荒井聰

あらいさとし

小選挙区(北海道第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

荒井聰の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第132回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
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○荒井(聰)委員 新党さきがけの荒井聰でございます。  まず初めに、阪神大震災でお亡くなりになりました方に心より御冥福をお祈りしますとともに、被害に遭われました方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  さらには、今回の被災復興で政府関係職員が大変尽力をされていると思いま...全文を見る
○荒井(聰)委員 次に、町が復興するために、大変多くの若い人たちが神戸を中心として兵庫県に入り、ボランティアとして活動しているのを見ると、ああ日本の若い人も立派な人がたくさんいるんだな、元気のあるのがたくさんいるんだな、そういう思いを強くいたします。ただ、残念ながら日本の場合には...全文を見る
○荒井(聰)委員 若者が誠意を持ってその地域に入るということは、大変美しい立派な行為だと思いますけれども、場合によっては、被災者の中で組織的に仕事をしようとしているところから、ある意味では、その仕事のトラブルの原因になる場合も私の経験からありました。また、こういうような、特に医療...全文を見る
○荒井(聰)委員 ボランティアの方の善意が生きるような方策をぜひ御工夫していただきたいと思います。  ところで、何十万という方がまだ神戸で被災者として仮住まいをしているわけです。私は、災害が起きた次の日だったと思いますけれども、与党の院内総務会で、多くの被災者を神戸の中で全部対...全文を見る
○荒井(聰)委員 どうもありがとうございました。
02月21日第132回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○荒井(聰)分科員 新党さきがけの荒井聰でございます。  このたびの阪神大震災で大変多くのボランティアの方が現地で大変活躍しておられます。きょうはそのボランティアの問題について少しく御議論を申し上げたいと思います。  私は、数集前からイギリスのグラウンドワークという運動に大変...全文を見る
○荒井(聰)分科員 ありがとうございます。  私、ここに、東京農工大の学生がボランティアとして現地に入りました、その現地レポートを持ってきているのですけれども、これを読みますと、本当に現地の状況が、彼らから見た、彼らの目を通したものが非常に生々しく出ております。  これは東京...全文を見る
○荒井(聰)分科員 ぜひお願いいたします。  ところで、また彼らのレポートの中からもうかがい知れるのですけれども、今度の避難所というのか被災者が集まっておられるところは大体小学校が多いんですね。これは必然的に、そういう施設しか残っていなかったということで、小学校にならざるを得な...全文を見る
○荒井(聰)分科員 これで終わります。どうもありがとうございました。
03月10日第132回国会 衆議院 本会議 第14号
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○荒井聰君 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表し、ただいま議題となりました内閣提出に係る地方分権推進法案につきまして、村山内閣総理大臣を初め関係閣僚に質問をいたします。  まず、本論に入る前に、現下の緊急課題である円高対策について伺います...全文を見る
03月14日第132回国会 衆議院 厚生委員会 第6号
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○荒井(聰)委員 新党さきがけの荒井聰でございます。もう二時間を過ぎておりまして、参考人の皆さんもお疲れかと思います。きょうは本会議もございますので、簡単に質問をさせていただきます。  私は、さきに本会議で代表質問の形で地方分権推進法の問題について質問をさせていただきましたし、...全文を見る
○荒井(聰)委員 どうもありがとうございます。  この問題は、市町村の適正規模とか市町村の適正な行政需要の問題とまた非常に密接な関係が出てくると思います。また、地方自治法の上では、市町村合併の問題がまたスケジュール化になっていくのかなというような感じも持っております。今後、国保...全文を見る
03月15日第132回国会 衆議院 厚生委員会 第7号
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○荒井(聰)委員 ただいま保険局長さんから、今回の国保制度及び老人保健制度の見直しというのは暫定的な措置であるというお話がございましたけれども、それでは、この暫定的な措置によって国保の保険料負担に与える影響というのをどの程度に見込んでいるのか、お聞かせ願いたいと思います。   ...全文を見る
○荒井(聰)委員 私は、制度改正というのは二つの側面から見ていかなければならないだろうと思うわけです。それは、一つは、制度自体が持っている現状でのいろいろな矛盾点、問題点、そしてそれが将未来すであろうさまざまな問題点、それをどういうふうに分析し、そしてそれをどうとらえて制度的な改...全文を見る
○荒井(聰)委員 今回の国保改正では、財政措置については二年間の暫定措置としたものが多いわけですけれども、今御指摘の国保の抱える構造的問題についてさらに抜本的な解決を図る必要があると考えられるわけであります。その意味で、早急に国保を含めた医療保険制度全体の大幅な見直しというものを...全文を見る
