荒井聰

あらいさとし

小選挙区(北海道第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

荒井聰の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第1号
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○荒井委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○荒井委員 ただいまの木内孝胤君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒井委員 御異議なしと認めます。よって、三原朝彦君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長三原朝彦君に本席を譲ります。     〔三原委員長、委員長席に着く〕
03月03日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○荒井委員 民進党の荒井聰でございます。  大臣の所信に対する質問をさせていただきます。  今回の所信の中では、国鉄民営化して三十年がたつわけですけれども、ここへ来て、成功したところ、あるいはうまくいっていないところ、それがはっきりしてきたのではないかというふうに思います。 ...全文を見る
○荒井委員 一九九六年の、これは当時の運輸省ですけれども、運輸省の運輸白書があるんですよね。九六年、今から二十年以上前です。その運輸白書の中に、既に運用益減少への対処が急務だというふうに書かれているんです。つまり、運輸省自体がこの時点で、二十年前から、運用益の減少が経営を圧迫する...全文を見る
○荒井委員 私は、基本的には、もっと国の責任というのを自覚して、この積立金をふやす方向の、そういう法整備をするべきだというふうに思いますけれども、それだけではなくて、JR北海道の経営努力というものももっとしっかりと指導していくべきだったのではないかというふうに思います。  先般...全文を見る
○荒井委員 今局長が言われたその改革というか改正の基本的なものは、今から二十年ぐらい前に、当時のJR東日本の松田さんが北海道に赴任をしたときに構想して、それをつくり上げていった、その部分だけです。逆に言うと、JR北海道は、二十年前の構想以降とまっているというふうに私には思えるんで...全文を見る
○荒井委員 第三セクターあるいは民間鉄道の経営の中身を少し調べてみたんですけれども、いずれも沿線住民が中心となった株主の構成の仕方になっているんですね。小さな鉄道ですよ、地方の鉄道ですよ。それは沿線住民が株主ですから、それこそ自分たちの鉄道だという意識が非常に強くて、鉄道がピンチ...全文を見る
○荒井委員 地方でユニークな鉄道運営をしているところがあるんですけれども、鳥取県の若桜鉄道というのがあります。この若桜鉄道というのはわずか二十キロくらいだと思いますけれども、山田さんという社長さんが、ユニークな、あるいは経営能力のある社長さんのようで、さまざまな努力をしているとい...全文を見る
○荒井委員 民間経営で、赤字になった会社を黒字化するのは一つの鉄則があるんですよね。赤字部門を切り離していく、そういう方法です。これは一般的に行われているんです。  しかし、JR北海道は、鉄道部門、全部赤字だと言っているんです。そういう会社があり得るんだろうか。ですから、黒字部...全文を見る
○荒井委員 ちょっと誤解しているみたいだな。  JR北海道の場合には、千歳線も含めて全ての路線が赤字だということです。黒字の路線は一つもないということなんです。そういう鉄道というのは私はないんじゃないかなというふうに思うんですよ。  ところで、民間鉄道というのは、東武だとか東...全文を見る
○荒井委員 先ほど、大臣からJALの改革の話をしていただきました。当時、私はJAL改革の担当の大臣でしたから、稲盛さんを口説いて、稲盛さんにやってもらいました。  稲盛さんが社長として大きな功績をしたのは、社員を結束させるということ。同じ方向をみんなが、社員全部が向くということ...全文を見る
○荒井委員 この間も、夕張線に乗りましたら、夕張の駅が最終駅なんですけれども、折り返しで十分しかないんですよ。ところが、夕張の駅には有名なラーメン屋だったか何だかがあって、二、三十分あったらそのラーメンを食べられるんですよね。それも食べられないといって乗客が文句を言っていましたよ...全文を見る
○荒井委員 まだまだ議論したいことがございます。特に、バス転換の話、バスとの関係については地方交通にとってとても大事な点だと思いますので、本来はそこの点についても議論したかったんですけれども、きょうは次回に譲りまして、皆さんに御議論いただきました。  ありがとうございました。
04月19日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○荒井委員 民進党の荒井聰でございます。  冒頭、大臣にお願いがあるんです。  最近の行政をめぐるいろいろな問題で、私は、役人出身の政治家として、今の状況をとても残念に思います。と申しますのは、そんたくという言葉が、あたかも美風のような感じでとられているのではないかというふう...全文を見る
○荒井委員 はい。  いずれにしろ、そんなに簡単に受け入れるというのは、僕はおかしいと思いますよ。役所というのは伝統ある名前をもっと大事にした方がいいと私は思います。私の意見です。  さて、大河川局が出してきたこの法律、私は、少しスケールが小さいんじゃないか、規模が小さいんじ...全文を見る
