安倍晋三
あべしんぞう
小選挙区(山口県第四区)選出
自由民主党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月29日 | 第136回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号 議事録を見る | ○安倍(晋)分科員 私は、船舶検定・検査制度、特に二十トン以上の漁船について何点か質問をさせていただきたい、こういうふうに思います。 私は、この制度につきましては、平成六年、七年と二回にわたって質問させていただいておりまして、今回が三回目になるわけであります。 御承知のよ...全文を見る |
○安倍(晋)分科員 今の御答弁で通達を出されたということでございまして、一つの大きな成果が上がったということで私も大変安心をいたしておるところでございますが、前段の部分、船主が的確にちゃんとエンジンの整備をやっているという前段があるわけでございますが、これを余り厳しく運用すると、...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 来年からというお話がございましたので、これはぜひともできるだけ早い時点で実施をしていただきたい、こんなように思います。前回におきましても、規制緩和の観点において整備認定事業場の運用を、できるだけ早く活用する方向で検討しているというお話を、これも同じような答弁を...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 それは大変大きな前進だ、私はこういうふうに思っております。そういう形でどんどん進めていただきたい、こんなように思うわけでございます。 一つは、救命設備について質問させていただきたいと思うわけでございますが、法定上設備しなければいけない救命いかだだとか、そう...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 うまく作動しないというのは、それは国の責任においてやるのではなくて、メーカー、製造者と、しかもそれを管理する人たちが責任を負うべき事項であると私は思うのですね。ちゃんとこれは保証期間を設けて、保証期間に万一そういうことがあった場合、もちろんあってはいけないので...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 一般商船等との整合性というのは当然だと私も思っておりますが、一般商船の方も延長の方向にあるわけでございますから、特に漁船については特段のそうした配慮もいただきたいと思うわけでございますし、トレモリノス条約の批准がいよいよスケジュールにのるという段階においては、...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 そういう形で、漁船、船主あるいは漁業者のニーズにこれからもこたえていっていただきたい、こんなように思います。 時間もそろそろなくなってまいりますので、最後に大臣に決意をお伺いしたい、このように思うわけでございますが、昨年、亀井静香大臣から、「一年前に検討す...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 ありがとうございます。これにて質問を終わります。 | ||
03月01日 | 第136回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号 議事録を見る | ○安倍(晋)分科員 私は、港湾労働法について質問させていただきたい、このように思います。 我が国の現在の状況というのは、既に社会としてもまた経済状況としても大変成熟期に入ってきたのではないか、私はこのように思うわけであります。かつてのような高度成長が望めない、それはまさに夢の...全文を見る |
○安倍(晋)分科員 二百七十五名のこの法律の対象のセンター労働者のために、何と事務職員が三十五名ですね、三十五名いる。これは十人当たりに一人の事務職員が見ているということであります。現在、三十五人学級にしようということを小学校、中学校は目指しているわけであります。子供たちに対して...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 ということは、この二百七十五名のために国費として一年間約三億円、そしてこれは港湾のコストアップに直接つながる費用として、付加金が五億八千万円行ったわけですね。何と八億八千万円がここに使われているということであります。このセンターは行政改革から見て真っ先に注目を...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 なぜ赤字かという原因が私はここにあると思うのですが、このセンター労働者は月三十万円が保障されているわけですね、月三十万円。月三十万円が保障されている中において何日間働いているかというと、九日間しか平均では働いていないわけですね。あとは、うちで寝ていたりアルバイ...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 ただ、日港協の方は一応そういう意見であるわけでありますが、実態は、これは別に下関の事業者が言っているということではありません、全国の事業者の話であります。日港協の会長はもちろん立派な方ではありますが、名古屋の黒字のところの方であります。ですから、切実さはむしろ...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 この問題については、本来はこれは労働省の仕事というよりも警察の仕事である、私はこういうふうに思っています。それを防がんために国費をこれだけ入れて、かつ事業者にも負担をかけるということは、事業者は生き延びていくためにはそれをコストに反映をさせていく、そうすると、...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 今の局長のお話を伺っていても、合理的な水準とか言われても、具体的な話がなかなかこれは納得できないような話なんですね。 これは、ある程度労使の話し合いを基本としながらやっていくというのには非常に無理があると私は思うのですよね。というのは、このセンター労働者も...全文を見る | ||
