、西村官房副長官においでをいただいています。  西村さん、結局、私は、この通常国会でずっと繰り広げられている安倍総理に対する印象操作、これはひど...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  自民党はやらないですね、これは。自民党はこういうことはやりません。立派な政党ですからね。でも、我々維新の会は、やはりそういう自民党が、戦後七十年、あるいは自民党が結党されてから六十数年、自民党がつくってきた社会というのはそういうものだと思っ...全文を見る
○足立委員 いや、会計検査院、今私がこうやって質問している文脈、わかっていますか、会計検査院。会計検査院がサボっているからみんな困っているんだと言っているんですよ、私は。  大体、森友学園のときも、私は、会計検査院の課長を呼んで何回も言いましたよ。森友学園だけ見ていてもわからな...全文を見る
○足立委員 結局、こういう、憲法に規定されている立派な組織というのは、だめだったら潰されるんですよ。だから、僕はもうだめだと思います。僕は、憲法に規定されている会計検査院は、その役割を果たしていないと思います。国会だって果たしていないんだけれどもね、僕以外は。  だから、私は、...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  西村委員長からの御指摘はもう大変ごもっともで、今回の統計不正の騒動をもって、まさに、統計調査の基盤みたいなものが、地域におけるその統計調査の基盤みたいなものがもし侵食されるようなことがあったら、もうこれは大変な問題だから、そういう方々の名誉...全文を見る
02月21日第198回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  予算委員会は何か崩壊をしているようでありますが、まあ、政府も政府ですけれども、野党ももう余り、欠席はやめた方がいいんじゃないですかね。本当に、時間の無駄、お金の無駄、税金の無駄。速やかに予算委員会が正常化することを願っておりま...全文を見る
○足立委員 いやいや、謝ってくれとか、申しわけないとかいうことじゃなくて、表でやりましょうということです。  自民党は、全部自民党本部の中でやると思いますが、我々は、全部表でやるのを政党の旨としていまして、苦言とか非難とかそういうものも全てオンでやるというのが日本維新の会の党是...全文を見る
○足立委員 大臣がもうお答えをいただきましたが、私は、このふるさと納税制度は、やはりふるさと納税という名前にもうふさわしくない。だって、ふるさと、大臣、まあ誰でもいいですよ、これはふるさとに限定しているんですか。その自分たちの税を納める自治体を、自分が今住んでいるところじゃないと...全文を見る
○足立委員 じゃ、かつていたところ、あるいはお世話になったところ、あるいは被災地、それ以外が多いんじゃないんですか、実際は。  今大臣がおっしゃったのは、これは詭弁ですよ。だって、そうなっていないんだから、今の制度は。それを、あくまでもふるさとだと言い切る。ふるさとだけじゃない...全文を見る
○足立委員 じゃ、大臣、ふるさとと、お世話になったところ、被災地以外を言ってください。  いや、ほかにどういうものがあるんですか。
○足立委員 だから、この制度は、既に本来の趣旨とは異なっているんですよ。異なっているんだから、私は、もう違うんだったら違うで認めたらどうかと言っているんですよ。  それを、あの手この手で小細工をして、それでその制度を何か維持しようと、まあ言ったら、言いわけですよ。そういうことを...全文を見る
○足立委員 いや、まず、最初に設定したルールがおかしかったんでしょう。だから、全国の自治体から不満が出てきた。最初の設定が悪かったんじゃないですか。まず悪かったのは総務省でしょう。総務省のルール設定が間違っていたから混乱したんじゃないですか。そうでしょう。まず謝るべきじゃないです...全文を見る
○足立委員 事務方でいいですけれども、泉佐野市はそんなにルールを犯したんですか。まず、泉佐野市が、大臣がおっしゃっている、一体、通達のどこをどう犯したか、ちょっと簡単に紹介できますか。
○足立委員 泉佐野は、例えば三割、五割という議論もありますよ、普通の何か取扱いをしているサイトとかにいろいろ頼むと、そこに手数料を払わなあかんから、わざわざ自分のところでそういう手続をするようにして、そういうお金を節約して、その分を納税者に返そうとしている。僕は、市長としてやって...全文を見る
○足立委員 おかしいですよね。だって、この制度の趣旨が、どれだけその趣旨に、大臣は、もちろん、納税者が自分で納税先を選べるようにする、その半分の趣旨、これはわかりますよ。僕もそれは尊重したい。でも、もう半分の趣旨、お世話になったところ、ふるさと、被災地、どれだけの納税がそこに行っ...全文を見る
○足立委員 なぜ把握するのが困難なんですか。まあいいや、やめておこう。ちょっと、きょう、時間がないんでね。  とにかく、そんな態度で、上から目線で、法律を四の五のさわってやること自体がちょっと尊大ですよ、尊大。  先ほど、泉佐野市が何かルールを犯しているみたいな、失礼なことを...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  まさに今副大臣から、田中副大臣からおっしゃっていただいたように、これは大変意義があるんですよ。私は、この制度は潰すべきじゃないと思いますよ。しかし、今みたいな詭弁の、総務省の詭弁の制度じゃなくて、ちゃんと景気拡大策として位置づけてやっていく...全文を見る
○足立委員 いや、それは驚いたな。競争を前提としないんですか。びっくりしたな。ちょっと想定外の答弁なんで一瞬言葉を失いましたが、競争しないということは、何をするんですかね。  それぞれの自治体が多くの方に、いろいろかかわりのある方、被災地だって、それは一生懸命復興のために頑張る...全文を見る
○足立委員 これは大事なことですから、途中でとめずに全文をお読みいただきました。これは普通やりませんよ、こんなこと。  しかし、大臣、今大臣がおっしゃられた趣旨に沿った金額が幾らで、まあ、静岡の小山町とか、そういう、まあ、要は、性格がいい地方公共団体はどれだけで、性格が悪い、そ...全文を見る
○足立委員 こういうところだけ自由にやってくれ、それで、手を出さなくていいところだけ上から目線で枠をはめていく。だから、今総務省がやっていることは、我々維新の会が考えている制度のあり方からすると真反対です。縛るべきところを縛らずに、ルールを設定すべきところ、調達の仕組みのところの...全文を見る
○足立委員 いや、それで、政務官、申しわけない、そしてそれが入ったわけですよ。そこには何と書いてあるか。公布後、速やかに検討と書いてあるんですよ。  公布はいつされましたか。公布はいつですか。公布はいつかを教えてください。公布、法律の公布、改正法の公布。えっ、わからない。誰でも...全文を見る
○足立委員 まあ、いいけれども、真面目にやってくれよ、真面目に。去年の十二月に公布されているんです。法律には、法律というのは法律ですよ、公布後、速やかに検討すると書いていませんか、政務官。
○足立委員 じゃ、法律をたがえているんですね、皆さんは、法務省。  いや、山下大臣に恥かかせるなよ、予算委員会で。これだけもう何回も何回もこの話をしているんだけれども、何か検討会をつくるとかしたら。僕だったらするよ、すぐ。やらないの、そういう。山下大臣に何かせりふを与えてあげろ...全文を見る
○足立委員 もう話にならないね。  総務大臣、十二番目の問いですが、先日、先週金曜日にデジタル・ガバメント閣僚会議というのがありました。閣議レベルの閣僚会議がありました。そこで、議長である菅官房長官から、総務大臣は、副議長である総務大臣はマイナンバーを頑張っていこうという、これ...全文を見る
○足立委員 私が予算委員会で申し上げたのは、だって、この四月一日から、たくさんの外国人労働者が入ってくるわけですよ。ことしの十月から、軽減税率が入るんでしょう。そのいずれの制度をとっても、マイナンバー制度が前置された方がいいに決まっているわけですよ。なぜそれを逆転させるのかといっ...全文を見る
○足立委員 僕、初めてマイナンバーカードをいただいたときに、それでこれを隠しておいてくれって、マスキングする袋をもらいましたよ。これは危ないんだなと思って、すぐ僕、金庫に入れましたよ、金庫に、マイナンバーカード。だって、危ないんでしょう。と思うんだよ、思うんですよ、国民は。だから...全文を見る
○足立委員 今あったように、じゃ、皆さん、クレジットカードとか免許証とか、マスキングして袋に入れていますか。入れていないよね。だから、あれは不要に国民の皆様にマイナンバーに関する誤解を振りまいている。  今、向井内閣審議官がおっしゃったように、これはマイナンバーに反対する勢力の...全文を見る
○足立委員 はい。  あと、時間がなくなってきましたが、私は、やりたいことがいっぱいあるんだけれども、これから消費税の議論が、もう予算も仕上がるという勢いですので、なかなか消費税の議論も盛り上がらずに私も困っていますが、私たちも責任を感じていますが、ポイント還元とかプレミアム商...全文を見る
○足立委員 向井内閣審議官が一生懸命この取組を進めてきていただいていることは十分承知をしていますが、大体、総務省、だめですよ。だって、総務省、今、十人に一人しか持っていないカードで景気対策をやるって打ち出しているんですよ。おかしくないですか、それは。何で、景気対策を打たなあかん局...全文を見る
02月26日第198回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは法案審議ということでございますので、ふるさと納税に絞って質問させていただきます。  この後、対総理の質問の機会をいただいていますので、そこでは、かねがね申し上げているマイナンバーの話とか、それから統計不正、そんな話も...全文を見る
○足立委員 質問、ちゃんとします。しかし、僕の発言できるのはここだけですからね。しっかり言うべきことは言いますが、委員長の御差配にはしっかり従いたいと思います。  さて、ふるさと納税でありますが、ちょっときょう、パネルを、テレビ入りじゃありませんがパネルをちょっとつくってきまし...全文を見る
○足立委員 今の大臣の御答弁は、二十一日にも伺った、全くそのとおりの、官僚答弁をお読みになられています。いやいや、官僚答弁って、官僚の皆さんが大臣の御指示のもとつくられた答弁ですね。だから、大臣の御意思だと思いますよ。  しかし、よくわからないんですよ。  制度の趣旨を、制度...全文を見る
○足立委員 私が再三この委員会で、総務省、大臣、石田大臣始め総務省の皆さんに御質問しているのは、まさに今大臣がおっしゃった、健全の中身ですよ。健全の中身が総務省の差配でいろいろされるのは、地方公共団体からしたらたまりませんと言っているんです。  それで、繰り返し、今大臣は地域活...全文を見る
○足立委員 いやいや、まあじゃなくて、これは大事なことなんですよ。だって、地方公共団体は、この制度の趣旨を踏まえ、そのルールのもとで切磋琢磨するんでしょう。安倍総理のおっしゃる切磋琢磨するんですよ、ルールの中で。もう一回上げましょうか。安倍総理は本会議で、衆議院の本会議場で、一定...全文を見る
○足立委員 今回の改正の中では、そういう趣旨も了とされているんですよ。だって、本当に大臣がおっしゃるとおりの趣旨であれば、三割、五割だって認めなければいいし、認めるとしても、広報は禁止したらいいんじゃないですか。広報を認めているということは、制度の趣旨にそういう部分を、そういう部...全文を見る
○足立委員 これは、与党の皆さん、どうですか。井上筆頭、井上筆頭に語りかけちゃいけませんね。  ごめんなさい、こんなことで時間を全部使うつもりは毛頭なくて、いろいろほかにもふるさと納税の議論はあるんですけれども、これは入り口のところですよ。  だって、大臣が今改めて御答弁され...全文を見る
○足立委員 いやいや、それは静岡県の小山町でしょう、それは。小山町と千代松市長の泉佐野を一緒にしちゃいけませんよ。  だって、千代松さんは三割守っているんですよ。ただ、どこかのサイト、返礼品の広報をする民間のサイトかどこかに手数料を払うんだったら、その分は納税者に還元していった...全文を見る
○足立委員 繰り返し言うけれども、二割がどこかのようわからないサイトの事業者に行くぐらいだったら納税者に返す方が、だから、総務省が期待していることよりも千代松市長がやったことの方が、国民の厚生、地域の厚生の増大に資するんですよ。だから、総務省があほだから、千代松さんは教えてやって...全文を見る
○足立委員 僕らだって、僕らは国政調査権を持っているんだよ。僕らだって知りたいと思って質問しているんだよ。ところが、答えないじゃない、大臣も局長も。私は、今回の法体系であれば、趣旨は三つでしょうと言っているんですよ。でも、答えないじゃない。  そういうことを、だから、総務省は国...全文を見る
○足立委員 いや、ごめんなさいね。僕は、全く会話が成立していない。  これは多分、また動画とかで見ていただいたら国民の皆さんも御理解いただけると思うけれども、当初の趣旨はわかりましたよ。当初の趣旨は二つです、当初の趣旨は。でも、今回、改正法が出てきたわけです。この改正法案の趣旨...全文を見る
○足立委員 それが官僚答弁だと言っているんですよ。当初の趣旨を維持しながら、期待するとかなんとか言って、その趣旨には入れないんでしょう、三つ目を。そういうのが官僚のびほう策というんです。  大臣がそういう官僚のびほう策に乗っかっているようでは安倍総理もかわいそうだなと申し上げて...全文を見る
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、総理入りで総務委員会、開かれておりますが、本当はこれは地方税法の審議なんですよね。まあ、別に、ほかのことをやるなとは言いませんけれども、真面目に私たちは地方分権政党としてやっておりますので、地方税法、重要広範で総理ま...全文を見る
○足立委員 いや、それは、方式を変えれば予算にはねるんです。これは当たり前ですよ、こんな、役人、役人というか、永田町、霞が関では。そういうのを、だから財務省や総務省というのは総合調整官庁と呼ばれているわけです。縦割り官庁じゃないんです。総務省統計委員会は偉いんです、財務省主計局は...全文を見る
○足立委員 そうなんですよ。当然なんですよ。こういうふうに、官邸、諮問会議と総合調整官庁たる財務省、総務省と厚生労働省でやりとりは毎日あるんです。総理秘書官だって毎日どこかに電話しているんですから。  その上で、じゃ、その事実はどうかという、皆さん、野党の皆さんが何か二十七年の...全文を見る
○足立委員 最後に、総務大臣、今改めて総理から切磋琢磨というお言葉をいただきました。そうであれば、趣旨が、ふるさとへの感謝の気持ちを伝えること、第一に。第二に、税の使い道を自己決定する。それに加えて、三つ目に、地域活性、景気対策、消費拡大、この趣旨を入れるべき、明示すべきだと思い...全文を見る
○足立委員 以上、終わります。
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、三度目の質問の機会をいただいております。ありがとうございます。  一応、統計集中という趣旨ですので、あくまでも統計に絞って質問させていただきたいと思います。  西村長官、お忙しいところ、済みません、また、きょうは...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  せっかく副長官にきょう来ていただいたのは、総理質疑で一旦終わっているんですけれども、もう一言ちょっと確認したいんですね。  何でかというと、実は、森友のときも加計のときも、それから今回の統計のときも、とにかくそんたくと言っています。高井野...全文を見る
○足立委員 副長官、ちょっとここはこだわりますが、仮に厚生労働省が、統計的に、統計というのは中立な、そういうものだと言われています、それはそうだと思いますよ、でも、統計的におかしなことを厚生労働省がやっていて、統計的にですよ、統計的な観点から厚生労働省の検討会もおかしなことを言っ...全文を見る
○足立委員 特に、今回のケースは予算にはねているんですよ。だから、例えば僕が厚生労働省の統計の統括官だったら、これを部分入れかえにしたら予算はふえちゃう、常識的にわかりますよ。ふえちゃうときに、財務省に持っていくんだけれども、秘書官の一言、アドバイスがあれば、財務省の主計官という...全文を見る
○足立委員 いやいや、これはだって、はい、委員長の差配ですからね。  だから、これからはっきり言おうと思うんですよ、国会の中に破防法の監視団体が歩いているということをね。  その中で、政府も、これは大事なことだから、委員長、そういう中で、政府・与党は、そういう国会にさまざまな...全文を見る
○足立委員 時間が来ましたので終わりますが、ありがとうございます。  私はとにかく、そんたくという言葉のイメージを悪くしたのは籠池さんのせいだけれども、これを、改めて、そんたくというのはいいものなんだと、組織をよくしていくためのそんたく、そんたくには悪いそんたくといいそんたくが...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○足立分科員 ありがとうございます。日本維新の会の足立康史でございます。  憲法九条の議論も国会でいろいろ行われている、まあ停滞ぎみでございますが。日本維新の会、そして私たちは、やはりしっかりとこの憲法九条、自衛隊を明記していく、これは与党とも協力しながら進めていけたら、こう思...全文を見る
○足立分科員 ありがとうございます。  今御紹介があったように、これは日本維新の会、そしてきょうおいでの菅官房長官のリーダーシップでこういう形で予算をつけていただいたということで、きょうは、おいでをいただいたのは、改めて感謝を申し上げたい、こういうことでございます。  今御紹...全文を見る
○足立分科員 一応、大蔵、自治ですから、総務省からも一言お願いします。
○足立分科員 ありがとうございます。  そういう状況なわけですが、私は、時期等も考えると、やはりGHQの占領下、占領政策の影響は否めない、私の私見ですけれども、そういう推測をするわけであります。  むしろ、いろいろな場で総理からもおっしゃっていただいているように、国のために戦...全文を見る
○足立分科員 ありがとうございます。  まさに、現状は、経緯がありますから、例えば真田山の旧陸軍墓地については、国と大阪市、大阪府も関係あるのかな、国と大阪市で連携しながら、今こうして必要な修繕とかやっているわけです。  官房長官、通告からちょっとそれますが、国立化、私はそれ...全文を見る
○足立分科員 ありがとうございます。  今、通告もなしで提案をさせていただきましたが、委員長も大阪で、中山先生、いつもお世話になっています。政府・与党一体でこのG20を成功させる。かつ、それはいろんな意味合いがありますが、特に、新しい、サイバーとかそういうテーマも上がっているよ...全文を見る
