池田真紀

いけだまき

比例代表(北海道)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

池田真紀の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○池田(真)分科員 立憲民主党の池田真紀です。  災害は弱い者いじめと言われています。高齢者や障害者、そして移動困難な人たち、そういう方たちが犠牲になられる。そういう全ての人々が、災害があっても命が守られる、災害福祉の実現を願って、本日は質問させていただきます。どうぞよろしくお...全文を見る
○池田(真)分科員 ありがとうございます。  先ほど大臣がおっしゃいました四・五%というのが、二十五年の、策定していますよという福祉施設のBCPの策定率でございました。私も、ガイドライン策定に当たって、以前かかわらせていただいたときには、まだ一%にも満たないような状況でしたので...全文を見る
○池田(真)分科員 ありがとうございます。  災害時の対応こそ、こういう個別の支援計画だけではなくて、地域包括ケアシステムという取組の中にも、ぜひ取り組んでいただきたい。災害時の対応を、導入をお願いできればというふうに思っています。当然、現場は、平常時で大変な現場でございますけ...全文を見る
○池田(真)分科員 関連いたしまして、木造建築物密集市街地の安全性の確保として、防火対策を国交省の方にお伺いできればというふうに思います。  加えてですけれども、空き家を活用した新たな住宅セーフティーネット、過去のものでいえば二〇一七年の十月施行ですとか、あるいは、これから建築...全文を見る
○池田(真)分科員 ありがとうございます。  一昨年の八月の台風十号で、豪雨災害でグループホームで九名亡くなられるということがございましたけれども、その後、国交省の方で社会福祉施設対象の説明会をかなり積極的に実施をいたしまして、それで、水防法、そして土砂災害防止法を改正して、要...全文を見る
○池田(真)分科員 ありがとうございます。  先ほどの札幌の例でいいますと、要介護の方が一名、そして要支援が一名ということで、決して、高齢者というか要介護者が非常に多い集合住宅だったというわけではないわけですよね。一般の高齢者、団地、アパートでは、もっともっと介護の必要な方が多...全文を見る
○池田(真)分科員 ありがとうございます。  次の質問に行かせていただきます。次は、女性活躍加速のための重点方針についてという項目になります。  まず初めに、ワーク・ライフ・バランスという言葉がすぐに出てくるんですが、とりわけこの重点政策の方を幾つかぱらぱらと拝見をさせていた...全文を見る
○池田(真)分科員 一方で、学び直しや母子家庭就労支援という項目もありますけれども、こちらについても、簡単で結構なんですが、事業のPRといいますか、お聞きをしたいと思います。
○池田(真)分科員 順不同になりますが、まとめてお答えいただいたので、私もまとめてお話しさせていただきたいと思います。  まず、先ほどの在宅就労についてなんですけれども、平成二十六年の八月に、ひとり親家庭等の在宅就業支援事業評価検討会報告書がございます。こちらについて、どちらか...全文を見る
○池田(真)分科員 ありがとうございます。  ワンストップセンターというのが実はいろいろなところにできているんですね、今。生活困窮者自立支援法もそうですし、いろいろなところでワンストップができてしまって、本当にそこがワンストップになっているのか、もう一度検証していただきたいと思...全文を見る
03月28日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  本日は、駐留軍関係者等臨時措置法及び国際協定の締結に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  昭和三十三年、議員立法により成立した駐...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  厚木についてはまた後ほど質問させていただこうと思いますけれども、いわゆる就職状況ということになりますが、資料四になります、二ページになりますけれども、駐留軍法関係とあと漁臨法関係という形で二枚あります。この職業転換給付金の支給実績、こ...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  この一ページ目に、一ページ目というか、資料一に戻りますけれども、就職件数というのもあわせて併記をさせていただきました。黄色いところが、延長ごとの五年の平均という形になっていますけれども、ここ過去十五年を見るだけでも、再就職率といったも...全文を見る
○池田(真)委員 最後のところが重要でして、就業規則、三六協定、安全衛生について、この五年間について進歩があったかどうか。そして、全部一緒じゃないと思うんですね、ここは進みやすい、ここはちょっとお話も、入り口も、話もできないみたいな、そういうところをお伺いしたいんですが。  も...全文を見る
○池田(真)委員 それでは、先ほど、この五年間で新しく創設したというこの六項目、資料六、こちらについては、取得をされている方々というのは、件数とか利用実績、状況については把握されているのでしょうか。
○池田(真)委員 ぜひこれはきちんと把握をしていただきたいと思います。  そして、次に行きますけれども、こういう状況の中で起きたのが、資料七でございます。これは、こちらのタイトルのとおりでございますけれども、横須賀基地で再雇用延長不当拒否問題ということについての抗議の文書をお借...全文を見る
○池田(真)委員 これは丁寧にぜひお願いしたいと思います。これがほかに案件がないかというのも、ちょこっとお伺いしている部分もあるので、ぜひ、これは実績、件数も含めて詳細を、実態把握はお願いをしていきたいと思います。  これらを含めてなんですけれども、制度は幾らできても活用されな...全文を見る
○池田(真)委員 多くの方が当然転居されているとおっしゃいましたけれども、本当にそういう状況かといいますと、いや、転居はまだしないよとか、あるいは岩国の方で新規を採用しているので、実際そこに移れないのではないかというような声も多くございますので、ぜひ、当事者といいますか、働いてい...全文を見る
○池田(真)委員 はい。  昨年末から大きな動きがあったということで、厚労委員会ですから、厚生労働委員会が終わってから今国会でこの厚生労働委員会が始まるまでの中で大きな動きがあったということで、一つ、生活保護の問題があったかと思います。  問題とは思っていらっしゃらないかと思...全文を見る
○池田(真)委員 まず、専門的な意見は聞いていません。委員の意見すら聞いていないじゃないですか。現場の意見も聞いていないじゃないですか。当事者の意見も聞いていないじゃないですか。ですから、どういう生活が行われているのか、この間にも実態把握は全くなされていないので、これをしっかりと...全文を見る
03月30日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○池田(真)議員 ただいま議題となりました生活保護法等の一部を改正する法律案、いわゆる子供の生活底上げ法案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  まず、本法律案の提案理由について御説明いたします。  我が国の子供の貧困率はOE...全文を見る
03月30日第196回国会 衆議院 本会議 第14号
