安藤裕

あんどうひろし

小選挙区(京都府第六区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3回

安藤裕の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○安藤分科員 自民党の安藤裕でございます。本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  松野大臣、大変長い時間お疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、文化庁にお伺いをしたいと思いま...全文を見る
○安藤分科員 ありがとうございます。  まだスタートラインに立ったばかりだと思いますので、ぜひしっかり進めていただきたいと思います。  ところで、二〇二〇年は、皆様御承知のとおり、東京オリンピック・パラリンピックの年でございますけれども、私は、日本にとってもう一つ忘れてはなら...全文を見る
○安藤分科員 ありがとうございます。  今お答えいただきましたとおり、七二〇年に勅撰の歴史書として編さんをされたと。今残る日本最古の正式な国史の歴史書であるということであろうと思います。  そこでお尋ねをしたいと思うんですけれども、今、文化庁として、この日本書紀千三百年、編さ...全文を見る
○安藤分科員 ありがとうございます。  少し残念に思うのは、日本書紀という日本最古の歴史書の編さん千三百年という節目の年であるにもかかわらず、文化庁も含めてですけれども、日本人の関心が本当に低いということを本当に残念に思います。  今、グローバル化の時代ということが言われてお...全文を見る
○安藤分科員 ぜひしっかり取り組んでいただきたいと思いますし、やはり日本の本屋に日本の神話がちゃんと置いてあるという、これは極めて当たり前のことを、ぜひ文化庁にも、そしてまた文部科学省にもしっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。  次の話題に移っていきたいと思いま...全文を見る
○安藤分科員 ありがとうございます。  今、先行実施の予算規模十五億円ということでしたけれども、三十年度から本格実施をすると予算規模が幾らぐらいになるのかはもう出ているんでしょうか。
○安藤分科員 ありがとうございます。  それから、今現在、外国人留学生に対する奨学金もかなり充実をしていると思います。外国人に対する給付型奨学金、その内容や、その奨学金を使っている外国人留学生の国籍、人数、そしてまた金額を教えていただきたいと思います。
○安藤分科員 ありがとうございます。  外国人留学制度も、これも、優秀な留学生を採るんだということも今言われましたけれども、最初は発展途上国の学生に対する支援という意味が多かったんだろうと思います。今、国際競争に勝ち抜くためには優秀な外国人を日本に呼び込まなきゃいけないというこ...全文を見る
○安藤分科員 ありがとうございます。  ちょっと時間がなくなってきつつありますので、次の質問もちょっと答えておいていただきたいんですが、一つ飛ばして、大学運営費の交付金ですね。運営費交付金についての推移と、それから、今、以前に比べれば大分予算が減らされていると思いますけれども、...全文を見る
○安藤分科員 ありがとうございます。  国立大学の授業料がどんどん上がっていったことや、またあるいは運営費交付金が削減をされていること、これは結局、全てはとは言いませんけれども、かなりこれが学ぶ側の学生の側に負担、しわ寄せが行っているということが言えるんだろうと思います。  ...全文を見る
○安藤分科員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
03月16日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。  私からは、まず、緊急事態について申し上げたいと思います。  いろいろな意見がきょうも出ておりますけれども、いろいろな事態に対して、法律で対応できる部分も確かにあるんだろうと思いますし、既に対応されている部分も相当あるんだろうと思いま...全文を見る
03月21日第193回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、二つの法律案が議題となっておりますけれども、まずは、裁判所の職員定員法についてお伺いをしたいと思っております。  最近は、複雑困難な事件が増加をしており、これが...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  一気にふやすということはやはり難しいと思います。計画的に本当に優秀な人材を育てていかなくてはいけないと思いますので、ぜひ計画的にこれからも判事の増員をしていただきまして、そして、難しい案件については、一人で判断を下すよりは、やはり合議制の方...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  とりあえず人数合わせで人を減らしたらいいのではないかというような傾向があるような気がしてならないんですね。コスト削減は、これは必要だとは思いますけれども、もしこういった効果がないのであれば、定数の削減ということばかりにこだわらず、またいろい...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  改正の経緯を確認させていただきましたけれども、今回の給付金になると、課税関係が以前の給費制とは変わってくるということでございます。給費制のもとでは給与所得として課税をされていたものが、今回の給付金になると雑所得で課税をされるということでござ...