○足立分科員 我が党の前代表の橋下徹氏が、憲法二十条改正ということをおっしゃっています。我が党としてちゃんと議論したわけではありませんが、国立追悼施設、国立墓地に関するかねてからの内閣官房での御議論あるいはいろんな国会での議論でも、やはり靖国神社をめぐるさまざまな議論もあって、な...全文を見る
○足立分科員 国立追悼施設、国立墓地については以上にさせていただきます。  最後に、外務省かな、先ほど私、G20の折にぜひ真田山旧陸軍墓地に世界の首脳に献花をいただく等の形がとれればすばらしい、こう申し上げました。今、外国の要人が日本にいらっしゃったとき、例えば安倍総理がアメリ...全文を見る
○足立分科員 例えば、アメリカの大統領の献花等はないんでしょうか。
○足立分科員 こういう現状に対して、戦後七十年余り、そろそろ、そして憲法も改正の手続に入っていこうという中で、やはり私たち国会の、国民の代表たる国会の責任として、こうしたテーマについて一歩でも前に進めていく。そのためにも、菅官房長官を始めとする政府にもぜひこの趣旨について御理解を...全文を見る
○足立分科員 一般の国民に係る被害については、お答えできる方、いらっしゃいますか。
○足立分科員 今おっしゃったとおりですが、そういう戦争被害に係る国内補償制度、日本はそういうことです。  欧米の先進国、G7でもG8でもG20でもいいんですが、欧米における戦争被害の補償法制と比較したときに、日本の補償法制はないに等しい。でも、それは世界のグローバルスタンダード...全文を見る
○足立分科員 こういう御答弁を、この第一委員会室でやっている予算委員会の第一分科会においてさえ、そこで手を挙げていただいているのは厚生労働省です。ここに今の日本の補償法制の大変大きな限界があるわけでありまして、本当は防衛省なり外務省なり内閣官房なりということになるはずでございます...全文を見る
○足立分科員 何らかの御検討に着手をいただく余地はないですか。
○足立分科員 官房長官、私は、僣越ながら、一介の議員でございますが、やはりこれから、特に維新の会は、自民党と一定の足並みもそろえながら、やはり憲法九条を改正していこう、自衛隊を明記していこう、そこでは足並みがそろっているわけであります。  私は、それは自民党、維新の会だけじゃな...全文を見る
○足立分科員 こういう国会での議論を契機に、またいろいろな動きが出てくることを心から期待をいたしたいと思います。  残る時間は、今の補償法制の関連で、日韓請求権協定、日ロ平和条約について、一言確認をさせていただきたいと思います。  日韓請求権協定の締結に伴う国内補償はどういう...全文を見る
○足立分科員 これが政府の立場でありますが、一方で、水産庁は一定の補償措置を講じています。これは、内容を簡単に御紹介いただくとともに、どういう理屈で補償がとられたのか御紹介ください、農水省。
○足立分科員 いや、だから、その理屈は何ですか。それは、外務省は、国内補償法制はないし、日韓請求権協定に伴う国内補償はないということですが、水産庁が行った補償措置はどういう理屈なんですか。
○足立分科員 結局、こういう体制が、現下の日韓両国に横たわる、日韓請求権協定に係るさまざまな混乱、私は日本政府の立場が当然だとはもちろん思いますが、こういう国内補償に関しては、日本も十分な対応を、まあ十分じゃないというのは私の私見ですが、しかとれてきていない中で、どこまで国際的な...全文を見る
○足立分科員 では、時間が来ましたので終わりますが、官房長官、きょうは、お忙しい中お出ましをいただいて、ありがとうございました。また、いろいろ御指導賜りまして、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。  ありがとうございます。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○足立分科員 日本維新の会の足立康史でございます。よろしくお願いします。  きょうは、ふだん、常任委員会、国土交通委員会とかでは取り扱うまでもない、国会に余りふさわしくないテーマでありますので最近は控えているテーマでありますが、やはりけりはつけておかなあかんものですから、森友学...全文を見る
○足立分科員 依頼者というのは近財であり、その近財のもとには大阪航空局、国交省があるわけで、国交省、財務省、これは当事者ですよね。依頼者が、この部分は自分たちでやるから、不動産鑑定士さん、あなたはそこは空白にしておいてくれ、こういう発注になっているんですよ。これはおかしくないです...全文を見る
○足立分科員 いやいや、違う違う。依頼者である近財は、この部分、地中ごみの部分については鑑定士は鑑定するなと言っているわけですよ。そこは省いて、こっちでやるから、自分たちでやるから、そこは無視して、それ以外のところで見積もってくれという、それはもう指示しているわけですよ。不動産鑑...全文を見る
○足立分科員 大臣、ごめんなさい、これはもう事務方でいいと思ったんですけれども、これは多分、局長の所管からいったら、ここまでしか言えないんです。大臣、お願いします。
○足立分科員 財務省、来ている。ひどいな、ちょっと。答えられないなら答えられないと言えよ。誰かちょっと。何で、答えられないなら、前日に答えられませんと言わないんだ。こら、真面目にやれよ、真面目に。答えられないなら答えられないと言えよ、前日に。  副大臣、政務官、大臣を助けろよ、...全文を見る
○足立分科員 ここは大臣、私がこの予算委で聞きたいことはわかっているでしょう、大臣も。いやいや、俺は知らぬと言うんですか、ここで。  では、大臣は財務省に事前に聞かないんですか。だって、質問通告しているんですよ。それを、俺は所管じゃないよ、それが答えですか、大臣。
○足立分科員 大臣は、一連の国会質疑において、予算委員会で、この話、ずっと同席されていました。だから、全て御存じですよね。それで私は申し上げているんです。大阪航空局も所管組織である、不動産鑑定士制度だって所管されている、その大臣として、この森友学園に関する評価は、少なくとも手続的...全文を見る
○足立分科員 わかりましたよ。もう国土交通省、わかりました。そういうことできょうのこの予算委員会分科会に臨まれるんであれば、私だって、これからちょっと本気でやりますからね。もう本当に腹が立ってきた。  いや、ふだんこんな、政府に対してこういう口はききませんよ、私は。ほかの野党じ...全文を見る
○足立分科員 何を言っているかわからない。  中道組がコンクリート殻等を撤去しました。これは明確にやりましたよ。でも、中道組が撤去したのはコンクリート殻等だけで、その後に産廃がたくさん残っている。残っている上にコンクリート殻を乗っけたものだから、もう全部まぜ返されて、今も森友学...全文を見る
○足立分科員 改めて、だから、今も産廃が残っているという理解ですね。確認です。
○足立分科員 つい最近、何か野党が現地視察に行きました。その場で藤原社長は、いや、ごみはあるんだ、俺は見たんだと。実際に工事をやった当事者が言っているんだから、ごみは地中にあるんだと藤原社長は言っているのに、野党は、その藤原社長の証言だけ削って、ないない、ごみはないんだというふう...全文を見る
○足立分科員 今のは藤原社長の言でしたっけ、藤原工業の証言ですよね。(蝦名政府参考人「はい」と呼ぶ)そういうことです。だから、そのまま国交省として受けとめている。  だから、野党はデマを流しているんですよ、都合のいいデマ。だから、国会における森友学園に関する維新以外の、私以外の...全文を見る
○足立分科員 慎重もいいんだけれども、被害者もいるわけです。  例えば、藤原工業は被害者ですよ。早く救済してあげた方がいいと思うので、大臣、一言、別にコミットできないと思いますけれども、できるだけ早く払下げ、要は、有効活用に向けて、できるだけ早く国交省としても頑張ると一言いただ...全文を見る
○足立分科員 まあそうだけれども、被害者がいるので、できるだけ早く救済する、努力するぐらいお願いします。
○足立分科員 ありがとうございます。  私は、今回の森友学園の本質は、不動産鑑定というのがずさんなんですよ、申しわけないけれども。ずさんだから、きょうみたいなことになるんですよ。昔は、だって、公共用地の問題については、それはいろいろあったわけですよ。だから、言い値も含めて、いろ...全文を見る
○足立分科員 不動産鑑定士制度というのは、今の局長の御答弁だと、私は、結局、世の中の裏の部分、表で処理できない部分も全部不動産鑑定士に丸投げして、不動産鑑定士制度というもので全てを吸収して、一定の説明責任を果たしてきたという日本の戦後の歴史があると思うんです。  だから、不動産...全文を見る
○足立分科員 大阪府連合会とも話をしましたか。
○足立分科員 いや、森友学園に係る云々云々という記述がなくても、なぜ去年そういう提言をまとめて、大阪府の連合会がわざわざ近財始め関係各所に配ったか。それは森友学園を受けてに決まっているし、日経新聞は、森友学園を受けてそういう提言を近財に持っていったと報道していますよ。それでも国交...全文を見る
○足立分科員 建前ですから。まあいいですわ。本当は、国会ではもうちょっと本当の議論をしたいと思います。  不動産鑑定士協会連合会、また私、直接足を運んで、本音をちょっと聞いてきて、またどこかの委員会でやりたいと思います。  先ほどお話がちょっと途中で終わりましたが、野田中央公...全文を見る
○足立分科員 低層だと地中ごみは無視できるということでいいんですね。
○足立分科員 だから、さっきも何か中途半端な答弁で、こんな答弁で逃げちゃだめですよ。  もし本当に、地中ごみの評価はどっちにでも転び得るというのが不動産鑑定の制度なんだったら、こんなもの、先ほど私が申し上げたように、戦後の日本のこの分野の、国土交通分野のこういう説明責任というも...全文を見る
○足立分科員 御指摘のとおり。全国の国有地、公有地の払下げについてずさんな不動産鑑定が行われてしまった、背景にはいろいろな発注価格の問題とかもある、それについては今御指摘のとおりだとおっしゃっていただいた。  だから、国民の皆様はよく理解してほしいんですよ。この分野はずさんなん...全文を見る
03月01日第198回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  短い時間でありますが、十分間、この法案審議の最後に確認を大臣にさせていただきたいと思います。  たびたび私は、この委員会で、この場で、ふるさと納税を取り上げてまいりました。  千代松泉佐野市長と石田大臣とのいろいろ攻防があ...全文を見る
○足立委員 じゃ、もしそういう地域活性化という趣旨を認めないのであれば、繰り返しになりますよ、なぜ広報を規制しないんですか、返礼品の広報をなぜ規制しないんですか。誰でもいいよ。
○足立委員 いやいや、そういう、役人だから役人答弁は仕方ないけれども、大臣、やはりこれは、そうであれば、なぜ広報を、返礼品の広報を何で規制しないんですか。できるじゃない。だって、広報はだめよと言ったら終わりじゃないですか。何でそれを規制しないの。  いやいや、今局長がおっしゃっ...全文を見る
○足立委員 この通常国会、一月の末から三月一日、きょうまで一カ月にわたって、一年で一番大事な一カ月です。一年で一番大事なこの一カ月で、私は改めて確信しました。やはり今の自民党だけではだめだ、やはり、地方から生まれた、地域から生まれた唯一の国政政党として私たちが本質的なチャレンジを...全文を見る
○足立委員 日本維新の会の足立康史です。  ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案及び特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案については反対、その他二案については賛成の立場から討論します。  今の国会で、本当に真っ当であると胸を張れる政治グループは...全文を見る
03月02日第198回国会 衆議院 本会議 第9号
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○足立康史君 日本維新の会の足立康史です。  ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案及び特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案に反対、その他二案については賛成の立場から討論します。(拍手)  まず、二月十五日の衆院本会議、この壇上で私が安倍総理に...全文を見る
03月07日第198回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、通告では一番最後に申し上げていた大阪の話を一問だけ先にさせていただいて、本論に入っていきたいと思います。  きのうの参議院の予算委員会で、太田房江元大阪府知事、参議院議員が、ちょっと意味不明なことをおっしゃいました...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  もう当然でありまして、まあ、一言付言すれば、大体、IRというのは民間がやるわけですね、民間が。一部の野党が推進している公営のそういうギャンブルではありません。民間がやります。  国もそうですけれども、大阪府市に税収が入ってきます。一部、あ...全文を見る
○足立委員 いやいや、関係ありますので、ちょっと全部聞いてください。委員長、ちゃんと関係あるということを今から説明しますから。  さて、きょうは公安調査庁にお越しをいただいています。  私は、大変問題だと思うのは、私がそういうことを申し上げたことについて、要すれば、真っ当かど...全文を見る
○足立委員 こうやって、私は、政府の刊行物、あるいは閣議決定、あるいは公安調査庁のホームページ等を拝見し、そう信じてるわけです。そういう事実があるということを、私は、信じるに足る、だって閣議決定しているんですよ。だから私は、信じるのは、僕は当たり前だと思うんですが……
○足立委員 なぜ私が今共産党について議論をしているかというと、この後、公職選挙法について議論をします。それとの関連で必要ですので、よろしいですか、続けて。続けていいですか。
○足立委員 もちろんです。  ここまでで、不適切な発言、理事会のことについて若干付言したことは確かですので、今後、理事会の内容あるいは議運委の内容については触れません。  その上で、私がそういうことを申し上げた、表でですね、本会議場で申し上げたことについては、今、公安調査庁か...全文を見る
○足立委員 それから、共産党のいろんな御主張を聞くと、五一年綱領は、あれは違うんだ、こうおっしゃっていますけれども、政府の五一年綱領に関する認識をお聞かせください。
○足立委員 いやいや、委員長、総務行政と関係あるんですよ。だって、この後に……(発言する者あり)誰。(発言する者あり)はい。
○足立委員 はい。  本村委員はそんな悪い人じゃないと思うので、僕はこれを解除してあげたいと思うんですよ、解除。  それで……(発言する者あり)面倒くさいな。わかった、わかった。じゃ、次に行きましょう。  次、外国のスパイについて……(発言する者あり)続きますよ。
○足立委員 はい、はい、はい。(発言する者あり)  ちょっと、じゃ、時間とめてくださいよ、マイク、とめてくださいよ。(発言する者あり)
○足立委員 いや、しかし、本当にダブルスタンダードはよくないですよ、野党の皆さん。僕は委員長の差配には従いますが、よく、これを総務行政と関係ないと言ったら、皆さんがやっていることだって関係ないじゃない。  さて……(発言する者あり)他党批判じゃなくて、国会に議席を得ている政党に...全文を見る
○足立委員 はい、委員長。  本籍は要らないと思うんですよ。逆に、外国籍の得喪の履歴は要ると思うんですよ。選挙部、どうですか。
○足立委員 今、部長がおっしゃったのは現状ですね。でも、本籍要らないと思いますよ。逆に、国民が知りたいのは、立候補している、例えば、国会議員に立候補している候補者がいつ日本に帰化したのか、その前はどこの国だったのか、そういうことを知りたいという声があります、僕の周りには。まあ、僕...全文を見る
○足立委員 ちょっと部長、申しわけない、全然言っていること、わからないですよ。  事前にレクを受けた中では、結局、本籍地に犯罪人名簿があるので、本籍地にいろいろ問合せをしているんだ、毎回、そういう話がありました。でも、本籍地にアプローチするためには、本籍だけじゃだめです。筆頭者...全文を見る
○足立委員 本籍だけでチェックできますか。部長、どうですか。
○足立委員 もしそうであれば、本籍地でプロファイリングしているんですよ、プロファイリング。それぞれの戸籍に、関係、例えば、戸籍に犯罪人名簿がずっとついて回っているわけですよ。本籍地を変えると、全部、犯罪人名簿も全部ついて回るようになっているとしか考えられないですね、それでわかると...全文を見る
○足立委員 ちょっと時間なくなるんで、これ、もう一回またやりますが、今、結局、さまざまなプロファイリング、これが本籍地で行われるんですよ。ただ、私、犯罪人名簿を置いておくんだったら、普通は、選挙人名簿をつくるのは住所地ですから、本当は住所地でプロファイリングしているのが正しいと思...全文を見る
○足立委員 帰化しているんだから、どこでもいいんですね。霞が関一の一の一でもいいし、皇居でもいいですよね。皇居って住所が、よくわからないけれども。だから、帰化すると本籍地どこでも選べるんですよ。だって、帰化しているんだから、どこでも選べる。僕らだってどこでも選べる。そこにプロファ...全文を見る
○足立委員 いや、だから、スパイかどうかというチェックをしてますか、してませんか。
○足立委員 含めてで、もうそれ以上言えないと。  そういう中で、やはり私は、これだけ、この四月から、外国人が、五年、十年というふうに在留される中で、やはりしっかりと、日本の国のために一緒に生きていける、一緒に生活できる、一緒に頑張っていける、そういう方々をしっかりと受け入れてい...全文を見る
○足立委員 もう時間ないんですが、本当は経産省にもお越しをいただいて、風木審議官、済みません、もう、ちょっと時間がないので割愛しますが、経産省に不競法という法律があります。不競法で産業スパイを取り締まっています。その産業スパイの外延に、国家に係る、要は、営業秘密の中に国家機密も入...全文を見る
○足立委員 これは全く不十分ですよ。  もう時間が来ましたので終わりますが、委員長、一つ委員長にお願いがあります。  きょう、私が共産党に係る質疑をしました。これは国会で何十回もされている議論ですよ。普通にされていますよ。それは、共産党と破防法の調査対象団体という議論をするん...全文を見る
○足立委員 ありがとうございました。      ————◇—————
03月12日第198回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  まず、きょうは財特法の審議でございますが、まず、この総務委員会で幾つか、二月二十一日の私の共産党に関する発言、それから、前回、三月七日に破防法の話をさせていただいた件について、共産党さんからいろいろ御意見があるようですが、実は...全文を見る
○足立委員 さて、きょうは成田財特法の審議でございますが、もう事前のレクで疑問は氷解しましたので、きょう通告させていただいていますが、成田財特法に関する通告はちょっと割愛をさせていただいて、ちょっと関連ということで、大都市法について質問をさせていただきたいと思います。(発言する者...全文を見る