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○池田真紀君 立憲民主党の池田真紀です。  ただいま議題となりました生活保護法等の一部を改正する法律案、いわゆる子供の生活底上げ法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  私は、下の子供が生まれる前に貧困状態となり、シングルマザーにな...全文を見る
○池田真紀君 中谷一馬議員より、水準均衡方式の見直しについてお尋ねがありました。  社会保障審議会生活保護基準部会の委員からも、現行制度の検証方式には限界が来ている、大幅に見直さなければいけないという議論がたくさんあったなど、現行方式についての疑問が呈されています。生活保護基準...全文を見る
04月04日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○池田(真)議員 池田真紀です。御質問にお答えさせていただきます。  議員がおっしゃった認識のとおりでございまして、例えば、別の算定方式で計算するとしても、この表現として、これを超えないものでなければならないという原則については変わらないと認識をしております。  超えなければ...全文を見る
○池田(真)議員 お答えいたします。  議員がおっしゃっていたとおり、今の基準については、今の委員の方々からも多くの指摘がございました。消費水準が低下すると絶対的な水準を割ってしまう懸念があるという多くの意見がありまして、前回、そして前々回でもそのような指摘があります。研究開発...全文を見る
04月12日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。  まずは、昨日、大分県で非常に大きな山崩れがありました。被災に遭われた皆様へのお見舞いを申し上げます。そして、今もなお懸命な救助、救命活動が行われているかと思います。しかし、三十時間経過いたしました。政府を挙げて、まずは人命第一、救...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。そこの確認をしてからでないと進めないもので、一言確認をさせていただきました。  そして、ちょっと土砂災害のこともあるんですが、まず、災害対策のこの委員会では結構質問が重なるなと思いまして、前段の先生方の委員の皆様からの御意見とかありました...全文を見る
○池田(真)委員 具体的にはないということなので、やはり目標を持って、どことどのようなことをまずやっていくかということを明確に、期日を持って取り組んでいかないとなかなか進まないと思いますので、それはぜひ具体的にお願いをしたいと思います。  そして、参考に、きょうは資料を配付させ...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  本当に、この取組の方は、まずは目標を掲げていただくということが次につながる、具体的につながると思いますので、ぜひ内閣府を挙げて頑張っていただきたいというふうに思います。  そして、引き続き、こちらの方の高齢者、障害者の日常支援のとこ...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  今の範囲の中では、お答えの中では、災害の中の特別対応は義務づけられていないということではございます。  ただ、地域包括ケアシステムの中で位置づけていくということは非常に重要だというふうに私自身は考えておりまして、そもそも、今おっしゃ...全文を見る
○池田(真)委員 生命の危機的な状況は同じかと私は思います。  そして、内閣府の方でも災害救助法の対象についての要請をする予定があるかどうかもお聞きしたかったんですけれども、時間がありませんので、そこはぜひ検討事項ということで、盛り込むことを検討していただきたいというお願いにか...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○池田(真)議員 幾つかの御質問があったかと思いますけれども、まとめてお答えさせていただきたいと思います。  まず、ジェネリックの医薬品の使用割合を八〇%にする目標については、生活保護世帯に限ってジェネリック医薬品の使用を原則化するという立法措置を講ずるということについては、合...全文を見る
○池田(真)議員 お答えいたします。  稼働能力の活用ということは、御指摘のとおり、生活保護法の四条一項の補足性の原理ということではございますが、しかし、今現在におきましても、受験資格を大学卒業者に限定している資格や企業も少なくなく、大学への就学が認められないことによって、子供...全文を見る
○池田(真)議員 お答えいたします。  まず、大学進学率が七割を超えている現状ということでございますけれども、高校の授業料を生業扶助ということで創設したときと同様の時代背景があるというふうに、まず大前提に考えております。新たな扶助費を創設しないという現状であれば、せめて世帯分離...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  きょうは、午前中が十五分、そして午後が三十分というふうな時間をいただきました。  まず、前半につきましては、十五分しかございませんけれども、ちょっとセクハラ問題につきまして御質問をさせていただきたいとい...全文を見る
○池田(真)委員 新聞報道だけではなくて、直接お話しいただきましたので、非常によくわかりました。  その上で、申し上げます。無理です。名乗り出ることは絶対に無理です。  私は、ソーシャルワーカーとしてもいろいろな方々にお会いしてまいりましたし、そして、多くの方々は、そういう窓...全文を見る
○池田(真)委員 もう一つ申し上げますと、顧問弁護士ですよね、財務省の。相手方の弁護士に申し出ることなんかできるわけありませんよ。  そしてもう一つは、当事者が弁護士を雇っても構わないとおっしゃいました。どれだけ、権力者に対して弁護士を雇うことが難しいかということを全く御存じな...全文を見る
○池田(真)委員 撤回をしないということで、今ここで確認をさせていただきました。  であれば、おわびをするではないんですよ。おわびをしていただき、そして撤回をすればよかったと私は思いますよ。  時間があと五分ということですので、きょうはもうこれでお引き取りいただいて結構ですが...全文を見る
○池田(真)委員 大変残念に思います。  職場におけるというのは、事業主だけじゃなくて、あらゆる職場に関連して、厚労大臣の中で、これからの働き方を推進していく、女性が安心して働いていく、そして、社会的に立場の弱い、障害者だとか生活困窮者の就労、雇用をつくっていく、そういう立場に...全文を見る
○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。  午前中に引き続きまして、よろしくお願いいたします。  午後は働き方改革についてということで御質問させていただきます。  まずは野党案につきまして御質問させていただきます。  まず一つ目になりますが、高度プロフェッショナル制度...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございました。  閣法については後ほどお伺いしたいと思います。  続けて、野党案につきまして、立憲民主党の方です。  生活時間と書いてあります。生活時間について、先ほど少し御説明ありましたけれども、改めて、生活時間とは何か、そしてまた、法案の中で...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございました。  もう一方の国民民主党の案で、改正後の労働基準法の規定について検討を求める規定を附則に設けております。その検討のめどを三年後とした趣旨につきましてお伺いしたいと思います。