○荒井(聰)委員 ありがとうございます。  私最初に、制度の改正というのは二つの側面から考えなければならない、将来の見通しか第一点。もう一つ私思いますのは、その制度が生き生きとして、本当に目的を遂行する上で、人の顔が見えるというか、あるいは生き生きとした形になっているかどうかと...全文を見る
○荒井(聰)委員 私は、市町村が果たす役割というのは非常に大きなものがあるし、ますます地域の医療あるいは国保全体あるいは老人介護の問題で市町村の果たす役割というのは大変大きくなろうと思います。  しかし、一方では過疎化が非常な急速度で進行しておりまして、町村の人口で、五千人とか...全文を見る
○荒井(聰)委員 恐らく広域行政化で非常にネックとなっている難しい点というのは、保険料の地域格差の面が大変大きな阻害要因になっているんだろうと思います。先ほど地域間の格差が六倍ぐらいだというようなお話をされておりましたけれども、恐らく私の北海道なんか非常に高い水準の地域がと思うの...全文を見る
○荒井(聰)委員 ぜひ高負担の問題については検討を重ねていただいて、保険料の地域格差の問題に抜本的なメスを入れていただきたいというふうに思います。  最後に、この予算の際に新ゴールドプランが設立されました。この新ゴールドプランの設立に際しては、この予算の時期、予算の際に大変議論...全文を見る
○荒井(聰)委員 ありがとうございました。終わります。
03月16日第132回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○荒井(聰)委員 ただいま上原先生からもお話がございましたけれども、私も上原先生も戦後五十年プロジェクトチームの座長をしております。その中で、沖縄開発庁にはもう既にお願いをしているのですけれども、八重山諸島におけるマラリア問題を今私たちのテーマとして議論をしているところでありまし...全文を見る
○荒井(聰)委員 私は、亜熱帯農業というのは非常に関心があるというか、興味がございます。それは、私が十数年前にスリランカというところで書記官をしておりまして、そこで経済協力を担当する書記官だったわけです。  その亜熱帯地域での農業というのは、日本の農業にはない、今までの日本の技...全文を見る
○荒井(聰)委員 亜熱帯農業に関する農業技術というのは、沖縄の振興のためだけではなくて、我が国のODAがアジアの諸国に展開していく上で大変有益な技術にもなろうというふうに私は考えてございますので、沖縄開発庁が中心となりまして、関係省庁、関係研究機関あるいは民間の研究機関とも協力を...全文を見る
○荒井(聰)委員 もう一つ、沖縄農業がこれから展開していく上において、沖縄の場合には、水資源の確保ということが大変重要なのではないだろうか。これは、沖縄返還交渉を担当された、当時の外務省の北米一課長をされていた千葉さんという方が、最後は英国大使でやめられましたか、その方が何度も返...全文を見る
○荒井(聰)委員 沖縄県における全体的な水資源の、特に農業用水の開発の整備率というのは、今どの程度になっておりますか。
○荒井(聰)委員 まだまだ整備率が本州あるいは北海道と比べて非常に低いと思います。沖縄の場合に、この水資源のコストというのはかなり高いものがあろうと思いますし、またその技術についても、非常にユニークな技術を駆使しなければならないということになろうかと思いますけれども、ぜひ沖縄農業...全文を見る
○荒井(聰)委員 一度そのあたり、じっくり御検討してみてください。地下ダムでためた水を勝手に取っでいいのかどうか、取るような人が出てきた場合には法的な拘束力が生ずるのかどうかといったような点も、たしか一度議論したような覚えがあるのですけれども、結構でございます。  ところで、沖...全文を見る
○荒井(聰)委員 いずれにいたしましても、我が国で唯一の戦争被災地というか、空襲ではない戦争被災地であり、多くの人がここで、沖縄県で亡くなられております。そして、こういう不発弾というような形ででも、今でもまだその傷跡を深く残しているわけであります。  そういう地域における振興策...全文を見る
03月27日第132回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○荒井(聰)委員 新党さきがけの荒井聰でございます。  私は、戦後五十年問題を今担当しでおりますけれども、戦後五十年問題の最大のテーマの一つは、あるいはある意味では最大のテーマだと思いますけれども、北方領土の未返還ということだろうと思います。そこで、北方領土問題を中心に両大臣に...全文を見る
○荒井(聰)委員 そのとおりでございますね。最近の自治省の方針も、国際交流センターを積極的につくっていくとか、あるいは地方自治体の職員を国の派遣法に準じた扱いで積極的に技術協力などで海外に派遣しようということをサポートしていこうという体制がとられでいるように思います。また、この方...全文を見る
○荒井(聰)委員 手段はどのような手段であっても構いません。かつて私、交通手段の問題が一番ネックにあるということで、当時の官房副長官の近藤元次先生のところにお伺いをしましたら、近藤先生がその場ですぐ、そういえば佐渡汽船の船をちょうどかえるときだなということで、佐渡汽船に問い合わせ...全文を見る
○荒井(聰)委員 この問題については、元居住者を含む関係者の意見を十分聴取をして、きめの細かい対策をぜひお願いいたしたいと思います。  最後に、ことしは戦後五十年であります。戦後五十年というそういう年に、私は、ぜひ総理大臣が北方領土を視察していただけるように希望をいたしまして、...全文を見る