○足立委員 ちょっと、不規則発言はやめた方がいいよ。(発言する者あり)
○足立委員 反応しない方がいいよ、本当。  これが大都市法ですね。  まず、大都市法で、今、大阪都構想、この前かな、大阪都構想という議論を今させていただいていますが、大阪都と言うと、いや、都は一つだろうという議論があります。総務省から、都区制度に係る都というのはどういう意味か...全文を見る
○足立委員 今御答弁あったように、都(と)というのは別に都(みやこ)ではありません、首都ではありません。首都のことを都と言うんじゃないんですね。あるいは、天皇陛下がおわしますところを都と言うわけでもありません。日本の法令上、日本の国の法律の法体系上、都というのは、特別区を包含する...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  したがって、この法案は、共産党と社民党以外皆さん御賛同いただいているんですね。だから、しっかり、そういう提案があれば住民の意見を聞く、住民投票をやる、これは当たり前のことですよ。  憲法改正と一緒で、自民党の皆さん、そうでしょう。憲法改正...全文を見る
○足立委員 今、皆さん、実は、総務委員の皆様にとっては当たり前ですが、国民の皆様はよく御理解されていない方も多いです。政令市というのは、今ここにお示しした政令市というのは、都道府県知事の関与をなくすんですよ。都道府県知事の関与をなくして直接国とやりとりするという、自立した一体的な...全文を見る
03月15日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  経済産業委員会は、多分、ちょっと、初当選から六年たちますが、先輩方がおられるので余りやりたくないので、今までは、いや、来たことはあるんですけれども、委員として所属したことは多分なかったと思うんですが、初めて経済産業委員会に加わ...全文を見る
○足立委員 そう。御静粛にした方がいいですよ。  いや、これ、今、笠井さんとか一部の野党委員がとにかく原発ゼロをやるんだと言っているけれども、僕、理事会に入っていますけれども、野党側で相談を受けていないんですよ。野党筆頭が何か与党筆頭とやっているんだけれども、いやいや、筆頭じゃ...全文を見る
○足立委員 大臣、せっかくの機会ですので、大阪府と大阪市、ちょっと触れていただきましたけれども、今かすりましたけれどもね、もう少し、大阪府と大阪市が一体で取り組んだことの意義みたいなものをやはりここは一言いただきたいと思います。
○足立委員 まさにこの時期でございますので、しっかりこれ、取り組んでまいりたいと思います。  大阪都構想というのが、これは大阪の話です、でも、もともとこの大阪都構想というのは、大都市法という、自民党さんも含めて、野党も含めて、反対したのは共産党と社民党かな、皆さんに支えていただ...全文を見る
○足立委員 私はすばらしいと思うんですね。(パネルを示す)  これをここにこう置くと誰に見ていただけるのかよくわからないんだけれども。委員長だけしか見えないかもしれない。できればどこかで映してほしいんだけれどもね。ちゃんと映っているのかな。大丈夫、これ。まあ、委員長、ぜひよく見...全文を見る
○足立委員 だから、普通は都道府県のもとでいろいろ調整するんですけれども、都道府県と調整しなくていいんですよ。直接、国とやるんです。  だから、全国に知事は何人いるかというと、全国に知事は四十七人だとみんな思っているでしょう。違うんですよ。全国に知事は六十七人いるんです。知事級...全文を見る
○足立委員 もう一度、まさに今おっしゃっていただいたとおりなんだけれども、都とみなすという規定がありますよね。都とみなすということは、東京都に適用されている法律が全部適用されるということですね。そういうことでいいですね。
○足立委員 だから、先ほど、北海道、東京、大阪というものを皆様にお示ししましたが、一つの都市圏の中に知事が三人いる必要はないんですよ。  東京都は、ど真ん中の東京都が都区制度をとっているから、見てください、先ほどの図。一都三県と言いますよね。一都三県の三県の知事とその三県にある...全文を見る
○足立委員 公明党さんはもともとこう言っていたんですよ、都構想は議論はあるけれども、住民の意見を聞くことはいいことだ。当たり前ですよね。だって、憲法だってそうでしょう。憲法改正だって、まあ、こちらの方はいろいろまた意見が違うと思いますけれども、憲法だってそうですよ。内容のいかんに...全文を見る
○足立委員 まさに、今あったように、もともと不競法をつくったときは、産業スパイを想定してやっているわけですね、産業スパイを。しかし、これから大事なのは、もちろん産業スパイも大事だけれども、やはり私は、不正競争防止法をしっかりとエンフォースメント、エンフォースして、国家秘密、国家機...全文を見る
○足立委員 大臣、ここで振られても困りますよね。  内調と、だって、カウンターインテリジェンスをやっているのは内調だから、僕は、そこはごめん、所管を分けて、そっちはもうやってくれということなら、法律の所管のたてつけを変えた方がいいと思うんですよ。でも、もし国家秘密を対象にしてい...全文を見る
○足立委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
03月19日第198回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうはNHK予算の審議ということで、大変国民の関心も高い。きょうのこの審議は、きょうの深夜、NHKでも放映をされるということで、できるだけ、国民の皆様にわかりやすい、何が課題で、何が大事かということをしっかりと明らかにしてい...全文を見る
○足立委員 じゃ、NHK会長は、何か感じるところありますか。
○足立委員 この内容は、私、小川委員のことは、もう尊敬してますからね。よく電車で会いますものね。まあいいや、それは。  小川淳也委員、こうおっしゃっています。野党側の主張、本会議での野党側の主張、俺は野党の代表としてあそこに立ったんだと。野党側の主張をちゃんと報道しろ。ナレーシ...全文を見る
○足立委員 大丈夫、木田さん、真摯に受けとめたって、何を真摯に受けとめたんですか。小川さんの質疑を受けて、真摯に受けとめたと言いましたよ。ちょっと訂正してください。
○足立委員 会長、私は、視聴者の意見を聞く、これは当たり前ですよね、視聴者によってつくられているNHKなんだから。しかし、政治介入は許したらあかんでしょう。視聴者の意見は真摯に受けとめる、でも、政治介入には断固として抵抗する、会長としての御決意をお願いします。
○足立委員 いや、会長、ごめん。座ってください、一回。  政治介入について……(発言する者あり)いやいや、じゃ、一般論でいいですよ。一般論、高井先生、僕は、一般論、一般論。  NHK会長、一般論で結構です。政治介入には断固として、政治介入には断固として抵抗していく、自主自律で...全文を見る
○足立委員 不十分ですが、気持ちは伝わりますから、まあ、いいとしましょう。しっかりお願いしますよ。  それから、委員長、先ほど申し上げたように、私はこれは問題だと思っています。これは問題だと思っています。もしこれが問題でないんであったら、私、やりまくりますよ、これ、これから、国...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  それでは次、政治的な公正公平、これはもうNHKの命綱みたいなものです。ところが、これを見てください。ちょっと白黒で申しわけありませんが、お配りしているのは。これはNHKの、「NHKスペシャル」をつくられた今理織さんというディレクターが、「N...全文を見る
○足立委員 すると、業務の外だけれどもNHKとしては承知をしていた。ちょっと結論を急ぐと、NHKは、申請を、今さん自身かどうかわかりませんが、申請を受けて、NHKは許可を出していますね。まず、許可を出しているかどうか。
○足立委員 これは許可しているんです。  申請は、東京法律事務所、先ほどのこの記事、沖縄タイムスの記事にもありますが、この講演の主催者は東京法律事務所九条の会が主催したと報道されています。申請に当たって、この九条の会が主催のイベントであるということをNHKは承知していましたか。
○足立委員 今話に出ている東京法律事務所あるいは九条の会、九条の会というのは東京法律事務所がつくっているもので、東京法律事務所のホームページにも書いてあります。  このパネル、資料三、左側の「憲法を守り活かす」というところが、これが東京法律事務所のホームページからの抜粋でござい...全文を見る
○足立委員 東京法律事務所は、これは弁護士事務所でありますから、百歩譲って、まあ、いいとしましょう。九条の会は、まさにこの東京法律事務所が政治活動をするためにつくった団体で、継続的に政治活動をしています。  これは一般論で結構です。このような政治的な活動を継続的にそれを目的とし...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  私は、これ、国会の場ですから、これ、いいでしょう、憲法九条の会というのはどう考えてもこれは政治団体ですよ。それを登録していない。違法です。今あったとおりです。そして、先ほどNHKからも御答弁あったように、彼らは、九条の会というのを隠して弁護...全文を見る
○足立委員 えっ、これからもこういうことをやるんですか。もうNHK、終わりますよ、こんなことをやっていたら。  いや、だって、共産党と一体じゃないですか、一体のように見える。だって、共産党系の政治団体、それも、違法である疑いが高い団体と連携しながら、政治活動をしているんですよ。...全文を見る
○足立委員 委員長、どこに注意する必要がありますか、ちょっと言ってください。(発言する者あり)
○足立委員 いや、だって、普通にやっているじゃないですか。共産党系でしょう。だって、共産党の候補者を支援しているんだから。共産党系の……(発言する者あり)
○足立委員 いや、委員長、問題あるかどうか言ってくださいよ。この人たち、何ですか、これ。ちょっととめてください、一回。とめてください、とめてください、一回。(発言する者あり)
○足立委員 いやいや、理事の皆さん、ちょっと座っていただけませんか。落ちついて質問できませんから座ってくださいよ。問題があるなら、問題だってちゃんと委員長に言ってくださいよ。(発言する者あり)
○足立委員 皆さん、これ、共産党系じゃないですか、これ。(発言する者あり)これ、共産党系じゃないですか、これ。これ、共産党系の、共産党系じゃないんですか。共産党の候補者を擁立しているんですよ。(発言する者あり)
○足立委員 いやいや、新聞記事じゃない。ちょっと、与党の人、しっかりしてくれよ、しっかり。(発言する者あり)
○足立委員 いや、だから、共産党系、共産党系の政治団体、政治団体登録していないんだから違法である疑いも高い、そういう団体と連携して、NHKのディレクターが、それも「NHKスペシャル」の題名と講演会の題名が同じ。これは、外形的に見れば……(発言する者あり)同じじゃないですか。
○足立委員 与党筆頭、どうですか、これ。与党筆頭、ちょっと一回立ってくださいよ。一回立ってください。(発言する者あり)いや、一回とめてください、一回。
○足立委員 いや、委員長、だって、これだけ大騒ぎしたら、何か私が悪いことをしているみたいじゃないですか。  これ、きょう、NHKで放映されますよ。また足立さんが何か暴れているなで終わるんですよ。それは困りますから。野党の異議は何で、それは与党は賛同するのかどうか、委員長、決して...全文を見る
○足立委員 いや、もう本当にあれですね。私は、きょう、私が事実に即してした質問のどこが問題なのか、わからないですね。  もう国会ってこんなことばかりやってきているんですよ。本当のことを言えないんです、国会は。本当のことを言うと、みんなが騒ぐ。与党も悪いんですよ。与党もちゃんと議...全文を見る
03月20日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○足立委員 ごめんなさい、ちょっと声が、何で声が出ないか実はよくわからなくて、風邪でもないし、きのう演説したわけでもないんですけれども、ちょっと共産党の悪口ばかり言っているからかもしれませんが。余り受けないですね。日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、万博の法案とい...全文を見る
○足立委員 大変ありがとうございます。  せっかくきょうは外務省にもお越しをいただいています。経済産業大臣が担当大臣としてリードしていただいたのは当然ですが、外務省の在外公館の皆様も含めてフル回転していただいたのもよく承知しています。もし、ここで外務省としての何か御紹介いただけ...全文を見る
○足立委員 大変にありがとうございました。  加えて、先ほど冒頭私から申し上げたように、地元自治体ですね。これについては皆様どれぐらい御存じかどうかわかりませんが、大阪はかつてオリンピックに手を挙げたことがあるんですね。平成十三年の七月十三日にIOC総会で、北京、トロント、イス...全文を見る
○足立委員 きょう、せっかく外務省も、もしこの点、所感がありましたら教えてください。
○足立委員 ありがとうございます。  今御紹介いただいたように、まさに地元自治体が一体となって、大阪の場合は大阪府市が一体となって取り組んでいることが本当に大前提だったと私も思っています。  例えば、先ほど笠井委員が、何かレッテル張り、印象操作で、万博も反対、カジノについては...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  とにかくみんなで頑張りましょうよ。この日本をもっともっと成長させて、そして活力のある、そして多様で豊かな国づくりをみんなでやっていく、これに党派はありません。  ただ、一つだけ党派をちゃんと議論しておいた方がいいのが共産党ですよ。僕は、例...全文を見る
○足立委員 これは事実だからいいでしょう、別に。  僕は、やはり、先ほど、きょう世耕大臣と大阪府市一体ということについて若干の意見交換をさせていただいた、討論をさせていただいた。大阪府市一体だけれども、過去、大阪だって、例に挙げていただいた京都だって、共産党が行政権を握った時期...全文を見る
○足立委員 もう時間が来ますので終わりますが、私たちは、さまざまな政党、さまざまな団体が、日本は民主主義国家ですから、特定の団体を排除したりはしません。しかし、そうした今御紹介があったような政治勢力が支援するような首長、これが、日本の両翼、両輪を担うべき大都市大阪の首長になるよう...全文を見る
○足立委員 大阪・関西万博のための万博特措法案に賛成の立場から討論をいたします。  大阪・関西万博は、国、財界、地元自治体が連携して、オール・ジャパンで招致をかち取ることができました。特に、大阪府市一体で取り組んだことが招致成功のスタートであり、また決定打であったと考えておりま...全文を見る
03月28日第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、久しぶりの原子力問題調査特別委員会ということで、ちょっとふだんから問題意識を持っている点を二点ほどやりたいと思います。  この後、井出庸生委員が、この原子力特委の果たすべき役割みたいなことに焦点を当てていろいろな議...全文を見る
○足立委員 すると、私は、本来ボールは東電が持っていて、当たり前ですよね、これはもともと東電の仕事ですから。きょうは東電、仕事をちゃんとやってもらった方がいいので呼んでいませんが、本当は東電がボールを持っているんです。それに対して、科学的な、科学的でもないかな、規制委員長としてさ...全文を見る
○足立委員 だから、だって、検討しているんだったら、検討が終わるまで東電は動けないですよね。  規制委員長も、かつて田中委員長は、私、ごめんなさい、最近ちょっと地元の選挙で忙しくて、なかなか更田委員長の発言、昔はよく規制委員会の記者会見を全部見ていたんですけれども、ちょっと足元...全文を見る
○足立委員 だから、結局、原子力行政の最大の問題は、内閣と、内閣からまた、まあ内閣の傘下にあるわけですけれども、規制委員会と、規制行政と、原子力政策、原子力行政全体を、例えば再稼働の問題は、エネルギー基本計画で、私はこれは問題だと思っていますけれどもきょうはやりませんが、内閣はエ...全文を見る
○足立委員 いやいや、だから、要は、三者の中で今ボールは経産省にあるんだ、だからあとの二者は動けないんだということにしか見えないんだけれども、それはそうですか。違うならどう違うのか。ちゃんと答えてもらわないとこれは終わらないですね。
○足立委員 まあ、いいけれども。ちょっと、じゃ、経産大臣とまた経産委でやりますけれども、しっかりこれはちゃんと準備してきてよ、ちゃんと通告しているんだから。要は、ボールを持っているんだったら、私が幾らこの委員会で規制委員長にもっと言えって言ったって仕方ないわけですよ。だって、経産...全文を見る
○足立委員 事務的にいろいろな議論をしてきています、私も。規制庁の職員の皆さんと議論をしてきていますが、端的に言うと、まだ反映はちゃんとできていないんだけれども、もともと安全率がかかっているから。  安全率というのは、保守性の考慮という言葉がよく記者会見とかでも出てきます。いろ...全文を見る
○足立委員 そういう御答弁になると思いますが、しかし、国民はみんな知っていますよ。熊本地震でびっくりした、みんな。委員長だって、いや、みんなそうでしょう。熊本地震が今までの地震とはちょっと違ったんですよ、あれは。それは委員長も多分御存じでしょう。御存じでしょうと言われても、はいと...全文を見る
○足立委員 済みません。  だから、もう終わりますが、委員長、私は、やはり熊本地震を経て、あれだけ新聞もにぎわした。でも、にぎわしただけで終わっている。普通の人は忘れているかもしれませんが、我々原子力問題調査特別委員会の委員だけは忘れちゃいけません、これは。  何か追加で、も...全文を見る
○足立委員 時間が来ましたので、以上で終わります。  ありがとうございました。
04月09日第198回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、統計集中ということで委員会を立てていただいていますが、まだ検証結果が出ていないわけですよね。だから、ちょっと、検証結果が出ないと議論できないんですが。  委員長、これ、統計集中ですけれども、統計の質問なしでもよろし...全文を見る
○足立委員 ぜひこれは、検証が終わったら、また改めて、統計の集中、集中というか、一般質疑でも質問できますので、またしっかりやりたいと。  ただ、少しはやれということですから、大臣、どうですか、きょう、この質疑を聞いていただいていて、何か得るところはありましたでしょうか。
○足立委員 本当に、西村委員長には御足労をいただいて、感謝を私からも申し上げたいと思いますが、とにかく検証が終わって、しっかりやりたいと思いますので、統計問題は以上とさせていただきたいと思います。  通告の順番をちょっと変えまして、一番最後のふるさと納税からやりたいんですが、ふ...全文を見る