○池田(真)委員 ありがとうございました。  それぞれの対案がありますので、政府案につきましての一方的な説明だけではなく、比較していろいろこの後審議をできればというふうに思っております。  ここの段階で野党の皆さんの方の案は質問を終了させていただきますので、お席の方にお願いい...全文を見る
○池田(真)委員 健康管理時間は、事業場内とか事業場外とかというのは、要するに、時間を管理するというか、把握しなければいけないということになりますか。
○池田(真)委員 全然よくわからなくて、そもそも、高プロは労働時間を管理しないと言っているのにもかかわらず、どこからどこまでが休憩時間で、どこからどこまでが食事時間か、どこからどこまでが自己研さんの時間か。読書をしていた、これは仕事なんですか、それとも、食事をしながら仕事の読書を...全文を見る
○池田(真)委員 全然意味がわかりません。  まず、労働時間をそもそも把握しないと言っているので、把握している上でその健康管理時間が云々というのであればわかるんですけれども、全く意味がわかりませんので、後ほどまた改めて厚労大臣にも質問していきたいと思います。  ただ、まず、労...全文を見る
○池田(真)委員 タイムカードについても、いつ押すかとか、そして、超勤につきましても、例えば、今月は二時間までに全員してくれというようなこともあるわけですよ、現実には。だから、その申出だけでも難しいですし、今、数値だけでも、きょうの資料でお配りさせていただきましたけれども、なかな...全文を見る
○池田(真)委員 申請とか請求書上とか、そういう話ではなくて、現実の話を言っているんですよ。仕事がつらくて大変だといって亡くなられた方々に対しての言葉ではないと私は思います。これは単なる手続論であり、へ理屈ですよ。  きょうのこの資料にもついていますけれども、加藤大臣のそういう...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  タイトルが違うのに通し番号とは言わないと思いますし、私はこれは別物かなというふうに思っていたんですね。  私は、地方公務員の現業から事務職員になったときに、まず、この書式で相当根拠があるということを学ばせていただきましたので、国のト...全文を見る
○池田(真)委員 今回の高プロの部分というのは、やはり多く問題があるのは、まず職業の問題と、あと時間の問題と、いろいろな、本来であれば安心材料で法律を進めていかなければいけないことが、むしろ全くないんですよ、何も。何にもわからないから、みんなが不安だと思います。  それで、もし...全文を見る
○池田(真)委員 今お話ししたとおり、労働時間を把握してとおっしゃいました。だから、やはり必要なんですよ。労働時間を把握して、でなければ、産業医だってわからないし、誰がそのデータを出すんですか。  その情報共有する部分でも、今だって、企業側からのデータは改ざんされている場合もあ...全文を見る
05月15日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。  まず冒頭、今、配られました資料は全部読み込みができておりませんけれども、働き方改革の一般労働のデータも、不適切な形できょう公表ということであります。これから、後々の質問者の方も読み込んで、改めて質疑ということだ...全文を見る
○池田(真)委員 今国会の目玉法案であって、安倍総理も重要法案だと言っている働き方改革について、このようなデータ、あるいは、データが不誠実であったにもかかわらず、その後もずっとこの公表を隠し続けていたり、そういう姿勢についてはいかがなものかと思います。  まずは、この件について...全文を見る
○池田(真)委員 後ほどまた改めて、これはずっと質問という形になると思いますが、つい先週の五月十一日の私の質問に対して、田中政府参考人が、まずは労働時間の状況の把握をきちんとすることということを前提に、高プロの方は大丈夫だよという御答弁がありました。どうやって労働時間を把握するん...全文を見る
○池田(真)委員 信憑性がまずないというふうに思いますので、これは言い切りにしたいと思います。  本日は、この間に行われました生活保護基準の改定について質問をさせていただきたいと思います。  きょうお配りをいたしました資料の中で、資料三ページにありますが、私の方は現場におりま...全文を見る
○池田(真)委員 年齢区分は、合理性が認められて、根拠があってこの年齢ということでよろしいですよね、この間の。
○池田(真)委員 そうしましたら、そもそも、今、栄養区分の話がありましたけれども、きょうの資料の七ページの右下のところにあります昭和五十九年からの水準均衡方式ということでありますけれども、この水準均衡方式によって、生活扶助費の決定方式というのは、生活扶助費を第一・十分位の消費支出...全文を見る
○池田(真)委員 今、今回の見直しについての御答弁をいただきましたけれども、今回の見直しの前に、以前の年齢基準については合理性があったかどうかということの確認です。  今回の見直しについては、今お話をしようと思っていますけれども、資料一、ごらんいただければと思いますけれども、こ...全文を見る
○池田(真)委員 今、御答弁いただきました内容については、私も報告書で目を通させていただいております。その点は十分承知しておりますが、ただ、その根拠となるものがやはり理解がしがたいというか、どこを探しても見当たらない。  社会通念上、いろいろ考えても、十八歳の人と六十四歳の人と...全文を見る
○池田(真)委員 極めて個人的な委員の見解だと私は思います。個人のライフスタイルということであれば千差万別でありますし、それを最低生活の保障である二十五条、きちっと保障する基準を決めるものであれば、きちっとそれを裏づける根拠が私は必要だと思います。  この資料一の方の丸、上の方...全文を見る
○池田(真)委員 時間がなくなってしまいましたので、次の質問に参りますけれども、明確に今おっしゃったのは、見直しをしないということでありましたが、明確な根拠をもってというところでは、私は納得をしておりません。  そして、次に参りますけれども、今度は物価による調整なんですけれども...全文を見る
○池田(真)委員 一貫性がないというのがまず一つと、あと、実際、今回の検証の一貫性を図るということであれば、物価の上昇率が、添付資料八にもあるように、〇・七%に伴う生活扶助費の引上げを今回しなければいけなかった。でも、そうすると生活扶助額が上がってしまうから、だから今回は行わなか...全文を見る
○池田(真)委員 進めるというのは、そういう強化、取締りをやるということですか。
○池田(真)委員 今回の基準の見直しについても、そして今の前向きな答弁がなかったのも非常に残念に思っておりますけれども、ただ、申し上げたいのは、今回の基準、基準部会という形での決定とおっしゃいますけれども、やはり明確な資料、データはないと思います。先ほどから、合理性といったもの、...全文を見る
05月18日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず、データのことからなんですが、九千件のうち、おかしなデータを除いて、加藤大臣も十六日の答弁で、長妻委員の質疑のときにですけれども、一定のおかしなデータは除いたから前進があったというふうにお話をされてい...全文を見る
○池田(真)委員 それはこちらがチェックしたところですので、まず、そちらが今精査をしたと言っているものの中で、おかしいところをチェックしていただきたいと思います。
