荒井聰

あらいさとし

小選挙区(北海道第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

荒井聰の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第1号
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○荒井委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○荒井委員 ただいまの山内康一君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒井委員 御異議なしと認めます。よって、渡辺博道君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長渡辺博道君に本席を譲ります。     〔渡辺委員長、委員長席に着く〕
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○荒井分科員 立憲民主党の荒井聰でございます。  冒頭、大臣にお礼を申し上げます。  昨年の、やはり今ぐらいの時期だったと思いますけれども、分科会で、インクルーシブ教育の話でありますとか医療的ケア児の話を、私が八王子の幼稚園に視察に行ったことを言及をして、その要請を行いました...全文を見る
○荒井分科員 ありがとうございます。  私は、医療的ケア児問題というのは、約二万人ぐらいいるんですけれども、それに対しての対策がこの数年間なされていなかったということに初めて気がついて、それで永田町子ども未来会議という超党派の勉強会をつくりました。  普通、超党派の議員を入れ...全文を見る
○荒井分科員 今の大臣の御発言で心を強くしたんですけれども、大学の、特に旧帝大を中心とする、あるいは私立大学などでも著名な大学が、様々な形で、独占というのではないんでしょうけれども、リードしていると言った方がいいのかもしれませんけれども、自由な教育、あるいは自由な研究というものの...全文を見る
○荒井分科員 是非やってください。  そして、その過程も含めて、オープンにするということです。多くの人が見て、ここがおかしいんじゃないか、あそこがおかしいんじゃないかという議論をする過程にしてほしいと思うんですね。  COCOAというソフトがありますね、スマートフォンかなんか...全文を見る
○荒井分科員 その調査をやって、実態が分かってくるでしょう。恐らく七割から八割ぐらいは、部活の活動ということの実態だと思います。私の高校ではそうでした。恐らく実態は余り変わらないと思うんです。  しかし、それは、ある意味では、生徒たちにとっては不幸なんですよね。全く素人の先生が...全文を見る
○荒井分科員 学校というのは、新しい知識を得、新しい友人を得、一生にわたる恩師を得る場です。本来、楽しいところなんです。本来、学校というのは、物すごいわくわくとするところなんです。そういう学校を是非文科省の皆さんにつくってもらいたいというふうに思います。  ありがとうございまし...全文を見る
03月12日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○荒井委員 立憲民主党の荒井聰でございます。  冒頭、大臣、本当にありがとうございました。今度のこの施策、私が想定していた以上のレベル、水準でありまして、本当にありがとうございます。そして、大臣のこの姿勢、施策の結果だけではなくてこれを進める過程というものが、北海道の関係者、J...全文を見る
○荒井委員 ありがとうございます。  昨日、東北大震災の十年で、被害に遭われた方が述べられておりましたけれども、その中の岩手県の方が、復興の象徴として三陸鉄道が全線開通いたしましたと、うれしそうにそれを亡くなられた方々に報告をされていました。  鉄道というのは何か違うんですね...全文を見る
○荒井委員 これは道庁に大きな役割があるんだろうと思います、地域をしっかりと見ていくというか、そういうことのためには北海道庁の役割は大きいと思うんですけれども、北海道庁も財政が非常に厳しいので、なかなか新しい仕事ができないという過程の中にあります。そういう意味では、国の支援という...全文を見る
○荒井委員 地方創生事業というのは、もっと使ったらいいと思うんですよね。  地方創生事業という事業をつくられた石破さんというのは、この方、鉄道すごく好きなんですよね。あの制度をつくったときに、もっと地方自治体から、鉄道補強というか、鉄道事業の関連事業が希望として上がってくるんじ...全文を見る
○荒井委員 それが北海道局長からの答弁なんでしょうね。  私が言っているのは、北海道開発予算というのはもっと柔軟に扱ったらいいんじゃないですかということを言っているんです。それに法改正が必要なら、法改正したらいいんですよ。  元々、道路予算というのは道路特定財源という、ガソリ...全文を見る