○足立委員 私もいろいろ事前に聞いていまして、いろんな、豚コレラですかの関係とか、いろんな年度途中に起こったことについて、省令改正で特別交付税について措置をするということがあるそうであります。  その上で、じゃ、今回のふるさと納税に係る省令改正はどうなんだということですが、局長...全文を見る
○足立委員 今、皆さん、聞かれましたか、これ。与党の皆さん、これ、初めてですよ、初めて。  要すれば、もちろん不交付団体というのは不交付団体ですから、だから、どれぐらいあるのかな、全国に何十かある、千七百ある地方公共団体の中で、幾つかの、何十かの豊かな地方公共団体については、こ...全文を見る
○足立委員 局長、これ、このルールというのは一般ルールじゃないんでしょう。ふるさと納税だけなんですよね。言っていることわかりますか。  だから、地方公共団体の財政力が、今大臣がおっしゃったような二つの観点の両方に引っかかった場合は不交付団体と同じような扱いをするわけですね、今回...全文を見る
○足立委員 すると、ふるさと納税で初めて今回こういうルール、基準に該当するものが生じた、えっ、生じたんじゃないんですか。局長はうんうんと言っているよ。
○足立委員 ふるさと納税以外の要因で同じような状況に陥ったような地方公共団体もこれまではないんですか。
○足立委員 すると、これはふるさと納税に関する省令改正なんだけれども、これからもしふるさと納税以外の案件であっても、いや、私がきょう聞きたい、伺いたいことは、このルールは一般論かどうかなんですよ。  だから、例えば、ふるさと納税以外のアイテムにおいてこの同じような事態が起こった...全文を見る
○足立委員 いやいや、だから、大臣、これ、もし、いや、これはもうもともと総務省としては、今まで想定していなかったけれども、今までは想定していなかったけれども、こういうふるさと納税という制度の結果、今まで想定外の事態が起こった、それについては、今ある財政力指数、財源超過額の二つの項...全文を見る
○足立委員 結局よくわからない答弁ですが、時間が来ましたが、要すれば、ぜひ与党の皆様にも御理解いただきたいのは、今回の措置は、できた省令改正のルール自体が本邦初ですよ。新しいものを編み出したんですよ。その編み出したものは、一般化するのではなくて、ふるさと納税のためだけにつくった、...全文を見る
04月10日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  今、笠井委員の方から原発政策がありました。原発政策は私もまた改めて時間をとってやっていきたいと思いますが、かつ、政府の今の対応が十分だと我々も思っていません。しかし、追及する方も追及する方で、自分たちは非現実的な原発ゼロとかい...全文を見る
○足立委員 大臣、その御懸念を大阪でおっしゃったわけですけれども、今もお持ちですか、その懸念は。
○足立委員 私は、大臣が今思っていらっしゃる懸念は、単なる勉強不足だ、単なる認識不足だと。  いや、大臣は万博だけ見ていらっしゃるから。隣がわからないから。大都市法という法律は総務省が持っています。総務省が持っているわけだから、あした総務委員会があるのでまたもう一回やりますけれ...全文を見る
○足立委員 いや、違う違う。懸念を、万博担当大臣が都構想云々ということについて、だって、大阪府市が責任を持ってやっているんだから。地方自治の本旨ですよ。それを万博担当大臣が、いや、懸念だとか心配だとか、それは僣越だと言っているんですよ。国と地域は対等なんです、今の日本では。そうで...全文を見る
○足立委員 いやいや、大臣、この場で、この国権の最高機関の場で万博担当大臣が懸念があると言ったんですよ。  一方で、吉村知事、松井市長は、選挙戦で、この任期の間に、すなわち万博が来るまでに、この四年間の間に都構想を再挑戦するともう言っているわけですよ。きのうの就任記者会見でも、...全文を見る
○足立委員 いや、結局、あれですよ、松井市長、吉村知事は世耕大臣のことを信頼しているんですよ。(世耕国務大臣「私も信頼している」と呼ぶ)信頼しているんだったら、懸念を持たなくていいじゃないですか。信頼しておけばいいじゃないですか。  この間の成立した万博法で、もう一人担当大臣を...全文を見る
○足立委員 いや、わかっていないな、大臣。大臣、僕は、今まで余りこういうことはなかったんですけれどもね。最も尊敬している大臣のお一人ですから。おかしいな。ちょっとおかしい。  私がきょうどういう順番で質問したか、復習してくださいよ。まず私は、過去のことについて質問をした。それで...全文を見る
○足立委員 それは、足りない可能性、勉強不足の可能性は大いにある。  じゃ、どれだけ勉強したか、都構想について何を御存じか、ちょっと言ってくださいよ。
○足立委員 いや、そうじゃなくて、大阪がそれにたえられるかどうかの検証をせなあかんのでしょう。それを心配しているんでしょう。でも、その責任は万博担当大臣の責任じゃないですよ。それはまさに地元自治体である吉村知事と松井市長の仕事でしょう。  介入しないでください、介入を、地方自治...全文を見る
○足立委員 そもそも、大都市法というのは大臣がつくったんですよ。大臣じゃないけれども、自民党が。さまざまな法律がある中で、そのどの法律に基づいて、どの法律に基づいてどうするか、そんなものは自治体が全部責任を持ってやるんですよ。そのときに縦割り官庁の縦割りの大臣が、それぞれそれは思...全文を見る
○足立委員 私はせっかくここで一人の政治家と、先輩政治家に正面から向き合っているのに、いや、俺はきょうは大臣だと。だめですね。ちょっと見損ないましたよ。(発言する者あり)細田さん、そんな、人の心配する暇があったら自分の心配してくださいよ、自分の。  藤木先輩がいはるのでもうやめ...全文を見る
○足立委員 大臣、私の問題意識は一つです。とにかく、マイナンバーでやればいいんです、全部。マイナンバーでやろうと言ったら、いや、マイナンバーはまだ普及していないからとみんなは言うんですよ。普及してからやればいいじゃないですか。  財務省、きょう来ていただいていますね。財務省。あ...全文を見る
○足立委員 申しわけない。答えていただいていない。  一年を争うような、消費税増税を一年を争って引き上げないといけないぐらい、日本の財政は危ういのかと聞いているんです。それだけ答えてください。
○足立委員 では、消費増税が一年おくれると、破綻のおそれがあるんですね。
○足立委員 もうきょうは何かだめですね、安倍政権。安倍総理は頑張っているけれども、経産大臣とそれから財務副大臣も、きょうはバツ。もうバツ。だって、答えていないもん。  普通だったらここで、僕が共産党だったら、ここで寝転がって、答弁していないとかいって、とめますよ。とめますよ。で...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  ちょっと不規則発言というか、言葉をちょっと申し上げましたが、いや、これ、本村委員の質問が総務行政に関係あるんだったら、森羅万象、全部総務行政に関係ありますよ。  ちなみに、私がこの総務委員会で共産党のことをやってきたのは、こ...全文を見る
○足立委員 以上でやめますよ、もう。僕は、共産党みたいに、三十分全部関係ないことに使いません。ちょっとだけ使わせていただきました。いや、関係あるんだよ。日本共産党がきょうやったことは全く関係ない。おもしろいでしょう。おもしろい。(発言する者あり)やめた方がいいですか。ああ、済みま...全文を見る
○足立委員 いや、大臣、通告していますから。事前に、選挙中の世耕経産大臣・万博担当大臣の発言についてちゃんと紹介をし、きのう経済産業委員会で、世耕大臣にしっかりと質問した。これを全て事務方に説明した上で、総務大臣として、この都構想に係る、あっ、まああれか、だから、確かに、正確には...全文を見る
○足立委員 まさに今御答弁いただいたように、世耕大臣は、選挙中、裏切り発言のみならず、大阪・関西万博と大阪都構想の住民投票、これを両方やる余裕は大阪府市にはないだろう、余裕なんかないんだ、こういうことを、自民党大阪府連の議員にたきつけられたかどうか知りませんが、そういうことをおっ...全文を見る
○足立委員 一点、修正してほしいんですが、世耕大臣の発言について、結果が出た後の話ではないということですが、違うんですよ。きのう。私が世耕大臣に、結果が出る前の発言はもう見逃してあげるよと、だけれども、結果が出た後、きのうですよ、きのう、もう懸念はないでしょう、懸念はないと言って...全文を見る
○足立委員 それは万博担当大臣が判断すべきことですか、自治体の財政について。
○足立委員 自治体の財政的余裕について発言されたんですよ。それは万博担当大臣・経産大臣の所管じゃないですねと言っているんです。それは石田大臣の所管ですねと言っているんです。
○足立委員 いやいや、だから石田大臣と相談するんじゃないんですか、それは。あるいは、地元自治体と相談するんでしょう。  いや、心配はしたらいいですよ。でも、所管じゃないでしょうと言っているんですよ。
○足立委員 いやいや、あのね、懸念を表明したんですよ。だから、僕はきのう言ったんですよ、勉強不足だろうと、単なる。  もういいや。もうとにかく、自民党、ちゃんとした方がいいよ、もうちょっと。何か、大阪十二区のことが心配なのはわかるけれども、ちゃんと大臣らしく答弁してくださいよ、...全文を見る
○足立委員 いや、だから、見つけてないんでしょう。今の時点で、いやいや、申し上げる段階ではないんじゃなくて、今の時点では見つけてないんでしょうと言っているんですよ。今もし懸念があれば言ってくださいよ。懸念があったら言ってくださいよ。はい。
○足立委員 逃げないでくださいよ。今の時点で既に発見している懸念はあるかと言っているんですよ。逃げたらだめですよ。今の時点で総務大臣として大阪府市について懸念はあるかと言っているんですよ。あったら教えてくださいよ。
○足立委員 ひどい大臣ですね。  大臣、大臣、あのね、大阪万博は、万博法がこの間成立しました。(発言する者あり)あっ、成立じゃない、可決しました。大阪都構想は、まさにこの総務委員会が所管している大都市法、大都市地域特別区設置法に基づいてやっているんですよ。両方とも国法に基づいて...全文を見る
○足立委員 手続なんて全部わかっていますよ。僕が聞いているのは、今回の選挙で万博と都構想両方やることが決まりましたが、特に問題ないですねと。今後、手続にのっとって大阪府市がちゃんとやっていきます。今の時点で指摘できるような懸念はないですねと言っているんです。
○足立委員 あるかないか言ってくださいよ。懸念はある、懸念はない、どっちですか。
○足立委員 今大臣は答弁を控えると言ったんですけれども、それはだめだと言っているんです。通告しているんだから答弁してくださいと言っているんです。
○足立委員 本当にあれだよね、自民党というのも大したことないね、本当に。だって、懸念ないと言ったらいいじゃないですか。だって、ないんだから、言えないんだから。言えないんだったら。だって、僕たちはもう決まったんだから。万博と都構想は両方やるんです。新聞に書いてありますよ。それを、何...全文を見る
○足立委員 いや、だって、国法ですよ、国法。  じゃ、あと、時間がないな。きょうは消費税もやりたかったんですが、消費税はちょっとおいておいて、最後一点だけ。  きょう、法務省来ていただいていますね。外国人の問題です。マイナンバーカードの活用の検討、進捗を教えてください。
○足立委員 大臣、これは今新しい答弁なんですよ、一応。大体、国民の皆様もこれ聞いてもよくわからないと思うんだけれども、ちゃんと聞くと、これは新しい答弁なんです。  何が新しいかというと、法務省としてもマイナンバーカードの普及に協力するというか、そこもちゃんと、僕たちもちょっと手...全文を見る
○足立委員 とにかく、この問題は、もう既に改正入管法が動いていますので、大変重要な問題だと思っています。  きょう、ごめんなさい、鈴木副大臣、連日御足労いただいていますが。  これからのこの後半国会の最大のポイントは、去年の臨時国会は入管法でした、前半は予算でした、この後半国...全文を見る
04月12日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは特許法ということで質問させていただきますが、私は長官を信頼し、尊敬をいたしておりますので、もう細かいことは、こういう法案は大変検討に検討を重ねてこられているので、細かいことはもう聞きません。  ただ、一つだけ、この法...全文を見る
○足立委員 一般的には、今大臣から御答弁いただいた内容で、私も、さまざまな観点をバランスをとりながら設計すると、今の時点ではもうこれ以上のものはないのかなというふうに思いますので、この特許法の制度自体は私も賛同するし、当然法案にも賛成をしてまいりたい、こう思います。  きょうは...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  当然だと思いますね。当然だと思います。当然だと思いますが、なかなか、スパイがその辺を歩いているんだ、自分の隣にスパイがいるかもしれないということにコンシャスであること、要は意識的であることというのは私はとても大事なことだと思うし、特にこの経...全文を見る
○足立委員 私が国会でマイクを握るたびに公安調査庁には来ていただいて、この同じ答弁を何百回となくこの議事録に載せていきたい、こう思っています。  さて、この特許法に係る議論は、私は、繰り返しになりますが、経産省を信頼していますので、もう質問することがありません。でも、せっかく質...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  私は、そもそも、キャッシュレスを進めるための取組、これが、もっと早くからやっていれば、だって、消費税を上げるときにやらなくても本当はいいわけです。だから、ふだんからやっていればいいのになと普通に思っているわけです。しかし、大臣おっしゃったよ...全文を見る
○足立委員 そこで幼児教育の話を出すところがせこいですよね。だって、幼児教育というのは、我々は、大阪では、維新の会は、行財政改革でやったんですよ。御存じでしょう、大阪だもんね。大阪じゃないや、どこだっけ。(伊佐大臣政務官「大阪です」と呼ぶ)大阪ですよね。いや、兵庫だったかなと思っ...全文を見る
○足立委員 与党の先生方どうですか、この答弁。こんな答弁で、いや、だってわかるでしょう。だって、二回大丈夫だから三回大丈夫に決まっているし。えっ、決まっていない。ねえ、吉川先生。名前は呼ばない方がいいか。絶対大丈夫ですから。  私は、これは予算委員会でもやりました。麻生大臣にも...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  本当に、たかが一大臣ですから、やめておいた方がいいと思いますね。  しかし、だから、きょうは国会ですから、これは。経済産業省の大臣室で議論しているんだったらここで終わりです。しかし、私は、やはり与党の先生方に申し上げたいのは、これはちゃん...全文を見る
04月23日第198回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、選挙関係のことを中心に話をさせていただきたいと思います。ただ、最初、本当は共産党の話をしたかったんですが、ちょっと順番を変えさせていただいて、堺の竹山市長の話を先にやりたいと思います。  まず、きのう、通告がちょっ...全文を見る
○足立委員 調査権がないから調べない。  まず、堺市長がどういうことをしてきたか。これは、報道ベースで御紹介をすると、きのう辞職願を出されたわけでありますが、政治資金二・三億円を超える記載漏れ。すごいですね、これ。  選挙部長、こういうのを聞いたことありますか。
○足立委員 政治資金パーティーの参加者、収入の過少報告、政治団体からの寄附や団体間の資金移動の未記載、法が記載を義務づけている二十万円超のパーティー券購入者の未記載、レンタカー代などの支出と領収書を他の団体の収支報告書に二重計上、他の政治団体の収支報告書に二重計上、それから、法が...全文を見る
○足立委員 いや、とにかく、総務省、ちょっとしっかりした方がいいですね。大臣も選挙部長もつまびらかじゃないと。つまびらかになってもらわないと仕事にならないですよ。  それから、新聞報道、こんな感じですよ。結局、これはどうなっているかというと、堺市議会の維新の会は不信任案を出した...全文を見る
○足立委員 これ、調査しなくても、新聞に書いてあるんですよ。  じゃ、伺いますけれども、選挙部長、当該、新聞に書いてあります、前代未聞ですよ、こんな、二・三億円超の不記載、これは犯罪じゃないんですか。疑いがありますよ。これ、選挙部として、例えばその収支報告書の現物を入手していな...全文を見る
○足立委員 いや、だから、大阪府選管にはあるわけですよ。大阪府選管にあるものを、選挙部長として、あるいは総務大臣として入手しようと思わないんですか。それは別に調査じゃないですよね。  調査権がないから、大阪府選管から当該収支報告書の現物を、いや、新聞を読んで、選挙部長、総務大臣...全文を見る
○足立委員 いや、だから、どう考えても、法の趣旨からして、これは罰せられるべきじゃないかと僕は思うんですよ。  ただ、捜査当局も、皆さん御承知のとおり、いろいろありますから。いや、僕は知らないですよ。皆さんはよく知っているでしょう。僕は野党だからよく知りません。でも、捜査当局も...全文を見る
○足立委員 まさにそうですよ。必要に応じて必要な措置をとったらいいじゃないですか。  入手して、選挙部長、呼んだ方がいいですよ。どうですか。入手する用意はありますか。     〔委員長退席、桝屋委員長代理着席〕
○足立委員 これはまたユーチューブで拡散しますからね。  おかしいと思うんですよ、僕は。絶対にこの竹山さんの件は闇に葬ったらだめですよ。民主主義が崩壊しますよ、こんなことをしていたら。自民党は負けますよ、参院選。ねえ、大臣、負けますよ、こんなことをしていたら。  いや、インタ...全文を見る
○足立委員 権限、権限と言うんだけれども、全ての公務員は告発義務があるんですよ。私は、選挙部長、告発すべきだと思いますよ。  だって、見てください。明らかにこれはむちゃくちゃじゃないですか。先ほど選挙部長が御紹介くださった罰則に該当するんじゃないですか。罰則が適用されるべき犯罪...全文を見る
○足立委員 じゃ、質問をかえます。  報道が言っているように、これがこのまま闇に葬られて、竹山さんの件は全容解明にはほど遠い状況のまま伏されていく。結局、二・三億円を超える政治資金が誰のポケットに入ったのか、どう使われたのか。一説には、ある識者は、━━━━━━━━━━━━━━━...全文を見る
○足立委員 これはもう、とにかくまた六月にも選挙あると思いますが、参院選まで追及し続けますから。この委員会で、総務委員会で、私、このテーマばっかりやり続けますからね。自民党、公明党、民主系、責任感じた方がいいですよ、これ。闇に葬ろうとしているのは、自民党、公明党、民主系ですから。...全文を見る
○足立委員 私も、公職選挙法上の規制を強化すればいいというものでもないと思っています。  実際、有権者は、この宮本岳志さん、共産党のこのステルス作戦、背後には小沢一郎さんがいると思いますが、この共産党のステルス作戦、看板を隠しての作戦は見破って、これ、ひどいじゃないかということ...全文を見る
