あべ俊子

あべとしこ

比例代表(中国)選出
自由民主党
当選回数6回

あべ俊子の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第188回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○あべ副大臣 委員御指摘のとおりでございまして、今、この転換を進めさせていただいているところでございます。  特に、需要と供給のバランス、おっしゃるとおり、八万トンずつ、主食用米の需要が減少しているところでございまして、私ども農林水産省といたしまして、二十七年産以降の飼料用米の...全文を見る
○あべ副大臣 委員がおっしゃるとおり、御心配、さまざまなところ、現場から聞いているところでございます。  平成二十六年度の酪農状況を見ますと、配合飼料価格、十月から十二月、この穀物相場の影響により値下がりしたものの、一月から三月期には、円安の影響によりまして再度値上がりしたとこ...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  おっしゃるとおり、過去四年間で、酪農経営は全国で約一五%、二十二年で二万二千戸から二十六年の一万九千戸、また、北海道では約一〇%でございまして、二十二年の八千戸から二十六年七千戸という形で減少しているところでございます。  酪農から離...全文を見る
○あべ副大臣 委員のおっしゃるように、畜産経営におきまして、家族経営から企業経営に至るまで多様な経営がございまして、それぞれの特徴を生かしつつ収益の向上に取り組むことが重要であるというふうに私どもも考えているところでございます。  特に、畜産クラスターに関しましては、畜産農家を...全文を見る
03月02日第189回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○あべ副大臣 西村委員にお答えいたします。  あべ俊子政策研究会、私の団体でございますが、お中元の記載の点でございます。  これは年末にお贈りしているものでございますが、計上が一月になってしまったということの記載ミスでございます。
○あべ副大臣 申しわけございません。お歳暮とお中元の記載ミスでございます。
○あべ副大臣 お歳暮とお中元に関しましては、私が政治活動を行う上で特にお世話になっている自民党本部の職員の方々、また、国会議員事務所の方々にお贈りしているものでございまして、政治活動というふうに考えられるものと思っております。
○あべ副大臣 お中元とお歳暮を贈ることが政治活動として必要だということでございますが、それは、お歳暮とお中元を贈ることが政治活動ということではなく、政治活動をしていく上で必要な経費と私ども考えておりまして、特に、党の職員、また、さまざまなところで私が政治活動をしていく上で、一人で...全文を見る
○あべ副大臣 西村委員にお答えいたします。  今回の、この平成二十四年の政治資金収支報告書に入っております靖国神社の献灯代の件でございますが、政治活動の支出として問題ないと考えておりまして、靖国神社、選挙区外でもございますので、その点におきましても問題はないと考えて、支出したと...全文を見る
03月04日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  今回の農協改革でございますが、地方分権の発想に立ちまして、地域農協がそれぞれの地域の特性を生かして、創意工夫をしながら自由に経済活動を行って、農産物の有利販売などの農業者の所得向上に全力投球できるようにすることでございまして、連合会、中...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○あべ副大臣 引き続き、農林水産副大臣を務めさせていただくことになりましたあべ俊子でございます。  林大臣をしっかりとお支えし、小泉副大臣、中川政務官、佐藤政務官とともに、関係者一体となって、活力ある農林水産業を実現するため、尽力をしてまいります。  委員長を初め委員各位には...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  我が国におきまして、食生活の変化などによりまして、一人当たりの主食用米の消費量が最大のときに比べて約半分となっているところでございます。主食用米の消費量の大幅な減少傾向が続いているところでございます。  こういう状況の中におきまして、...全文を見る
○あべ副大臣 委員御指摘のように、有明海に関しましては、赤潮、貧酸素水塊の発生などによりまして漁業が大きな影響を受け、厳しい状況にあることは十分に承知をしております。  農林水産省といたしまして、有明海の再生は国としても重要な政策課題であるというふうに認識しておりまして、これま...全文を見る
○あべ副大臣 酒造の好適米につきまして、これまで日本酒の需要量が減少してきたことなどから、平成二十五年産米までは、その生産量、需給調整の対象となる主食用米の生産数量の目標に含む運用を行ってきたところでございます。  しかしながら、長期的に減少傾向にございました日本酒の出荷量、平...全文を見る
