石川大我

いしかわたいが

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数1回

石川大我の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月28日第200回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○石川大我君 立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我でございます。今日はお時間をいただきまして、ありがとうございます。  また、参考人の皆様には、平日のお忙しい時間にもかかわらず、そして、今日はちょっと雨が降っているようですけれども、お越しいただきまして、ありがとうございます。 ...全文を見る
○石川大我君 西村さんにお伺いをしたいと思います。  今回、お越しいただくに当たり、御著書「教師のブラック残業」を読ませていただきました。ここでは斉藤ひでみさんという、そういったペンネームで書かれておるわけですけれども、公立の高校の先生ということで、お立場もありペンネームという...全文を見る
○石川大我君 今の西村さんの子供を持たないという選択をしたというこのお言葉、非常にショッキングだというふうに思っております。  また、お話の中で、教員はロボットではありませんというようなお言葉もまた重いというふうに思っています。四月、五月の疲れを八月に癒やせと言われても厳しいと...全文を見る
○石川大我君 ここからは相原参考人にお伺いをしたいというふうに思っております。  先ほど陳述の中でも、民間においても一年単位の変形労働時間制を導入する場合には高度な勤務時間管理のスキルが求められるというふうに述べられました。具体的にはどのようなことなのでしょうか、お知らせくださ...全文を見る
○石川大我君 ありがとうございます。  先ほど郡司参考人のお話の中でも、タイムマネジメントの意識改革必要で、異なる打刻、これは審議の中でもお話がありましたけれども、やっぱりどうしても先生たち、時間をもう上限決めて守りなさいというふうに言われたら、勤務時間の中で打刻をして更にまた...全文を見る
○石川大我君 まさに、おっしゃられました日々の疲れは一日一日の休息で取っていくということ、非常に大切だというふうに思っております。  給特法改正の審議において、文科省は、休日のまとめ取りのために一年単位の変形労働時間制を導入する場合には、勤務時間条例主義にのっとり、労使協定では...全文を見る
○石川大我君 正規のいわゆる労使協定ということでなくても、現場の中において具体的にどのような協定のイメージというのができればいいかなというのはありますでしょうか。
○石川大我君 私の友人にも、夢を持って教職に就いた方もいます。そういった友人ですけれども、そういった彼とちょっと飲みに行こうよというような話もあるわけですけど、そんな中で何時に会えるのと言いますと、普通、働いている方でしたら七時とか七時半に会えるわけですけれども、いや、まだ終わら...全文を見る
12月05日第200回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○石川大我君 どうぞよろしくお願いいたします。立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、先ほどまでも高大接続ということで非常に白熱をしているところですけれども、その前に、火曜日に採決をされました給特法の改正案...全文を見る
○石川大我君 いい答弁をいただいて非常にうれしく思っておりますが、ちょっと細かく確認ですけれども、例えば自分の親の介護ですね、これはLGBTであろうがなかろうが、私はLGBTのGのゲイの当事者なわけですけれども、例えば自分の親の介護ということであれば、これはLGBTであろうがなか...全文を見る
○石川大我君 問題は少しここからなんですが、同性カップルの方がいらっしゃったとしまして、パートナーのお父さんやお母さんと同居している場合もあると思います。私の友人でもこうした長年継続的な関係を築いているカップルというのもたくさん知っておりますが、このパートナーの御両親とも関係をう...全文を見る
