池田真紀

いけだまき

比例代表(北海道)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

池田真紀の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○池田(真)分科員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  きょうは三本柱で、防災関係、そして子育てを含む消費税関係、そして最後に、統計といいますかの問題をちょっと触れさせていただきたいと思います。  まず、昨年でございますが、自然災害が相次...全文を見る
○池田(真)分科員 御説明ありがとうございました。  もう言うまでもありませんけれども、阪神・淡路大震災のときに、まず、圧死ということで、耐震化による、死亡といったものが圧倒的を占めていたということで、この耐震化が今るる説明あったように進んでこられたとは思います。しかし、今御説...全文を見る
○池田(真)分科員 ありがとうございました。  平成二十八年の災害を機にこの法改正は行われまして、義務づけたことと、そして今みたいに、きちっとその後の実施状況を確認していること、そしてさらに、期日を設けて、二〇二一年までに一〇〇%実現するという目標を明確にしていること、これは非...全文を見る
○池田(真)分科員 今の説明では、よくわからないといいますか、ちょっとお茶を濁されたようなところを感じます。と申しますのも、この地区防災計画の支援策の部分につきましては、二十六年から二十八年で予算は終わっていますよね。こちらについてのものはもう既に終わってしまっていまして、今は策...全文を見る
○池田(真)分科員 そうなんです。今お話しいただいたように、義務づけられていないんですね。  さらには、日常忙しい、介護の人手不足でもありますし、体制も厳しい状況の中で、福祉を必要とする方々、ケアを必要とする方々がより取り残されるような状況がわかっていながら、これがプランに入っ...全文を見る
○池田(真)分科員 内閣府の方でも一応お願い事という形で自治体にお示しをいただいているということですが、まだまだ浸透していませんので、ぜひ、こちらの方は世界基準に合わせて、大臣、このスフィアといったところで、基準の周知、そして、あともう一つ、先ほど言ったような、福祉、ケアする、必...全文を見る
○池田(真)分科員 ありがとうございます。ぜひ進めていただきたいと思います。  そして次に、もう一つと思ったんですが、ちょっと時間の関係から、先に統計の話をさせてください。統計といっても、今予算委員会でやっている統計とはちょっと違った視点になります。  生活保護基準の関係であ...全文を見る
○池田(真)分科員 ありがとうございました。  そして、引き続きになりますが、実は、昨年の十月の改定の基準というのが、算定の根拠がちょっと不透明でございまして、今までとは違うんですね。数字を当てはめて検証をすることができない状況になっていまして、こちらの、算定するに当たって使用...全文を見る
○池田(真)分科員 基準部会は五年ごとで、わかりやすい資料というのはわかるんですけれども、その大もととなるものが、今回検証ができないというのが非常に問題だというふうに思っています。  一つ、ドイツの方では、御存じだと思いますけれども、こちらの方、違憲判決が出ているわけですよね、...全文を見る
○池田(真)分科員 お願いします。  あと、最後に一つだけ。消費税の増税にかかわる幼児教育の無償化といったものは、今までの委員からも、いろいろさまざまな指摘があったかもしれません。しかし、ここの一点に、高所得者優遇措置ということでありますが、しかし、ベビーホテルだとかその他の認...全文を見る
○池田(真)分科員 今のお答えで、もともと生活保護世帯だったらゼロ円だとか非課税世帯も助成があるということですけれども、それ以外にかかわるのが、今、教育と言っていましたので、幼児教育ということであれば、教育にかかわるその他の費用がすごく高いんですね。なので、利用ができていないんで...全文を見る
○池田(真)分科員 委員長、ありがとうございました。  それでは、また引き続きよろしくお願いしたいと思います。  いずれにしても、副大臣にもいただきましたが、命を守るということで、ぜひ、それを第一に取り組んでいただきたいんです。これは与野党問わずだと思いますので、ぜひお願いを...全文を見る
03月12日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  さまざまな法案の質疑等に入る前に、きょうは大臣所信に関する質問ということでございますので、大臣にお伺いをしたいというふうに思っております。  きょうは、全般、虐待問題だけで、大臣の強い...全文を見る
○池田(真)委員 大臣としての特に所感というものが聞けなかったので、大変残念に思います。  では、その後ですけれども、緊急プランが前倒しということで年末に、緊急という形で、増員ということではありますけれども、示されました。  ここについての緊急、よくわかりませんが、大臣は何を...全文を見る
○池田(真)委員 現場の方では人員確保が大変難しいよという声が聞かれているのですが、そういった、実質的に現実的にどのように確保していくかという問題もあわせて丁寧にやらなければいけないのではないかと思います。  また、この人員ですが、とにかく量だということだと思うんですけれども、...全文を見る
○池田(真)委員 まず、質問していないことに答えないでいただきたいのと、あと、きょう、大臣にということを言っています。登録も大臣だけです。なぜそれでべらべらと長くお話しされるんでしょうか。私は、このやり方についても非常に問題があるというふうに思います。
○池田(真)委員 大臣以外は退席していただきたいです。なぜ、大臣以外の方が来るんですか。手続していただけないですか。
○池田(真)委員 答弁者を大臣にお願いします。私は答弁を大臣にお願いしていますので、委員長、ほかの方を指名しないでいただきたいと思います。
○池田(真)委員 大臣に今お聞きしたかったのは、人数をふやすだけでは同じことが繰り返されているので、別の問題があるのではないですかということだったんです。でも、全然違う回答がありましたので、もう時間がもったいないので、次へ参りたいと思いますけれども。  例えばですけれども、その...全文を見る
○池田(真)委員 人数をふやすのはいいんですけれども、どういう人をふやすのかということと、あと、児童福祉法ですが、児童相談所の設置自体、戦後に、親御さんが亡くなられた方等の児童の保護、収容といったところからスタートしているんですが、それからもう何十年もたって、子供を取り巻く環境が...全文を見る
