安倍晋三

あべしんぞう

小選挙区(山口県第四区)選出
自由民主党
当選回数10回

安倍晋三の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第201回国会 衆議院 本会議 第1号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 五輪史上初の衛星生中継。世界が見守る中、聖火を手に、国立競技場に入ってきたのは、最終ランナーの坂井義則さんでした。  八月六日広島生まれ。十九歳となった若者の堂々たる走りは、我が国が、戦後の焼け野原から復興を成し遂げ、自信と誇りを持って、高度成長の...全文を見る
01月20日第201回国会 参議院 本会議 第1号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 五輪史上初の衛星生中継。世界が見守る中、聖火を手に国立競技場に入ってきたのは、最終ランナーの坂井義則さんでした。  八月六日広島生まれ。十九歳となった若者の堂々たる走りは、我が国が戦後の焼け野原から復興を成し遂げ、自信と誇りを持って高度成長の新しい...全文を見る
01月22日第201回国会 衆議院 本会議 第2号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 枝野幸男議員にお答えをいたします。  桜を見る会の前日に開催された夕食会についてお尋ねがありました。  夕食会の価格設定については、出席者の大多数が当該ホテルの宿泊者であるという事実等を踏まえ、会場費も含め、八百人規模、一人当たり五千円とすること...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君)(続) ホテル側職員の立会いのもと、私の事務所の職員が一人五千円を集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受け付け終了後に集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者からホテル側への支払いがなされたものと承知しています。  このよう...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君)(続) 桜を見る会の招待者名簿のうち、平成二十三年から二十九年までについては、行政文書ファイル管理簿に登録すべきところ、内閣府において、登録を行わず、また、廃棄協議の手続を経ることなく廃棄が行われていたものと承知しております。  御質問の、民主党政権...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君)(続) 実質賃金についてお尋ねがありました。  賃金については、長きにわたり景気が低迷する中で、今世紀に入って名目、実質ともマイナス傾向が続いていました。  こうした中で、第二次安倍政権の発足以降、雇用情勢は改善に転じたものの、実質賃金については、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 二階俊博幹事長にお答えをいたします。  国土強靱化の予算措置についてお尋ねがありました。  まず初めに、二階議員におかれては、これまで、災害が起こるたびに現地に赴き、災害対応の陣頭指揮をとられるとともに、国土強靱化基本法の成立に尽力されるなど、一...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 玉木議員にお答えをいたします。  IRについてお尋ねがありました。  副大臣も務めた現職の国会議員が逮捕、起訴されたことはまことに遺憾です。  かつて副大臣に任命した者として事態を重く受けとめておりますが、個別の事案の捜査に影響する可能性がある...全文を見る
01月23日第201回国会 衆議院 本会議 第3号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 斉藤鉄夫議員にお答えいたします。  被災地の復旧復興と国土強靱化の推進についてお尋ねがありました。  昨年の台風第十五号、第十九号等によりもたらされた甚大な被害に対し、政府としては、昨年取りまとめた対策パッケージに基づき、被災地の復旧復興に向けた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 志位和夫議員にお答えいたします。  施政方針演説と説明責任についてお尋ねがありました。  まず、桜を見る会については、本年は開催せず、また今国会に提出した百兆円を超える来年度予算には関係予算を全く計上していないことから、施政方針演説に特段の記載を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 馬場伸幸議員にお答えをいたします。  冒頭、御指摘をいただきました新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、政府一丸となって全力を挙げてまいります。  公文書管理についてお尋ねがありました。  政府としては、平成三十年七月に公文書管理の適正化に係...全文を見る
01月23日第201回国会 参議院 本会議 第2号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 福山哲郎議員にお答えをいたします。  施政方針演説で言及しなかった事項についてお尋ねがありました。  捜査に関する事柄に関しては、内閣として言及することが個別の事案の捜査に影響を与える可能性があることから記載しなかったものです。  桜を見る会に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 岡田広議員にお答えをいたします。  平和外交の展開についてお尋ねがありました。  外交課題を解決するに当たって、対話が重要なことは言うまでもありません。韓国、中国、北朝鮮との間には御指摘のような様々な課題がありますが、だからこそ対話を行うことが必...全文を見る
01月24日第201回国会 参議院 本会議 第3号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 山口那津男議員にお答えいたします。  SDGsについてお尋ねがありました。  SDGsが目指す誰一人取り残さない社会を実現するためには、地方自治体、民間企業、NGOといった様々な担い手が、それぞれの地域や立場において、官民の垣根を越えて連携して取...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 片山虎之助議員にお答えをいたします。  身を切る改革についてお尋ねがありました。  我々政治家は、政策を実現するため、真摯に努力を続け、国民の負託に応えていかなければなりません。また、常に自らを省みる必要があることは当然です。日本維新の会が率先垂...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 山下芳生議員にお答えいたします。  桜を見る会についてお尋ねがありました。  桜を見る会については、昭和二十七年以来、内閣総理大臣が、各省庁からの意見等を踏まえ、各界において功績、功労のあった方々などを幅広く招待し、日頃の御労苦を慰労するとともに...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大塚耕平議員にお答えをいたします。  大塚議員からは多岐にわたり相当多数の御質問をいただきましたが、答弁漏れのないように丁寧に答弁させていただきたいと思いますが、少しお時間をいただくことになると思います。  新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 野上浩太郎議員にお答えをいたします。  国民の不安への寄り添いについてお尋ねがありました。  国民の声に耳を傾け、新たな政策に反映していくことは政治の原点であり、全ての政策に地域の声をとの信念の下、所属全議員の力を結集した参議院自民党の活動に敬意...全文を見る
01月27日第201回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○安倍内閣総理大臣 政府としては、感染拡大が進んでいることを踏まえまして、これまでに、関係閣僚会議を二回開催し、私から、水際対策の一層の徹底、サーベイランス強化のための検査体制の整備、国民の皆様に対する迅速かつ的確な情報提供、日本人渡航者、滞在者の安全確保などについて、関係省庁連...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先般、与党の御協力をいただきまして取りまとめました事業規模二十六兆円に及ぶ総合経済対策についてでありますが、三本の大きな柱があるわけでありますが、昨年相次いだ自然災害からの復旧そして復興、また、先ほど福井委員からも御指摘があったように、しっかりと国民の命と幸せ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国民の生命財産、そして幸せな暮らしを守り抜くことは、政治の最大の責任であります。  その中で、集中豪雨、地震、激しい暴風、異常な猛暑など異次元の災害が相次いでいる現状を踏まえまして、政府として、三カ年緊急対策を策定するなど、国土強靱化の取組を抜本的に強化をし...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 本年は、二〇三〇年までのSDGs実現に向けた行動の十年のスタートに当たる年であります。SDGsの取組を全国津々浦々に広げていく上で、地方自治体、民間企業、NGOといったさまざまな担い手が垣根を越えて、官民で連携して取組を進めていくことが必要不可欠であろうと思っ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 未婚の一人親に対する税制上の対応については、これまで、家族観や、あるいはまた子供の貧困への対応といったさまざまな議論があり、与党においても御議論をいただいてきたところであります。  他方、少子高齢化が進展する中で、未来を担う子供たちはかけがえのない存在であり...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 日米安保五十周年の際の私の訪米についてお話をいただいたんですが、そのとき小野寺委員にも御同行をいただいたところでございますが、その際、まさに同盟を強化していく上においては、助け合うことのできる同盟とし、信頼のきずなをより強くしなければいけないという趣旨の話もさ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま小野寺委員が御指摘になったように、本来、国連がいわば地球の警察官としての役割を果たすという中においては、各国が個別的自衛権にしろ集団的自衛権にしろ、これはもう発動する必要がなくなるという考え方のもとにいわば国連が発足をし、まさにそういう理想主義的なムー...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 自民党と公明党の連立政権、二十年を超えたのでございますが、その中でも二〇〇九年からの三年数カ月、大変厳しい時代でございました。我々は野党となってしまった。  あのとき、我々は、野党となったことを真剣に反省しつつ、何とかこの状況を変えなければいけない、このまま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 六十年前スタートした池田政権が掲げた所得倍増についてお話をされたわけでございます。  当時も、実は、成長か分配かという論争がございました。下村治と都留重人の都留・下村論争というのがあったんですが、我々が掲げる政策は、そういう論争に終止符を打つ、成長と分配の好...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今委員が御指摘になった点は極めて重要な点だ、こう認識をしております。  安倍政権では、人口減少社会においても労働生産性を向上させ、そして力強い成長を続けていくために、人材の質を高める人づくり革命として、真に必要な子供たちへの高等教育の無償化、そして大学、専修...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 5Gが実社会にどのような影響、インパクトを与えるのかという御質問だと思いますが、5Gは、自動運転や遠隔医療などを可能とすることを通じて、人手不足や高齢化など、地域が直面する社会課題の解決に大きく寄与するものであります。まさにこれは地方創生の切り札ともなり得ると...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 桜を見る会については、昭和二十七年以来、内閣総理大臣が、各省庁からの意見等を踏まえ、各界において功績、功労のあった方々などを幅広く招待し、日ごろの御労苦を慰労するとともに、親しく懇談する内閣の公的行事として開催しているものであります。  同会については、長年...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいまお答えをさせていただいたとおりでございますが、これは、江田委員はそのように否定されておられますが、歴代の中においても招待基準が曖昧であったことは事実でございます。そういう中で、さまざまな分野で地域で頑張っている方々を幅広く招待しようとしてきたことの積み...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま江田委員も、歴代内閣の中でもそういうことが行われていたということを御紹介になったわけでございますが、確かにそのとおりでございまして、招待基準が曖昧であったがために、歴代内閣においても地元の方々の出席はあったわけでございます。それは、先般、さまざまな質疑...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただ、一人も呼んでいないというのは、それは恐らく事実では、だからいいということを申し上げているのではなくて、ほかのときに一人も呼んでいなくて、私のときにふえたということではないわけでございまして、小泉政権のときのことは、一年分だけ国立公文書館に残っているわけで...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、同じ質問をされておりますので、同じ答えしかできないということでございまして、お答えをさせていただいているわけであります。  私の事務所においては、内閣官房からの依頼に基づき、後援会の関係者を含め、地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわし...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 自民党の政治活動について内閣総理大臣の立場でお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。  その上で、お尋ねですので、一般論として申し上げれば、政党本部から政党支部への政治資金の移転は何ら問題はないものと認識をしております。個別の事例については答弁...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 当時のあきもと副大臣から、何か今言われたようなことで頼まれたことはないかと。これはありません。ほかの案件でも、恐らく仕事にかかわることで副大臣から私が何か依頼されたことはない。ありません。  また、その中国のカジノ関係者ですか、と面識があるか。これは一切ござ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 カジノ事業者、大変幅広い範囲なんですが、個別に会ったことはございません。ただ、大人数のところは除き、個別に会ったことはないということでございます。
○安倍内閣総理大臣 そうした決議は、当然、政府としては重く受けとめなければならないところでございます。  他方、今回の個別の事案については、コメントすることは、今後の捜査に影響を与えることになりますので、控えさせていただきたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 現職の国会議員が逮捕された事案については、まことに遺憾だと考えております。  その上で、接触ルールについてのお話でございますが、その接触ルールにつきましては、今後決定する基本方針において、いわゆる接触ルールの策定についても盛り込むことを検討しているところでご...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 IRの推進に当たっては、国民的な理解が必要であり、重要であり、今月発足をした高い独立性を有するカジノ管理委員会や国会での御議論も十分に踏まえて、丁寧に進めていく考えであります。  そして、事業者選定の公平性、透明性の確保については、都道府県等が策定する区域整...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、既に大臣からお答えをさせていただいておりますが、IRの推進に当たっては、国民的な理解が大変重要でありまして、基本方針の策定も含め、スケジュールありきではなくて、今月発足した高い独立性も有するカジノ管理委員会や国会での御議論も十分に踏まえて、丁寧に進めてまい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど御説明させていただいたんですが、まさに、事業者選定のプロセスは、制度上、国土交通大臣が定める基本方針を踏まえて各自治体が実施方針を決定した後に開始されるものでありまして、選定がまだ始まっていないわけでありまして、いわば、そこで正式に申請したという状況では...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 このIRは、御承知のようにカジノだけではなくて、国際会議場や展示場や大規模な宿泊施設、また、家族で楽しめるエンターテインメント施設など、我が国の魅力を発信し、そして、世界じゅうから多くの来訪者を引きつける魅力ある施設を整備し、運営し、我が国を観光先進国とするこ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 その報道は誤りであります。今日に至るまで私はトランプ大統領から要請を受けたことは一切ございません。
○安倍内閣総理大臣 質問通告はいただきましたが、今、私がここに立っているのは、内閣総理大臣として立っているのでございまして、院内の、あるいは本会議の不規則発言について私が調査をする、そして、それについてコメントをする立場ではないということを申し上げておきたいと思います。  その...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 政府としての立場は、施政方針演説も含め、既に述べているとおりでございまして、多様性を当然尊重していく、そういう社会にしていかなければいけないということは申し上げているとおりでありまして、それこそが一億総活躍社会につながっていくということも申し上げているとおりで...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私が任命した大臣が辞任したことは、国民の皆様に大変申しわけなく、任命した者として責任を痛感しているところでございます。  そして、その上において、それぞれができる限りの国民に対する説明責任を果たしていくべきものと考えております。
○安倍内閣総理大臣 今申し上げましたように、できる限りの説明責任を果たしていくべきものと私は考えているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 これは、まさに国民の皆様にそう御評価いただけるように努力をしなければならない、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 それぞれが辞任する際には、この説明責任を果たしていくべきだということは、ここでも申し上げておりますし、御両人にも申し上げているところでございますが、説明責任を果たしたか否かについては国民の皆様が判断すべきものであり、私個人の評価は差し控えますが、今後とも、指摘...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 自民党の政治活動について、内閣総理大臣としての立場でお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。  その上で、お尋ねでございますので一般論として申し上げれば、政党本部から政党支部への政治資金の移転は何ら問題はないものと認識をしております。  個別...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私は、今、内閣総理大臣としてここに立っているわけでございまして、例えば、今、大串さんがさまざまな御質問をされて、我が党の誰に、じゃ、一体幾ら、政治資金、活動費を払ったのかと聞かれて、それに私が答えなければいけないのかといえば、それは、そんなことは当然ないわけで...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 個々の、党本部から候補者あるいは議員等への支援については、私は、ここで答えることは差し控えたいという基本的な考え方については申し上げたとおりでございます。  また、一般論としても違法ではないということは申し上げたとおりでございまして、そして、一般論として資金...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほども申し上げたように、現職の国会議員が逮捕されたことはまことに遺憾に思います。  その上で、個別の事件については、捜査に影響を与えることでございますので、その評価も含めて、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 今まさに大串委員が言われたわけでありますが、これは、いわば捜査が今進んでいるわけでございます。その後起訴するかどうかを判断し、その後裁判ということに、起訴されればですね、という手続に入っていくわけでございます。  つまり、まさに、私が今ここで、行政府の長であ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、大串委員が質問されている中身は、まさに捜査上の事実確認そのものでございますので、これは答弁は控えさせていただきたい、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 御指摘の朝食会についてなんですが、これは、私が訪米した際、ワシントンにおいて、全米商工会議所と、米日、これは米日ですから向こう側がつくっているものですが、米日経済協議会が共催で行われたものでございました。先方がその中でメンバーを選んできたということでございます...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 当然、疑念に対しては丁寧に、真摯にお答えをしていかなければならない、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 処理したのかどうかということについて、あるいはまたこのログの中にあるのかどうかということについては、もう官房長官が答弁しているとおりでございまして、これが政府としての考え方でございます。
○安倍内閣総理大臣 委員の見積りというのは、最初に委員が発表されたものの中には、久兵衛のおすしを出しているということを黒岩委員が、これはツイッター等で、ネット等で広められて、それで報道がなされたわけでございますが、私もそれを見てびっくりしたんですが、果たしてどうなのかと思ったら、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、先ほど、久兵衛が出していないということを黒岩委員がはっきりとおっしゃっていただけないと、それをまだ信じている人がいるわけでありまして、ですから……(発言する者あり)いや、それは関係ないのではなくて、まさに皆さんの主張の中心の一部ではなかったか……(発言す...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 かなりそれはネット等を通じて流布されたのは事実でございまして、それなら幾ら何でもおかしいなということであったわけでございますし、久兵衛さんにも、うちのところでも安くやらせてもらいたいという電話が随分入ったという報道もなされていたわけでございますから、黒岩さんも...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、ですから、今私が、黒岩さんが流布されたまさにデマについては……(黒岩委員「話をすりかえない、すりかえない」と呼ぶ)でも、これは重要なことですよ。それについては口を拭っておいて……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 それは、やはりしっかりと、久兵衛のすしを出していたということについて、そんなはずがないだろうという御主張が随分あったわけでありますが、それは全くのデマだったということでございまして、それにのっとって議論を黒岩委員が展開しておられたのは事実であろうと思いますので...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 言及された方がいいのではないか、こういうことでございます。  これは関係ないことではなくて、見積りが幾らになるかということについての大きな要素ではなかったか、こう思うところでございます。  その上で、明細について言えば、それは事務所の方に任せておりまして、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私とホテル側とは、私が指示できるかどうかということについては、私が指示できるという関係ではないわけでございます。  その上において……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 私が指示する相手では、指示して相手にそれを実行させるという関係ではないということは申し上げておきたい、こう思うわけであります。私と省庁との関係ではないわけでございますから、それは指示ができないということは黒岩委員にも御理解いただけるのではないか。その上において...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 全員に渡したと承知をしております。
○安倍内閣総理大臣 一人もおられないというのは、それはどういう方と会われたか知りませんが、多くの参加者は、うちの事務所が確認しておりますが、しっかりと受け取ったことを記憶しているわけであります。それを出すか出さないかということは、既にもうお渡しをしているわけであります。  夕食...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ホテル側との合意に基づき、私の事務所の職員が一人五千円を集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受け付け終了後に、集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者からホテル側への支払いがなされたものであり、まさにホテル側の契約主体は参加者個人たる...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これはこちらが調べたということではなくて、後援者が、これは確かにもらったよねということをうちの事務所に言ってきた人がいるということでございます。  私の事務所が調べるまでもなくて、私の事務所の職員は、そこに立ち会ってまさにそれを渡しているわけでございますから...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 受付のチェックは、今急な質問でございますから……(黒岩委員「いやいや、事前通告しています、そのまま」と呼ぶ)事前通告している。(黒岩委員「しています」と呼ぶ)ちょっと待ってください。  事前チェックしているというのは、どういう意味なんですか。ちょっと、よくそ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 事務所によれば、記録が残っていないため詳細については確認できないのでございますが、いわばその場で、昨年の夕食会についてはキャンセルは把握をしていないということだったそうでございますので、いわば申し込んだ人は全員出ていたということなんだろう、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 これは、いわばキャンセルがあったのではないかという趣旨で御質問をいただいたんだろう、こう思うわけでございますが、それについては記録が残っていないので明らかではないわけでございますが、事務所側からの話では、昨年の夕食会についてはキャンセルは把握をしていないという...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 当日、なぜキャンセルは把握されていないかと申し上げましたら、そのときに突然集まってくるのではなくて、前の日に宿泊をしているわけでございまして、宿泊者はまさに当然来るだろうということを前提にしているわけでございます。それでそう申し上げたわけであります。  また...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、宿泊については、もちろん、これは旅行代理店に直接参加者が払っているということで御了解をいただいている、委員にも御了解をいただいている、こう思いますが、まさにこの夕食会についての御質問だと、こういうことでよろしいんですね。(黒岩委員「そうです」と呼ぶ) ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 説明責任を果たしたか否かについては、国民の皆様が判断すべきものであり、私個人の評価は差し控えますが、今後とも、指摘に対しては可能な限り説明を尽くしていかれるものと考えております。
○安倍内閣総理大臣 その御質問に対する答えが先ほどの答弁でございまして、説明責任を果たしたか否かについては、国民の皆様が判断すべきものであり、私個人の評価は差し控えたいと思っております。今後とも、指摘に対しては可能な限り説明を尽くしていかれるものと考えております。
○安倍内閣総理大臣 我が党においては、参議院のときには衆議院が応援に入る、また、秘書が秘書会等を通じてそれぞれの候補に応援に入るということはよくあることでありまして、私の事務所の職員もそういう応援に入ります。  また、広島は山口県の隣であるということ、また、二人の候補者が出てい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私が選挙の応援に入ったときには両候補の応援に立ったところでございますが、党全体の判断として、世論調査等々も実行しながら、二人当選させるためにはどうすればいいかという判断を、これはつらい判断でありますが、そういう判断もしなければならない、こういうことでございまし...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 自民党の政治活動について内閣総理大臣の立場でお答えすることは差し控えたい、こう思いますが、その上で、一般論として申し上げれば、政党本部から政党支部への政治資金の移転は何ら問題ないものと認識をしております。個別の事例については答弁を差し控えたい、どういう候補に幾...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、私は自民党総裁ですから、河井あんり候補の応援だけをやっているわけではなくて、全国の候補者の応援をするわけでございます。その全体の判断の中でどのような配分にしていくか、いわば党の支援のどのような配分、人的支援も含めてどのような配分をしていくかということを判...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 河井大臣は、法務副大臣を務めるとともに、議連などを通じて法務行政に長らく携わってこられた方でありまして、他方、政治は結果責任でございますので、辞任という結果となった以上、私の人事に対する厳しい御批判は率直に受けとめなければならない、こう考えております。  私...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 全体としてこの数がふえてしまったということについて申し上げているわけでございますが、今井委員は今それを分析しておっしゃったわけでございまして、いわばそれも含めて反省をしているということでございます。
○安倍内閣総理大臣 それは、ふえているということだと思います。
○安倍内閣総理大臣 これは党も含めて広く呼びかけた結果であるということでございますが、最終的には内閣官房、内閣府において取りまとめを行ったということでございます。
○安倍内閣総理大臣 私の事務所において、内閣官房からの依頼に基づき、後援会の関係者を含め、地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方を始め幅広く参加希望者を募り、推薦を行っているところでございますが、その過程において私自身も事務所からの相談を受ければ推薦...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私も詳細については承知をしていないのでございますが、後援会の方と功績のあった方、あるいは、その功績、まあ多くの方は、後援会活動をやっている方はさまざまな地域活動をやっておられる方が実際多いということではないか、そのように思います。
○安倍内閣総理大臣 前日の夕食会は、これは後援会でありますが、ツアーそのものは、これは旅行代理店ということであります。
○安倍内閣総理大臣 厳密に言えば、そうではなくて、私の事務所が支援をしたという立場で……(発言する者あり)いや、これはいわば主催というのは、これは厳格に言えば、主催は旅行代理店になるということであります。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 それは少し誤解をされているんだと思いますが、いわば、これは、旅行を企画して実行する主たる、それを事務代理も行った者としては、これは当然旅行代理店でありまして、いわば、安倍事務所あるいは後援会はこの旅行自体を運営するものではない。当然、旅行自体を運営するものでは...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それを主催者とは言えない。正確性を期してそう申し上げているわけでございます。
○安倍内閣総理大臣 今井委員がホテルにどのような確認をされたかわかりませんが、ホテル側は、マスコミ関係者に対して、一人五千円でやることもあり得る、そう答えていると承知をしております。  お客さん、相手によって違いますから。何回も使って信用のできる方と一見の方とでは、商売において...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 繰り返しになりますが、桜を見る会の個々の招待者については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて、従来から回答を控えさせていただいているところであります。  いずれにいたしましても、一般論として申し上げれば、こうした招待状を自分のビジネス等に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、この事案については消費者担当大臣から答弁させますが、さまざまなこうした消費者に被害を与える出来事が発生しているわけでございます。  私の仕事はそうした事態が二度と起こらないように消費者行政をしっかりと進めていくことではないか、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 先ほど答弁させていただいたとおりでございまして、桜を見る会の個々の招待者やその推薦元については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて、従来から回答を差し控えさせていただいているところでございまして、一般論として申し上げれば、桜を見る会が企業や...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど答弁したとおりでございまして、桜を見る会の個々の招待者については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて、政府としては、従来から回答を差し控えさせていただいているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 招待の有無等については、個人に関する情報であり、個々人の言動等を踏まえて政府として明らかにすることは考えておりません。
○安倍内閣総理大臣 まず、御指摘の一九八四年でありますが、これは三十六年前のことでありますが、このニューヨークでの件については、当時外務大臣であった私の父が現地において、ちょっと関係者から聞いて調べた、私は全く記憶がないものでありますから、調べたところ、現地において山口敏夫代議士...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私は、この山口氏から政治献金等は受け取ったことはないということは申し上げておきたい、こう思います。  答弁については、先ほど答弁したとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 ただいま衛藤担当大臣から答弁をさせていただいたように、しっかりと検討していくということでございます。
01月28日第201回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○安倍内閣総理大臣 その意味においても、大西委員には事実関係をしっかりと把握していただかなければならないわけでありまして、事実関係については、当然、担当の大臣から答弁する、その委員長差配のもとで国交大臣が答弁したところでございます。  また、基本的にこの委員会運営におきましては...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 委員会の答弁者については、政府側としては、委員長の御指示に従っているところでございます。その上で、ただいま担当大臣から事実関係について、大西委員に認識をしていただく上において事実関係を申し上げたところでございます。  例えば、今、大西委員の御質問の中でコロナ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 はい。  お答えをさせていただきますが、そうした例をさまざま挙げられて、いわば正確性に欠いた私は御質問だと思いますよ。ですから、事実関係について国交大臣から答弁をさせていただいた、こういうことでございます。  その上で申し上げれば、ただいま国交大臣が答弁し...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 二〇三〇年の訪日外国人旅行者数六千万人、訪日外国人旅行消費額十五兆円の実現を図る上で重要な課題である、このように考えております。  このような世界レベルの宿泊施設の建設が民間において既に始まっており、今後の整備計画も相当数あると承知をしていることから、まずは...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 四島の元島民の皆様も大変お年を経てきた。いかに皆さんがお元気なうちにこの領土問題を解決をして平和条約を締結をすることができるかどうか、ずっと真剣に考えてまいりました。今までの、日ソ時代も含めて、交渉の経緯を全て読み、また外務省の資料等も詳細に見てきたところでご...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 日本と中国は、世界の平和と安定そして繁栄にともに大きな責任を有しています。そして、日中両国はこの責任を果たしていく、その強い決意を示していくことが、アジアから、そして世界から私は求められているんだろう、今現在のアジア情勢を見れば、まさにそのことが求められている...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 桜を見る会につきましては、累次説明をさせていただいておりますが、昭和二十七年以来ですか、行われているところでございますが、しかし、招待者の基準等が曖昧であったということの中において、年を経る中において招待者が増加をしてきたということについて反省しなければならな...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 急な御質問でございますので、お答えすることはできません。
○安倍内閣総理大臣 内閣府の長は内閣総理大臣たる私でありますが、しかし、実際に私が事務を行っているわけではないのは御承知のとおりだろうと思います。
○安倍内閣総理大臣 確かに、ふえたということについては私は責任を感じておりますし、反省しなければならない、こう考えております。しかし、招待基準が曖昧であったことは事実であります。  例えば、鳩山政権のときにも、鳩山当時の総理は、総理の一日に出ておりますが、早い時間に来て、三十分...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 その上において申し上げますと、それは、我が党の歴代の総理のときにも私は出席したことがありますが、当然、地元の方々もたくさん来られています。それは私も知っております、官房副長官あるいは幹事長をやっておりますから。だからそれは許されるということではありません。しか...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いつからやるようになったかということについては、御質問を事前にいただいておりませんのでお答えしかねるんですが、いずれにせよ、資料等はもう既に残っておりませんので、お答えはしかねるということでございます。  また、これは私の事務所が主催したものではないというこ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 失礼しました。  少なくとも、第一次政権のときにはちょっとわからないんですが、第二次政権以降は行っているということでありますが、それ以前については、古い話で判然としていないということでございます。
○安倍内閣総理大臣 私の事務所によれば、御指摘のツアーの主催、企画は旅行会社でありました。これは野党の皆さんも追及本部で御確認をしていただき、この旅行代理店が、また御質問に対して、このツアー会社がそう答えているというふうに承知をしているところでございます。  私の事務所は、希望...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、私はそういう指示はしておりません。
○安倍内閣総理大臣 これは、今申し上げましたように、私は指示もしておりませんし、こうしたことの一々について、私、総理大臣としての仕事が物すごく忙しいですから、きょう見ていただいてもそうですから、そういうことについては相談にはあずかっていないということでございまして、桜を見る会の前...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 事務所からの相談としては、事務所が推薦するか否かを考えている方々について個別に聞かれることがあれば私自身の意見を伝えたこともあったわけでありまして、また、私が把握した、各界で活躍されている方々についても推薦するよう意見を伝えたこともあった、こういうことでござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これはツアーについてですか、桜を見る会そのものですか、ではなくて。(小川委員「旅行企画です」と呼ぶ)  旅行企画については、まず、私の事務所においては、内閣官房からの依頼に基づいて、後援会の関係者を含めて、地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 対象は、そもそも桜を見る会の参加者を対象にしているということでございますので、そもそもその段階で把握をしていて、桜を見る会以外の方については我々は把握をしていないわけでございまして、それを旅行社にこれは伝えているということなんだと思います。
○安倍内閣総理大臣 私の事務所において、内閣官房からの依頼に基づきまして、後援会の関係者を含め、地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方を始め、幅広く参加希望者を募り、推薦を行ってきたところでありました。その過程において、私自身も事務所からの相談を受け...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、繰り返しになるんですが、まず、先ほど申し上げましたように、事務所から、内閣府からの依頼に基づいて事務所が推薦をする、こういうことであります。そして、桜を見る会の招待者については、提出された推薦者について、最終的に内閣官房及び内閣府において取りまとめを行...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今答弁したとおりでございまして、旅行企画は旅行企画として存在するわけでございますが、まずは、その前に、桜を見る会について推薦をし、そしてそれを、今申し上げましたように、桜を見る会の招待者について、提出された推薦者について、最終的に内閣官房及び内閣府において取り...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 御説明をいたしますと、まず、私の事務所においては、内閣官房からの依頼に基づきまして、後援会の関係者を始め、地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方を始め、幅広く参加希望者を募り、推薦を行ってきたところであります。  御指摘のツアー...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、ちょっとよく、桜を見る会とツアーがございますので、私は今、先ほどはツアーについての御質問だったので、ツアーについてお答えをさせていただいているわけでございますが、しかし、ツアーに行かれる方の前提として、桜を見る会について、内閣府から依頼を受けて推薦を行う...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 このツアーに係る……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 それは先ほど答弁したとおりでございまして、これは繰り返しになるわけでございますが、桜を見る会につきましては、まず、私の事務所においては、内閣官房からの依頼に基づいて、後援会の関係者を含めて、地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、名刺交換すれば必ず招待状が行くということはありません。これは、そういう誤解を招くのではないかということで、はっきりと申し上げておきたい、このように思います。  私の事務所において幅広く参加希望者を募る過程で、これも既にお答えをさせていただいているところ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 事務所に確認をしたところ、推薦者名簿は既に廃棄をしている、これはもう既に申し上げている、同じ御質問を何回かいただいておりますので、同じ答弁でございますが、それ以外に桜を見る会の招待を確認できる名簿等は作成をしていないということでございます。
○安倍内閣総理大臣 ただいま答弁をさせていただいたとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 先ほど答弁させていただいたとおりでございまして、作成したものについて、残っていないということでございます。
○安倍内閣総理大臣 推薦者名簿は、これはもう同じ答弁なんですが、既に廃棄をしており、それ以外に、先ほども答弁させていただいたんですが、桜を見る会への招待を確認できる名簿等は作成をしていない、こういうことでございます。
○安倍内閣総理大臣 当然、これは私の心から発した言葉でございまして、反省をしているということでございまして、恐らく、野党の皆さんにはそれは全く思い当たる節はないんでしょうから、ぜひそのように私の真意をお酌み取りいただければ、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 今委員が挙げられたそれぞれの御指摘は、私は当たらないと思います。  私が総理でなければ起こらなかったということでございますが、確かに、総理を続けている年数が長い中において人数が膨れ上がったのは事実であり、それは反省しなければいけないということでございますが、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 御指摘の朝食会は、全米商工会議所と米日経済協議会の共催で行われたものでありまして、出席した二十名近い米国ビジネス関係者との朝食会でございます。  これは実は、米側と日本側から行った一行でありますが、互い違いに座りましたので、米側が二十名なんです、こちら側から...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 初対面でございます。
○安倍内閣総理大臣 現在、当該企業に関して刑事事件として捜査がまさに行われているところでございまして、まずは捜査機関に委ねたいと考えています。
○安倍内閣総理大臣 ただいま川内委員から川内委員の御見識を御披露いただいたところでございますが、障害にある害の表記のあり方については、これまでさまざまな意見や評価があることから、まずは学識経験者やまたメディア関係者など専門家において、国民の皆様の理解が得られるようにしっかりと審議...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに今、川内委員のお気持ちはここにも伝わってまいりましたが、今申し上げましたように、まさに専門家がこれから議論をしていただく、また、お願いをして議論をしていただくときに、私がここで先入観を与える、また、判断をしているかのごときの発言は控えさせていただきたい。...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 済みません、比較で、幾ら減額になったかという質問通告を受けておりませんので、その数字は用意しておりません。
○安倍内閣総理大臣 当初予算であります。
○安倍内閣総理大臣 決算ベースでは、そうはなっておりません。
○安倍内閣総理大臣 いや、前原委員、うそというのは言い過ぎだと思いますが、いわば当初予算において、各年度の財政運営の基本をなす当初予算において公債発行額を抑制していくことは、まさに財政健全化を進めていく上で極めて重要であり、これは政権の姿勢でもあるわけであります。  他方、決算...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 お答えする前に、先ほど私がうその答弁をしたと言ったんですが、施政方針演説では当初予算の話をするわけでありますから、来年度の予算については当初予算しかないわけでありますから、決算で比べようがない中においては、当然、当初予算としてどういう姿勢を示しているかというこ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 経済対策に必要な財源として使うということになっております。
○安倍内閣総理大臣 済みません、個々について、一つ一つ通告をいただいておりませんので、一応確かめてから……(発言する者あり)いやいや、一つ一つの御質問については通告はいただいておりません。予算全般ということでございますから、そうした個々については直ちにお答えできないのでございまし...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 総理大臣として答弁いたしますが、御指摘の決算剰余金については、国債の発行を抑制するという観点から、今般の経済対策の実行に必要となった歳出追加に活用することとしたものであります。
○安倍内閣総理大臣 まず、我が国経済は、七年間にわたるアベノミクスの取組によって力強い成長を続けてきたのは事実であります。  名目GDPは一三・四%、六十六兆円増加をしました。これは過去最大規模となっているというのも事実であります。また、潜在成長率、非常に重要なんですが、これも...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、事前に質問通告を、何位下がったのかという質問はいただいておりませんので、先ほどのような、OECDと比べてどうか、全体と比べてどうかということで、平均値について、実質についてお答えをさせていただいたところでございまして、いずれにしても、実体経済で一番大切なの...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず一つは、先ほど、実質GDPについて民主党政権との比較をされたわけでありますが、その段階では名目と実質が逆転しているわけでありますが、その大きさは、デフレが大きければより大きくなるということになるわけでございますので、我々、この七年間では、デフレではないとい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 諦めの壁の前に、御指摘にちょっと違いが、事実認識として違いがございますので御指摘をさせていただきたいと思いますが、ユニコーンについては、確かに、比べて少ないというのはそのとおりでありますが、ユニコーンについても、政権がかわった後に、国際的に考えたときに、大企業...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、これは諦めの壁の中の大切な点だと思いますよ。  つまり、生産年齢人口が減少していくから支え手もこれは減っていく、あるいは高齢化もふえる中において、年金の所得代替率は下がっていくのではないかという、これは当然、厚生年金の加入者は減っていくという見方であっ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 OECD内で何位かということについてあらかじめ御質問をいただいておりませんので、直ちにお答えできません。資料を調べれば出てきますが、ちょっと時間をおかりすることになる、このように思います。  先ほど青少年の意識調査についてお話をされましたが、ほかの調査におい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど申し上げましたのは在学者一人当たりの教育支出でございまして、子供の数は日本は少ないですから、当然、いわば比率で見れば、高齢者が多い中において子供の数が少ないとなれば、公的支出において少ない子供の数、GDP全体で見れば少なくなるのは当然でありますが、いわば...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 基本的な考え方としては前原委員と同じでございます。  まさに、大学を出ているかどうかで生涯年収が大きく変わるわけであります。その御家庭の方が、お父様があるいはお母様が大学を出ておられないということで経済的に不利になった子供は、大学を出られないのでまた生涯年収...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 自民党がお示しをした改憲四項目の中において教育の充実が掲げられて……(前原委員「充実でしょう」と呼ぶ)充実。いわば無償化ということではなくて充実でありますが、私自身はそういう方向性として、例えばドイツなんかは実際に実行しているわけでありまして、ただ、私自身がも...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 憲法改正において、いつも私は、ビデオ等で、各会合において私の考え方を伝えているわけでございますが、もちろん九条について詳しく説明をしておりますが、今申し上げましたように、ちょっと、無償化ということではなくて教育の充実でありますが、この教育の充実と九条について、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 中身については防衛大臣から答弁させますが、令和元年度補正予算案における防衛費の計上については、財政法第二十九条を始めとする我が国の予算制度に従い、当初予算案成立後も刻々と変化する安全保障環境や自然災害への対応等のため緊要性のある経費を計上しているものであり、適...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは承知しておりません。
○安倍内閣総理大臣 まず、この朝食会でございますが、先ほど答弁させていただいておりますように、これはまさに先方の商工会議所と米日経済協議会の共催で行われたものでありまして、先方がメンバーを決めるわけでございまして、その中で、誰が誰に献金をしているかということについて一々調べるとい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 トランプ大統領とは、主に日米関係についての中身でございまして、個別の話題については、詳細については控えさせていただきたいと思いますが、御紹介いただいた記事のような事実は全くないということは申し上げておきたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 会談の中では出ておりません。
○安倍内閣総理大臣 ゴルフの際にもございません。
○安倍内閣総理大臣 IRという単語は出たとは全く記憶をしておりませんが、カジノについて、全く、話題になったかどうかということについては、相当長時間、いろいろな時間を過ごしておりますので、全くなかったかどうか。  しかし、具体的な業者についての話題については、全くないということは...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 はっきりと申し上げます。要請とか働きかけは全くございません。  話題で、例えば、トランプ大統領自体がカジノを経営していたこともありますから、私の記憶の限り、その話題は、全く記憶には、全く覚えておりませんが、恐らく出ていないと思いますよ。でも、絶対ということを...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それはございません。
○安倍内閣総理大臣 今私が申し上げたのは、いわば、アメリカで経営している主体の会社と、社長、会長ですか、そういう方々とはもちろんお目にかかっておりませんが、シンガポールで二つ視察をしたわけでございますが、その際説明した人がちょっと、誰だったか私も全く覚えていないわけでございますが...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、いわば、超党派の議連もあり、そういうIRについて推進をしていこうという議論が起こる中において、私自体も実際にIRというものを見ておく必要があると。  シンガポールというのは、リー・クアンユー首相の時代にはそうしたものを一切やらないということを決めてい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いわば、業者と会っているという言い方は、いかにも何か特別なことを依頼されたとか要請されたとかいうことを連想させるおっしゃり方だったので、そういうことはないということでございまして、その後、いわば、シンガポールにはそういうことで公式に視察をしているわけでございま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 正直申し上げまして、詳細な内容や日付は記憶はしておりませんが、桜を見る会の開催要領については、毎年の閣議で配付され、報告がなされていることは承知をしております。
○安倍内閣総理大臣 ただいま官房長官が答弁をさせていただいたように、昭和二十七年当時から開催されてきたところでございますが、基準も曖昧な中において、また、年数を重ねる中において、人数がふえてきたことについては反省をしているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 基本的に、できるだけ、この幅広くというのは偏りがないようにということでございまして、いわば、一定のさまざまな分野で活動されておられる方ということも含めて、事務所によれば、過去の資料が残っておらず詳細不明でありますが、第二次政権発足後、桜を見る会の推薦作業を行う...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど来答弁をさせていただいているように、昭和二十七年以来開催をしてきたところでございますが、時を経る上において、また招待基準が曖昧であったことから人数がふえてきたことについては反省しなければならないということは申し上げているとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 背任ではないかという御指摘でございますが、桜を見る会については、これは長年の慣行の中で行われてきており、招待者の基準が曖昧であった結果として、招待者の数が膨れ上がってしまった実態があると認識をしております。  他方、いずれにいたしましても、招待者は、提出され...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 幅広く、先ほど申し上げましたように、これはまさに答弁をさせていただいたように、幅広くということをいつから知っていたかということでございますが、これはいわば、内閣官房、内閣府から、幅広く、推薦作業を、推薦を依頼されている中において、幅広く希望者を募るということで...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そうしたやり方というのは、そういう文書ということについては私はつまびらかには承知はしていなかったのでございますが、先ほど来申し上げておりますように、私の事務所が推薦を行う過程で、事務所が推薦するか否かを考えている方々について相談を受けた場合に私自身の意見を伝え...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私は、幅広く募っているという認識でございまして、募集しているという認識ではなかったのであります。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 それはつまり、事務所が、いわば、今までの経緯の中において、それにふさわしい方々に声をかけている、そこで、それぞれが桜を見る会に参加をするかどうかということについて伺っている、そういう意味において、募るということを申し上げているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 いわば、それにふさわしい方ということで募っているというような認識があったわけでございまして、例えば、新聞等に広告を出して、どうぞということではないんだろう、こう思うわけでございます。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 その上で申し上げますが、最終的には内閣官房及び内閣府において取りまとめを行っているところであろう、このように認識をしております。
○安倍内閣総理大臣 いずれにいたしましても、今、文書、名簿は残っておりませんので確認のしようがないところでございますが、いわば、やり方においては、桜を見る会の参加者について募る上においては、参加者、希望者を募る観点からは、先ほど申し上げたような観点から募っているというふうに私は承...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それについては詳細な説明はございません。また、事務所の方が募る上においてはそれぞれ推薦者等がいるわけでございますから、その段階でチェックはされるもの、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 これは一年に一度でございまして、それがどれぐらい人数がふえているかどうかということについては、私、その一人一人、人数を数えているわけではないわけでございますので、余り私自身はそういう認識はございませんでした。
○安倍内閣総理大臣 当時の経緯を確認したところ、二〇一三年と二〇一四年は通常の開門時刻である八時半の直前に到着をしていたところでありますが、既にかなりの人数の方々が入場されている状態であったため、これは私のいわば後援者だけではなくて、その段階において、八時半の段階で、二〇一三年は...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 内閣府によれば、新宿御苑への入園に際し、団体等でまとまって来ていただくことが受け付け等の効率化の観点から適当である場合には、私の後援会関係者も含めて、バスによる入園を認めるケースがあったとのことであります。その場合には、事前に団体側に対して、参加者の手荷物を最...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど宮本委員の指摘の中で、平成三十一年は五千九百人の方が来られているんですが、例えば八時から八時半の間ではないかという御指摘もあったんですが、その間にも千八百名来ておられますから、私の後援者の数よりもはるかに多い方が既にそのときにはもう入園をされているという...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確認した結果のお答えを今させていただいたところでございます。
○安倍内閣総理大臣 今申し上げましたように、意見を参考として、そして私が事務所に伝えているところでございまして、そして、既に記録が残っておりませんので、具体的な人数について、本人もつまびらかではないということでございますから、今お答えをしたとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 それは先ほど答弁したとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 同一人が連続して招待を受けることがないように配慮することについては、私の事務所も承知をしていたとのことでございますが、実際の推薦の状況については、推薦名簿を既に廃棄をしており、定かではないということでございます。
○安倍内閣総理大臣 なるべく同一人が連続して招待を受けることがないようにということではございますが、もちろん、そうした中では、他の団体等においても同じ人物が団体の長である場合は重複することもあったわけでございますし、私が推薦した中においても重複した方があったかもしれない、こういう...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 既に名簿が存在しないことから、確たることは申し上げることができないということでございます。
○安倍内閣総理大臣 今までも何回か御質問を受けた同じ点でございますが、桜を見る会については、長年の慣行の中で行われてきており、招待者の基準が曖昧であった結果として、招待者の数が膨れ上がってしまった実態があると認識しております。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 他方、いずれにいたしましても、招待者は、提出された推薦者につき、最終的に内閣官房及び内閣府において取りまとめを行っているところでありまして、公職選挙法に抵触するとの御指摘は当たらないと考えております。
○安倍内閣総理大臣 繰り返しになりますが、桜を見る会の招待者については、提出された推薦者につき、最終的に内閣官房及び内閣府において取りまとめを行っているところであります。  他方、私の事務所に確認したところ、当該取りまとめの前に御指摘のような文書を発出していたことは事実でござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、宮本委員が、一万人が一万八千人にふえて、まるで全て八千人が私の地元の後援者かのような言い方でございますが、それは間違いです。はっきりと申し上げておきたい、このように思います。ここではやはりちゃんと事実を述べていただきたい、こう思う次第でございます。  そ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国家の緊急事態に際しては、国民の生命財産を守るため、政府全体として総合力を発揮して対処することが重要でありまして、このため、政府としては、さまざまな緊急事態に対処するための制度及び体制の整備を行ってきておりまして、また、時々の情勢に応じて、その充実に努めている...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国会の審議にかかわることでございますから、総理大臣として意見を言うことは差し控えたいと思いますが、あえて申し上げれば、昨年の参議院選挙の結果について、例えば、私は全ての会場において、今度の選挙においては、憲法についてきっちりと議論をし、責任を果たしていく候補あ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、馬場委員が例として挙げられた中曽根元総理の覚悟についてでございますが、私、官房副長官になったときに、小泉総理から言われて、中曽根元総理に御挨拶に伺ったことがあります。  そのときに、中曽根さんが、政治家が改革を行うときには覚悟を示さなければならないと言っ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今般、中国政府との調整が整ったことから、武漢の在留邦人の方々の帰国のためのチャーター機の第一便を、今晩、武漢空港に向けて派遣することを決定しました。チャーター機は、明日午前に武漢空港を出発し、午前中に羽田空港に戻る予定であります。あわせて、中国の方と在留邦人に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 昨年発生した台風十五号、台風十九号を始めとした一連の災害に対しては、もとより、こうした事態に備えて増額計上していた予備費を活用し、台風十九号の発災後直ちに、プッシュ型支援により被災者に必要な物資を提供し、そして、発災から約一カ月の間に、緊急に対応すべき施策を対...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 好影響、悪影響ということではなくて、内閣総理大臣たる私が発言することにおいては、現在捜査中であり、また、この後公判があるわけであります、それに影響を与えることは当然控えなければならないということではないか。これは、歴代の内閣が、こうした個別の事案については一貫...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 もう既に答えているとおりでありまして、私からは、二〇一六年十二月にIR推進法が国会を通過し、公布あるいは施行されたこと等を紹介をしたわけでありまして、今、この、されたこと等は何かということでございますが、さまざまな発言をしたわけでございますが、IR等については...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 参加者の中にはカジノ経営者が含まれておりまして、統合型リゾート施設は観光立国を目指す日本にとって有益である点、また、IRに対する社会的懸念等の課題の解決に貢献していきたいなどの発言がありましたが、IRへの参加要請は一切なかったということでございます。
○安倍内閣総理大臣 今申し上げましたように、統合型リゾート施設は観光立国を目指す日本にとって有益である点についての発言がございました。
○安倍内閣総理大臣 中身については国土交通大臣から答弁させますが、先ほど大臣から答弁した内容に沿って、今後、今月発足した高い独立性を有するカジノ管理委員会や国会での議論も十分に踏まえて、丁寧に進めてまいりたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 大統領の一つ一つの発言についてはコメントを、いろいろな発言をされますが、一つ一つのコメントについては発言は差し控えたい、こう思っております。  トランプ大統領とはさまざまな課題について率直な意見交換を行っておりまして、在日米軍駐留経費について、我が国はこれを...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私が申し上げたのは、チャタムハウスルールですか、いろいろな国際会議の場等も含めて、自分の発言は紹介できるけれども、相手の発言は紹介しないというのは基本的なルールであります。  しかし、それは、私が発言したことを全て公開できるということではなくて、それは……(...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回は、財政法の特例法案を提出をし、決算剰余金を補正予算に活用することといたしましたが、今後について、これはもう今回限りにせよという趣旨だろうと思いますが、今後については、財政法の趣旨をこれは十分踏まえた上で、その時々の財政状況を勘案し、適切に対応していきたい...全文を見る
01月29日第201回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 財政民主主義の基本的な考え方としては、政府が予算を作成し、国会に提出し、そして国会において御審議をいただき、そして国会の御承認をいただき、そしてそれを執行していくということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に官房長からお答えをしているところではございますが、桜を見る会の予算と支出の乖離が拡大していたことは望ましいものではなかったと認識しております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 招待者においては、これは従来から申し上げているところでございますが、昭和七十年以来、内閣総理大臣が、各省庁からの意見等を踏まえ、各界において功績、功労のあった方々などを幅広く招待し、日頃の労苦を慰労するとともに、親しく懇談する内閣の公的行事として開催...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 桜を見る会の個々の招待者やその推薦元については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて、従来から回答を差し控えさせていただいているところであります。  一方、一般論として申し上げれば、桜を見る会が企業や個人の違法、不当な活動に利用さ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいまお答えをさせていただいたとおりでございまして、個人情報、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて、従来から回答を差し控えさせております。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま答弁させていただいたとおりでございます。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まあ基本的に先ほど答弁させていただいたとおりなんですが、昭和二十七年以来行ってきたところでございますが、基準が曖昧であったがため人数が膨れ上がってしまったこと等について反省をしているところでございます。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) どういう人物が、どういう人物が招待されていたかいないかということを前提とした上での御質問にはお答えできないということでございまして、先ほど申し上げたとおりでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど申し上げましたように、特定の人物を招待したのかしないのかということについて、それを前提に、前提にお答えすることについては、先ほど申し上げましたように、個々の招待者やその推薦元については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて、従...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま官房長官が御説明をさせていただいたとおりでございまして、ログ等についても、なぜこれは出せないのかということについてもお答えをさせていただいていると、このように承知をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国民の皆様の認識について私が判断すべきものではないと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御質問に対してできる限りお答えをさせていただいているつもりでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私の事務所においては、内閣官房からの依頼に基づき、後援会の関係者を含め、地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方を始め、幅広く参加者を募り推薦を行ってきたところでございまして、それを受けて、内閣官房において取りまとめを行っ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ふさわしいと思われる方との認識の下に幅広く募ったということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ふさわしいという方を幅広くこれは募っているということでございます。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然、それはふさわしいと思われる方を幅広く募ったということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ふさわしいものと思われる方ということは、当然それは前提でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、事務所が言わば幅広く参加者を募り、これは推薦を行っているところでありまして、それが実際にこれはふさわしいかどうかということについては、官邸、内閣府でそれを取りまとめているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、今申し上げましたように、安倍事務所として……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 安倍事務所としてふさわしいかどうかを考えているわけでありますが、それを更にこの内閣府において取りまとめを行う、(発言する者あり)あの、同じことを言っているんだと思いますが、それを内閣府、そして、においてそれをチェックをして、チェックをして取りまとめを...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その上で、事務所として内閣府に推薦をしているということでございます。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど、これはもう既に申し上げているんですが、事務所でふさわしいと考えているものは、果たしてその基準に合っているかどうかということについては、内閣府で最終的に取りまとめを行う際にこの言わばチェックをしているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 安倍事務所として、言わば申し込んでいただいた方々等について、まあ推薦をいただいているので、それぞれその前に後援者の推薦をいただいているので、その段階でふさわしいものと考えているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、安倍事務所が推薦する、ふさわしいと思ってその段階では推薦しているわけでございますが、内閣官房が確認した結果、私の事務所から推薦を行ったもので招待されなかった例もあったと承知をしております。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど来、もう既に何回も答弁させていただいているんですが、これは事務所の方で、事務所の方でいろいろな方々に推薦もいただいたことも含めて、それを、これは地方でありますから、大体これはどういう人かということは分かっているわけでありますが、それを推薦し、そ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 基本的に、チェックって、それ、普通の言わば事務所においてチェックをするといったって、それはそれぞれ限界があるわけでありますから、誰かの推薦があればこれはふさわしいだろうと、そういう認識の下に、そして最終的な責任を負うのは内閣府において、内閣府において...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それを取りまとめを行っている中において、ふさわしいかどうかということを含めて取りまとめを行っているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど申し上げましたように、これは個人情報に関わることでありますから、誰が推薦したかということについて、誰を招待したかということについては、これは申し上げることができないわけでございますし、そうしたことを行う考え方はありません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 数については既におおむねの人数はお話をさせていただいているところだと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは公職選挙法との関わりについての御指摘だと思いますので、総務大臣から答弁させたいと思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、公職選挙法に違反はしていないと、全く違反していないというのは答弁しているところでございますが、もしその、実際にですね、それは私の事務所に関わることでありますから、担当する大臣から答弁させたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に官房長が答弁をさせていただいたとおりでございまして、言わば各省庁あるいは内閣府内の、言わばこれ内閣府の役人の皆さんでありますが、それはそこに書いてある期日であるということでありました。そして、政治枠については、党、与党等も含むわけでございますが、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは既に答弁をしているものでございますが、桜を見る会の招待者については、提出された推薦者につき、最終的に内閣官房及び内閣府において取りまとめを行っているところであります。  他方、私の事務所に確認したところ、当該取りまとめの前に御指摘のような文書...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは先ほど申し上げたとおりでございまして、そのことは考えておりません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に官房長から答弁をさせていただいているように、これはしっかりと公開で入札をしているということに尽きるんだろうと、そう思います。  その前の説明については、ただいま官房長が答弁したとおりだろうと、このように思います。そうした問題点を主催する側がしっ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ええ、それは存じ上げております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、役員をしておられる方、会長の方というよりも、役員をしておられる方とこれは相当昔からの友人であるということで、私自身もよく知っております。  しかし、はっきりと申し上げておきますが、一切依頼を受けたことはないということははっきりさせておかなけ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 個別の方については、先ほど申し上げたとおり、お答えできません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 一般論としても、今、個別の例として挙げられましたので、お答えすることはできないということです。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは内閣総理大臣であります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私、適切に人事課長の下において判断されたものと、このように思っております。  この廃棄、廃棄については、これは平成二十三年、四年、安倍政権が誕生する前の民主党政権のときから廃棄をされているわけでございますが、それに、その判断においては、まさにこれは...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルスによる感染状況については、二十八日十七時時点で、中国において約四千五百人の患者が確認されており、そのうち百六名が亡くなっているものと承知をしております。  日本人の患者については先ほど厚労大臣が答弁したとおりでございますが、政府と...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府の最大の使命は国民の生命を守ることでございますので、しっかりと拡大防止に向けて全力を尽くしてまいります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) IRの推進に当たっては、国民的な理解が大変重要であり、事業者選定の公平性、透明性の確保等についても、今月発足した高い独立性を有するカジノ管理委員会や国会での御議論も十分に踏まえて丁寧に進めてまいりたいと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国民の皆様の御理解をいただきながら進めていきたいと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま赤羽大臣が答えたのは、透明性、公正性をしっかりと確保していくという決意の下に答弁をさせていただいたと、このように考えております。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今答弁させていただいたことが最も重要な点でありまして、公平性、透明性を確保等についても、高い独立性を有するカジノ管理委員会や国会での御議論も十分に踏まえて丁寧に進めてまいりたいと、このように考えているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政治活動については、与党、野党にかかわらず、一人一人の政治家が自ら襟を正すべきであり、今後とも、指摘に対しては可能な限り説明責任、説明を尽くしていかれるものと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま答弁をさせていただいたところでございますが、まさに政治家は国民から選ばれ、その職責を果たしていく大きな責任を負っているわけでございます。その中において、そうした御指摘があれば、可能な限り説明を尽くしていくということは当然のことであろうと、この...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 議員立法、議員立法におきましては、につきましては、この国会においてお決めになることであろうと、各党会派がお決めになることであろうと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) はい。  多くの観光客が日本を訪れることにより、CSFやASF等の侵入リスクが高まることも事実でありまして、対策の最前線である水際での防衛策が非常に重要だと認識をしております。  家畜防疫官の権限の強化や違法な持込みに対する罰則の引上げ、また家畜...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 桜を見る会の招待者やその推薦元については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて従来から回答を控えさせていただいているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 菅原大臣が既に公で、公に明らかにしているとおりでございまして、その理由について、私に菅原大臣が、その今御指摘になった理由で大臣の職を辞したいと、こう判断をしたわけでございまして、私は、この菅原大臣が辞任するというこの決意を受け止め、辞任を了解したとこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) お答えいたします。  これは、私だけではなくて、例えば党においては、党の言わば知り得る方々の中においてふさわしいと思われる方々を推薦をしているわけでございます。つまり、私の事務所を通じてということになれば、事務所の中において知り得る限りの方々につい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) あした設置する予定でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 資料来ておりませんので、テレビを見ていないので、そのパネル見ようがございませんので、今ここで見なければいけないわけでございますが、これはその、様々な資料が会議で配られることがありまして、それをみんなつまびらかに私、覚えているわけではございませんが、言...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 山中教授の業績に対するリスペクトについては、既に竹本大臣からお答えをさせていただいているとおりでありまして、その上において、しっかりと予算を付けてきたということでございます。  しかし、今、先ほど来、大坪委員のこの答弁を聞いていて、言わば専門家同士...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 自民党の政治活動について内閣総理大臣の立場でお答えすることは差し控えたいと思います。  その上で、お尋ねでありますので、一般論として申し上げれば、政党本部から政党支部への政治資金の移転は何ら問題はないものと認識をしております。そしてまた、私は党総裁...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本来、私は、これ、内閣総理大臣として憲法上ここでお答えをする義務を負っているわけでございまして、党首間の党首討論では、テレビの政党の党首討論ではございませんから、それは党首同士が対等の立場で、相手の問題があれば相手の問題について反論もすることはできる...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ちょっと、ちょっと、済みません、ちょっと、ちゃんと私の答弁聞いてください。  報告は受けておりません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 参加者の中にはカジノ経営者が含まれており、統合リゾート施設は観光立国を目指す日本にとって有益である点、また、IRに対する社会的懸念等の課題の解決に貢献していきたい等の発言があったものであります。もちろん、その際にIRについての要請はなかった。  こ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、出席している関係者、IR関係者から、観光立国を目指す日本にとって有益である点、また、IRに対する社会的懸念等の課題の解決に貢献していきたい等の発言があったということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは非公開を前提に集まっていただいている会でございまして、二十名ぐらいの方々が、商工会関係者の方々が、経済人の方々が集まっている会でございますが、そもそも非公開を前提にしておりますので、誰がどういう発言をしたかということについては申し上げることは差...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど御紹介したとおりでございまして、統合型リゾート施設は観光立国を目指す日本にとって有益である点、また、IRに対する社会的懸念等の課題の解決に貢献していきたい等の発言があったということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そもそもルールがないわけでございますし、そもそもそのルールに抵触するかどうかということについても、今、赤羽大臣から答弁をさせていただいたとおりでございますが、そもそもこの会合、十四名ではなくて、共催者を含めればビジネス界の方々十八名でございます。それ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、まさに赤羽大臣が担当大臣として、この公正な、厳正に、また公平な運用をするべくカジノ管理委員会をつくり、そしてまさに基本方針を今定めているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほどから答弁をさせていただいておりますように、この法案に、このカジノの推進につきましては、国民の皆様の理解を得る努力をしながら行っていきたいと、こう進めていきたいと、こう考えておりますが、法律案の取扱いについては、国会において、この廃止法案を野党の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、まさに私に権限があるかないかということについては、これはまさに国会が発議することであり、最終的には国民投票であろうと、こう思うところでございます。  これは、年頭の記者会見において質問に答えて、自民党総裁か総理かという立場を厳密に区分するこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この私の手でと、こう申し上げているのは、この年頭の記者会見における発言の引用であろうと、こう思うところでございますが、そこはまさに党の総裁という立場、これ年頭の記者会見でありますから、総理としての発言もあれば、あるいは、年頭の記者会見でありますから、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 陸上自衛隊も調査研究で出したことがあります。それは、南スーダンPKOの検討に関して、現地に調査チームを派遣し、関係機関との調整や現地情勢の調査を実施したところでございます。また、空自は、特別輸送機の国外運航に際し、目的地の空港に隊員を派遣し、調査を実...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 所掌事務において、他国に戦車を持っていってその所掌事務を実行するということは到底考えられないということでございまして、それは想定できないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、既に関係閣僚会議を二度開き、私から総理指示を出し、そしてこの感染の拡大防止に全力を尽くしている、政府一丸となって全力を尽くしているところでございますが、その上に、明日対策本部を開催することを予定しているところでございますが、経済への影響...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今の、外務大臣がまず北朝鮮との交渉方針について答弁させていただいたとおりでございますが、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決をし、不幸な過去を清算して国交正常化を目指していくという方針に変わりはありませんが、ストックホ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ストックホルム合意以降、北朝鮮の特別調査委員会による調査について北朝鮮から調査結果の通報はなされていません。また、報告書も受け取っていないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そのとおりであります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 北朝鮮による拉致被害者や拉致の可能性が排除できない方については、平素から情報収集に努めております。何とかこの生存情報を、確たるものを収集できないかと最大限の努力を払っているところでございますが、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、その具体的内...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 北朝鮮は元々、拉致問題は存在しないという立場であったわけでございますが、小泉総理訪朝時に拉致を認め、謝罪をしたところでございます。  そして、今お尋ねの田中実さんについても平素から情報収集に努めてきておりますが、今後の対応に支障を来すおそれがあるこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま申し上げたとおりでございますが、生存情報等々についてその収集のために全力を尽くしているところでございますが、その今、有無等も含めて、現在、今後の交渉との関係におきましても答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 荒木さんは、特定失踪者の方々に対する対応として、民間人でありながら大変な御貢献、御努力をいただいておりますことに常に敬意を払っているところでございますが、我々としては、全ての拉致被害者の帰国のために、生還のために全力を尽くしているところでございます。...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 森委員がおっしゃられたように、この問題が発生してから今日に至るまで、残念ながら全員の帰国には至っていない、私は、本当に痛恨の極みでございます。その中で、私は条件を付けずに金正恩委員長と向き合う決意でありまして、これまであらゆる外交的な努力を尽くしてい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そういうことではございません。  私も被害者の御家族の皆様お一人お一人と今まで随分話をしてまいりました。皆様方のお気持ちもよく私は承知しておりますし、私の方向についても、外交方針についても、もう少しつまびらかに御説明もさせていただいているところでご...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このイランと米国の対立というのは、これはもう長い歴史があるわけでございまして、かつてのシャーの王政時代が、これは、ホメイニ師を中心とした革命によってこれは政権が覆り、その後アメリカの大使館の占拠事件等々もあり、米、イランの対立が今日に至っているわけで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま外務大臣が答弁したとおりでございまして、我々は当事者ではなく、十分な情報を得ているところではございませんので、法的な判断を我々は下す立場にはないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 無責任という指摘は当たらないと思います。  我が国に来るこのエネルギーの九割は中東地域から来るわけでございます。その日本関係船舶の安全を確保することは、政府の大きなむしろ責任であろうと、こう思うわけでございます。  そこで、米国は、今の情勢どうな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今申し上げたとおりでございまして、私がロウハニ大統領と会談をした際、正確に申し上げますと、日本の外交努力を評価すると、自らのイニシアティブにより航行の安全確保に貢献する日本の意図を理解しており、さらに日本が透明性を持ってイランに説明していることを評価...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そういう事態になることは想定をしておりませんし、先ほど茂木大臣からお答えをさせていただいたように、立場を変えていないということは、また、その事案発生後も、日本とイランの間では様々なルートにおいてこの事態について意見を交換をしているところでありますが、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 委員が今、その国、国準を明確に革命防衛隊と結び付けて質問をされている中において、そういう仮定の質問にお答えすることは無用な緊張を生むことになるということもお考えをいただきたいと、こう思うわけでございます。  仮定の質問についてお答えすることは差し控...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 中東における外交努力は継続的に行っておりますし、イランも、現在時点においても、私、また日本の仲裁努力に対する期待を持っているわけでございまして、それも表明をしているのも事実であろうと思います。  また、なぜ特措法で対応しないかでございますが、これま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) GPIFは、法令に従い、専ら被保険者の利益のために運用を行っております。政府は具体的な投資行動を、これもちろん指図する立場にはございません。また、ETFの買入れなどについては金融政策の一環として行われており、その具体的な手法は日本銀行に委ねられている...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 黒田総裁と政府との間においては、二%の物価安定目標に向けて金融政策を行うということでございます。その中においてどのような金融政策を取るという手段においては、これは黒田総裁にお任せをしているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 令和元年度の消費税収は、国内消費は引き続き堅調ながらも、世界経済の減速等による企業収益や賃金への影響を反映をして、その伸びが当初の想定を若干下回ると見込まれることから、減額補正を行うこととしたところであります。  いずれにせよ、消費税率引上げ後の経...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルスによる感染状況についてでございますが、日本におきましても、今御紹介いただきましたが、昨日、武漢滞在歴がない日本人の患者の報告がなされたということでございますが、その方を含めて七名の患者が確認されています。  政府としては、感染拡大...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 科学技術立国日本の未来は若い皆さんの力に懸かっていると言っても過言ではないと思います。そのために最も重要なことは、若い皆さんが将来に夢や希望を持って研究に、その分野に飛び込むことができるという環境をつくっていくことだろうと思っています。  そうした...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど小泉大臣の方から、育児に参加して大変だったけれども、喜びも感じるという話がありました。  事実、大変なんだろうと思いますが、それはしかしとっても貴い経験であり、同時に、やっぱりそれは喜びでもあるんだろうと思いますが、多くの方々にそれを喜びと感...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 習近平国家主席の訪日についてでございますが、ちなみに、中国の国家主席の訪日は今まで数回ございますが、いずれも国賓で訪日をされているということでございます。  日本と中国は、地域や世界の平和と繁栄に共に大きな責任を有しているわけであります。日中両国が...全文を見る