○あべ副大臣 池田委員におかれましては、特に農業のことの熟知をされ、また、経験もおありで、地域の声も聞かれている中、御指摘のとおり、農政改革の実行に当たって、その目指す方向性、考え方につきまして、現場の関係者にしっかりと周知し、一体となって取り組むことが重要でございます。  そ...全文を見る
○あべ副大臣 林業の成長産業化を実現していくため、製材か、合板か、燃料用などの多様な木材需要を創出するとともに、これらの用途別に、需要者のニーズに応じ、国産材を安定供給する体制を構築することが重要であると考えております。  御紹介のありました兵庫木材センター、森林組合や素材生産...全文を見る
○あべ副大臣 これまで農林水産省といたしまして、瀬戸内海の水産業の振興のため、サワラなどの放流、藻場の造成、また、保護育成礁の設置、二枚貝を食害するナルトビエイの駆除などの各施策を実施してきたところでございます。  こうした中におきまして、瀬戸内海を生物多様性、また生産性が確保...全文を見る
○あべ副大臣 委員がおっしゃるように、福島原子力発電所の事故による放射性物質の影響によりまして原木キノコ生産用の原木が汚染され、東北の被災県を中心に原木不足が生じているところでございます。  このため、農林水産省といたしましては、平成二十四年度以降、当初予算及び補正予算を活用し...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  今おっしゃったように、確かに、農業従事者が高齢化することで農業ができなくなるというふうに私どもは思っておりませんが、持続可能な力強い農業を実現していくために、新規就農を促進していく、この世代間バランスがとれていくということが一番重要だと...全文を見る
○あべ副大臣 経営所得安定対策につきまして、一昨年、二十五年末に農政改革の一環として見直しが行われたところでございます。昨年の通常国会で担い手経営安定法の改正が行われて、これに基づいて、二十七年産から新たな対象者要件により実施することになっているところでございます。  具体的に...全文を見る
○あべ副大臣 外国人技能実習生の人数を農林水産省は把握はしておりまして、農業分野の技能実習生は、平成二十五年度で、一年目が一万二百七人、二年目が七千二百五十二人、三年目が六千百四十一人の計二万三千六百人でございます。
○あべ副大臣 議員にお答えいたします。  我が国の農林水産物、食品の輸出拡大に関しまして、平成二十五年、委員も御指摘のとおり、国別・品目別の輸出戦略を策定し、昨年六月に輸出戦略の司令塔として輸出戦略実行委員会を設置いたしまして、官民一体となって取り組んでいるところでございます。...全文を見る
○あべ副大臣 有明海につきましては、赤潮、貧酸素水塊の発生などによって漁業が本当に大きな影響を受けており、タイラギに関しましては、佐賀、福岡両県でタイラギ潜水器の漁業が平成二十四年から三年連続休漁であること、もう委員がおっしゃったように、アサリに関しましても、平成二十四年の漁獲量...全文を見る
03月18日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  特に、我が国におきましての飼料用米の需要が毎年八万トンずつ減少している中にありまして、需要に応じた生産を進めるとともに、委員がおっしゃるように、水田のフル活用を図るため、需要のある飼料用米など主食用米以外への転換を進めていく必要があるん...全文を見る
○あべ副大臣 漢方薬の原料となる薬用作物の生産振興を図るに当たりまして、栽培技術の確立に加えまして、委員がおっしゃるように、生産者と実需者とのマッチングが進みまして、栽培契約を円滑に締結されることが重要であると思っております。  農林水産省といたしましては、厚生労働省とのいわゆ...全文を見る
○あべ副大臣 稲津委員にお答えいたします。  その前に、古川議員のときに、私が飼料用米に関しまして主食用米と読み違いをいたしましたので、ここで訂正をさせていただきます。  そうした中で、稲津委員にお答えいたしますが、平成二十六年度補正予算及び平成二十七年度予算に計上いたしまし...全文を見る
03月19日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○あべ副大臣 二月二十三日の西川前農林水産大臣に伴ったときの、私ども、農林水産省でどのような体制であったかというお問い合わせでございますが、二月二十三日月曜日夕方でございますが、私自身は、十六時三十分ごろから十八時ごろまで、農林水産省の副大臣室で面会対応及びレクを受けておりました...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  高齢農業従事者、その豊富な知識、経験を生かして、農業に関するさまざまな活動、また、地域活動に取り組んでいくことは、農山漁村の維持、活性化を図っていく上で重要であるということは認識しているところでございます。  こういう観点から、農林水...全文を見る
○あべ副大臣 多くの農協に関しまして、信用事業、また経済事業を含めた総合事業を営んでおりまして、組合の自己資本比率が経済事業の結果として低下することもございます。  その場合、JAバンク基本方針、自主ルールでございますが、それに照らしまして、農林中金が農協に対して、信用事業以外...全文を見る