○足立委員 以上で終わりますが、これから参議院まで、とにかく堺市の竹山さんの疑惑、これは徹底してこの総務委員会で追及していくこと、それから、共産党が破防法の調査対象団体であることを隠しながら、それをデマだと言い募りながら政治活動を続けていることに対して追及を続けることを国民の皆様...全文を見る
04月24日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、参考人の先生方、ありがとうございます。  きょうは、まず私から皆様に、参考人の先生方にお伺いしたい最大のポイントは事業承継です。ただ、細かいことは伺いません。改善の御要望とか、これは尽きないというのはもちろん承知を...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  千葉参考人はいろいろまた独特の分野で活動されていますから見えてこないかもしれませんが、私が国会議員として聞いても、これはもう遅いぐらいだったと思いますが、経済産業省はずっと、当局、財務省に強く要望し続けてきたわけでありましたが、ようやく政治...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。もう少しちょっと簡潔にお願いできればと思います。  ありがとうございます。御趣旨はわかりました。  ただ、きょう古賀参考人とやりとりさせていただきたいのは、いやいや、課題はあると思うんですが、それをどうやったらもっとよくなっていくかというとき...全文を見る
○足立委員 まあ、細かいことなのでいいんですが、私は、恐らく、おっしゃっている、言うことはいいんですが、一番大事なことは、例えば古賀参考人がおっしゃっているようなことが、御自分が部長のときに、ではできたのかということが一番大事ですね。  私がちょっとざっと議事録を検索した限りで...全文を見る
○足立委員 もう時間になりますので質問は以上にさせていただきますが、古賀参考人の御意見を賜って、私は全く逆だと思っていまして、繰り返しになりますけれども、私がいつも国会質問とかさせていただいているのを見ていただいたらわかりますが、私は、自民党の中で、あるいは自公政権の中で、あるい...全文を見る
04月25日第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、参考人の先生方、ありがとうございます。  私からは、きのう話題になっているテロ対策施設の話もさせていただきたいと思いますし、それから最終処分の話もさせていただきたいと思っています。  ちょっと各論に入る前に、四人...全文を見る
○足立委員 皆さんにお願いしたいですが、俺は専門家じゃないから知らないという方は結構です、それは。もしあれば。
○足立委員 ありがとうございます。  地方議会と国会は違いますので、国会はまさに政治意思をつくる場でありますので、私たちは、これはいろいろな、最終処分の問題、あるいは今回のテロ対策施設の問題等を奇貨、契機に、やはり政治意思を結集していくという努力をしていきたいと思っています。 ...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  まさに、きのう更田委員長がおっしゃったことはもうとんでもないことで、とんでもないというのは別にネガティブばかりではないんですが、しかし、本当に言ったことをやっちゃえば、日本の原子力政策は大変なことになります。  やはり、私は、とにかく初当...全文を見る
○足立委員 時間が来ますが、野瀬町長、あと一つだけ。  今あったように、私は、最終処分はやはり合意形成すべきだと思う。しかし、十万年の合意形成ができるかと。やはり高速炉等で有毒性を軽減させて、数百年にまで持って、まあ、それが技術的にできる、できないという議論はあるかもしれません...全文を見る
○足立委員 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
05月10日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、委員であります井上英孝代議士にちょっと時間を譲っていただきまして、国土交通委員会に来させていただきました。上品にやりますので、よろしくお願いします。  実は、きょう私が取り扱うテーマは土砂です、土砂。  なぜ私が...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。繰り返しになりますが、感謝を申し上げたいと思います。  さて、その後ですが、実は、ことしに入って、ことしというか、私の地元で、大阪府に、私の大学の先輩でもあります、あるいは太田大臣の後輩でもあります大阪府の竹内副知事という方がいらっしゃって、こ...全文を見る
○足立委員 栗田局長、これは真面目にやった方がいいですよ。まあ座ってください。  何か安直に考えているかもしれないけれども、これは、崩れて人命にかかわることが起こったら石井大臣の首が飛びますよ。だって、私の地元で府道が半年とまったときも、例えばそこにバスが走っていたら何十人か亡...全文を見る
○足立委員 委員の皆さん、わかりましたか、今の。自民党の皆さん、公明党の皆さん、共産党には聞かないけれども、わかりますか、今の説明。  上田審議官、私は、法律はないという理解なんです。事務方ともかんかんがくがくやりました。要すれば、有害物質、要は化学的に危険性のある土砂が全国の...全文を見る
○足立委員 今のわかりましたか、与党の皆さん。土砂は対象外なんです。でも、土砂も危険なんです。そうだよね。(上田政府参考人「はい」と呼ぶ)皆さん、聞いてくださいよ、これ。  きょうは石井大臣がいらっしゃるので、石井大臣は私は尊敬していますから、石井大臣に余り恥をかかせたくないか...全文を見る
○足立委員 結局、砂防法とか森林法とかさまざまな法律を霞が関は持っていますよ。それぞれで区域指定をして、さまざまな規制があります。でも、それは別の法益を確保するためにつくられた法律なんです。  国交省と議論すると、私は、それはどの法令もカバーしていない、白地があるといったら、そ...全文を見る
○足立委員 きょうはここまでだと思いますが、栗田局長、これは本当に、事故ったら石井大臣の首が飛びますよ。大臣守った方がいいですよ、ちゃんと。だから、しっかりと法律の検討をする。ちょっと、検討するぐらい言って、きょう終わりましょうよ。
○足立委員 栗田局長に一つお願いがあります。今申し上げた、これをずっとやってきてくださった竹内副知事が、もう辞令出たかな、どうかわからないんだけれども、言っていいのかな、多分大丈夫なんだけれども、後で怒られるかな、万博の事務局に、万博協会に異動します。だから、この仕事を離れるんで...全文を見る
○足立委員 お願いします。  もうあと一分しかないので、最後、森友学園です。  皆さん、ぜひ御認識いただきたいことは、ごみってややこしいんですよ。きょうの議論でも大変ややこしい。更に言うと、また別途やりますけれども、一般廃棄物と産業廃棄物の線引きもすごく難しいんですよ。だから...全文を見る
○足立委員 もう終わりますが、とにかく野党には、ちゃんと僕ぐらい勉強して合同ヒアリングに臨むようお願いして、質問を終わります。ありがとうございます。      ————◇—————
05月14日第198回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  三先生、きょうはありがとうございます。  限られた時間でありますので、砂川参考人にはちょっと届かないかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。  まず最初に、私がきょう参考人の先生方に伺うポジションだけ先に申し上げ...全文を見る
○足立委員 じゃ、ごめんなさい、中村先生、同じ質問をお答えいただけますでしょうか。
○足立委員 私が今質問申し上げたのはネット同時配信についてということでございますが、それは補足しておきます。  さて、宍戸参考人にぜひ、ちょっと伺いたいのは、きょう、NHKの肥大化はまあだめだろう、あるいは、民主主義ということで、多元とおっしゃったかな、多元性の大切さ、これも大...全文を見る
○足立委員 正直、私は、いろんな方とお話をしますが、生活をしていて、災害時とか、あるいは報道、さまざまなニュースを受け取る、大体、今最新のニュースはツイッターでとることが普通の感覚になってきているわけでありますから、そういうときに、地上波の、いわゆるNHK、公共放送の必要性は、私...全文を見る
○足立委員 済みません、ちょっと更問いですが、テレビでも、本当はNHKの映らないテレビが欲しいという方が一部いらっしゃいますが、極めて限られています。だから、それはちょっとおいておくとして、そういう議論も総務委員会ではしてきましたが、それはちょっと脇に置いておくとして、スマホ、N...全文を見る
○足立委員 私は大賛成でありまして、これからの時代、スマホに、どうしてもNHKを見たいんだということでNHKのアプリを導入している方は、これは契約だ、そうでない方は、それはNHKは見ないというようなことができるのが、これからのネット時代、私は当然だと思っています。  そこで、中...全文を見る
○足立委員 あと三分ほどですが、まず、ありがとうございます。大変貴重な御意見を賜りました。あと残りの時間で、ちょっと放送に話を戻して。  きょう、中村先生が、成長戦略が問われると。大変重要な視点だと思います。  私も、ほぼ、この放送・通信の世界は、世界の中での日本というものを...全文を見る
○足立委員 ごめんなさい、宍戸先生、また個別にちょっと時間をとらせていただいて、あと一問だけ中村伊知哉先生に。  著作権の話をされました。私、今回の法改正に伴って、あわせて報酬請求権、許諾権を改めて報酬請求権にするという著作権改正があわせて行われていないのは異常だと思っています...全文を見る
○足立委員 大変ありがとうございました。  最後の点は大変重要で、音事協がポジションを変えて法改正に賛成をしてきているにもかかわらず、レコ協が籠城しています。そういう特定の意見に左右されず、速やかに報酬請求権への改正を文化庁に求めていくことを国民の皆様にお誓いして、この質問を終...全文を見る
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、少しちょっとばたばたしていまして、全ての質疑を拝見をできていないものですから、ちょっとダブるというか、同じような内容がもしかぶるようでしたら御容赦をいただきたいと思います。  ちょっと順番が通告と変わりますが、まず...全文を見る
○足立委員 副大臣、だから、そういうことは、可能性があるということですね。確認です。誰でも結構ですよ。
○足立委員 いや、だから、ということは、可能性があるということですね。もう一度お願いします。
○足立委員 ちょっと、これ、だめですよ。大臣、可能性ありますね。
○足立委員 いやいや、おかしいな。だって、可能性ですよ。蓋然性が高いか低いかという質問をしているんじゃないんです、可能性があるかないかですよ。可能性はあるかないか、どっちかじゃないですか。現時点で中長期的検討課題だというのであれば、可能性はあるという答えしか私は論理的に導かれない...全文を見る
○足立委員 今まさに石田大臣がおっしゃったように、なる場合があるわけですよ。(石田国務大臣「ならない場合もある」と呼ぶ)いや、当たり前じゃないですか、だから。与党の皆さん、わかりますよね。私、間違ってないですね。これは懲罰動議、出ないですよね。だって、なる場合もあれば、ならない場...全文を見る
○足立委員 もうやめますが、こういう答弁しかしないから国会がおもしろくないとか、意味がないとか言われるんですよ。だって、意味ないですよ、こんな答弁していたら。可能性はあるってもうはっきり今の答弁でわかったと思うけれども、それを言わない。わかっていることを言わない。僕は、参院選、こ...全文を見る
○足立委員 その、よくわからない、情報通信何たら局の中に、誰がやっているんですか、担当者は何人いるんですか。
○足立委員 今御答弁いただいているのは安藤総括審議官ですか。  要すれば、安藤総括審議官というのは、誰もやってくれないやつを拾う、国会対応の、誰もやってない、誰も受けれない質問を受ける人なんです、あの人は。本当にかわいそうですよね。だから、安藤大臣官房総括審議官には、心からかわ...全文を見る
○足立委員 反対している権利者団体、どこですか。
○足立委員 ちょっと、時間がないので急ぎますが、今御紹介があったように、かつては、この権利者団体、反対がすごく多かったんですよ。でも、明らかに今の時代の中で、許諾権を維持していると、日本の競争力、日本がどんどん世界からおくれていくということで、いわゆる音事協、私も経産省時代に大分...全文を見る
○足立委員 英国、韓国で導入されている制度というのはCASですか、何ですか。ちょっと教えてください。
○足立委員 今御紹介があったRMPというのはソフトウエアでできるんですよ。日本でもそれは開発されています。だから、チップなんかを埋め込む必要ないんですよ。ところが、NHKは、ソフトウエアでできるのに、わざわざ有料放送と同じようなチップ、CASチップをテレビ受像機に埋め込んでメーカ...全文を見る
○足立委員 だから、そう定められているから、要は、政治団体についてコメントはしないが、まあいいか、それ以上聞いてもかわいそうか。  私は政治家ですから申し上げます。こういう、我々政治的主張をするときには、国会議員が矢面に立って、そして法制度をつくっていく、これがもう当たり前です...全文を見る
○足立委員 もう時間が来ましたから終わりますが、NHK、一言。私に言わせれば、これはささいな訴訟です。そして、この受信規約、受信規約の複数の条項の読み方が解釈が分かれて高裁はNHKが負けということになりましたが、これ、規約を見直しますね。それだけ、一言。規約の見直しが必要だと思い...全文を見る
○足立委員 済みません、ありがとうございました。  以上で終わりますが、以上申し上げたように、とにかく違法行為を促すような政治グループには断固抗議をしながら、一方でNHKの改革は維新の会がリードすることをお誓いして、この場での質問を終わります。  ありがとうございます。
05月15日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  まず、きょう、世耕大臣の御前に来させていただくに当たって、一つおわびを我が党のことでしなければなりません。  世耕大臣は、ロシアの経済協力担当大臣も今でもお務めをいただいているわけであり……(世耕国務大臣「経済分野協力」と呼...全文を見る
○足立委員 御答弁ありがとうございます。  すると、ホルムズ海峡が、一言で封鎖と言ってもいろいろな封鎖があるんだと思いますが、ホルムズ海峡の危機というものが発生しても、従来の手続、規制委員会の判断をベースに再稼働していくというこれまでのある種のルール、私は柔軟に検討してもいいん...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  いずれにせよ、万全の準備をお願いをいたしたいと思います。  さて、もう一点だけ、ちょっと法案と関係ないことをさせていただきたいと思いますが、お配りをしている資料、これは統一地方選挙で配られた資料でございます。  なぜ今ごろこんなことをま...全文を見る
○足立委員 そういうことでございますので、法令上何ら問題ないと。  それから、自民党大阪府連、これ、出典は自民党大阪府連と書かせていただきました。というのは、情報が錯綜していて、ネット番組で活動されている百田尚樹さんによると、安倍総理は知らないと。まあ、百田さんの発言ですよ。そ...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  新陳代謝とおっしゃっていただきました。私流に言えば、廃業するところもあれば創業するところもある、そういう中で経済全体が回っていくというのは当然である、こう思っております。  もう一つの、事業承継。これは本当に、先日この委員会でもたしか申し...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  私は、はたから見ていて、はたですからわかりませんが、とにかく、経産大臣、世耕大臣、そして党の宮沢税調会長の御尽力というか、大変すごい大きな仕事をしていただいたと改めて感謝を申し上げたいと思います。  そして、もう一問、事業承継。  これ...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  しかし、まさに大臣もおっしゃったように、これはもう、今やらずしていつやるかというのが経済実態であるわけですから、私は三十二年度税制改正でぜひこれはかち取っていただきたい。  もし財務省が寝転がっていたら、野党からも、これは多分、全政党が世...全文を見る
○足立委員 いや、現場にいると、これは税が整っていないから動いていないだけで、しっかりこの税制が措置されれば当然世の中は動き出すと私は見ていますので、ぜひ、三十二年度税制要望に入れていただいて、大臣が先頭になって解決をしていただいて、いわゆる事業承継税制の問題はこれで解決だと言え...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  委員長、質問尽きちゃったんですけれども。  ちょっと大臣と、じゃ、じっくりやりますか。あと八分あるんですけれども、大臣、何やりましょうか。  ちょっと、競争政策の話だけ、もう一言だけ補足をしておきますと、下請政策、これはもちろん大変重要...全文を見る
○足立委員 ないですか。  じゃ、世耕大臣には、引き続き、税制始めお願いをして、また、万博もまた御指導賜りますようお願いして、質問を終わります。  ありがとうございます。
05月17日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、一昨日の総務委員会で議論した内容について、少し経済産業省の皆様にもいろいろ御意見を賜りたいということで質問をさせていただきます。  入る前に、ちょっと一言だけ、原子力についてひとり言を申し上げたいと思いますが、今、...全文を見る
○足立委員 ちょっと、もうちょっとゆっくりしゃべってくれないと聞こえないんですけれども。  ぜひ、野党四党の合同ヒアリングでも結構ですから、今のはちょっとやゆが含まれているわけでありますが、合同ヒアリングで結構ですから、ぜひ、維新の会の原発再稼働責任法案、これのヒアリングを四党...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  今おっしゃったように、世界はもう激動でこの分野は動いていますので、ぜひ、経済産業大臣としてのまた御注目もいただきたいと思います。  コンテンツということなんですが、実はそのコンテンツというのは受像機がないと見られません。だから、そういう中...全文を見る
○足立委員 NHKはどうですか。