01月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど加藤大臣、そして茂木大臣から答弁させていただいたんですが、二名の方がウイルス検査を拒否されたと。大変残念なことではありますが、第一便を出した段階においては、大変な状況の中で中国側と交渉して、何とか便を出させてくれと、そして何とか適時向こうを出発...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 人口減少や少子高齢化が進んでいる中において独り暮らしの世帯が増えて地域のつながりも弱まる中において、失業や病気など、様々なきっかけによって社会的に孤立した状況に陥る可能性というのは十分にあるわけでございます。特に、ずっと会社で働いておりますと、それを...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 全世代型社会保障の実現には全ての世代の生活基盤の安定が大変重要でありまして、とりわけ、今委員が御指摘になった、誰もが幾つになっても安心できる、安心して生活できる住宅の確保は生活基盤の中核を成すものだと考えています。こうした観点から、公営住宅等の供給や...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 中東地域の平和と安定は、世界のまさに安定、平和、繁栄に直結をしていると言ってもいいんだろうと思います。また、日本はエネルギー、これ世界のエネルギー源の供給源となっているわけでありますが、日本にとっては石油の輸入量の九割が中東地域から日本に入ってくるわ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 確かに、今先生が御指摘になったように、今般実施する情報収集活動については防衛省の所掌事務の範囲内で実施が可能でありまして、しかし、政府一体となった総合的な施策を関係省庁が連携して実施するということに加えまして、自衛隊を海外に派遣することの重要性や、国...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そもそも、ある安全保障上の事態に政府としてはどのような対応をするかということについては、まず外交努力を最大限これは重ねていく、そして他省庁の施策等も十分に検討した上で自衛隊の活動の必要性を判断するものであります。その際、法律上様々な自衛隊の活動が規定...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これを一般化するということは毛頭あり得ないということでございまして、言わば、先ほど申し上げましたように、所掌事務の範囲内であるかということと様々な政策との総合的な勘案の中において判断をするということでございます。慎重に判断をするということでございます...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 中東地域の平和と安定がいかに重要であるかということについては、先ほどお話をさせていただきました。  そのために何をすべきか。まず、米国とイランとの緊張関係を緩和していくことが大切であろうと思います。と同時に、いわゆる中東和平、イスラエルとパレスチナ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 異次元の災害が相次いでいる中において、三か年緊急対策を策定するなど、国土強靱化、国民の命と財産を守るために抜本的に強化していく、災害に屈しない国土づくりを進めているところであります。  それに加えまして、昨年の台風十五号、十九号などの被害を踏まえて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 気候変動の問題は、まさに世界全体で取り組んでいかなければいけないグローバルな課題であろうと思います。そこで、とりわけ、今、矢倉議員が御指摘になられたように、世界第一位の温室効果ガス排出国である中国と第二位の排出国である米国の参画が極めて重要なんだろう...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本年は、二〇三〇年までのSDGs実現に向けた行動の十年のスタートに当たる年であります。次世代の若者や女性のエンパワーメントは日本のSDGsモデルの三本柱の一つでありまして、かかる観点から、御紹介のあった公明党のユーストークミーティングの活動は有意義で...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 音喜多駿委員の御質問にお答えをいたします。  まさに私はそのとおりだと考えています。我が国は従来より、国際保健課題への対応に当たっては、地理的空白を生じさせないべきであると考えております。この立場をこれまでもWHOで一貫して主張してきているわけでご...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 公文書管理の適正化について、政府としては、平成三十年七月の閣僚会議で総合的な施策を決定をし、そして、文書管理の電子化を始めとして、決定した全ての施策についてこれまで着実に実行に移してきたところであります。  他方で、今般発覚した行政文書の保管や廃棄...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ブロックチェーンを入れるかどうかというのは技術的な問題でございますので、担当大臣から答弁させたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 公文書管理は、各行政機関がその諸活動についての説明責任を全うすることを目的として行われるものであります。各行政機関の所管業務は多岐にこれ、事実わたっておりますので、多岐にわたっていることから、廃棄や保存といった行政文書の管理は、所管業務に知見と責任を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 憲法改正に向けた大変力強い御提案をいただいたと、このように思いますし、建設的な議論を呼びかけておられますことに敬意を表したいと思います。この公文書管理の憲法での位置付けにおきましては、是非、国会また各会派で御議論いただきたい、憲法審査会の場でも積極的...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 確かに、働き方改革を進めていく上においても、あるいは育休、子育てと両立できる制度を進めていく上においても、中小企業やそうしたフリーランスの方々、有期雇用労働者は育児休業の取得率が低い状況にある。重点的な支援が、こういう皆さんに対する、こうした皆さんに...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 労働移動の円滑を、円滑化を図っていくためには、解雇規制の在り方のみに焦点を当てるのではなくて、中途採用に関する環境整備も含めて総合的に取り組んでいくことが重要と我々は考えています。  このため、これまでも政府としては、働く方の希望に応じた就労環境を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) セーフティーネットは極めて重要であろうと思います。そのために、人生において様々なリスクがある、そういうときにしっかりと支えられることが可能な社会をつくらなければいけない。リスクとは、例えば病気やけがをしたとき、あるいは失業する、こうした人生で生じ得る...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨年の台風十五号、十九号等のこの一連の災害については、私自身、被災現場を視察をしまして、自然災害の猛威を改めて実感をしたところであります。  被災地においては、被災自治体により応急仮設住宅が提供されて、そして被災者の多様なニーズを踏まえた住まいの確...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大臣から答弁をさせていただいたんですが、もちろん気持ちとしては我々も直ちにということを考えているわけでございます。  そこで、言わば入院された方々の費用等について、予算措置としては、前倒して私たちは予算措置としては対応するということでございますが、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は、NSCの立ち上げから長く局長として大きな成果を上げてきていただいたことに感謝をしておりますし、信頼もしておりました。  その中で、恐らく谷内前局長は、いかにこの日ロの交渉が難しいものであるかということを説明しようということだったんだろうと思っ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現職ではございませんので、現職ではないという中において御発言をされたと、もちろん守秘義務の範囲内で御発言されたと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 元島民の皆様も相当お年を重ねておられるわけでございまして、元島民の皆様がお元気なうちに領土問題を解決をして平和条約を締結をしなければならないと、こう決意をしております。  私とプーチン大統領は、次の世代に先送りすることなく、私たちの手でこの問題を解...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど申し上げましたように、元島民の皆様の平均年齢、八十五歳を超えておられる。首脳同士の交渉は解決には不可欠でございます。その観点から、第二次大戦終結七十五周年の記念式典に際し、この十分な時間を取って日ロ首脳会談ができるか否かという観点も含めて、引き...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私の父の世代も、何とか自分たちの世代でこの問題を解決をしたい、そう固く決意をし、そして外務大臣を長く務めていたものでございますから、当時は、日ソの平和条約の締結、領土問題の解決をライフワークとしていたところでございまして、ゴルバチョフ当時の大統領が来...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) プーチン大統領が来日をされ、そして私の地元長門で会談を行った際には、元島民の皆様の手紙をプーチン大統領にお渡しをいたしまして、プーチン大統領は私の目の前でそれを読まれたところでございます。  元島民の鈴木咲子さんが書かれた手紙には、何とか自分はかつ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この同会については、長年の慣行の中で行われてきたところではありますが、招待基準が曖昧であり、様々な分野や地域で頑張っている方々を幅広く招待しようとしてきたことの積み重ねで結果として招待者数が膨れ上がり、予算と支出の乖離も拡大してしまった実態があるわけ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今まで既にこの委員会においてもお話、答弁をさせていただいたとおりでございます。  今、田村委員がずっと挙げられたことでございますが、言わば内閣府からの要請において事務所の方で広く参加者を募ったということでございます。また、開門につきましては、言わば...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、私物化というふうにおっしゃられたので、そうではないということは申し上げておきたいと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 桜を見る会の招待者については、提出された推薦者につき、最終的に内閣官房及び内閣府において取りまとめを行っているところであり、当該文書自体においては、希望すれば出席できるかのような誤解を与える記述があった点については不適切な内容であったと、このように考...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今委員が御指摘になった公職選挙法の違反ではないか等々については、既に委員会を通じてそうではないということをお答えをさせていただいているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これはもう今まで繰り返し答弁をさせていただいていることでございますから、同じ質問でございますので同じお答えになるということでございますが、桜を見る会の招待者は、提出された推薦者につき、最終的に内閣官房及び内閣府において取りまとめを行っているところであ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この件につきましても、今まで既に何回か御質問いただいておりまして、同じ御質問でございますので同じ答えになってしまうのでございますが、桜を見る会の個々の招待者やその推薦元については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて従来から回答を控...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 繰り返しになりますが、桜を見る会の個々の招待者やその推薦元については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて従来から回答を控えさせている、控えさせていただいているところでございます。  その御当人がどういう発言をされているかというこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほども申し上げたように、一般論として申し上げれば、桜を見る会が企業や個人の違法、不当な活動に利用されることは決して容認できないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私自身、御存じだったというのは、私自身はそのことについてはつまびらかに承知はしておりませんが、また、私自身は山口氏と一対一のような形でお会いしたことはなく、個人的な関係は一切ございませんし、山口氏もそのような発言をされていると、このように記憶をしてお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 同じ御質問でございますので同じ答弁になって大変恐縮でございますが、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて従来から回答を控えさせていただいているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、今申し上げましたように、御本人がどのような発言をされているかということはですね、にはかかわらず、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて従来から回答を控えさせていただいているところでございます。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほども申し上げておりますように、御本人がどのような発言をされているかにかかわらず、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて従来から回答を控えさせていただいているところでございます。  また、一方、一般論として申し上げれば、桜を見る会...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 桜を見る会の個々の招待者やその推薦元については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて従来から回答を控えさせている、いただいているところでございます。  一般論として申し上げれば、桜を見る会が企業や個人の違法、不当な活動に利用される...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘の調査については、これ五年も前の話でございまして、名簿も保存されていない中においては個々の招待者について今から調べることは困難でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 長い慣行の中で増え続けたのでございますが、第二次安倍政権が発足してこの七年間の間に増えたということは、我々も反省しなければならないと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 桜を見る会のこの招待者については、提出された推薦者につき、最終的には内閣官房及び内閣府において取りまとめを行っているところであります。  私の事務所の一存で招待者を増やすことは困難と考えておりますが、なお、私が総裁選への出馬を最終的に決断をし、その...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど答弁したとおりでございますが、これは私からも、また私の事務所からも推薦する場合もございますし、これ、党本部において推薦する場合もあるんだろうと、このように思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ、決定したのは、事務方に確認したんですが、決定したときはいつかというふうに言われたんですが、それは、これは分からないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは全く違います。  まず、私が地方議員を大切にしているというのは、それは事実でございまして、その上で申し上げると、先ほど萩生田大臣が答弁をさせていただいたように、自民党のこの研修の日程は決まって、もう前年度から決まっておりました。その中で、どの...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、総理・総裁を務めるということがいかに過酷かということは御紹介いただいたとおりでございまして、外交日程もあり、別にその外交日程をこなして、この中において党の総裁としての立場もございます。次の年に統一地方選挙を控えている中において、要望に応えてい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私がいたときには、そういうアナウンスは聞いたことございませんし、一々そういう党の主催の会の、どのような対応、事務をしているかということも承知をしておりませんし、この招待状がなくて参加できるという話も、私も今、田村委員からお伺いするまで聞いたことがなか...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほども申し上げましたように、私どもで推薦する場合もあるし、あるいはまた党で推薦する場合もあると、党においてそういう御判断をする場合もあるんだろうと思います。  まさに、前の年に既に、先ほど萩生田大臣が御答弁をさせていただいたように、研修会は決まっ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、私はこれは存じ上げておりません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、今、大西さんが答弁したのはそれではないと思いますよ。  言わば、言わばですね、趣旨にふさわしい方を募ってくださいという意味で書いているということでありまして、それは大西さんがこの紙を出した主体ではもちろんなくて、参議院の、参議院の側に、参議院...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、ですから、趣旨、趣旨については伝わったという話をいたしましたが、この言わば参議院が書いている、この行政機関の保有する情報の公開に関する法律に基づいて名簿全体を公開されることもありますということでは来ていないということは申し上げたわけであります。...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に事務方から答弁させていただいているとおりでございますが、政府全体のガイドラインでは、保存期間表において保存期間を一年未満と設定することが適当なものとして、業務単位で具体的に定められた文書等が保存期間一年未満に該当するものとして掲げられたわけであり...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど申し上げましたように、また事務方からも答弁をさせていただいているわけでございますので、五年経過しているということで、これをまた調べるのは困難ではないかと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私の事務所にはもうそれは残っていないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、どんなリストということで今お尋ねでございましたが、これは、内閣府からのこの依頼がありまして、幅広く推薦をさせて、趣旨に合うような形で幅広く推薦をさせていただいたということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 全く重複しなかったということにはなっていなかったというふうに聞いておりますが、なるべく重複しないように、それぞれの府省あるいは推薦する方々にお願いをしていたと聞いております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 後援会の方々、関係者であれば、事務所の職員は大体名前を、名前と顔が一致をしておりますので、その中でそれぞれ名前を挙げたということでございますし、それぞれまた、地域の方々に推薦をお願いする中において、それぞれの地域の方々にも重複しないようにということで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まあ趣旨に合うような形で募っていたということです。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これはもう、人数等については、これは内閣府の職員に確認をしたところでございますが、これは、人数等については明らかではないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 招待されなかった人物ということでの記録はございません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 誰が招待されなかったかということについての記憶は、記憶について確かめたことはございませんが、誰が招待されなかったかということについてですね、言わば、についてもそれは定かではないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これについては、この七年間のことでございますので、確認するのは難しいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 誰が出席したかというリストそのものが残っておりませんので、確認のしようがないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、なかなかこれは難しいということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これまでも繰り返し申し上げてきたとおり、国家戦略特区のプロセスにおいては、規制改革項目の追加、事業者の選定、いずれについても民間有識者が入った特区諮問会議やワーキンググループが主導し……(発言する者あり)森先生、ちょっと今答弁しておりますので。法令に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この違法、適法のルール、違法、適法の問題ではなく、政府として法律を作る場合、罰則あるいは強制措置も伴うものについてはその期間を空けるというルールになっているというのが法制局、法制局のルールでございまして、気持ちとしてはそれはそういうお気持ちになるんだ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、拒否された二人の方に対する対応は、これが直ちに施行されてもそれは同じで、発症されていませんので同じでございますので、念のために申し上げておきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 女性も男性も、また若者も、そして高齢者も、障害や難病のある方も、さらには一度失敗した方も、誰もが生きがいを持ってその能力を十分に生かせることができる一億総活躍社会の実現を目指すことが安倍内閣の基本方針であります。  その際、多様性をキーワードに、み...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今申し上げましたような一億総活躍社会、多様性というのは、政府としては、LGBTと言われる性的少数者の方々も含め、多様性が尊重される社会の実現に向けてしっかりと取り組んでいくということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま法務大臣が答弁したのが政府としての考え方でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 憲法第二十四条は、婚姻は両性の合意のみに基づいて成立すると定めており、現行憲法の下では同性カップルに婚姻の成立を認めることは想定されていないと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは既に何回か答弁をさせていただいているところでございますが、ただいま法制局長官が答弁したように、また先ほど私が答弁したように、憲法二十四条は婚姻は両性の合意のみに基づいて成立すると定めており、現行憲法下では同性カップルに婚姻の成立を認めることは想...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、やめるとかそういうことではなくて、これが政府の見解でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、憲法二十四条は、何度も申し上げますが、婚姻は両性の合意のみに基づいて成立すると定めており、現行憲法の下では同性カップルに婚姻の成立を認めることは想定されていないというのが政府の考え方でありますから、それを当然述べているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、今、憲法の解釈として述べているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府の考え方を申し上げているところでございまして、政府の、憲法に、この二十四条に対する解釈を申し上げているとおりでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そういう問題ではございません。憲法との関係において、同性カップルは、婚姻の成立を認めることは想定されていないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そういうことを申し上げているのではなくて、憲法解釈の点について、政府としての憲法の解釈を申し上げているわけでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 突然の御質問でございますので、そういう統計があるかどうかということについて、まだこれは、私、今、今突然の御質問でございますからお答えのしようがないと、確かめてからでないとお答えのしようがないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私自身は、同性婚を認めれば少子化が進んでいるということを一回も申し上げたことはございません。今突然の御質問でございますので、ファクトとして今まで認めている国がどうなったかということをしっかりと踏まえた上でお答えをしなければならないということを申し上げ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は、そういう価値観を持ち込んで今答弁をしているわけではございません。答弁を聞いていただければお分かりのとおり、憲法との関係で申し上げているわけでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど来申し上げておりますように、LGBTに対するどういう感覚を持っているかということと同性婚を認めるかどうかということは別の問題でありまして、同性婚については、憲法との関係で政府の解釈を申し上げているところでございます。  いわゆるゲイの方につい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今この委員会の場でどういうことを、そういう意味においては、例えばルクセンブルクの首相、私、大変、何回も会談を行っておりますし、お互いに携帯電話を番号も交換する関係でございますが、ルクセンブルクの首相は同性婚をしている首相でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 憲法との関係では、今申し上げたとおりでございます。  ちなみに、先般、即位礼正殿の儀の際に私主催の晩さん会を開催したときには、同性婚をしているカップルとしての首脳のカップルをお招きを私はしているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としての解釈についてはもう既に述べておられます。  今委員も憲法の解釈について堂々と議論をされたわけでございますから、憲法審査会の場においてそうした議論をしていただければと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 首里城は、沖縄の皆さんが大切にしてきた、沖縄の皆さんの誇りとも言える極めて重要な建造物であります。  火災による焼失を受け、速やかに首里城復元のための関係閣僚会議を立ち上げ、私から、関係大臣を中心に政府一丸となって首里城の復元に全力で取り組むこと、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 情報発信は大変大切だと思っております。現状どうなっているのか、どういう対応を取っているのか、また、国民の皆様に対してどういう対応を取っていただくべきかということについては、しっかりと情報発信していきたいと、こう考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 基準が曖昧だったことから、この度中止をし、そして見直しをすることにしたものでございます。
01月31日第201回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○安倍内閣総理大臣 まず全体的なことを私から答弁させていただきまして、詳細については、外務大臣、また厚労大臣、そして法務大臣から答弁させたいと思います。  新型コロナウイルスによる感染状況について、我が国においては、昨日までに、武漢滞在歴がない患者が二名報告されたところであり、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先般、一月十九日に記念レセプションを行ったところでございますが、日米安保改定から、署名からですね、ちょうど六十年が経過したところでございます。六十年前、この日米安保の改定を行った際には、戦争に巻き込まれるのではないかという批判が渦巻き、国会は十重二十重にデモ隊...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 公文書管理については、政府として、平成三十年七月に公文書管理の適正化に係る総合的な施策を決定し、決定した全ての施策について、これまで着実に実行に移しているところであります。  他方、今般、桜を見る会に関連し、内閣府において、行政文書の保管や廃棄における不適切...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それでは、お答えをいたしたいと思います。  確かに、長年の慣行の中で行われ、そして基準が曖昧であったことから人数が膨れ上がっていったということについては反省しなければならない、こう考えておりますが、一万人が一万八千人になったということでございますが、地元関係...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど委員が指摘をされた、招待されなかったかどうかということについては、内閣官房が確認した結果、私の事務所から推薦を行った者で、招待されなかった例もあったものと承知をしております。ただ、先ほど私が答弁させていただいたように、私の事務所ではそれは確認はできていな...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 前の日の夕食会についても、主催は後援会でございますが、契約の主体は、いわばそれぞれの個人が支払いを行っている。これは今までも申し上げてきたとおりでございまして、例えば、何十人かである会合を開くということについて、例えばレストランなり旅館なりで行う場合に、それぞ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは法的には明確なんですが、夕食会の費用については、ホテル側との合意に基づき、私の事務所の職員が一人五千円を集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受け付け終了後に、集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者からホテル側への支払いがなされ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいまの、今の御下問でございますが、ホテル側に確認したところ、宴会場の領収書については、担当者が手書きで書く、そして、担当者の名前を入れて、金額と日付、摘要について手書きで書くということでございました。これはホテル側と確認をしております。そして、宴会場におけ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 領収書につきましては、今申し上げましたように、ホテル側に確認したところ、間違いなくこれは手書きで書いていて、私の立ち会った事務所の職員も、全員にそれは配っているということでございました。私から御説明させていただくべきことはそれが全てであろう、このように考えてお...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 武漢から日本に帰国をされた方々だと思います。  昨日、対策本部を開催しましたが、その前に二回、閣僚会議を開催しまして、また、我々、直ちに在留邦人の日本への帰国のためのオペレーションを始めたわけでございます。  そのために武漢に大使館から人を入れなければいけ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 もちろん、危機感は委員と共有をしているわけであります。まさに、我々の使命は、国民の命と健康を守り抜いていくことであります。その中で、現状に対する情報の収集とその上における分析で現状をしっかりと把握をしながら、法令にのっとって、やるべき対策を全てやっていきたい。...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 お答えをいたします。  これは、御指摘の、朝食会……(奥野(総)委員「いや、じゃなくて、マールアラーゴで」と呼ぶ)マールアラーゴについては、その報道にあるような事実はございません。
○安倍内閣総理大臣 今までの御質問の中で御紹介をさせていただいているところでございますが、全米商工会議所、米日経済協議会共催で行われたものでございまして、米側のビジネス界から十八名が出席をし、日本側からも同じぐらいの人数が出席をしたため、全体では四十名ぐらいの大きな朝食会でありま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 その会議においては、これは、いわば外には出さないということを前提にこの会食で会話を重ねておりますので、やりとりの詳細は控えさせていただきたい、このように思いますが、私が発言した中身については今御紹介をさせていただいたとおりでございますが、参加者の中にはカジノ経...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、その前に、大統領が就任する前の私とトランプ大統領とのトランプ・タワーでの会談の実現についてでありますが、これは、アデルソン氏が間に入ったということは全く事実と違うことでございまして。  大統領就任前のトランプ大統領との会談は、トランプ大統領の当選直後に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 IRは、再三答弁をさせていただいているんですが、カジノだけではなくて、国際会議場や展示場や大規模な宿泊施設を併設し、家族で楽しめる……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 家族で楽しめるエンターテインメント施設として観光先進国の実現を後押しするものと考えております。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 IRは……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 もちろん、IRは、カジノだけではなくて、国際会議場、展示場や大規模な宿泊施設を併設し、家族で楽しめるエンターテインメント施設として観光先進国の実現を後押しするものと考えております。  もとより、IRの推進に当たっては国民的な理解が大変重要であり、今月発足した...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いわばさまざまな投資を呼び込むということの中において、カジノの面積を限定する中において、今言った施設だけでは、これはそうした投資が推進しない中において、もちろんそういう投資もありますよ、既に。しかし、海外の例を見れば、例えばシンガポールにおいては、それが大きな...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私は二〇一四年にシンガポールにおいてIRを視察をしましたが、それに先立つ二〇一〇年に超党派の議員連盟が発足して、IRに関する本格的な議論は既に始まっておりました。また、二〇一三年にはIR推進法が国会に提案されていたものと承知をしておりまして、私が言ったことから...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先般、日韓首脳会談を行った際にも、文在寅大統領に私から直接強く申入れを行っているところでございます。
01月31日第201回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルスによる感染状況について、我が国においては、昨日までに武漢滞在歴がない患者が二名報告されたところであり、その方々を含め十二名の患者が確認されていますが、今のところ、いずれの方も症状は安定又は回復しております。  また、一月二十九日に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この後、詳しくは厚労大臣から答弁させますが、今まさに委員がおっしゃったように、事態について我々もしっかりと情報を発信しながら、国民の皆様にも事態に対して的確に正しく対応していただくことが望ましいんだろうと、こう思います。  感染症に係る情報提供、周...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今般の新型コロナウイルス感染症への対応は、まずは感染の拡大防止、在留邦人の方の帰国が最優先ではありますが、観光等への影響についてもよく見極めた上で、事態の進展に応じ、必要があれば予備費の使用も検討したいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは今までお答えをさせていただいているところでございますが、私の事務所の職員が会費を受け取り、ホテル側に手渡したわけでありますが、この正確な枚数、金額は不明ではありますが、一人当たり五千円でありまして、これ八百人規模であったということでありまして、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) あと、まず、事務所の方でホテル側とやり取りをした際に、宴会場におけるこうした領収書のやり取りについては、基本的に、宴会場で行った場合には手書きで書く、そして日付あるいは摘要、そして担当者、これキャッシャーということになっているらしいんですが、担当者の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この会の、夕食会の主催はこれは後援会でございますが、しかし、契約の当事者は誰かといえば、これはホテル側と契約の当事者はあくまでも個々の参加者でございます。我々はそれを、それは……(発言する者あり)であるからこそ、であるからこそ、これは収支報告書にこれ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 社会保障費は適正化をしておりますが、社会保障費全体では伸びていることは石橋委員御承知のとおりだろうと思います。  令和元年度補正予算案における防衛費の計上については、財政法第二十九条を始めとする我が国の予算制度に従い、当初予算成立後も刻々と変化する...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、今委員から御指摘のあった、軟弱地盤に係るこの建設の難易度、あるいは建設が果たして可能かどうかということでございますが、普天間飛行場代替施設建設事業に係る具体的な設計等については、現在、沖縄防衛局において、有識者の知見も得つつしっかりと検討が行わ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、矢田委員から言われた様々な問題点、あるいは課題、そしてまた附帯決議をしっかりと受け止めて、赤羽担当大臣の下で厳正に、そして透明性を持って、国民の皆様からも理解をいただけるような厳正な手続の中において判断をしていかれるものと期待をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 天然資源に乏しい我が国にとって、イノベーションを生み出す科学技術の振興は国力の源泉だと私ども考えています。第四次産業革命の大きな変化の時代にあって、近年その重要性はますます増しており、昨年度の官民合わせた科学技術研究費は二十兆円近くで、これは過去最高...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 選択的夫婦別氏制度の導入については、我が国の家族の在り方に深く関わる事柄であり、国民の間に様々な意見があるのも事実でございまして、平成二十九年の内閣府による世論調査の結果においては、夫婦別氏反対が二九・三%、夫婦別氏容認が四二・五%、そして通称名のみ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 公文書管理の適正化について、政府としては、平成三十年七月の閣僚会議で総合的な施策を決定し、公文書に関するコンプライアンス意識の改革を促す取組を含め、決定した全ての施策についてこれまで着実に実行に移しているところです。  他方で、委員御指摘のとおり、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国立美術館そして博物館が所蔵する美術品の情報を多言語で海外に発信することは、我が国が誇る文化的魅力への理解を深めるとともに、訪日外国人旅行者の増加にもつながる重要な取組であると思います。  このため、政府としては、収蔵作品データベースを多言語化、多...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 水際対策については、厚労大臣、また法務大臣から答弁をさせていただいたところでございますが、しっかりとやっていきたいと思っています。  指定感染症に指定することで、入管法に基づき、新型コロナウイルス感染症の患者の上陸を拒否することが可能となりました。...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このように思っておりますので、引き続き、政府一丸となって新型コロナウイルスの感染拡大の防止等に向けて万全の対策を取ってまいりたいと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 副大臣の任命に当たっては、それぞれの専門性やこれまでの経験、そして調整能力、発信力などを総合的に勘案し、任命をしてきたところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現職の国会議員が逮捕、起訴されたことは誠に遺憾であり、重く受け止めているところでございます。  現在捜査中の刑事事件に関する事柄であることから、詳細なコメントは差し控えたいと思います。
02月03日第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○安倍内閣総理大臣 政府としては、今般の新型コロナウイルスに関連した感染症を感染症法上の指定感染症に指定した上で、我が国に入国しようとする者が感染者である場合には入管法の規定により入国を拒否すること、感染が確認できない場合についても、当面の間、入国の申請日前十四日以内に湖北省の滞...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 新型コロナウイルスに関連した感染症については、WHOが国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態、PHEICを宣言し、感染が国際的な広がりを見せている中、日本国内の感染防止に政府の総力を挙げる必要があります。  政府においては、現在、私を本部長として、全閣僚をメ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 新型コロナウイルス感染症については、国内の感染例も広がり、多くの国民の皆様も不安に思われていることと思います。  我が国においては、現在、感染症の流行が認められている状況には決してありませんが、国民の皆様におかれては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、今、岸田委員が言われたように、岸田外務大臣、そして第二次政権がスタートした当時、なかなか会談も実現しないという状況でありました。そのときも我々は主張すべきことは主張していたところでございますが、隣国であるからにはさまざまな課題がある、課題があるからこそ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 現在、世界では、AI、IoT、ロボット、そしてビッグデータ、ブロックチェーンなど、新たなデジタル技術が世界経済に第四次産業革命と呼ばれる大きな変革をもたらしています。そのインパクトは今や、経済のみならず、安全保障を始め、社会のあらゆる分野に大きな影響を及ぼしま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 成長と分配というテーマでございますが、岸田政調会長が会長を務めておられる宏池会の元祖である池田勇人氏のときに、成長が先か分配が先か、下村・都留論争というのがありました。我々は、そういう論争に終止符を打つ思いで、成長と分配の好循環という話をさせていただいているわ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 個性を生かす、あるいは多様性という言葉、多様性こそ、社会が躍動感を持ち、成長していく基盤なんだろうと思います。  同時に、その中において、分断、対立、あるいは排除があってはならないわけでございまして、委員御指摘のとおり、社会保障改革や経済政策の推進に当たって...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、今、岸田委員がおっしゃったように、憲法改正は、国会が発議し、最終的には主権者である国民の皆様が国民投票により決定するものであります。まさに国民の皆様が決める、それが普通の法律とは違う点でありまして、普通の法律であれば衆議院、参議院で過半数をとり、成立し...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに、国民の信頼こそが政策を進めていく力であろうと思います。  政調会長の岸田委員の御指摘をしっかりと受けとめながら、国民の皆様に説明すべきは真摯に説明し、そして選挙でお約束したことをしっかりと実行していくことによって、皆様方の信頼をかち得ていきたい、この...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、委員から進化してきたという御評価をいただいたところでございますが、これは、経済というのは生き物でございます、社会もそうです。日々変化する、年々変化する中でそれに対応していくことは政治の一つの大切な責務であろう、こう思っているところでございます。政治にとって...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 全国三百五十八万者の中小・小規模事業者は、オンリーワンの技術やサービスで地域経済を支え、雇用の七割を担う、まさに日本経済の屋台骨と言ってもいいんだろうと思います。全国各地の中小・小規模事業者の皆さんが元気になることなくしてアベノミクスの成功はありません。成長の...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 年金制度については、人生百年時代の到来を見据えながら、働き方の変化を中心に据えて改革を進める必要があります。具体的には、多様な就労への対応、より長期にわたって働くことへの支援、みずからの選択によって高齢期の経済基盤の充実を図ることができるための環境整備を進めて...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 二〇二二年にはいわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢者となる中で、現役世代の負担上昇に歯どめをかけることは待ったなしの課題であります。そのため、全世代型社会保障検討会議の中間報告において、七十五歳以上の高齢者であっても一定所得以上の方については、新たに窓口負担...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 人口減少や少子高齢化の進行によって地域のつながりが弱まる中において、高齢者、子供、障害者など、全ての人々が役割を持ち、支え合いながら自分らしく活躍できる地域共生社会を実現することが重要と考えています。  このため、政府としては、いわゆる八〇五〇問題など複雑化...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 我が国は、長期戦略において、カーボンニュートラルという大きな目標を掲げました。カーボンニュートラルというのは、出ていくCO2と吸収するCO2、まさにそれがイーブンになるということでありますが、その実現は、これまでの延長線上の取組では困難です。非連続的なイノベー...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 政府としては、私を本部長とし、全閣僚をメンバーとする対策本部を設置をいたしました。その前に二回、関係閣僚会議を開催したところでございますが、この対策本部設置のもと、武漢市等の滞在歴がある全ての入国者を対象として、症状の有無に関係なく、健康状態をフォローアップす...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の事態につきましては、まさに前例にとらわれない対策が必要だと考えております。  先ほども申し上げました感染症を、感染症法上の指定感染症とすることを決めたのは、通常であれば、WHOが、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態、PHEICの宣言をした後、その方...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 政府においては、現在、私を本部長とし、全閣僚をメンバーとする対策本部を設置をし、同本部のもと政府一丸となって対応に当たっているところでありますが、このように、内閣総理大臣である私の指揮のもと、目下、内閣危機管理監を始め、内閣官房が中心となって、省庁横断的な取組...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 近年の災害の激甚化を考慮しますと、防災・減災、国土強靱化を、まさに委員がおっしゃったように、中長期的な観点から進めることが重要であると考えております。  このため、一昨年末に、近年の災害から得られた教訓や社会経済情勢の変化等を踏まえ、国土強靱化基本計画を見直...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 近年、災害が頻発化し、激甚化する中で、大切なことは、行政による公助、これはもとよりでありますが、国民一人一人がみずから取り組む自助、そして地域や企業や学校やボランティアなどがお互いに助け合う共助を組み合わせて、地域全体で防災意識を高め、あらゆる災害、自然災害に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 全世代型社会保障改革は、人生百年時代を見据えまして、働き方の変化を中心に据えて、年金、医療、介護、社会保障全般にわたる改革を進めていくものであります。これによって、現役世代の負担の上昇を抑えながら、全ての世代が安心できる全世代型社会保障制度の実現を目指してまい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 男性が積極的に育児を行うことは、子育て環境の充実や女性の活躍推進の観点から重要であると考えています。  このため、男性の育児休業取得率が高い企業の取組内容の見える化や、また、男性育休の取得に積極的な中小企業に対して一人当たり最大七十二万円の支援などを行ってい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 日本は、しっかりと計画を立てて、そしてまさに具体的な積み上げの中でお約束をしてきている、そういう国であるからこそ信頼を得ているのでございますが、この目標については、まさに今世紀後半のできるだけ早い、できるだけ早いといえば、当然、二〇五〇年も視野、五一年にこれは...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 障害者スポーツの国際的な競技大会を我が国で開催することは、障害者のスポーツの振興、さらには障害者に対する国民の理解を深める上で極めて重要だろう、こう思っています。  聴覚障害者のための大会デフリンピックは、パラリンピックとは別に開催をされており、これを日本に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国民の生命と健康を守ることは、政府の重大な使命でございます。感染の拡大、全力を尽くしていくことによって国民の命と健康をしっかりと守っていきたい、このように決意をしております。
○安倍内閣総理大臣 IOCとの関係については橋本担当大臣から答弁をさせますが、WHOなどの関係機関と緊密な連携を図りながら、東京オリンピック・パラリンピック大会への影響が及ぶことなく、開催準備が着実に進むように適切に対応してまいります。
○安倍内閣総理大臣 その報道は承知しておりません。
○安倍内閣総理大臣 承知しておりません。
○安倍内閣総理大臣 法務省の人事でございますので、法務大臣から答弁させます。
○安倍内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、この人事においては、法務省の中において決定し、閣議の請議をされ、そして閣議決定したところでございます。
○安倍内閣総理大臣 総理大臣としては、先ほど申し上げましたように、法務省において人事を決定するわけでございまして、その法務省の考え方として請議をしているわけでございまして、その中身につきましては先ほど法務大臣からここで答弁をさせていただいたとおりでございまして、我々はその考え方を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いわば法制度上できるのかできないのかということと、政策上それをやるのかやらないのか、これは大きな差がございます。  そこで、お答えをいたしますと、自衛隊による情報収集活動については、ペルシャ湾やホルムズ海峡で行うことは考えていません。  これは、ホルムズ海...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど答弁をさせていただいたように、情報収集活動については、ペルシャ湾やホルムズ海峡で行うことは考えていないわけでございまして、それ以外の海域で行うことを、海域を指定して行うこととなっております。  そして、果たして海上警備行動を発令するかしないかということ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 恐らく、玄葉委員が私の席に座っておられたら同じ答弁をされるんだろうと私は思うのでございますが、まさに、その海域、これはオマーンとイランということになるわけでございます。そこで、今、私がどういう答弁をするかということについては、イラン側も当然これは、もちろんオマ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、玄葉委員が例として挙げられた中身については詳細にコメントすることは差し控えたいんですが、意図としては、まさに我々はそういう役割を果たさなければならないと考えております。  その中で、従来からトランプ大統領には直接、核合意に残るよう主張してきたところでござ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国会の御要請の上において、外務大臣、防衛大臣出席の上、国会で審議をしていただきました。これは国民の皆様への説明に資するものであった、こう思っておりますし、また、国会にも報告をさせていただいているところでございます。  この問題につきましても、この予算委員会等...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いわば自衛隊を海外に派遣させるということにおいて、当然さまざまな議論を防衛省は省内で行います。その議論を受けて我々も判断をするのでございます。その中においては、もちろんそうした立法についての考え方もあった、こう思いますが、既に防衛大臣また私から答弁している考え...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 再生可能エネルギーの最大限の導入は、これは安倍内閣の基本方針であります。既に一定の条件のもとで系統を開放する方針を決定していると承知をしておりますが、詳細については経産大臣から答弁させたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 まず、九〇年比ということでいえば、これはもう玄葉委員は本当によく御承知の上で質問をされておられるんだろうと思いますが、九〇年代は、イギリスもドイツも、日本の倍CO2を出していたわけであります。日本は、九〇年代は既に世界のいわば省エネでは最先端にいたのであります...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 交渉がうまくいくかいかないかは静かに交渉できるかにかかっているわけでございまして、従来から政府が説明してきているとおり、日本側は、平和条約の対象は四島の帰属の問題であるとの一貫した立場であり、いずれにせよ、政府としては、領土問題を解決して平和条約を締結するとの...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 現在交渉中でございますので、中身についてつまびらかにすることは控えさせていただきたい、こう思うところでございますが、四島は日本が主権を有する島々であるという考え方、法的立場には変わりはないということでございます。
○安倍内閣総理大臣 政府として、今回の対応、政府一丸となって全力を尽くしているところでございますが、当然、その対応において発生した公文書については、法令に従ってしっかりと適切に残していくということになると思います。
○安倍内閣総理大臣 これは当然法令にのっとって、ルールにのっとって対応するということでございます。
○安倍内閣総理大臣 事務所に確認したところ、いずれの年の夕食会についても、ホテル側との合意のもと、一人五千円という価格設定で行われ、会場入り口の受付において、私の事務所の職員が会費を収集し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受け付け終了後に、集金した全ての現金をその場でホテル側...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 事務所に確認したところ、そういう方式であったと聞いています。
○安倍内閣総理大臣 それが、政治資金収支報告書、どうなのかということについては総務大臣から答弁をさせたい、こう思います。  私の今までの答弁においては、夕食会の会費は参加者の自己負担で支払われており、安倍晋三後援会としての収入、支出は一切ないことから、政治資金収支報告書への記載...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 政治資金収支報告書等の問題については議員はお詳しいのかもしれませんが、しかし、今の解釈は間違いであります。  それは、いわば後援会に入金があって、そして、損益なりあるいは利益なりが出た場合は当然必要となります。  例えば、私は地元において新春の会というのを...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 どうぞお座りください。(辻元委員「総理、もう逃げないで。速記とめろ」と呼ぶ)
○安倍内閣総理大臣 辻元委員が……(発言する者あり)済みません、今答弁中ですから。答弁中です。  辻元委員が脱法行為かどうかということで、脱法ということを言われたので、これは極めて重大な発言だと思いますよ。  脱法と言われたから、いわばそれが脱法かどうか有権解釈をするのは、総...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ほかのは全部載せているという御発言でございましたが……(辻元委員「さっきそうおっしゃったじゃない、あなたが」と呼ぶ)いやいや。済みません、それはそんなことはございません。例えばという……(発言する者あり)済みません、委員長。
○安倍内閣総理大臣 場外の発言も多いので、冷静な議論を。済みません。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 お答えをさせていただきたいと思いますが、私が述べたのは、まさにほかの会合において、それとは違う例を挙げさせていただいたところでございます。  これは大変わかりやすいことだと思いますが、例えば後援会の人たちが集まって、どこかの食堂なりレストランなりに行って、そ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど来、何度も同じ答弁をさせていただいておりますが、私の事務所の職員は、夕食会参加者とホテル側との間の参加費のやりとりを仲介したものの、ホテル側との契約の当事者はあくまでも個々の参加者であり、領収書の写し等の提出をホテル側に求めることは困難でございますが、ま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、政治資金というお話をされましたが、いわば夕食会については、それは政治資金ではございません。政治資金の寄附をしたわけではないわけでございますから、政治資金ではないということははっきりと申し上げておきたい、こう思うところでございます。  そして、私の事務所...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いわば、商売において一つの考え方として申し上げたわけでありまして、基本的には、八百名の多くが宿泊をしているということであります。そういうことに鑑み、そうした金額になっているということでございます。
○安倍内閣総理大臣 先ほど、何回か宿泊者がいなかった回があるかのような指摘をされましたが、それは、たまたま例外として一回あるわけでございまして、二〇一三年以降、毎年、桜を見る会の前日に夕食会を開催していますが、夕食会場については、参加者の利便性の観点から、結果的に、参加者の多くが...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、価格についてはホテル側が設定したものでございまして、あとは私たちが推測するしかないのでございますが、それはホテル側が設定したものでございます。
○安倍内閣総理大臣 同じ答えは、同じ質問をされているから同じ答えになっているわけでありまして、大変恐縮でございます。  その上でお答えをさせていただきますと、いわば政治資金規正法上の趣旨にのっとって報告をさせていただいているわけでございまして、参加者は私に寄附したわけではござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 どういう趣旨で、こう言われたわけでございますが、これはまさに、ホテル側が設定した金額において、それは事務的に事務所で決めたことでございますが、まさにこれは、ホテル側が提示した金額において、事務所が仲介をし、そうした金額にホテル側が設定したわけでございます。そし...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 事務経費は、通常の後援会の会員の方々とのこれは連絡の一環である、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 当然、事務所費として計上させていただいている、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 領収書については、これは間違いなくニューオータニ側から出しているわけでございます。契約主体は個々の参加者でございまして、これは個々の参加者とニューオータニとの間でのやりとりでございまして、私があえて、これは全く違法性がないものでありますから、あえて後援者から集...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま答弁したとおりでございます。  また、ホテル側の明細書については、ホテルのこれは営業の秘密に当たるということでホテル側から聞いているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 既に何回も答弁をしているとおりでございまして、この領収書の件についても、前日の夕食会の件についても、今まで何回も答弁しているとおりでございまして、政治資金規正法上は一切問題ない、また公職選挙法上も一切問題ないということで答弁をさせていただいているところでござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 リアルにとおっしゃったけれども、リアルだから明確にこう申し上げているわけでございまして、これは筋として、まさに主体は、契約の主体は参加者であり、参加者とホテル側との関係において領収書を出しているわけでございますから、私から後援会の方に頼むことではないんだろう、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに、委員は先ほど領収書があろうがあるまいがというお話をされましたが、それはどうなんですか。その領収書について、いわば存否を明らかにしろということなんでしょうか。(辻元委員「そうですよ、あなたがそう言うから」と呼ぶ)ですから、これは間違いなく領収書はあるとい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 その上において……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 辻元委員、私、答弁しておりますから、私に集中していただきたいと思いますが……(辻元委員「私は総理のために言っているんですよ」と呼ぶ)これは、まさに主体は後援者であり、そしてホテル側との契約ということであります。その上で領収書を出しているわけでございますから、私...全文を見る
02月04日第201回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○安倍内閣総理大臣 これは委員御承知のとおり、中東地域の平和と安定は、世界、我が国の平和と安定に直結するものであろう、そして、エネルギー資源、特に、供給源であり、我が国の原油の輸入量の九割を依存する中東地域において、日本関係船舶の航行の安全を確保することは非常に死活的に重要であろ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど来、河野大臣から答弁させていただいておりますが、自衛隊は、活動海域の船の種類や船籍、位置、針路、速力等を確認した上で、不審船の存在や不測事態の兆候といった船舶の航行の安全確保に必要な情報を収集すると承知をしています。  その上で、こうした情報については...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 一体化するかどうかということについては、今申し上げた中身が、まさに一体化論の中において、それは一体化する、憲法上も一体化するので許されないという立場の中の情報共有とは何かということを御説明させていただいたわけでございますが、自衛隊は、そもそもデータリンクをして...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど河野大臣が答弁させていただいたように、基本的には、自衛隊がいる、情報収集を行っている海域と米側が行っている海域というのは、もちろん遠いわけでございます。しかし、その中で、今委員が想定されたような事態、自衛隊艦艇と米軍艦艇が現場海域で情報収集活動によって得...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 被用者を対象とする定率負担の厚生年金と、自営業者を対象とし、定額負担、定額給付の国民年金は、保険料や給付の設計において大きく性格が異なり、両者を混在させた形でマクロ経済スライドを設計することは、公平性担保などの観点から課題も多いと考えております。  他方、基...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 マクロ経済スライドの意義、意味については、もう委員も御承知のとおり、将来世代の給付を確保するためでございますし、実額においては減っていなくて、前回も〇・一%プラスでありますし、今回も〇・二%。ただ、実質ということについては、マクロ経済スライドが発動されますから...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この問題についても、岡田委員と随分長い間議論、第一次政権のときから議論させていただきましたが、厚生年金と国民年金のそもそもの、つくったときの違い、それが設計の違いになっているわけでありますが、自営業者の方を中心とする国民年金でございますから、これは、老後も一定...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 カーボンプライシングと一概に言っても、制度設計によりその効果や評価、課題も異なるわけでございますが、このため、まずは国際的な動向や我が国の事情や影響等の観点から、関係省庁において十分な議論を行うべきであると考えております。さまざまなステークホルダーの意見も交え...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そのコストをいかに下げるかということではないかということでございます。
○安倍内閣総理大臣 これは、あくまでも、安倍事務所が仲介をし、その金額をホテル側が設定をしたということに尽きるところでございます。
○安倍内閣総理大臣 これは、合意とかいうことではなくて、ホテル側が提案をし、そして提案された額を参加者が支払っていただいた、こういうことでございます。
○安倍内閣総理大臣 これは、例えばさまざまなことでそういうことは起こり得るんだろうと思いますが、仲介、紹介者の信用というものもそれはあるんだろうと思いますが、それはホテル側の判断でございます。ホテル側の判断によって、安倍事務所が紹介した中において、五千円で、いわば安倍事務所の関係...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 同じことを聞かれているからそれを答えているわけでございまして、はぐらかしているわけではございません。  五千円という中には久兵衛のおすしはもちろん入っていないわけでございますが……(発言する者あり)これは関係ない話ではなくて、値段設定には決定的に大きな影響を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 改めて指摘をさせていただきたい、こう思う次第でございますが……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 安倍事務所として仲介をした、こういうことでございまして、多くの方々がそこに宿泊をされているということを鑑み、そして安倍事務所が仲介をした。  いずれにいたしましても、それはホテル側の判断でありまして、ホテル側の判断において、私がこれ以上つまびらかにすることは...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 秘書官はさまざまな機会に私に答弁のアドバイスをすることはありますよ。それに対してどなるというのは異常な対応ですよ。それはやはりおかしいですよ。それぐらいは当たり前じゃないですか。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 今までの政権で、総理なり大臣に秘書官が答弁する、あなたに対して正確に答弁をしよう、誠実に答弁をしようという中の一環のことなんですよ。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 それを、言葉を荒げてその秘書官に対してどなるというのは……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 私は、人間としてどうなのかな、こう思うわけでございます。(発言する者あり)いや、これは私はどうなのかな、そういうことであります。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 国会議員として、まさにそれは権力の行使に近いんだろう、こう思うわけでございます。  その上で申し上げれば、今、買収という大きな、非常に強い言葉を使われました。それは全くそんなことはないわけでありまして、極めて失礼な私は発言だと思いますよ。全く事実と当たりませ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに今、私は誠実に答えようとしている中においてアドバイスをいただいて、アドバイスをもらうということは、これは間々あることでありまして、それに対して居丈高に言葉を荒げるというのは、それは慎まれた方がいいということは私は言わざるを得ないわけでありまして、買収とい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど、ひそひそと打合せというふうにおっしゃったんですが、委員会審議に迷惑をかけないように大きな声でアドバイスをしないのは……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 そうすると、すぐこちらの方が皆さん興奮して……(発言する者あり)誰ですか、岡本さん。いつも興奮して、やじで誹謗中傷するのはやめてください。こちらもできる限り誠実に答弁をしているわけでございますので、少しは御静粛にしていただければ、このように希望するところでござ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 買収とか、そういう決めつけはやめた方がいいですよ。大体、黒岩委員はいつもそうやって決めつけをする、先ほどの久兵衛の話もそうですけれどもね。そうやって決めつけをしたら、それは真っ赤なうそだったじゃないですか。真っ赤なうそだったですよね。それはやはり、自分はうそを...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、私の事務所に確認したところ、ホテル側と夕食会の各種段取りを相談する中で、私の事務所の職員が会場の予約を行ったというところでございます。  その際、既に事前のアンケート調査によりおおむねの出席者数は判明していることから、ホテル側の了解のもと、取消し料等...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今の私の答弁を聞いていただければ普通の方は御理解いただけるんだろうと思いますが、それは、ホテル側が、いわばこの私どもとの関係においては、ホテル側の判断で、取決めは行わなかったということでございます。
○安倍内閣総理大臣 今、規約に書いてあるとおっしゃったけれども、ニューオータニの規約に書いてあるんですか。  今、根拠のないことをおっしゃったということが明らかになりましたね。別にこれはニューオータニの規約にあるわけではないですよ、そんなことが。根拠がないのにおっしゃる、それは...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私が申し上げたのは、つまり、私は仲介をしたわけでありまして、契約の主体は参加者でありますから、当然、参加者との契約になるわけであります。それを前提に申し上げているわけでありまして、そのケースにおいての規約があるのかどうかということを申し上げたわけでございます。...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 その上において申し上げれば、先ほど来申し上げておるように、アンケートについて、アンケートをとった上でこれはホテル側が了解をしたわけでございますから、いわばホテル側の了解において出されたということでございます。
○安倍内閣総理大臣 久兵衛についてはうそつきだと思います、これははっきりと申し上げて。(黒岩委員「規約については」と呼ぶ)規約については、私、今、その規約について確認をできませんので、今すぐお答えをすることはできませんが、もしそれが事実であれば撤回をさせていただきたい。ただ、久兵...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、黒岩委員が大分言葉を荒げましたので、それに対していさめたところはあったと思います。そして、彼がかつて全く事実でないことを流布した、それが相当、流言の流布として世の中に行き渡ってしまったので、それを正すことは当然なんだろう、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 御指摘については、私もその場におりましたが、そうした発言があったかどうかも含めて、私自身は定かではございません。
○安倍内閣総理大臣 その中身についてでございますが、婚姻により氏を変えたくないために法律上の婚姻をしない方がいるとの指摘があることは承知をしております。  政府においては、婚姻によって民法上の氏が変わった後も旧姓の使用を望む方が引き続き旧姓を使用することができるよう、旧姓の通称...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そういう方もおられるだろう、このように思います。  その中で、政府として、今まで通称使用等について、できるだけ通称使用が可能になるような対応をとってきたということは、答弁したとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 制度的にどうなっているかという制度上の御下問であれば、これは大臣から答弁をさせていただきます。
○安倍内閣総理大臣 平成二十九年に内閣府が行った世論調査では、法改正により旧姓の通称使用の機会を広げるべきであるという意見を含め、夫婦は必ず同じ氏を称するべきであるという意見が過半数を占める状況にあったと承知をしております。  このように、世論調査の結果においても国民の意見はな...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、それぞれの国々において、国の成り立ち、あるいは、例えば宗教観も含めて、家族観というのはそれぞれの国の家族の家族観があるのだろう、こう思うところでございますが、一概に私から、政府として、家族観とは何かということを申し上げることは困難でございますが、まさに...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 多様な方々に対して、当然それは寛容でなければならない、こう思っておりますが、いわば家族制度、家の制度を法制においてどう考えるか、それについては先ほど来申し上げているとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 刑法上賭博が犯罪とされるのは、最高裁判所の判例によると、賭博行為が、勤労その他の正当な原因によらず、単なる偶然の事情により財物を獲得しようと他人と相争うものであり、国民の射幸心を助長し、勤労の美風を害するばかりでなく、副次的な犯罪を誘発し、さらに国民経済の機能...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 IRの推進に当たっては、国民的な理解が大変重要であり、事業者選定の公平性、透明性の確保等についても、今月発足した高い独立性を有するカジノ管理委員会や国会での御議論も十分に踏まえて、丁寧に進めてまいりたいと考えております。
○安倍内閣総理大臣 いわば違法行為の温床にならないようにしなければいけないということなんだろうと思うんですが、いわば副次的弊害の防止の観点で、重層的、多段階的な依存防止対策や、あるいは暴力団員等の排除や上乗せマネーロンダリング対策など、それぞれを具体化した諸制度を整備しているとこ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま武田大臣から既に答弁をさせていただいておりますが、IR整備法においては、貸付業務やコンプの提供に対する規制のほか、重層的かつ多段階的な依存症防止のための措置を制度的に整備をしているものと承知をしております。  あと、後半で武田大臣が答弁しようとしたと...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 詳細については、私の後、武田大臣から答弁をいたしますが、カジノ事業者は、カジノ施設及びその周辺における犯罪予防や秩序の維持のための措置をとることが、これは法律上義務づけられています。また、こうした措置を実効あらしめるため、国や都道府県等は、区域整備計画の作成や...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私の答えですので、非常に簡潔になりますが、よろしいですか。(階委員「はい」と呼ぶ)詳細が必要であれば、武田大臣から答弁させたいと思いますが。  IR整備法においては、カジノ事業の収益の確実な公益還元を図る措置が設けられており、加えて、カジノ行為の種類及び方法...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほどの答弁にちょっと補足をさせていただきますと、三〇%の納付、また、税金、もちろん法人税等を払ってもらうんですが、と同時に、カジノ収益をIR事業の事業内容の向上等に充てるように努めなければならないわけでございまして、これについて、国土交通大臣が毎年度行う評価...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 展示場の例として挙げて、これは広過ぎるのではないかという話をされましたが、実は、日本でそうした展示をしたいという企画は結構あるんですが、実はその中で、幕張は狭過ぎる、東京ビッグサイトも実は狭いという、それは、例えばドイツの、さまざまなものを見ても、これは海外の...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そうしたいわば需要が取り込めるのも……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 そうした需要を取り込むことができるのも事実なんだろう、こう思います。  詳細については赤羽大臣から……(階委員「大丈夫です」と呼ぶ)やはり詳細が大切なんですが。IRは、日本の魅力を発信するゲートウエーとして全国各地の魅力を世界じゅうに紹介し、そして来訪客を国...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 このIRを今どこにということについては、まだもちろん決まっていないわけでありまして、基本方針を定める段階にあるわけでございますから、仮定の御質問になかなかお答えしにくいのでございますが、いずれにいたしましても、今、東京から地方へという流れをつくるためのさまざま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに今後、基本方針を決定していくのでございますが、今後、高い独立性を有するカジノ管理委員会や国での御議論も十分に踏まえて丁寧に策定してまいりたいと考えています。  また、国土交通大臣が区域認定の審査を行うに当たっては、第三者による有識者委員会の意見を踏まえ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは当然のことであろう、このように思います。国民の皆様の不安にお応えする上においては、しっかりと状況を把握し、分析し、正確な情報を国民の皆様にわかりやすくお伝えをしていきたい、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 毎年毎年出ていくという額については、それは質問者の推定の中でございましょうから、これは政府としてそのような数字を挙げているわけではないわけでございます。  当然、このIRにおいては、初期投資も起こるわけでございますし、そこで雇用が発生するわけでございます。ま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 再生可能エネルギーの最大限の導入を進め、主力電源化を進めることは、安倍内閣の基本方針であります。  そして、先ほど申し上げましたが、この七年間で再生可能エネルギーの導入量は三倍以上に増加をしている、これも事実でございます。そして……(発言する者あり)三倍以上...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 現行目標を達成する上でも、もう一段のさらなる御負担をいただくことが必要なことを踏まえれば、国民負担を度外視した目標を設定すべきではないと考えています。  政府としては、これまでも入札制度の導入など固定価格買取り制度の見直しを行ってまいりましたが、今後とも、国...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国策としてやるということでございますが、いわば、これをIRと比べてどちらかをやるかという話ではまず全くないという、このこと、この比較をしながら議論を進めることは、私は、間違っている、こう思います。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 IRはIRで、果たしてどうかということを議論するということなんだろうと思いますし、この省エネということ、あるいは再エネを活用していくということは、まさに安倍政権においてこれは進めてきたところでございます。  先ほど来申し上げているところでございますが、資源に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いわば、私のやっていることが買収に当たる、こういう強い言葉で断定をされたわけであります。その中で、契約主体が参加者だということで私は申し上げたわけであります。その参加者が契約主体であるということを前提に、当然、黒岩委員が述べておられるんだろうと。それは違うのは...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今申し上げましたように、私の事務所が契約主体ではないんですから、参加者が契約主体ということを前提に、規約にあるということであれば、それは違うわけでありますから、そんなことが書いてあるんですか、こう申し上げたわけでございます。
○安倍内閣総理大臣 いや、しかし、黒岩委員は、まさに、私が買収をしている、犯罪を犯しているという断定をされたじゃないですか。断定したんですよ。断定したのであれば、私の事務所が契約主体でなければならない、それを前提に議論をしているということになるわけではないですか。  ですから、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 参加者が契約主体であったとしても、それが買収に当たるということについて規約がそうであるということであれば、それは違うということを私は申し上げたのであります。
○安倍内閣総理大臣 その発言をするときに、繰り返しになりますが、久兵衛のおすしを使っている……(今井委員「久兵衛は関係ないじゃないですか」と呼ぶ)これは極めて関係があるんですよ。重大な積算根拠の一つじゃないですか。日本でいわば最も高いおすしと言われている久兵衛のすしを八百人分に出...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 久兵衛の経営者に対してそれを認めないということなのでしょうか。  そういう意味におきまして、まさにそれについては私は、うそをついていたのではないか、こういうことを申し上げ、その上で、黒岩委員が私に対しまして、いわば買収行為をしていると断定をしたわけであります...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これからも真摯に、御質問があればお答えをさせていただきたい、このように思います。  また、私自身は、真実を申し上げているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 それをお答えした人たちの内心を私が勝手に推測することはできないのでありますが、多くの方々に信頼をしていただけるように努力を重ねていきたい、こう思う次第でございます。  政治における信頼とは何かということについては、まさに選挙でお約束したことを実行していくこと...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私も、お答えするときには、私の記憶の限り、また、事務所においては、事務所が認識している限りのことをお答えをしているところでございます。  二転三転ということをおっしゃったわけでございますが、その時々に、今申し上げた形で答弁をさせていただいているところでござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 夕食会の会費は参加者の自己負担で支払われておりまして、安倍晋三後援会として収入、収支は一切ないわけでありまして、政治資金収支報告書への記載は必要ないものと認識をしております。  これは今までお答えをしてきたとおりでございまして、私の事務所で、そうした地元の会...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 新春の集いについては報告をしておりますが、それはまさに、今回のものは、これはいわば参加者との収支においては完全にとんとんになっているわけでございますが、新春の集いについては、さまざまな形の寄附等もあるということの中で行われているものでありますので、一度この後援...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 新春の集いもそうでございますが、しかし、これはもう何回もお答えをさせていただいているんですが、夕食会の場合はそもそも後援会に入金がないわけでございまして、そこで受け取り、そして領収書を出し、そしてそのままホテル側に渡しているわけでございます。  地元の新春の...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 後援会活動ということについて申し上げると、後援会活動ということについての法的な定義はございませんが、いずれにいたしましても、後援会が主催をしているということは事実でありますが、いわば契約の主体は、これはまさに個々の参加者、これは何回も御説明をしておりますが、ま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私も時計ぐらいは見せてくださいよ。時計を見るなと言われても困るんですが。  そこで、趣旨ということについては、これは親睦を図るということにおいては、趣旨はそうでございますが、大切なことは、政治資金規正法上との関係においては、収支が発生しているかということであ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私が例えば地元で、二、三十人、もう少し多い集会がございますが、そういう集会において、個々が例えば焼き肉屋さんでみんなが集まって懇談をしようというときには、あらかじめ幾らだということを事務所が伝え、その部屋を予約をし、そして、その会においては、事務所あるいは後援...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 大分細かい説明に入ってきたんですが。  これは何回も今まで実は説明をしているんですが、かつて全日空ホテルで開催をしていたところでございますが、事務的な不備で会場がとれていなかったということになりました。宿泊者はそちらにいた。そこで、急遽、別のホテルにお願いを...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 赤字ということは普通はないんだろう、こう思います。  これは、それぞれホテルの経営判断で、八百人分において、中身をどれぐらいにするかということで、中身が全然違うわけでありまして、しつこいようでありますが、久兵衛のすしを出せばそれはもちろん全く合わないのでござ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは経営判断であって、相手が今井さんをどう評価するか、あるいは私をどう評価するかということなんだろう、こう思うわけでございます。これは別に、どちらが立派だとかそういうことではなくて、ホテル側の評価としてそうなんだろう、こう思うわけでございます。  そして、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それが基本的に明確なことでありまして、収支がとんとんであれば、ゼロであれば、これは載せる必要はないし、かつ、その場で、いわばホテル側から領収書が出されて個人に渡され、そして、料金をその場でホテル側に払っているわけでございますから、形としては、三、四十人で焼き肉...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは先ほどお答えをさせていただきましたが、私の事務所でホテル側と仲介をさせていただいたところ、ホテル側が五千円ということを出したところでございます。
○安倍内閣総理大臣 まず、先ほど、朝食会ではあったけれども、野党で、格安だったらアルコールが出ないという話でありましたが、これは結構重要なことなんですが、例えば、朝食会であれば、二百人、着席でありますから二百人分出さなければならないわけでありますが、八百人であれば、必ずしも八百人...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、いわば、当然事務所が、先ほども申し上げましたように、事務所が、出席者について、ホテルにおいて、受付において、これは一人一人手渡しをするわけであります。それは、全員が誰かということはもちろんわからないんですが、何人かは、当然、古い秘書は、参加した人は、こ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 要するに、一人がそれぞれ数人に確認をしているということでありまして、私の事務所には秘書は何人かおりますから、それぞれが確認をしているということであります。  ただ、名簿がないというのは今まで申し上げてきたとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 既にお答えをしているとおりでございます。何かそこで相談されているようですが、よろしいですか。  既に答弁をしているとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 私の事務所においては、内閣官房からの依頼に基づき、後援会の関係者を含め、地域で活躍しているなど、桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方を始め、幅広く参加者を募り、推薦を行ってきたところでございます。(今井委員「違う違う」と呼ぶ)ここからでございますから、よ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 事務所に確認をしたところ、招待者名簿をいただいているわけではないので細かく確認したわけではありませんが、毎年多くの推薦者が招待されていたことから、御指摘のような、安易な推測をもって作業を進めてしまったということでございました。
○安倍内閣総理大臣 内閣官房にお伺いをしたところ、私の事務所から依頼をした方においてそうした方がおられたということでございますが、今、名簿が残っておりませんから、それが誰か、どこの方かということについては、確認のしようがございません。
○安倍内閣総理大臣 御質問がございましたので確認をしていたところでございますが、これも何回も実は御質問をいただいていることでございますので同じ答えになって恐縮でございますが、同じ質問でございますので同じ答えになってしまうのでございますが……(今井委員「いやいや、同じじゃないですよ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 お答えいたします。  大体同じような質問でございますので同じことに、ほとんど同じような質問でございますから同じ答えになるんですが、内閣官房が確認した結果、私の事務所から推薦を行った者で、招待されなかった例もあったものと承知をしておりますが、具体的な人数や、ど...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 日本銀行の総裁については、まさに三本の矢の中で……(本多委員「聞いていませんよ」と呼ぶ)では、済みません、やめます。国会の御承認をいただいたということでございますが、人事については、あくまで一般論として申し上げれば、検察官の任命権は法務大臣又は内閣にあるところ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 答弁する前に、先ほどの答弁を一部ちょっと訂正させていただきたいんですが。  桜を見る会の前の夕食会について、収支とんとんという答弁をしたんですけれども、これは収支がないということでございますので、訂正をさせていただきます。  今般の新型コロナウイルスに関連...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 既に厚労大臣から答弁させていただいておりますが、新感染症と、もう既に指定をしております指定感染症の違い、一類、二類との違いについては、もう答弁させていただいたとおりでございまして、これは法定されているところでございます。  今般の感染症、加藤大臣からも答弁さ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 現時点では、先ほどもう既に委員から御紹介をいただいたように、予備費の使用も視野に入れて、さらなる対応策を早急に策定し、至急実行に移すよう、二月一日の対策本部で指示をしたところでございます。  その後、更に必要になるのではないかということでございますが、もちろ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、悪乗りとかそういうことではなくて、常に、何が必要か、国民の命と健康、あるいは平和な暮らしを守るために何が必要かということは常に検討していくべきであろう、それが憲法との関係性があるかないかとはかかわりなく検討していくべきだろう、こう思うわけでございますが...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 御指摘の方は、江津市の支援を受けて、二〇一六年七月に移住し、起業するとともに、三年以上にわたって居住していることから、江津市の起業支援の成功例として演説で紹介したところでございます。  新しい場所に移り住むことは、それだけでも大きな決断であると思いますが、さ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 残念ながら、先ほど北村大臣から答弁した状況でございますし、また、今、前原委員が確かに御指摘になったとおりでございます。  少し説明させていただきますと、基本的に、景気がよくなる局面においては東京圏への人口の流入が進むわけでございまして、他方、非常に景気の悪い...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 転入増ではございますが、転入増が、ある程度横ばいに一時なっていたのは事実でございますし、第一次安倍政権のときは、残念ながら、二〇〇七年でございますが、このときはずっとふえておりまして、このときは十五万五千人であったわけでありますが、そのときがピークでありました...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、こういうふうに委員がやられたので、つい私は人がいいものですから早口になったのでございますが、ゆっくりしゃべれということでございますので、ゆっくりしゃべらせていただきますと、十代後半や二十代の若者が東京圏への転入超過の大半を占めていることを考えれば、就学、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 東京から地方へ移住し起業、就業する場合に、最大三百万円支給する制度を更に使いやすくする。あるいは更に、都市に住む皆さんの地方での兼業、副業を促すために、人材のマッチングや移動費の支援を行う新たな制度を創設する。関係人口を拡大し、将来的な移住につなげることで、地...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今申し上げましたように、二〇二〇年度に、いわば東京に入ってくる方々と東京から地方に出ていく方々を逆転させるというのは、これは難しいというのが率直なところでございますが、であるからこそ、それは政策を、今までの政策がだめだったかということではなくて、これを更にパワ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 御承知のように、これはそう簡単なことではないわけでございまして、東京にさまざまな大学が集中している中において、やはり地方にしっかりと、きらりと光る地方大学をつくっていくこと等の、今まで、先ほど申し上げましたような努力を積み重ねることによって、この流れを何とか逆...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これまでも、地方の努力がいわば報われる姿にするという努力を続けてきたところでございますが、その中において、そうしたことも勘案しながら、ただいま総務大臣が答弁しているわけでございますが、今の姿になっているということでございますが、今後も、前原委員が言われたように...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 前原委員が言われたことは大変大切だと思っております。  ですから、安倍政権において地方創生をスタートさせたときに、これはまさに、例えば、地方ならではの特色である農林水産品や観光資源、地場企業の技術力などを生かした地方独自の創意工夫を、一千億円の規模の地方創生...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 基本的な考え方については、今、萩生田大臣から答弁したとおりでございますが、いわば所得の低い状況でも、毎月最低二千円からの無理のない返還が可能でございますし、また、返還期限猶予制度あるいは減額返還制度等が、この返還期限猶予制度については、平成二十六年度より、猶予...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今までも、無利子型の奨学金、そして給付型の奨学金等、これを安倍政権において拡大をしてまいりました。  しかし、新しい制度をスタートすることによって、それまでの制度の中で奨学金また利子を払いながら対応してきた方々に対しましては、先ほど申し上げましたようなそれぞ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま財務大臣から答弁したとおりでございまして、そういう観点から検討しているということでございます。
○安倍内閣総理大臣 経済にどのような影響が出ていくか、注意深く見ております。  例えば、今回、武漢を中心に、中国の方の、外国人の入国について制限を設けたところでございますが、それによってどのような影響が出るか、製造現場、農業の現場等々についても、今リサーチ等々もしております。 ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 地方も含めて、さまざまな相談窓口において、公的な相談窓口、あるいは各都道府県に依頼をし、各都道府県の保健所等において順次整備をいただいております。国民の皆様からの相談に対応していただいていると承知をしておりますが、更に具体的には厚労大臣に答弁させたいと思います...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 医療体制が脆弱な国に対しては、これまでも、御承知のように、WHOの枠組みを通じて、専門家の派遣や保健システムの強化のための支援を実施してきたところであります。今回の新型肺炎に関しても、この枠組みを活用して支援を行っているところであります。  なお、WHOのテ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 暮らしと経済においては賃上げ、賃金の上昇が必要である、こういうことでございまして、その結果、この六年間、今世紀に入って最も高い水準の賃上げが続いており、九割の中小企業においても賃上げが実現している、このように認識をしております。
○安倍内閣総理大臣 最低賃金の引上げにつきましても、この安倍政権の七年間で努力を重ねてまいりました。経済の実態がよくなる中において、安倍政権発足前の十年間、これは第一次安倍政権も民主党政権時代も自民党政権時代も入っているんですが、十年間で八十六円の引上げにとどまっておりましたが、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど答弁をさせていただいたように、最低賃金を定める上においては、生活保護を下回らないということで決めさせていただいているところでございます。  そして、この四年間で、二十四円、二十五円、二十六円、二十七円、こう上げてまいりました。二十七円というのはもちろん...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 存じ上げております。
○安倍内閣総理大臣 個別の事案に対するコメントは差し控えたいと思いますが、いわゆるフリーランスなど雇用によらない働き方は多様であり、さまざまなケースが考えられることから、政府としては、実態をよく整理、把握をしてまいりたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 現行の労働法制は、基本的に、契約形態にかかわらず、労働者としての実態があれば労働関係法令に基づき保護されることになっていますが、御指摘のようないわゆるフリーランスと呼ばれる働き方は多様であり、労働政策上の保護や競争法による規律についてさまざまな課題があるものと...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 個別の事例についてはコメントを差し控えたいと思いますが、ただ、今委員がその表に挙げておられるような形になるということは、そういう形でそうした雇用に似た形が広がっていくということは、決して私はいいとは思っていません。  その上で、いわゆるフリーランスなど雇用に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど答弁をさせていただいたところでございますが、内閣官房において、関係省庁と連携をしまして、まず一元的に実態を把握したいと思います。そして、それを整理した上で、全世代型社会保障検討会議の最終報告に向けて検討を進めてまいります。
○安倍内閣総理大臣 ウイルスについては、今回の新型コロナウイルスの事例でもわかるように、今までとは違う形で出現することもあるわけでございまして、その中において、今までの法令で十分かどうかということは常に検討していく必要があるんだろう、こう思っております。  迅速に対応するために...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 現在の新型コロナウイルスへの対策については、足立委員からは少し拡大しているのではないかという御指摘もいただきましたが、現在の法令を駆使して、この水際対策、あるいは、こうした疾病に対して治療等の健康管理に全力を尽くしているところでございますが、今後どういう対応が...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 憲法についての議論についてはコメントは控えさせていただきたいと思いますが、お尋ねでございますので申し上げますと、例えば、PKOのときにも憲法違反と言われ、あるいはインド洋での給油活動のときにもそうでございますし、イラクの復興支援のときにも憲法違反、こう言われて...全文を見る
02月05日第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○安倍内閣総理大臣 二月三日に横浜港に到着したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスについては、一月二十五日に香港で当該クルーズ船から下船した方一名が、香港の病院で検査を受けたところ、新型コロナウイルスの感染が確認されたことから、二月一日より検疫感染症に指定されている新型コロナウイル...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 政府としては、急速に進む高齢化の中で、地域の医療ニーズの変化に合わせた医療提供体制を構築していくため、地域医療構想の実現に向けた取組を進めています。  その中において、地域の皆さんにとって、医療機関、極めて重要であります。自分たちの命や健康を守るという上にお...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 働き方改革は、日本の企業風土そのものを改革することで、我が国の経済成長の隘路の根本にある少子高齢化と生産性向上の低迷という課題に真っ向から挑戦をするものであります。  昨年四月には大企業に対する時間外労働の上限規制が施行され、さらに、今後は、我が国の事業者の...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 景気回復が継続をし、そして雇用情勢が大幅に改善をする中において、高齢者の方が働き続けることができる環境が整っておりますから、高齢者の方の就業数は相当ふえてきているのでございますが、その中で、近年、労働災害で死傷された方のうち、六十歳以上の方々の占める割合が上昇...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、日本は高齢化が世界の中で進んでいる国でございますが、同時に、そうした高齢化のような課題に取り組んだ、いわば課題に取り組む先進国でもあろうと思います。この認識は、アジアの各国、世界の多くの国々に共有されている、こう思います。  政府は、平成二十八年にア...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 規制改革は、安倍政権にとって、成長戦略の中核であります。これまでも、あらゆる手段を駆使して、岩盤のような規制、制度の改革に取り組んできたところでございます。  最初に日本銀行出身の小倉委員が指摘をされたように、日本は、長きにわたってデフレ不況に沈む、前例のな...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 クルーズ船に対する検疫は現在継続中でありますが、船内において発熱等の症状のある方やその濃厚接触者等の検体を採取をし、そのうち三十一名分のウイルス検査の結果が判明しました。  その結果、三十一名中十名の方から陽性反応が確認をされたわけでございまして、このため、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 自動車産業は、我が国の製造業の約二割に当たる六十兆円の出荷額を誇る、高い競争力を持つ産業であります。また、部品やあるいは整備、ディーラーなど、地域や中小・小規模事業者も含めて裾野の広い産業であり、約五百万人の雇用を生み出す、日本経済の大黒柱と言ってもいいんだろ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 詳しくは橋本副大臣から答弁をさせますが、きょうは、早朝、加藤大臣からこの状況について報告が直接私のところにもございました。また、秘書官からも報告があったところでございますが、三千名を超える乗員乗客の方が乗船しておられるわけでございまして、この方々の健康状態の確...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ちょっと誤解をされておられるんだろう、こう思うわけでございますが、まず、契約主体は参加者であるということ、それと、収支が一切発生していないということ、収支が一切発生していないわけでありますから、当然それは政治資金収支報告書には載せないということでございました。...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 契約というのは、ちょっと私は訂正させていただきます。契約の主体は、これは参加者である、これは今までもずっと申し上げていることでありまして、その中のやりとりの一言を取り上げてそのような指摘をされたのでございますが、それは、契約の主体は参加者であるということが一点...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは合意、合意をしている。事務所側と合意をし、それを事務所側は仲介をしておりますから、この参加者側との関係においても、それは我々の事務所として仲介をしている以上、それを合意して、それをしっかりと把握をしていなければならない、こういうことでございます。
