荒井聰

あらいさとし

小選挙区(北海道第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

荒井聰の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○荒井分科員 民主党の荒井聰でございます。  大臣、初めて大臣と議論を闘わすわけでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、私たちは昨年の九月にマニフェストというものをつくりました。このマニフェストの中では、国の形を決めていく国家公務員制度というものを極めて重...全文を見る
○荒井分科員 天下りというと、よく私たちが耳にするのは、関係業界の営利法人、営利企業に天下りをしているのではないかというふうな思い込みというか、そんな一般的な理解があるのですけれども、今お聞きしますと、財団法人それから社団法人で、全体の四割近くがこの分野に集中をしている。  こ...全文を見る
○荒井分科員 そのあたりが天下りの一番ポイントになっているんだと私は思うのですね。営利法人でも、関係省庁とどういう関係の営利法人なのか、天下りの特色というのはそこに一番端的に出てくるわけですので、その調査をぜひ次回までにしていただけるように要望しておきます。  ところで、次に大...全文を見る
○荒井分科員 私は、五年間で三歳まで上げるという目標、これは目標は目標として実施するわけですから目標としていいんだと思うのですけれども、ただ、その目標が適正なのかどうかということ。六十歳までに上げていく努力というのが、この五年間で三歳というのが果たして適正なのかどうか。  この...全文を見る
○荒井分科員 私は、公務員の給与体系をもう少し見直しをしていくべきではないかと。  私も役所経験者ですけれども、役所時代で一番働いたというのは課長補佐ぐらいですよね。しかし、そこのところでの給与というのと、それから部長クラス、局長クラスになったときの伸び率というのは随分格差があ...全文を見る
○荒井分科員 私たちは、マニフェストの中でさらにこう書いているんですね。  官僚の天下りを禁止します。民間企業への再就職しか対象になっていない規制を、平成十七年度中をめどに、特殊法人などの政府関係法人等にまで拡大します。また、政権任期中に、国際労働機関(ILO)勧告にもとづいて...全文を見る
○荒井分科員 きょうは人事院の方おられないので、聞けないんですけれども、営利法人に行く場合には、関係営利法人は二年間制限されていますよね。公益法人に対しては、今のところ何の規制もないわけですけれども、このあたりについては、行革事務局、現在の検討状況というのはどうなっているんですか...全文を見る
○荒井分科員 どっちが鶏でどっちが卵かわからないんですけれども、早くやめさせるので就職先をたくさんつくらないといかぬ、その就職先として、今までは社会的に余り批判のなかった公益法人に求めていったという側面があったんだろうと思うんです。  しかし、公益法人そのものが、行政との癒着と...全文を見る
○荒井分科員 いずれにしても、公務員制度というのは、私は、一人一人の公務員が国のために真剣に働く、そういう制度システム、制度設計が大事だと思うんですね。その場合、現状の評価システムでいいかどうか、公平な人事になっているかどうかということを検討していくというのは当然なことだろうとい...全文を見る
○荒井分科員 もう時間が来てしまったんですけれども、大臣、住基ネットを国は大々的に始めているわけですけれども、一般の国民から見れば、住基ネットもこのヤフーの流出も、同じIT、パソコンの上で載っかって動いているという意味ではどこが違うのか、同じような危険性があるんだなというふうに思...全文を見る
○荒井分科員 終わります。
10月12日第161回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○荒井委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来三十二年を経過し、この間、各般の施策が実行され、現在も沖縄振興計画が着実に推進されているところであります。しかしながら、米軍基地問題など依然として多くの問題を抱えております。戦...全文を見る
○荒井委員長 これより理事の互選を行います。
○荒井委員長 ただいまの西銘恒三郎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒井委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       石崎  岳君    北村 直人君       小西  理君    西銘恒三郎君       今野  東君    武山百合子君       中津川博郷君    白保 台一君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
10月29日第161回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○荒井委員長 これより会議を開きます。  この際、小池沖縄及び北方対策担当大臣及び町村外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小池沖縄及び北方対策担当大臣。
○荒井委員長 次に、町村外務大臣。
○荒井委員長 次に、七条内閣府副大臣、逢沢外務副大臣、西銘内閣府大臣政務官、河井外務大臣政務官、小野寺外務大臣政務官及び福島外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。七条内閣府副大臣。
○荒井委員長 次に、逢沢外務副大臣。
○荒井委員長 次に、西銘内閣府大臣政務官。
○荒井委員長 次に、河井外務大臣政務官。
○荒井委員長 次に、小野寺外務大臣政務官。
○荒井委員長 次に、福島外務大臣政務官。
○荒井委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十三分散会
11月09日第161回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○荒井委員長 これより会議を開きます。  この際、谷川外務副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。谷川外務副大臣。
○荒井委員長 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官武田宗高君、内閣府沖縄振興局長東良信君、内閣府北方対策本部審議官渡辺文雄君、防衛施設庁長官山中昭栄君、防衛施設庁施設部長戸田...全文を見る
○荒井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○荒井委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石崎岳君。
○荒井委員長 次に、川内博史君。
○荒井委員長 ちょっと政府委員と調整してください。  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○荒井委員長 速記を起こしてください。  町村外務大臣。
○荒井委員長 次に、今野東君。
○荒井委員長 次に、丸谷佳織君。     〔委員長退席、中津川委員長代理着席〕
○荒井委員長 次に、赤嶺政賢君。
○荒井委員長 時間が過ぎていますので、短くお願いします。
○荒井委員長 次に、東門美津子さん。
○荒井委員長 時間が終了していますので、これで最後の質問にしてください。
○荒井委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十一分散会
11月26日第161回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○荒井委員 民主党の荒井聰でございます。私は環境委員会で質問するのは初めてですので、どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、地球温暖化の話それから環境税の話について少し議論をしたいと思いますが、時間が二十分ぐらいしかございませんので、簡潔に答弁をお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○荒井委員 定性的な話というのはよく聞くんですよね、今大臣がおっしゃったように。でも、それが定量的に国民経済にどういう影響を与えるのか、あるいはその被害をカバーするためにどういう具体的な対策が必要になってくるのか、そこのところまで言わないと、国民の肌身に感ずるものとして伝わってこ...全文を見る
○荒井委員 ぜひ、わかりやすいというか、定性的な説明ではなくて定量的な説明ということを心がけてほしいと思うんですね。確かに、大変難しいことかもしれません。学問の世界、研究の世界の範疇を超えないのかもしれませんけれども、そこはあえて大胆にやらないと、本当の意味で危機感というのは私は...全文を見る
○荒井委員 当時から、原発の増設は相当難しいというのは、もう世の中では多くの人たちがそういう前提で動き出していたと思うんですね。それを、この京都議定書という国際協約のときに、そこのところをある意味では経産省の言いなりに、経産省に引っ張られるようにして原発の増設を前提にしたそういう...全文を見る
○荒井委員 これからもっと時間をかけてこの環境税の議論というのはしていきたいと思っているんですけれども、経済界や経済産業省が話をしている国際競争力がなくなるという議論は、これは一般的に言うんでしょうけれども、私は必ずしもそうじゃないと。  例えば、日本が一九七〇年代から八〇年代...全文を見る
○荒井委員 終わります。
12月03日第161回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○荒井委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託されました請願は二十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会におきまして慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することとなりましたので、...全文を見る
○荒井委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○荒井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○荒井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十七分散会