○足立委員 大臣、これ、すごいでしょう。総務省に任しておいたら日本はむちゃくちゃになりますよ。  もし御準備があったらですけれども、経産省の方で、例えばカーナビを売るときに、あなた、家にテレビはありますか、ないならNHKと契約することが放送法の規定ですよ、それをやらないと法律違...全文を見る
○足立委員 いや、だから、結局、NHKはずっとカーナビも対象だと思っていたと思うので。何で、法律を執行しないんですか、これは。  要は、法律というのはエンフォースメントするためにあるわけですね。エンフォースしないんだったら法改正した方がいいですよ。総務省、どうですか。
○足立委員 だから、大臣を始めとする経済産業省の皆様に、総務省がいかにばかかということを見ていただく回なんです、きょうは。あ、与党の委員の皆様にもね。  総務省、何にもしていない。NHKも何もしていない。真面目に払っている人がかわいそうじゃないですか。だって、その分、真面目に払...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  GAFAはまさに情報経済課を中心にやっていただいていると思いますが、ぜひ、きょう取り上げた分野も、これは本当にやばいですから。大変な事態が起こっています。  例えば、大臣、これも質問じゃないんですけれども、日本のテレビというのは、そういう...全文を見る
○足立委員 当然ですね。個別論は個別案件によるが、しかし、民法の規定上、それは損害賠償責任を負う。いわゆる不法行為に当たる可能性があるという御答弁です。当たり前ですよ。  私は大変危険な団体だと思っていて、これから、こんな団体は党を挙げてやる必要はありませんから私一人でやります...全文を見る
○足立委員 これは大事な問題ですから、ぜひ経済産業大臣も、いろいろふだん御関心を持って見ていただいていることと思いますし、関係する部局もたくさんあります。ぜひ、このファーウェイの問題はしっかりと対処いただきたいと思います。  一つだけ、きょう、せっかくのこの機会ですから、もう一...全文を見る
○足立委員 もうすぐ時間が来ますから終わりますが、私は、やはり、軍というか、自衛隊もそうですが、こういうインテリジェンスも、今は、だから、法律上の規定がよくわからないんですよ。何か情報収集していますと言っているだけ。  やはりしっかりと、こういうインテリジェンスのあり方について...全文を見る
05月22日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、独禁法ということでありますが、公取委から示されている独禁法改正案、私は、賛否はともかくとして、問題は多い、こう思っています。  何が問題かというと、きょうも、立憲、国民の委員の方からもあったように、秘匿特権等につい...全文を見る
○足立委員 いやいや、すると、何、委員長おっしゃるのは、法務省がやっていないからうちもできないんだ、こういうことですね、端的に言うと。
○足立委員 すると、何、公取委としては、法制度にちゃんと規定したかったけれども、内閣法制局や法務省と調整がし切れなかったと。  要は、持ち込んでもいないんじゃないの。持ち込んだんですか、内閣法制局に。
○足立委員 要は、自己抑制というか、そういうことを日本政府はそれぞれの部署が、何か世の中の空気を見ながらやっているからこんなことになるんですよ。  でも、独禁法には独禁法の法益があります。  例えば、この秘匿特権については、まあ、判別官の話はさっきも出ていました。判別官が情報...全文を見る
○足立委員 何でそんなことになるかというと、法的にちゃんと書いていないからですよ。省令以下で適当にやるからそういうことになるわけです。  ではもう一つ、さっき申し上げた判別官の情報漏えい。  判別官は官房に置くと聞いていますが、判別官と審査局、ファイアウオールはあるんですか。
○足立委員 いやいや、これまでも適当だったからこれからも適当にしますと言っているんですよ、今の話。  では、判別官が審査局に情報漏えいして、その情報漏えいした判別官はどういう制裁を受けるんですか。どこに決まっているんですか。
○足立委員 だから、きょう私が指摘したいことは、余りにいいかげんだと。こんな法体系で秘匿特権とかよく言うよ。いやいや、秘匿特権やるなと言っているんじゃないですよ。秘匿特権についてちゃんと整備するのは当たり前なんだけれども、それを適当にやるんじゃなくて、ずさんにつくるんじゃなくて、...全文を見る
○足立委員 そういう取扱い。だって、聴取が終わった後、はい、休憩ですといったら、必死でその三時間分メモをとるわけですよ。おかしくないですか、そういうの。  そういうメモ取りについてのルールはグローバルスタンダードなんですか。欧米はどうなんですか。
○足立委員 与党の皆さんにはぜひ深く御理解をいただきたいんだけれども、とにかく、グローバルな観点から見ればひどい制度なんですよ、特に法的にね。法律に書いてないんですよ。  そういうことで、日本企業が、経済戦争に、経済競争に向き合う中で大変な不利益をこうむっているというのがきょう...全文を見る
○足立委員 まさに、今御答弁いただいたように、これは安全保障の観点ですよ。日本は、その安全保障について、いや、憲法九条もやったらいいですよ、まあ聞いてないかもしれぬけれども。憲法九条もやったらいいけれども、そもそも安全保障に係る規定がすかすかなんですよ、何も規定してないんですよ。...全文を見る
○足立委員 与党の皆さん、ちゃんと聞いておいてくださいよ。今の石川局長の御答弁のとおりなんですよ。国会には何も言えないけれども、だって法律に書いてないんだから、国会には何も言えないけれども、うまくやっていますからと言うしかないじゃないですか。ねえ、局長。  きょうは、また再び内...全文を見る
○足立委員 ちょっと繰り返しになりますけれども、与党の皆さん、必要な情報を収集、分析するとしか書いてないんですよ。いいんですか、国家というものがこんなもので。  先日、日本の方が中国にスパイ容疑で逮捕されました。逮捕じゃないや、捕まって、十五年だっけ。いいんですか、こんな勝手な...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。時間が来ましたのでとめちゃいましたが、もうわかっていますので。  ただ、きょうは外務省もお越しいただいて、中国でスパイ容疑で拘束された状況も御説明いただこうと思っていましたが、時間が来ましたので終わりますが、とにかく、きょうの質疑でわかったこと...全文を見る
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  参考人の先生方、きょうは本当にありがとうございます。  きょうは、時間も限られていますので、山本参考人中心にちょっとなるかもしれませんが、御理解をいただきたいと思います。  ただ、最初に少し包括的な御質問を申し上げたいと思...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  先ほど山本参考人中心にと申し上げましたが、その前に、一つだけ井上参考人に。  先ほど富田委員からもお話しいただいた判別官のところなんですけれども、これはきょう午前中の対政府質疑でも若干議論したところなんですけれども、判別官の判断自体が行政...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  それを求めているともっと独禁法の成立がおくれるから、まず、これだけ早く仕上げてくれということだと勝手に理解をいたしました。  山本参考人、きょうは、お忙しい中、ちょっと無理を申し上げましたが、お越しをいただきましてありがとうございました。...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  それから、もう一点、秘匿特権、通信秘密保護の問題について、私は、これはやはり法律でしっかり書いていく。その中で、例えば、きょうも御指摘をいただいた、そもそも官房と審査局のファイアウオールさえ、きょう午前中、公取にこれはどうやって遮断するんだ...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  最後、もう一分ですが、再び最後も山本参考人にもう一つだけ伺いたいのは、国際的に遜色があるこの手続の問題で、一番最近のゴーンさんの話とかでも気になるのは、やはり弁護士の立会いなんですね。今回も弁護士が立ち会えないから、メモの作成について、いや...全文を見る
○足立委員 時間が来ましたので終わります。大変ありがとうございました。
05月23日第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
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○足立委員 ありがとうございます。日本維新の会の足立康史でございます。  きょう、更田委員長には恐らく通告をさせていただいてないと思いますが、きょう、私からは、福島第一原発の廃炉の話と、それから高レベル放射性廃棄物の最終処分の、トイレなきマンションとよく昔はやゆされた、その出口...全文を見る
○足立委員 足を引っ張るつもりは毛頭ないというか、応援したいわけですが、新川審議官もずっとこういう分野で長いですかね、そうでもないか。あ、個別の会話をしたらいけませんね。  御努力はよくわかっておりますが、例えばこのロードマップにある、マイルストーンといって、主要な工程、表一と...全文を見る
○足立委員 今、最後におっしゃった、廃炉の難しさを伝えるということが、実はこの原子力政策、規制庁のお仕事もそうですが、僕は、最も大切な原子力特別委員会の役割だと思っているんですね。  だから、私は、今の御答弁、一番大事なところは、まあ難しさも伝えていかないといけないね、わかって...全文を見る
○足立委員 私がいろいろのんびりしゃべっちゃうものですから、時間がもうなくなりつつあるんですが、村瀬部長にもお越しいただいています。ありがとうございます。経産省の同期でしたよね。同期で一番優秀な、細田先生より優秀、比べるのも申しわけないぐらい村瀬さんの方が優秀なんだけれども、まあ...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  きょうは原子力特委ですので、経産大臣はいないところでやっているわけですが、これは、私、きょう私がお話ししたことは新川さんや村瀬さんの問題ではないと思っています。これは政治家がしっかりリーダーシップを持って、原子力政策の推進をしていくに当たっ...全文を見る
05月24日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  おとついの参考人質疑等に引き続いて独禁法をやりたいと思いますが、その際にも少し、刑事、民事の制度も含めた議論、独禁法にかかわらない、独禁法のちょっと外も含めて議論させていただきました。その延長で、スパイ防止法の話も少しさせてい...全文を見る
○足立委員 内閣官房は、内調の中にカウンターインテリジェンス・センターという組織を持っていらっしゃって、国民に対しても、カウンターインテリジェンス・センターということを書いて、公表されていますね。  だから、インテリジェンスという言葉は、これは内閣官房、内調が使っている言葉です...全文を見る
○足立委員 いや、だから、もう与党の先生方も御理解いただいていると思うけれども、やはり日本は、何かカウンターインテリジェンスという言葉は使うんだけれども、インテリジェンスという言葉は今、森内閣審議官も使わないわけですね。これ、おかしくないですか。  やっているのに、それをやって...全文を見る
○足立委員 そうしないと、これは政府に聞いたって答えないです。  だから、憲法九条を改正しなければいけない理由はこれですよ。憲法九条がうそをついているから、だましだまし、日本は、自民党政権は戦後七十年、自民党ができてから六十数年、そんなことばかりやってきたから、全てあやふやで、...全文を見る
○足立委員 日本国としてこれは妥当なことなのか、あるいは外務省としてこれは問題だと中国に抗議をしているのか、どっちですか。
○足立委員 とにかく、中国はもともと国家安全法というのがあって、余り僕は詳しくまだ勉強していませんが、それが二〇一四年に反スパイ法ということで発展的に拡充をされているわけです。その法令が、法律が背景となって日本人が取っ捕まっているんですよ。外務省は抗議もしていない。それはなぜかと...全文を見る
○足立委員 だから、ちょっと与党の皆さん、しっかりしてください、与党。  これは、やはり我々は憲法改正が必要であると。我々は、三つの憲法改正事項を国会でこれまでも申し上げてきていますが、憲法九条についても、これは安倍総裁のリーダーシップのもとで、もっともっとちゃんと議論した方が...全文を見る
○足立委員 だから、私は、これはもうとんでもないことだと思いますよ。中国の反スパイ法が間違っているんだったら猛攻撃しないと、政府を挙げて。正しいんだったら、日本もスパイ防止法をつくらないと。  そして、インテリジェンスに係る、やっているんだから、それは。インテリジェンス、やって...全文を見る
○足立委員 いやいや、だから、何もやっていないんですよ。何もやっていない。あうんで、ちゃんと、だって、日弁連だけじゃない、山本晋平弁護士だけじゃない、さまざまな方が、あるいは日本企業もそうですよ、秘匿特権については法定するのが一番いいに決まっているんですよ。だって、ヨーロッパやア...全文を見る
○足立委員 僕は、この独禁法の一連の審査で宮腰大臣に初めて質問しました。なぜ初めて質問したか。質問しても仕方ないからですよ。読むだけ。自民党の大臣の半分はこんな大臣ですよ、読むだけ。大臣、要らないじゃないですか、そんなだったら。大臣というのは何のために要るかといったら、政治のリー...全文を見る
06月12日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○足立委員 おはようございます。日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、また内調から森内閣審議官にお越しをいただいています。何回呼ぶんだということで、大変評判悪いと思うんですが、私は、国会質疑というのは、国会審議というのは、本当に、簡単に答えの出ないテーマをしっかり議...全文を見る
○足立委員 それはそうですね。  ちなみに、森さん、内調というのは大体何人ぐらいの組織なんですか。大体でいいですよ。十人なのか、千人なのか、一万人なのか。
○足立委員 聞きましたか、皆さん。四百十五名ですよ。これをどう、皆さん、多いと思いますか、少ないと思いますか。自民党の方を向いてもしゃあないな。  ちなみに、もちろん、内調が諸外国の情報機関の概要についてこの国会で責任ある御答弁をいただくというのは確かにちょっと変だなと思うので...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  まさにおっしゃるとおりですよ。これは森さんの責任じゃないんですね。自民党の責任ですよ。自民党がほったらかしにしてきたから、四百人ですよ、四百人。アメリカ、もう一回言いましょうか。CIAが二万人。DIAが一万六千五百人、まあ二万人。NSAが四...全文を見る
○足立委員 要注意人物リストとかいろいろあるんですけれども、例えば、テロの容疑者とかそういう、あるいは、水面上に上がってきているテロの容疑者じゃなくて、水面下で、潜っているテロの容疑者とかそういうのも入っていますね。
○足立委員 法務省がそのような活動をするに当たっての法的基盤、どういう法律に基づいて、どの規定に基づいてそういう活動をしているんですか。
○足立委員 だから、日本政府というのは、いや、僕らも立法府にいるから責任はあるんですけれども、情報を集めます、分析しますとしか書いてないんですよ。まあいいんだけれどもね、別に。何で書かないか知っていますか。国会でしようもないことを言われたくないからですよ。しようもない質問する人も...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。これが当たり前の民主的な手続というものですね。  そうしたら、きょうは、防衛省、米軍基地がありますね、米軍基地も土地収用というのはありますね。駐留軍用地特措法とか駐留軍の関係の法令、用地の問題、ちょっと簡単に紹介していただけますか。
○足立委員 今御紹介あった、わかりましたかね、要すれば、土地所有者との調整は当然やりますね、当たり前です。民主主義の国、あるいは資本主義の国ですから。  例えば、辺野古。辺野古は、もともと米軍基地、キャンプ・シュワブですから、もともと米軍基地だから、辺野古に基地をつくること自体...全文を見る
○足立委員 丁寧に説明するとおっしゃいました。要は、都市計画法では、道路一本つくるだけ、道路一本つくるためにさまざまな手続を踏んでいるわけです。民主主義というのは手続ですよ。手続が民主主義を支えるわけですよ。道路一本つくるときにさまざまな手続をするのに、今おっしゃった、辺野古の基...全文を見る
○足立委員 自民党の皆さん、聞きましたか。余り聞いていないか。まさに、防衛省の田中次長が悪いんじゃないですよ、皆さんが悪いんだよ、ほったらかしにして。  道路一本つくるときにもやってきた丁寧な説明は、日本の法体系の中では都市計画法という手続法によって担保されてきたんです。でも、...全文を見る
○足立委員 だから、きょう私が、経産省、防衛省、国交省というものに、お手数でございますがお越しをいただいて、三つ並べました。  わかったことは、手続法がしっかりあるのは道路だけです。米軍基地も原発もありません。それで、土地収用に関する規定は全部あります。当然、都市計画にもあるし...全文を見る
○足立委員 これが私はもう大問題だと思っているわけです。やる気ないんですよ。道路一本つくるときにもやってきたことを、最終処分場はやっていないんですよ。  確かに、文献調査、概要調査、精密調査、それはやったらいいですよ。でも、これは手挙げ方式でしょう。いや、皆さん、これ……(発言...全文を見る
○足立委員 僕もあほですからわからないんですけれども、手挙げ方式を改めて国が前面に立つってよく聞くんだけれども、それは、何、国が前面に立ってどうするの、国は。どうするのって、済みません、ちょっと教えてください。
○足立委員 わかりました。だから、手挙げ方式じゃなくて、場合によっては国が積極的にあなたのところということで言っていく、それはわかったけれども、それで受ける人いますか。  いや、だって、道路一本でも土地収用という最終手段を見据えて手続法が組まれているんですよ、道路一本でも。道路...全文を見る
○足立委員 いや、だから、道路一本通すためにも土地収用という非常に強い権能を、枠組みをつくったわけでしょう。高レベル放射性廃棄物の最終処分場をつくるという、極めて難度の高い施設をどこにつくるというのを決める作業のときに、なぜ土地収用を見通さずにできるのかわからないんですよ。道路に...全文を見る