○安倍内閣総理大臣 何回もこれはお答えをさせていただいておりますが、夕食会の費用については、ホテル側との合意に基づき、私の事務所の職員が一人五千円を集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受け付け終了後に、集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者側からホテル...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさにこれは合意でございまして、夕食会のホテル費用について、ホテル側との合意、契約主体は参加者でございますが、ホテル側との合意につき、いわば、例えば二十人、三十人において集会、会合をやろうというときに、一人五千円ですか、五千円で結構ですよ、ああ、そうですかとい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、契約主体は参加者ということでございます。ですから、ホテル側は、領収書、ニューオータニの領収書を出して、そしてそれを参加者にお渡しをしているということでございまして、手書きで金額をニューオータニ側が書き、そして摘要を書き、日付を書き、担当者の名前も手書き...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、法律上どうなのかということでございましたから、その法律事項について確認をいたしました。そういう確認ぐらいはさせてくださいよ。  何か、私がつい何か正確性を欠く言葉を言って、その揚げ足取りをしようという意図があるのではないかと言う人もいるわけで、私はそう考...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私も憂慮しているところでございます。  いわば、これはホテル側が対価に見合うサービスを行ったということにおいて、まさに領収書を、その対価に見合うサービスを行い、そしてそのサービスを受けた側がその対価、サービスに対する対価をお支払いをしたということであります。...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 民法上どうかということであれば、あらかじめ御質問をいただかなければ、これは六法全書を見て確認をしなければいけないわけでございます。まさに、総理大臣として答弁をしておりますから、法性格上にもこの答弁をしなければいけないわけでございますが、それは……(発言する者あ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そうすれば、一々、質問通告しないものをどんどん出せば、そのたびごとに国会がとまるということになってしまうということでございます。  ですから、先ほど私が申し上げたのはまさにそのとおりでありまして、主たる契約者ということにおいては、まさにサービスが提供された側...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 サービスを提供した側はホテル側であるということは、これは明確でございます。
○安倍内閣総理大臣 もう従来から答弁をさせていただいておりますが、私の事務所において幅広く参加希望者を募る過程で、何度もこれはもう答弁させていただいていることですが、私自身も、事務所からの相談を受ければ、推薦者について私の意見も言うことがありましたが、その際、各界で活躍されている...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、まさに個人のプライバシーにかかわることでありますから、答弁は差し控えさせていただきたい、そこまで答弁することは差し控えさせていただきたい、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 例えば、私自身が既にこれは招待をしてきたことがあるということの記憶がある人物もいるわけでございます。そういう方々等もあるわけでございますが、それ以外について、こういう人ということについては、非常にこれは個人的なことにもなるので、答弁は差し控えさせていただきたい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そもそも、私が、それは、ふさわしいかどうかという取りまとめを行うのは内閣府において行うわけでございまして、私の基準というのは、まさに私が事務所にこういう人はどうかということを伝えた方がいいかどうかということでございまして、その中で伝えさせていただいている、こう...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、それぞれの地域でさまざまな活躍をしておられる方がおられます。ですから、一定の基準が曖昧であったことから、まさに今回は中止にさせていただいたところでございます。それはもう今までも申し上げていたとおりでございます。  その中において、私が事務所に伝える上...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 IRの推進に当たっては、国民的な理解が大変重要でありまして、カジノ管理委員会や国会での御議論も十分に踏まえまして丁寧に進めてまいりたい、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 得られるように努力をしていきたい、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 国民の理解が得られているかどうかということについて私が評価することは差し控えさせていただきたいと思いますが、政府の立場として、この政策を進めていく上において、国民の理解を得られるように努力を更に重ねていきたいと考えております。
○安倍内閣総理大臣 報道に出ていることは承知をしております。
○安倍内閣総理大臣 今、自民党からも既に離党をしておられる方でございます。議員としては、個々の議員として判断されることだろう、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 そういうように限定していただければ答えやすいわけでありますが、そういう話題は一切ございません。  ただ、カジノという話をされましたから、例えば、トランプ大統領自体がかつては経営者でありましたから、それにまつわる話が絶対なかったかといえば、これはちょっと、私も...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただ、今のように、でもそれは本当にわからないんですよ。私は、正直言って、具体的には全くそれは覚えておりません。記憶をたどる中において、自分のいわばかつての経営がどうだったか、こうだったかという話は聞いたことはございませんし、それは申し上げることができます。 ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 こういうことも含めてカジノということであるならば、それはわからないということでございます。  ただ、カジノの経営に関すること、産業としてのカジノについての議論というのは、これはなかったということは申し上げることができる、こういうことであります。  ただ、非...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど、業者と接触というふうにおっしゃったんだけれども、朝食会では、これは全米商工会議所や米日経済協議会共催で行われたものでありまして、米側のビジネス界から十八名が出席をして、日本側からも同じぐらいの人数が出席をしていたため、全体では四十名近い大きな朝食会であ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ですから、今、質問内容を私が繰り返すと申し上げましたけれども、いわば要点について、私が述べていることを既に質問、そのお答えすることを質問で、お答えをして……(大串(博)委員「これも関係ない話ですから」と呼ぶ)
○安倍内閣総理大臣 関係ない話じゃなくて、事実について申し上げているわけであります。これが全てでございますから、これ以外については申し上げようがないということでございまして、参入する用意があるとか、そういうことで今おっしゃっているんだろうと思いますが、それはないということについて...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 接触禁止ルールについては赤羽大臣から答弁をさせますが、今言ったような発言をしたのではないか、それはそのオケージョンによるわけでありますから、そういう業界の方が集まる中でそういう発言をされたのではなくて、先ほど申し上げましたように、日本の総理大臣が行って、そこに...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 観光振興の結果、多くのクルーズ船が日本に来航するわけでございまして、その中でその地元は今まで大きな裨益があったんだろう、横浜もそうなんだろうと思います。それが、こうした状況になって大きな影響が出ることは明らかであろう、こう思いますので、それに対する対策等もしっ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 横浜市内の状況がどうなのかということについては、私はコメントを差し控えたい、こう思うのでございますが、いわば、まさに、このIRについての法的な対応がどうなるかということについては大臣から答弁をさせていただいたとおりでございますが、もとより、IRの推進に当たって...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 IRの整備に当たっては、地域における合意形成は、先ほど申し上げましたように、大変重要なことであります。  そのため、IR整備を行う自治体に対しては、実施方針を策定する際に、協議会又は立地市町村等との協議を行うこと、さらに、区域整備計画を作成する際に、公聴会の...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 詳細については国交大臣から答弁をさせたいと思いますが、事業者選定のプロセスは、制度上、国土交通大臣が定める基本方針を踏まえて、各自治体が実施方針を決定した後に開始されるものと承知をしています。したがって、現状においてはまだ事業者選定の手続が始まっていません。各...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは個別の自治体の検討状況でございますので、総理大臣としてコメントすることは差し控えたいと思います。  個別の、まさに自治体におけるIRの整備に向けた検討状況においては、これは大臣からも答弁をさせますが、コメントすることは、まさにこれは個別の自治体において...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 普通の感覚とおっしゃっているんですが、これは既に横浜港ハーバーリゾート協会が提示をしている案であろう、先ほどいただいた、この下の、なしのですね。これを私が論評することは、既にハーバーリゾート協会の出されている案に言及をするということになりますので、その評価につ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ギャンブル依存症については、現在も、IRを設置する前の今の段階においてもギャンブル依存症は存在するわけでありまして、ですから、この依存症対策を行っている。依存症対策を行っているということについては、依存症の方をできるだけ減らしていこうということでございます。
○安倍内閣総理大臣 横浜がいかに立派な国際都市であるかということは私も認識をしておりますし、官房長官からもよくそれは聞いているところでございますが、カジノ事業の推進については、先ほど申し上げましたように、国民的な御理解を、何よりも地域の皆様の御理解を得る努力を続けていく中において...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 住宅や学校に囲まれた普天間飛行場の危険性を除去するため、普天間の三つの機能のうち二つを県外へ、そして残る一つを辺野古に移設をし、普天間飛行場を廃止する、これが危険性除去の基本であります。  委員御指摘のとおり、既にこれはもう、安倍政権においては、空中給油機に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 最初に申し上げましたように、普天間飛行場の危険性を除去していく、そして基地負担の軽減を進めていく、一歩一歩着実に我々も進めてまいりました。  その中において、もちろん、沖縄の皆様がさまざまな御不安を持っておられるということは十分に理解をしているわけでございま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、現在、米軍基地の多くが沖縄に偏在をしている、この現状は決して是認できるものではない、こう考えております。  その中で、我々としても、一つ一つ結果を積み上げてきたつもりでございます。例えば、北部訓練場の返還は復帰後最大の返還になるわけでございますし、そ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに、郵政民営化というのは、当時の小泉総理のもと、民間でできることは民間へという考え方のもとに議論を積み重ねた結果、現在の姿となったものでございます。  しかし、今委員が御指摘になったような課題等について、そうした御指摘についてはしっかりと耳を傾けながら、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 麻生大臣と高市大臣からそれぞれ答弁させましたが、金融庁においては、かんぽ生命保険については、保険業法に基づく報告命令、検査という権限を持っておりますし、それはもう御承知のとおりでありますが、総務省においては、郵政民営化法に基づく報告命令、検査の権限を持っている...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 次官の更迭についてはそれぞれ理由が異なるわけでありますが、各省の事務次官においては、任免の判断はあくまでも任命権者である各大臣が行っているところであります。  いずれにせよ、事務次官は各省における事務方のトップであり、それぞれ事情は異なるものの、処分に至った...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 親しいとかそういうことは別でございますが、法務省の一員として存じ上げているということでございます。
○安倍内閣総理大臣 我々は、今回、三十一名の方の検査を行い、十名の方から陽性反応が確認されたわけでございますから、これは大変重大に受けとめております。  そこで、先ほど御紹介された、いわば中で自由に行き来をしているのではないかということでございますが、いわばこの事態を受けて、き...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほどの補足をさせていただきますと、それぞれの個室にお弁当を持っていくというオペレーションをするということになっている、朝の段階でそういう指示をしているところでございますが、今、その後、この委員会はずっと続いておりますので、その確認、そういうオペレーション……...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、指示というのは政府に指示をしていると。いわば、お弁当をこちらで用意していなければできませんから。それは法的に、そのお弁当をその人たちが部屋で食べなければいけないのかということについて、それは強制することはできませんが、御説明をする上において、自室で待機を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 繰り返しになりますが、事務所においては、後援会関係者を含め、地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方を始め、幅広く声をかけたとのことでありましたが、推薦者名簿は既に廃棄をしており、詳細は把握できないということでございます。  なお...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど、安倍政権の間に二千数百人招待客がふえた、これは官房長官が答弁させていただいたように、我々も反省しなければならない、こう思っておりますが、ただ、例えば、中曽根政権においても、最初六千四百名だったものが八千二十五名……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 小泉政権においても、七千八百名だったものが一万四百五十名で……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 それぞれ二千名近くふえているわけでございます。  ですから、政権が長くなるにつれて……(小川委員「質問に答えてください」と呼ぶ)いや、事実については事実として述べさせて……(発言する者あり)済みません、ちょっと。
○安倍内閣総理大臣 それでは答弁させていただきますが、今、事実を申し上げたわけでございまして、そういう経緯もあったということでございます。  その上で申し上げれば、招待客あるいは推薦者についても、それを確定できる名簿は残っていないということでございます。確定するいわば名簿をつく...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは今まで答弁をさせていただいていることと同じことでありまして、それは、招待者と推薦者はこれは同じ、同じというか、推薦者が招待者そのものになったわけではございませんが、そのもととなる推薦者についても同じことでございます。
○安倍内閣総理大臣 推薦を確認できる名簿は、それは残っておりません。
○安倍内閣総理大臣 私は存じ上げません。
○安倍内閣総理大臣 それは、大変わかりやすい話なんですが、そもそも、政治資金規正法上のパーティー、いわばパーティー券を買っていただくものについては、大きな収益を上げておりますが、これは政治資金の規正法にのっとった、政治資金を集める上における、開催をしたパーティーでございまして、委...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 どういうものは収支を発生させないようにしているのかということでありますが、政治資金をお願いして、いわばパーティー券を売り上げて政治資金として集めさせていただく皆さんがやっているパーティーは、収支を発生しなければこれはゼロになるわけでありますから、そもそも、そう...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 延々とこういうやりとりをこの大切な予算委員会でやらなければいけないというのは大変恐縮でございます、重大な問題がたくさんあるにもかかわらずですね。  これは……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 先ほど来、小川委員は……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 先ほど来、小川委員はさまざまなレッテル張りを行っておりますが、いわば相手を攻撃する一つの手法なんでしょうけれども、そのレッテル張りということを、レッテルを張っているということは、まさに、論理的ではなくて、レッテルでイメージを操作しようということなんだろうと想像...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 既に国交大臣から答弁をさせていただいておりますが、誤解のなきようにしなければいけないのですが、たくさん当たりました、その中で、そういう調整ができるのは三日月さんだけでありました。  なかなか、正直に申し上げまして、ほかの民間のところは大分もう、二の足を踏む方...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 有無を言わせず迫ったということではない、先ほど答弁をさせていただいたとおりでございます。  と同時に、大西委員にも御理解をいただきたいわけでありますが、緊急なオペレーションでございまして、日本と米国のみがチャーター機の受入れをやっと中国側に了承してもらったわ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そういうことではないということを先ほど文科大臣から答弁させていただいたわけでございまして、今、大西委員が言われたその前提自体が違うということが明確でございまして、そもそも、当時、政党をつくっていて、候補者を我が党の候補者のところにたくさん出しているわけでござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 法務省における人事でございますから、法務大臣から答弁させます。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 検察庁法については、まさに有権解釈を行うのは法務省であろうと思います。その上で、法務大臣として御答弁をさせていただいているとおりでございまして、法令にのっとって法務大臣から請議がなされ、そして閣議決定を行ったということでございます。
○安倍内閣総理大臣 いろいろと妄想たくましく、いろいろなことをおっしゃったところでございますが、先ほど、黒川さんは総理がよく知っている。私は、よく知っているということではなくて、法務省の幹部として知っているということであります。  よく知っているということについて言えば、例えば...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 部屋割りがどうなっているかということについても、我々も把握をするようにしているところでございますが、多くは、例えば御夫婦という方が多いわけでございまして、そういう方々はみんな同室ということになっているんだろう、こう思うところでございます。いずれにいたしましても...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、これは、恐らく川内委員はそういう質問通告をされたんだろう、そういう意図を。しかし、うまく意図が十分に、こちら側が、受けた側が必ずしも受け取れていなかったということがあったかもしれないということについてはおわびを申し上げたいと思いますが、赤羽大臣からは誠実に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 突然消費税を引き上げたのではなくて、当然、選挙を通じて消費税を引き上げるということをお約束をする中において、あるいは使い道を変える、また延期はするけれどもその後は引き上げるということを国民に問うた後に引き上げさせていただいているということは、お断りをさせていた...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 前々回、三%引き上げたときには駆け込み需要があり、八%に三%引き上げたときには確かにこれは駆け込み需要があり、谷が深かったのは事実でございます。そのときの反省、経験を踏まえて、今度は十二分な対策を行ったところでございます。  しかし、もちろん、台風等の災害等...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 過去最高の税収となるということは事実でございます。(発言する者あり)いや、過去最高の税収となるというのは事実でございまして、その中で、消費税を引き上げるという中でさまざまな影響が出ているというのは事実であろう、こう思うところでございますが、しかし、消費税引上げ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、何回か御質問いただきまして、お答えをさせていただいているわけでございますが、同じ質問でございますので同じ答えにならざるを得ないのでございますが、内閣官房が確認をした結果、私の事務所から推薦を行った者で、招待されなかった例もあったものと承知をしているとこ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今お答えをしたとおりでございまして、内閣官房が確認した結果、私の事務所から推薦を行った者で、招待されなかった例もあったものと承知をしております。  他方、事務所に確認をしたところ、招待者名簿をいただいているわけではないので、具体的な人数やどのような人が招待さ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今お答えをしたつもりでございますが、内閣官房が確認した結果、私の事務所から推薦を行った者で、招待されなかった例もあったということは承知をしているわけでございますが、他方、事務所に確認をしたところ、招待者名簿をいただいているわけではありませんので、具体的な人数や...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、当然そうなるということではなくて、今申し上げておりますように、事務所に確認をしたところ、招待者名簿をいただいているわけではないので、具体的な人数やどのような人が招待されなかったかについては明らかではないということでございまして、そういう御連絡はいただい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これも既にもうお答えをしているところでございますが、そういう御連絡をいただいていないということでございまして、これは内閣府もそういう答えをしているものと承知をしておりますが、また、私の事務所から、招待されなかった推薦者に個別に連絡をとったりはしていないというこ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私の答弁に尽きるわけでございまして、宮本委員はいろいろと御想像をたくましくしておられるわけでございますが、内閣官房が確認した結果、私の事務所から推薦を行った者で、招待されなかった例もあったものと承知をしていますが、招待者名簿をいただいているわけではないので、具...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それについては、そうした記録が残っていないので明らかにすることはできない、つまびらかに申し上げることはできないということでございます。  繰り返しになるんですが、事務所において幅広く参加希望者を募る過程で、私自身も事務所からの相談を受ければ推薦者について意見...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 繰り返しになって恐縮でございますが、まず、内閣官房が確認した結果、私の事務所から推薦を行った者で、招待されなかった例もあったものと承知をしておりますが、招待者名簿をいただいているわけではございませんので、具体的な人数やどのような人が招待されなかったかについては...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 宮本先生からの御質問でございますから、しっかり事前に通告をいただいておりますので、これは確認をしているところでございます。  そこで、この記録はないということは申し上げました。じゃ、記憶をたどってみてくれということも申し上げたのでございますが、まず、妻の認識...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 我々、地方創生を安倍政権の大きな柱に掲げて進めてきたところでございます。  一千億円規模の地方創生交付金を活用して、地方ならではの特色ある農林水産品や観光資源や地場産業の技術力などを生かした独自の創意工夫を応援してきたところでございますが、その結果、例えば、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 道州制は、地方経済の活性化や行政の効率化を実現するための手段の一つであり、国と地方のあり方を根底から見直す大きな改革であると考えています。  これまでも、与党において、道州制に関して検討がなされてきたところであり、政府としても、連携しつつ取り組むとともに、国...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 IRの推進に当たっては、国民的な理解が大変重要であり、事業者選定の公平性等が外形的、客観的にも担保されるよう、必要となる手続や審査方法などについて、高い独立性のもとに審査を行うカジノ管理委員会や国会での御議論も十分に踏まえて、丁寧に検討をしてまいりたいと考えて...全文を見る
02月06日第201回国会 衆議院 本会議 第5号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 末松議員にお答えをいたします。  自民党山口県第四支部の経費支出についてお尋ねがありました。  御指摘の夕食会等に係るアンケートの作成や発送、ホテルとの打合せに要した通信費等の費用は、自民党山口県第四支部としての業務を行う上で必要としたものであり...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 伊佐進一議員にお答えをいたします。  未婚の一人親に対する寡婦控除の適用についてお尋ねがありました。  少子高齢化が進展する中で、未来を担う子供たちはかけがえのない存在です。その誰もが、家庭の経済事情にかかわらず、夢に向かって頑張ることができる社...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 清水忠史議員にお答えをいたします。  税制の応能負担原則についてお尋ねがありました。  法人税については、企業が収益力を高め、より積極的に賃上げや設備投資に取り組むよう促す観点から、成長志向の法人税改革に取り組んできました。その中でも、租税特別措...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 串田誠一議員にお答えをいたします。  NISA制度の見直しについてお尋ねがありました。  千八百兆円を超える家計金融資産のうち半分が現預金で占められている中、家計の安定的な資産形成を進めていく上では、長期、積立て、分散投資を促していくことが重要で...全文を見る
02月12日第201回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○安倍内閣総理大臣 まさに委員がおっしゃったように、農林水産業、そして農は国の基であります。近年、農業従事者が高齢化する中にあって、若い皆さんがこの分野に飛び込んでいける分野に変えていきたい、こう思っておりますが、その中で、我が国農林水産業は、近年、相次ぐ自然災害やCSFを始めと...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国民の皆様は、命や健康が果たして大丈夫なんだろうかという不安と同時に、経済的な影響が出てくるのではないかということでも不安を持っておられるんだろうと思います。  政府として、国民の不安をしっかりと受けとめ、水際対策の強化や、あるいは国内の検査体制や相談体制の...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、今委員が御指摘になったように、誤った情報の拡大を防いで、そして国民の皆様に迅速で正確な情報を提供することは極めて重要だと考えています。  政府においては、誤った情報が拡散することのないように、厚生労働省においてSNSへの主な投稿を確認し、分析をし、そ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先般、公明党からも提言、要望をいただきました。それもしっかりと踏まえながら、まさに国民の命と健康を守るために、やるべき施策についてちゅうちょなく決断をし、実行していきたい、直ちにできるものは実行していきたい、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 政府としても、御党から、御党が全国の利用者あるいは事業者から直接生の声を集めた実態調査に基づく提言をいただきました。これをしっかりと受けとめまして、保育の質の向上や待機児童解消に向けた受皿整備に着実に取り組んでいく考えであります。  さらに、こうした事項を含...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それであれば、私も黒岩議員に謝罪をしていただきたいと思います。これは今まで、ここでも何回も……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 何回も申し上げてきたとおり、例えば、私の前日の夕食会について、いわゆる久兵衛のおすしが出ている……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 これを、今、関係ないという声がありましたが、これは黒岩委員が、野党の追及チームの中で、テレビ入りの中でこう明確におっしゃっているんですが、すし屋の久兵衛のおすしが出たりとか、もう、一皿五千円の世界ですね、こういったことが行われているんです、こうおっしゃったわけ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 久兵衛の方も述べておられました。大変怒って述べておられたわけでございました。これはまさに、先ほども議論のあった流言の流布に当たるんだろうと。これが相当ひどく行われていたのは事実であります。  こういう都合の悪いことになると、こちら側が随分やじで騒がしく……(...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 つまり、じゃ、答弁を続けますが……(発言する者あり)これは、謝罪に応えてくださいというふうにおっしゃったから、私としても謝罪をしていただきたいということを申し上げたわけでありまして、これについてはまさにうそを述べておられたわけでありますし、また、黒岩委員は、買...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、切り離してということは、黒岩さんについては、黒岩さんが流言を流布したことについては一切コメントはされないということと私は今受け取ったわけでありますが、久兵衛さんにも多大な御迷惑をおかけをしたということについては頬かむりをされるんだろう、こう思うわけでご...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 黒岩さんは、そのときに、一皿五千円の世界です、こういうことが行われているんですと断定的に言われたわけですよね。あのときの中では断定的には言っていないというふうに言っておられましたが、断定的に言われていたということでございます。  こうしたやりとりも、非生産的...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 極めて重要な予算委員会において、こうした非生産的な、あるいは政策とは無縁のやりとりを長々と続ける気持ちは私は全くないわけでありますが、既に撤回をさせていただいた……(発言する者あり)  済みません、委員長、場外からのやじも随分うるさいんですが。
○安倍内閣総理大臣 ということでございまして、既にこれは今井委員とのやりとりの中で撤回をさせていただいていることでございます。
○安倍内閣総理大臣 それについては、もう今までも何回も何回も同じ質問をしていただいておりますから、同じお答えになって、この重要な予算委員会で同じお答えをさせていただくことは大変恐縮でございますが……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 同じ御質問でありますから、同じ答弁になって大変恐縮でございますが、これは後援会には収入も支出もないわけでございますから、当然記載はしないということでございまして、これは何回もお答えをさせていただいているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 修正も何も、これは安倍晋三後援会に対して入金はないということで申し上げてきたとおりでございます。  これは、参加者がそこで支払いをし、ニューオータニの職員が立会いのもと、私の職員がニューオータニの領収書をそこでお渡しをしている。つまり、ニューオータニが提供す...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私はゲストとして行っておりますので、そこでの食事はとっておりません。また、乾杯は、形式的に乾杯いたしますが、そこでの飲酒というのはほとんどなく、ゲストとして行っているということでございます。  そして、先ほどのやりとりも、何か重大な新しいことがあったかのよう...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに、その会において、これは後援会の方々がそこで集まって、私はまさにゲストとして、というのは、サービスの対価の対象ではないという形で私はそこに行ったということでございます。まさに一員として行ったのではないわけでありまして、契約主体の一員として行ったのであれば...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは後援会の方々が、これは、私が、私と後援会との関係ということでございますから、後援会の人たちからぜひ来てもらいたいという声が上がっているということは事務所に届いておりますから、そうしたときに行く。それを今、形容詞としてゲストとしてと、ほかの形容詞というのは...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、苦しくなくて……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 今、極めてばかげたやじが飛びましたが、この重要な予算委員会でこういうやりとりをするのは大変恐縮でございますが、まさに……(発言する者あり)今、後ろからも時間が無駄だという声も出ておりますが、まさにこれは……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 これはまさに、後援会の方々が、みんながこの東京に集まる中において、そこには安倍晋三に顔を出してもらいたい、顔を合わせたいし、写真も撮りたいという希望を私の事務所に出しているということであり、当然、私の立場としては、そういう要望に応えて私は行っているということで...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど、立食のパーティーに行けば、そこでいわば会費を払わなければいけないということをおっしゃいましたが、これは、多く、いろいろな会に呼ばれて行って、呼ばれたときに行って会費を払わないということは、私はよくあります、そのまま。かなりあるわけでありまして、それは、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そういうことは間々あるわけでありまして、それを最初から全て決めている、誰々がゲストとして来るけれども誰々はこれは会費を払わないということを前もって全部決めている会なんというのは、果たしてあるんでしょうか。それは、えっという声を上げた方がおられますが、恐らくゲス...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それでは、お答えいたしますが、私の事務所に確認したところ、これも今まで何回もお答えをしているところでございますが、私の事務所に確認したところ、ホテル側と夕食会の各種段取りを相談する中で、私の事務所の職員が会場の予約を行ったとのことでありました。  その際、既...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、先ほどの答弁に私つけ加えますと、それは、安倍事務所の職員はホテル側と事前に段取りの調整を行いましたが、これは、夕食会がまず八百人規模のものであり、契約内容を画一的なものにする必要性が高く、参加者が個別に契約内容の調整を行ったのでは手間がかかるため、仲介役...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 何か、桜を見る会を無理やり刑事訴訟の俎上にのせようとして苦労しておられるんでしょうけれども、私は全くそんなことは起こり得ないと思っております。そもそも、何とかの勘ぐりではないのかな、こう言わざるを得ないのでございますが。  まさに、これにつきましては、何回か...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 北村大臣は、まさにしっかりと任務を果たしておられる、こう思っております。  また、大臣の発言の際に、もちろん文書を読むこともあるんですが、その文書、読む文書を作成する上においても、大臣の考えの中において、事務方と調整をしながらその文書をつくって、あとは正確性...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私、その新聞、東京新聞ですか、通常読んでいないものですから、おたくの国対委員長が花丸に指定しておられるということは承知をしておりますが、私は全く、その人物、御存じございません。通告がございましたから調べてみたんですが、存じ上げません。  写真を撮るという、政...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 通告いただきましたので、確認をいたしました。全く存じ上げないということでございました。  また、前夜祭ということをおっしゃったんですが、それかどうかは定かではありません、その写真を見てみて。それはどこで撮られたのかはわからない写真だということしか、膨大な数の...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ジャパンライフについては既に答弁させていただいているんですが、その人物について、桜を見る会に出席をしたとその当該人物が主張しておられるんですか。
○安倍内閣総理大臣 当該人物については、ジャパンライフと違って、いわば招待状、その紹介をしている、写真等でということではないんだろうと私は承知をしております。  質問通告をいただいて、新聞記事等を確かめているんですが、ですから、ちょっとそれは違うんだろう、こう思う、当該人物につ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 御指摘の十日に確認された感染者数について、私がいつ知ったかということですか。(川内委員「そうです」と呼ぶ)  それは、十日の朝の段階で、厚生労働省から秘書官を通じて報告を受けて……(川内委員「十日の話です」と呼ぶ)失礼いたしました。ちょっと、古い段階の……(...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今後も、公文書担当の大臣として、しっかりとその職務を果たしていくことを期待しております。
○安倍内閣総理大臣 憲法については、既に自民党から四つの項目についてイメージをお示ししていて、その中に緊急事態条項があるということは承知をしております。  他方、今の事態について、コロナ感染ウイルスについてどうなのかということでございますが、これはもう既に答弁をさせていただいて...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 もちろん、国民投票とそして衆議院の選挙ですかを同時に行うかどうかということにおいて、国民投票は、そもそも、衆議院の選挙、国政選挙と同時にやることについては想定はしていないという立法者の意思というのを今お述べになられたということなんだろう、このように思いますし、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そのお答えは、先ほどの官房長官への御質問に対する答えと重なるところがあるんですが、平和安全法制にしても、また憲法にしても、九条の自衛隊との関係においても、政府としての公式見解はどちらとも合憲です。憲法学者でいろいろな評論をされている方がいても、それは合憲です。...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 辻元さんの国民投票怖いというお気持ちはよくわかりますよ。それは恐らく、辻元さんは、これがまさに国民の合意を得るのが怖いんじゃないんですか、もしかしたら。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 だから、国民投票に反対をしている、私はそう思います。国民投票に反対をしている。  まさに、正当性の根本であるこの憲法にしっかりと明記をしていくということが私は必要だと考えています。であるからして、国民投票において我々は訴えていきたい。  政治においては、さ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私は、今例として挙げられたレンツィ首相ともキャメロン首相とも親しかったし、憲法あるいは国民投票について、事前にお二人と随分、それをやるかやらないかということについてお話もさせていただいた。でも、今、辻元委員の分析は余りにも単純過ぎますね、申しわけないけれども。...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、でも、寡聞にして存じ上げないというのは、これはしようがないじゃないですか。これは、私はそれは余り知らないわけですから。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 今後ともそういう姿勢で、ぜひ自衛隊の諸官をしっかりと支えていただければありがたいな、このように思った次第でございます。
○安倍内閣総理大臣 先ほどレンツィ首相について大変な御批判をされて……(辻元委員「もうそれは終わっているよ」と呼ぶ)いやいや、しておられましたが、まず、レンツィ首相は中道左派であるということ、まだ有力な政治家で、将来イタリアの首相になる可能性もあるわけでありますから、有力な政党に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 当時、ここに内閣総理大臣として私は立っておりますので、憲法の一つ一つについてここで申し上げることは差し控えたいと思いますが……(辻元委員「本会議で言っているのよ」と呼ぶ)御質問でございますので答弁させていただきますと、九十六条については、まさに国民投票にまだ一...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに総理に就任してもう七年が経過するわけでございますが、その中において、本来であれば、これは、自民党結党以来、九条を念頭に置き、憲法を改正すべきだ、これを党是として掲げてきたわけでございます。その中において、しかし、九条において、三分の二の多数を得ることが果...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私、そのコネクティングルーム云々というのは承知をしておりませんので、今この議論においてお伺いをしたところでございまして、私、この数日間、ずっとコロナウイルス対策等々に没頭しておりましたので、そのことについては承知をしておりませんので、確かめてみたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 全くそういうイメージ操作はやめていただきたいと思いますが、全く関係ないことでありまして、和泉補佐官も、獣医学部の問題において、たしか国会で参考人として証言をされている、このように思うところでございます。ですが、全くこれは関係ない話でございますが、その上において...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 最後のところで、辻元委員がずっと、私へ、質問ではなくて、ずっと、私から言わせれば、ばり雑言の連続だったわけですよ、頭から腐ると。いわば腐っている本体が私であると、ずっとこれを言い続けたわけですよね、政策にかかわりなく。  私としては、それは、私に反論が、反論...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私は、それでは質疑が無意味になってしまう、こう思ったから、これじゃ無意味じゃないか、こう申し上げたわけであります。
○安倍内閣総理大臣 例えば、私の地元においてもイカが非常に不漁になっているという話は伝え聞いているところでございますが、これは確かに委員御指摘のとおり、水産業は自然環境や資源変動の影響を大変受けやすいわけでございますが、昨年はサンマ、イカ等が不漁となり、漁業者の経営に大きな……(...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 水産加工業の皆さんは大変それぞれ御不安を持っているわけでございますが、国レベルにおいては、水産庁に、人材確保や衛生管理も含めて、所掌にかかわらず、一元的に相談を受ける体制をとらせております。ですから、ここにおいて相談をしていただきたい。どこに行けばいいんだとい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 もちろん目標を掲げることは非常に大切だとは思いますが、目標を掲げるだけでは世界は変わっていかないんだろう、こう思っています。  石炭火力発電については、現行のエネルギー基本計画のもと、温室効果ガス削減に向けて、高効率化、次世代化を推進しながら、よりクリーンな...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 仕組みとしては既に小泉大臣から答弁させていただきましたが、では、安倍政権の意思はどうなのかということでの御質問だと思いますが、我が国において、しっかりとした避難計画がない中で再稼働が実態として進むことはないと考えております。
○安倍内閣総理大臣 中国における新型コロナウイルスに関連する感染症の患者発生状況についてでありますが、これまで、中国国内でも限定的な地域での発生であったことから、国別の発生状況の公表を、先ほど厚労大臣から答弁させていただいたようなことでございますが、公表を行ってきたところでありま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、ふっこう割については国交大臣が答弁させていただきました。既に与党からも提案をいただいておりますので、検討していきたいと思っていますが、これはちょっと先の話になるんですが。  今の段階で、既に資金繰り等が大変になっている旅館等もあるかもしれません。そういう...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 詳細については梶山大臣に答えさせますが、まず、このポイント還元事業については、中小・小規模事業者の皆さんへの需要喚起として、しっかりと成果を上げるように我々は取り組んだわけであります。  それと同時に、今御指摘がございましたが、高齢者も含めて幅広い消費者の皆...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、これは多くの方々と共有できるのではないかという認識なんですが、住宅や学校に囲まれて、世界で最も危険と言われている普天間飛行場の一日も早い全面返還は、これは共有できる認識だと思いますが、それは政権の最優先課題でもあります。  普天間飛行場が、現在、今まで...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そもそも、今までの経緯でございますが、これは平成八年に当時の鳩山総理とモンデール大使が合意をした……(発言する者あり)橋本首相とモンデール大使が合意をしたところでございますが、そしてそのときに、これは県内の移設ということと、また同時に、現在果たしている非常に重...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今般の新型コロナウイルス対策については、これは、いわば政治的な闘争の具とはせず、建設的な御意見をいただいていることを我々も敬意を表したい、こう思うところでございますが、立法協議会や関連特別委員会の設置といった御提案は、緊急時の対応等を迅速に行う観点から、一つの...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 このACジャパンも活用せよというお話もいただきましたが、三・一一のときには全て、いわばコマーシャル、一般のコマーシャルを自粛する中において、民放が拠出しているAC、広告機構を使って、ああいう形で流されていたんだろうと思います。  どのような方法がいいのか。既...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 その中で、インターネットやSNSだけではなくて、新聞やテレビCMを通じた情報発信を行うべく、現在、メディアや関係機関と調整をしているところでございます。
02月13日第201回国会 衆議院 本会議 第6号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 坂井学議員にお答えをいたします。  令和二年度地方財政対策についてお尋ねがありました。  今回の地方財政対策においては、地方の一般財源総額について前年度を〇・七兆円上回る六十三・四兆円を確保する中で、地方交付税総額を〇・四兆円増額するとともに、臨...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 高井議員にお答えをいたします。  新型コロナウイルス感染症の検査体制や危機管理対策等についてお尋ねがありました。  新型コロナウイルス感染症の検査については、これまで、湖北省への渡航歴がある等の要件に該当する方のみに限定した運用が現場で行われてき...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それでは、お答えいたします。  公立・公的病院の再編についてお尋ねがありました。  高齢化が急速に進む中、地域の医療ニーズの変化に合わせた地域医療体制を確保するため、地域医療構想の実現に向けた取組を進めています。  お尋ねのリストは、それぞれの...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 足立康史議員にお答えをいたします。  公文書管理についてお尋ねがありました。  政府としては、今般発覚した行政文書の保管や廃棄における不適切な取扱い等を踏まえ、独立公文書管理監を中心とした各府省におけるチェックのさらなる強化など、政府を挙げて公文...全文を見る
02月17日第201回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○安倍内閣総理大臣 二月十二日の質疑の中で、辻元委員に対し、質疑終了後、不規則な発言をしたことをおわびします。  今後、閣僚席からの不規則発言は厳に慎むよう、総理大臣として身を処してまいります。
○安倍内閣総理大臣 一九六四年の東京大会は、未来への躍動感あふれる日本の姿に対して、世界の目はくぎづけになったと思います。まさに、国民が一丸となってなし遂げた大会でありまして、その中で、日本国民も、みんなで頑張ればできるという自信を持つとともに、新幹線や首都高速道路、ごみのない美...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ソサエティー五・〇、ITやビッグデータ、そしてロボット、そうした最先端の技術を活用していくことによって、さまざまな社会の課題、あるいは人生の課題を解決することができる社会、それこそまさにソサエティー五・〇でありますが、そのソサエティー五・〇の中において、子供た...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 政府としては、先般、緊急対応策を取りまとめ、直ちに実行に移しているところであります。引き続き、水際対策の徹底を図りつつ、感染拡大を防止すべく、国内サーベイランスの強化などに全力で取り組んでいるところです。  新型コロナウイルス感染症の国内の感染状況については...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 大体今から二十年ぐらい前、二十世紀末に、私は、今、厚労部会長と言われている社会部会長を務めておりました。当時、まさに迫りくる人口減少社会に向けて、少子高齢化が進む中において、当時は、社会保障を維持するためには給付と負担のバランスの調整、これにのみ主眼が当たって...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 新型コロナウイルスにつきましては、まさに御指摘のとおり、国民の皆様への正確な情報の発信は極めて重要だろう、こう思っております。  先週末の対策本部において、私から国民の皆様に対し、政府の対応についての説明はもとより、症状に不安のある場合の対応や日常生活での留...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 また稲津副大臣からも答弁させたいと思いますが、政府としても、これまでも情報発信等に取り組んできたところでございますが、議員からの御指摘、御提案についても、今般のコロナウイルス感染症への対応を検討する中でまた考えてまいりたい、このように思います。  米国のCD...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、伊佐委員が指摘された点は大変重要な点であります。  働き方改革を進めていく、最低賃金を上げていく、あるいは社会保険の適用拡大を図っていく。と同時に、やはり、中小企業、小規模事業者がしっかりとその中で対応できなければ、かえって雇用を失っていくことになるわけ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、伊佐委員が指摘された点は大変重要な点なんだと思っています。  全世代型社会保障の実現のため、人生百年時代の到来を見据えながら、年金制度においては、パートの皆さんへの被用者保険の適用拡大や、年金受給開始時期の選択肢の拡大等の改革を行うこととしています。 ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 はい。  昨年、吉野先生がノーベル化学賞を受賞されたことは、研究者を目指す多くの学生に夢を与えたと思います。  しかし、若手研究者の実態は、ポスト探しや助成金申請に係るペーパーワーク、学内の雑務などに追われて、必ずしもみずからの研究に専念できる環境にはない...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに政治資金の出入りは、これは透明化しなければならないわけでありますし、まさにその考え方にのっとって私は政治資金の処理をしているということははっきりと申し上げておきたい、このように思います。  そして、夕食会の主催者は安倍晋三後援会であり、同夕食会の各段取...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これはもう既にお答えをさせていただいておりますが、この方式で行ったということでございます。  一度、全日空に宿泊者がいる中において、ニューオータニで夕食会が開催されたということがあったわけでございますが、それも、その時々のホテルとのやりとりにおいてホテル側か...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ホテル側から安倍事務所に対する明細書の提示はなかったということでございます。
○安倍内閣総理大臣 これは、私自身、領収書そのものは見ておりませんが、夕食会で受付を担当した職員によれば、領収書はホテル側が発行したものであり、事前にホテル側に準備をいただいたと報告を受けております。  領収書は、ホテルの担当者が金額を手書きをし、宛名は空欄であったということで...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ここにおいて、私、総理大臣として答弁をさせていただいております。私が把握していることを正直に述べているということでございます。
○安倍内閣総理大臣 私がここで総理大臣として答弁するということについては、全ての発言が責任を伴うわけであります。そういう観点から答弁をさせていただいているということでございます。
○安倍内閣総理大臣 それは、安倍事務所にということですか。
○安倍内閣総理大臣 それは、安倍事務所との間でどうなっていたかということについてお問合せをいただきたい、こう思うわけでございまして、その場においては、事務所から、それはいわば人数が多いものでありますから取りまとめを行ったということでございますが、明細書はいただいていない、こういう...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、私の事務所で開いたものということでおっしゃっているんでしょうか。恐らくそうではないんだろう、こう思うわけでございまして……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 ニューオータニ側においては、安倍事務所との関係においてはそうした領収書を発行していると述べている、こういうことでございます。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 ということで、述べているわけでございます。  そして、ニューオータニ側は、私の事務所においては、今申し上げた形でこれは領収書を出している。つまり、宴会場においては全て手書きで出していて、金額を入れ、担当者の名前を入れ、出しているということでございます。  ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 全日空側は宛名なしの領収書を発行したということで間違いはございません。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 今、主催者とおっしゃいましたよね。ですから、私が従来から答弁をさせていただいておりますように、主催者は安倍事務所ではないわけでございます。そして、安倍事務所が……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 いや、主催者は安倍事務所ではないわけでございます。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 そして、いわば契約主体は個々の参加者であるということでございまして、この件におきましても、事務所側は、ニューオータニ側とも、また全日空側とも話をしているところでございまして、繰り返しになりますが、宛名のない領収書で書いている、いわば支払いを行っているということ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは繰り返しになるわけでございますが、これは、そうした参加者一人当たり五千円という価格につきましては、八百人規模を前提に、その大多数が当該ホテルの宿泊者であるという事情を踏まえましてホテル側が設定したわけでございまして、そうした形式につきましてもホテル側が了...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、辻元さんの事務所と全日空ホテルがどういう前提でどういうやりとりをされたかということを、私、承知をしておりませんから、お答えのしようがないのでございます。  例えばニューオータニとのやりとりにおきましても……(辻元委員「いや、全日空の話だからニューオー...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いやいや、御党におきまして、五千円で可能か、こういう形で五千円で可能かといえば、可能ではないという回答があったということは承知をしております。でも、そのときにさまざまな前提条件もつけられたと伺っております。  そういう中においてはそういうことになるわけでござ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさにこれは、今、辻元委員から御質問をいただきましたから、全日空側にも我々も確かめさせていただきたい、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 先ほど答弁したとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 この後、先方に当たって、事務所から当たらせたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 これは、さまざまな、今までに経験したことのないことが起こり得るわけでございます。しかし、そうしたことが起こり得る中において、どういうことが起こるかということをしっかりと想定しながら、前もって先手先手で対応を打ってきたところでございます。
○安倍内閣総理大臣 今まで起こったことのないことが発生するわけであります。それを、起こったことがないことが、新たなこれはコロナウイルスという、経験したことがないわけであります。しかし、そうしたことについてあらかじめ想定をして、対策を考えておくことも当然我々は行ってきたところでござ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさにそうした判断のためにも、専門家の皆様にお集まりをいただいて会議を行ったところでございます。そして、私も出席をさせていただきましたが、それを踏まえて、政府としての認識について、先ほど厚労大臣から答弁をさせていただいたとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 昨日も対策本部を開催しております。そこには、厚労大臣も、農水大臣も、文科大臣も入っているわけでございます。そういう体制を開く中において、政府一丸となって体制を強化していくように指示をしているところでございまして、ただいま厚労大臣から答弁をさせていただいたように...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 このコロナウイルス感染症対策については我々も先手先手で対応してきたわけでございますが、今委員がおっしゃったように、これから相当の数がふえていく可能性がある中において、受け入れていただける病床、これはまた、症状が出ている方、また症状が出ていないけれども陽性の方を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 もとより、オリンピックの成功はオール・ジャパンで取り組んでいくべきことであり、また、このコロナウイルスの感染の拡大を防いでいくということについて、これもまさに政府全体、また与野党の壁を越えて、一致協力して対応していきたい、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 IR事業を推進をしていく上においては、国民的な理解が当然必要となるわけでございます。その点も踏まえながら、しっかりと議論、あるいは、その点を踏まえながら、国民の声にも耳を傾けながら進めていきたいと考えております。
○安倍内閣総理大臣 詳しくは西村大臣から答弁させたいと……(馬淵委員「聞いていません」と呼ぶ)いや、詳しいことを知りたければお答えをさせていただきますが、私から全体についての総括的な答弁をさせていただきたいと思います。  本日公表された昨年十―十二月期のGDPは、主に個人消費が...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 消費税率の引上げの影響を総括をするということについてはさらなる蓄積を待たなければなりませんが、今回の個人消費の落ち込みは、前回の消費税率引上げ後と比較すると小さいと思います。  二〇一四年の一―三月期にはいわば駆け込み需要はプラス二・〇であったわけであります...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、この引上げに当たっては、前の反省の上に立って、教育の無償化や軽減税率に加えまして、思い切ったポイント還元、プレミアムつき商品券、自動車や住宅に対する大胆な減税などの対策を講じているところでございます。  本日公表された昨年十―十二月期のGDPは、主に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今後の見通しについて、我々の見方を変えるのかどうかということでございます。  詳しく御説明するのであれば、また西村大臣から答弁させますが、私からお答えさせていただくとすると、十―十二のQEの落ち込みについては、その分析については西村大臣から既に答弁をさせてい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 安倍事務所ではないということであります。安倍後援会であるということは今までも答弁をしているとおりでございまして、その考え方のもとに述べたわけでございます。
○安倍内閣総理大臣 私の事務所の方からANAホテルに連絡をいたしまして、確認をいたしました。それをまとめてお答えをさせていただきたいと思います。  私の事務所が全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論でお答えしたものであり、個別の案件については、営業の秘密にかか...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受け付け終了後に集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者からホテル側への支払いがなされたとのことでありました。
○安倍内閣総理大臣 私が今述べているとおり、事務所側から全日空ホテルに問合せをし、そして、ホテル側から回答を得たわけでございます。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 私の事務所が全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論でお答えしたものであり、個別の案件については、営業の秘密にかかわるため、回答には含まれていないとのことでありました。それを私がここでこのように答弁するということについては、全日空側も当然了解を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは電話でのやりとりでございますが、相手方の氏名等も確認をしておりますし、当然、この今申し上げた中身について、この中身で申し上げるということについて了解をとっているわけでございます。この了解のとり方は、一字一句、どのような形でとったかということは私はつまびら...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、既に私の答弁を信用しないということかもしれませんが、私はホテル側と……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 既に、ここで答弁をするということで全日空側に申し上げ、今答弁をしているということでございます。
○安倍内閣総理大臣 午前中に私が要請されたのは、まさにこれを全日空側に確認せよということでございました。そこで全日空側に確認をした。かつ、この確認の上において、私がこの予算委員会においてその確認をここで答弁をさせていただくということでいいですねということを行った、全日空側に確認を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、小川委員の言いぶりでは、まるで全日空ホテルが誇りを持って、プライドを持って答えていて、他のホテルはそうではないかの……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 私は、誤解を……(発言する者あり)今、言ってねえよという極めて品に欠けるやじがありましたので、御注意をいただきたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 それはそういうことではなくて、まさに今私が申し上げたとおり……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 これは先ほど答弁したとおりでございまして、これは全日空ホテル側に私の事務所が問合せをし、そして、この予算委員会で私が答弁する旨のことを先方に伝え、その上において確認したことを答弁をしているところでございます。  当然、皆様が、今、私とのやりとりについて、本当...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、皆さんが、皆さんというか、先ほど辻元委員が、短い一時間の時間の間に、こちらも、次のこの委員会の答弁等の用意もしなければいけませんよ。いろいろな、総理大臣としての他の仕事もいっぱいあります。その中で事務所に私は指示をして、事務所がこの短い時間の間に先方と...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ちゃんとやっているわけでありますし、そもそも要望がそういう要望だったから、全日空ホテルに要望を出した。このお答えをしていただきたいということをお伺いをし、そして、その中身については、この国会において、私が全日空からこういう話だったということを紹介させていただき...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、私は既に答弁をしているわけでございまして、それについて改めて書面にする考えはございません。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 それは、私どもの事務所が、皆様から要望があったから、それを全日空側にこれはお尋ねをしてお答えをいただいて、ここで私が責任を持って述べているわけでございます。それを信用できないといって、更にまた全日空側に書面で出せということまでやるというのは、いささか要求が強過...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そうであれば、皆様側が、私と全日空側がどういうやりとりをしたのかということで書面で出してくれということを全日空側に依頼するということは、それは起こり得るだろう、このように思いますが、私は、まさに、全日空側に対して依頼をし、回答を得ているわけでございまして、この...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 領収書の方については、既に新聞等で公開されているものと承知をしております。  そして、明細書につきましては、先ほど申し上げたとおりでございまして、私の事務所の職員はホテル側と事前に段取りの調整を行ったのみであり、明細書等の発行は受けていないとのことでございま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、地元の方がまるで全てそうだかのごとくの紹介をされましたが、それは失礼だと思いますよ、私の後援者の方々に対してそういう決めつけは。そうではない方もたくさんいらっしゃるわけでありますから。  しかも、かつ、今紹介した方が果たして本当に参加した方かどうかも、こ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 挙証責任ということをおっしゃいましたが、私がうそをついているというのであれば、うそをついているということを説明するのはそちら側ではないのか。  つまり、私が、私の事務所が……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 全日空に聞いて、そして……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 全日空に私の事務所が聞いて、私の事務所から問合せをし、どうだったのかということでお答えをさせていただいた。そしてそれは、全日空側も私がそのように答弁するということを了解の上、そういうお答えをいただいたところでございます。それがどうなのかということであれば、皆さ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 でも、この中には、例外なくということは一言も書いてありません。例外がありませんかということも聞いていないわけでありまして、しかもこれは、聞かれたところは広報推進室でありまして、実際に業務を行っているのは、いわば宴会場なり営業が行っているわけでありまして、我々は...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど来もう既に答弁しているとおりでございまして、これにも例外なくとか全てのという言葉はないわけでございまして、これを私が……(発言する者あり)いや、全てのということをつけ加えられているから、例外なくということをつけ加えられているから、また、これはパネルに掲示...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 複数の領収書については、既に新聞でこれは報道されているとおり、存在しているということが報道されているところでございますし、私の地元、皆さんが地元に行かれれば、そういう方も恐らくたくさんいるのではないか、こう思うところでございますが、これはあくまでも筋として、こ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ですから、今、申しわけない、こう申し上げているわけでございますが、同じ質問をされることでございますから、同じ答弁をさせていただいているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 今、個別の案件で営業の秘密とおっしゃいましたので、そう答える。ですから、まさに、私はその答えを御紹介をさせていただいたところでありまして、私の事務所が全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論でお答えしたものであり、個別の案件については、営業の秘...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私の答弁、本会議の答弁の前提について言えば、今、詳しくは法務大臣から答弁をさせていただきましたし、また必要であれば答弁をさせていただきますが、森法務大臣が法務省として閣議請議をする前に、この法解釈について今般こうした解釈を行ったということであろう、こう考えてお...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 人事については適切に法務省において判断されるべきもの、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 正直申し上げて、たくさんの人々と写真を撮ります。また、その今最初にお見せになられた場所、これは下関で花火大会があって、たくさんの人たちとともにその場所に行ったところでございまして、私自身は、正直申し上げて、妻もですね、当該人物を存じ上げておりませんし、個人的な...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この写真というのは、一つは下関ですから、桜を見る会とは関係ありませんよね。(山井委員「いえいえ、まずは、そうしたら、下関のことをお答えください」と呼ぶ)下関は、もう先ほど申し上げたとおりでありまして……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 まずは、その場所がどこにあるのか、どういうオケージョンであったかといえば、関門の花火大会がございました。そして、私、その関門の花火大会に行きまして、物すごくたくさんの人たちがいて、その場所に歩いて移動していく、ぞろぞろ行くわけでございます。途中、私は飛ばして車...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これはもう、先ほど来何回もお答えをしていて、時間をとって大変恐縮なんですが、同じ質問でございますから同じ答えになってしまうのでございますが。  私の事務所が全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論でお答えしたものであり、個別の案件については、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今質問の中で、いみじくも、ちょっと聞いてください。いみじくも、私の前でちょっと、やめていただけますか。
○安倍内閣総理大臣 今いみじくも委員が、これは安倍事務所のパーティーのことではありませんよとおっしゃったよね。ですから、一般論なんですよ。安倍事務所のことですねと言って聞いたら、それは一般論ではない。しかし、そうではないとおっしゃった。ですから、だからこそ、私の事務所が全日空ホテ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私の事務所が全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論でお答えしたものであり、個別の案件については、営業の秘密にかかわるため、回答には含まれていないということでありました。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 桜を見る会前日の夕食会は、平成二十五年、二十六年及び二十八年の三回は全日空ホテルで実施いたしました。私の事務所の職員はホテル側と事前に段取りの調整を行ったのみであり、明細書等の発行は受けていないとのことでありました。  また、領収書については、一般的に宛名は...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そうすると、あ、今、何か黒岩委員が。また久兵衛について何かアドバイスしているんですか。
○安倍内閣総理大臣 これは……(発言する者あり)これは不規則発言じゃなくて、正式な発言です。
○安倍内閣総理大臣 私の目の前で質疑者と傍聴人が議論するというのは余り見たことがない光景でありましたから、そういうことかな、こう申し上げたところで、よろしいですか。はい。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 そこで、では、毎回、私の答弁について、いろいろなやりとりについて、全て書面でなければならないということになれば、これは議論にならないわけでございまして、今回も私の責任で、内閣総理大臣として、まさに筋を言っているわけであります。総理大臣として、事務所経由でホテル...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは今まさに山井委員が言われたように、今後、いろいろなことで、書面が出てこないんだったら審議に応じないという、これはまさに前例になるわけですか。今後、さまざまな議論がなされますよね。そこですぐに書面を出すといっても、それはすぐに出せませんよ。当たり前じゃあり...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 書面を出さなければ議論ができないということで、一々、これはまさに一々ですが、一々審議がとまっていたのであれば、それはまさに委員会として議論がなかなか進んでいかないということになりかねないわけでもあります。  つまり、これは、まさに先ほど申し上げましたように、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、そもそも、午前中の質疑において……(山井委員「私の質問に答えてください。同じ答弁は結構ですから」と呼ぶ)
○安倍内閣総理大臣 午前中に、今まさに読まれたその文書について、その文書を辻元議員が読まれて、そして、これについて私に全日空側に確認してくださいと言われたから、全日空側に私の事務所を通じて確認をしたわけであります。ですから、私は、全日空が虚偽の答弁をしていると言っているのではあり...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まずですね……(山井委員「いやいや、私の言ったことにお答えください」と呼ぶ)いやいや、ちょっと落ちついて聞いてください。  まず、山井委員がおっしゃったのは、最初いみじくも御本人がおっしゃったように、安倍事務所のことを聞いているのではないですよとおっしゃった...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これはもう何回も答えておりますので、これをちゃんと聞いていただいていればわかったと思うんですが、桜を見る会前日の夕食会は、平成二十五年、二十六年及び二十八年の三回は全日空ホテルで実施、私の事務所の職員はホテル側と事前に段取りの調整を行ったのみであり、明細書の発...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ですから、これは、今申し上げましたように、私の事務所の職員はです。(山井委員「そうでしょう」と呼ぶ)そうでしょうって、ずっとそう申し上げているではありませんか。フルに申し上げれば、桜を見る会前日の夕食会は、最初から申し上げますと、あくまで……(山井委員「もう壊...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私の事務所が全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論でお答えしたものであり、個別の案件については、営業の秘密にかかわるため、回答には含まれていないということでございますから、それはそういうことであるということであります。以上であります。  そ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これについては、申し上げましたように、今お答えをさせていただいたように、辻元議員にはあくまで一般論でお答えしたものであり……(山井委員「そんなこと聞いていない。イエスかノーか」と呼ぶ)
○安倍内閣総理大臣 個別の案件については、営業の秘密にかかわるため、回答には含まれていないということでございます。  なお、さらに、加えまして、この明細書については、営業の秘密、これはニューオータニと同じでありますが、明細書についても営業の秘密であることからお答えはできない、ま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私は別に、この書面の、余り大きな声を出さなくてもよく聞こえますから。この書面の回答を私は否定しているわけでは……(山井委員「そうでしょう」と呼ぶ)いや、そこで相づちを打つ必要はありませんが、最初から私は、これは、書面の全日空の回答については、最初から一貫して否...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今までも努力をしてまいりましたし、これからも御質問があれば誠意を持ってお答えをさせていただきたい、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 郵政民営化のそもそもの出発点について最初御紹介をいただいたところでございますが、この郵政民営化については、民間に委ねることが可能なものはできる限りこれに委ねることが、より自由で活力ある経済社会の実現に資するとの考え方のもとに行われてきたところでございます。 ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今申し上げましたように、そもそもの出発点については御紹介をさせていただいたわけでございます。その中において、相当大きなスケールの規模はあるわけでございまして、それを生かしながら、しかし同時に、それを生かして新たな分野でやっていただきたい、こう我々は期待をしてい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 郵政民営化を進めるに当たってどういう基本姿勢かということは、先ほどお話をしたとおりであります。ユニバーサルサービスをこれは確保する、これは大体同じ考え方。しかし、一方、その中でさまざまな課題があって、企業価値を上げることがなかなかそう簡単ではないという、今のま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 乗客の下船方針については厚労大臣から答弁させます。また、他国による乗客の帰国のオペレーションについては外務大臣から答弁をさせたい、こう考えております。  外国の方、米国も含めて、いわばチャーター機で帰っていかれるということについては、我々の負担も軽減するとい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 過疎化は人口構成や産業構造といった社会経済環境の大きな変化の中で進行しているものでございますが、こうした社会経済環境の変化の中にあっても地域医療をしっかりと確保するため、政府としては、地域医療構想の実現に向けた取組や医師不足対策など、総合的な医療提供体制改革を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 クルーズ船の乗客の方々については、十四日間の健康観察期間を想定することが必要であることを踏まえて、当面、上陸を認めないこととし、感染を予防する行動を徹底しつつ、各自の部屋で待機していただくこととしたところであります。  クルーズ船の乗客の方々で、これまでのP...全文を見る
02月26日第201回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○安倍内閣総理大臣 今回の新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、これは日本のみならず、中国、また韓国やヨーロッパへの広がりもあり、経済にどのような影響があるか、国民の多くの皆様は御心配をされているんだろうと思います。  日本においては、インバウンドの減少やサプライチェー...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 原子力災害被災地域を含む東日本大震災からの復興に係る事業規模と財源については、発災後十五年間で三十二兆円台後半と見通しており、本年夏ごろを目途に、新たな復興財源フレームを定めて、その詳細についてお示しをしたいと考えています。  福島の復興再生には中長期的な対...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 防災については、これはまさに国民の命と幸せな暮らしを守る、政府にとって最も大切な使命であり、果たしてこの機能が十分に果たされているのか、組織はこれでいいのか、常にそれは見直しをしていく、検討していくことが大切なんだろう、こう思います。  近年の大規模災害発生...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま厚労大臣から答弁をさせていただいたところでございますが、枝野委員の御指摘もよく私もわかります。こういう状況になった中において、今、果たしてどれぐらい感染者がいるのか、どういう状況になっているのか、お亡くなりになられた方々が、PCR検査の結果、陽性、感染...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは委員も官房長官を経験しておられますから御承知のとおりなんだろうと思いますが、対策本部自体は、各大臣が集まり、そこで決定されたことについて私から伝え、指示が伝わっていく、各省庁に伝わっていくというものであります。  そして、その事前に、実質的な議論につき...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 事前に、総理室、私のもとで議論をし、そこで議論を行うということでございます。  その場においては、全体でどのように、各県からどのような形で感染者が出ているのか、そして、どれぐらいそれぞれPCRの検査能力を持っているのか、どれぐらいこのPCRを行っているのか等...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この問題については、先ほども申し上げましたように、私のもとで対策、連絡会議を行うわけでございますが、事前にはまた更に官房長官、あるいは事後に官房長官のところで更に詰める。あるいは、杉田事務の官房副長官のところに各省の関係者を集め、そしてまた、危機管理監のもとに...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは当然、私も含めて内閣が一丸となって対応しなければいけないということについては、対策本部において私が各閣僚に対して申し上げているところでございます。  今委員が御指摘になったのは、閣僚が出席をせず、代理として副大臣あるいは政務官が出席をしていた件について...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国民の命と健康を守るために、政府また内閣一丸となってしっかりと取り組んでいきたい、このように考えております。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 御指摘の黒川東京高検検事長の勤務延長については、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣から閣議請議により閣議決定されたものであると何回か答弁をさせていただいておりますが、何ら問題ないものと考えておりますし、また、法務省としての考え方につき...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほどのマスクの例については我々も現状を把握をしておりまして、各メーカーに増産をするように、あるいはまた、今まで売行きが悪い中において中止をしていたところにも増産をするように、そして、もし余った場合については備蓄として国が責任を持つということにおいて、しっかり...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 総理していますかという御質問もありました。  これは、先ほども申し上げましたが、毎日毎日対策会議を開いております。土日も含めて開いています。きのうも一時間余り、各省から情報の提供があり、私に判断を仰ぎ、そしてそこで決定をしているわけであります。  基本方針...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは基本的に、一々そういうことではなくて、それは全て対策本部において私の口から発表しているところでございますが、いわゆる普通の記者会見と違って、残念ながらこれが生中継されているわけではないので、全てのニュースでこれが全て使われているわけではありませんが、私が...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、これは、各地域において開催されるさまざまなイベント等があるんだろうと思います。それにつきましては全国一律の自粛要請を行うものではございませんが、しかし、同時に、地域や企業に対して、イベント等を主催する際には、感染拡大防止の観点から、感染の広がり、会場の状...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 円安と株安等々についての御質問と経済見通しについて私がお答えいたしますが、人件費については麻生大臣からお答えをさせていただきたい。人件費の動向、今お示しいただいた二つ目ですかね、それは麻生大臣の方からお答えをさせていただきたいと思います。  株価等につきまし...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 同時に、サプライチェーンを通じた影響が既に出始めているわけでございまして、さまざまな分野に及ぶ可能性もあることから……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 経済への影響についてしっかりと見きわめ、経済財政運営に万全を期していきたい。  人件費のところについては……(玉木委員「それはもういいです」と呼ぶ)いいですか。ちょっと大切なところなんですが、いいですか。(玉木委員「まだ麻生大臣に聞きますから」と呼ぶ)
○安倍内閣総理大臣 それは確かに建設的な御意見をいただいたと思います。我々もそういう緊張感を持って対応していきたい。  確かに、これぐらいインバウンドで大きな影響が出ますと、資金繰りの状況に困難を来す中小企業、小規模事業者が出てくるということが当然これは想像ができるわけでござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この一、二週間は、感染が拡大して急激にカーブが上がるかどうかというところにおいて、拡大を防ぐ上においてのまさに正念場を迎えているということであって、今、病床数が足りなくなっているということではもちろんありません。しかし、あらかじめ病床数を確保するように強く指示...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 政府として、国民の不安をしっかりと受けとめ、水際対策の強化や国内の検査体制や相談体制の充実、拡大といった蔓延防止対策の徹底など、国民の命と健康を守ることを最優先に必要な対策をちゅうちょなく実施をしてきました。  その上で、予備費百三億円の使用を含む、総額百五...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、既定経費と今年度予備費を活用することで、何よりも国民の命と健康を守ることを最優先に必要な対策をちゅうちょなく実行していくことが可能、こう考えています。  その上で、来年度予算については、現時点でこうした経費に直ちに不足が見込まれる状況ではありませんが、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 二月十七日の予算委員会で私が答弁した内容については、辻元議員からの要請に基づき、全てホテル側に確認をとった上でお答えをしたものであります。  繰り返しになりますが、ホテル側によれば、辻元議員にはあくまで一般論でお答えしたものであり、個別の案件については、営業...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 よろしいでしょうか。  なお、私の事務所がホテル側に確認した結果を私自身が正式に国会に報告をしたところでありまして、議事録にも残されているところであり、しっかりと回答しているものと承知をしているところでございまして、また、報道によれば、ホテル側は、お客様の情...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これはもう既に何回か答弁をさせていただいているところでございますが、先ほどのやりとりにつきましては、最初の、私の秘書と坂本筆頭とのやりとりについては、私の秘書が坂本筆頭から、全日空とやりとりしたのはあなたですかと言われて、私ですと答えた。中身についてはどうです...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 次期検事総長については、それは全く聞いておりません。  いずれにせよ、それは法務省において、またあるいは検察庁において決定されるものと承知をしているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 私も今までさまざまなことで告発されたことがございますが、全て、私の責任はない、あるいは罪はないということになっているということは申し上げておきたい、こう思うところでございます。  認識につきましては、急な問合せでございますが、その認識については法務省からお答...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 検察官の勤務延長に関しては、検察庁法を所管する法務省において適切に解釈を行ったものと認識しております。  その詳細につきましては、法務大臣から答弁させたいと思います。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 消費税引上げの影響については、今まで西村担当大臣から累次答弁をさせていただいたところでございますが、影響については、さまざまな対策によって、前回ほどの影響ではないのではないかということについて既に御説明をさせていただいているところでございますが、今回のコロナウ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、積み上がった累積の債務について、これをどうやって減らしていくかということなんだろうと思います。  まずはしっかりと経済を成長させて、税収を上げていくということにおいては、この七年間でGDPが五十八兆円ふえました。当然、税収は三十兆円ふえた。やはり経済を成...全文を見る
02月28日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○安倍内閣総理大臣 企業の内部留保が増加する中で、経済の好循環を確実なものとしていくためには、企業に対して未来への投資を一層促していく必要があります。これまでもそうした動きを後押しする政策対応を行ってまいりました。成長と分配の好循環を回していく上においても、企業がそうした投資をし...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 専門家の御意見を踏まえて、二十五日に政府の対策本部で決定した基本方針でお示しをしたとおり、感染の流行を早期に終息させるためには、患者クラスターが次のクラスターを生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底した対策を講じるべきと考えております。  現在、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、ではリスクを全部なくせるかといえば、それはそんなことはできないわけでありまして、一斉に経済活動を全てとめれば、それはまた大きな問題に直面をするわけでございます。あしたからの食事をどうするかという問題に直面してしまうわけでございます。  その中で、確率...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 昨日の政府対策本部において、私から、今後、新型コロナウイルス感染症の国内におけるさらなる感染拡大も懸念されるため、既存の各種対策の実効性を高めるとともに、感染拡大を抑制し、国民生活や経済に及ぼす影響が最小となるようにするため、必要となる法案について早急に準備す...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 既に、法定の感染症に指定をしておりますので、今言われたような新感染症、新型インフルエンザ等対策特別措置法を適用するのは、これは難しいのではないか、こう判断をしておりますので、これを参考に、早急に検討することにしたい、このように考えているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 正直申し上げて、今この御質問をいただいて、初めてそういうことが起こっているんだなということを承知をしたところでございますが、この前田市長がかつて私の秘書であったということにかかわらず、これは各大学の個別の意思決定でございますから、内閣総理大臣としてコメントする...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、下関の市立大学でございますから、そういう御議論は市議会でも行われるべきかな、こう考えるところでございますが、いずれにいたしましても、総理大臣として文科大臣に指示するべきものではないんだろうと。またコメントを差し控えたいと思いますが、繰り返しになりますが...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 消費税については、我が国の企業収益は、一部に海外経済の減速による影響が見られるものの高い水準を維持しており、倒産件数についても、政権交代前より三割少ない、年間八千件台の低水準にある、こう考えております。  いずれの指標についても、現時点において、消費税率引上...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私も、総理であると同時に国会議員であり、そして、国会議員として、議員の中から選出をされ、行政府の長としての総理大臣を務めているところでございます。  では、責任とは何かということについて言えば、我々は、国民の皆様に対して、選挙を通じて、こういう政策を行ってい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは萩生田文科大臣とも話し合ったわけでございますが、この要請は、当然のことながら、法的拘束力を有するものではなく、最終的な判断は、学校を設置する地方自治体や学校法人等において行われるものであります。  こうした措置に伴って生じるさまざまな課題に対しては、政...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほども答弁をさせていただいたのでございますが、いわば、この感染が大きく拡大していくかどうかという、まさに正念場にある、瀬戸際にある、そういう判断を専門家の方々がされたということ、それが二十四日でございます。  ですから、そういう判断をされたのが二十四日でご...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 黒川検事長については、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣からの閣議請議により閣議決定をされたわけでございまして、引き続き勤務させることとしたものでございます。
○安倍内閣総理大臣 まさに委員がおっしゃったように、中小企業あるいは小規模事業者の方々、あるいはそういうところで働く方々等の、また派遣の方々とか、そしてまた一人親家庭の方々に対する対応は当然必要であり、政府として、そうした課題についてしっかりと責任を持って対応していきたいと考えて...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先般の緊急対応策では、当面の緊急的措置として五千億円規模の枠を確保し、そして新型コロナウイルス感染症の影響について、これまで自然災害時にも活用してきたセーフティーネット保証、そしてセーフティーネット貸付けの対象としたものであります。  同時に、世界的に感染の...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 雇用調整助成金については、先般決定した緊急対応策の一環として、影響を受ける事業主を対象に支給要件の緩和等の特例措置を講じたところでありますが、日々刻々と変わる情勢の先を見据えて、必要な見直しに適時適切に取り組んでまいります。