○池田(真)委員 ちょっと内容についてはまだこれからでないとわからないなと思っていますので、もう少し、どのような調査をしているのかというのは今後お伺いしていきたいというふうに思います。  時間がもう少しで終わりますので最後になるかと思いますが、資料の十五、最後のページになります...全文を見る
○池田(真)委員 この後は、具体的な質疑を今後議論させていただきたいと思いますが、先ほどの諸外国の中では、導入された資源といったものが非常に日本は特徴的でした。資金というお金だけで、それ以外のサービスがない、ほかのところはもっと違った太目の手だてがあるということが、大きくこの日本...全文を見る
03月28日第198回国会 衆議院 内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。  きょうは、連合審査での質問の機会をいただきましてありがとうございます。  まず、この間、子ども・子育て支援法に関する改正につきましてはさまざまな論点の審議が行われてまいりましたが、今の段階で...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございました。  今回の消費税の使い道というところはちょっとまた後でというふうに思いますけれども、まず優先的に進めていただかなければ受皿は確保できないというふうに思っております。  それでは、次の質問に参らせていただきたいと思いますが、今回の目的な...全文を見る
○池田(真)委員 そうしますと、そういう施設に入れた子供と入れなかった子供の差がすごく大きくなるというふうに思います。国が進めようということであれば、全ての子供たちがその教育を受けられるように整備をしていくということが優先すべきことではないかというふうに私は考えますので、それをも...全文を見る
○池田(真)委員 中身の話をしているものではなくて、そういうのは矛盾しませんかということなんですね。  今回、連合審査でもありますし、こういう法律が他のところで出るということであれば、我が省のところの子供たちはこういう状況があるのでぜひそこにアクセスするように配慮してほしいとか...全文を見る
○池田(真)委員 お答えいただけなかったので残念なんですが、まず、保育園、保育入所についてよく考えてください、振り返ってください。  一九九七年に、保育入所はそれまでは措置だったわけですよね、措置入所から利用契約制度に変わったわけです。でもまだ普遍的にみんなが利用できるような状...全文を見る
○池田(真)委員 前向きな答弁ありがとうございます。ぜひお願いします。  やはり、大変だとか不安だとかじゃなくて、みんなが利用できる、ユニバーサルに利用できるということが非常に重要な点だというふうに思います。  困っている人が行くところではないんだというところで、先ほどの札幌...全文を見る
04月03日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いします。  先ほどから、他の委員から質問がありました。吉田委員であればマイナンバーの情報漏えいの問題ですとか、あと、尾辻委員の方では、先ほどの本人確認とかというのは、基本中の基本の入...全文を見る
○池田(真)委員 そのうち、相談支援員とかの研修状況というのはいかがでしょうか。あるいは、要件といったものは統一されているのでしょうか。あとは委託先ですね、実地先。
○池田(真)委員 やはり拙速審議だったなというふうに思っていまして、ちょっと、北海道の新聞でありますけれども、きょう資料につけさせていただきました。北海道の方では開設進まずというようなことになっていまして、理由はもちろん、準備不足、期間がないということであります。  今、答弁の...全文を見る
○池田(真)委員 紛失の話の方に特化してしまったんですが、病院でどう確認をするのかというところも非常に個別で、既に想定されると思うんですね。  今、特に要介護ではなくても、多くの高齢者の方々が、電子での診察カード、再診の受診だとかあるいは支払いとかそういったものもほとんど、病院...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひよろしくお願いします。成年後見を利用している人はまだいいんですよ。そうじゃない人がいっぱいいますからということをお願いしておきたい。  あともう一点ですけれども、マイナンバーカードはいずれその先一〇〇%を目指している、今回の改正を機にということではないとい...全文を見る
○池田(真)委員 そういう何かメリットばかり言われると困るというのでお願いをしたかったんです。これをやらなければいけないということではないということを、誤解を招かないように周知していただきたいんです、利用者の方々へ。今言っていたような、マイナンバーに対する持ち出しについてのケアの...全文を見る
○池田(真)委員 だから、怪しくなかったということですよね。それはぜひ認めていただきたいなというふうに思います。  それと、あともう一点、要するにここの表記なんですけれども、今回の法案の説明の中にもやはり「不正な在留資格により、」というような言葉が書いてありますけれども、こちら...全文を見る
○池田(真)委員 そうなんですよ。成り済ましの理由も、成り済ましのその後の対処の方法も、そこが重要かなと思っていたら、その前段に、実績もないのに、把握もしていないのに、成り済まし対策ということで、いかにも成り済ましが多い実績があったかのような今回の法案の最初の提出といいますか、理...全文を見る
○池田(真)委員 これは、外国人だけではなくて、日本人も同じ確認をしていくということでよろしいですか。
○池田(真)委員 それでありましたら、先ほど言った海外療養費の外国人、それとあと外国人の出産一時金、こちらは統計が出ているわけですよね。そこは減少傾向だったり、あるいは外国人の比に対して多いとは言えないというふうに出ているので、むしろグローバル化に伴ってふえているのは日本人なんじ...全文を見る
○池田(真)委員 大した確認ができないということだと思います。  一方では、特定の人にだけ疑いをかけてこういう確認をしていくような可能性が非常に高いと思いますので、まず、実態把握で、不正な在留資格によって国保に加入している人が何件あって、こういうふうにふえたからこういう対策が必...全文を見る
○池田(真)委員 国籍でも、あるいは保険の確認をしなくても受診はできるということでいいですか。
○池田(真)委員 あと、対応というふうに聞いたので、どういう対応をしますかということだったので、それが確認できないときはこういう対応をします、あるいはこういう対応をしますというようなことをお答えいただきたかったというふうに思います。  続けてなんですが、同様、似たような話になる...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、じゃ、外国人の場合はいかがでしょうか。