04月27日第132回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○荒井(聰)委員 私は、ただいま議題となりましたいわゆる軍転法案について、新党さきがけを代表いたしまして、修正案及び修正部分を除く原案に対して賛成の討論を行うものであります。  御承知のごとく、沖縄県の面積は全国の約〇・六%にすぎませんが、この狭い県土に、戦後五十年を経た今日な...全文を見る
05月12日第132回国会 衆議院 厚生委員会 第11号
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○荒井(聰)委員長代理 福島豊君。
05月17日第132回国会 衆議院 厚生委員会 第12号
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○荒井(聰)委員 多くの皆さんが食品衛生法の改正部分について質問されておりますので、私は、栄養改善法の部分について質問をさせていただきます。  と申しますのは、最近外国の方々と議論をすることが多いのですけれども、我が国の社会構造や経済構造に関して大変不透明である、あるいは必要な...全文を見る
○荒井(聰)委員 先ほど私は、情報という話をしましたけれども、情報は、国民の側からも強く求めていく、そういうものをもっと公開するべきであるという声が国民の側からも強くならなければ、本当の、情報が公開された透明性の高い社会にはならないんじゃないだろうか。  そういう場合に、食品の...全文を見る
○荒井(聰)委員 商品にそういう情報が付加しているというものが商品価値が高いんだというインセンティブが働けば、商品にどんどんそういう貴重な情報が付加されていくんだろうと私は思うのです。しかし、今の状況では、必ずしもそうではない。栄養表示基準制度が消費者に対して適切な情報を提供して...全文を見る
○荒井(聰)委員 次に、今回の改正とは直接関係ないのですけれども、食と健康という観点から、いわゆる健康食品についてお伺いしたいと思いますけれども、現在、健康食品の販売総額というものは全国的にどのぐらいの額になっているのか、また、その健康食品というのはどういう傾向にあるのか、お伺い...全文を見る
○荒井(聰)委員 次に、食品衛生法関係の改正に関してお伺いをいたします。  残留農薬の問題でございますけれども、食品に残留する農薬の安全性については消費者は大変高い関心を持っており、特に、外国からの農作物には農薬が相当含まれているのではないかという心配を持っております。  そ...全文を見る
○荒井(聰)委員 次に、本法案の改正に伴います規制緩和の関係についてお伺いいたします。  食の安全性の確保は何よりも優先されるべきことは当然ですが、一方では、社会経済の活力を維持していくためには、過剰な規制は緩和していく必要があります。今回の食品衛生法の改正については、営業許可...全文を見る
○荒井(聰)委員 最後に、大臣に、今回の制度改正で当面する課題については大体カバーしたのではないかなというふうに私自身も考えていますけれども、今回の制度改正を踏まえた今後の展望と決意をお伺いして、質問を締めくくりたいと思います。
○荒井(聰)委員 ありがとうございました。終わります。
05月31日第132回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○荒井(聰)委員 まず、去る五月二十七日、サハリンの北部において大規模な地震が発生して、多数の方が死者あるいは行方不明になっておられるということで、深い哀悼の念を示したいと思います。  さて、今与党三党では、戦後五十年問題プロジェクトチームにおいて、戦後残された幾つかの課題につ...全文を見る
○荒井(聰)委員 これは私の推測ですけれども、恐らく現地で最も必要としているのは医薬品、二番目が恐らくガソリン、石油、エネルギーの原料となるようなものです。そして三番目が、恐らく交通手段だろうと思います。交通手段として、恐らくトラックだとか運搬手段ですね、そういうものを一番必要と...全文を見る
○荒井(聰)委員 私は、この種の緊急援助なりあるいはODA全般においても、情報収集能力が死命を制しているというか、最も重要なのだろうと思うのです。しかし、残念ながら日本の外務省の職員数は非常に限られている。しからば、効果的な形での情報収集をどうしていくのか。これは、公館を最も適当...全文を見る
○荒井(聰)委員 特に北方四島をめぐる地域の中では、やはりサハリンが一番重要だ。そのサハリンのユジノサハリンスクにそろそろ、いろいろな問題があるでしょう、しかし、いろいろな問題があるとは思いますけれども、そろそろユジノサハリンスクに総領事を置くことを外務省としても検討する、そうい...全文を見る
○荒井(聰)委員 今総領事館のお話はお答えにならなかったのですけれども、なかなか難しい点も含んでおられるのでしょう。今後とも、サハリンにおける情報収集体制をどうするのかということを十分御検討いただきたいと思います。  さてもう一つ、援助という問題が一つ大きな協力関係のグループで...全文を見る
○荒井(聰)委員 ありがとうございました。  終わります。
10月24日第134回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
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○荒井(聰)委員長代理 枝野幸男君。
○荒井(聰)委員長代理 短目にお願いします。
○荒井(聰)委員長代理 岩佐恵美さん。
11月08日第134回国会 衆議院 厚生委員会 第3号
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○荒井(聰)委員 新党さきがけの荒井聰でございます。  大島先生と伊東先生にお聞き申し上げたいと思います。  一つは、私は、この法案については今賛意の方向で考えているのですけれども、ただ、臓器移植という医療技術は長い医療技術の中で暫定的な技術ではないだろうか、自分の体を医療の...全文を見る