○安倍内閣総理大臣 今回、先ほど申し上げました雇用調整助成金を活用した雇用対策など、必要な対策を直ちに実行しているところでございますが、加えて、派遣労働者、パートタイム労働者など、多様な働き方で働く方も含めて、休業手当や有給休暇などを活用しつつ、安心して休暇を取得できる環境を整え...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 日本の経済を、あるいは地域を支えているのは中小企業そして中小・小規模事業者の皆さんだろう、こう思っております。  まさに国民一丸となった協力を得ることが不可欠であり、こうした観点から、先般取りまとめた緊急対応策にも中小・小規模事業者の皆さんへの支援策を盛り込...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 軽減税率制度は、消費税率一〇%への引上げに伴う低所得者への配慮として、酒類、外食を除く飲食料品等を対象に実施することとしたところでありますが、その上で、消費税は、軽減税率が適用される飲食料品に係る分も含め、社会保障の充実、安定のための財源とされておりまして、全...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 専門家などによる知見によれば、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、せきやくしゃみ等がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされておりますが、御指摘の、店舗等による対応がこれに該当するかどうかということでございますが、今お話を伺っ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この共同親権の問題について委員がずっと取り組んでおられることには敬意を表したいと思います。  児童の権利条約は、児童の養育及び発達について父母が共同の責任を有するという原則についての認識を確保するために締約国が最善の努力を払うことを規定したものでありますが、...全文を見る
02月28日第201回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○安倍内閣総理大臣 ここ一、二週間が今後の国内での感染拡大を防止する上で極めて重要な時期と認識をしております。  国や地方自治体、医療関係者、事業者、そして国民が一丸となって対策を更に進めていくため、二月二十五日に政府として基本方針を取りまとめたところであり、日々刻々と変わる情...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに、日本という国、私は「美しい国、日本」というものを掲げてきたところでございますが、まさに地域が、日本の伝統、あるいは環境、そして歴史を紡いできた日本の基本だろう、こう思っているところでございますが、世界に誇るべき特色が地方にたくさんあります。  委員の...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 我が国の森林は、戦後植林されたものが本格的な利用期を迎えていますが、十分に利用されず、適切な管理が行われていないという課題に直面をしています。このため、森林バンクを活用し、意欲と能力ある経営者に森林を集積、集約化するとともに、所有者のみでは手入れが行き届かない...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 クルーズ船の乗客や乗員の皆様に対しては、船内での感染が初めて確認された二月五日から十四日間の健康観察期間が続き、精神的にも肉体的にも厳しいという御意見があった中で、感染拡大防止に最大限の措置を講ずる必要がありました。こういった状況の中で、チャーター便における知...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 二月の二十五日に決定した基本方針は、現在講じている対策と今後講じていくべき対策について整理をし、お示しをしたものであります。  対策本部の場においては、これは委員も御承知のとおり、私から全ての閣僚に対して、この方針に基づき、対策を具体化し、速やかに実行に移す...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 何か委員は少し勘違いをされておられるんだろうと思います。会食というのは、別に、いわゆる宴会をやっているわけではなくて、さまざまな方々と意見交換を行っております。  例えばその中で一つは、金美齢さんや日華懇の若手議員の皆さんにお話を伺ったのは、先般の台湾の総統...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、今般の予算について、第一弾としての対策については既に委員も言及をしておられるわけでございますが、例えば、三月においては、今年度内においては、まだ予備費が二千七百億円を超える額があるわけでございまして、必要とあれば、これをしっかりとこの年度内に投入していく...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 全国において小中高等学校の休校を要請したことについて、その際、お父さん、お母さんがお子さんのお世話で休まなければいけないという状況についてどう対応していくかということにつきましては、例えば、企業に対しては、有給休暇をとりやすい状況をつくってくださいというお願い...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 高齢化が進む中、地域の医療ニーズの変化に合わせた地域医療体制を確保するため、地域医療構想の実現に向けた取組を進めております。  お尋ねの経済財政諮問会議においては、厚生労働大臣や総務大臣も出席した上で、地域医療が抱える課題や対応策などについて議論を行っており...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 地方自治法に基づく技術的助言として厚生労働省からこの通知を発出したものでございますが、したがって、都道府県が策定した地域医療構想の実現に向けた地域の判断は、当然尊重されるべきものと考えています。  そのため、各地域において、地域の実情や今般の公立・公的医療機...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 地域医療構想の達成のためには、医療機能の転換に伴う医療機関の施設又は設備の整備にあわせて、在宅医療や医療提供者、医療従事者の確保が図られることが必要であると私も考えております。  このため、地域医療介護総合確保基金では、これらに必要な財政支援をバランスよく行...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほどの、基金については、都道府県からの要望も踏まえて、それぞれの予算を区分した上で配分しているところでございます。いわば、厚労省が、そういう都道府県からの要望も踏まえずにやっているというわけではもちろんないということは申し添えておきたいと思います。  お尋...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 政府においては、今御紹介をいただきましたが、旧姓を使えないことによる不便を軽減する観点から、各種の国家資格、免許への旧姓使用の拡大に取り組んできました。昨年からは、マイナンバーカードや運転免許については旧姓併記が可能となっております。  国の制度についてはさ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 詳細については必要であれば政府参考人から答弁させますが、政府としては、大阪府の取組等も踏まえながら、引き続き、医療機関の判断に基づき、確実に検査が受けられるような検査体制の確保を進めていきたいと思っています。  さらに、来週中を目途にウイルス検査を保険適用と...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 昨日の政府の対策本部において、私から、今後、新型コロナウイルス感染症の国内におけるさらなる感染拡大も懸念されるため、既存の各種対策の実効性を更に高めるとともに、感染拡大を抑制し、国民生活や経済に及ぼす影響が最小となるようにするため、必要となる法案について、早急...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これまで、政府においては、新型コロナウイルス感染症が蔓延している中国の地域から来訪する外国人や、感染症が発生しているおそれのある旅客船に乗船する外国人について、当該地域や旅客船を対策本部において報告し、公表することにより、入管法に基づき迅速に入国拒否の措置を講...全文を見る
02月28日第201回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○安倍内閣総理大臣 新型コロナウイルス感染症に関して、現在、北海道や千葉県市川市、大阪府、大阪市及び堺市など各地域において学校休業を行うなど、子供たちへの感染拡大を防止する努力がなされておりますが、ここ一、二週間が極めて重要な時期であります。  このため、政府としては、昨日、私...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 新型コロナウイルス感染症対策につきましては、冒頭申し上げましたように、国民の健康とそして命を守っていく、この責任を果たすことを何よりも最優先とし、そのために何をすべきか。連日、関係省庁から報告を受けるとともに、私を本部長とする対策本部において関係閣僚に対して必...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 本件については、秋葉補佐官自身が既に説明を行ったものと承知をしておりますが、いずれにいたしましても、基本方針の趣旨を踏まえ、開催の適否も含め、慎重に判断すべき事柄であったと考えております。
○安倍内閣総理大臣 その日、補佐官が開催したパーティーについては、当日行うということについて、私は承知はしておりませんでした。  その後、御本人が説明をされたものと承知をしておりまして、説明をしたということについては承知をしているところでございますが、いずれにいたしましても、基...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 パーティーを補佐官が行った当日のイベント自粛要請については、これは全国的なイベントについて自粛の要請をしたところでございますが、いずれにせよ、基本方針の趣旨を踏まえて、開催の適否も含め、慎重に判断すべき事柄であったと考えております。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 今後も、補佐官として、政府の方針についてしっかりと趣旨を踏まえ、適切に対応していかなければならないものと考えております。
○安倍内閣総理大臣 今後、こうした政府の方針というものをしっかりと踏まえて行動をしていくべきであると考えておりますが……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 その中において責務を果たしてまいりたいと考えております。
○安倍内閣総理大臣 個別の事案については担当大臣から答弁させたいと思いますが、この一、二週間が感染拡大防止に極めて重要であることを踏まえて、多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベント等については、大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後二週間は、中止、延期又は規模縮小...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま総務大臣が答弁をさせていただいたところでございますが、いわば、今回のこの望月義夫先生の御逝去に伴い行われる補欠選挙につきましては、スポーツや文化イベントに該当しないものと考えております。
○安倍内閣総理大臣 今、渡辺委員が御指摘になられた点について、さまざまな点については、当然、政府として議論を行ったところでございます。  この新型コロナウイルス感染症に関しては、現在、北海道や千葉県市川市、あるいは大阪府、大阪市及び堺市など各地域において学校休業を行うなど、子供...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 さまざまな課題が生じる、いわば、お父さん、お母さんが、小学校低学年のお子さんが休業になるがために自宅で待機しているということになれば、自分たちも会社を休まなければならないということになります。  その際、例えば、いわば経済界にも有給休暇をとりやすいように対応...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今般の新型コロナウイルス感染症が景気全体に与える影響に対しては、先般、経済の下押しリスクに備えて策定をした総合経済対策を着実に実行していくことで適切に対応したい、事業規模二十六兆円のこの対策をしっかりと実行していきたいと思います。  その上で、新型コロナウイ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、大西委員が挙げられた説明ぶり等について私は承知をしておりませんが、いずれにせよ、基本方針の趣旨を踏まえて、開催の適否も含め慎重に判断すべき事柄であったと考えております。
○安倍内閣総理大臣 私も、今委員が挙げられたぶら下がりぶりについては承知をしておりませんからコメントすることができないのでございますが……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 いずれにしても、基本方針の趣旨を踏まえて、開催の適否も含め慎重に判断すべき事柄だったと考えております。
○安倍内閣総理大臣 昨日の記者に対する受け答えについては、先ほど申し上げましたように私としては承知をしていないところでございますが、いずれにせよ、基本方針の趣旨を踏まえて、開催の適否も含め慎重に判断すべき事柄だった、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 ただいま厚労大臣から答弁をさせていただきましたが、共働き家庭や一人親家庭など留守家庭の小学生を対象とする放課後児童クラブについては、感染の予防に留意した上で、原則として引き続き開所いただくこととしているところでございます。あわせて、開所時間については、長期休暇...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 中国においても日本においても、それぞれ国民の命と健康を守るために、これは全力を尽くしていかなければならないことは当然のことであろう、このように思うわけでございますし、また、それぞれ新型コロナ感染症対策について対策をとっているところでございますが、情報交換等の協...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 具体的にどのような告発なのか承知をしておりませんので、お答えすることは困難でございますが、桜を見る会やその前日の夕食会については、これまで、これはもう何回も繰り返し答弁をしてきているところでございますが、法に抵触するのではないかとの御指摘は全く当たらないと考え...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 大西委員は、また想像でどんどん膨らませておられるんだろうと思いますが……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 報道によれば、当該人物は、総理夫妻と写真撮影をした断片的な記憶はあるが、知り合いという認識はない旨、回答しておられると承知をしております。  妻にも確認をいたしましたが、御指摘の人物とは個人的な関係はない。また、繰り返しになりますが、当該人物は、当該人物でご...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 二十五日に発表する段階においても、これは随分議論を行いました。全国一律でやるべきかどうかということについては議論を行ったんですが、さまざまな課題がそのとき既に認識をされていたわけでございまして、また、各自治体との関係においても、そこではまだ残っていたところでご...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 課題にどのように具体的に対応していくかということについても、これもしっかりと政府から、場合によっては私から御説明をさせていただきたい、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 それも含めて、できるだけ早い段階で発表させていただきたい、こう考えております。
○安倍内閣総理大臣 今大臣から答弁させていただきましたが、この三月については、予備費、まだ二千七百億円を超える予備費がございます。  当然、その先については、今直ちにこれは不足するという状況ではございませんが、この事態の推移、例えばこれは、もちろん国内もありますが、世界的な広が...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 そうした変化に対しましては、これはまさに、日本の経済に大きな下振れリスクが生じないように、必要であれば思い切った対策をしていきたい、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 短くまいりますが、この流れを変えるということは、まさに地方創生の大きな使命であろう、こう思っています。  しかし、今委員がお示しになられたように、残念ながら、東京への人口流出が続いている。ただ同時に、景気が非常に回復が続いている局面では東京にどうしても人口が...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、今委員から御質問がございましたが、このエビデンスは何かという御質問でございますが、専門家の意見を踏まえて先日策定した新型コロナウイルス感染症対策の基本方針で示したとおり、感染の流行を早期に終息させるためには、患者クラスターが次のクラスターを生み出すことを...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、ここ一、二週間が極めて重要という専門家の御指摘をいただいたところでございまして、その中においては、先ほど申し上げましたように、多くの子供たちが集まる教室あるいは通学の途上ということも考えられるのではないか、こう思いますが、そういうリ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 お答えをいたします。  これにつきましては、まさに専門家会議において、ここ一、二週間が瀬戸際であり、そして正念場であるという判断がなされたわけでございまして、ここにおいて、この一、二週間においていわば感染拡大を防止できるかどうかということが問われている、何を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 学童保育と変わりがないのではないかという先ほどの御質問でございましたが、これはまさに学童保育が必要となるのは、小学校でも低学年の子供たちなんだろう、こう思うところでございます。  そして、例えば福岡の例でございますが、市長からもお話を伺ったところでございます...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 当然、発表させていただいたこの対策について検討してきたわけでございまして、今、厚労大臣からも答弁をさせていただきましたが、当然、そうした課題があることは認識をしているところでございます。そうしたさまざまな課題については、しっかりと政府としても対応していきたいし...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 放課後等デイサービスについては、保護者が仕事を休めない場合に、自宅等で一人で過ごすことができない障害のある児童がいることも考えられることから、原則として開所し、可能な限り長時間開所していただくよう、昨日、自治体に依頼を行いました。  また、開所に当たっては、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 医療や福祉の分野等も含めて、仕事を持つ親が子育てとの両立を図れるように、原則として保育所や放課後児童クラブは引き続き開所をしていただくこととし、昨日付、二十七日付で地方自治体に通知をしているところであります。また、子供を持つ保護者にも十分に配慮して対応してまい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほどお答えをさせていただいたとおり、働く方々の不利になることのないように、雇用調整助成金制度の拡充、補完なども含めて、さまざまな対応を含めて検討を進めてまいりたい、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 地方自治体の首長の皆様との協力、大変大切だと思っております。国や地方自治体、そして医療関係者、事業者、そして国民が一丸となって対策を更に進めていくことが極めて重要だろうと思います。厚生労働大臣や総務大臣は、私の指揮のもとで、知事会等とも密接に連携をしております...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先般の消費税の引上げは、少子高齢化という国難に正面から立ち向かうために、お年寄りも若者も安心できる全世代型社会保障制度へと大きく転換していくために必要なものでございます。  そこで、今般こういう状況だから八%にと、いわば全てに軽減税率ということはそういうこと...全文を見る
03月02日第201回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症の現状は、専門家の知見によれば、これから一、二週間が急速な拡大に進むか終息できるかの瀬戸際となるとの見解が既に示されています。そして、大人のみならず子供たちへの感染事例も各地で発生し、北海道、千葉県市川市、大阪市や堺市など各地...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 専門家会議の皆様との関係において御議論をいただいたところでございますが、専門家の皆様からは、この感染の拡大を防止することはできると、まさに今がその感染を拡大防止できるかどうか、この一、二週間が正念場であり、瀬戸際であるという趣旨の御発言がなされたわけ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど答弁させていただいたとおりでございますが、学校への臨時休業の要請については直接専門家の意見を、先ほど申し上げましたように、この臨時休業の要請については直接専門家の意見を伺ったものではありませんが、現在の国内における感染拡大の状況についての専門家...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、冒頭申し上げたとおり、大人のみならず子供たちへの感染事例も各地で発生をし、北海道や千葉県の市川市、あるいは大阪市や堺市など各地域においても学校休業を行うなど、子供たちへの感染拡大を防止する努力がなされており、この時間を掛けるいとまがないという...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 基本的に、その専門家の皆様の言わば御判断として、この一、二週間、これから一、二週間が急速な拡大に進むか終息できるかの瀬戸際となるという基本的な認識を示しておられるわけでございます。この上において、どうした、どのような行政的な対応を行っていくかというこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この基本方針にあるんですが、この基本方針の中でですね、中で、今後というこのパラグラフの中において、今後については、この②なんですが、学校等における感染対策の方針の提示及び学校等の臨時休業等の適切な実施に関して都道府県等から設置者等に要請するということ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、私が先ほど紹介をさせていただきましたのは、これ基本方針には、学校等における感染対策の方針の提示及び学校等の臨時休業等の適切な実施に関して都道府県等から設置者等に要請するとこれ書いてあるわけでありまして、こうしたことを、これを変えるということであれ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) なぜ専門家の皆様にこれ詳細に問わなかったのかということにつきましては、言わば、まさに判断に時間を掛けているいとまがない中において、あと一、二週間という、一、二週間ということが基本的に示されているわけでありますから、その中で政治的に判断をしなければなら...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま厚労大臣から答弁をさせていただきましたが、例えばですね、例えば福岡県の福岡市においては、ここは留守家庭子ども会という体制がありまして、ほとんどの学校にこの仕組みがあります。これは、事前に登録していただいた方々に対して放課後学童保育を……(発言...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 学童保育を行っているところでございますが、こうした私たちの措置に対応してですね、対応して、今、加藤厚労大臣から答弁をさせていただきましたように、必要とするのは低学年のお子さんたちであります。そして、その中において、これは教室を使っていく、対象は当然低...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、先ほども申し上げましたように、では、福山さんのおっしゃるように、それをじゃ全くやらなくてもいいのかということでいえば、例えば、先ほど、最初に申し上げましたように、北海道や千葉県の市川市や大阪市や堺市などの各地域においてこうした対応を取っている...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 最初、さっきの答弁でも申し上げましたように、感染経路が全て把握できていれば、それはそういう対応になるわけでございますが、残念ながら感染経路が、これを確定できていない発症も出てきているわけでございます。  その中において、例えば、市川市の例においては...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに今、この感染が拡大をするかどうか、この一、二週間が瀬戸際であるという判断が示されたわけでございます。  その中で感染経路が明らかでないという発症例が発現したわけでございまして、その次々と発現をしている中において、今回こういう判断をさせていただ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほども厚労大臣から答弁をさせていただきましたが、この二月十七日のこの一、二、三、四の中で、医師が総合的に判断した結果、新型コロナウイルス感染症を疑うというときについては、これPCR検査を行うということにそもそもこれなっているわけ……(発言する者あり...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど答弁をいたしましたのは、こうした取組によって、かかりつけ医など身近な医師が必要と考える場合には全ての患者の皆さんがPCR検査を受けることができると、十分な検査能力を確保してまいりたいと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいまお答えをさせていただいたように、まずは、これは当然、PCR検査、国民の皆様が様々な不安をお持ちなのは当然なんだろうと思いますが、PCR検査を受けたいという方が全て受けられるようにするということではないわけでございまして……(発言する者あり)そ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず検査について申し上げますと、PCR検査について申し上げますと、これは、まず一つはこの能力の問題。確かに、これ限りがあったわけでございます。もう一つは、このPCR検査へのアクセスの制限の問題。この二つがあるということでお考えをいただきたいと、こう思...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 少し静かにしていただきたいと思いますが、検査キットの供給量については、今後の状況も見据えて、十分な供給量を確保できるように体制を整えていると、これは試薬メーカーから我々は聴取をしているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば比率的に言えば、PCR検査を増やしていく中において絶対数が増えていくという、絶対数が増えていくという可能性はもちろんあるわけでございますが、基本的に、日本においてはこの発症した方、そして特定の条件、先ほど四つの例として挙げさせていただきましたが...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど申し上げましたように、いずれにいたしましても、このPCRの検査の能力を上げていくというのは、まさに私たちにとって重要なことであると、これはもう最初から認識をしていたところでございます。  初期の段階では、残念ながら非常に少ない件数しか対応でき...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 認識していただければ、それが可能となるようにしていくという方針で今臨んでいるところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この一、二週間というのは、感染の拡大を防止できるかどうかということにおいてまさに正念場であり、瀬戸際であるという判断で我々、様々な対策をしているところでございます。  同時に、医療現場において先生方が対応する上においてはマスクというのは極めて重要で...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現在は接触者外来において判断をしているところでございますが、今後、かかりつけ医も含めて地域のお医者様において判断していただく、いただければPCR検査が受けれるような体制を構築していきたいと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症の現状は、専門家の知見によれば、これから一、二週間が急速な拡大に進むか終息できるかの瀬戸際となると見解が既に示されています。  そして、大人のみならず子供たちへの感染事例も各地で発生し、北海道、千葉県市川市、大阪市や堺市など...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、言わば時間を掛けているいとまがない中での判断でございましたから、教育現場、あるいは都道府県、また御家庭、御両親の皆様にとって突然ではないのかというお気持ちが当然あるんだろうと、こう思うわけでございますが、先ほど申し上げましたように、ここ一、二...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) どのような影響があるか、当然それは政府においても検討した上で発表させていただいたところでございます。(発言する者あり)ですから、ですから、その上で起こる様々な……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 課題については政府としてしっかりと責任を持って対応していきたいと、こう考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど来から答弁をさせていただいておりますように、北海道や千葉県市川市、あるいは大阪市、堺市など各地域において学校休業を行うなど、子供たちへの感染拡大の防止の努力が……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 行われているところでございます。  確かに、今委員が言われたような事柄も当然我々も念頭に置きながら、ある意味では、そういう中において、大切な卒業式あるいは進学等も控えた大切な時期においてこの判断をするのは、全国一律にこういう判断するのは断腸の思いで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この新型コロナウイルス感染症の現状においては、専門家の知見で、これから一、二週間が急速な拡大に進むか終息できるかの瀬戸際となるとの見解が既に示されているところでございます。  この見解にのっとり、何よりも子供たちの健康、安全が第一である、そして、学...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その点につきましては、文部科学大臣とも打合せをしたところでございますが、言わば、その間、各自治体において春休みのスタート等々に違いは、それぞれ違いがあるわけでございまして、そういう中で柔軟に対応していただきたいという中において一定の期間を提示をさせて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私が大きな方針を示したのは事実でございます。この方針の中において、ただいま萩生田文部科学大臣から答弁をさせていただきました。二日といっても、その日は難しいところが出てくるということも我々も承知をしていたところでございますが、その上において、萩生田文部...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校で休校をお願いをしているということでございます。  では、学童保育の対象はどこかといえば、これは中学校でも高校でもないわけでございまして、基本的には小学校の低学年ということが想定されるわけでございます。で...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回新たな助成金制度を創設することになりますが、その際、正規、非正規を問わず、休暇期間中の所得減少に対する手当てを行います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、WHOについてのこの発表についても、全体についてのこの考え方について補足的に外務大臣から答弁をさせていただいたところでございますが、件数は確かに今厚労大臣からお示しをさせていただいたとおりでございますし、その最新のWHOの発信したものについても我...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 北朝鮮による発射事案については、我が国の領域や排他的経済水域、EEZへの弾道ミサイルの飛来は確認されては、確認されておりません。  現時点において、付近を航行する航空機や船舶の被害報告は確認をされていないということでございますが、昨今の北朝鮮による...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この未知のウイルスとの闘いでございますから、国民の皆様も大変な不安を持っておられるのだろうと思います。  午前中の審議においても、PCRの体制等についても、まだお医者様がこれPCRを受けるべきと判断をしながら受けられない方々もおられるということも我...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、幹事社の方が質問をされますので、その場合、詳細な答えができるように通告をいただいているところもございます。また、外国プレスの場合は幾つかの可能性を示していただくこともあるわけでございますが、必ずしもそれに限られるものではないと、このように認識を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、例えば、総理の記者会見においては、これは恐らく取りまとめを広報室で行っておりますので、私も承知は、詳細については今ここでお答えすることはできないことでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、あらかじめ記者クラブと広報室側である程度の打合せをしているというふうに聞いているところでございますが、時間の関係で、時間の関係でですね、打ち切らせていただいたと、こういうことでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その後も打合せを行ったところでございますが、しかし、基本的にいつもそのような形で総理会見というのは行われていたものと、このように承知をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いつもこの総理会見においてはある程度のこのやり取り、やり取りについてあらかじめ質問をいただいているところでございますが、その中で、誰にこのお答えをさせていただくかということについては司会を務める広報官の方で責任を持って対応しているところであります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 総理会見においては多くの社が出席をしておられますし、多くの方々が何問か質問をしたいという希望も持っておられるわけでございますが、その中において広報官の方で整理をしているということでございます。  また、質問のこの通告をあらかじめいただいているのは、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、日々状況は時々刻々と変わっていくわけでございます。その中において適切な判断を行わなければならないわけでございますが、そこで、政府としては基本方針をお示しをしている。これは、専門家の皆様にお集まりをいただき、その会議を踏まえた上で基本方針を……...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 基本方針を示す、お示しをさせていただいているところでございますが、その中において、今回についてはまさに専門家の皆様が、感染の拡大を防ぐことができるかどうかということはこの一、二週間が瀬戸際であり、正念場である、こういう認識をお示しをされたと。この上に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府として決めたことを私がひっくり返しているわけではございません。  基本的に専門家の皆様がお示しになったのは、この一、二週間が感染が拡大するかどうかの瀬戸際である、そして正念場である、この考え方を覆すのであれば、それは覆したということになるわけで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本部を設置をしたのは確かに委員が今発言されたとおりでございますが、その以前に関係閣僚会議を開催し、我々、対策をそこで検討し、協議をし、決定をしているところでございます。  また、危機管理におきましても、その上において、様々なレベルで検討を行っている...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 危機管理につきましては、官房長官から御説明をさせていただいた形で対応させていただいているところでございますが、当日の会議、本部につきましては言わば急な決定ではあったのでございますが、今官房長官からお話をさせていただいたように、こうした時期に鑑み、注意...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この新型のコロナウイルス感染症の拡大防止に向けて政府として基本方針を定めたところでございます。また、先般は国民の皆様にも御協力をお願いをしているところでございます。  こうした考え方にのっとって、国民の健康と暮らしを守るために政府一丸となって、閣僚...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本件については、基本方針の趣旨を踏まえて、開催の適否も含め慎重に判断すべき事柄であったと考えております。  先週金曜日の夕刻に秋葉補佐官を呼びまして、直接注意を行ったところでございます。今回のことをしっかりと反省しながら、この問題についても拡大防止...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、これは大人数の立食ということではなくて、言わば、我々、こうした少人数のですね、少人数の会合を自粛するようには要請はしていないわけでございます。  そういう中において、私も当然様々な方々からいろんなお話を総理大臣としてお伺いをする必要はあると...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、言わば、基本的には多人数が集まる場所での会合には行かない方がいいということであります。一切人と共に食事をすることを禁じているわけではもちろんないわけでございまして、そうした会合そのものを今自粛してもらいたいということを専門家の皆様も申し上げて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 保育所等については、家に一人でいることができない年齢の子供が利用するものであること等を踏まえて、感染の予防に最大限留意した上で、原則として引き続き開所をしていただくこととしたところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この疫学的な見方については先ほど所長からお答えをさせていただいたとおり……(発言する者あり)いや、いただいた、お答えをさせていただいたとおりですね、今……(発言する者あり)いや、今お答えをさせていただいたとおり、今お答えをする、疫学的な判断についてで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 専門家の皆様からの提言については、知見については今所長から今お話があったとおりでございますが、これから一、二週間が急速な拡大に進むのか、あるいは終息できるかの瀬戸際となるとこの見解が示されていることの中において、さらに、大人のみならず子供たちへの感染...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、当然我々もその知見は共有しているところでございます。  しかし同時に、先ほど茂木大臣からも御紹介をさせていただきました新型コロナに関するWHOと中国合同調査団による報告書概要でございますが、流行国、発生国に対する勧告でございますが、その中に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このコロナウイルス感染症の流行の中において、当初からそうした知見が示されているわけでございますし、我々も、例えばダイヤモンド・プリンセスの事案においてもそうでございますが、大変高齢者の方が重症化しやすい、発症しやすいというのは承知をしておりますので、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この休校に伴って、例えば先ほど来議論になっております小学校低学年の方々の御両親においては、お子さんの面倒を見るために休業、休暇を取られる方、休業される方等々がおられるんだろうと思います。また、それに伴って中小企業・小規模事業者の皆様が経営上様々な困難...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回、今回のですね、今回の小中高そして特別支援学校の全国の一斉の休業の要請につきましては、これは危機管理対応でございますから、現場を持っている厚労省そして文科省において、現場において対応しているということでございます。  そして今、蓮舫委員が指摘さ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このクルーズ船につきましては、まさにこの三千七百人というたくさんの乗客乗員の方が乗船している船が来港する、そして様々な国籍の方々がおられるという、これは今までに経験をしていない事態であったわけでございますが、クルーズ船の乗客や乗員の皆様に対しては、船...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この、今、下船につきましては、政府としては、この新型コロナウイルスは未知の部分が多いウイルスであることに鑑み、専門家の御意見を踏まえ、下船された方々に対しましては、更なる健康フォローアップ体制の強化、そしてまた、公共交通機関の利用を避けることや極力外...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど萩生田文部大臣から答弁をさせていただいたわけでございますが、言わば一週間前からそうした議論が政府内であったわけでございます。言わば一斉休校についての議論があったわけでございますが、そういう意味におきましては、これは現状において果たして一斉の休業...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま担当大臣として、公文書についての担当大臣としての見解を、政府としての見解は北村大臣が述べたとおりでございます。  そこで、いずれにいたしましても、今回の事態について私がどのような判断をしたかということについては、これはまさに、最終的な判断を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この歴史的緊急事態についてどのように対処するかということについては、北村大臣が担当大臣としてまさに判断をされるものだと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに国民の命と健康を守ることは政府としての最大の責務でありますから、その危機感を持って対応しております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 基本的な考え方について、方針として要請をさせていただいたところでございます。  今委員からはパニックになったのではないかという指摘がございましたが、決してそんなことはないわけでございまして、政府としては、最悪の事態を避けなければならないということに...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症については未知の部分が多くあるわけであります。今後の国内での流行を予測することは難しいのでありますが、専門家の見解によれば、感染のスピードを抑制することは可能であり、さらに、これから一、二週間が急速な拡大に進むか終息できるかの...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新感染症として指定できるのは未知の、先ほど厚労大臣から答弁をさせていただいたんですが、新感染症として指定できるのは未知の感染症であり、今回の新型コロナウイルス感染症は、原因となる病原体が特定されていること等から、御指摘の緊急事態宣言も含め新型インフル...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) やるべきこと等についてはこの特措法の中にほぼ書き込んであるということに鑑み、また、緊急事態宣言を発出できるということの中において、しかし、なぜコロナウイルス感染症についてこれは当てはめることができないかということについては、私からも、また加藤大臣から...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、こうした社会保障における保険あるいはセーフティーネットとは何かといえば、人生様々な局面があるんですが、そのときに、必要なときに必要な給付を受けることができるということなんだろうと思います。  リスクがどうしても高まるのは、高齢化したときに、仕...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この全世代型社会保障検討会議の中間報告においては、七十五歳以上の高齢者であっても一定所得以上の方については新たに窓口負担割合を二割とすることとし、そして、その際、高齢者の疾病、生活状況等の実態を踏まえて具体的な所得基準等について検討を行うこととしてい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほどちょっと先走って答弁いたしまして、失礼いたしました。  いずれにせよ、委員も御指摘になったように、この保険制度というのは、保険料と、そして税金と御本人の負担から成り立っているわけでございまして、このバランスをどうしていこうかという話になるわけ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほども答弁させていただいたんですが、この特措法について、新型インフルエンザの特措法については、これは今回のコロナウイルスについては適用できないというのが政府の解釈でございまして、その中において、この特措法をどのように改正すれば新型コロナウイルスにこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに今委員がおっしゃった点が重要な点なんだろうと思います。  世界中はまさに、このコロナウイルス後の状況、経済にどういう影響を与えるか注目をしているところでございますが、この日本の経済において、分配と成長の好循環を回していく上においても、あるいは...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、この一、二週間が感染拡大防止に極めて重要であると考えることを踏まえ、先日、多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベント等について、大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後二週間は中止、延期又は規模縮小等の対応を要請することを対...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大切なことはこの経営支援ということだろうと思いますので、この信用面における信用供与も含めてしっかりとした支援をしていきたいと。主体となるのは、先ほども答弁をさせていただきましたが、資金繰り等について支援をしていきたいと、これもしっかりと支援をしていき...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 損失の補償を言わば国が、言わば保険に入っていてその保険に対する支払をするように国が補償することは、これはできないのでございますが、今回の新型コロナウイルスの拡大によって影響を受けた事業者に対しては、中小・小規模事業者の皆さんが直面する課題について、そ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そうした損害については、これは保険等に入っておられる方々も、いや、おられる、おられるわけでございますが、これについては先ほど申し上げまして、これは、政府としてはその対応はできないところでございますが、経営になるべく支障ができないように、資金繰りに対し...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは今申し上げたとおりでございまして、政府としては、その出た損害に対して政府としてその損害を補償することはできない、個別の損害をそのまま補償することはできないのでございますが、しかし、資金繰り等についてはこれは思い切った支援をさせていただきたいと、...全文を見る
03月03日第201回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 捜査に関わることでございますのでコメントは差し控えたいと思いますが、議員としては、そうした疑いを抱かれることのないように身を処していく必要があるんだろうと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 捜査についての事柄でございますので行政府の長としてはコメントを差し控えさせていただきたいと、こう考えておりますが、いずれにせよ、国会議員としては、様々な疑いについては国民の皆様に対して説明を果たしていく責任を負っていると、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま稲津副大臣から答弁をさせていただきましたが、この備蓄につきましては、この対応、その有効性等もありローリングをしているんだろうと、こう思うわけでございますが、備蓄量については、その時々、その備蓄すべき量を確保しているかどうかと。そして、その古い...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これちょっと専門家に一応確認させていただきたいと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、買占め等も含めてどう対応していくかということだと思います。  例えば、トイレットペーパーなどの不足も一部で起きていると認識をしておりますが、これについてはほぼ全量が国内生産であり、中国を始めとしたサプライチェーンの問題とはこれは全く関係のな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 具体的な対応の詳細については担当の大臣から答弁をさせますが、感染が拡大した場合にあっても、人々の生活の基盤であるライフラインの維持は極めて重要だと考えています。  政府としては、ライフライン事業の従事者による感染予防が徹底されるように各事業者に働き...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳細については農林水産大臣から答弁をさせますが、中国からの食料輸入については、一部が出荷の遅れが生じておりましたが、直近の輸入量は回復傾向にあります。引き続き、検疫体制には万全を期した上でその動向を注視するとともに、国産への切替えや新たな輸入先の確保...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私も、当初から海外への発信の重要性について政府内で申し上げてきているところでございますし、しっかりと発信をしていくように指示をしてきたところでございますが、現在の感染の状況や対策の実施状況等について、在京大使館に対する説明会の実施や在外公館、フォーリ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス対策に係る緊急対応策は、国内感染対策の強化や事業者の皆さんに対する五千億円の資金繰り支援などを内容とする第一弾を現在実行しているところでございますが、また、二千七百億円を超える今年度予備費を活用して、今月十日を目途に第二弾となる緊急...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ、十日を目途に緊急対応策を速やかに取りまとめているところでございますが、今、予備費は二千七百億円を超えるものが今年度の予備費としてあるわけでございますので、これを活用していきたいと、このように考えております。  これを全部使うかどうか等も含めて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回のような様々な世界的な下振れリスクに対応するために、あらかじめですね、対応するために、先般、例えば補正予算でも事業規模二十六兆円の予算を成立をさせていただいたところでございますが、同時にまた、来年度予算につきましても、まさにそうした下振れリスクに...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど答弁をさせていただきましたように、先般の補正予算、そしてまた来年度予算につきましては、あらかじめ様々な下振れリスクに対応するための予算を組んでいるところでございます。  その上において、どのような状況になっているかということについては機動的に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大変、繰り返しになりまして恐縮でございますが、下振れリスクについては、まだ発現していない下振れリスクにも対応していく上において我々は予算を組んでいるわけでございまして、そうしたものも含めて、しっかりとした景気のてこ入れ等について予算を組んでいるところ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 繰り返しになるところでございますが、その中におきまして、今年度につきましてはまだ二千七百億円を超える予備費がございます。これを活用して対応していく、十日を目途にこの中身を決めていきたいと、こう思っております。  その上で、来年度予算につきましても、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 日米におけるこの自動車産業の重要性についてでありますが、トランプ大統領にも累次お話をさせていただいているところでございますが、まさに日米とも自動車産業は基幹産業であり、多くの、裾野の広い産業であり、雇用をつくり出しているということをお話もさせていただ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨年九月の日米共同声明は、これもうよく御承知のとおり、協定が誠実に履行されている間、両協定及び本共同声明の精神に反する行動を取らないとの記載がありますが、この意味については、日米首脳会談において、日本の自動車、自動車部品に対して二三二条に基づく追加関...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、今申し上げましたように、まさにこれは共同声明の中においてこの記載があるわけでありまして、この記載の意味について日本の総理大臣と米国の大統領が少人数の会合あるいは全体会合において明確に確認をしている、合意をしているわけでございますから、これは間...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然日本は誠実に履行していくわけでございますから、当然それは発動されないと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いずれにせよ、既に外務大臣から答弁をさせていただいておりますが、国益に反する合意を行う考えはございません。  その中で、今までも農産物についてもぎりぎりの交渉を行い、我々は獲得すべきものは獲得し、守るべきものは守ってきたと、このように考えております...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今大臣から答弁をさせていただいたように、御指摘の分野について、どの分野を交渉するのか、その対象をまず協議することとされておりまして、現時点において予断を持って申し上げることは差し控えたいと思いますが、いずれにいたしましても、外務大臣が答弁をさせていた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 例えば農業においては、私が当選した頃、例えば平成五年の頃などは、日米で貿易協定などは絶対できないだろうと。特に米については、米国が強く要求をしており、まさに日本は瑞穂の国でありますから、米国に対して米の市場を開放することは絶対できない、こういう考えで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回、小中高等学校そして特別支援学校の休業について要請をさせていただいたところでございますが、これはまさに、この一、二週間が感染が拡大するかどうかの瀬戸際であり正念場であるという専門家の皆様の声を受け止めまして、踏まえて決断をさせていただいたところで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 憲法改正について、内閣総理大臣としてこの場を、この場でお答えすることは差し控えたいと思いますが、お尋ねでございますのであえて私の思いを申し上げれば、憲法は国の理想を語るものであり、次の時代への道しるべであろうと、こう思っております。令和という新しい時...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 子供たちこそ日本の未来そのものであると思っています。子供たちの誰もが自らの意欲と努力によって明るい未来をつかみ取ることができる社会をつくり上げていくことが重要であります。  第一次安倍政権では、先ほど御紹介をしたような理念を掲げまして、そして六十年...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 第一次安倍内閣では教育基本法を改正し、教育の目標として、伝統と文化を尊重すること、そして我が国と郷土を愛する態度を養うこと、道徳心を培うこと、正義と責任、公共の精神に基づくことなどを規定したところでございます。  昭和三十年四月からは道徳を全ての小...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今委員が言われたように、まさに首相として国民の皆様にしっかりと、どのような対策を取っていくのか、どのように認識をしているのかということを発信すべきだという御意見をいただきました。まさにそのとおりなんだろうと思います。  そういう思いで、先般、小中高...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府においては、これまで、新型コロナウイルス感染症が蔓延している地域から来訪する外国人や、感染症が発生する、しているおそれのある旅客船に乗船する外国人について、入管法に基づいて入国拒否の措置を講じるなど、徹底した水際対策を実施をしてまいりましたが、中...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この一九九二年の十月の上皇陛下、天皇陛下としての御訪中だった、天皇皇后両陛下の御訪中であったわけでございます。  そのときに、山田委員がおっしゃったように、まさに当時の自民党の中においても党内の世論は二分をいたしました。今この内閣に入っております衛...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさにこれ、山田先生がおっしゃったように、このお口の中の健康というのは全身の健康にもこれはつながる、これは間違いないんだろうと思います。これは、ですから、子供から高齢者まで健康で充実した生活を送るためにも口腔の健康というのは極めて重要であると考えてい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 経済財政運営と改革の基本方針二〇一九にも、国民への適切な情報提供、そして、生涯を通じた歯科健診ということも書いている、書き込んで、まあこれ、山田委員始め皆様の強い御主張も踏まえ、我々もそれが妥当と考え、書き込んでいるところでございますが、今、山田委員...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 災害時は避難所での生活等の環境の変化により、口腔衛生環境が悪化をし、そして疾病リスクの上昇や栄養状態の低下などが見られるわけでございますが、歯科治療を含めた口腔の管理を行うことが重要であると認識をしております。  このため、令和二年度予算案では、避...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 山田委員からは具体的な御提案をいただいたと、こう思っております。  まさに子供たちへの投資でございますから、その投資をどう、その子供たちへの投資に対して国債を発行する、これをどう考えるかということについてはいろんな御議論があるんだろうと、こう思いま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 専門家の見解によれば、これから一、二週間が急速な拡大に進むのか終息できるかの瀬戸際となる重要な局面であることから、二月の二十九日に私自らが会見を行い、国民の皆様へのお願いや政府の今後の対応等について国民の皆様に直接御説明をさせていただいた、また、お願...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症については、現在、私を本部長とし、そして全閣僚をメンバーとする対策本部の下に、内閣危機管理監を議長とし、各府省庁の局長級を構成員とする対策本部幹事会を設置し、対応に当たっているところでございますが、また、対策本部の開催に先立っ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、あらゆる可能性を想定をし、国民生活への影響を最小化しなければならないと、こう考えております。最小化するために、緊急事態宣言の実施も含め、新型インフルエンザ等対策特別措置法とは同等の措置を講ずることが、今、例として幾つか挙げていただきまし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型インフルエンザ等対策特別措置法においては、基本的対処方針を定めようとするときは、あらかじめ、感染症に関する専門的な知識を有する者その他の学識経験者の意見を聞かなければならないとされており、専門家の関与が法的に位置付けられているものと承知をしていま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症については、専門家の見解によれば、これから一、二週間が急速な拡大に進むのか終息できるかの瀬戸際となるとされており、今がまさに国内の感染拡大を防止するために極めて重要な時期と認識をしております。このため、政府としては、何よりも国...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま厚労副大臣からお答えをさせていただきました。今、西田委員から御指摘もいただいたところでございますが、そうした形で必要度の高い方々にしっかりとマスクが届いていくように我々も努力をしていきたいと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回のこの新型コロナウイルス感染症対策につきましては、現在、私を本部長として、全閣僚をメンバーとする対策本部を設置をし、同本部の下に政府一丸となって対応に当たっているところでございますが、さらに、医学的な知見を踏まえた対策の検討を進めていくため、政府...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今お話のございました中小企業・小規模事業者への影響については、商工会やまた信用保証協会など、全国で千か所を超える新型コロナウイルスに関する経営相談窓口を開設をし、事業者の皆さんからの声を直接たくさんいただいているところでございます。  例えば、観光...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今後、インフラの老朽化が加速する中において、国民の皆様の安全、安心を確保し、そして社会経済活動を支える基盤として、インフラを適切に維持管理、更新していくことは極めて重要であります。  このため、できる限り効率的な維持管理、更新に向けた取組を進めると...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 5Gがもたらす変革は、経済のみにとどまらず、安全保障を始め、社会のあらゆる分野に大きな影響を及ぼすという認識の下に国家戦略として取り組んでいることとしています。しっかりと未来を見据えながら、大胆な税制措置と予算により研究開発とインフラ整備への大胆な投...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の休校要請に伴って生じる様々な課題については、政府として責任を持って対応してまいります。  職場を休まざるを得なくなった保護者の皆さん、これはお母様もお父様もそうなんだろうと思いますが、新たな助成金制度を創設することで、正規、非正規を問わず、休...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 幼児教育、保育の質の向上は重要な課題であると認識をしておりまして、これまで三歳児に対する保育士の配置の改善等を実施をしてきました。同時に、保育士等について月額最大八万五千円の処遇改善を実施をしてまいりました。さらに、令和二年度予算案において、新たに栄...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症に係る我が国の感染の状況は、国内の複数地域で感染経路が明らかではない患者が散発的に発生をしておりまして、一部地域には小規模の患者集団、いわゆる患者クラスターの発生が把握されているものの、専門家の見解によれば、感染のスピードを抑...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、今の事態が危機管理を要する事態であることは間違いない。  そういう意味において、この緊急に様々な対応をしなければいけない事態ではありますが、今申し上げた法的に緊急事態であるかどうかということについては、新型インフルエンザ等対策特別措置法にお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 初動で何をやるべきかということについては、水際対策をしっかりとやっていくということであります。その意味におきましては、中国については、感染の中心地である武漢市を含む湖北省をその感染者数や移動制限措置の有無を踏まえて、二月一日に対象地域としたほか、十三...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 必要であれば外務大臣からも答弁をさせますが、今、日中韓三か国で協力をしろということでございますが、昨年十二月に開催された日中韓保健大臣会合において感染症に対する備えと対応について話し合う等、日頃から知見を共有し連携をしており、これに加えまして、日中の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど来申し上げておりますように、これから一、二週間が急速な拡大に進むか終息できるかの瀬戸際となるというのが専門家の見解でございまして、今がまさに国内の感染拡大を防止するために極めて重要な時期であることを踏まえまして、政府として、全国的なスポーツ、文...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 厚生労働大臣や総務大臣は、私の指揮の下で都道府県とも密接に連携をしつつ感染症の拡大防止を進めていると承知をしておりますが、既に都道府県、政令指定都市の幹部と総務省職員との間の連絡体制を創設をしたところでありますが、今委員が御指摘をされた点、私も大変重...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず政府としては、今回のこのウイルスについてはいまだ未知の部分も多く、率直に申し上げて終息への道のりは予断を許さないところでありますが、現段階においては、政府としては国民の命と暮らしを守るために全力を尽くさなければならないと、こう決意をしているところ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我が党のこの四項目の提案について中身もよく読んでいただいて、自民党総裁としては感謝申し上げたいと思いますが、この中身につきまして内閣総理大臣としてお答えする立場にはございませんが、あえて申し上げれば、御指摘のとおり、自民党が示した改憲四項目の中に緊急...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 処理水の処分方法について具体的な御提案をいただいたことについては敬意を表したいと思います。  敷地外への処理水の持ち出しについては有識者による小委員会で専門的な検討が行われたと承知をしており、詳細については経産大臣から答弁したとおりでありますが、い...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳しくは担当大臣、厚労大臣とそして文科大臣から答弁させたいと思いますが、学校の臨時休業期間中における子供の食事の確保は、これは極めて重要であります。我々もそういう問題意識を持っておりました。  地域における様々な工夫や取組を、これを今いろいろな工夫...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、これまで専門家の意見を踏まえた医療施設等における院内感染対策に係る考え方について随時周知を行ってきたところでありますが、現場の実情に応じ、適切に活用、御活用いただけるものと考えておりますが、厚労大臣から答弁させていただきましたように、今...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に厚労大臣から答弁をさせていただいたと思いますが、私も御質問をいただいておりましたので、厚労大臣に対して事前に確認をさせていただきました。  そういう現実があるということは大変残念に思ったところでございます。どうしてそういうことになっていたのか等...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳細については厚労大臣から答弁させたいと思いますが、この新型コロナウイルス感染症により業務の継続が困難となるおそれがある医療機関等、介護施設も含めてだと思いますが、対しては、融資における優遇措置に加えまして、雇用調整助成金による支援などを行うこととし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 捜査に関する事柄に関しては、個別の事案の捜査に影響を与える可能性があることから、コメントは差し控えたいと思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 繰り返しになりますが、まさにこの捜査に関する事柄でございますので、個別の事案の捜査に影響を与える可能性があることから、コメントは差し控えたいと思いますが、その上で申し上げれば、政治活動については、内閣、あるいは与党、野党にかかわらず、一人一人の政治家...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まずは、今申し上げましたように、与党、野党にかかわらず、一人一人の政治家が説明責任を果たすべきものと考えているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 説明責任を果たしているかいないか、まさに二人とも有権者の支持を得て当選をしたわけでございまして、国民の皆様が判断することでもあるところでございますが、説明責任を果たすべきであるものと考えているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政治活動については、内閣、あるいは与党、野党にかかわらず、一人一人の政治家が自ら襟を正して説明責任を果たすべきものと考えているところでございます。  いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたように、これは捜査に関する事柄でございまして、この捜査...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これはまさに捜査の途中であるということでございます。行政府の長であるわけであります。言わば内閣、法務省も含まれるわけでございますし、国家公安委員会も含まれるわけでございますが、この行政府の長として、この捜査の途中である個別の事柄について私が発言するこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もちろん、我が党の議員の秘書が逮捕されたということについては、これは大変残念なことであります。  そして、党において、これは、私は自民党の総裁でありますが、内閣総理大臣としての仕事を当然これは優先をしているわけでございますし、総裁、党の判断は党の執...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、都合がいいとか悪いとかということではなくて、まさに捜査が行われている途中の中において、行政府の長として予断を与えるようなことを言うべきではないと、これは当然のことではないかと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに専門家の皆様から、この一、二週間が拡大をするかどうかという瀬戸際であり、正念場であるという見解が示されたわけであります。そして、小規模なクラスターは発生しているわけでございまして、その中において、子供たちの健康、命を守ることは、大きな責任として...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 感染経路が明らかではない感染が見られる中において、例えば、既に北海道あるいは大阪等々で休校を実施をしているところでございます。  その中において、言わば子供の中にも感染者が出てくる中においては、まさにこれ、政治の判断として、全国において一斉に休校す...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 科学的根拠とは何かということでございますが、言わばWHOにおいてもですね、WHOにおいても、昨日御指摘をさせていただきましたが、全国、WHOにおいても、学校の言わば休業、休校というものが有効であるということを発生国に対してこれは伝えてきているところで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、例えば北海道においては、北海道全域にこれ感染した方々が出てきたわけでございます。その中において我々はそういう判断を取ったということでございまして、その中において、様々な御負担をお掛けすることになるところでございますが……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御理解を賜りたいと、こう思っている次第でございます。  政治の場において私が判断した以上、政治の場、政府としてしっかりと対応していきたい、責任を持って対応していきたいと、こう考えているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、もう既に何回も申し上げていることでございます。言わば専門家の皆様から、この一、二週間が、この感染を拡大させるのか、あるいは終息することができるのかということについて正念場である、瀬戸際であるという判断が示された以上、これは、感染経路も明らかで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これはですね、これは、専門家の皆様が、まさに今が、一、二週間が正念場だというこの指摘を、御意見を言っておられるわけでございますから、その中において、政治の場においてそういう判断をさせていただいたということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ですからそう申し上げているわけでございまして、先ほど来ですね、先ほど来私が申し上げているのは、まさに専門家の皆様が、この一、二週間が正念場であるということを言われているわけでございます。その中において、感染経路の分からない感染も認められ、そして子供た...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほども申し上げたところでございますが、大人のみならず、子供たちへの感染事例も各地でこれ発生をしているのは、これは小池委員もお認めになるんだろうと思います。その中で、北海道や千葉県の市川市、大阪市や堺市など各地域において学校休業を行うなど、子供たちへ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それはそのときの状況を見て判断をしなければいけないわけでございますが、専門家の皆様からのお話も伺わなければならない。それは、つまりこの一、二週間が、この一、二週間が言わば感染が拡大するかどうかの山ということであります。それが、つまり感染が拡大していく...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘の積立金につきましては、経済状況に応じて大きくこれ取崩しを行わざるを得ないことも過去にはあったことから、まずはこの助成金を積極的に活用し、雇用の安定に万全を期していきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府として、民間事業者の個別の損失を補填することは、これ、言わばキャンセルに対しての、イベントについての、個別の補填というのはできないのでありますが、今回の感染拡大によって経済的な影響を受けた事業者や、政府の要請を受けてイベントや営業等を中止した事業...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、この事業主等については、まさに経営者として、経営が成り立つように、継続ができるような支援を行っていくということについては、これは資金繰り等において支援をしていくということであります。  被用者については、まさにこの企業等に有給休暇等を取るこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今お話をさせていただきましたように、それぞれの課題についてその声を直接伺う仕組みをつくりまして、その上で様々な対応をしていきたいと、こう考えているところでございますが、基本的には、先ほど申し上げた考え方の下に、強力な資金繰り支援を始め、地域経済に与え...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このフリーランスの方々については、言わばこれ、個人事業主でもあるわけでございまして、そういう観点からどのような対応ができるのかということについて、まずはお話を伺った上で対策を考えていきたいと、こう考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は、今すぐそれができるというふうには申し上げていないわけでございまして、様々な対応をしていく中において保険適用をしていく、そしてまた、この検査キット等についても強化をしていく、拡充をしていく中において、今厚労大臣が申し上げましたように、次のフェーズ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現時点と、私はこれからそれを目指していくということを混同させたわけでは全くないわけでございまして、私の会見等を見ていただければそういう誤解は生じないものと思うわけでございますが、現時点においては、まさに今厚労大臣から答弁をさせていただいたとおりでござ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、それはもう既に申し上げているとおりでございまして、小池委員が言われているように、今そうだというふうには、私はそれは全く言っていないわけでございまして、それは小池委員がですね、言わば……(発言する者あり)いやいや、それはそんなことはないわけでござ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ、私が述べたことはですね、ことは、検査の中で二、三時間を要しているウイルスを検出するための作業を十五分程度に短縮できる新しい簡易検査機器の開発を進めています。この一か月間、試薬の開発、精度向上などに取り組んできたところであり、三月中の利用開始を目...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 来週中にPCR検査に医療保険を適用いたします、これにより、保健所を経由することなく民間の検査機関に直接検査依頼を行うことが可能となります、民間検査の検査能力も大幅に増強されますと、こういうふうに申し上げており、その次に先ほど申し上げたことを言っている...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これを見ていただければ明らかなんですが、今申し上げました、大幅に増強されますと言い、そして、加えてと言って、加えてと言って、この言わば十五分程度に短縮できると、簡易検査機器の開発を進めていますと、(発言する者あり)いやいや、別じゃなくてこれはつながっ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、まさに私が申し上げたことは、先ほど申し上げましたように、民間、民間検査機関の検査能力も大幅に増強されますと、こう言っているわけであります。それは、PCR検査に医療保険を適用いたします、これによりと、保健所を経由することなく民間の検査機関に直接検...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 金利、経産大臣からお答えをさせていただいた金利については、これは災害のときと同じ金利でございますが、それ以上の要因ということがあれば、また今回のことについては相当特別な要因が多々あると思いますので、検討したいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 消費税の引上げを財源にして何を行っているかということについては西村大臣から答弁をさせていただいたとおりでございますが、全世代型社会保障制度へと大きく転換をしていくためにどうしても必要なものであったわけであります。  他方、経済財政運営については、引...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさにこれは、小池委員が言われたように、ダイバーシティーを重視する経営は今まさに世界の常識となっているところでございます。また、女性の目線や女性の力を生かせない企業はマーケットから評価されないというのはこれは事実であろうと、こう思うところでございまし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この男女平等の意義についてでありますが、先ほど私が答弁をさせていただきましたが、女性に対するまさにこの暴力などは許し難い人権の侵害であろうと思っています。  来年度予算には民間シェルター支援などの施策を盛り込んでおりますが、DV対策などの取組を引き...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、小池委員が紹介をされたように、職場における女性に対するパンプスの着用の強制をなくすよう求めるクー・トゥー運動が行われていることは、これは承知をしております。  職場での服装に関しては、単なる苦痛を強いるような合理性を欠くルールを女性に強いること...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 個別の事案について私がここで評価することは、申し上げることは控えたいと思いますが、まさにこの職場の服装に関して、単に苦痛を強いるような合理性を欠くルールを女性に強いることは許されないのは当然のことであろうと、こう思うところでございます。それを企業ある...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ありがとうございました。  このILO百九十号条約は、ジェンダーに基づくものを含めて、世界の仕事における暴力及びハラスメントを防止するために加盟国が取るべき取組等について規定していますが、例えば男女の賃金の差異について、そのことのみをもってハラスメ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 一言ということでございますが、この言わば職場の服装について、まさにその服装の中において、単に苦痛を強いるような合理性を欠くルールを女性に強いることはあってはならないわけでございまして、男性と女性が同じ仕事をしているにもかかわらず、女性に対してそういう...全文を見る
03月04日第201回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) WHOからそうした懸念が示されたこと、我々も真剣に受け止めなければならないと考えております。まさに、専門家の皆様が、この一、二週間が、一、二週間が感染が拡大していくのか終息するのかの瀬戸際であると、正念場であるという指摘もございます。その意味において...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 最初の私の記者会見で申し上げていることに尽きるのでございますが、まずですね、まず、石橋さんが言われている、報道ぶりからするこの印象をどう受け取るかということについての御指摘は分かりますよ。  そこで、私が何を申し上げたかということでありますが、PC...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) PCR検査に医療保険を適用すると、これによって、保健所を経由することなく民間の検査機関に直接検査依頼を行うことが可能となるということを申し上げているわけであります。そしてまた、さらに、民間検査機関の検査機能も大幅に、保険適用されることによってですが、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに、現在のこの新型コロナウイルスの感染により、経済においても大きな影響を受けている中において、中小・小規模事業者の皆様の経営にも大変な打撃が起きているわけでございます。  また、先般、全国において小中高等学校、そして特別支援学校の休業について要...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、新コロナウイルス感染症の拡大については、まさにここ一、二週間が拡大を防ぐことができるかどうかということについての正念場であり、これ、できる限りの対策を取っていきたいと、こう思っております。感染拡大の防止、そして感染者の重症化を防いでいく、このこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 前日の夕食会につきましては、安倍事務所が仲介をしたところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 五千円を、五千円ということでございまして、参加者の方々から五千円を事務所の者が預かり、そしてホテルの領収書を発行し、そしてそれをその後直ちにホテル側にお渡しをしたということでございます。(発言する者あり)  当然、五千円をいただいてお渡しをしており...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これはまさに、今委員がおっしゃったように、全ての提供されるサービス、もちろん、このサービスの中には食費、飲食費が含まれているということでございます。それが提供されている、その対価として五千円をいただいていると、五千円、五千円をお支払をいただき、それを...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今申し上げましたように、全てが入っているということ。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、私、指名されたわけでございますが、全てが含まれているということを申し上げているところでございます。(発言する者あり)だから、サービス料も含まれているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今委員が飲み放題ということをおっしゃったんですが、私の事務所に確認をしているところでございますが、事務所が記憶するところにおいては飲み放題ではなかったということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、このホテル側とのやり取りにおいては、事務所側の記憶では飲み放題という設定ではなかったということでございますが、いずれにいたしましても、これは、夕食会の価格設定については、出席者の大多数が当該ホテルの宿泊者であるという事情等を踏まえて、会場費も含...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、ホテル側から飲み放題であるという提示はなかったということで事務所側は記憶をしているということでございますが、その中において、まさにホテル側が飲食を提供する上においてホテル側が設定したものであると、こういうことでございまして、事務所に確認を行っ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、事務所から聞いたところにおきましては、料理の内容についてはホテル側にお任せをするということを申し上げたということでございます。飲物も含めてホテル側にお任せをするということでございます。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、これは常識であろうと思いますが、ホテル側としては、ホテル側としてはですね、価格に見合った額を提供するということで、こちら側も了解をしていることでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それはですね、それは、まさに今申し上げましたように、八百人程度が宿泊している、ほとんどが宿泊をしているということと、八百人の規模であるということにおいて一人当たり五千円のものを提供させていただくということでございます。  つまり、飲み放題ということ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このニューオータニのこの明細、これはニューオータニが出したんですか。ニューオータニから直接……(発言する者あり)それは違いますよね。で、これを出されることはニューオータニから了解を取っておられる……(発言する者あり)だから、ニューオータニではないとい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは基本的には、一般的に着席のものと立食のものは、これ相当一人当たりの単価は基本的に違うんだろう、これはまさにそれぞれホテルの営業方針の中で決まっていくんだろうと思いますが、いずれにいたしましても、料金については、この部屋代も含めて設定されたものの...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私がこの明細書について説明する立場には、これはですね、これはそもそもホテルオータニから了解を取って出しておられるものとは違うんだろうと思いますが、そもそもですね。その上で申し上げますと、そもそも、そもそもですね、着席の場合と立食の場合は、これは相当、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これも何回も答弁をさせていただいているところでございますが、まさに、詰めたということにつきましては、先ほど来私が説明をさせていただいているとおりでございまして、ホテル側とこの料金について、前日の夕食会についてお話をさせていただき、仲介をさせていただき...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ、まず前提が相当違うんだ、先ほどの、先ほどのですね、先ほどの言わば中華の晩さんというものについては、これは一人一人着席で行われるものと、これは立食で行われるものは、これ相当違いがあるわけでございますし、また、例えば御党の方が朝食会とはいえ千七百九...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当時、自由民主党は野党の立場であるということは御承知のとおりでありますが、参議院では前田国土交通大臣と田中直紀防衛大臣への問責決議案が提出をされたところであり、国会全体が不正常な状況にあったことから採決には参加しなかったものでありますが、それに先立つ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ、法律ができたのは二〇一二年でございますが、新型インフルエンザの発生においては二〇〇九年であったんだろうと、こう思います。これは、自民党内閣から民主党政権にまたがってこの発生の対策を行ったところでございます。こうした対応を、教訓を生かす上において...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、新型インフルエンザ特措法の適用関係の詳細については、これは厚労大臣から答弁させますが、今回の新型コロナウイルス感染症は、原因となる病原体が特定されていることなどから、これを同法に適用させることは困難であると、こう判断をしているところであります...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私が法制局長官ということを申し上げたのではなくて、これは政府として、政府として、この国会外での立ち話の内容であって、これは言った、どうのこうのとなる可能性がございますので説明することは差し控えますが、今回の新型コロナウイルス感染症は、これを新型インフ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、まさに有権解釈をする上において、これは法制局ということではなくて、そもそも第一義的に、これは内閣府と、そして厚労省においてそのように判断をしているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、議員同士の立ち話について、ここでどういう会話がなされていたかということについて御説明することは差し控えたいと思いますが、まさに政府、これは政府としてそういう判断をしているということでございます。  この法律については、内閣府がこれは有権解釈...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これにつきましては、まさにこの新型コロナウイルス感染症を対象とするということで改正をお願いをしたいと、このように考えているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それを可能とするというように改正するべく今検討をしているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然、そうなれば、この中にある行動計画等々のところと、そして緊急事態宣言等々についても、それは今、新型コロナウイルスではなくて新型インフルエンザに対して定められているものが新型コロナウイルス感染症にも適用できるという形で改正をしたいと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このリスクコミュニケーションについては、これは、国民の皆様に感染症の基本的な知識や予防策などを正しく御理解をいただき、またネット上などのデマや誤った情報に惑わされることのないように、新型コロナウイルスに係る患者の発生状況や感染予防策などの基本情報につ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この法律については、新型インフルエンザ等対策特別措置法は、新型インフルエンザ等に対する対策の強化を図り、その発生時において国民の生命及び健康を保護し、そして国民生活及び国民経済に及ぼす影響が最小となるようにすることを目的として制定されたものであります...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、今申し上げたように、国民の生命及び健康を保護し、国民生活及び国民経済に及ぼす影響が最小となるようにすることを目的として制定されたところでございまして、言わばそうした感染症の拡大によって国民の健康や生命に大きな影響が及ぶことを防いでいくというこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 危機管理の法律というか、その危機管理全般ではございませんが、今言った目的……(発言する者あり)いや、危機管理って、ほかの、危機管理って、たくさん危機管理ありますから。危機管理の法律というと、危機管理全般にわたるということではなくて、まさにこうした新型...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まだこの特措法を新型コロナウイルス感染症にこれ適用できるという状況になっておりませんから、この新型インフルエンザ特措法上の広報官ということは、法的な意味での広報官ということは決まっていないわけでございますが、政府において様々な情報を発信していく上にお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) マスクにつきましては、この現状の認識についてはこれは森先生と同じでございますが、この中において、そもそもマスクの供給において多くを中国に依存していたという事実があります。  その中で、生産量、限られたこの生産量の中で、それを最大限に発揮していただく...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このマスクについてでございますが、先般の緊急対応策に基づいて増産支援などを行い、例年の需要を上回る供給を確保しておりますが、がん患者も含めまして重症化のリスクの高い方々に行き届くように今取組を進めているところであります。また、医療用のマスクについても...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、どういう備蓄かという性格の問題でもありますが、言わば、いざというときに医療機関や一般の国民の皆様に放出するための備蓄ではなくて、基本的に、各省庁がそういう事態になったときに各省庁であるいは現場で必要なものを備蓄をしているということでございまし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 認識については、黒田総裁と認識を共有をしているところでございますが、インバウンドの減少による影響、またあるいはサプライチェーンが与えている影響、そして中国の減速、また、これはヨーロッパにも感染が広がっている中において世界経済がどのような影響を受けるか...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほども申し上げましたように、先般の補正予算によって、の成立によって可能となった二十六兆円の総合経済対策を着実に実行していかなければならないと思います。そして、来年度予算も含めまして、まさに経済の下振れリスクにあらかじめ備える予算、補正予算を組んでお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、あらゆる可能性を想定をして、国民生活への影響を最小化するため、緊急事態宣言の実施やそれに伴う施設利用制限の要請、緊急物資の運送要請など、新型インフルエンザ等対策特別措置法に盛り込まれた措置と同等の措置を講ずることが可能となるように立法措...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この緊急事態宣言をするかどうかということでございますが、これは、まさに専門家の皆様の御意見をいただく中において決定をさせていただきたいと、決定をさせていただきたいと、このように思います。  そこで、新型インフルエンザ対策特別措置法における緊急事態宣...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 繰り返しになりますが、感染拡大対処のための時間的制約がある中で、まずは、緊急事態宣言の実施も含め、新型インフルエンザ等対策特別措置法と同等の措置が実現を可能とするようにしたいと、こう考えているところでございます。  また、いずれにいたしましても、党...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 支払については、直接支払というのは、被用者の方に国が直接払うということですか。しかし、実際に被用者の方々がお困りにならないようにするためには、確実に被用者の方々に支払われるということが大切なんだろうと思います。  例えば、今回の休校に伴って生じる様...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 建設的な御提案をいただいたと感謝を申し上げたいと思いますが、基本的に給与については先ほど申し上げたような形で手当てをするのでございますが、そして、こういう事態に対して、事業者、事業主の方々が経営に恐らく様々な困難を抱えられるんだろうと思いますので、こ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 学校が休業となる間、小さいお子さんをお預かりできるよう、できる限りの対策を講じ、学童保育の実施など、各自治体における取組を財政面も含めて国として全力で支援する考えであります。その際、保護者の負担についても最大限の配慮を行ってまいりたいと思います。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 自営業者や、そしてまたフリーランスの方々でありますが、そういう小規模事業者につきましては様々なもちろん形態があるわけでありますが、新型コロナウイルスの影響については、現在、全国で千か所を超える経営相談窓口において、各地で、各地の中小企業・小規模事業者...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、運転免許証については、更新については今局長から答弁をさせていただきましたが、このほか、行政手続や公的な資格の更新等に必要な試験や講習会等についても、例えば確定申告の期限を一か月延長するなど、各府省庁において必要な、必要に応じて運用上可能な範囲で...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) IT技術が急速に発展する中、人々の働き方も変わるのは時代の必然だと思います。  テレワークは、一人一人の実情に合わせた多様な働き方を可能とすることで、社会全体の生産性の向上に資するものと認識をしております。現在は、新型コロナウイルス感染症対策の基本...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) マスクについては、消毒用アルコール、そしてまたトイレットペーパーと併せて、メーカーの生産状況、海外からの輸入状況及び政府の対応について、厚労省、経産省のホームページやSNSを通じて情報の発信を行っているところでございますが、引き続き、事業者と連携しつ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今どの時期かということについては、まさにこれは専門家が言っているように、この一、二週間が急速な感染拡大に進むのか終息できるのかの瀬戸際の時期であると、我々はこう認識をしている中において、小中高、そして特別支援学校についての休校について要請をさせていた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、そのピーク、そのピークを越えたらどういう危険性があるかといえば、これは急速にこの感染者の数が増えていく、あるいは当然重症化する人も増えていくわけでございまして、医療提供体制の能力を超える危険性も出てくる。そうなれば、重篤化した方々に対して十分...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今の段階におきましても、中国あるいは韓国、イタリア等々で急速に患者の数が増えておりますが、先行的に発生し、そして急速に感染者が増えていった中国の知見も既に大分積み重なってきているわけでございます。我が国においても知見を積み重ねてきているところでござい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど加藤大臣から答弁をさせていただきました。  今、大変働き方が多様化をしている。政府としては、多様な働き方が可能な社会をつくっていくということを今進めているところでございます。その中で今御指摘のようなフリーランスのような方々がおられることは承知...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いつどのような形で、基本的には閣法でということでも検討させていただいておりますが、いつ出していくかということについては、今日、片山先生、お父様の方でございますが、ともお話もさせていただきながら、また各党の党首の皆様ともお話を伺いながら、どのようなタイ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今般、これは繰り返しお話をさせていただいているところでございますが、急速な拡大に進むのか、あるいは終息できるのかの瀬戸際にあるという指摘が専門家からなされたわけでございます。  今後、新型コロナウイルス感染症の国内における更なる感染拡大が懸念される...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、様々な事業活動の中で発生する民間事業者の個別の損失を直接補填、補償することは困難と考えているところでございますが、これは様々な形が想定されるわけでございまして、それらを全て補償するということは困難と考えておりますが、この自粛に伴い事業活...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 台湾は、こうした情報を出すと同時に、保険証を提示することを義務付けているわけでございまして、そしてまた、その中でどれぐらい買ったかという履歴も分かるようになっていて、それぞれのこの、ある程度の制限をするという中において、こうしたものも情報も公開をして...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 生活保護の要件については厚生労働大臣から答弁させたいと思いますが、議員が御指摘のような事態とならないように、必要な場合は積極的に保護申請を促すなど、今回の休校要請に伴って生じる様々な課題に対して政府として責任を持って対応していく考えであります。  ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは緊急事態宣言を発出したときとの関連でもしかしたら質問しておられるんだろうと思いますが、基本的に、基本的な人権の尊重、これは極めて重大な、重要な権利でございますから、それを尊重することは当然のことであろうと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国民の皆様の声に耳を傾け、様々な御意見に真摯に向き合っていきたいと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私も妻も御指摘の人物は存じておりません。個人的な関係は一切ないことから分かりかねるわけでございまして、このしんぶん赤旗によれば、当該人物自身も、総理夫妻と一緒に写真を撮影したことがあるだけの関係にすぎず、会話らしい会話をしたこともなければ、知り合いで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この写真からどのような場面であったかということについては私も一概に申し上げることは困難でございますし、また、その人物がどのような形でそこにおられるのかということも、私はその人物自身を存じ上げませんので、ここでコメントすることは難しいということでござい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 写っている人が、ちょっと、それ、皆さん、顔が分からないものでございますから、私も一概に、ここで直ちにどうかということは申し上げられないわけでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) どういう写真かと言われても、私も様々な機会に様々な方々と写真を撮るのでございますので、これがどういう写真かということについて、私、今ここで申し上げることは困難でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) どの場面かということについて、そのときのことは、言わば質問の中でこれはそうではないかというお話がございましたので、私から、それは関門の花火大会で、地元の人も含めて大勢の方々と写真を撮ったわけでございます。そういう方々がまた車で別の場所に移動され、歩い...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私もよく覚えてはいないのでございますが、この右の写真、これはまさに関門花火大会の写真であろうと、こう思うわけでございますが、この関門花火大会に、関門花火大会自体に私が短時間参りまして、その後、車で移動したところでございますが、私と家内で参りまして、そ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私はそちらに、UZUハウスに移動をしたと、私と妻はですね。そしてまた、その際そこにおられた方々も、移動した方々もたくさんおられたと、こういうことではないかと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ見て分かるように、これ物すごくたくさんおられますよね。その横の方におられる方は、この方々はそれぞれたくさん撮った、写真をまた個別にもたくさん撮っておりますから、私も多くの方々と撮っておりますから、一々それは覚えてはいないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは私は分かりません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは私に聞かれても分からないのでございますが、赤旗にも五、六十人そこにいたというふうに、五、六十人ということでございますから、五、六十人全員というか、ここにいた人は私ほとんどの方々存じ上げないわけでございますが、写真を撮ってくださいと言われれば写真...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは断定的に申し上げることはできませんが、クラウドファンディングでありますから、誰でもその趣旨に言わば賛同する、あるいは参加しようとすれば、それは参加できるわけなんだろうと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) オープンなスペースと言ったのは、これは私の地元でやっておりますから、私も途中まで、途中までは歩いていたんですね。で、そこで、これは共産党ではそれはないのかもしれませんが、我々、普通、地元で何か、たとえある程度限られたところであっても、たくさんの人たち...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 何度も申し上げておりますが、私自身は彼と言わば知人であるということでは全くないわけでございますし、先ほども申し上げましたが、まさにしんぶん赤旗の取材に対しても、当該人物は、総理夫妻と一緒に写真を撮影したことがあるだけの関係にすぎず、会話らしい会話をし...全文を見る