○池田(真)委員 そうしましたら、今、保険を持っていなかったりとかしても、病院で必ず受けられるというふうに捉えてよろしいですか。
○池田(真)委員 医師法はわかるんです、応招義務で。でも、結局は、それを受けられずに訴訟も起きている、判例もたくさんあるわけですから、そのときのその病院の状態は、何で拒んだのかというところをきちんと状況把握していただきたいというふうに思った次第であります。  外国人でいえば、今...全文を見る
○池田(真)委員 これを勧めましょうということではないんですが、こういう制度があるということ自体、自治体職員が残念ながら知らないという場合もありますので、異動、異動だけで、適正に利用されることを。適正に利用するというのは、取締りの方ばかり一生懸命やっていますけれども、保険とか医療...全文を見る
○池田(真)委員 何か余り感情がなくて、ちょっと残念でありましたけれども。  ただ、大変懸念されることというのは、身寄りがいない人とか、マイナンバーをどうするんだ、入院するときの受診手続をどうするんだという個々の対応策について、かなり不十分だと思います。当事者に対してではなくて...全文を見る
04月10日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず、私も介護保険の計算ミスの関係から確認をさせていただきたいと思います。  資料もお配りさせていただきましたが、まず確認をしたいのが流れでございます。  先ほど尾辻委員の質問でも確...全文を見る
○池田(真)委員 はい、わかりました。今の会見については農福連携の会見だったということですが、では、三月二十二日に事務連絡を行った、この件に関する会見はする予定があったんですか、しないということをお決めになっていたんですか。
○池田(真)委員 今大臣にお伺いしているんですけれども、事務連絡を三月二十二日にして、四月の五日に別の会見があって、既にこういう質問がある。  きのう会見があったと今おっしゃいましたけれども、そうではなくて、その時点で、する必要はないという判断だったのですかというふうに大臣にお...全文を見る
○池田(真)委員 それでは、大臣がこのことを知った三月の十九日以降、なぜ何も、会見でもプレスでも何でもいいんですが、公表しなかったのでしょうか。
○池田(真)委員 では、質問の仕方を変えます。  こういった事態、全部終わってからの前にですけれども、ミスがあったよということについては、大臣は報告を受けて、その後に、しっかりするように、やり直すようにという指示をした、そこまではいいんですけれども、その時点では特段公表する必要...全文を見る
○池田(真)委員 関係者とはどなたでしょうか。
○池田(真)委員 そうしたら、大臣にお聞きしますけれども、では、四月の五日、会見をして、記者さんから質問があった。その後に、みずからその後プレスもなく、理事懇でこういう資料が出てきたという状況で、これは遅いのではないかなと思っています。  なぜかというと、もう四月の五日、この記...全文を見る
○池田(真)委員 もう繰り返しませんので。極めて対応が遅いと思います。わかったときにすぐに発信をしていただくこと、説明していただくことというのが、危機管理だけではなくて、国民の不安を払拭する一つの材料でもありますし、信頼を回復しないとまずいんじゃないかと思います。  こちらの方...全文を見る
○池田(真)委員 プレスでも結構ですし、ホームページへの張りつけでもいいので、多くの方がちゃんとそのことを把握、見れるように、ぜひ改善をしていただきたいと思います。  また、あと少しですが、関連で、納付猶予について、ちょっと実務的なことですけれども、これは大臣の承認が必要という...全文を見る
○池田(真)委員 よろしくお願いします。  あと、もう一点。今回の件に関して、実際には予備費等で充当していくということで、大きな影響がないだろう、何とか済むだろうというお考えだということは確認できましたが、その影響はないというふうに判断していること自体が私は問題じゃないかなと思...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひよろしくお願いします。  実務レベルの方々は当然、変えていこうというふうに思われるとは思いますが、大臣の方も、報告が上がった後の対処についても、もう一回、今回の件は見直して、次に何かほかの事件が起きたときには、どういうふうな段階でトラブルあるいは対処してい...全文を見る
○池田(真)委員 日本人も一緒になって、同様にいろいろな対処をしていただかなければいけませんし、事業主が健康保険の方に加入させていないというのはきちっと取り締まらなければいけない。  本人たちは、外国人の方々は、高くて払えないし、遡及されることによって更に払えなくて未加入の方が...全文を見る
○池田(真)委員 外国人も、ぜひ、いずれ帰国する人ではなく、実際住まわれている生活者として、日本人同様、きちんと対応していただくことをお願い申し上げまして、質問を終了させていただきます。  ありがとうございました。
04月12日第198回国会 衆議院 本会議 第18号
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○池田真紀君 立憲民主党の池田真紀です。  立憲民主党・無所属フォーラムを代表し、質問いたします。(拍手)  質疑に先立ち、一言申し上げます。  櫻田大臣の論外の発言と辞任の例を見るまでもなく、安倍内閣や与党の気の緩み、おごりは、もはや限度を超えています。大臣や副大臣が暴言...全文を見る
04月17日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  きょうは、閣法、あと議法とありますけれども、先ほどから閣法の方もずっと続きましたので、まず議法の方からちょっと御質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、今回の法案につき...全文を見る
○池田(真)委員 この禁止規定なんですけれども、セクハラは、いろいろな現場で被害に遭った方々が声を上げても、なかなか相談体制といったものが実行されないといいますか、適切に実行されない実態があります。  こういった状況の中で、一人一人に寄り添った支援がなされる必要があるということ...全文を見る
○池田(真)委員 すごく、独立した機関で対応していただけるということで、また迅速な対応ということで、非常に前進というか現実に即しているなというふうに思いますので、閣法の方も、こういった、いいなというところはぜひ組み入れていっていただきたいというふうに思います。  そして、済みま...全文を見る
