安藤裕

あんどうひろし

小選挙区(京都府第六区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3回

安藤裕の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第198回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○安藤大臣政務官 お答えいたします。  消費税率の引上げについては、反動減等に対する十二分な対策を講じた上で、リーマン・ショック級の出来事がない限り、法律で定められたとおり、ことし十月に現行の八%から一〇%に引き上げる予定です。  幼児教育、保育の無償化については、消費税率引...全文を見る
○安藤大臣政務官 今のところ、政府の方針としては、リーマン・ショック級の出来事がない限り、法律で定められたとおり、ことし十月に現行の八%から一〇%に引き上げる予定にしております。  繰り返しになりますけれども、幼児教育、保育の無償化は消費税率の引上げを前提として実施することとし...全文を見る
○安藤大臣政務官 繰り返しになりますけれども、この幼児教育、保育の無償化は消費税率の引上げを前提として実施することとしておりますので、現在、政府としては、消費税率の引上げに向けて経済運営に万全を期すということでございます。
○安藤大臣政務官 仮定の御質問でございますので、どうしても、政府の立場としては、今のところ、幼児教育の無償化については消費税率の引上げを前提としておりますので、万全の経済対策をするということでございます。
03月01日第198回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○安藤大臣政務官 お答えいたします。  幼児教育、保育の無償化に関する財源負担のあり方については、国と地方で適切な役割分担をすることが基本と考えており、国と地方がよく連携して無償化を進めていくことが重要と考えております。  この財源負担のあり方については、現行制度の保育所等に...全文を見る
○安藤大臣政務官 お答えいたします。  今般の幼児教育、保育の無償化の財源については、消費税率の引上げに伴い、国と地方へ配分される増収分を活用することとしており、国の責任において必要な地方財源をしっかりと確保いたします。  そして、地方交付税の交付団体か不交付団体かにかかわら...全文を見る
○安藤大臣政務官 お答えいたします。  幼児教育、保育の無償化に当たり、食材料費については、在宅で子育てをする場合でも生じる費用であること、そして、これまでも実費又は保育料の一部として保護者に御負担をいただいてきたこと、既に無償化されている義務教育においても実費相当の負担をいた...全文を見る
03月14日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○安藤大臣政務官 お答えいたします。  今の藤原委員の問題意識は非常に重要だと思っております。  特に、今、環境省からの答弁がありました指定廃棄物の処理については、原子力災害に起因する事業であり、中長期的な対応が必要であると考えております。  今後、それぞれの課題や事業に応...全文を見る
03月19日第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(安藤裕君) 内閣府大臣政務官の安藤裕でございます。  宮腰大臣、左藤副大臣の御指導の下、沖縄政策及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。  石橋委員長を始め理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願いを申し上げます。
03月20日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○大臣政務官(安藤裕君) 子供たちが安全で質の高い保育を受けられる体制を整えることは、本当に重要な課題だと認識をしております。  このため、保育所、幼稚園、認定こども園等について、まず職員に対する事故防止等を図るための研修の実施、それから、遊具等の設備の安全確保に関するチェック...全文を見る
03月28日第198回国会 衆議院 内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○安藤大臣政務官 お答えいたします。  子ども・子育て支援新制度における施設型給付費の請求事務において自治体、保育事業者の双方に負荷が生じているといった御指摘があったことから、昨年度、子ども・子育て支援新制度に係る給付事務の実態等に関する調査研究事業により現状把握を行ったところ...全文を見る
04月18日第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○安藤大臣政務官 お答えいたします。  昨年末に公表されました平成三十年人口動態統計の年間推計によると、平成三十年の出生数が九十二万一千人と、過去最少となりました。また、出生数から死亡数を引いた自然増減数もマイナス四十四万八千人と、過去最大となりました。  このように人口減少...全文を見る
04月23日第198回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○大臣政務官(安藤裕君) お答えいたします。  安倍内閣では、我が国最大の課題である少子高齢化に立ち向かうために人づくり革命を進めております。これは、人生百年時代を見据えてしっかりと人への投資を行うことで、我が国の社会保障制度を子供から子育て世代、現役世代、高齢者まで広く安心を...全文を見る
○大臣政務官(安藤裕君) お答えいたします。  保育所のみならず、幼稚園や認定こども園も含む教育、保育の施設において、質の高い教育、保育の提供を通じて全ての子供が健やかに成長するように支援することが重要です。  具体的には、幼稚園教諭、保育士等に対する研修の充実等による資質の...全文を見る
05月14日第198回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○安藤大臣政務官 お答えいたします。  私は、三月の五日に東京都を訪問させていただきました。キャラバンでは、猪熊東京都副知事との面会、消費者生活センター視察及び東京都職員との意見交換会を行いました。  感想としては、東京都は最も規模の大きな地方公共団体ということになりますが、...全文を見る
○安藤大臣政務官 お答えいたします。  遺伝子組み換えの義務表示制度は、分別生産流通管理をして遺伝子組み換え農産物を区別している場合は遺伝子組み換え等、分別生産流通管理をせずに遺伝子組み換えのものとそうでないものを区別していない場合は遺伝子組み換え不分別等と表示するというもので...全文を見る
05月22日第198回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○大臣政務官(安藤裕君) お答えいたします。  被災地では、グループ補助金等の前例のない支援制度により事業の復旧が進んでおり、産業、なりわいの再生は着実に進展をしております。こうした支援を受けたことに加え、建設業、運送業といった業種は、震災需要等を背景に復興が進んでおります。一...全文を見る