○荒井委員 JR北海道問題に最も関心を持っていたのは、去年お亡くなりになりました松田さんです。松田さんは、本当に、鉄道マン、国鉄民営化を引っ張っていった立て役者の一人ですから。彼、松田さんが常日頃言っていたのは、あのときの宿題はJR北海道とJR四国、JR九州の三島問題とJR貨物だ...全文を見る
03月17日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○荒井委員 前回は、JR問題で、時間が三十分と短かったので、少し積み残しがございました。  あの後、私にとっては非常に思い出深い人が説明員として来ていたことがその後分かりました。  一九八〇年代だったと思いますけれども、ちほく銀河線という百キロ以上の長大路線の廃止に伴う議論を...全文を見る
○荒井委員 私は、JR貨物というのは、日本で唯一の総合貨物輸送というか、それは鉄道をベースにしたですね、そういうものになり得る可能性がある、なぜ船を持たないのか、なぜ航空貨物に関心を示さないのかと。ずっとアボイダブルコスト方式というこの方式、つまり国が支えるというその方式を前提と...全文を見る
○荒井委員 大臣、ありがとうございます。  是非検討に着手をしてください。JR貨物、あるいはJR北海道の立て直しという観点だけではなくて、JR貨物が本当に伸びていくのには、今、流通革命とか、そういうものが急速に伸びているんですね。一番付加価値の高いのは、新鮮な水産物なんですよ。...全文を見る
○荒井委員 参考資料として、札幌市の話を挙げておきました。塩野義製薬と北大で一緒になって下水道の調査をすると。札幌市長は、集水地域だけではなくて、マンホールごとで感染の拡大、そういうものもできるのではないかということをおっしゃっておりましたので、恐らくそういう方向につながっていく...全文を見る
○荒井委員 二百時間以上残業しているなどというのは私には信じられないんですけれども、そういうことをやらせている管理職が悪いと思いますけれども。二百時間以上やっている人たちにちゃんと残業代を払っているんだろうかという心配もするんですけれども、そういう状況の中では、厚労省だけに今のコ...全文を見る
○荒井委員 検疫の最後の消毒について質問を用意してきたんですけれども、ちょっと時間がなくなりましたので、消毒については次に、厚労委員会かあるいは決算委員会で集中してここをやりたいと思いますけれども、室内消毒ということにもっと関心を持つべきだ。特に、いろいろな技術が今出てきています...全文を見る
○荒井委員 私はその中から新しい産業の芽が出てくるんだろうというふうに思いますので、従来のようにコンクリートだけ造っていればいいということではなくて、新しい産業をつくっていくんだ、そういう意識が担当者に必要なんだろうというふうに思います。  時間がなくなりましたので、最後に、東...全文を見る
○荒井委員 時間が来ましたので、最後に、この問題について、赤羽大臣の。  日本の空を所管しているのは赤羽大臣です。その赤羽大臣が知らないというか、あるいは把握ができていないと。防衛省は今把握していると言っていますけれども、こんなの、イタリアやドイツだったら、すぐさま反発しますよ...全文を見る
○荒井委員 地位協定の関係では、外務省や防衛省は過去のしがらみがあり過ぎて、なかなか新しいところに踏み込めないのかもしれませんけれども、これは民間人としての、そういうセンスで、アメリカもアメリカの基地を守ろうとするならば、日本国民の国民感情というのは大事にしないと駄目だということ...全文を見る
03月31日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○荒井委員 ありがとうございます。立憲民主党の荒井聰でございます。  私の専門は、大学では水文学をやりました。ですから、水問題についてはずっと関心を持っておりまして、中川昭一先生が初めて当選をしたときに、私と、それから農水省の、後で岡山の農政局長をやりますけれども、農業の専門家...全文を見る
○荒井委員 ありがとうございます。  次に、橋本先生にお聞きしたいんですけれども、久しぶりに真砂土という言葉が出てきて、非常に感激をしました。私も地質学をやって、真砂土地帯の斜面が流出していく、そういうことを経験したことがありますので、いいなという感じを持ちましたけれども。 ...全文を見る
○荒井委員 ちょっと時間がなくなりましたので、お二方にはまとめて御質問させていただきたいと思います。  秋田先生には、流域にはかつて、土地改良区だとか、水防団だとか、あるいは林業組合なんかもそうかもしれません、そういうところが一団となってコミュニティーをつくって、地域の防災に備...全文を見る
○荒井委員 どうもありがとうございました。  終わります。