○荒井委員 国土地理院は物すごく精緻なデータを持っているんですよね。こういうデータが十分活用されているのかというと、私は、必ずしもそうじゃないんじゃないかという感じを持っています。  次に、気象庁。  最近の気象庁は、非常にきめの細かいデータを観測し、また予測ができるようにな...全文を見る
○荒井委員 そこで、気象庁からいただいた資料なんですけれども、気象庁一、二とあります。流域雨量指数という試みをしているということで、各市町村ごとに今の細かいメッシュで出水などを予測しながら、市町村に提供しているということであります。この流域雨量指数についてもう少し説明していただけ...全文を見る
○荒井委員 この推測というか、流域雨量指数の概念なり、この実行は、大河川流域では実行されているんですか、実施されているんですか。それはどうですか。
○荒井委員 河川局長と言ったらいいのか国土保全局長と言ったらいいのか迷いますけれども、局長、今の気象庁のああいう試みというものを河川行政の中に十分取り入れているのかどうか、そこはどうですか。
○荒井委員 局長、二十九年から云々とおっしゃっていましたけれども、私は、力もお金もある河川局がどうして今までやっていなかったんだろうと。そして、外側では、地図情報のデータですとか、あるいは、気象庁の技術開発、技術の高度化というのは相当なものですよね。それをどうしてもっと敏感に反映...全文を見る
○荒井委員 治水にかかわるというか、水にかかわるダムというのは、特定多目的ダム以外にもたくさんあるんですよね。農業用のダムは、恐らく特定多目的ダムよりも数が多いと思います。それから、大型のダムという意味では、発電用のダムはかなり大きなポケットを持っているダムでもあります。これらの...全文を見る
○荒井委員 地域の住民にとっては、上流にダムがあれば、そのダムを最大限活用してほしいと思うのは自然の成り行きだと思うんですよね。しかも、気象データが非常に精緻に得られるようになった。そうすると、それにあわせて、ダムの操作も、精緻なダムの操作というのができるのではないかと思うのは、...全文を見る
○荒井委員 私は、かねてからずっと気象庁に対して、通報の仕方、単なる観測官庁じゃだめだ、将来を予測して、そういう通報のシステムというものをきっちりつくるべきだということをずっと言い続けていて、ずっと嫌な顔をされていました。  今、スマートフォンというのは、高校生でさえ九六%の人...全文を見る
○荒井委員 以上です。ありがとうございました。
05月24日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○荒井委員 民進党の荒井聰でございます。  きょうは、不動産特定共同事業法の一部を改正する法律案について御質問させていただきます。  地域振興とか本格的な景気回復には、地域の不動産あるいは住宅に本格的に火がつくかどうかということが、地域振興が本格化するかどうかということの大き...全文を見る
○荒井委員 今の局長の説明で、私が指摘した、今の一般の不動産特定事業で、今、三%しか適用されていないというか要望がない。今度の法改正はこれをもっと拡大するということですから、三%しか適用されていないところをさらに下限を広げていくということは、私は、手が挙がってくる率というのはそん...全文を見る
○荒井委員 不十分ですけれども、ここのところはむしろ頑張ってください。  そうすると、この種の証券化あるいは商品化というのが進んでいくと、もともとこの種の制度の整備をしようとしたのは、平成三年から四年ぐらいですか、不動産の小口化、商品化によって悪徳業者が相当出てきてしまって、投...全文を見る
○荒井委員 そういう業者に対する罰則というのは、今、説明は余りなかったように思うんですけれども、ありますか。
○荒井委員 あと、もう一つ、今度の場合にはクラウドファンディングという新しい手法が法制化されるというか、私は、時代の流れですから、クラウドファンディングというのをどんどん利用する流れは、それはそれでいいと思うんですけれども、しかし逆に、クラウドファンディングというのは、相対ではあ...全文を見る
○荒井委員 この小規模の不動産特定共同事業は、ほとんどが都道府県単位になると思うんですね。そうすると、指導監督するのは都道府県だろうと思います。  ところが、都道府県は、この種の、クラウドファンディングを使ったようなそういう投資について指導できるのだろうか、そういうことのできる...全文を見る
○荒井委員 きょうは住宅局長も来られていますよね。私は、三年前に、空き家対策、議員立法のときの中心メンバーの一人にさせていただいたんですけれども、既に三年間たちました。今の状況はどうなのかということと、それから、小規模の不動産特定共同事業というのが空き家対策上極めて有効な手段では...全文を見る
○荒井委員 時間が来ましたのでこれでやめますけれども、せっかく大臣がおられますので、最後に、感想も含めて、国としてこの事業を進めていくことが、不動産の展開、地方の景気の回復、そして空き家の対策、そういうものにつながっていくと思います。そのためには、国として積極的な支援策というもの...全文を見る
○荒井委員 終わります。
05月26日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○荒井委員 民進党の荒井聰でございます。  きょうは、JR北海道の問題について、特に奥田局長と議論をしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  私は、JR北海道問題というのは、別に党派に関係しないし、あるいは政府が云々というようなことと違う問題だろうというふう...全文を見る