○石川大我君 個々の事情に応じて現場で話合いということなんですが、ただ、なかなか職員室の中で、LGBTの当事者の皆さん、自分がその当事者である、あるいは同性カップルとして同性の恋人がいて住んでいるんだとか、そういったことをなかなか職員室の中でお話をすることが困難だというふうにも思...全文を見る
○石川大我君 是非職員室の中で差別や偏見などがないように、そして、様々な事情を抱えた、LGBTに限らずですね、事情があると思いますから、なかなか言いにくい問題で、言えないことによってしわ寄せがそういった先生に行くということは是非ないようにしていただきたいというふうに思っております...全文を見る
○石川大我君 民間英語試験の問題、確かに運営面で公平性が保たれないということもありますけれども、それ以外にも多くの課題があることはこれまでの国会の議論でも明らかだというふうに思っております。  そもそも大学入試改革の目的は何であったのか、民営化議論の中で曖昧になってきているとい...全文を見る
○石川大我君 五年先送りということですけれども、五年後にまた同じ問題が起きてしまっては先送りした意味がないというふうに思っております。民間試験はあくまで共通テストとは切り離して、各大学に活用方法を任せるとか、様々な対応もあるかというふうに思っております。  あと、記述式問題につ...全文を見る
○石川大我君 今、金額の範囲内でというお話がありましたけれども、金額の範囲内で人間が増えるということになれば、当然これ、質が落ちる、若しくは一人一人の時給が下がるということになりますが、そういう努力を強いるということでしょうか。
○石川大我君 それでは駄目だというふうに思います、皆さんもおっしゃっておりますけれども。  これ、まさに先ほど伊藤委員からもありましたけれども、幾らきちんと担保されるのかということにならないとこの事業自体がブラック企業になってしまう、そういうふうに思うんですけれども、いかがです...全文を見る
○石川大我君 これ、金額増えるということは絶対ないということでしょうか。
○石川大我君 これ、ベネッセは大丈夫でしょうかね。これ、人数が大分増えるわけですから、そうすると、結局しわ寄せが行くのは実際に採点をする方たちになるというふうなこと、これ目に見えているというふうに思っております。非常に問題が多いなというふうに思っております。  そして、この一番...全文を見る
○石川大我君 これ、〇・三%ですけれども、これ具体的にちょっとお伺いしたいんですが。  これ、プレテストをやる、そのプレテストの中から少しサンプルを抽出をして入試センターが採点をし直したと、それをしたところ〇・三%になるというふうに理解をしているところなんですが、その採点をされ...全文を見る
○石川大我君 入試センターの方では、そのセンターの中に大学の先生ですとか専門の方がいらっしゃって、その方たちが採点したやに聞いておりますが、それは違いますか。
○石川大我君 このプレテストの結果ですけれども、受験をされた方が六万七千七百四十五人いらっしゃって、その中でサンプル調査をして二万六千のサンプルを取り出したと。そのところミスが七十六件発見されて、そのミスが先ほどおっしゃった〇・三%ということでよろしいでしょうか。
○石川大我君 これ非常に大問題だというふうに思っています。これ受験生五十五万人、まあ国語ですけれども受験生とすると、この〇・三%という数字掛けますと、千六百五十人分の採点ミスが発生するということになります。これ、千六百五十人も採点ミスが起こる試験、できますでしょうか。
○石川大我君 ちなみに確認ですけれども、これまでセンター試験ではマークシート式ですから、採点ミス、これ三十年間ゼロだったということでよろしいでしょうか。
○石川大我君 これ、ゼロだったものが〇・三%、これ一生懸命頑張りますよという御答弁なんだと思いますけれども、これ、次ありますね、十一月にもう試験をやっておりまして、これ二月中旬までにこのプレテストの新しい結果が出ると思いますけれども、ここでゼロにならなければこれやっちゃいけないと...全文を見る
○石川大我君 最大限の努力というのは、これゼロにならなきゃならないということでしょうか。大臣、お伺いしたいと思います。
○石川大我君 当日に向けてやると言っていれば、前日まで受験生の皆さん不安なわけですよね。そういった意味では、不安をしっかり解消するというのは、これはもう延期若しくは中止をするしかないというふうに思っております。  それで、この千六百五十人分の採点ミスというもの、これゼロに近づけ...全文を見る