03月06日第201回国会 参議院 本会議 第6号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 長峯誠議員にお答えをいたします。  令和二年度税制改正法案についてお尋ねがありました。  令和二年度税制改正法案におきましては、持続的な経済成長の実現に向け、しっかりと財源を確保しつつ、オープンイノベーションの促進に係る税制上の措置や5G導入促進...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 宮沢由佳議員にお答えをいたします。  新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策についてお尋ねがありました。  今般の新型コロナウイルス感染症については、先般取りまとめた第一弾の緊急対応策に基づき、感染拡大の防止に加え、事業者の皆さんに対する五千億...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 音喜多駿議員にお答えをいたします。  消費税の減税についてお尋ねがありました。  先般公表された昨年十―十二月期のGDPは、主に個人消費が消費税率引上げに伴う一定程度の反動減や、台風や暖冬の影響を受けたことから、前期比マイナスに転じたところであり...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大門実紀史議員にお答えをいたします。  自治体の取組への支援についてお尋ねがありました。  この度、学校における臨時休業要請については、ここ一、二週間が瀬戸際とされる状況の中で、子供たちの安全と健康を守るために、時間を掛けるいとまがない中での判断...全文を見る
03月09日第201回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本日七時三十四分から七時三十五分頃、北朝鮮の東岸から複数発の弾道ミサイルと見られるものが発射され、日本海海上に落下したものと推測されますが、詳細は分析中であります。なお、いずれも落下したのは我が国の排他的経済水域、EEZ外と推定されます。また、付近を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 武見委員におかれましては、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジについて、まさにこの考え方、日本、そして世界でリードしてこられましたことに対しまして敬意を表したいと思います。  今回の新型コロナウイルスへの対応に当たっては、現在、私を本部長として、全閣僚...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルスについては、多くの国民の皆さんが様々な不安を感じておられるんだろうと思います。我が国においても連日、感染者が確認されている状況にあり、政府としては感染拡大の防止のために対策を徹底していく考えであります。  他方、議員御指摘のとおり...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国際社会にですね、国際社会においては様々な報道がなされているのでございますが、日本の現状を正確に理解していただくとともに、無用な風評被害を起こさないためにも海外への正確な情報発信は重要であろうと思います。  議員が御指摘になられたように、現時点では...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルスにつきましては、いまだ未知の部分が多い中、また刻一刻と状況が変化する中で、専門家の意見も踏まえながら、前例にとらわれることなく、国民の健康と安全を守るために必要な対策をちゅうちょなく実行してきたところであります。  他方、危機管理...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに今が感染が急速に拡大するのか終息するのか、その瀬戸際であるとの専門家の御意見があり、その中で、急速な拡大を回避するため、国民の皆様に御協力をいただきながら様々な手だてを講じた、講じてきたところであります。  他方、危機管理の観点からは、感染の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに、感染が急速に拡大をしていくのか終息できるのか、この一、二週間が正念場であるというこの専門家のですね、専門家のこの提言を受けまして、我々は……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) あらゆる対策を行っているところでございます。  その中で、例えばイベント、全国的なイベントをですね、これ中止するように要請をさせていただき、あるいはまた、学校の、全国における学校の休業等について要請を行わさせていただいたところでございます。その中で...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 若年妊婦を始め困難を抱える親子に寄り添い、切れ目ない支援を行うことで子供たちの誰もが夢に向かって頑張ることができる社会を創造すること、安倍政権ではそのような社会を目指しています。このような考えで、昨年十一月に子供の貧困対策に関する大綱を改定し、妊娠・...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本年は、世界保健機構において看護師と助産師の年と制定され、また、我が国の看護の日制定三十周年でもあり、看護職の皆さんにとっては節目の年となります。政府としても、看護職への関心を深め、社会への貢献の最大化を目指すナーシングナウキャンペーンに呼応して、関...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 東日本大震災からの復興は、政権発足以来、安倍政権にとって最重要課題であります。  発災から間もなく丸九年となる中、土曜日には福島を訪問し、被災地の皆さんの懸命な努力によって確実に復興が前進している姿を見ることができました。発災以来、町全体の避難が続...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、韓国においては、現在も感染者が急増をしているところでございます。既に一部、大邱広域市を中心に一部地域においては制限を行ってきたところでございますが、これが拡大をしている中において全域に対して既に発表したような対応を取ったところでございます。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この判断ですか。この判断については、最終的に政治的な判断を行うと、これはもちろん私だけの判断ではなくて、外務省等とも相談をした上において判断をさせていただいているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) イタリアにつきましても急速な感染の拡大が見られるところでございます。その中で、我々もイタリアを対象とすべきかどうかということについては議論を行っているところでございますが、必要であれば我々もちゅうちょなく判断をしたいと、こう考えているところであります...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このコロナ感染症対策につきましては、最終的な決定においては、対策本部において、これまで全閣僚合意の下で緊急対応策や対策の基本方針等々について決定したほか、関係閣僚からの報告を受けて最終的に私から全閣僚に対して指示を行い、また国民や関係閣僚、団体に対し...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは今申し上げたとおりでございまして、連絡会議におきましては、先ほど申し上げましたように、私の下に官房長官や……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 副長官、厚生労働大臣、関係省庁の幹部が集まって、対応の現状の報告を受けたり、今後の方針等について幅広く議論を行っているものでありまして、この会議は一月の二十六日以降ほぼ連日実施をしているところでございますが、しかし、実際にですね、実際に決定をするのは...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、これは連絡会議、一応会議という名前は付いておりますが、基本的にはですね、基本的には省庁が、省庁が……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ブリーフ、省庁がブリーフをするもの、私に対してブリーフを行うものでありますが、当然この中において、私から質問をしたり、また今後はこのような方針をやるべきではないかという協議をするわけでございます。  しかし、しかしですね、当然政策が決定されていくと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 対策本部において決定がなされるということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘の歴史的緊急事態とは、ガイドラインにおいて、国家、社会として記録を共有すべき歴史的に重要な政策事項であって、社会的な影響が大きく政府全体として対応し、その教訓が将来に生かされるようなもののうち、国民の生命、身体、財産に大規模かつ重大な被害が生じ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 検察官については、昭和五十六年当時、国家公務員法の定年制は検察庁法により適用除外されていると理解していたものと承知をしています。  他方、検察官も一般職の国家公務員であるため、今般、検察庁法に定められている特例以外については一般法たる国家公務員法が...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の解釈は、検察庁法を所管する法務省において適切に行ったものと承知をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の人事においては、まさにこの今回のまず解釈については検察庁法を所管する法務省において適切に行ったものと承知をしております。人事においては、まさに準司法として強い独立性を持つ検察庁において、その人事において適切に判断されていくものであろうと、このよ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 全くその指摘は当たらないということをまず最初に申し上げたいと思います。  検察官も一般職の国家公務員であり、国家公務員法の勤務延長に関する規定が検察官に適用されるとの今回の解釈については、検察庁法を所管する法務省において適切に行ったものと承知をして...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もちろん、そういうことではございません。  午前中に答弁させていただいたところでございますが、歴史的緊急事態の中において、このガイドラインにおいて定められているわけでございますが、これはもう既にこの定義については申し上げましたのでこれは省かさせてい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本日、改定値が公表された昨年十―十二月期のGDPは、設備投資等が下方改定されたことから、一次速報から下方修正されました。全体としては、主に個人消費が、消費税率引上げに伴う一定程度の反動減に加え、台風や暖冬の影響を受けたことから、前期比マイナスとなって...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 二〇二〇年頃ですね、六百兆円、名目GDPの六百兆円を達成すると、頃ですね、達成するという目標を立てているところでございますが、引き続き、政策運営に万全を期しつつ、人材投資や生産性向上など、あらゆる政策を総動員していきたいと、こう考えているところでござ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もちろん、これは例えばリーマン・ショック級のような出来事が世界経済の中で起こればそれは達成できないわけでございまして、それをあらかじめ織り込むということはないのでございますが、他方、今般の予算につきましては、米中の貿易摩擦あるいはブレグジットの問題等...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 訪日外国人旅行者数を二〇二〇年四千万人とする目標は、設定当時、これ二〇一六年でございますが、我が国のインバウンドのこの趨勢でございます、それと、この世界の旅行市場の動向等を踏まえた上で、更なる政策的努力を上乗せして一層の高みを目指すものとして設定をし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、今年度のまだ残っている予備費を活用させていただきたいと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) こうした、まだ未知の部分の多い感染症が拡大することによって、どうしてもこの不安が生まれるわけでございます。その不安の中において身を守る行動を取るのは当然のことでございますが、そうした際に、社会不安につながらないように政府として正しい情報を発出していく...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 議事録等々については、先ほど北村大臣からも、また私からも答弁をさせていただきましたが、この今の状態が歴史的な緊急事態に当たるということに鑑み、それにのっとって、そうした言わば文書等についてですね、公文書等について作成し、法令にのっとって作成し、提出を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、歴史的緊急事態の早期指定について、先般の審議の中でも言及があったところでございますが、新型コロナウイルス感染症の発生及びその蔓延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えることが懸念される状況に鑑み、新型インフルエンザ対策特別措置法の一部を改...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私、いつも申し上げているのは、これからの一、二週間が瀬戸際であるという専門家の提言を受けてということでございますから、当然それは提言を受けたときから一、二週間ということがですね、ということであると。そして、その後どうなるかということの判断等については...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症に関する現在の状況は、国民全てにとって重大な事態であります。したがって、報道機関において様々な情報が発信されることは望ましいところでございますが、その情報は正確なものでなければならないわけでありまして、今般のツイッター投稿は、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは広報室と各省庁で行っていると、このように認識をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 官邸において、官邸というのは、我々が一つ一つこの番組を見てそれに反論をしろと言っているわけでは全くもちろん、そもそも私はほとんど今テレビを見る時間がございませんから、それは全くないのでございますし、官房長官もそうなんだろうと、こう思います。当然それは...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 事実関係を間違って伝えられることによってこれは不安を呼び起こすということも、これはあり得るわけであります。政府がどのような対応をしているのか、あるいは能力がどれぐらいあるのかということもそうなんですが、そうしたことについてはしっかりと正しい情報を発信...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 間違った情報を発信したというのは、私、承知をしておりませんので、答弁のしようがないところでございますが、基本的に間違った情報があれば、それを間違っているかどうかというのは当該官庁でなければ明らかにできない場合もあるわけでございまして、そうした観点から...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然、大変今厚労省には大きな負荷が掛かっているところでございますが、厚労省の皆さんもまさに国民の健康、命を守るために全力で今職務に当たっていただいているところでございます。  また、各省から応援の部隊を出しているところでございますが、同時に、これは...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさにこの児童虐待、残念ながら子供たちの命を救えなかった、あのときの反省は、言わば、児相の皆さんも非常に頑張ってはおられるんですが、この児相や学校や教育委員会やあるいは警察、そういう様々、もちろんソーシャルワーカー、カウンセラー、様々な方々の持ってい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の新型コロナウイルスへの対応に当たっては、現在、私を本部長とし、全閣僚をメンバーとする対策本部を設置し、同本部の下、政府一丸となって対応に当たっているところであります。また、医学的な知見を踏まえた対策の検討を進めていくため、政府対策本部の下に専門...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに委員が御指摘になるように、地方との連携が極めて重要であり、地方の力なくしてこのコロナウイルスに対応することはできないと思っております。  その中で、この特措法においてどのような対応をしていくかということでございますが、担当する西村大臣から答弁...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今般の新型コロナウイルス感染症については、先般取りまとめた第一弾の緊急対応策に引き続きまして、現在、第二弾の取りまとめを行っているところでございまして、感染拡大防止策と医療提供体制の整備、学校の臨時休業に伴って生じる課題への対応、事業活動の縮小や雇用...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先般取りまとめた事業規模二十六兆円の総合経済対策は、自然災害からの復旧復興や経済の下方リスクへの万全の備えに加えまして、我が国経済が東京オリンピック・パラリンピック後も民需主導の力強い成長を実現していくためのものでありまして、対策の効果については直接...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今委員の方から消費税やあるいは所得税の減税等についての言及がございましたが、今、我々としては、まずはこの二十六兆円の総合経済対策をしっかりと実施をしていくということでございまして、そしてまた同時に、同時に、この第二弾を明日取りまとめるところでございま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 東日本大震災は、来年、発災から十年を迎えることとなりますが、本年は復興五輪としての東京オリンピック・パラリンピックが開催され、また、来年度末で東日本大震災からの復興の基本方針で定めた復興・創生期間が経過をし、一定の節目を迎えることとなります。このため...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘の岩手、宮城、福島の各県の復興祈念公園に整備する国営追悼・祈念施設は、東日本大震災による犠牲者への追悼や鎮魂、そして震災の記録と教訓の後世への伝承のため、地方公共団体との連携の下で整備されているものであります。整備後はこうした目的に沿った形で国...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 諸外国において新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中、とりわけ中国については累計感染者が八万名を超え、うち現在の感染者が二万名以上であります。そして、韓国は感染者が七千名以上と発表されていることなどを踏まえまして、積極果断な措置を講じることとした...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 下船した乗客の皆様につきましては、経過観察期間中のケアを継続することとしまして、また、家族の皆様も含めてその実態把握に努めています。また、仮に法令等に照らして問題のある事例が確認された場合は、関係機関として直ちに是正の措置をとらせることといたします。...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この事態の捉え方について今委員から整理してお話をいただいたところだと思いますが、新型コロナウイルス感染症については、専門家の見解によれば、現状は急速な感染拡大に進むのか、あるいは終息できるかの瀬戸際であり、今がまさに国内の急速な感染拡大を回避するため...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この言わば専門家の皆様が言われたこの一、二週間が正念場ということについては、これはまさに急速に拡大をしていく、急速に拡大しているということは、カーブ、こう急速に上がっていく、しかも高くなっていくということであります。当然重症者の方々も増えていくと。そ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この度の臨時休校の要請については、一、二週間が瀬戸際であるという専門家の皆様の提言を踏まえまして、まさにそこからもうカウントダウンが始まっているわけでございますので、差し迫った状況の中で、このクラスターが発生しますと、それぞれのクラスターは三十人、四...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府においては、これまで、新型コロナウイルス感染症が蔓延している地域から来訪する外国人や感染症が発生しているおそれのある旅客船に乗船する外国人について、入管法に基づき入国拒否の措置を講じるなど、徹底した水際対策を実施してきたところであります。  こ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この度の臨時休校の要請についてでございますが、これは多く感染者が確認されている国々においても、これはこういう措置はとられているわけでございますし、WHOからも学校の閉鎖というのも選択肢の一つとして示されているところであります。  その中におきまして...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の臨時休校によって仕事を休まざるを得なくなった保護者の皆さんについては、新たな助成金制度を創設することで、正規、非正規を問わず、休暇期間中の所得減少に対する手当てを行うこととしています。  自営業やフリーランスなどの小規模事業者については様々な...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに、この一、二週間が感染が拡大をしていくのか終息をしていくのか、この瀬戸際にあるという提言を専門家の方々がなされたわけであります。  それは、まさに急速に感染者が増えて急カーブを描いて上昇していくのか、あるいは、これを小さな山に抑えて、この小さ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この新型コロナウイルス感染症の経済に対する影響、この日本国内だけではなくて世界経済に対する影響等々、十分に注視をしながら、そうしたインパクトに見合うだけの経済財政運営を行ってまいります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今般の臨時休校に伴い仕事を休まざるを得なくなった保護者への給与支払に対する新たな助成制度については、感染拡大のためにやむを得ず自主休園することとなっている保育園、幼稚園、認定こども園等に通うお子さんの親御さんも対象とすることとしたいと思います。その考...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 例えば、お子さんに全員にということになれば、その御両親の収入状況は様々で、もし、いや、そのお子さんの御両親が休まざるを得なくなったという方々、直面したとしても、それは形態は様々でございますので、そのまた個別の損失を国が補填する、補償することは困難では...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型インフルエンザ等対策措置法では、新型インフルエンザ等が国内で発生し、肺炎等の重篤な症例が相当程度発生している場合であって、全国的かつ急速な蔓延により国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある場合に、区域や期間を特定し、緊急事態...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 水際対策を行う上においては、言わば感染が拡大している地域、また感染が拡大する地域における方々の入国を制限するということがこれは世界各地でも取られているところでございますが、今般、この中国の感染者の数が累積で相当の数になっている、また、韓国においては感...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、厚労大臣の下に、専門家の皆様方の知見をお伺いするために設けたものでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の臨時休校によって仕事を休まざるを得なくなった保護者の皆さんについては、新たな助成金制度を創設することで、正規、非正規を問わず、休暇期間中の所得減少に対する手当てを行うこととしています。  自営業者やフリーランスなどの小規模事業者については様々...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 例えば、地方衛生研究所が感染症対策における検査実施機関としての役割を果たせるように必要な措置をとっていきたいと、こう思っておりますし、また、国立感染症研究所は、我が国の感染研修所の中心機関としての役割の重要性に鑑みまして、大学及び民間との連携も含め、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回、国立感染症研究所の皆さんは大変大きな役割を担っていただいていると思います。この役割の重要性に鑑みまして、大学及び民間等の連携も含めまして、今回のこの対応を十分に検証しながら検討していきたいと考えています。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘の写真につきましてでございますが、桜を見る会の個々の招待者やその推薦元については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて従来から回答を控えさせていただいているところでございます。  そしてまた、桜を見る会での写真ではないかとい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど申し上げましたように、これ繰り返しになりますが、桜を見る会の個々の招待者やその推薦元については、個人に関する情報であるため、招待されたかどうかも含めて従来から回答を差し控えさせているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私の事務所においては、後援会関係者を含め、地域で活躍されているなど、桜を見る会への参加にふさわしいと思われる方を始め幅広く声を掛けたとのことでありましたが、推薦者名簿は既に廃棄をしており、個々の推薦者については分からないということでございますし、また...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それ、突然の御質問でございますので、私自身、確認してからお答えをさせていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いわゆるクラウドファンディングというのは、様々なファンドに、ファンドに参加すればいろいろな対応があるということで集めるものでございまして、これ、誰でも参加をすることができると、こういうことでございますが、その花火大会には、たまたま私も花火大会に行って...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 花火を見る、花火自体は私は言わば花火大会の会場で見て、これ、花火大会、海峡花火大会というものがあって、それは海峡花火大会を主催するところで、海岸沿いに会場が、大きな会場がしつらえておられまして、そこで私は御挨拶をいたします。そして、たくさんの方々とと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、先ほど私、認めておりますよ。(発言する者あり)認めて。  ですから、繰り返しになりますが、その日は海峡花火大会があり、先ほども、先ほどのその前にもこうお答えをさせていただいたところでございますが、海峡花火大会があり、それは下関市と北九州市の共...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほども申し上げたところでございますが、いわゆるクラウドファンディングというのは多くの方々をネット等も含めて募るものでございまして、その中で、そうした寄附を出した方々に対しましては写真を撮ったりという対応をしていたということなんだろうと思います。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど来御質問にはお答えをさせていただいているところでございますが。  なお、悪質商法については、状況に応じて関係当局において必要な捜査や調査が行われているものと承知をしております。また、政府として、消費者庁を中心に、今後も消費者被害防止のための施...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) はい。  桜を見る会の招待者については、提出された推薦者につき最終的に内閣官房及び内閣府において取りまとめを行っているところであり、当該プロセスに私は一切関与していないことから、その御批判は当たらないと思います。
03月11日第201回国会 参議院 本会議 第7号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 森本真治議員にお答えをいたします。  令和元年度の地方交付税についてお尋ねがありました。  令和元年度の税収については、企業収益は引き続き高い水準にあるものの、海外経済の減速等を背景に外需落ち込みの影響を受ける製造業を中心とした法人税収の減、雇用...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 山本博司議員にお答えをいたします。  令和二年度地方財政計画等についてお尋ねがありました。  令和二年度の地方財政計画においては、地方の一般財源総額について前年度を〇・七兆円上回る六十三・四兆円確保する中で、地方交付税総額を〇・四兆円増額するとと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 柳ヶ瀬裕文議員にお答えをいたします。  政府の緊急対応策に関するお尋ねがありました。  新型コロナウイルス感染症については、今がまさに国内の急速な感染拡大を回避するために極めて重要な時期であるとの認識の下、あらゆる手当てを講じているところです。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 伊藤岳議員にお答えをいたします。  フリーランス等への支援策についてお尋ねがありました。  今回の臨時休校によって仕事を休まざるを得なくなった保護者の皆さんについては、新たな助成制度を創設することで、正規、非正規を問わず、休暇期間中の所得減少に対...全文を見る
03月16日第201回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま猪口委員がおっしゃったように、日本は自由そして民主主義を尊重する普遍的価値を多くの国々と共有しているところでございますが、こうした事態においては、まさに自由と民主主義を基盤とする社会の強靱性が試されていると言ってもいいんだろうと、こう思う次第...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 安倍政権としては、今、多様な働き方を可能とする社会、これはワーク・ライフ・バランスの観点からも、そういう社会をつくっていかなければならないということで様々な改革を行ってきたところでございます。  その一つのツールがテレワークでございますが、今回の新...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 自民党所属としては初めて山田委員の御質問をいただき、大変うれしく思います。  そこで、今、大変建設的な思い切った御提言をいただきました。  現在、政府としては、このコロナウイルス感染症対策において、この拡大を防止していく、あるいは重症者、重症化を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 予算委員会における森法務大臣の答弁について、検察庁を所管する法務大臣として不適切であったということで、森法務大臣に注意をしたところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 森法務大臣の三月九日の参議院の予算委員会における答弁について、法務省として認識をしている事実と違う答弁を法務大臣として行ったことは不適切であったという注意をしたところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 法務大臣として、今回のことについては真摯に反省をし、既に答弁を撤回し、心からのおわびをしているものと承知をしております。引き続き、国会において丁寧な説明を行うとともに、より一層緊張感を持ってその職責を果たしていただきたいと、このように思います。  ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そうしたものを生かして、これからしっかりと、強い責任感と緊張感を持って職責を果たしてもらいたいと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに、そういう自覚を持って今後も職務を執行していただきたいと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今村大臣、そして櫻田大臣、それぞれ、それぞれの発言によって被災地の皆様に対して大変心を傷つける結果となっているということによって職を辞したいと、こう申出があったところでございまして、私はその意思を尊重したところでございます。  現在、森大臣におかれ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 森大臣は、既に発言を撤回し、謝罪をしておられるところでございまして、今までの経験を生かしてしっかりとその職責を果たしていただきたいと、こう考えているところでございます。  こうした様々な御指摘をされるような事態となったことにつきましても、森大臣も責...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この人事につきましては、法務省において検討し、適切な的確な手続を取って、そして閣議決定を行ったものでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その答弁の経緯については宮下副大臣からも御説明をさせていただいたところでございますが、仮定の答弁では、仮定の質問に対する答弁ではあったわけでございますが、それまでの放送法に関する答弁等を整理せずに答弁をしたということについては宮下副大臣からもおわびが...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 報道事業者の報道内容については、本特措法による総合調整や指示の対象にはならないということを改めて明確にさせていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に申し上げておりますように、現在の段階においては緊急事態とは認識していないということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、現下の状況に鑑み、専門家の皆様が、ここ一、二週間が急速に感染が拡大するのかあるいは終息するのかの瀬戸際にあるという見解を示されたわけでございます。  その中におきまして、言わば万が一にも学校において子供たちへの集団感染が発生するようなことが...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この言わば瀬戸際であるという一、二週間の中においてお願いをさせていただいたところでございます。  そして、この二週間が経過をしたところでございますが、この二週間の評価について専門家の皆様は、北海道において、北海道で緊急事態の宣言をされて、学校等の休...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現在のとですね、現在の専門家の皆様の評価としては、爆発的な感染に向かうというところについては踏みとどまっているという判断でございますが、一方、依然警戒をしなければいけないというのが専門家の皆様の判断でございます。その上に、この二週間の、まさに国民の健...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 場当たり的とおっしゃったんですが、おととい会見した内容に近い内容については、卒業式等々については、さきの記者会見でもそれに、そのような発言もさせていただいたものと、こう承知をしているところでございますが、卒業式について、入学式、卒業式等々について、こ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 労働の価値ということについては、どのような働き方をしていてもそれは同じ価値なんだろうと。ただ、形態が違うということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど加藤大臣から答弁をさせていただいたように、金額を、この実際支払われる予定であった金額を把握することは容易ではない中において、迅速な支払ということで、こうした形で決めさせていただいたところでございます。  そこで、それで十分なのかどうかというこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この損失、言わばイベント等の中止によって損失が出たところについて、国でその損失を補填をしていくということはこれはなかなか難しいわけでございますが、しかし、何とか事業が継承できるように無担保無利子、無利子無担保という形で融資もさせていただく、これも今ま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 生活不安への対応、対策でございますが、景気悪化への懸念が高まっていく中において、仕事がなくなるなどによって例えば電気料金など今御指摘があったような公共料金の支払すら難しいといった方々も出てくることがこれ懸念されるわけでございまして、所得が大きく減少す...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほどの速やかにというのは、今週中にまとめていきたいと、こう考えております。  今、蓮舫議員がおっしゃっている我々の現下の対応につきましては、まさに現下の対応、このコロナウイルス感染症の拡大の防止、あるいは重症化の防止、終息に向けての対策、そして、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 厚労大臣から答弁をさせていただいたように、まずは、とにかく医師が判断をし、PCRが必要かどうかという判断をしていただきたい、これは基本的な考え方でございます。  その上で、様々な事例があったこと等は受け止めながら柔軟な対応も必要だろうと、このように...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほども蓮舫議員にお答えをさせていただいたんですが、それに先立つ二月の二十九日の記者会見、最初の、コロナウイルス感染症対策について私が記者会見を行った最初の記者会見、二月二十九日でございますが、その際、一斉休校という措置をとったことについて御説明をさ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど、水岡委員からですね、二十九日に私が発言した言わば卒業式、入試については実施をしていただきたいという私の発言を引用したことについて、私が発言したことをこれを紹介したこと、この発言が意味がないというのであれば、記者会見で私が発言すること自体が意味...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は理屈になっていないのではないかと思うところでございます。  そこで、今、何人かということについては厚労省の方で調べてお答えをさせていただくところでございますが、我々は、既にクラスターが様々なところで発生をしている中において、例えば千葉県における...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 万が一にも学校のような場において子供たちの中に集団感染という事態を起こしてはならないという中で判断をさせていただいたということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その意味から先ほど答弁をさせていただいたところでございますが、この新型コロナウイルス感染症というのは未知の部分もたくさんあるわけでございます。いわゆる免疫の暴走ということも指摘もされていました。  そうした中で、クラスターにおいては、それほど大きく...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その根拠については、まさに専門家の皆様が、感染の拡大のスピードを抑制することは可能である、そしてここ一、二週間が感染が急速、感染の拡大が急速に進むのかあるいは終息するのかの瀬戸際であると、そういう見解を示されたわけでございます。既に例えば学校で、学校...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 矛盾ではなくて、私が申し上げたのは、従来からそれは一貫して答弁をしているように、今でもそうでございますが、専門家の判断によるものではなくて、これは政治的に判断をしたわけでございます。専門家の皆様が、一斉に休校ということではないということでございますが...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 勧告においても感染拡大の防止のために有効な措置として示された、これはもちろん私が判断した後のことでございまして、今行っていることについての、これは他国もしっかりと評価をしている、あるいは他国も行っているということを御紹介をさせていただいているところで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは今まで一貫して申し上げておりますように、これは専門家の方々から一斉休校という見解が示されたわけではございません。これは政治判断であったということは今までも申し上げているとおりでございまして、当然、政治判断である以上、これは政治的な責任は伴うとい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば政治的判断とは何か、あるいはまた専門家の見解であったかどうかということなんだろうと思いますが、専門家の見解であったかということについては、先ほど来申し上げておりますように、それは専門家の見解ではないということでございます。  そこで、私は政治...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは仮定の質問でございますが、例えばエボラ出血熱ははるかにこれ致死率が高いわけでございます。一方、感染力においてはこれはコロナウイルス感染症よりも劣ると、こう言われているわけでございますが、実際に日本において発生していない中において、その仮定におい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然、責任は全て私が負うべきだと思っています、私が政治判断した以上ですね。  しかし、今、納得できないのは、私は、先ほど申し上げましたように、二十九日にですね、二十九日に、私は記者会見において、記者会見において、それを全く評価していなくて、ははんと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然、これは専門家の皆様の御判断をいただきながら判断をしていきたいと、こういうことでございます。  ただ、十九日に示された、十九日に示されるであろう専門家の皆様の見解が再開できるかどうかということに明確につながるものかどうかということは今の段階では...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その際、第二次政権が発足して後、第一次政権ができたときにおいて、拉致家族、拉致被害者家族の皆様とお話をさせていただいたときに、この問題、必ず安倍政権において解決をさせていただく決意で臨んでいきたいというお話もさせていただきました。ですから、第二次安倍...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そのとき、その会議においては、今回私がもう一度総理の職に就きましたのも、何とか拉致問題を解決をしなければいけないという使命感であったからでありますという話をさせていただきました。そして、必ずこの問題は安倍内閣において解決をしていく、そういう決意で臨ん...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私がこの問題に取り組みましたのも、有本恵子さんのお父様が私の父の事務所に訪ねてきたとき、当時、私はまだ父の秘書でございましたから、そのとき以来でございますが、残念ながら、恵子さんのお母様も先般お亡くなりになられた。もう本当に痛恨の極みでございます。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) あのとき私は官房副長官でございましたが、当時の分析をいたしますと、当時は、言わば北朝鮮と実はずっと様々な交渉をしてきたところでございます。そこで、北朝鮮がどういう国際社会の中において置かれていたか、これも大変重要なことでございます。  日朝だけのこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この問題を解決をさせるためには、まさに、金正恩委員長御自身にこの問題を解決をしなければいけないという決断をしていただく必要があります。そのために、国際情勢をそういう、国際情勢をそういう情勢に持っていく努力もしなければならないという中において、例えば、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 田中さん、実さんは、元ラーメン店員であったということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど担当大臣から答弁をさせていただきましたように、北朝鮮による拉致被害者については、平素から情報収集に努めております。  今、有田委員から具体的に名前を二人、一人は認定している拉致被害者、もう一人は特定失踪者と言われている方でございますが、今後の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは全く違うわけでございまして、全ての拉致被害者を帰国させるというのがまさに日本政府の方針でございます。誰においてはそれほど努力しないし、誰においては努力すると、そんなことは全くないわけでありまして、それぞれの方々の救出、帰国に向けて全力を尽くして...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 全ての拉致被害者の方々の安否確認ということについては、これは政府として全力を挙げているところであります。我が国政府だけではなくて、あるいは韓国や米国や様々な国々の情報機関等の情報も含めて、それぞれの被害者の安否確認は当然今までも行っているところでござ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この現在のコロナウイルス感染症は経済にも大変甚大な影響を及ぼしております。これは日本経済だけではなくて、世界経済に大きな影響を及ぼしております。  まさに人の流れが止まるわけでございますから、日本にとっては、例えば今まで大きなこの景気の柱であったイ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳細は、必要であれば、今日は西村大臣は決定会合に出ておりますから、副大臣から答弁させたいと思いますが、先日改定値が公表された昨年十―十二月期のGDPは、主に個人消費が消費税率引上げに伴う一定程度の反動減や台風や暖冬の影響を受けたことから前期比マイナス...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨年の消費税の引上げにつきましては、これは全世代型社会保障への改革に向けて必要なものであったわけであります。これを前提に、幼児教育の無償化、そして本年四月から始まる真に支援の必要な子供たちの高等教育の無償化を進めていくということになっておりますので、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨年の消費税の引上げの影響、そしてまた、一月までの評価については今申し上げたとおりでございますが、足下については大変厳しい、厳しい現実があると、大変経済は厳しい状況になっているというふうに認識をしております。であるからこそ、このマクロ政策においても各...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この昨年の消費税率の引上げに当たっては、前回の反省の上に立って、思い切ったポイント還元あるいはプレミアム付き商品券や、また、さらには自動車や住宅に対する大胆な減税などの対策を講じたところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 失礼いたしました。  ポイント還元については、参加店舗に対するアンケート調査では、約四割の中小事業者が売上げに効果があったと回答しております。消費税率引上げ対策として一定の効果が出ていると考えており、本年六月末まで本事業を継続することで消費税率の反...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは経済産業省においてしっかりと分析をさせたいと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) なお、前回の引上げ期、二〇一四年の四月のときと比べるとどうであったかということでいえば、二〇一四年の四月には、引上げの際の個人消費は引上げ前の一―三月期に比べて前期比プラス二・〇と、これ言わば消費税引上げの前に駆け込みの需要が起こったのでございますが...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、拳を振り上げたわけではございませんで、要請をさせていただいたところでございますが、この度の学校の臨時休校やイベント自粛の要請は、一、二週間が瀬戸際という切迫した状況の中で感染拡大を防ぐ観点から政府として行ったものでありますが、先日新たに示され...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 繰り返しになりますが、卒業式の件については、先ほど文科大臣からも答弁をさせていただいたように、文科省からもしっかりと通知をしているところでございますし、私の最初の記者会見でもお話をさせていただいているところでございます。  そこで、イベントの自粛等...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 企業の新卒者の採用において見直しの動きが出ているということは承知をしております。  こうした事態となったこと、これは、企業としてもそれをやらなければ企業の存続に関わるという状況になっているんだろうと思いますし、企業にとってももちろん大変つらい判断を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) どれぐらいの効果が、影響が出ているかということでございますが、それは、どれぐらいの期間、これは期間とこれ連動しておりますので、この期間が今の段階では進行しているところでございますので、それを今算出してはいないところでございますが、いずれにいたしまして...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 最初の言わば第一弾につきましては、当面のこの感染症というものに限って、それを防ぐ上に何が必要かということについての第一弾であったわけでございまして、第二弾につきましても、年度末を控え、その影響に対してどのように対応していくかということであったわけであ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 様々な支払の猶予については当然我々検討しているところでございますし、電気料金等々の猶予についても速やかに検討していきたいと、こう考えています。税の納付等々についても検討していきたいと思っておりますが、いずれにいたしましても、この規模についてはですね、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今のお話を伺っていて、私の地元も山陰でございますし、実は私自身も六十町歩山林を相続をしている、まあほとんど価値が、実は価値が、価値が全くないということなんですが、一本切り出してもマイナス五百円という状況でありますが。  そういう観点からすれば、どう...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我が国の海洋政策については、衛藤大臣の下でしっかりと、中期的、長期的な計画をしっかりと立てていく、基本方針を立てていくわけでございますが、その下に、現場を預かる海上保安庁あるいは水産庁がしっかりと現場で対応していくということになるわけでございますが、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 消費者の皆様、また国民の皆様も、こういう感染症が拡大する中において、何とか身を守らなければいけない、大切な人を守らなければいけないというお気持ちも十分分かります。  その中で、このマスクに対する消費者の皆様のニーズに応えるべく、今御紹介いただいたよ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 傷病手当金は、療養のための、労務に服することができなくなった日から起算して三日を経過した日から労務に服することができない期間支給するとされているところでございますが、この取扱いは、病気と偽って傷病手当金の支給を受ける者が生じることを防ぐため、疾病や負...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) お話お伺いしていて、ある意味、なるほどなという感じもしたところでございまして、企業における有給の病気休暇制度の整備を要請するなど、労働者の健康の保持や感染拡大を防止する観点から必要な対応を行ってまいりたいと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府からは西村大臣が出席をさせていただいたところ、まだ帰ってきておりませんが、出席をさせていただきました。  先ほど、日本銀行から、新型感染症拡大の影響を踏まえた金融緩和強化のための措置として、まず第一に、一層潤沢な資金供給の実施、これは積極的国債...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘のパンデミック宣言は、世界的な感染拡大について更に大きな警鐘を鳴らす趣旨のものと理解をしておりまして、我が国としても、これまで以上に国際社会と協力しながら対応を強めていきたいと考えています。  国内における感染状況は、現時点ではまだ爆発的な感...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 子供食堂は、子供の食事の確保はもとより、子供たちが安心して過ごせる場所を提供するものであり、大変有意義なものであると認識をしています。  したがって、国としては、感染拡大の防止に向けた対応を行った上で開催いただくことは差し支えないと考えておりまして...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症対策については、感染拡大防止の徹底に加えて、経済の面においては雇用の維持と事業の継続を当面最優先に全力を挙げて取り組むこととしまして、現在、第二弾となる緊急対応策を実行しているところであります。  こうした支援策についての情...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳細については担当省庁から答弁させたいと思いますが、PCR検査についてですね。現在、検査の中で二、三時間を要しているウイルスを検出するための作業を十五分程度に短縮できる新しい簡易検査機器の開発を進めておりまして、その一部について三月中に利用を開始でき...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま萩生田文部科学大臣から答弁をさせていただきましたが、私立高校のこの授業料実質無償化や高等教育の修学支援をめぐっては、子供が誕生した月の違いによって同じ世帯年収であっても支援対象者となるかどうかの判定に差が生じ得るという課題があることは認識をい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘の緊急事態宣言の決定のプロセスについては、法案審議の中でも様々御議論をいただき、附帯決議においても国民への説明責任を果たすことが盛り込まれているところであります。  緊急事態が宣言された場合、私権が制限される措置をとる可能性があることから、議...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症対策の現場の窓口で働く方々の負担軽減、大変大切なことだと思います。  帰国者・接触者相談センターの業務を地域の医師会や医療機関に外部委託することを可能とし、また保健所等の体制整備のために非常勤職員の雇用に係る経費を助成するな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 十八日に、今までの対応、特に北海道において一斉休校あるいはイベントの中止要請等々を非常事態宣言を出して行っておりますので、その結果の評価……(発言する者あり)あっ、いや、失礼しました、十九日ですね、その評価を、その評価を行い、専門家の皆様から見解が示...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 九日の専門家会議では、現状は爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度持ちこたえているものの、同時に、依然として警戒を緩めることはできないとの新たな見解が示されたところでございまして、三月十九日頃を目途に、これまでの対応の、対策の効果について改めて専...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 内定の取消しということについては、恐らく大手の企業ではなくて、中小企業、またあるいは小規模事業者の皆さんなんだろうと、こう思います。  そこで、そういう方々については、今までは人手不足だったんだろうと、こう思うわけでございますが、急速にこの状況が変...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現在のところ、今、この来年度予算を審議を、御審議をいただいているところでございますので、まずは一日も早いこの予算の成立を期して、政府としても今お願いをさせていただいているところでございます。  そこで、先ほど来説明をさせていただいておりますように、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨年引き上げた理由については、もう既にお話をさせていただきましたように、全世代型社会保障へ大きく改革していくために必要な消費税の値上げ、引上げでございました。  そこで、自民党からも、消費税、今度この引下げを考えるべきだという意見もございます。しか...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 東京オリンピック・パラリンピックについては、安全で安心な、アスリートの皆さんにとっても、また観客にとっても安全で安心なオリンピック、パラリンピックを開催したいと考えておりまして、今全力で準備を進めているところでございます。  そしてまた、このオリン...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 感染拡大防止と同時に、国内で患者数が大幅に増えたときに備え、重症者対策を中心として医療提供体制を強化することが重要と考えています。  現在、治療のために必要な病床として感染症指定医療機関の病床を最大限動員し、現状において一万二千床を超える病床をこれ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 来年度予算に、全ての小学生、中学生、一人一台のIT端末ということで、これをお配りをさせていただくということを決定をさせております、来年度からですね。そして、その中で、ただお配りをするだけではなくて、そのコンテンツも重要であろうと思います。そういうコン...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我々、附帯決議をしっかりと踏まえて運用していきたいと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 見解については既に法務省が述べているとおりでございまして、当然私も同じ見解でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の人事におきましては、まさに、法務省、検察庁の人事をつかさどる検察庁によって適切に判断をされたところでございます。  この法案につきましても、まさにこの法務省において議論を行い、そしてそれをまさに閣議で決定していくということになっているところで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは全くそうは思いません。  これは、まさに、今この法案につきましては、先ほど森大臣から答弁をさせていただいたところでございますが、いずれにいたしましても、これは法務省において人事においては適切に判断をしていくことでございますから、政権において、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いずれにいたしましても、法務省において適切にしっかりと議論をして決定をしていく、本案について決定をしていくということになった、なるわけでございますが、まだこれは、この法案についてこれは提出をしていないというふうに、あっ、提出、提出したんだっけ……(発...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに司法と立法府と行政府、この三権分立の、分立の原則の下に、それぞれがそれぞれの独立性を尊重してきているということではないかと、こう思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この、今委員が挙げておられるこの文言等については、これ、本来であればこれは法制局長官から、なぜこれが入っているかということに……(発言する者あり)いや、なぜこれが入っているかということについて説明をさせていただいた方がいいんだろうと、こう思うところで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 年次有給休暇は、原則として労働者の請求する時季に与えなければならないものとされており、使用者が一方的に取得させることは許されないとされているところであります。なお、ということでございます。  これ、日本郵政について念頭に置かれて質問しておられると思...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど厚労大臣から答弁させていただきました。人工呼吸器等の設備導入に係る公費による補助でございますが、これは国が二分の一で地方が二分の一で、うち八〇%は特別交付税措置を行っていくということでございますから、多くを国としてしっかりと補助をしていくという...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 地域医療構想は、地域の医療ニーズに合わせて効率的で質の高い医療、地域医療提供体制の確立、確保を目指して取り組むものでありまして、地域の医療機関が担うべき役割や在り方などを機械的に決めるものではございません。  公立そして公的医療機関等については、ほ...全文を見る
03月19日第201回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 滝波委員も、森林を、山を恐らく御先祖から引き継いでおられるというお話でございますが、私もおやじから引き継いでおりますが、残念ながら経済的にはほとんど価値がないと、こう言われております。しかし、確かに森は地域の環境を守り、まさに美しい日本を形作っている...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 滝波委員のこの地方を思う気持ちというのは本当に私も共感をするところでございますが、ただ、東京圏と地方圏、これはそれぞれの良さがあり、それぞれを伸ばしていく必要があるんだろうと思います。  東京圏の国際競争力の強化と地方創生というのは全く矛盾しないん...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 拝見させていただきました。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 真面目に職務に精励していた方が自ら命を絶たれたことは痛ましい出来事であり、本当に胸が痛む思いであります。改めて御冥福をお祈りしたいと思います。  昨日も記者の質問に答えさせていただきましたが、財務省においては、麻生大臣の下で事実を徹底的に調査をし明...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私も手記を読ませていただきまして、大変胸の痛む思いでございましたし、この記事自体を拝見させていただきましたが、今、森本委員が、言わばこの手記の中において、決裁文書改ざんのターニングポイントとなったのは平成二十九年の二月十七日の安倍総理がの発言、これは...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 製造業は、一千万人を超える雇用者を抱え、地域経済を支える重要な産業であると認識しているところでございます。御指摘の日鉄日新製鋼呉製鉄所を含め、こうした事業所の閉鎖に当たっては、地域の方々に丁寧に説明を尽くし、地域経済や雇用への影響を緩和するように努力...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症の影響が経済に対して、経済全般にわたって甚大な影響を及ぼし始めていると認識をしております。特に、世界規模で人の移動が縮小する中、海外からの観光客の減少によって地域経済にも多大な影響が生じていることは、まさに委員の御指摘のとおり...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 必要であれば、この後、詳細については総務大臣から答弁させますが、過疎地域は、国土の保全や食料、水の供給など、国民全体の生活に関わる重要な公益的機能を有している一方で、著しい人口減少と高齢化の進展、存続困難な集落の発生など様々な課題に直面しており、過疎...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま御紹介いただいた山ノ内町の温泉街は、日帰り客が多くて滞在に結び付いていないという課題に対して、若者ならではの発想で、空き店舗などを活用しておしゃれなバーやカフェ、若者向けの宿泊施設を開業した結果、ここ数年、滞在客が増加をしたと承知をしておりま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 近年の災害の激甚化を考慮すれば、防災・減災、国土強靱化を中長期的視点から進めることは重要であると考えています。このため、一昨年末に、近年の災害から得られた教訓や社会経済情勢の変化等を踏まえて、国土強靱化基本計画を見直し、中長期的な目標や施策分野ごとの...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然、オリンピック・パラリンピックは、参加するアスリートの皆さんにとっても、また世界からやってくる観客の皆さんにとっても安全で安心なものでなければならないと思います。それが大前提であります。  その上で、東京オリンピック・パラリンピックについては、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 完全な形ということを申し上げましたのは、まず、当然、前提としては、参加するアスリートの皆さんにとって、また観客にとって安全で安心できるものでなければならないということであります。そして、規模は縮小せずに行う、かつ観客の皆さんにも当然一緒に感動を味わっ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 延期や中止については私は一切言及はしていないわけでございまして、今申し上げたことが私の発言、基本的に私の発言の全てであるということでございます。  大切なことは、いずれにいたしましても、こうした完全な形でオリンピックを、パラリンピックを日本で開催を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今の現段階においては、まずはコロナウイルス感染症の拡大の防止、そして感染者の重症化防止、そして感染の終息に向けて全力を尽くしていきたいと思っておりますし、今現在大変な打撃を受けている中小企業や小規模事業者あるいは業界の方々に対してしっかりと事業を継続...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私も基本的には片山委員と同じ考え方を持っております。  本日、専門家の皆様が、現段階での、北海道で一斉休校、イベントの中止等を行いましたので、この二週間を分析をし、この分析の結果、どう対応していくかということについて専門家の皆様から見解を示していた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 基本的に、賃上げ等については、労使間で協議の上に判断をしてこられたんだろうと思いますが、デフレから脱却をしなければいけないという観点の下に、我々も賃上げについて要請をさせていただいてきたところでございますが、今年の春闘においては、新型コロナウイルス感...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本年二月末現在、特定技能外国人材として我が国に在留する外国人はおおよそ三千人であると、こう承知をしておりますが、一方、許可に必要な技能水準を測る技能試験の合格者数は一万人を超えているというふうに承知をしています。  御指摘のとおり、現在までの受入れ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルスの影響については、現在、全国で一千か所を超える経営相談窓口を設けておりますが、中小・小規模事業者の皆さんから声が寄せられています。最も多いのは厳しい資金繰りに関する相談でございます。  そのため、先般取りまとめた第二弾の緊急対応策...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の臨時休校要請に伴い新たに設ける助成制度については、正規、非正規問わず、雇用されている方を対象とするとともに、従来の雇用施策では対象としていなかったフリーランスの方々にも対象を広げることとし、昨日、申請受付を開始したところであります。  ただし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 景気悪化への懸念が高まる中において、生活に不安を感じておられる方々に対する追加的な措置が急務であると認識をしております。  先ほど答弁をさせていただきました、返済免除特約付緊急小口資金等の特例を設けまして、学校休業の影響の、これ有無にかかわらず、広...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 地域医療構想は、地域の医療ニーズに合わせ、効率的で質の高い地域医療提供体制の確保を目指して取り組むものでありまして、地域の医療機関が担うべき役割や在り方などを機械的にこれは決めるものでは、御承知のように、ありません。御指摘のリストも、それぞれの地域に...全文を見る
03月23日第201回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルスが日本を含め世界的な広がりを見せる中、東京オリンピック・パラリンピックについてどう考えるべきかとずっと考えてきたところでございますが、まず、東京オリンピック・パラリンピックは、アスリートの皆さんにとって、また観客の皆さんにとって安全...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、先般、二月の二十四日の専門家会議において、これから一、二週間が急速な拡大に進むか終息できるかの瀬戸際となるとの見解が示されたことを踏まえまして、爆発的な感染拡大といった最悪の事態を防ぐため、これまで大規模イベント等の自粛や学校の臨時休校...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の新型コロナウイルスへの対応に当たっては、政府対策本部の下に専門家会議を設置をし、医学的な知見を踏まえた対策の検討を進めるとともに、同本部は全閣僚をメンバーとして、全省庁、まさに政府一丸となって対応に当たっております。また、水際対策等を行う上にお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府においては、これまで新型コロナウイルス感染症が蔓延している地域から来訪する外国人について、入管法に基づき入国拒否の措置をとるなど、機動的な水際対策を講じてきたところでありますが、既に、中国や韓国、欧州、イランの一部地域等を対象地域として指定してき...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、佐藤委員から御指摘をいただいたとおり、ウイルス対策について組織強化を図っていくということは重要な視点だと思います。  今般の事案対応や特措法改正時の附帯決議も踏まえつつ、今後、感染症の危機管理体制の不断の見直しを進め、国民の健康、命を守り抜いて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 経済における政治の最大の使命は、雇用を守り抜いていくということだろうと思っております。  まずは、コロナウイルスの感染の拡大の防止、そして重症化の防止、終息に向けて全力を尽くしているところでございます。その中で、様々な経済活動、イベントの中止等々も...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) アスリートの皆さんも、この二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてトレーニングを積み、調整をしてこられたんだろうと思います。その中で、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大をする中で練習がままならない地域の方々もたくさんおられる中において...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 十九日の専門家会議では、国内の感染状況については、爆発的な感染拡大には進んでおらず、引き続き持ちこたえているものの、都市部を中心に感染者が少しずつ増えているなど、一部の地域で感染拡大が見られるとの分析が示されました。また、今後の見通しとして、これまで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 瀬戸際は続いているというふうに認識をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳細については厚労大臣から答弁させたいと思いますが、言わば感染のルートが掌握できない方もおられるわけでございまして、そういう意味で、専門家の方々がおっしゃるように、このオーバーシュートについて、こういう心配がないということではなくて、むしろこのオーバ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 危機管理に当たっては、仮に状況が不透明な中にあっても、必要とあらば機を逸することなく最初に十分な、十分に大きな構えの判断を示し、事態の進展に応じてよりきめ細やかな、きめ細かい対応に移行していくことが肝要というふうに考えておりまして、今回、先ほど申し上...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 専門家の皆さんは、もう既に読まれておられると思いますが、新規感染者の若干の減少が見られ、効果があったと、まあ国内の対策についてですね、と分析した上で、日々の学校現場における留意事項や大規模イベント等の取扱いについても考え方が示されたところでございまし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府として判断、言わば決めることはできないのでございますが、要請をしていたものについて、この要請に対して今文部科学大臣からお話をしたような我々姿勢で臨んでいくということをお示しをしているところでございます。  ただ、これ日々変化をしておりますので、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このスポーツ、文化イベントについては、多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベント等については、大規模な感染リスクがあることを勘案し、中止、延期又は大規模縮小等の選択肢を示し、主催者に対応を要請してきたところであります。  先日、三月十九日...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) イベントに対する姿勢は、これは変わっていない、別にその要請を、これを変化させたわけではないということは念のために申し上げておきたいと、こう思います。  学校につきましては、この三要件の中において、文科省においてこのガイドライン等をお示しをした上で判...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に、この年度末を控える中において、我々四千三百億円の財政措置と一・六兆円の金融措置を行っておりますが、確かにこの今回の措置の、措置によって、これ経済の動きを止める方向の要請をしているわけでございますから、これ大変なダメージが出ているということは我々...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに、我々そうした様々な状況を今伺っております。そして、全国の中小企業・小規模事業者の皆さんからの声、これも随分届いております。千の相談センターをつくって、そういう様々な声が殺到しておりますので、しっかりと我々も対応していきたいと、こういう声を踏ま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) どれぐらいの規模かということでございますが、まさに今相当の非常に大きなマグニチュードで経済に悪影響が出てくるということが懸念されておりますので、それに見合う必要かつ十分な経済財政政策を行っていきたいと、こう思います。  今、福山委員からどれぐらいか...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 真面目に職務に精励した、精励していた方が自らの命を絶たれるという大変痛ましい出来事であり、本当にこれ、胸が痛む思いでありまして、改めて御冥福をお祈りしたいと思います。  財務省においては、麻生大臣の下で事実を徹底的に調査をし、明らかにしたところであ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま財務大臣がお答えをさせていただいたことが政府としての考え方でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 総理答弁が決裁文書改ざんのターニングポイントとなったというのは、これはこの赤木さんの、職員の手記、手記に書いてあるのではないということを改めて申し上げておきたいと思います。これは、週刊誌の記事において記載されているものと承知をしております。  奥様...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、いい土地ですねと妻が言ったということを言っていると言っているわけですよね。それは、これは別に、それが事実として確定しているわけではないということを改めて申し上げておきたいと思います。言わばこれは、籠池さんがそう言っている……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、手を振っておられますが、それは事実、言わば事実として確定はしていないですよね。今、福山さんは確定している事実としておっしゃっていたけど、そうではなくて、それはまさに籠池さんがそう言っているということをただ紹介をしておられるということにすぎないで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、いや、一方的に事実で、事実が確定していないことを事実であるかのごとく福山さんがおっしゃっているから、そうではないということは、これは大切なことですから、もう何回も何回もこの委員会でやっていることでございますが、まさにその中において、財務省におい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 行ったということは事実でありますが、いい田んぼになりますねというふうに言ったというふうにも、これも言われているわけでありまして、これは学校の用地と大分趣が違うのではないかなと、こう思うわけでございまして、余り強引にそちらの方向に持っていかない方がいい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 済みません、ちょっとうるさいとなかなか答えられないんですが。  まず、質問、今、具体的にそのどういう資料かということを事前に説明、通告していただいておりませんが、通告いただいておりません。ですから、どういう文書かということについては私も分かりません...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に財務大臣からお答えをしているとおりでございますし、財務省において徹底的な調査をしたというふうに承知をしておりますし、また、検察、これ捜査が入っておりますから、検察当局においても捜査した結果であろうと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに責任を持って調査をした財務省として既に判断が出ているところでございまして、それはまさに政府としての判断でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、その意味においては、最強の第三者機関と言われるこの検察がしっかりと捜査をした結果がもう既に出ているところでございます。その結果も出ていることも踏まえ、先ほど財務大臣から答弁したということが政府としての考え方でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) きっかけということは、赤木さんの手記、手記には書かれていないわけでございまして、それについて福島さんは何か混同しておられるのではないかと、こう思うわけでございますが、繰り返しになりますが、(発言する者あり)済みません、あの、ちょっと、委員長、ちょっと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、きっかけではないということは明確、そのきっかけと書いていないということは明確にしておきたいと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私が指示、今何とおっしゃったのか、ちょっともう一度。早くしゃべられたのでよく分からなかったんですが。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 総理を守るために佐川さんが指示をしたと、そういう事実としては全く認められていないわけでございますから、その事実に基づく質問ではないわけでございますので、お答えのしようがないということでございます。これは福島さんの思っていることを今述べられたんだろうと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大変、福島委員は妄想をたくましくしておられますが、そんな事実は全くありません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もう既に法務大臣が答弁しているとおりなんですが、この言わば定年延長の問題によって、なぜそれで官邸が恣意的に私は人事を行えるようになるのかという論理が、全く私は分からないんですよ。それは全く分からない。それはまず、全く分からないということを申し上げてお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、これは私の考え、印象でございますけどもね。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その上でお答えをさせていただきますと、検察官も一般職の国家公務員であり、国家公務員法の勤務延長に関する規定が検察官に適用されるとの今回の解釈については、検察庁法を所管する法務省において適切に行ったものと承知をしています。  その上で、その上で、それ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ、もう先ほど来、何回もお答えをさせていただいていることでございまして、同じ……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 同じ質問でありますから同じような答えになるのは、これはお許しをいただきたいと、こう思う。済みません、余りにもですね……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 余りにも場外からのやじが多過ぎますよ。そういうやじがないと駄目なんですか。  じゃ、よろしいですか。まあ同じ質問でございますから同じ答弁にならざるを得ないのでございますが、総理答弁が決裁文書改ざんのターニングポイントとなったというのは、これは職員の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 悪夢のような民主党と言って答えなかったことは私はないわけでありまして、それは党大会等々において悪夢のような民主党政権だったということは申し上げている、経済政策等々においてもそれは申し上げているわけでございまして、それを国会答弁で悪夢のような民主党と言...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御質問の意味がよく、申し訳ないんですけれども、はっきりしないんですがね、推定、推定無罪という、これは一般の法理でございますから、これ地位がどのような地位にあれ、これは関わりがないんだろうと。これ、人の地位によってこの法理を変えるんですか。それはそんな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) お答えする前に、先ほど改ざんの理由についてお答えをさせていただいたんですが、正確に申し上げますと、平成三十年六月に公表された財務省の調査報告書において、平成二十九年二月以降の国会審議において森友学園案件が大きく取り上げられる中で、更なる質問につながる...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ、どういう根拠で言っておられるのかよく分からないところもあるんですが、最大三千万円までの無利子無担保、この規模で全国でやるというのは、これは事実上初めてのことであります。首を振っておられましたので、事実上これ初めてのことであります、全国でですね。...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今年度中というのはもうあと少ししか、一週間余りでございますから、この今年度中という、言わば新しい思い切った経済財政政策の中で今年度中ということはこれはできないのでございますが、言わば今年度中ということであれば、先ほど申し上げましたように緊急小口資金が...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これはまさに、厚労省においてそういう認識をしなければ私がそういう認識はできないのでございますが、まさに厚労省において厚生大臣が認識をした段階で我々はそういう報告を受けているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 東京オリンピック・パラリンピックは、アスリートの皆さんにとって、あるいは世界からやってこられる方々も含めて、観客の皆さんにとっても安全で安心な大会としなければならないと、こう考えております。その上で、言わば規模は縮小することなく、観客の皆さんにも感動...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) また必要であれば詳しくは財務大臣から、金融担当大臣から答弁させていただきたいと思いますが、新型コロナウイルスの影響については、現在、全国で一千か所を超える経営相談窓口を設けていますが、中小・小規模事業者の皆さんから寄せられる声で最も多いのは、厳しい資...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 被災者生活再建支援法においては、自然災害により住宅の半壊以上の被害を受けた世帯が、実際にやむを得ない事由により当該住宅を解体し又は解体されるに至った場合に、全壊と同様の支援金の支給を行うこととされているものと承知をしておりますが、このため、御指摘のよ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もう既に安江さんから御紹介もいただいたんですが、家族の介護のため仕事を休まざるを得ない場合には、育児・介護休業法に基づく介護休業を権利として保障するとともに、休業中の生活の支えとして介護休業給付金制度を設けております。  また、両立支援等助成金等に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この四月から順次施行される同一労働同一賃金は、不合理に低くなっている非正規雇用労働者の待遇改善を図ることを目的としております。  その際、正社員の労働条件を不利益に変更することは、労働契約法において原則として労使双方の合意が必要となっているほか、ガ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、現状については、感染の拡大防止、そして感染者の重症化防止、さらには感染拡大を防止をし、そして終息をしていくために全力を尽くしていきたいと思いますが、当面は、まず大変厳しい状況の中小企業・小規模事業者、あるいは生活に不安を感じている方々への支援を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 片山委員にお答えをしたときも、まずは東京でオリンピック、パラリンピックは開始をする、中止ということは選択肢として考えないという思いも込めてああいう答弁をさせていただいたところであります。完全な形で、アスリートの皆さん、観客の皆さんにとって安心できる安...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 十九日の専門家会議では、まず国内の感染状況について、爆発的な感染拡大には進んでおらず、引き続き持ちこたえているものの、都市部を中心に感染者が少しずつ増えているなど、一部の地域で感染拡大が見られるとの分析が示されました。  また、これまでの国内での対...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現時点では、専門家会議の皆様の提言を受けたイベントに対する対応については、今、西村大臣から答弁をさせていただいたんですが、他方、オリンピックについて言えば、今現在、じゃ、オリンピック開けるかといったら、もう世界はそんな状態ではないと、こう思います。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の新型コロナウイルス感染症のように全世界に甚大な影響を与えるような感染症については、今後同様の事態が生じた場合への備えを強化するためにも、これ御指摘のように、事後的な検証を行うことが重要だと思っています。  過去の例では、約一万人の死者を出した...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 中国に対して、武漢及び湖北省に対してとった措置は、国際的に見て日本、遅い方ではなかったと、このように承知をしておりますが、そこで、韓国や中国、特に中国においては、言わば武漢で発生したと見られ、大変患者の数も多いわけでございます。  そして、その中で...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、まさに片山委員のおっしゃるとおりだろうと思っております。  我々といたしましては、まずはもちろんこの感染症の拡大防止、そして重症化の防止、あるいは終息に向けて全力を尽くしてまいりますが、でも、この間、相当経済が今傷んでおります。そういう方々...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、一連の公文書に関する問題を踏まえて、平成三十年七月に公文書管理の適正化に係る総合的な施策を決定をし、そして、決定した全ての施策についてこれまで着実に実行に移すことで再発防止を徹底しているところであります。  また、昨年の桜を見る会の招...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今度の新型コロナウイルス感染症を終息させるためには、もちろん国内の感染拡大をこれ防止をして、さらに終息をさせていくということも必要なんですが、世界全体において終息していくことをもってして、このコロナウイルスに人類が打ちかったと言えるんだろうと思います...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 例えばワクチンの開発については、別途我々、国際機構にワクチンの開発についても資金を出しているところでございますが、国内においては、この四つのお薬について、既に観察研究の形で患者さんたちへの投与を了解を得ながら行っているところでございますが、その中の一...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 七万円の自主返納については、我が党においては既に返納されているというふうに承知をしているところでございます。また、安倍内閣においては、私は三割返納しておりまして、大臣においては二割返納しているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、言わば当然これは需要が、今でも需要がたくさんあります。必要とあれば、もちろん思い切って拡充をしていきたいと、こう考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、まさに委員が御指摘になっているように、これは大変今甚大な影響を経済に及ぼしている。特に、御指摘になった観光や宿泊、飲食、運輸といった業種に甚大な影響が出ていると認識をしております。  現在、まずはこの感染の拡大防止に、そして終息に全力を尽く...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我々も、言わば全国で五分の四にすべきではないかというこれ声は与党からも非常に強く出ておりますし、我々もこれは考えなければいけないと、こう思っているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 四千百円については今厚労大臣から答弁をさせていただいたとおりなんですが、また、例えば、このフリーランスの方も含めて生活に困難を生じている方については、これは休校する学校に通う子供の保護者であるかどうかにかかわらず、返済、これ返済免除特約付きの緊急小口...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは我々が推奨してきたということではなくて、多様な働き方を、多様な働き方を可能とする、そういう社会にしていくということで政策を進めてきたわけであります。言わばこの働き方を特別に推奨したということではもちろんないわけでありまして、多様な働き方は、その...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) イベントが今回の要請によって中止となり、言わば損失を受けられた方々はたくさんおられるんだろうと思います。その損失自体を政府として税金で補償することはできないのでございますが、しかし、その中で、言わば、まさに小池委員が言われたように、文化芸術をこれは推...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それはこれから考えるということではなくて……(発言する者あり)いや、今既にいろいろと考えているわけでございまして、今ここで既にお答えを用意しているわけではございませんが、やはりそういう文化芸術を称揚していく上において、どういうことをやるべきかというこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨年十月―十二月期のGDPは、主に個人消費が、消費税率引上げに伴う一定程度の反動減に加え、台風や暖冬の影響を受けたことから、前期比マイナスとなっています。ただ、十月以降、家計調査などの様々な経済指標の動きを月次で見ますと、総じて見れば、個人消費のマイ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 消費税を一〇%に引き上げたのは、幼児教育の無償化、そして、あるいはまた四月からスタートする真に支援の必要な高等教育の無償化を行う、言わば全世代型社会保障へ改革をしていくためにどうしても必要なものであったということでございます。  その上において、経...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) どのような対策を打つべきか、これは財政、金融あるいは税、あらゆる手段をまずは間口を大きく広げながら様々な対策を我々考えていかなければいけないと。その中においては、今までの前例にとらわれることなく巨大な経済財政政策を練り上げていきたいと、こう考えていま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 経済政策の手段としては、経済財政政策の手段としては、まさに財政や、あるいは金融や、そしてまた同時に今議論していただいている税制もあるんだろうと、消費税も含めた様々な税制もあるんだろうと、こう思います。そして、この状況からV字回復していく上において何が...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、小池委員から、自民党から共産党までそういう意見が出ているというお話でございましたが、まさに何をやるべきかということについては、効果、様々な効果、あるいは、これプラスもマイナスもあるわけでございますから、そうしたことも十分に踏まえながら、しかし同時...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど答弁の中で最初にそう申し上げたんですが、その後、このように訂正をさせていただいております。決算文書の改ざんなどについては、平成三十年六月に公表された財務省の調査報告書において、平成二十九年二月以降の国会審議において森友学園案件が大きく取り上げら...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、そういう特定のことではなくて、今申し上げたことが全てでございまして、平成二十九年二月以降の国会審議において森友学園案件が大きく取り上げられる中で、更なる質問につながる材料を極力少なくすることが主たる目的だったとする報告がなされたと承知をしており...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、内閣が吹っ飛ぶようなということは手記には書かれてはいないんだろうと思います。それは今クリエーティブに小池さんが付け加えられたんだろうと、こう……(発言する者あり)いや、ではないんですか。  そこでですね、そこで、その上で申し上げますと、言わば...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それはまさに今、小池委員の見解を示されたということでございまして、これは見解が違うということではないかと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、先ほども小池委員は、この赤木夫人の言わば手記と赤木氏御本人の手記と、これは言わばこれ別々のものでございます。  私が申し上げたのは、赤木氏の手記の中には、これは私の発言がきっかけであったという、そういう記述もないわけでございますし、内閣が吹っ飛...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大変それは、真面目に職務を遂行していた方が自らの命を絶った、大変痛ましい出来事であり、改めて御冥福をお祈りしたいと思いますし、奥様のお悲しみも察するに余りあるわけでございまして、お悔やみを申し上げたいと、改めてそう思うところでございますが。  しか...全文を見る