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  ちょっとよくわからないんですけれども、結局、これはお話を聞いても。やっていることは多分変わらないんだろうと思いますけれども、なぜか課税関係は変わっているというふうにしか私には思えませんが。  給与所得の方が恐らく本人の税負担は軽くなるんで...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  横で聞いていると、二十三年から二十九年の間に修習を受けた人は何となく運が悪いなというふうな印象を受けてしまうんですね。この前であれば、あるいはこの後であれば何らかの経済的な支援が受けられたものが、この移行期の人たちに限っては、みずから負担を...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  いろいろな理由があろうかと思いますけれども、一つには、仮に司法試験に受かって弁護士になっても就職ができないとか、またあるいは、就職ができても収入が低いというふうな現象があらわれているというふうに言われております。  例えば、平成二十二年の...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  やはり今、先ほどの話にもありましたけれども、複雑困難な事件が本当に多発をしてきている中で、優秀な人に法曹になっていただくというのは、日本のいろいろな、社会生活の安定また経済の安定のためにも本当に大事なことだというふうに思っております。  ...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○安藤委員 おはようございます。自由民主党の安藤裕でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、大学改革について伺いたいと思います。  大学改革の一環として、大学ランキングで上...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  きょう、私は、この「世界大学ランキングと知の序列化」という本がありまして、ちょっとこの本を参考にしながら質疑をさせていただきたいと思っているんですけれども、この本の中にこういう指摘があるんですね。  二〇一〇年のタイムズ・ハイアー・エデュ...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  ぜひ、数値化できないものに対する評価のあり方というものは検討していただきたいと思います。  そして、この本の中ではこういう指摘もされております。  資金がランキングの数値指標と結びついて配分をされれば、高等教育はエリート層の利益のために...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  そういう答えが返ってくると思ったんですけれども、英語による授業というものを拡張していくことによって、では、日本の科学技術の水準あるいはさまざまな研究の水準が上がるのかということについて、少し私は疑問を呈しておきたいと思っています。  寺島...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。ぜひ、日本がこれからも世界最高水準の研究開発ができて、そして世界でやはり尊敬される立場であり続けられるような、そういった学術研究の場というものをこれからも考えていただきたいというふうに思います。  次の質問に移りますけれども、最近、ネイチャーと...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。ぜひ、この予算をしっかりと獲得していただいて、日本の科学技術研究の水準ももっと高めていただきたいというふうに思います。  続いて質問させていただきます。それに関連をいたしますけれども、どうしても今、短期的に結果が出るような研究に対しては予算がつ...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。ぜひ、しっかりと取り組んでいただいて、そして、よくわからないものに対しても研究費がつくようにお願いをしたいと思います。  それで、きょう、皆様のお手元に資料を配らせていただいております。  一枚目が、国立大学の運営費交付金の予算の推移でありま...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  続いて、二番目の、「格付けは財政状態のみならず、広い経済全体の文脈、特に経済のファンダメンタルズを考慮し、総合的に判断されるべきである。 例えば、以下の要素をどのように評価しているのか。」三つの点を挙げていますけれども、「マクロ的に見れば、...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  私も、別に、野方図に金を出せと言っているわけじゃないんですけれども、ただ、予算の推移の数字とそれから論文数の推移、また、各国と比べて順位が落ちているという状況を見ると、やはりこういった将来に対する投資をしっかりやっていかないと、日本の科学技...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○安藤委員 自由民主党の安藤裕でございます。  ただいま議題となりました組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案につき、質疑をさせていただきます。(発言する者あり)
○安藤委員 はい。  私たち国会議員は、国民の安心、安全を守るための法案をしっかりと審議する必要があると思っております。私たちは、この法案をしっかりと審議し、そして……(発言する者あり)
