荒井聰
あらいさとし
小選挙区(北海道第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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06月26日 | 第156回国会 衆議院 総務委員会 第21号 議事録を見る | ○荒井(聰)委員 おはようございます。民主党の荒井聰でございます。 数少ない委員会質疑の場でございますので、きょうは、かねがね懸案と思っていることも少し聞かせていただきたいと思います。 きょうは内閣府の根本副大臣にも来ていただいてございますので、最初に副大臣根本さんにお聞...全文を見る |
○荒井(聰)委員 今の御答弁では、丁寧な議論はするという御回答なんですけれども、それが調う前に出すか出さないかというのははっきりしていないんです。しかし、丁寧な議論をしていくということは、当然、丁寧な議論であって、それが調ってから出すというふうに思うんですけれども、そこのところは...全文を見る | ||
○荒井(聰)委員 普通、役人言葉でできるだけというのはやらないということと一緒なんですけれども、根本副大臣は政治家ですから、政治家の言葉は重たいですから、できるだけというのは、今度は逆に、政治家の言葉としては、ちゃんとやりますというふうに理解をします。 ところで、公務員制度改...全文を見る | ||
○荒井(聰)委員 十分な議論を積み重ねて、しかもオープンな、国民の批判に耐えるような形でしっかりとした制度改革につなげていっていただきたいと思います。 最近、どうも霞が関の法案の作成能力に問題があるんじゃないかと思われるような節が多々あります。目的を削っちゃうとか法案の改正の...全文を見る | ||
○荒井(聰)委員 私たちの民主党は、補助金を一括交付金の形にしようという考え方を持っております。そのあたりについては後ほどまたいろいろな機会で議論をさせていただきたいというふうに思います。 しかし、いずれにしても、この間、党首討論でうちの菅代表がマニフェストの論議をいたしまし...全文を見る | ||
○荒井(聰)委員 民間的な手法あるいは民間的な企業経営的な色合いを強めていくという上では、私はそうだと思うんですね。 ところが、きょうの日本経済新聞に、無担保コール市場が初のマイナス金利になった、こういう記事があります。これは、無担保コール市場は非常に過剰に資金が流入していて...全文を見る | ||
○荒井(聰)委員 そこで、郵政公社にお聞きしたいんですけれども、これは具体的に年間どのぐらいのこのマーケットでの運用を考えておられるのか、そういう具体的なスキームみたいなものがあればお示しいただけるとありがたいんですけれども。 | ||
○荒井(聰)委員 有担保コール、無担保コールのこの市場、特に出し手の方の、出し手と取引を受ける方ですね、これは、ある意味では銀行経営やあるいは金融機関にとって極めて重要な、金融の破綻というのは大体ここから生ずるんですね。北海道拓殖銀行も、無担保コールで出し手がいなくなっちゃったと...全文を見る | ||
○荒井(聰)委員 こういう専門的な業者を使っていくということですから、当然リスクも生ずる可能性もあるということですよね。そのリスクというのは、郵政公社の場合には、翻ってくると国民の税金で補てんするということにもなりかねないリスクなわけで、あくまでも慎重な資産運用というのが必要なわ...全文を見る | ||
○荒井(聰)委員 余り具体的なお答えではなかったように思うんですけれども、これから民間銀行との対比もあちらこちらでいろいろな形で指摘をされるんじゃないかと思うんですけれども、そのときに、旧財投で貸していた旧財投資金、それの借りかえという話が当然出てくるんじゃないかと私は思うんです...全文を見る |