○大臣政務官(安藤裕君) お答えいたします。  水産加工業や観光業においては、失われた販路の回復やインバウンドの呼び込みなどの課題を抱えております。このため、政府としては、引き続き事業再開を支援するとともに、被災地企業の販路開拓や新商品開発への支援、地域の発案に基づくインバウン...全文を見る
○大臣政務官(安藤裕君) お答えいたします。  執行率が低くなると見込まれる事業としては、災害廃棄物等処理及び災害関連融資が挙げられます。  災害廃棄物等処理については、埋立処分に係る焼却灰の搬出や埋立処分の方法等について地元調整に時間を要したこと、また、災害関連融資について...全文を見る
05月22日第198回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(安藤裕君) お答えを申し上げます。  eスポーツは、日本の魅力が世界で評価されるクールジャパンの一つとなり得るものと認識されていると承知をしております。関係各省や業界団体等において、その健全な発展のための適切な環境整備を行うことが求められているものと考えております...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○大臣政務官(安藤裕君) お答えいたします。  被災地の復興を進めていく上で、人と人とのつながりをつくり、被災者が生きがいを持って暮らしていただけるよう心の復興を支援することは極めて重要でございます。復興庁としては、被災者支援総合交付金により心の復興に資する自治体やNPO等の取...全文を見る
10月23日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○安藤(裕)委員 おはようございます。自民党の安藤裕でございます。  本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  まず、台風十五号、十九号と立て続けに大きな被害が発生する台風がやってまいりました。台風だけではなく...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  雨は確実に激化をしているということです。  そして次に、台風十九号についてお伺いをしたいと思います。  今回、大変大きな被害が発生をしましたが、一方で、過去にさまざまな治水対策をしてまいりましたけれども、その治水対策が功を奏したと...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  今御説明いただいたとおり、治水対策というのは、今整備をしてもいつ効果が発現するかわからないけれども、将来にわたって効果があるものであるということは明らかだと思います。  今話には出ませんでしたが、狩野川放水路というものが、昭和二十三...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  一・一倍とか一・二倍というと余り大したことないようなイメージも受けますけれども、しかし、今回、もうぎりぎりであった川もたくさんあるわけで、これが一・一倍、一・二倍になれば、恐らく大変な被害が拡大するんだろうというふうに思います。台風も...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  そういうお答えになるんだろうというふうに思いますが、やはり、PBの黒字化目標の枠内にこの治水対策予算があるということは、物すごく大きな拡大をすることは困難であろうというふうな結論に達せざるを得ないんだろうというふうに思います。  し...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  まさに借り手の返済能力に依存するわけですけれども、返済能力があれば銀行は融資をする、そのときにお金は生まれてくるということですね。  最近、結構ベストセラーになりました「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  そのとおりなんですね。融資を受けたときに預金は新しく生まれて、銀行に融資を返済したときにお金は消えていく。我々が生きているこの資本主義の社会で使っているお金とは、借金することによって生まれて、借金を返済することで消えていく、そういう運...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  そのとおりですね。政府が国債を発行して民間に支出をすると、その分、民間の貯蓄はふえるということを、御返事をいただきました。  それでは、また引き続き日本銀行に伺いますけれども、それでは、政府が財政の黒字化を達成して国債残高を減らす、...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  私の言っていただきたい答えをそのまま言っていただきまして、ありがとうございます。  そのとおり、国債残高を減らすということは、日本の国に存在する預金の額をそれだけ減らすということになります。つまり、単純に国債残高を減らすということを...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  日本国債の返済不能はあり得ない、そしてハイパーインフレの懸念もゼロに等しい、これは本当に大事な指摘だと思いますし、財務省のホームページにこのことが明記をされているということは、我々は深く胸に刻まなきゃいけないというふうに思っております...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  残念ながら、まだデフレ脱却というものは完全に果たされていないというお答えをいただきました。  そこで、皆様のお手元の資料の十の一というものを見てもらいたいと思います。ネットの資金需要というグラフです。きょう、今まで議論してきたように...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  私がお話をした今の一連の話は、最近話題になっておりますMMT、現代貨幣理論の骨子をお話をしているつもりです。  国債を発行するという行為は、国によって通貨を発行する行為であるというふうに言いかえることができるというふうに思いますし、...全文を見る
○安藤(裕)委員 財政健全化ということを繰り返しおっしゃいましたけれども、先ほど財務省にもお答えいただきましたとおり、国債のデフォルトは考えられない、そしてハイパーインフレの懸念はゼロに等しい。この中で、財政健全化がそこまで一番に持ってこなきゃいけないのかということに対しては、非...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  これは結局、国土強靱化の予算をつけるにしても、財源どうするのやという話は必ずついてまいります。しかし、きょうのお話で明らかにしたとおり、財源は心配ありません。なぜかといえば、お金を借りたときに預金は創造されるんですから、財源についての...全文を見る
○安藤(裕)委員 ありがとうございます。  時間が参りましたので終わりますけれども、やはり、まずデフレからの完全脱却ということを果たさなくてはいけないというふうに思いますし、それから、就職氷河期を含む若者の所得の増大、きょうはちょっと触れられなかったですけれども、少子化問題の一...全文を見る