○池田(真)委員 今と同じ質問を閣法にしたいなと思っているんですが、議法についてはこれで質問を終了させていただきますので、ありがとうございました。  引き続き、今の、取引先や顧客についての著しい迷惑行為について、今回、閣法の方で対象としなかった理由をお伺いしたいと思います。
○池田(真)委員 今ちょっとおっしゃった一言、社会の認識を高めていくというお話がありました。具体的にはどういうことをお考えでしょうか。
○池田(真)委員 その具体的な方法を今お伺いしたんです。例えば、ポスターでとかインターネットでとか、あるいは具体的なプランニングをするとか、どのようなお考えが今の段階でありますか。
○池田(真)委員 それでは、そのほかの質問をさせていただきます。  この間もありましたけれども、就業率が上がった上がったという話を何度か伺いました。実際に、女性の就業者の所得といいますか、男女の賃金格差の実態はどうなっていますでしょうか。
○池田(真)委員 男女の賃金格差についての見直しといいますか、どうやって埋めるかというような検討は、この間、具体的にされたのでしょうか。
○池田(真)委員 今幾つかお話がありまして、ありがとうございます。  ただ、やはり格差を埋めるというのは、女性特有の例えば出産、妊娠を機にということであれば、その穴埋めはできないわけですから、その部分を通算するのかどうなのかというのは、そこを踏み込んでもう一歩前進させていただき...全文を見る
○池田(真)委員 今お答えいただいたのは妊娠と出産を機に退職をした理由という調査だと思うので、これは想像の世界なんですね。なのですが、実際に出産をし終わって、子育て中の御家庭にも統計調査をしたのかという問いだったものでございます。  というのはなぜかというと、どういう困難を抱え...全文を見る
○池田(真)委員 今、速やかに検討するというので、この三年間、具体的にどういうことを検討して、結果はどうだったのかというのがなかなかはっきりと回答を得られなかったなというふうに思っているんです。  あわせて、同じなんですけれども、参議院の方の内閣委員会の平成二十七年八月二十五日...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  ここで、もう一点。ちょっと別になりますけれども、公表の話を一点、ちょっと確認させてください。  今回、公表が少し、一項目だけではなくて二種類という形になりましたけれども、何で全部公表しようとかということにはならなかったんでし...全文を見る
○池田(真)委員 よろしくお願いしたいと思います。  次は、希望出生率一・八に向けた取組の方向性で掲げられておりますことについて、ちょっと一言お願いといいますか、申し上げたいなと思っているんです。  今回、子育てでお仕事を一度中断された方の学び直しの機会というような表現が先ほ...全文を見る
○池田(真)委員 やはり、これはもう一度ちゃんと、今回の審議時間を十分に活用して、参考人質疑の方のいろいろなお話もありましたし、セクハラといったものは性犯罪、性暴力につながるものでありますから、性犯罪、性暴力はだめだといっても、いまだにですけれども、被害者の声がきちんと、安全が保...全文を見る
○池田(真)委員 でも、極めて不十分だと思いますので、これは重ねて申し上げたいと思います。  また、さまざまな各業種についてのセクハラやパワハラ、職種の状況、労働者の状況についてはまた次回質問させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○池田(真)委員 私は、立憲民主党・無所属フォーラムを代表して、内閣提出法律案に対して意見を付して賛成、議員提出の三法律案について賛成の立場で討論を行います。  我が国の労働力人口が減少に向かう中で、女性の職業生活における活躍の推進及びハラスメントの対策の強化は重要な課題です。...全文を見る
○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  ちょっと順番が逆になってしまいますが、まず、すぐに終わる方といいますか、ケアプランの方からお伺いをしたいと思います。  昨年から報道等で出ております、きょうも資料をおつけいたしましたが...全文を見る
○池田(真)委員 いいも悪いもこれから検討ということで、大臣の個人的な見解は述べられなかったんですが。  それであれば、私の考えもお伝えしておきたいなと思うんですが、例えば、認知症の方ですとか精神疾患の方とか、どういうメニューがあるかわからない方、説明しても想像ができない方々も...全文を見る
○池田(真)委員 業界では当たり前のことだと思うんですが、なかなか住民の皆さんには行き渡らないところだと思いますので、広報活動をぜひお願いしたいというふうに思います。  そして、引き続きまして、ライフラインについてお伺いをしたいと思うんですね。  立憲民主党で部会の方で説明を...全文を見る
○池田(真)委員 結局、その後にも痛ましい事件も起きておるわけでありますし、念には念をということで、ましてや、この平成二十四年はまだ、あらゆる生活困窮にかかわる窓口といったものは行政直轄だったと思います。その後、生活困窮者自立支援法ができておるわけですから、さまざまな窓口が今分散...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、改めてライフラインについての周知をすることは検討していないということを受けとめさせていただきました。これは非常に問題があるかと思いますがそのようなお答えですので、引き続き、この十連休に悲惨な事故を招かないように、もう一度改めて検討いただきたいとい...全文を見る
○池田(真)委員 この困窮者については、また後ほど改めて伺いますが。  それでは、児童についてどのような、児童といいますのは、児童虐待、昨今の大きな課題といいますか、国民的な関心も含めてなんですが、児童虐待だけではなくて、通常であれば学校とかあるいは保育園がやっているけれども、...全文を見る
○池田(真)委員 通常からやっているというお答えでございましたけれども、通常からやっているけれどもなかなか、不適切というか、拾い切れていない、保護ができ切れていないというのが実態だと思いますので、改めての確認をさせていただきました。「いちはやく」からすぐに入所とかフォロー、駆けつ...全文を見る
○池田(真)委員 でも、その後なんですが、二月の二十二日に、連休中について、保育等の代替支援等も含めてちゃんと対応するようにというような通知を、三十一年の二月の二十二日に出されているようです。ですので、私もけさようやく発見したんですが、こう言っても、内閣府がかかわっているから、内...全文を見る
○池田(真)委員 通常のサービスといいますか、支援でいいますと一時保護入所等ございますが、保護入所のときに、なぜだか知りませんけれども、長期休暇、年末年始やあるいは夏季休暇みたいなときに保護解除をされる、措置解除をされるという例が、なぜかわからないんですけれども非常に多いわけなん...全文を見る