○池田(真)委員 おかしいところのデータをチェックしていただきたい、マーキングしていただければいいです。どこを変えたかということを、わかるようにしていただきたいと思います。補正したところです。
○池田(真)委員 済みません、今ここで、大臣が、作業されている大臣ではないので、私は委員長にお願いをして、この質問については終了させていただきたいんですが、補正したところにチェックをしていただくということは何も難しいことではありませんので、後刻、理事会で協議をお願いしたいと思いま...全文を見る
○池田(真)委員 私の方で質問させていただきますが、きょう、おいでいただきまして、ありがとうございます。原審議官の方においでいただきました。  まず、御質問の方ですけれども、五月十六日に家族の会の方々が安倍総理に面会依頼をされています。安倍事務所に申入れをした。そして、あと、福...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、まず、それは総理のお耳にはきちんと、報告といいますか、入っているのでしょうか。
○池田(真)委員 今、受理の話は最初の質問で確認できましたので、今私が質問しているのは、安倍総理に報告をしているのかということです。
○池田(真)委員 関係しているところというのは、どこの部署で、どなたのことでしょうか。
○池田(真)委員 家族会に今の現状を、要は御返事もしていないということですよね。総理にも伝わっていない。  組織として受理をされているということでございますけれども、きょう、資料につけました資料六のページ、面談の御依頼文です。この文言を読んで、なぜ報告していないんでしょうか。 ...全文を見る
○池田(真)委員 今、考えてまいりますと言いましたけれども、総理が考えるのではなくて、審議官がお考えになるんですか。総理に会いたいということを総理に伝えないで、報告もしないで、確認もしないで、組織として審議官の段階で握り潰すんですか。
○池田(真)委員 即刻の対応が私は必要だと思います。  そして、きのうの答弁で、厚労省の管轄だからという答弁をされていました。  もう一度確認させていただきますけれども、総理に報告をして面会をセッティングする予定ですか。それとも、きのうの答弁のように、本来これは基本的には厚労...全文を見る
○池田(真)委員 とてもおかしいと思います。まず、この働き方改革は総理の肝いりの法案ですよね、今国会、何が何でも通すと。そして、施政演説、きのう福島みずほ参議院議員も話をしていましたけれども、きょうは資料もつけています。  資料をごらんください。資料の八ですけれども、きちっと、...全文を見る
○池田(真)委員 会わせないような口実にしか私には聞こえません。これは即刻報告すべき問題ですよ。  そして、担当の厚生労働大臣、加藤大臣には、この御家族の方とはお会いしていますよね、家族会の皆さんと。お会いしていると思います。そして、十六日の厚生労働委員会の中でも、加藤大臣は懇...全文を見る
○池田(真)委員 よろしくお願いいたします。  非常にこれは、このままずるずるとするわけにはいきませんので、きちっときょうじゅうに対応をお願いしたいと思います。  そして、受理という言葉の重みをきちっと、行政ですから、受けとめていただきたいと思います。受理をした上で、組織的な...全文を見る
○池田(真)委員 上限の時間外管理とかは、高度プロフェッショナルにはありませんよね。  それと、あと、きょう、もう一度ですけれども、資料の一番は、先ほどの初鹿委員のところでも出ておりましたけれども、おととい記者発表されました過労死の若者のコメントが出ております、SNSのですね。...全文を見る
○池田(真)委員 職業の確保の中で、命がなくなるような職業の確保は、私は要らないと思います。ですので、過労死のない職場を目指していくというのが、ここで政策議論をするものだと思います。  そして、要は、御家族の会の方たちは、こうやって今みたいな答弁で、加藤大臣の答弁がそういう状況...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひよろしくお願いいたします。柳瀬秘書官のような方と、ぜひすぐに面会をしていただきたいと思います。  それともう一つ、最後ですけれども、野村不動産の話が先ほどからありました。そして加藤厚労大臣も、これから徹底する、是正する、長時間労働の是正とか言っておりました...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  ただ、やはり、この高度プロフェッショナル制度からの残業時間というか、労働時間も把握しないわけですから、その中で高プロの場合を考えると、能力のある人が好きな時間にできる、でも、本当に一日分ある仕事を、能力が高くて午前中だけで終わっちゃい...全文を見る
○池田(真)委員 このまま法案審議を進めるという今御答弁でしたので、非常に残念ですが。  ですから、安倍総理との面会を御家族の方たちは、御遺族の方たちは望まれていますので、ぜひ原審議官の方には早急に対応を、真摯に対応をお願いをしたいと思います。でなければ、この安倍総理の施政方針...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。  まずは、質問に入る前に、新聞等で報道されていますが、きょう、まさかの強行採決ではないかという報道が、結構、昨晩から流れております。  委員長、まだまだ審議は不十分でありますし、更に言えば、もととなっている出発...全文を見る
○池田(真)委員 質疑を通してですけれども、絶対にきょうは強行採決なんということはないというふうに私は思いますので、改めてお願いを申し上げたいと思います。  まず初めに、きょうは二十五分ということですので早速質問に入らせていただきたいのですが、どうしてもやはりお聞きしなければな...全文を見る
○池田(真)委員 その後、会ったことに対して報告といいますか、総理への報告というのは、きのうの答弁では、参議院の厚生労働委員会でも、ないというふうにおっしゃっているんですけれども、改めて、会ったということについて総理への報告はあったのでしょうか。
○池田(真)委員 では、加藤大臣に対して説明をということですので、その説明の中身はどういう内容でしょうか。
○池田(真)委員 資料の方にありまして、愛媛県からの文書、十五というふうに書いてある、皆さんももう御存じかと思いますけれども、これは加藤大臣、大臣というか、加藤衆議院議員にお会いするということではなくて、地元の議員だからではなくて、「官邸への働きかけを進めるため、」ということで明...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、もう記憶の話ですので、今確認させていただいたので、当時では報告をしていない。では、総理にこの関係で話をされたのは、一番最初はいつでしょうか。
○池田(真)委員 私もおかしいなというふうには思いますけれども、そういう御答弁でしたので、御答弁は御答弁ということで受けとめさせていただきます。  そして、記者会見の中で、まずその前に、この文書の中で、その後に、当時、内閣官房副長官であった加藤大臣の方は、今治市の設置は難しい状...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、今、公開されましたこの文書で、加藤内閣官房副長官のコメントとして書いてあります1、2、3、4のようなことをコメントした記憶はないということでよろしいでしょうか。
○池田(真)委員 そうしましたら、そのいろいろ話をしたという中に、これを進めるようにということで関係省庁、ないし、あるいは総理に働きかけを行ったような、あるいは取り次いだということはないということでよろしいでしょうか。