○荒井委員 そういう中にあって、それでは会社は努力をしなかったのかというと、皆さんのお手元の資料の三ページを見てみてください。この資料は、これ一枚あれば、この三十年間のJR北海道を取り巻いている環境の、幾つかのイベント、さらには、どういう経営安定基金の資金が捻出されたのか、売上高...全文を見る
○荒井委員 決算ベースでは四百九十万円という数字も出ているんです。計算の仕方によっていろいろあるんだろうと思うんですけれども、北海道の中の一流と言われている職場、そこで働いている人たちの給与水準から見ても、かなり低いということが言えると思います。  それでは、どうして低くせざる...全文を見る
○荒井委員 恐らく、政府のそういう仕組みがない限り、これはもっと下がると思います。なぜならば、今出ている経営安定基金の運用益というのは、過去の金利の高いときのものが含まれているからですね。ここにも出ていますけれども、今、国債金利はほとんど、高くて二%ぐらいのはずですから、そこのと...全文を見る
○荒井委員 時間がもう五分しかないものだから、ばたばたとやります。  資料六です。  これは、北大の政策大学院の石井さんという方が試算したものであります。石井さんは、政策投資銀行に長く勤められていて、そういう民間の経営感覚の非常にすぐれた方であります。  これによると、今、...全文を見る
○荒井委員 はい。  特にJR北海道の問題についてはそう思います。  引き続き次回以降もJR北海道問題をやろうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  どうもありがとうございました。
05月31日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○荒井委員 民進党の荒井聰でございます。  きょうは民泊法について質問をいたします。それに関連して、ずっと私が関心を持っておりますJR問題についても言及するかもしれません。  まず、私は、この民泊という制度、特に、住宅を活用して、余り活用されていないというか十分活用されていな...全文を見る
○荒井委員 住宅としてつくってしまって、そこへ入る人がいなかったら、結局、民泊として活用することになるんだろうというふうに思います。その話はここでは深く議論しませんけれども。  新法をつくる、あるいは改正する、私も何回か経験していますけれども、随分想定問答をつくってがっちり詰め...全文を見る
○荒井委員 これは、実際の監督は地方自治体ですよね。先ほど聞いていたああいう形だと、地方自治体にどういう通達を流すのか。地方自治体からは恐らく具体的な質問が来ると思いますが、さっきの岡本君のような話、それから初鹿君の議論されていた話、それが各個別対応で判断が違いますと言ったら、地...全文を見る
○荒井委員 本来は、この法案を出すときに、そこのスケルトンといいますかスキームというのは、私は提示してしかるべきだというふうに思うんです。  ところで、民泊サービスの提供日数を百八十日というふうに規定してございますよね。この百八十日の根拠というのはどうなのか。  といいますの...全文を見る
○荒井委員 団体が生まれたときに、この百八十日を延ばしてくれというのは必ず出てくると思いますよね。その際には、今のような判断で、百八十日というものはかなりかたい数字だということで対応するということでいいですか。これは議事録に残りますよ。
○荒井委員 次に、この法案をつくるときの基本になった、厚労省による全国民泊の実態調査というのをことしの三月にやっていますよね。これによると、半分以上がどこに物件があるかすらわからなかったということが結果として出ているんじゃないかというふうに思うんです。あるいは、無許可が三割以上あ...全文を見る
○荒井委員 無許可というのは、無許可であったかどうかというのが判断できたわけですから、まだいろいろな対応ができると思うんですよ。  でも、物件が特定できないというものに対して、どのような行政指導なり、あるいは、今度は罰金がかなり高くなりますよね、そういうものを科していくんだろう...全文を見る
○荒井委員 これは、仕組みをつくらないと、地方自治体がばったすると思うんですよ。ただでさえ地方自治体の職員の数が今少なくて四苦八苦しているときに、こういう何万件もの無許可あるいはよくわからない宿泊施設を取り締まっていくという業務が課せられていくわけですので、しかも、それが、先ほど...全文を見る
○荒井委員 少し少ないのかなという感じもするんですけれども、少額なのかなという感じもするんでしょうけれども、横並びでしたということで、了解をいたします。  ところで、奥田鉄道局長が来られていますので、今、全国のインバウンドというのは二千万人を超えているわけですけれども、この二千...全文を見る
○荒井委員 皆さんのお手元に、「北海道レールパス実績」という参考資料をつくりましたけれども、これは私のところでつくったものですけれども、これを見ると、全国のレベルよりもはるかに低い利用しか鉄道を使っていない。これは、JR北海道が、観光客、インバウンドに対しての商品開発なり、そうい...全文を見る
○荒井委員 今の奥田局長の答弁、その方針でぜひJR北海道を指導してください。  民泊は、きょうの議論でもどうしても都会中心型の議論になっているんですけれども、しかし、日本の魅力というのは、私は、都会よりも地方にあるんではないだろうかと。現に北海道は、タイですとか、あるいはシンガ...全文を見る
○荒井委員 終わります。