○池田(真)委員 この最後の通知なんですけれども、通知を見てもやはり優先的に保護というものではなくて、住居と食事を提供するような形の支援という形になっているんですけれども、少なくとも、例えば知的の障害者のお母さんが乳飲み子を抱えて、でも行き場がなくて困窮者施設、ホームレスであった...全文を見る
○池田(真)委員 適切な実施をしていただくのは通常業務なので当然のことなんですよ。新たな法律や制度じゃないんですよ。それがきちんと今までも適切に対処されていないということなので、改めてきちっと通知する必要があると思います。  具体的に示さなければ技術的助言にはならないのではない...全文を見る
04月26日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず、質疑に入る前になんですが、先日、前回質問させていただいたときに、連休中の質問をさせていただきました。そのときに、子供関連の通知を、今まで日常的にやっているので、休みとか土日とか問わ...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひよろしくお願いします。  研修だけではなくて、先ほど障害者の理解とおっしゃいましたけれども、これは障害がない方に対しての計上というので、その理由が非常に差別的であったりとか、偏見も入っています。こういう方々が実際に同じ職場にいるということだから、本当にこの...全文を見る
○池田(真)委員 今おっしゃったことはきのう聞いたとおりで、公表しないという話だったので、そこは一歩譲って、公表は今しなくても、例えば関係する部署がちゃんと評価、分析できるように、それぞれのところで把握するんですかという問いだったんです。
○池田(真)委員 あと、その試験の方法なんですけれども、試験の中身については、個別に開示請求でないと公開ができないということだったので、ちょっと私は間に合っていないんですが、サンプルでいろいろお見せいただいているもの、外にも出していただいているものはいただきました。  いろいろ...全文を見る
○池田(真)委員 とてもその後の検証が重要になりますので、今回、本当にこれはちゃんと公表しながら、分析結果なんかもきちっと公表しながら次につなげないといけないのではないかと思います。これは、ちゃんと、一年以上かけてというのが通常だと思いますが、でも、秋にもう一回試験をするわけです...全文を見る
○池田(真)委員 簡単に、ちょっと一つお聞きしたいと思います。  今回、非常勤が非常に多かったということ。いろいろと拝見いたしますと、短時間がいいだろうということで、短時間の設定だということで、非常勤がというような説明をいただきましたけれども、非常勤が多かった理由というのは、本...全文を見る
○池田(真)委員 冒頭申し上げましたように、各府省庁の中では、カウントのところに、いわゆる偏見、差別というか、無理解の塊のような、眼鏡をかけている人を、あるいは目つきが悪い人を視力障害者にカウントしていたりとか、あるいは仕事に来ているけれども仕事になっていない人を計上していたとか...全文を見る
○池田(真)委員 居宅の中でという障害福祉サービスの中に組み入れるのは、歴史の話もありますが、法の目的からすると難しいので、新たな類型で、経済活動のためのというところで、やはりこれは教育も同様だと思います。通学も今、だめなんですからね。  だから、そういうことを考えると、教育を...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひお願いいたします。政府がきちっと取り組んでいるんだということを強く発信しなければ、希望を持てない社会になってしまいます。  私、何年か前にタイにソーシャルワーカーの国際会議の方に行ったんですが、参加したときに、そのときにタイの上院議員さんだった全盲のモンテ...全文を見る
05月15日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  先週末、五月の十日になりますが、大学等修学支援法、いわゆる大学無償化、そして、幼児教育と保育の無償化ということで、子ども・子育て支援法の改正法案、こちらの方が、両法案、成立をいたしました...全文を見る
○池田(真)委員 もう一度確認いたしますけれども、今おっしゃった、入りたくても入れない子供たちへの対処ということであれば、保育のニーズといったものが証明されれば対象となり得るのでしょうか。
○池田(真)委員 認可外の届出を行っても、今、受理がされないという例が幾つか報告がなされております。  これに関して、市町村といいますか、自治体の方での窓口で誤解なきようにということで通知を出していただくというようなことを伺っておりますが、それは出されたのでしょうか。
○池田(真)委員 まず、ベビーシッターとか、屋内の部屋が、安全の質ももちろんそうなんですが、教育の環境、保育の環境がどうなっているかというところの中身についてきちっと精査をされているのかされていないのかというのが、今回のこの制度の中でごちゃまぜになっているように私は思っております...全文を見る
○池田(真)委員 入れなかった子供たちの実態把握というのはすごく重要だと考えています。  まず、今の無認可の届出は、この児福法の中でも、四十九条の三項というところでの、項目がきちっとクリアできているかできないか、クリアできていないでも受理ができる場合がございますが、こういうもの...全文を見る
○池田(真)委員 もう一方、文科省の方にお伺いしたいんですが、今回無償に踏み切った教育の必要性といいますか、幼児期における教育の必要性といったものをお伺いしたいと思います。
○池田(真)委員 今ちょっとお時間がかかったようですが、基本的なことなんじゃないでしょうかね。これは、幼児教育の無償化を踏み切るに当たってもう大前提の、何も見ないでも答えられるものでないといけないのではないかと思いますが。本当に、ここの部分はペーパーを見て話す話ではないと思います...全文を見る
○池田(真)委員 答えが余りすっきりしないんですが。  その必要性があるのであれば、今回は対象者を分けたということも、非常に、必要性があるのであれば、やはり全子供たちに保障しなければ幼児期の格差が生まれるというふうに思うんです。ですので、この人格形成に必要だということの教育とい...全文を見る
○池田(真)委員 今、家庭教育ということもおっしゃいましたが、ちょっとその前に学力のことで話そうと思ったんですが、先に、家庭教育とおっしゃいましたので。家庭教育といいますと、昨年、学習支援費の引下げがありました。引下げといいますか、引下げになるだろうと思われていますが、実費支給と...全文を見る