○池田(真)委員 獣医学部新設については、創設については、加藤大臣の関与というものが、今の御答弁では、進めることも何もなかったということでありますね。  ただ、この文書は、目的は、やはり官邸への働きかけを進めるためにというふうに明確に書いてあるので、先方はそのような形で来られて...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、いろいろなそのおつき合いがある仲は、いつから始まったんでしょうか。要は、先ほどのお話では、平成二十七年の二月の十四日が初めてではないということでよろしいですよね。その前からおつき合いがあると。
○池田(真)委員 あともう一つ、この加計問題で確認をさせていただきたいんですが、加藤大臣の後援会で、二〇一四年の九月の五日に発足をされています地元の後援会の中で、加計理事長が幹事になられているという報道がありますので、それを報道を通して私は知ったわけですから、ちょっと確認をさせて...全文を見る
○池田(真)委員 非常に、そこから獣医学部の創設と関係があるかないかというところはまだまだ不透明な部分で、加藤大臣は関係ないというふうにおっしゃっておりますけれども、やはりこれは普通の感覚ではないなというふうに思います。何らか、この間、話があるのではないかというふうに当然思います...全文を見る
○池田(真)委員 非常に近い御関係だと思いますので、やはり何らかの御相談とか、あるいは、愛媛県と総理とどっちが本当のことを言っているかというようなことは、加藤大臣としては大方推測ができるのかなと思いますが、こういうようなやりとりがあることが非常に残念に思っております。  早速で...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、秘書官の方から、総理に会うということで調整をしていただいているのかどうか。
○池田(真)委員 それ、たらい回しというんですよね。十八日にも申し上げましたけれども、加藤厚労大臣にはもう以前お会いしているんですよ。それで、らちが明かないんですよ。  更に言えば、この働き方改革は、この法案については総理案件ですよね。はっきり言えば、首相案件ですよね。総理の肝...全文を見る
○池田(真)委員 この後、厚労省に何かという話は当然私もございませんので、厚労省に何か対応をということはありませんので、ただ、官邸として断った、拒否をした、はっきり言えば、声を聞いてほしい、そういう声に対して、助けてほしいと言っている声に対して、本当に水際作戦、沖合作戦そのものだ...全文を見る
○池田(真)委員 テープがあるかないかだけではなくて、これは、来られた、面会された方の主訴を、今、改ざんをしていないということであれば、主訴を聞き取れなかったという話になるわけですよ。
○池田(真)委員 今の言いわけ、とても苦しくて、これがどこかのほかの企業とかだったら、そういう言い方で済むかもしれませんけれども、ここ、厚労法案を、厚労省に関連する法案の問題ですよ。  例えば今の、全く一番の主訴を聞き取れなかったということですよ。それで、高度プロフェッショナル...全文を見る
○池田(真)委員 これ、理事会で出されて、この委員会に出されたペーパーですよね。加藤大臣が目を通さないわけないですよね。  これ、一番の肝の主訴が漏れていますよと指摘すればいいんじゃないですか。あるいは、その後の答弁等で、私はこの言葉をしっかり酌み取っています、高プロ削除という...全文を見る
○池田(真)委員 これは委員会に出された資料なので、報道の、インターネットからとってきたペーパーではありませんから、非常に重たいことだと思います。改ざんでなければ、主訴を酌み取れなかった、あるいは、委員会に出す前にチェック、指摘ができなかったということになります。いずれにしても、...全文を見る
06月01日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。  まず、質疑に入る前に、働き方関連、昨日、採決ということになりました、本会議での採決ということでありましたけれども、関連して一言申し上げたいと思います。  議論の出発点である労働時間のデータといったものが、最終...全文を見る
○池田(真)委員 質問に入りますけれども、でも、今の委員長の御回答もやはり信頼を持てなくなってしまいます。  私自身、出てくるデータが、厚労省から示されるデータがこうやって間違っていていいのかということで進められてくるとなれば、この後の審議も非常に私は不信でいっぱいであります。...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、厚労省の方からアプローチをするということですか。それとも、御家族はまだ、会いませんよということは戻されていないわけですよね。ですから、安倍総理の方から厚労省でやるべきだというふうに言われたわけですから、いやいや、そういう皆さんの御意向があったけれ...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  今、法案の審議については参議院にステージが移ったということでありますから、引き続き、今未確認の部分もありましたので、対応をお願いしたいと思います。  そして、次ですが、関連してなんですけれども、過労死の労災補償状況というものが二十九...全文を見る
○池田(真)委員 きのうおいでいただいたときにはちょっとやりとりをさせていただいて、そのときにはわからなかったので、出たら教えてくださいということでありました。  分類としてコード表がありますので、恐らく、公表はされていないんですけれども、例えば訪問介護だったら八五四七とか、デ...全文を見る
○池田(真)委員 済みません、もう一度。  障害の種別、症状の種別ということでちょっとお伺いできればと思ったんですが。  例えば、制度自体は大きな変更はないですよね。決定機関、判定機関といったものを統一しましたということでありますが、実際、その制度自体は、二十九年の十二月一日...全文を見る
○池田(真)委員 いわゆる身体障害という形での認定ということでよろしいですか。  さらに、その中の内訳もちょっと知りたいので、お教えいただきたいと思います。後日で結構ですので、お願いをしたいと思います。よろしいですか。
○池田(真)委員 ありがとうございます。  年金の周知の仕方についても、一点、お願いをさせていただきたいと思います。  十二月から一月にかけて文書の方で個別に通知をしたということでありましたけれども、こういう問題、今ようやく、この時期に及んで、打切りかというような見出しが新聞...全文を見る
○池田(真)委員 そうなんです。  今、たまたま、私、生活保護の話をして、それは診断書の取扱いの問題がありますので、別途、生活保護の方にはきちっと、関係部署に通知をして情報を共有しなければいけないと思います。でなければ、本人からの申請でこの手続をお願いしますということは非常に困...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  十二月のものの電話番号につきまして、現在、フリーダイヤル等でのお問合せ番号がありましたら、後ほどで結構ですので、お教えいただきたいと思います。こういうことをきちっと周知することの方が重要だと考えておりますので、ぜひお願いします。これは...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございました。  続きまして、別の話題になりますが、次は、災害対策の方を先にさせていただきたいと思います。  福祉施設の災害対策ということで、これは、具体的なところといいますとまた部局等が分かれてしまうので、ちょっと大臣に見解をお伺いできればという...全文を見る