03月24日第201回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 修学旅行については、那谷屋先生が御指摘になったように、学校における教育活動として重要な役割を担うものでございますし、子供たちにとっては大切な経験、そして本当に貴重な経験であり、思い出となるものであろうと、こう考えております。ですから、単に中止するので...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 安心していただけるような検討をしていきたいと、こう思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 真面目に職務に精励をした、していた方が自ら命を絶たれたことは痛ましい出来事であり、本当に胸が痛む思いでございます。改めて御冥福をお祈りしたいと、このように思います。  財務省においては、麻生大臣の下で事実を徹底的に調査をし、明らかにしたところであり...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この財務省について聞き取り調査等も徹底的に行った結果が、言わば改ざんなどについては、先ほど申し上げたとおりでございまして、国会審議において案件が大きく取り上げる中で、更なる質問につながる材料を極力少なくすることが主たる目的だったとする報告がなされてい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 那谷屋委員がおっしゃったように、その質問に対して、全く私には身に覚えのない話でございましたし、その話はまさにそこで初めて聞いたような話でございましたから、これをいかに、全く関わりがないということを含めて、私の政治信条と絡めて、そういう決意も含めてお答...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほども申し上げたところでございますが、大変真面目に職務に精励をしておられた方がその命を絶たれた、大変痛ましい出来事であったと思いますし、奥様にとっても、愛する方がああいう形で自らの命を絶たれた、本当に大変な思いをされたんだろうなと、改めてお見舞いを...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 経済班についてでありますが、これまで八回にわたる国家安全保障会議において、我が国国内への、これはコロナウイルスに関してでございますが、我が国国内への感染者の流入及び国内での感染拡大を防止するため、まだ前例のない機動的な水際対策措置について決定をしてき...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もちろんこの準備は始めているところでございますが、発足、正式に発足するのは四月からでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、既に十月から経済班の設置準備室が置かれているところでございますが、国家安全保障局の経済班は、経済分野における国家安全保障上の課題に対応するため本年四月に設置するものでございまして、今般の事態に対してもそうした観点から関わっていくこととなると、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回のような出来事が起こりますと、これは大塚委員もお詳しいと思いますが、例えば油価ががっとこう下がっていくわけでございます。では、なぜ油価が今下がっているのかという分析も行いながら、その分析と、この下がっている一つの原因と、あるいはこれがどのような影...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) インバウンドにつきましては、今残念ながらこういう状況になっておりますが、ただ、インバウンドの中において、インバウンドの中において一つの国に偏っているというのは問題があるかもしれませんが、しかし、インバウンド自体を、例えばこれから日本の経済を担うエンジ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我々、言わばオープンスカイ政策とともに、羽田の発着便を増やすための努力をしてきたということでございます。  先ほど、少し付け加えさせていただきますと、一国依存度が高い製品で付加価値が高いものの生産拠点の国内回帰、あるいはまた付加価値がそれほど高くな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 簡単にですか。これは言わば新航路ですよね、どこをどう飛んでいくかという……(発言する者あり)進入路ですか。それは、非常に具体的なことの説明は私は基本的に受けてはおりませんが、基本的に、政府として進めていくということについては私も責任を持っているという...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) こうした事態になる前の話でございますが、海外からの首脳からの要望が多い点の一つは、是非それぞれの国のナショナルフラッグの航空会社を羽田に入れたいという要望でございます。今、大塚委員がおっしゃったように、私は、羽田いっぱいなので、これは成田あるいは関空...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 保育の負担軽減を図る形での少子化対策は重要であり、国としても幼児教育、保育の無償化を行うなど様々な措置を講じてきたところでありますが、他方、保育について地方自治体が実施している各種助成や無償化等のサービスの形態は様々であります。そのため、まずは厚生労...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府として、様々な事業活動の中で発生する民間事業者の個別の損失を直接補償することは困難と考えておりますが、当面は、感染拡大の防止に加えて雇用や事業の継続を最優先に、あらゆる手だてを講じているところであります。感染の終息が視野に入ったときには、前例にと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘の社会保険料については、納付することが困難な事情がある場合には、申請や審査の手続を極力簡素化の上、原則として一年間は納付を猶予するとともに、延滞金についても免税、軽減の措置を講ずることを決定をいたしました。  また、消費税率の引上げについては...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) あのときの議論は様々なことについて議論があったわけでございます。もちろん、国会において私や私の妻との関わりについても議論がなされたわけでございますが、元々、では、あの価格が適正なのかどうか、近財の判断あるいは航空局との関係等々、様々なことが議論がなさ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いろんな文章が削除されているわけでございますが、必ずしもそれは、削除されている文章については、この大半は私の妻との関わりのものではないんだろうと、名前が出てきているのはほんのこれは数行にしかすぎないのではないかと、こう思っているところでございます。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大変痛ましい出来事であると、こう思うところでございますが、今委員が御指摘になったように、この法律相談の中身を見ましても、実はこれは籠池氏、森友学園側とのこの交渉の中において、いろんなことを言われてきている中において相談をしているわけでございまして、妻...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現下のこの経済状況、世界的に相当甚大な悪影響が出てくると、こう懸念をしております。日本においてもそうでございまして、まさに今委員がおっしゃったように、アベノミクスの原点であるこの機動的な財政政策、そして金融緩和、そして構造改革、成長戦略、しっかりと進...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 相当甚大な影響が今経済に出ていて、この影響、まさにこのマグニチュードに見合うだけの必要かつ十分な経済財政政策を講じていく必要があると考えておりまして、その規模においてはよく見極めていきたいと思いますが、その上で、その実施に必要な財源を、御指摘の国債発...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回のこのコロナウイルス感染症による経済への影響、これは相当甚大な影響が出ているわけでございますから、これは決して短冊とかびほう策にはなりません。前例にとらわれない、思い切った、大胆な、まさに強大な経済財政政策をしっかりと講じていきたいと、こう考えて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 消費税については、元みんなの党の党首の渡辺さんから小池さんまで五%という御提案をいただいているところでございますが、今の十万円というこの給付等も含めて、またベーシックインカムの御提言もいただきましたが、いずれにいたしましても、様々御提案も勘案をしなが...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 非常時対応内閣という非常に思い切った御提案をいただいたところでございまして、そういう提案をしていただいたことについては敬意を表したいと思いますが、まずは今、自公の連立政権とともに、野党の皆様の御協力あるいはまた御提案もいただきながら、この難局を挙国一...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御承知のように、これを八%から一〇%に上げたのは、これは全世代型社会保障への改革を進めていくためにどうしても必要だったものでございます。  そして、今般のこの新型コロナウイルスに対応する、この影響に対応するための経済政策については、御提案いただいた...全文を見る
03月27日第201回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症が世界に広がる中において、様々なイベントの中止や人の移動の制限等によって世界全体で経済活動が縮小しており、我が国経済にも甚大な影響を及ぼしております。言わば、このマグニチュードに見合うだけの必要かつ十分な言わば強大な経済財政政...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今般のクルーズ船対応については、三千七百名の乗客乗員を擁するこのクルーズ船に対する対応、これは前例のない非常に困難なミッションであったわけでございますが、これへの対応については、ダイヤモンド・プリンセス号の船籍国である英国のジョンソン首相からも謝意が...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 東京大会を延期する期間については、世界のアスリートが万全のコンディションでプレーを行い、そして観客の皆さんにとって安全な、安全で安心な大会としていくためには、世界における感染の広がりを勘案すると数か月程度の時間では困難であり、ある程度の時間を要せざる...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、アスリートの皆さんもまさに二〇二〇年を目掛けて最高のコンディションをつくってきているところでございます。そして、それがまた二年後ということになれば、これはまた、言わばかなりこれ初めからやり直さなければならないということにもつながってくるわけで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 一年程度を軸としてということを私が申し上げ、そして、バッハ会長からは遅くとも夏までにというお話もあり、最終的に遅くとも夏までにということで合意ができたところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それはまた、今IOCにおいて具体的な時期については議論がなされていくものと承知をしておりますが、IOCと組織委員会において最終的な調整がなされていくものと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) バッハ会長、今申し上げましたように、遅くとも二〇二一年の夏までに大会を開催することということで合意をしたところでありまして、具体的な開催時期については、今後、IOC、大会組織委員会、東京都の間で検討し、決定されることになるわけでございますが、なお、バ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば専門家という方々の助言はいただいていないところでございますが、これは、ある程度この判断を政治的に判断しなければいけないわけでありまして、それぞれのですね、それぞれ、言わば一年、二年、あるいは半年においてそれぞれの御意見があるわけでございますが、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わばIOCがWHOと相談をしているかどうかということについては、IOCはWHOとも連携をしながらということをおっしゃっているというふうに承知をしているところでございます。言わば、私の提案の上に、バッハ会長は遅くとも来年の夏までにという判断をされたと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現状における国内の感染状況は、国内では新規の感染者数が都市部を中心に増加をし、感染源が不明な、言わばリンクが不明な感染者も増加をしており、また海外からの移入が疑われる事例も多数報告されているものと承知をしております。  こうした中で、多数の人口を抱...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは前も答弁をさせていただいておりますように、この連絡会議において私に対する説明と報告がなされるわけでございますし、また、私が疑問に思った点等についての彼らに対する質問、そしてそれに対する答え等々があるわけでございますが、最終的に決定される場所は、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 意思決定に関わった方がおられれば御理解をいただけると思うわけでございますが、それはどこかといえば、それは様々な場で議論をされるわけでございます。言わば、私のところに各省が集まってきて議論をする上において、事務の官房副長官の下で、あるいは古谷副長官補の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に御答弁させていただいておりますが、御指摘の連絡会議の記録については、ガイドラインによれば原則三か月以内に作成することとされておりまして、まだ作成されていないと承知をしておりますが、新型コロナウイルス感染症に関する国内外の状況が時々刻々と変化する中...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに今、このチームはこの防止、感染拡大の防止に全力を尽くしているところでございまして、ですから、このガイドラインによっても原則三か月以内に作成することとされておりまして、まだ作成されていないと承知をしておりますが、このまずは感染拡大の防止に全力で取...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 自民党の議員の秘書が逮捕され、起訴されたことは大変残念であります。そしてまた、私が任命した大臣が辞任する事態となったことについても、国民の皆様に大変申し訳なく、任命した者としてその責任を痛感をしているところでございます。  それ以上については、既に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政治活動については、これはもちろん、内閣、与党、野党にかかわらず一人一人の政治家が自ら襟を正すべきであり、今後とも御指摘に対して自らが可能な限り説明を尽くしていかれるものと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その件について、今日、御指摘の写真について、についてでございますが、説明を受けたところでございますが、都内のプライベートなスペース、これはレストランであったということでございますが、知人と会合を持った際に、それはみんなで記念写真を撮る際にそういう桜を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私も大変コロナウイルス対策で忙しいのでございますが、今日御質問をいただきましたので拝見をさせていただきました。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に先ほど答弁をさせていただいたんですが、それは公園ではなくて、御指摘のような東京都が自粛を求めている公園での、ではありません。そして、都内のプライベートなスペース、これはレストランで知人と会合を持った際に敷地内の、レストランの敷地内の桜の下で撮って...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今の杉尾委員の言わば御意見について私はコメントをする立場にはございませんが、先ほど申し上げましたように、これは言わば、じゃ、レストランに行ってはいけないのか、その時点ではですね、ということではないんだろうと思います。言わば、まさにそのとき自粛を何が求...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、杉尾委員も正確に冷静に物事を見ていただきたいと、こう思うわけでございます。  その段階においてはですね、東京都は、言わば東京都、都内における、公園における花見はということで自粛を要請したのでございます。それは当たらないということを申し上げて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは違うと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 自民党の政治活動について内閣総理大臣の立場でお答えをすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、自民党の議員の秘書が逮捕、起訴されたことは大変残念であります。  それ以上については、既に公判の係属中の個別具体的な事件に関する事柄であり、公判に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、既に財務大臣が答弁しているとおりであります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 奥様が言われたこと、あるいはメモを作成されたことについて臆測で物を言うことは差し控えたいと思いますが、決裁文書の改ざんなどについては、平成三十年六月に公表された財務省の報告書についてですね、先ほど麻生総理からも答弁をさせていただいたとおりでございます...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大きな声についてはですね、言わばこういうときには大きな声で唾が出るようなことは避けなければいけないということは言われているんだろうと、このように言われているわけでございますから、お互いに気を付けていく必要が、必要があるんだろうと、こう思うところでござ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言いっ放しでよくはございません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大変な危機感を持って、この状況に対して、しっかりと雇用を守り、そして国民の生活を守っていく、そのための強大な経済財政政策を講じていきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、質問と答えをよく見ていただければお分かりのとおりだと思いますが、あのとき芳賀議員から、総理は聞いたことに答えない、あの悪夢の民主党時代はと言って一切答えないとの発言があり、私が国会での様々な質問に対して、あたかも中身の答弁をせずに、ただ悪夢の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そういったことは私は当然だと、こう思っているわけでございます。当然だと私は思っているわけでございまして、言わばその観点の下にこう答えているわけでありまして、で、私は、その上においてですね、例えば岡田克也委員あるいは江田憲司委員に対してもですね、それ、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国内では新規の感染者数が都市部を中心に増加をし、感染源が不明な感染者数も増加をしていること、世界的にも感染者数と死亡者数の急激な増加が見られること、また海外からの移入が疑われる事例が多数報告されていること等の状況を踏まえ、専門家会議にも諮った上で、新...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 開催できる状況をつくるために、開催国として責任を持って努力をしていかなければならないと、このように思っております。もちろん、これは日本だけの状況が良くなればいいということではなくて、だからこそ、G7、あるいはG20において、結束してこれは立ち向かって...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ワクチンについても、日本もCEPIあるいはGAVIへの資金を提供しているところでございますが、昨日もG20において、このワクチンの開発を進めていこう、あるいは治療薬についても、日本は相当、今、四例について、四つのお薬について、既に観察研究という形で患...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、いつということについては、私、今、いつかということをちょっと今正確に申し上げることはできないのでございますが、東京都の感染状況等についても、これは、事実上その基となる資料、情報等については東京都とは共有をしているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、そのことにつきましては既に我々も公表している、都市部においてですね、その危険性、可能性については既にこれは発表しているところでございますが、その中において、東京、まあ東京というのは最も人の出入りのあるところでございますし、海外から帰国される方...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 重大局面という、この小池都知事が発表して、発表されたというのは、まさにその発表の段階において小池都知事がそういう認識を持たれたんだろうなと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今まさに森委員が御指摘になったように、今まで別のことをやっていたところに対しても我々はお願いをして、また、場合によってはこれ政府が全部買い取るということを申し上げて、布製の、例えば布製のマスクについては、これは別のものを縫っていたところ、これはミャン...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我々もこれ全く方向は森委員と同じでございまして、レベルも、まだちょっと、お叱りをいただきましたが、これ企業から今応募をどんどん受けております。応募が、もちろんもっと増やすべく努力をしておりますが、応募がどんどん来る中において、当然それを全て我々は奨励...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今までも相当思い切ってやってきておりますが、森委員に御評価いただけるような思い切った対策も打っていきたいと、このように思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それについては、先ほど、先ほども他の方にお答えをさせていただきましたが、麻生財務大臣から答弁をさせていただいたところでございますが、またその報告書に沿った中身については財務大臣からお答えをさせていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現下の経済状況は大変厳しい状況だと思います。今、ヒアリングを行っておりますが、売上げ減が八割、九割、ほとんどなくなっているという方々もおられるわけであります。  そしてまず、まずはこの感染症対策、全力を挙げていくわけでございますし、当面の、先ほど二...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま西村大臣からお答えをさせていただいたように、例えば、他のヨーロッパ等の都市とは、このロックダウンといっても彼らがやっている法的な裏付けとは大分違うわけでございます。ある一つのイメージとして小池知事も発言をされているんだろうと、こう思うわけでご...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現時点において緊急事態宣言を行う、行うような状況までには至っていないと考えておりますが、今がまさに国内の急速な感染拡大を回避するために極めて重要な時期であると認識をしております。  特に、先ほども答弁させていただいたように、多数の人口を抱え、経済の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、まずは大きな判断を行い、この小中高そして特別支援学校の一斉休業についてお願いをさせていただき、全国の、この全国規模のイベントについての中止、延期、規模縮小の要請をさせていただいた。そして、その後、時間が経過する中で分かってきたこともあり...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この予見可能性についてはですが、非常に予見するのは難しいわけでございまして、いつ終息する、できるかということを言える例えば世界の首脳は誰一人いないんだろうと、こう思うところでございます。  そこで、今回の学校に対する対応でございますが、いずれにいた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、一連の公文書に関する問題を踏まえて、平成三十年七月に、職員の一人一人のコンプライアンス意識を、意識向上のための研修の充実強化、また独立公文書管理監を中心とした各府省の公文書監理官による実効性のあるチェック、また電子的な公文書管理の充実、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わばこの防止対策というのは極めて重要なんだろうと、こう思うわけでございまして、今回の、我々、感染の状況をしっかりと、今後、それに対するどのような対応をしたかということをしっかりと検証しながら、更なるこの感染の防止体制の強化につなげていきたいと、こう...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今名前を挙げられたライブハウス、またあるいはジム等、接客関係の方々、観光業の方々、これは激減、もうゼロに近くなっている方々も多いというふうにお話を伺っております。  その中で、先般取りまとめた第二弾の緊急対応策では、日本政策金融公庫などにおいて、特...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としてはですね、政府としては、感染拡大防止と同時に、国内で患者数が大幅に増えたときに備えて、重症者対策を中心として医療提供体制を強化する方針です。そういう方針なんだということを御理解いただきたいと思います。  このため、このためですね、地方自治...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 改ざん前のこの文書を見ても、私の妻について書かれた記述は改ざんされた全体の中のごく一部にすぎないということでございまして、政治家からの問合せや、さらにそれ以外の詳細に記載されていた経緯の部分については、これはほぼ全て削除されていたということでございま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほどと同じでございまして、答弁としては同じなんですが、委員が御指摘をされた貸付けに係る特例承認の決裁文書だけではなくて、私の妻が全く出てこない貸付けに係る決裁文書の経緯の部分についても、同様にほぼ全て削除されているところでございます。  ですから...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) しっかりと決裁文書等を読み込んでいただければ、田村さんのような結論には至らないわけでありまして、まさに党派的、政治的な目的を持ってそのような発言をされているんだろうと、こう思うしかないわけでございます。(発言する者あり)
04月01日第201回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) この感染症の拡大を阻止をし、そして終息させるためには、国民の皆様に様々なお願いをしなければいけませんし、既にお願いをさせていただいているところでございます。  その中で、多くの方々がまさに事業の継続の面においても大変な困難に直面をしておられる。先般...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは今までの経験も踏まえて様々な知恵を出していく必要があると、こう思っております。  まずは雇用を維持していただく、そのためにも雇調金を活用していただくということと同時に、先ほど申し上げました無利子無担保、そして元本返済五年間これは据置きというこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨日、党からも、言わば、いわゆる財政において二十兆円、そして事業規模で六十兆円という提言をいただきました。これは、言わば現在のマグニチュードから見て、それに見合うだけの強大な経済政策を実行していくという我々の考え方に対応して、党として、どれぐらいのマ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 航空路は、我が国経済の基盤インフラであろうと思います。V字回復していく上においても、この基盤インフラ自体が毀損されてはならないわけでございますから、そういう観点からしっかりと支援をしていきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今般の危機に対しては、効果があるものについてありとあらゆる手段を講じていかなければならないと、こう考えております。ただ、西田委員の御質問、また期待されている答えには十分応えられないかもしれませんが、昨年の消費税の引上げにつきましては、急速に進む高齢化...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は決して西田委員の言っておられることを真っ向から否定しているわけではないわけでございます。  そこで、今般の危機に対して何が即効性があるのか、より例えば将来のV字回復に向けて効果があるのか、必要としているところにしっかりと必要なものが行くのかとい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この消費税に絡めたレジームチェンジということについては、これはまだ議論があるところだと思いますが、西田委員の前半の議論の部分については、まさにアベノミクスというのはそういうものだったわけでありまして、まさに金融政策を使っていくということであります。デ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま様々な観点から御質問をいただきましたが、経済における政治の最大の使命は雇用を守ることだと、雇用をしっかりとつくっていくことだと思っております。  我々はこの七年間で四百万人以上の雇用をつくってきたところでございますが、今、その状況が大変な危...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新幹線ネットワークの整備は、地域相互の交流を促進をし、そして我が国の産業の発展や観光立国の推進など、地方創生に重要な役割を果たすものであるとともに、災害時における代替輸送ルートの確保など、国土強靱化の観点からも重要な意義を有していると、こう思っていま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、足立委員がおっしゃったように、今回の感染症によって我が国経済に対して甚大な影響が懸念されるわけでございますが、来週に緊急経済対策を取りまとめて、前例にとらわれることなく、経済、金融、税制を総動員して思い切った措置を講じていきます。  そして、そ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国民の生命と財産を守り、さらには生産性向上による経済成長を実現するため社会資本の整備に努めてきたところでありますが、その整備水準について、例えば、委員御指摘のとおり、諸外国に比べて車線数の少ない高速道路が多いという意見があることは承知をしております。...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 日本のインフラ、まさに先ほど申し上げましたように、国民の生命、財産を守り、さらにはしっかりと、経済の基本でございますから経済のインフラにもなると、こう考えております。老朽化にもしっかりと対策を講じながら、安心できるものにしていきたいと思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回のこの新型コロナウイルス感染症は経済にも相当甚大な悪影響を及ぼしていると考えております。  特に、人の移動が縮小する中、地域経済にも大きな影響が出ています。集中ヒアリングを行いまして、そうした影響が出ている分野の方々を中心にお話を伺いました。こ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 確かに、この人の動きを止める、言わば様々な要請もさせていただいているわけでございます。  昨日は、東京都知事からも、言わば風営法上の三業種について注意喚起がなされたところでございます。それは直ちに経営を直撃するのでございますが、もちろん、そういう要...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今御指摘をいただきました例えばマスクにつきましても、ほとんど中国製にこれは依存していたということもございます。その後、言わば国内における増産あるいは海外からの確保等に全力を挙げているところでございますが、今月は六億枚を既に確保しているところでございま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今まさにこのコロナウイルス感染症対策、全力でやっております。ここで私はこれを放り投げるということは毛頭考えていないということははっきりと申し上げたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 真面目に勤務をしておられた方が自らの命を絶たれる、本当に胸の痛む思いでございまして、改めて御冥福をお祈りしたいと思います。  ただ、ちょっと事実の誤認をしておられるので訂正をさせていただきたいと思いますが、岸信介当時の総理大臣が辞職を決意したのはで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に厚労大臣から答弁させていただきましたが、今、吉田委員は、じゃ、一般に今入院しておられる方が服用できるかどうかということだと思いますが、観察研究、私も再々言っているんですが、例えばアビガンにしろオルベスコにしろ、それぞれ新型インフルエンザあるいはぜ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳しくは西村大臣から答弁させたいと思いますが、今この時点で緊急事態宣言を出す状況ではないというふうに考えております。  その理由等々については西村大臣から答弁させていただきたいと思いますが、基本的には、何よりもですね、何よりも国民の命、健康を守るこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど国会との関係については大臣から既に、西村大臣から答弁をさせていただいておりますが、まさにそれは国会でお決めになることだろうと思います。国会でお決めになれば、当然、我々はその義務を果たしていくのは当然のことであろうと思います。  ただ、同時に申...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳しくは西村大臣から答弁をさせますが、言わば緊急事態宣言、もちろん私権を制限するという側面を持ちますが、例えば総理大臣とか国が強大な権限を持つということではなくて、むしろ都道府県の知事にこの指示、要請を私が行い、そして都道府県の知事からですね、知事が...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさにこれは日本が今まで経験、戦後経験したことのない国難とも言える状況でございますから、これ国、地方一体となって立ち向かわなければならないと、このように思います。地方に対する財政措置等については、しっかりと総務省とも連携を、また総務省と自治体と連携を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国会で御質問があれば政府として当然お答えをするという義務が憲法上もあるわけでございまして、我々も誠実に対応させていただいたところでございます。大変、その上において、野党の皆さんから御質問をいただき、また、皆さんのPTや本部などへの出席も求められること...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ、私も資料として配っていただきましたので拝見をさせていただきました。  ここで、古川さん、私の経験から申しますと、内閣自体が頻繁に替わる現状において、国家公務員人事の中立公正を担保することがどこまで可能か疑問を覚えざるを得ない、つまり頻繁に替わ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) こうした国難に直面したときにはまさに与党も野党もないわけでございますから、まさに力を結集してこの厳しい状況を克服していきたいと、このように考えております。それと同時に、今まさに現下のこの状況の中で困難に直面している方々がたくさんいらっしゃるわけであり...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現在、既に企業、中小企業・小規模事業者の皆様を中心に、資金繰り厳しい皆さんについては最大三千万円まで無利子無担保で五年間、元本、この返済が猶予されるというものでございまして、そうした資金繰りに対する今までにない支援をさせていただいております。これは今...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 企業において新採用、新卒者の採用について見直しの動きがあるということは承知をしております。社会人としてのスタートラインに立つ人生の節目に内定取消しを受けた学生の皆さんの痛みについては、本当に察するに余りあるものがございます。  新卒の採用内定者につ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに、今様々なこのイベント等について要請をさせていただいているところでございますが、改めて美術やあるいは映画、音楽、劇場、そうしたものに触れて感動することの重要性を再認識しているのではないかと、こう思うところでございますが、特に、現在は外出が困難な...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本年予定されていたオリンピック・パラリンピックに先駆けて、まさに日本でも5Gサービスを各社がスタートしました。高速大容量の利点を生かして競技場の中で様々な視点から臨場感あふれる映像でスポーツを楽しめるなど、オリンピック・パラリンピックの魅力を高める技...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大変建設的な御提案をいただいたと、こう思っております。  残念ながら、先ほども申し上げましたが、オリンピック・パラリンピック、一年延期となってしまいましたが、我々は、この厳しい状況を乗り越えた先に、まさに新たな希望の光、夢を与える、そういうオリンピ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま御指摘をいただいたように、私や官房長官の記者会見においては必ず手話通訳の皆様に一緒に発信をしていただいているところでございますが、確かに画面からカットされる場合も多いわけでございまして、そこで、なるべく近くで、近づいて手話通訳を今やっていただ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、当然アスリートの皆さんの立場、委員もパラリンピアンとして経験がおありですが、当然それは自分たちの立場として自由に御発言いただける、たらいいのではないかと、こう思うところでございます。  ただ、私の答え方としては、IOCが決定をするという立場...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本来であれば本年開催予定でありました二〇二〇オリンピック・パラリンピック大会でございましたから、ですから、それに向けて、まさにオリンピック・パラリンピックというのはスポーツの世界の最高の舞台ですから、そこに到達するというだけでも大変だと思います。むし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさにこの復興五輪ということで、七年前、我々招致活動を行っているときに、我々、三・一一の後、世界中から大変な支援をしていただいた。アスリートの皆さんにも来ていただいた。それがどんなに勇気を与えたか、子供たちに勇気を与えたか。その中で皆さんの支援をいた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 交通機関等については、詳しくは国交大臣から答弁させますが、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、ユニバーサルデザイン二〇二〇行動計画に基づきまして、競技会場へのアクセス道路や、大会関連駅、宿泊施設等のバリアフリー化に重点的に取り組んできた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳しくは赤羽大臣から答弁させますが、私がまだ官房副長官をやっているときに、我が党の八代英太さんなんかが中心になって、八月に日本中の車椅子の皆さんに東京に集まっていただくという行事を行っておりまして、つまり、車椅子で東京に来るのがどう変化しているかと、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それはそれぞれ大変な誤解だと思います。  大阪城の場合は、言わばG20の皆さんに、これは当時をそのまま復元すると言って造ったわけでございますが、その中でエレベーターが付いたというのは違ったという意味で使ったのでございますが、これは別にバリアフリーと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさにこの今回のオリンピック・パラリンピック、ユニバーサルデザインということで進めているということをお話をさせていただきましたが、誰もが活躍できる社会をつくっていく、一億総活躍社会という原点は、障害のある方もない方も、難病に苦しむ方も、お年寄りも若者...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現状における国内の感染状況は、国内では新規の感染者数が都市部を中心に増加をしておりまして、感染源が不明な感染者も増加をしております。また、海外からの移入が疑われる事例も多数報告されています。このような現在の状況は、爆発的な感染拡大、いわゆるオーバーシ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 緊急事態宣言は、全国的かつ急速な蔓延により国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある事態が発生したと認めるときに、政府対策本部長である私が行うこととなっています。  現在の国内の蔓延の状況に関しては、東京を始めとして新規の感染者...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 東京都から出されました外出自粛要請を受けまして、都内の一部のスーパーマーケットなどで消費者による米や食品の買い増し、買いだめが発生したと承知をしております。  このため、米の卸売業者や食品メーカーに対し、在庫と増産により円滑な供給を要請するとともに...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨日、公明党の皆様から御提言をいただきました。相当細部にわたるものをいただいたわけでございまして、御礼を申し上げたいと思います。いただいたこの御提言を踏まえまして、しっかりとした思い切った対策を講じていきたい、こう考えております。  そして、そこで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先月下旬に七回にわたってヒアリングを行ったところでありますが、フリーランスの方も、あるいは個人事業主の方も含む中小・小規模事業者の皆さんからなど、直接切実な御意見をいただきました。仕事が大幅に減り、資金繰りが本当に厳しいといったお話がたくさんありまし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 自衛隊は、今般の新型コロナウイルスへの対応に際しまして、ダイヤモンド・プリンセス号における医療支援や輸送支援を行ったほか、現在も空港における検疫支援、また自衛隊病院等における感染者の治療等に当たっています。これまで延べ九千名を超える隊員が新型コロナウ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、この状況において最前線で頑張っていただいている医師、看護師始め医療関係者の皆様には心から感謝申し上げたいと思います。  その中で、感染拡大防止と同時に、国内で感染者数が大幅に増えたときに備えまして、重症者対策を中心として医療提供体制を強化する...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 東京大会については、私とIOCのバッハ会長との電話会談において、私から、アスリートのことを第一に考え、おおむね一年程度の延期を提案をいたしまして合意に至ったものであります。IOC理事会はこうした方針に賛同し、またG20首脳会合でも我が国の決意が称賛を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 多様な医療アクセスの手段を確保し、必要な救急医療を受けられる体制を確保するため、ドクターヘリは欠かせないものと考えており、これまでも国においてドクターヘリの運航経費の補助を行ってきました。  また、都道府県に対して、県境を越えたドクターヘリの運航事...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 多数の人口を抱え、経済の中心である東京都、そして埼玉県、千葉県、神奈川県を含む首都圏で急速な感染拡大を回避することは極めて重要だと認識をしておりますが、特措法に基づく政府対策本部を設置したことによって全ての都道府県に対策本部が設置をされたため、今後は...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現在の国内の蔓延の状況に関しては、東京を始めとして、新規の感染者数が都市部を中心に増加をし、そして感染経路が明らかでない、不明な感染者が増加をしており、また海外からの移入が疑われる事例も多数報告されているものと承知をしています。  緊急事態宣言との...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現在、治療のために必要な病床として、感染症指定医療機関の病床を最大限動員をして、現状において二万五千床を超える病床を確保しておりますが、引き続き、三月二十八日に決定した基本的対処方針に基づいて、感染者の急増に備え、重症者への医療に重点を置く医療提供体...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この現金給付については、国民全員に一律で行うのではなく、甚大な影響を受けている中小・小規模事業者の方々やフリーランス、個人事業主の方々を始め、仕事が減るなどにより収入が減少し生活に困難を来している御家庭の方々に、この困難を乗り越えていただき、事業の継...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この消費税につきましては、急速に高齢化が進む我が国にあって、若者からお年寄りまで全ての世代が安心できる社会保障を構築するために、どうしても必要な財源と考えているところであります。  今般の経済対策においては、様々な議論が行われているものと承知をして...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) あらゆる選択肢を排除せず検討した結果、今回はまさに非常に打撃を受けているところにこの回復期においても集中をして投資をしていこうと、こう考えて、需要喚起を行っていこうと、こう考えたわけでございます。  そこで、この消費税につきましては言わば様々な議論...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この言わば自粛と補償がセットではないかということでございますが、これは、例えばイベント等だけではなくて様々な分野にこれは広く及んでいくわけでございまして、これは専門家の方々から、夜の飲食に係る風俗関係のこの三事業について、昨日、小池都知事からも要請が...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ドイツも、言わば補償ということではなくて、こうした中小・小規模事業者の方々に給付金を出すと。これは、我々も別にドイツをまねするわけではなくて、今回の対策として、中小・小規模事業者の皆様に給付金を出す方向で今検討をしているところでございます。  どの...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど大門議員が言われた補償という意味ですね、ちょっと私も取り違えておりました。大変現実的な御提言をいただいたと、このように思いました。  感染の拡大が抑制され社会的な不安が払拭された段階では、各地への旅行需要の喚起など日本経済のV字回復させていく...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の状況に対しまして、既に雇用調整助成金制度の大幅な拡充や中小・小規模事業者への無利子、実質無利子無担保融資を含む一・六兆円の資金繰り支援など、必要な対策を直ちに実行してきました。  また、経済団体を通じて、企業の皆様に対し、解雇、雇い止め、採用...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、大門委員が指摘をされましたように、イギリスを始め、先ほどドイツの例を挙げられました。世界で様々な国々がこの危機を何とか乗り越えていくために思い切った対策を打っておられる。それぞれの対策も当然研究もさせていただきたいと思っておりますが、我々も、まさ...全文を見る
04月02日第201回国会 衆議院 本会議 第14号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症について、先般、厚生労働大臣から、蔓延のおそれが高いと認めるとの報告が行われ、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法第十五条に定める政府対策本部を三月二十六日に設置いたしました。  これに伴い、各都道府県においても、本法に基...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 小倉將信議員にお答えをいたします。  緊急事態宣言についてお尋ねがありました。  緊急事態宣言は、全国的かつ急速な蔓延により国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある事態が発生したと認めるときに、政府対策本部長である私が行うこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 逢坂議員にお答えいたします。  東京大会の延期についてお尋ねがありました。  東京大会の延期に伴い、例えば、競技会場の確保やボランティアを含めたスタッフの確保等の課題があるものと考えています。  また、大会延期に伴う追加的経費については、まずは...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 高木美智代議員にお答えをいたします。  国民の理解と協力を得るためのコミュニケーションの重要性についてお尋ねがありました。  今回の新型コロナウイルス感染症への対応に当たっては、三月二十六日に、全閣僚をメンバーとする改正特措法に基づく政府対策本部...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 塩川鉄也議員にお答えをいたします。  新型コロナウイルス感染症に関する情報提供についてお尋ねがありました。  新型コロナウイルス感染症の対応に当たっては、政府対策本部のもとに専門家会議を設置し、これまで累次にわたり、最新のデータを踏まえた科学的な...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 浦野靖人議員にお答えをいたします。  緊急事態宣言についてお尋ねがありました。  緊急事態宣言は、全国的かつ急速な蔓延により国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある事態が発生したと認めるときに、政府対策本部長である私が行うこ...全文を見る
04月03日第201回国会 参議院 本会議 第11号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症について、先般、厚生労働大臣から蔓延のおそれが高いと認めるとの報告が行われ、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法第十五条に定める政府対策本部を三月二十六日に設置いたしました。  これに伴い、各都道府県においても本法に基づく...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 石田昌宏議員にお答えいたします。  新型コロナウイルス感染症に関する現状等についてお尋ねがありました。  現在の国内の感染状況に関しては、東京を始めとして都市部を中心に感染者数が急増し、感染経路が不明な感染者も増加しており、海外からの移入が疑われ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大塚耕平議員にお答えいたします。  集団免疫と日本の感染症対策の考え方についてお尋ねがありました。  一般に、集団免疫とは、集団内の一定割合以上の者が自然感染やワクチン接種により免疫を保有した状態にあることで、免疫を保有しない者の感染リスクが低下...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 熊野正士議員にお答えをいたします。  東京大会の関係者に対する支援についてお尋ねがありました。  東京大会については、私とIOCバッハ会長との電話会談において、私から、アスリートのことを第一に考え、おおむね一年程度の延期を提案し、その後、関係者間...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 松沢成文議員にお答えをいたします。  緊急事態宣言についてお尋ねがありました。  緊急事態宣言は、全国的かつ急速な蔓延により国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある事態が発生したと認めるときに、政府対策本部長である私が行うこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 山添拓議員にお答えをいたします。  新型コロナウイルス感染症に関する医療機関等に対する支援等についてお尋ねがありました。  感染拡大防止と同時に、国内で感染者数が大幅に増えたときに備え、重症者対策を中心として医療提供体制を強化することは喫緊の課題...全文を見る
04月07日第201回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
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○安倍内閣総理大臣 各党の皆様におかれては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。  新型コロナウイルス感染症の現状について、昨日、基本的対処方針等諮問委員会の尾身会長から、東京や大阪など都市部を中心に、感染者が急増し、医療現場は既に危機的な状況と...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 特措法が改正されて以来、瀬戸際状況の中で何とか持ちこたえているという状況、そういう状況の中において、高度な緊張感を持ちながら、同時に、いざというときに対応できるような準備を進めつつ、昨日に至ったわけでございますが、昨日、諮問委員会の尾身会長より、東京都や大阪府...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、PCR検査についてであります。  PCR検査については、四月六日時点で、全国で一日当たり約一万一千件の検査能力を確保しております。その上で、医師が必要と認めた場合にPCR検査を実施し、患者が確認された場合には全て報告を求めるとともに、保健所等においてク...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 使用制限で四十五条の一に係る理美容について、それと休業の手当の支払い義務については、これは西村大臣から答弁させていただきたいと思いますが。  まず、今回の緊急事態宣言の期間については、外出自粛の徹底等の取組効果を確認するためには、潜伏期間なども考慮すると一カ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の緊急事態宣言は、国民の皆様には、経済社会活動を可能な限り維持をしていただきながら、不要不急の外出を自粛していただくなど、行動変容、いわば行動を変えていただくことによって感染機会の確実な減少を目指し、特に、密閉、密集、密接の三つの密を避ける行動を一層徹底し...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 自粛要請によって生ずる個別の損失に対する補償については、直接の自粛要請の対象となっていない分野においても売上げや発注の減によって甚大な影響が生じていることも勘案しますと、政府として、さまざまな事業活動の中で発生する民間事業者や個人の方々の個別の損失を直接補償す...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 最初に申し上げましたように、では、もし、例えば飲食店等々についてそういう要請をしたとすると、飲食店そのものだけではなくて、そこに仕入れをしている人たちもこれは当然大きな影響を受けていくわけであります。  ですから、要請をした方々だけにその全額を補償するという...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 例えば飲食店、飲食店そのものは、今、自粛の対象としているわけではございませんが、例えばという言い方でお話をさせていただいたわけでございまして、例えばということでいえば、バーとかクラブ等々については、これは自粛を要請していくということになるわけでございますが、例...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、この不要不急の意味でありますが、例えば仮にその活動をきょうやめたとしても何とかほかにやり方があるかもしれないというものについては、自粛をしていただきたいということになります。  そこで、例えば司法試験についてでありますが、本年の司法試験及び司法試験予備...全文を見る
04月07日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 各党の皆様におかれては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。  新型コロナウイルス感染症の現状について、昨日、基本的対処方針等諮問委員会の尾身会長から、東京や大阪など都市部を中心に感染者が急増し、医療現場は既に危機的...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の緊急事態宣言は、海外で見られるような都市を封鎖するものではありませんし、そのような必要もないというのが専門家の皆さんの御意見であります。国民の皆様には、経済社会活動を可能な限り維持をしていただきながら不要不急の外出を自粛していただくなど、行動変...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、今回の緊急事態宣言について、この七都府県に対して緊急事態宣言の地域に指定したのは国が指定したわけでございまして、そして、この国が方針を決めているということにおいては当然国も責任を持つということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 原発事故については、東電の責任、大きな責任があるわけでございますし、また、エネルギー政策を含め、推進してきた国としても当然責任があったわけでございます。  今回の、そこは、コロナウイルス感染症に打ちかつために様々な自粛をお願いをしておるわけでござい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この感染症が問題になったときから世界で様々な試みがなされている中において、しっかりとネットワークを張って、今、例えば厚生労働省がつくり上げてきたAMEDもそうなんですが、そうしたネットワーク、人的人脈を生かして全ての情報を取って、対応できる、使えるも...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の経済対策は、雇用を守り、生活を守るための経済対策であります。  今お話があったように、中小・小規模事業者の皆さん、厳しい状況ですから、何が一番困るか。手元の資金がない。手元の資金がないと、事業が継続できない、あるいは従業員の給料が払えないとい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 困っているところというのは都道府県でですか。(発言する者あり)都道府県でですね。  この一兆円の今回交付金ということで対応させていただきたいと思いますし、その中でどのように配っていくかということについては、総務省でしっかりと、必要がより強いところ等...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 医療用のマスクのうち、国で買い上げたものについては、迅速に届ける観点から、これまでは基本的に各都道府県の備蓄量や人口比などで配分をしてきました。  今後の医療用マスクやガウン等の配分については、緊急事態宣言の対象となった都道府県も含めた地域の状況等...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 選挙は住民の代表を決める民主主義の根幹を成すものでありまして、任期が到来すれば決められたルールの下で次の代表を選ぶというのが民主主義の大原則であって、不要不急の外出には当たらないと考えています。  これまで、選挙期日及び任期を延長する特例法が制定さ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) お答えいたしますが、そこは考え方が違うところでございまして、先ほど申し上げましたように、先ほどというか、今、小池さんに初めてお答えするんですが、衆議院でのやり取りを延長で今御質問があったんだろうと思いますが。  言わば、今回の自粛要請によって生じる...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 例えば、例えば先般は、この緊急事態宣言の前に、風俗営業法上の三業種、クラブ等々についての出入りについての自粛を要請させていただいたところでございます。そうなれば売上げがどんと落ちるわけでございますが、その落ちた売上げを全て補償することは、これはできな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 時間はゆっくり取りますから、大丈夫ですから。(発言する者あり)いやいや、もうちょっと別に、許していただければ西村大臣からもお答えをさせていただきたいと。  確かに、小池さんがおっしゃるように、これは、やめていただければ全部それは補償しますよと言えば...全文を見る
04月14日第201回国会 衆議院 本会議 第18号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 柚木道義議員にお答えいたします。  新型コロナウイルス感染症対策についてお尋ねがありました。  新型コロナウイルス感染症対策については、何よりも国民の命と健康を守ることを最優先に、二月十三日に第一弾、三月十日に第二弾の緊急対応策を講じ、必要な対応...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 伊佐進一議員にお答えをいたします。  緊急経済対策についてお尋ねがありました。  今般の緊急経済対策においては、困難に直面している御家庭や中小・小規模事業者の方々にこの難局を何としても乗り切っていただくため、考え得る政策手段を総動員して事業と生活...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 宮本徹議員にお答えいたします。  本法案の国会審議についてお尋ねがありました。  国会での法案審議のスケジュール等については国会でお決めになることですので、政府としてコメントすることは差し控えたいと思います。  その上で、新型コロナウイルス感染...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 藤田文武議員にお答えをいたします。  年金制度を始め社会保障の仕組み全体の見直しについてお尋ねがありました。  全世代型社会保障は、人生百年時代の到来を見据えながら、働き方の変化を中心に据えて、年金、医療、介護、社会保障全般にわたる改革を進めるも...全文を見る
04月17日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○安倍内閣総理大臣 年金積立金の運用については長期的な観点から行うこととされておりまして、平成十三年度の自主運用開始以降、昨年末までの積立金の累積収益は約七十五・二兆円となり、年金財政上必要な収益を十分に確保しております。  もちろん、先ほど御紹介されたようなポートフォリオの組...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 人生百年時代の到来を見据えまして、年金制度においても、働き方の変化を中心に据えた改革を進めるため、パートの皆さんへの厚生年金の適用拡大を進めることが重要と考えています。  今回は、中小企業への影響も踏まえまして、五十人超の中小企業まで、段階的に適用範囲を拡大...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回、緊急事態宣言を全国に拡大することによって、全ての国民の皆様にさらなる御協力をいただくことになります。  当初、収入が著しく減少し、厳しい状況にある御家庭に限って一世帯当たり三十万円を給付する措置を予定しておりましたが、この際、これにかわり、更に給付対象...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の緊急経済対策では、全国の中小・小規模事業者への新たな給付金を始め、ほとんどの事業が地方公共団体には負担が生じない全額国費負担の事業となっています。そうした中でもリーマン・ショック時の臨時交付金と同じ規模となる一兆円の予算を確保したところであり、各自治体が...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 年金の財政検証結果によると、調整終了後の所得代替率は、代表的なケースでは、前回検証時の五〇・六%に対し、五〇・八%と改善をいたしました。それに先立つ過去二回の財政検証では、マクロ経済スライドの調整期間が延びて、所得代替率も下がる傾向にありましたが、昨年の検証結...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 我々は、まず最初に、収入が大幅に減った御家庭、世帯の方に対しまして三十万円の給付を行うということを、党でも議論を行いながら決定をしたところでございます。  そして同時に、そのとき、かつてリーマン・ショックのときに一万二千円を全ての国民の皆様に給付するという政...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 あのときに答弁をいたしましたのは、まさにリーマン・ショックのときに全ての国民の皆様に一万二千円をお配りするという方式において、我々はそういう経験しかなかったものでありますから、その方式でいけば三カ月かかると。今回はそれではなくて、該当すると思われる方々が手を挙...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほどは、まさに記者会見のときの私の考え、どのように考えたかということを御説明をさせていただきましたが、この三十万円の給付ということを判断したのは、今よりももうしばらく前のときの話でございました。緊急事態宣言を出すときの前のときでございましたが、そのときにおい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この方式でございますが、今はまだ、最終的にどれぐらいかかるかということはまだ明らかになっていないところでございますが、三カ月よりも大幅に短縮することができるということについて、その可能性があるという話を伺ったのは、これは、おとといの夜ときのうの朝、その説明を受...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 このところの新型コロナウイルス感染症の感染状況でありますが、専門家によれば、都市部からの人の移動等によりクラスターが各地で発生し、全国的な感染拡大の傾向が見られるということでありました。特に地方には重症化リスクが高いと言われる高齢者の方々がいらっしゃるため、い...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、全くそんなことはございません。  では、専門家の皆さんの中で全国に反対した方が誰かおられるということなんですか。そうではないですよね。専門家の皆さんは一致しておられます。当然、それは、その中において、先ほど専門家の諮問会議でということでおっしゃったん...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 休業に応じていただいたところに対して更に支援金を出す東京都等の例はあります。また、今回、我々は一兆円の交付金を出すわけでございまして、それを活用してというところもあると思います。  国としてやっていることは何かといえば、休業していただいたところだけではなくて...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今私たちがお願いをしていることは、更に最低でも七割、そしてできるだけ八割、人との接触を避けていただきたい、削減していただきたいということをお願いをさせていただいております。  その中で、東京では、例えば、夜の町クラスター等ということを言われておりますが、新宿...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今この段階で、いついつまでに通知が届きますという話がもちろんできればいいのでありますが、まだ、今そうした詰めの作業を行っているところでございます。  御承知のように、これは自治事務でもあるわけでございまして、そうした通知等々を出すのは各市町村が出すわけでござ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま厚労大臣から御説明をさせていただきました。政府としても、国民の皆様に御説明をさせていただいた緊急小口資金については多くの方々が利用していただいていると思いますが、まだ十分に広報も徹底していないということでございますので、多くの方々にこれを御活用いただき...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、委員が御指摘のように、この仕組みをスタートしてからまだ八人というのは大変少ないと私も思います。  ですから、国の施策において、ぜひ使っていただきたいと思っても実は使い勝手が悪かったりするということはありますので、今厚労大臣が答弁をさせていただきました...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、委員の御指摘のとおり、医療現場で必要な防護具について大変不足している、それは大変申しわけない思いであります。その中で本当に頑張っている、命を守るために頑張っている皆様に感謝したいと思いますし、敬意を表したいと思います。  現場で必要となる医療物資の不...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、医療現場で頑張っていただいている医師の皆様、看護師あるいは看護助手の皆様、病院関係者の皆様や臨床検査技師の皆様には大変な御負担をおかけしています、そういう防具がない中で。十分に供給できないということは本当に申しわけないと、私は総理大臣として思っておりま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 こういう状況にあっても、社会機能を維持する上において、レジの対応で頑張っている皆さんもおられますし、また、物を滞りなくお届けするために、昼夜を分かたず配送で頑張っているトラック運転手の皆さんを始め、そういう関係者の皆さんもおられます。もちろん言い尽くせないわけ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは、最初に緊急事態宣言を出したときから、いわばこれは専門家の皆様の分析、御判断に我々は従っているわけでございますが、まずは最低七割、そして八割減らすことができれば二週間後には成果が出てくる、更に二週間、そしてもう少しということで、一カ月ということで判断をし...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今私がさまざまな可能性についてここで申し上げるのは、私は専門家でございませんので、専門家の皆様の御意見を御紹介させていただきたいと思うわけでございますが、いわば七割という、最低でも七割、八割減少しなければ二週間では効果が出ないというのが、これは緊急事態宣言を発...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私の妻によれば、三月十五日に御指摘の大分県の神社を参拝したとのことでございますが、報道されている団体のツアーに参加したものではありません。  参拝のみ当該団体と合流して行ったものでありまして、この大分訪問は、小池都知事が週末の外出自粛を都民に要請した三月二十...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今すぐにお答えできないと思いますが、いわば不要不急の外出を自粛するようにということを申し上げて以降は、もちろん、東京都から出ていることはないんだろうと思います。  その段階で、いわば大分を訪問した段階においては、国会議員の皆さんも含めて、多くの方々も御地元に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いわばこの神社の参拝ということについては、密閉ということについては、密閉ではないわけでありまして、人が集まっている、ただ、密接が、密接であったかどうかは別だろうと。人が何人か集まっているということでは密集ということかもしれませんが、これは、三密が重なったらだめ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに、積算根拠という予算事務の詳細については、担当である経済産業省を呼んでいただければしっかりとお答えできるものと考えておりますが、給付金額の算定に当たっては、何カ月分かといった発想ではなくて、中小・小規模事業者の皆さんが平均的に要する家賃など、固定費負担を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回、世界各国がさまざまな対策を行っておりますが、中小企業、中堅企業や個人事業主等に対する給付としては、日本のこの二百万円、百万円というのはいわば相当思い切った額でもあるんだろう、こう思っております。  そして、今までになかったことを今回やらせていただいてい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いわば、事業を営んでいる人たちにとって最大の課題というのは、手元の資金がちゃんと確保できているかどうかということが一番の悩みでもあります。それを確保できるように我々も今支援をしている。今、先ほど申し上げました二百万円、百万円とは別に、手元の資金として、これは、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の感染症によって、多くの事業者の皆さんが休業などで売上げがゼロになるような厳しい状況にありますが、今回の給付金は、そのように休業を余儀なくされた事業者のみならず、大きな困難に直面している事業者の皆さんを幅広く対象にしているものと承知をしています。  その...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、例えば、ここに座っている自民党、公明党の支持者の多くも実は個人事業主が大変多いわけでありまして、そういう皆さんから切実な声が来ています。その皆さんは、今、お金を借りることということを、やや、借りたいという人は余りいないかのごとくのお話をされましたが、お...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今例として挙げられたフリーランスについては、個人事業主に当たれば、先ほど申し上げました百万円の給付が行くことになります。そしてまた、緊急の小口資金につきましても、これは三カ月間継続して収入が減っていけば、三カ月、二十万、二十万、二十万と行くわけでございまして、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 雇用を継続をしていく、雇用を守るという観点から御質問をいただきました。  我々も全く思いは同じでございまして、雇用を継続するために本当に歯を食いしばって頑張っている企業等についてはしっかりと応援をしていきたいと思っています。  その中で、雇用調整助成金につ...全文を見る
04月27日第201回国会 衆議院 本会議 第21号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 馬淵議員の御質問にお答えいたします。  現状の経済認識についてお尋ねがありました。  新型コロナウイルスの感染症により、世界全体で経済活動が縮小し、我が国の景気も急速に悪化しており、極めて厳しい状況にあります。また、先行きについても、こうした厳し...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 金田勝年議員にお答えをいたします。  特別定額給付金についてお尋ねがありました。  まず、給付時期については、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うという給付金の趣旨に鑑み、早い地方団体においては五月中のできるだけ早い時期を目標に給付を開...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 北側一雄議員にお答えをいたします。  緊急事態宣言後の現状認識及び解除の判断要素についてお尋ねがありました。  緊急事態宣言後の現状については、二十二日の専門家会議において、人の流れについて、都市部では、感染拡大前に比べて、平日でおおむね六割以上...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 笠井議員にお答えいたします。  自粛、休業要請と補償についてお尋ねがありました。  今回の緊急経済対策では、厳しい状況にある事業者の皆さんの切実な声を伺い、売上げ等の減少に充てていただくための支援を多数用意しています。  まず、持続化給付金によ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 馬場伸幸議員にお答えいたします。  国会議員の歳費削減についてお尋ねがありました。  我々政治家は、政策を実現するため、真摯に努力を続け、国民の負託に応えていかなければなりません。また、常にみずからを省みる必要があることは当然です。日本維新の会が...全文を見る
04月27日第201回国会 参議院 本会議 第14号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 難波奨二議員にお答えいたします。  特別定額給付金についてお尋ねがありました。  国民の皆様への現金給付については、給付の対象や水準について、それぞれメリット、デメリットはありますが、ヒアリングの結果も踏まえつつ、特に厳しい状況にある方々に支援を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 丸川珠代議員にお答えいたします。  現在の感染状況及び今後の見通しについてお尋ねがありました。  現在、全国で、国民の皆様には外出自粛や三密の回避等、大変な御協力をいただいていることに心から感謝申し上げたいと思います。  こうした国民の皆様の御...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 谷合正明議員にお答えをいたします。  緊急事態宣言の目的の達成状況と解除の判断についてお尋ねがありました。  四月七日から四月二十一日の間で見ると、全国ベースで感染者数は七千五百九十人増、約二・九四倍となっています。他方で、ここ数日間の動きを見る...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 鈴木宗男議員にお答えをいたします。  身を切る改革についてお尋ねがありました。  我々政治家は、政策を実現するため、真摯に努力を続け、国民の負託に応えていかなければなりません。また、常に自らを省みる必要があることは当然です。日本維新の会がそうした...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 田村智子議員にお答えをいたします。  持続化給付金の要件についてお尋ねがありました。  今回の感染症によって、現在、多くの事業者の皆さんが休業などで売上げがゼロになるような大変厳しい状況に置かれています。  そのため、今回の給付金は、そのように...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 増子議員にお答えをいたします。  私に対する国民の信頼と、政府と野党の協議の在り方についてお尋ねがありました。  国民からの声は真摯に受け止めさせていただきますが、この国難とも言える状況の中で、総理大臣として国民の命と暮らしを守るため、先頭に立っ...全文を見る
04月28日第201回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○安倍内閣総理大臣 政治の責任は、国民の命と、そして健康と幸せな生活を守り抜いていくことであります。  今回の新型コロナウイルス感染症対策としては、まずは一人でも多くの命を救い、守り抜いていくということであります。そのために、当然、重症化を防いでいく、そこに最重点を置いてきたと...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに医療従事者の皆さんの日々の努力によって国民の健康と命は守られているわけでございますから、今回の新型コロナウイルス感染症と立ち向かう上において、医療従事者の皆さんは感染のリスクと背中合わせの中、懸命な努力を日夜していただいていること、改めて敬意を表し、感謝...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それはまさにそのとおりなんだろうと思います。まさに窓口の方々は、通常、今まできっちりとそうした審査手続を行ってきたんだろうと思いますが、今はまさにこれは非常時でありまして、多くの方々が経営を続けることができるかどうか、まさに生きるか死ぬかの状況に直面をしている...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 外出自粛等々の要請、お願いによって多くの事業者の方々が大変厳しい状況にあり、特にその中で、家賃の支払いに苦慮しておられる事業者の方々がたくさんおられるというふうに承知をしております。  このため、テナントとなる中小・小規模事業者の方々に対しては、実質無利子無...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の補正予算において、事業規模において百十七兆円、GDPの約二割でございまして、世界においても最大級の経済政策を行うわけでございます。  ただ、時々刻々状況は変化をしていくわけでございますし、また、状況がいつまで長引くかどうか、これはどの専門家も断定はでき...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今般取りまとめた経済対策については、もちろん、さまざまな評価、御批判もあるかもしれません。しかし、我々としては、これまでにない強力な資金繰り支援をこの予算に込めているところでございますし、また、税や社会保険料の大胆な猶予制度、これは今までにないものであります。...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま田村委員が御指摘になった点は、大変重要なんだろうと思います。  こういう見えない敵、そしてまさに今初めての敵と戦う上において、どういう行動をとればいいんだろうか、みんな、国民の皆様も御心配だったんだろう。また、接触機会を八割減らす。これは接触になるの...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 我々、このコロナウイルス感染症との戦いを始めるに当たって、専門家の皆様から示していただいたグラフがまさにこのグラフでございまして、私たちとしては、この医療限界線を超えないように、山をできるだけ小さく、そして、それをなるべく先に小さな山をつくっていく。そのことに...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 おっしゃるように、十分な感染症対策を効率的に実施しやすくする観点からは、医療機関については病棟ごとや一つの医療機関全体を対象として設定することが望ましい旨をお示しをし、その設定について各都道府県に検討をお願いをしているところでございます。  また、新型コロナ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 医師が必要と判断すればPCR検査を受けられるようにすることが重要と考えています。緊急経済対策において、検査体制の一日二万件への増加を行っていきます。  検査の実施件数については都市部を中心に増加をしてきているところでありますが、検査、採取を行う人員や、また拠...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 実は、もう政府内でも相当議論をしてきたところでございます。  御承知のように、今度、日本のものではない、日米で共同治験を行ってきた、先ほど申し上げましたが、レムデシビルについては特例承認を行う方向で今進めているところでございます。  この特例承認については...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私は、全く斉藤委員と同じ認識を持っております。かなり早い段階で、私も、一月の末、二月の初めぐらいから、これは既に有望だという報告もあるということで申し上げてまいりました。  ただ、もちろん、副作用として催奇形性という副作用があります。でも、ただ、その副作用を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この特別給付金についてでございますが、御党からも早くから強い要望がなされておりました。これは、大変大きな被害を今この状況にあって受けている業種の皆さんに特定してなるべく多くの給付を行っていくという考え方で、三十万円ということを我々は考えていたところでございます...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 特別定額給付金は、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うという給付金の趣旨を踏まえて、前回の定額給付金と同様に、世帯を単位として給付を行うこととしております。  また、住民基本台帳の適用の対象となる方々のうち、家庭内暴力で住所を実態どおりに登録できて...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この持続化補助金でございますが、休業を余儀なくされた方々のみならず、多くの方々が大変厳しい状況にありますから、そうした方々に対しまして支援をしていくという給付金でございます。  その金額について、中堅・中小企業の方には二百万円、フリーランスを含む個人事業者に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 PCRの対応につきましては、能力を漸次上げていっているところでございまして、現在は一万五千、そしてこれを二万まで能力を上げていきたい、こう考えております。  その中におきまして、医師がPCR検査をする必要があると判断した方、患者の方についてはPCR検査が受け...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 二カ月ぐらい前も議論をさせていただいたところでございますが、これについてはそのときに厚労大臣から答弁をさせていただいたわけでございまして、これは、いわば帰国者、あるいは海外からの人々あるいは帰国者と接触をしたという者に限るものではなくて、その疑いがある方につい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今般の緊急経済対策においては、当初、一世帯当たり三十万円を支給することで、特に厳しい状況にある御家庭に対して思い切った支援を集中するということでこの政策を決定したところでございます。  そして、その中で、果たして、いつ、ではそれを必要とする方々にお届けできる...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、今回の新型コロナウイルス感染症の影響は国民の皆様の命と健康だけではなくて、それによっていわば行動が制限される、経済活動を制限する中において大変苦しい状況に置かれる方々もたくさんおられるわけでございます。  また、アルバイトで学費を稼ぎながら学校に通っ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 もう既にある制度において、例えば本年四月から開始をした高等教育の修学支援新制度においては、学生生活の費用をカバーするために十分な給付型奨学金の支給を行うこととしておりまして、その際、今般の感染拡大などの影響を受けて家計が急変した場合には、それを加味した所得見込...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 我々は決して正常性のバイアスに陥ってはいません。  例えば、小中高等学校そして特別支援学校の全国の一斉休校を要請をいたしました。そのときに、そんなことは必要ない、こう言われたわけでございますが、万が一にも学校において集団感染を避けなければいけないということを...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の予算審議においても、大変な御協力をいただいていることを感謝申し上げたいと思いますが、十万円につきましては、野党の皆さんも提案していただいていることであり、この予算審議が始まる前から、総務省と地方自治体、市町村において、連携をとりながら早く進めていただくよ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに今、新型コロナウイルス感染症で、全ての国民の皆様が、厳しい、苦しい思いをしておられるわけでございまして、そういう中において一律十万円という給付を政府として決定させていただきました。  事務を行うのは、まさに地方自治体、そして市町村の皆様であり、決めてい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の交付金は、前回のリーマン・ショックのときは、いわば国の単独ではなくて、国と地方がそれぞれ支出をするというものが多かったんですが、今回は、ほとんど国が全ての負担をするものが多いわけでございますので、同じ一兆円でも大変地方が使える額は多くなっているのではない...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 例えばマレーシア等でもイスラムの礼拝所等において感染が確認されているということもあり、我々も注視をしているところでございますが、現在のところ、国内というか東京でございますが、イスラムの施設においてはそういう集会は自粛をされているというふうに承知をしております。
○安倍内閣総理大臣 冒頭言及されました、IOC等に対して日本がいわば費用を負うということについて私が約束をしたという事実は全くございません。直ちに抗議をいたしまして、削除されたんでしたっけ。(渡辺(周)委員「はい、削除されていますね」と呼ぶ)削除されたというふうに承知をしておりま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 当然、私の妻も含めまして、私も皆さんも、八割接触を減らすということで全力を尽くさなければならないわけでございますし、国民の皆様にも、このゴールデンウイーク、特にお願いをさせていただきたい、こう思っているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 今回、社会保険料、税のいわば延納について、これは初めてのことでもございますし、そうしたことも含めて思い切った手段をとらせていただきました。要は、渡辺委員からも御指摘があったように、なるべく簡便に、そしてスピード感を持ってお届けできるように、我々、更に工夫を重ね...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先般、G7のテレビ会議があったところでございます。トランプ大統領も参加をしておられました。そこでWHOについての議論になりました。トランプ大統領も持論を展開をされたのでございますが、私からは、今回のような世界に甚大な影響を与える感染症に対しては、WHOを中心に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 WHOに対しては、いわば、世界で今はWHOをしっかりと支えていくべきだということについて申し上げたところでございますが、その上で各国がそれぞれの判断をするところであろうと思います。  日本においては、米国は同盟国ではありますが、日本のWHOに対する姿勢は先ほ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回のインパクトは相当強い影響を経済に与えているわけでございますが、これは、例えばリーマン・ショックのときには、いわば金融の収縮があったわけでございますが、今回は、まさに政府が、あのときにはむしろ金融に信用を与え、そして消費を促したという政策をとれたんですが、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今までの経済的な事象と違うところは、今の状況で例えばそのまま経済活動をしようとすれば、健康あるいは命にかかわってくるという状況があるわけでございまして、直ちに景気刺激策を打てば効果が出るという状況では残念ながらないわけでございまして、フェーズを分けて考えなけれ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 大恐慌については、まさにこれはもう御承知のとおり、米国の株価の下落に端を発した金融危機によって急激な信用収縮が起こったわけでございまして、世界の経済活動が大幅に縮小したことで発生をしたものでございます。  我が国においても、当時、深刻なデフレ不況に陥ったので...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 原発事故のときのスキームについては、これは東電の事故でもあり、東電が入った形でああした補償のスキームができたんだろう、こう思っておりますが、今度のこととは少し性格は違う、こう思っております。  今回の補償につきましては、今御紹介いただいたように、企業あるいは...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の休業要請等、自粛等、お願いをさせていただいています。  そして、それには、休業することによって出た損失について補償しない限り、そう簡単に聞いてくれるところはないのではないかという議論がございましたが、しかし、その中でも、今、日本全体の盛り場の営業状況を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 新型コロナウイルス感染症を収束させるためには、治療薬とワクチンが必須であろうと思っております。そのための予算につきましても、今回の対策の第一弾そして第二弾によって、例えば第二弾において、ワクチン開発の支援が百億円、そして、産学官連携による治療薬等の研究開発のた...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 かつて、福島原発事故において、福島県の方々に対するいわれなき差別がありました。また、今回の新型コロナウイルス感染症で罹患した方々、あるいはその家族に対して、許すことのできない差別があるというのも事実である、これは恥ずべきことであろう、こう思っております。誰もが...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この相談件数と申請件数、あるいはこの執行の件数の違いについては今厚労大臣から答弁をさせていただきましたが、いずれにいたしましても、もっと多くの方々にこれは活用していただきたい、こう思っております。  その意味におきましては、確かに、指摘をいただいているように...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この八千三百三十円の上限ということについては、これは政府内でも相当さまざまな議論をしてまいりました。私の考え方も申し上げてきたわけでございますが、政府としての統一的な考え方としては今厚生労働大臣が述べたとおりでございまして。もちろん、これは、まさに多々ますます...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、これは、今失業したらどうするんですかという話なんですけれども、今、雇用調整助成金を活用していただければ失業ではないわけでありまして、まさに雇用は継続されるわけであります。  いわば雇用を継続する上においても、確かに、雇用調整助成金については、使いにくい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 誰にしたんでしょうと急に問われましても、少なくとも私ではないわけでありますが、これは安藤さんに聞いていただきたい、こう思います。  いずれにいたしましても、こういう時期でございますから、我々は、何とか事業を継続し、そして雇用を維持していく上において、先ほど使...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 我々も、まさに日本において今まで前例のないことを、やるべきことを、できることは全て行っているわけでございます。また、二百万円、百万円の持続化補助金についても、ドイツが行っていることと比べてそんなに遜色はないわけでございますし、経済規模においても、百十七兆円とい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 金正恩委員長の健康状態について報道がなされていることは承知をしておりますし、私も大きな関心を持って注目をしているところでございます。と同時に、こうした事案も含めて、平素から我々は、情報収集、分析に努めているところでございますし、また、米国とも相当緊密なやりとり...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 承知をしている、米国からの情報について来ていることが承知をしているということになると、米国からそもそも日本にそういう情報が来ているということを認めることになりますので、そうしたことは一切、これは外に向かって述べないということの前提において我々は情報の交換を行っ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 最初はこの布マスクをしていただいたんですが途中から息苦しいということで外されましたが、私はずっとしているんですが全然息苦しくはございません。意図的にそうやっておとしめるような発言はやめていただきたいと本当に思います。  そこで……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 マスクについては、二月以降、設備投資補助などにより大幅増産に取り組んできましたが、機械設備の輸入や原料確保などの制約もあり、急激な需要の拡大に追いついておらず、残念ながら、店頭での品薄状況が長引いているというのが現状でもあろうと思います。  こうした中で、マ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これも経緯の一つでありますから聞いていただきたいと思いますが、感染拡大防止に一定の効果があると考えておりまして、米国のCDCも使用を推奨する旨の発表を行ったほか、シンガポール、フランスのパリ、タイ・バンコクなどで市民に配付する動きが広がっていると承知をしており...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ちょっと、今、答弁中でございますから、もうしばらくの辛抱でございますので……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 それでは、委員長に従って答弁させていただきますが、また、急増しているマスク需要の抑制の観点からも有効とも考えているわけでございまして、先日、マスク増産に取り組んでおられるユニ・チャームの高原社長からも、今般配付される布マスクとの併用が進むことで、全体として現在...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、今、経緯ということをおっしゃっているわけですから、どうしてそういう判断をしたかということであれば、どういう需給の状況だったかということについて、あるいはその有効性について説明するのは、これは当然のことではないでしょうか。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 その当然のことを御説明している中において、質問者の方が立たれてその答弁を遮られては、これはやりとりにはならないのではないかということは申し上げておきたいと思います。  今申し上げましたように、そういう需給状況があるという中において有効であろうと考えたわけでご...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 大串委員、だから私は先ほど説明したじゃないですか。そういう予算をかけるんですから、どういう需要があるのかということを真剣に私は答弁させていただいたつもりですよ。その最中に立ち上がって答弁を邪魔されたのでは、冷静なやりとりにはならないじゃないですか。その中におい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いわば、評価するような話をすると、やじで遮られたり邪魔をされるわけでございますが、それも含めて、どういう評価を得ているかということについて話をすると直ちに妨害されるというのはまことに遺憾ではないか、こう思うわけでございます。  そこで……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 そこで、前回、残念ながら、黄ばみがあるものが出たということでございまして、検品を今しっかりとさせているところでございます。  どこから出荷したかということも含めて、それをもう一度、検品等の見直しを行っているわけでございまして、そういうものを行った上において、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 学生の皆さん、アルバイトで学費を稼いでいる皆さんについて、どう対応していくかということは午前中も議論をさせていただきました。  アルバイトの方々に対しても雇調金の対応とさせていただいているところでございますし、また同時に、いわば高等教育の無償化の対応について...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 給付型の奨学金につきましても、これは給付型でございますが、学費だけではなくて、生活費もあるものでございます。今回の事態に対する給付の対象ともしているわけでございますから、こういうものもぜひ活用していただきたい、このように思うところでございます。  他方、マス...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今挙げられた例でございますが、我々は、何としても事業を継続していただき、雇用を守っていただく、そのために全力を挙げていきたいと思います。そのための今回の事業規模百十七兆円の予算でございまして、GDP規模の二割に相当するものでございます。この現下の状況についてし...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、無利子無担保の融資は借金であることは事実でございますが、しかし、これは五年間元本返済が不要でございますから、五年間はこの資金を手元で使えるということになるわけでございます。利子もかかりませんから、当然、その間、支払いがないということでございます。  ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の措置、税、社会保障に対する措置というのは、これはもちろん史上初めての措置でございます。そして、これは一年間いわば延納をしていただくということにし、そして、もちろん延納金もお取りしないのでございますが、当然、先ほど申し上げましたように、この間、その措置を受...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 もちろん、これが、PCRで陽性となった人が現在の全ての感染者ということではない、これは大体みんなそう思っておられるんだろう。では、どれぐらいの割合なのかということについては、専門家の中でもさまざまな御意見があるというふうに私も承知をしております。  その中で...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど厚労大臣から答弁させていただきましたが、私も厚労省の技官から説明を受けているところでございますが、PCRだけではなくて、抗体検査も組み合わせながら、しかし、その上においては、どれぐらいの感染率があるのかということもある程度の把握はしながら、抗体検査等も組...全文を見る