04月07日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○荒井委員 今日は楽しみにしていました。一時間いただいたので、たっぷり、今日は井上局長とプロの水の専門家として少し議論をしたいなと思っていますので、書いたものをしゃべらないで、議論しましょうよ。  冒頭、大臣、北海道JRの新人の入社式にメッセージを送っていただいたということで、...全文を見る
○荒井委員 私の見るところでは、まだまだ精度としては不十分ではないかと思うんですね。これは、衛星でありますとか、あるいは民間と協力をし合って、精度を高めるためのいろいろな技術開発というのはするべきだと思うんですね。それから、船が足りなかったら、これはもう大臣にお願いするんですけれ...全文を見る
○荒井委員 公明党の山口代表が関係者だったということは、私は分かりませんでした。  気象庁は、例えば、新田次郎なんかも気象庁の職員だったんですよね。彼が富士山のレーダー建設の立て役者になるわけですけれども、そういう方もたくさんいるわけだから、そういう人たちを集めて気象庁応援団と...全文を見る
○荒井委員 国土地理院の院長が国会で答弁するというのは、めったにないんじゃないかと思いますけれども。  特に、防災教育、あるいは郷土の履歴といいますか、歴史というか、災害の歴史みたいなことを副読本として作るときに、国土地理院はもっと前面に出ていいと思いますね。かつて、「稲むらの...全文を見る
○荒井委員 それでは、流域治水の話を井上さんとやりたいと思っています。  流域治水という言葉は、私が学生の時代ですから一九七〇年から八〇年代に、高橋裕さんという東大の河川工学の泰斗、伝説的な人ですが、その人がもう既に流域治水の必要性というのを述べられているんですね。それから、過...全文を見る
○荒井委員 井上さん、ありがとうございます。  国会議員の中で、水利協議をやった議員というのはいないと思うんです。私は、三十年ぐらい前に、国会議員になる直前に、関東農政局で水利権協議をやりました。その協議は極めて激烈でして、どうしてここまでぎりぎりやるのかなと思うぐらいな感じで...全文を見る
○荒井委員 本当は、地元の方からは、もっと水利権協議は柔らかくしてくれ、水の使い方というのはその地域地域でいろいろな変化があるわけだから、柔らかくしてくれという要望があるのが普通ですよ。  私は、小水力発電の制度をつくったんですけれども、課長補佐時代につくったんですけれども、こ...全文を見る
○荒井委員 このペーパーは、河川の技術者たちが作った「河川」という雑誌からの抜粋なんですけれども、津田永忠の話を特集しているんです。済みません、ないんです。本当は入れておけばよかったんですけれどもね。津田永忠の話を抜粋しているんですけれども、この津田永忠という方は、江戸時代の治水...全文を見る
○荒井委員 河川ごとのカルテのようなもの、どこで破堤したかとか、どこが土砂崩れが起きたかというのは、それは国家機密でも何でもありませんから、私は、公開のデータにして近くの住民や市町村がそこに書き込んでいく、そういうようなことでデータを蓄積していくということが効果的なのではないかな...全文を見る
○荒井委員 今日、林野庁、来ているかい。  林野庁、流域治水の中で、治水部局から、この辺りが水が出てきた、危ないといったら、その辺りの整備を、補助金もそこに少し集中的につけるとか、あるいは、間伐材の、間伐した、切った林を、全部下まで下ろせなかったら等高線に沿って置くとか、上から...全文を見る
○荒井委員 林野庁、頑張ってくださいよ。協力してあげてくださいよ。山を治めることは国を治めることですよ。そういう事例が過去にたくさんあったんですよね。日本の河川が大氾濫を起こしたのは、山がはげ山になったからですけれども、そういう意味では、林野庁の役割は大きいと思うんです。  そ...全文を見る
○荒井委員 これは、分配するときに、国交省の意見とか、もちろん農水省の意見は聞いているんだと思いますけれども、国交省、特に治水部局の意見を聞いていくということはとても大事だと思うんですよね。今後見直しがあるのかどうか分かりませんけれども、その際には是非、治水部局との意見調整という...全文を見る
○荒井委員 今の議論、赤羽大臣、どのようにお考えでしょうか。
○荒井委員 時間が少しなくなったので、少しはしょりまして、大都市の特に低平地における高潮対策、あるいはそういうものに対して、私は解答があるのかなと。  荒川や江戸川の水没地域、江戸川区の区民というのは全部で六十七万人いると言われていますけれども、海抜以下のところに住んでいる人が...全文を見る