○石川大我君 これ、最大限努力をして、それで結果として採点ミスがあったら仕方ないという、そういう解釈ですか。
○石川大我君 何かこう、対応できるというふうにおっしゃいますけれども、これ、最初の一回目の試験で足切りになった、あるいはミスがあったということで希望する大学が受けられなかったということになれば、これは一生の問題であるというばかりでなく、これはもう本当に、先ほどもお話ありましたけれ...全文を見る
○石川大我君 私の理解では、十一月にこれ行って、二月中旬に公表するというもので数字が出て、この後、年明けて分かるわけですよね。そうすると、その後ずっとブラックボックスで、努力しています努力していますと言っても、数字としてどのぐらいミスが出てきたか、出るのか、それがゼロに向けて進ん...全文を見る
○石川大我君 いや、それが受験生にしっかりと見えてこそそれは努力をしているということだと思いますけれども、見えないブラックボックスの中に入れて、努力します努力しますと言って、ずっと来年の二月以降全くその数字が見えてこない、これは非常に大問題だと思います。  これは延期すべきだと...全文を見る
○石川大我君 あともう一点、更に大問題なのが自己採点の問題です。採点結果と自己採点の一致率の低さ。  プレテストにおいて自己採点の一致率、どの程度でしょうか。
○石川大我君 これ、驚くべきことだと思います。  三〇%の方が自己採点で一致しない、実際の結果とですね。つまり、これ、ちょっと想定される受験生数で考えてみますと、五十五万人、これの三割ですから十六万五千人、国語のテストにおいて十六万五千人の方たちが自分の採点を、自己採点が誤って...全文を見る
○石川大我君 これ、もうちょっと遅過ぎるというふうに思うんですね。これ、驚くべき数字だというふうに思っています。  朝日新聞と河合塾の共同調査では、生徒の自己採点と実際の採点に差が生じるということに、高校では九四%、大学で八〇%と双方から大変強い懸念の声が上がっています。大学入...全文を見る
○石川大我君 これ、国語と数学だけでも大問題なのに、地理、公民分野、そして理科でも導入の方向である。これは本当に全ての教科でベネッセが入試に絡んでくるということになると思います。言い換えれば、ベネッセにたくさんお金を払えばどんな大学でも合格できるようにレールが敷かれる。お金がない...全文を見る
○石川大我君 いや、それは実際はそうかもしれませんけれども、事実上、これは一社が独占すると、どんどんどんどんノウハウがたまっていって、五年、十年と一社がやることによってもう他社は参入できなくなってしまう、そういった状況は生じることは想像に難くないというふうに思います。  この問...全文を見る
○石川大我君 だからこそ、これは記述式を導入すべきではない、記述式は二次試験で行えばいいということだというふうに申し上げたいと思います。  最後にですけれども、桜を見る会が依然として話題になっており、疑惑が疑惑を生むというような状況になっているというふうに思います。  桜を見...全文を見る
○石川大我君 どなたが聞いても納得されるような方たちだというふうに思っております。  これと、この五百四十六人の中、黒塗りになっているわけですけれども、この推薦者の中に、例えばテレビなんかで見ますところによるアイドル歌手とか人気俳優、お笑い芸人の方、こういった方たちは含まれるの...全文を見る
○石川大我君 大臣にお伺いしたいんですけれども、大臣はブログの中で、今年は平素御面倒をお掛けしている常任幹事会の皆様を御夫妻でお招きしましたなどと書かれております。その後の十一月二十二日の参議院本会議では、事務所から相談を受ければ意見を言うこともあったし、要請があった方を事務的に...全文を見る
○石川大我君 これは全て各界の功労者に当てはまるという御理解なんでしょうか。
○石川大我君 これ、実質的には選挙区の方たちを大臣が招待をしていたということで、桜を見る会で提供された食事とか記念品、こういったものは社会通念に照らして見れば明らかに高額なものでありまして、これは公職選挙法に違反する可能性が高いということを指摘をして、やっぱり引き続きこの問題に取...全文を見る