○あべ副大臣 お答えいたします。  中央会が単位農協の経営の自由を制約した事実がどの程度あるのか数字でお示しすることは、農協側の主観的な受けとめ方であることと、JAグループの一員である以上、公然とは発言しにくいことなどから、難しいところでございます。  例えば、一月二十九日付...全文を見る
○あべ副大臣 お答えいたします。  我が国の農業を特に成長産業としていくためには、担い手への農地の集積と集約化をさらに加速することが必要であるというふうに思っておりまして、今後十年間で担い手の農地利用割合を現状の五割から八割まで拡大させることとしております。  このために、担...全文を見る
○あべ副大臣 昨年八月末時点、委員がおっしゃったように、全国合計で借り入れ面積が五百五十二、貸し付け面積が五百六でございました。
○あべ副大臣 貸し付け面積が五百六でございます。
○あべ副大臣 貸し付け面積というのはマッチングした値でございますので、五百六でございます。
○あべ副大臣 昨年の十二月末時点という御質問でございました。この貸し付け面積は、約九倍となった四千四百七十ヘクタールでございます。
○あべ副大臣 借り入れでございます。
○あべ副大臣 農業に関しましては、大臣のおっしゃるように、産業としての農業ということと、私は、特に自分の地元が中山間でございまして、そこのところは国土を守り、環境を守り、食料を守っていくという多面的な機能があると思っておりますし、また、農業政策としてのあり方だけではない、地域政策...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  国は、米が国民の主食として重要な位置づけにあることを踏まえ、食糧法に基づきまして、大不作などの不測の事態が生じた場合でも国民に米を提供できるよう、百万トン程度を基本に備蓄を行っているところでございます。  その備蓄の運営に当たりまして...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  なぜこの定額部分の廃止をしたのかという問いと二ついただいておりますが、まず、平成二十五年末の経営所得安定対策の見直しの中で、米の直接支払交付金、十アール当たりの一万五千円につきましては、米は、麦、大豆などと違いまして、十分な国境措置がご...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  食料自給率目標を含む新たな食料・農業・農村基本計画につきましては、現時点ではTPP交渉の妥結の時期が確定しているわけではないため、TPP交渉を前提とはしていません。
03月26日第189回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○副大臣(あべ俊子君) 片山委員にお答えいたします。  今の質問に関しまして、特に具体的な指定基準につきましては、今後、学識経験者、また地方公共団体の関係者から成る検討会を立ち上げるということになっておりまして、検討することになっておりますので、市町村の規模という要素などもどの...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(あべ俊子君) 引き続き、農林水産副大臣を務めさせていただくことになりましたあべ俊子でございます。  林大臣をしっかりお支えいたしまして、小泉副大臣、また中川政務官、佐藤政務官とともに、関係者一体となって、活力ある農林水産業を実現するため、尽力をしてまいります。  委...全文を見る
03月27日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  特に、委員のいらっしゃる会津若松もそうだと思うんですが、中山間地域は、やはり農村の中でも非常に地理的条件が厳しいという中にあって、農業生産条件、これも同じく非常に不利でございます。そうした中で、高齢化の進展、人口の減少などもあって、私の...全文を見る
03月31日第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○あべ副大臣 委員にお答えをいたします。  辺野古沿岸における岩礁破砕許可に係る沖縄県知事の指示に関しまして沖縄防衛局から出されておりました執行停止申し立てを認めまして、三月三十日の朝、沖縄防衛局及び沖縄県に決定書を出したところでございます。  執行停止申し立てと同時に出され...全文を見る
○あべ副大臣 お答えいたします。  今回の、特に審査に関しまして、公平公正に行われたかということに関しましてでございますが、農林水産といたしましては、本件の審査庁である省といたしまして、行政不服審査法の規定に基づいて、私ども、沖縄防衛局及び沖縄県から提出された書面の内容を慎重に...全文を見る