04月29日第201回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○安倍内閣総理大臣 この新型コロナウイルス感染症との戦いについては、日本のみならず世界じゅうで、今、この脅威のもとで、それぞれの国の国民とともに戦いを続けているわけでございます。  我が国においては、いわゆる爆発的な感染拡大、オーバーシュートには至ってはいないのでありますが、全...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 家賃についてであります。こういう状況でありますから、多くの飲食店を始め、全く収入がゼロになっているという悲鳴が上がっていることは私たちもよく承知をしておりますし、そういう声は私たちにも届いています。  例えば、テナントとなっている中小・小規模事業者の方々に対...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 現在、与野党の協議の場が、つくっていただいていると承知をしております。政府からも官房副長官が出席をさせていただいているところでございますが、今お示しをいただいた、議員提出法案ということだと思いますが、議員提出法案でございますので、国会でお決めになることでござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 本年四月から開始をした、御承知の高等教育の修学支援新制度の枠組みにおいて、入学金や授業料のみならず、これは家賃支出も加味した学生生活の費用をカバーするために十分な給付型奨学金の支給を行うこととしております。その際、今般の感染拡大などの影響を受けて家計が急変した...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 一番最初の御質問で、いつ終息するのか。私は率直にお答えしたつもりでございまして、いつということが言えたら一番いいんですが、残念ながら、今の段階では、いつということを申し上げることができない。  ですから、学生の皆さんも、あるいは親御さんたちも非常に心配だと思...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 詳しく説明が必要であれば西村大臣なんですが、私の立場から余り詳細には入りませんが、時々刻々とこの状況は変わっているわけでございまして、今の対応あるいは法制において十分に収束が見込まれないということであれば、それは当然新たな対応も考えなければならないわけでござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、思い切った対応によって国民の皆様に安心感を与えつつ、さまざまな要請に協力をしていただくという基本的な考え方では同じだと思います。  ただ、具体的な政策については、我々、今直ちにこのお示しをいただいたものについて評価するものを持ち合わせてはいないところ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 既に加藤厚労大臣から答弁をさせていただいているんですが、PCR検査センターを設置をし、地域の医師会等へ委託する形で運営することや、あるいは歯科医師の皆さんにも検体採取に御協力をいただくことなどの取組を推進することによって、これまで検査に従事されてきた方々の負担...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど厚労大臣から答弁をさせていただきましたが、まさに最前線で感染と背中合わせの中、大変な努力をしていただいていること、改めて感謝申し上げたいと思いますし、敬意を表したいと思います。その中で、各病院の経営を圧迫をしている、我々も十分に承知をしています。  そ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 このコロナ対策において、御協力をいただいている。もちろん、コロナの感染者を受け入れている病院だけではなくて、多くの病院がさまざまな影響を受けているというふうに私も承知をしております。この状況で苦しい状況にある医療機関。医療提供体制というのは国民の命と健康を守る...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 また、例えばイギリスには、我々が今回行う一人一律十万円の給付というものはイギリスにはありません。これは日本の独自のものでございます。  また、中小企業等々への持続化給付金でございますが、日本は百万円、二百万円、資本金十億円未満に対して行います。きのうもドイツ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、こういう状況でございますから、多くの中小企業あるいは個人事業主、中小・小規模企業の皆さんが大変苦しい状況の中で家賃等の支払いに大変苦慮をしておられるという声は、もちろん私たちにも十分に伝わっているところでございます。  その中で、現在、イベント等を自...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 詳しくは西村大臣から答弁させていただきます。  先ほど、では、五〇%に半減ではない方々に対してどうするかということでございます。  そういう方々に対しましては、先ほど来申し上げておりますように、無利子、そして最大五年間元本返済据置きの融資や、雇用調整助成金...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは私も記者会見等で申し上げてきたところでございますが、そうしたイベント関係の皆様始め大変多くの方々の皆様に我々の要請を受け入れていただき、御協力をいただいていることに本当に心から感謝申し上げたいと思います。  その中で、我々、そういう皆様方に対しましてで...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 我々の人生においても、生活においても、文化芸術、これは必要不可欠な存在だろう、こう思っております。  この中におきまして、我々、どのような対応をしていくかということでございますが、先ほども申し上げたところでございますが、持続化給付金につきましては、いわばこう...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 例えば、今私申し上げました文化芸術振興のための予算も、このゴー・トゥー・キャンペーンの中には入っているわけでありまして、こういうまさに文化芸術に触れようというキャンペーンも行っていくわけでございます。  でありますから、今まさに厳しい状況ではございますが、収...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさにこういう状況でありますから、大きな視点で、我々も、緊急事態にふさわしい発想で、これまでの仕組みにとらわれることなく対応していきたい、こう考えているところでございますが、現在の我々の考え方については、財務大臣から答弁したとおりでございます。
○安倍内閣総理大臣 確かに、医療従事者の皆様は、感染と背中合わせの中、高い使命感を持って全力を尽くしていただいているわけでございまして、本当に心から敬意を表したいと思いますし、まさにその意味で、コロナとの戦いの最前線で戦って、あるいは戦うことができるのは医療従事者の皆様なんだろう...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の新型コロナウイルス感染症に対しまして、まず、私の方から全国で一斉休業のお願いをさせていただきました。そして、その後、緊急事態宣言を行い、さらには、それを全国へ広げる中において、今度、五月六日までとしたものをどうするか、専門家の皆様の御意見をいただきたい、...全文を見る
04月29日第201回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、感染拡大の防止、そして重症化の防止に全力を挙げてきたところでございます。また、その中で、経済に大きな影響が出ている中で、今回、補正予算を提出をさせていただいたところでございます。その間、組替え等の混乱につきましては改めておわびを申し上げ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いわゆる損失、様々な休業要請について、我々要請をさせていただいているわけでございます。ただ、損失について全てを補償しているという国は、これはどこもないわけでございます。  そういう中で、休業要請してきた影響の出る業界のみならず、全ての大きく売上げの...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もちろん、なるべく早く、一日も早くこの緊急事態を終息させたいと、こう考えてきているところでございますが、ただ、それを終息できるかどうかは専門家の皆様方の御判断の上に我々判断をしなければならないということでございます。  その中におきまして、この先果...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ピークアウトに達したかどうかというのは、私が今ここで申し上げることはできないのでございまして、この状況を見ながら専門家の皆様に御協議をいただきたいと、こう思っているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 残念ながら、現状でも感染者、累積においても、この新たな感染者の数においても増加が続いているわけでございます。  その中で、果たしてこの五月六日に我々これで緊急事態が終わったと言えるかどうかということについては、依然厳しい状況は続いているんだろうと思...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま蓮舫委員がおっしゃったように、直前であれば大変な混乱があるかもしれないと、突然ということで。そしてまた、もちろん学校もございますし、地方自治体からもそういう御要望もいただいておりますので、その考え方の下に、西村大臣からもお話をさせていただきま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 例えば、一人当たり一律十万円の給付を行わさせていただくわけでございますが、これは、こういう状況の中で各、個々、全ての皆様にお届けする、これは五月六日ということだけではなくて、これからある程度延びていくということも想定しながらそういう判断をさせていただ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど申し上げましたように、これは地代等の固定費、固定費としては人件費もございますが、人件費の方については雇用調整助成金で支援をさせていただいているところでございますし、今回、六割を超えるところについては国が全額この負担をする、あるいは休業要請をして...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 家賃が大変深刻な問題だという声は私たちにも届いております。これは、オーナー側、あるいはテナントとして入っている方々等の全体をよく、その声を伺いながら、もちろん私どもとしても、今の百万円、二百万円、そしてさらには、オーナー側の皆さんにこれは言わば減免等...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もちろん、こういう状況でありますから、多々ますます弁ずという考え方もあるかもしれませんが、これは、先ほど北村大臣が述べたことは、リーマン・ショックのとき一兆円であったんですが、あのときは国、地方で負担をするというものが多かったんですが、今度はほとんど...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど来厚労大臣からも答弁させていただいておりますが、基本的には医師が必要と判断した方に対してはPCR検査を受けられるようにしていく。ただ、もちろん、十分ではないかという御批判があることも承知をしております。  その中で、社会的な機能を維持する、あ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 持続化給付金については、これは学生、ただ、もちろん学生で何か事業をやっておられれば別ですけれども、事業をやっておられないということであれば、この持続化給付金の対象にはならないのでございますが、しかし、学生の皆さんに対しては、今年から例えば高等教育の無...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今私が申し上げたのは、これは給付型奨学金でございますから、これ返済がないわけでございます。もちろん、その要件等々というのはあるかもしれませんが、是非、じゃ、その中において、今回は我々はこの新型コロナウイルス感染症というこの事態に鑑みて対応していくこと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それと併せましても、学生の皆様にも今回、十万円のこの給付、給付金が行くわけでございます。そして、先ほど、雇用調整助成金、今までアルバイトはもちろん対象としていなかったのでありますが、今回はアルバイトの方も対象とさせていただいているわけでございますので...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは厚労大臣から答弁をさせていただいたとおりでございます。  そういう方々に対しましては、そういう方々に対しましては、先ほど申し上げましたように、真っ向から否定されましたが、言わば給付型の奨学金、確かにこれ、今までの、今までの対象者とは別に、今度...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘の一般社団法人Colaboは、虐待や貧困など様々な事情から家に帰ることができないなど困難な問題を抱える若年女性に対して声掛けを行い、居場所を提供するなど支援を行っていると承知をしており、大変重要な活動をされていると考えています。  四月の二十...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど自民党総裁として大変申し訳ないということを申し上げたところでございますが、当然、そういう、傷ついた皆さんに対して更に気持ちを傷つけるということだったわけでございますので、私から厳重に注意したいと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もちろん、そういう行き場を失った子供たち、方々は、しっかりと社会として、また政府として、国として守っていかなければならないと、このように思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の予算においては、まずこのフェーズ1とフェーズ2があるわけでありますが、まずは今、この厳しい状況の中で、生活や雇用、事業の継続に向けて、我々も全力で今までに例のない対応、予算を組んだところでございます。  しかし、その先について、例えば観光や運...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この私が着けているマスクでございますが、これは最初に言わば介護施設等に送らさせていただきました。また、学校にもこれ送らさせていただき、活用していただいたところでございますが、マスクが非常に不足しているという中において、何回も、これ洗わなければいけませ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言いたいことがたくさんあるという言い方はしておりませんが、指摘すべき点は多々あるんだろうと思っておりますが、ただ、今現在においてWHOを中心に国際社会が一致結束して対応すべきであるということも申し上げているわけでございます。WTOに今回の、あっ、WH...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御承知のように、台湾はかつてはオブザーバー参加をしていたわけでございます。ただ、そのときは政権、台湾の政権が国民党の政権であったということであります。その後、蔡英文政権になって態度を変えてしまったという問題があります。そういう政治性をなくしていくとい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ、どこが反対をしているかということはよく御承知のとおりでございます。大変、その反対をしている国が影響力を行使をしております。私も、今までも様々な努力をしてまいりました。これは白議員がおっしゃるとおりでございまして、今ここで私がどういう作戦を考えて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 韓国との関係におきましても、これはこの新型コロナウイルス感染症については、まず武漢、中国で多くの感染者が出て、爆発的な感染拡大がありました。その後、韓国において大邱を中心に多くの感染者が出たのは事実でございます。その中で当然情報を共有していく、あるい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然、韓国は我が国の隣国であり、重要な国でございます。そうした観点からも、先ほど申し上げました日中韓やASEANプラス3、あるいはG20とかいうマルチの場での協力も含めて、バイでの関係も、これはこうした状況であるがこそ、朝鮮半島の状況もございますから...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この薬とワクチンの開発、言わばこれによって終息ということになるのではないかと、これは最初から私、そう申し上げてきておりまして、G7でもG20でもそう申し上げてまいりました。そのために、なかなか薬というのは、自分の薬の、お薬をということを考えがちではあ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) オリンピック、パラリンピックにつきましては、アスリートも観客も安心して参加できる完全な形のオリンピック、パラリンピックを開催するということを申し上げております。言わば、終息していない中においてはその完全な形で実施することはできないと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 確かに、まだまだこの今の状況については、我々、長期戦も覚悟しなければならない状況であろうと、こう思っております。  政府としては、世界のアスリートが万全のコンディションでプレーを行い、観客の皆さんにとっても安心で安全な大会を目指して、今後とも、IO...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、今もうまさにワクチンについては相当進んでいるという状況なんだろうと思います。ですから、ここに更にたくさんのお金を掛ければそれが早くなるということではないという段階に至っています。  要は、お金を掛けるのは何かといえば、先ほど、CEPIという...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 例えば、先ほど申し上げましたアビガンについては、日本でこれ、インフルエンザについては承認されているんですが、この新型コロナウイルスについては承認されていないという点はこれは留意をしなければいけないのでございますが、世界から、八十か国近くから提供を要請...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の我々の一つの今後の日本の在り方を考える大変大きな教訓となったことは、一つはサプライチェーンでございますが、一つはこうした生活の必需品ですね。一つの国に依存し過ぎるということはやはり問題であります。  そこで、今後、我々、しっかりとこの生産体制...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) マスクを始めとした国民の健康に関わる重要な物資の生産、そしてサプライチェーンはしっかりと国内で確保することが重要であると思っております。  このような認識の下、四月十五日及び十六日に開催した医療防護、医療防具等の増産貢献企業との懇談において、私から...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) やはり基本的に、ただ、このどうしても経済性の問題がありますが、しかし我々がしっかりと支援をしていくことによって、それぞれの企業が最終的には判断していくことでありますが、十分にそれが可能となるような支援も考えていきたいと思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これはまさに、例えば今回もサージカルマスクやN95等々を備蓄をしておりましたが、それは不十分でした。これから再びこの新型コロナウイルス感染症ではない感染症がこれは流行する、まあ何年後かは分かりませんが、そういう可能性があります。今回を教訓にしっかりと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回、まさに我々、幾ら予算を付けても買えないという、こういう状況を我々経験をしたわけでございますので、しっかりと確保するためには、これは国民の命と健康を守るためでありますから、金に糸目を付けずとまでは言えませんが、しっかりと安全な量を確保できるような...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 次回というのは、今、今……(発言する者あり)あっ、今、これは何回も洗うことができるわけでございますから、私は今相当この、これもですね、相当何回もこれは洗わさせて、まあ毎日洗わなければいけませんが、でございますから、これをもう一回やるということは考えて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、これは今回の対応ということでございまして、御承知のように、これは使い捨てではないわけでございますから洗って使っていただきたいと、こう考えているところでございまして、また白委員のところにも届いたら是非使っていただければと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 確かに御指摘のとおり、避難を要する場合、三つの密の回避や高齢者や基礎疾患のある方々への配慮など、感染拡大の防止に十分に留意する必要があるわけでございまして、先ほど既に武田大臣から答弁をさせていただいたところでございますが、留意事項等を自治体に周知する...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 確かに今、この中小企業・小規模事業者の皆さん、大変だと思います。そもそも大変厳しい状況の中で何とか頑張っている方々もおられると思います。その皆さんに対しては、もうとにかく我々、雇用を守りたいと思っておりますし、そのためにも中小・小規模事業者の皆様に事...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今議論を聞かせていただきました。  そういう意味におきましては、やはり一番企業にとって身近な存在としては取引銀行だろうと、地銀とかですね、第二地銀や信金、信組だろうと思います。そういうところと、既に相手は自分のことを知っているわけでございますのでそ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 記者会見では、前々回の記者会見でも前回でも述べておりますが、まさに最前線で、最前線で頑張っていただいている医療従事者の皆さんに、まさに我々の健康、命を守っていただいている、支えていただいているわけでありまして、本当に感謝申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その当該の事例について私承知をしておりませんが、政府としては、新型コロナウイルス感染症への対応によって、地域で発生する救急患者や重症者の受入れに支障を来すようなことがあってはならないと、こう考えております。  地域全体で医療機関の役割分担等について...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ちょっと具体的には各担当大臣から答弁をさせますが、学校の臨時休業期間中においても子供の食事を確保することは重要であります。  政府としては、地方公共団体が学校給食の施設や調理員を活用したり、また民間企業や子供食堂の運営者等と連携したりしながら地域の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大変生活に困難を来している方々に対してより手厚くという考え方もあるんだろうと思いますが、今回は、全ての国民の皆様が厳しい状況に置かれているという中において、国民の皆様とともにこの困難を乗り越えていくためにひとしく一律十万円という給付をさせていただいて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に文科大臣から答弁をさせていただいております。様々なメニューにおいて、我々、学生を支援をしているところであります。    〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 食料の安定供給を将来にわたって確保することは国の国民に対する責務だろうと、こう考えております。その責務を果たしていくためには、生産基盤の強化が極めて重要だろうと思います。  このため、これまで担い手の育成確保、農地の集積、集約化、輸出の促進等の政策...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この八割についてでございますが、この行動制限について専門家は、感染拡大のスピードが増している状況にあって何ら対策を講じないとオーバーシュートと呼ばれる爆発的感染拡大の軌道に乗ってしまうおそれがあること、それを回避するための対策が接触機会の低減であり、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど森委員がおっしゃったのは、これ八割が実現しなければそれだけの方が亡くなるのではなくて、何もやらなかったら、何も、何の対策もしなかったら、自粛等、今やっていることを全くやっていなかったらそれだけの方が亡くなるリスクがあるということでございまして、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この、先ほど別の方に答弁をさせていただきましたが、その判断につきましては、まさに専門家の皆様が、現在のこれは感染者の拡大状況あるいはクラスターで追えなくなっている方々の人数等々を勘案しながら判断をしていただけると、この提言を、分析をして提言をしていた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今のその、現時点で、今の感染者数という御質問はいただいていなくて、今これにあるのは、緊急事態宣言を解除、延長する基準、判断時期を明確にされたいというのが私への質問でございまして、今しておられることについては質問の通告はされていないということはまず申し...全文を見る
04月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 五月六日までの緊急事態宣言の期間について、その後どうすべきかということにつきましては、専門家の皆様に今分析をしていただいているところでございますし、西村担当大臣も専門家の皆様と随時協議、連携をしているところでございますが、専門家の皆様は最終ぎりぎりま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府の立場といたしましては、緊急事態宣言を延長するか、また変更するかということで、地方自治体や行政上の課題、準備等もありますので、ある程度、五月の例えば七日ぎりぎりということではなくて、ある程度その前に決めたいと考えておりますが、専門家の皆様はなるべ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、私どもの立場、行政の立場といたしましては、今、森委員が御指摘になられたように、ある程度準備等々の余裕をいただきたいということは申し上げているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) こういう状況におきましては、森議員が従来から言っておられましたリスクコミュニケーションというのは大変重要でございますので、私も行政の責任者として、なるべく国民の皆様に今御指摘ございましたようなこともしっかり留意しながら御説明をしていきたいと、このよう...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨日も医師会の皆様、あるいは医学会の皆様とお目にかかりました。現場ではこの医療防護具が不足をして大変厳しい過酷な状況になっている、一日も早く十分な量を供給してもらいたいという切実な声をお伺いをいたしました。様々な現場の声を私どもも伺っております。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど加藤大臣から御説明をさせていただきましたように、地域とも連携をしながら努力をしているところでございますが、その中で、これまで能力を一万五千まで上げ、さらには二万まで上げていく、当然これはキットとかそういうものだけではなくて、人材も併せて対応しな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今担当大臣から答弁をさせていただいておりますが、我々、能力を一万五千まで上げてきたところでございまして、こうした能力をしっかりと活用できる、それは活用できるというのは、まさに医師の皆様が必要と判断した方がPCR検査が受けられるように活用していくために...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど北村大臣からも答弁させていただきました。額としては一兆円、同じなんですが、リーマン・ショックのときとは違って、今回はほとんどの事業は地方公共団体の財政負担を伴わない全額国の支出というものが多いわけでございますので、今回は、額は同じでありますが、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま答弁をしたとおりでございますが、これは、これは言わば地域のこれを、医療を削ろうと、医療提供体制を削ろうということではなくて、地域に合った形の医療の提供の在り方、より効率的な、ニーズに合った形の提供の仕方について形作っていく、そのための支援をし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この現状において様々な自粛をお願いをしているところでございますし、また経済活動自体もそういうお願いもさせていただいているところでございますが、その中で国民の皆様にとっても大変厳しい状況が続いておられると、このように思います。  その中で、我々といた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 三月に全国商工会連合会が行った調査では、今後数か月この状況が続けば事業継続に影響が生じると考えている中小・小規模事業者は九割を超えているということを承知をしております。四月に入って緊急事態宣言が発出され、経営環境はこれまでにない厳しいものになっている...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今申し上げたのは、税等も含めておりますが、この給付につきましては今回の予算で給付をさせていただきたい。そして、もちろん、この状況が長く深刻になっていけば、その状況に対応して果断に決断をしていきたい。何よりも事業の継続とそして雇用を守ることを、その責任...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 直ちに対応していくために、先ほど申し上げました持続化給付金については最大二百万円でございますが、これは先ほど申し上げましたように、今日この予算について野党の皆様の御協力もいただき成立をいたしましたら、まさにあしたから申請をしていただき、最も早い方にお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) すぐに成立というのは、その法案につきましては、これはまさに国会で御審議をいただきたいと、こう思っておりますが、同時に、政府といたしましても、この賃料等について、大変なこれは皆さん不安を抱えておられるということは十分に承知をしております。その中で、先ほ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今の、この現下の状況におきましては、先ほど申し上げましたように、大体平均、地代、賃料について、この平均でございますが、大体それぞれ百万円、二百万円の、これ半年分でございますが、給付を行っていく。もちろん、これは東京とか大都市においては不十分であるとい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) しかし、この継続の、継続の状況によっては更なる対応が必要であるという認識はしております。その際、自民党におきましても今案を考えておりますから、与野党でお話をいただき、そして、いい案であれば我々もしっかりと受け止めていきたいと、こう思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いわゆる固定費につきましては、この人件費とそうした今地代等があるわけでございますが、人件費につきましては雇用調整助成金で我々支援をしていく。そして、今、地代等につきましては、今申し上げましたように、全国の平均でございますが、半年分の地代等の支援も含め...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回、全国に緊急事態宣言を発出するに当たり記者会見を行ったんですが、その際、できれば、最低七割、できれば九割ですね、いや、極力八割ですね、人との接触の機会を減少してもらいたいということを申し上げてまいりました。  例えば、昨日、一昨日を見てまいりま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本来であれば四月から進級、進学ということになるわけでありますから、新しいお友達、新しい言わばスタートを切るということで胸躍らせるときにこうした形でこの休学、休業という要請をさせていただいております。家にいる、また、先が見えない中で本当にストレスもたま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この感染拡大の防止のために今学校の臨時休業に取り組まざるを得ない中において、子供たちの学びが著しい遅れが生じないようにすることは極めて重要でありまして、このために、政府としては、子供たちが家庭学習で活用できるオンラインの教材や動画等を提供するとともに...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回のこの臨時交付金につきましては、もうこれ何回か答弁させていただいていますが、今回はほとんどの事業においては地方公共団体に負担を求めず、全てこれは、まあ全額国が負担をしているものが多いわけでございますので、リーマン・ショックのときと同じ額ではござい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今最も重要なことはですね、感染拡大を防ぐ、一日も早く終息させていく、その間の事業や雇用をしっかりと守り抜いていくことだろうと思います。  厳しい状況の中にあっても事業主の皆様に雇用を維持をしていただくために、雇用調整助成金についてですね、休業等の要...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今般取りまとめました経済対策の各施策の効果が、国民やあるいはまた事業者の皆様のお手元に速やかに御指摘のように届くことが何よりも重要だと考えております。本日いただきました御提案も受け止めつつ、オンライン化を始めとした施策の制度や運用上の見直しを利用者本...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今般、国税だけでなく地方税や社会保険料においても前例のない延滞金なしの猶予措置を講じることとしたところであります。  政府としては、迅速かつ柔軟な対応が行われることが大切であると思います。  地方税や社会保険料の猶予申請に当たり、国税に係る猶予申...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 特別定額給付金は、感染症の影響が長引き、全ての国民の皆様が厳しい状況に置かれている中で、迅速かつ的確に家計への支援を行うものでありますが、今回の給付金は生活に困窮している方々への支援にも資するものでありますが、雇用調整助成金や住宅確保給付金、また、今...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回、全国に千か所を超える相談窓口を設置をしています。寄せられている相談のほとんどは、今回の感染症の影響によって売上げが大きく減少し、資金繰りに困難を生じているというものでありました。  そこで、政府としては、三月以降、実質無利子無担保、最大五年間...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど申し上げましたように五倍の対応をしておりますが、それを超えるもちろん申込みがあるわけでございまして、政策金融公庫だけでは対応できませんし、それと、事業者の皆さんからなるべく身近なところで相談をさせていただきたい。なじみのある方に相談に行けばこの...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳細に説明をさせていただきますと、今回の融資制度は最大五年間の元本返済を据置きできるものとなっておりまして、そうした意味で、事業者の返済負担を大きく軽減をしているのは事実であります。  その上で、利子補給の期間について今お話がございました。再び売上...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 何とか一日も早くこの感染の拡大を終息させていきたいと、こう考えているところでございますが、その上において、日本経済が再び力強く成長していく上においては、今、特に中小企業・小規模事業者の皆さん、まさに日本経済のエンジンですから、事業を継続していただく、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この事態になりましてから、直ちに日本政策金融公庫の田中総裁に、官邸、私の部屋まで来ていただきまして、対応についていろいろと相談をさせていただき、またお願いも、要請もしたところでありますが、その際、大変これは需要が大きくなっていくわけでありますので、通...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) EUにおいて、今御指摘をいただきましたが、新型コロナウイルス感染症対策で各国が導入した外出禁止などの制限措置を緩和する出口戦略の指針を発表したということについて承知をしております。  このようなその指針の考え方の一つについて今御紹介をいただいたとこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この四月に入学をされて、しかし、実際に授業が行われない中においてそうした授業料の負担が出てくる。当然それは減免してもらいたい、また先に延ばしてもらいたいというお気持ちも、気持ちもあるでしょうし、また、アルバイトで学費を稼ぎながら対応していきたいと、こ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど大臣からも答弁させていただきましたが、高等教育無償化予算は今年度五千二百七十四億円でございますが、全学生数の約三百五十万人のうち五十一万人分、一五%でございますが、今後、学年進行で七十五万人分まで増加の義務、見込みであります。  そしてまた、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今大臣から答弁をさせていただきましたが、これは現時点において交付金については当面必要な規模を確保しているものと考えておりますが、これは現時点において当面必要な規模を確保していると考えておりますが、仮に更なる対応が必要となれば、新型コロナウイルス感染症...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) つまり、今、この補正予算を組んだこの現時点において当面必要なということで申し上げているわけでございまして、更なる対応が必要となれば、今申し上げましたように、新型コロナウイルス感染症対策予備費の活用など必要な措置を速やかに講じていきたいと思っております...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、これは保険医療でございますから、どのような考え方で臨んでいくかという基本的な考え方について加藤大臣から答弁をさせていただいたところでございまして、言わば災害でレセプト等のこの消失がある中での対応と今度は確かに違うということは御説明をさせていただき...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただ、今これを、かつてのその震災のときとはこれは言わば事情が大きく違うということでありまして、まさにこれ、これは医療保険の上において成り立っているものでございますから、その基本的な考え方を直ちに変えることはできないのでありますが、ただ、手元の資金がな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど小池委員が言われた御提案に対しては、これは、今度のこの新型コロナウイルス感染症への対応等に適用できるということは、これは難しいということは加藤大臣から答弁をさせていただいたとおりでございますが、手元資金の困難さについては我々は十分に理解をしてお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私が申し上げているのは、医師が必要と判断すればPCR検査を受けられるようにしていくということでございますし、これが政府の基本的な考え方であります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 厚労大臣がこの本当に必要という答弁をした意味は、厚労大臣自体もずっと医師が必要と判断した場合ということでありますから、それを指すわけでありまして、それについては……(発言する者あり)えっ、いや、方針は、方針は、これは当初からですね、当初から、医師が必...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、先ほど大臣が答弁をいたしましたように、千四百九十億円の包括支援交付金について、我々この支援をしております。これ、地方負担があるではないかという御指摘でございますが、これは地方創生臨時交付金でですね、でももちろん対応も可能であろうと、このように...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、ですから、地方創生、地方創生臨時交付金で、これ一兆円の交付金を出しているわけでありますが、これで負担をすることも十分に可能であると、こういうことでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今度、言わば中小企業あるいは小規模事業者の皆様、それぞれ大変な困難な状況にあるわけでありまして、それはどこで切るかということでございますが、これはただいま梶山大臣から答弁をさせていただきました、前例のないことではございますが、言わば半減した大変厳しい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、どこかで、じゃ、例えば、では四割にすれば、その四割の根拠があるのかどうかということでございますが、言わば五割半減した方々については、この予算規模との、出していく給付金とのこの見合いでございます。例えば、五十万円、百万円にすれば、これはもっと多...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど、どこかで線を引かなければいけないという話をさせていただきました。それは、例えば休業要請等をした結果、これ売上げがゼロになるところがたくさん出たわけでございまして、当然そういうところは今回の対象と、持続化給付金の対象になるわけでございまして、つ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この経済の状況においても、言わばこの状況が続いていく、あるいはまた更に深まっていくという中において、必要があれば当然、必要と判断をすれば、これ、ちゅうちょなく我々も必要な措置を行っていく、断行していきたいと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これはまさに、経済の状況におきましては、この状況についてどうなっていくかということについては十分に注視をしながら、よりこれが長くなり、長引き、先ほど申し上げましたように、深まっていく、そして相当状況が悪化していくという中においては、更なる対応というこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、今申し上げましたように、先ほど答弁をさせていただきましたように、今後、長引き、また更なるこの深まりが出てくる中においては、当然、悪化していく中においては当然我々もやるべきことはなしていく、これは当然のことであろうと、こう思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 個別の事案につきまして言及は控えたいと思いますが、収入減少等に苦しむ方々が抱いている住まいへの不安については速やかに解消しなければならないと思っています。このため、リーマン・ショックの際にとられた措置と同様の、これらの方々が公営住宅に入居できるよう地...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 都市再生機構が生活に困っているUR賃貸住宅の居住者からの相談に丁寧に応ずるよう、国交大臣において適切に対処しているものと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今御指摘をいただいたREVICでありますが、企業規模にかかわらず資本性資金による支援を行うものでありまして、大企業優遇ということではなくて、このほかにも、中小企業向けの資本性資金による支援については中小機構において再生支援等を行うファンドを設けるとと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、今申し上げましたように、これからまさにそういう形でこれを活用していきたいと、こう思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この危機に当たってですね、どこどこの分野、どういう方々に対してはやめてこっちに持ってくるということではなくて、それぞれ必要な対応を取っていきたいと、こう考えております。
05月11日第201回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○安倍内閣総理大臣 緊急事態宣言を発出した際に、国民の皆様に不要不急の外出を控えていただくようなど、さまざまなお願いをさせていただいたところでございます。  日本は、欧米のように強制的な外出規制はできないのでございますが、その中におきましても、まさに国民の皆様には強い意思の力を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 政府としては、雇用調整助成金については、休業要請に応じていただいた中小企業に対しましては、休業手当の全額を日額上限の範囲で国が肩がわりするなど、これまでも拡充を図ってきたところであります。  ただ、今委員が御指摘になったように、この上限の問題というか課題の中...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 みなし失業制度の活用につきましては、今、後藤委員が御紹介いただいた与党の議論も踏まえまして、また、野党の皆様の御意見もいただきながら、雇用されている方々の立場に立って早急に具体化してまいりたい、このように考えております。
○安倍内閣総理大臣 この厳しい状況の中において、売上げが大幅に減少するあるいはゼロになるという中において、固定費自体が大変重くのしかかっている、中小企業、小規模事業者の皆さんに重くのしかかっているのは事実でございます。そういう厳しい経営環境にある中において、一日も早く現金をお手元...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の感染症の影響によって学生の皆さんが学びの機会を奪われるようなことがあっては決してならないと考えています。  このため、生活に窮した学生に対しては、先月スタートした高等教育の無償化の枠組みの中で、入学金や授業料のみならず家賃支出なども加味した学生生活の費...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の感染症の影響によって就学やあるいは学業の継続を断念しなければならないような事態は絶対に避けなければならない、こう考えています。  このため、感染拡大などの影響を受けた家計急変に対応して、高等教育の無償化の適用を柔軟化するとともに、入学金や授業料の納付が...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 上限額の引上げについては、諸外国のレベルと比べて日本はまだ、例えばイギリスと比べてまだ低いのではないか、こういう指摘があります。そうした指摘も受けとめながら、あるいはまた、雇用保険の中だけでは難しい、一般会計からも入れるべきだという御指摘もございます。そうした...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この緊急事態宣言の中において、いわば感染リスクと背中合わせの中において、介護や障害福祉サービスを必要とされる方々に対しましてしっかりと業務を続けてくださっている、本当に多くの職員の皆さんがそうした業務を続けてくださっていることに、総理大臣として、本当に感謝申し...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国民の皆様に大変な御協力をいただく中において、欧米のような外出規制、強制力を持った外出規制を行うことはできない中において、大変な御協力をいただく中において、欧米のような状況にはならずに、今、我々は収束に向けた道を着実に進んでいるという状況に至ることができた。改...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 法案の審議のスケジュールにつきましては、これはまさに国会でお決めになることでございますから。  国家公務員については、今後、これまで行政を支えてきた多くの職員が六十歳を迎える中で、その知識、技術、経験等を持つ職員に最大限活用してもらいつつ、複雑高度化する行政...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに我々は今このコロナウイルス感染症拡大防止のために全力を尽くしているところでございますが、いつの日か感染が収束する中においては、そのポストコロナ、我々はこの経験を生かしたポストコロナの社会像を描いていかなければならない、こう思っております。  そこで、今...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 十万円の給付については、早い方で、既に給付を行っている市町村もあるというふうに承知をしておりますし、なるべく多くの方に五月中にお届けをしたいと。もし具体的に必要であれば総務大臣から答弁をさせたいと思いますが。  第二弾が必要であるかということだと思いますが、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま、飲食店の賃料負担の軽減等について、今、与党で御議論もいただいております。先ほど申し上げましたさまざまな拡充策、あるいは、確かに、地方の中堅企業や大企業も大変厳しい状況になっている中において、しっかりと雇用を守り抜いていく、その必要があるのは事実でござ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 スピード感が大切でございますから、いわば、今この段階で判断をしているわけではございませんが、当然、この後、十四日にどういう対応になっていくかということを、今、前もって、先走って、専門家の皆様の御意見を伺う前に申し上げることができないのでございますが、その中で、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 その中で、必要な対策については、対策が必要であれば、まさにこの国会の中で対応をしていきたい、こう思っております。
○安倍内閣総理大臣 我々、玉木委員が今具体的に指摘された課題についてよく承知をしております。我々は、必要な方に必要な支援が行くようにしっかりと検討していきたいと思っております。
○安倍内閣総理大臣 今いただいた提案も踏まえまして、今、与党でも議論をしております。まさに、学生の皆さんがこうした状況の中で学業の継続を諦めることは絶対にあってはならないと思いまして、やるべきことはしっかりとやっていきたい、それにつきましては速やかに対応していきたい、対策を講じて...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これはコロナ前の話でございますが、我々、まずは、高等教育の無償化を進める中におきまして新たな制度をスタートさせていただいた。財源との関係もあり、その財源としては消費税ということで対応させていただいたところでございますが、その段階では、段階的にということもありま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 大変重要な指摘だ、こう思っています。  我が国の経済構造を安全保障の観点から俯瞰し、その脆弱性に対処するとともに、強靱化に戦略的に取り組んでいかなければならないと考えています。  この点、経済の健全な発展につながる対内直接投資を一層促進しつつ、国の安全等を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これにつきましては、緊急経済対策において可及的速やかに検査体制を一日二万件に増強することとしておりまして、このため必要となる技術者や試薬等も含めた環境整備を既に進めているところでございまして、御指摘の大学等における検査についても、既に一部で実施をしていただいて...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほどの私の答弁を注意深く聞いていただければ、そこで一般財源を活用することも考えますということをもう言っていて、それを、総理大臣がこの場でそこまで言っているということはどういうことかということは、御理解はもう既に、委員も長い間ここにいるわけでございますから御理...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 もう既に答弁をさせていただいておりますが、ガス、水道等の……(川内委員「電気とガス」と呼ぶ)電気とガス、水道ね。生活に必要な公共料金については、これは当然、減免も含めて、延納も認めるということになっておりますから、これはぜひとめないでいただきたい。それはもう既...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今言われた既存債務についての猶予についても、金融庁からですが、民間金融機関に対して、返済猶予などの柔軟な対応を繰り返し要請してきているところでございますが、私からも改めて更に要請をさせていただきたい、こう思うところでございます。  日本経済がコロナが収束した...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど、ガス、電気、水道代の減免と申し上げたのは、これは猶予でございましたので、訂正させていただきたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 それは全く当たりません。  検察官も一般職の国家公務員であり、国家公務員法の勤務延長に関する規定が適用されるとの今回の解釈変更は、検察庁法を所管する法務省において適切に行ったものと承知をしております。  その上で、今般の国家公務員法等の改正法案の趣旨、目的...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、後藤委員からいただいた御提案も踏まえて、与野党でしっかりと議論していこうという雰囲気が醸成されておりますので、信頼関係も生まれておりますので、皆様から、与野党の御提案も踏まえて、追加的な対策を早急に具体化していきたいと思っております。
○安倍内閣総理大臣 八日からの入金開始に先立ちまして、金融庁などから金融機関に対して、担保の設定や差押えの判断に当たっては事業継続に支障を来すことがないよう特段の配慮を要請したところでございますが、今、後藤委員が御指摘になったように、既に議員立法で災害時の義援金、あるいは先般の十...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ワクチンについては、開発に百億円を計上するなど対策を進めておりますが、米国では既に治験が開始をされまして、人への投与が始まっております。また、国内におきましては、東大、阪大、感染研などにおいて開発が進められまして、早ければ七月には治験が開始できる見込みでありま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、この状況の中においても、子供たちの学びの機会が奪われることがあってはならないと考えておりまして、現在のこの状況の中で生活に窮した学生に対しては、先月スタートした高等教育の無償化の枠組みの中で、入学金や授業料のみならず、家賃支出なども加味した学生生活の費用...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 お尋ねの派遣労働者についても、既に、経済団体や派遣事業者団体等を通じて企業の皆様に対して、解雇、雇いどめ等を防止するため、雇用調整助成金の活用を促すなど、最大限の経営努力を行うこと等をお願いしてきています。  その上で、離職や廃業によって住居を失うおそれのあ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 雇用調整助成金がより迅速に支給されるように、事後チェックの導入も含めて、厚生労働省において手続の簡略化を図るように指示をしているところであります。  また、上限額の引上げについては今まさに与野党で御議論をいただいているところなんだろうと思いますし、また、いわ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 検察官も一般職の国家公務員であり、国家公務員法の勤務延長に関する規定が適用されるとの今回の解釈変更は、検察庁法を所管する法務省において適切に行ったものと承知をしております。  その上で、今般の国家公務員法等の改正法案の趣旨、目的は、高齢期の職員の豊富な知識、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど答弁したとおりであります。(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 私もかねてから申し上げておりますように、有効な治療法やワクチンの開発までは感染防止の取組に終わりはなくて、ある程度の長期戦を覚悟しなければならないということだと思います。  このため、感染防止と社会経済活動の維持との両立に配慮したコロナの時代の新たな日常を一...全文を見る
05月11日第201回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我が国では、欧米のような強制的な外出規制などはできません。そうした中において、国民の皆様には強い意思を持って可能な限りの努力を重ねていただきました。こうした国民の皆様の御協力により、欧米のような事態には至らず、終息に向けた道を着実に現在進んで前進をし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘のとおり、政府としては、三月十日付けで、今般の新型コロナウイルス感染症に係る事態を行政文書の管理に関するガイドラインに規定する歴史的緊急事態に該当することとしたところであります。  後世に本事案の対応の経緯や教訓を残していくため、新型コロナウ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回のような感染症は、感染症に立ち向かうためには、マスク等の医療防護具や医療、医薬品、医療器具など国民の健康に関わる重要な物資の生産、そしてそのサプライチェーンはしっかりと国内で確保することが重要であります。  このような危機感の下、今回の緊急経済...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、この大前提といたしまして、検察官も一般職の国家公務員であり、国家公務員法の勤務延長に関する規定が適用されるとの今回の解釈変更は、検察庁法を所管する法務省において適切に行ったものと承知をしております。  その上で、今般の国家公務員法等の改正法案...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 審議を通じてですね、そうしたことを政府側としてしっかりと説明して、説明していきたいと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 様々な、政府の対応について様々な反応もあるんだろうと、こう思いますが、今申し上げたように、私どもは、この法案を提出をされた、させていただいた趣旨について御説明をさせていただいた、こういう説明をしていくことが重要であろうと、このように考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府の基本的な見解を申し上げますと、検察官は行政官であり、その任免は内閣又は法務大臣が行うこととされているわけであります。それは、検察庁法の第十五条を見ていただければ、検事総長、次長検事及び各検事長は一級として、その任免は内閣が行い、天皇がこれを認証...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今私が答えているのは政府の見解であります。まさに検察官は行政官であるということであります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど私既に答弁させていただいているんですが、第十五条によって、検事総長、次長検事及び各検事長は一級として、その任免は内閣が行い、天皇がこれを認証する。ですから、認証官だということを私は言っておりますが、その任免は内閣が行うということでありまして、そ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては既に法案として提出をさせていただいているところでございまして、国会においてしっかりと議論をしていただきたい。その上において、どのように議論を進めていくかについては国会でお決めいただきたいと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この我が国の感染者の数については、五月四日の専門家会議の分析によると、日本のPCR検査数は他国と比較して少ないのは事実であるものの、陽性、検査陽性率は諸外国と比較して十分に低くなっていると。各国と比較しても……(発言する者あり)いやいや、ちょっと今大...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、それはね、その感染者がどれぐらいいる、いるかと思っているかということでございますが、先ほど尾身先生もそれは確たる数は答えられないというふうにお答えをしておられる。で、西浦先生はそれは統計学的にそういう一つの考え方を示されたということを言われて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 何の症状もない方をどんどんどんどんPCR検査をしているということではないということは申し上げたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今お話のあった例えば雇調金の上限については、これは国際的に比較して、例えばイギリスにも遜色のないものに引き上げていく、あるいは手続を簡略していく、みなしの問題もそうですが、そうしたものについてはしっかりと判断していきたい、決めていきたいと思っています...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先般の記者会見で言わば国民の皆様におわびを申し上げましたのは、更にこの緊急事態宣言を五月末まで延期しなければならなかったということについてでございます。  緊急事態宣言、緊急事態宣言を発出してからこの約一か月間の間において何とかこの事態を終息させて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今様々な御要望をいただいたところでございますが、まずは、企業において雇用維持が図られるように、あらゆる政策を総動員して徹底的に下支え、下支えしていきたいと、こう思っております。  そこで、今委員から、上限の問題……(発言する者あり)あっ、失業給付で...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) みなし、みなし失業給付については、まあこの名前がいいのかどうかというのは別なんですが、このみなし失業給付については、雇われている方の立場に立って見直しをするように指示をしております、指示をしていきたいと、こう考えております。  また他方、これは、雇...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) おっしゃったように、雇調金についてもなかなか時間が掛かる、労働者の方々に渡るまでには時間が掛かるという御指摘もございました。このみなし失業給付について言えば、まさに雇われている方の側が申請できるわけでありますし、よりスピード感を持って給付も可能となっ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これはまさに、今、与野党共にこれは直ちにそういう対応を取っていく必要があるという認識、我々もそうなんですが、そういう意味においてはスピード感を持って対応していきたい。今、石橋委員がおっしゃったようなそういう危惧は当たらないということとなるようにしっか...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 岸田政調会長が一万五千円、まあ一万五千円というのは、例えばイギリスが三十数万、三十五万円でしたっけ、月、というのにほぼ匹敵する額になるんだろうなと思います。言わば世界で最も高いレベルになっていくということだと思います。現在八千三百三十円ですか、それを...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今経産大臣からお答えをさせていただいて、今までのこの例に鑑みてそういう対応をしているところでございますが、フリーランスの皆様への対応も含めて、必要な方に給付が届くようにしっかりと検討していきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど御指摘になったワクチンと治療薬については、我々も世界の英知を結集していきたいと、こう考えておりますし、ワクチンについては、アメリカのワクチンはもう既に人への投与もスタートして、治験がスタートしている。日本においても、早ければ、阪大、東大、そして...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 確かに、今回の事態において様々な反省点があるわけでございます。例えば、マスク等医療防護具の配布につきましては、我々も都道府県に配布をしているところでございますが、そこで少し滞留するということもあり、その中で、ウエブを活用しまして、政府が直接医療機関と...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 地方創生臨時交付金につきましては、リーマン・ショックのときの一兆円と比べれば、今回、様々な事業は全額国費のものが多いのでございまして、地方にとってもむしろボリュームとしては大きなものになっている。ただ、今、矢田議員がおっしゃったように、これでもまだま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国民の皆様の不安を一日も早く解消するために、治療薬の研究開発については日本中、世界中の企業、研究者の英知を結集して開発を進めています。  日米を中心に共同治験を進めてきたレムデシビルについては、先日、五月七日、薬事承認を行いました。また、今御紹介を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 家賃支援につきましては、先週、与党から、自民党そして公明党から御提案をいただいたところでございます。現在、与野党協議会が設置をされていますが、家賃対策については野党の皆さんからもアイデアをいただいておりまして、今後、今、竹谷委員から御指摘もいただきま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している現状において、大規模自然災害が発生し、避難を要する場合、三つの密の回避など感染拡大の防止に十分留意する必要があります。  そこで、政府においては、従来の対策に加えて、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘のとおり、今般、国会議員の歳費月額を二割減額する法律が成立をしまして、本年五月から適用されているところでありますが、また、自民党においては参議院議員全員が昨年八月より、国会議員歳費法の附則で目安とされた額、月額七万七千円を自主返納をしていると承...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今週十四日を目途に専門家の皆様に改めて分析、評価をいただき、その上で、可能であると判断すれば、期間満了を待つことなく緊急事態宣言を解除することを考えているところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先般、緊急事態宣言を五月末まで延長させていただいたところでございますが、その際、まさに国民の皆様の御協力の下、この感染症の拡大、感染の拡大自体は終息への道を着実に進みつつあるという認識についてもお話をさせていただきました。かつては一日当たり新規感染者...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、観察研修、観察研究等で三千例の投与が行われているわけでございます。様々な報告がなされているわけでございますが、そうしたまた治験も、企業治験も行われているところでございますが、御承知のように、企業治験には非常に時間が掛かるわけでございます。  そ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) イベルメクチン、大村先生がノーベル賞を取られたお薬でございまして、世界でもう二、三億人がこれ皮膚病で使っておられるわけでございまして、副作用等々についても既にしっかりと確認をされているところでございますが、このイベルメクチンにつきましても、これも北里...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 対策本部の本部長は私でございますので、私を中心に対策を進めているところでございますが、しかし、これは当然、医療現場におきましてはまさにその専門家の皆様方に対応していただいているところでございますが、これは、例えば一つの、厚労省だけで解決するわけではご...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この司令塔ということにおいては、この担当の大臣としては、西村大臣が担当大臣として担当に当たっているところでございます。もちろん厚労省、多くは厚労省でございますので、加藤厚労大臣が言わば厚労省関係においてはまさにこれは中心的な役割を担っているわけでござ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) PCRの詳細については厚労大臣から詳しく説明いたしますが、緊急経済対策の決定に先立つ四月六日の対策本部で、補正予算を活用して、補正予算を活用して検査能力をその時点のおよそ倍となる一日二万件へと強化する方針をお示しをしました。現在のところ一万七千八百ぐ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今お話をいただいたように、医師会等の御協力もいただきながら、全国四十一か所、東京では十六か所のPCRセンターを設置をしまして検査体制の強化を図っています。また、医療防護具についても、サージカルマスク、N95マスク、ガウン、フェースシールド等について全...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま厚労大臣が答弁させていただきましたが、介護施設職員、施設等の職員に対する危険手当等の支給を含めて柔軟に対応できるようにしているところでありますが、引き続き現場の、引き続き現場の状況を踏まえながら機動的に必要な支援を講じていきたいと思っておりま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 介護保険料の伸びを抑制しつつ、高齢者の生活に必要な介護サービスを確保するためには、介護保険制度の見直しや介護報酬改定により効率的な制度とするための不断の取組が不可欠であります。  また、障害福祉サービスについても、多様な障害者等に必要なサービスを提...全文を見る
05月12日第201回国会 衆議院 本会議 第23号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 長尾敬議員にお答えをいたします。  介護サービス基盤の構築についてお尋ねがありました。  このような緊急事態の中にあっても、介護の現場では、多くの職員の皆さんが、感染予防に細心の注意を払いながら、介護サービスを必要とされる方のために業務を続けてく...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 中島議員にお答えいたします。  新型コロナウイルス感染症対策に関するこれまでの取組についてお尋ねがありました。  PCR検査については、医師が必要と判断した方が確実に検査を受けられるようにすることが重要と考えており、機器の整備等により、検査能力の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 宮本議員にお答えいたします。  検察庁法の改正案についてお尋ねがありました。  検察官も一般職の国家公務員であり、検察庁法を所管する法務省において、一般法たる国家公務員法の勤務延長に関する規定が検察官にも適用されると解釈することとしたところです。...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 藤田議員にお答えをいたします。  事業者の支援についてお尋ねがありました。  感染症の影響が長引く中、これまでになく厳しい経営環境のもとで、多くの中小・小規模事業者の皆さんが歯を食いしばって頑張っておられます。こうした事業者の皆さんの努力を無にす...全文を見る
05月15日第201回国会 参議院 本会議 第17号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 小川克巳議員にお答えをいたします。  新型コロナウイルス感染症対策に対する政府の姿勢についてお尋ねがありました。  昨日、期間満了を待つことなく、三十九の県で緊急事態宣言を解除することができました。改めて国民の皆様のこれまでの御協力、医療従事者の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 芳賀議員にお答えをいたします。  今後の感染防止対策についてお尋ねがありました。  これまでの国民の皆様の多大なる御協力により、欧米のような爆発的な感染拡大という事態に至ることなく、昨日、三十九の県で緊急事態宣言を解除することができました。  ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 梅村聡議員にお答えをいたします。  新型コロナウイルス感染症の治療薬に関する薬事承認の見通しについてお尋ねがありました。  国民の皆様の不安を一日でも早く解消できるよう、治療薬の研究開発については、日本中、世界中の企業、研究者の英知を結集して開発...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 倉林議員にお答えをいたします。  検察官の定年引上げを含む国家公務員法等改正案についてお尋ねがありました。  今般の国家公務員法等の改正法案の趣旨、目的は、高齢期の職員の豊富な知識、経験等を最大限に活用する点などにあるところ、検察庁法の改正部分の...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○安倍内閣総理大臣 現在のこの厳しい状況の中にあって、まさに医療現場においては医療従事者の皆様に大変な御尽力をいただいておりますが、今、国光委員が御指摘をされたように、医療従事者の皆さんのみならず、介護やあるいは障害者福祉、また保育等の現場で、そうした皆さんに対して、必要なサービ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 新型コロナウイルス感染症の流行は、結婚、妊娠、出産、そして子育ての当事者にも多大な影響を与えておりまして、安心して子供を産み育てられる環境を整備することの重要性が改めて認識をされたところであります。  こうした中、働く妊婦の方々に安心して出産を迎えていただけ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国民の皆様の不安を一日も早く解消し、そして安心して暮らせる環境を整えていくために、幅広く検査法や治療法の研究開発を進めていくことは重要であると認識をしております。可能な限り速やかに実用化に至るよう、さまざまな支援を行ってまいりたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 昨日、森法務大臣より、黒川当時の検事長から事実確認を行った結果、厳正に処分するということを決定した、その上で黒川当時の検事長から辞表が提出され、それを処理した旨の報告があったわけでございまして、この処分についても報告があったところでございますが、それを私は総理...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、処分に当たっては、検事総長が事案の内容等諸般の事情を考慮して適切に、適正に処分を行ったものと承知をしておりまして、それを受けて、昨日、私が了承したということでございます。  黒川氏については、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 森法務大臣から今御紹介をいただいた旨の答弁があったと承知をしておりますが、森法務大臣にあっては、法務省、検察庁において国民の信頼回復に向け全力で務めていただきたいと考えておりまして、その旨、本人にも伝えたところでございます。
○安倍内閣総理大臣 会見等については既に、恐らく黒川さんの事案と絡めて質問されているんだろうと思いますが、その随分前から、昨日のものについては、関西だけの二府一県に限られていることもあり、ぶら下がりの会見を行うという方針を既に決めているところでございます。  さらに、二十五日に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど答弁をさせていただきましたが、まず、記者会見との関係において言えば、大阪府そして京都府、兵庫県の解除、これも極めて重い決定ではございますが、その上において、この後、二十五日にももう一度評価をさせていただき決定をするわけでございまして、その際には記者会見を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま小川委員は事案の中身の詳細について御質問をいただいているところでございますが、今回は重要広範議案である社会福祉法案の質疑について出席をさせていただき、その答弁も用意させていただいているところでございますが、いわば法務省あるいは検察庁における処分に当たっ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、前半の黒川氏に対する評価については、それはまさに委員が臆測で物を言われているんだろうと思いますので、それを前提にお答えをすることは、事実として、前提にお答えすることはできないということはまず申し上げておきたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 御指摘の告発状の中身について私は承知をしておりませんので、具体的なコメントは差し控えたい、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 今、三権分立というお話をされたわけでございますが、検察官も公務員であるということは、これはもう既に政府として何回もお答えをさせていただいているところでございまして、その上でお答えをさせていただきますと、この法案についてさまざまな御意見がなされ、我々もさまざまな...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほども答弁をさせていただきましたが、検察官も公務員であることから、いわば公務員法全体の定年延長の改正案についてまとめているということではないか、こう思う次第でございます。  と同時に、国家公務員の定年を原則六十歳から六十五歳に引き上げる法案が国会に提出をさ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今まさに、我々は、コロナウイルス感染症の拡大を防止し、国民の健康と命、そして何よりも雇用と事業の継続、そして暮らしを守り抜いていく大きな責任があるわけであります。この責任を果たしていく、これが私に課せられた使命である、こう考えております。
○安倍内閣総理大臣 既に先ほども答弁をさせていただきましたが、民間においては、公務員と違いまして、選択的に定年の延長をということも書かれているわけでございまして、これは全て定年延長ということではないということは申し上げておかなければならない。一方、公務員の場合は全て定年延長になっ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 私が今まで答弁をしていたのは一貫をしておりまして、これから答弁させていただくとおりでありますが、検察官も一般職の国家公務員であり、国家公務員法の勤務延長に関する規定が検察官に適用されるとの今回の解釈については、検察庁法を所管する法務省において適切に行ったものと...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この厚労委員会の予定の法案に対する質問を我々は六問いただいておりますので、その答弁を我々は相当時間をかけて用意させていただいているところでございますが、それに関する質問が全くないのは残念でございますが、今おっしゃっている質問については、これはそもそも国会でそれ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに、私はここには行政府の長として立っておりますので、その意味ではまさに三権分立でございますが、国会の運営については国会がお決めになることだということを、先ほど申し上げさせていただいたとおりでございます。  その上で、人事につきましては、先ほど来答弁をして...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これも先ほど答弁をさせていただきましたが、これは検事総長が事案の内容等諸般の事情を考慮して処分を行ったものであると承知をしております。いわば、まさに、検事総長がこの内容等、また法務省において事実確認等々を行いながら、その上で検事総長が適切に、適正に処分を行った...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 黒川氏については、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣からの閣議請議により閣議決定されるといった適正なプロセスを経て引き続き勤務させることとしたものであり、もちろんこれは脱法的なものではないし、検事総長にするために勤務延長させたものでも...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは、法務委員会で法務省側に、事実確認を行った法務省側に聞いていただかなければいけないのでございますが、まさに先ほどから答弁をさせていただいておりますように、法務省において事実の確認を行ったということでございまして、その上において、先ほど申し上げましたように...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の案件につきましては、まさにこれは、先ほど申し上げましたように、既に検事総長のもとで処分がなされ、そして本人から辞意が表明され、本日辞職を閣議決定したところでございますが、緊急事態宣言の中においてお金をかけてマージャンを行った、つまり賭博を行ったということ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 黒川氏の勤務延長については、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣からの閣議請議により閣議決定されるといった適正なプロセスを経たものであります。  他方で、黒川氏の辞職については、黒川氏が緊急事態宣言の中に金銭をかけてマージャンを行って...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 法務省、検察庁の人事案を最終的に内閣として認めたものでありまして、その責任については私にあるわけでありまして、御批判は真摯に受けとめたい、このように思うところでございます。
○安倍内閣総理大臣 先ほど来申し上げているところでございますが、このことにつきましては、まさに最終的に内閣として判断をしたわけでありますから、最終的な責任は内閣総理大臣である私にあるわけでございますが、この上はしっかりと国民の皆様の信頼を回復するために全力を尽くしていきたい、この...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは繰り返しになるわけでありますが、検察官も一般職の国家公務員であり、国家公務員法の勤務延長に関する規定が適用されるとの今回の解釈変更は、検察庁法を所管する法務省において適切に行ったものと承知をしております。  その上で、今般の国家公務員法等の改正案の趣旨...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ルイ十六世と同じとまで言われると、多くの方々がそれは違うのではないかというふうに思われるのではないかと思うわけでございます。  私がここに立っているのも、民主的な選挙を経て選ばれた国会議員によって選出をされた、その多数によって選出をされてここに立っているわけ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま、藤田委員から二点、法案について政策的な御質問をいただいたところでございますが、急速に少子高齢化が進み、人生百年時代が到来しようとする中で、介護人材の確保は大変重要な課題と認識をしています。このため、これまでの累次の処遇改善に加えて、昨年十月にも月額最...全文を見る
05月26日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 安倍内閣においては、人生百年時代の到来を見据えて、子供からお年寄りまで全ての世代が安心できる社会保障制度を構築をしていくため、働き方の変化をこれは中心に据えまして、年金、医療、介護、社会保障全般にわたる改革を進めております。  その中で、今回の年金...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨日、国民の皆様の大変な御協力をいただき、緊急事態宣言を全国で解除することができました。  かねてより申し上げているように、このウイルスとの闘いは長い道のりを覚悟する必要があると認識をしています。このため、この険しい道のりの中で事業と雇用を何として...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 緊急事態宣言を全面的に解除いたしまして、全国で解除いたしまして、これからは、感染の拡大を防止しながら、同時に社会経済活動を進めていくという大変難しい対応が求められるチャレンジであると言ってもいいと思います。  そうした中でも、事業と雇用を守り抜くた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 黒川氏の処分については、先週二十一日、法務省から検事総長に対し、調査結果に基づき訓告が相当と考える旨を伝え、検事総長においても訓告が相当であると判断して処分したものと承知をしております。  私自身は、森法務大臣から、事実関係の調査結果を踏まえて処分...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 官房長官も委員会で答弁をさせていただいていると思うのでございますが、先ほど申し上げましたように、黒川氏の処分については、先週の二十一日に、法務省が検事総長に対して、調査を行ったこの結果について訓告が相当と考える旨を伝えて、検事総長においても訓告が相当...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そのことにつきましては、これは既に、他の委員会でございますが、官房長官から、報告を受けているという話については、これは官邸として報告を受けているということについては、これはそのとおりであるという趣旨の答弁をしておられるというふうに私は承知をしているわ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、この懲戒につきましても、これは閣議請議が、法務省としての閣議の請議が必要でございますから、これは当然、まず法務省が判断して、これは懲戒処分ということにするのであれば閣議請議をするという判断になるわけでございます。訓告以下の場合は、これはまさに検...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これもあくまでも、最初に申し上げましたように、懲戒をする上においても、これ閣議請議をするわけでありますから、懲戒をするということで法務省として判断をするわけであります。そして、訓告以下につきましては、これ検事総長がそれは処分ができるという判断をする。...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 金銭を賭けてこのマージャンをするということにつきまして、その言わばどういう罪に当たるかということにつきましては、これは法務省に質問していただきたいと、このように思うわけでございまして、私は答弁を控えさせていただきたいと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 賭博罪に当たるかどうかということについては、まさに当局であるこれは検察庁がこれは判断するものでございまして、今私がここにおいてそれを確定的に答弁することは当然できない、できないわけでございます。  その上で、先ほど石橋委員から、私が法務省に全て責任...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 既に法務省として調査結果を報告しているものと私は承知をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 黒川東京高検検事長が辞職をされたのでございまして、その後任については既に、その後任につきましては林名古屋高検検事長がこの後、後任としてその職に、職に就くということが決定をしておりますので、そうした意味におきましては、この黒川氏が退任後もしっかりとその...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 黒川氏につきましては、検察庁の業務遂行上の必要性に基づきまして、検察庁を所管する法務大臣から閣議請議により閣議決定されるといった適正なプロセスを経て引き続き勤務させることとしたものでございまして、この勤務延長自体には問題はなかったと、このように考えて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、石橋委員が挙げられた点については、これは閣議請議をしたという責任者として森大臣が国会においてそういう答弁をされたというふうに承知をしているところでございますが、そういう、まさにそのような考え方の下に黒川氏のこの勤務延長について請議がなされたわけで...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 閣議決定につきましては、先ほど答弁させていただきましたように、適切なプロセスを経たものであります。他方、黒川氏の辞職については、黒川氏が緊急事態宣言のさなかに金銭を賭けてマージャンを行っていた事実が判明したことを契機に、本人から辞職の申出を承認し辞職...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この百年に一度と言われるこの危機において、まさに事業規模にかかわらず、多くの企業の皆さんが大変な困難の中にあるわけでございます。また、御指摘のように、例えば大企業であったとしても、もしこの大企業が倒産ということになれば、同時に中小企業やあるいは小規模...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今後の、昨日、緊急事態宣言を解除させていただき、今、終息、完全な終息に向かって大きく踏み出すことができたと、こう考えているところでございますが、その中でどこまでこの今の経済状況が続いていくかということから見れば、国際的に終息するにはまだまだ時間が掛か...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば雇用対策としては、今社会保険料の減免のお話をさせていただきましたが、言わば雇用を継続をしていくために、事業の継続ということにおきましては百三十九兆円の、第一次補正、第二次補正これ合わせますと、言わば企業の支援を行っていくこととしているわけでござ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 所得再分配の状況は、保険料負担だけではなくて給付の面も含めて見る必要があるんだろうと、こう思っております。  こうした面も踏まえた所得再分配調査の結果を見ますと、高齢化が進む中にあっても、年金等の社会保障や税による再分配効果によってジニ係数はほぼ横...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 社会保険料については、先ほど答弁をさせていただいたように、資金繰り対策の一環として、企業規模にかかわらず、企業側、労働者側共に延滞金はゼロとした上で一年間の猶予を行うこととしたところであります。  その上で、被用者である方には被用者保険である厚生年...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 第三号被保険者制度については、これはもう御承知のように、関係審議会等において様々な議論が積み重ねられてきているところでありますが、まずは被用者保険の適用拡大を進めることで制度見直しのステップを踏んでいくべきことが指摘をされており、本法案に沿って五十人...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 適用につきましては先ほど申し上げたとおりでございまして、適用拡大をしていくというのが基本的な考え方でございます。  その上において、言わばこの法案を提出をしたときと今の状況が異なるのではないかという御指摘もいただきましたが、先ほど申し上げましたよう...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の年金制度改革では、iDeCoに加入する従業員の掛金に事業主が追加的に拠出するiDeCo+について対象となる企業を拡大することとしておりまして、この制度を活用していただくことで、より多くの企業に従業員の老後の所得確保に向けた支援を行うよう促すこと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに今回の社会保障制度改革は、委員が、平木委員が御指摘になったように、人生百年時代ということを前提に考えているわけでございまして、この働き方改革を通じて高齢者や女性を始めとする意欲ある皆さんに就業の機会を確保して、そして、支え手を増やしていくことは...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 人生百年時代においては、高齢者の皆さん、働きたいと思う皆さんにそういう機会があるということは極めて重要なんだろうと思います。それは同時に、高齢者の皆さんも支え手側として人生を生きることになるわけでありまして、自助、公助、共助という考え方がございますが...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現在、医療機関におきまして多くの職員の皆さんが、感染予防に細心の注意を払いながら医療サービスを必要とされている方のために業務を続けてくださっていると認識をしておりまして、大変敬意を払いたいと、敬意を表する次第であります。  そのような中で、事業の継...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この百年に一度と言われるこの危機の中において、企業規模にかかわらず、多くの事業者の皆さんが厳しい状況にあるというふうに考えています。  何としても事業を継続していただくため、あらゆる手だてを講じて徹底的に下支えをしていく、これが我々の基本方針でござ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 黒川氏の処分については、先日二十一日に法務省から検事総長に対し、調査結果に基づき訓告が相当であると考える旨を、検事総長においても、旨を伝え、検事総長においても訓告が相当であると判断して処分したものと承知をしております。  そして、私自身は、森法務大...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 公的年金制度では、基礎年金が所得の多寡にかかわらず一定の年金額を保障するといった所得再分配機能を有する給付でありまして、この機能を将来にわたって維持することが重要であると考えていますが、今般の法案に盛り込まれている被用者保険の適用拡大は、厚生年金のみ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我が国のこの公的年金制度は、平成十六年の改革によって、現役世代と高齢世代のバランスを確保しつつ年金制度の持続可能性を確保するために、将来の保険料水準を固定し、そして、積立金を活用しつつその収入の範囲内で給付水準を調整するマクロ経済スライドを導入をいた...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 二〇二〇年にはいわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢者となる中において、現役世代の負担上昇に歯止めを掛けることは引き続き重要な課題であります。  そのため、昨年取りまとめた全世代型社会保障検討会議の中間報告において、七十五歳以上の高齢者であっても、...全文を見る
05月29日第201回国会 参議院 本会議 第20号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 田島麻衣子議員にお答えをいたします。  黒川前東京高検検事長の処分等についてお尋ねがありました。  法の支配やその下の正義とは、人権の保障と恣意的権力の抑制とを趣旨として、全ての権力に対する法の優越を認める考え方及びそのような考え方に基づいて正義...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 下野六太議員にお答えをいたします。  地域共生社会の実現についてお尋ねがありました。  人口減少や少子高齢化の進行により、地域のつながりが弱まる中で、全ての人々が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域共生社会を実現することが重要であ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 東徹議員にお答えいたします。  新型コロナウイルス感染症への対応と地域活性化についてお尋ねがありました。  今回の感染症への対応に当たっては、ピンチをチャンスに変えて未来を見据えた社会変革を一気に進めていく、そうした発想も重要であると考えています...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 倉林明子議員にお答えをいたします。  黒川前東京高検検事長の処分等についてお尋ねがありました。  黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行い、法務省及び検事総長において事案の内容等、諸般の事情を総合的に考慮して訓告が相当であると判断し...全文を見る