○足立委員 もう時間も限られてきましたのでまとめていきたいと思いますが、きょう質問させていただいて改めてわかったことは、道路一本に取り組んできた手続法たる都市計画法と土地収用法という枠組みで来た。その土地収用だってできるだけ使わなかったわけです。  土地収用だってできるだけ使わ...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  辺野古の基地は、僕はまだ、手続法というものを議論する土壌がもうできつつあると思うんですよ、行き詰まっているから。でも、最終処分の問題は、これはもっと足元のところで、もうとにかく敬意と感謝といって、とにかくお願いベースですよ。そうだけれども、...全文を見る
06月25日第198回国会 衆議院 本会議 第32号
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○足立康史君 日本維新の会の足立康史です。  私は、党を代表し、ただいま議題となりました安倍内閣不信任決議案に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手)  今、自民党の皆様から拍手を頂戴しましたので、念のために申し上げますが、私たち日本維新の会が内閣不信任決議案に反対と申し...全文を見る
11月07日第200回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  今国会、初めて質問に立たせていただく、ようやくそういう時期が来たということで、しっかり議論をさせていただきたいと思います。  冒頭、一つ委員の皆様にもお願いをしておきたいのは、今、質問通告が話題になっています。発端は、参議院...全文を見る
○足立委員 これはちょっと明確に事前に申し上げていなかったかもしれないので、わかればでいいんですが、十月三十一日に全国都道府県議長会というのがあって、大阪府からは大阪維新の会の三田勝久府議会議長が参加をし、とにかく議論があって、反対は大阪府の三田議長だけ。それは聞いていない、聞い...全文を見る
○足立委員 わかりますか、皆さん。  今、いろいろおっしゃりたかったことは、例えば兼業とかいろいろなケースがあるから、いろいろな個人事業主だって、個人事業をやりながら、それはサラリーマンをやっている、サラリーウーマンをやっている人もいますよ。  私が言っているのは、まあ、仕事...全文を見る
○足立委員 ちょっと厚生省、度山さん、もう一回ちゃんと言ってよ。  だから、個人事業主が、サラリーマンが脱サラして個人事業主になる、そういうケースにあって、その人が脱サラしやすいように厚生年金の適用を続けてくれなんという議論が、事例もないだろうし、政府の中にもそういう議論はない...全文を見る
○足立委員 そういう団体があったと。しかし、当面、政府として、あるいは政府・与党として、与党はまあいいや。当面、政府として個人事業主に厚生年金の適用をする考えはありますか、ないですか。
○足立委員 今まさにおっしゃったように、あくまでも厚生年金というのは被用者年金なんです。被用者年金と国民年金を統合してやろうという議論はないよね。自民党の中にある、ないでしょう。  自民党本部の中にさえない議論を全国の地方議会でやっているんですよ、今。とめてくださいよ、みんな。...全文を見る
○足立委員 ちょっと一回これは自由討議しませんか、自由討議。  委員長、ちょっとこれは自由討議の場をつくっていただくよう、ぜひ理事会で検討してください。
○足立委員 いや、皆さん、だって、皆さん政党政治をやっているんでしょう。自民党の議員が全国にいっぱいいる。公明党さんなんかたくさんいる、公明党さん。みんな、政党として、この年金制度はどうあるべきかって議論していないんですか。これは自民党と公明党だけじゃありません。私以外の全員、こ...全文を見る
○足立委員 大変正確な御答弁をいただきましたが、そのとおりだと思います。  これはよく議論しましょうよ、議論。僕は、もちろん厚生年金の方は嫌ですよ。だって、過去債務は切り離して、それはそれぞれの自治体でこれからも負担してくれ、ぴちぴちの、若い、保険料を払う地方議員だけみんなこっ...全文を見る
○足立委員 時間が来ましたので終わりますが、総務大臣、一言。  きょう申し上げた、大体これが地方議員年金問題です。大臣、よくこれを総務大臣として注視していくということでお願いします。
○足立委員 終わります。ありがとうございます。
11月07日第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。松本委員長、よろしくお願いします。  今、これまでの各委員会での議論、あるいはきょうのこの連合審査会の議論も拝見をしていますが、余りフィットしないというか、ぴんとこない議論が多いです。  特に今、共産党の委員の方から、ごまかしと...全文を見る
○足立委員 まず、ちょっと順番を変えて、江藤大臣に申し上げますが、私は、今回の合意、評価しています。それはどういうことかというと、やはり大変な日米交渉、私も、雅子皇后陛下が外務省の北米局にいらっしゃったちょうどそのころに、当時の通産省の米州課というところの末席みたいなことをやって...全文を見る
○足立委員 私があえてこういうことを申し上げるのは、国益のために命をかけて働いてきた、たくさんの政治家とたくさんの官僚の皆さんがいたからであります。  私が大学時代、一緒に図書館で机を並べて勉強した親友に松田誠さんという方がいらっしゃいます。四十九歳で急逝されましたが、外務省の...全文を見る
○足立委員 本当に、今外務大臣がおっしゃったように、大変なパズルの中で、私は、ベストな合意ができたと評価をしています。もう茂木大臣を国民栄誉賞に表彰しないといけないぐらいですよね。ちょっと言い過ぎですね。  もう時間が来ますので、最後、一つだけ、もう一つ。ちょっと経産大臣にもい...全文を見る
○足立委員 以上で終わりますが、一部、不規則発言で、何か足立は野党批判しかできないとかいうことがありましたが、本当の意味で自民党に本質的なチャレンジをしていく、税と社会保障と労働市場はどうあるべきか、本当に自民党に対する、自民党とは違う経済社会のビジョンを示そうとしているのは日本...全文を見る
11月08日第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  梶山大臣率いる経産省の皆様にようやく質問できるということで、光栄に存じます。  いろいろ、説明責任等、質問者、委員の皆さんから意見が出ていますが、しかし、そもそも国会の議論の枠組み自体が若干最近壊れているなと思うんですね。 ...全文を見る
○足立委員 きょうは規制庁から金子審議官もおいでいただいていますが、いいですね。発言したいですか。
○足立委員 もう、金子審議官は、私、同期でして。余り僕は友達が少ないんですけれども、相手をしてくれた友人の一人でありまして。田嶋先生も相手をしてくれていますよね。  ちょっと戻りまして。  この処理水の問題は、今、大臣も風評ということをおっしゃった。まさに、本当はすぐ排出した...全文を見る
○足立委員 いや、韓国がわあわあ国際社会で言う。また、韓国が国際社会で言うと、それを日本のマスコミが何か垂れ流す。それが風評を生んでいるんですよ。最大の風評はそれですよ。  ところが、今大臣が正直におっしゃっていただいたように、日本政府は一度も、数字を示して、君たちの方が六倍よ...全文を見る
○足立委員 ごめんなさい、竹本さんの話はまた別の国際会議でしたね。失礼しました。IAEAはまた別だと思います。  ちょっと事務方、あ、須藤先輩、申しわけありません。そもそも、これは数字を出して言えないんですか。松永さんが何か抑え込んでいるんですか。ちょっと、ちゃんと言ってくださ...全文を見る
○足立委員 いや、だから、大事なことですから。今まで数字で、例えば韓国ですよ、韓国に数字で反論してきていないんです。  するということでいいですね。もう言っちゃってください。後で大臣から怒られても、もう仕方ないよ。
○足立委員 韓国に対してちゃんと言ってくださいね。  何日以内に韓国に言いますか。
○足立委員 年内に。ちょっと約束してください。
○足立委員 今大臣がおっしゃった、比較考量をするのが大事なんです。そんな、福島だけ特別だと。いや、それは処理水の出自、出自は特別ですよ、だって事故が起こったんだから。シビアアクシデントが起こったんだから、それは特別です。でも、その特殊性を乗り越えるために頑張っているんでしょう、科...全文を見る
○足立委員 これは、処理水はこの臨時国会で我が日本維新の会が取り組む三大柱の一つです。  一つは、年金、社会保障、労働市場の一体改革ということでやっています。それからこの原発処理水。もう一つ何だったかな、三本柱。忘れましたけれども。どれだったかな、もう一つ。まあいいや、ちょっと...全文を見る
○足立委員 十時ですよ、十時。  ところが、参議院で、何か予算委員会の理事会、どこかで、森さんは四時半に出していると言うんですよ。それを、参議院の予算委員部も何かそれっぽいことを言っていますね。  参院事務局は、十七時、午後五時前に受け取った何らかの情報をなぜ内総に送っていな...全文を見る
○足立委員 今の、わかりましたか。衆議院の皆さんはわかりにくいかもしれぬけれども、参議院は、予算委員会はそういうフォーマットがあって、要旨と違うんですよ。参議院における、今おっしゃった、参院事務局、予算委員部がおっしゃった通告というのは、質問要旨以外の、誰が立つか、どの大臣を呼ぶ...全文を見る
○足立委員 見てくださいよ、これ。いい質問でしょう。  大体、ここまで来るのに、一体この国会は何日かかっているんですか。こんなのは一日でやろうよ、これぐらい。生産性ゼロ。まあ、与党の皆さんは国会の生産性が低い方がいいと思っているからね。思っているでしょう。それはそうですよ、法案...全文を見る
○足立委員 今、村上さんが答弁してくださったのが今の政府の最大限の答弁ということでありますが、私は、通告なんかは公表したらいいと思いますよ。だから、全国会議員が、秘密はないと言った方がいいんですよ。国会側から言いましょうよ、政府に言わせなくても。そういう真っ当な国会をつくる。それ...全文を見る
11月13日第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは情報処理促進法ということで質問させていただきますが、今、ちょうど共産党の笠井委員の方から、私も同じような問題意識でおりますが、ただ、スタンスが真反対でありまして。笠井委員はどちらかというと、データセンター、サーバーはと...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。しっかりお願いをしたいと思います。  さて、きょうは、参考人質疑もあればその後の質疑もあります。デジタル社会については、これまでもこの経済産業委員会で、私も、例えばマイナンバーの問題とか、あるいはインテリジェンス、こういう問題を取り上げてきてい...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  平副大臣に、政務の副大臣にお越しいただいたのは、まさにこういう御答弁をいただくためでありまして、ありがとうございます。  まさに、例えば中国であれば、中国の法律でごそっと持っていかれることだってあるわけです。だって、話が飛びますけれども、...全文を見る
○足立委員 私も、そう言われるものだから、調べてみました。これは経産省ももしかしたら調べていただいているかと思いますが、個社について政府がいろいろ言うのはちょっと言いにくいということもあるかもしれませんが、もし間違っていたら訂正していただきたいんですが。  LINE株式会社がい...全文を見る
○足立委員 まさに今局長から御答弁いただいたように、今回の法律にあっても、政府調達に係るクラウドサービスの安全性評価を行うということでIPAの業務追加が行われているわけでありますから、問題意識は共有しているわけでありますが、要は、先ほどあった重要な何か事業とか、あるいは政府調達と...全文を見る
○足立委員 ありがとうございました。終わります。
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  先生方、参考人の皆様、きょうはありがとうございます。  きょうは、一応法律の関係で、デジタル、アーキテクチャー、クラウドということでありますが、ちょっと法律の具体的な話はもう、私も賛成でありまして、余り伺うつもりはありません...全文を見る
○足立委員 今、マイナンバーの利用価値がわからないというのは、実は、国民みんなそう思っています。今は大したことはないですね。例えば、この間も、私、印鑑証明をとるときに、コンビニに行って、これでピッとやると、もう日本じゅうどこのコンビニでも印鑑証明がとれる。そういうぐらいの便利さは...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  ちょっとマイナンバーにのせて恐縮ですが、マイナンバーカードを、まあクレジットカードも使っていますが、マイナンバーカードは4PINのパスワードが一定の役割、あと顔認証ですね、そういうことでやっているんですが、今はもうパスワードは、おじいちゃん...全文を見る
○足立委員 ありがとうございました。  私は別にNECから献金をいただいていませんので、くれぐれも誤解なきようにお願いしたいんですが。  きょう、こういう話を申し上げたのは、今回議論になっている情促法、もちろんこれは大事。企業のそういうデジタル経営を推進することも大事。IPA...全文を見る
○足立委員 ありがとうございました。以上で終わります。
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  毎度、共産党の次に立つものですから、いろいろ気になることがいっぱいあるんですが。いろいろ、危険な道とか、そういうことがありましたが、決してそういうことではないと思います。日米同盟ですからね。それから、これだけグローバルな社会の...全文を見る
○足立委員 ありがとうございました。  私のポイントは、もともと、例えば先日、十一日のロイターで、甘利税調会長が、経済安保ということで、インテリジェンス機能の強化が急務だ、こうおっしゃっています。私も、この経済産業委員会の場もおかりして、インテリジェンスはやはりちゃんとやった方...全文を見る
○足立委員 ありがとうございました。  とにかく、日本政府と議論すると、インテリジェンスとか、あるいはNSSとかNSCとか、大体、職員の、スタッフの規模は何十とか何百とかですが、少なくとも万ぐらいにいってもらわないとね、副長官。やはり事務局の体制、一万人ぐらいはちょっと必要じゃ...全文を見る
○足立委員 これ、大変大事な議論なんですよ。与党の皆さんも、もうお疲れだと思いますが、ゆっくりしていていただいて結構ですが。  今、向井さんおっしゃったように、御安心であれば隠しておいてもいいぐらいで。本当は隠してなくていいんです。なぜ隠したのと聞いたら、いや、国会でいろいろね...全文を見る
○足立委員 この手の話は、きょうも午前中の審議で、平副大臣にお越しをいただいて、とにかく、何が安全で何が危ないんだということがもうむちゃくちゃになっています。安全なことを危ないと危惧し、危ないことを知らずに適当にやっているという、本末転倒というか、もうむちゃくちゃなことが今の現場...全文を見る
○足立委員 ちょっと勉強不足で。健康保険で進められているその顔認証というのは、券面の顔認証と、中に入っている、チップに入っている顔データのフェースID。券面の話ですか、それはもう評価ゼロですね、そういう券面にこだわっているから。え、違うの。
○足立委員 とにかく、もう技術はあるんだから。きょうもNECの会長が来ていたので、もう全部NECでいいから早く調達してくれと言っているんだけれども、まあそれは冗談ですが。  とにかく、もう技術はあるんだから、もううだうだせずに、ちゃんと、マイナンバーのフル活用に向けて、ぜひお願...全文を見る
○足立委員 ちょっと時間が来ましたので終わりますが、いわゆるAPI、要すれば、使っている方はLINEのサービスの上で銀行の金の出し入れとかマイナンバーのいろいろな手続をしているように表面上は見えるんだけれども、でも、それは導管としてLINEを使っているだけで、政府の提供しているし...全文を見る
11月19日第200回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  いろいろNHKについて議論があるようでありますが、大事なのは、個別の事実確認も大事ですが、もし、高市大臣も御就任以来おっしゃっているように、NHKのガバナンスに問題があるのであれば、ガバナンスを変えたらいいんですよ。しっかりと...全文を見る
○足立委員 かねがね総務省は、私が申し上げているこの論点、スマホしか持っていない人でも、公共放送なのであれば、公共放送のプログラムを受信、要は享受すべきだ、視聴できるようにすべきだと、だって技術的にはできるんだから。なぜ技術的にできるのにやらないのかというと、総務大臣もかねがね、...全文を見る
○足立委員 きのう、事務方と若干こういう議論しました。そうしたら、事務方の方が、いや、足立先生、TVerというのがありますと胸張っておっしゃるんです。胸張ってですよ、TVerやっていますよと。十プログラム、TVerでちゃんと見れるんです。無料で見れるんですと。  全体で幾つプロ...全文を見る
○足立委員 ごめんなさい、NHKが地上波などで提供している番組、要は電波で提供している番組というのは全体で何番組あって、そのうち、何、七、ちょっとよくわからなかったけれども。  要は何分の何かだけ、ちょっとちゃんと。
○足立委員 いや、だから、一%でガス抜きしているだけですよ、国民の皆様の。一%をTVerに流していますといって胸を張っているわけです。まあ、私は、総務大臣が先ほどおっしゃった、高市大臣がおっしゃったこともわかりますので。  ただ、結局、総務委員会でほとんど議論してきていないんで...全文を見る
○足立委員 大々的に運動しているわけですね。  この件を前回私が総務委員会で取り上げたら、皆様、自民党もそうだ、自民党の皆さんも、いや、それは地方の問題だろう、地方の問題に国は口出ししないんだ、地方は地方だなんて何か偉そうなことを言っていましたが。  先週十四日に議会三団体に...全文を見る
○足立委員 まあ、理事会で協議すると言っても、しません。  だから、ちょっと、坂本先生、桝屋先生、高井先生、森本先生、本村先生、吉田先生。何か、前大臣まで来ていますね、石田大臣。あ、いないや。あるときは、これは地方の問題だと言い、その地方議会議員の大会があるところでは、任せてく...全文を見る
○足立委員 これは総務行政にも関係するので、いや、本当は当事者に聞いたらいいんです、当事者に、それが国会の場です。ところが、日本は政府にしか聞けないから、仕方ないから政府に調べておいてねと言って聞くしかないんですよ。  本村さん、ちょっと今度教えてくださいよ、何て挨拶したか。議...全文を見る
○足立委員 だから、皆さん、議事録がないのは安倍政権だけじゃないんです。日本じゅう、北は北海道から南は沖縄まで、自民党がつくってきた日本の社会、経済社会は、あるいは行政は、政治は、まずいことは全部議事録をつくらないんですよ。そういう社会を自民党がずっとつくってきた。それは、安倍政...全文を見る
