甘利明
あまりあきら
比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数13回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月17日 | 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号 議事録を見る | ○甘利議員 エネルギーの情勢というのは、一見落ちついて平穏に推移をしているというふうに感じられますけれども、実は一皮めくると、これは不安定要素が物すごくあるわけでございます。 例えば石油でいいますと、日本はほぼ一〇〇%輸入でございますし、そして、一次エネルギーに占める比率は、...全文を見る |
○甘利議員 生活者の視点というお話がまずありましたが、第一条の目的の中に、経済社会ということのみならず、国民生活の安定向上ということを第一項目めでうたっております。 そして、閣議決定でいいのかと。基本計画というのは、この政策基本法の中の哲学と言われる政策目標があります。環境と...全文を見る | ||
○甘利議員 このエネルギー政策基本法は、住民投票に関しまして、結論からいいますと、一切言及をしておりません。やるべしともやらずべしとも、一切言及をしていないということでございます。 個人的に、法律がどうこうということでなくて、住民投票と国全体の政策ということを考えますと、オー...全文を見る | ||
○甘利議員 先ほどの質問で資エ庁長官に、今まで資源エネルギー庁がきちんとやってきたではないか、そのことが、当たり前に当たり前のことが書いてある、これについてどういう感想があるのかとおっしゃいましたのですけれども、非常に重要なことで使命をエネルギー政策で果たしてこられた、そのことを...全文を見る | ||
○甘利議員 基本法の中に三本の柱がございます。三本の柱の位置づけにつきまして、環境が大事、そしてセキュリティーが同列で大事、そしてその幅の中で経済合理性を追求するということで、若干の三つの位置づけが変化がございます。正三角形というよりは、どちらかというと二等辺三角形型だと思います...全文を見る | ||
○甘利議員 エネルギー政策基本法は、理念法、哲学法でございます。エネルギー政策の哲学の中に、これこれが大事だということがきちっと初めて法律で明定をされたということでございます。行政の政策として大事ですと訴えていくのと、基本法として、こういう視点が大事ということを法律として定めてい...全文を見る | ||
○甘利議員 自由主義市場経済のもとでは、原則論としては、政府が関与しない、市場の原理に任せるというのが原則論であります。ただ、エネルギーのように、安定供給が図られない場合には国民生活や経済社会が破壊される非常に重要な問題について、どこまで政府が関与するか、これは国と民間とのコンビ...全文を見る | ||
○甘利議員 私、エネルギー憲章のことはそんなに詳しくないのでございますけれども、先生は御専門だと思いますが、この条約では、旧ソ連及び中東欧諸国において市場原理に基づく法整備を行うことを通じて、エネルギー原料、産品の貿易の自由化及びエネルギー分野における投資の保護、促進を図ることを...全文を見る | ||
○甘利議員 お話しのエネルギー憲章に関する条約では、締約国間でのエネルギー分野の資本交流を図るべく、第九条において、他国の投資家に対して、自国内の資本市場の利用につき、自国もしくはその他の国の投資家と同等の条件を与えるよう努めることというふうにされています。また、十条では、他国の...全文を見る | ||
○甘利議員 エネルギー政策基本法の一番大事なところは三つの政策目標でございまして、これが日本のエネルギー戦略の哲学でございます。 この三つとも大事であることは間違いございません。エネルギーセキュリティー、エネルギー安全保障、これをないがしろにしていいと言う人は一人もいませんし...全文を見る | ||
○甘利議員 結論から言いますと、読んでわかるようにきちんと絞り込んだといいますか、エネルギーに関するというと、いろいろなことが考えられる。住宅の断熱効果を上げるというのもエネルギーにかかわることでありましょうし、幅が広過ぎてちょっと政策目的がぼけてしまうのではないか。需要と供給に...全文を見る | ||
○甘利議員 基本計画は、いわゆる三原則にのっとって十年単位を見越して立てるわけでございます。この際に、総合的かつ計画的に講ずべき施策を定めるということでございまして、より幅広い概念の政策というよりも、具体的概念に近いものでございますから、基本計画というふうにさせていただいた次第で...全文を見る | ||
○甘利議員 この基本法は、もとをただしますと、もう二年間くらいにわたりまして、中長期を見通したエネルギー政策はどうあるべきかという議論を党内あるいは与党内でずっとやってまいりました。その中で議論されて、大事な視点というものをおっしゃったような七つの提言ということにまとめさせていた...全文を見る | ||
○甘利議員 読んでいただければわかりますとおり、政策基本法の中には具体的に原子力をどうするとかプルサーマルをどうするということは書いてございません。基本哲学、環境、セキュリティー、そして経済合理性、言ってみれば、正三角形よりも二等辺三角形、若干の二等辺三角形であると申し上げました...全文を見る | ||