○池田(真)委員 企業とかのBCPは、自分のところをいかに守るかということですから、それとはまた違った観点で福祉施設等があると思います。  福祉施設は、まず、やりやすいといいますか、地域の方はもっとやりづらいわけですね。そこが今、これから高齢化社会になって、過疎化になって、人口...全文を見る
○池田(真)委員 基準のあり方といいますか、最低生活の保障をどうしていくかというトータル的な基準といいますか、参酌標準でも何でもいいんですけれども、そういう新しい発想のもとで、憲法二十五条の実現に向けて検討していっていただきたいと思います。  同時に必要なのが、法の運用ですね。...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  そうしましたら、生活保護のチェックの部分なんですが、生活保護以外もそうなんですけれども、向精神薬ですね、自立支援医療の関係です。  生活保護の医療扶助のレセプトの点検は行っていると思いますけれども、自立支援医療との突合は行っています...全文を見る
○池田(真)委員 医療扶助だから、突合しようと思えばできる話ですよね。  通常の保険と自立支援医療との向精神薬の突合というのが非常に難しいというか、どこもできていない状況だと思いますが、この向精神薬の悪用というものが実際に多く報道されているかと思います。ネットで販売をしたりとい...全文を見る
○池田(真)委員 今回、セクハラの問題等が報道されることで、幾つかの機関が独自の調査を行った結果があるんですね。医療と福祉と一緒くたにされても随分と環境が異なりますので、詳細をきちっと把握する必要が私はあるというふうに思っているんです。  特に、ある調査、これは新聞でも報道され...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひお願いしたいと思います。  事業所だけへの指導ではなく、解決策としてどういう対応策があるのか、事業所の工夫だけではどうにもならない問題があると思います。  例えば、複数で対応するということも一つでしょうし、あとは、身体的なケアが必要なときには、やはり性の...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございました。  具体策については、また後日、機会がありましたら、いろいろと質疑を通して検討させていただきたいと思います。  憲法二十五条の実現に向けての責務というのは、憲法九十九条にあります、我々国会議員やそして個々の公務員だと思いますので、ぜひ...全文を見る
06月08日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。  本日は、幼児教育の無償化について質問をさせていただこうと考えておりますが、冒頭に、昨今、連日ですけれども、報道がされています、目黒区で起きました、五歳のお子さんが両親から虐待を受けて亡くなられたという報道が幾つ...全文を見る
○池田(真)委員 どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、質問をさせていただきたいと思います。  まず、幼児教育の無償化というくくりでありますが、これは、この数日、五月の末に幼稚園、保育所、認定こども園以外の無償化措置の対象範囲に関する検討会報告書が報告をされてから、こ...全文を見る
○池田(真)委員 今の御答弁の中でもう一つ確認をしたいんですが、私も資料につけておりますけれども、自治体への、次世代へのツケ回し軽減にも活用することを求めるとか、地域における子育て支援のさらなる充実を求めるというようなことも触れられておりますが、これははっきり言って強制力はないで...全文を見る
○池田(真)委員 そうしますと、やはりこれは、八千億円の子育て支援、対象者に行くようなものではないというふうに考えてよろしいでしょうか。
○池田(真)委員 これから決まることが多いということでありますけれども。  そして、もう一つ確認させてください。財源ですが、この八千億円は消費税ということでよろしいかどうか。  それと、あと、この八千億円、はっきり言って、本来であれば政府が示してくるものでございますけれども、...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、報道で物が違うのであれば、きちっと政府が試算を示していかなければいけないのではないでしょうか。この八千億円が今さら違うと言われても、私たちは何をもとに今後議論をしていいのかが全くわかりません。  さらに、パーセンテージと金額についても、山井事務...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひ早急に資料提供をお願いしたいと思います。  これに関連してですが、この間の優遇措置について、高所得者の優遇ではないかという報道、けさ毎日新聞の二面にも載っておりましたけれども、こういう報道がなされている中で、子供底上げ法案のところでは、国費の中では、児童扶...全文を見る
○池田(真)委員 全子供に対しての幼児教育の無償化、そしてその効果というのは私も同様に考えておりますが、その考えにのっとって今の政策がなされているか、今検討されているかというと、それは私は違うと思うんですね。  では、お聞きします。幾つかまとめて質問させていただきます。  幼...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございました。  ベビーホテルその他の認可外保育の方は保育のニーズというところなので、その利用の種類ということであれば、ちょっと次の質問のときにまた関連して質問させていただきますが、保育園か幼稚園かの選択のときに、やはり幼稚園の低所得者層の利用率が非...全文を見る
○池田(真)委員 具体的に、要は低所得者の世帯の方たちが幼児教育を望んで、幼稚園の中で、近くにあるいい幼稚園に行きたいといっても、実際に実費額が多くかかっていて利用ができないという実態があるということは申し上げておきたいと思います。  ばらばらなばらつきがあって、例えば文科省の...全文を見る
○池田(真)委員 加藤大臣ありがとうございます。今、全員が受けられれば効果が大きいということでおっしゃっていただきましたので、ぜひ、もう全員受けられるようにしなければいけないと思います。また、どういう教育を目指していくのかというのも一つ重要な論点だというふうに思いますので、これは...全文を見る
○池田(真)委員 まず、実態調査、ニーズ調査をきちっと行ったかどうかということが非常に重要だというふうに考えております。  なぜかといいますと、送迎は、この報告書によると、園からの送迎は除く、園に対してのお金は出しませんよということだと思いますが、実際に、送迎というのは、子育て...全文を見る
○池田(真)委員 非常に、こういうのは女性がターゲットにされる場合が多いと思いましたので、今あえて質問をさせていただきました。ばくっとした規定であり、さらに、広義な解釈として見れば、公務ということでの捉え方ということで、必要なんだということで解釈もできるというような御答弁かとは思...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  まず、格差拡大をしないように、幼児教育の無償化ということであれば、全ての子供がやはり、経済的理由ではなく、受けられるようにしなければいけないということと、そして、待機児童等を含めてですけれども、保育に要する部分については、やはりまだニ...全文を見る
06月19日第196回国会 衆議院 本会議 第39号