○足立委員 よろしくお願いします。  先日の委員会で、高市大臣にこの地方議員年金の話について伺った際に、論点が幾つかあるよな、こうおっしゃっていただきました。当然です。  改めて、大臣の方から、厚生年金に地方議会議員を加入させることについての、総務大臣としての見識として、どう...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  今、高市大臣がおっしゃっていただいた、それぞれ課題だと思います。  最後におっしゃっていただいた国会議員との均衡、これは心配要りません。地方議員年金が、地方議員が厚生年金に加入できるようになった後に、必ず国会議員も加入しようという流れにな...全文を見る
○足立委員 あと、議員の数が減ると、まさにかつての、今おっしゃった互助年金、地方議員年金が崩壊をして廃止をされた背景には、市町村合併で地方議員が減ったということがあった。これからも地方議員が減れば、同じように厚生年金財政に大変大きなマイナスのインパクトがある。これも論点の一つだと...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  私、地方議員年金、あるいは厚生年金への地方議会議員の加入の問題は、今大臣から御答弁いただいたように、たくさんの論点、課題があると思っています。こうしたことを隠れてこそこそやるんじゃなくて、全政党ですよ、維新以外の。自民党から共産党まで。隠れ...全文を見る
○足立委員 御丁寧な御答弁、ありがとうございます。  とにかくやってほしいということですが、本来、国会でやるべきことですよね、国会で。ね、本村先生、高井先生。国会で自由討論をやりましょうよ。必要な調査、これは厚生労働省からデータをもらいながら、衆議院の調査局、法制局を使ってやり...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  そういうことで、もう時間が来ましたので終わりますが、とにかくこの国会は、政府に対する質問しかしない国会はもうだめ、だめ。自由討論というか、与党と野党、各政党間でかんかんがくがく、国のあり方、国の進むべき進路について議論しましょうよ。共産党は...全文を見る
11月20日第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうも、経済産業委員会、大変重要なテーマを皆さん議論をされてきています、原発の問題を始め。そういう中で、今、笠井委員の方からまた、この経産委でも、桜を見る会ということで、またいろいろ質問されて、もう唖然としているわけでありま...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  まさに、他国との比較をして、そして発信していくべきなんです。前回の御答弁で、いや、韓国に対して数字を示した反論はしてこなかったということを正直におっしゃっていただいた。いろいろ御配慮もあるんだと思います。しかし、大事なのは、我々は国会議員で...全文を見る
○足立委員 ぜひ須藤グループ長を筆頭に、もう松永さんを余り気にせず、須藤グループ長を筆頭に、大臣のもと、いや、別に松永さんが悪いわけじゃないんだけれども、皆様の、まあ、いろいろな経緯もあると思いますが、頑張っていただきたい、こう思います。  今、与党の皆様も改めて御認識をいただ...全文を見る
○足立委員 今、村瀬部長からおっしゃっていただいたことをよく肝に銘じてください、与党の皆さんも。全く問題ないんです。問題ないから、もう既に青森ではそういうことをやると決まっているんですよ。これから決めるんじゃない、決まっているんです、もう。皆さんオーケーしているんですよ、政府・与...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  ぜひ、今私が申し上げたような形で取りまとめていただきたいと思いますが、あと一点、大事なのは、資料にも出てきますが、ちょっと詳細をよく存じ上げませんが、あるNPOなどがタンク貯蔵しろということをまだ言っているところがある。  きょう、また、...全文を見る
○足立委員 今、金子審議官の方からしっかり御紹介をいただいた。これが科学的な認識ですよ。もうつべこべ言わずに、そういう科学的な整理を、しっかりと経産大臣のリーダーシップのもとでやはりまとめていただく。風評被害を払拭するためには本当のことを言う。本当のことを言えば、福島だけを特別扱...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  時間が来ましたので終わりますが、松山新エネルギー部長におかれましては、近々ぜひ私の選挙区にお越しいただいて、また視察もいただいて、ちょっと飯も食って……(発言する者あり)あ、飯食ったらだめ、じゃ、そういうことのないようにしながら、ぜひまた御...全文を見る
11月22日第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょうは、北朝鮮ということで何点か御質問させていただきたいと思います。  大臣には、もうきょうは質問しませんので、気楽に。いつも気楽かもしれませんが。外していただいても構いません。それから、保坂先輩も、ちょっときょうは時間が...全文を見る
○足立委員 全面禁輸しているわけですから、今はない、これは当たり前ですね。  その砂利と関連して、連帯ユニオン関西生コン支部の事件がございます。  捜査の経緯と現状を警察から御紹介いただきたいと思いますが、これは、二〇一七年の年末のゼネストを機に大きな事件となりまして、多数の...全文を見る
○足立委員 もうちょっと行けませんかね、人数というか。
○足立委員 なかなか大きいですよね。  ところが、マスコミはこれをやらないんですよ、余り。関テレとか関西が一部、もうぱぱっと一回ちょっとさわるだけで、東京のメディア、東京のキー局がやったのは余り知らないですね。五十七名ですよ。(発言する者あり)あっ、ここ全員逮捕されている。一緒...全文を見る
○足立委員 とにかく、逮捕されてはまた執行委員長、逮捕されてはまた執行委員長と、有罪になった上でですよ、そういう経緯があります。  そうした中で、マスコミは取り上げないんですが、この国会の中、特に議員会館においては、活発にこの関係の会合が開催をされています。  例えば、この四...全文を見る
○足立委員 誰も、いや、私もやりたくないんですけれども、やりたくないんだけれども、私は別にこれを好きでやっているんじゃないんです。  とにかく、私が国会活動において旨とするのは、公正公平、透明、それを旨としているので、今の維新以外の野党さんのように、都合のいいものを都合のいいと...全文を見る
○足立委員 大変労働組合法上のハードルがある中で今回の対応に至ったことについては、当局の御努力に敬意を表したいと思っています。  ただ、またこれが出てきて活動を再開していくというようなことでは、社会の秩序を保つことができません。  だから、今、刑法に基づいてさまざまな措置がと...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  委員の皆様もよく御存じだと思いますが、この制度、大変大事であります。現場できゅうきゅうと発注価格と現場の実態の乖離に苦しんでおられる事業者の方々の中には、これを御存じない方もいらっしゃいますから、よく周知をしていただいて、活用していくという...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  時間が来ましたので終わりますが、この建設残土の問題も今大変な問題になっていますが、自民党の方は余り取り上げません。国交省が今一肌脱いでくださっていますが、総務省も令和元年度の行政評価局調査予定テーマに建設残土対策を入れていただきました。これ...全文を見る
11月27日第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  きょう、森夏枝委員にかわっていただきまして、出張してまいりました。よろしくお願いしたいと思います。  まず、きょうは大学入試の話、もちろん中心にやりたいと思いますが、その前に一点だけ、大臣から御意見賜りたいと思います。  ...全文を見る
○足立委員 実は、きのう、このきょうの質問に当たって、事務方といろんな議論をさせていただきました。最初は、いやいや、期間については制約があると。要は、阪神のホーム球場ということであって、制限があるというふうな感じでしたが、いや、本当にそれはもう限界なのか、広げられないのかというこ...全文を見る
○足立委員 繰り返しになりますが、第一歩が大事なんです、第一歩が。  大臣、私、萩生田大臣のお取組、心から尊敬をし、拝見をしています。大学入試の問題も、これは悪いのは萩生田大臣じゃないですよ。前任の大臣たちですよ。当たり前でしょう、そんなの。前任の大臣、あっ、柴山大臣、済みませ...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  今の大臣の御見識については、これはこれでまた意見があって、私は少しまた違う意見を持っていますが、それはまた別途の機会で結構です。  私は、ただ、もう一つ、今大臣の御答弁で少し足りない、私が申し上げている趣旨からいうと、改めて御認識を深めて...全文を見る
○足立委員 きょうは大学入試をやりに来たわけで、もちろん高野連もあれですが、今一番問題になっているのは大学入試であります。  最初に、先ほど申し上げた、誰の責任なんだと。英語の民間検定試験の先送りに係る責任、私は、政治の責任を明確にすべきだと思っていますが、大臣、その一年間検証...全文を見る
○足立委員 本件は、特に英語の民間検定試験、簡単に振り返ると、中教審に諮問をしたのが平野大臣、民主党政権ですね。答申を受けたのが下村大臣。そして、馳大臣を挟んで、松野大臣のときに、二〇一七年七月に実施方針が決まった。林大臣、柴山大臣を経て萩生田大臣。  私は、今の時代、もう文科...全文を見る
○足立委員 いやいや、だから、文科省として兼務の解消は必要なことであると考えている、要すれば、この受験というか教育というか選抜というか、そういう一連の教育システム、受験システムの中で、今回のベネッセのような件、兼務をしていたわけでしょう、そういうものは排除されていくべきことなのか...全文を見る
○足立委員 本当、高等教育局長、頭悪いんじゃないですか。頭悪いよ。  行政というのは外形的公正性が求められるんです。国民の皆様から見て公正公平だと思えるかどうかですよ。疑義があるということは、それは問題なんでしょう。なぜ、文科省は今までそれを問題にしてこなかったんですか。  ...全文を見る
○足立委員 今までだって民間会社に委託しているんですよ、日本の大学は。それが一つですよ。  それから、来年度の導入が見送られた英語の民間検定試験。TOEFLは、試験を実施しますけれども参考書もつくっていますね。どうするんですか、局長。  TOEFLは、TOEFLだけじゃない、...全文を見る
○足立委員 今のは何、英語の話。  そして、今回の数学と国語の記述式の試験、これはベネッセが問題になっている。  繰り返しになりますが、ベネッセだけじゃないんです。教育界において、既にこれまでの私立大学の二次試験の記述式でも民間企業が使われているんですよ。  じゃ、その民間...全文を見る
○足立委員 だから、今回の問題は氷山の一角なんです。城井先生始め野党の皆さんが今回明らかにしたさまざまな問題、それは問題ですよ、問題だけれども、これだけじゃないんです。氷山の一角なんです。だから、氷の塊全体をちゃんともう一回見直していくために、私は、やるべきこと、たくさんあると思...全文を見る
○足立委員 今回の記述式の問題も、私は公募をする段階、何か公募の要領って公開されていないんですか。(発言する者あり)ある。要は、公募をする段階で、いや、私はそもそも規制体系をもう一回つくり直すべきだと思いますよ、金融庁に見習って。それはまたの機会にしますが。  そもそも、今回、...全文を見る
○足立委員 もう時間が来ましたので終わりますが、本当にこれ、大事な問題です。  あしたは、憲法審査会の自由討論があります。私も出ます。しっかりと与野党で、教育無償化を憲法に入れていく議論を真摯に向き合っていただきたいと思いますし、大学無償化については、大阪では、吉村洋文大阪府知...全文を見る
11月28日第200回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  党を代表して、欧州調査に関連する発言を申し上げたいと思います。  既に党幹事長の馬場伸幸幹事、委員から再三申し上げていますように、今回の欧州調査団に維新はメンバーを派遣いたしませんでした。その判断に当たって、私は、前回、平成...全文を見る
○足立委員 続けていいですね。
○足立委員 既に、憲法調査会の時代に五回、特別委員会で二回、そしてこの憲法審査会になって四回、一体何回海外調査したらわかるんだと。しっかりと事前の準備をして、判断できるまで勉強してきたらいいじゃないですか。いいかげんにしろと、こう申し上げたいと思います。  さて、あわせて、憲法...全文を見る
○足立委員 山花委員は、この憲法審査会の場で、政党として、どこの党の案という形で改憲案を出すべきではないとおっしゃっています。ひどい話です。  これは政党が集まって、もちろん自由闊達な議論をしたらいいですよ。しかし、政党政治であり、政党の了解なくして憲法改正原案の発議はできませ...全文を見る
○足立委員 終了しましたか。  では、以上で終わります。
11月28日第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。  我が日本維新の会は、この臨時国会で、幾つか柱を掲げて仕事を進めてまいりました。その柱の一つが、きょう改めて取り上げさせていただく東京電力福島第一原発事故に係る処理水の海洋放出についてであります。松井大阪市長・日本維新の会代表を...全文を見る
○足立委員 今、私は更に十五分ぐらいを委員長のためにあけておいたわけでありますが、まあ、余り長くてもまた国民の皆様もお時間がとれないかもしれません。まずは、きょう委員長からいただいたこの御説明を、私のユーチューブチャンネルで、あだチャンというチャンネルをつくっていますので、そこで...全文を見る
○足立委員 新川審議官、もう本当にお願いしますね。  今回の判断をどういう形で、私は迅速にやるべきだと思いますが、どういう形で国民にわかるような形で方向づけをしていくかということが、この原発処理水の処理そのものだけではなくて、原子力政策の未来を私は決めていくぐらい重要な段取り、...全文を見る
○足立委員 例えば、昨年の八月でしたか、福島で公聴会が開かれました。再三、私も経済産業委員会あるいはこの特別委員会で取り上げさせていただいていますが、その経済産業省に私が、やはり安全神話にとらわれているんじゃないかなと感じたのは、その公聴会で経済産業省が示したトリチウム水の排出量...全文を見る
○足立委員 まさに今委員長がおっしゃったとおりでありまして、私たちが、この臨時国会の衆議院の予算委員会で、馬場幹事長から、まさにその経産省が出さなかった日本地図を、政府がつくるべき日本地図を日本維新の会がつくって、もちろん、データは経産省、規制委員会からいただきました。でも、そこ...全文を見る
○足立委員 ありがとうございます。  私たちも、とにかく議論することが大事だ、情報を全部出して、そして議論を深める中にしか未来はつくることができないと思って、国会でそうした中身のある議論、これを進めている立場でございます。  きょうは、加藤鮎子環境大臣政務官にもお越しをいただ...全文を見る
○足立委員 だめですね。いや、加藤政務官がだめなんじゃなくて。  小泉大臣、何のために大臣をやっているんですかね。今の内容であれば、役人でできますよ、僕でもできますよ。いや、僕はもっとちゃんとやりますよ。もう小泉大臣、首にした方がいいんじゃないですか、首に。加藤大臣の方がいいで...全文を見る
○足立委員 時間が参りましたので終わります。  更田委員長、加藤政務官、ありがとうございました。      ――――◇―――――
12月05日第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○足立委員 日本維新の会の足立康史と申します。  参考人の先生方、ありがとうございます。  本当に先生方の忍耐力には心から敬意を表したいと思います。本当に、まず、このアドバイザリー・ボードを受けていただいていることにはもちろん感謝をいたしておりますが、何回かお越しをいただいて...全文を見る
○足立委員 まさに私の著書にもそういうことが書いてあるんですが、ぜひ御一読いただきたいと思いますが、「国会という茶番劇」という本がありますので、ぜひごらんいただきたいと思いますが、「国会という茶番劇」、ワニブックスですね。どうでもいいですね。  実は、国会でそういう議論を、私も...全文を見る
○足立委員 いや、黒川先生が謝られる必要は全くなくて、本当に、実は、国会の中で自由討論をしている唯一の機関があるんです、場所が。憲法審査会ですね。憲法審査会ができたときに初めて円卓をつくったんです。中山太郎先生のときにね。中山太郎憲法調査会会長のときに円卓をつくったんです。まだマ...全文を見る
○足立委員 済みません。  お呼びしているのは我々なんだけれども、でも、幾ら各委員がここで格好いいことを言っていても、言っているだけですから。裏では、だって議論しないんだから。多分、なぜ野党が原発ゼロ基本法案の議論を我々としたくないかといったら、原発ゼロ基本法案について議論した...全文を見る
○足立委員 はい。  僕がこういうことを言うと、反論権がないと言う。だから、自由討論をやろうというのですよ。  委員長、きょうのこの雰囲気の悪い雰囲気をまた戻すために、ぜひ自由討論を次回開催いただくよう御検討いただけないでしょうか。
○足立委員 共産党がぶつぶつ言っているんです、後ろで。格好いいことばかり表で言うけれども、後ろではぶつぶつ言っているんですよ。
○足立委員 わかりました。はい。  きょうは、ぜひ、黒川先生を始め参考人の先生方に一つだけ御意見賜りたいと思っている話があります。  昨年の八月に福島で公聴会がありました。そこでトリチウム水の議論をしているんですね。そのときに経産省は、世界地図は出しました。韓国はこんなにトリ...全文を見る
○足立委員 黒川参考人、ALPSという設備で基準以下まで除去できるし、既にしているし、していないものは改めてそれを除去して海洋放出するというのが例えば更田規制委員長が主張していることなので、私は、今御指摘の話はまたちょっと別のというか、もうちょっと別のレイヤーの話だと思いますが、...全文を見る
○足立委員 時間の関係でちょっと黒川先生ばかりになっていますが、ごめんなさい。御容赦をいただきたいと思いますが、最後に一問だけ、黒川先生。  今おっしゃったビジョンですけれども、私は、原子力技術は捨てるべきじゃないと思っているんです。だからこそ、原発再稼働責任法案という、ちゃん...全文を見る
○足立委員 ありがとうございました。  失礼な発言があったことをおわびして、質問を終わります。ありがとうございました。