○甘利議員 エネルギーフォーラム初めいろいろなところに、エネルギー関係のパネリストとしてあるいは講師として引っ張り出されます。その時々、かなり強調する面があることは事実でございますけれども、基本的に原子力政策というのが日本のエネルギー政策の中で非常に重要な位置を占めている、今後も...全文を見る | ||
○甘利議員 三本の柱がございまして、それぞれはだれも恐らく異論がないんだと思います。環境が大事、そうですねと、セキュリティー大事、そうですねと、市場原理大事、そうですねと、それがどうしたのという話になってしまうわけでございまして、それをどういう位置づけで推進をしていくか。 基...全文を見る | ||
○甘利議員 たとえそれが基本法といえども、百年間不変であるとまでは申しません。当然、その時代時代によって、時代の要請に従って、基本法といえども修正が加えられるという余地は当然あり得ることでございます。 ただし、今先生がおっしゃいましたように、時代時代によって、その三つの要素の...全文を見る | ||
○甘利議員 厳密にこの基本法に書いてあることを読みますと、基本政策目標として何が大事だということが書いてあるわけでございまして、それをどう読むかということでございます。 三つの政策目標を達成するのにすぐれているエネルギーが原子力と理解するのか、いや、そうじゃないと理解するのか...全文を見る | ||
○甘利議員 私どもは、この三基本哲学、政策目標、これに原子力は大いに貢献をしてくれるというふうに信じております。 ただ、読んでいただいてお気づきになると思いますけれども、どこの項目にも、新エネということは書いてありましても原子力ということは書いてないんです。けしからぬとおっし...全文を見る | ||
○甘利議員 ですから、私どもは、それを達成するのに原子力は非常に有効だと思っているのでございます。 ただし、原子力はこうでありますとそこに書いてないんですね。基本的な政策目標が書いてあって、それを達成するのに私どもは原子力は有効な手だてであるというふうに信頼をしているのであり...全文を見る | ||
○甘利議員 このエネルギー政策基本法は、基本計画を策定いたします。 基本計画は、三原則に沿って、十年程度を見通して、どちらかといえば定性的な施策の打ち出し方をいたします。それに基づいて、年次ベースで具体的な施策を政府が講じているわけでございまして、三政策目標に沿って具体的な定...全文を見る | ||
○甘利議員 基本計画を策定する際は、経済産業大臣が、関係する行政の長、つまり関係する大臣でございますが、その大臣と協議をし、あわせて総合資源エネルギー調査会の意見を聞いて策定をする、そしてそれを閣議決定するということでございますし、それに基づいて施される年次ごとの施策、エネルギー...全文を見る | ||
○甘利議員 およそ基本法と名のつくものが、我が国には恐らく十五、六あると思います。例えば環境基本法でありますとか、科学技術基本法でありますとか、ものづくり基盤技術振興基本法でありますとか、それ以外、循環型社会基本法とか、基本法というのは、正確に数えたことはありませんが、十五、六あ...全文を見る | ||
○甘利議員 エネルギー政策基本法と住民投票の関係でございますが、政策基本法は、結論から申し上げますと、先ほどもお話をいたしましたように、住民投票に対して一切言及はいたしておりません。イエスともノーとも、一切言っておりません。それは、エネルギー政策基本法が、これをあるべしとかあらざ...全文を見る | ||
○甘利議員 環境とセキュリティー、そして市場原理の関係は、先ほど来、正三角形というよりは若干二等辺三角形というふうに申し上げました。 例えばRPS法というのが本委員会で議論をされた法でありますけれども、これは、市場原理と環境というものを全く同等に考えた場合に、果たしてああいう...全文を見る | ||
○甘利議員 ですから、セキュリティーと環境は半歩前に出ております。 | ||
05月22日 | 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号 議事録を見る | ○甘利議員 大変正確に御理解をいただいていますことに感謝を申し上げます。一言で申し上げますと、お話にありましたように、正三角形よりは若干二等辺三角形に近いですよというふうに申し上げました。 二等辺をなす一つは、エネルギーの安定供給、エネルギー安全保障でございます。 日本は...全文を見る |
○甘利議員 基本的に、御理解をいただいているとおりでございまして、この四条の趣旨というのは、あらゆる経済活動というものは、規制によるものではなくて、自由な創意工夫の発揮によって需給が最適化するという市場原理によることが望ましいということを述べているわけであります。 ただし、昨...全文を見る | ||
○甘利議員 たびたび答弁させていただいてまいりましたとおり、この法案におきましては住民投票には触れておらないということでございます。 御指摘の、いろいろここで指摘をされてきましたとおり、住民投票自体さまざまな意見がある、広く認めよという意見がある一方で、その地域固有の問題でそ...全文を見る | ||
○甘利議員 御指摘をいただきましたとおり、この法律案を議員立法として提出させていただきました理由は、エネルギー政策の企画立案及び推進を担当する政府に対しまして、立法府としての規律を及ぼして、適切なエネルギー政策の遂行を担保しようとするものでございます。 この法案では、まず、エ...全文を見る | ||
○甘利議員 本法案第二条の「安定供給の確保」というのは、御指摘のようなエネルギー途絶リスクの軽減とともに、エネルギーの供給削減であるとか価格の高騰等、量とか価格等、エネルギーの安定供給全体にかかわるリスクを軽減をする、我が国の脆弱なエネルギー供給構造を克服するということであると考...全文を見る | ||