○あべ副大臣 お答えいたします。  今回の判断に関しましては、いわゆる岩礁破砕行為の有無について、沖縄防衛局及び沖縄県から提出された書面において見解が異なっていることから、この審理を尽くす必要があるものというふうに考えておりまして、先ほど政府参考人から説明をいたしました二点、行...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  審査請求人、この工事を停止した場合に、重大な損害を避けるための緊急の必要性について、審査請求人の方から、普天間飛行場周辺住民に対する危険性また騒音の問題に関しましての、外交、防衛上の重大な損害が生じるというふうに審査請求人が主張しており...全文を見る
○あべ副大臣 お答えいたします。  岩礁破砕行為の有無などに関しまして、私ども、沖縄防衛局及び沖縄県から提出された書面において見解が異なっていることから、今後さらに審理を尽くす必要があるものだと考えているところでございます。執行の停止の申し立てと同時に出されております不服審査請...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  今回、行政不服審査法の規定に基づいて、私どもは、何度も申し上げますが、沖縄防衛局及び沖縄県から提出された書面の内容を十分に検討して、三月三十日付で、沖縄県知事が沖縄防衛局長にした指示について、効力を停止することにしたものでございまして、...全文を見る
○あべ副大臣 岩礁破砕の行為の有無などに関しては、沖縄防衛局及び沖縄県から出された書面について見解が異なっております。今後さらなる審理を尽くす必要がございますので、これは御理解をいただきたいと思います。
○あべ副大臣 お答えいたします。  今回のいわゆる判断に関しましては行政不服審査法の規定に基づいて行っているところでございまして、先ほども申し上げておりますとおり、岩礁破砕行為に関しましてはこの行政不服審査法の規定とまた別なものでございますから、そこは御理解をいただきたいという...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○副大臣(あべ俊子君) 今回の御質問の件でございますが、特にこの防潮堤の問題に関しまして経緯は御承知だというふうに思います。  特に、この問題に関しまして、着工前から、御存じのように林野庁と宮城県で、高さ、構造などにつきましては十分に調整を行った上で、平成二十四年の十一月二十七...全文を見る
○副大臣(あべ俊子君) 今回の特に宮城県の設計変更に国が合わせると判断したということに関しましては、国につきましては、東北森林管理局と宮城の北部の森林管理署がその必要性を判断したところでございまして、特に、私どもといたしましては、宮城県から要請があったということよりも、国民の安全...全文を見る
○副大臣(あべ俊子君) 今回の防潮堤に関しましては、宮城県実施の防潮堤がいわゆる耐震基準をより強化するという見直しを行ったところでございまして、これが宮城県の構造に合わせることが妥当と判断して工事を行うこととしたところでございます。  ですから、国が決めた判断の基準の部分が、私...全文を見る
04月15日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○あべ副大臣 瀬戸委員にお答えいたします。  人口減少の中、日本の農産物、どのように輸出を促進していくかということでございますが、我が国の農林水産物、食品の輸出拡大に関しましては、平成二十五年に策定いたしました国別・品目別輸出戦略に基づきまして、輸出額一兆円目標を掲げておりまし...全文を見る
○あべ副大臣 お答えいたします。  二月の二十三日月曜日でございますが、夕刻、私、十六時三十分ごろから十八時ごろまで、農林水産省の副大臣室で面会対応及びレクを受けていたところでございます。十八時過ぎに退庁をいたしまして、十九時過ぎまで議員会館で打ち合わせを行った後に、都内の自宅...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  本当に食料の安定供給、何か不測の事態に備えて、国家として、食料安全保障を精査していくということは重要だと思っております。  食料の安定供給を将来にわたって確保していくこと、これは、委員がおっしゃるように、国民に対する国家の基本的な責務...全文を見る
○あべ副大臣 経営感覚でございますが、本当に農業の経営を発展させるためには、生産技術だけではない、経営のノウハウを習得していくという経営感覚のある農業経営者を育成していくことは本当に重要である、委員のおっしゃるとおりでございます。  今、実は道府県が設置している農業大学校でござ...全文を見る
○あべ副大臣 農業高校に関しましては、御存じのように、所管が文部科学省でございます。  農業のあり方について、今本当に、文部科学省と農林水産省がやっと情報交換を、前からもしているのをもっと密に始めたところでございまして、また、実は農業高校を応援する会というのを一部の有志の議員で...全文を見る
04月16日第189回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○あべ副大臣 委員にお答えをいたします。  今回決定をいたしました執行停止に関しまして、その要件でございますが、重大な損害を避けるために緊急の必要性があること、公共の福祉に重大な影響を及ぼすおそれがないこととされております。  このため、今回の執行停止に関しましても、二つの要...全文を見る