○安藤委員 野党の皆様方ともしっかりと議論を交わしながら、国民の皆様方に安心がいただける、納得がいただけるような形でこの法案についての成立をお願いしていく、それが私たち政権与党の立場であると思っております。  その立場に基づきまして、質問させていただきます。  まず第一に、国...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。つまり、この条約の締結にはテロ等準備罪の新設は必要であるという見解であるということであります。  次に、現行法でTOC条約の担保がもし不十分であっても、とりあえず条約に入ってしまえばいいではないか、もしその後に他国から指摘を受けたら、そのときに...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  これは、憲法の要請にもあり、条約を締結して、それをしっかりと国内で履行するというのがやはり責任ある国家としての態度であろうというふうに思っております。国外、海外の国においては、とりあえず入っておいて、後で言われたら考えればいいというふうな対...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  個別法によって対応できるところもあるし、またなかなか難しいところもあるということでございました。  やはり、このTOC条約をしっかりと締結するということは、本当にこれからのテロ対策、国際的な組織犯罪を防止するためにも大事なことでございます...全文を見る
○安藤委員 それから、次の……(発言する者あり)
○安藤委員 対象犯罪のところに移っていきたいと思います。  長期四年以上の罪、平成十七年の政府原案は長期四年以上の罪、そして、今回の……(発言する者あり)
○安藤委員 テロ等準備罪についても、長期四年以上の罪というものを対象犯罪にしております。  民主党の修正案では、長期五年を超える罪を対象犯罪にするということにしておりますけれども、このことについての政府の見解をお伺いいたします。
○安藤委員 ありがとうございます。  長期五年を超える罪にすると、この条約に入るための義務を履行できないということでございました。  そして、もしこれを、対象犯罪を長期五年を超えるものとした場合には、例えば、人身売買であるとか電子計算機損壊等業務妨害であるとか、そういったもの...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  この条約に入るためには国際的な要件というものは備えてはならないということでありましたけれども、やはり日本国内で継続的な犯罪行為を行っている団体もあるわけです。例えば詐欺で、組織的に詐欺を行う団体もあるわけですね。したがって、ここで国際的な要...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  今回の合意というものについても御説明をいただきました。やはり、国民の皆さんのいろいろな不安を払拭するためにも、こういった言葉の定義をしっかりとしていくということは大事なことだというふうに思っております。  それから、この表の一番最後のとこ...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  少し林刑事局長に補足をしていただきたいと思いますけれども、やはり国民の間で、またあるいはいろいろなところで喧伝をされる中で、今でも、この法律が通ると、犯罪の計画をしただけで処罰をされるというふうな懸念を言っている方がおられるように思います。...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  よく世間でも言われるのが、これは相談をしただけでも処罰をされる法律になってしまうんだということが言われておりますけれども、今言われたとおり、相談をしただけで処罰されるということは決してなくて、やはり準備行為というものを備えてこそ、こういった...全文を見る
○安藤委員 ありがとうございます。  普通のサークルとかはこういった犯罪を目的に結合している団体ではないと思われますし、普通の活動をしている、生活をしている一般の方がこの対象になるということはあり得ないということだろうと思います。  そして、今回の私の質問は、平成十八年の民主...全文を見る
○安藤委員 したがって、私たちが思いますのは、このような修正案を提出していただけるということであれば、この条約に入るための法整備というものには御協力がいただけるだろうと思います。  そして、この国会の場においては、国民の安心、安全を守るためにも、それから国際社会で協力をして、テ...全文を見る
05月18日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
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○安藤委員 自由民主党の安藤裕でございます。  発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうもいろいろな意見が出ておりましたけれども、少し残念に思いますのは、他党他会派の批判の議論が少し一部で始まってしまいまして、本日の議題である地方自治についての話が少し拡散...全文を見る
06月08日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。  本日は、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは天皇制ということでテーマになっておりますけれども、先ほど来御意見が出ておりますが、私自身は、天皇の継続性について国民的な議論にするということには、以前もこの憲法審...全文を見る