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○池田真紀君 立憲民主党の池田真紀です。  冒頭、昨日大阪府北部で起きました地震により亡くなられた方々の御冥福と、そして被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。  我が党といたしましても、関係府県連と連携し、二次災害の防止等に緊張感を持って取り組んでまいります。  そ...全文を見る
07月06日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。  二十五分ですので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まずは、この厚生労働委員会でも何度か多くの委員からも質問がありました障害年金について、参議院の方の厚生労働委員会でも大臣答弁があったかと思いますけれども、こちらでも...全文を見る
○池田(真)委員 今の、一件一件対応ということなので、この後、二千九百三十三人の方も、今サンプル調査ということなので、これも全件行いますということでございましたので、引き続き、こちらは丁寧に対応をお願いしたいと思います。  そうしましたら、次の質問になりますが、昨日、水道法が通...全文を見る
○池田(真)委員 これはこれからのことでございますので、この懸念に対しても、厚生労働省として、厚生大臣の方もぜひ、こちら、命の水ということで対応をお願いしたいというふうに思っています。  次の話題に入らせていただきますが、児童虐待についての質問をさせていただきます。  この間...全文を見る
○池田(真)委員 済みません。キャリアについてはわかりました。ただ、私が質問をきのうも通告させていただいたのは、この十三条の三項の内訳を説明してくださいというのは、これは読めばわかることなんですが、割合ですね。もう統計もいただいていますので、パーセンテージがいろいろ示されておりま...全文を見る
○池田(真)委員 非常に高いですよね。これは相談ではなくて通告でございますので、一一〇番や一一九番のような通告といったものの無料が必要だというふうに私は思っております。  また、このようなガイダンスの中身を聞くと、通報した人が居場所等問われるような状況になっておりますので、これ...全文を見る
○池田(真)委員 今、大臣がおっしゃっていただきましたSNSの活用もありますが、これは、通常何も感じない方たちはわからない、想像を絶するかのような効果があるというふうに思います。  それは、私も、十年以上前でございますけれども、不登校の子供で、誰も存在を確認していないような子供...全文を見る
○池田(真)委員 これは、平均じゃやはりだめなんですね。  例えば、名古屋では一〇〇%というふうに出ております。ちょうど一〇〇なので、これが正しいかどうかは別として、数値としては一〇〇%。それで、あと、千葉が一〇一%ですね、福岡が一〇二%であります。東京は一一三%という数値が出...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  そして、ゼロ歳児が多く死亡ということでありますので、今言っているような整備だけではなくて、やはり社会的孤立が非常に多いわけですから、野党の方で提出した議法の中で、産後ケアセンター等があります。こちらのような、要は、お母さ...全文を見る
○池田(真)委員 通常の期間でも、これを周知するのは非常に、ちょっと今、おくれているなと思います。  具体的に言うと、これはワーカーだけが知っていればいいだけではなくて、さらに、関係機関だけではなくて、今度は当事者への周知というのが非常に、リーフレットなんかで済みませんから。高...全文を見る
07月11日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず冒頭、先ほどからもございましたけれども、先週から甚大な被害をもたらしました豪雨で亡くなられた方々への御冥福と、そして今もなお被災に見舞われている方々へのお見舞いを心から申し上げたいと思います。  そ...全文を見る
○池田(真)委員 やはり、希望するというのが前提ということなんですが、ためらう理由というところで、労働環境ですとか、あとは教育とか介護とか、そういうところが地方への勤務といったところをためらう理由に挙げられているかと思いますが、そういったものがないのが、僻地という言い方がどこまで...全文を見る
○池田(真)委員 これは引き続き、現状というか実績を見ながら、また再検討をぜひしていただければというふうに思っております。  希望だけに頼ると、こちらの方は民間も含むということですけれども、例えば、福祉事務所の生活保護のケースワーカーは、多くの自治体職員の中で希望する職員がほと...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  例えば、地域によりますと、一極集中の都市のところに自治体病院があるんですが、都市の方に民間もたくさんありますね。隣接している隣町のB市の自治体病院の方では、入院率が五二%で外来が八〇%、だから、外来はニーズがあるんだなというのがわかり...全文を見る
○池田(真)委員 この数値だけではなかなか難しいので、厚労省の方では、自治体の方に、数値を提供して参考にというようなことでの調査依頼ということでしょうけれども、悪徳もあるかもしれませんし、あるいは、そういう状況に置かれているその背景といったものに本来は支援が必要かもしれないので、...全文を見る
○池田(真)委員 最初申し上げました、医療側は、医療機関側の未収金の問題だけではなくて、やはり、国民健康保険、みんなとにかく保険は入りましょうということで、さらに、社会保障の中での支え合う仕組みという中で、これが果たしてこれから人口減少等を含めて機能していけるかどうかという、制度...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  まず、この十六キロって結構、北海道だったらもうあっという間みたいな感じで、三桁も当たり前という感じですから、通院に行くのも難しくて、公共機関もなくてという方たちは、もう往診しか最後はないんですね。本当に、一カ月に一回とか三カ月に一回の...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  人口減少で過疎地はどんどん広がって、僻地が拡大しておりますので、ぜひ対象範囲も拡大して手立てをしていただくようにお願いを申し上げまして、きょうの質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月14日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。どうぞよろしくお願いいたします。  早速質問に入らせていただきます。質問といいますか、質問の前に、この間に、閉会中に新聞でも流れておりました障害者雇用の水増し問題について、改めてお伺いをしたいというふうに思っています。  今、資料に...全文を見る
○池田(真)委員 今大臣がおっしゃったのは、所信の挨拶のときにも大臣がおっしゃっているそのままの言葉だなというふうに思っておりますが、その所信の挨拶でも、私は一つ問題だと思っているんですよ。  それは、法定雇用率を満たしていない状況であったというふうにおっしゃっていますが、これ...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。  そうしたら、じゃ、次の質問に入らせていただきますが、昨日、通告のときにはちょっと順序が、先に生活保護ということで御質問の方を言わせていただきましたが、ちょっと資料の関係で社会保険の方を先にさせていただきます。ちょ...全文を見る