○あべ副大臣 一般論として申し上げれば、岩礁破砕の解釈に関しまして、岩礁とは海域における地殻の隆起の形態でございまして、この隆起形態を変化させる行為が破砕であるというふうに私ども考えております。  本件が岩礁破砕に当たるのか否かにつきましては、個別の具体的な状況によって判断する...全文を見る
04月22日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○あべ副大臣 金子委員にお答えいたします。  外国人の技能実習制度、この制度にかかわらず、国内における林業の労働の処遇改善、これはしっかりと改善していくべきだと私も思っておりまして、特に人材育成は林業にとって非常に重要だと思っております。  そうした中、外国人の技能実習制度に...全文を見る
○あべ副大臣 日本酒でございますが、やはり、海外にしっかり和食とともに広めてまいりたい、私どもこのように考えておりまして、在外公館における乾杯は日本酒で必ずするということも進めているところでございます。  そうした中におきまして、我が国の農林水産物、食品の輸出拡大に対して、国別...全文を見る
04月24日第189回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  中国向けの日本産食品の輸出に関しましては、委員がおっしゃるとおり、平成二十三年三月の東日本大震災に伴うこの問題によりまして、現在、福島県など十都県からのものが全面的に停止されているところでございまして、それ以外の道府県からのものが条件つ...全文を見る
○あべ副大臣 お答え申し上げます。  韓国におきましては、日本国内で出荷制限の措置がとられた品目及び福島県を含む八県の水産物の輸入停止措置がとられているところでございます。  この八県は、福島、茨城、群馬、宮城、岩手、栃木と千葉と青森でございますが、韓国による輸入規制に関しま...全文を見る
05月13日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  お茶に関しまして、現在、平成二十七年産の一番茶の市場での取引が全国で進行しているところでございます。  現在までのところ、例えば、静岡の一番茶の荒茶価格の平均単価が前年を一一%下回るなど、全体的に見て、価格が昨年よりも低い状況にござい...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  お茶の需要に関しまして、急須を使っているリーフ茶の消費が本当に減少で推移する中でございまして、委員が御心配のように、この消費拡大をいかに図っていくのか、新たな需要をいかに開拓していくかということが私どもとしても必須であるというふうに思っ...全文を見る
○あべ副大臣 農業高校を応援する会ということでございまして、まだ立ち上げではなく、打ち合わせだけをさせていただいた段階でございます。
05月14日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  福島の農家の方々に私も何度もお会いをしておりますが、本当にさまざまな御心配がある中でございます。  その中で、委員の御質問のため池の放射性物質対策の推進、これに当たりましては、実施主体であります市町村が、技術マニュアルを活用して適切か...全文を見る
○あべ副大臣 委員御指摘のとおり、本当に福島の方々にさまざまな御負担もおかけしないように、私ども農林水産省といたしましても、しっかりと取り組みをしてまいりますので、ぜひともこれからも御指導のほどお願いいたします。
○あべ副大臣 委員がおっしゃっているように、今回のため池の放射性物質対策は、平成二十五年度補正予算で出た福島再生加速化交付金のメニューとして創設されたものでございまして、市町村などが平成二十九年度までの五年間で取り組むこととされているものでございます。  農林水産省としては、先...全文を見る
○あべ副大臣 水は営農再開に本当に必要なものでございまして、これからの進捗状況を、しっかりと現場の声を酌み上げていきながら、復興庁と検討をさせていただきながら、財源確保にも取り組んでまいります。
○あべ副大臣 福島の桃に関しては、本当においしい桃を一生懸命皆さんがつくってくださって、私も本当に毎年楽しみにしながら、福島県の方から送っていただいている桃でございます。  そうした中、今回の桃せん孔細菌病は、大変皆さん御心配だと思います。これに関しましてのいわゆる桃せん孔細菌...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えします。  これから先、農家が続けていけるかどうかというときに、投資が本当に難しくなっていくということは委員がおっしゃるとおりだと思っております。  防風ネットのみの定額助成は今の段階では非常に難しいところでございまして、せん孔細菌病の感染対策に対す...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  国の機関である沖縄防衛局の申し立てを農林水産省がなぜ認めたのか。  沖縄県の漁業調整規則の第三十九条でございますが、岩礁破砕を行うに当たっての必要な許可におきまして、国が事業者である場合を特に除外はしておりません。  このように、国...全文を見る
