あべ俊子

あべとしこ

比例代表(中国)選出
自由民主党
当選回数6回

あべ俊子の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月08日第190回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  まず初めに、経済再生なくして財政健全化なし、この補正予算に関しましての麻生大臣の、次世代に先送りはしないという覚悟の一言をお願いいたします。
○あべ委員 ありがとうございます。  そうした中におきまして、今回、財政健全化におきまして、甘利大臣に質問をさせていただきます。経済・財政再生アクション・プログラムでございます。  財政再建で重要なのは特に社会保障でございまして、高齢化、社会保障の給付費、増加を続けておりまし...全文を見る
○あべ委員 今回のKPI、私は本当に革新的だというふうに思っております。  そうした中、社会保障の根幹、これは経済、雇用でもあります。特に、地方においては中小企業の雇用が根幹を担っているわけでもございます。そうした中、雇用に対する指標、このKPIの項目はまだまだ問題がある、また...全文を見る
○あべ委員 データが精査されていく中、財政健全化に対する寄与率、さまざまなものが分析されていくと思いますが、どうしてもわからない疾病構造、これからそういうところも含めた特に分析が大変だと思いますが、期待申し上げますので、ぜひよろしくお願い申し上げます。  塩崎厚生労働大臣に続き...全文を見る
○あべ委員 ぜひ、若い世代が将来不安を抱かない、そういう方法をしっかりと国会でも出していただけたらというふうに思うわけであります。  続きまして、非正規雇用の年金、健康保険の適用拡大でございます。  一億総活躍。雇用者全体の四割ぐらい非正規雇用の方がいらっしゃいます。  こ...全文を見る
○あべ委員 今、低所得者の方々は、二〇一三年データで、百万円以下の所得の方々が百五十万世帯いらっしゃいます。二百万以下の世帯の方が四百六十万いらっしゃいます。高齢者がその中で非常にふえている、この年金の適用拡大。私は、こういう貧困の低所得者の方々の救済の中長期的な視点では非常に重...全文を見る
○あべ委員 ありがとうございます。  地方創生において人材の育成が私は重要であると思っておりまして、石破大臣にも通告をしておりましたが、ちょっと時間切れになりましたが、ぜひとも、農林水産高校を応援する会の会長でもある石破大臣にしっかりとそのあたりはお願いをしたいと思います。 ...全文を見る
02月10日第190回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  本日の集中審議、政治姿勢と政治と金ということでございまして、質問をさせていただきます。  政治資金のあり方、与野党を問わず、政治家が責任を自覚し、国民に不信を持たれないよう襟を正すことが大事でございまして、...全文を見る
○あべ委員 改めて確認をさせていただきますが、わざとではなく、事務的なミスで記載漏れをすることもあると思います。いかなる場合であっても罰則の対象となるのか、政府参考人にお聞きいたします。
○あべ委員 この疑惑に関しまして、山井氏の事務所によりますと、会費収入を個人からの寄附に含めていた単純ミスであると説明をして、寄附への記載を削除し、事業による収入欄に記載をし直すとのことです。  しかし、疑問はまだまだ残ると思っております。  平成二十四年からのこの催事、全部...全文を見る
○あべ委員 山井事務所によれば、当初は、特定寄附に当たるため問題ないと主張していらっしゃいました。その後に、二回分、百十万の寄附について、貸し付けとして処理するものが事務的ミスで寄附として処理をした、指摘を受けるまで気がつかなかったとして、収支報告書の訂正をしたということでござい...全文を見る
○あべ委員 大臣、この創業者との関係を改めて御説明いただけますか。
○あべ委員 では、大臣、次に、毎日新聞によりますと、平成二十六年八月に文科省が通知を出す直前に、遠藤大臣の事務所が仲介して厚生労働省とA社が面会したというふうな報道がされておりますが、真相はいかがでしょうか。
○あべ委員 改めて大臣にお伺いいたします。  また、先日の予算委員会の中で、あたかも遠藤大臣が自民党の教育再生実行本部長として政府の教育再生実行会議に影響を与えたというような質疑がございました。このような事実があるのか、御説明ください。
○あべ委員 大臣からのさまざまな御説明がありました。  東京オリンピックが決まって以来、日本に対する世界の注目は本当に高まり、観光客は著しくふえております。さまざまな問題があった東京オリンピックに対する問題を遠藤大臣は本当に精力的に解決してきた。また、この大臣としての職を全うす...全文を見る
○あべ委員 国際機関に関して、例えば戦争が、また紛争地帯がある地域、その子供たちに援助をしている国際機関もございます。その子供たちに会ったある大使の方々が、偉い人が来るから何か言いたいことがあったら言ってと子供たちに言いました。その子たちは御飯が食べられていません。だけれども、食...全文を見る
○あべ委員 大臣にお答えをいただきました。  本当に貧困国で困っている子供たち、また女性たちをしっかりと、外交政策も含めた形での国際機関を通しての日本の援助、私は一番の安全保障の考え方だと思っておりまして、海外の方々と本当にしっかりコミュニケーションをとっていく、また、国民の血...全文を見る
10月25日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
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○あべ委員 おはようございます。  本日は、今村先生、渡邊先生におかれましては、お忙しい中このTPPの委員会に御出席いただきまして、いろいろな御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。  特に、食に対する不安、これは私ども毎日生活の中で食べていく中、本当に重要な部分...全文を見る
○あべ委員 今でも海外から六割の食品を輸入している中、これまでも日本政府はしっかりと食の安全を守っていくためにやってまいりました。もっともっとやらなければいけないことがある中、TPP、私どもは、この協定の概要に関しまして、SPS、衛生植物の検疫に関しましては、特に説明責任の明確化...全文を見る
○あべ委員 食の安全に関しましては、体にいいものと思っていた食品が実は発がん性があったり、科学の進化によって本当に日々刻々と変わっていくものだというふうに理解をしているところでございます。  こうした中にあって、TPPに関しては、食の安全が脅かされるのではないかという不安が国民...全文を見る
○あべ委員 今回のTPPの議論におきましては、食の安全、安心とともに、日本の農業の問題が出ているわけでございます。  本当に、今の農業の中で国内の農業が閉塞感に満ちていく中、TPPがどちらの方向に行くのか全くわからない。自分たちの次世代がしっかりと農業を続けていくために、一体何...全文を見る
○あべ委員 ありがとうございます。  そうした中にあって、私は、食の安全に関しまして、また安心に関しまして、本当に、フードディフェンスの今村先生からも御指導いただきましたように、この科学的根拠を含めたリスク評価また管理、コミュニケーションが重要だと思っております。  そうした...全文を見る
○あべ委員 先生がおっしゃるとおり、今、大学改革も進んでいく中、なかなか基礎研究も含めた研究予算がしっかりととれないところは私どもも課題だと思っておりまして、しかしながら、今回のTPPにあわせまして、私は、食の安全、安心に関しては、しっかりと国民がわかりやすくなっていく必要な研究...全文を見る
○あべ委員 日本の農業は、地方にとっては、地域にとっては重要なものでございます。そうした中、人口減少時代を迎え、各国が保護主義になっていく中、日本の経済がどこへ行くのか、日本の農業がどこへ行くのか、それをしっかりと不安を払拭していく形で私どもは国会の中で生産的に議論していく、これ...全文を見る