○甘利議員 御指摘のとおり、エネルギーの供給についての信頼性及び安定性というのは、需要者によって当然程度の差はあると思います。 お話にありましたように、精密機械工場では、これはもう電気の質も、それから、たとえ秒単位といえども寸断することがあってはならない、電圧や周波数の変動が...全文を見る | ||
○甘利議員 四条一項の市場原理の活用の施策としては、いわゆる自由化というのがございます。規制緩和でありますが。 しかし、家庭であるとか中小企業等の電力であるとか、あるいは都市ガスの小規模な需要家におきましては、二条二項に述べられるように、みずから発電することとか、あるいは都市...全文を見る | ||
○甘利議員 安定供給は、精密機械工場のような質をすべてに保証する意味ではありませんということは申し上げました。 ただ、生存の危機云々ということを、シビルミニマム等から、もうちょっと快適に、生きてはいけるけれども、しょっちゅう、いいところでテレビがとまっちゃったとか、エアコンが...全文を見る | ||
○甘利議員 戦略的エネルギー政策ということに関して言いますと、この政策基本法が国会に出て審議をされている、このこと自体、戦略的な取り組みが大きく進んだというふうに思っております。 御案内のとおり、今まで個別法はありましたけれども、その整合性をどうとるか、日本としてどうとるかと...全文を見る | ||
○甘利議員 本委員会で、四条二項の突出度合いについていろいろ御意見をいただきました。正三角形ではなくて二等辺三角形であるということについて、御理解をいただいている方がふえてきていると思うんですが、要は、二等辺三角形である、つまり、市場原理の活用、経済合理性をあたかも無視しているの...全文を見る | ||
○甘利議員 哲学、理念は変わるものではございません。 | ||
○甘利議員 あたかも市場原理、経済合理性を無視していいというような誤解を与えないように、表現の工夫があるということでございます。 | ||
○甘利議員 自由化を進めるときには、環境あるいは安定供給に十分に配慮するということは、カリフォルニアの例を今お引き合いに出されましたけれども、カリフォルニアは、自由化の失敗というのは正確でないと思うんですね。自由化のやり方の失敗というふうに考えておりまして、自由化をするなというこ...全文を見る | ||
○甘利議員 規制緩和の推進計画の中にいろいろな選択肢が書いてありまして、その中でより適切なものにやがて議論は収れんしていくんだろうというふうに思っております。そうした中で、先ほども申し上げましたように、ほかの国でいろいろな自由化のやり方にトライをして、うまくいったものもあれば失敗...全文を見る | ||
○甘利議員 このエネルギー政策基本法は、別に電事連の意向に沿ってつくったわけでも何でもございませんで、日本として個別法を体系的に結びつける基本法が必要だと思ってつくったわけでございまして、そういった中で、三原則に沿って進めていけばおのずと規制改革のあり方というのが出てくる。しかも...全文を見る | ||
○甘利議員 西川先生御指摘のとおり、我が国は先進国の中でも最もエネルギーの供給構造が脆弱であるというふうに考えております。そうした中で、安定的に供給をするエネルギーセキュリティーというのは、エネルギー政策上最も大事な柱の一つでございますので、この法案におきましては、重要な柱の一つ...全文を見る | ||
06月04日 | 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第17号 議事録を見る | ○衆議院議員(甘利明君) エネルギー政策基本法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 エネルギーは、国民生活の安定向上や国民経済の維持発展に欠くことのできないものであります。また、エネルギーの需給の在り方は、地球温暖化問題を始めとして、地域及び地球の環境に...全文を見る |
06月06日 | 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第18号 議事録を見る | ○衆議院議員(甘利明君) 近藤先生は、今までの御経験から、経済戦略とかエネルギー戦略というものを国際的な視野から見るという経験と能力を持っていらっしゃると思いますので、エネルギー政策基本法の必要性は私ども以上によく御認識をされていると思います。 御指摘のとおり、二条から四条で...全文を見る |
○衆議院議員(甘利明君) 三点目の政策評価でございます。 この基本法では、まず基本方針にのっとって基本計画を策定し、基本計画にのっとってその年ごとに具体的な施策を講ずるということでございまして、その具体的な施策を国会に提出をするということになっておりますし、民主党さんを始めと...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) 規制改革推進三か年計画におきましては、電気事業についていいますと、自由化の範囲の拡大であるとか卸電力市場の整備等の電気事業制度全体の見直し等でありますし、またガス事業について申し上げますと、小売自由化範囲の拡大、供給インフラの整備推進等が定められていると...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) 御質問の中で先生が整理をされた考え方だと思います。 