○池田(真)委員 まだ出ていないということですか。
○池田(真)委員 毎月、保護の実績といったものは、給付額、世帯数といったことは公表されていますし、これは報告もしていると思うんですね。その中で、学習支援費の申請実績がどうなのかというのは、制度が変わったのであればなおさらこれはやっていかなければいけないのではないかということをずっ...全文を見る
○池田(真)委員 子供たちはもう本当に待ったなしで、取り返しがない期間ですから、ぜひすぐにでもお願いをしたいと思います。  そして、先ほど所得と学歴のお話が文科省からもございましたけれども、簡単に関連性を決めつけてしまうということは子供たちの可能性の芽を潰してしまう、本当にレッ...全文を見る
○池田(真)委員 よろしくお願いしたいと思います。  もう一点ですが、生活保護の世帯分離ですね。大学を今回無償化しました。世帯分離の見直しをするつもりがあるのかどうか。  そして、世帯分離をしている子供たちに対して、本来であれば、状況調査をされているのかなと思ったら、わからな...全文を見る
○池田(真)委員 昭和三十八年の四月の一日の通知にあるように、これは把握しなければならないものなので、昨年のように把握していないなんということはおっしゃらないように、今後、お願いしたいと思います。  そして、今、生活保護世帯のお話をしましたけれども、それ以外にですが、日本学生支...全文を見る
○池田(真)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  質問を終わります。
05月17日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いします。  質問に入る前になんですが、先ほど、十一時六分だったでしょうか、十六名しかこの部屋にいなかった。野党はそのうち五人、場外二人というような形で、今回、重要広範議案ということで、安倍総理入りの児童...全文を見る
○池田(真)委員 今、大臣の答弁の中で、必要な支援というものが、指導と助言というふうにおっしゃいました。まずここの認識も、ちょっと後での問いになりますけれども、若干認識が異なるのではないかなというふうに思います。  児童福祉法が支援だということであれば、高齢者もそうなんですね。...全文を見る
○池田(真)委員 全体のビジョンが全く見えないんですね。しかも、実態とおっしゃいますけれども、実態の中では、児童福祉司の専門性といったところにいろいろな職種の専門性をぶち込んできちゃったんですね。  例えば、介護保険でいいます地域包括支援センターでいえば、主任ケアマネがいて、ケ...全文を見る
○池田(真)委員 今回の法案について、NHKが三月の八日から十一日に調査をしています。今回の法案改正で虐待は減るかというような問いですね。体罰をしないとか、こういったことに関してなんですけれども。減らないということとあとどちらでもないということで七〇%以上、七五%なんですね。何で...全文を見る
○池田(真)議員 お答えいたします。  千葉県野田市の事案においては、以前より母親がDVを受けていた可能性が認識されていたにもかかわらず十分な対応がとられることはなく、結果として痛ましい事態を引き起こすこととなってしまいました。  この事案だけに限らず、内閣府が実施した調査か...全文を見る
○池田(真)議員 近年、DV被害については、精神的DVや性的DVの被害経験のあった人の割合が増加傾向にあります。千葉県野田市の事案においても母親が精神的DVを受けていた可能性が指摘されており、このような状況を踏まえると、DVや、これと関連して起こる児童虐待を防止するために、身体的...全文を見る
○池田(真)議員 お答えいたします。  親子の分離をも含み、緊急性を要する介入については、警察との連携や緊急の一時保護機能も必要であり、児童相談所が担う役割が大きいと考えられます。  また、保護者に対する支援についても、家庭にとって身近な市町村の果たす役割が重要である一方、専...全文を見る
05月22日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○池田(真)議員 お答えいたします。  加害者の児童虐待の再発を防止するためには、児童虐待を行った保護者が、虐待の事実を受けとめ、みずから変わろうとすることが重要であります。また、みずからのみで変えようのないさまざまな課題、そして保護者の置かれた背景も含めて、みずから気づき、理...全文を見る
○池田(真)議員 御質問ありがとうございます。  御指摘のように、施設入所等の措置を解除された後も引き続き十分な支援が必要な場合が多いと認識しておりますが、現行法においては限られた場合における支援にとどまっております。  そこで、本法案の附則第九条第二項第四号において、施設入...全文を見る
○池田(真)議員 お答えいたします。  児童虐待の対応件数が年々増加している現状において、児童相談所の一つ一つが余りにも多くの人口をカバーしており、児童虐待に対するきめ細やかな対応が困難となっているのではないかとの指摘があります。  そのため、本法案では、中核市及び特別区につ...全文を見る
05月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○池田(真)議員 お答えいたします。  現行のDV防止法第六条第一項では、DVが起きていることは外部からわかりづらいという事情等を踏まえ、その被害者の保護を図るため、広く社会に情報を求めるべく、身体的なDVの発見者に通報の努力義務を課しています。  また、六条第二項では、医師...全文を見る
○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いします。  最後の質問になるかもしれませんので、残された課題、そしてこれから先に具体的に進めていかなければいけないことを、市町村なり都道府県なり、あるいは現場なりが明確に今回確認ができるような質問時間に...全文を見る
○池田(真)委員 ここにかかわる子供たちというのは、管内に所在をする全ての子供が対象だというふうにこの設置運営基準に書かれているわけでございますので、この取扱いというのが非常に重要になってくるかと思います。特段何か問題がある児相の管轄の移動とは違いますので、市町村間、ここの地域包...全文を見る
○池田(真)委員 ケース・バイ・ケースしかできない今の信頼関係というふうに受けとめるしかないかなと思います。  当然、伝えられない専門職の見解というのも必要だと思いますが、御本人に返していくセルフプラン、さらにはアドボケートということをこれから取り入れようということで言っている...全文を見る
