池田真紀
いけだまき
比例代表(北海道)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
11月24日 | 第195回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○池田(真)委員 よろしくお願いいたします。立憲民主党の池田真紀と申します。 私は、生活困窮者自立支援法と生活保護、並びに子供の貧困対策について質問をさせていただきたいと思います。 まず、きょうは初めてでございますので、簡単に自己紹介をいたしますと、この七年間はフリーソー...全文を見る |
○池田(真)委員 ただいま有子世帯調査ということがございました。 お話にもありましたように、子供の貧困対策にも絡めて検討しているというふうに伺いましたけれども、この有子世帯調査の中で、有子世帯の扶助、加算における教育費用に関する検討というのが進められているかと思います。学校外...全文を見る | ||
○池田(真)委員 この基準部会の全体の結論というのがいつごろ判明するのか、結論の見込みをお伺いしたいと思います。 | ||
○池田(真)委員 先ほどから申しております子供の貧困対策に絡めて、一言申し上げたいと思います。 生活保護の子供たちが、教育扶助創設時、高校進学率が四二・五%だった時代は、高校が今のように生業扶助でも認められておりませんでした。それから何十年もたってからでございますけれども、一...全文を見る | ||
○池田(真)委員 次の質問に参ります。 生活困窮者自立支援法及び生活保護の見直しについてでございます。 時間がないので、生活困窮者自立支援法の現状の課題等については今省かせていただきますが、全体の見直しとして、結論としてどのような取り組みを行っていくのかということをお聞か...全文を見る | ||
○池田(真)委員 ぜひ、通常国会で引き続き私もいろいろと質問させていただきたいというふうに思います。引き続きよろしくお願いいたします。 さて、今回、一体的な見直しということで、生活保護もようやく見直しが来たなというふうに思っています。 今までは、生活支援戦略ということで検...全文を見る | ||
○池田(真)委員 ありがとうございました。 無申告、過少申告というのはあるんですけれども、年金の課税突合というのが多くだと思います。 いわゆる課税突合調査というのは、ワーカーが一人一人、直接福祉事務所の方から訪ねていくのではなくて、一斉に一年に一回リストが回ってきて、自動...全文を見る | ||
○池田(真)委員 ありがとうございました。 実は、専門性がないからという理由で、生活保護が始まった当初から、六十年前から、非常に相談支援は難しいというふうに現場では言われていました。精神疾患の方も非常に多いです。精神障がいという断定や認定ではなくて、メンタル的に一時的にうつ的...全文を見る | ||
○池田(真)委員 先ほど大臣がほかの、多分吉田先生の質問のところでもおっしゃっていたように、早期の幼児教育というのは、コミュニケーション力とか、非常に大きな期待ということで、幼児教育に力を入れているんだ、入れていこうというお話があったかと思います。ぜひ前向きに、低所得者世帯、生活...全文を見る | ||
○池田(真)委員 子供の意欲のあるというのは、実は生活困窮者自立支援法になる前に、意欲喚起事業というのをやっています、生活保護の方で。要するに、意欲を喚起していく、その支援が必要な、こういうのが困窮者世帯なんです。 より早くその意欲を出すためには、幼児教育だったり、あるいは社...全文を見る | ||
○池田(真)委員 ありがとうございました。 来年の通常国会に向けても、私もまた改めて質問をさせていただきたいと思いますが、ぜひ実現に向けて、私も努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。 |