基本計画の方は方向性を示す定性的な考え方、それから総合エネ調の長期需給見通しはどちらかというと定量的な考え方でありますし、代エネ供給に関しましても、目標に関しましても定量的だと思っております。代エネ...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) エネルギー基本計画は、本法案の第十二条に規定をしておりますとおり、政府がエネルギーの需給に関する施策の長期的、総合的かつ計画的な推進を図るために策定するエネルギーの需給に関する基本的な計画でありますし、この計画はエネルギーの需給に関する施策についての基本...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) このエネルギー政策基本法の中で具体的に原子力云々ということの記述はしておりません。おりませんが、原子力発電というものは、安定供給の確保であるとか、環境の保全に基本的に貢献すると考えております。 先ほど来お話がありますように、燃料を一度装てんをしますと...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) 二〇二五年二〇%という、五月三十日ですか、のやり取りを確認をしてみますと、平沼大臣は、経済超大国の日本にとって二〇%というのは非常に大きな目標である、よほどの心意気で取り組まないととてもその達成というのは現実の問題難しい、しかし大きな目標として取り組む必...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) なぜ今エネルギー政策基本法を出すのか、その必要性があるのかという御指摘がありましたが、この法案の衆参の論議を通じまして、むしろ遅きに失してはいないかと、もっと早くなぜ出さなかったという御指摘も強くいただいているわけでございます。 お話しのとおり、政府...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) これは電気事業のみならず、都市ガス事業であるとか石油業等のエネルギー供給産業に共通する課題であるというふうに認識をいたしております。 具体的に申し上げますと、石油の分野では精製業設備許可制等の需給調整規定の廃止、大口都市ガス供給の部分を自由化等、電力...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) この政策基本法の基本的な哲学、三本の柱というのは、環境への配慮、そしてセキュリティーへの配慮、そして経済合理性への配慮でございます。この哲学は、けしからぬとおっしゃる方は恐らくこの中にいらっしゃらないと思います。そういう基本哲学に沿って考えていくと、これ...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) 先生は御専門家でありますから、かなうことならこっち側に座っていただいて、私がそっちに行った方がいいと思うんでありますが、御承知のとおり、十二条に「エネルギー基本計画」というふうに書いてあるわけでございます。もちろん、御指摘のとおり、日本は資本主義、市場経...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) 御指摘のとおり、市場原理の活用ということを柱の中に据えております。三つの基本哲学は正三角形であるべきではないかという御指摘を衆議院の議論の中でもいただきました。その際に私は、鋭角な二等辺三角形ではないけれども、正三角形に近いんではありますけれども、二等辺...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) 重複する御答弁になるわけでございますけれども、規制緩和、自由化、経済合理性の追求というものを柱に据えていることは間違いないということでございます。 ただ、その点だけでいいますと、例えば発電をするエネルギーを、発電原料を何を使うかということになりますと...全文を見る | ||
○衆議院議員(甘利明君) 電力取引所につきましては、我が国に存在する多様な発電設備から電力を調達することを可能にするということでありまして、電力の安定的かつ効率的な供給に資するものというふうに評価はいたしております。 ただ、私、何度も申し上げておるんですが、よその国で先進的取...全文を見る | ||
07月17日 | 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第28号 議事録を見る | ○甘利議員 ようやっと御質問をいただきまして、ありがとうございます。 御指摘の点でございますけれども、三条六項におきまして、公正取引委員会による改善措置の求めを受けた各省庁の長が調査の結果を公表することとされているわけでございます。公表されれば、当然会計検査院はその事実を知る...全文を見る |
07月23日 | 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第26号 議事録を見る | ○衆議院議員(甘利明君) 政から官への働き掛けというのは、さきに改正をいたしましたあっせん利得処罰法というのがございまして、ここでは事業者の談合に発注者が関与する事例が見られるということが本法案を起草する契機になっているわけでございまして、OBが談合に関与しても発注者自身の関与と...全文を見る |