○池田(真)委員 早く一八九の無料化をという問題もあるんですが、まず児相という壁がすごく高いということはもう重々承知しているかと思います。すぐに助けてといったときには、本当にすぐなんですね。なので、遠い児相というよりは、目の前にいる子供、赤ちゃんをすぐにおぶってくれる、だっこをし...全文を見る
○池田(真)委員 分けるといったときに、相談だったら、支援の対象で今すぐではなくていいな、あしたでいいなといったときには、先ほどの地域包括支援センターや子ども家庭支援拠点のところにつながるというような仕組みでよろしいでしょうか。
○池田(真)委員 今、つなぐというお答えをいただきましたので、期待したいと思います。今、利用者が、さまざまな番号を各自で把握しなければいけない、そういう状況になっていますから、つなぐというお答えをいただいたことは大変期待しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  そし...全文を見る
○池田(真)委員 住民票がない、又は逃げてくる、あるいは、これから移動しようと思っている人たちが揺れ動いていくのが、この児童虐待やあるいはDVの問題だと思っています。  こういうさなか、生活困窮者自立支援法においては、一時生活支援等のシェルター機能を持っているところにおいては、...全文を見る
○池田(真)委員 単純にチェックシートというふうになりますと、素人がやるときには有効な、忘れ物がないようにというようなチェックシートだと思いますが、専門職が専門的にしっかりとかかわったときというのは、チェック項目にない、そういうことがたくさんあるわけです。だからこそ専門性が必要で...全文を見る
○池田(真)委員 資格化だけの話ではなくて、これは全体の構想が見えないということが私は問題だと思っています。せっかく、児相の中から、市町村に設置をしていこうという包括支援センターと、さらには子ども家庭支援拠点といったものを整備していく。この中で、保健師さんは配置されていますけれど...全文を見る
○池田(真)委員 よろしくお願いします。  次の質問でございますが、アドボケート、児童の権利擁護ということでありますが、簡単ではないと思いますけれども、やらなければいけないことであります。長年忘れていたことではないでしょうか。  この表明について、どういう方法か今具体的に示す...全文を見る
○池田(真)委員 二年ありますが、まずは入所の子供たちからということであります。  これは施設長から、十年ぐらいおつき合いのあるところなんですが、改めてお伺いしたことなんですけれども、語れない背景に何があるのか。意見表明、全ての子供たちが、きちんと表明できるというわけではない子...全文を見る
○池田(真)委員 今のお言葉を信じて、絶対的に前に進めていただきたいと思います。  最後になりますが、きょう、資料に、二十三区中、練馬区ができないということで、新聞の記事をつけさせていただいたんですが、その理由の最後のところに、さまざまな理由がおありだとは思いますけれども、万が...全文を見る
○池田(真)委員 大臣、やりますという一言の方がよかったと私は思っています。いろいろ細かいことをおっしゃっていて、だから今までできなかったことがあるんじゃないですか。さまざまな法律や制度のはざまで埋もれて亡くなっていった命、これを今、私たちはしっかりと受けとめなければいけない今国...全文を見る
○池田(真)委員 本気でお願いを申し上げまして、私からの質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月05日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず、きょうは、大きく分けて三つの種類の質問をさせていただきたいと思いますが、まず初めに、名前のローマ字表記について伺いたいと思います。  きょう、資料で配らせていただきました一枚目な...全文を見る
○池田(真)委員 これは二十年も前のお話なんですが、昨今、いろいろな動きがありましたので、ちょっと振り返りも兼ねて、それぞれに確認をさせていただきたいと思っています。  まず、外務省のホームページで安倍首相の氏名の表記がいっとき変わったということなんですが、五月の二十七日に、も...全文を見る
○池田(真)委員 あわせてお伺いしたいんですけれども、今、トランプ大統領が来たから合わせて姓、名にして、でも、もとに戻したということですよね。もう一度お願いします。
○池田(真)委員 そうすると、姓、名に合わせたという感じなんでしょうか。戻した理由ではなくて、変えた理由を教えていただけますか。
○池田(真)委員 大臣の指示があってということでしょうか。
○池田(真)委員 世界に向かっての発信なので、表記がころころ変わる理由とかというのも、非常に丁寧な説明とか、我々一人一人の国民も説明ができなければいけないというふうにも思いますので。  あわせて、連日の報道だと思うんですが、柴山文科大臣もこれについて言及をされています。こちらの...全文を見る
○池田(真)委員 これから検討するというのが文科省の方で、外務省の方はいかがでしょうか。
○池田(真)委員 今回、名前の表記ということなんですが、もう少し踏み込みますと、姓が前で来ているということだけではなくて、夫婦別姓の部分ですね、選択的な夫婦別姓の問題とかというのも、この間ずっと、放置ではないですけれども、二〇一五年の間からずっと、三年間、議論もされていない。 ...全文を見る
○池田(真)委員 関係省庁の中にもし厚労省が含まれていなかったとしたら、厚労省でかかわってくる子供たちだとか女性とかいろいろな人たちの、今までの風習といいますか、今までの状況によって生きづらさを抱えているというのも実際あるわけでありますので、厚労大臣には、この問題は配慮してほしい...全文を見る
○池田(真)委員 何か主体的な意見がなくて大変残念でした。これまでの慣行によって生きづらさを抱えている人たちがいるということを今申しているわけですから、このことがおわかりにならないというのは大変残念に思いますが、次の質問をさせていただきます。  障害者の水増し雇用の後、採用され...全文を見る
○池田(真)委員 今のような状況でありますので、再度、検証していただきたいというふうに思うんですね。  この後、実態調査を行うというふうになっていますけれども、この実態調査については、どのように検証を、どのようなスケジュールで行おうとしているのでしょうか。
○池田(真)委員 検証の方は丁寧にやっていただきたいのと、あと、この後、四千人また採用するということで、人事院の方は何か変更する予定はありますでしょうか。
○池田(真)委員 まず、各省とのヒアリングだけではなく、当事者のヒアリングというのが一番だろうと。あとは、日常的に支援員とか周りの方々が思っている業務をするに当たっての阻害要因というのは、日常的に声が上がってきていいはずなんです、わざわざ調査しなくても。こういった問題を丁寧に集約...全文を見る