○池田(真)委員 健康保険加入状況について、外国人の方、技能実習生の健康保険の加入状況は九二・七%、非常に高い状況で、これは平成二十九年度における調査でございますが、あと、こちらの方の日系外国人労働者についての健康保険の加入状況は、社保が四五・二%で、国保が一九%、一一・九%が全...全文を見る
○池田(真)委員 本当に整備をお願いしたいと思います。  それで、資料の方の5番は、ここに、外国人被保険者データということでありますが、やはり日本人が、まず加入者がどんどん減っている、そういう中で、外国人の方は微増みたいなところだったり同じというところであるんですが、全体で見る...全文を見る
○池田(真)委員 厳しくするというのは、具体的にどういうことですか。
○池田(真)委員 まだ具体的ではないということですので、後々議論をさせていただきたいというふうに思っております。  昨日の本会議の中で、公明党の浜地議員さんの質問に対しての総理の回答、答弁でも、あくまでも、労働力とか労働者だけではなくて、外国人の方の働き、そして学び、生活するこ...全文を見る
○池田(真)委員 今の現状ということでありましたけれども、該当しないから問題ないんだということではないと思うんですね。今回、新たな外国人を受け入れていくということですよね。その人たちの社会保障制度をどうするんですか、どういうルールを決めていくんですかということの中で、年金担当、医...全文を見る
○池田(真)委員 合同審査を受けてくださるということですか。  求めたいと思います、委員長。委員長に求めたい、とりあえず。
○池田(真)委員 はい、いいです。  すごく短かったんですけれども、しっかり取り組むということだったので、この後に期待をしております。しっかり時間をとって、この委員会を運営していただきたいと思います。委員長にもお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがと...全文を見る
11月30日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  早速質問に入らせていただきます。  二十一日に、障害者雇用に関しましての参考人質疑が行われました。今回の水増しについては、悪質、偽装、もう一度再検証をするべきだなどと、大変厳しい、そ...全文を見る
○池田(真)委員 今は、全く変わらない、再検討しようがないという話だったと思います。  そもそも、計画をつくらなければいけない、そのつくらなければいけないつくり方の問題があった。そして、基本方針に基づいてとおっしゃいましたが、その基本方針に基づいて水増しが行われていた要因につい...全文を見る
○池田(真)委員 認定されているかどうかの率とかも承知しておりませんというのは、初年度でもありませんので、非常に無責任かと思います。  それは、三種類、今、そもそも認定するに当たっていろいろな要件がありますから、これは見直さなければいけない時期にも差しかかってきているかと思いま...全文を見る
○池田(真)委員 今大臣が、円滑に従事していただくようにとおっしゃいましたけれども、円滑に従事できていないんです。それが現実なんです。ですので、その穴埋めをきちんと検討していただきたいと思います。  また、認定率についても、安全に、安心にとおっしゃいました。確実にできるようにと...全文を見る
○池田(真)委員 居宅介護では足りないんですね。  それで、今おっしゃいましたけれども、基本的には保護者と住んでいる。当然ですよね、子供さんですから。でも、保護者の方といいましても、子供は常時介護を必要とするわけです。二十四時間三百六十五日、必要なわけですね。そういう中で、この...全文を見る
○池田(真)委員 実施機関の事務負担のためにとおっしゃいましたけれども、それであれば、もっと早くQAを作成するとか、詳細の実施要領等を作成する必要があると思います。今、現場では、走ってしまってから大変な目に遭っているかと思います。だから、調査ということの負担とおっしゃったと思うん...全文を見る
○池田(真)委員 十分意見を聴取していただきたいと同時に、関係者とおっしゃいましたが、関係者だけでは私は不十分だと思っています。  と申しますのも、検討会に入っているのはごくごく限られた状況でありますけれども、もっと言えば、実施機関、現場はそこに合致しない方々が山ほどいるわけで...全文を見る
12月06日第197回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○池田(真)委員 立憲民主党・市民クラブの池田真紀です。  まず、北海道胆振東部地震ももちろんなんですが、ことしにおきましては本当に多くの自然災害がございました。まずは、この災害で犠牲になられた方々の御冥福、そして、今もなお被災に遭われている方々に心からお見舞いを申し上げまして...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひ、これは皆さん合意のもとに取り組んでいきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  そして、きょうは、この要望書の中にはなかった各地でのさまざまな課題ですとか、あるいは要望についてお受けしたものについて御質問をさせていただきたいという...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  どちらかといいますと、この四カ所の施設はどこだったんですかというふうに伺いましても、防衛上の観点からどこというような開示はできないというふうに伺いまして承知をしておるところでございますので、ぜひ、政務官、力強く北海道のた...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。災害をきっかけに、ぜひ教育環境の現場も体制強化できるように思っておりますので、よろしくお願いいたします。  そうしましたら、次でございますけれども、次の質問は、地上放送の施設に関しまして質問をさせていただきたいというふうに思...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。検討していただけるということで、非常に心強く思っております。  今、災害協定を結んでいるということでございましたが、実は自治体と災害協定を結んでいるところが今回使えなかったということがございますので、そういうところをではどうしようかという...全文を見る
○池田(真)委員 この取組は非常におくれをとっているというふうに私は思っております。  この間にも、災害が起きるたびにいろいろ対策については通知が流れたりとか、あるいは、二〇一六年の夏に起きました、岩手のグループホームで逃げおくれた入所者の方がいらっしゃいましたけれども、これら...全文を見る
○池田(真)委員 これは災害種別によっても、パーセンテージ、実施率というのもさまざまな状況だというふうに私も承知をしておるところでございます。  また、今、消防庁の関係等の調査の結果でございましたけれども、やはり各自治体の実施状況を丁寧に確認をする必要があると思います。  と...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひよろしくお願いします。  ハードとソフトということでございますが、ハードと、そしてハートと、そしてヒューマンケア、これが災害には重要だと思っております。ぜひよろしくお願いいたします。  本日はありがとうございました。     —————————————