○荒井委員 高潮対策というか、高潮で非常に悩んでいるのはニューヨーク市なんですよね。ニューヨーク市は、この高潮対策のために、世界中のコンサルタントを集めて競争入札をさせて、まちづくりと連携してどういうふうにこの高潮対策ができるかということをやったようであります。それが成功したかど...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○荒井委員 今日は、長期優良住宅普及促進法の改正について御議論をさせていただきます。和田局長と議論できるのを楽しみにしていましたので。  私がこの二十年間ずっと、一番大きな日本の政策のテーマというのは経済の再建だ、再生だ、この経済再生はなぜ日本ができないのかということをテーマに...全文を見る
○荒井委員 これは消費税をかけるとき、もっと抵抗するべきだったと思いますよね。  そのほかに、世界の常識から見て非常識な部分を幾つか指摘します。  一つは、耐久性に乏しいということですね。三十三年で取り壊しているわけですから、三十三年ぐらいで耐久性が切れちゃっている。しかし、...全文を見る
○荒井委員 私も、外断熱、内断熱と関心を持ったのは、北海道庁時代に寒冷地型住宅の研究というのをやったんですね、調査研究をやったんです。そのときに、エネルギー効率を高めるのには、断熱の在り方とそれから窓枠の造り方、ここにほとんどが起因しているということが分かりました。そこを随分改良...全文を見る
○荒井委員 局長、このレインズの利用状況なり普及状況というのはどうですか。
○荒井委員 それじゃ、和田局長にまた戻るんですけれども、中古住宅市場を活性化させるための具体的な政策、これまでも随分やってきたと思うんですね。その一番の基本は恐らく長期住宅の建設だと思うんですけれども、ただ、そのほかに、今の住宅局を中心とする政策が、余りにも新規住宅に偏り過ぎてい...全文を見る
○荒井委員 参考資料として、一、二、三と三ページ、これは新聞記事ですけれども、少し趣が変わってきたと、このコロナの状況で。特に、首都圏でマンションの中古市場が活況を呈してきて、新築よりも多くなってきているのではないかというデータさえあるというんですね。  これは、そういう価格の...全文を見る
○荒井委員 十年前から比べたら随分進捗をしたというふうに評価をします。  ところで、中古住宅に関するクレームの相談や紛争件数というのは今どうなっているでしょうか。  実は、私の友人が、札幌で二番目に古い、まあ、一番目はもうなくなったので、一番古い宅建業者なんですけれども、それ...全文を見る
○荒井委員 圧倒的に少ないと思うんですよね。きっと、本来、紛争処理のそういう場に持ち込みたいものが隠れてしまっているということだと思うんです。それはどうしてなのかというと、一つは、あっせん業者が右と左と両方気を遣いますから、あっせん業者に相談に行くことができなくなっているんですよ...全文を見る
○荒井委員 最後に大臣に、住宅というのは、特に日本人がそうなのかもしれません、物すごく保守的なんですね。家は夏を旨とすべしと吉田兼好が言いましたけれども、北海道へ来て、本州型の通風のいい家を造ってそこで住んでいたんです。肺炎になる人がごろごろ出ていたということが記事として歴史書の...全文を見る
○荒井委員 ありがとうございました。これで終わります。
05月26日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○荒井委員 立憲民主党の荒井でございます。  今国会で質疑ができるのはもうそろそろないんじゃないかと思っておりましたところ、城井さんが配慮していただきまして四十分も時間をくれて、私に議論をしろというお話をいただきまして、本当にありがとうございます。小宮山さんもありがとうございま...全文を見る
○荒井委員 災害対策、これはコロナも同じなんだけれども、スピードが命なんですよね。昨年の十二月に、ほぼ予算が政府提案として出されるということが決まっているわけですから、予算が成立したらすぐ動けるような体制をつくっておくというのが、私は、これまで議論してきたことの成果であり、それに...全文を見る
○荒井委員 毎年一兆円、民間の災害で一兆円出ているんですよね。公的な施設の災害も含めると、恐らく三兆円ぐらい集中豪雨で発生をしているのではないかなと思いますから、そのために観測あるいは事前の対策というものにもっと力を入れれば、その災害を減少させることができるというふうに思いますの...全文を見る
○荒井委員 局長、六月以降、集中豪雨が発生する確率は私は高いと思うんですね。その際の事前放流というのは恐らく実施せざるを得ないんだろう、あるいは、実施すると防災上非常に高い効果が出てくるんだろうと思うんです。そのときに、事前放流をすると、下流域に急に出水しますから、下流域が洪水が...全文を見る
○荒井委員 その辺り、そごなきようにお願いをいたします。最近はスマートフォンとかそういうものもあるわけですから、そういうものを通じて情報が流れるような、そういう仕組み、これは気象庁によく言っていたんですけれども、河川局もそういう方法をよく検討していただきたいなというふうに思います...全文を見る