○池田(真)委員 してまいりたいということなので、通知もまだということですよね。これでもう数日たっているわけです。この間に大雨があったらどうするんですかということだと思いますので、これは迅速にお願いしたいと思います。  また、通知だけでは問題だと思っているのが、今、警戒レベルの...全文を見る
11月12日第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○池田(真)委員 立国社の池田真紀です。  時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  昨日、環境省と質問のレクをさせていただきましたが、その後にちょっと時間変更もあった点で、ちょっと審議官、おいでいただきましたけれども、事実確認はもう終了してお...全文を見る
○池田(真)委員 ちょっと残念でございましたが、この十五日の答弁の後、十八日に環境省においでいただきました。  職員さん、十月十七日の第一報ということで、マスコミ報道された記事といいますか、メモを持ってきていただきまして説明をいただきましたけれども、一生懸命、シートがかかってい...全文を見る
○池田(真)委員 今、仮置場からの方の御答弁でありましたけれども、再発防止策というのも簡単ではないというふうに私は思います。本当は、ここで大臣に、田村に入られたかとか、あるいは、そのほかの市で結構でありますけれども、要するに、作業中のものは非常に手をつけられないというのが実態だと...全文を見る
○池田(真)委員 そうですね、行動は待ったなしなので、力強い、所信のとおりに行動をぜひお願いしたいというふうに、行動ということですので、これは、いろいろな方がなかなかできない、大臣だからできることだと私は思っていますので。  どちらかといいますと、気候変動問題を単に環境問題とし...全文を見る
12月03日第200回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○池田(真)委員 立国社の池田真紀です。  よろしくお願いいたします。  先日、環境省主催の菊を見る会が終了いたしましたけれども、桜を見る会に小泉大臣は出席をされたことがないということで、答弁の方、伺っております。  国民が知りたいことを明らかにしたい、そういう国会にしたい...全文を見る
○池田(真)委員 小泉大臣は環境大臣でもありますが、原子力防災担当でもございます。そして、きょう、実は被害に遭われた方が福島からわざわざこの傍聴に来られていらっしゃいます。ぜひ誠実に、前向きに、そして小泉大臣への期待というのを非常に大きく福島の方々は思っていらっしゃいましたから、...全文を見る
○池田(真)委員 原子力防災というものも担当されているので伺っておりますし、また、所管ではない発言はこの間にも大臣はたくさんおっしゃられていましたのでお伺いをしているわけです。  では、今、原発被害者がたくさんいらっしゃいました、ジャパンライフ、六十番台が総理枠かどうかというこ...全文を見る
○池田(真)委員 もう少し小泉大臣のお気持ちを聞きたいので、環境省としてより、小泉大臣、政治家として取り組むお気持ちはないでしょうか。
○池田(真)委員 今総理の発言ということもありましたけれども、その安倍後援会、八百五十人も地元から呼んでいるということについてはおかしいと思わないでしょうか、普通の感覚でおかしいと思わないのか、政治利用も含めてですけれども。いかがでしょうか。(発言する者あり)  このことについ...全文を見る
○池田(真)委員 この問題、非常に大きくて、先ほどのジャパンライフについては、行政処分をおくらせて、このことに、延命に手をかしているんですよね。その間に物すごい被害があって、荒稼ぎをしているわけです。  その被害者が今いらっしゃいますし、私も直接いろいろお話を伺いました。今どう...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたらば、非常に、とても残念に思います。今まで大臣は……(発言する者あり)非常に残念です。  破棄したことがわからないということで、総理の答弁で、破棄したからわからないというふうに、名簿を、おっしゃっていましたけれども、説明になっていないというふうに私...全文を見る
○池田(真)委員 お答えにならないということですね。その態度も非常に残念に思います。(発言する者あり)
○池田(真)委員 質問に私は答えていただきたいということで、通告もしておりますので……(発言する者あり)
○池田(真)委員 その安倍後援会の八百五十人を地元から呼んでおかしい問題ですとか、それと名簿の問題ですとか、こういった復元するべきではないかというような発言、さらには、六十番台の問題もありますが、なぜ誰から招待されているのかということもぜひ調査を進めていただきたいというふうに思っ...全文を見る
○池田(真)委員 桜を見る会も、非常に環境省にも関連をしていますし、さらには、原発のこの被害、今の賠償金をめぐるものでございますので、今質問をさせていただいているわけでございます。  調査を進めるつもりもないんでしょうか。
○池田(真)委員 それと、シュレッダーもそうなんですけれども、先ほどのシュレッダーの説明でございますが、この名簿の廃棄でございますが、この説明責任ということでは、国会での答弁です。正式な国会での答弁で、昨日の安倍総理の答弁、これも、実際にこのヒアリングでの答弁とは食い違っているん...全文を見る
○池田(真)委員 この問題は、書換えが事実だとすれば真実を国民に広く伝える必要がある、この問題は、行政だけではなく政治全体の問題として受けとめなければならない、これも小泉大臣の発言でございます。  こういう国会を開いていただけると思う思いと、さらには、きょう来られている方々は、...全文を見る
○池田(真)委員 今、福島県ととおっしゃいましたけれども、ぜひ県民と国民と一緒になってお願いをしたいというふうには思います。  そして、最後になりますけれども、これは通告をさせていただいておりますので、もう一度きちっとお答えをいただきたいというふうに思いますが、まず、解明責任な...全文を見る
○池田(真)委員 じゃ、私が質問させていただいた五つの中で、その二つが書いてある、今、時間がありませんでしたけれども、書いてありますので、なぜお答えをいただけないんでしょうかね。原発に関してですよ。(発言する者あり)
○池田(真)委員 本日は、ジャパンライフの被害者に対して、そして、桜を見る会というのは、今国会だけではなくて、森友、加計学園から始まって、非常に政治不信に至る大きな大きな時間でございますので、そういうところについて小泉大臣には大変大きな期待が国民にはかかっていたかと思います。環境...全文を見る
○池田(真)委員 残念です。