05月19日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  今回の御質問いただきました稲作農業体質強化緊急対策でございますが、特に、米価変動に対応できますように稲作農業の体質強化を図るため、生産コスト低減に向けた取り組みを行う農業者を支援するというものでございました。  委員が御質問のように、...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  稲作農業の体質強化緊急対策に対しまして、現場からいろいろ教えていただいておりまして、まず、コスト低減の検討を行うには二カ月少しの申請期間は短過ぎるという声はございました。また、この事業内容がなかなか正確に伝わりませんでして、例えば、新し...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  農業法人などに雇用される形での就農は最近ふえておりまして、非農家出身者の方々、こういう方々を中心に重要な就農ルートとなっていく中で、やはり農業界におきまして優秀な人材を安定的に確保し、また定着させていくためには、雇用先である農業法人など...全文を見る
05月21日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(あべ俊子君) 今回の地方組織の見直しに関しまして、農林水産業・地域の活力創造プランに基づく農政改革、これを現場レベルで着実に推進するために、地域センターを廃止いたしまして、現場と農政を結ぶ業務を担う地方参事官などを県庁所在地に配置することとしております。これによりまして...全文を見る
○副大臣(あべ俊子君) 農林水産省におきましては、やはり農林水産行政を取り巻く環境の変化が本当に大きく変わってきたところでございます。その変化に的確に対応していくために、地方組織、この再編を行ってきたところでございます。  農政の改革を現場レベルで適切に推進するために、最も現場...全文を見る
○副大臣(あべ俊子君) 繰り返しになりますが、今後の地方組織の在り方に関しまして、やはり政策動向、また現場ニーズの変化など、その環境に合わせた形で適切な対応を取っていくということが私は重要であるというふうに考えております。
○副大臣(あべ俊子君) 六次産業の市場規模に関しまして、その市場規模を現在の一兆円から二〇二〇年十兆円ということの成果目標を掲げられておりまして、この実現に向けて、本当に委員がおっしゃるように、様々な政策を展開していく必要があると私どもも考えております。  そのために、加工や直...全文を見る
○副大臣(あべ俊子君) 委員御案内のとおり、沖縄県におきましては、内閣府の地方支分部局である沖縄総合事務局、国の総合出先機関として設置されているところでございます。農林水産施策の推進に関しまして同局の農林水産部が地方農政局の所掌事務全体を担当しているところでございますが、例えば北...全文を見る
○副大臣(あべ俊子君) 委員がおっしゃるように、顔が見えない、情報発信が足りないのではないか、こういう御指摘、私どももしっかりと受け止めさせていただきたいと思っております。  そういう中で、現場と農政を結ぶ業務、沖縄県でも本当に必要だと私は思っておりまして、沖縄総合事務局の農林...全文を見る
06月10日第189回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○副大臣(あべ俊子君) 委員にお答えいたします。  台湾におきまして、平成二十三年三月の東京電力福島第一原子力発電所の事故の後、五県、福島、茨城、群馬、栃木、千葉、この全ての食品を輸入停止しているところでございます。それに加えまして、今年五月十五日、委員が御質問がございました輸...全文を見る
06月17日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  議員が政治団体のパーティーなどをするときに、本人が出席することに関してどう思うかという御質問であったと思います。  私自身が政治資金パーティーをするときには出席をいつもしております。ただ、具体的な事実関係、特に今回問題になっている、報...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  回数ということでございますが、私自身は年に一回ほどでございますが、回数に関しては、やはりさまざまな立場もございますので、いろいろなんだと私は承知しておりまして、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。
06月17日第189回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(あべ俊子君) 委員にお答えいたします。  平成二十一年の農地法改正におきまして、農業の生産基盤である農地の確保を図るため農地転用の規制を厳格化したところでございまして、この農地転用規制の厳格化の一環といたしまして、都道府県知事が行っている二ヘクタール以下の農地転用事務...全文を見る
