安藤裕
あんどうひろし
小選挙区(京都府第六区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月10日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○安藤分科員 自民党の安藤裕でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。長時間お疲れさまでございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 昨年から東京大学の理学部においてグローバルサイエンスコースというものが設置をされており...全文を見る |
○安藤分科員 ありがとうございます。 昨年、平成二十六年には、七名の留学生の方々がこのコースで入ってきたということですけれども、この方々の選考がどのように行われたのか、そしてその選考基準はどのようになっているのかをお答えいただきたいと思います。 | ||
○安藤分科員 ありがとうございます。 次に、この七名の留学生の皆さん方についてお尋ねをしたいと思います。どのような方が入学をされているのか、国籍、それから奨学金、生活面での待遇、そして日本語能力、そしてまた、改めてになりますが、学力について、それぞれお答えいただきたいと思いま...全文を見る | ||
○安藤分科員 ありがとうございます。 今までもこのような国費留学生の形で日本に留学をしてこられた留学生の方々、数多くおられると思いますが、今までの留学生の皆さん方の卒業後の進路など、こういったものもある程度把握をなさっていると思いますが、今までの留学生の皆さん方のこの制度、外...全文を見る | ||
○安藤分科員 ありがとうございます。 これだけのお金を今回のコースの皆さん方にも出していくわけですから、本当に日本の国益に資するということが国民の皆様方にも御納得をいただけないといけないと思いますので、しっかりとその後のフォローもしていただきたいというふうに思います。 そ...全文を見る | ||
○安藤分科員 ありがとうございます。 単に、奨学金がたくさん出て、お金の面で大変利益があるから日本に来たいという理由ではなくて、ぜひとも日本で勉強がしたいという理由で来てくれる人をふやしていただくように、これもしっかりと見ていただきたいと思います。 そして、東大の記者発表...全文を見る | ||
○安藤分科員 ありがとうございます。 東大理学部の化学科では、もう既に、日本語による授業は行われないで英語による授業になっているということですね。 | ||
○安藤分科員 それで、諸外国では母国語以外で最高学府の教育を行っている例がありますか。それから、先進国ではそういった例があるのかどうか、それもあわせてお答えいただきたいと思います。 | ||
○安藤分科員 ありがとうございます。 どの言葉で教育を行うかということは大変大事だと思うんです。私も、何人か、研究所の方とか、とある大学の先生方にお話を聞いても、学部レベルまでは母国語でやるべきだ、大学院レベルは英語にしてもいいけれどもという意見は大変よく聞くんです。 そ...全文を見る | ||
○安藤分科員 心配なのは、結局、日本人の学生に徹底的に考えさせる、そしていろいろな発想をさせるのは、やはり母国語で考えさせるということが一番大事なんだと思うんです。やはりそこのところをしっかりと把握しながら外国語教育もしていくという方針は、ぜひとも堅持をしていただきたいと思います...全文を見る | ||
○安藤分科員 ありがとうございます。 評価を上げるために外国人の教員の比率を上げるということもお考えなんだと思うんですけれども、これは例えば、タイムズ・ハイアー・エデュケーションの評価基準だと、国際の評価を上げても、これはわずか百点満点のうち七・五%しかポイント換算がされない...全文を見る | ||
○安藤分科員 ありがとうございます。 ちょっとおもしろい資料がありまして、首都大学東京が物すごく論文引用が世界でされているみたいで、タイムズ・ハイアー・エデュケーションの資料でも、東京大学よりも圧倒的に首都大学東京が点数が大きいんです。これは質問通告していませんので結構なんで...全文を見る | ||
○安藤分科員 ぜひともそのように世界が日本に注目するような環境をつくっていただきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。 | ||
05月07日 | 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第2号 議事録を見る | ○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。 会長、ありがとうございます。初めての憲法審査会の発言をさせていただきます。 現在の憲法、いろいろな話がありましたけれども、GHQの指導のもとに改正された憲法であるということ、これはやはり私たちは忘れてはならない事実だと思いますし、...全文を見る |
05月13日 | 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号 議事録を見る | ○安藤委員 おはようございます。自民党の安藤裕でございます。 本日は、経済産業委員会で初めての質問をさせていただきます。委員長初め理事の皆様方の御配慮に心から感謝を申し上げたいと思います。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、今までの電力事業は...全文を見る |