○安倍(晋)分科員 ただいま大臣から、大変力強い御答弁をいただきました。ぜひとも役所としてもそういう方向で取り組んでいただきたい、こういうふうに思いますし、そして、それと同時に、やはりこういう声が例えば各港から上がってくるのに対して、かえって上げたがために非常に労使間がぎくしゃく...全文を見る | ||
05月17日 | 第136回国会 衆議院 外務委員会 第8号 議事録を見る | ○安倍(晋)委員 それでは、国連海洋法条約について質問をさせていただきたいと思います。 来世紀に入りますと世界の人口は急激に増加をするわけでありまして、当然それに伴って食糧の不足ということが考えられるわけでありますが、そういう中にありまして、海洋の環境を守り、かつまた漁業を重...全文を見る |
○安倍(晋)委員 この漁業協定が新たに締結をされなければ、西日本にとっては事実上海洋法条約がなきに等しい状況にあるわけであります。そういう意味においては、この漁業協定を一日も早く締結をさせなければ海洋法条約が真の意味で発効したとは言えない、このように私は思っているわけであります。...全文を見る | ||
○安倍(晋)委員 当然外交当局としては、今の私の質問に対してそのとおりということで答えるわけにもいかないと思います。しかしながら、交渉をするに当たって、与党の中にはそういう議論がある、むしろそれが大体大きな主流をなす考え方であるということは先方には十分に、これは外交当局としてでは...全文を見る | ||
○安倍(晋)委員 当然その取り締まりの方もしっかりとやっていただきたいと思うわけでありますが、現在の状況でもこんな状況なわけでありまして、二百海里をちゃんと管理をしなければいけないというのは、それなりの管理体制をとって、取り締まり体制をとっていかなければいけないと思うわけでありま...全文を見る | ||
○安倍(晋)委員 当然我々与党も財政当局等については予算措置においてしっかりとした対応をとっていくよう求めていきたい、このように思っておりますが、特に航空機等の体制を整えてもらいたいというのが大きな要望てありますから、十分に留意をしていただきたい、こんなように思います。 この...全文を見る | ||
○安倍(晋)委員 また、TAC設定に当たって、TACの中身についてもこの業界に対してのいろいろな配慮をしていただきたいと思うわけであります。 例えば今までの、東海、黄海においてもこれは操業を行っていたわけでありますが、今までのそうしたトータルの漁獲量等も勘案をしていただきたい...全文を見る | ||
○安倍(晋)委員 まず、この海洋法というのは冒頭にも述べましたように、漁業を人類にとって重要なたんぱく資源を獲得する手段であるというふうに位置づけているわけであります。その中にあって、この国際取り決めの中で損害をこうむる人たちに対しては、ウルグアイ・ラウンドと同様の国を挙げての十...全文を見る | ||
05月30日 | 第136回国会 衆議院 外務委員会 第10号 議事録を見る | ○安倍(晋)委員 時間もございませんので、早速中身に入らせていただきたいと思います。 まず、商標法条約に関連して、知的所有権の保護についての質問をさせていただきたい、このように思います。 現在、国際的に知的所有権の保護に関しての関心が大変高まってきているわけであります。我...全文を見る |
○安倍(晋)委員 続きまして、造船協定について御質問させていただきたいと思います。 本協定につきましては、我が国はかつてから造船業につきましては大変強い競争力を誇ってきたわけでございますが、昨今は人件費等の高騰によりまして、コスト・パフォーマンスの面におきましては競争力を失い...全文を見る | ||
○安倍(晋)委員 また、こうした協定については、影響力のある国各国がこれを批准して初めてその効果が達成をされる、このように考えているわけでございますが、まず、米国も主たる造船国であるわけでございますが、米国の批准状況について御説明をいただきたいと思います。 | ||
○安倍(晋)委員 造船につきましては、当然安全保障上の観点からも見ていく必要があると思うわけでございますが、米国の批准というのは欠くことのできない条件である、私はこのように思いますので、外務省の御努力もお願いをしたい、このように考える次第でございます。 これは造船協定そのもの...全文を見る | ||
○安倍(晋)委員 この船はロシアから中国に売抑をされたということでございますが、中国は造船につきましてはまだ途上段階にあるのではないがと思うわけでございますが、最近は毎年着実にそのシェアを伸ばしつつあるわけでございますし、技術の向上もあります。そういう観点から、中国がこの協定にぜ...全文を見る | ||
○安倍(晋)委員 中国につきましては、最近数年間本当に高い経済成長率を示しておりまして、こうした協定にはやはり欠くことのできない国ではないか、私はこのようにも思っております。また、アジア経済全般につきましても、中国の存在というのは極めて大きな存在であるのも事実でございまして、我が...全文を見る | ||
○安倍(晋)委員 今回の中台紛争におきまして、アメリカの態度が大変明確になったのではないかと私は思います。それまではアメリカはいわゆるアンビギュィティー、あいまいな政策をずっととってきたわけでございますが、今回は、中国の軍事演習に対しては、空母二隻を派遣をするという断固とした態度...全文を見る | ||
○安倍(晋)委員 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
12月13日 | 第139回国会 衆議院 本会議 第6号 議事録を見る | ○安倍晋三君 私は、自由民主党を代表して、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 昭和三十六年に国民皆保険、皆年金を達成した社会保障制度は、経済の成長、社会の成熟とともに充実してまいりました。しかしながら...全文を見る |