06月04日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 介護保険施設は、入所する高齢者の生活全般を支えるものであり、それぞれの状態や施設の機能に応じた適切な医療、介護が提供されることが重要であります。  今般の新型コロナウイルス対策も踏まえて、介護保険施設における感染症対応力の底上げを図りつつ、有事であ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 介護分野においても、ICTの推進は、業務の効率化のみならず感染症拡大の予防の観点からも重要であると認識をしています。そのため、テレビ電話やメール等を活用した介護サービスの提供についても介護保険の適用対象とするとともに、様々な取組事例について自治体等に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 日常生活を営むことに困難を抱える方々に寄り添い、そして支えてくださる介護職の方々は、まさに我が国が誇るべき存在であり、かけがえのない存在でもあります。  また、今般の新型コロナウイルス感染症が拡大する中においても、介護を必要とする方々のために日夜懸...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その報告書については、これは今法務省でその大臣が答弁をされた方向でしっかりと対応されていると、このように私は認識をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大臣がきっちりと対応されていると考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 報告書を出すということについては、それは森法務大臣が答弁をされておられると、このように思います。その考え方の下に、森さん、法務大臣におかれてはしっかりと対応していかれるものと考えています。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは法務大臣がお答えをしておられることでございますから、法務大臣に対して質問をしていただければと、こう思うわけでございますが、まさに森法務大臣は既にそう答弁をされておられるわけでございますから、しっかりと対応していかれるものと考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この度の黒川氏の件については、誠に不適切な行為であり、極めて遺憾であります。  黒川氏を検事長に任命したこと等については、法務省、検察庁の人事案を最終的に内閣として認めたものであり、その責任については私にあり、御批判は真摯に受け止めなければいけない...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今御質問になったような個別事業の執行につきましては、担当大臣あるいは担当の省庁をですね、この問題につきましては担当である経済産業省を呼んでいただければ詳しく御説明をさせていただけると考えています。  その上で申し上げれば、既に経済産業省において、先...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさにこれは個別の事業の執行でございますから、この場に経済産業省を呼んでいただければその中身の詳細についてお答えをさせていただけるところでございますが、残念ながらそれをしていただいておりませんので、今お答えをさせていただいたのが私の現時点の認識でござ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、今二十億円とおっしゃったんですが、その詳細等については、関係省庁、担当省庁であるまさに経産省を呼んでいただければ詳しく御説明をさせていただくところでございます。  例えば今二十億円とおっしゃったんですが、そのうち十五億円以上はみずほ銀行です...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは違います。新型コロナウイルス感染症については、今後の長期戦を見据え、状況の変化に応じて、臨機応変にかつ時機を逸することなく対応することが必要であります。こうした観点から、今後の対応に万全を期すため、第二次補正予算において新型コロナウイルス感染症...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 十万円の定額給付金につきましては、これはまさに市町村がこれは給付を行っている、責任を持って給付を行っているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、世帯主でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは個別の、個別のですね、この言わば案件ということになってまいりますから、今私はこの行政府の長としては答弁を差し控えさせていただきたいと思いますが、特別定額給付金は、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うという給付金の趣旨を踏まえて、前回の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 保健所については近年減少傾向にありますが、これは市町村との役割分担の明確化や機能強化を進める中で保健所の集約化が進んでいるものと承知をしております。  また、医療提供体制については、地域の医療ニーズに合わせて効率的で質の高い地域医療提供体制の確保を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 准介護福祉士制度については、今御指摘があったように、フィリピン政府とのEPAとの整合性を確保する観点にも配慮して設けられた制度であると承知をしております。  フィリピン政府側とはこの制度の在り方についてやり取りを続けております。その詳細については、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 地域医療構想は、地域の医療ニーズに合わせて効率的で質の高い地域医療提供体制の確保を目指して取り組むものであります。  その上で、平成二年度予算においては、従来の施設整備等に活用できる地域医療介護総合確保基金に加えて、病床のダウンサイズや医療機関の統...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今御指摘をいただきました専門家会議は、本年二月十四日の政府対策本部決定に、二月十四日の政府対策本部の決定に基づきまして、新型コロナウイルス感染症の対策について医学的な見地から助言等を行うために設置をされており、この位置付けについては、改正新型インフル...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、専門家会議の議事録については、言わば我々政治サイドがその議事録に何か影響を与える、あるいはそこで話されていたことについて、話されていたことをなかったことにするという政治的な思惑を持って対応することはもちろん一切ないということは明確に申し上げてお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 人口減少や少子高齢化によって地域のつながりが弱まる中において、全ての世代が安心できる社会を目指した全世代型社会保障の実現のためには、委員が御指摘のとおり、地域の支え合いの体制を構築をしていくことが大変重要だと考えています。  このため、今回の見直し...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症の影響等によって生活に困窮されている方に対しては、住まい、仕事、生活などの悩みをしっかりと受け止めて支援を行っていくことが重要であります。こうした中で、生活に困窮されている方一人一人に寄り添い、そして支援を行っていく、行ってい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この認知症につきましては、今委員が御指摘になったとおり、認知症の方御本人への支援とともにその御家族の皆様への支援、この両輪として行うことが重要であると考えています。昨年六月に取りまとめた認知症施策推進大綱においても、認知症の方や御家族の視点を重視しな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 子供たちの未来が家庭の経済事情によって左右されてはならないと、こう考えております。  そこで、安倍政権としては、今御紹介いただきましたように、昨年の幼児教育、保育の無償化のスタートに続きまして、本年四月から、真に支援が必要な子供たちに対する高等教育...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 緊急事態宣言の解除後については、感染リスクをコントロールしながら同時に社会経済活動を段階的にレベルを引き上げていくことでコロナ時代の新たな日常をつくり上げていきたいと考えていますが、そのような中で、百を超える業界においてガイドラインが作成されたのは御...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 介護保険制度を導入したときも、やはりこの介護の場にしっかりと人材が集まってくることが重要であるというのが当時の認識、我々の認識でもありました。こうした認識の下、介護職の社会的評価を高め介護職を目指そうと思う方々を増やしていくことは、急速に高齢化が進ん...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに、この介護の現場で働いている方々にとって誇りと生きがいを持てる、そういう職場にしていかなければならないと思いますが、その点についてはまさに委員と問題意識を共有をしているわけであります。  一方、この業務独占については、その業務を介護福祉士以外...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは私が判断したということではなくて、これは、専門家会議については行政文書の管理に関するガイドラインというのが御承知のようにあるわけでありますが、このガイドライン上の政策の決定又は了解を行わない会議等に該当し、ガイドラインに沿って適切に記録を作成し...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 医療機関や介護施設においては、今般の新型コロナウイルス感染症の影響による入院患者や利用者の減少によって経営が悪化をしているというのはよく承知をしております。感染症対策を徹底しつつ地域医療や介護体制を継続できるようにしていくことが重要でありますが、その...全文を見る
06月08日第201回国会 衆議院 本会議 第31号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大西議員にお答えいたします。  布マスクの配布についてお尋ねがありました。  今後の新しい生活様式の定着を図っていく上で、国民の皆様には外出時のマスク着用をお願いしておりますが、仮に国民全員が毎日使い捨てマスクを利用するとなると、その需要は月三十...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 高鳥修一議員にお答えいたします。  補正予算についてお尋ねがありました。  国民の皆様に多大な御協力をいただき、先般、緊急事態宣言を全国で解除することができました。今後は、日常の社会経済活動を少しずつ段階的に取り戻していく中で、コロナ時代の新たな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 石田祝稔議員にお答えをいたします。  緊急事態宣言の影響や行動変容の浸透についてお尋ねがありました。  緊急事態宣言の感染拡大防止への効果については、専門家会議において、人との接触機会が継続して抑制され、その減少が維持されたことや、クラスターが発...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 予備費についてお尋ねがありました。  新型コロナウイルス感染症については、今後の長期戦を見据え、状況の変化に応じ、臨機応変に、かつ時期を逸することなく対応する必要があります。  こうした観点から、今後の対応に万全を期すため、新型コロナウイルス感染...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 井上英孝議員にお答えをいたします。  新型コロナウイルス感染症対策に関する政府の意思決定プロセスについてお尋ねがありました。  御指摘の専門家会議については、行政文書の管理に関するガイドライン上の政策決定又は了解を行わない会議等に該当するものであ...全文を見る
06月08日第201回国会 参議院 本会議 第23号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 有田議員にお答えいたします。  新型コロナウイルス感染症の中での日本の姿についてお尋ねがありました。  これまで、国民の命と健康を守るため、大規模イベントの自粛、学校休校、緊急事態宣言による外出自粛といったこれまでにない措置を講じてまいりました。...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 古賀友一郎議員にお答えをいたします。  補正予算の迅速な執行についてお尋ねがありました。  第一次補正予算の成立以降、何よりスピード重視で、厳しい状況にある事業者、御家庭に支援をお届けするべく全力で取り組んでいます。各種申請の窓口で前線に立って働...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 山本香苗議員にお答えをいたします。  補正予算についてお尋ねがありました。  国民の皆様に多大な御協力をいただき、先般、緊急事態宣言を全国で解除することができました。今後は、日常の社会経済活動を少しずつ段階的に取り戻していく中で、コロナ時代の新た...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 浅田均議員にお答えをいたします。  我が国が感染爆発を回避できた根拠等の調査についてお尋ねがありました。  新型コロナウイルスの性質や実態に関しては、国立感染症研究所において、国内外のウイルスのゲノム情報を統合して世界的な感染伝播の追跡を行うこと...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 山下芳生議員にお答えをいたします。  予備費についてお尋ねがありました。  新型コロナウイルス感染症については、今後の長期戦を見据え、状況の変化に応じ、臨機応変に、かつ時機を逸することなく対応する必要があります。こうした観点から、今後の対応に万全...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 徳永エリ議員にお答えいたします。  ゴー・ツー・キャンペーン事業についてお尋ねがありました。  御指摘のゴー・ツー・キャンペーン事業は、今回の新型コロナウイルス感染症の影響により甚大な影響を被った観光、運輸業、飲食業、イベント、エンターテインメン...全文を見る
06月09日第201回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○安倍内閣総理大臣 今回の特別定額給付金につきましては、まさに、この国難とも言える厳しい状況の中で頑張っておられる皆様への支援、一日も早くお届けをしなければならないわけでございますが、その中におきまして、全国の地方団体においては、新型コロナウイルス感染症への取組、日々大変お忙しい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 戦略本部での皆様の御議論に大いに期待をしております。  今回の新型コロナウイルス感染症によって、本当に多くの方々がとうとい命を落とし、そして、たくさんの人が愛する人を失いました。  今回のこの大変な、百年に一度と言われるような出来事の中で、日本においては、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回、例えば給付につきましても、スピードがこれは要求されたわけでございまして、支援を必要としている方々のお手元に一日も早くお届けをしなければならない、このスピードが一番大切だと考えてきました。  こうした危機の中にあって、地方自治体を含む関係者の皆さんは最大...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、山際委員から大変興味深い図を示していただいたんですが、この関係も、例えば八年前と比べれば画期的に変わったんだろうと思います。  まず、日本とEUの仲は、御紹介いただいたように日欧のEPAが結ばれているということですね。そして、日米においては、TPPではな...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今般の新型コロナウイルス感染症については、有効な治療薬、そしてワクチンの開発まで、感染防止の取組に終わりはなく、長期戦を覚悟する必要があります。そのような中、感染リスクをコントロールしながら段階的に社会経済の活動レベルを引き上げていくことで、コロナ時代の新たな...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 次なる流行の波に備えるためには、医療現場において感染症対策を徹底しつつ、地域医療を継続できるようにしていくことが重要であります。  医療機関の体制整備については、都道府県とも連携をしつつ、感染者を受け入れる医療機関に対する支援を大幅に強化をするとともに、それ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 三点御質問をいただきましたが、まず、今回の支援について、煩雑だ、あるいは時間がかかっているというお叱りをいただきました。そうした御批判は真摯に受けとめなければならない、こう思っております。各省庁には、いま一度、平時とは違う、全く異なる緊急時に見合った対応を徹底...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 特別措置法改正の際の附帯決議においても、今回の新型コロナウイルス感染症に対する政府がとった対応策について検証することが求められており、この事態が収束した後には、今回の政府の対応策をしっかりと検証してまいりたいと考えております。  また、会議等の記録については...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 入金手続などの業務の執行の中身については、この後、担当の経済産業大臣から答弁をさせますが、制度開始から一カ月余りで、これまでに百二十万件の中小企業、個人事業主の皆さんに、合計で一兆六千億円を超える現金をお届けしていると承知をしています。  多くの事業者の皆さ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回、事業者に対して、返済不要の現金給付という、これは東日本大震災のときにおいてもやっていない、前例のない給付金事業を実施するに当たりまして、できるだけ多くの事業者の皆さんに給付したいという思いはありますが、四月以降の緊急事態宣言のもとで、多くの事業者の皆さん...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 お答えをさせていただきます。  まず、地域の医療提供体制について御質問があったと思います。  少子高齢化が急速に進む中で、地域の医療ニーズの変化に合わせた地域医療提供体制を確保するため、地域医療構想を始めとした医療提供体制改革に取り組んできました。  今...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この団体は、これまでも経済産業省の事業を実施した実績を有しているというふうに承知をしておりますが、私自身は、この団体自体については詳しく存じ上げておりませんので、これ以上のコメントのしようがないわけでございますが、この団体については大臣から答弁させたいと思いま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 大変厳しい状況にある業界、旅行もそうなんでしょうけれども、多くの事業者の皆さんが大変厳しい状況にあるわけでございまして、そこで、そうした皆さんに、まずは持続化給付金によって最大二百万円の現金をお手元にお届けをしているところでございまして、百万者以上の方々に一兆...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この予備費についてでございますが、今まさに百年に一度と言われる大変な危機の中にあるわけでございます。経済についても、これは今、大変厳しい、リーマン・ショック以上の大きな打撃を受けているわけでございます。  今後、果たして第二波、第三波となるかどうかということ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今御説明をさせていただいたわけでございますが、これはまさに百年に一度の大変な災害の中にある、国難の中にあるわけでありまして、今までの前例にとらわれる対応ではとても我々は雇用を守り抜くこともできないという中で、相当、今まで前例にない対応をとってきたところでござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 最初の、新型コロナウイルス感染症に係る感染拡大防止策に要する経費、今、これについては、大串委員はよくわかるということでございました。  その他、感染症に係るということは、つまり、この感染症によって、例えば、今、経済が大きな打撃をこうむる、それによってそれぞれ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに、この予算、予備費というのは、これは予見しがたいものでございます。憲法にあるとおり、「予見し難い予算の不足に充てるため、国会の議決に基いて予備費を設け、内閣の責任でこれを支出することができる。 すべて予備費の支出については、内閣は、事後に国会の承諾を得な...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 それは全く的外れな批判でございます。  私も、この国会におきましても百六十時間以上、国会に出席をさせていただきまして、新型コロナウイルス対策と同時に国会での説明責任を果たさせていただいている、こう思う次第でございます。  今後とも、国会から求められればしっ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 国民の皆様にできるだけ早く支援をお届けする、その意味において、スピード感を持って、しかし適切に対応しなければならない、このように思います。  経産省においては、これは大変大きな事業でございますから、その中でしっかりとその責任を果たしてもらいたい、このように思...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 全く的外れです。
○安倍内閣総理大臣 まだ国会の方、会期が残っているわけでございますので、この会期の中でまず全力を挙げてこの補正予算を成立をさせたい、このように思っております。他の関連法案もございますから、この会期内に成立をさせたい、このように思っております。
○安倍内閣総理大臣 政府としては、この国会、まだ会期が残っておりますので、この中で、国民の皆様にとっても極めて重要なこの補正予算、早期に成立をさせて、関連法案もそうでございますが、成立をさせたい、こう思っております。  そして、この会期については、これは委員も御承知のとおり、会...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いろいろと辻元さんらしく想像をたくましくしておられるんだろう、こう思いますが、そもそも、憲法によって、我々、国会から求められれば、総理大臣として、あるいはそれぞれが国務大臣として出席をして説明責任を果たしていくということは当然のこと、当然の義務であろう、こう思...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、その前段においては、国会でそうお決めになられるわけでございまして、仮定の質問についてはお答えをすることは差し控えさせていただきたいと思います。  いずれにいたしましても、これは、総理大臣として当然義務を果たしていくということでございます。求められれば、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 憲法にのっとって対応していくということは当然のことであろう、こう思っております。  仮定の話と言ったのは、まさに、四分の一があればというのは、それは仮定の話なんだろう、こう思いますから、その仮定についてはお答えすることは差し控えさせていただきたい、こう申し上...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 御指摘の専門家会議については、行政文書の管理に関するガイドライン上の、ガイドラインというのは、我々が政権をとる、ですから民主党政権時代なんでしょうけれども、そのときにつくられたガイドラインでございます。政策の決定又は了解を行わない会議等に該当するものであり、第...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長において、事案の内容等諸般の事情を総合的に考慮して、訓告が相当であると判断し、適正に処分したものと承知をしております。  また、黒川氏の退職手当については、今後、法務省、検察庁に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長において、事案の内容等諸般の事情を総合的に考慮して、訓告が相当であると判断をし、適正に処分したものと承知をしております。  また、黒川氏の退職手当については、今後、法務省、検察庁...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長において、事案の内容等諸般の事情を総合的に考慮して、訓告が相当であると判断をし、適正に処分したものと承知をしております。  また、黒川氏の退職手当については、今後、法務省、検察庁...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 詳細が必要であれば赤羽大臣から答弁をさせますが、IRは、カジノだけではなくて、これはもう何回も答弁させていただいていますが、国際会議場や展示場や大規模な宿泊施設、また家族で楽しめるエンターテインメント施設として、確かに、現在は新型コロナウイルス感染症の大きな影...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 なかなか辻元さんには伝わらないのかな、改めて今こう思ったところでございますが、そういう御叱正も受けとめながら、国民の皆様に、私の気持ち、考え、日本を今後どのような国にしていくのか、回復をさせていくのか、そして、コロナ後、どのようなビジョンを描いているのかという...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まさに今、観光業の方々、大変な打撃を受けております。また、各地域の観光業の方々、大変厳しい状況にある、その方々を救うことが最優先ではないか、それはまさにそのとおりだと我々は思います。  そのために、持続化給付金等々、しっかりとスピード感を持ってお届けをしてい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ここに私が立っておりますのは、行政府の長として、内閣総理大臣として立っているのはもう御承知のとおりでございまして、国会の会期は、両議院一致の議決で、これを延長することができるということでございまして、会期はまさに国会でお決めいただくことであると承知をしておりま...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まずは、御指摘の事案については、現在捜査中の刑事事件に関する事柄でありまして、私からの答弁は差し控えさせていただきたい、このように思います。  そして、党においては、自民党の政治活動、いわば政治資金を振り込んだということでございますが、政治活動について内閣総...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、一般論として申し上げたところでございますが、いわば政党本部から政党支部への政治資金の移転は、何らこれは問題ないわけでございます。  恐らく、今、委員は、その先でどのように使われたかということについてでございますが、その先でどのように使われたかということに...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いや、そういうことではございません。  いわば、河井さんにつきましては、まさにこれは事件の捜査中でございますから、これにつきましては全てお答えは差し控えさせていただきたい、こういうことでございます。  その中で、自民党で捜査せよということでございましたが、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先般、全人代において、香港に関する議決が国際社会や香港市民が強く懸念する中でなされたこと及びそれに関連する香港の情勢を深く憂慮しております。  香港は、我が国にとって緊密な経済関係及び人的交流を有する極めて重要なパートナーであり、一国二制度のもとに、従来の自...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まずは、新型コロナウイルスの状況を収束をさせるということが何よりも重要であります。  その上で申し上げれば、全体の状況を見ながら日中間で意思疎通を続けていくこととなりますが、少なくとも今は、具体的な日程調整をする段階にはない、こう考えております。
○安倍内閣総理大臣 中国との関係におきましてはさまざまな懸案が存在をしておりますが、引き続き、首脳会談や外相会談等のハイレベルの機会を活用して、主張すべきはしっかりと主張し、懸案を一つ一つ解決をし、また中国側の前向きな対応を強く求めていくことが重要でありますが、この国賓訪問という...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 予備費は、予見しがたい予算の不足に充てるためのものであることから、その使用に当たって、個別事業の限度額をあらかじめ定めることは困難と考えております。  また、今般、予備費の使途についての考え方を財務大臣より財政演説において御説明をさせていただいたところであり...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 予備費は、そもそも予見しがたい予算の不足に充てるために措置をしておりまして、今後どのタイミングで使用することになるのかについても予見できないことや、あるいは、予備費の制度が、事前議決の例外として、内閣の責任でこれを支出し、事後に国会の承諾を得るとされていること...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長において、事案の内容等……(発言する者あり)
○安倍内閣総理大臣 諸般の事情を総合的に考慮して訓告が相当であると判断し、適正に処分したものと認識をしております。  また、勤務延長については、先ほど大臣からも答弁させていただいたように、適正なプロセスにのっとって行われた、このように認識しております。
○安倍内閣総理大臣 新型インフルエンザの薬としては薬事承認されているということは承知をしております。今、その中でどういう経緯があったということ等について、私は承知はしておりません。  その上において、アビガンについて、いわば幾つかの病院で、新型コロナウイルス感染症の患者さんに処...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 我が国で開発をされたアビガンについては、新型コロナウイルス感染症の治療薬として観察研究、そして先ほど厚労大臣が述べさせていただいたように、観察研究、臨床研究、そして企業治験が進められており、これまで、これらの研究の結果により有効性が確認されれば、迅速に薬事承認...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 いわば企業治験ということでこれを進めているところでございますが、例えば米国のレムデシビルについては、米国と日本で共同治験等々行ってまいりましたが、米国でこれは承認をされたことによって、日本で治験を最終的に終えているわけではございませんが、これは特例承認という形...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 これは私が言ったのではなくて、厚労省として、今申し上げましたように、観察研究、臨床研究、そして企業治験が進められている中において、中間解析において成果が認められる中においてはこれは薬事承認が可能であるという考え方を示されたものでございまして、これを私が御紹介を...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 米国との間では、先般の日米首脳電話会談の際にも、新型コロナウイルス感染症への対処において緊密に連携していくことで一致をしています。  首脳間のやりとりについては、外交上のやりとりであり、差し控えさせていただきますが、いずれにせよ、政府として、人工呼吸器の確保...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 予算の中身については厚労大臣がお答えをさせていただきますが、トランプ大統領から我々は求められて購入を約束したという事実はないということは申し上げておきたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 年に二回から三回ぐらいお目にかかっております。
○安倍内閣総理大臣 通告していただいておりませんので、今お答えのしようがございません。通告していただければ、他の質問もそうですが、丁寧にお答えをさせていただきたい。大したことではございませんから、通告していただければと思います。
○安倍内閣総理大臣 それは古森さんに対して大変失礼な質問だと思います。そんなことは一切ございません。
06月10日第201回国会 衆議院 予算委員会 第27号
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○安倍内閣総理大臣 確かに、今委員が御指摘になったように、経済が悪化して、失業率が上がってくると、今までの傾向を見てみましても、失業率がふえてくる、こういう状況になるわけでありまして、ですから、大変失業率が高かった、失業率が五・三%のとき、平成十五年ですが、三万四千人と、最多を記...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回、これは、玉木委員も従来から主張しておられた十万円の給付に、我々切りかえたところでございます。更にというお話でございますが、まずは、今、この十万円の給付、まだお届けし終わっていないわけでございまして、全力でお届けするように我々も取り組んでいるところでござい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 具体的な現場の状況等については、必要であれば梶山大臣からお答えをさせますが、ただ、制度開始から、制度をスタートしてから一カ月余りで、先ほどお答えさせていただいたように、百二十万件の中小企業、小規模事業者、そして合計で一兆六千億円を超える現金をお届けしているのは...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今、玉木委員が御指摘になったように、例えば国交省においてさまざまな事業を行っているわけでありますし、また、事業を行う上において、元請、下請、また孫請等々の多くの業者がかかわっているのも事実なんだろう、こう思うわけでございますが、その中で、そうしたルールが決まっ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 ただいま梶山大臣がお答えさせていただいたのは、確かに、玉木委員がおっしゃるように、家賃支援だけということであれば、当然四月も入れなければならないんだろう、こう思うわけでありますが、しかし、先ほど梶山大臣が答弁をさせていただいたように、まず持続化給付金によって、...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今申し上げましたように、まずお手元にお届けしなければいけないということで、まず持続化給付金ということで、これは、半年間分ということで最高二百万円の持続化給付金を今全力で我々努力をしているところでございます。  それはまさに、そうした賃料等も含めてそれに充てて...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 G7の存在意義とは何かといえば、まず、今委員がおっしゃったように、自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的な価値を共有する国々が集まり、世界をリードしていくということに、今やG20がある中においては、大きな意義を持っているんだろう、こう思います。  その...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 依然として感染拡大が継続しておりまして、警戒が必要な状況は続いている、こう思います。他方で、我が国内外の感染状況等を踏まえながら、国際的な人の往来に向けた検討を行っていくことも重要であります。  そこで、現在、さまざまな国との意思疎通を行いながら検討を行って...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この中小・中堅企業の中には、また、地域にもありますが、我が国の安全保障にとって重要な技術を有する企業も多いわけでございます。こうした点も踏まえて、かねてより外為法は、外国投資家がこうした重要な技術や事業を有する非上場企業の株式を取得する場合、一株であっても事前...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今おっしゃっているのは相談件数と支給決定件数のギャップということだと思います。  ただ、この相談件数と支給決定件数のギャップの分析については厚労大臣からお答えをさせていただきたい、こう思いますが、もちろん、申請をしていただいて、それに対して対応していくという...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今委員がおっしゃったように、確かにさまざまな国の制度があるわけでございますが、総合的なものをよく見ていく必要はもちろんある、さまざまな政策を行っている、日本でもそうなんですが、それは全体を見ていく必要があるんだろうなと思います。  例えば、今、ドイツの制度に...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 PCR検査については、医師が必要と判断した方や、あるいは、症状の有無にかかわらず、濃厚接触者の方が確実に検査を受けられるようにすることが重要であると考えています。  また、医療・介護従事者や入院患者等に対しても、感染が疑われる場合は、症状の有無にかかわらず検...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 保健所については、確かに御指摘のように、近年、減少傾向にはありますが、これは市町村の保健センターとの役割分担の明確化や機能強化を進める中で保健所の集約化が進んだ結果によるものであるというふうに承知をしております。  そうした中で、今回、感染者数の増大が見られ...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 学校が再開しつつあるこの現状で、まず取り組むべきは、感染症対策と子供たちの健やかな学びを両立をしていく、そして、あらゆる手段を尽くして、子供たちを誰一人取り残すことなく、その学びをしっかりと保障していくことであろうと思います。  このため、政府としては、学校...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この四月以降、学校に通えない日々を送った全国の子供たちは、感染症や先行きが見通せない不安、ストレスにさらされています。また、これまでに経験をしたことのない苦労をしており、学校再開後は、こうした子供たちに寄り添い、きめ細かに対応していくことが重要と私も認識をして...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 確かに、こういう状況でありますから、しっかりと学校、学びの場を支えていかなければならない、そのためには人員を大幅に増強していかなければならないと思っております。  政府としては、第二次補正予算において、速やかに子供たちの状況に応じてきめ細かな指導ができるよう...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 既に、今御紹介いただいたように、政府としては、少人数学級に向けて、我々努力を重ねてきたわけでございます。前進している、こう考えておりますが、このコロナという状況を受けてどのように考えていくか、コロナを経験した上において、コロナ後を見据えてどう対応していくかとい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先般、残念ながら、お嬢さんであるめぐみさんの帰国が果たせない中において、滋さんがお亡くなりになられました。改めて心から御冥福をお祈りしたい、このように思います。  そこで、この拉致問題を解決する上においてどうすればいいかということでございますが、この拉致問題...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 先ほど横田さんのお話をさせていただきましたが、めぐみさんが拉致をされたということについて、これはまだ北朝鮮が認定をする前でありますが、実名を出してそのことを訴えるかどうか、大変御夫妻も悩んでおられたときがあるわけでございますが、しかし、残念ながらこのままでは打...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 この拉致問題を解決するということはどういうことかといえば、これは、北朝鮮によって拉致をされた全ての日本人を取り戻す、全ての皆さんの帰還を果たすことであろう、帰国を果たすことであろう、こう思っております。  総理大臣として、残念ながらそれをまだ実現できていない...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 御指摘のとおり、アビガンについては催奇形性が報告をされておりまして、それを踏まえて投与をしなければならないのでありますが、もちろん、妊婦への投与は禁忌となっておりますが、日本を中心に共同治験を進めてきたレムデシビルについては、既に薬事承認を行い、全国の重症者の...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 新型コロナウイルス感染症の流行は、結婚、妊娠、出産、子育ての当事者にも多大な影響を与えておりまして、安心して子供を産み育てられる環境を整備することの重要性を改めてこれは浮き彫りにしていると考えています。  こうした中で、今般の感染症に対して不安を抱えている妊...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 詳細については、必要があれば農林水産大臣からお答えをさせていただきますが、新型コロナウイルス感染症の影響によって生じた未利用食品について、フードバンクへの寄附を通じて貧困家庭への提供という取組に対して国が支援を行っています。  一方、御提案のあった、国による...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 まず、今般の新型コロナウイルス感染症の拡大の中において、保育士の皆様には、保育を必要とする子供たちのために献身的に努力をしていただいていること、心から感謝申し上げたいと思います。  その上で、今般、医療機関や介護施設等の職員の方々に対して慰労金を給付させてい...全文を見る
○安倍内閣総理大臣 今回の新型コロナウイルス感染症の拡大によって大変事業にも大きな影響が出ておられる方々をキャンペーンの対象といたしまして、観光、運輸業、そして飲食業、文化芸術を含めたイベント、エンターテインメント事業の皆さんでありますが、大変厳しい状況にある皆さんには、まずは持...全文を見る
06月11日第201回国会 参議院 予算委員会 第21号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) この新型コロナウイルス感染症の影響で経済は大きな打撃を受けている中において、中小企業や小規模事業者の皆さん、大変経営が困難な状況に追い込まれている中において、手持ち資金が不足をしている、明日からの経営にも大きな支障が出てきているという中において、その...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 業務の中身につきましては梶山大臣から答弁をさせていただきたいと思いますが、委託に当たっては、そうした事業目的に照らして、ルールにのっとったプロセスを経て決定されたものと承知をしております。  大変な業務量の中ではありますが、既に百二十万件の中小企業...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま既に梶山大臣から答弁をさせていただいているように、これは精算払いをしている、することになっているわけでありますから、ちゃんと人が張り付いて、事業があって、そしてそこで費用が発生しない限り支払は行わないということでございますし、また、中抜き等々...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ちょっと、ちょっと答弁しにくいんですが、委員長。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ちょっと答弁しにくいので、場外の発言……
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば中抜きという、そういう表現を使われたんですが、その中の例えば十五億円以上は、これ、テレビを見ている方にも知っていただきたいんですが、銀行の手数料としてこれは発生するということの中においてそれを予定をしているわけでございます。決して、そこで中間に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 現状のこの条件の中においては、自治体の皆さんも本当に精いっぱい頑張っていただいていると思います。大臣から答弁をさせていただいたように、平成二十年度の定額給付金と比較しても相当早く給付をスタートさせていただいている。もちろん、まだまだだというお声につい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 例えば、先ほどの持続化給付金につきましても、五月一日から始めて一か月余りの中で百二十万者の方々にお届けをしております、一兆六千億円。また、例えば無利子無担保、五年間返済据置きの融資等々においても、信金、信組、地方銀行にも御協力をいただき、そして日本政...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もう高市大臣から答弁させていただいておりますが、このマイナンバー制度は、より公平公正な社会保障制度や税制の基盤となるものであるとともに、デジタル社会のインフラとして国民の利便性の向上や行政の効率化に資するものでございます。  また、現行のナンバー法...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 行政文書の管理に関するガイドラインは、これは平成二十三年四月、内閣総理大臣、四月一日の内閣総理大臣決定でありますが、民主党政権時代にこれ策定されたものでございますからよく御承知のとおりだと思います。東日本大震災に関する各種会議の記録が作成されていなか...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 十兆円の予備費は、今後の長期戦を見据えまして、状況の変化に応じ、臨機応変にかつ時機を逸することなく対応する必要があることから計上したものでございまして、この予備費の使途についての考え方については、与野党間の合意を踏まえ、財務大臣より財政演説において御...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国会の延長については、これは国会がお決めになることでございますから私の立場で言及は控えたいと思いますが、いずれにいたしましても、まさに百年に一度の出来事が今起こっているわけでございます。その中におきまして、これ予見し難い状況が続いている中においては、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに国会の運営に関わることでございますから、国会を延長するかどうか、あるいは通年国会にするかどうかということについては国会がお決めになることでございます。  政府といたしましては、こうした状況の中で、何があってもしっかりと国民の命と健康を守り抜く...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この国難とも呼ぶべき現状において、人々の心を癒やし、そして勇気付ける文化や芸術の力が必要であり、困難にあってもその灯は絶対に絶やしてはならないと考えています。  このため、政府としては、持続化給付金、雇用調整助成金や、文化イベント中止の際のチケット...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然、そういう場所から様々な才能が花開く、そして世界に羽ばたいていくだろうと思いますし、そういう場でいつかはということで多くの方々が頑張っておられると、そういう皆さんを是非こういうときであるからこそ応援をしていきたいと、こう思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本年二月に政府が行った臨時休業の要請は、当時、一、二週間が瀬戸際との専門家の見解が示された切迫した状況下において、大人のみならず子供たちへの感染事例も各地で発生をし、判断に時間を掛けるいとまはない中で、何よりも子供たちの健康、安全が第一である、また学...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 学校が再開しつつある現状でまず取り組むべきことは、感染症対策と子供たちの健やかな学びを両立をしていくということでありまして、あらゆる手段を尽くして子供たちを誰一人取り残すことなくこの学びの保障をしていかなければならないと、こう決意をしております。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 森大臣はまさに法務大臣として、内閣における法務省を所管する大臣として答弁しているわけでございますから、当然そうでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然同じであります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長において事案の内容等諸般の事情を総合的に考慮して訓告が相当であると判断し、適正に処分したものと承知をしているところでございます。  内閣が任命権を有する者についても、個...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、今申し上げましたように、懲戒処分を行うとしても、場合には、通常、当該の国務大臣が処分案の閣議請議を行い、そして、閣議において懲戒処分を決定することとしているところでございます。  その上で、黒川氏の処分については、法務省において必要な処分を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いずれにいたしましても、今申し上げましたように、懲戒処分を行うに際しても、これは先ほど申し上げました、当該国務大臣が処分案の閣議請議を行い、閣議において懲戒処分を決定することとしているところでございまして、その上で、黒川氏の処分については、法務省にお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) どの法令に当たるかということについては事前に通告がございませんので今事務方で調べておりますが、そういうことについては、これは法律に、事前に、お答え、御質問いただければ直ちにお答えをできるものでありますから、有効な審議のためにはそうしていただければと、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、懲戒処分権を持つのは、内閣として懲戒処分を行うものであります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは既にもうお答えを、これ別の委員会でお答えをさせていただいているところでございますが、訓告以下につきましては検事総長そして検察庁において処分を行う、そして、懲戒以上におきましては、今申し上げましたように、まず、国家公務員法に基づく懲戒処分を行う場...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これももう何回も国会で答弁をさせていただいているとおりでございまして、これは、内閣が任命権を有する者についても、個別事案については、懲戒処分を行うか否かも含めて、よろしいですか、否かも含めて、通常、まずは所属府省の長として行政事務を分担管理する国務大...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど来からどの法律について、基づいてとおっしゃっているんですが、私がお答えをさせていただいているように、これ、国家公務員法に基づく懲戒ということでお答えを既にさせていただいているところでございます。  そして、今、その当てはめ等々の問題につきまし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) そのことについては、当てはめを行ったか行わなかったかということについては存じ上げません。  私は、先ほど申し上げましたように、既に法務省において聞き取り調査を行い、その上において法務省そして検察庁において訓告が相当であると判断し、そのことについて森...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今まで例えば何人かの行政に関わる者たちの処分が行われましたが、その際、私にそうした国家公務員法上の、また人事院規則等々に関わる、どこに当てはめたかどうかということについては説明を受けたことはないわけでございまして、それは、基本的には各省庁において調査...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど来もう何回も答弁をさせていただいておりますが、これ懲戒処分する場合においても、これは法務省がこれは請議をする、まずは請議をするわけでございます。その前の段階において、法務省としてこの事案について調査を行ったと、調査を行った結果、訓告相当という結...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これも先ほど来申し上げており、おきますが、そうした各省庁における様々な出来事については、こうした処分事案についても、まずは当然その省庁において調査をし、そしてその省庁において判断をするわけでございます。その意味におきまして、先ほど申し上げましたように...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この黒川氏の行為につきましては、先ほど来、これは誠に遺憾な行為であるということについては森法務大臣も既に認めているところでありまして、その調査の結果において訓告処分と、こうしたところでございます。そして、同時に、黒川氏も責任を取って職を辞されたと、こ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私と次官として会っていたときにそういう、その頃ということかもしれませんが、それと、私と会っているから言わば処分が重くなる軽くなるということではなくて、この懲戒処分との関係におきましては、まさに法務省において、言わば懲戒処分が相当であればそれは請議をす...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それをまず判断するのは、当該官庁においてそれは判断をする、調査をした結果、判断をしたということだと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、そうするとですね、小西さんの理論でいくと、私と会った人間は私が直接処分しなければいけないという、とてもこの理論が飛躍していると、こう思うわけでございます。  まさに所管の官庁において調査を行い、その上において判断されたと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 内閣として黒川氏を東京高検検事長に任命をし、また勤務延長を行いましたが、これらの決定は検察庁の業務遂行上の必要に基づき法務大臣からの閣議請議に基づいて行ったものであり、その時点では適切なものであったと認識をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさにそのときのプロセスについて今申し上げているところでございまして、東京高検検事長に任命し、また勤務延長を行ったのでありますが、これらの決定は検察庁の業務遂行上の必要に基づいて法務大臣からの閣議請議に基づいて行ったものであり、その時点では適切なもの...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長において事案の内容等諸般の事情を総合的に考慮して訓告が相当であると判断し、適正に処分したものと承知をしているところでございます。  そして、まあ繰り返しになりますが、内...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 訓告処分を行い、それを受けて黒川氏は辞職をされたということでございまして、自己都合に伴う退職ということに結果としてなったわけでございますので、それに相当する減額が、退職金が減額されたと、こう承知をしているところでございます。  繰り返しになりますが...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 懲戒処分ではないわけでありますから、そしてまた懲戒処分を行うかどうかということについて、先ほど御説明をさせていただいたように、法務省において調査を行った、そしてその上において法務省また検事総長において訓告が相当であるという判断をされたということでござ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今申し上げましたように、今、処分として訓告という処分が決まっている中において、私がそれを懲戒処分ということを前提に処分を行うことはできないということでございます。  当然、また、賭けマージャンを、金品を賭けてマージャンを行ったということがこれ賭博行...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もう何回も御説明をさせていただいておりますが、まさに法務省において調査を行い、その上において法務省そして検事総長が訓告が相当であると、こう判断をしたわけでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 四月二十七日に国立感染症研究所が発表した疫学調査結果によると、二〇二〇年三月末から四月中旬における日本の状況については、初期の中国経由の封じ込めに成功した一方、欧米経由の輸入症例が国内に拡散したものと強く示唆されたとの分析がなされたものと承知をしてお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もう既に茂木大臣から答弁をさせていただきましたが、これ、今申し上げましたのは、これはゲノム調査を行った四月二十七日の結果でございまして、当時はまだ多くはこれ全て武漢発だと、このように考えられていたわけでございますが、その中でも、先ほど申し上げましたよ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御承知のように、増子議員も御承知のように、我々国会議員の政治活動というのは政党助成金と、あと多くの方々の有志による献金によって成り立っているところでございますが、富士フイルム株式会社には私の政治資金パーティーのパーティー券を、確認したところでは平成二...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 最終的な検証はこの感染症が終息を見た後、きっちりと、歴史的にも大変な出来事でございましたから、しっかりと検証しなければいけないと思っております。ただ、今事態は続行中でありますが、我々が打っている手がどのような成果を上げているか、あるいは、なかなか課題...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 一斉休校を行ったときの判断については、専門家の皆様からこの一、二週間がまさに正念場だという御指摘がございました。そして、全国的に感染が広がる中において、言わばまたクラスターというものも見られたわけでございます。そこで、我々、万が一にも学校という場でク...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに安倍政権が、第二次安倍政権が発足して以来、菅官房長官とは一心同体で、心を一つにして対応してきておりまして、この一斉休校についてもそうでございます。  いろんなことが世上、週刊誌等で言われておりまして、どう答えるか興味を持って聞いておられる方も...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これはもうしっかりと相談をして、一体でやっているということでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば第二波、第三波にどう備えるかということでございますが、それは再びですね、再び緊急事態宣言を発出するかどうかという判断になってくるんだろうと、こう思います。  これはまさに、専門家の皆様と相談しながら、諮問委員会の皆様の御意見も承りながら、一定...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の感染症の拡大、また一斉休校によって学びの言わば遅れがあってはならないと、こう考えているところでございますし、また地域によって、あるいは学校によって格差が生じることはあってはならない、これをどう対処していこうかという中において、九月入学ということ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは様々な影響がございますので、文科省だけで解決できる問題ではございませんが、萩生田大臣を中心にいろんな議論もしているところでございます。  確かに、こういう疫病が世界的にはやったようなときに大きな変化が生まれるのも事実でございます。こういうピン...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先般、国民の皆様の大変な御努力によって緊急事態宣言を解除することができました。今後は、コロナ時代の新たな日常をつくり上げていかなければならないわけでございますが、それはまさに、感染の拡大を防止をしながら社会経済活動を、段階的にではありますが、本格的な...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 第二波に備えてこのPCR検査の体制、検査体制を確立をしていくということは極めて重要だと、こう考えているところでございます。  その中で、厚労大臣がお答えをさせていただきましたように、医師が必要と判断した方々についてはPCR検査を受けられるようにしな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この新型コロナウイルス感染症に対して大切なことは、重症化させない、そしてお亡くなりになる人を一人でも少なくしていくということが一番大切なんだろうと、こう思います。そのための体制をしっかりと整備をしていく。今、厚労大臣からも答弁させていただきました。ま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま大臣からお答えをさせていただきましたように、これは交付金という形で地方自治体を通じて行きますので、少し時間が掛かるということはお許しをいただきたい。自治体も大変頑張っていただいていると思いますが。  だから、今度、二次補正の方は前回よりも相...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) いざというときのためにしっかりと病床を確保していくことは極めて重要であり、第二波に対する備えがまさに医療提供体制の中において空床を確保していくということなんだろうと、こう思っておりますが、この空床に対しても言わば我々しっかりと手当てをしているわけでご...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま基本的な考え方について厚労大臣から答弁をさせていただきましたが、感染すると重症化するリスクが高い患者や利用者の方々と日常的に接している医療機関や介護、障害福祉サービス事業所で働く方々に慰労金として最大二十万円の給付を行うこととしております。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 二次補正においては、緊急包括支援交付金ですね、相当パワーアップさせていただきました。今度、一兆六千億円以上のものになっているわけでございますし、また、しっかりと医療の経営体、民間の経営はもちろんなんですが、立ち行かなくなることがないように、これはもう...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今委員からは資本注入という考え方を示していただいたわけでございます。一般の医療機関ではなくて、民間企業に対しましては、今度は資本性の資金も注入をしていく、中小企業・小規模事業者だけではなくて大手も含めてしっかりと経営を支えていくということを、そういう...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、増子委員が言われたこと、医療関係者からもそういう要望がなされておりますが、この診療報酬というのはまさに保険の世界の中の話でございますので、どう、保険料負担をしている方々との関係をどう考えるかということでございますが、今我々が行っているのはまさに国...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 処分がどのような形であったとしても、風評被害が発生するようなことがあってはならないと考えています。  先般、IAEAのグロッシ事務局長からも、モニタリング等について協力する旨の提案がありましたが、国際社会の協力も得ながら、科学的な知見に基づいた情報...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の経済への影響は、中小企業や小規模事業者のみならず、大手の企業にも相当甚大な影響を、日本をずっと支えてきた、今、片山委員が言及されたような自動車産業始め、鉄鋼もそうなんでしょうが、日本を支えてきた産業にも大きな影響を与えています。  その中にお...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新型コロナウイルス感染症によるこの国難とも言えるこの状況の中で様々な課題が浮かび上がったところでありますが、ポストコロナの時代に、こうした経験を生かして次なる事態にも備えることができる強靱な社会を構築をし、未来に向けた社会変革の契機としなければならな...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 片山委員には担当大臣として大変な御尽力をいただいた特区法改正案が先般成立をいたしました。スーパーシティの実現に向けて大きな一歩を踏み出すことができたと思います。  現在、今回の感染症に対応して新しい生活様式を定着していくことが大きな課題でありますが...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先般の全人代における香港に関する議決については、香港の一国二制度に関わる問題であり、我が国としても深い憂慮を表明をしてきています。  一国二制度の将来は、香港と緊密な経済関係、人的交流を有する我が国にとって重要であり、自由、民主主義、地域の安定と繁...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) PCR検査については、今回、感染者数の増大が見られた局面では、保健所の業務増大等によって、医師が必要と判断した方に対してPCR等の検査が迅速に行えない地域も生じたところでありますが、接触機会の削減などで国民の皆さんの御協力をいただく間に検査体制の拡充...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、地方創生臨時交付金の配分についてでありますが、配分に当たっては、家賃支援を含む事業継続や雇用維持などへの対応、新しい生活様式を踏まえた地域経済の活性化への対応など、様々な地域や対策の特性に応じた配分となるよう検討を進めます。  そして、家賃支...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政治の経済における最大の使命は、何とか事業を継続をしていただき、雇用を守り抜いていくということであります。  このため、今般の第二次補正予算において、雇用調整助成金を抜本的に拡充するとともに、労働者個人が直接申請できる新たな支援金を創設することとし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今般の十兆円の予備費は、まず、第二波、第三波が襲来し、事態が大幅に深刻化した場合には少なくとも五兆円の予算が必要となると考えておりまして、ある程度の幅を持って見る必要はありますが、雇用維持の生活支援の観点から一兆円程度、事業継続の観点から二兆円程度、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 十兆円の予備費は、今後の長期戦を見据えて、状況の変化に応じ、臨機応変かつ時機を逸することなく対応する必要があるということから計上したものでございます。これは、片山委員も今まで見たことがないというふうに表現をしておられましたが、まさにこの百年に一度の国...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、一貫した考えというよりも、言わば当初予算を組んだときとはコロナウイルスの感染の拡大の状況が全然違うと。  国際的に相当な広がりを持ち、いまだにこれは拡大を続けている、相当な勢いで拡大を続けている。当初は武漢発ということで、武漢からの感染がど...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど御説明したように、大体、五兆については大体おおよそについてお示しをさせていただいておりますが、そもそも予見し難い予算の不足に充てるものでございますから、これはもうまさに釈迦に説法になってしまいますので。  この段階でこれこれこれをと言えれば、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど麻生総理が、副総理が答弁をさせていただいたように、まさにこれ、我々人類にとっても現代になってからは経験したことがないことが起こっているわけでありまして、これだけのこの力を持って伝染をしていくという新型コロナウイルスであります。  そして、世界...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 五兆円については御承知のような経緯でお示しをさせていただいているところでございますが、この予備費の使用については適時適切に国会に御報告をすることとしているところでございます。  閉会中審査等々についてはこれは国会でお決めになることでございますし、そ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まだ、これ検証するということについては、まだこれ事態が、緊急事態宣言は解除しましたが、まだ事態は続いているわけでございまして、まさに対応をしているさなかでございますから。検証するというのは、そのための部隊をしっかりとこの検証に人手も含めて回さなければ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 海外のメディア等においても今評価され始めているのは事実でございます。グテーレス国連の事務総長からも、テドロスWHOの事務局長からも、日本の取組については大変評価をいただいているところでございます。それはまさに、死者数が圧倒的に低く抑えられているという...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わば、今委員がおっしゃったようなCDCのようなものを日本につくるべきではないかと、これは我が党の中でもそういう議論があるわけでございます。これは、この事態が終息していく中において、先ほど申し上げましたように、しっかりと検証をしながら、組織的にどうい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この二兎を追うということは、まさに、感染の拡大を予防しながら社会経済活動を段階的に引き上げていく、そして本格的に再開をしていくということでございますが。  先ほど海外からの評価について言及があったんですが、この日本の罰則を伴う強制的な外出規制等を実...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先月、先月のWHO総会に台湾のオブザーバー参加が認められなかったことは非常に残念であります。  我が国は、国際保健課題への対応に当たっては地理的空白を生じさせない、させるべきではないと従来よりWHOで一貫して主張してきたところであります。WHOはそ...全文を見る
06月12日第201回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) これまでの経緯については既に梶山大臣から答弁をさせていただいておりますが、今回、国会における様々な御指摘を踏まえまして、観光、運輸業、飲食業、文化芸術を含めたイベント、エンターテインメント事業という事業ごとにそれぞれ最適の、最適な執行体制を構築するこ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま大臣から答弁をさせていただいたんですが、これは、この事業につきましては、経産省、そして農水省やあるいは国交省、これ多岐にわたるわけでございまして、先ほども答弁させていただいたんですが、これは観光、運輸業、また飲食業、そして文化芸術を含めたイベ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この七年間で初めて四十七全ての都道府県で有効求人倍率が一倍を超えたんですが、それはやはり観光が果たした役割は大変大きいと、こう思っております。地域において雇用をつくり、そして雇用を守ってきた、この観光業が今感染拡大によって大きな被害を受けているのは、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 子供たちの未来が家庭の経済事情によって左右されてはならない、また、今回のコロナ禍によって学生を諦めさせるようなことがあってはならないということについては、これは武田委員と我々も考え方は全く同じでございます。  その考え方から、本年四月から、真に支援...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳しくは厚労大臣に必要があれば答弁させますが、常にこのリスクと向き合う中において感染症対策を行っていただいている医療従事者の皆様に心から改めて感謝申し上げたいと思いますが、その上で、病院団体の実施する調査等を通じて、医療機関においては今般の感染拡大の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) コロナ対応を行う医療機関に対する支援をこれは大幅に強化をしていくとともに、それ以外の医療機関に対しても感染防止対策など強力に後押しをしていく考えでございまして、具体的には、コロナ対応を行う医療機関に対しては、診療報酬の更なる引上げとともに、専用病棟を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この新型コロナウイルス感染症対応においては、なかなか予見できないところもあるわけでございまして、そういう状況が、更に経営が厳しくなっていくということ、継続していくこの感染拡大、あるいは感染、コロナウイルスの存在が継続をしていくという中において起こり、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今挙げられたミニシアター、ライブハウス、小劇場などの施設については、映画や音楽、演劇など多様な文化芸術の創造、発信を支える一つの場として、我が国の文化芸術をより豊かなものに育てていくために重要な役割を果たしていると認識をしています。  このため、政...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 小規模文化施設においても、文化芸術の灯を絶やすようなことがあってはなりません。あらゆる手段を尽くして文化事業の継続と雇用の維持を図っていく方針であります。  今後、文化芸術を含め、含めたですね、イベント、エンターテインメント事業を対象とした大胆な消...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今後起こり得る様々な事態に対して時機を逸することなく迅速かつ十分に対応して、国民の皆様の健康と、そして雇用、事業を何としても守り抜いていくために必要十分な予備費を計上したものでございます。  国会審議との関係においては、この予備費の使用について適時...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この国会を通じましても様々な御指摘もいただいたところでございます。この予備費の使途に当たりましても、先ほど申し上げましたように、予算総則で、あらかじめ国会の議決をいただいた範囲内にその使途が限られることとなっているところでございますが、そうした際、こ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 持続化給付金については、制度開始から一か月余りでこれまでに百四十万件の中小企業、個人事業主の皆さんに合計で、今まで一兆六千億円と申し上げていたんですが、現時点では一兆九千億円を超える現金をお届けしています。多くの事業者の皆さんが明日の支払にも御苦労さ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今のやり取りを伺っておりましても、例えばエコポイントについてはそもそも担当ではなかったというふうに答弁をしていた……(発言する者あり)いや、こういうふうに私は聞いていたわけでございますが、いずれにいたしましても、今、山添委員がおっしゃったようなことは...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この私への政治献金等々でございます。これは、あっ、支部にですね、それはいずれにいたしましても法令にのっとって対応しているということでございまして、もちろん全く問題がないものと思っているところでございます。(発言する者あり)それは、私自身、何でと言われ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 電通の方と、今、言わば特別に何回も会食をしているという方はおりませんけれども、今、この政治、この今までの人生の中で会ったことがあるか、いろんな方と会ったことがあるかないかと今言われても、それはお答えのしようがないんですが、今までですね、例えばCMを、...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私自身は、国民政治協会にどの団体がどれぐらいということをつまびらかには承知をしていないところでございまして、今御指摘があったということで、ああ、そういう献金が国民政治協会に対して行われているんだなということを承知をした、今承知をしたところでございます...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 黒川氏につきましては、これは我々政権交代をする前から、例えば官房長という要職を務めておられたというふうに承知をしているところでございます。  いずれにいたしましても、今回の処分につきましては、必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長において事案の...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 勤務延長については適切なプロセスを経てこの決定をしているものでございます。
06月15日第201回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) これまで国民の皆様の多大なる御協力により、欧米諸国のように罰則を伴う強制的な外出規制を実施することなく緊急事態宣言を解除することができたものと認識しています。  一方で、ウイルスは今でも私たちの身の回りに確実に存在しており、一たび気を緩め感染予防を...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、時々刻々と状況が変化する中で、様々な政策について、専門家の意見も聞いた上で必要な検討を行い、また国会における御議論を踏まえ、国民の声に耳を傾けながら進めてきたところでありますが、これまで政府が実行してきた事業の効果や実施状況などについて...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今後、コロナの時代の新たな日常をつくり上げていくに当たっても、世界的に喫緊の課題である気候変動問題への対応の重要性は変わることはありません。  世界的にESG投資が拡大するなど、温暖化対策は企業にとってももはやコストではなく競争力の源泉となっていま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 罰則付きの外出制限や営業停止を求めるための立法措置については、それがどうしても必要な事態が生じる場合には、においてはですね、当然検討されるべきものと考えています。ただいま西村大臣が答弁したように、このことは私権の大きな制約を伴うことになりますので、慎...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 世界を考える上においてまず身近なことを考えなければならないんだろうと思いますが、国民の皆様の御協力によって今感染拡大が落ち着く中にあって、新たな日常をつくり上げていかなければならない。三木委員も散髪に行かれたということでございますが、理容業も美容業も...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、遅いと言われました。確かにそういう御指摘もあることは我々も十分承知をしております。  ただ、しかしですね、今、梶山大臣が答弁をさせていただいたように、この一か月間で百五十万件ですよ、百五十万件既にお支払をしていて、一か月余りで二兆円のお支払をし...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま厚労大臣から答弁をさせていただきましたが、まずはしっかりと中小企業・小規模事業者の皆様方に対して対応、支援をしていきたいと、こう考えているところでございますが、いずれにいたしましても、事業と雇用は守り抜いていくという観点から、対応をよく検討し...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この新型コロナウイルス感染症の拡大によって、世界経済は戦後最大ともいうべき危機に直面をしています。我が国の景気も急速な悪化が続いており、極めて厳しい状況にあるというふうに認識をしています。当面はこうした厳しい状況が続くと見込まれますが、事業と雇用を何...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、今御指摘になったように、大変厳しい状況の中で、国民の暮らしをですね、雇用を守るとともに国民の暮らしを守り抜いていかなければならないと思っております。  一人当たり十万円の給付金については、現場の地方団体の大変な御協力をいただきまして、一か月余...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我々は、今回の新型コロナウイルス感染症の拡大という経験を経て、この未来に向けた社会変革の契機として強靱な社会経済構造を構築をしていくことが大切だろうと思います。  感染拡大を防止をしながら支援を迅速にお届けするという観点からもオンライン化の重要性が...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 確かに、地方においては、東京のように地下鉄があったり公共交通機関が網の目のように敷かれているわけではございませんので、どうしても自動車というのは必要不可欠なものであって、二台持っておられても、二台目は、お父さんが持っていて、お母さんが持っているあるい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今まさにこの日本経済もこれ非常時と言える状況でありますから、あらゆる手だてを尽くしていく、そして、日本経済を成長軌道に戻すことが我々の使命なんだろうと思いますし、また、経済をしっかりと成長させていくことによって財政の健全化も成し遂げることができると考...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 経済財政政策については、御承知のように経済財政諮問会議がございまして、ここにおいて専門的、中立的な知見を有する学識経験者なども参画する下で議論を行っているところでございます。  具体的には、予算編成の基本方針、財政健全化目標の在り方や目標達成に向け...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま担当大臣から答弁をさせていただきましたように、今回の出来事については、再び起こるかもしれないパンデミックにおいて、今回どういうことがあったのか、どういう課題があったのか等々についても検証し、そして次のパンデミックに生かしていただきたいと、こう...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは全く違います。  先ほどの前田長官とのやり取りを聞いていて、公務員にあるまじきと言うのであれば、公務員の倫理規程の何に違反しているかということを具体的に言わないで、ただここで一方的に非難するのはどうかというふうに思いながら私聞いていました。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国民の命と健康、そして雇用と事業を守り抜くためにGDPの四割に上る世界最大級の対策を実行しているところでありまして、当然足下の財政への影響は避けられませんが、今は、まずは今申し上げましたように国民の命と健康、そして雇用、事業の継続守るためにあらゆる手...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、今年の四月の就職については大変心配をしておりましたが、我々も再三再四、経済界側にこれはしっかりと採用をそのまま維持していただきたいとお願いをしてきたところでありますが、経済界側も応じていただきまして、就職率九八%以上で、高い水準の就職率を維持し...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) マイナンバー制度を活用した申請手続を始め様々な手続をスピードアップしていく上で、行政のデジタル化は極めて重要であります。デジタル化のための情報システムの整備について、詳細は必要があればIT政策担当大臣と総務大臣から答弁させますが、これまでも、政府CI...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私からの指示を受けまして、規制改革推進会議において、四月以降、経済界などの協力も得て精力的に改革を進めています。  まず、行政手続については、経済四団体からの具体的な要望を踏まえまして、雇用保険などの各種手続について、書面に代わって電子メールによる...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我が国においては、社会保険に関する手続や労務管理に関する手続などを対象に、本年三月末までに行政手続コストを二〇%削減するとの目標を掲げまして、各種書類の削減、デジタル化などの取組を進めてきました。その結果、現在、今集計中なんですが、様々な取組は着実に...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回の感染症の拡大や学校の休業などによって、また長期化に伴い、子供たちの学びの遅れや地域、学校間で格差が生じるようなことはあってはならないと考えておりますが、九月入学については、こうした課題への対応を検討する中で選択肢の一つとして議論したものでありま...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府としては、安倍政権としては、雇用を守っていく、これが政治における、まさに経済における政治の最大の責任であろうと、こう思っております。  ですから、雇調金等を活用していただきながら雇用を守っていただきたいということをお願いをしているところでござい...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 中小企業・小規模事業者はもとより大企業においてもこういう状況でありますから売上げがどんと落ちていく、売上げがゼロに、近くになっているところもたくさんあるわけでありますが、そういうところにおいても、この雇用を維持をしていく上において我々も相当積極的に今...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど田村委員がおっしゃった、一部の政党が生活保護に対して攻撃的な言辞を弄しているという趣旨のお話をされたんですが、もちろんそれは自民党ではないということは確認しておきたいと思いますが、先ほど厚労大臣が答弁させていただいたように、最後の、厳しいときの...全文を見る
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 当然、これは、田村委員がおっしゃるように、これ文化的な生活を送るという権利があるわけでございますから、是非ためらわずに申請していただきたいと思いますし、我々も様々な手段を活用して国民の皆様に働きかけを行っていきたいと、こう思っています。  また、現...全文を見る
06月17日第201回国会 参議院 本会議 第25号
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいまの御決議に対しまして所信を申し述べます。  政府としては、従来から国の諸施策の推進に当たって、適正かつ効率的に執行するよう最善の努力を行っているところでありますが、今般五項目にわたる御指摘を受けましたことは、誠に遺憾であります。  これら...全文を見る
12月25日第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号
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○安倍議員 昨日、私の政治団体である安倍晋三後援会の政治資金収支報告書、二〇一七年、二〇一八年、二〇一九年の三年分についての修正を行いました。  これは、今般の桜を見る会の前夜に行われていた夕食会に関する捜査の結果新たに判明した事実、すなわち、同夕食会の開催費用の一部を後援会と...全文を見る
○安倍議員 桜を見る会前夜の会合につきまして、先ほど冒頭お話をさせていただきましたように、会費で完結をしていたのかどうかということでありました。  私は、五千円を徴収しているということは、秘書の誰かから聞いて知っておりました。その際、それで完結をしているんだろう、こう考えていた...全文を見る
○安倍議員 事務所の政治団体等については、例えば安倍晋三後援会は、代表たる地元の第一秘書、そして会計責任者がおりますが、に任せてきたところでございます。他の政治団体等もございますが、それぞれの会計責任者に任せてきた。そして、それでずっと間違いがなかったわけでございます。  私の...全文を見る
○安倍議員 昨日も、記者会見を開催させていただきまして、国民の皆様に対して御説明をし、また、おわびを申し上げたところでございます。本日も、今回、衆議院、参議院、それぞれの議運において、御説明と答弁を正し、おわびをさせていただく考えでございます。こうした問題等において、私の政治的責...全文を見る
○安倍議員 今回の収支報告書におきまして、会費収入が二百二十九万三千円でございます。そして、これは平成二十八年ですね、宴会費の収入として三百五十五万一千百円ということであります。そして二十九年、これは会費収入が二百四十一万円、そして宴会費の収入が四百二十七万八百六十円。そして三十...全文を見る
○安倍議員 それは、毎年毎年ではなくて、全部まとめたのでよろしいんでしょうか。(黒岩委員「そうです。だから、それでよろしいんですね」と呼ぶ)  いや、ですから、最初に答弁させていただきましたのは、二十八年、二十九年、三十年……(黒岩委員「いやいや、だから、一人当たり八千円で、三...全文を見る
○安倍議員 利益供与というふうに今お話をされたのでございますが、もちろん、この中には会場費等が入っているわけであります。会場費等々については、いわば、これは計上していなかったのでございますが、計上して、利益に当たらないという総務省の見解があるということは御承知のとおりなんだろう、...全文を見る
○安倍議員 ちなみに、久兵衛自身は、この前夜の会合にはおすしを提供していないということを明確にしている、このように思いますので、そのことは申し上げておきたいと思います。  これは、冒頭申し上げましたように、秘書、私の事務所から確認をする中において、当時、私の認識の限りにおいて答...全文を見る
○安倍議員 私自身は、当時、不足分が発生しているということは承知しておりませんでした。秘書に何回か確認したところ、五千円で完結をしている、また、会場費も含めてそれは完結をしているという話でございました。  実際、五千円を徴収していることは私も承知をしておりましたし、また、ニュー...全文を見る
○安倍議員 総理としてのほぼ八年間の間、例えば議員会館に私は一度か二度しか行っていないわけでございます。一方、例えば、私の食費、会食費、あるいは交通費、宿泊費、また、妻の宿泊費、交通費等もありますし、公租公課もございます。そしてまた、例えば、歳費の返済、これは三割返済をしておりま...全文を見る
○安倍議員 承知をしております。
○安倍議員 大変今厳しい御指摘を辻元議員からいただきました。  確かに、会計処理等が私自身が知らない中で行われていたこととはいえ、当然、重い道義的責任があると考えておりますし、また、責任者に確認をした中において、私の認識の限りにおいて答弁をしてきたのでございますが、しかし、結果...全文を見る
○安倍議員 厳しい御指摘をいただきました。  この反省の上に立って、そうした御批判、拳々服膺しながら、信頼を回復するための努力を重ねていきたい。そして、私に課せられた責任をしっかりと果たしていきたい。また、一議員として、国家国民の御期待に応えていくことができるように、全力を尽く...全文を見る
○安倍議員 ちなみに、ANAホテルに確認をとった秘書は……(辻元委員「秘書でしょう」と呼ぶ)いや、人は、私が確認をした秘書とは別の秘書で、責任者とは違う、今回責任をとってやめた秘書とは別の者でございますが、別の秘書でございますが、その上で申し上げますと、最初に申し上げた営業上の秘...全文を見る
○安倍議員 それは、いわば、これは確認をとる必要がございますが、訂正に当たっては、弁護士が当局の指摘を踏まえて訂正を行っている、このように認識をしております。
○安倍議員 帳簿というのは何の帳簿でしょうか。
○安倍議員 そんなものはないというふうに認識をしております。  その上に立って、いわば、どうして訂正できたのかということなんだろうと思いますが、これは、捜査当局の指摘を受けて、このような額に訂正しろということも含めて訂正をしているんだろうと。今、急に御質問ですから、私の大体認識...全文を見る
○安倍議員 この収支報告書については、会計帳簿等の保存期間、収支報告書の保存、閲覧期間が三年であることに加えて、後援会において過年度領収書などを保有していないことなどから、弁護士などとも協議の上、現在公開されている平成二十九年から令和元年までの三年間について修正することとしたとこ...全文を見る
○安倍議員 具体的に……(辻元委員「おわびされに来たんじゃないんですか」と呼ぶ)いや、先ほど御指摘のあった点についてなんですが、これは各報道機関にコメントとして発表されている、きょう発表させていただいたことなんですが、開催当日に参加者の皆様からいただいた参加費用の合計額を収入とし...全文を見る
○安倍議員 領収書というのは、ホテルの……(辻元委員「この三年間のホテルの領収書」と呼ぶ)領収書については、これはきょう初めてその領収書を出せということでございますので、この場で領収書を出せということでございましたから、それは検討させていただきたいと思いますが、明細書につきまして...全文を見る
○安倍議員 まず、この責任者、例えば地元の第一秘書でございますが、これは私の父の代から事務所で身を粉にして働いてきた人物であります。私の時代になって責任者になってもらったんですが、選挙にかかわることにおいても、あるいはまた収支報告書等々についても、今まで全く問題がなかった、間違い...全文を見る
○安倍議員 今回、結果として事実と違うことを述べてしまったこと、深く反省をしておりますし、政治責任を痛感しているところでございます。  この上は、こうしたことによって失われた信頼を取り戻すために努力を重ねていきたい、こう考えているところでございます。今後とも、研さんを重ねながら...全文を見る
○安倍議員 今御指摘のとおり、一三年、晋和会において計上しているわけでございますが、本来、計上する先は晋和会ではなくて安倍晋三後援会であったわけでありまして、そして、安倍晋三後援会に計上し、そのまま計上し続けておけば、これは問題がなかったというふうに思うわけでございますが、今御指...全文を見る
○安倍議員 当該の職員と、先ほど申し上げましたような理由で、接触をし話を聞くことができないので、私が勝手に申し上げることはできないわけでございますが、そもそも、会場費等々の支出があればそれを計上するということは、これは総務省も認めているということでございますので、そもそもそれを計...全文を見る
○安倍議員 会場費等の設定においては、会場費等々について、音響費等々も含めて、公職選挙法上もこれは政治資金団体等からの支出が認められているんだろうと思います。  そしてまた、飲食費等についても、これは、どの程度の、程度の問題かどうかということを私は承知はしていないわけでございま...全文を見る
○安倍議員 まず一つは、内閣総理大臣としての答弁、結果として事実と違う答弁をしてしまったということ、そして、いわば公職選挙法上、そしてまた政治資金規正法上、告発を受け、当局の調べに遭ったということについて、国民の皆様の政治への不信を招いてしまった責任は大変大きい、こう思っておりま...全文を見る
○安倍議員 私自身、自民党の幹事長時代に、党の、あるいは当時、各派閥もあったんですが、その資金の流れ、政治資金のあり方の透明性を高めるために大きな改革を行ったこともございます。  ただ、今回、私自身あるいは私の事務所が厳しい指摘をいただいている中において、私が旗振り役をやる資格...全文を見る
○安倍議員 どの答弁が間違っていたかということについては、最初、冒頭述べさせていただきましたので、答弁を訂正をさせていただいたところでございます。
○安倍議員 今初めて伺ったことでございます。ですから、私は存じ上げないということしかお答えできないのでございますが、私の感覚としては、事務所等がそんな形でホテルに圧力をかけることはないんだろう、こういうふうに思いますが、ただ、いずれにしましても、私、その事実自体については存じ上げ...全文を見る
12月25日第203回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
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○参考人(安倍晋三君) まず、本日、こうした機会をつくっていただきましたこと、議長、副議長を始め議運の先生の皆様に御礼を申し上げます。  昨日、私の政治団体である安倍晋三後援会の政治資金収支報告書、二〇一七年、二〇一八年、二〇一九年の三年分についての修正を行いました。これは、今...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) ただいま理事の方から御指摘がございましたが、答弁の中で四点申し上げたところでございますが、この四点について事実でないものがあったということでございますが、しかしながら、結果として、事務所が支出を、桜を見る会の前夜の夕食会について支出をしていなかったというこ...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 今回の問題について深く反省し、そして、国民の皆様からの本当の意味の信頼を回復するためにこれからも全力を尽くしていく決意でございます。秘書あるいは事務所にほとんど全てを委ねていたのでございますが、しっかりと我々も、私ももう厳しく指導をしていく、あるいは、そう...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 今までも個々の様々な例について総務省が例示もしているところでございます。例えば、会場費等については、これは寄附に当たらない、利益の供与に当たらないという、そういう見解もあるわけでありますが、そうしたものを整理しながら、しかし、それはしっかりと政治資金収支報...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 今回、当時私の事務所の責任者に確認をする中において、当時の私の認識の中において答弁をさせていただいたところでございますが、先ほどお話をさせていただいたように、結果として事実と違う答弁をしてしまった、これは大変政治的に極めて重い責任があると、こう自覚をし、真...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 支払をですね、立替えの支払を行っていたのは、今委員が言われた地元の第一秘書ではなく、東京の責任者でございます。事実上、その会自体の運営、あるいはホテルとの交渉、また支払等の立替えの払いを行っていたのは東京の責任者であったわけでございますし、また、実際に私が...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 先ほど答弁させていただいたのはですね、どうしてこうした形でこの問題が発生してしまったかということについて御説明させていただこうということでお話をさせていただいたわけでありまして、決して私がですね、責任を転嫁しようということではなくて、そもそもこれは国会議員...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 先ほど、私が一回という、まあ一回とは言っていないわけでありまして、まず、十一月に東京の責任者に、これはこの五千円で賄われているんだねという形でですね、念を押す形で確認をしたら、ああ、そうですということだったわけであります。そして、その後ですね、さらに、この...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 誰がストーリー、そのストーリーを考えた人というのはそもそもこれいないわけでございまして、事実のみを申し上げたいと、こう思うのでございますが、国会で質問があるたびにですね、その都度大体確認をしたのは東京の責任者でございまして、その責任者は今回のことで秘書の職...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 今指摘のあった支出についてはですね、事務所の日々の支出について、私の言わば預金から下ろしたものを秘書に預けておりまして、これは、食費やあるいは会合費や宿泊費やあるいは交通費、公租公課、あるいは歳費の返納、これ千二百万円あるんですが、そうしたこと等も含めて事...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) もちろん、そもそもですね、そもそも計上するものを計上していなかったことが不適切であったと、このように思います。  ただ、事務所の経費としてですね、様々な経費の支出がございます。その中で私の……(発言する者あり)いや、今そこのところの説明をさせていただきた...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 言わば事務所にですね、私は総理大臣としてこの八年間事務所に行ったことは一回か二回しかないわけでございまして、他方、様々な費用についての請求書は事務所に行くわけでございまして、事務所の秘書がですね、この私に代わってそうした処理をしていくのが当然であります。そ...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 私は、不記載のことを当然と言っていることではなくて、そこに、事務所に置いてあるお金をですね、どのように使っていくかという、この使い方については、それはそうなんだろうと。ですけれども、記載すべきだったということであります。  で、質問は領収書、領収書という...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 明細書がないと言ったのはですね、私の事務所にはないということを申し上げたわけでございまして、そして、秘書はですね、明細書を、請求書は見ておりますが、明細書を見たという記憶はないということについて、秘書から聞いたことをお伝えをさせていただいた。それは今も変わ...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 私が申し上げたのはですね、私が申し上げたのは、ホテル側はですね、営業上の秘密でそれを公開を前提としては出すことはできないということを私は答えているわけでございまして、それはしっかりと見ていただきたいと思います。
○参考人(安倍晋三君) このホテル側に確認をすべきだったかということでございますが、当時、私が直接ですね、ホテルに連絡をして確認するということは考えてもいなかったのでございまして、私は、私の下で長年仕えてくれた秘書を全面的に信頼をしておりましたし、また、この長い、長年にわたって、...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) これはまさにそのとおりでございまして、私もですね、確認をする際に、これで、五千円で全て賄っているんだねという念を押す形で確認をしたということもあったのかもしれないと、このように反省をしております。
○参考人(安倍晋三君) 政治的、道義的責任、大変重いものがあると思います。ただいま御指摘があった点についてですね、まさにしっかりとこの経験を生かして取り組んでいくことも私の責任であると、このように考えております。
○参考人(安倍晋三君) 歳費と文書交通費が振り込まれるわけでございます。もちろんお金に色はないのでございますが、基本的にこの歳費の中においてですね、私の言わば先ほど申し上げましたような項目の支出を行っているということでございまして、基本的にはその中で賄っているんだろうと、こう考え...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 私も総理時代に御党からそういう趣旨の質問を受けたことがありますが、これは各党各会派によって決めていただきたいという形で答弁をさせていただきました。  今、一議員としてですね、一議員としてそれをやったらどうかという御提案なんだろうと、こう思うわけでございま...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 大変これ有意義な御指摘をいただいたと、こう思っておりますので、どのような形で明らかにするかということも含めて検討したいと、このように思います。
○参考人(安倍晋三君) こうした問題の中において徹底的に透明化を図っていくということを私自身お答えをさせていただきました。まあこれは私自身の問題でもございますので、しかし、その中において明確に使途を公開すべきだという御指摘、これを重く受け止めまして、まあどのような形で、御党にはマ...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 言わば五千円の会費を徴収をして、そしてそれをその場でホテル側が領収書を発行し、ホテル側にお渡しをしていた。つまり、これ預り金という形でお渡しをしていたので正式に収支報告上に載せる必要はない、また不足額も生じていないという認識でございましたからそのようにお答...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) これは営業の世界でありますから、様々な対応があるんだろうというふうに私も思っておりました。  私もサラリーマン時代の経験があるわけでございますが、どれぐらいの量の発注があるか、あるいはその量の発注を長く継続してくれるのか、また、そうではなくて、量も小さく...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 例えば、ある団体で忘年会を行うと、会場を貸し切ってですね。で、一人幾ら会費ということは決まっていて、その会費については、その当この会場から領収書をもらうというものはあるわけでありまして、当日になって欠席する者があるわけでございますが、だからといって後でその...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 大人数において、着席、例えば五百人、七百人、着席であればですね、当ホテルは五百人分、例えば七百人分食事を出さなければならないわけでありまして、七百人分のサービスを確保しなければならないということでございますが、私の前日の会食は、これは言わば立食でございまし...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 私の地元でも様々な形で会合を開催をしております。会費を取って会合を開いているわけであります。それが少しプラスになる場合もあると、こういうことを承知をしておりますが、全く同じパターンで開催しているかどうかということ、これだけ大きな会合というのは開いていないの...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 契約主体ということにつきましては、当初はこの五千円で完結をしていたというふうに認識をしておりましたので、契約はですね、主体はそれぞれ参加した方々だという認識であったわけであります。  契約主体は誰かというこの認定においては様々な考え方があるわけでございま...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) ですから、今申し上げましたように、今回の主体は安倍晋三後援会であるということでですね、我々、検察側の認識と同じくしたところでございます。
○参考人(安倍晋三君) それは安倍晋三後援会に記載するべきものであったということでございまして、ですから、今回はそのように修正をさせて、修正するようにという指導をいただき、そのように修正をさせていただいたわけでございます。
○参考人(安倍晋三君) 誰がということでございますが、言わば食費、まあ飲食費等につきましては五千円の会費を徴収をしているわけでございます。そして、言わば本来その不足分を、会場費等でございますが、を立て替えるのをですね、私から預けている共有資金の中からこれを立て替えているのでござい...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) それは、そうではなくてですね、当然これ載せて、収支報告書に載せているわけでありますから、安倍晋三後援会から支出することは正しいのでございまして、言わば立替払したものにつきましてはですね、今回、修正することと同時にですね、元々のこの共有資金の下に安倍晋三後援...全文を見る
○参考人(安倍晋三君) 幾つか御質問があってですね、全てお答え、ちょっと、全て覚えておりませんので、お答え難しいんですが。  この度のまず修正はですね、後援会が主催しておりました桜を見る会前夜祭について、当局の捜査が行われている中、現存している資料等を精査し、弁護士等専門家の意...全文を見る