甘利明

あまりあきら

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数13回

甘利明の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月18日第118回国会 衆議院 商工委員会 第3号
議事録を見る
○甘利委員長代理 続いて、小岩井清君。
○甘利委員長代理 続いて、小沢和秋君。
○甘利委員長代理 次に、伊藤英成君。
○甘利委員長代理 次に、江田五月君。     〔甘利委員長代理退席、委員長着席〕
06月12日第118回国会 衆議院 商工委員会 第7号
議事録を見る
○甘利委員長代理 次に、小沢和秋君。
○甘利委員長代理 山本商務流通審議官。時間ですので、簡略にお願いします。
○甘利委員長代理 次に、川端達夫君。
06月13日第118回国会 衆議院 商工委員会 第8号
議事録を見る
○甘利委員 随分と久々にこの商工委員会で質問をさせていただきます。たまには質問しないと仕方も忘れそうでありますし、それ以上にこの不正競争防止法の一部改正、内外の情勢を踏まえると大変に重要な問題でありますので、質問をする光栄、機会を与えていただきました。決してだれもやり手がないから...全文を見る
○甘利委員 自由貿易体制を堅持していく、そのためにはウルグアイ・ラウンドに率先をして我が国が積極的に対応していくことが必要だ、私もそのとおりだと思いますし、この商工委員会の委員の皆さん方のほとんどすべてが同じ認識であろうと思うわけであります。  今、世界は戦後最大の激動をしてい...全文を見る
○甘利委員 私も以前に通産省政務次官をしておりました。そのときにECの関係者の表敬を受けまして、やはりECのブロック化、内なる壁はなくなっても外の壁は高くなるのじゃないか、そういう心配がありましたのでそこのところをまさに率直に聞いてみましたところが、やはり回答は、内に向かってと同...全文を見る
○甘利委員 技術立国日本にとって特許とかあるいは営業秘密にかかわる問題はまさに生命線になってくるということでありますけれども、実態は、企業に関して営業秘密というものがどのくらいの程度の重要性を有しているのか、営業秘密には技術上のノーハウ、例えば製造技術であるとか設計図とかあるいは...全文を見る
○甘利委員 我が国におきましては企業の終身雇用制というのが定着をしておりまして、一度会社に入ると退職するまでずっと勤め上げる。我が国の今日までの経済の発展というものがこの終身雇用制によってかなり支えられてきたのは事実だと思います。従業員にしてみればその企業、会社への帰属意識が強く...全文を見る
○甘利委員 企業がこの情報は営業秘密ですというふうに特定するためには、企業側にそれなりの義務といいますか、内部の情報を秘密として管理することをちゃんとやっていかなければいけないという義務があるわけであります。そうすると、何もやらないと営業秘密がどんどん出てしまう、しっかり営業秘密...全文を見る
○甘利委員 もう時間が来ましたのでこれで終わりにいたしますが、事ほどさように、今、国内法といえども国際関係との絡みが非常に強い時代でございまして、国際政治、国際経済のかかわり合いが国内政治、国内経済に非常に強い影響力を持っている。国際会議の重要性というのが国内政治経済に与える影響...全文を見る
09月14日第118回国会 衆議院 商工委員会 第11号
議事録を見る
○甘利委員 武藤通産大臣におかれましては、昨夜APECから御帰国だそうでございまして、お疲れのところ本当に恐縮でございます。今回の委員会は主に中東情勢の変化を受けての開催と承知をいたしておりますので、お疲れのところでしょうけれども、どうぞ御理解をいただきたいと思います。  八月...全文を見る
○甘利委員 とにかく一度発表して紙面を飾りますと、それ以降の実行策がもたついていますと効果が半減するわけでありますから、決定するときにはその執行の方法もしっかりと踏まえてやっていただきたいと思うわけであります。 今大臣から特に物資協力の面での進捗状況の説明をいただきましたが、それ...全文を見る
○甘利委員 いま一つよく見えない答弁でありますけれども、よくアメリカを初めとする諸外国から、日本はとにかくこういうような事態にあるときにコストは見てくれるけれどもリスクの負担をしてくれない、もっと見える形でやってくれという声が随分出ているわけでありまして、今外務省からちょっとまだ...全文を見る
○甘利委員 今公務員としてという話がありましたけれども、これは要員に関するすべてにそういう対応をするわけですか。
○甘利委員 そこの点が一番基本になるところだと思うのです。かつて、例えば災害復旧のために外国に人を送る、そういう場合には恐らく休暇をとっていただいてボランティアとして送り込んできたはずなんですけれども、自民党内でもいろいろ議論がありました。要員の派遣に関して、公務員として身分保障...全文を見る
○甘利委員 わかりました。  今回中東貢献策にかかわる問題をいろいろと勉強していますと、日本はこういう事態に対応する各般の整備が非常におくれているということを痛感するわけであります。今要員の派遣に関する法的な扱いの話をしましたけれども、例えば財政法の問題でも、この間大臣のお話に...全文を見る
○甘利委員 何かわかったようなわからないような説明ですけれども、要するにこれ以降もそうも たもたしないですぐできるということですか。
○甘利委員 とにかく、政府が必要だと判断をした場合には、しかもそれが一般的に考えてまさに適切な措置だということが確認できるような場合にはすぐに対応できる、そのための法整備が必要であればぜひそれをする必要があるというふうに考えております。  この中東貢献策の十億ドル、それにプラス...全文を見る
○甘利委員 もう一つ、今回の中東紛争に関して少し心配がありますのは、警察庁は見えていますね、どうも、中東紛争と国際テロとの結びつきがあってはならないし、これは未然に防いでいかなければならないということが心配をされております。中東のこの問題に呼応して国際的なテログループが動いている...全文を見る
○甘利委員 ぜひ、いろいろと御努力をいただきたいと思います。  それから、今我が国がなすべきことは、とにかくこの紛争を原状回復するために最大の努力をする、もちろん人質の定全の確保と一刻も早い救出に最大の努力をすること、これはどっちが重要という比較ができない問題で、両方大切な問題...全文を見る
○甘利委員 今回の紛争が国民生活に与える影響としてまず第一に挙げられるのは当然油の問題でありまして、この関係二カ国から日本が輸入している原油の総量は輸入総量の一二%に当たるわけであります。この一二%の穴があいているのを埋めていく、こういう措置は各方面に御努力をいただいておりますし...全文を見る
○甘利委員 そのサウジなんですけれども、一部新聞報道で、サウジ、イラク国境線に化学兵器の配備がある、そうすると、その国境に近いサウジの油田地帯の油田作業員がかなり身に危険を感じて逃げ出してしまって、ここではもう労働力不足が叫ばれている、増産をするという号令はかかったけれども現実問...全文を見る
○甘利委員 供給に関しては安心できるということでありますね。  そこで先般新聞に通産省は石油製品の値上げを容認というふうに報道されたわけでありますけれども、どうしようもないコストアップ分というのは仕方がないにしても、問題は便乗値上げというのがこういう場合に必ず出てくるわけですね...全文を見る
○甘利委員 ぜひ適切な行政指導をお願いをしたいと思います。  時間が迫ってきましたので、最後にウルグアイ・ラウンドに関しまして質問をさせていただきます。  ゆうべ大臣は、APECの会合からお帰りになりました。本当にお疲れさまでございました。多大の成果があったと思いますが、この...全文を見る
○甘利委員 ありがとうございました。質問を終わります。