○安藤委員 ありがとうございます。 これからも必要な投資が確実に行われるような、そのことは必ず監視をしていっていただきたいというふうに思います。 次の質問に移ります。 現在、原子力発電、それから核燃料サイクルやそのバックエンドについても、今は総括原価方式の中で資金の調...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。 核燃料の最終処分というものは、これはまだどこの国もなし遂げていないわけでございますので、これに対する研究投資というものを確実に行って、そしてこれをリードしていくというのは、日本が世界に対しても大変に貢献ができる分野だと思いますので、必ずこれ...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。 ぜひとも、非常時の備えというものは万全の体制を期していただきたいというふうに思います。 次の質問です。 エネルギーミックスが今策定をされているわけですけれども、これも自由化の中では自然に達成されるものではありません。エネルギーミック...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。よろしくお願いをしたいと思います。 次の質問に移ります。次は、外資参入規制についてお伺いをしたいと思います。 電気はインフラ中のインフラと言われております。もはや電気のない生活というのは日本人には考えられませんし、電気がとまってしまうと、...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。 時間が来ましたので質疑を終了したいと思いますけれども、いずれにいたしましても、電力というものは、先人たちが不断の努力で今の日本の安定した電力システムをつくってくれていると思います。 これから本当に大規模な改革に入っていくわけですけれども...全文を見る | ||
05月15日 | 第189回国会 衆議院 法務委員会 第14号 議事録を見る | ○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。 いよいよ裁判員法の審議も大詰めということになってまいりました。きょうは、今までの審議を踏まえて、いろいろな角度から質疑をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、裁判員ではありませんけれども、検察審査...全文を見る |
○安藤委員 ということなんですね。レクのときには、今、特段支障がないということ、またあるいは法令上の規定がないということで、データはとっていないということでしたけれども、しかし、今、一連の司法制度改革の中で、検察審査会についても強制起訴というかなり強い権限が持たされたわけです。私...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。 余裕を持った審理計画が立てられているのでその枠内で終わるのが通例であるということでしたけれども、具体的に、実際の審理日程が予定よりも超過したような事例があるのではないかと思いますけれども、そういった事例がどのぐらいあるかというデータはござい...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。 これもやはり、参考人の方が数々の裁判を傍聴してきた中でそういった感想を持たれたというのは、かなり重たいことなんだろうと思います。 もともと、審理計画が余裕を持って立てられているということはもちろんだと思いますけれども、その後、では、本当...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。 やはり控訴審の位置づけというものがなかなか普通の国民の皆様方には御理解をいただいていないんだろうと思いますし、そういったことを、今、裁判員裁判が導入された中で、より丁寧な御理解と、それから、控訴審の位置づけの説明というものが必要になってくる...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。 明らかに、裁判官裁判のときと裁判員裁判のときと比べると、控訴審においては第一審の判決を尊重しているという結果が出ているんだろうと思います。 次にお伺いしたいのは、裁判員裁判が始まってから量刑に何かしらの変化を生じているか、求刑に対して重...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。 重たくなったり、またあるいは軽くなったりということを言われたのではないかと思います。 次に、通告とちょっと質問の順序が入れかわるかもしれませんけれども、報道のあり方についてちょっとお伺いをしたいと思います。 裁判員裁判の対象事件には...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。 そういうお答えになるんだろうと思いますけれども、やはり人間ですから、いろいろな情報が目と耳に入ってくると、それを完全に捨てた中で、法廷に出てきた証拠のみに基づいて判断するというのは、これは訓練を積んだ人でないとなかなか難しいのではないかなと...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。 やはり、死刑という重大な判決についての判断をさせるかどうか、またあるいは性犯罪のようなプライバシーを十分に尊重しなきゃいけない事件についてどう扱っていくのかというのは、これからも本当に真摯に議論していかなきゃいけない内容だと思いますので、私...全文を見る | ||
○安藤委員 ありがとうございます。そういうことだろうと思います。 やはり、過去の判例というものは、さまざまな事案について専門家の皆様方が真摯に向き合った知恵の結晶であろうと思いますし、それに対して、やはり恐れと敬意を持って接する必要があるんだろうと思います。過去のさまざまな事...全文を見る |