06月07日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○荒井委員 きょうもJR北海道問題を議論したいと思います。  このJR北海道問題というのは、単に北海道の地域問題というよりも、国鉄民営化三十年の経緯がどうだったのかということも踏まえて、北海道だけではなくて、日本全体が過疎化あるいは人口流出にこれからも悩んでいくわけですけれども...全文を見る
○荒井委員 原賠法のときにも非常な大議論がありましたよ。自分たちに全然関係ないのに賠償金の一部を負担しようという議論ですから、大変難しい議論だったと思います。私は、JR問題よりももっと難しかったと思います。しかし、そのときには、多くの人たちが力を出し、知恵を出し、この支援機構法の...全文を見る
○荒井委員 北海道は、民営化後、約一千五百キロぐらい廃線しているんですね。廃線して、その後、バス転換しているんですけれども、そのバス転換したところが一体どうなっているのかということを、二十一世紀総合研究所が運輸局の委託を受けて調査しています。バス転換したところの人口は急減し、バス...全文を見る
06月09日第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○荒井委員 民進党の荒井聰でございます。  きょうは、私は災害特別委員会のメンバーではないんですけれども、この場をおかりいたしまして幾つか質問をさせていただきたいと思います。  まず第一が、海岸事業についてであります。  現在、北海道では、北海道JRの持続的な維持問題につい...全文を見る
○荒井委員 今の答弁でいくと、例えば、JR北海道が廃線をしたいということで地元と打ち合わせをしているんですけれども、その廃線が成立してしまったら、事業者はもう海岸保全の義務を負わなくなるわけですね。そういう場合には、これはほったらかしにするわけですか、どうですか。事務方でいいです...全文を見る
○荒井委員 ということは、状況の変化があれば、都道府県知事が海岸の保全区域を設定し直すことができるということですね。  それはどのぐらいの頻度で行われているんですか。これは通告していないのであれですけれども、しょっちゅう、毎年のように行われているんですか、それは。
○荒井委員 私の問題意識は鉄道海岸の話でしたので、これは国交委員会でしっかりとこの問題について議論をしたいと思います。また、鉄道海岸について、その災害復旧のあり方についても国交委員会で議論をしたいと思います。  次に、皆さんのお手元の二ページ目を開いてください。「所有者不明の土...全文を見る
○荒井委員 基本的には、恐らく法務省がもっと積極的に、財産の相続にかかわるときに、その登記がえの簡便な方法を考えてやらないと、なかなか進まないのではないかと思うんですよね。  今、財産登記を変更するときに予納金と呼ばれる数十万円の費用を必要としているという指摘があるんですけれど...全文を見る
○荒井委員 家庭裁判所に申し立てをするときに、大量の書類が必要だということと、それから予納金と呼ばれる数十万円の費用を納める必要があるというふうに指摘をされているんですけれども。
○荒井委員 東北大震災のときには、そういう特例的なことをやったんですよね。  政治あるいは行政というのは結果ですから、結果が、今、日本でかなりの部分が、江戸時代からの所有者が所有しているといったようなことが据え置かれているというのは、私は行政や政治の怠慢だというふうに思う必要が...全文を見る
○荒井委員 政治も行政も、国民の生命と財産を守るというのが最も大事なことであります。その最先端にいるのが気象庁だと私は思います。気象庁の役割は大変重たいものがあるというふうに思います。  もしも、こういう気象予報士が津波の予測、津波の被害だとか、あるいは大震災によって火災が生じ...全文を見る
12月08日第195回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○荒井委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶申し上げます。  このたび、決算行政監視委員長に選任されました荒井聰でございます。  本委員会は、決算全般について審査し、その結果を将来の予算の編成と執行に反映させるとともに、国会が担う行政監視について本院における...全文を見る
○荒井委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会決定の基準に従いその数を八名とし、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  それでは       秋葉 賢也君    神田 憲次君       後藤 茂之君    田中 英之君       宮下 一郎君    青柳陽一郎君       今井 雅人君 及び 濱村  進君 ...全文を見る
○荒井委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり  平成二十八年度決算外二件  平成二十八年度一般会計熊本地震復旧等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外二件の承諾を求める...全文を見る
○荒井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派...全文を見る
○荒井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る
○荒井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定をいたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十八分散会