○荒井委員 国交省は、最も優れた技術者あるいは科学技術のセンターとしてずっと機能してきたわけですから、是非、そういう科学技術を駆使して、災害に備えた対策を組んでいただきたいと思うんです。  私は今、赤坂の議員宿舎にいます。あそこに入る道路は、狭くて、電柱がせせり出ています。恐ら...全文を見る
○荒井委員 カーボンニュートラルに向けて、国交省が中心になって、エネ庁などとも検討しながら新しい技術開発をするべきだと思うんですね。  そのときに、住宅については、外断熱というのをもっとうんと使ったらいいと思うんです。今はほとんど内断熱ですけれども、外断熱を使うと躯体全体が守ら...全文を見る
○荒井委員 ここは頑張ってほしいと思うんだよね。今、ありとあらゆる霞が関の中で、このコロナ対策については失敗の連続だと私なんかには見えます。その失敗の原因は、最大の原因は、スピード感がないということです。全く、検討ばかりやっていて。  トップリーダーというのは、決断をするのがト...全文を見る
06月04日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○荒井委員 本日は、この医療的ケア児の法案を提出させていただきますこと、大変ありがたく思ってございます。委員の皆様の御高配に、委員長を始め皆様の御高配に感謝を申し上げます。  二〇一六年に初めて医療的ケアという言葉を法律用語とする委員会が、今日来られています塩崎先生が大臣をされ...全文を見る
06月10日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○衆議院議員(荒井聰君) 衆議院の荒井聰でございます。  この法案、作るのに約六年ぐらい、足掛け六年ぐらい携わってきたのですけれども、一番最初は、二〇一五年の二月に障害者支援をする保育園のヘレンというところを視察をいたしました。そこで聞いたことは、この医療的ケア児と言われている...全文を見る
○衆議院議員(荒井聰君) ありがとうございます。  医療的ケア児、あるいは障害者、子供たちですね、本当に心が素朴というか真っ白というか、あるいは素直なんですね。私たちの何か悪意ある気持ちというか心というか、そういう気持ちが完璧に反映される、それが障害児です。つらいとき、障害児の...全文を見る
○衆議院議員(荒井聰君) 東先生、ありがとうございます。  私は、この二〇一五年に野田聖子さんがいろいろヘレンを見て、二〇一六年に法律の改正をしたんですね。この改正で医療的ケアという言葉を初めて法律用語として入れて、それに基づいて、次の年から、三年ごとの改正の福祉報酬費の改定作...全文を見る
○衆議院議員(荒井聰君) 主として、主体は都道府県にしているんですけれども、社会福祉法人でもできる規定にしているんですね。それは、都道府県が、知事が指定した社会福祉法人等です。  各地域ごとにこの医療的ケア児のための対策を、最近ですけれども、非常に熱心にやるところが増えてきまし...全文を見る
○衆議院議員(荒井聰君) 三年前かな、四年前だったかな、私は北海道庁に勤務したこともあります。札幌市を選挙区としていますので、札幌市長とも非常に仲がいいんです。そこで、北海道庁にも札幌市にも医療的ケア児の対策はどうやっているのかと聞きましたら、いや、それは教育委員会だ、いや、それ...全文を見る
○衆議院議員(荒井聰君) 足立先生はお医者さんですから、いろんなことを知っておられるんだろうというふうに思いますし、この現場にも立ち会っていることが何度もあるだろうというふうに思います。その上でですね、その上で、現時点で医療的ケア児に対する対策が不十分であるということは先生自身も...全文を見る
○衆議院議員(荒井聰君) 私は、三年ぐらいで各都道府県に総合支援センターのようなものは整備されるだろうと思っています。  そして、この医療的ケア児を引き受けれるような施設の整備というものも、これ都道府県ごとに物すごく違うと思うんです。小さな県だと一人とか二人とかしか医療的ケア児...全文を見る
10月08日第205回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第1号
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○荒井委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○荒井委員 ただいまの山内康一君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒井委員 御異議なしと認めます。よって、渡辺博道君が委員長に御当選になりました。  委員長渡辺博道君に本席を譲ります。     〔渡辺委員長、委員長席に着く〕