○副大臣(あべ俊子君) 現行の農地転用許可事務の標準的な事務処理期間、委員がおっしゃるように六週間、これは許可を行う者が農林水産大臣であるか都道府県知事であるかにかかわらず六週間以内となっているところでございます。今回の地方分権改革によりまして、標準的な事務処理期間を変更すること...全文を見る
06月25日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○あべ副大臣 委員に配付をしていただきましたジャパニーズ・スタイル・ルーム、私は日本語のバージョンも持っておりますが、農林水産省の正面玄関にも、実はこの組み立て式の和室、杉を使っておりますが、ございます。  こういう形でジャパン・ブランドを売り込んでいくということは私は非常に重...全文を見る
08月07日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  バターの件でございますが、私もスーパーに行って、本当にお一人様一個限りというふうなところを見させていただいているところでございますが、バターや脱脂粉乳はさまざまな食品に利用されます。そうした一方で、需給が緩和した場合には在庫としての保存...全文を見る
○あべ副大臣 繰り返しになりますが、生乳需給の安定を我が国で図る上において重要な役割を占めております。  そういう観点から、国内の影響を最小限にするために、輸入し売り渡す乳製品の量また時期を選択、調整することが可能である国家貿易によりまして、逼迫のときには機動的に追加輸入を実施...全文を見る
08月26日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  今回の独法改革法案でございますが、いわゆる閣議決定におきまして、今回の改革、今までの改革の集大成というふうに、委員がおっしゃったみたいに書いてあることでございますが、これに関しまして、やはり近年、制度、組織全般にわたるさまざまな議論、検...全文を見る
○あべ副大臣 繰り返しになりますが、現時点では最善の形だというふうに考えております。
09月01日第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  この質問、特にネオニコチノイド系の農薬につきましては、委員から平成二十五年の六月にも質問いただいたところでございますが、EUにおきまして、ミツバチの被害が生じることがあるということで、平成二十五年十二月より、登録されている五種類のうち三...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  等級に関しまして、また、農産物の検査規格に関してでございますが、米などの大量流通する農産物に関しまして、現物を確認することなく効率的な取引を可能とするための仕組みが農産物の検査規格でございまして、国が生産者、流通業者、また消費者などの関...全文を見る
09月02日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  今回の統合に関係する法人の運営費交付金予算及び職員数の推移でございますが、平成十八年度から平成二十七年度までの間に業務の効率化を進めたところでございまして、農業関係法人の合計では、予算が一一・三%減、職員数が一三・三%減となっているとこ...全文を見る
○あべ副大臣 国立研究開発法人の業務費及び一般管理費におきまして、国が交付している運営費交付金によりまして賄われているところでございます。平成十三年度の独立行政法人化以降現在に至るまで、農林水産大臣が中期目標で示した効率化目標に基づきまして、各法人が毎年度、業務費や一般管理費の削...全文を見る
○あべ副大臣 人材の確保の観点でございますが、特に研究分野で活躍する人材の確保に関しまして、現在各法人におきまして、中期計画で掲げました、研究職員の採用に当たっては、引き続き、任期つきの雇用などの雇用形態の多様化を図りまして、中期目標達成に必要な人材を確保するなどの考え方のもとに...全文を見る
○あべ副大臣 お答えいたします。  国立研究開発法人でございますが、主務大臣が示しました中長期目標に基づきまして作成する中長期計画の中で期間中の収支計画を策定することになっておりまして、現行の法人の中長期計画は平成二十七年度までのものでございまして、統合した後の法人の収支計画に...全文を見る
○あべ副大臣 委員が御質問されました水源林の造成事業でございますが、森林所有者の自助努力で整備が困難な奥地の特に無立木地などにおきまして、森林総合研究所が計画的に水源林の造成を行う事業でございます。  これによりまして、昭和三十六年からこれまでに、全国で約四十七万ヘクタールの水...全文を見る
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。  統合対象となる今回の六法人でございますが、農林水産大臣が定めました目標の達成に向けまして、自律的かつ効率的な業務運営を行うこととしておりまして、農林水産省と連携いたしまして、委員がおっしゃった重要な研究開発また人材育成の面から、我が国の...全文を見る